Yamaha 12HS50M, 13HS10W User Manual

Powered Near-field Reference Monitors & Subwoofer
OWNER’S MANUAL
BEDIENUNGSANLEITUNG
MODE D’EMPLOI
取扱説明書
EN DE FR ES ZH JA
CAUTION
RISK OF ELECTRIC SHOCK
DO NOT OPEN
CAUTION: TO REDUCE THE RISK OF
ELECTRIC SHOCK, DO NOT REMOVE
COVER (OR BACK). NO USER-SERVICEABLE
PARTS INSIDE. REFER SERVICING TO
QUALIFIED SERVICE PERSONNEL.
The above warning is located on the rear of the unit.
IMPORTANT SAFETY INSTRUCTIONS
Explanation of Graphical Symbols
The lightning flash with arrowhead symbol within an equilateral triangle is intended to alert the user to the presence of uninsulated “dangerous voltage” within the product’s enclosure that may be of sufficient magnitude to constitute a risk of electric shock to persons.
The exclamation point within an equilateral triangle is intended to alert the user to the presence of important operating and maintenance (servicing) instructions in the literature accompanying the product.
1 Read these instructions. 2Keep these instructions. 3 Heed all warnings. 4 Follow all instructions. 5 Do not use this apparatus near water. 6 Clean only with dry cloth. 7 Do not block any ventilation openings. Install in
accordance with the manufacturer’s instructions.
8 Do not install near any heat sources such as radiators,
heat registers, stoves, or other apparatus (including amplifiers) that produce heat.
9 Do not defeat the safety purpose of the polarized or
grounding-type plug. A polarized plug has two blades with one wider than the other. A grounding type plug has two blades and a third grounding prong. The wide blade or the third prong are provided for your safety. If the provided plug does not fit into your outlet, consult an electrician for replacement of the obsolete outlet.
10 Protect the power cord from being walked on or pinc hed
particularly at plugs, convenience receptacles, and the point where they exit from the apparatus.
WARNING
TO REDUCE THE RISK OF FIRE OR ELECTRIC SHOCK, DO NOT EXPOSE THIS APPARATUS TO RAIN OR MOISTURE.
IMPORTANT
Please record the serial number of this unit in the space below. Model:
Serial No.: The serial number is located on the bottom or rear of the unit.
Retain this Owner's Manual in a safe place for future reference.
11 Only use attachments/accessories specified by the
manufacturer.
12 Use only with the cart, stand,
tripod, bracket, or table specified by the manufacturer, or sold with the apparatus. When a cart is used, use caution when moving the cart/apparatus combination to avoid injury from tip-over.
13 Unplug this apparatus during
lightning storms or when unused for long periods of time.
14 Refer all servicing to qualified service personnel.
Servicing is required when the apparatus has been damaged in any way , such as power-suppl y cord or plug is damaged, liquid has been spilled or objects have fallen into the apparatus, the apparatus has been exposed to rain or moisture, does not operate normally, or has been dropped.
(98-6500)
IMPORTANT NOTICE FOR THE UNITED KINGDOM
Connecting the Plug and Cord
WARNING: THIS APPARATUS MUST BE EARTHED IMPORTANT. The wires in this mains lead are coloured in accordance with the following code:
GREEN-AND-YELLOW : EARTH BLUE : NEUTRAL
BROWN : LIVE As the colours of the wires in the mains lead of this apparatus may not correspond with the coloured markings identifying the terminals in your plug proceed as follows:
The wire which is coloured GREEN-and-YELLOW must be connected to the terminal in the plug which is marked by the letter E or by the safety earth symbol or colored GREEN or GREEN­and-YELLOW.
The wire which is coloured BLUE must be connected to the terminal which is marked with the letter N or coloured BLACK.
The wire which is coloured BROWN must be connected to the terminal which is marked with the letter L or coloured RED.
• This applies only to products distributed by Yamaha-Kemble Music (U.K.) Ltd.(3 wires)
Thank you for choosing a YAMAHA powered monitor speaker or powered subwoofer.
In order to take maximum advantage of the speaker’s features and ensure maximum performance and longevity,
please read this manual carefully before using powered monitor speaker or powered subwoofer.
Keep the manual in a safe place for future reference.
Vielen Dank dass Sie sich für einen aktiven Monitorlautsprecher oder Subwoofer von YAMAHA entschieden haben.
