東芝 IH クッキングヒーター
形 名
トッププレート幅 75 ㎝タイプ
BHP-V732S
BHP-V732SR
トッププレート幅 60 ㎝タイプ
取扱説明書
家庭用
BHP-V632S
BHP-V632SR
トッププレート幅 75 ㎝タイプ設置例
●このたびは東芝 IH クッキングヒーターをお買い上げいただきまして,まことにありがとうございました。
●この商品を安全に正しく使用していただくために,お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みになり
十分に理解してください。
●お読みになったあとは,お使いになるかたがいつでも見られるところに必ず保管してください。
●保証書と設置説明書を販売店または工事店から必ず受け取って保存してください。
日本国内専用
UseonlyinJapan
特
長
IH クッキングヒーターは火を使わない調理器です!
4 つのオート調理機能
高火力で素早く調理
&
低火力連続調理
炊飯機能(1〜3 合)
フライパン調理温度調整機能(140〜270℃)
湯沸かし機能(0.5〜2.0L)
揚げもの温度調整機能(140〜200℃)
お手入れ簡単
→36 ページ
便利な機能!
タイマー
→15,17,32,33 ページ
水ありでも水なしでも魚が焼ける
手間なしビッグリル
→
28 ページ
●
トッププレートの汚れは、さっとひとふき。
●
油煙の拡散が少ないので、キッチンの
油汚れが抑えられます。
●
グリルは調理終了後、
自動的に触媒の
クリーニングを行います。
●
一度に 5 尾のサンマが焼ける、ビッグな庫内。
●
静かで楽に開閉できる、スライドレール式。
●
煙やにおいを抑える、脱臭機能付き。
チャイルドロック
→18 ページ
はじめての方でも簡単に使いこなせます。
ダイレクトピッとナビ
●
調理に合わせて強火も、中火も、
とろ火もワンタッチで切り換え。
●
細かな火力調節は、
指を軽くスライドさせて。
●
火力の立ち上がりが早い。
●
浮かして戻した鍋もすぐ加熱する
スピーディな火力調節。
●
とろ火から強火まで自由自在、
左右ヒーター:10 段階火力コントロール
中央ヒーター: 7 段階火力コントロール
→20 ページ
→22 ページ
難しい火加減をオートで設定しています。
→24 ページ
→26 ページ
・いたずらや誤動作が防げます。
・煮物など、弱火で長時間煮込みたいときに便利です。
レンジフード連動機能※
→34 ページ
・ヒーターで加熱すると、レンジフードが自動的に運転し、
加熱を終了すると約 3 分後に停止します。
※レンジフード連動機種:BHP-V732SR/BHP-V632SR
適温おまかせ調理
オート調理機能
火を使わない安心設計!
●
立ち消えや、不完全燃焼などが無い。
●
鍋まわりからの排熱が少ないので、お料理中の熱さも軽減。
安全機能が充実→61 ページ
どの鍋が使える?
12
ページ
36
ページ
38
ページ
59
ページ
60
ページ
トッププレートの
焦げつきは落とせる
?
グリルの扉は はずせる
?
ランプが消えた、
点滅している!
トッププレートや、パネル操作部に出ている
この表示は何?
