Yamaha PLG150-PF User Manual [ja]

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安全上のご注意 ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、あなたや他の人々への危害や損害を未然に防止するため のものです。 注意事項は、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するために、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容 を「警告」と「注意」に区分しています。いずれもお客様の安全や機器の保全に関する重要な内容ですので、必ずお守りください。
記号は、危険、警告または注意を示します。 記号は、禁止行為を示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。 記号は、行為を強制したり指示したりすることを示します。記号の中に具体的な内容が描かれているものもあります。
*お読みになった後は、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
警告 この表示内容を無視した取り扱いをすると、死亡や重傷を負う可能性が想定されます。
プラグインボードおよびサウンドボード/カード上 の基板部分やコネクター部に無理な力を加えたり、 部品を分解したり改造したりしない。
感電や火災、または故障などの原因になります。
注意 
プラグインボードおよびサウンドボード/カードを 持つときは、前もって他の金属に触れるなどして、 静電気が起きないように注意する。
静電気が発生すると、ボード/カードの故障の原因にな ります。
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を 切った上で行う。また、電源を入れたり切ったりす
る前に、必ず機器のボリュームを最小(0)にする。
感電または機器の損傷のおそれがあります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温 度が極端に低いところ、極端に湿度の高いところ、 またほこりや振動の多いところで使用しない。
内部の部品が故障する原因になります。
この表示内容を無視した取り扱いをすると、傷害を 負う可能性または物的損害が発生する可能性が想定されます。
プラグインボードを取り付ける前に、必ず音源本体 の電源プラグを抜く。
電源を接続したまま取り付けを行うと、感電の原因にな ります。
テレビやラジオ、スピーカーなど他の電気製品の近 くで使用しない。
デジタル回路を多用しているため、テレビやラジオなど に雑音が生じる場合があります。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしか ねます。また、データが破損したり失われたりした場合の 保証はいたしかねますので、ご了承ください。
●音楽を楽しむエチケット●
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。 となり近所への配慮を充分にいたしましょう。
静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低音は床や壁などを 伝わりやすく、思わぬところで迷惑をかけてしまうことがありま
これは日本電 子機械工業会
「音のエチケッ ト」キャン
ペーンのマー クです。
す。適当な音量を心がけ、窓を閉めたり、ヘッドフォンをご使用 するのも一つの方法です。
ヘッドフォンをご使用になる場合には、耳をあまり刺激しないよ う適度な音量でお楽しみください。
・「MIDI」は社団法人音楽電 子事業協会 (AMEI)の登録商標です。 ・この取扱説明書に掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。 ・この取扱説明書に掲載されているイラストや画面は、すべて操作説明のためのものです。したがって、最終仕様と異なる場合がありますのでご了承ください。
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はじめに
このたびはヤマハプラグインボードPLG150-PFをお買い上げいただきまして、まことにありがとう ございます。
PLG150-PFは、アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、ハープシコードなどのピアノ系 音色 (以下PF音色とする) 専用のプラグインボードです。プラグインシステムに対応しており、CS6x をはじめとしたモジュラーシンセシスプラグインシステム、またはMU128などのXGプラグインシス テム対応のトーンジェネレーターやシンセサイザーに装着することにより演奏することができます。
PLG150-PFの優れた機能を使いこなしていただくために、ぜひこの取扱説明書をご活用いただきま すようご案内申し上げます。また、ご一読いただいた後も不明な点が生じた場合に備えて、大切に保 管いただきますようお願い申し上げます。
モジュラーシンセシスプラグインシステムについて
シンセサイザーや音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なシンセ サイザーや音源本体 (モジュラーシンセシス プラグインプラットフォーム)や拡張ツールのモ
ジュラーシンセシス プラグインボードなどを総称して「モジュラーシンセシス プラグインシス テム」と呼びます。「モジュラーシンセシス プラグインシステム」により、最新の テクノロジー
をシンセサイザーや音源に付加し、高度化/多様化していく音楽制作環境に応えることが可能に なります。
XGプラグインシステムについて
XG音源の可能性を大きく広げていく拡張システムのことです。拡張可能なプラットフォームの XG音源本体や拡張ツールのプラグインボードなどを総称して「XGプラグインシステム」と呼 びます。「XGプラグインシステム」により、最新のテクノロジーを音源に付加し、高度化/多様 化していく音楽制作環境に応えることが可能になります。
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もくじ
PLG150-PFについて......................................................................................................................... 5
PLG150-PFの特長........................................................................................................................... 5
PLG150-PFの取り付け ................................................................................................................... 5
同梱品................................................................................................................................................... 5
パッケージ以外に必要なもの ............................................................................................................ 6
仕様....................................................................................................................................................... 7
付属のフロッピーディスクについて.................................................................................................8
プラグインソフトウェアのインストールと起動(Windows98/95のみ)................................. 9
パラメーター構造..................................................................................................................................10
PF音色の選択(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)...............................................11
PFネイティブパートパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合).........................................................................12
PFネイティブシステムパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合).........................................................................13
PF音色の選択(XGプラグインシステムの場合)...............................................................................14
パート/パフォーマンスのレイヤーを指定する .............................................................................14
使用する音色を選ぶ..........................................................................................................................15
PFネイティブパートパラメーターのエディット(XGプラグインシステムの場合)........16
PFネイティブシステムパラメーターのエディット(XGプラグインシステムの場合)...17
パラメーター詳細..................................................................................................................................18
PLG150-PFのネイティブパートパラメーター...........................................................................18
PLG150-PFのネイティブシステムパラメーター.......................................................................21
資 料.........................................................................................................................................................22
ボイスリスト......................................................................................................................................22
PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト...................................................................28
エフェクトデータアサインテーブル...............................................................................................31
パラメーターネーム対応表 ..............................................................................................................32
MIDIデータフォーマット.................................................................................................................33
MIDIインプリメンテーションチャート..........................................................................................40
ソフトウェアのご使用条件 ..............................................................................................................42
ユーザーサポートサービスのご案内...............................................................................................43
保証とアフターサービス ..................................................................................................................45
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PLG150-PFについて
PLG150-PFの特長
モジュラーシンセシスプラグインシステム、またはXGプラグインシステム対応のシンセサイザー
や音源にPLG150-PFを組み込むことにより、アコースティックピアノ、エレクトリックピア ノ、ハープシコードなどのピアノ系音色 (高品位ステレオサンプリング) を136種類追加するこ とができます。追加されたピアノ系音色は、ほかのXG音色と同様にパネル上でエディットする ことができます。 (PLG150-PFは、専用のプラグインコネクターを使って簡単に取り付けることができます。)
PLG150-PFボード1枚につき、1パート、64音の発音が可能 (1エレメント音色時) です。
複数枚の装着 (使用) も可能です。
ボイスごとにリバーブ、コーラス、インサーション、2 バンドイコライザーの 4 つのエフェクト
を装備しています。
付属の PF イージーエディターを使うと、Windows の画面上でエディット作業を行うことができ
ます。
ピアノのダンパー操作時の動作を忠実にシミュレートしました。
ピアノと同様の調律方法による、ストレッチチューニング音色を採用しました。
PLG150-PFの取り付け
ボードの取り付け方法については、CS6xやMU128などのシンセサイザーまたは音源などに付属 の取扱説明書をご参照ください。
同梱品
● パッケージの内容
PLG150-PFのパッケージには次のものが同梱されています。ご使用になる前に必ずご確認くださ い(万一付属品に不足がある場合は、すぐに購入店までご連絡ください)。
PLG150-PF.......................................... 1枚
PLG150-PF取扱説明書(本書)......... 1冊
フロッピーディスク............................... 2枚
保証書...................................................... 1枚
愛用者カード .......................................... 1枚
PF for XGシール .................................. 1枚
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PLG150-PFについて
パッケージ以外に必要なもの
■ モジュラーシンセシスプラグインシステム対応音源/シンセサイザー、または XGプラグインシステム対応音源
PLG150-PFをお使いいただくためには、モジュラーシンセシスプラグインシステム(=MSPS) に対応した機種(例:CS6xなど)、またはXGプラグインシステムに対応しXGプラグインプラット フォーム機能を備えた機種(例:MU128など)が必要となります。
以下のソフトをご用意いただくと、PLG150-PFの機能を簡単な操作でお楽しみいただくことがで きます。
● XGworks (lite)
シーケンサーソフトとしてヤマハXGworks (lite)をご用意いただくと、次にご紹介するプラグイン ソフトウェア「PFイージーエディター」が使えるため、PLG150-PFのボイスを簡単にエディッ トすることができます。 XGworks (lite)は、CS6xやMU128に付属のCD-ROMに収められています。
● PFイージーエディター
パートパラメーターを変更して、間接的にPLG150-PFの音色を変更するためのソフトウェアです
(ボイスのパラメーターを直接エディットするわけではありません)。PFイージーエディターでは、
全パートに共通のXGパートパラメーター(XGパラメーター)と、PLG150-PF専用のネイティブ パートパラメーター(PFパラメーター)の両方をエディットする事ができます。 パラメーターの変更をイベントとして挿入する事ができるほか、PFパラメーターファイルとして 保存することもできます。PFイージーエディターはXGworks (lite)のプラグインソフトですので、 ご使用にあたってはXGworks (lite)が必要です。 PFイージーエディターは、PLG150-PFに付属のフロッピーディスクに収められています。
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仕 様
PLG150-PFについて
音源方式: AWM2音源 最大同時発音数: 64音(1エレメント音色使用時)
複数のボードと組み合わせることにより拡張可能。  CS6xの場合は 64×2 = 128音  MU128の場合は 64×3 = 192音
音色数: 136音色(PF-XG/A音色、PF-XG/B音色、プリセット音色) インターフェース: プラグインコネクター エフェクター: リバーブ、コーラス、インサーション、2バンドイコライザー 外形寸法: 138.5(W) x 89.0(D) x 8.5(H) mm 重量: 72g 付属品: 取扱説明書セット、フロッピーディスク、保証書、愛用者カード、
PF for XGシール
* 仕様及び外観は改良のため予告なく変更する場合があります。
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PLG150-PFについて
付属のフロッピーディスクについて
付属のフロッピーディスクには、XGworks(lite)用プラグインソフト「PFイージーエディター」や、 PLG150-PFの特長を活かしたデモンストレーションソング、またPLG150-PFを接続した各種プ ラットフォームで利用できるプラグインボイスデータが入っています。 デモンストレーションソングは、XGworksV3.0 や XGworks(lite) などのシーケンスソフトや QY700などのシーケンサーを使ってお楽しみいただけます(PLG150-PFを接続したプラット フォーム機器が必要です)。 また、パフォーマンスデータは、同様の機器でPLG150-PFを接続したプラットフォーム機器にバ ルクを送信してお使いください。
フロッピーディスクには以下のデータが入っています。
■ PFイージーエディター
■ デモンストレーションソング(6曲)
(1)"energy flow"  by 坂本龍一
(2)"put your hands up" (piano version)  by 坂本龍一
(3)"鉄道員" (piano version)  by 坂本龍一
(4)"幻想即興曲"  by Frederic Chopin
(5)"THE PF THEATRE"  by 氏家克典 (Idecs Inc.)
ピアノシアターへようこそ! ドアの向こうに素晴らしいピアノプレイヤーが待機しています。
素晴らしい音色と演奏をゆっくりご堪能ください。
(6)"SOLO-demo"  by 氏家克典 (Idecs Inc.)
