レンジフード連動タイプ設置例
レンジフード連動タイプ設置例
東芝 IH クッキングヒーター
取扱説明書
家庭用
●このたびは東芝 IH クッキングヒーターをお買い上げいただきまして,まことにありがとうございました。
●この商品を安全に正しく使用していただくために,お使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みになり
十分に理解してください。
●お読みになったあとは,お使いになるかたがいつでも見られるところに必ず保管してください。
●保証書と設置説明書を販売店または工事店から必ず受け取って保存してください。
形 名
BHP-M631S
BHP-M632B
BHP-M631SR
BHP-M631BR
トッププレート幅 60 ㎝タイプ
トッププレート幅 60 ㎝・レンジフード連動タイプ
BHP-M731SR
トッププレート幅 75 ㎝・レンジフード連動タイプ
日本国内専用
UseonlyinJapan
グリル
こんなときは
お手入れ
その他の
機能
料理
ご使用の前にヒ
ー
タ
ー
グリル
こんなときは
お手入れ料理
どの鍋が使える?
12
ページ
28
ページ
30
ページ
42
ページ
44
ページ
トッププレートの
焦げつきは落とせる
?
グリルの扉は はずせる
?
ランプが消えた、
点滅している!
トッププレートに出ている
この表示は何?
特
長
IH クッキングヒーターは火を使わない調理器です!
高火力で素早く調理
&
低火力連続調理
揚げもの温度調整機能(140〜200℃)
炎を使わない安心設計!
お手入れ簡単
→28 ページ
便利な機能!
タイマー
→15,17,23 ページ
中央ヒーターロック
→27 ページ
水ありでも水なしでも魚が焼ける
手間なしビッグリル
→
20 ページ
●
トッププレートの汚れは、さっとひとふき。
●
油煙の拡散が少ないので、キッチンの
油汚れが抑えられます。
●
グリルは調理終了後、
自動的に触媒の
クリーニングを行います。
●
一度に 5 尾のサンマが焼ける、ビックな庫内。
●
静かで楽に開閉できる、スライドレール式。
●
煙やにおいを抑える、脱臭機能付き。
●
立ち消えや、不完全燃焼などが無い。
●
鍋まわりからの排熱が少ないので、お料理中の熱さも軽減。
安全機能が充実→45 ページ
チャイルドロック
→26 ページ
中央ヒーター
→16 ページ
●
クイックラジエントヒーターで
あぶりものや少量の調理に。
●
5 段階火力コントロール
●
火力の立ち上がりが早い。
●
浮かして戻した鍋もすぐ加熱する
スピーディな火力調節。
●
とろ火から強火まで自由自在、
左右ヒーター:10 段階火力コントロール
→18 ページ
難しい火加減をオートで設定しています。
・いたずらや誤動作が防げます。
・煮物など、弱火で長時間煮込みたいときに便利です。
・中央ヒーターの誤動作が防げます。
レンジフード連動機能※
→24 ページ
・ヒーターで加熱すると、レンジフードが自動的に運転し、
加熱を終了すると約 3 分後に停止します。
※レンジフード連動機種:BHP-M631SR/BHP-M631BR
BHP-M731SR
お問い合わせの多い内容
もくじ
各部のなまえとはたらき
使える鍋・使えない鍋について
左右ヒーターの使いかた
中央ヒーターの使いかた
レンジフード連動機能の使いかた
安全上のご注意
お願い
・本体 / 付属品
・トッププレート操作部
揚げる
グリルの使いかた
・準備
・魚焼き自動コース
・グリル手動コース
チャイルドロック
中央ヒーターロック
4
8
9
10
12
14
16
18
20
22
23
24
26
27
ご使用の前にヒ
ー
タ
ー
グリル
グリル
その他の
機能
お手入れのしかた
・日常のお手入れ
・グリル部の取りつけ、取りはずし
・必要なときのお手入れ
お料理ガイド
料理集もくじ
料理集
調理が上手にできないとき
故障かな?と思ったとき
こんな表示が出たとき
安全機能について
お知らせの音について
・ブザー音を消す / 鳴らす
別売部品・消耗品
仕様
保証とアフターサービス
28
30
32
35
35
40
41
44
45
46
47
48
お手入れ
お手入れ料理
料理
こんなときは
こんなときは
安全上のご注意
