東芝ショットキバリアダイオード
5GWJZ47
5GWJZ47
○ 高速電源整流用
ピーク繰り返し逆電圧 : V
平均順電流 : I
逆回復時間が速い。 : trr = 35ns
順電圧が低い。 : VFM = 0.55V
最大定格
ピーク繰り返し逆電圧 V
平均順電流 I
ピーク 1 サイクルサージ電流 I
接合温度 T
保存温度 T
締め付けトルク ⎯ 0.6 N・m
(Ta = 25°C)
項目 記号 定格 単位
電気的特性
(Ta = 25°C)
RRM
F(AV)
= 40V
= 5A
40 V
RRM
5 A
F(AV)
50 (50 Hz) A
FSM
−40~125 °C
j
−40~150 °C
stg
単位: mm
JEDEC ―
JEITA ―
東 芝 3-10C3A
質量: 2.0 g (標準)
項目 記号 測定条件 標準 最大 単位
ピーク順電圧 VFM IFM = 5 A ⎯ 0.55 V
ピーク繰り返し逆電流 I
逆回復時間 t
接合容量 C
熱 抵 抗 (接合- ケース間) R
V
RRM
I
rr
VR = 10 V, f = 1 MHz 200 ⎯ pF
j
DC (フィン付) ⎯ 4.0 °C/W
th (j-c)
= 40 V ⎯ 3.5 mA
RRM
= 1 A, di/dt = −30 A /µs ⎯ 35 ns
F
現品表示
5GWJZ47
製品名 (または略号)
ロット No.
外装鉛フリー
識別マーク
( なし: 鉛含有
あり: 鉛フリー)
1
2004-07-08
5GWJZ47
使用上の注意
1) ショットキバリアダイオードは、他のダイオードに比べ逆方向漏れ電流が大きく使用する温度・電圧により、熱暴走
を生じ破壊に至る場合があります。
順方向損失、逆方向損失を十分考慮し、放熱設計および安全設計のうえご使用ください。
2) 最大定格は絶対最大定格発表であり、一瞬たりともこれを超えてはなりません。
従いまして、ご使用にあたりマージンを考慮して、ご設計をお願いします。
目安としまして V
また、V
際し併せてご考慮ください。
3) その他ご使用に際しては弊社データブックを十分にご確認してください。
: 1) の注意事項をご参照のうえご使用ください。
RRM
は低温状態で約 0.1%/°C の温度特性を有しておりますので低温時の使用に
RRM
I
: 定格の 80%以下でかつ接合部温度 (Tj) が最悪条件下で 100°C 以下。
F (AV)
本素子の場合、Tc ma x − I
I
: 繰り返し定格ではありませんので、製品寿命中ほとんど印加されない異常時の定格として
FSM
ご使用ください。
T
: 信頼性を高める意味でディレーティングしてご使用ください。
j
100°C 以下でご使用されることを推奨いたします。
曲線に対してのマージンをご考慮ください。
F (AV)
2
2004-07-08