ソロ音色でもこの抜群の表現力! やっぱりピアノサウンドっていいですね。
とても気持ちよく弾くことができました。(氏家克典氏談)
■ プラグインボイスデータ(CS6x/CS6R/S80用)
PLG150-PFのプリセット音色を使って作成した64個のプラグインボイスデータです。 PLG150-PFをPLG1スロットに挿している場合は"PLGvce1.MID"を、PLG2スロットに挿して いる場合は"PLGvce2.MID"を再生してください。
プラグインボイスについては、「資料」の「プラグインボイスリスト」を参照してください(→ P27)。
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プラグインソフトウェアのインストールと起動
(Windows98/95のみ)
■ プラグインソフトウェアのインストール
フロッピーディスクの「Plug 」フォルダの中にあるSetup.exeをダブルクリックして、インス トーラーを起動します。 インストーラーが起動したら、画面の表示に従って[次へ]または[はい]をクリックすると、インス トールが実行されます。
■ PFイージーエディターの起動 
1 XGworks (lite)を起動します。 2 XGworks(lite)の[プラグイン]メニューから[PF
イージーエディター ]を選択します。 ▼ [PFパート選択]ダイアログが開きます。
PLG150-PFについて
3 PLG150-PFを割り当てるパート番号を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
▼ PFイージーエディターウィンドウが開きます。
PFイージーエディターの操作については、PFイージーエディターに付属のヘルプをご覧ください。
XGworks(lite)のメニュー→プラグインにPFイージーエディターがない場合は、XGworks(lite)のフォ
ルダ内に正しくインストールされていない可能性があります。プラグインソフトウェアのインス トールを実行してください。
モジュラーシンセシスプラグインシステム対応機種をお使いの場合は、モードやスロットに
よって割り当てるパート番号が違いますのでご注意ください。
ボイスモードでご使用の場合
パート番号を「1」に設定します。(PLG150-PFをPLG1またはPLG2のどちらのスロット に挿していても同様です。)
パフォーマンス(マルチ)モードでご使用の場合
PLG150-PFをPLG1スロットに挿しているときはパート番号を「16」に、PLG2スロット に挿しているときは「15」に設定してください。
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パラメーター構造
PLG150-PFのパラメーター構造は以下のようになっています。
プラグインボード
System Parameter
XG System Parameter
PF Native System Parameter
Part Parameter
XG Part Parameter
Part Parameter
Part Parameter
PF Native Part Parameter
XG Part Parameter
XG Part Parameter
Part Parameter
PF Native Part Parameter
PF Native Part Parameter
XG Part Parameter
PF Native Part Parameter
PF Voice Parameter
Element4
プラグインプラットフォーム
XG Effect Parameter
Reverb
Chorus
Variation
Insertion1
Insertion2
オフセット
Element3
Element2
Element1
10
Voice Reverb
Voice Insertion
Voice Chorus
Voice EQ
この部分でプラグイン音色が作られます。
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PF音色の選択
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
PLG150-PFの音色もシンセサイザー本体のボイスと同様に選択することができます。
音源の操作説明に使用する以下のディスプレイはCS6xのものです。お使いの音源によって画面が異な
る場合があります。
1 [VOICE]キーを押します。 2 [PLG1]または[PLG2]のうち、PLG150-PFを挿入している方のキーを押し、[BANK]キーと
[PROGRAM]キーを押して、PFボイスを選択します。
VCE Play) PLG1:001(A01)[PF:GndPnoSt ]
EQLow-G EQMid-G EQHi-G ------- -------
異なるバンクを選択したいときは、PLG150-PFを挿入している方の[PLG]キーを押しながらノ ブCを回して(または[DEC/INC]キーを押して)、任意のバンクセレクトを選びます。
VCE Play) PLG1:001(A01)[PF:GndPnoSt ]
BANK= 080/000
有効なバンクセレクトMSB/LSBについては、巻末の「PF-XGボイスマップ」(→P24)をご覧く ださい。
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PFネイティブパートパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
MSPS対応機種でプラグインボイスを作成する際の、PFネイティブパラメーターのエディット方法につい て説明します。 プラグインボイスの保存方法については、お使いのMSPS対応機種の取扱説明書をお読みください。
以下のパラメーターは、選択しているボイスのパートパラメーターに対して間接的に変更する「オフセットパ ラメーター」です。よって、選択しているボイスの設定によっては効果がわかりにくいものもあります。また、
「0」に設定したときは選択しているボイスの設定のままとなります。
1「PF音色の選択」(→P11)に従って、PFボイスを選択します。 2 [EDIT]キーを押します。
▼ エディットのメニュー画面が表示されます。
GEN Name) Pf-Sq a-Z 0-? Cursor
Commom [PF:GndPnoSt ]
3 ノブAを回して、画面左下に「Elem」と表示させます。
OSC Assign) Bank Number
Elem 080/000 1[GndPnoSt]
4 [PAGE]ノブを回して、画面左下に「PLG150-PF」と表示させます。
▼ ノブCとノブ2の上にPFネイティブパートパラメーターが表示されます。
NTV Param) PF Mode SusCurve PLG150-PF ON Normal
5 ノブC、ノブ2、[INC/DEC]キーを使って、PFネイティブパートパラメーターを設定します。
MSPS対応機種とXGプラグインシステム機種とでは、同じパラメーターでも名称が異なるも のがあります。詳しくは、巻末の「パラメーターネーム対応表」(→P32)をご覧ください。
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PFネイティブシステ ムパラメーターのエディット
(モジュラーシンセシスプラグインシステムの場合)
シンセサイザー本体のユーティリティには、PLG150-PFのシステム全体に関するパラメーターが追加さ れます。
1 [UTILITY]キーを押します。
▼ ユーティリティモードのメニュー画面が表示されます。
MSTR TG) Vol NtShift Tune Sys 64 + 0 + 0.0c
2 [PAGE]ノブを回して、画面左下に「PLG150-PF」と表示させます。
▼ ノブCとノブ2の上にPFネイティブパートパラメーターが表示されます。
PLG1 MIDI) PartAssign VelCurve PLG150-PF 01 Normal
3 ノブC、ノブ2、[INC/DEC]キーを使って、PFネイティブシステムパラメーターを設定します。
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PF音色の選択
PLG150-PFの音色もXG音源本体のボイスと同様に選択することができます。 ただし、PLG150-PFの音色を使用するためには、XG音源本体のサウンドモジュールモードで、XGモー ドかパフォーマンス(PERFORMANCE)モードが選択されている必要があります。また、XG音源本体の ユーティリティモードのサブモード(PLUGIN)で、PLG150-PFを割り当てるパート/パフォーマンスの レイヤーを指定する必要があります。
音源の操作説明に使用する以下のディスプレイはMU128のものです。お使いの音源によって画面が異な る場合があります。
(XGプラグインシステムの場合)
パート/パフォーマンスのレイヤーを指定する
1 MU128のパネル上の[UTIL]ボタンを押して、ユーティリティモードを表示します。
2 [SELECT
以下の画面が表示されます。
3 [SELECT
PLG150-PFによって拡張されたシステムパラメーターエディットの画面が表示されます。
4 [SELECT
ダイアルを操作してPLG150-PFを割り当てたいパート/レイヤーを選択します。
  サウンドモジュールモードがXGの場合: 01〜16、off
  サウンドモジュールモードがPERFORMの場合: 01〜04、off
] ボタンを何度か押して「PLUGIN」にカーソルを合わせ、[ENTER] を押します。
>
] ボタンを押して「PLG150-PF」にカーソルを合わせ、[ENTER] を押します。
</ >
<
]ボタンを何度か押して「PartAssign=」を表示し、[VALUE− / +]ボタンまたは
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使用する音色を選ぶ
1 XG音源本体のサウンドモジュールモードをXGかPERFORMにします。
XGを選んだ場合は、マルチプレイモードに入ります。 PERFORMを選んだ場合は、パフォーマンスプレイモードに入ります。
パートモードがノーマルのときだけPF音色を選択することができます。
PF音色は、XG モードではパートの 1 つとして、パフォーマンスモードではレイヤーの1 つ
として使用することができます。
2 [PART−/+ ]ボタンを押して、PLG150-PFが割り当てられているパート/ レイヤーを指定し
ます。
3 [SELECT]ボタンでPLG-1 〜PLG-3を切り替えて、PLG150-PFを挿入している番号を選択し
ます。
4 ボイスカテゴリーボタンの[Piano]を押します。
PF音色の選択(XGプラグインシステムの場合)
PLG150-PFで追加される音色は、すべてボイスカテゴリーの「Piano」に含まれます。
「Piano」および「Model excl.」以外のボイスカテゴリーボタンを押すと、「Not Available with
PLG」(PLGでは無効です)と表示されます。
5 [VALUE−/+]ボタンやダイアルを操作して、カテゴリーに含まれる中から目的のボイスを選
びます。 ディスプレイのバンクナンバー表示位置には、選択したバンクによってそれぞれ以下のように 表示されます。
PF-XG/A: 000、064〜105
PF-XG/B: 000、064〜099
プリセット: 000 
バンクナンバー表示位置アイコン表示部
PF-XG/A PF-XG/B プリセット
PF音色が選択されると、ディスプレイのアイコン表示部にPF音色のアイコンが表示されます。
バンクナンバーがXG音源本体のものを表示している場合がありますのでご注意ください。 PLG150-PFのバンクを使用する場合は、ディスプレイのアイコン表示部のPFの文字が表示さ れていることをご確認ください。
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PFネイティブパートパラメーターのエディット
(XGプラグインシステムの場合)
以下のパラメーターによるエディットは、すべてのバンクのボイスに有効です。ただし、ボイスごとに設定 することはできません。したがって、エディット内容は、ボイスを切り替えても、そのまま引き継がれます
(直前のボイスに対して行ったエディットが、次に選んだボイスにも有効となります)。
以下のパラメーターは、選択しているボイスのパートパラメーターに対して間接的に変更する「オフセットパ ラメーター」です。よって、選択しているボイスの設定によっては効果がわかりにくいものもあります。また、
「0」に設定したときは選択しているボイスの設定のままとなります。
エディットしたパートパラメーターをユーザーボイスにストアすることはできません。
1 マルチプレイモードで、PLG150-PFがアサインされているパートを選び、エディットする
ボイスを選択します。
2 [EDIT]ボタンを押します。
▼ マルチパートエディットのメニュー画面が表示されます。
3 [SELECT
▼ 選択したプラグインボードのパラメーター画面が表示されます。
4 [SELECT
ボタンで数値を変更します。
>
]ボタンを押して「PLUGIN」にカーソルを移動し、[ENTER]ボタンを押します。
]ボタンを押して設定を行うパラメーターにカーソルを移動し、[VALUE −/ + ]
</ >
5 [EXIT]ボタンを数回押すと初期画面に戻ります。
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MU128のパネル上でエディットできる通常のパートパラメーターもPFの音色に対して有効です。
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PFネイティブシステ ムパラメーターのエディット
XGプラグインシステムの
XG音源本体のユーティリティには、PLG150-PFのシステム全体に関するパラメーターが追加されます。
1 [UTIL]ボタンを押します。
▼ ユーティリティモードのメニュー画面が表示されます。
場合)
2 [SELECT
▼ プラグインボードセレクト画面が表示されます。
3 [SELECT
ボタンを押します。(ここでは、「PLG150-PF」を選択してください。) ▼ 選択したプラグインボードのパラメーター画面が表示されます。
4 [SELECT
ボタンを押して数値を変更します。
]ボタンを押して「PLUGIN」にカーソルを移動し、[ENTER]ボタンを押します。
>
XG音源にPLG150-PFを2枚以上装着している場合は、「PLG150-PF」の後に番号が表示されま すので、それぞれの設定が可能です。
]ボタンを押してエディットするプラグインボードにカーソルを移動し、[ENTER]
</ >
</ >
]ボタンを押して設定を行うパラメーターにカーソルを移動し、[VALUE −/ + ]
5 [EXIT]ボタンを数回押すと初期画面に戻ります。
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パラメーター詳細
PLG150-PFのネイティブパートパラメーター
● PF Mode(ピアノモード)
[設定値] OFF、ON [解 説] ピアノのダンパーの動作をシミュレートするかどうかを設定します。
● SusCurve(サステインカーブ)
[設定値] Normal、Step [解 説] サステインカーブを設定します。
Normalに設定すると、コントロールチェンジナンバー 64(Sustain)の値によっ て、EGリリースが連続的に変化します(ダンパーの動作をシミュレートします)。 Stepに設定すると、コントロールチェンジナンバー 64(Sustain)の値=64を境 に、オフ/オンのスイッチ動作をします。
● Bass Freq(ベースフリケンシー)
[設定値] -64〜+00〜+63 [解 説] 低域調整用イコライザーの中心周波数を設定します。
値を大きく(+)するほど、次のBass Gainでコントロールされる周波数の中心が高域 方向に移動し、値を小さく(−)するほど周波数の中心が低域方向に移動します。
● Bass Gain(ベースゲイン)
[設定値] -64〜+00〜+63 [解 説] 低域調整用イコライザーのゲインを設定します。
値を大きく(+)するほど、上のBass Freqで設定した周波数付近の音量レベルが上が り、低域が強調されます。マイナスの値に設定するとBass Freqで設定した周波数 付近の音量レベルが下がり、低域が目立たなくなります。
● Treble Freq(トレブルフリケンシー)
[設定値] -64〜+00〜+63 [解 説] 高域調整用イコライザーの中心周波数を設定します。
値を大きく(+)するほど、次のTreble Gainでコントロールされる周波数の中心が高 域方向に移動し、値を小さく(−)するほど周波数の中心が低域方向に移動します。
● Treble Gain(トレブルゲイン)
[設定値] -64〜+00〜+63 [解 説] 高域調整用イコライザーのゲインを設定します。
値を大きく(+)するほど、上のTreble Freqで設定した周波数付近の音量レベルが上 がり、高域が強調されます。マイナスの値に設定するとTreble Freqで設定した周波 数付近の音量レベルが下がり、高域が目立たなくなります。
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パラメーター詳細
● EL1 Level(エレメント1 レベルシフト)
● EL2 Level(エレメント2 レベルシフト)
● EL3 Level(エレメント3 レベルシフト)
● EL4 Level(エレメント4 レベルシフト)
[設定値] -64〜+00〜+63(***:設定できません) [解 説] エレメント1〜4のそれぞれのレベルを設定します。
● AC1 EL1 Lev(AC1 エレメント1レベルコントロール)
● AC1 EL2 Lev(AC1 エレメント2レベルコントロール)
● AC1 EL3 Lev(AC1 エレメント3レベルコントロール)
● AC1 EL4 Lev(AC1 エレメント4レベルコントロール)
[設定値] -64〜+00〜+63(***:設定できません) [解 説] AC1(アサイナブルコントローラー 1)でエレメント1〜4レベルをコントロールす
る深さをそれぞれ設定します。
● REV Send(ボイスリバーブセンドレベル)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスリバーブエフェクトへの送り量を設定します。
● CHO Send(ボイスコーラスセンドレベル)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスコーラスエフェクトへの送り量を設定します。
● INS LFOFrq(ボイスインサーションエフェクトLFO周波数)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトに設定されているLFOの周波数を設定します。
● INS LFODpt(ボイスインサーションエフェクトLFOデプス)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトに設定されているLFOのデプスを設定します。
● INS Feedbck(ボイスインサーションエフェクトフィードバック)
[設定値] -127〜+00〜+127(***:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトに設定されているフィードバック量を設定します。
● INS DryWet(ボイスインサーションエフェクトドライ/ウェット)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトをバイパスした音 ( ドライ音 ) とインサーションエ
フェクトがかかった音(ウェット音)との音量バランスを設定します。
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パラメーター詳細
● INS Offset(ボイスインサーションエフェクトオフセット)
[設定値] -64〜+00〜+63(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトに設定されているオフセットを設定します。
● INS Drive(ボイスインサーションエフェクトドライブ)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトに設定されているドライブ量を設定します。
● INS ClpCrv(ボイスインサーションエフェクトクリップカーブ)
[設定値] -127〜+00〜+127(****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトのクリップカーブを設定します。
● INS Delay(ボイスインサーションエフェクトディレイタイム)
[設定値] -7149〜+00〜+7149(*****:設定できません) [解 説] ボイスインサーションエフェクトのディレイタイムを設定します。
これらのパラメーターはオフセット値なので、エディットの効果は元のボイスによって違
います。現在選ばれているボイスのエフェクトが対応していないパラメーターを選択する と「****」と表示され、エディットできないようになっています。
それぞれのインサーションエフェクトパラメーターがエディットできるかどうかについ
てはインサーションエフェクトタイプ(固定)によって違います。詳しくは、プリセット ボイスリスト(→P.22〜23)およびPLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト(→P.28 〜30)を参照してください。
20
Page 21
PLG150-PFのネイティブシステムパラメーター
弾く強さ →
↑ 出 力
大小
大
小
弾く強さ →
↑ 出 力
大小
大
小
1
2
3
弾く強さ →
↑ 出 力
大小
大
小
1
2
弾く強さ →
↑ 出 力
大小
大
小
1
2
● PartAssign(パートアサイン)
[設定値] 01〜16、OFF [解 説] PLG150-PFを割り当てるパートを設定します。
OFFではパートを設定しません。1〜16ではパート1〜16を設定します。
● VelCurve(ベロシティカーブ)
[設定値] Normal、Soft1、Soft2、Soft3、Hard1、Hard2、Cross1、Cross2 [解 説] 鍵盤をたたく強さに対する感度(鍵盤入力に対する出力)の特性カーブ(ベロシティ
カーブ)を選択します。
Normal:鍵盤をたたく強さとベロシティが比例します。
パラメーター詳細
Soft1〜3:全体的に音の出やすいカーブです。
弱く弾いても大きく出力し、Soft3が最も効果的です。
Hard1、2:全体的に音の出にくいカーブです。 
キータッチの強い方に向いています。Hard2の方が効果的 な設定になります。 
Cross1、Cross2:他の音源とレイヤーして(音を重ねて)
使用する場合、ベロシティによって他の音源との音量バラ ンスを変えることができるカーブです。 1ボイス(1エレメント)のベロシティカーブをCross1に、 もう一方のボイス(エレメント)のベロシティカーブを Cross2に設定してレイヤーすると、ベロシティによる音 色変化を効果的に作り出すことができます。
21
Page 22
資 料
ボイスリスト
■ プリセットボイスリスト
Voice Name E
No.