商品および取扱説明書には、お使いになるかたや他の人への危害と財産の損害を未然に防ぎ、商品を安全に正
しくお使いいただくために、重要な内容を記載しています。
次の内容(表示・図記号)をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
表示の説明
「取り扱いを誤った場合、使用者が死亡または
*1
警告
注意
* 1:重傷とは失明や、けが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、
後遺症が残るものおよび治療に入院・長期の通院を要するものをさします。
* 2:軽傷とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが、やけど、感電な
どをさします。
* 3:物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペット等にかかわる拡大損害を
さします。
重傷
します。
「取り扱いを誤った場合、使用者が軽傷*2を
負うことが想定されるか、または物的損害
の発生が想定されること」を示します。
を負うことが想定されること」を示
*3
図記号の説明
は、禁止(してはいけないこと)を示し
ます。
禁 止
指
注
具体的な禁止内容は、図記号の中や近くに
絵や文章で示します。
は、指示する行為の強制(必ずすること)
を示します。
具体的な指示内容は、図記号の中や近くに
示
絵や文章で示します。
は、注意を示します。
具体的な注意内容は、図記号の中や近くに
絵や文章で示します。
意
ご使用全般について
分解禁止
禁 止
禁 止
分解・改造・修理はしない
火災・感電・けがの原因になります。修理
は据付施工店または東芝生活家電ご相談セ
ンターにご連絡ください。
トッププレートの上にのせて使う
調理器具(鍋、やかん、フライパ
ンなど)以外のもの(カセットコ
ンロ、ボンベなど)はのせない
誤ってスイッチが入ったときに加熱され、
火災・爆発・やけどの原因になります。
トッププレートに衝撃を与えない
●
トッププレートにひびやかけが生じ、電
気部品の露出による感電や、ガラスのか
けによるけがの原因になります。
●
ひびが入ったりかけたりしたときは、す
ぐに使用を止め、ブレーカーを 「切」 に
して修理を依頼してください。
禁 止
禁 止
禁 止
子供など、取り扱いに不慣れな方
だけで使わせたり、幼児に触れさ
せたりしない
感電・けが・やけどの原因になります。
吸気口・排気口やすき間などの開
口部に、ピンや針金などの金属類
や異物を入れない
吸気口・排気口に指を入れない
火災・感電・けがの原因になります。
トッププレートの上や近くに燃え
やすいものを置かない
火災・やけどの
原因になります。
揚げもの調理は
揚げもの調理中はそばを離れない
油の温度が上がりすぎたとき、火災の原因
禁 止 禁 止
になります。
鍋を中央に置く
鍋を中央からずらして置くと、油温度調節
中央に
置く
油の量は
200g 以上
機能がはたらかず、油の温度が上がりすぎ
て火災の原因になります。
油の量は 200 g以上で調理する
油の量が少ないと油の温度が上がりすぎて
火災の原因になります。
付属の
天ぷら鍋
を使う
鍋の下に汚れ防止マット、紙など
を敷かない
油温度調節機能がはたらかず、油の温度が
上がりすぎて火災の原因になります。
付属の天ぷら鍋で、左・右ヒータ
ーの「揚げもの調理」機能を使う
底に凹凸やそりのある鍋を使ったり、中央
ヒーターを使うと、油温度調節機能がはた
らかず、油の温度が上がりすぎて火災の原
因になります。
使用中・使用後は
禁 止
電源「切」
を押す
ブレーカー
を「切」に
する
高温注意ランプが点灯、点滅中は
トッププレート、その周辺の金属
部に触れない
高温のためやけど
します。
使用後は電源 「切」を押す
火災の原因になります。
長期間ご使用にならないときは、専
用回路のブレーカーを 「切」 にする
漏電火災や絶縁劣化による感電の原因にな
ることがあります。ただし、調理終了後
10 分は製品の冷却のため、ブレーカーを
「切」にしないでください。
禁 止
禁 止
缶詰やアルミ箔鍋・レトルトパッ
クやアルミ箔・金属製スプーンな