お問い合わせの多い内容
3
ご使用の前に使いかた (ヒーター)使いかた (グリル)
こんなときは
お手入れ料理
その他
もくじ
各部のなまえとはたらき
・トッププレート / パネル操作部
使える鍋・使えない鍋について
左右ヒーターの使いかた
中央ヒーターの使いかた
オート調理機能について
安全上のご注意
お願い
・本体 / 付属品
チャイルドロック
炒める・焼く
揚げる
ご飯を炊く
湯を沸かす
グリルの使いかた
・準備
・自動魚焼きコース
・オートメニューコース
4
8
9
10
12
14
16
18
19
20
22
24
26
28
30
31
ご使用の前に使いかた (ヒーター)使いかた (グリル)
・手動グリルコース
・手動オーブンコース
レンジフード連動機能の使いかた
お手入れのしかた
・日常のお手入れ
・グリル部の取りつけ、取りはずし
・必要なときのお手入れ
お料理ガイド
料理集もくじ
料理集
調理が上手にできないとき
故障かな?と思ったとき
こんな表示が出たとき
安全機能について
お知らせの音について
・ブザー音を消す / 鳴らす
別売部品・消耗品
仕様
32
33
34
36
38
40
45
45
56
58
60
61
62
63
その他
お手入れ料理
こんなときは
保証とアフターサービス
64
安全上のご注意
商品および取扱説明書には、お使いになるかたや他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ、商品を安
全に正しくお使いいただくために、重要な内容を記載しています。
次の内容(表示・図記号)をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
表示の説明
「取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または
*1
警告
注意
* 1:重傷とは失明や、けが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、
後遺症が残るものおよび治療に入院・長期の通院を要するものをさします。
* 2:軽傷とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが、やけど、感電な
どをさします。
* 3:物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害
をさします。
重傷
します。
「取り扱いを誤った場合、使用者が軽傷*2を
負うことが想定されるか、または物的損害
の発生が想定されること」を示します。
を負うことが想定されること」を示
*3
ご使用全般について
分解・改造・修理はしない
火災・感電・けがの原因になります。修理
分解禁止
禁 止
禁 止
は据付施工店または東芝生活家電ご相談セ
ンターにご連絡ください。
トッププレートの上にのせて使う
調理器具(鍋、やかん、フライパ
ンなど)以外のもの(カセットコ
ンロ、ボンベなど)はのせない
誤ってスイッチが入ったときに加熱され、
火災・爆発・やけどの原因になります。
トッププレートに衝撃を与えない
●
トッププレートにひびやかけが生じ、電
気部品の露出による感電や、ガラスのか
けによるけがの原因になります。
●
ひびが入ったりかけたりしたときは、す
ぐに使用を止め、ブレーカーを 「切」 に
して修理を依頼してください。
トップ プレ ート の上に 乗ったり、 物を落と
したり、ふちやかどに鍋などをぶつけない。
禁 止
禁 止
禁 止
図記号の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示し
ます。
禁 止
指
注
具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに
絵や文章で示します。
は、指示する行為の強制(必ずすること)
を示します。
具体的な指示内容は、図記号の中や近くに
示
絵や文章で示します。
は、注意を示します。
具体的な注意内容は、図記号の中や近くに
絵や文章で示します。
意
子供など、取り扱いに不慣れな方
だけで使わせたり、幼児に触れさ
せたりしない
感電・けが・やけどの原因になります。
排気口やすき間などの開口部に、
ピンや針金などの金属類や異物を
入れない
排気口に指を入れない
火災・感電・けがの原因になります。
トッププレートの上や近くに燃え
やすいものを置かない
