Yamaha PF-1000 User Manual

取扱説明書
ご使用の前に「安全上のご注意(P.2〜P.5)」を必ずお読みください。

安全上のご注意

ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しない でくださいという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示するた めに、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負
警告
本体に表示されている注意マークについて
う可能性が想定される」 内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
2
本体には、次の注意マークが付いています。
注意
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。この製品の内部には、お客様が修理 / 交換で
きる部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点 にご依頼ください。」
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警告
電源 / 電源コード
電源は必ず交流 100V を使用する。
エアコンの電源など交流 200V のものがあります。誤って 接続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこり をきれいに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
電源コード / プラグは、必ず付属のものを使用する。
他の電源コード / プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。
必ず実行
電源コードをストーブなど の熱器 具に近 づけたり、 無理に曲げたり、傷つけたりしない。また、電源コー ドに重いものをのせない。
禁止
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分解した り改造したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
禁止
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置か ない。また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いと ころで使用しない。
禁止
禁止
感電や火災、または故障の原因になります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
火に注意
本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
禁止
異常に気づいたら
電源コード / プラグがいたんだ場合、または、使用 中に音が出なくなったり異常なにおいや煙が出たり した場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラ
必ず実行
グをコンセントから抜く。
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い 上げの楽 器店または巻末のヤマハ電気音 響製品サー ビス拠
点に点検をご依頼ください。
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注意
電源 / 電源コード
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必 ず電源プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあり
必ず実行
必ず実行
禁止
ます。
長期間使用しない とき や落 雷のおそれがあ ると き は、必ずコンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因 になることがあります。
禁止
必ず実行
禁止
接続
必ず実行
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした りする原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源コードなどの接続 ケーブルをすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお それがあります。
本体の放熱ファンや放熱用スリットをふさがない。
本体内部に熱がこもり、故障や火災の原因になることがあり ます。
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を 切った上で行なう。また、電源を入れたり切ったり する前に、必ず機器のボリュームを最小にする。さ らに、演奏を始める場合も必ず両機器のボリューム を最小にし、演奏しながら徐々にボリュームを上げ ていき適切な音量にする。
感電または機器の損傷の原因になることがあります。
スタンドの取り付け
スタンドを取り付ける前に、必ず本書または別紙の 取り付け方の説明をよくお読みください。
手順どおりに正しく取り付けないと、楽器が破損したりお客
必ず実行
様がけがをしたりする原因になります。
設置
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストー ブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温 度が極端に低いところ、また、ほこりや振動の多い
禁止
禁止
ところで使用しない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気 製品の近くで使用しない。
楽器本体ま たはテレビやラジオなどに雑音が 生じる場合 が あります。
手入れ
禁止
本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗 剤、化学ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になります。お手 入れは、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔ら
かい布でふいてください。
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PF-1000
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使用時の注意
音のエチケット
これは日本電子 機械工業会「音 のエ チケッ ト」 キャンペーンの マークです。
データの保存
禁止
禁止
禁止
パネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異物を 入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因に なることがあります。 入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製 品などを置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色 / 変質する原因になります。
本体の上にのったり重いものをのせたりしない。ま た、ボタンやスイッチ、入出力端子などに無理な力 を加えない。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原 因になります。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
作成したデータの保存とバックアップ
カレントメモリーのデータ(P.39)は電源を切ると消 えてしまいます。保存しておきたいデータはフロッ ピーディスク/ユーザードライブ (P.39) に保存して
必ず実行
ください。 また、ユーザードライブに保存したデータは故障や 誤操作などのために失われることがあります。大切 なデータは、フロッピーディスクに保存してくださ い。
シス テムセットアップ(System Setup)のデ ータ(別冊 データ リスト「パ ラメータ ー一覧」参照)は、設定を行 なっ た画面またはページから抜けたときに保存されます。設定 を行なった画面またはページから抜けずに電源を切ると、 設定した内容は失われます。
フロッピーディスクのバックアップ
保存したフロッピーディスクの万一の事故に備えて、 大切なデータは予備のフロッピーディスクにバック アップとして保存されることをおすすめします。
必ず実行
不適切 な使用や改 造により故障した 場合の保 証はいたし かねます。ま た、 データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了 承ください。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
禁止
イス
禁止
禁止
禁止
不安定な場所に置かない。
イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。
このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする
原因になります。
イスには二人以上ですわらない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気 になるものです。隣近所への配慮を充分に いたしましょう。静かな夜間には小さな音 でもよく通り、特に低音は床や壁などを伝 わりやすく、思わぬところで迷惑をかけて しまうことがあります。夜間の演奏には特 に気を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッ ドフォンをご使用になる のも一 つの方 法 です。お互いに心を配り、快い生活環境を 守りましょう。
必ず実行
イスを長期間使用すると、イスのボルトがゆるむこ とがあります。
ボルトがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくださ い。
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PF-1000
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このたびは、ヤマハ エレクトロニック ピアノ PF-1000を
お買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。
PF-1000の優れた機能を十分に生かして演奏を
お楽しみいただくために、本書をご活用いただきますよう
ご案内申し上げます。また、お読みになったあとも、
いつでもご覧になれるところに大切に保管してくださいますよう、
お願い申し上げます。

取扱説明書について

取扱説明書は、本書と別冊「データリスト」の2冊があり、以下のような構成になっています。
本書
準備(P.2)........................... 最初にお読みください。
クイックガイド(P.20)..... PF-1000の代表的な機能を簡単にご紹介します。
基本操作(P.38)................ 画面の操作などPF-1000の操作の基本をご説明します。
本編(P.52)........................ PF-1000を便利に使いこなすための操作をご説明します。
「クイックガイド」の各項目に、「本編」の参照ページが書いてあります。
別冊「データリスト」
音色名、伴奏スタイル名などの各種一覧表と、MIDIデータフォーマット、MIDIインプリメンテーションチャートなどを掲載し ています。
※ この取扱説明書に掲載されているイラストや画面はすべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる場合があります。
この製品は、ヤマハ(株)が著作権を有する著作物やヤマハ(株)が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵または同梱しています。その著作物とは、すべ てのコン ピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDIデータ、WAVEデータ、音声記録データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ(株)の許諾を受 けることなく、個人的な使用の範囲を越えて上記プログラムやコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、許されていません。
● 本製品には、株式会社リコーのBitmap Fontが使われています。
● 日本語変換はオムロンソフトウェア(株)のモバイルWnnを使用しています。 "Mobile Wnn" © OMRON SOFTWARE Co., Ltd. 1999 All Rights Reserved.
市販の音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、 権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。 ご使用時には、著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
● Macintoshは、米国および他の国々で登録されたApple Computer, Inc.の商標です。
● IBM-PC/ATは、インターナショナルビジネスマシーン株式会社の商標です。
● Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
●「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
● その他、本書に記載されている会社名および商品名などは、各社の登録商標または商標です。
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付属品(お確かめください)

イジェクトボタン
・ 取扱説明書 ・ 取扱説明書別冊「データリスト」 ・ 保証書 ・ 録音用ディスク ・ ペダル ・ 固定イス ・ 譜面立て ・ ダストカバー ・ スタンド ・ 和文シート