どや鍋のふた・湯たんぽ・受け皿・
焼網・排気カバーなど、鍋以外の
物を加熱しない
破裂してけがをしたり、赤熱してやけどを
する原因になります。レトルトパックは箱
に入っている場合もありますのでご注意く
ださい。
炒めものやグリル調理中はそばを
離れない 予熱の火力は弱にして、
加熱しすぎない
●
炒めもの、焼きものなど油を使う調理を
するときはそばを離れないで、加熱しす
ぎないよう火力調節してください。
●
もし、油煙が多く出たらすぐに電源スイ
ッチを 「切」 にしてください。
アース線
接続
トップ プレ ートの 上に 乗ったり、物 を落 と
したり、ふちやかどに鍋などをぶつけない。
アースを確実に取り付ける
火災・感電・けがの原因になります。修理
は据付施工店または東芝生活家電ご相談セ
ンターにご連絡ください。
水かけ
禁止
排気口や操作部に水をかけない
漏電やショートを起こし、火災・感電の原
因になります。トッププレートやカウンタ
ー(調理台)に水がこぼれたときも、すぐ
にふき取ってください。
かきまぜる
水やみそ汁、カレーなどを温めなおすときは、加熱前にかき混ぜる火力を弱め
にしてかき混ぜながら行う
強い火力で急激に温めると、底に沈んだみそやカレールーなどが突然吹き上がったり、鍋が飛び上が
ることがあり、やけどの原因になります。
(つづく)
安全上のご注意
(つづき)
ご使用全般について
トッププレートのふちやかどに鍋
などをぶつけない
禁 止
トッププレートの破損やけがの原因になり
ます。
火気を近づけない
感電・漏電の原因になります。
禁 止
本体前方に物を置かない
火災の原因になります。
禁 止
揚げもの調理は
他の器具(ガスコンロなど)で、あ
らかじめ加熱した油を使用しない
禁 止
温度制御装置が働かず異常加熱し、火災の
原因となります。
グリル使用中・使用後は
医師と
相談
禁 止
心臓用ペースメーカーをお使いの
方は、本製品のご使用にあたり、
医師とよく相談してください
本製品の動作がペースメーカーに影響を与
えることがあります。
調理以外の目的で使用しない
火災の原因になります。
揚げもの調理中は飛び散る油に注
意する
● 油が飛び散ってやけどの原因になりま
す
。油の飛び散りは材料の下ごしらえな
どで少なくできます。
「揚げもの調理のコツ」をごらんくださ
い。(33 ページ参照)
●
また、他の調理中の沸とうやふきこぼれ
による水滴が油に入ると油が飛び散り危
険です。火力を調節してお使いくださ
い。
グリル使用中・使用後は(つづき)
グリル扉やスライドレールに上か
ら強い力を加えない
禁 止
グリル扉やスライドレールが変形したり、
本体が傾いて調理物が落下するなどして、
けがや、やけど、破損の原因になります。
使用中・使用後は
使用中・使用後しばらくはグリル
扉 、ス ラ イ ド レ ー ル 、受 け 皿 、焼 網 、
禁 止
禁 止
禁 止
付属の天ぷら鍋の本体や取っ手に
触れない
高温のためにやけどをします。
鍋の下に紙や汚れ防止マットなど
を敷かない
鍋の熱で焦げたりします。
鍋を不 安 定 な 状 態にしない
トッププレートのふちに乗り上げ て い ると
本体 の 損 傷や 落 下 な ど により、 け が・やけ
どの 原 因 に なりま す。
お手入れ
をする
禁 止
禁 止
禁 止
グリル庫内やスライドレールに
魚などの油がたまらないように
使用後はすぐにお手入れする
火災や故障の原因になります。
排気口や吸気口をふさいだり、排
気口付近に手、顔、鍋の取っ手を
近づけない
本体内部が加熱して火災の原因になった
り、やけどの原因になります。
ホーロー鍋の空だきや過熱をしない
●
鍋の温度が上がり、やけどや調理物の発
火の原因になります。
●
鍋やトッププレートの破損の原因になり
ます。
●
鍋底のホーローが溶けて焼き付き、トッ
ププレートの損傷の原因になります。
使用中は製品から離れない
調理物が発火して火災の原因になります。
禁 止
グ リ ル 受 け 皿 に 水 以 外 の 物( ア ル
ミホイル、クッキングペーパー、グ
リル 石 な ど)を入れて使 用しな い
油が過熱して、発煙・発火の恐れがありま
す。また、自動調理のでき具合が悪くなる
原因になります。
グリル調理でアルミホイルを使う