火災・やけどの原因になります。
(つづく)
ご使用全般について ( つづき)
水かけ
禁止
アース線
接続
排気口や操作部に水をかけない
漏電やショートを起こし、火災・感電の原
因になります。トッププレートやカウンタ
ー(調理台)に水がこぼれたときも、すぐ
にふき取ってください。
アースを確実に取り付ける
火災・感電・けがの原因になります。修理
は据付施工店または東芝生活家電ご相談セ
ンターにご連絡ください。
異常・故障時には直ちに使用を中
止する
火災・感電・けがの原因になります。
〈異常・故障例〉
・異常な音や臭いが出る。
・ビリビリと電気を感じる。
・トッププレートがヒビ割れる。
・その他の異常や故障がある。
➡すぐ専用ブレーカーを切り、必ず点検修
理を依頼してください。
揚げもの調理は
油の量は付属の天ぷら鍋が 100g
以上、その他の天ぷら鍋が 200g
以上、深さは 1㎝以上で調理する
油の量が少ないと油の温度が上がりすぎて
火災の原因になります。
指定の天ぷら鍋で、左・右ヒータ
ーの「揚げもの調理」機能を使う
底に凹凸やそりのある鍋を使ったり、中央
ヒーターを使うと、油温度調節機能がはた
らかず、油の温度が上がりすぎて火災の原
因になります。
禁 止
中央に
置く
禁 止
揚げもの調理中はそばを離れない
油の温度が上がりすぎたとき、火災の原因
になります。
鍋を中央に置く
鍋を中央からずらして置くと、油温度調節
機能がはたらかず、油の温度が上がりすぎ
て火災の原因になります。
鍋の下に汚れ防止マット、布巾、
紙などを敷かない
油温度調節機能がはたらかず、油の温度が
上がりすぎて火災の原因になります。
指定の
天ぷら鍋
を使う
使用中・使用後は
炒めものやグリル調理中はそばを
離れない
予熱の火力は弱にして、加熱しすぎない
●
炒めもの、焼きものなど油を使う調理を
するときはそばを離れないで、加熱しす
ぎないよう火力調節してください。
●
もし、油煙が多く出たらすぐに電源スイ
ッチを 「切」 にしてください。
使用後は電源スイッチを 「切」にする
火災の原因になります。
禁 止
ブレーカー
を「切」に
する
高温注意ランプが点灯、点滅中は
トッププレート、その周辺の金属
部に触れない
高温のためやけど
します。
長期間ご使 用にならないときは、専
用回路のブレーカーを 「切」 にする
漏電火災や絶縁劣化による感電の原因にな
ることがあります。ただし、調理終了後
10 分は製品の冷却のため、ブレーカーを
「切」にしないでください。
禁 止
スイッチを
「切」にする
(つづく)
安全上のご注意
(つづき)
ご使用の前に
使用中・使用後は(つづき)
缶詰や鍋焼き用等のアルミ箔鍋・
レトルトパックやアルミ箔・金属
禁 止
製スプーンなどや鍋のふた・湯た
んぽ・受け皿・焼網・排気カバー
など、鍋以外の物を加熱しない
破裂してけがをしたり、赤熱してやけどを
する原因になります。レトルトパックは箱
に入っている場合もありますのでご注意く
ださい。
ご使用全般について
トッププレートのふちやかどに鍋
などをぶつけない
禁 止
禁 止
トッププレートの破損やけがの原因になり
ます。
火気を近づけない
感電・漏電の原因になります。
医師と
相談
禁 止
水やみそ汁、カレーなど、液体を
加熱するときは、ときどきかき混
ぜながら加熱する
突然沸騰(突沸)して水や調理物が飛び散る
ことがあり、やけどの原因になります。
心臓用ペースメーカーをお使いの
方は、本製品のご使用にあたり、
医師とよく相談してください
本製品の動作がペースメーカーに影響を与
えることがあります。
調理以外の目的で使用しない
火災の原因になります。
グリル使用中・使用後は
グ リ ル 受 け 皿 に 水 以 外 の 物( ア ル
ミホイル、クッキングペーパー、グ
禁 止
リル 石な ど)を入れて使 用しない
油が過熱して、発煙・発火の恐れがありま
す。また、自動調理のでき具合が悪くなる
原因になります。
グリル調理でアルミホイルを使う
場合は、焼網よりはみ出さない
温度調節が正常に動作せず、発火すること
があります。
グリル扉やスライドレールに上か
ら強い力を加えない
禁 止
グリル扉やスライドレールが変形したり、
本体が傾いて調理物が落下するなどして、
けがや、やけど、破損の原因になります。
使用中・使用後は
使用中・使用後しばらくはグリル
扉 、ス ラ イ ド レ ー ル 、受 け 皿 、焼 網 、
禁 止
付属の天ぷら鍋の本体や取っ手に
触れない