Um die Eigenschaften des Lautsprechers optimal zu nutzen und für höchste Leistung und Lebensdauer lesen Sie diese Anleitung
bitte genau durch, bevor Sie den aktiven Monitorlautsprecher oder Subwoofer verwenden.
Bitte bewahren Sie diese Bedienungsanleitung zum späteren Nachschlagen an einem sicheren Ort auf.
Nous vous remercions d’avoir choisi un haut-parleur de contrôle ou un caisson de basses amplifié YAMAHA.
Pour obtenir les performances optimales de vos haut-parleurs et garantir une longévité maximale, lisez attentivement ce mode
d’emploi avant d’utiliser le haut-parleur de contrôle ou le caisson de basses amplifié.
Conservez-le en lieu sûr pour pouvoir vous y référer ultérieurement.
Gracias por elegir los monitores o el subwoofer autoamplificados de Yamaha.
A fin de aprovechar al máximo las características de los altavoces y obtener un rendimiento y durabilidad óptimos,
lea atentamente este manual antes de utilizar el sistema.
Guarde este manual en un lugar seguro para futuras consultas.
このたびは、ヤマハ製品をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。
製品の優れた性能を十分に生かして、末永くご愛用いただくために、この取扱説明書をご使用の前に必ずお読みください。
Contents
Precautions
4
Setting Up for
5
Superior Monitor Sound
Rear Panel
HS50M/
12
HS80M
HS10W
13
Specifications
66
Dimensions
66
Performance
67
graph
Block Diagram
67
お読みになったあとは保証書とともに保管してください。
Inhalt
Vorsichts
14
maßnahmen Aufstellung für
15
den besten Klang
Rückseite
HS50M/
22
HS80M HS10W
23
-
Technische Daten
66
Abmessungen
66
Leistungs
67
diagramm
Blockschaltbild
67
Table des matières
24 25
Panneau arrière
Précautions
Configuration du son de con­trôle supérieur
HS50M/
32
HS80M HS10W
33
FrançaisEspañol EnglishDeutsch
Spécifications
66
Dimensions
66
Graphique des
67
performances
Schéma
67
d’ensemble
Contenido
Precauciones
34
Configuración
35
para obtener una monitorización de sonido excelente
Panel posterior
HS50M/
42
HS80M HS10W
43
Especificaciones
66
Dimensiones
66
Gráfico de
67
rendimiento
Diagrama de
67
bloques
44
45
52
53
66 66 67 67
目次
54 56
リアパネル
安全上のご注意
優れたモニター 環境の構築
HS50M/
63
HS80M HS10W
64
サービスについて
65
仕様
66
寸法図
67
特性図
67
ブロック図
67
安全上のご注意
禁止
禁止
必ず実行
必ず実行
ご使用の前に、必ずこの「安全上のご注意」をよくお読みください。
ここに示した注意事項は、製品を 安全に正しくご使用いただき、お客様や他の方々への危害や財産への損 害を未然に防止するためのも のです。必ずお守りください。
お読みになったあとは、使用される方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
記号表示について
この製品や取扱説明書に表示されている記号には、次のような意味があります。
