TOSHIBA BHP-R36B, BHP-R46B User guide [ja]

高温注意
弱中強
12345強 弱 12345
140 ・ 160 ・ 180 ・ 200 
揚げ物
560〜600
4-R20以下
50
50
+4
0
+4
0
53
86
54
14
44
20
21
差込みプラグ形状
※BHP-R36B には中央ヒーターはありません。
A
40以下
15〜40
225以上
600以上
A+37〜59
※コンセントの向きに  注意してください。
キャビネット天面
キャビネット扉前面
コンセント取付位置 2極 接地極付 30A-250V
可燃性の天井等
可燃性の壁
可燃性の壁
可燃性の壁
100cm以上
15cm以上
20cm
以上
15cm
以上
可燃性
の部分
可燃性の部分
15cm以上
1.5cm以上
30cm以上
80cm以上
30cm以上
1.5cm以上
1cm以上
防熱板
15cm以上
1cm以上
1cm以上防熱板
可燃性の部分
〔消防法基準適合組込形〕
東芝クッキングヒーター(ビルトインタイプ)
設置工事説明書
形名
BHP-R46B
(3 口)/
BHP-R36B
(2 口)

安全上のご注意

商品、取扱説明書、設置工事説明書には、お使いになるかたや他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ、商品を安全に正しくお使いいただく ために、重要な内容を記載しています。次の内容 ( 表示・図記号 ) をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
表示の説明 図記号の説明
「取扱いを誤った場合、使用者が傷害 *2を
負うことが想定されるか、または物的損害 *
3
の発生が想定されること」を示します。
*1:
重傷とは失明やけが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、
後遺症が残るもの、および治療に入院・長期の通院を要するものをさします。
*2:
傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さないけが・やけど・感電などをさ   します。 *3:
物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡大損害をさし   ます。
「取扱いを誤った場合、使用者が死亡または
重傷 *
1
を負うことが想定されること」
を示します。
 は、禁止(してはいけないこと)を示します。 具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに絵や文 章で示します。
 は、指示する行為の強制(必ずすること)を示 します。 具体的な指示内容は、図記号の中や近くに絵や文 章で示します。
 は、注意を示します。 具体的な指示内容は、図記号の中や近くに絵や文 章で示します。
禁 止
指 示
注 意
●この商品を安全に正しく設置していただくために、設置工事の前にこの設置工事説明書をよくお読みになり、説明に従って確実に工事を行ってください。
●設置工事完了後、試運転を行い異常がないことを確認するとともに、取扱説明書にそってお客様に使用方法、お手入れのしかたを説明してください。
●この設置工事説明書は工事完了後、お客様へお渡しし、取扱説明書とともにお客様に保管していただくよう、依頼してください。
アース工事は、「法的有資格者」による D 種接地工事を行なう
漏電時に感電の原因になります。
電気配線工事は、電気工事登録業者に依頼する
ご自分で配線工事をされ不備があると、漏電や火災の原因になります。
定格 30A(250V)のコンセントを専用回路(ブレーカー付)で設置する あわせて漏電しゃ断器を設置する
この工事をしないと、配線部が異常発熱し、発火の原因になります。
設置工事は「設置工事説明書」に従って確実に工事する
設置に不備があると、漏電・火災・けがなどの原因になります。
分解・修理・改造はしない
発火・異常動作してけがの原因になります。
電源コードを傷つけたり、プラグを外して直結しない
漏電やショートし、感電・発火の原因になります。
設置は火災予防条例に基づいて、可燃物との離隔距離を守る
火災の原因になります。
指 示
指 示
指 示
禁 止
禁 止
指 示
指 示
接触禁止
指 示
警告(続き)
トッププレートに衝撃を加えない  
ひびが入り、過熱・感電の原因になります。上に乗ったり、物を落としたりしないでください。
不安定な場所やすべりやすい場所などに設置しない
本体が傾いていると、鍋が滑り落ち、内容物がこぼれてやけどやけがの原因になります。
ワークトップの材料は、耐熱材料(熱硬化樹脂化粧板(JISK6903)または、 これと同等以上のもの)を使う  
耐熱性の低い材料を使用すると、変形・火災の原因になります。 ニス引きのものは変色するため、使わないでください。
試運転中、トッププレートや排気口などの高温部に触れない  
やけどの原因になります。
禁 止
禁 止
お願い
製品の金属部がシステムキッチンの金属部と接触する場合は、建造物の壁中の金属 ( メタルラスなど ) と システムキッチンの金属部と接触しないようにしてください。
1

