
FormNo.3451-849RevA
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75755W—シ シ
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MX4275,5075,5475
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号 号
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号 号
407200000以 以
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番
号
ル ル
番 番
号 号
407700000以 以
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
407700000以 以
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ル
番
号
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番 番
号 号
407600000以 以
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番
号
ル ル
番 番
号 号
407200000以 以
以
上
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以
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以
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以
上
上 上
以
上
上 上
以
上
上 上
以
上
上 上
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3451-849*

カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
ル
値
ク クク値 値
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標
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に
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さ ささい い
ト トトル ル
しているエンジンのグロス出力やネット出力は、SAE
のJ1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカー
が実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス規
制、機能上の要求などに合わせて調整されるため、こ
のクラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロ
ス値よりも大幅に下げてあるのが普通です。詳細な内
容については、マシンに同梱されているエンジンメー
カーからの情報をご参照ください。
お手元の機械の主な仕様は、www.T oro.comでご覧に
なることができます。
重
重 重
ジ ジジン ンンが が
用
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良
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、
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高 高
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この機械は回転刃を使用する乗用芝刈り機であり、一
般住宅において家族が使用することを前提として製造さ
れています。この製品は、適切な管理を受けている芝
生の刈り込みに使用することを主たる目的とする機械で
す。この機械は本来の目的から外れた使用をすると運
転者本人や周囲の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
ン
ン ン
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
。
。 。
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.T oro.com
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©2020—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
decal127-9363
図
図 図
3
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
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ル
番
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重 重
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www.Toro.com.
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禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
無
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、
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載

図
図 図
1
座席下
1.銘板取り付け位置
いまのうちに番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
危険警告記号図2は、このマニュアルと実機上とに表
示され、事故防止のために守るべき重要な注意事項
を示します。記号の脇に、危 危
の文字表記が付きます。
危
•危 危
します。この注意を守らないと死亡事故や重大な人
身事故が起 起
警
•警 警
す。この注意を守らないと死亡事故や重大な人身
事故が起 起
注
•注 注
の注意を守らないとけがをする可 可
1.危険警告記号
目
目 目
安全について.............................................................4
製品の概要.............................................................10
運転の前に..........................................................12
号
号
危
険
警
険 険
険
険 険
は人の生命に関わる重大な潜在的危険を意味
起
告
告 告
は人の生命に関わる潜在的危険を意味しま
起
こ ここる るる恐 恐
意
意 意
は安全に関わる潜在的危険を意味します。こ
次
次 次
安全に関する一般的な注意..............................4
傾斜確認方法.....................................................5
安全ラベルと指示ラベル......................................6
各部の名称と操作.............................................11
こ ここり りりま まます す
恐
す
。
れ
が
あ
れ れ
が が
ま
あ あ
り りりま ま
図
図 図
2
告
、警 警
告 告
、または注 注
す
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。
可
能
性
が
能 能
性 性
が が
注
あ
す
あ あ
り りりま まます す
運転前の安全確認........................................12
燃料を補給する............................................13
毎日の整備作業を実施する.............................14
新車の慣らし運転..........................................14
安全インタロックシステムの使用方
法............................................................14
座席を調整する............................................14
MyRide™サスペンションシステムの調
整............................................................15
走行コントロールレバーの調整.........................15
運転中に..............................................................16
運転中の安全確認........................................16
g297763
意
意 意
。
sa-black
ブレードコントロールスイッチPTOの使い
方............................................................18
スロットルの操作...........................................18
チョークの操作..............................................18
エンジンの始動手順.......................................19
エンジンの停止手順.......................................19
走行コントロールレバーの使用方法...................20
マシンを運転する..........................................20
SmartSpeed
方............................................................21
サイドディスチャージの使い方..........................21
刈り高の調整...............................................22
芝削り防止ローラを調整する............................22
ヒント................................................................23
運転終了後に......................................................24
運転終了後の安全確認..................................24
機体を手で押して移動する..............................24
移動走行を行うとき........................................25
保守........................................................................27
保守作業時の安全確保..................................27
推奨される定期整備作業......................................28
整備前に行う作業................................................29
車体をジャッキで持ち上げる場合......................29
潤滑.....................................................................29
ベアリングのグリスアップ.................................29
エンジンの整備....................................................30
エンジンの安全事項.......................................30
エアクリーナの整備........................................30
エンジンオイルについて..................................31
点火プラグの整備.........................................33
冷却系統の清掃...........................................34
燃料系統の整備...................................................35
インライン燃料フィルタの交換...........................35
電気系統の整備...................................................36
電気系統に関する安全確保.............................36
バッテリーの整備..........................................36
走行系統の整備...................................................37
タイヤ空気圧を点検する.................................37
電動ブレーキの解除方法................................37
トラッキングの調整........................................38
ベルトの整備........................................................39
ベルトの点検................................................39
刈り込みベルトの交換.......................................39
刈り込みデッキの保守.......................................40
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................40
TM
コントロールシステムの使い
3