フロッピーディスクの取り扱い

フロッピーディスク(ドライブ)をご使用いただく場合は、以下のことをお守りください。
フロッピーディスクの種類
3.5インチの2DD、または2HDフロッピーディスクがご使 用になれます。
フロッピーディスクの挿入/取り出し
フロッピーディスクの入れかた
フロッピーディスクのラベルを貼る面の大きい方(表面)を
上にして、イラストのように、ディスクを挿入口に カチッと 音がするまでていねいに差し込みます。
表面
ユーズランプ
電源 を入れると、そのディスク挿入口 左下 のユーズランプは点灯し、フロッ ピーデ ィスクドライブが使用可能であ ることを示します。
フロッピーディスクをディスク挿入口から 取り出すときのご注意
フロッピーディスクへのデータの書き込み中( 下記)は、絶対 に電源を切ったりフロッピーディスクを取り出したりしな いでください。ディスクのデータが こわ れるだけでなく、 ディスクドライブユニットの故障の原因になります。 データの書き込み中とは、フロッ ピーディスクに関する操
作中で、画面に「実行中. ...」「コピー中です。」「フォーマッ
ト中です。」と表示される以下の場合です。
データの移動やコピー、貼り付け、保存、消去 (P.42〜P.44)
ファイル名 / フォルダー名の変更、フォルダーの追加 (P.41、P.44)
フロッピーディスクのコピーやフォーマット(P.139)
フロッピーディスクを取り出すと きは、上 記のよう にデー タの書き込み中でないことを確認 した上 で、ディス ク挿入 口の右下にあるイジ ェク トボタンをしっかりと正確 に押 し、フロッピー ディスクが完全に出たことを確認してから、 ディスクを取り出してください。
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イジェクトボタンを中途半端に押したり、あわてて押すと、 取り出し機構が正常に動作せず、フロッピーディスクが途中 で引っかかり取り出せなくなる場合があります。この場合、 無理にフロッピーディスクを取り出そうとすると、ディスク がこわれたり、ディスクドライブユニットが故障したりする 原因になります。このような場合は、もう一度イジェクトボ タンを押し直すか、またはフロッピーディスクをディスク挿 入口に完全に押し込んで、もう一度イジェクトボタンをしっ かりと正確に押し直して取り出してください。
電源を切るときは、フロッピーディスクをあらかじめデ ィ スクドライブユニットから取り出してください。電源を 切ったあと、フロッ ピーディスクを入れたまま長時間放 置 すると、ディスクが汚れ、データの読み書きにエラ ーが生じ る原因になります。
磁気ヘッドの定期的なクリーニング
ディスクドライブユニット は、高精度 の磁気ヘ ッドを使 用 しています。ディス クドライブユニットを長時間使用し て いくうちに、磁気ヘ ッドはフロッピーディスクの磁性粉 で 汚れていきます。磁気 ヘッ ドが汚れてくると、録音や再生
(データの書き込みや読み取り)にエラーが生じることがあ
ります。
ディスクドライブユニットを良い状態でお使いいただくた めに、磁気ヘッドを定期 的に(1カ月に1回程度)クリーニン グしていただくことをお勧めします。
磁気ヘッドのクリーニングには、市販の「乾式ヘッ ドクリー
ニングディスク」をご使用ください。なお、巻末の ヤマハ 電 気音響製品サービス拠点で、ヤマハ推奨の「乾 式ヘ ッド ク リーニングディスク」をお求めいただくこともできます。
ディスクのシャッターを開けて、内部の磁性体に触れないでく ださい。
磁気を帯びた物(テレビやスピーカーなど)には近づけない でください。
シャッターやディス ク自 体が変形しているようなフ ロッ ピーディスクは、使用しないでください。
フロッピーディスクには、ラベル以外のもの(メモなど)を 貼らないでください。ラベルは所定の位置に、はがれないよ うにしっかりと貼ってください。
誤消去防止
フロッピーディスクには、誤ってデータを消してしまうこと がないように、ライトプロテクトタブ(書き込み禁止タブ)が 付いています。 大切なデータが入っているディスクは、ライトプロテクト
タブをオン(タブの窓が開いた状態)にして、書き込みが できないようにしてください。 逆に、ディスクに書き込む場合は、ご使用の前にディスクの ライトプロテクトタブがオフになっていることをご確認く ださい。
フロッピーディスク裏面
録音可
(演奏を録音できます。)
録音不可
(演奏を録音できません。)
データのバックアップ
フロッピーディスクの万一の事故 に備え て、大切な データ
は、バッ クアップとして予備のディスクに 保存して おかれ ることをおすすめします(P.139)。 市販のフロッピーディスクの中に は粗悪品 もございます。
メーカー名をご確認の上、お求めください。
フロッピーディスクについてのご注意
フロッピーディスクの取り扱いと保管
(持ち運ぶ場合も含 めて)必ず市販の ケー スに 入れて保管
し、落とし たり、物 を乗せ たり、折 り曲げたりしないでくだ さい。また、ディスク内部に水やホコリなどが入らないよう にしてください。
直射日光の当たる場所(日 中 の車内など)やストー ブの近く
など極端に温度が高くなる ところ、逆 に温度が 極端に低 い ところに置かないでください。
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PF-1000
フロッピーディスクのフォーマット(初期化)
新しいディスクや他の機器で使 っていたデ ィスクは、そのま までは使うことができません。この製品で使えるように、最初 にフォーマット(初期化)しておく必要があります。フォ ー マットのしかたについてはP.139をご覧ください。

