Yamaha H11 User Manual [ja]

取扱説明書
JA
安全上のご注意
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害 を未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。 お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しない でくださいという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示す るために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負
警告
本体に表示されている注意マークについて
本体には、次の注意マークが付いています。
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。この製品の内部には、お客様が修理/交換
できる部品はありません。点検や修理は、必ずお買い上げの楽器店または巻末のヤマハ電気音響製品サービ ス拠点にご依頼ください。」
う可能性が想定される」 内容です。
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
注意
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
H11 取扱説明書
2
(1)B-19
1/4
警告
電源 / 電源コード
電源は必ず交流100Vを使用する。
エアコンの電源など交流200Vのものがあります。誤って接 続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
電源プラグにほこりが付着している場合は、ほこりをきれい に拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
必ず実行
電源コード/プラグは、必ず付属のものを使用する。
他の電源コード/ プラグを使用すると、発熱や感電の原因に なります。
必ず実行
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲 げたり、傷つけたりしない。また、電源コードに重いものを
のせない。
禁止
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
分解禁止
この製品の内部を開けたり、内部の部品を分解したり改造し たりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります。
禁止
水に注意
本体の上に花瓶や薬品など液体の入ったものを置かない。 また、浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しな
い。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、または故障の原
禁止
因になります。入った場 合は、すぐに電源スイッチを切り、 電源プラグをコンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器
店または 巻末のヤマ ハ電気音 響製品サー ビス拠点に 点検を ご依頼ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
禁止
火に注意
本体の上にろうそくなど火気のあるものを置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因になります。
禁止
異常に気づいたら
電源コード /プラグがいたんだ場合、または、使用中に音が 出なくなったり異常なにおいや煙が出たりした場合は、すぐ
に電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜く。
必ず実行
感電や火災、または故障のおそれがあります。至急、お買い 上げの楽 器店または 巻末のヤ マハ電気音 響製品サー ビス拠
点に点検をご依頼ください。
電源 / 電源コード
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、必ず電源 プラグを持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあり
必ず実行
ます。
注意
必ず実行
(1)B-19
2/4
長期間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱して火災の原因 になることがあります。
禁止
H11 取扱説明書
3
組み立て
手入れ
必ず実行
設置
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
組み立てる前に、必ず本書の組み立て方の説明をよくお読み ください。
手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破損したりお客 様がけがをしたりする原因になります。
直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近く など極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低いと
ころ、また、ほこりや振動の多いところで使用しない。
本体のパネルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因になります。
テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近 くで使用しない。
楽器本体ま たはテレビ やラジオな どに雑音が 生じる場合 が あります。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々がけがをした りする原因になります。
本体を移動するときは、必ず電源コードなどの接続ケーブル をすべて外した上で行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒したりするお それがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異常を感じた場 合にはすぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセント
から抜いてください。また、電源スイッチを切った状態でも 微電流が流 れていま す。この製品を 長時間使 用しないと き
は、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
本体のほこりや汚れは、柔らかい布で軽く拭き取る。
強く拭くと、ほこりの粒子で本体の表面に傷がつく場合があ ります。
必ず実行
本体を手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。
本体のパネルや鍵盤が変色/ 変質する原因になります。お手 入れには、乾いた柔らかい布、もしくは水を固くしぼった柔
禁止
らかい布をご使用ください。
水滴がついたらすぐに拭きとる
極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく ( 結露す る)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部が水
必ず実行
分を吸 収して変形 する原因 になります。水 滴がつい た場合 は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
使用時の注意
キーカバーやふたで指などをはさまないように注意する。ま た、キーカバーや本体のすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
禁止
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から金属や紙片などの異 物を入れない。
感電、ショート、火災や故障 の原因になることがあります。 入った場合は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコ
禁止
ンセントから抜いた上で、お買い上げの楽器店または巻末の ヤマハ電気音響製品サービス拠点に点検をご依頼ください。
本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを 置かない。
本体のパネルや鍵盤が変色/変質する原因になります。
禁止
本体の表面に金属、陶器、その他硬い物を当てない。
表面にひびが入ったり、剥がれたりする場合があります。
禁止
接続
必ず実行
H11 取扱説明書
4
他の機器と接続する場合は、すべての機器の電源を切った上 で行なう。また、電源を入れたり切ったりする前に、必ず機
器のボリュームを最小にする。さらに、演奏を始める場合も 必ず両機器のボリュームを最小にし、演奏しながら徐々にボ
リュームを上げていき適切な音量にする。
感電または機器の損傷の原因になることがあります。
(1)B-19
3/4
本体の上にのったり重いものをのせたりしない。また、ボタ ンやスイッチ、入出力端子などに無理な力を加えない。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがをしたりする原 因になります。
禁止
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
イス
データの保存
禁止
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
禁止
不安定な場所に置かない。
イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをする原因になり ます。
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたりしない。
このイスは楽器演奏用です。イスを遊び道具や踏み台にする と、イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする
原因になります。
イスには二人以上ですわらない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけがをする原因 になります。
イスのネジを定期的に締め直す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむことがありま す。ネジがゆるんだ場合は、付属のスパナで締め直してくだ
さい。
イスの脚で床やたたみを傷つけないよう注意する。
イスの脚で フローリン グの床やた たみを傷つ けることが あ ります。イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみを保
護されることをおすすめします。
イスを手入れするときは、ベンジンやシンナー、洗剤、化学 ぞうきんなどは使用しない。
変色/変質する原因になります。お手入れには、乾いた柔らか い布、または水を固くしぼった柔らかい布をご使用ください。
作成したデータの保存とバックアップ
一部のデータは、本体内部 のメモリーに保存されます(44 ページ)。電源を切っても消えずに残ります。本体に保存さ
れたデ ータの万一 の事故に 備えて、大切な データは バック
必ず実行
アップとしてUSB フラッシュメモリーに保存することをお すすめします(45 ページ)。
USB記憶装置のバックアップ
保存した
USB記憶装置の万一の事故に備えて、大切なデータ
は予備の USB記憶装置のバックアップと して保存されるこ とをおすすめします。
必ず実行
● データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
● 不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
* この製品は、JIS C 61000-3-2 に適合しています。
音楽を楽しむエチケット
楽しい音楽も時と場所によっては、大変気になるものです。隣近所への配慮を充分にいたしましょう。静かな夜間には小さな音でもよく通り、特に低 音は床や壁などを伝わりやすく、思わぬところで迷惑をかけてしまうことがあります。夜間の演奏には特に気を配りましょう。窓を閉めたり、ヘッド フォンをご使用になるのも一つの方法です。お互いに心を配り、快い生活環境を守りましょう。
(1)B-19
4/4
H11 取扱説明書
5
このたびは、ヤマハデジタルピアノ H11 をお買い求めいただきまして、誠にありがとうございました。H11 の優れた機 能を十分に生かして演奏をお楽しみいただくため、本書をお読みください。また、お読みになったあとも、いつでもご覧
になれるところに大切に保管してください。