ブレードの整備.............................................40
デッキの水平調整.........................................43
刈り込みデッキの取り外し...............................45
刈り込みデッキの取り付け...............................46
デフレクタの交換...........................................46
洗浄.....................................................................47
デッキ内側の清掃.........................................47
廃材の処分..................................................48
保管........................................................................48
格納保管時の安全確保..................................48
洗浄と格納保管............................................48
バッテリーの保管..........................................49
故障探究.................................................................50
図面........................................................................52
安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械は、規格およびANSIB71.1-2017規格に適
合しています。
安
全
に
関
す
安 安
全 全
に に
関 関
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•周囲に人や子供を近づけないでください。
•子供やトレーニングを受けていない大人には、運
転や整備をさせないでください講習を受けて正しい
運転知識を身に着け、運転操作に必要な運動能
力があり、責任ある大人のみがこの機械の操作や
整備を行ってください。
•段差、溝、盛り土、水などの近くや、15°以上の
斜面には乗り入れないでください。
をお読みになり内容をよく理解してください
る
す す
る る
て
い い
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一
般
的
な
注
一 一
般 般
的 的
な な
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
意
注 注
意 意
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードや安全スイッチなどの安全確保機器が正しく
機能していない時は、運転しないでください。
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転位置を離れる。整
備、調整、給油、洗浄、格納などは、機体が十
分に冷えてから行ってください。
4

傾
斜
確
認
方
傾 傾
斜 斜
確 確
認 認
法
方 方
法 法
図
図 図
4
このページはコピーして個人的に利用していただくことができます。
1.この機械を使用できる斜度の上限は15度 度度で でです すす。法面で作業する場合には、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認
してください。傾 傾傾斜 斜斜が がが15度 度度を をを超 超超え ええる るる斜 斜斜面 面面で ででは はは本 本本機 機機を をを使 使使用 用用し ししな なない いいで ででく くくだ だださ ささい いい。 。。推奨されている角度にあわせて折る。
2.この縁を垂線立ち木、建物、フェンスなどに合わせる。
3.図のようにして、実際の法面の角度を折り線とを比較する。
5
g011841

安
全
ラ
ベ
ル
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指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
全てがついていない場合もあります。
注
意 意意標 標
ル
ベ ベ
ル ル
デカル99-3943は、127cm50"デッキ搭載機、137
cm54"デッキ搭載機にのみ必要です。
decalbatterysymbols
標
識
識 識
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
ー
メ メメー ー
カ カカー ーー純 純純正 正
1.工場から出荷される際に装着されているものと同じ純正品
の刈り込み刃であることを示します。
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decaloemmarkt
正
マ ママー ーーク ク
ク
decal99-3943
99-3943
1.ベルトの掛け方
2.エンジン
デカル105-7015は、107cm42"デッキ搭載機用で
す。
93-7009
1.警告デフレクタを上位置にしたまま、あるいは取り付けず
に、運転しないこと必ず正しく取り付けて運転すること。
2.ブレードによる手足切断の危険可動部に近づかないこと
decal93-7009
decal105-7015
105-7015
1.ベルトの掛け方
デカル112-9840は、127cm50"デッキ搭載機、137
cm54"デッキ搭載機にのみ必要です。
6