「ご注意ください」という注意喚起を示します。
 〜しな い でくださ いという「禁止」を示します。 
「必ず実行」してくださいという強制を示します。
「警告」と「注意」について
以下、誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を、危害や損害 の大きさと切迫の程度を 明示するために、「警告」 と「注意」に区分して掲載しています。
この表示の欄は、「傷害を 負う可能性または物的損 害が発生する可能性が想 定される」内容です。
警告
この表示の欄は、「死亡す る可能性または重傷を負 う可能性が想定される」 内容です。
注意
警告
電源 / 電源コード
電源は必ず交流100V を使用する。
エアコンの電源など交流200V のものがあります。 誤って接続すると、感電や火災のおそれがあります。
必ず実行
水に注意
この機器 の上に花瓶や薬 品など 液体の入 っ たものを置か な い。また、 浴室や雨天時の屋外など湿気の多いところで使用しない。
感電や火災、または故障の原因になります。
電源コードは、必ず 付属のものを使用する。
故障、発熱、火災などの原因になります。
必ず実行
電源コードをストーブなどの熱器具に近づけたり、無理に曲げた り、 傷つけたりしない。また、電源コードに重いものをのせない。
電源コードが破損し、感電や火災の原因になります。
禁止
接続
アース(接地)を確実に行なう。
電源コードには、感電を 防 ぐためのアース 線があります。電源プラグ をコンセントに 差し込む前に、必ずアース線をアース接続してく ださ
必ず実行
い。確実にアース接続しないと、感電の原因になります。また、アース 線を外す場合は、必ず電源プラグをコンセントから抜いたあとで行
なってください。
分解禁止
この機器の内部を開けたり、内部の部 品を分解したり改造したりしない。
感電や火災、けが、または故障の原因
禁止
になります。異常を感じた場合など、 点検や修理は、必ずお買い上げの販売
店または巻末のヤマハ電気音響製品 サービス拠点にご依頼ください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない。
感電のおそれがあります。
異常に気づいたら
電源コードやプラグがいたんだ場合、または使用中に音が出なくなっ たり異常なにおい や煙が出たりした場合は、すぐに電源スイッチを切
り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、ま たは故障のおそれがあります。至急、お 買い上 げの販売 店または 巻末のヤマハ電 気音響 製品サー ビス拠 点に点検 をご依 頼く
ださい。
この機器を落とす などして破損した場合は、すぐに電源スイッチを切 り、電源プラグをコンセントから抜く。
感電や火災、ま たは故障のおそれがあります。至急、お 買い上 げの販売 店または 巻末のヤマハ電 気音響 製品サー ビス拠 点に点検 をご依 頼く
ださい。
(5)-7
注意
必ず実行
必ず実行
禁止
禁止
禁止
禁止
禁止
電源 / 電源コード
長期間使用しないときや落 雷のおそれがあるときは、必ずコンセント から電源プラグを抜く。
感電や火災、故障の原因になることがあります。
必ず実行
電源プラグを抜くときは、電源コードを持 たずに 、必ず電源プラグを 持って引き抜く。
電源コードが破損して、感電や火災の原因になることがあります。
必ず実行
設置
この機器を移動 するときは、必ず電源コードなどの接 続ケーブルをす べて外した上で行なう。
コードをいため たり、お客様や他の方々が転倒 したりするおそれがあ
必ず実行
ります。
この機器を電源コンセントの近くに設置する。
電源プラグに容易に手の届 く位置に設置し、異常を感じた場合にはす ぐに電源スイッ チを切り、電源プラグをコンセントから抜いてく ださ
必ず実行
い。
風通しの悪い狭いところに押し込めたりしない。
この機器を壁や他の機器から左右に 20cm、後ろに 20cm、上に 20cm 以上離してください。機器内部に熱がこもり、故障や火災の原
禁止
因になることがあります。
直射日光のあたる場所(日 中の車内など)やストーブの近くな ど極端 に温度が高くな るところ、逆に温度が極端に低いところ、また、ほこり
や振動の多いところで使用しない。
禁止
この機器のパネ ルが変形したり、内部の部品が故障したりする原 因に なります。
接続
他の機器と接続す る場合は、す べての電源を切っ た上で 行なう。また、 電源を入れたり切 ったりする前に、必ず機器の音量(ボリ ューム)を最
小にする。
感電、聴力障害または機器の損傷になることがあります。
使用時の注意
スピーカーの故障を防ぐために、電源を入れるときは、最後にこの機 器の電源を入れる。また、電源を切るときは、最初にこの機器の電源
を切る。
この機器のバスレフポートやパネルのすき間に手や指を入れない。
お客様がけがをするおそれがあります。
この機器 のバスレフポー トやパ ネルのす き間か ら金属や 紙片な どの 異物を入れない。
感電、ショート、火災や故障の原因 になることがあります。入 った場合 は、すぐに電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから 抜いた
上で、お買い上げの販売店または巻末 のヤマハ電気音響製品サービス 拠点に点検をご依頼ください。