画面に表示されるメッセージについて

操作中、操作をスムーズに導くために、画面に各種のメッセージ(情報や確認など)が表示されることがあります。メッセージが 表示されたら、対応するボタンを押してください。
HELP画面(P.49)でメッ セージ
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
このメッセージの 場合は、[G](YES)
ボタンでディスクを フォーマットする ことができます。
の 言語を切り替えるこ ともでき ます。
PF-1000
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目次
準備
安全上のご注意 ......................................................................................................2
取扱説明書について .............................................................................................. 6
付属品(お確かめください)................................................................................... 7
フロッピーディスクの取り扱い ...........................................................................7
画面に表示されるメッセージについて ............................................................... 9
目的別目次........................................................................................................... 12
PF-1000 の世界へようこそ! ........................................................................14
演奏前の準備 .......................................................................................................16
ペダルユニットについて ..........................................................................................16
譜面立てについて ......................................................................................................16
和文シートについて.................................................................................................. 16
演奏準備 .....................................................................................................................17
各部の名称........................................................................................................... 18
クイックガイド
デモ曲を聞いてみましょう................................................................................ 20
曲(ソング)を聞いてみましょう ........................................................................21
曲(ソング)の再生 ......................................................................................................21
音色(ボイス = 楽器音)を変えて弾いてみましょう ........................................25
音色を選ぶ(メイン).................................................................................................. 25
2つの音色を重ねる( レイヤー)............................................................................... 26
鍵域を分けて別々の音色で演奏する(レフト)........................................................27
自動伴奏を使って弾いてみましょう ................................................................28
伴奏スタイルを選ぶ.................................................................................................. 28
自動伴奏のパターンに変化をつける(セクション)................................................30
選んだスタイルに最適な設定を呼ぶ(ワンタッチセッティング)......................... 32
ミュージックファインダー................................................................................ 33
ミュージックファインダーを使う........................................................................... 33
ミュージックファインダーのレコード(設定データ)を検索する......................... 34
曲(ソング)に合わせて演奏や練習をしてみましょう .....................................36
PF-1000 と合奏する .............................................................................................. 36
演奏を録音(記録)してみましょう........................................................................... 37
基本操作
基本操作.................................................................. 38
ファイル / フォルダーを選ぶ............................................................................ 40
ファイル / フォルダーに関する操作 ................................................................ 41
ファイル / フォルダーに名前を付ける ...................................................................41
ファイル / フォルダーを移動させる....................................................................... 42
ファイル / フォルダーをコピーする....................................................................... 43
ファイル / フォルダーを消去する...........................................................................43
ファイルを保存する.................................................................................................. 44
新しいフォルダーを作ってファイルを整理する.................................................... 44
1つ上の階層のページを表示させる....................................................................... 44
文字を入力する / ファイルのアイコンを変更する ................................................44
[DATA ENTRY
目的の画面をすばやく表示させる DIRECT ACCESS .............................47
機能説明を見る HELP....................................................................................49
メトロノームを使う METRONOME............................................................ 50
テンポを調節する TEMPO............................................................................50
ボタンをたたいた速さでテンポを設定する TAP TEMPO ...............................51
(データエントリー)
]ダイアルを使う ........................................... 46
本編
デモ演奏を聞く DEMO .......................................... 52
音色 VOICE.......................................................... 54
音色を選ぶ VOICE.......................................................................................... 54
ワンタッチでピアノの設定を呼び出す PIANO ..................................................55
いくつかの音色を同時に鳴らす LAYER/LEFT.......................................... 56
2つの音色を重ねる LAYER ................................................................................56
鍵盤の左右を別々の音色にする LEFT................................................................. 57
鍵盤で弾いた音に変化をつける VOICE EFFECT......................................57
ペダルを使う .......................................................................................................58
伴奏スタイル STYLE ............................................ 59
伴奏スタイルを再生する ....................................................................................59
リズムだけを鳴らす ................................................................................................. 61
音量バランスを調節する / 特定のパートを消音する ........................................... 61
コードの押さえ方 ...............................................................................................62
伴奏スタイルのパターンに変化を付ける MAIN A/B/C/D, INTRO, ENDING, BREAK
鍵盤から指を離すと同時に伴奏スタイルをストップさせる SYNC. STOP
イントロとエンディングの種類を選ぶ INTRO/ENDING................................66
伴奏セクションが切り替わったときに自動でフィルを入れる AUTO FILL IN
選んだ伴奏スタイルに合ったパネル設定を呼ぶ ONE TOUCH SETTING
自動でワンタッチセッティング番号を切り替える OTS LINK........................ 68
パネルの設定をワンタッチセッティングに登録する ONE TOUCH SETTING
曲ごとのおすすめ伴奏スタイルを呼び出す MUSIC FINDER .................. 69
おすすめスタイルを検索する MUSIC FINDER SEARCH ............................. 70
レコードを編集する MUSIC FINDER RECORD EDIT.................................. 71
....64
... 65
.... 66
...67
... 68
曲の再生 SONG .................................................... 73
曲(ソング)の種類 ...............................................................................................73
曲を再生する .......................................................................................................74
内蔵曲を再生する ..................................................................................................... 74
ディスク曲を再生する.............................................................................................. 76
曲再生に関するその他の操作.................................................................................. 76
特定のパートを消音する TRACK1/TRACK2/EXTRA(その他)TRACKS
指定の範囲を繰り返し再生する A-B REPEAT...........................................77
楽譜を表示させる SCORE .............................................................................78
歌詞を表示させる LYRICS............................................................................81
....77
パネル設定の登録 REGISTRATION MEMORY .... 82
パネル設定を登録する REGISTRATION MEMORY ................................82
登録したパネル設定を本体に保存する .................................................................. 83
登録したパネル設定を呼び出す ........................................................................84
音色(VOICE)を編集する SOUND CREATOR ...... 85
操作手順 ...............................................................................................................85
SOUND CREATOR で設定できる項目.................................................................. 86
演奏を録音して曲を作る SONG CREATOR .......... 90
曲の録音について ......................................................................................................... 90
クイック録音 ....................................................................................................... 91
多重録音 ...............................................................................................................92
ステップ録音 STEP RECORD..................................................................... 94
操作手順..................................................................................................................... 94
メロディを録音する STEP RECORD(Note)................................................96
自動伴奏のコードチェンジを録音する STEP RECORD(Chord)................ 97
録音の始め方 / 終わり方 / 上書き方法を選ぶ REC MODE....................... 99
録音した曲を編集する .....................................................................................100
チャンネルに関する編集をする CHANNEL ....................................................100
ノートイベントを編集する 1-16.........................................................................103
コードイベントを編集する CHD .......................................................................104
システムイベントを編集する SYS/EX.(System Exclusive).....................104
歌詞イベントを入力 / 編集する LYRICS .........................................................105
表示させるイベントの種類を選ぶ FILTER ......................................................105
伴奏スタイルを作る STYLE CREATOR .............106
伴奏スタイルの作成について ...................................................................................106
スタイルファイルフォーマット(SFF)について ....................................................107
操作手順 ............................................................................................................107
リアルタイム録音 BASIC ...........................................................................108
ステップ録音 STEP RECORD..................................................................109
伴奏スタイルの組み立て ASSEMBLY .....................................................110
作成した伴奏スタイルを編集する .................................................................111
リズムのノリを変える GROOVE/DYNAMICS .............................................111
チャンネル内のデータを編集する CHANNEL................................................113
スタイルファイルフォーマットの項目を設定する PARAMETER ...............114
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PF-1000
目次
音量バランスや音色などを調節する MIXING CONSOLE
操作手順............................................................................................................ 116
音量バランスや音色を設定する VOL/VOICE(VOLUME/VOICE)..... 117
音色を調節する FILTER.............................................................................. 118
音程を調節する TUNE................................................................................. 118
エフェクトを調節する EFFECT................................................................. 119
エフェクトのしくみについて................................................................................121
...116
便利なその他の諸設定 FUNCTION ...................... 122
操作手順............................................................................................................ 122
音程(ピッチ)/ 音律を調整する MASTER TUNE/SCALE TUNE ...... 124
音程(ピッチ)を微調整する MASTER TUNE ................................................. 124
音律( 調律法)を選ぶ SCALE TUNE .................................................................124
曲(ソング)再生に関する設定をする SONG SETTING ......................... 126
自動伴奏に関する設定をする STYLE SETTING/SPLIT POINT/CHORD FINGERING
自動伴奏に関する設定をする/ スプリットポイントを設定するSTYLE SETTING/SPLIT POINT
自動伴奏のコードの押さえ方(フィンガリング)を決める CHORD FINGERING
ペダルや鍵盤の音に関する設定をする CONTROLLER......................... 128
ペダルに機能を割り当てる PEDAL..................................................................128
タッチ感を変える / 移調する KEYBOARD/PANEL ....................................130
レジストシーケンス / フリーズ / ボイスセットの設定をする
REGIST. SEQUENCE/FREEZE/VOICE SET ....................................... 131
レジストレーションメモリーを呼び出す順番を決める REGISTRATION SEQUENCE
パネル設定を固定する FREEZE .......................................................................131
自動の音色設定を ON/OFF する VOICE SET ...............................................132
ハーモニーやエコーの設定をする HARMONY/ECHO......................... 132
PF-1000 の画面をテレビ画面に映す VIDEO OUT.............................. 133
MIDI に関する設定をする MIDI ................................................................. 134
システム( ローカルコントロール、クロックなど)を設定する SYSTEM......134
MIDI データを送信する TRANSMIT ............................................................... 135
MIDI データを受信する RECEIVE.................................................................... 136
ルートチャンネルを設定する ROOT ................................................................136
コードチャンネルを設定する CHORD DETECT...........................................136
その他の諸設定 UTILITY............................................................................ 137
フェード / メトロノーム / パラメーターロック / タップ音に関する設定をする CONFIG
画面調整 / スピーカー/ ボイスナンバー表示に関する設定をする CONFIG2
ディスクのコピー、フォーマット(初期化)などをする DISK .........................139
個人情報に関する設定をする OWNER............................................................ 140
PF-1000 の設定を工場出荷時の状態に戻す SYSTEM RESET ................140
... 127
....127
....128
... 131
1 ...137
....138
他の機器と接続して演奏しましょう.......................... 141
スピーカーから音を出さずヘッドフォンで音を聞く(PHONES 端子)..........141
マイクやギターをつないで使う(MIC/LINE IN 端子).......................................141
外部オーディオビジュアル機器と接続する ........................................................ 142
ペダル(フットスイッチ)やフットコントローラーを使う(AUX PEDAL 端子)
外部 MIDI 機器と接続する(MIDI端子)............................................................... 143
パーソナルコンピューターと接続する(MIDI 端子、TO HOST 端子).............143
MIDIって何?..........................................................................................................145
MIDI でできること .................................................................................................147
データの互換性について................................................................................. 148
ディスクのフォーマット .......................................................................................148
シーケンスフォーマット .......................................................................................148
音色配列フォーマット ...........................................................................................149
....143
スタンドの取り付け方.............................................150
準備
クイックガイド
基本操作
デモ演奏を聞く
DEMO
音色
VOICE
伴奏スタイル
STYLE
曲の再生
SONG
パネル設定の登録
REGISTRATIONMEMORY
音色(VOICE)を編集する
SOUNDCREATOR
演奏を録音して曲を作る
SONGCREATOR
伴奏スタイルを作る
STYLECREATOR
故障かな?と思ったら.............................................152
仕様 ......................................................................154
索引 ......................................................................156
音量バランスや 音色などを調節する
MIXINGCONSOLE
便利なその他の諸設定
FUNCTION
他の機器と接続して 演奏しましょう
資料編
PF-1000
11