高温のためにやけどをします。
お手入れ
をする
お手入れ
をする
禁 止
グリル調理後はグリル受け皿・焼
網の調理物や油分を取り除く
調理物が発火した場合は電源スイ
ッチを「切」にする
●
調理物が発火して火災の原因になります。
●
続けて使用するときは、受け皿の油を捨て、汚
れをきれいに落としてから使用してください。
● 調理物が発火した場合は、通電を止めて
調理物の炎が消えるまでグリル扉を開け
ないでください。空気が流れ込み、炎が
大きくなります。
●
また、グリル扉に水をかけないでください。
ガラスが割れます。
グリル庫内やスライドレールに
魚などの油がたまらないように
使用後はすぐにお手入れする
火災や故障の原因になります。
排気口などに油をこぼした場合
は、使用しない
グリルヒーターの熱により油が発火するお
それがあります。据付施行店または東芝生
活家電ご相談センターへご連絡ください。
本体前方に物を置かない
火災の原因になります。
禁 止
揚げもの調理は
他の器具(ガスコンロなど)で、あ
らかじめ加熱した油を使用しない
禁 止
温度制御装置が働かず異常加熱し、火災の
原因となります。
揚げもの調理中は飛び散る油に注
意する
● 油が飛び散ってやけどの原因になりま
す
。油の飛び散りは材料の下ごしらえな
どで少なくできます。
「揚げもの調理のコツ」をごらんくださ
い。(41 ページ参照)
●
また、他の調理中の沸とうやふきこぼれ
による水滴が油に入ると油が飛び散り危
険です。火力を調節してお使いくださ
い。
禁 止
禁 止
禁 止
鍋の下に紙や布巾、汚れ防止マッ
トなどを敷かない
鍋の熱で焦げたりします。
鍋を不 安定な状 態にしない
トッププレートのふちに乗り上げ てい ると
本体 の 損 傷 や落 下などにより、け が・やけ
どの原 因に な りま す。
鍋や取っ手などの高温部に触れな
い
や けど の原 因 になりま す。
禁 止
禁 止
禁 止
排気口や吸気口をふさいだり、排
気口付近に手、顔、鍋の取っ手を
近づけない
本体内部が加熱して火災の原因になった
り、やけどの原因になります。
ホーロー鍋の空だきや過熱をしない
●
鍋の温度が上がり、やけどや調理物の発
火の原因になります。
●
鍋やトッププレートの破損の原因になります。
●
鍋底のホーローが溶けて焼き付き、トッ
ププレートの損傷の原因になります。
使用中は製品から離れない
調理物が発火して火災の原因になります。
(つづく)
操作手順
操作によって
自動的に変わった状態
表示
この取扱説明書では、次のように表しています。
123
点灯中
タイマー
トッププレート
タイマー
点滅中
パネル操作部
タイマー
タイマー
トッププレート
(ガラス製)
幕板
(上面部分吸気口)
高温注意ランプ
安全上のご注意表示 安全上のご注意表示
左 IH ヒーター
(3000W)
右 IH ヒーター
(3000W)
トッププレート表示部
上面操作部
(10ページ)
排気カバー
サイド飾り左
グリル部
焼網
電源スイッチ
電源を入れたり
切ったりするときに
押します。
発火注意表示
電源ランプ
電源が「入」のときに
点灯します。
グリル扉
グリル取っ手
高温注意表示
中央 IH ヒーター
(1800W)
…
ヒーター通電中:点灯
使用後:安全な温度になるまで点滅
安全上のご注意
(つづき)
各部のなまえとはたらき
お手入れは
お手入れ
をする
使用後は必ずお手入れをする
調理くずや油分が残ったまま調理すると、
発煙・発火の原因になります。
冷えてから
お手入れは本体や各部分が冷えてか
ら行う
やけどの原因になります。
お願い
トップ プレ ートの上で I H 炊 飯 器な どの
電磁誘導加熱の調理機器を使わない
IH クッキングヒーターが故障します。
上面操作 キーなどに水 をこぼした り、
鍋底を触れさせないでください
誤動作することがあります。
水はふき取り、鍋は取りのぞいてください。鍋を
取りのぞいた直後はキー操作ができないことがあ
りますが、10 秒ほど待ってから操作してください。
ラジオやテレビを近づけないでください
ラジオやテレビを近くに置くと、受信障害が起き
ることがあります。
影響しないところまで離してお使いください。
複数のヒーターとグリルを同時に使
うと、後から使用したヒーターの火
力を上げられなかったり、使えなく
なることがあります
先に使用したヒーターを優先し、消費電力の
合計が 5800W を越えないように、ヒーター
