Yamaha ARIUS YDP-161, ARIUS YDP-141 User Manual [ja]

YDP-161 YDP-141
取扱説明書
組み立て説明については巻末をご参照ください。
JA

安全上のご注意

「ご注意ください」という注意喚起を示します。
〜しな いでくださいという「禁止」を示します。
「必ず実行」してくださいという強 制を示します 。
警告
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。
注意
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的 損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損害を
未然に防止するためのものです。必ずお守りください。
お子様がご使用になる場合は、保護者の方が以下の内容をお子様にご徹底くださいますようお願いいたしま す。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
■記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
■「警告」と「注意」について
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害の大きさと切迫の程度を明示する ために、「警告」と「注意」に区分して掲載しています。
■本体に表示されている注意マークについて (YDP-161)
本体には、次の注意マークが付いています。
注
恐れあり
キャビネットをあけるな
これは、以下の内容の注意を喚起するものです。
「感電防止のため、パネルやキャビネットを外さないでください。内部には、お客様が修理/交換できる部品は
ありません。点検や修理は、必ずお買い上げの販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センターにご依頼くださ い。」
YDP-161/141 取扱説明書
2
(7)-1 1/4
電源 / 電源コード / 電源アダプター
禁止
分解禁止
禁止
水に注意
禁止
禁止
火に注意
異常に気づいたら
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
必ず実行
警告
電源コードをストーブなどの熱器具に近 づけたり、無理に曲げたり、傷つけたり しない。また、電源コードに重いものを のせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になり ます。
電源は必ず交流100Vを使用する。
エアコンの電源など交流200V のものがあり ます。誤って接続すると、感電や火災のおそれ があります。
電源アダプターは、必ず指定のもの
(37ページ)を使用する。(YDP-141)
異なった電源アダプターを使用すると、故障発 熱、火災などの原因になります。
電源コード/プラグは、必ず付属のもの を使用する(YDP-161)
他の電源コード/プラグを使用すると、発熱や 感電の原因になります。
電源プラグにほこりが付着している場合 は、ほこりをきれいに拭き取る。
感電やショートのおそれがあります。
この製品の内部を開けたり、内部の部品 を分解したり改造したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因になります
本体の上に花瓶や薬品など液体の入った ものを置かない。また、浴室や雨天時の 屋外など湿気の多いところで使用しない。
内部に水などの液体が入ると、感電や火災、ま たは故障の原因になります。入った場合は、す ぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ ントから抜いた上で、お買い上げの販売店また は巻末のヤマハ修理ご相談センターに点検をご 依頼ください。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
本体の上にろうそくなど火気のあるもの を置かない。
ろうそくなどが倒れたりして、火災の原因にな
禁止
ります。
下記のような異常が発生した場合、すぐ に電源スイッチを切り、電源プラグをコ ンセントから抜く。
・電源コード/プラグがいたんだ場合 ・製品から異常なにおいや煙が出た場合
・製品の内部に異物が入った場合 ・使用中に音が出なくなった場合
そのまま使用を続けると、感電や火災、または 故障のおそれがあります。至急、お買い上げの 販売店または巻末のヤマハ修理ご相談センター に点検をご依頼ください。
(7)-1 2/4
YDP-161/141 取扱説明書
3
電源 / 電源コード / 電源アダプター
禁止
必ず実行
組み立て
必ず実行
設置
禁止
必ず実行
必ず実行
接続
必ず実行
必ず実行
注意
たこ足配線をしない。
音質が劣化したり、コンセント部が異常発熱し て火災の原因になることがあります。
不安定な場所に置かない。
本体が転倒して故障したり、お客様や他の方々 がけがをしたりする原因になります。
必ず実行
電源プラグを抜くときは、電源コードを 持たずに、必ず電源プラグを持って引き 抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因にな ることがあります。
長期間使用しないときや落雷のおそれが あるときは、必ずコンセントから電源プ ラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
本体を移動するときは、必ず電源コード などの接続ケーブルをすべて外した上で 行なう。
コードをいためたり、お客様や他の方々が転倒 したりするおそれがあります。
この機器を電源コンセントの近くに設置 する。
電源プラグに容易に手の届く位置に設置し、異 常を感じた場合にはすぐに電源スイッチを切 り、電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。また、電源スイッチを切った状態でも微電 流が流れています。この製品を長時間使用しな いときは、必ず電源プラグをコンセントから抜 いてください。
すべての機器の電源を切った上で、ほか の機器と接続する。また、電源を入れた り切ったりする前に、機器のボリューム を最小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷の原因になり ます。
本書の組み立て方の説明をよく読み、手 順どおりに組み立てる。
手順どおりに正しく組み立てないと、楽器が破 損したりお客様がけがをしたりする原因になり ます。
YDP-161/141 取扱説明書
4
演奏を始める前に機器のボリュームを最 小にし、演奏しながら徐々にボリューム を上げて、適切な音量にする。
聴力障害または機器の損傷の原因になります。
(7)-1 3/4
キーカバーや本体のすき間に手や指を入
取り扱い
禁止
禁止
イス
れない。また、キーカバーで指などをは さまないように注意する。
禁止
お客様がけがをするおそれがあります。
不安定な場所に置かない。
イスが転倒して、お客様や他の方々がけがをす る原因になります。
禁止
キーカバーやパネル、鍵盤のすき間から 金属や紙片などの異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因になること があります。
本体の上にのったり重いものをのせたり しない。また、ボタンやスイッチ、入出 力端子などに無理な力を加えない。
本体が破損したり、お客様や他の方々がけがを したりする原因になります。
大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用 しない。
聴覚障害の原因になります。
禁止
必ず実行
イスで遊んだり、イスを踏み台にしたり しない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけ
禁止
がをする原因になります。
イスには二人以上ですわらない。
イスが転倒したりこわれたりして、お客様がけ がをする原因になります。
禁止
イスのネジを定期的に締め直す。
イスを長期間使用すると、イスのネジがゆるむ ことがあります。ネジがゆるんだ場合は、付属 のスパナで締め直してください。
イスの脚で床やたたみを傷つけないよう 注意する。
イスの下にマットを敷くなどして、床やたたみ
必ず実行
を保護されることをおすすめします。
●データが破損したり失われたりした場合の補償はいたしかねますので、ご了承ください。
●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。 電源スイッチを切った状態(YDP-141 は電源スイッチが「スタンバイ」の状態)でも微電流が流れています。スタンバ イ時の消費電力は、最小限の値で設計されています。この製品を長時間使用しないときは必ず電源プラグをコンセントから 抜いてください。