1 StGndPSt 2 2 Band EQ 28 69 46 68 9645264
GndPnoSt 2 2 Band EQ 28 69 46 68 9645264 BrghtGnd 2 2 Band EQ 28 69 52 74 9645876 60'sGrnd 1 3 Band EQ 70 44 76 81 59 28 46 9 64 52 64 StRichSt 2 2 Band EQ 28 69 49 76 9695270 RchGndSt 2 2 Band EQ 28 69 49 76 9695270 60'sJazz 2 2 Band EQ 21 52 28 76 30 67 49 56 StTghtSt 2 2 Band EQ 28 67 46 73 9695268 TghtGdSt 1 2 Band EQ 28 67 46 73 9695268 PowerGnd 2 2 Band EQ 28 67 46 76 9765273 MildGrnd 2 2 Band EQ 32 66 56 52 9644773 Timeworn 1 5685453 ChorusMn 1 Chorus 5 54 77 106 28 67 46 71 39 0 9 64 52 64 Doom 1 Reverse Gate 1 19 8 3 64 0 47 30 6 3 10 9 76 52 84 Phono 1 Distortion 2 20 60 34 75 43 76 10 127 120 9 64 52 64 Room 1 ER 1 19 5 16 64 0 46 37 5 0 10 14 71 52 72 AmbiGrnd 2 Cross Delay 1700 1750 104 1 10 35 28 67 58 67 9 64 52 64 FlngGrnd 2 Flanger 6 46 104 2 28 68 46 76 96 4 9 64 52 64 CelesGnd 1 Celeste 3 32 64 0 28 64 46 70 68 1 9 70 52 71 Dbl Pno 2 9645264 Montuno 3 9664570 GrndDyno 3 13 74 51 69 David 4 9645271 RhodyGnd 3 9705275 Perc Pno 4 22 58 52 70 GrandDX 3 16 72 50 68 GrandDX2 3 16 66 50 68 Bob 4 9665271 PianoStr 4 13 72 52 69 PnoStPad 4 13 72 52 69 SynStrPf 3 9644879 PianoPad 4 13 72 52 69 OctPf+Pd 4 9704567 Pf+Choir 3 9644865 ModPd Pf 4 9704569 Pia-Tron 3 19 55 52 6 SitaryPf 4 9704870 BrghtPno 1 2 Band EQ 28 64 46 66 9645264 Digital 1 2 Band EQ 28 68 46 68 9645264 ChorDigi 1 Chorus 5 54 102 106 28 64 46 66 46 0 9 64 52 64 Grnd+EP 3 13 71 51 73 DigiGrnd 1 9544152 Grnd/wDX 4 16 72 50 68 ChoDigiP 3 15 58 52 64 GlassPno 3 9605884 DigiTine 3 14 62 42 64 CP 1 2 Band EQ 28 68 46 69 9675268 CP-Symph 1 Symphonic 4 25 16 28 63 46 67 127 9 64 52 64 Trem CP 1 Auto Pan 34 80 24 0 28 66 46 69 9 69 52 71 BrightCP 2 Chorus 6 54 77 55 28 64 46 64 32 0 13 60 51 69 Digi CP1 2 9645264 Digi CP2 3 4685864 Jino 3 9505268 Petit CP 2 9704567 Hnkytnk1 2 3 Band EQ 58 34 52 10 68 28 46 9 68 52 64 Hnkytnk2 2 3 Band EQ 64 34 64 10 64 28 46 9 64 52 64 Hnkytnk3 2 3 Band EQ 60 34 64 10 63 28 46 9 64 52 64 FMHkytnk 2 3 Band EQ 60 34 59 10 67 28 46 9 64 52 64 Tea 1 2 Band EQ 28 64 46 70 9645268 Deodar 1 2 Band EQ 28 67 46 70 9645264 70's EP 1 2 Band EQ 28 63 46 68 9645264 80's EP 1 2 Band EQ 28 64 46 64 9645264 Crisp EP 1 3 Band EQ 61 34 62 10 69 28 46 9 64 52 64 Sweetnes 1 Phaser 8 111 11 91 28 60 58 64 64 3 1 9 63 52 73
Insertion
Effect Type
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
Insertion Effect Parameter No. (*1)
Bass
Freq
Voice EQ
Bass Gain
E :同時発音するエレメント数
(*1) :インサーションエフェクトパラメーターナンバーとパラメーターネームの対応については、28ページの
「PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト」をご覧ください。
Insertion Effect Typeで2 Band EQまたは3 Band EQが選択されている場合は、パラメーターを変更するこ
22
とはできません。
Treble
Freq
Treble
Gain1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
Page 23
ボイスリスト
65
66
67
68
69
70
71
72
73
No. Voice Name E
Freeway 1 Auto Pan 53 127 0 5 28 64 46 67 9 67 52 72 Trem 70 1 Auto Pan 48 80 32 5 28 64 46 65 9 67 52 72 Remark 1 Phaser 60 31 71 90 23 64 46 72 110 8 0 9 64 52 69 Sample 1 Rotary SP 29 30 24 59 45 65 127 39 53 52 70 Mid 70's 1 Chorus 6 39 77 57 28 59 46 67 34 0 9 64 52 64 Celest80 1 Celeste 12 13 64 0 28 62 46 66 61 1 9 64 52 64 At Once 2 Symphonic 12 14 58 28 62 48 73 61 9 64 52 64 TremDyno 1 Auto Pan 47 80 32 5 28 60 45 69 9 64 52 64 TremWurl 1 Tremolo 83 39 0 28 61 46 66 64 0 9 64 52 72
74
Phase 70 1 Phaser 36 111 74 104 28 61 46 68 64 6 1 9 64 52 64
75
DlydDyno 1 Delay L,C,R 3333 1667 5000 5000 74 100 10 32 28 64 58 67 9 58 52 68
76
FlngDyno 1 Flanger 14 15 84 2 28 55 46 67 59 4 9 64 52 69
77
Dstrtd70 1 Amp Simulator 4 0 60 127 29 26 9 64 52 69
78
Dyno 81 1 9515264
79
Tonight 1 Celeste 8 32 64 0 28 60 52 67 59 0 9 55 52 64
80
Dyno 83 1 ER 0 19 5 16 64 0 46 25 5 0 10 9 67 41 93
81
Dbl 70's 2 9645264
82
Digi-Rho 3 9655066
83
Choir EP 2 9704567
84
Paddy EP 2 7665668
85
VcePd EP 3 9704569
86
Vibrt EP 3 12 70 48 68
87
60's EP 1 2 Band EQ 28 62 46 65 9645268
88
Trump 1 Amp Simulator 3 3 48 105 127 42 9 64 50 71
89
DonnyWrl 1 8725374
90
WurliAmp 1 Amp Simulator 3 3 48 108 127 56 9 64 50 71
91
Dg Wurli 2 12 69 52 70
92
FullTine 1 2 Band EQ 28 62 46 64 9645270
93
DX EP2 1 2 Band EQ 28 63 46 68 9645264
94
DX 1980 1 2 Band EQ 28 61 46 67 9645264
95
DX 1990 1 2 Band EQ 28 64 46 65 9645264
96
Mllw DX 3 12 69 52 67
97
ChrsTine 1 Chorus 6 34 77 78 28 61 46 67 64 0 9 64 52 73
98
Chrs EP2 1 Chorus 6 38 77 64 28 61 46 68 64 0 9 64 52 64
99
Chrs1980 1 Chorus 6 54 77 85 28 60 46 68 39 0 9 64 52 64
100
Chrs1990 1 Chorus 6 54 77 53 28 60 46 67 37 0 9 64 52 64
101
DarkDXEP 2 12 69 52 71
102
FTBallad 1 Symphonic 12 25 16 28 60 46 69 40 9 66 52 68
103
Sym EP2 1 Symphonic 9 25 16 28 60 46 66 55 9 64 52 64
104
Chrs1982 1 3 Band EQ 60 34 52 10 64 28 46 9 64 52 67
105
90Ballad 1 Symphonic 10 25 16 28 60 46 67 47 9 62 52 66
106
816 4 9545268
107
DXEP+Pad 3 13 68 52 67
108
DXSynStr 3 Celeste 12 32 64 0 28 61 46 64 39 0 13 68 52 67
109
DXEP+Cho 3 13 68 52 67
110
Balmy DX 3 15 53 36 58
111
GlassyEP 4 4745475
112
FM Piano 1 9645264
113
Chrs FMP 1 Chorus 6 54 77 74 28 61 46 67 48 0 9 64 52 64
114
Harpsi 1 1 16 70 52 68
115
Harpsi 2 2 3 Band EQ 58 34 64 10 69 28 46 9 64 52 64
116 Harpsi 3 1 3 Band EQ 64 28 76 120 64 28 46 40 65 52 68 117 Harpsi 4 2 Reverse Gate 178364047 366310 9645264 118 RichHpsi 1 3 Band EQ 60 34 52 10 64 28 46 16 70 52 72 119 ShrpHpsi 2 3 Band EQ 58 34 52 10 72 28 46 9 64 52 64 120 Clav 1 1 3 Band EQ 64 45 67 10 70 28 46 9 64 52 64 121 Clav 2 1 3 Band EQ 64 34 64 10 71 28 46 9 64 52 64 122 MuteClav 1 3 Band EQ 64 34 68 10 64 28 46 9 64 52 84 123 Phs Clav 1 Phaser 14 127 69 24 28 66 46 67 127 6 0 9 64 52 69 124 PhsClav2 1 Phaser 8 111 127 104 28 62 46 64 127 6 0 9 64 52 75 125 Wah Clav 1 Auto Wah 70 33 56 49 28 69 46 71 127 9 64 52 86 126 DigiClav 1 17 68 52 68 127 Ch DgClv 1 Chorus 6 54 77 17 28 62 46 66 37 0 17 68 52 72 128 PhsDgClv 1 Phaser 17 111 74 104 28 62 46 66 64 10 1 17 68 52 68
Insertion
Effect Type
Insertion Effect Parameter No. (*1)
Bass
Freq
Voice EQ
Bass Gain
Treble
Freq
Treble
Gain1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16
E :同時発音するエレメント数
(*1) :インサーションエフェクトパラメーターナンバーとパラメーターネームの対応については、28ページの
「PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト」をご覧ください。
Insertion Effect Typeで2 Band EQまたは3 Band EQが選択されている場合は、パラメーターを変更する ことはできません。
23
Page 24
ボイスリスト
■ PF-XGボイスマップ
ボイスネームが同じものは、エフェクトの設定も同様になっています。(→P22)
● PF-XG/Aバンク 
Bank Select MSB Bank Select LSB 0 64 65 66 67 68 69 70 Instrument
Group
Piano 1 GndPnoSt 2 GndPnoMn 1 BrghtGnd 2 60'sGrnd 1 RchGndSt 2 RchGndMn 2 60'sJazz 2 TghtGdSt 1
Bank Select MSB 80 80 80 80 80 80 80 80 Bank Select LSB 71 72 73 74 75 76 77 78 Instrument
Group
Piano 1 TghtGdMn 2 PowerGnd 2 MildGrnd 2 Timeworn 1 ChorusMn 1 Doom 1 Phono 1 Room 1
Pgm# (1-128)
Pgm# (1-128)
80 80 80 80 80 80 80 80
E E E E E E E E
2 BrghtPno 1 Digital 1 ChorDigi 1 Grnd+EP 3 DigiGrnd 1 Grnd/wDX 4 ChoDigiP 3 GlassPno 3 3 CP 1 CP-Symph 1 Trem CP 1 BrightCP 2 Digi CP1 2 Jino 3 Digi CP2 3 Petit CP 2 4 Hnkytnk1 2 Hnkytnk2 2 Hnkytnk3 2 FMHkytnk 2 5 Tea 1 Deodar 1 70's EP 1 80's EP 1 Crisp EP 1 Sweetnes 1 Freeway 1 Trem 70 1 6 FullTine 1 DX EP2 1 DX 1980 1 DX 1990 1 Mllw DX 3 ChrsTine 1 Chrs EP2 1 Chrs1980 1 7 Harpsi 1 1 Harpsi 2 2 Harpsi 3 1 Harpsi 4 2 RichHpsi 1 ShrpHpsi 2 8 Clav 1 1 Clav 2 1 MuteClav 1 Phs Clav 1 PhsClav2 1 Wah Clav 1 DigiClav 1 Ch DgClv 1
E E E E E E E E
2 DigiTine 3 SawDigi1 2 SawDigi2 2 3 4 5 Remark 1 Sample 1 Mid 70's 1 Celest80 1 At Once 2 TremDyno 1 TremWurl 1 Phase 70 1 6 Chrs1990 1 DarkDXEP 2 FTBallad 1 Sym EP2 1 Chrs1982 1 90Ballad 1 816 4 DXEP+Pad 3 7 8 PhsDgClv 1
Bank Select MSB Bank Select LSB 79 80 81 82 83 84 85 86 Instrument
Group
Piano 1 AmbiGrnd 2 FlngGrnd 2 CelesGnd 1 Dbl Pno 2 Montuno 3 GrndDyno 3 David 4 RhodyGnd 3
Bank Select MSB Bank Select LSB 87 88 89 90 91 92 93 94 Instrument
Group
Piano 1 Perc Pno 4 GrandDX 3 GrandDX2 3 Bob 4 PianoStr 4 PnoStPad 4 SynStrPf 3 PianoPad 4
Pgm# (1-128)
Pgm# (1-128)
80 80 80 80 80 80 80 80
E E E E E E E E
2 3 4 5 DlydDyno 1 FlngDyno 1 Dstrtd70 1 Dyno 81 1 Tonight 1 Dyno 83 1 Dbl 70's 2 Digi-Rho 3 6 DXSynStr 3 DXEP+Cho 3 Balmy DX 3 GlassyEP 4 FM Piano 1 Chrs FMP1 1 7 8
80 80 80 80 80 80 80 80
E E E E E E E E
2 3 4 5 Choir EP 2 Paddy EP 2 VcePd EP 3 Vibrt EP 3 60's EP 1 Trump 1 DonnyWrl 1 WurliAmp 1 6 7 8
E :同時発音するエレメント数
:音は鳴りません
24
Page 25
ボイスリスト
Bank Select MSB 80 80 80 80 80 80 80 80 Bank Select LSB 95 96 97 98 99 100 101 102 Instrument
Group
Piano 1 OctPf+Pd 4 Pf+Choir 3 ModPd Pf 4 Pia-Tron 3 SitaryPf 4 StGndPSt 2 StGndPMn 1 StRichSt 2
Pgm# (1-128)
2 3 4 5 Dg Wurli 2 6 7 8
E E E E E E E E
Bank Select MSB Bank Select LSB 103 104 105 Instrument
Group
Piano 1 StRichMn 1 StTghtSt 2 StTghtMn 1
Pgm# (1-128)
80 80 80
E E E
2 3 4 5 6 7 8
E :同時発音するエレメント数
:音は鳴りません
● PF-XG/Bバンク
Bank Select MSB 96 96 96 96 96 96 96 96 Bank Select LSB 0 64 65 66 67 68 69 70 Instrument
Group
Piano 1 GndPnoSt 2 GndPnoMn 1 BrghtGnd 2 60'sGrnd 1 RchGndSt 2 RchGndMn 2 60'sJazz 2 TghtGdSt 1
Pgm# (1-128)
2 BrghtPno 1 Digital 1 ChorDigi 1 Grnd+EP 3 DigiGrnd 1 Grnd/wDX 4 ChoDigiP 3 GlassPno 3 3 CP 1 CP-Symph 1 Trem CP 1 BrightCP 2 Digi CP1 2 Jino 3 Digi CP2 3 Petit CP 2 4 Hnkytnk1 2 Hnkytnk2 2 Hnkytnk3 2 FMHkytnk 2 5 Tea 1 Deodar 1 70's EP 1 80's EP 1 Crisp EP 1 Sweetnes 1 Freeway 1 Trem 70 1 6 FullTine 1 DX EP2 1 DX 1980 1 DX 1990 1 Mllw DX 3 ChrsTine 1 Chrs EP2 1 Chrs1980 1 7 Harpsi 1 1 Harpsi 2 2 Harpsi 3 1 Harpsi 4 2 RichHpsi 1 ShrpHpsi 2 8 Clav 1 1 Clav 2 1 MuteClav 1 Phs Clav 1 PhsClav2 1 Wah Clav 1 DigiClav 1 Ch DgClv 1
E E E E E E E E
Bank Select MSB Bank Select LSB 71 72 73 74 75 76 77 78 Instrument
Group
Piano 1 TghtGdMn 2 PowerGnd 2 MildGrnd 2 Timeworn 1 ChorusMn 1 Doom 1 Phono 1 Room 1
Pgm# (1-128)
96 96 96 96 96 96 96 96
E E E E E E E E
2 DigiTine 3 SawDigi1 2 SawDigi2 2 3 4 5 Remark 1 Sample 1 Mid 70's 1 Celest80 1 At Once 2 TremDyno 1 TremWurl 1 Phase 70 1 6 Chrs1990 1 DarkDXEP 2 FTBallad 1 Sym EP2 1 Chrs1982 1 90Ballad 1 816 4 DXEP+Pad 3 7 8 PhsDgClv 1
E :同時発音するエレメント数
:XGプラグインシステム対応機種のXGボイスリスト(MSB=0のとき)を参照してください。
25
Page 26
ボイスリスト
Bank Select MSB 96 96 96 96 96 96 96 96 Bank Select LSB 79 80 81 82 83 84 85 86 Instrument
Group
Piano 1 AmbiGrnd 2 FlngGrnd 2 CelesGnd 1 Dbl Pno 2 Montuno 3 GrndDyno 3 David 4 RhodyGnd 3
Pgm# (1-128)
2 3 4 5 DlydDyno 1 FlngDyno 1 Dstrtd70 1 Dyno 81 1 Tonight 1 Dyno 83 1 Dbl 70's 2 Digi-Rho 3 6 DXSynStr 3 DXEP+Cho 3 Balmy DX 3 GlassyEP 4 FM Piano 1 Chrs FMP1 1 7 8
E E E E E E E E
Bank Select MSB Bank Select LSB 87 88 89 90 91 92 93 94 Instrument
Group
Piano 1 Perc Pno 4 GrandDX 3 GrandDX2 3 Bob 4 PianoStr 4 PnoStPad 4 SynStrPf 3 PianoPad 4
Bank Select MSB Bank Select LSB 95 96 97 98 99 Instrument
Group
Piano 1 OctPf+Pd 4 Pf+Choir 3 ModPd Pf 4 Pia-Tron 3 SitaryPf 4
Pgm# (1-128)
Pgm# (1-128)
96 96 96 96 96 96 96 96
E E E E E E E E
2 3 4 5 Choir EP 2 Paddy EP 2 VcePd EP 3 Vibrt EP 3 60's EP 1 Trump 1 DonnyWrl 1 WurliAmp 1 6 7 8
96 96 96 96 96
E E E E E
2 3 4 5 Dg Wurli 2 6 7 8
E :同時発音するエレメント数
:XGプラグインシステム対応機種のXGボイスリスト(MSB=0のとき)を参照してください。
26
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■ プラグインボイスリスト(for CS6x, CS6R, S80) 
ボイスリスト
2
3
4
5
6
7
Program No.