目的別目次

目的に応じた説明ページを見つけるのにご利用ください。
聞く
内蔵曲を聞きたい ..........................................................................................................................................「内蔵曲を再生する」(P.74)
ディスクに入っている曲を聞きたい ....................................................................................................「ディスク曲を再生する」(P.76)
デモ演奏を聞きたい ..........................................................................................................................................「デモ演奏を聞く」(P.52)
音色ごとのデモを聞きたい.......................................................................................................................................「音色を選ぶ」(P.54)
曲(ソング)を PF-1000 独自の豊かな音色で楽しみたい .............................................「音量バランスや音色を設定する」(P.117)
弾く
ピアノの設定を呼び出したい.....................................................................................「ワンタッチでピアノの設定を呼び出す」(P.55)
3 種類のペダルを使い分けて弾きたい...............................................................................................................「ペダルを使う」(P. 58)
一人一人のキーに合った伴奏をしたい....................................................................................................................「移調する」(P.130)
2 つの音色を組み合わせて弾きたい .......................................................................................................「2 つの音色を重ねる」(P.56)
右手と左手を違う音で弾きたい............................................................................................「鍵盤の左右を別々の音色にする」(P.57)
音を変える
音に残響や広がり感などの変化を付けたい............「鍵盤で弾いた音に変化を付ける」(P.57)、「エフェクトを調節する」(P.119)
音量バランスなどを調節したい................................................................................「音量バランスや音色などを調節する」(P. 116)
2 つの音色を組み合わせたい ...................................................................................................................「2 つの音色を重ねる」(P.56)
右手と左手を違う音で弾きたい............................................................................................「鍵盤の左右を別々の音色にする」(P.57)
既存の音色を編集して、オリジナルの音色を作りたい ................................................................「音色(VOICE)を編集する」(P.85)
伴奏を入れる
伴奏パートを自動演奏させたい........................................................................................................「伴奏スタイルを再生する」(P.59)
おすすめの伴奏スタイルを呼び出したい..................................................................「曲ごとのおすすめ伴奏スタイルを呼ぶ」(P.69)
練習する
右手または左手パートの音を消して練習したい.............................................................................「特定のパートを消音する」(P.77)
正確なテンポで練習したい........................................................................................................................「メトロノームを使う」(P.50)
録音する
演奏を録音したい ...............................................................................................................「クイック録音」(P.91)、「多重録音」(P.92)
データを入力して曲を作りたい...........................................................................................................................「ステップ録音」(P.94)
PF-1000
12
目的別目次
オリジナルを作る
オリジナルの音色を作りたい...........................................................................................................「音色(VOICE)を編集する」(P.85)
オリジナルの伴奏スタイルを作りたい..................................................................................................「伴奏スタイルを作る」(P.106)
マイクを使う
マイクを接続したい .......................................................................「マイクやギターをつないで使う(MIC/LINE IN 端子)」(P.141)
設定する
パネル設定を登録したい...............................................................................................................................「パネル設定の登録」(P.82)
音程、音律を調節したい .........................................................................................................「音程(ピッチ)、音律を調節する」(P.124)
曲再生について細かく設定したい ..............................................................................「曲(ソング)再生に関する設定をする」(P.126)
自動伴奏について細かく設定したい .....................................................................................「自動伴奏に関する設定をする」(P.127)
ペダルに機能を割り当てたい..................................................................................「ペダルや鍵盤の音に関する設定をする」(P.128)
鍵盤の音について細かく設定したい ......................................................................「ペダルや鍵盤の音に関する設定をする」(P.130)
PF-1000 の画面をテレビ画面に映したい ..........................................................「PF-1000 の画面をテレビ画面に映す」(P.133)
MIDI について細かく設定したい .................................................................................................「MIDI に関する設定をする」(P.134)
他の機器と接続して使う
MIDI について ....................................................................................................................................................「MIDIって何?」(P.145)
演奏を録音したい もっと大きな音を出したい
他の機器の音を PF-1000 から流したい ...............「PF-1000 のスピーカーから外部機器の音を流す(AUX IN端子)」(P.142)
パソコンとつなぎたい...........................................「パーソナルコンピューターと接続する(MIDI 端子、TO HOST 端子)」(P.143)
............................「PF-1000 の音を外部オーディオ機器から出したり、外部機器で録音したりする(AUX OUT 端子 )」
..........「PF-1000 の音を外部オーディオ機器から出したり、外部機器で録音したりする(AUX OUT 端子 )」
(P.142) (P.142)
スタンドを取り付ける
スタンドを取り付けたい.....................................................................................................................「スタンドの取り付け方」(P.150)
こんなときには
PF-1000 で何ができるのか知りたい..........................................「目的別目次」(P.12)、「PF-1000 の世界へようこそ!」(P.14)
PF-1000 を基本設定に戻したい ..............................................................「PF-1000 の設定を工場出荷時の状態に戻す」(P.140)
メッセージが表示されたら............................................................................................「画面に表示されるメッセージについて」(P.9)
画面中のアルファベットの読み方を知りたい.................................................................................................................「索引」(P.156)
PF-1000 が故障かな?と思ったら .................................................................................................「故障かな?と思ったら」(P.152)
PF-1000
13

PF-1000の世界へようこそ!

MIN MAX
MASTER VOLUME
ソング
曲を再生しましょう!(P.21、36、
73)
本体に保存されている曲や市販の ミュージックデータをお楽しみくだ さい。
FADE IN/OUT POP & ROCK
START/STOP
METRONOME
POP BALLADS
AUTO FILL IN
ACMP
BREAK INTRO
DANCE
OTS LINK
SWING & JAZZ
A
R & B COUNTRY
MAIN
B
MARCH &
WORLD
LATIN WALTZ BALLROOM PIANIST
STYLE
ENDING/rit.
D
C
STYLE CONTROL
デモ
デモを見ましょう! (P.20、52)
PF-1000 の代表的な機能のご紹 介を画面に表示させたり、デモ演奏 を聞いたりすることができます。
EXTRA TRACKS TRACK2
USER
STYLE L
TOPREC
NEW SONG
SYNC.STOP SYNC.START
START/STOP
SYNC.START
RESET RESET
TEMPO
TRACK1
R
START/STOP
TAP TEMPO
SONG
LCD
CONTRAST
MENU
DEMO
A
HELP
B
C
FUNCTION
D
E
DIGITAL STUDIO
SOUND
CREATOR
DIGITAL
RECORDING
MIXING
REW
FF
REPEAT
TRANSPOSE
CONSOLE
PART
DIRECT
ACCESS
BALANCE
CHANNEL
ON/OFF
PART
2314
14
スタイル
自動伴奏機能を使いましょう! (P.28、59)
鍵盤でコードを押さえるだけで、PF-1000が伴奏パー トを自動演奏してくれます。ポップス、ジャズ、ラテン などからお好みの伴奏スタイル を選ん で演奏し てみま しょう。
PF-1000
デジタルレコーディング
ご自分の演奏を録音しましょう!(P.90、106)
ご自分の演奏を録音して、本体やディスクに保存 しましょう。
液晶画面
大型液晶画面で操作が わかりやすくなってい ます。
BACK
NEXT
VOICE
PART
F
ON/OFF
LAYER
G
LEFT
H
I
MUSIC FINDER
J
ENTER
DATA ENTRY
EXIT
8567
ミュージックファインダー
おすすめの伴奏スタイルを呼び出しま しょう! (P.33、69)
曲名を指定して、おすすめの伴奏スタイル を呼び出してみましょう。
REVERB
PIANO & ORGAN & HARPSI. E.PIANO
BRASS WOODWIND STRINGS
HARMONY/
DSP VARIATION
VOICE EFFECT ONE TOUCH SETTING
PERCUSSION
ACCORDION
CHOIR & PAD
VOICE REGISTRATION MEMORY
ピアノ
ワンタッチでピアノ設定を呼び出しま しょう! (P.55)
ワンタッチでピアノ設定を呼び出し て、本格的なグランドピアノの音での 演奏をお楽しみください。
LEFT HOLDMONOECHO
BASSGUITAR
PIANO
4321
4321FREEZEUSERXGSYNTH.
8 MEMORY765
ボイス
いろいろな音色を楽しみましょう! (P.25、54)
ピアノをはじめ、弦楽 器、管楽 器な ど 800以上のリアルで豊か な響きの 音色 をお楽しみください。
VIDEO OUT AUX IN
TO HOST端子
パソコンと接続しましょう! (P.143)
PF-1000を 音源に使用して パソコン用音楽ソフトを楽し みましょう。
L/L+R
R
AUX OUT PHONES POWER
RL R
L/L+R
PEDAL AUX PEDALAC INLET
LEVEL FIXED
MIDI TO HOSTHOST SELECT
IN
OUT
ON OFF
MIDI PC-2 MacPC-1
THRU
INPUT
/
LINE IN MIC LINE
VOLUME MIC
MIN MAX
PF-1000
15