注記(ご使用上の注意)

製品の故障や損傷、データの損失を防ぐため、以下の内容をお守りください。
■製品の取り扱い / お手入れに関する注意
• テレビやラジオ、ステレオ、携帯電話など他の電気製品の近くで使用しないでください。楽器本体またはテレビやラ
• 直射日光のあたる場所(日中の車内など)やストーブの近くなど極端に温度が高くなるところ、逆に温度が極端に低
• 本体上にビニール製品やプラスチック製品、ゴム製品などを置かないでください。本体のパネルや鍵盤が変色 /変質
• 手入れするときは、乾いた柔らかい布、または水を固くしぼった柔らかい布をご使用ください。ベンジンやシンナー、
• 極端に温湿度が変化すると、本体表面に水滴がつく(結露する)ことがあります。水滴をそのまま放置すると、木部
• ペダルは一般的なアコースティックピアノ同様経年変化によって変色することがあります。その際はピアノ用コンパ
■データの保存に関する注意
保存したデータは故障や誤操作などのために失われることがあります。大切なデータは、コンピューターに保存してください。
ジオなどに雑音が生じる原因になります。
いところ、また、ほこりや振動の多いところで使用しないでください。本体のパネルが変形したり、内部の部品が故 障したりする原因になります。
する原因になります。
洗剤、化学ぞうきんなどを使用すると、変色 / 変質する原因になりますので、使用しないでください。
が水分を吸収して変形する原因になります。水滴がついた場合は、柔らかい布ですぐに拭きとってください。
ウンドを楽器店などでお買い求めいただき、使用上の注意をよくご確認のうえご使用ください。
(7)-1 4/4
YDP-161/141 取扱説明書
5