Plug-in Voice Name
1 StrchGndPf Reverb Send
StrchRichP Reverb Send StrchTghtP Reverb Send BrghtGrand Reverb Send 60's Grand Reverb Send 60's Jazz Reverb Send Timeworn Reverb Send
8
ChorusMono Reverb Send Chorus Send
9
Phono Reverb Send Distortion Drive
10
GrandDyno Reverb Send Chorus Send
11
RhodyGrand Reverb Send Chorus Send
12
Perc Piano Reverb Send Chorus Send
13
Grand DX Reverb Send Chorus Send
14
Bob Reverb Send Chorus Send
15
Grand+EP Reverb Send Chorus Send
16
GlassPiano Reverb Send Chorus Send
17
PianoStrng Reverb Send
18
SynthStrPf Reverb Send Chorus Send
19
Pia-Tron Reverb Send
20
BrghtPiano Reverb Send
21
ChoDigiP Reverb Send Chorus Send
22
CP Reverb Send
23
Bright CP Reverb Send Chorus Send
24
Jino Reverb Send
25
Digital CP Reverb Send
26
Petit CP Reverb Send Chorus Send
27
Honkytonk Reverb Send
28
FMHonkytnk Reverb Send
29
T ea Comp Threshold Chorus Send
30
Deodar Comp Threshold Chorus Send
31
70's EP Reverb Send Chorus Send
32
80's EP Reverb Send Chorus Send
KNOB1 KNOB2
Program No.
Plug-in Voice Name
33
Crisp EP Reverb Send Comp Threshold
34
Sweetness Phaser Depth Chorus Send
35
Freeway AutoPan L/RDpth AutoPan Speed
36
Remark Phaser Depth Phaser Speed
37
Sample Reverb Send Chorus Send
38
At Once Reverb Send Chorus Send
39
TremroDyno AutoPan L/RDpth AutoPan Speed
40
Phase 70 Phaser Depth Phaser Speed
41
Dyno 81 Reverb Send Comp Ratio
42
Tonight Reverb Send Celeste Depth
43
Digi-Rho Reverb Send Chorus Send
44 Choir EP Reverb Send Chorus Send 45 Paddy EP Reverb Send Chorus Send 46 VcePd EP Reverb Send 47 60's EP Reverb Send Chorus Send 48 Wurli Amp Reverb Send 49 Digi Wurli Reverb Send Chorus Send 50 FullTine Reverb Send Chorus Send 51 DX EP Reverb Send Chorus Send 52 DX 1980 Reverb Send Chorus Send 53 DX 1990 Reverb Send Chorus Send 54 Mellow DX Reverb Send Chorus Send 55 816 Reverb Send Chorus Send 56 DXSynStr Reverb Send Celeste Depth 57 Glassy EP Reverb Send Chorus Send 58 FM Piano Reverb Send Chorus Send 59 Rich Hpsi Reverb Send 60 Octv Hpsi Reverb Send 61 Clavi Reverb Send 62 PhaserClav Phaser FBLevel Phaser Speed 63 Wah Clavi AutoWah Speed AutoWah Reso 64 ChoDigiClv Reverb Send Chorus Send
KNOB1 KNOB2
AmpSimulator Drive
27
Page 28
PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト
「PF Native Part Param」欄にパラメーター名が記載されているものは、そのPFネイティブパートパラ
メーターでボイスインサーションエフェクトをコントロールできることを表します。
DELAY L,C,R
See
No. Parameter Display Value
1 Lch Delay 0.1 – 715.0ms 1-7150 INS Delay Time 2 Rch Delay 0.1 – 715.0ms 1-7150 INS Delay Time 3 Cch Delay 0.1 – 715.0ms 1-7150 INS Delay Time 4 Feedback Delay 0.1 – 715.0ms 1-7150 INS Delay Time 5 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback 6 Cch Level 0 – 127 0-127 7 High Damp 0.1 – 1.0 1-10 8
9 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 14 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 15 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3 16 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76
CROSS DELAY
No. Parameter Display Value
1 L->R Delay 0.1 – 355.0ms 1-3550 INS Delay Time
2 R->L Delay 0.1 – 355.0ms 1-3550 INS Delay Time
3 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback
4 Input Select L,R,L&R 0-2
5 High Damp 0.1 – 1.0 1-10
6
7
8
9 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 14 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 15 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3 16 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76
Table
See Table
PF Native Part Param
PF Native Part Param
GATE REVERB / REVERSE GATE
See
No. Parameter Display Value
1 Type TypeA,TypeB 0-1 2 Room Size 0.1 – 7.0 0-44 table#5 3 Diffusion 0 – 10 0-10 4 Initial Delay 0.1 – 99.3ms 0-63 table#4 5 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback 6 HPF Cutoff Thru – 8.0kHz 0-52 table#3 7 LPF Cutoff 1.0k – Thru 34-60 table#3 8
9 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 Liveness 0 – 10 0-10 12 Density 0 – 3 0-3 13 High Damp 0.1 – 1.0 1-10 14 15 16
CHORUS1,2,3,4 / CELESTE1,2,3,4
No. Parameter Display Value
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq
2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth
3 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback
4 Delay Offset 0.0 – 50 0-127 table#2 INS Offset
5
6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3
7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76
8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 14 15 Input Mode mono/stereo 0-1 16
Table
See Table
PF Native Part Param
PF Native Part Param
EARLY REF1,EARLY REF2
No. Parameter Display Value
1 Type 2 Room Size 0.1 – 7.0 0-44 table#5 3 Diffusion 0 – 10 0-10 4 Initial Delay 0.1 – 99.3ms 0-63 table#4 5 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback 6 HPF Cutoff Thru – 8.0kHz 0-52 table#3 7 LPF Cutoff 1.0k – Thru 34-60 table#3 8
9 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 Liveness 0 – 10 0-10 12 Density 0 – 3 0-3 13 High Damp 0.1 – 1.0 1-10 14 15 16
S-H, L-H, Rdm, Rvs, Plt, Spr
0-5
28
See Table
PF Native Part Param
FLANGER1,2,3
See
No. Parameter Display Value
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq 2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 3 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback 4 Delay Offset 0 – 63 0-63 table#2 INS Offset 5 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 14 LFO Phase
Difference 15 16
-180 – +180deg 4-124 resolu-
Table
tion=3deg.
PF Native Part Param
Page 29
PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト
SYMPHONIC
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq 2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 3 Delay Offset 0.0 – 50 0-127 table#2 INS Offset 4 5 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 14 15 16
Table
PF Native Part Param
ROTARY SPEAKER
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq
2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth
3
4
5
6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3
7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76
8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 14 15 16
Table
PF Native Part Param
AUTO PAN
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq 2 L/R Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 3 F/R Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 4 PAN Direction L<->R,L->R,L<-
5 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 11 12 13 14 15 16
R,Lturn,Rturn,L/R
0-5
Table
PF Native Part Param
PHASER 1
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq
2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth
3 Phase Shift Offset 0 – 127 0-127 INS Offset
4 Feedback Level -63 – +63 1-127 INS Feedback
5
6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3
7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76
8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 Stage 6 – 10 6-10 12 13 14 15 16
Table
PF Native Part Param
TREMOLO
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq 2 AM Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 3 PM Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth 4 5 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3
9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 10 11 12 13 14 LFO Phase
Difference 15 Input Mode mono/stereo 0-1 16
-180 – +180deg 4-124 resolu-
Table
tion=3deg.
PF Native Part Param
DISTORTION / OVERDRIVE
See
Parameter Display Value
No.
1 Drive 0 – 127 0-127 INS Drive 2 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 3 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 4 LPF Cutoff 1.0k – Thru 34-60 table#3 5 Output Level 0 – 127 0-127 6 7 EQ Mid Frequency 500Hz – 10.0kHz 28-54 table#3 8 EQ Mid Gain -12 – +12dB 52-76
9 EQ Mid Width 1.0 – 12.0 10-120 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 Edge(Clip Curve) 0 – 127 0-127 mild–
12 13 14 15 16
Table
sharp
PF Native Part Param
INS Clip Curve
29
Page 30
PLG150-PFボイスエフェクトパラメーターリスト
AMP SIMULATOR
See
Parameter Display Value
No.
1 Drive 0 – 127 0-127 INS Drive 2 AMP Type Off,Stack,Combo ,Tube 0-3 3 LPF Cutoff 1.0k – Thru 34-60 table#3 4 Output Level 0 – 127 0-127 5 6 7 8
9 10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 Edge(Clip Curve) 0 – 127 0-127 mild–
12 13 14 15 16
Table
sharp
PF Native Part Param
INS Clip Curve
AUTO WAH
See
Parameter Display Value
No.
1 LFO Frequency 0.00Hz – 39.7Hz 0-127 table#1 INS LFO Freq
2 LFO Depth 0 – 127 0-127 INS LFO Depth
3 Cutoff Frequency
Offset 4 Resonance 1.0 – 12.0 10-120 5 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 8 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3 9 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76
10 Dry/Wet D63>W – D=W – D<W63 1-127 INS DryWet 11 12 13 14 15 16
0 – 127 0-127 INS Offset
Table
PF Native Part Param
2BAND EQ (STEREO)
Parameter Display Value
No.
1 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 2 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 3 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3 4 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15 16
See Table
PF Native Part Param
3BAND EQ (MONO)
Parameter Display Value
No.