演奏前の準備

ペダルユニットについて

ペダルユニットのプ ラグ を、矢印 の面 を上にしてPEDAL端 子に差し込みます。
V I D E
O O
U T
A
L
U
/ L
X
+ R
I N
R
L / L +
R
A U
X O
U
A
R
T C I N
L E T
L
L E V E
L F IX
E D
R
P E D
A L
P
A
H
U
O
X
N E
P
S E D
A L
P
M
O
I
W
D
I
E
O
R
N
O F F
I N
H
O
S
T
M
S
I
D
E
I
L
P
E
C
C
­2
T
O U
P
T
C
­1
T O
M a
H
c
O S
T
T H R U
PEDAL

和文シートについて

パネルにのせて使用します。 シートの裏面が粘着式になってい ますので、パネル面に貼り 付けることもできます。
この取扱説明書の操作説明では、和文表記は英文表記の隣の
()内に書かれています。
例:[MASTERVOLUME
パネルの表記 和文シートの表記
(ボリューム)
]

譜面立てについて

本体パネル上の穴に差し込んで使用します。
16
PF-1000

演奏準備

P E D
A L
A U X
P E D
A L
A C I
N L E
T
V I D E
O O U T
A U X
I N
M I D
I
T O H
O S
T
H O S
T S E
L E C
T
I N
R
L / L +
R
R
L
R
L / L +
R
T H R U
O N
O F F
M I D I P C
­2
M
a c
P
C
­1
O U T
A U
X O
U T
P H O
N E S
P O W
E R
L E V
E L F I
X E D
PHONES
電源を入れる
最初に本体側のプラグを左サイドパネルのAC INLET端子
1
に差し込み、次にコンセント 側(家庭用AC100V)のプ ラ グを差し込みます。
音量(ボリューム)を調節する
音量は、本体パネル左の[MASTER VOLUME イアルで調節します。 実際に鍵盤を弾いて音を出しながら調節してください。
MIN MAX
(ボリューム)
V I D
E O
O U T
A
L
U
/ L
X
+ R
I N
R
L /
L + R
A U
X O U
A
R
T C I N
L E T
L
L E V E L
F I X E D
R
P
E D A
L
P
A
H
U
O
X
N E
P
S E D
A L
P
M
O
I
W D I
E
O
R
N
O
F F
I N
H O S
T
M
S
I D
E
I
L
P
E
C
C
-2
T
O
U
P
T
C
­1
T O
M
a
H
c
O S
T
T H R U
本体左サイドパネルの[POWER ON/OFF
2
て電源を入れます。
AC INLET
→ 本体パネル中央の画面に表示が現れます。
POWER
ON OFF
A
V I D E
O O
U T
A
L
U
/ L
X
+
R
I N
R
L
/ L + R
A
U X O
U
A
R
T C IN
L E
T
L
L E V
E L F I X
E D
R
P E D
A L
P
A
H
U
O
X
N
E
P
S
E
D A L
P
M
O
I
W D I
E
O
R
N
O
F
F
I N
H O
S T
M
S
I D
E
I
L
P
E
C
C
­2
T
O U
P
T
C
­1
T O
M a
H
c
O S T
T
H R U
B
C
D
E
ボタンを押し
F
G
H
I
J
MASTER VOLUME
ヘッドフォンを使う
ヘッドフォンを使う場合は、本体左サイドパネルの PHONES端子に接続します。 接続端子は2つありますので、ヘッドフォンを2本接続して2 人で演奏を楽しむ こと もできます。(1本だけ接続す る 場合 は、どちらの端子をご使用いただいても構いません。)
電源を切るときは、もう一 度[POWER ON/OFF]ボタ ンを押します。 → 画面の表示が消えます。
画面のコントラストを調節する
画面左の[LCD CONTRAST 右に回して、画面のコントラストを調節します。
(LCDコントラスト)
LCD
CONTRAST
のつまみ を左
禁止
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。
聴覚障害の原因になります。
PF-1000
17