取扱説明書について

この楽器のさまざまな機能を十分に活用するために、この取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。 なお、読み終わったあとも、不明な点が生じた場合に備えて、保証書とともに大切に保管していただきますようお願いいた します。 この取扱説明書は、以下のように構成されています。
冊子マニュアル
取扱説明書(本書)
クイックオペレーションガイド(別紙)
ボタンや鍵盤に割り当てられた機能の操作を詳しく説明しています。
電子マニュアル
ヤマハマニュアルライブラリーのウェブサイトからご覧いただけます。インターネットに接続して以下のウェブサイ トを開き、「モデル名から検索」テキストボックスにモデル名(「YDP-161」など)を入力して「検索」をクリックします。
ヤマハマニュアルライブラリーhttp://www.yamaha.co.jp/manual/
データリスト
ミディ
データフォーマット」や「MIDI
「MIDI
います。
ミディ
入門
MIDI
ミディ
についての詳細や使い方を説明しています。
MIDI
ミディ
インプリメンテーションチャート」などの MIDI
ミディ
に関する資料が掲載されて
最新の AdobeReader は下記の URL よりダウンロードできます。 http://www.adobe.com/jp/
お願いとお知らせ
■データの著作権に関するお願い
• ヤマハ ( 株 ) および第三者から販売もしくは提供されている音楽 / サウンドデータは、私的使用のための複製など著作 権法上問題にならない場合を除いて、権利者に無断で複製または転用することを禁じられています。ご使用時には、 著作権の専門家にご相談されるなどのご配慮をお願いします。
• この製品は、ヤマハ ( 株 ) が著作権を有する著作物やヤマハ ( 株 ) が第三者から使用許諾を受けている著作物を内蔵ま たは同梱しています。その著作物とは、すべてのコンピュータープログラムや、伴奏スタイルデータ、MIDIデータ、 WAVE データ、音声記録データ、楽譜や楽譜データなどのコンテンツを含みます。ヤマハ ( 株 ) の許諾を受けること なく、個人的な使用の範囲を超えて上記プログラムやコンテンツを使用することについては、著作権法等に基づき、 許されていません。
■製品に搭載されている機能 / データに関するお知らせ
• 内蔵曲は、曲の長さやイメージが原曲と異なる場合があります。
■取扱説明書の記載内容に関するお知らせ
• この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって、実際の仕様と異なる 場合があります。
• Windows は、米国 MicrosoftCorporation の米国およびその他の国における登録商標です。
• MIDI は社団法人音楽電子事業協会 (AMEI) の登録商標です。
• その他、本書に記載されている会社名および商品名等は、各社の登録商標または商標です。
YDP-161/141 取扱説明書
6
目次
準備
安全上のご注意 ..........................................2
ご使用上の注意..................................................................5
取扱説明書について ..................................6
目次..............................................................7
特長..............................................................8
付属品(お確かめください).....................8
各部の名称と機能 ......................................9
ご使用前の準備 .......................................10
キーカバーについて....................................................... 10
譜面立てについて........................................................... 10
電源を入れる .................................................................. 11
音量(ボリューム)調節 ............................................... 12
ヘッドフォンを使う場合 ............................................... 12
演奏を録音する ....................................... 23
演奏を録音する...............................................................23
録音した演奏を再生する ............................................... 25
録音した演奏を消去する ............................................... 25
パートを指定して、演奏を聞いてみる /
片手練習する........................................... 26
MIDI 機器の接続..................................... 27
MIDIって何?.................................................................. 27
MIDI でできること .........................................................27
コンピューターと接続する ........................................... 28
コンピューターと楽器間でソングデータ
を送受信する...................................................................28
バックアップデータと初期化(イニシャライズ)
の方法 ..............................................................................29
MIDI に関する設定をする ..................... 30
MIDI 送信 / 受信チャンネルの設定..............................30
ローカルコントロールオン / オフの設定 ....................30
プログラムチェンジ送受信オン / オフの設定 ............ 31
コントロールチェンジ送受信オン / オフの設定......... 31
本編
デモ曲を聞く ........................................... 13
ピアノ 50 曲(プリセットソング)
を聞く.......................................................14
コンピューターから読み込んだソング
を聞く.......................................................15
音色を楽しむ ........................................... 16
音色を選ぶ ...................................................................... 16
ペダルを使う .................................................................. 17
ダンパーレゾナンス(YDP-161) .............................. 17
音に残響を付ける(リバーブ) ..................................... 18
2 つの音色を重ねる(デュアル).................................. 19
キー(調)を変える(トランスポーズ) ...................... 20
音の高さを微調整する(チューニング) ...................... 20
メトロノームを使う....................................................... 21
タッチ感度を設定する...................................................22
困ったときは........................................... 32
付録
YDP-161/141 の組み立て方 ............ 33
別売品のご紹介 ....................................... 37
仕様 .......................................................... 37
索引 .......................................................... 38
保証とアフターサービス........................ 39
YDP-161/141 取扱説明書
7
■「ピュア CF ボイス」搭載
ピュア CF ボイスは、ヤマハ最高峰のフルコンサートグランドピアノ「CF S」から最高の 1 台を選び、最 新の技術でサンプリングしたピアノ音色です。原音に忠実で弾き応えのある、豊かで自然なピアノ音色に仕 上がっています。
■ AWM ダイナミックステレオサンプリング
この楽器は、ヤマハ独自のサンプリング音源システム「AWM ダイナミックステレオサンプリング」による 豊かな音色を備えた電子ピアノです。
「AWM」とは、楽器そのものの音をデジタル録音し、精度の高いデジタルフィルター技術を加え、リアルに
再現するヤマハのサンプリング方式です。鍵盤を弾く強さに応じて複数の波形をサンプリング(ダイナミッ クサンプリング)しており、よりアコースティックピアノらしい表現力豊かな音を実現しています。
■ グレードハンマー(GH)鍵盤 / グレードハンマースタンダード(GHS)鍵盤
YDP-161 には「グレードハンマー(GH)鍵盤」、YDP-141 には「グレードハンマースタンダード(GHS) 鍵盤」を搭載しています。
それぞれ低音部は重く、高音部は軽い、グランドピアノに近い自然な弾き心地で演奏できます。
さらに「グレードハンマー(GH)鍵盤」は連打性にも優れており、表現力を向上させています。
■ レッスンに役立つ機能
自分の演奏を、右手、左手とパートごとに録音 / 再生でき、また内蔵しているピアノ 50 曲も、パートを 別々に再生しながら片手ずつ練習できます。また正しいテンポ感を身につける「メトロノーム機能」もピア ノレッスンをサポートします。
特長