1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.刈高
112-9840
3.警告整備作業前にはエ
ンジンキーを抜き取り、マ
ニュアルを読むこと。
decal132-0872
decal112-9840
1.異物が飛び出して人にあ
たる危険人を近づけない
132-0872
3.手足や指の切断の危険可
動部に近づかないこと。
こと。
2.開いたデフレクタから異物
が飛び出して人にあたる危
険排出口を開いたままで運
転しないこと必ずデフレクタ
4.巻き込まれる危険可動部
に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付け
て使用すること。
または集草装置を取り付け
て使用すること。
decal133-8062
133-8062
1.故障牽引時のバイパスレ
バーの位置
1.オイルドレン
121-2989
2.通常使用時のバイパスレ
バーの位置
131-1097
decal121-2989b
decal138-2456
138-2456
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.給油は平らな場所に駐車し
て行うこと。
decal131-1097
3.燃料を入れすぎないこと。
7

decal139-2388
139-2388
1.低速
2.搬送する場合
1.高速
3.高速
decal139-2392
139-2392
decal139-2391
139-2391
2.低速
1.走行コントロール
139-2394
4.ニュートラル
2.高速5.後退
3.低速
6.駐車ブレーキ
decal139-2394
8

decal139-2397
139-2397
decal139-2395
139-2395
1.駐車ブレーキ
2.高速5.後退
3.低速6.走行コントロール
4.ニュートラル
132-0869
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる
法面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のも
とでこの機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
あっても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。
1.警告
2.警告整備作業を行う前に
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
読むこと駐車ブレーキを掛
け、キーを抜き取り、点火
プラグについている点火コー
ドを取り外すこと。
3.刈り込みブレードによる手や
指の切断の危険ベルトによ
る手の巻き込みの危険可動
部に近づかないことすべて
のガード類を正しく取り付け
て使用すること。
オ
4.飛来物による危険人を近づ
を
けないこと作業前に異物を
除去すること必ずデフレクタ
を正しく取り付けて作業する
こと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
5.転倒の危険トレーラなどに
積み込む時に歩み板を2枚
使用しないこと必ず1枚もの
の幅の広い板を使用するこ
と傾斜角度15°以内で使用
すること搭載時登りはバック
で、降りる時下りは前進で
運転する。
6.轢かれる危険人を乗せない
こと後退しながら刈り込むと
きは後方の安全に十分注意
すること。
で確認してください。同じ斜面上で
7.転倒の危険段差の近くや傾
斜が15°を超える斜面で運
転しないこと斜面での使用
は傾斜15°未満で横切り方
向への走行のみ。
decal132-0869
9

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
1.エンジン4.走行コントロールレバー
2.運転席5.前キャスタホイール
3.燃料タンクのキャップ
6.SmartSpeed™レバー
図
図 図
5
7.デッキ昇降ペダル特定モデ
ルのみ
8.刈高レバー
9.デフレクタ
10
g292025
10.後輪駆動輪
11.コントロールパネル
12.MyRide™調整レバー