各部の名称

FADE IN/OUT POP & ROCK
"
MIN MAX
MASTER VOLUME
!
#
%
START/STOP
( ) * + , -
METRONOME
POP BALLADS
AUTO FILL IN
ACMP
BREAK INTRO
DANCE
LCD
CONTRAST
A
MENU
DEMO
B
A
;
HELP
B
<
C
FUNCTION
D
=
E
DIGITAL
STUDIO
SOUND
CREATOR
>
REPEAT
? @
DIGITAL
RECORDING
MIXING
CONSOLE
PART
C
D
BALANCE
DIRECT ACCESS
CHANNEL
ON/OFF
PART
E F
2314
$
MARCH &
SWING & JAZZ
R & B COUNTRY
OTS LINK
'&
MAIN
B
A
WORLD
LATIN WALTZ BALLROOM PIANIST
STYLE
ENDING/rit.
D
C
STYLE CONTROL
SYNC.STOP SYNC.START
USER
START/STOP
EXTRA TRACKS TRACK2
STYLE L
0
/
TOPREC
NEW SONG
32
RESET RESET
.
8
TEMPO
TRACK1
R
1
START/STOP
REW
SYNC.START
4
5 6 7
SONG
TAP TEMPO
9 :
FF
TRANSPOSE
ボリューム
!
[MASTER VOLUME
"
[FADE IN/OUT
METRONOME
#
[START/STOP
STYLE
(スタイル)
$
STYLE(スタイル)ボタン ............................................................................................ P.59
STYLE CONTROL
%
[ACMP
& ' ( ) * + ,
­.
SONG
/ 0 1 2 3 4 5 6 7
TEMPO
8 9
( 自動伴奏) [AUTO FILL IN [OTS LINK [BREAK
( ブレイク)
(イントロ)
[INTRO
MAIN
(メイン) [ENDING/rit. [SYNC.STOP [SYNC.START [START/STOP
(ソング)
[EXTRA TRACKS (STYLE) [TRACK2 (L) [TRACK1 (R)
( 録音)
[REC [TOP
].................................................................................................................... P.90
(トップ) [START/STOP
(巻戻し)
[REW
(早送り)
[FF [REPEAT
]..................................................................................................................... P.76
(くり返し)
(テンポ)
[−][+]......................................................................................................................... P.50
[TAP TEMPO
TRANSPOSE
:
[−][+]......................................................................................................................P.130
(ボリューム)
]................................................................................ P.17
(フェードイン/アウト)
(メトロノーム)
(スタート/ストップ)
]............................................................................. P.65
]............................................................................... P.50
(スタイルコントロール)
]........................................................................................................... P.60
(オートフィルイン)
( OTSリンク)
].................................................................................. P.66
]................................................................................................ P.68
]......................................................................................................... P.64
].................................................................................................. P.31、66
[A]〜[D].................................................................................................. P.64
( エンディング/rit.)
( シンクストップ)
(シンクスタート)
(スタート/ストップ)
].............................................................................. P.31、66
]....................................................................................... P.65
].................................................................................... P.60
]............................................................................... P.60
(トラック2(左手))
(トラック1(右手))
]....................................................................................... P.77
]...................................................................................... P.77
(その他トラック(スタイル))
]................................................. P.77
]................................................................................................................. P.76
(スタート/ストップ)
]............................................................................... P.74
]................................................................................................................. P.76
]....................................................................................................... P.77
(タップテンポ)
(トランスポーズ)
]......................................................................................... P.51
MENU
(メニュー)
;
[DEMO
<
[HELP
=
[FUNCTION
DIGITAL STUDIO
>
[SOUND CREATOR
?
[DIGITAL RECORDING
@
[MIXING CONSOLE
(デモ)
].................................................................................................................P.52
]............................................................................................................... P.49
(ヘルプ)
(ファンクション)
].......................................................................................P.122
(デジタルスタジオ)
(サウンドクリエーター)
(デジタルレコーディング)
(ミキシングコンソール)
]...................................................................P.85
]...............................................P.90、106
]................................................................P.116
ディスプレイコントロール
A
[LCD CONTRAST
B
[A]〜[J]........................................................................................................................P.40
C
[DIRECT ACCESS
D
[BALANCE
E
[CHANNEL ON/OFF
F
[1▲▼]〜[8▲▼].............................................................................................. P.38〜45
G H I J K
(バック)
[BACK [NEXT
(ネクスト) [ENTER [DATA ENTRY [EXIT
(戻る)
VOICE PART ON/OFF
L
[LAYER
M
(レフト)
[LEFT
MUSIC FINDER
N
[MUSIC FINDER
(LCDコントラスト)
(ダイレクトアクセス)
( バランス)
].................................................................................................... P.61
( チャンネルオン/オフ)
]........................................................................... P.17
]........................................................................P.47
]........................................................... P.61、76
]....................................................................................................... P.40、46
]..................................................................................................... P.40、46
(エンター)
].......................................................................................................... P.46
(データエントリー)
].................................................................................. P.46
].................................................................................................................... P.40
(レイヤー)
(ボイスパートオン/オフ)
].......................................................................................................... P.56
]................................................................................................................P.56
(ミュージックファインダー)
( ミュージックファインダー)
].................................................................... P.69
フロッピーディスクドライブ
O
3.5"フロッピーディスクドライブ..................................................................................P. 7
VOICE EFFECT
P
[REVERB
Q
[DSP].............................................................................................................................P.57
R
[VARIATION
S
[HARMONY/ECHO
T
[MONO
U
[LEFT HOLD
(ボイスエフェクト)
(リバーブ)
].......................................................................................................P.57
(バリエーション)
(ハーモニー/エコー)
]................................................................................................................P.58
(モノ)
(レフトホールド)
]......................................................................................... P.57
]........................................................................P.58
]........................................................................................P.58
18
PF-1000
B
EXIT
8567
BACK
NEXT
G H
VOICE
PART
F
ON/OFF
LAYER
G
L
LEFT
H
M
I
MUSIC FINDER
N
J
ENTER
DATA ENTRY
J
K
I
O
PQRSTU
REVERB
PIANO & ORGAN & HARPSI. E.PIANO
V
BRASS WOODWIND STRINGS
HARMONY/
DSP VARIATION
VOICE EFFECT ONE TOUCH SETTING
PERCUSSION
ACCORDION
CHOIR & PAD
VOICE REGISTRATION MEMORY
m
l
k
W
LEFT HOLDMONOECHO
BASSGUITAR
PIANO
X
Y
4321
Z
4321FREEZEUSERXGSYNTH.
8 MEMORY765
[
VIDEO OUT AUX IN
L/L+R
^_ `]\
AUX OUT PHONES POWER
RL R
L/L+R
R
PEDAL AUX PEDALAC INLET
a b c d e f
VOICE
V
VOICE
ONE TOUCH SETTING
W
[1]〜[4]....................................................................................................................... P.67
ピアノ設定
X
[PIANO
REGISTRATION MEMORY
Y
[FREEZE
Z
[1]〜[8]....................................................................................................................... P.82
[
[MEMORY
端子
\
[VIDEO OUT]........................................................................................................... P.142
]
AUX IN[L/L+R][R].............................................................................................. P.142
^
AUX OUT[L/L+R][R]......................................................................................... P.142
_
AUX OUT(LEVEL FIXED)[L][R]................................................................... P.142
`
[PHONES]................................................................................................................ P.141
a
[AC INLET].................................................................................................................. P.17
b
[PEDAL]....................................................................................................................... P.16
c
[AUX PEDAL].......................................................................................................... P.143
d
MIDI[IN][OUT][THRU]..................................................................................... P.143
e
[HOST SELECT]..................................................................................................... P.143
f
[TO HOST]............................................................................................................... P.143
POWER
g
[POWER ON/OFF].................................................................................................... P.17
マイク端子
h
[INPUT VOLUME].................................................................................................. P.141
i
[MIC/LINE IN].......................................................................................................... P.141
j
[MIC LINE]................................................................................................................ P.141
ペダル
k
レフトペダル.................................................................................................................. P.58
l
ソステヌートペダル ...................................................................................................... P.58
m
ダンパーペダル .............................................................................................................. P.58
(ボイス)
(ボイス)
ボタン...................................................................................................... P.54
(ワンタッチセッティング(OTS))
(ピアノ)
]............................................................................................................. P.55
(レジストレーションメモリー)
( フリーズ)
]....................................................................................................... P.84
(メモリー)
].................................................................................................... P.82
(パワー)
LEVEL FIXED
MIDI TO HOSTHOST SELECT
IN
OUT
ON OFF
INPUT
VOLUME MIC
/
MIN MAX
h
LINE IN MIC LINE
i j
g
MIDI PC-2 MacPC-1
THRU
パネルのロゴマーク
PF-1000は、下記のフォーマットや機能に対応しています。
GMシステムレベル1
「GMシステムレベル1」は、メーカーや機種が異なった音 源でも、ほぼ同じ
系統の音 色で演奏が再現されることを目的に設けられた、音源の音色配列や MIDI機能に関する一定の基準 のことです。「GMシ ステムレベル1」に対応し た音源やミュージックデータには、このGMマークがついています。
XG
「XG」は、音色配列に関する「GMシステムレベル1」をより拡張し、時代と
共に複雑 化、高度化していくコンピューター周辺環境にも対応させ、豊かな 表現力とデータの継続 性を 可能 とし た、ヤマハの音源フ ォー マッ トです。
「XG」では、音色の拡張方式や エディット方式、エフェクト構成やタイプな
どを規定 して、「GM システムレベル1」を大幅に拡張しました。「XG」に対 応した音源やミュージックデータには、この「XG」マークがついています。
XF
「スタンダードMIDIファ イル」(P.148)をより 拡張し、時代と共に複 雑化、
高度化し ていくコンピューター周辺機器に対応させ、歌詞表示などを可能に したヤマハ独自のMIDIファイルフォーマットです。
DOC(ディスクオーケストラ・コレクション)
PF-1000をはじめとする、ヤマハの多くのMIDI機器で対応し ている音色配 列フォー マットです。ディスクオーケストラ・コレクションに対応した音源 やミュージックデータには、DOCマークがついています。
スタイルファイル
スタイル ファイルフォーマットとは、ヤマハの自動伴奏(オートアカンパニ メント)機能 のノウハウを集大成した伴奏スタイルに関するフォーマットで す。
また、上記のロゴマーク以外にも、PF-1000を使用する上で関連するフォー マットについて、P.148で説明します。
PF-1000
19
本本本本編編
編編
PPPP....555522
22
ド....................................................................................................