付属品(お確かめください)

□保証書 □ 取扱説明書(本書) □ クイックオペレーションガイド(別紙) □ ピアノで弾く名曲 50 選(楽譜集) □ ヤマハオンラインメンバー製品ユーザー登録のご案内
* ユーザー登録の際に必要となるプロダクト ID が記載
されています。
■調律について
この楽器は調律の必要がありません。
■引っ越しの際は
通常の荷物と一緒にお運びいただけます。組み立てた状態でも、組み立てる前の部品に分解した状態でも問題ありませ んが、本体は立てかけたりせず、必ず水平に置いてお運びください。また、大きな振動、衝撃を与えないでください。 組み立てた状態でお運びいただいた場合は、設置の際、各部のネジのゆるみを確認し、ゆるんでいる場合は締め直して ください。
□ ヘッドフォン □固定イス □(YDP-161)電源コード □(YDP-141)電源アダプター
YDP-161/141 取扱説明書
8

各部の名称と機能

PHONES
MIDI
INOUT
PEDAL
本体背面側
本体右側(高音側)
本体左側(低音側)
本体前(鍵盤側)
1
2
3
4
5
6
7
8
9
)
!@
#
#
$
YDP-161
YDP-141
本体前(鍵盤側)
1 】スイッチ ........................................11 ページ
(YDP-161)電源スイッチ、(YDP-141)スタンバイ /
オンスイッチです。YDP-161 は電源のオン( )/ オフ( )、YDP-141 は電源のオン( )/ スタンバ イ( )を切り替えます。
2【DEMO/SONG
デモ / ソング
】ボタン ........................13 ページ
音色ごとのデモ曲やピアノ 50 曲(プリセットソング) を聞くことができます。
ピアノ / ボイス
3【PIANO/VOICE
】ボタン .......................16 ページ
グランドピアノをはじめとした 10 種類(YDP-161)/ 6 種類(YDP-141)の音色から一つの音色を選択でき ます。また、2 つの音色を重ねて使うことができます。
4【METRONOME
メトロノーム
】ボタン ....................... 21 ページ
メトロノームの機能を利用できます。
5【+ R】【‒ L】ボタン ............. 13、16、23 ページ
曲や音色などを選択したり、値を変更したりすること ができます。曲の再生中【PLAY
プレイ
】ボタンを押しなが ら、【+ R】または【‒ L】ボタンを押すと曲のパート のオン / オフを切り替えることができます。
レコード
6【REC
】ボタン ........................................23 ページ
自分の演奏を録音できます。
プレイ
7【PLAY
】ボタン......................................25 ページ
録音した演奏を再生できます。
8【MASTERVOLUME
音量を調節できます。
9【FUNCTION
ファンクション
デモ / ソング
【DEMO/SONG
時に押したまま、指定した鍵盤を押すことにより MIDI に関する設定やトランスポーズの設定ができます。
フォーンズ
)【PHONES
ヘッドフォンを接続します。
ミディ
! MIDI
@【PEDAL
# ACIN
$ ペダル.................................................... 17 ページ
【INイン】【OUT
ミディ
機器を接続して MIDI
MIDI
ペダル
ペダルコードを接続します。
エーシーイン
端子(YDP-161)、DCIN
............................................................ 35 ページ
エーシーイン
(YDP-161)は電源コードを接続します。
ACIN
ディーシーイン
(YDP-141)は電源アダプターを接続します。
DCIN
音を響かせたいとき、音質をやわらかくしたいたきな どに使用します。
マスターボリューム
】............................... 20、30 ページ
】と【PIANO/VOICE
】端子................................... 12 ページ
アウト
】つまみ .............. 12 ページ
ピアノ / ボイス
】ボタンを同
】端子 ........................ 27 ページ
ミディ
を活用できます。
】端子...................................... 35 ページ
ディーシーイン
端子(YDP-141)
YDP-161/141 取扱説明書
ミディ
9