1 EQ Low Gain -12 – +12dB 52-76 2 EQ Mid Frequency 500Hz – 10.0kHz 28-54 table#3 3 EQ Mid Gain -12 – +12dB 52-76 4 EQ Mid Width 1.0 – 12.0 10-120 5 EQ High Gain -12 – +12dB 52-76 6 EQ Low Frequency 50Hz – 2.0kHz 8-40 table#3 7 EQ High Frequency 500Hz – 16.0kHz 28-58 table#3 8
9 10 11 12 13 14 15 16
30
See Table
PF Native Part Param
Page 31
エフェクトデータアサインテーブル
table #1 LFO Frequency
Data
Value
0 0.00 1 0.04 2 0.08 3 0.12 4 0.16 5 0.21 6 0.25 7 0.29 8 0.33
9 0.37 10 0.42 11 0.46 12 0.50 13 0.54 14 0.58 15 0.63 16 0.67 17 0.71 18 0.75 19 0.79 20 0.84 21 0.88 22 0.92 23 0.96 24 1.00 25 1.05 26 1.09 27 1.13 28 1.17 29 1.22 30 1.26 31 1.30 32 1.34 33 1.38 34 1.43 35 1.47 36 1.51 37 1.55 38 1.59 39 1.64 40 1.68 41 1.72 42 1.76 43 1.80 44 1.85 45 1.89 46 1.93 47 1.97 48 2.01 49 2.06 50 2.10 51 2.14 52 2.18 53 2.22 54 2.27 55 2.31 56 2.35 57 2.39 58 2.43 59 2.48 60 2.52 61 2.56 62 2.60 63 2.65 64 2.69
Data
Value
65 2.77 66 2.86 67 2.94 68 3.02 69 3.11 70 3.19 71 3.28 72 3.36 73 3.44 74 3.53 75 3.61 76 3.70 77 3.86 78 4.03 79 4.20 80 4.37 81 4.54 82 4.71 83 4.87 84 5.04 85 5.21 86 5.38 87 5.55 88 5.72 89 6.05 90 6.39 91 6.72 92 7.06 93 7.40 94 7.73 95 8.07 96 8.41 97 8.74 98 9.08
99 9.42 100 9.75 101 10.0 102 10.7 103 11.4 104 12.1 105 12.7 106 13.4 107 14.1 108 14.8 109 15.4 110 16.1 111 16.8 112 17.5 113 18.1 114 19.5 115 20.8 116 22.2 117 23.5 118 24.8 119 26.2 120 27.5 121 28.9 122 30.2 123 31.6 124 32.9 125 34.3 126 37.0 127 39.7
table #2 Modulation Delay Offset
Data
Data
0 0.0 1 0.1 2 0.2 3 0.3 4 0.4 5 0.5 6 0.6 7 0.7 8 0.8
9 0.9 10 1.0 11 1.1 12 1.2 13 1.3 14 1.4 15 1.5 16 1.6 17 1.7 18 1.8 19 1.9 20 2.0 21 2.1 22 2.2 23 2.3 24 2.4 25 2.5 26 2.6 27 2.7 28 2.8 29 2.9 30 3.0 31 3.1 32 3.2 33 3.3 34 3.4 35 3.5 36 3.6 37 3.7 38 3.8 39 3.9 40 4.0 41 4.1 42 4.2 43 4.3 44 4.4 45 4.5 46 4.6 47 4.7 48 4.8 49 4.9 50 5.0 51 5.1 52 5.2 53 5.3 54 5.4 55 5.5 56 5.6 57 5.7 58 5.8 59 5.9 60 6.0 61 6.1 62 6.2 63 6.3 64 6.4
Value
Value
65 6.5 66 6.6 67 6.7 68 6.8 69 6.9 70 7.0 71 7.1 72 7.2 73 7.3 74 7.4 75 7.5 76 7.6 77 7.7 78 7.8 79 7.9 80 8.0 81 8.1 82 8.2 83 8.3 84 8.4 85 8.5 86 8.6 87 8.7 88 8.8 89 8.9 90 9.0 91 9.1 92 9.2 93 9.3 94 9.4 95 9.5 96 9.6 97 9.7 98 9.8
99 9.9 100 10.0 101 11.1 102 12.2 103 13.3 104 14.4 105 15.5 106 17.1 107 18.6 108 20.2 109 21.8 110 23.3 111 24.9 112 26.5 113 28.0 114 29.6 115 31.2 116 32.8 117 34.3 118 35.9 119 37.5 120 39.0 121 40.6 122 42.2 123 43.7 124 45.3 125 46.9 126 48.4 127 50.0
table #3 EQ Frequency
Data
Value
0 THRU
(20) 122 225 328 432 536 640 745 850 956
10 63 11 70 12 80 13 90 14 100 15 110 16 125 17 140 18 160 19 180 20 200 21 225 22 250 23 280 24 315 25 355 26 400 27 450 28 500 29 560 30 630 31 700 32 800 33 900 34 1.0k 35 1.1k 36 1.2k 37 1.4k 38 1.6k 39 1.8k 40 2.0k 41 2.2k 42 2.5k 43 2.8k 44 3.2k 45 3.6k 46 4.0k 47 4.5k 48 5.0k 49 5.6k 50 6.3k 51 7.0k 52 8.0k 53 9.0k 54 10.0k 55 11.0k 56 12.0k 57 14.0k 58 16.0k 59 18.0k 60 THRU
(20.0k)
table #4 Reverb time
Value
Data
0 0.3 1 0.4 2 0.5 3 0.6 4 0.7 5 0.8 6 0.9 7 1.0 8 1.1
9 1.2 10 1.3 11 1.4 12 1.5 13 1.6 14 1.7 15 1.8 16 1.9 17 2.0 18 2.1 19 2.2 20 2.3 21 2.4 22 2.5 23 2.6 24 2.7 25 2.8 26 2.9 27 3.0 28 3.1 29 3.2 30 3.3 31 3.4 32 3.5 33 3.6 34 3.7 35 3.8 36 3.9 37 4.0 38 4.1 39 4.2 40 4.3 41 4.4 42 4.5 43 4.6 44 4.7 45 4.8 46 4.9 47 5.0 48 5.5 49 6.0 50 6.5 51 7.0 52 7.5 53 8.0 54 8.5 55 9.0 56 9.5 57 10.0 58 11.0 59 12.0 60 13.0 61 14.0 62 15.0 63 16.0 64 17.0 65 18.0 66 19.0 67 20.0 68 25.0 69 30.0
table #5 Delay Time (200.0ms)
Value
Data
65 102.4 66 104.0 67 105.6 68 107.1 69 108.7 70 110.3 71 111.9 72 113.4 73 115.0 74 116.6 75 118.2 76 119.7 77 121.3 78 122.9 79 124.4 80 126.0 81 127.6 82 129.2 83 130.7 84 132.3 85 133.9 86 135.5 87 137.0 88 138.6 89 140.2 90 141.8 91 143.3 92 144.9 93 146.5 94 148.1 95 149.6 96 151.2 97 152.8 98 154.4
99 155.9 100 157.5 101 159.1 102 160.6 103 162.2 104 163.8 105 165.4 106 166.9 107 168.5 108 170.1 109 171.7 110 173.2 111 174.8 112 176.4 113 178.0 114 179.5 115 181.1 116 182.7 117 184.3 118 185.8 119 187.4 120 189.0 121 190.6 122 192.1 123 193.7 124 195.3 125 196.9 126 198.4 127 200.0
Data
0 0.1 1 1.7 2 3.2 3 4.8 4 6.4 5 8.0 6 9.5 7 11.1 8 12.7
9 14.3 10 15.8 11 17.4 12 19.0 13 20.6 14 22.1 15 23.7 16 25.3 17 26.9 18 28.4 19 30.0 20 31.6 21 33.2 22 34.7 23 36.3 24 37.9 25 39.5 26 41.0 27 42.6 28 44.2 29 45.7 30 47.3 31 48.9 32 50.5 33 52.0 34 53.6 35 55.2 36 56.8 37 58.3 38 59.9 39 61.5 40 63.1 41 64.6 42 66.2 43 67.8 44 69.4 45 70.9 46 72.5 47 74.1 48 75.7 49 77.2 50 78.8 51 80.4 52 81.9 53 83.5 54 85.1 55 86.7 56 88.2 57 89.8 58 91.4 59 93.0 60 94.5 61 96.1 62 97.7 63 99.3 64 100.8
Value
31
Page 32
パラメーターネーム対応表
モジュラーシンセシス プラグインシステム XGプラグインシステム (CS6x、CS6R、S80等でのLCD表示)
Parameter Name Parameter Name Group Parameter
Volume VOLUME QED*Level Vol Pan PAN QED*Level Pan Reverb Send REVERB SEND QED*Level RevSend Chorus Send CHORUS SEND QED*Level ChoSend LPF Cutoff Frequency LOW PASS FILTER CUTOFF FREQUENCY QED*Filter Cutoff LPF Resonance LOW PASS FILTER RESONANCE QED*Filter Reso Attack Time EG ATTACK TIME QED*EG Attack Decay Time EG DECAY TIME QED*EG Decay Release Time EG RELEASE TIME QED*EG Release Pitch Bend Range BEND PITCH CONTROL CTL*Pitch Pitch Bend Portamento Switch PORTAMENTO SWITCH CTL*Pitch Portamento Portamento Time PORT AMENT O TIME CTL*Pitch Time Mono/Poly Mode MONO/POLY MODE GEN*Other Mode Same Note Number Key On Assign SAME NOTE NUMBER KEY ON ASSIGN *1 GEN*Other Assign
Parameter Name Parameter Name Group Parameter
Plug-in Board Voice Bank MSB BANK SELECT MSB PLG*Assign Bank Plug-in Board Voice Bank LSB BANK SELECT LSB PLG*Assign Bank Plug-in Board Voice Program Number PROGRAM NUMBER PLG*Assign Number Note Shift NOTE SHIFT PLG*Velocity NoteSft Velocity Sense Depth VELOCITY SENSE DEPTH PLG*Velocity Depth Velocity Sense Offset VELOCITY SENSE OFFSET PLG*Velocity Offset Pitch EG Initial Level PITCH EG INITIAL LEVEL PCH*PEG InitLvl Pitch EG Attack Time PITCH EG ATTACK TIME PCH*PEG Attack Pitch EG Release Level PITCH EG RELEASE LEVEL *1 PCH*PEG --Level Pitch EG Release Time PITCH EG RELEASE TIME *1 PCH*PEG Release LFO Rate VIBRATO RATE LFO Param Speed LFO Pitch Modulation Depth VIBRATO DEPTH LFO Param PMod LFO Delay VIBRATO DELAY LFO Param Delay HPF Cutoff Frequency HIGH PASS FILTER CUTOFF FREQUENCY QED*Filter HPF EQ Low Gain EQ BASS GAIN EQ*Param LoGain EQ High Gain EQ TREBLE GAIN EQ*Param HiGain EQ Low Frequency EQ BASS FREQUENCY EQ*Param LoFreq EQ High Frequency EQ TREBLE FREQUENCY EQ*Param HiFreq
(Common Parameter)
(Element Parameter)
MW Filter Control MW LOW PASS FILTER CONTROL CTL*MW Control Filter MW LFO Pitch Modulation Depth MW LFO PMOD DEPTH CTL*MW Modulation PMod MW LFO Filter Modulation Depth MW LFO FMOD DEPTH CTL*MW Modulation FMod MW LFO Amplitude Modulation Depth MW LFO AMOD DEPTH CTL*MW Modulation AMod CAT Pitch Control CAT PITCH CONTROL CTL*AT Control Pitch CAT Filter Control CAT LOW PASS FILTER CONTROL CTL*AT Control Filter CAT LFO Pitch Modulation Depth CAT LFO PMOD DEPTH CTL*AT Modulation PMod CAT LFO Filter Modulation Depth CAT LFO FMOD DEPTH CTL*AT Modulation FMod CAT LFO Amplitude Modulation Depth CAT LFO AMOD DEPTH CTL*AT Modulation AMod AC1 Controller Number AC1 CONTROLLER NUMBER CTL*AC Control Source AC1 Filter Control AC1 LOW PASS FILTER CONTROL CTL*AC Control Filter AC1 LFO Pitch Modulation Depth AC1 LFO PMOD DEPTH CTL*AC Modulation PMod AC1 LFO Filter Modulation Depth AC1 LFO FMOD DEPTH CTL*AC Modulation FMod AC1 LFO Amplitude Modulation Depth AC1 LFO AMOD DEPTH CTL*AC Modulation AMod
*1 : PLG150-PFでは対応していません。
32
Page 33
MIDIデータフォーマット
0...127 127
1. チャンネル メッセージ
1.1 ノートオン/ノートオフ
鍵盤の演奏情報を伝えるメッセージである。 受信ノート範囲 =C-2...G8 ベロシティー範囲= 1...127 (Velocityはノートオンのみ受信)
Multi Part ParameterのRcv NOTE MESSAGE =OFF のとき、そのパー トでは受信しない。
1.2 コントロール チェンジ
ボリュームやパン等のコントローラ操作情報を伝えるメッセージ である。
コントロールナンバー (Ctrl#)によって機能を区分けしている。 Multi Part Parameter のRcv CONTROLCHANGE = OFFのとき、その パートのコントロールチェンジは受信しない。
1.2.1 Bank Select ボイスのバンクを選択するメッセージである。
Control# Parameter Data Range 0 Bank SelectMSB 0...127 32 Bank Select LSB 0...127
Program Change を受信するまで、Bank Select の処理は保留される。 ボイスバンクを含めてボイスを変更する場合、Bank Select とプログ ラムチェンジメッセージをセットにして、Bank Select MSB、LSB、 Program Changeの順で送信すること。
1.2.2 Modulation 基本的にはビブラートをかける深さをコントロールするメッセー ジであるが、以下の6種類の効果のかかり方をコントロールできる。 このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
 1. MW PITCH CONTROL
 2. MW FILTER CONTROL
 3. MW AMPLITUDE CONTROL
 4. MW LFO PMOD DEPTH
 5. MW LFO FMOD DEPTH
 6. MW LFO AMOD DEPTH
初期状態ではLFO Pitch Modulation(PMOD)の効果がかかる。
Control# Parameter Data Range 1 Modulation 0...127
Multi Part Parameter の Rcv MODULATION = OFF のとき、そのパー トのModulationは受信しない。
1.2.3 Portamento Time ポルタメント(1.2.9参照)のかかり方をコントロールするメッセージ である。
Control# Parameter Data Range 5 Portamento Time 0...127
Portamento = ONの時のピッチ変化速度を調節する。 0 でポルタメント最短時間、127でポルタメント最長時間となる。
1.2.4 Data Entry RPN(1.2.18参照)、NRPN(1.2.17参照)で指定したパラメータの値を設 定するメッセージである。
Control# Parameter Data Range 6 Data Entry MSB 0...127 38 Data Entry LSB 0...127
1.2.5 Main Volume パートごとのボリュームをコントロールするメッセージである。 (パートごとの音量バランスを調節する場合に用いる。)
Control# Parameter Data Range 7 Main Volume 0...127
Multi Part Parameter の Rcv VOLUME = OFF のとき、そのパートの Main Volumeは受信しない。 0で無音、127で最大音量となる。
1.2.6 Panpot パートごとの音の定位をコントロールするメッセージである。
Control# Parameter Data Range 10 Pan 0...64...127
Multi Part Parameter の Rcv PAN = OFF のとき、そのパートのPanpot は受信しない。 0 で左、64で中央、127で右となる。
1.2.7 Expression パートごとの抑場をコントロールするメッセージである。 (曲中での音量変化をつける場合に用いる。)
Control# Parameter Data Range 11 Expression 0...127
Multi Part Parameter のRcv EXPRESSION= OFF のとき、そのパート のExpressionは受信しない。
1.2.8 Hold1 サステインペダルのオン / オフをコントロールするメッセージであ る。
Control# Parameter DataRange 64 Hold1 0...63,64...127
ONのとき、ノートオフを受信しても発音中の音が保持される。 Multi Part Parameter の Rcv HOLD1 = OFF のとき、そのパートの Hold1は受信しない。
1.2.9 Portamento ポルタメントペダルのオン / オフをコントロールするメッセージで ある。
Control# Parameter DataRange 65 Portamento 0...63,64...127
ONの時、ある音から次の異なる音程になめらかにつながるように なる。音の移行する時間はPortamento Time (1.2.3参照)で調整する。 また、Multi Part PrameterのMONO/POLY MODE=MONOのとき、 Portamento=ONになると音色もなめらかにつながるようになる(レ ガート)。 Multi Part Parameterが以下の場合、そのパートのPortamentoは受信 しない。
Rcv PORTAMENTO =OFF
1.2.10 Sostenuto ソステヌートペダルのオン / オフをコントロールするメッセージで ある。