システムキッチンとの関係寸法図

2

外形寸法図

単位:mm
3

設置場所の確認

単位:mm
火災予防条例、電気設備技術基準第 59 条に従って設置してください。
●器具の大きさに合った、水平な台の上に設置してください。
4
システムキッチンへ取りつけるときのお願い
●システムキッチンのクッキングヒーター近傍の材料は、145℃の熱に耐えられるものをお使いください。
 電気用品安全法の技術基準で定められている平常温度上昇試験における各部の温度が 95℃  異常温度上昇試験における各部の温度が 145℃と想定されるためです。
●ワークトップに使用する接着剤なども耐熱性のあるものをお使いください。
●ワークトップは十分な強度を持ち、平らなものをお使いください。
●ステンレスなどの薄板を使用する場合は、裏打ちなどで補強してください。
■周囲が可熱性の壁の場合
●右図の通り側面と背面の壁を加熱面の外周から離 してください。
※BHP-R36Bは中央ヒーターがありませんので、本
体後方の寸法規制は適用されません。
●器具の上方の天井、吊り戸棚などの可燃性の部分 との間は 100cm 以上離してください。
●器具の前面は 60cm 以上離してください。
■可燃性の壁から上記の距離を離せない場合は、防熱板を取り付ける。
●不燃材料でできている防熱板を下図の要領で取り付けてください。 なお、防熱板と壁の間には 1cm 以上の空間を設けてください。
防熱板を使用したときの離隔距離
5