デモ曲を聞いてみましょう

PF-1000には、音色や伴 奏スタイルの特徴がわかる デモ曲が入っています。また、代表的な機能を紹介す るファンクションデモによる演奏を聞くこともできます。
[DEMO
1
2
]ボタン
(デモ)
[DEMO
[BACK びます。
(デモ)
]ボタンを押すと、デモ曲が自動で選ばれてスタートします。
MENU
DEMO
HELP
FUNCTION
][NEXT
(バック)
(ネクスト)
] ボタンを押して、デモの種類 ( ファンクションデモ、ボイスデモ、スタイルデモ) を選
BACK NEXT
ここでは、FUNCTIONペ ージを 選びます。
ボイスデモには、音色の特徴がよ くわ かる演奏が用意されて いま す。スタイルデモには、伴奏 スタ イル の特徴がよくわかる演 奏が 用意されています。
3
[A]〜[J]ボタン、または[8▼] (AUTO) ボタン(「ファンクション」ページのみ」)を押して、デモ曲を切り替えます。こ こでは、[8▼] (AUTO) ボタンを押します。ファンクションデモのすべての項目を続けて再生します。
A
B
C
D
E
[EXIT
(戻る)
に戻ります。
82315674
] ボタンを押すと、デモモー ドを抜け、MAIN画面
F
G
H
I
J
デモの他に、以下の演奏も試してみましょう
・内蔵(PRESET)曲の再生(P.21) ・ディスクソングの再生(P. 21) ・音色選択画面での音色のデモ (P.25)
デモ について、詳しくはP.52を 参照してください。
20
PF-1000

曲(ソング)を聞いてみましょう

本本本本編編
編編
PPPP....777733
33
PF-1000には、デモ 曲の他にも曲 データが付いて います。こ こでは、プリ セット(内蔵)ソングやディスク ソング(ご自分で録音して ディスクに保存し た曲や市販のミュージックデータなど)を再生す る手順を説 明します。
本体の言語モード(LANGUAGE)
(P.140)を、再生する曲(ソン
ソングに関するボタン
グ)のファイル名に適した言語に 設定してください。
クイックガイド
[BALANCE [CHANNEL ON/OFF
]/
(バランス)
(チャンネルオン/オフ)
]ボタン
フロッピーディスクドライブ
PF-1000で再生させることのできるディスクは以下のとおりです。詳しくは、P.73、148を参照してください。
GMロゴマークの付いた市販のディスクソフト
曲 データの容量が大きいと、PF-
XGロゴマークの付いた市販のディスクソフト
DOCロゴマークの付いた市販のディスクソフト
1000本体に読み込めず、選曲で きない ことがあります。容量の上 限のめやすとしてはおよそ 200KB 〜 300KB です が、曲 データの内容により異なります。

曲(ソング)の再生

1
ディスクソングを再生させる場合は、ソングデータの入っているディスク をディスク 挿入口に入 れます。プ リセット ソングを再生させる場合は、次の手順に進んでください。
フロ ッピーディスクおよび ディ スクドライブの扱い方について、 必ずP.7をお読みください。
PF-1000
21
クイックガイド
2
[A]ボタンを押して、ソングを選択する画面を表示させます。
MAIN画面が表示されていないときは、[DIRECT ACCESS を押して表示させます。
(ダイレクトアクセス)
]ボタンを押してから[EXIT
]ボタン
(戻る)
PRESET
A
B
C
D
E
FLOPPY DISK
(市販のミュージックデータなど)
曲の 再生に限らず、音色(ボイス) や 伴奏スタイル選択な どの一連 の操作は、MAIN画 面(電源を入 れたと きの画面)を起点に行ない ます(P.38)。
[BACK
て、ソングの保存されている場所を選びます。
3
(プリセットソングを選ぶ場合)[A]ボタンを押して、プリセットソング(ソングブック)のフォルダーを選びます。ディ スクソングを選択する場合は、次の手順に進んでください。
A
B
C
D
E
(バック)
][NEXT
(ネクスト)
ボタンを 押し
22
PF-1000
4
[A]〜[J]ボタンを使って、ソングファイルを選びます。
5
SONG[START/STOP]
START/STOP
TOPREC
NEW SONG
ソングの特定のチャンネル(楽器音)を消音(オフ)することができます。
6
SYNC.START
1)[CHANNEL ON/OFF
(ソング[スタート/ストップ])
曲の早送り、巻戻しをするには、[FF
歌詞データが入っているソングデータ (スタンダード MIDIファイルフォーマット 0) を再生すると、画面
に歌詞を表示させることができます(P.81)。 楽譜を表示させることもできます(P.78)。
(チャンネル オン/オフ)
ボタンを押します。
を押すと、曲がスタートします。
2) 消音したいチャンネルに対応する[1〜8▲▼]ボタンをを押します。 消音を解除する場合は、もう一度[1〜8▲▼]ボタンを押します。
][REW
(早送り)
ボタンを押します。
(巻戻し)
クイックガイド
CHANNEL
ON/OFF
82315674 82315674
STYLEが 選 ばれ ていると きは、
[CHANNEL ON/OFF
オン/オフ)
を選びます。
PAR T
ボタンを押してSONG
(チャンネル
PF-1000
23
クイックガイド
7
パートごとの音量(バランス)を調節します。
1)[BALANCE
2) 音量を調節したいパートに対応する[1〜8▲▼]ボタンを押します。
BALANCE
(バランス)
]ボタンを押します。
[MIXING CONSOLE
]ボ タンを押すと、ミキ
コンソール) サー画 面を呼び出して、詳細を 設定することがで きます
82315674
(P.116)。
(ミキシ ング
8
SONG[START/STOP]
START/STOP
TOPREC
NEW SONG
SYNC.START
(ソング[スタート/ストップ])
ボタンを押して、曲をストップします。
曲 再生(または伴奏スタイルの 演 奏)のスタ ート時やストップ時 に
[FADE IN/OUT
]ボタン (P.65) を 押す と、
ト) フェードイン(鳴 り始めは小さ く、だんだん音が大きくなる効 果)やフ ェー ドアウト(だ んだん 音 が小さくなって消える効果)を かけることができます。
(フ ェード イン/ ア ウ
24
PF-1000

音色(ボイス=楽器音)を変えて弾いてみましょう

本本本本編編
編編
PPPP....555544
44
ピアノをはじめ、弦楽器、管楽器などの音色を選んで弾くことができます。 2つの音色を重ねる、左右の鍵域で別々の音色を演奏するといった使い方もできます。
音色に関するボタン

音色を選ぶ(メイン)

1
[F]ボタンを押して、メイン(MAIN)ボイスを選択する画面を表示させます。
MAIN画面が表示されていないときは、[DIRECT ACCESS を押して表示させます。
(ダイレクトアクセス)
ボタンを押してから[EXIT
クイックガイド
(戻る)
ボタン
2
音色グループを選びます。
ここでは、「STRINGS
」を選びます。
ス)
(ストリング
メインボ イスの選択時に、他のボイス パー トの音色を鳴ら した くな い場 合 は、レイ ヤーパー トとレフ トパートを オフにしておきます。
PIANO & ORGAN & HARPSI. E.PIANO
BRASS WOODWIND STRINGS
ACCORDION
VOICE
PAR T
F
ON/OFF
LAYER
G
LEFT
H
I
J
PERCUSSION
CHOIR & PAD
VOICE
ここで選択した音色は、メイン パート に割り当てられるの でメ インボイスと呼びます。
BASSGUITAR
USERXGSYNTH.
[BACK
ボタ ンを押して、ボイスの保存 さ れて いる場所を選び ます。ここ で は「PRESET」を選びます。
][NEXT
(バ ック)
(ネ クス ト)
PF-1000
25
クイックガイド
3
音色を選びます。
こ こでは、「オー ケスト ラ」を選びます。
弾いてみましょう。
4
手順3の画面で、[8▲]ボタ ンを押 せば、PF-1000に 試弾 させることもできます。
A
B
C
D
E
対応す るボタンでページをめくり、続きの音色を表示させるこ とができます。音色グループによってページ数が異なります。
[A]〜[J] ボタンをダブ ルクリ ッ クする(すばやく2回続けて押す) と、ボイスを選択して、MAIN 画 面に戻ります。
[8▲] ボタンを押 すと、選択 中の音 色を使ったデモ演 奏をスタートしま す。も う一度 ボタ ンを押すと演奏は ストップします。