の火力を制限するためです。使用できる火力
は火力表示ランプで確認してください。
ヒーターを強火で使いたい場合や、グリル機
能を使いたい場合は他のヒーターの火力を下
げるか、使わないでください。
キャッシュカード、IC カードなどは近
づけないでください
磁力線の影響で記録が消える恐れがあります。
IH クッキングヒーター横の小物入れや、
下方のキャビネットに調味料や食品な
どを入れないでください
製品からの排熱で、調味料や食品などが変質します。
付属の天ぷら鍋を初めてお使いになる
ときは、洗ってください
中性洗剤をスポンジにつけて洗い、洗った後は水
気をふき取ってください。
スポンジの硬い部分でお手入れしたり、水を入れた
ままにしないでください。また、揚げもの以外の料
理には使わないでください。さびの原因になります。
同時に使用できる火力(例)
左ヒーター
2000W 1800W 2000W
3000W
1000W 800W 1000W 2700W
中央ヒーター
ー ー
右ヒーター グリル
2700W
ー
本 体
パネル操作部
(11 ページ)
付属品
矢印部分を
使わないときは閉じておきます。
天ぷら専用鍋(1 個)
・揚げもの調理以外には
使用しないでください。
押して開け、操作します。
(つづく)
各部のなまえとはたらき
使用ヒーター表示ランプ
●使用中のヒーターを点灯表示します
●
高温時は点滅表示します
高温注意ランプ
グリル表示部
中央ヒーター表示部
●
中央ヒーターの設定内容とその状況を表示
設定火力
タイマー(残時間)
●
グリル調理の設定内容とその状況を表示
グリルの自動 / 手動の区分
自動魚焼きメニュー:丸身、切身ひらき、つけ焼き
オートメニュー:チキン、グラタン、焼きなす
自動魚焼きとオートメニューの焼き加減:強、中、弱
手動グリル・手動オーブンの設定火力・設定温度
タイマー(残時間)
●
自動触媒クリーニング表示
チャイルドロック表示
●
チャイルドロック設定中
に表示。
中央ヒーター操作部
中央ヒーター
アップダウンキー
●
IH
ヒーター
の火力を
設定する
●
タイマーの時間を設
定する
中央ヒーター
入/切キー
●
IH ヒーターを入 / 切
する
中央ヒーター
タイマーキー
●
タイマーを設定する
レンジフード操作部
(レンジフード連動機種のみ)
レンジフード照明キー
●
照明の入 / 切に使う
レンジフード運転キー
●
レンジフードを運転すると
きと、風量の切換に使う
グリル操作部
自動魚焼きキー
●
自動で魚を焼くときに選ぶ
(設定メニュー:丸身 / 切身ひらき / つけ焼き)
オートメニューキー
●
自動オーブン調理をするときに選ぶ
(設定メニュー:チキン / グラタン / 焼きなす)
グリルタイマーキー
●
手動調理時のタイマーを設定する
グリルアップダウンキー
●
自動魚焼き時:焼き加減を調整
●
オートメニュー時:焼き加減を設定
●
手動グリル時:
火力を設定
●
手動オーブン時:温度を設定
グリル入/切キー
●
調理を開始するとき、または手動調理を終わるときに押す
手動グリルキー
●
手動で魚などを焼くときに選ぶ(火力を設定できる)
手動オーブンキー
●
手動オーブン調理をするときに選ぶ(温度を設定できる)
チャイルドロックキー
●
設定すると、他の操
作をできなくする
グリルお手入れキー
●
グリルの脱臭触媒を
クリーニングする
(つづき)
トッププレート表示部/上面操作部 パネル操作部
左・右 IH ヒーター表示部
左・右ヒーター火力表示ランプ
設定状況表示
●
ヒーター加熱時…タイマー時間を表示
●
オート調理時……
オート調理表示ランプ
●
使 用中 の オート 調理 を 表 示
揚げもの調理表示ランプ
フライパン調理表示ランプ
湯沸かし表示ランプ
炊飯表示ランプ
「揚げもの」の油温、「フライパン調理」の温度、「湯沸かし」の水量
(左ヒーターのみ)、「炊飯」の合数(右ヒーターのみ)を表示
(左・右ヒーター)
(左・右ヒーター)
(左ヒーターのみ)
(右ヒーターのみ)
左・右 IH ヒーター表示部
(オート調理選択キー」の選択内容以外は、左・右ヒーターの操作は同じです)
左・右ヒーター火力調節キー
●
数字部に指を触れて火力を選ぶ
IH アップダウンキー
●
ヒーター加熱時…タイマー時間を設定する
●
オート調理時……
オート調理選択キー
●
左オート調理選択キー…押すたびに「揚げもの」→「フライパン」→
●
右オート調理選択キー…押すたびに「揚げもの」→「フライパン」→