場合は、焼網よりはみ出さない
温度調節が正常に動作せず、発火すること
があります。
お手入れ
をする
グリル調理後はグリル受け皿・焼
網の調理物や油分を取り除く
調理物が発火した場合は電源「切」
を押す
●
調理物が発火して火災の原因になります。
●
続けて使用するときは、受け皿の油を捨
て、汚れをきれいに落としてから使用し
てください。
● 調理物が発火した場合は、通電を止めて
調理物の炎が消えるまでグリル扉を開け
ないでください。空気が流れ込み、炎が
大きくなります。
●
また、グリル扉に水をかけないでください。
ガラスが割れます。
(つづく)
鍋や取っ手などの高温部に触れな
い
禁 止
や けどの 原 因に な り ま す。
お手入れは
使用後は必ずお手入れをする
調理くずや油分が残ったまま調理すると、
お手入れ
をする
発煙・発火の原因になります。
禁 止
冷えてから
アルミパックに入った鍋焼きうど
ん、そばなどを加熱しない
故障の原因になります。
お手入れは本体や各部分が冷えてか
ら行う
やけどの原因になります。
お願い 各部のなまえとはたらき
操作手順
操作によって
自動的に変わった状態
表示
この取扱説明書では、次のように表しています。
123
点灯中
タイマー
点滅中
タイマー
排気カバー(排気口)
トッププレート
(ガラス製)
幕板
(上面部分吸気口)
高温注意ランプ…レンジフード連動赤外線送信部(4ヶ所)
(レンジフード連動機種のみ)
安全上のご注意表示
安全上のご注意表示
左 IH ヒーター
(3000W)
右 I H ヒーター
(3000W)
トッププレート表示部
上面操作部
(10ページ)
形名表示位置
グリル部
焼網
電源スイッチ
電源を入れたり
切ったりするときに
押します。
発火注意表示
電源ランプ
電源が「入」の
ときに点灯します。
グリル扉
グリル取っ手 高温注意表示
中央 クイックラジエント
ヒーター
(1250W)
サイド飾り左
…ヒーター通電中:点灯
使用後:安全な温度になるまで点滅
キャッシュカード、IC カードなどは近
づけないでください
磁力線の影響で記録が消えるおそれがあります。
IH クッキングヒーター横の小物入れや、
下方のキャビネットに調味料や食品な
どを入れないでください
製品からの排熱で、調味料や食品などが変質しま
す。
ラジオやテレビを近づけないでください
ラジオやテレビを近くに置くと、受信障害が起き
ることがあります。
影響しないところまで離してお使いください。
複数のヒーターとグリルを同時に使
うと、後から使用したヒーターの火
力を上げられなかったり、使えなく
なることがあります
先に使用したヒーターを優先し、消費電力の
合計が 5800W を越えないように、ヒーター
の火力を制限するためです。使用できる火力
は火力表示ランプで確認してください。
ヒーターを強火で使いたい場合や、グリル機
能を使いたい場合は他のヒーターの火力を下
げるか、使わないでください。
上面操作キーなどに水をこぼしたり、
本 体
鍋底を触れさせないでください。
誤動作することがあります。
水はふき取り、鍋は取りのぞいてください。鍋を
取りのぞいた直後はキー操作ができないことがあ
りますが、10 秒ほど待ってから操作してください。
付属の天ぷら鍋を初めてお使いになる
ときは、洗ってください
中性洗剤をスポンジにつけて洗い、洗った後は水
気をふき取ってください。
スポンジの硬い部分でお手入れしたり、水を入れ
たままにしないでください。また、揚げもの以外
の料理には使わないでください。さびの原因にな
ります。
同時に使用できる火力(例)
左ヒーター
2500W 1250W 2000W
3000W
2500W
中央ヒーター
ー
ー
右ヒーター グリル
2500W
1100W 2200W
ー
ー
付属品
天ぷら専用鍋(1 個)
・揚げもの調理以外には
使用しないでください。
(つづく)
各部のなまえとはたらき
揚げもの表示
タイマーセット時間表示
中央ヒーターロック表示
チャイルドロック表示
高温注意表示
点灯数で火力を表示
設定温度を表示
タイマーの残時間を表示
中央ヒーターロックの設定時に表示
チャイルドロックの設定時に表示
高温の場所を表示
(ヒーター使用中は点灯、使用後の高温時は点滅)
火力表示ランプ