取扱説明書について

取扱説明書について
この取扱説明書は、以下のように構成されています。
本書
準   備 最初にお読みください。
本   編 H11 の使い方を詳しく説明しています。
付   録 「仕様一覧」などの資料を掲載しています。
クイックオペレーションガイド
ボタンや鍵盤に割り当てられた機能の操作を詳しく説明しています。
表記上の決まり
[]....................... パネル上にあるボタン類を示します。たと え ば、ボ リュームのスライダーは、文章中で
※ この取扱説明書に掲載されているイラストやディスプレイは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際
の仕様と異なる場合があります。
マスターボリューム
[MASTER VOLUME]
スライダーと表記します。
この製品は、ヤマハ ( 株 ) が著作権を有する著作物やヤマハ ( 株 ) が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵ま たは同梱しています。その著作物とは、すべてのコンピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDI データ、
WAVE データ、音声記録データ、楽譜や楽譜データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ ( 株 ) の許諾を受けることな く、個人的な使用の範囲を越えて上記プログラムやコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、許さ
れていません。
ロゴについて
ヤマハによって考案された音源フォーマットで、音色数やエディット方式、エフェクトに関するパラ メーターなどを規定し、GM 規格を大幅に拡張したものです。XG に対応した音源機器や市販データ曲
集には、XG ロゴマークがついています。
「GM システムレベル 1」に対し同時発音数、音色数、音色パラメーター、エフェクトなどの機能を拡張
して規定することにより、曲データの更なる互換性を向上させることが可能な一定の基準です。「GM シ ステムレベル 2」に準拠した音源やソングデータには、この GM2 マークがついています。
「GS」とは、ローランド株式会社の音源フォーマットです。ヤマハの XG フォーマットと同様、GM の
仕様に加え、音色セットやドラムセットの拡張、音色の修正、エフェクトなどの拡張機能を規定してい ます。
この製品には、XG フォーマット以外の音楽 / サウンドデータを扱う機能があります。その際、元のデータをこの楽器に 最適化して動作させるため、オリジナルデータ ( 音楽 / サウンドデータ ) 制作者の意図どおりには再生されない場合があ
ります。ご了承のうえ、ご使用ください。
H11 取扱説明書
6
ヤマハ ( 株 ) および第三者から販売もしくは提供されている音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など著作権 法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、著作権
の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
本製品は TCP/IP プロトコルスタック技術として、株式会社 ACCESS の AVE-TCP います。 Copyright
本製品は暗号モジュール技術として、株式会社 ACCESS の AVE Copyright
● 「MIDI」は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。
● その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
©
1986-2008 ACCESS CO., LTD.
©
1997-2008 ACCESS CO., LTD.
付属品( お確かめください)
・保証書
®
を搭載して
®
-SSL を搭載しています。