IH ヒーター電源キー
●
IH ヒーターの入 / 切や、タイマーまたはオート調理の取り消しに使う
「揚げもの」の油温、「フライパン調理」の温度、「湯沸かし」の
水量(0.5 → 1.0 → 1.5 → 2.0L)(左ヒーターのみ)、「炊飯」
の合数(3 合→ 2 合→ 1 合)(右ヒーターのみ)を設定する
「湯沸かし」→「表示無し」と変わる
「炊飯」→「表示無し」と変わる
11
使える鍋・使えない鍋について
1
2
3
4
鍋に水を入れ、ヒーターの中央
に置く
電源 キーを 1 秒以上押す
を押す
火力表示ランプが点滅
▼
火力調節キーを押す
●
火 力 表 示 ラン プ を確 認しま す。
使える鍋は
火力表示ランプが点灯し、
通電
使える鍋の見わけかた確認のしかた
鉄
鉄鋳物
ホーロー
ステンレス
材 質
アルミ・銅
耐熱ガラス
陶磁器(土鍋など)
一層鍋 (18-0)
一層鍋 (18-8/18-10)
・鍋底厚さ 0.8㎜以下のもの
多層鍋(クラッド鍋など)
※
※
ホーロー鍋は空焼き・こげ付きをしないよ
うにしてください。溶けて焼き付き、トッ
ププレートが損傷します。
・鉄ホーロー製の魚焼器は使えません。
火力が弱くなったり、使えないものがあ
ります。必ず使えるか確かめてください。
市販の土鍋は「IH 用」と表示されていて
も使えません。鍋焼き用アルミパックも
使えません。
使えます
使えます
確かめてください
使えません
表示を確認したら
5
を押し、電源 キーを押す
通電停止
▼
使えない鍋は
火力表示ランプが点滅
約 1 分後にブザーが鳴り、ランプが
▼
お願い
●
確認したらすぐに通電を停止してくだ
さい。そのまま放置すると、使える鍋
の場合は鍋が熱くなります。
消灯して自動的に通電停止
新しく鍋を買うとき 揚げもの用の鍋は…
財団法人「製品安全協会」認定マーク
鍋に財団法人「製品安全協会」認定のマークが
ついている鍋をおすすめします。
付属の「天ぷら鍋」、 マーク
付きの鍋をお使いください。
●
鍋の種類、材質、底の形状や底の直径などにより、油
温がずれたり、予熱時間が長くなったり、異常を検知
して 加熱 で きな いも のが ありま す。
※傷んだりして使えなくなった場合は別売しています。
お買い上げの販売店にご相談ください。
(63 ページ参照)
底の形状
平でトッププレートに
密着するもの
使えます
使えません
そりがある 丸い 脚がある
底の直径
左右 IH ヒーター:12 〜 26㎝
中央 IH ヒーター:12 〜 18㎝
左 右 IH ヒーター
:12 ㎝
以下または
26㎝
トッププレートに接する面の寸法です。
以上
使えます
使えません
中央 IH ヒー ター
※:
お知らせ
●
鍋の種類によっては、調理中「ブーン」とか「ジー」という音が発生する場合があります。
これは磁力線により鍋が振動するためで異常ではありません。
●
左右・中央の IH ヒーターを同時に使用した場合、鍋の種類によっては、調理中に共鳴音「キーン」と
か「キューン」という音がしますが、これも磁力線により鍋が振動するためで異常ではありません。
●
多層鍋でステンレスに見えても、アルミなどを間にはさんだ物は、加熱しないことがあります。
●
フライパンなどは底の厚いものの方が鍋底が変形しにくくまた、温度むらが少なく焦げにくくなります。
●
鉄製フライパンや鍋底厚さの薄いフライパンを予熱すると赤熱することがあります。推奨するフライパ
ンをご使用ください。
:12 ㎝
ステンレスの種類で、ステンレス内に含まれるクロム、ニッケルの割合を表しています。
以下または
18㎝
以上
13
左・右ヒー ター の 使 いかた
IH ヒーターで調理するときのポイント
●
立ち上がりが早い……………………
熱効率がよい…………………………
鍋の材質で火力が異なります………
焼きもの、炒めものの予熱は「中火」以下でしてください。
●
「強火」で予熱すると空だき状態になり、こげ付き、鍋の変形、
油の発煙・発火の原因になります。
●
鍋自体が発熱するので、熱を効率よく伝えます。
●
調理に合わせて、火力を調節してください。
●
鍋の材質によって消費電力が異なるためです。
●
「鉄」>「有磁ステンレス(18-0)」>「非磁性ステンレス(18-8、
18-10)」の順に火力が弱くなります。
火力と火力表示ランプについて
左・右ヒーターの火力と火力表示は次のようになっています。
火力表示ランプ
火力(W)
3000
2500
2000
