KeyboardArp&DrumPadマニュアル
• 市販の音楽/サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作
権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
• このソフトウェアおよびマニュアルの著作権はすべてヤマハ株式会社が所有します。
• このソフトウェアおよびマニュアルの一部または全部を無断で複製、改変することはできません。
• このソフトウェアおよびマニュアルを運用した結果およびその影響については、一切責任を負いかねますのでご了承ください。
• このファイルに掲載されている画面は、すべて操作説明のためのもので、実際の画面と異なる場合があります。
•「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)の登録商標です。
• iPadは、米国および他の国々で登録されたAppleInc.の商標です。
• その他、このファイルに掲載されている会社名および商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
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KeyboardArp&DrumPadの構成
KeyboardArp&DrumPadは、iPadからMIDIシンセサイザーなどをアルペジオ再生したりドラム演奏するアプリケーションです。
Keyboard Arp & Drum Pad
Utility画面
•Keyboard/PadのMIDI送信
チャンネル設定
•Keyboardのベロシティー設定
•操作子とコントロールチェンジ
の設定
•外部機器との接続方法を設定
Keyboard画面
•表示鍵盤を操作する
•表示操作子を操作する
•アルペジオタイプを切り
替える
•アルペジオを操作する
KeyboardArp&DrumPadマニュアル 1
DrumPad画面
•表示Padを操作する
•Padセットを切り替える
PadEdit画面
Padにノート情報を
アサインする
MIDIケーブルとヤマハi-MX1を使って、iPadと楽器を接続します。
MOTIFXFはワイヤレスMIDIで接続できます。詳細はMOTIFXF
Version1.20新機能マニュアルをお読みください。
iMX-1
MIDI OUT
MIDI機器
MIDI IN
iPad
MIDI IN MIDI OUT
表示鍵盤、Pad、操作子を操作すると、
MIDIメッセージを送信する
NOTE
機器のMIDI設定については、ご使用のMIDI機器に
付属の取扱説明書をご参照ください。
タイトルバー
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1 Keyboardやアルペジオの送信チャンネル
2 Padの送信チャンネル
3 タップするとKeyboard画面に切り替わります。
5 MIDIによる入力があるとINのLEDアイコンが点滅します。MIDI出力時はOUTの
LEDアイコンが点滅します。
6 タップするとUtility画面が開きます。画面が開いた状態でタップすると閉じます。
4 タップするとPad画面に切り替わります。
Utility画面
全体に共通した設定を行います。画面の設定したいパラメーターをタップすると編集することができます。
Keyboardをタッチ/タップしたときに出力されるノートのMIDI送信チャンネルを設定します。
Padをタップしたときに出力されるノートのMIDI送信チャンネルを設定します。
「kbd-ch」に設定するとKeyboardTransmitChと同じチャンネルで外部に出力されます。
「kbd-ch」を選択したときのみ、Pad画面でもアルペジオが動きます。
MIDI機器との接続方法を設定します。
cable:i-MX1で接続する場合に選択します。wireless:ワイヤレスMIDI接続の場合に選択します。
NOTE ワイヤレスの場合、お使いのiPadで、設定>Wi-FiにてWi-Fiネットワークの設定をしてください。
ワイヤレス接続したMIDI機器のMIDIポートをここから選択します。
Keyboardをタッチ/タップしたときに出力されるノートのベロシティーを設定します。
Assign1に割り当てるコントロールチェンジナンバーを設定します。
Assign2に割り当てるコントロールチェンジナンバーを設定します。
[MODULATION]をタッチしたときに値が最大に到達する時間あるいは離したときに0に戻るまでの時間を設定します。
タップするとマニュアルを開きます。
アプリケーションを初期化します。
プログラムのバージョンです。
KeyboardArp&DrumPadマニュアル 2
Keyboard画面
この画面では、シンセサイザーのアルペジオ再生をコントロールできます。
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5でアルペジオタイプを選び、表示鍵盤をタップします。
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1 Keyboard
タッチ/タップするとノートがMIDI送信されます。横方向にドラッグすると、鍵盤全体がスクロールします。
2 KEYBOARDSCROLLLOCK
タップで鍵盤のスクロールをロック/解除します。
赤く点灯している場合は、鍵盤がスクロールしません。
3 MODULATION
タップすると、モジュレーション情報がMIDI送信されます。
4 スライダー、PITCH/VELOCITY/ASSIGN1/ASSIGN2
PITCH/ASSIGN1/ASSIGN2が選ばれているときは、タッチ位置に対応したMIDIデータが送信されます。VELOCITYが選ばれているときは、スライダーを
タッチしたまま表示鍵盤をタッチすると、タッチ位置に対応したベロシティーでノート情報が出力されます。
KeyboardArp&DrumPadマニュアル 3