押すたびに「火力設定」→「ヒーター加熱スタート」
→「ヒーター加熱切」が切り替わります。
キーを押してから 5 秒以内に キーを
押すと、タイマーのセットができます。
火力調節ができます。
切 / スタートキー
アップダウンキー
揚げもの調理を選びます。
全てのキーを操作できなくします。
中央ヒーターを操作できなくします。
揚げものの温度を設定します。
揚げものキー
アップダウンキー
タイマーキー
アップダウンキー
チャイルドロックキー
中央ヒーターロックキー
自動 / 手動表示ランプ
タイマーセット時間表示
点灯数で火力を表示
自動調理 / 手動調理を表示
グリル手動および中央ヒーター使用時に
残時間を表示
水あり表示ランプ
点灯時は、必ずグリルに水を入れて調理する
グリル手動時 :
火力表示ランプ
グリル自動時 :
仕上がり調節ランプ
〜
で焼き上がりを表示
点灯数で火力を表示
中央ヒーター設定時に表示
中央ヒーター火力表示
中央ヒーター表示ランプ
中央ヒーターを選択します。
中央ヒーターキー
火力調節ができます。
仕上がり調節ができます。
火力調節ができます。
アップダウンキー:
中央ヒーター使用時
グリル使用時(自動)
グリル使用時(手動)
調理の開始 / 終了時に押します。
切 / スタートキー
グリルを選択します。
押すたびに手動→自動の「丸身」→「切身」→
「つけ焼き」→「クリーニング」→解除と切り替
わります。
グリルキー
(
グリルメニュー選択キー
)
キーを押してから 5 秒以内に
キーを押すと、タイマーのセットができます。
タイマーキー
アップダウンキー
/
/ /
魚焼きメニュー表示ランプ
自動魚焼きメニューを表示
(つづき)
左・右ヒーター表示部/操作部 グリル・中央ヒーター表示部/操作部
使える鍋・使えない鍋について
1
2
3
4
5
鍋に水を入れ、ヒーターの中央
に置く
電源 キーを 1 秒以上押す
を押す
火力表示ランプが点滅
▼
を押す
●
火 力 表 示ラン プ を確 認し ま す。
表 示ランプは
表示されます
表示を確認したら
で調節した火力が
を押し、電源 キーを
押す
最大火力の例
使える鍋は
火力表示ランプが点灯し、
通電
使えない鍋は
使える鍋の見わけかた確認のしかた
左右 IH ヒーター
中央ヒーター
(クイックラジエントヒーター)
使えます
鉄
鉄鋳物
ホーロー
ステンレス
材 質
アルミ・銅
耐熱ガラス
陶磁器(土鍋など)
底の形状
平でトッププレートに
密着するもの
反りがある 丸い 脚がある
一層鍋 (
一層鍋 (
多層鍋(クラッド鍋など)
・
鍋底厚さ 0.8㎜以下のもの
※
18-0
)
18-8/18-10
)
ホーロー鍋は空だき・こげ付きをしない
ようにしてください。溶けて焼き付き、
トッププレートが損傷します。
・鉄ホーロー製の魚焼器は使えません。
使えます
※
火力が弱くなったり、使えないものがあ
ります。必ず使えるか確かめてください。
確かめてください
使えません
市販の土鍋は「IH 用」と表示されてい
ても使えません。アルミパックの鍋焼
きうどんなども使えません。
使えます 使えます
使えません
使えます
●
耐熱ガラスの鍋は
割れることがあり
ます。
使えません
通電停止
▼
お願い
●
確認したらすぐに通電を停止してくだ
さい。そのまま放置すると、使える鍋
の場合は鍋が熱くなります。
火力表示ランプが点滅
約 1 分後にブザーが鳴り、ランプが
▼
消灯して自動的に通電停止
新しく鍋を買うとき 揚げもの用の鍋は…
財団法人「製品安全協会」認定マーク
鍋に財団法人「製品安全協会」認定のマークが
ついている鍋をおすすめします。
付属の「天ぷら鍋」をお使いください。
※傷んだりして使えなくなった場合は別売してい
ます。お買い上げの販売店にご相談ください。
(47 ページ参照)
底の直径
左右 IH ヒーター:12 〜 26㎝
中央ヒーター:14 〜 17㎝
左右IHヒーター:12㎝以下または26㎝以上
中央ヒーター:14㎝以下または17㎝以上
ステンレスの種類で、ステンレス内に含まれるクロム、ニッケルの割合を表しています。
※:
お知らせ
●
鍋の種類によっては、調理中「ブーン」とか「ジー」という音が発生する場合があります。
これは磁力線により鍋が振動するためで異常ではありません。