1500
1000
700
500
350
230
120
左ヒーターを使う例
左ヒーターの
1
●
●
を押す
火力を調節しないで加熱を開始するときは、
もう一度
を1 回押しただけでは、安全のため通電
されません。
を押します。
(左・右どちらでも使えます)
「火力調節キー」で使用する火力を
2
押す(加熱開始)
●
押したところの火力で加熱を開始します。
お願い
●
火力は弱めに設定し、加熱しすぎないようにお使いください。
●
焼きもの、炒めものなど少量の油を使って予熱すると、油温が急激に上がり発火することがあり
ます。油煙が多く出たときは加熱しすぎです。すぐに
●
水やみそ汁、カレーなど沈殿物やとろみのある調理物の温め直しは、弱火でかき混ぜながらして
ください。火力が強すぎると沈殿物が突然噴き上がったり、飛び散ったりすることがあります。
を押し通電を止めてください。
お知らせ
●
トッププレートの温度が高いときは、電源を切っても高温の注意ランプが点滅します。このとき、ファ
ンの回る音がしますが、異常ではありません。
●
火力を強火(3000 〜 2500 W)で約 10 分間連続で使ったときは、自動的に 2000W に低下します。
続けて強火でお使いになるときは、ヒーターの火力調節キーで再度調節してください。
強火は、最長 30 分までお使いになれます。
●
空だきや油の予熱など、調理物が少ないときは、安全のため温度過昇防止機能・自動停止機能が働き、
火力を自動的に下げたり、運転を停止することがあります。
準 備
鍋に材料を入れ、使う側のヒーターの中央に置く
1
電源 キーを 1 秒以上押す
2
お願い
●
電源ランプが点灯するまでは、トッププレート操作部に触れ
ないでください。キーを受け付けなくなることがあります。
●
火力が強いと、鍋や、やかんの形状によって、ふきこぼれや蒸気の飛び出しのおそれがあります。
湯が沸とうしたら、適当な火力に落としてください。
調理が終わったら
3
を押してヒーターの電源を切り、電源 キーを押す
タイマーの設定方法
1
手順
2
設定時間になると、ブザーが鳴り通電が止まる
●
タイマーは加熱開始後も設定できます。
●
取り消すときは で にします。
●
時間の設定中は表示が点滅します。
を押して設定する
の方法で加熱を開始する
1,2
《設定できる時間》
●
火力に応じて設定できます。
「弱火」以下:1分〜9 時間59 分
:
「中火」以上
・1 〜 30 分は 1 分間隔
・35 分〜 1 時間は 5 分間隔
・1 時間以上は 30 分間隔で、
上限は 9 時間 59 分
1分〜1 時間
〈例:
〈例:
15 分に設定
●
残り時間は 1 分刻みで減
ります。
●
残り時間が 1 分になると
ブザーが鳴り、秒表示に
変わります。
残り 30 秒の表示
〉
〉
中央ヒーターの使いかた
2
IH ヒーターで調理するときのポイント
●
立ち上がりが早い……………………
熱効率がよい…………………………
鍋の材質で火力が異なります………
「強火」で予熱すると空だき状態になり、こげ付き、鍋の変形、
油の発煙・発火の原因になります。
●
鍋自体が発熱するので、熱を効率よく伝えます。
●
調理に合わせて、火力を調節してください。
●
鍋の材質によって消費電力が異なるためです。
●
「鉄」>「有磁ステンレス(18-0)」>「非磁性ステンレス(18-8、
18-10)」の順に火力が弱くなります。
火力と火力表示ランプについて
中央ヒーターの火力と火力表示は次のようになっています。
火力表示ランプ
火力(W)
弱中強
1800
1300
800
500
350
230
90
お知らせ
●
トッププレートの温度が高いときは、電源を切っても高温注意ランプが点滅します。このとき、ファン
の回る音がしますが、異常ではありません。
●
空だきや油の予熱など、調理物が少ないときは、安全のため温度過昇防止機能・自動停止機能が働き、
火力を自動的に下げたり、運転を停止することがあります。
中央ヒーターを使う例
中央ヒーター操作部の
1
●
火力を調節しないで加熱を開始するときは、
もう一度
●
されません。
を押す
を 押 し ま す 。( 火 力 は 8 0 0 W )
を1 回押しただけでは、安全のため通電
1
で火力を選ぶ(加熱開始)
2
3
●
7 段階の火力設定ができます。
●
を押した場合は 500Wからスタートします。
●
を押した場合は1300W からスタートします。
お願い
●