付属品(お確かめください)

・取扱説明書 ( 本書 )
・クイックオペレーションガイド ( 別冊 )
・電源コード
・ユーザー登録のご案内 *
* ユーザー登録の際に必要となるプロダクト ID が記載されています。
■ 調律について
調律は必要ありません。
■ お引っ越しの際は
通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立てる前の部品に分解した状態でも問題あ りませんが、本体は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな振動、衝撃を与えない
でください。組み立てた状態でお運びいただいた場合は、設置の際、各部のネジのゆるみを確認し、ゆるんでい る場合は締め直してください。
H11 取扱説明書
7
特長
特長
スタイリッシュな薄型デジタルピアノ
お部屋のインテリア空間を彩るスタイリッシュな薄型デジタルピアノです。
自然な弾き心地を実現したナチュラルウッド (NW) 鍵盤 象牙調仕上げ〈ホワイト〉
象牙調仕上げ鍵盤は、象牙に近い適度な吸湿性があるので、指が滑りにくく、しなやかなタッチ感 が得られます。また、鍵盤の色も外観に調和するよう仕上げてあります。
白鍵にはアコースティックピアノの鍵盤と同様に木材を使用しているので、従来の電子ピアノを越 えるグランドピアノのような重量感のある弾き心地を楽しめます。
グランドピアノと同様に、ペダルを踏まずに音をつなげる奏法や高速の同音連打も可能です。
自動演奏鍵盤
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フラッシュメモリーに保存した曲、およびイ ンターネット上の曲などのソング再生に合わせ鍵盤が動くので、目でも演奏が楽しめます。自宅で
はもちろんのこと、レストランなどパブリックスペースでの自動演奏ピアノとしても適しています。
AWM ダイナミックステレオサンプリング
H11 は、ヤマハ独自のサンプリング音源システム「AWM ダイナミックステレオサンプリング」に よる豊かな音色を備えた電子ピアノです。グランドピアノ 1 と 2 の音色は、フルコンサートグラン
ドピアノからサンプリングしました。グランドピアノ 1 の音色では、鍵盤を弾く強さに応じて複数 の波形をサンプリングしており ( ダイナミックサンプリング )、さらに、ダンパーペダルを踏んだ
ときの響板や弦の共鳴音をサンプリングした「サステインサンプリング」、鍵盤を離したときの微 妙な発音をサンプリングした「キーオフサンプリング」を採用し、ぜいたくな音作りを行なってい
ます。
インターネットダイレクト接続機能
専用サイトのストリーミングサービスを利用することにより、さまざまなジャンルのソング(曲デー タ)を再生させ、BGM として聞くことができます。
H11 取扱説明書
8
目次
準 備
取扱説明書について ................................................ 6
付属品 ( お確かめください ) ................................. 7
特長 ...........................................................................8
目次 ...........................................................................9
各部の名称と機能 ................................................ 10
鍵盤名 .................................................................... 12
この楽器のしくみ ................................................ 13
ご使用前の準備 .................................................... 14
・ キーカバーと屋根を開ける ................................. 14
・ キーカバーと屋根を閉じる ................................. 14
・ 電源コードを接続する ......................................... 15
・ 電源を入れる .........................................................15
・音量(ボリューム ) を調節する ........................... 15
・ ヘッドフォン ( 別売 ) を使う場合 ....................... 16
・ 譜面板 ( 別売 ) を使う場合 .................................. 16
・ 楽器本体のバージョンを確認する ...................... 16
本 編
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz)
50 曲 ( プリセットソング ) を聞く ................... 17
・ 自動演奏鍵盤を鑑賞する ..................................... 19
USB フラッシュメモリー内の曲を聞く ........... 20
USB 記憶装置の取り扱いについて ................... 22
フロッピーディスクの取り扱いについて .......... 23
メディア (USB 機器 ) を初期化する ................. 24
インターネットの曲を聞く ................................. 25
・XGのピアノボイスに差し替える
( ソングオートリボイスの解除 ) ......................... 26
インターネットダイレクト接続機能 ..................33
・ 楽器をインターネットに接続する準備 ............... 33
・ 楽器をインターネットに接続する ......................35
・ インターネット設定について ..............................36
・無線LAN の電波強度を表示する
(USB 無線 LAN アダプターをお使いの場合 ) ..38
・ 接続情報ファイルを書き出す ..............................39
・ インターネット設定を初期化する ......................40
・ インターネット 初期設定一覧 ..........................40
・ インターネット用語集 ..........................................41
外部機器との接続 ................................................. 43
・ 端子について .........................................................43
データのバックアップ .........................................44
・ 内部メモリーにバックアップする ......................44
・ 内部メモリーを初期化する ..................................44
・ USB フラッシュメモリーに
バックアップする .................................................45
・ データをリストアする ..........................................46
困ったときは .........................................................47
付 録
ピアノリスニングソング
(Classic&Jazz) 50 曲一覧 ............................. 48
初期設定一覧 .........................................................50
メッセージ一覧 .....................................................51
別売品の紹介 .........................................................52
仕様 ........................................................................53
組み立て ................................................................54
索引 ........................................................................58
目次
音色を楽しむ ........................................................ 27
・ 音色を選ぶ ............................................................ 27
・ ペダルを使う .........................................................28
・2つの音色を重ねる ( デュアル ) ........................ 29
・ 音色の設定を保存する ......................................... 30
・ 音に残響を付ける ( リバーブ ) ............................ 31
・キー(調)を変える ( トランスポーズ ) ............. 31
・ 音の高さの微調整をする ( チューニング ) ........ 32
・ タッチ感を変える ( タッチ ) ............................... 32
H11 取扱説明書
9