Control# Parameter DataRange 66 Sostenuto 0...63,64...127
ある音の発音中にソステヌートをオンにすると、OFFになるまでそ の音が保持される。 Multi Part Parameterが以下の場合、そのパートのSostenutoは受信し ない。
Rcv SOSTENUTO =OFF
1.2.11 Soft Pedal ソフトペダルのオン/オフをコントロールするメッセージである。
Control# Parameter DataRange 67 Soft Pedal 0...63,64...127
ONのとき、音が柔らかくなる。 Multi Part Parameterが以下のいずれかの場合、そのパートのソフト ペダルは受信しない。
・Rcv SOFT PEDAL= OFF
1.2.12 Harmonic Content 音色で設定されているフィルターのレゾナンスを調節するメッ セージである。
Control# Parameter DataRange 71 Harmonic Content 0...64...127
相対変化のパラメータであるため、64 を基準として増減の指定をす る。 値が大きくなるほどクセのある音になる。 音色により、効果のある範囲が設定できる範囲より狭い場合があ る。
1.2.13 Release Time 音色で設定されている EGのリリースタイムを調節するメッセージ である。
Control# Parameter DataRange 72 Release Time 0...64...127
相対変化のパラメータであるため、64 を基準として増減の指定をす る。 値を大きくするとノートオフ後の余韻が長くなる。
1.2.14 Attack Time 音色で設定されている EGのアタックタイムを調節するメッセージ である。
Control# Parameter DataRange 73 Attack Time 0...64...127
相対変化のパラメータであるため、64 を基準として増減の指定をす る。 値を大きくすると音の立ち上がりがゆるやかになり、値を小さくす ると立ち上がりが鋭くなる。
(OFF, ON)
(OFF, ON)
(OFF, ON)
(OFF, ON)
(-64...0...+63)
(-64...0...+63)
(-64...0...+63)
33
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MIDIデータフォーマット
1.2.15 Brightness 音色で設定されているローパスフィルターのカットオフフリケン シーを調節する。
Control# Parameter Data Range 74 Brightness 0...64...127
相対変化のパラメータであるため、64 を基準として増減の指定をす る。 値が小さくなるほど柔らかな音になる。 音色により、効果のある範囲が設定できる範囲より狭い場合があ る。
1.2.16 Data Increment / Decrement (RPN用) RPN(1.2.18 参照 ) で指定したパラメータの値を 1 ずつ増減するメッ セージである。
Control# Parameter Data Range 96 RPN Increment -­97 RPN Decrement --
データバイトは無視する。
1.2.17 NRPN(ノンレジスタード・パラメータ・ナンバー) ビブラートやフィルター、EG 等の音色を設定するメッセージであ る。 NRPN MSB と NRPN LSB を与えて制御するパラメータを指定し、 その後データ・エントリー (1.2.4参照)で指定パラメータの値を設定 する。
Control# Parameter Data Range 98 NRPN LSB 0...127 99 NRPN MSB 0...127
Multi Part Parameter のRcv NRPNがOFF のとき、そのパートの NRPNは受信しない。
次の NRPNを受信することができる。
NRPN MSB LSB
01H 08H mm -- ※2 ビブラートレイト
01H 09H mm -- ビブラートデプス
01H 0AH mm -- ※3 ビブラートディレイ
01H 20H mm -- ローパスフィルターカットオフ
01H 21H mm -- ローパスフィルターレゾナンス
01H 63H mm -- EGアタックタイム
01H 64H mm -- EGディケイタイム
01H 66H mm -- EGリリースタイム
※1 1.2.4を参照 ※2 '- -' は設定値を無視するという意味である。
※3 鍵盤を弾いた後のビブラートの効果開始時間を調整する。値が小さいほど
1.2.18 RPN(レジスタード・パラメータ・ナンバー)
Data Entry MSB LSB
早くかかり始め、大きいほど遅くかかり始める。
ピッチベンドセンシティビティやチューニング等、パートを設定す るメッセージである。 RPN MSB と RPNLSB を与えて制御するパラメータを指定し、その 後データ・エントリー(1.2.4参照)で指定パラメータの値を設定する。
Control# Parameter Data Range 100 RPNLSB 0...127 101 RPNMSB 0...127
Multi Part ParameterのRcv RPNがOFF のとき、そのパートでは受信 しない。
次の RPN を受信することができる。
※1
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
フリケンシー  mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
 mm :00H -40H - 7FH (-64...0...+63)
(-64...0...+63)
パラメータ名と値の範囲
RPN MSB LSB
00H 00H mm - -※2 ピッチベンドセンシティビティー
00H 01H mm ll ファインチューニング
00H 02H mm - - コースチューニング
7FH 7FH - - -- RPN ヌル
※1 1.2.4を参照 ※2 '- -'は設定値を無視するという意味である。
1.2.19 アサイナブルコントローラー
1.3 チャンネルモードメッセージ
1.3.1 All SoundOff
1.3.2 Reset AllControllers
コントローラー 設定値
ピッチベンドチェンジ ± 0(中央) チャンネルプレッシャー 0(オフ) ポリフォニックキープレッシャー モジュレーション 0(オフ) エクスプレッション 127(最大) ホールド 0(オフ) ポルタメント 0(オフ) ソステヌート 0(オフ) RPN 番号未設定状態、内部データは変化しない。 NRPN 番号未設定状態、内部データは変化しない。
次の各データは変更しない
Data Entry MSB LSB
パートに 0...95 のコントロールチェンジナンバーを設定することに よって、効果のかかり方をコントロールできるようになる。 本機はパート毎にAC1、AC2の2種類のコントロールチェンジナン バーを設定することができる。 以下のパラメータによってAC1、AC2による効果を設定する。
・Multi Part Parameter
 1.AC1, AC2 PITCH CONTROL
 2.AC1, AC2 FILTER CONTROL
     3. AC1,AC2 AMPLITUDECONTROL
     4. AC1,AC2 LFO PMOD DEPTH
     5. AC1,AC2 LFO FMOD DEPTH
     6. AC1,AC2 LFO AMOD DEPTH AC1のコントロールチェンジナンバーはMulti Part ParameterのAC1 CONTROLLER NUMBERで、 AC2のコントロールチェンジナンバーはMulti Part ParameterのAC2 CONTROLLER NUMBERで設定する。
パートの基本動作を設定するメッセージである。
該当チャンネルの発音中の音をすべて消音する。 ただし、ノートオンやホールドオンなどのチャネルメッセージの状 態は保持する。
Control# Parameter DataRange 120 All SoundOff 0
以下のコントローラーの設定値が変化する。
プログラムチェンジ、バンクセレクトMSB/LSB、ボリューム、パン、 エフェクトセンドレベル1、3、4、RPN、NRPNで設定さ れたパラ メータ値。
Control# Parameter DataRange 121 Reset All Controllers 0
※1
0(オフ)
パラメータ名と値の範囲
mm:00-18H(0...+24半音) 半音単位で 2 オクターブまで設定可 能
mm ll: 00H 00H -100セント
     :   :
mm ll:40H 00H 0セント
     :   :
mm ll:7FH 7FH +100セント
[注意] mm ll: 00H 7FH(=-87.5)セントの
次は01H 00H(=-87.4)セント であ る。
mm:28H -40H - 58H
(-24...0...+24半音)
RPN および NRPN番号が設定されて いない状態にする。 内部の設定値は変化しない。
34
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1.3.3 All Note Off 該当パートのノートオンしているノートをすべてオフする。 ただし、ホールド1もしくはソステヌートがオンの場合は、それら がオフになるまで発音は終了しない。
Control# Parameter Data Range 123 AllNote Off 0
1.3.4 Omni Off オール・ノート・オフを受信した時と同じ処理を行う。
Control# Parameter Data Range 124 OmniOff 0
1.3.5 Omni On オール・ノート・オフを受信した時と同じ処理を行う。
Control# Parameter Data Range 125 OmniOn 0
1.3.6 Mono オール・サウンド・オフを受信した時と同じ処理を行い、値(モノ数) が 0...16 の範囲内にあれば該当チャンネルを Mode4 ※(m= 1) にす る。
Control# Parameter Data Range 126 Mono 0...16
※ Mode4とは指定されたチャンネル情報だけを受信し、単音で発音
する状態のこと。
1.3.7 Poly オール・サウンド・オフを受信した時と同じ処理を行い、該当チャ ンネルをMode3※ にする。
Control# Parameter Data Range 127 Poly 0
※ Mode3 とは指定されたチャンネル情報だけを受信し、ポリフォ
ニックで発音する状態のこと。
1.4 プログラムチェンジ
音色の切り換えを伝えるメッセージである。 受信チャンネルのプログラムナンバーを変更する。ボイスバンクを
含めて変更する時はBank Selectメッセージをセットにして送信す る(1.2.1を参照)。 Multi Part Parameter のRcv PROGRAM CHANGEがOFFのとき、その パートのプログラムチェンジは受信しない。
1.5 ピッチベンド
ピッチベンドの操作情報を伝えるメッセージである。 基本的にはパートのピッチを変化させるメッセージであるが、以下
の6種類の効果のかかり方をコントロールできる。 このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
 1.BENDPITCH CONTROL
     2. BENDFILTER CONTROL
     3. BENDAMPLITUDE CONTROL
     4. BENDLFO PMOD DEPTH
     5. BENDLFO FMOD DEPTH
     6. BENDLFO AMOD DEPTH 初期状態ではPitch Controlの効果がかかる。 Multi Part Parameter のRcv PITCHBEND CHANGEがOFF のとき、そ のパートのピッチベンドは受信しない。
1.6 チャンネル アフター タッチ
鍵盤を弾いた後の押し込む強さを伝えるメッセージである(MIDI チャンネル単位)。
押し込む強さはパートごとにコントロールできる。このメッセージ によって発音中の音に変化をつける。 このメッセージの効果は以下のパラメータによって変更できる。
・Multi Part Parameter
 1.CATPITCH CONTROL
    2. CAT FILTER CONTROL
    3. CAT AMPLITUDE CONTROL
    4. CAT LFO PMOD DEPTH
    5. CAT LFO FMOD DEPTH
    6. CAT LFO AMOD DEPTH 初期状態では効果はかからない。 Multi Part Parameter の Rcv CHANNEL AFTER TOUCHがOFF のと き、そのパートのチャンネル アフタータッチは受信しない。
1.7 ポリフォニック アフタータッチ
鍵盤を弾いた後の押し込む強さを伝えるメッセージである(ノート 番号単位)。
押し込む強さは鍵盤ごとにコントロールできる。このメッセージに よって発音中の音に変化をつける。 このメッセージの効果は以下のMulti Part Parameterによって変更で きる。
MIDIデータフォーマット
 1.PAT PITCH CONTROL
 2.PAT AMPLITUDE CONTROL
 3.PAT LFO PMODDEPTH
 4.PAT LFO FMODDEPTH
 5.PAT LFO AMODDEPTH 初期状態では効果はかからない。 Multi Part ParameterのRcv POLY AFTERTOUCHがOFFのとき、その パートのポリフォニックアフタータッチは受信しない。
2. システム エクスクルーシブ メッセージ
2.1 パラメータ チェンジ
本機は以下の Parameter changeを扱う。 [ UNIVERSALREALTIME MESSAGE ]
1)Master Volume
[ UNIVERSALNON REALTIME MESSAGE]
1)General MIDI System On
[ XG PARAMETER CHANGE ]
1) XG System on
2) XG System parameter change
3) Multi Part parameterchange
[ PLG150-PFNATIVE PARAMETER CHANGE]
1)PLG150-PFSystem parameter change
2)PLG150-PFMulti Partparameterchange
2.1.1 ユニバーサル リアルタイムメッセージ
2.1.1.1 Master Volume
11110000 01111111 01111111 00000100 00000001
0sssssss 0ttttttt 11110111 または、 11110000 01111111 0xxxnnnn 00000100 00000001 0sssssss 0ttttttt 11110111
受信すると、Volume MSBがSystem Parameter の MASTERVOLUME に反映される。
※ 2進数表現0sssssssを16進表現したものがSSHであることを示す。
他も同様。
2.1.2 ユニバーサル ノン・リアルタイムメッセージ
2.1.2.1 General MIDISystem On
11110000 01111110 01111111 00001001 00000001 11110111 または、 11110000 01111110 0xxxnnnn XNH = N:Device Number, X:don't care 00001001 00000001 11110111
このメッセージを受信するとSOUND MODULE MODEをXGにし、 MIDIマスター チューニングを除く 全てのデータの設定 値をデフォ ルト値に戻す。 ただし、以下の場合は受信しない。
・SOUND MODULE MODE=C/M このメッセージの実行には、約50[ms]かかるため、次のメッセージ との間隔を注意する。
2.1.3 XG パラメータチェンジ   このメッセージは XGに関するパラメータを設定する。1 つのメッ
セージで変更できるパラメータは1つであるメッセージのフォー マットは下記の通りである。
F0H = Exclusive status 7FH = UniversalReal Time 7FH = IDof target device 04H = Sub-ID #1=Device ControlMessage 01H = Sub-ID #2=Master Volume SSH = VolumeLSB TTH =VolumeMSB F7H = End ofExclusive
F0H = Exclusive status 7FH = UniversalReal Time XNH = DeviceNumber, xxx= don'tcare 04H = Sub-ID #1=Device ControlMessage 01H = Sub-ID #2=Master Volume SSH = VolumeLSB TTH =VolumeMSB F7H = End ofExclusive
F0H = Exclusive status 7EH = UniversalNon-Real Time 7FH = IDof target device 09H = Sub-ID #1=General MIDI Message 01H = Sub-ID #2=General MIDI On F7H = End ofExclusive
F0H = Exclusive status 7EH = UniversalNon-Real Time
09H = Sub-ID #1=General MIDI Message 01H = Sub-ID #2=General MIDI On F7H = End ofExclusive
35
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MIDIデータフォーマット
11110000 01000011 0001nnnn 01001100 0ggggggg 0mmmmmmm 0lllllll 0sssssss
::
11110111
Data Sizeが2または4のパラメータはそのSize分のデータを送信す る。
2.1.3.1 XG System On
11110000 01000011 0001nnnn 01001100 00000000 00000000 01111110 00000000 11110111
On を受信することにより、SOUNDMODULE MODE がXG になる。 このメッセージの実行には、約50[ms]かかるため、次のメッセージ との間隔を注意すること。
2.1.3.2 XG System parameter change このメッセージは XG SYSTEM ブロックを設定する(付表<1- 1>、 <1 -2>参照)。
2.1.3.3 Multi Part parameter change このメッセージはMULTI PARTブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -3>参照)。
2.1.4 PLG150-PF ネイティブパラメータチェンジ   このメッセージは PLG150-PF特有のパラメータを設定する。
1つのメッセージで変更できるパラメータは1つであり、メッセージ のフォーマットは下記の通りである。
11110000 01000011 0001nnnn 01100111 0ggggggg 0mmmmmmm 0lllllll 0vvvvvvv
::
11110111
Data Sizeが2または4のパラメータはそのSize分のデータを送信する こと。
2.1.4.1 PLG150-PF Systemparameterchange このメッセージは PLG150-PF SYSTEM ブロックを設定する(付表 <2 -1>、<2 - 2>参照)。
2.1.4.2 PLG150-PF Partparameterchange このメッセージは PLG150-PFMULTI PARTブロックを設定する (付表<2 -1>、<2 - 3>参照)。
2.2 バルクダンプ
本機は、以下のバルクダンプ受信のみを扱う。 [ XG BULK DUMP]
1) XG System bulkdump
2) MultiPart bulk dump
[ PLG150-PFNATIVE BULK DUMP ]
1) System bulk dump
2) Part bulk dump
F0H Exclusive status 43H YAMAHA ID 1NH N:device Number 4CH Model ID GGH Address High MMH Address Mid LLH Address Low SSH Data
F7H End ofExclusive
F0H Exclusive status 43H YAMAHA ID 1NH N:device Number 4CH Model ID 00H Address High 00H Address Mid 7EH Address Low 00H Data F7H End ofExclusive
F0H Exclusive status 43H YAMAHA ID 1NH N:Device Number 67H Model ID GGH Address High MMH Address Mid LLH Address Low VVH Data
F7H End ofExclusive
2.2.1 XG バルクダンプ   このメッセージはXGに関するパラメータを設定する。パラメータ
チェンジと異なり、1つのメッセージで複数のパラメータを変更す る。メッセージのフォーマットは下記の通りである。
11110000 01000011 0000nnnn 01001100 0sssssss 0ttttttt 0ggggggg 0mmmmmmm 0lllllll 0vvvvvvv
::
0kkkkkkk 11110111
Address および Byte Count は付表<1-n>に記載している。なおByte Count は付 表<1-n> でのDataのTotal sizeを示す。バルクダンプは Address にブロックの先頭を指定した時に受信する。
ブロックは付表<1-n>で のTotal size として括られるデータ列の