電気工事および設置工事

9

工事完了後の確認

6

設置前の準備

7

本体の設置

8

設置完了後

〒101-0021 東京都千代田区外神田2-2-15(東芝昌平坂ビル)
リビング機器事業部
電源プラグを差し込む
1
■電源工事や接地工事は「電気設備技術基準」ならびに「内線規定」に準じてください。
■電源は 30A 専用回路(ブレーカー付)を設けてください。  万一のときの安全のために、漏電しゃ断器の設置をお願いいたします。
■屋内配線用電線は線径φ2.6mm のものをお使いください。
■電源コンセント……単相 3 線式定格 250V30A(一極接地用)
 ●電源コンセント取付け位置は の「システムキッチンとの関係寸法図」を参照してください。
 ●電源コードの直付は絶対にしないでください。
■アース工事を必ず行ってください。(D 種接地工事)
 ●上記コンセントの一極接地用に配線してください。
 《ご注意》 アース線はガス管や水道管、電話線用のアース線には絶対に 接続しないでください。
電気工事は、必ず電気工事士の免許をお持ちの方に行なっていただきますようお願い します。
■包装を開梱し、付属 品を確認する
●取扱説明書、保証書がある
ことを確認してください。
●テープおよびロースター部
の包装材を取り除いてくだ さい。
■ロースター扉と受皿を取りはずす
ロースター扉の取っ手を持って引き出します。
■排気カバーをはずす
付属品およびロースター扉、受皿、 焼網の取り付け
①吸排気カバー、アッパーモールを取り付ける  アッパーモールは、奥行の長い面を下にして
はめ込みます。
②ロースター扉、受皿、焼網を取り付ける。
断面図
奥行きの長い面を下に してはめ込みます。
③温度センサー、取扱説明書、設置工事説明書、
保証書は必ずお客様にお渡しください。
設置終了後、次の手順で確認し、チェック欄に○印をしてください。
電気試験終了後は必ずつまみを押し込め、電源スイッチを切ってください。
〈注意〉
通電しますとヒーターや本体各部が熱くなりますので完全に冷えるまで手を触れないでください。
・この設置工事説明書は必ずお客様に渡してください。
包装材料の 取り外し
付属部品など の取り付け
外観
ロースター扉・吸排気カバーのテープの取り外し。
ロースター内のテープ・紙当の取り外し。
吸排気カバー・サイドモール・アッパーモール・ロースター扉・焼網
温度センサー・取扱説明書・設置工事説明書・保証書は必ずお客様にお渡しする。
前パネル・トッププレートが汚れていないか確認する。
1 電源電圧が単相 200V であることを確認する。
2 電源スイッチを入れる。 →電源ランプが点灯する。
3 各ヒーターの動作をチェックする。
①左右ヒーター
操作パネルのつまみを押してその後時計方向に回す。
・約 3〜5 秒でヒーターが赤く光ることを確認する。
②中央ヒーター(BHP-R46B の場合)
操作パネルのつまみを押してその後時計方向に回す。
・約 3〜5 秒でヒーターが赤く光ることを確認する。
③ロースター
操作パネルのロースターキーを押した後、つまみを押してその後時計方向に回す。
※BHP-R36B にはロースターキーはありません。
※中央ヒーターとロースターは同時に使用できません。
・約 1 分でロースターの中が熱くなることを確認する。
電気試験
確認事項 チェック
確 認 年   月   日  確認者
ワークトップを傷つけないよう、段ボールなど を敷いてください。
後固定金具を固定する
5
●はめ込み時は、前面のスイッチや前板をワーク トップに当てないでください。
スイッチの破損や前板に傷が付く原因に なります。
●トッププレート下面とワークトップのすき間が、 前後左右で均一であることを確認してください。
本体挿入時に、電源コードが本体底面と キャビネットの間に挟まると、本体が浮 いてすき間がバラつきます。
ワークトップに本体の前面を挿入 してから全体をはめ込む
2
①前面側面の差し込み部にサイドモールを取り付
ける
②サイドモールとキャビネットの左右側面とのす
き間が均一になるように、本体の位置を調整す る。
③キャビネットの扉面に本体の前面が合うように、
本体の位置を調整する。
①固定ねじを 2 回転ほどゆるめドライバーの先を
使って固定金具を後方に出す。
※ワークトップの厚みによって左右の金具を選択
します。
※固定ねじをゆるめすぎないでください。
ねじがはずれます。
②固定ねじを締め付けて、ワークトップをはさみ
込む。
前固定金具(2 ヶ所)を固定する
4
ねじを締め付けて、左右のキャビネット側板とつ っ張るようにして固定する。 ※サイドモールとキャビネットの左右側面とのす
き間が均一になるように、左右の金具をバラン スよく締めてください。
サイドモールを取り付け、本体の 位置を調整する。
3
●背板位置がワーク
トップ落し込み穴 から 40mm 以下 の場合は、後固定 金具が通るよう背 板に切り欠きを設 けてください。
吸排気カバー アッパーモール
ロースター焼き網
前固定金具 温度センサーサイドモール
1個 1個
1個 2個 2個 1個
1
推奨コンセント形番
東芝ライテック:DC2582E
松下電工   :WK3630113
段ボール板
本体前面
※膨らみに乗り上げないよう  フラット部にセットして  ください。
電源プラグ
差し込み口
サイドモール ※外側に少し開くようにすると、  着脱しやすくなります。
アッパーモール
吸排気カバー
ワークトップ 切り欠き部
ワークトップ 落とし込み穴(560)
ワークトップ
後固定金具
後固定金具
排気口
この穴にドライバーの先を入れて 金具を後ろにずらします。
ワークトップ厚さ 15〜25 用
後固定金具 ワークトップ厚さ 25〜40 用
※40mm 以下の場合は  背板切り欠き
切り欠き 70mm 以上
背板
60
70以上
背板
以上
壁 面
キャビネット
前固定金具
前固定金具
穴 a
※キャビネット側板内側の幅が
●560〜580mmの場合穴 a を使用
●580〜600mmの場合穴 b を使用
固定ねじ
器具本体
平面図 固定された図
穴 a
穴 b
穴 b
キャビネットの後方に背板がある場合
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