各部の名称と機能

各部の名称と機能
1
453
6 7 9
8
02
8.8.8
A
.
B C
D
E
G
IF
本体底面
H
H11 取扱説明書
10
1
2
3
4
パワー
[POWER]
電源のオン / オフを切り替えます。
スイッチ.....................................15 ページ
電源ランプ.....................................................15 ページ
電源がオンのときに点灯します。
マスターボリューム
[MASTER VOLUME
音量を調節できます。
ビージーエム
[ BGM
] ボタン ........................ 17、20、25 ページ
] スライダー ...........15 ページ
BGM モード の [PRESET 1]/[PRESET 2]/[USB]/ [INTERNET]/ オフを切り替えます。詳しくは、「この
楽器のしくみ」(13 ページ)を参照してください。
5
[−/NOノー]/[ + /YES
イエス
] ボタン
音色や曲、項目を選んだり、数値を設定したりできま す。
プレイ / ス トップ
[PLAY/STOP
6
] ボタン........... 18、21、25 ページ
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フ ラッシュメモリーに保存した曲、およびインターネット
上の曲などのソング再生をスタートしたり、ストップし たりします。
7
ムービング キー
[MOVING KEY
] ボタン .............................19 ページ
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フラッシュメモリーに保存した曲、およびインター
ネット上の曲などのソング再生に合わせ鍵盤が自動 に動きます。
ムービング キー
[MOVING KEY]
8
ステータスランプ..........19 ページ
自動演奏鍵盤の有効時は白い LED、自動演奏鍵盤の 動作中に異常が発生したときは赤い LED が点灯しま
す。
ボイス
[VOICE]
9
ボタン...........................................27 ページ
グランドピアノをはじめとした 10 種類の音色からひ とつの音色を選択できます。(27 ページ ) また、2 つ
の音色を重ねて使ったり (29 ページ )、リバーブの種 類を選んだり (31 ページ ) できます。
0
ディスプレイ ................................................ 11 ページ
操作に応じて、さまざまな情報が表示されます。状況 によっては、何も表示されていない場合もあります。
画面に「---」が順番に表示されているとき(データ アクセス中)は、電源を切らないでください。デー タが壊れるおそれがあります。
プリセット
[PRESET 1]
A
プリセット
/[PRESET 2]
ランプ........ 17 ページ
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲 ( プリ セットソング ) を聞くときに点灯させます。
ユーエスビー
B
[USB]
ランプ............................................... 20 ページ
USB フラッシュメモリー内の曲を 聞くときに点灯さ せます。USB フラッシュメモリーを 読み込み中は点
滅します。
点滅中は、USBフラッシュメモリーを抜かないで ください。データが壊れるおそれがあります。
インターネット
C
[INTERNET]
ランプ................................... 25 ページ
インターネットの曲を聞くときに点灯させます。イン ターネット通信中は点滅します。
エーユーエックスアウト
AUX OUT
D
[L/L+R] [R] 端子.................. 43 ページ
楽器本体の音を外部オーディオ機器から出したり、カ セットテープレコーダーなどを接続して、ご自身の演
奏を録音したりできます。
フォーンズ
[PHONES
E
]端子......................................... 16 ページ
ヘッドフォンを接続できます。
F
ユーエスビー
USB
トゥー デバイス
[TO DEVICE]
端子......................... 43 ページ
USB フラッシュメモリーを接続して、USB フラッシュ メモリーに入っているデータを楽器本体で再生した
りできます。
ペダル............................................................ 28 ページ
G
ピアノ演奏に使います。
[LANラン] 端子..........................................33、43 ページ
H
楽器をインターネットに接続して、専用サイトのスト リーミングサービスを利用することにより、さまざま
なジャンルのソング ( 曲データ ) を再生させ、BGM として聞くことができます。
エーシー イン
I
[AC IN]
端子 ............................................... 15 ページ
電源コードを接続するときにプラグを差し込みます。
各部の名称と機能
ディスプレイ
・操作の結果をパネルのディスプレイで確認しながら進めてください。 ・場面に応じて、たとえば下記のような表示になります。
40.0005
ピアノ リスニング ソング
(Classic&Jazz)50 曲の曲番号
各種設定値
H11 取扱説明書
11
鍵盤名
鍵盤名
A-1 B-1 C0 D0 E0 F0 G0 A0 B0 C1 D1 E1 F1 G1 A1 B1 C2 D2 E2 F2 G2 A2 B2 C3 D3 E3 F3 G3 A3 B3 C4 D4 E4 F4 G4 A4 B4 C5 D5 E5 F5 G5 A5 B5 C6 D6 E6 F6 G6 A6 B6 C7
A#-1 C#0
A#0F#0G#0D#0
C#1
D#1F#1G#1A#1C#2D#2F#2G#2A#2C#3D#3F#3G#3A#3C#4D#4F#4G#4A#4C#5D#5F#5G#5A#5C#6D#6F#6G#6A#6
H11 取扱説明書
12

この楽器のしくみ

ビージーエム
BGM
オン / オフを切り替え、さまざまな機能を呼び出します。
BGM
以下のように構成されています。
プリセット
[PRESET 1]
ユーエスビー
............................................ USB フラッシュメモリー内の曲を聞く (20 ページ )
[USB]
インターネット
[INTERNET]
[BGM]ボタンを押すたびに、ランプが [PRESET 1] →[PRESET 2]→[USB]→[INTERNET]→[オフ ]→[PRESET 1] の順番に 切り替わりますので、聞きたい BGM のランプを点灯させてください。
プリセット
/[PRESET 2]
................................ インターネットの曲を聞く (25 ページ )
........... ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲を聞く (17 ページ )
例: PRESET 1が選ばれた状態
BGM オフ
[BGM] ボタンを押して、[PRESET 1]/[PRESET 2]/[USB]/[INTERNET] ランプをオフにした状態です。 音色を楽しむ ( ご自分でピアノを弾く )(27 ページ )
この楽器のしくみ
自動演奏鍵盤オン / オフ
BGM 曲の再生に合わせ鍵盤が自動に動きます。 自動演奏鍵盤を鑑賞する (19 ページ )
H11 取扱説明書
13