単位を示す。 Check sum は、Start Address、Byte Count、Data、Check-sum自身を 加算した値の下位7bit がゼロになる値である。
2.2.1.1 XG System bulk dump このメッセージは XG SYSTEM ブロックを設定する(付表<1- 1>、 <1 -2>参照)。
2.2.1.2 Multi Part bulk dump このメッセージはMULTI PARTブロックを設定する(付表<1 - 1>、
<1 -3>参照)。
2.2.2 PLG150-PF ネイティブバルクダンプ   このメッセージは PLG150-PF 特有のパラメータを設定する。パラ
メータチェンジと異なり、1つのメッセージで複数のパラメータを 変更する。
11110000 01000011 0000nnnn 01100111 0sssssss 0ttttttt 0ggggggg 0mmmmmmm 0lllllll 0vvvvvvv
::
0kkkkkkk 11110111
詳細は2.2.1 XG バルクダンプと同様である。ただしAddress、Byte Count、ブロックは付表<2 - n>を参照する。
2.2.2.1 PLG1 50-PF Systembulk dump このメッセージは PLG150-PFSYSTEM ブロックを設定する (付表<2 -1>、<2 - 2>参照)。
2.2.2.2 PLG1 50-PF Multi Part bulk dump このメッセージは PLG150-PFMULTI PART ブロックを設定する (付表<2 -1>、<2 - 3>参照)。
3.リアルタイムメッセージ
3.1 アクティブセンシング
a)送信: 送信しない。 b) 受信: 一度 FE を受信後、約400msec 以上MIDI の信号がこな
F0H Exclusive status 43H YAMAHA ID 0NH N:DeviceNumber 4CH Model ID SSH ByteCountMSB TTH ByteCountLSB GGH Address High MMH Address Mid LLH AddressLow VVH Data
KKH Check-sum F7H End ofExclusive
F0H Exclusive status 43H YAMAHA ID 0NH N:DeviceNumber 67H Model ID SSH ByteCountMSB TTH ByteCountLSB GGH Address High MMH Address Mid LLH AddressLow VVH Data
KKH Check-sum F7H End ofExclusive
い場合は ALL SOUNDOFF、ALL NOTE OFF、RESET ALL CONTROLLERS を受 信した とき と同じ 処理 をし て、FE を一度も受信しない状態に戻る。
36
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MIDIデータフォーマット
< 付表 1 - 1 >
Parameter Base Address
MODEL ID = 4
Parameter
XG SYSTEM
MULTI PART
MULTI PART (additional)
PART ASSIGN
< 付表 1 - 2 >
MIDI Parameter Change table ( XG SYSTEM )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H) 0 0 0 4 00 - 0F MASTER TUNE -102.4...0...+102.3[cent] 00 04 00 00
TOTAL SIZE 7
(H) (M) (L)
00 00 00 System 00 00 7E XG System On 00 00 7F All ParameterReset 08
00
:
08
0A
:
0A
70 04 00 PLG1 50-PF Part Assign
1 00 - 0F 1st bit3-0→bit15-12 2 00 - 0F 2nd bit3-0→bit11-8 3 00 - 0F 3rd bit3-0→bit7-4
4 1 00 - 7F MASTER VOLUME** 0...127 7F 5 1 00 - 7F MASTER ATTENUATOR** 0...127 0 6 1 28 - 58 TRANSPOSE -24...0...+24[semitones] 40 7D 1 NOT USED 7E 1 0 XG SYSTEM ON 00=XG system ON (receive only) -­7F 1 0 ALL PARAMETERRESET 00=ON (receive only) --
** は、CS6xやMU128等の XG プラットフォーム側で処理する。
00
:
:
0F
00
00
00
:
:
0F
00
DescriptionAddress
Multi Part 1
:
MultiPart 16
Multi Part 1
:
MultiPart 16
4th bit3-0→bit3-0
< 付表 1 - 3 >
MIDI Parameter Change table ( MULTI PART )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H) 8 nn 0 1 NOT USED
nn 1 1 00 - 7F BANK SELECT MSB 0...127 0 nn 2 1 00 - 7F BANK SELECT LSB 0...127 0 nn 3 1 00 - 7F PROGRAM NUMBER 1...128 0 nn 4 1 00-1F,7F Rcv CHANNEL A1...A16, OFF Part No. nn 5 1 00 - 01 MONO/POLY MODE MONO , POLY 1 nn 6 1 00 - 02 SAME NOTE NUMBER SINGLE, MULTI, 1
nn 7 1 00 - 05 PART MODE NORMAL, 0 nn 8 1 28 - 58 NOTE SHIFT -24...0...+24[semitones] 40 nn 9 2 00 - 0F DETUNE -12.8...0...+12.7[Hz] 08 00 nn 0A 00 -0F 1st bit3-0→bit7-4
nn 0B 1 00 - 7F VOLUME** 0...127 64 nn 0C 1 00 - 7F VELOCITY SENSE DEPTH 0...127 40 nn 0D 1 00 -7F VELOCITY SENSE OFFSET 0...127 40 nn 0E 1 00 -7F PAN** C, L63...C...R63 40 nn 0F 1 00 - 7F NOTE LIMIT LOW C-2...G8 0 nn 10 1 00 - 7F NOTE LIMIT HIGH C-2...G8 7F nn 11 1 00 - 7F DRY LEVEL** 0...127 7F nn 12 1 00 - 7F CHORUS SEND** 0...127 0 nn 13 1 00 - 7F REVERB SEND** 0...127 28 nn 14 1 00 - 7F VARIATION SEND** 0...127 0 nn 15 1 00 - 7F VIBRATO RATE -64...0...+63 40 nn 16 1 00 - 7F VIBRATO DEPTH -64...0...+63 40 nn 17 1 00 - 7F VIBRATO DELAY -64...0...+63 40 nn 18 1 00 - 7F nn 19 1 00 - 7F LOW PASSFILTER RESONANCE -64...0...+63 40 nn 1A 1 00 -7F EG ATTACK TIME -64...0...+63 40 nn 1B 1 00 - 7F EG DECAY TIME -64...0...+63 40 nn 1C 1 00 - 7F EG RELEASE TIME -64...0...+63 40 nn 1D 1 28 -58 MW PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40 nn 1E 1 00 -7F MW LOW PASSFILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 1F 1 00 - 7F MW AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 20 1 00 - 7F MW LFO PMOD DEPTH 0...127 0A nn 21 1 00 - 7F MW LFO FMOD DEPTH 0...127 00 nn 22 1 00 - 7F MW LFO AMOD DEPTH 0...127 0 nn 23 1 28 - 58 BEND PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 42 nn 24 1 00 - 7F BEND LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 25 1 00 - 7F BEND AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 26 1 00 - 7F BEND LFO PMOD DEPTH 0...127 0 nn 27 1 00 - 7F BEND LFO FMOD DEPTH 0...127 00 nn 28 1 00 - 7F BEND LFO AMOD DEPTH 0...127 0
TOTAL SIZE 29
KEY ON ASSIGN
LOW PASSFILTER CUTOFF FREQUENCY
2nd bit3-0→bit3-0
-64...0...+63 40
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Page 38
MIDIデータフォーマット
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H)
nn 30 1 00 - 01 Rcv PITCH BEND OFF, ON 1 nn 31 1 00 - 01 Rcv CH AFTER TOUCH(CAT) OFF, ON 1 nn 32 1 00 - 01 Rcv PROGRAM CHANGE OFF, ON 1 nn 33 1 00 - 01 Rcv CONTROL CHANGE OFF, ON 1 nn 34 1 00 - 01 Rcv POLY AFTER TOUCH(PAT) OFF, ON 1 nn 35 1 00 - 01 Rcv NOTE MESSAGE OFF,ON 1 nn 36 1 00 - 01 Rcv RPN OFF, ON 1 nn 37 1 00 - 01 Rcv NRPN OFF, ON XGmode=01,GMmode=00 nn 38 1 00 - 01 Rcv MODULATION OFF,ON 1 nn 39 1 00 - 01 Rcv VOLUME OFF,ON 1 nn 3A 1 00 -01 Rcv PAN OFF, ON 1 nn 3B 1 00 - 01 Rcv EXPRESSION OFF, ON 1 nn 3C 1 00 - 01 Rcv HOLD1 OFF,ON 1 nn 3D 1 00 -01 Rcv PORTAMENTO OFF, ON 1 nn 3E 1 00 -01 Rcv SOSTENUTO OFF, ON 1 nn 3F 1 00 - 01 Rcv SOFT PEDAL OFF, ON 01 nn 40 1 00 - 01 Rcv BANKSELECT OFF, ON XGmode=01, GMmode=00 nn 41 1 00 - 7F SCALE TUNING C -64...0...+63[cent] 40 nn 42 1 00 - 7F SCALE TUNING C# -64...0...+63[cent] 40 nn 43 1 00 - 7F SCALE TUNING D -64...0...+63[cent] 40 nn 44 1 00 - 7F SCALE TUNING D# -64...0...+63[cent] 40 nn 45 1 00 - 7F SCALE TUNING E -64...0...+63[cent] 40 nn 46 1 00 - 7F SCALE TUNING F -64...0...+63[cent] 40 nn 47 1 00 - 7F SCALE TUNING F# -64...0...+63[cent] 40 nn 48 1 00 - 7F SCALE TUNING G -64...0...+63[cent] 40 nn 49 1 00 - 7F SCALE TUNING G# -64...0...+63[cent] 40 nn 4A 1 00 -7F SCALE TUNING A -64...0...+63[cent] 40 nn 4B 1 00 - 7F SCALE TUNING A# -64...0...+63[cent] 40 nn 4C 1 00 - 7F SCALE TUNING B -64...0...+63[cent] 40 nn 4D 1 28 -58 CAT PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40 nn 4E 1 00 -7F CAT LOW PASSFILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 4F 1 00 - 7F CAT AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 50 1 00 - 7F CAT LFO PMOD DEPTH 0...127 0 nn 51 1 00 - 7F CAT LFO FMOD DEPTH 0...127 0 nn 52 1 00 - 7F CAT LFO AMOD DEPTH 0...127 0 nn 53 1 28 - 58 PAT PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40 nn 54 1 00 - 7F PAT LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 55 1 00 - 7F PAT AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 56 1 00 - 7F PAT LFO PMOD DEPTH 0...127 0 nn 57 1 00 - 7F PAT LFO FMOD DEPTH 0...127 0 nn 58 1 00 - 7F PAT LFO AMOD DEPTH 0...127 0 nn 59 1 00 - 5F AC1 CONTROLLER NUMBER 0...95 10 nn 5A 1 28 -58 AC1 PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40 nn 5B 1 00 - 7F AC1 LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 5C 1 00 - 7F AC1 AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 5D 1 00 -7F AC1 LFO PMOD DEPTH 0...127 0 nn 5E 1 00 -7F AC1 LFO FMOD DEPTH 0...127 0 nn 5F 1 00 - 7F AC1 LFO AMOD DEPTH 0...127 0 nn 60 1 00 - 5F AC2 CONTROLLER NUMBER 0...95 11 nn 61 1 28 - 58 AC2 PITCH CONTROL -24...0...+24[semitones] 40 nn 62 1 00 - 7F AC2 LOW PASS FILTER CONTROL -9600...0...+9450[cent] 40 nn 63 1 00 - 7F AC2 AMPLITUDE CONTROL** -100...0...+100[%] 40 nn 64 1 00 - 7F AC2 LFO PMOD DEPTH 0...127 0 nn 65 1 00 - 7F AC2 LFO FMOD DEPTH 0...127 0 nn 66 1 00 - 7F AC2 LFO AMOD DEPTH 0...127 0 nn 67 1 00 - 01 PORTAMENTO SWITCH OFF, ON 0 nn 68 1 00 - 7F PORTAMENTO TIME 0...127 0 nn 69 1 00 - 7F PITCH EG INITIALLEVEL -64...0...+63 40 nn 6A 1 00 -7F PITCH EG ATTACK TIME -64...0...+63 40 nn 6B 1 00 - 7F PITCH EG RELEASELEVEL -64...0...+63 40 nn 6C 1 00 - 7F PITCH EG RELEASETIME -64...0...+63 40 nn 6D 1 01 -7F VELOCITY LIMITLOW 1...127 1 nn 6E 1 01 -7F VELOCITY LIMIT HIGH 1...127 7F
TOTAL SIZE 3F
nn = PART NUMBER ** は、CS6xやMU128等の XG プラットフォーム側で処理する。
< 付表 1 - 4 >
MIDI Parameter Change table ( PART ASSIGN )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H)
70 4 nn 1 00 - 0F,7F PartAssign A1...A16, OFF0
TOTAL SIZE 1
nn = PLG150-PFSerial Number
38
Page 39
MIDIデータフォーマット
< 付表 2 - 1 >
Parameter Base Address
MODEL ID = 67  
Parameter
(H) (M) (L) PLG150-PF SYSTEM PLG150-PF 
MULTI PART
< 付表 2 - 2 >
MIDI Parameter Change table ( PLG150-PF Naitve SYSTEM )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H) 0 0 1 00 -07 VELOCITY CURVE normal,Soft1,Soft2,Soft3,Hard1,Hard2,Cross1,Cross2 0 TOTAL SIZE 1
< 付表 2 - 3 >
MIDI Parameter Change table ( PLG150-PF Native MULTI PART )
Address Size Data Parameter Name Description 初期値 (H) (H) (H) (H) 60 nn 00 1 00 - 7F Voice EQ Lo Freq -64...0...+63 40
nn 01 1 00 - 7F Voice EQ LoGain -64...0...+63 40 nn 02 1 00 - 7F Voice EQ HiFreq -64...0...+63 40 nn 03 1 00 - 7F Voice EQ HiGain -64...0...+63 40
TOTAL SIZE 4 60 nn 04 1 00 - 01 PF Mode OFF,ON 1
nn 05 1 00 - 03 Sustain Curve normal,step 0 nn 06 1 00 - 7F EL1 Level -64...0...+63 40 nn 07 1 00 - 7F EL2 Level -64...0...+63 40 nn 08 1 00 - 7F EL3 Level -64...0...+63 40 nn 09 1 00 - 7F EL4 Level -64...0...+63 40 nn 0A 1 00 -7F AC1 EL1 Level -64...0...+63 40 nn 0B 1 00 - 7F AC1 EL2 Level -64...0...+63 40 nn 0C 1 00 - 7F AC1 EL3 Level -64...0...+63 40 nn 0D 1 00 -7F AC1 EL4 Level -64...0...+63 40 nn 0E 2 1F81 - 207F REV Send -127...0...+127 2000 nn 10 2 1F81 - 207F CHO Send 1st bit7-0→bit13-7 2000 nn 12 2 1F81 - 207F INS LFOFreq 2nd bit7-0→bit6-0 2000 nn 14 2 1F81 - 207F INS LFODepth 2000 nn 16 1 00 - 7F INS Feedback Level -64...0...+63 40 nn 17 2 1F81 - 207F INS DryWetLevel -127...0...+127 2000 nn 19 2 1F81 - 207F INS Offset 1st bit7-0→bit13-7 2000 nn 1B 2 1F81 - 207F INS Drive 2nd bit7-0→bit6-0 2000 nn 1D 2 1F81 - 207F INS ClipCurve 2000 nn 1F 2 413 - 3BED INS Delay Time -7149...0...+7149 2000
TOTAL SIZE 1D
nn = PART NUMBER
00 00 00 System 60
00
:
60
00
:
:
OF
00
DescriptionAddress
Multi Part 1
:
Multi Part 16
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MIDIインプリメンテーションチャート
YAMAHA [ Piano Plug-in Board ] Date:09-JUL-1999
Model PLG150-PF MIDI Implementation Chart Version : 1.0
Transmitted Recognized Remarks
Function...