●
左右の IH ヒーターを同時に使用した場合、鍋の種類によっては、調理中に共鳴音「キーン」とか「キュー
ン」という音がしますが、これも磁力線により鍋が振動するためで異常ではありません。
●
多層鍋でステンレスに見えても、アルミなどを間にはさんだ物は、加熱しないことがあります。
●
フライパンなどは底の厚いものの方が鍋底が変形しにくくまた、温度むらが少なく焦げにくくなります。
●
鉄製フライパンや鍋底厚さの薄いフライパンを予熱すると赤熱することがあります。推奨するフライパ
ンをご使用ください。
●
土鍋を使うと、トッププレートが割れたり、傷ついたりすることがあります。
トッププレートに接する面の寸法です。
使えます
使えません
使えます
使えません
左・右ヒー ター の 使 い かた
IH ヒーターで調理するときのポイント
●
立ち上がりが早い……………………
熱効率がよい…………………………
鍋の材質で火力が異なります………
焼きもの、炒めものの予熱は「中火」以下でしてください。
●
「強火」で予熱すると空だき状態になり、こげ付き、鍋の変形、
油の発煙・発火の原因になります。
●
鍋自体が発熱するので、熱を効率よく伝えます。
●
調理に合わせて、火力を調節してください。
●
鍋の材質によって消費電力が異なるためです。
●
「鉄」>「有磁ステンレス(18-0)」>「非磁性ステンレス(18-8、
18-10)」の順に火力が弱くなります。
火力と火力表示ランプについて
左・右ヒーターの火力と火力表示はつぎのようになっています。
火力(W)
3000
2500
2000
1500
1100
700
500
350
230
120
お知らせ
●
トッププレートの温度が高いときは、電源を切っても高温の注意ランプが点滅します。このとき、ファ
ンの回る音がしますが、異常ではありません。
●
火力を強火(3000 〜 2500 W)で約 10 分間連続で使ったときは、自動的に 2000W に低下します。
続けて強火でお使いになるときは、ヒーターの
強火(3000 〜 2500 W)は、最長 30 分までお使いになれます。
●
空だきや油の予熱など、調理物が少ないときは、安全のため温度過昇防止機能・自動停止機能が働き、
火力を自動的に下げたり、運転を停止することがあります。
とろ火 弱火 中火
火力表示ランプ
強火
で再度調節してください。
左ヒーターを使う例
左ヒーターの
1
●
●
を押す
火力を調節しないで、そのままの火力 ( 中火)
でお使いのときは
を1 回押しただけでは、安全のため通電
されません。
(左・右どちらでも使えます)
を押します。
で使用する火力を
2
設定する(加熱開始)
お願い
●
火力は弱めに設定し、加熱しすぎないようにお使いください。
●
焼きもの、炒めものなど少量の油を使って予熱すると、油温が急激に上がり発火することがあり
を押し通電を止めてください。
3
ます。油煙が多く出たときは加熱しすぎです。すぐに
●
水やみそ汁、カレーなど沈殿物やとろみのある調理物の温め直しは、弱火でかき混ぜながらして
ください。火力が強すぎると沈殿物が突然噴き上がったり、飛び散ったりすることがあります。
●
火力が強いと、鍋や、やかんの形状によって、ふきこぼれや蒸気の飛び出しのおそれがあります。
湯が沸とうしたら、適当な火力に落としてください。
調理が終わったら
を押してヒーターの電源を切り、電源 キーを押す
準 備
1
鍋に材料を入れ、使う側のヒーターの中央に置く
電源 キーを 1 秒以上押す
2
「ピッ」と音がして電源ランプが点灯する。
▼
お願い
●
電源ランプが点灯し、「ピッ」と音がするまでは、トッププレート操作
部に触れないでください。キーを受け付けなくなることがあります。
タイマーを使うときは、
を押して で設定する
設定時間になると、ブザーが鳴り通電が
止まる。
取り消すときは
加熱開始
時間が点滅から
点灯に変わる
を押す。
後に設定してください
《設定できる時間》
●
「弱火」以下:9 時間 50 分、
「中火」以上 :1 時間
・1 〜 30 分は 1 分間隔
・35 分〜 1 時間は 5 分間隔
・1 時間以上は 10 分間隔
〈
15 分に設定した例
●
残り時間は 1 分刻みで
減ります。
〉