ご使用前の準備

ご使用前の準備
1. キーカバーを持ち上げて楽器の後側にたたみ込みます。
2. 屋根の前側を持ち上げて屋根を開きます。

キーカバーと屋根を開ける

両手で持ち上げてください。
途中でキーカバーを離さないでください。
指をキーカバーで挟まないように注意してください。
屋根を必要以上に大きく開けないでください。
本体が破損する原因になります。
必要以上に大きく開け ないでください
q
e
w
3. 屋根を持ち上げた状態で、ステーを起こし、屋根の穴に合
う位置に止め ます。静 かに 屋根 を下 ろして 屋根 の穴 とス テーが合うように固定します。

キーカバーと屋根を閉じる

1. ステーをしっかりと押さえながら、その状態で屋根を少し
持ち上げます。
2. ステーを下ろします。
3. 屋根を下ろします。
4. キーカバーを閉じます。
指をキーカバーで挟まないように注意してください。特に お子さまが近くにいるときはお子さまがけがをしないよう 注意してください。
w
e
r
H11 取扱説明書
14

電源コードを接続する

下記をよくお読みいただき、正しく接続してください。
1. 電源コードの本体側のプラグを差し込みます。[AC IN
エーシー イン
]端子
の位置は、「各部の名称と機能」(10 ページ ) でご確認くださ い。
2. コンセント側 ( 家庭用 AC100V) のプラグを差し込みます。
電源は必ずAC100Vを使用してください。
電源コードは、必ず付属のものをお使いください。他の電 源コードを使用すると、発熱や感電の原因になります。

電源を入れる

パワー
[POWER
電源を切るときは、もう一度 [POWER] スイッチを押します。
] スイッチを押して、電源を入れます。
電源が入ると電源ランプが点灯します。
ユーエスビー
USBフラッシュメモリーのデータを読み込み中 ([ USB プ点滅中)は電源を切らないでください。 データが壊れる原因 になります。
]ラン
エーシー イン
[ACIN
]端子
電源ランプ
コンセント
ご使用前の準備
電源スイッチを切った状態でも微電流が流れています。H11 を長時間使用しないときは必ずコンセントから電源プラグを 抜いてください。
POWER= 電源

音量 ( ボリューム ) を調節する

本体パネル左の [MASTER VOLUME 音量を調節してください。
MASTER VOLUME= 全体の音量
[MASTER VOLUME] スライダーで [PHONES]
マスターボリューム
フォーンズ
] スライダーを左右に動かして調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、
小さくなる 大きくなる
端子の出力レベルも調節できます。
パワー
[POWER
] スイッチ
大きな音量で長時間使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。
H11 取扱説明書
15
ヘッドフォンを [PHONES [PHONES] 端子は 2 つありますので、ヘッドフォンを 2 本接
ご使用前の準備
続して 2 人で演奏を楽しむこともできます。1 本だけ接続する 場合は、どちらの端子をご使用いただいても構いません。
別売ヘッドフォン…
YAMAHA ヘッドフォン HPE-160
取り付け方法については、譜面板に付属の取扱説明書をご覧く ださい。

ヘッドフォン ( 別売 ) を使う場合

フォーンズ
] 端子に接続して使います。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。 聴覚障害の原因になります。

譜面板 ( 別売 ) を使う場合

ステレオフォーン プラグ(標準)
別売譜面板…
YAMAHA YMR-01

楽器本体のバージョンを確認する

A-1
ムービング キー
イエス
] ボタンを押します。
ボタンを押しながら、A-1 鍵盤を押します。元のディスプレ
この楽器のバージョンを確認するには、[MOVING KEY] イに戻るときには、[−/NO
ノー
] または [+ /YES
H11 取扱説明書
16

ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50 曲 ( プリセットソング ) を聞く

この楽器には、ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) が 50 曲入っています。聞いてみましょう。
操作
1 電源を入れる / 切る
パワー
[POWER
] スイッチをオンにします。
2 音量を調節する
音量はピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲を再生中にも調節できま すが、[MASTER VOLUME
マスターボリューム
63
4-12
54-2
] スライダーを中程まで上げておきます。
PRESET 1
ソング (SONG) とは
H11 では、演奏データを総称し て「ソング (SONG)」と呼んで
います。ピアノ リスニング ソン グ(Classic&Jazz) 50 曲も演奏
データです。
ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲(プリセットソング)を聞く
プリセット
3 [PRESET
4 選曲し、再生をスタートする
4-1 [−/NO
ビージーエム
[BGM
] ボタンを押して、[PRESET1] または [PRESET2] ランプを選択します。
[PRESET 1] には Classic 曲、[PRESET 2] には Jazz 曲が入っています。曲名に ついては、「ピアノリスニングソング (Classic&Jazz) 50 曲一覧」(48 ページ)
をご参照ください。
ノー
曲を選びます。
ランダム
rnd
オール
ALL
シーン
Sx
x:
1〜30(PRESET 1) :
31 〜 50
1] または [PRESET
イエス
] または [+/YES
曲を順不同に、ストップするまで連続再生し ます。
曲を順番に、ストップするまで連続再生しま す。
曲をシーンごとに、ストップするまで連続再生します。
曲番号を指定して 1 曲だけ再生します。
(PRESET 2):
曲番号を指定して 1 曲だけ再生します。
プリセット
] ボタンを押して、聞く
2] ランプを選ぶ
008
曲番号
ランダム再生とは
曲の中から曲順を楽器が決め、そ の順番に再生します。曲の停止中
プレイ / ストップ
に [PLAY/STOP] 曲順を組み替えて再生します。
ボタンを押すと
H11 取扱説明書
17
シーンとは
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲は 23 のシーンごとにも分けてありますので、好みの シーンを選んで聞くことができます。
たとえば「おとぎ話の世界」のイメージの演奏を聞きたいときは、「メルヘン」のシーンを選ぶとそ のイメージの曲が次々に演奏されます。シーンの曲リストは 48 ページを参照ください。
シーンタイトル
Classic
・ホームパーティ ・目覚め
ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲(プリセットソング)を聞く
・喜び ・優雅
Jazz
・ホームパーティ ・デイタイム
・アフターヌーン ・イブニング
プレイ / ス トップ
4-2 [PLAY/STOP
H11 は、ソング再生に合わせ、鍵盤を動かすことができます ( 自動演奏鍵盤 )。 詳しくは、「自動演奏鍵盤を鑑賞する」(19 ページ)を参照してください。
音量の調節
曲を聞きながら [MASTER VOLUME
5 再生をストップする
[PLAY/STOP] ボタンを押します。
・くつろぎ ・おやすみ
・哀しみ ・ロマンス
・ナイトタイム ・エレガント
・アップビート ・バラード
・メルヘン ・バロック古典 / ロマン派前期
・ロマン派前期 (ショパン ) ・ロマン派後期
・フランス近代
・イノセント ・ロマンス
] ボタンを押すと再生がスタートします。
マスターボリューム
] スライダーで音量を調節します。
再生に合わせて、ご 自身で鍵盤を弾 くことができま す。手弾きの音色は
変えられます。
手弾き音と 再生音用にリバーブ (31 ページ ) を、手弾き音用にタッチ (32
ページ ) を切り替えることができま す。
リバーブは新しい曲を選ぶと ( また は、連続再生で新しい曲がスタート
すると ) その曲に合ったリバーブの 種類になります。
6 [PRESET 1] および [PRESET 2] ランプをオフにする
[BGM] ボタンを押して、[PRESET1] [PRESET2] ランプをオフにします。
H11 取扱説明書
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自動演奏鍵盤を鑑賞する

ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲、USB フラッシュメモリーに保存した曲、およびイン ターネット上の曲などのソング再生に合わせて鍵盤が動く自動演奏鍵盤により、目でも演奏が楽しめま す。自動演奏鍵盤とBGMモードの関係については、「この楽器のしくみ」(13 ページ)を参照してください。
ムービングキー
[MOVING KEY]
ボタン
操作
1 自動演奏鍵盤機能を有効にする
ムービング キー
[MOVING KEY]
[MOVING KEY] ボタンをオンにしソング再生をスタートしても、ペダルは自動に動きません。
初期設定
[MOVING KEY] ボタンはオンです。
初期設定とは
本書では、初めて電源を入れたときの設定のことを「初期設定」と呼んでいます。各機能の初 期設定については、「初期設定一覧」(50 ページ)を参照してください。
ボタンをオンにします。
ピアノ リスニング ソング(Classic&Jazz) 50曲(プリセットソング)を聞く
2 選曲し、再生をスタートする
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲 (17 ページ )、USB フラッシュメモリーに保存した曲(20ペー ジ )、およびインターネット上の曲 (25 ページ ) などのソング再生をスタートさせてください。
自動演奏鍵盤の動作中に異常が発生したときには、[MOVING KEY] ジ)をご参照ください。
ムービング キー
ステータスランプが赤く点灯します。詳細は、「メッセージ一覧」(51 ペー
3 再生をストップする
ピアノ リスニング ソング (Classic&Jazz) 50 曲 (17 ページ )、USB フラッシュメモリーに保存した曲(20ペー ジ )、およびインターネット上の曲 (25 ページ ) などのソング再生をストップしてください。
4 自動演奏鍵盤機能を無効にする
[MOVING KEY] ボタンをオフにします。
自動演奏鍵盤の対象パート ( チャンネル ) 設定
初期設定では、ソングデータを基に最適なパートを自動で判別し演奏に合わせて鍵盤を動かします (Auto)。動かす パートを切り替えたい場合は、鍵盤を動かしたいパートのチャンネルを選択してください。
ムービング キー
[MOVING KEY
ディスプレイには選択されたチャンネルが表示されます。
C4 〜 D #5
E5 ソングが変わっても現在のパートを維持します。自動で判別しません。ディスプレイには OFF が表示されます。 F5 ソングごとに最適なパートを自動で判別する (初期設定 )。ディスプレイには ON が表示されます。
] ボタンを押しながら、C4 〜 F5 鍵盤を押します ( 別冊クイックオペレーションガイド )。この間、
鍵盤パート (チャンネル )1 〜16とオン0/オフ−が表示されます。 [MOVING KEY] ボタンを押しながら鍵 盤を押すたびにオン/オフが切り替わりますので、パートごとに設定してください。
H11 取扱説明書
19
ユーエスビー
USB
フラッシュメモリー内の曲を聞く
楽器に USB フラッシュメモリーを差し込んで、コンピューターなどを使用して USB フラッシュメモリーに 保存した曲を聞くことができます。USB フラッシュメモ リー (USB 記憶装置 ) の取り扱いについては、22 ページを参照してください。
再生中または[USB] ランプ点滅中は、USBフラッシュメモリーを抜かないでください。データが壊れる原因になります。

USBフラッシュメモリー内の曲を聞く

文字種の設定
この楽器で曲が読み込めない場合は、ファイル名の文字種に問題があることが あります。文字種を設定してください。
41
32-2
2-1
USB
初期設定
日本語
日本語にする
以下の文字を読み込めます。
・半角文字 :アルファベット、数字、記号、カタカナ ・全角文字 :漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号
A-1 と B-1 の鍵盤を押しながら、電源をオンにします。
INTERNATIONAL にする
以下の文字を読み込めます。
・半角文字 :アルファベット、数字、記号、ウムラウト文字
A-1 と A #-1 の鍵盤を押しながら、電源をオンにします。
操作
1 [USB] ランプを選ぶ
USB フラッシュメモリーが楽器に接続されているのを確認してから、
ビージーエム
[BGM
2 選曲し、再生をスタートする
2-1 [−/NO
選びます。
ランダム
ALL
001 〜 600:
] ボタンを押して [USB] ランプを選択します。
ノー
] または [+/YES
rnd
曲を順不同に、ストップするまで連続再生しま
オール
す。
曲を 順番 に、ストッ プす るまで 連続 再生し ま
す。
コンピューターなどを使用して USB フラッシュメモリーに保存した 曲を順番に、聞く曲番号を指定して 1 曲だけ再生します。
イエス
] ボタンを押して、曲を
008
曲番号
初期設定とは
本書 では、初めて電源 を入れた ときの設定のことを「初期設定」
と呼 んでいます。各機 能の初期 設定については、「初期設定一
覧」(50 ページ ) を参照してくだ さい。
曲によってはスタートす るまでに時 間がかかる場合があ ります。曲と曲
の待ち時間についても同様です。
H11 取扱説明書
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