Basic Default x 1 - 16 Channel Changed x 1 - 16
Default x 3
Mode Messages x 3,4 (m=1) *2
Altered ************** x
Note x 0 - 127 Number : True voice ************** 0 - 127
Velocity Note ON x o 9nH,v=1-127
Note OFF x x
After Key's x o *1 Touch Ch's x o *1
Pitch Bend x o 0-24 semi *1
0,32 x o *1 Bank Select
1,5,7,10,11 x o *1
6,38 x o *1 Data Entry
64-67 x o *1
Control 71-75 x o *1 Sound Controller
96-97 x o *1 RPN Inc,Dec
Change 98-99 x o *1 NRPN LSB,MSB
100-101 x o *1 RPN LSB,MSB
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Prog x o 0 - 127 Change : True # **************
System Exclusive o *3 o *3
: Song Pos. x x Common : Song Sel. x x : Tune x x
System :Clock x x Real Time:Commands x x
Aux :All Sound OFF x o(120,126,127) :Reset All Cntrls x o(121) :Local ON/OFF x x :All Notes OFF x o(123-125) Mes- :Active Sense x o sages:Reset x x
Notes: *1 receive if switch is on.
*2 m is always treated as "1" regardless of its value. *3 transmit/receive if exclusive switch is on.
Mode 1 : OMNI ON , POLY Mode 2 : OMNI ON ,MONO o : Yes Mode 3 : OMNI OFF, POLY Mode 4 : OMNI OFF,MONO x : No
MIDIインプリメンテーションチャート
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ソフトウェアのご使用条件
弊社では本ソフトウェアのお客様によるご使用およびお客様へのアフターサービスについて、<ソフトウェ ア使用許諾契約>を設けさせていただいており、お客様が下記条項にご同意いただいた場合にのみご使用 いただけます。 インストールされた場合は下記条項にご同意いただけたものとさせていただきますので、下記条項を充分 お読みの上開封してください。 ご同意いただけない場合は速やかに(14日以内に)ご返却ください(ただし、本ソフトウェアをソフトウェ アパッケージの一部として、またはハードウェア商品の付属ソフトウェアとしてお求めいただいた場合、本 ソフトのみの返却はお受けいたしません)。
■ ソフトウェア使用許諾契約
1. 著作権および使用許諾
弊社はユーザー登録されたお客様に対し、本ソフト ウェアを構成するプログラム、データファイル及び 今後お客様に一定の条件付きで配布され得るそれら のバージョンアッププログラム、データファイル(以 下「許諾プログラム」といいます)を、お客様ご自 身が一時に一台のコンピュータにおいてのみ使用す る権利を許諾します。これらの許諾プログラムが記 録されているディスクの所有権は、お客様にありま すが、許諾プログラム自体の権利及びその著作権は、 弊社が有します。
2. 使用制限
許諾プログラムは版権を持つ情報を含んでいますの で、その保護のため、お客様が許諾プログラムを逆 コンパイル、逆アセンブル、リバース・エンジニア リング、またはその他の方法により、人間が感得で きる形にすることは許されません。許諾プログラム の全体または一部を複製、修正、改変、賃貸、リー ス、転売、頒布または許諾プログラムの内容に基づ いて二次的著作物をつくることは許されません。許 諾プログラムをネットワークを通して別のコン ピュータに伝送することも許されません。
3. 終 了
本使用条件はお客様が許諾プログラムをお受け取り になった日に発効します。本使用条件による使用許 諾は、お客様が著作権法または本使用条件の条項に 1つでも違反されたときは、弊社からの終了通知が なくても自動的に終了するものとします。その場合 には、ただちに許諾プログラムとその複製をすべて 廃棄しなければなりません。
4. 製品の保証
弊社は、お客様が許諾プログラムをお受け取りに なった日から14日間に限り、媒体に物理的な欠陥 があった場合には、その原因が事故、乱用、誤用な ど弊社の責に帰さない事由による場合を除き、無償 で同種の良品と交換させていただきます。
5. 責任の制限
弊社は、許諾プログラムの使用、またはそれを使用 できなかったことにより生じた直接的、派生的、付 随的または間接的損害(データの破損、営業上の利 益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによる 損害を含む)については、通常もしくは特別の損害 に拘わらず、たとえそのような損害の発生や第三者 からの賠償請求の可能性があることについて予め知 らされた場合でも、一切責任を負いません。
6. 第三者のソフトウェア
弊社は、本ソフトウェアとともに、第三者のプログ ラム、データファイルおよびそれに関するドキュメ ンテーション(以下「第三者ソフトウェア」といい ます)を提供する場合があります。別の規定に従い 取り扱われるべき旨の記載が、本ソフトウェア付随 のマニュアルに記載されている場合には、本使用条 件にかかわらず、その別の規定に従い取り扱われる ものとし、弊社によるアフターサービスおよぴ保証 などについては、以下の規定が適用されるものとし ます。 弊社は、第三者ソフトウェアに関しての操作方法、 瑕疵その他に関してアフターサービスを提供するも のではありません。 弊社は、第三者ソフトウェアの商品性、および特定 目的に対する適合性の保証その他一切の保証を、明 示であると黙示であるとを問わず、一切いたしませ ん。第三者ソフトウェアの使用もしくは機能から生 じるすべての危険は、お客様が負担しなければなり ません。       弊社は、第三者ソフ卜ウェアの使用、またはそれを 使用できなかったことにより生じた直接的、派生的、 付随的または間接的損害(データの破損、営業上の 利益の損失、業務の中断、営業情報の損失などによ る損害を含む)については、通常もしくは特別の損 害に拘わらず、たとえそのような損害の発生がある ことについて予め知らされた場合でも、一切責任を 負いません。
7. 一般事項
本契約は、日本法の適用を受け、日本法に基づいて 解釈されるものとします。
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ユーザーサポートサービスのご案内
■ ユーザーサポートサービス
ユーザー登録のご案内
弊社では、ユーザーの方々をサポートし、関連情報 をご提供するために、PLG150-PFをご購入いただ いたお客様を登録させていただいております。 つきましては、お手数とは存じますが、製品に同梱 しております「ユーザー登録カード」に(製造番号 シールを貼り付け)必要事項をご記入の上、至急ご 返送くださいますようお願い申し上げます。弊社に てお客様の登録を行い、折り返しユーザーID番号を ご案内いたします。
ユーザーサポートサービスのご案内
[ユーザー登録手続き]を完了された方に限り、以下 のサポートを行わせていただきます。 サービスの種類によっては、同梱ディスク
「PLG150-PF PROGRAM & DEMONSTRA-
TION DISK」の返送が必要になりますが、その際 お送りいただいたディスクが弊社製品と確認できな い場合、修復のサービスはお受けになれません。あ らかじめご了承ください。
■ 無償サポートサービスについて
1. ご購入時に正常に動作しないディスクの修復
製品には万全を期しておりますが、万一「PLG150­PF PROGRAM & DEMONSTRATION DISK」の ディスクに記録されたプログラムなどの内容が、ご 購入時にすでに破壊や欠損を起こしていたために正 常に動作しない場合、ディスクの内容を修復(交換 またはフロッピーによる修復)いたします。 右記の「ディスク修復のお申し込み方法」にしたがっ てお申し込みください。
● ご購入時とは、製品をお求めいただいてから14 日以内とさせていただきます。
● お送りになる前に、お送りいただく旨を、必ず 右記の「CBXインフォメーションセンター」ま で電話でご連絡ください。
ディスク修復のお申し込み方法
1) 修復の必要なディスクのほかに、「ユーザー登録 用カード」に必要事項(ご住所、お名前、電話番 号)をご記入の上、[動作の状態]などを明記した 文書をご同封ください。宛先は右記の[CBXイン フォメーションセンター ]です。
2) 返送の途中でディスクが破損しないように十分 注意して包装してください(返送の途中でディ スクが破損または紛失した場合、弊社では責任 を負いかねます)。
3) ご返送には、郵便書留か宅配便をご利用くださ い(宅配便の場合は、着払[弊社負担]をご利用い ただけます)。
2. 質問の受付
「ユーザー登録手続き」を完了された方に限り、 「PLG150-PF PROGRAM & DEMONSTRA-
TION DISK」の使用方法や関連情報などについて、 電話やお手紙による質問をお受けいたします。以下 の[CBXインフォメーションセンター ]までお問い 合わせください。 お問い合わせの際には、「製品名」、「ユーザーI.D.番 号」、「ご住所」、「お名前」、「電話番号」を必ずご明 示ください。また、「ご使用のパソコンの種類」、「操 作の手順やそれによる結果と状態」、「入力された データの内容」なども詳しくお知らせください。お 客様からの情報が不足している場合は、ご返事でき ない場合があります。
CBXインフォメーションセンター
〒430-8650 静岡県浜松市中沢町10-1 ヤマハ(株) CBXインフォメーションセンター TEL: 053-460-1667
● 受付日 月曜日〜金曜日
(祝祭日およびセンターの休業日を除く)
● 受付時間 10:00〜12:00/13:00〜17:00
*ユーザーサポートサービスは日本国内において
のみ有効です。
■ 住所/氏名の変更(同一使用者の範囲内)
ご登録いただいた「ご住所」、「お名前」などを変更 された場合は、「製品名」、「ユーザー ID番号」、「旧 住所/旧氏名」、「新住所/新氏名」を明示の上、ご面 倒でもCBXインフォメーションセンターまで郵便 でご通知ください。折り返し新住所/新氏名が記載さ れたユーザー ID番号を郵送させていただきます。
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ユーザーサポートサービスのご案内
■ 有償サポートサービスについて
1. 有償サポートサービスの内容
お客様が使用中に「PLG150-PF PROGRAM & DEMONSTRATION DISK」を破損された場合、有 償でディスクの内容を購入時と同等に修復(交換ま たはフロッピーによる修復)いたします。必要事項 をご記入の上、手数料(¥5,000:消費税込み)と 破損したディスクを添え「有償サポートサービスの お申し込み方法」にしたがってお申し込みください。
● 有償サポートサービスの受付期間は、お客 様が本製品をご購入後、一年以内とさせて いただきます。
● お申し込みになる前に、必ずCBXインフォ メーションセンターまで電話でご連絡くだ さい。
2. 有償サポートサービスのお申し込み方法
CBXインフォメーションセンター宛に直接お申し 込みください。 このサービスは、お買い上げの販売店では、受け付 けておりません。
1) 下記の有償サポートサービスの [ 申込書] に必要事項 をもれなくご記入の上、手数料とともに、CBXイン フォメーションセンターまで現金書留にてお送りく ださい。
* お客様からのCBXインフォメーションセンターへ
の送料は、お客様にてご負担ください。
2) ディスクを送付される場合は、「ご住所」、「お名前」、
「電話番号」、「ユーザー ID番号」を明記して、CBXイ
ンフォメーションセンターまで、郵便書留にてお送り ください。なお、郵送の途中でディスクが破損しない ように、十分注意して包装してください。
* 普通郵便などでお送りになられた際の事故につき
ましては、当社では責任を負いかねますので、あ らかじめご了承ください。
* 必ずご登録いただいた「ご住所」、「お名前」でお申
し込みください。
* お申し込みいただきましたディスク(または修復
データを収録したフロッピー)は、手数料の確認 の後、登録されたご住所に発送いたします。お申 し込み後、2週間過ぎても製品が届かない場合は、 CBXインフォメーションセンターまでご連絡くだ さい。
<破損ディスクの修復申し込み>
有償サポートサービスの「破損ディスクの修復」の申し込みをされる場合は、下の申込書をコピーして ご使用ください。
「PLG150-PF PROGRAM & DEMONSTRATION DISK」 修復申込書
ご住所:
お名前: 電話番号:
ユーザー ID番号:
破損ディスク : 「PLG150-PF PROGRAM & DEMONSTRATION DISK」
破損DISKの修復の手数料は¥5,000(消費税込み)です。
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保証とアフターサービス
サービスのご依頼、お問い合わせは、お買い上げ店、またはお近くのヤマハ電気音響製品サービス拠点にご 連絡ください。
● 保証書
本機には保証書がついています。 保証書は販売店がお渡ししますので、必ず「販売店印・お買
い上げ日」などの記入をお確かめのうえ、大切に保管してく ださい。
● 保証期間
お買い上げ日から1年間です。
● 保証期間中の修理
保証書記載内容に基づいて修理いたします。詳しくは保証書 をご覧ください。
● 保証期間経過後の修理
修理すれば使用できる場合は、ご希望により有料にて修理さ せていただきます。
消耗部品の例
ボリュームコントロール、スイッチ、ランプ、リレー類、接続端 子、鍵盤機構部品、鍵盤接点、フロッピーディスクドライブなど
●補修用性能部品の最低保有期間
製品の機能を維持するために必要な部品の最低保有期間は、 製造打切後8年です。
●持込み修理のお願い
異常があるときは、お買い上げの販売店、または最寄りのヤ マハ電気音響製品サービス拠点へ本機をご持参ください。
●製品の状態は詳しく
修理をご依頼いただくときは、製品名、モデル名などとあわ せて、故障の状態をできるだけ詳しくお知らせください。
下記の部品については、使用時間により劣化しやすいため、 消耗に応じて部品の交換が必要となります。消耗部品の交
換は、お買い上げ店またはヤマハ電気音響製品サービス拠 点へご相談ください。
◆ ヤマハ電気音響製品サービス拠点(修理受付および修理品お持込み窓口)
北海道サービスセンター 〒064-8543 札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512−6108 仙台サービスセンター 〒984-0015 仙台市若林区卸町5-7 仙台卸商共同配送センター 3F TEL(022)236−0249
首都圏サービスセンター 〒211-0025 川崎市中原区木月1184 TEL(044)434−3100 浜松サービスセンター 〒435-0048 浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内 TEL(053)465−6711
名古屋サービスセンター 〒454-0058 名古屋市中川区玉川町2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター 3F TEL(052)652−2230 大阪サービスセンター 〒565-0803 吹田市新芦屋下1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内 TEL(06)6877−5262
四国サービスステーション 〒760-0029 高松市丸亀町8-7 (株)ヤマハミュージック神戸 高松店内 TEL(087)822−3045 広島サービスセンター 〒731-0113 広島市安佐南区西原6-14-14 TEL(082)874−3787
九州サービスセンター 〒812-8508 福岡市博多区博多駅前2-11-4 TEL(092)472−2134
[本社]カスタマーサービス部 〒435-0048 浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内 TEL(053)465−1158
◆ デジタル楽器に関するお問い合わせ窓口
EM北海道営業所 〒064-8543 札幌市中央区南10条西1丁目1-50 ヤマハセンター内 TEL(011)512-6113 EM仙台営業所 〒980-0804 仙台市青葉区大町2-2-10 TEL(022)222-6147
EM東京事業所 〒108-8568 東京都港区高輪2-17-11 TEL(03)5488-5476 EM名古屋営業所 〒460-8588 名古屋市中区錦1-18-28 TEL(052)201-5199
EM大阪事業所 〒542-0081 大阪市中央区南船場3-12-9 心斎橋プラザビル東館 TEL(06)6252-5231 EM広島営業所 〒730-8628 広島市中区紙屋町1-1-18 ヤマハビル TEL(082)244-3749
EM九州営業所 〒812-8508 福岡市博多区博多駅前2-11-4 TEL(092)472-2130 電子楽器事業部 営業部 〒430-8650 浜松市中沢町10-1 TEL(053)460-2432
● 所在地・電話番号などは変更されることがあります。
◆ インターネットホームページのご案内
製品等に関する情報をホームページ上でご案内しております。ご参照ください。
ヤマハ株式会社のホームページ http://www.yamaha.co.jp/
XGに関するホームページ http://www.yamaha.co.jp/xg/
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M.D.G., EMI Division, Yamaha Corporation © 1999 Yamaha Corporation
V418370 909POCP8.2-01A0 Printed in Japan
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