2つの音色を重ねる(レイヤー )

[LAYER
1
[G]ボタンを押して、レイヤーパートを選びます。
2
音色グループを選びます。
3
ここでは、「CHOIR & PAD パッド)
音色を選びます。
4
ここでは、「ハークワイア」を選びます。
弾いてみましょう。
5
すでに選んでいるメインと、ここで選んだレイヤーの音色を重ねて演奏することができます。
(レイヤー)
」のグループを選びます。
]ボタンを押して、レイヤーパートをオンにします。
(クワイア&
VOICE
PAR T
ON/OFF
LAYER
G
LEFT
H
PIANO & ORGAN & HARPSI. E.PIANO
BRASS WOODWIND STRINGS
ACCORDION
PERCUSSION
CHOIR & PAD
VOICE
BASSGUITAR
USERXGSYNTH.
26
次の機能も試してみましょう。
ボタンひとつで、ピアノ演奏に適した設定を呼び出すことができます(P.55)。
既存の音色を編集して、自分だけのオリジナル音色を作ることができます(P.85)。
音色をはじめとするパネルの設定を登録しておき、必要なときに呼び出すことができます(P.82)。
PF-1000

鍵域を分けて別々の音色で演奏する(レフト)

USERXGSYNTH.
CHOIR & PAD
BRASS WOODWIND STRINGS
PIANO & ORGAN &
BASSGUITAR
PERCUSSION
HARPSI. E.PIANO
ACCORDION
VOICE
クイックガイド
1
2 3
4
5
[LEFT
(レフト)
]ボタンを押して、レフトパートをオンにします。
VOICE
PAR T
ON/OFF
LAYER
G
LEFT
H
[H]ボタンを押して、レフトパートを選びます。
音色グループを選びます。
ここでは、「STRINGS のグループを選びます。
音色を選び、[EXIT
ここでは、「シンフォニックストリングス」を選びます。
[I]ボタンを押して、SPLIT POINT画面を表示させます。 ここでは、どの鍵盤を境に2つの音色を分けるか(スプリットポイント) を設定します。設定するには、[F]ボタンまたは [G]ボタンを押しながら、目的の鍵盤を押します(詳しくはP.127を参照してください)。
(スト リングス)
(戻る)
]ボタンを押してMAIN画面に戻ります。
弾いてみましょう。
6
F
G
H
I
J
スプリット
ポイント
レフト
メイン/レイヤ ー
F
G
H
I
J
7
[EXIT
(戻る)
]ボタンを押すと、MAIN画面に戻ります。
EXIT
PF-1000
27
クイックガイド
本本本本編編
編編
PPPP....555599
99

自動伴奏を使って弾いてみましょう

PF-1000には、幅広いジャンルの伴奏スタイルが用意されています。
スタイル関連ボタン

伴奏スタイルを選ぶ

1
伴奏スタイルグループとスタイルを選びます。
POP & ROCK
POP BALLADS
DANCE
SWING & JAZZ
R & B COUNTRY
LATIN WALTZ BALLROOM PIANIST
STYLE
MARCH &
WORLD
USER
ここ では、「DANCE ます。
ここでは、「ユー ロトラ ンス」 を選びます。
2
[ACMP
(自動伴奏)
」を選び
(ダンス)
A
B
C
D
E
]ボタンを押して自動伴奏をオンにします。
鍵盤の左手側(低音鍵域)が伴奏スタイル用のコードを押さえるための鍵域になります。
スプリットポイント
ACMP
自動伴奏用鍵域
[BACK
ボタ ンを押して、伴奏 スタイルの 保存 されている場 所 を選 びま す。 ここではPRESETを選びます。
][NEXT
(バ ッ ク)
自 動伴奏と右手鍵域の 境をス プ リ ットポイントと言います。スプ リ ットポイントの設定 方法に つ いては、P.127 を参照して く だ さい。
(ネクスト)
28
PF-1000
クイックガイド
3
[SYNC.START
4
左手でコードを押さえると伴奏スタイルがスタートします。
たとえばCMaj(Cメジャー)を押さえてみましょう。
5
必要に応じて、TEMPO TEMPO
ンを押すと、TEMPO画面を閉じます。
(テン ポ)
(シンクスタート)
SYNC.START
[−][+]を同時に押す と、元のテンポに戻ります。[EXIT
]ボタンをオンにします。
スプリットポイント
自動伴奏用鍵域
(テンポ)
[−][+]を使ってテンポを変更します。
ボタ
(戻る)
[TAP TEMPO
タンを使って、テンポを調 節する こともできます(P.51)。
(タッ プテン ポ)
6
左手でコードを押さえてみましょう。
コードの押さえ方についてはP.62を参照してください。
7
STYLE CONTROL[START/STOP] します。
次の機能も試してみましょう。
内蔵の伴奏スタイルを編集したり、オリジナルの伴奏スタイルを作ったりすることができます(P.106)。
スタイルをはじめとするパネルの設定を登録しておき、必要なときに呼び出すことができます(P.82)。
演奏するメロディに自動的に和音や装飾音を付ける(ハーモニー/エコー)
右手鍵域の演奏に対してさまざまなハーモニー音を付加したり、エコーをかけたりすることができます。
1 HARMONY/ECHO
(ハーモニー/エコー)
REVERB DSP VARIATION
VOICE EFFECT
をオンにします。
HARMONY/
(スタイルコントロール[スタート/ストップ])
LEFT HOLDMONOECHO
ボタンを押すと、伴奏スタイルがストップ
2 [ACMP
3 左手でコードを押さえ、右手でメロディを弾きます。
PF-1000にはさまざまなハーモニー/エコータイプが用意されています(P.132)。 ニーエコータイプは、選択中のMAINボイスによって変わります。
ハーモニー/ エコーは、ボイスエフェクト機能のうちのひとつです。他のボイスエフェクト も試して、演奏表現を膨らませてみましょう(P.57)。
(自動伴奏)
]ボタンを押して自動伴奏をオンにします(P.28)。
ハーモ
ハーモニー/エコータイプについ ては、別冊データリストを参照し てください。
PF-1000
29
クイックガイド

自動伴奏のパターンに変化をつける(セクション)

伴奏に変化をつけるために、伴奏パターンを切り替えるセクションボタンが用意されています。
イントロ メイン ブレイク
エンディング
1-4 5
6
P.28〜29の「伴奏スタイルを選ぶ」と同様の操作です。
[INTRO
左手でコードを押さえるとイントロがスタートします。
たとえばCMaj(Cメジャー)を押さえてみましょう。
曲の始まりに適したセクションです。イントロの演奏が終了するとメインに移ります。
曲のメイン部分の演奏で使います。他のセクションボタンを押すまで、数小節の伴奏パターンを繰り返し演奏します。
曲の流 れに区切りをつけて演奏を盛り上げます。演奏中に[BREAK を付けることができます。
曲の終わりに適したセクションです。エンディングの演奏が終わると、自動伴奏はストップします。
(イントロ)
]ボタンを押します。
自動伴奏用鍵域
スプリットポイント
]ボ タンを押すと、リズム伴奏にア クセント
(ブレイク)
BREAK INTRO
AB
MAIN
C
STYLE CONTROL
D
イントロの演奏が終了すると、自動的にメインに移ります。
目的に応じて、MAIN
7
[BREAK
り替えの流れ」参照)。
必要に応じて、[AUTO FILL IN
8
フィルインを追加します。
オンにすると、メインセクションを切り 替えた ときに、フィ ルイ ンを再生します。
[ENDING/rit.
9
エンディングセクションの演奏に切り替わりま す。エンデ ィング セクションの演奏が終わると伴奏スタイルはストップします。
(ブレイ ク)
(メ イン)
[A]〜[D]ボタンのどれか、または
]ボタンを 押します(次 ページの「セクショ ン切
(オートフィルイン)
]ボタンを押して
(エンディング/rit.)
]ボタンを押します。
INTRO
BREAK
または
AUTO FILL IN
AB
AB
MAIN
MAIN
C
C
D
D
ENDING/rit.
30
PF-1000
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