大きな音量で長時間スピーカーを使用しない。
聴覚障害の原因になります。
音が歪んだ状態ではこの機器を使用しない。
機器が発熱し、火災の原因になることがあります。
この機器 の上にのっ た り重いも のをの せ たりしない。また、ボタンやスイッチ、入出
力端子などに無理な力を加えない。
この機器が破損したり 、お客様や他の方々 がけがをしたりする原因になります。
不安定な場所に置かない。
この機器が転倒 して故障したり、お客様や他の方々がけがをした りす る原因になります。
禁止
XLR タイプコネクターのピン配列は、以下のとおりです。(IEC60268 規格に基づいています) 1: グラウンド(GND)、2: ホット(+)、3: コールド(−)
このスピーカー (HS50M、HS80M のみ ) は防磁型ですが、近くのディスプレイに色ムラが生じる場合は、少し離して設置してください。
携帯電話からの影響について
この機器のすぐ近くで携帯電話を使用すると、この機器にノイズが入ることがあります。そのようなときは、少し離れた場所で携帯電話をご使用ください。
●不適切な使用や改造により故障した場合の保証はいたしかねます。
使用後は、必ず電源スイッチを切りましょう。
スイッチ、ボリュームコントロール、接続端 子などの消耗部品は、使用時間により劣化しやすいため、消耗に応じて部品の交換が必要 になります。消耗部品の交換は、お買い上げ の販売店または巻末のヤマハ電気音響製品サービス拠点にご相談ください。
*この取扱説明書に掲載されている会社名、製品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。 *この取扱説明書に掲載されているイラストは、すべて操作説明のためのものです。したがって実際の仕様と異なる場合があります。 *仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。
(5)-7
優れたモニター環境の構築
優れたモニター環境の構築
他のオーディオ機器や音楽制作用機器と違って、スタジオモニターはセットアップの方法次第で 最終的なサウンドが飛躍的に向上します。ここでモニター環境の基礎を学んで、ヤマハのHSシリー ズの優れた能力を十分に発揮させてみましょう。
リスニングとモニタリングの違い
 家のリビングルームで音楽を聞くリスニングと、スタ ジオでミキシングやレコーディングをするためのモニタ リングは、一般的に区別されます。優れたリスニングは、 優れたモニタリングにもなりえますし、また逆も然りで す。しかしほとんどの場合、純粋に音楽を楽しむための リスニングでは、スピーカーからの音はすべて良い音に 聞こえがちです。優れたミックスを制作するためのモニ タリングに必要な正確な音やミキシングの欠点を見過ご してしまいます。制作したスタジオで再生したときは思 いどおりの音だったのに、スタジオから出て他のオー ディオ機器で再生すると、音が潰れてしまうような失敗 は避けたいものです。自分がミックスした曲は、しっか り設計されたリスニングルームで使う高額のオーディオ 機器から、台所の冷蔵庫の上にあるラジカセまでのあら ゆるオーディオ機器で再生されることが考えられます。 ミキシングエンジニアやプロデューサーと同じように、 あらゆるオーディオ機器で良質なサウンドを再現するた めにバランスの取れたミックスを目指して、正確な音と ミキシングの欠点を聴き取るモニタリングをしたいと思 いませんか?
ヤマハNS10Mはレコーディング業界で長い間スタジ オモニターの定番となり、今でも世界中の多くのスタジ オで使われています。なぜならNS10Mは、ミキシング やレコーディングに必要な正確な音とそうでない音の違 いを聴き取るためにフラットな特性と優れた解像度をエ ンジニアやプロデューサーに提供してくれるからです。 HSシリーズも、NS10M譲りの良質なミックスを作るた めの正確さを再現し、長時間の作業でもほとんど疲れを 感じさせないモニタリングを実現します。
接続の準備
 HSシリーズのようなパワードスタジオモニターは、 パッシブタイプ(内蔵アンプなし)のスピーカーより音響面 でも実用面でも便利になっています。ただし、入力信号 はラインレベルなので、録音スタジオにある他のライン レベルの接続と同様にケーブルやコネクターの選択に気 を遣う必要があります。ノイズの対策やより良い音質を 得るために高品質のケーブルとコネクター (プラグ )を 使って、できるだけ短い配線にしてください。 高レベルの電気的ノイズやラジオのノイズに悩まされて いる場所でなければ、比較的短いアンバランスの配線で 問題ありません。もちろん、アンバランス出力しかない楽 器など選択の余地がない場合は、できるだけ短いアンバ ランスのケーブルを使ってすべて配線してシステムを構 築する必要があるでしょう。たとえば、ミキサーとスタ ジオモニターが同じ卓上に置いてある場合は問題ありま せんが、3m以上の長いラインレベルのケーブルが必要な 場合は、ノイズ対策のためにバランスケーブルを使った 方が賢明です。  HSシリーズは、2つのタイプの入力端子を備えている ので、自分の制作環境に合うタイプの端子を選ぶことが できます。
HS80M/HS50M/HS10W
56
取扱説明書
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