火力は弱めに設定し、加熱しすぎないようにお使いください。
●
焼きもの、炒めものなど少量の油を使って予熱すると、油温が急激に上がり発火することがあり
ます。油煙が多く出たときは加熱しすぎです。すぐに
●
水やみそ汁、カレーなど沈殿物やとろみのある調理物の温め直しは、弱火でかき混ぜながらして
ください。火力が強すぎると沈殿物が突然噴き上がったり、飛び散ったりすることがあります。
●
火力が強いと、鍋や、やかんの形状によって、ふきこぼれや蒸気の飛び出しのおそれがあります。
湯が沸とうしたら、適当な火力に落としてください。
調理が終わったら
を押し通電を止めてください。
を押してヒーターの電源を切り、電源 キーを押す
準 備
1
鍋に材料を入れ、中央ヒーターの中央に置く
電源 キーを 1 秒以上押し、パネル操作部を出す
2
タイマーの設定方法
1
2
設定時間になると、ブザーが鳴り通電が止まる
●
タイマーは加熱操作開始後も設定できます。
方法
を押して で設定する
手順
: を押して 3 秒以内に で
設定する
(
3秒を過ぎた場合は、もう一度
押して
の方法で加熱を開始する
1,2
を押して を押す前に、
で設定する)
を
《設定できる時間》
●
取り消すときは
秒以内に
します。
●
時間の設定中は表示が点滅します。
●
火力に応じて設定できます。
火力 弱〜中 :
火力 中をこえる
・1 〜 30 分は 1 分間隔
・35 分〜 1 時間は 5 分間隔
・1 時間以上は 30 分間隔で、
上限は 9 時間 59 分
を押して に
:
を押して 3
1分〜9 時間59 分
1分〜1 時間
〈例:
〈例:
15 分に設定
●
残り時間は 1 分刻みで
減ります。
●
残り時間が 1 分になる
とブザーが鳴り、秒表
示に変わります。
残り 30 秒の表示
〉
〉
チャイルドロック
オート調理機能について
チャイルドロックは、いたずらや誤操作を防止する機能です。
チャイルドロックを設定すると、すべてのヒーターおよびグリルの通電ができなくなります。
電源スイッチを切っても、チャイルドロックはそのまま設定されます。
お知らせ
●
ヒーター通電中は、「チャイルドロック」キーを受け付けません。ヒーターの通電を切ってから設定し
てください。
設定のしかた 解除のしかた
電源 キーを 1 秒以上押す 電源 キーを 1 秒以上押す
1 1
電源ランプが点灯する。
▼
電源ランプが点灯する。
▼
左・右のヒーターを使って、次のオート調理機能が利用できます。
左ヒーターオート調理機能選択キー
左ヒーター電源キー
湯沸かし、炊飯のオート調理機能について
●
揚げもの調理の後など、トッププレート表面が熱いときは、 ( 炊飯) ( 湯沸かし)を設定できま
せん。
温度センサーが正しく働かなくなるためです。このようなときは、手動で加熱してください。
●
自動で使用する場合は、トッププレートの表面温度が下がって、高温注意ランプが消えてから使用して
ください。
右ヒーターオート調理機能選択キー
右ヒーター電源キー
キーを 3 秒以上押し続ける キーを 3 秒以上押し続ける
2 2
ブザーが鳴り、 マークが点灯する。
▼
●
ヒーターの通電中は キーを受け付け
ません。
ヒーターの通電を切ってから行ってくだ
さい。
ブザーが鳴り、 マークが消灯する。
▼
オート調理機能
適温おまかせ
揚げもの
適温おまかせ
フライパン
自動炊飯
自動湯沸かし
表示
ランプ
内 容
油の温度を自動制御するた
め、火力調節の手間なしで
調 理で きま す。
フライパンの温度を自動制
御するため、火力調節の手
間なしで調理できます。
1 〜 3 合のご飯を自動で炊
き上 げ ま す。
0.5L 〜 2L の水の沸とう
検知・お知らせして、その
後5 分間保温します。
使用ヒーター
左右ヒーター
左右ヒーター
右ヒーターのみ
左ヒーターのみ
使いかた
指定の天ぷら鍋を使用し、油は下
記の量で調理してください。
・付属の天ぷら鍋
100g(0.11L) 〜 800g(0.88L)
・その他の天ぷら鍋
200g(0.22L) 〜 800g(0.88L)、
深さ 1㎝以上
油の温度は 140℃〜 200℃
(10℃単位)まで設定できます。
フライパンの温度を 140℃〜
270℃(10℃単位)まで設定で
きます。
お米の量 1 合→ 2 合→ 3 合を選ん
で 使 用しま す。
水の量 0.5L → 1.0L → 1.5L →
2.0L を選んで使用します。
●
火力調節はできません。