ご使用前の準備

注意
手や指をはさまないように注意

キーカバーについて

開けるとき
少し持ち上げて、奥へ押し込みます。
閉めるとき
手前に引いて、静かに降ろします。
注意
• キーカバーを開閉するときは、両手で静かに行ない、途中で手を離さないでください。また、ご自分や周りの方、特に
お子様などが、キーカバーの端と本体の間に手や指をはさまないようご注意ください。
• キーカバーを開けるとき、キーカバーの上に金属や紙片などを置かないでください。本体の内部に落ちて取り出せなく なり、感電、ショート、発火や故障などの原因になります。楽器内部に物が入ってしまった場合は、お買い上げ店、ま たは巻末のヤマハ修理ご相談センターにご相談ください。

譜面立てについて

立てるとき
1 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。
2 譜面立て裏にある左右の 2 つの金具を、下向きに
開きます。
3 金具が固定される位置まで、譜面立てを戻します。
倒すとき
1 譜面立てを、止まるまで手前に起こします。
2 譜面立て裏にある左右 2 つの金具を、上向きに閉
じます。
3 譜面立てに手を添えて、ゆっくり戻します。
注意
• 譜面立ては、金具が固定されない位置で使用または放置しないでください。また、譜面立てを倒すときは、途中で手を 離さないでください。
YDP-161/141 取扱説明書
10

電源を入れる

電源ランプ
【 】スイッチ (YDP-161) 電源スイッチ (YDP-141)スタンバイ /
オンスイッチ
ご使用前の準備
1 本体の【】スイッチが、オフ(YDP-161)/ スタンバイ(YDP-141) になっていることを確認します。
2 電源コードが本体に接続されていることを確認します。(35 ページ)
3 コンセント側(家庭用 AC100V)のプラグを差し込みます。
4 鍵盤右の【 】スイッチを押すと電源が入ります。
この楽器の前面左の電源ランプが点灯します。
電源を切るときは、もう一度【 】スイッチを押します。
この楽器前面左の電源ランプが消灯します。
警告
• 電源は必ず AC100V を使用してください
•(YDP-141)電源アダプターは、必ず指定のもの(37 ページ)をご使用ください。異なった電源アダプターを使用する と故障、発熱などの原因になります。
注意
• 電源を切った状態でも微電流が流れています。この楽器を長時間使用しないときや落雷のおそれがあるときは、必ずコ ンセントから電源プラグを抜いてください。
YDP-161/141 取扱説明書
11
ご使用前の準備
小さくなる 大きくなる
ステレオフォーンプラグ
(標準)
底面

音量(ボリューム)調節

鍵盤左の【MASTERVOLUME
注意
• 大きな音量で長時間使用しないでください。聴覚障害の原因になります。

ヘッドフォンを使う場合

ヘッドフォンを【PHONES
フォーンズ
【PHONES
人で演奏を楽しむこともできます。
ヘッドフォンを接続すると自動的にスピーカーから音がでなくなります。
注意
• 大きな音量で長時間ヘッドフォンを使用しないでください。聴覚障害の 原因になります。
マスターボリューム
フォーンズ
】端子は 2 つありますので、ヘッドフォンを 2 本接続して 2
】つまみで調節します。実際に鍵盤を弾いて音を出しながら、音量を調節してください。
】端子に接続して使います。
ヘッドフォンハンガー(YDP-161 のみ)
YDP-161 では、ヘッドフォンハンガーにヘッドフォンをかけることがで きます。ヘッドフォンハンガーの取り付け方法は、36 ページをご参照く ださい。
YDP-141 には、ヘッドフォンハンガーを取り付けることができません。
注記
• ヘッドフォンハンガーにヘッドフォン以外のものを掛けないでくださ い。本体またはヘッドフォンハンガーが破損する場合があります。
PHONES
YDP-161/141 取扱説明書
12
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