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
と と
実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分
の操作方法をよく知っておいてください。
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
パ
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ネ
パ パ
ネ ネ
作
操 操
作 作
ル
ル ル
駐
車
位
駐 駐
車 車
マシンから降りる時には、走行コントロールレバーを
外側に開いてPARK位置にして電気ブレーキを作動さ
せてください図21。マシンを駐車させておく時やマシ
ンから離れる時は必ず、走行コントロールレバーを
PARK位置にしてください。
MyRide™調 調
MyRide™調整レバーは運転席のサスペンションの
調整に使用します図5。
SmartSpeed™コ コ
ム
レ
ム ム
レ レ
TheSmartSpeed™コントロールシステムレバーは、
運転席の下にあり、走行速度を「トリミング」、「牽
引」、「刈り込み」に切り替えるレバーです図24。
置
位 位
置 置
調
整
レ
バ
整 整
レ レ
バ
ー
バ バ
ー ー
ー
バ バ
ー ー
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
シ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ス
シ シ
ス ス
テ
テ テ
図
図 図
6
1.スロットルコントロール
2.チョークコントロール
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です図6。エンジンの始動手順(ページ19)を参照。
ス
ロ
ッ
ス ス
スロットルコントロールはエンジンの回転速度を低速か
ら高速まで無段階制御します図6
チ
チ チ
冷えているエンジンを始動する時に使用します図6。
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ョ
ー
ク
ョ ョ
ー ー
ク ク
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
コ
ン
ル ル
コ
コ コ
ト
コ コ
ン ン
ト ト
ン
ト
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
3.ブレードコントロールスイッ
チPTO
4.始動キー
ロ
ー
ロ ロ
ー
ー ー
ル
ー ー
ル ル
ル
ル ル
g293303
燃
料
残
量
確
認
燃 燃
料 料
残 残
量 量
確 確
機体の左側にあり、タンク内の燃料残量の確認に使
用します図7。
1.燃料残量確認窓
窓
認 認
窓 窓
図
図 図
7
g292100
ブ
レ
ー
ド
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ス
イ
ッ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ス ス
ブレードスイッチPTOマークのついたスイッチは、刈り
込み刃のON/OFFを行うスイッチです図6。
走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
レ
バ
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
レ レ
コントロールレバーを使って、前進・後退・左旋回・右旋
回を行うことができます図5。
ー
バ バ
ー ー
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
PTO
刈
高
レ
バ
刈 刈
高 高
レ レ
運転席に座ったままでデッキの高さを変更することが
できます。レバーを引き上げるとデッキが上がって刈
高が上がり、押し下げるとデッキが下がって刈高が
下がります。この昇降操作は、必ず車両を停止させ
て行ってください図25。
デ
ッ
キ
デ デ
ッ ッ
キ キ
127cm(50")ま ままた た
運転席に座ったままでデッキの高さを変更することがで
きます。また、ペダルでデッキを上昇させて障害物を
避けるのにも便利です図5。
11
ー
バ バ
ー ー
昇
降
ペ
ダ
ル
シ
ス
テ
昇 昇
降 降
ペ ペ
ダ ダ
ル ル
シ シ
ス ス
た
は
は は
137cm(54")デ デ
ム
テ テ
ム ム
デ
キ
搭
ッ ッッキ キ
搭 搭
載
機
の
載 載
み
機 機
の の
み み

ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
リ
サ サ
リ リ
運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
の
転 転
の の
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
運
転
前
の
安
全
確
運 運
転 転
前 前
の の
安 安
全 全
安
全
に
関
す
る
一
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
•子供やトレーニングを受けていない大人には、運転
や整備をさせないでください地域によっては機械の
オペレータに年齢制限を設けていることがあります
のでご注意ください。オーナーは、オペレータ全員
にトレーニングを受講させる責任があります。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、作業の
邪魔になるもの、機械に巻き込まれそうなものはす
べて取り除きましょう。
•安全な運転操作、各部の操ン方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの
安全装置が正しく機能しているか、また安全ガー
ドなどが外れたり壊れたりしていないか点検してく
ださい。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転位置を離れる。整
備、調整、給油、洗浄、格納などは、機体が十
分に冷えてから行ってください。
•使用前に必ず、刈り込みアセンブリの点検を行って
ください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要
かを判断してください。
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
•散布車には人を乗せないでください。
•作業場所から人や動物を十分に遠ざけてください。
作業中に人が近づいてきた場合には機械とアタッチ
メントを停止させてください。
•デフレクタやグラスキャッチャーなどのガード類や安
全確保のための機器がすべて確実に取り付けられ
て適切に動作していない場合には運転しないでくだ
さい。摩耗・劣化した部品は適宜交換してください。
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料は非常に引火爆発しやすい物質である。発
火したり爆発したりすると、やけどや火災などを
引き起こす。
12
項
事 事
項 項

–静電気による引火を防止するために、燃料を補
給する際には、燃料容器と機械を地面に直接
置いて給油するようにし、トラックの荷台などで
の給油は行わないようにする。
–燃料補給は必ず屋外の平らな場所で、エンジ
ンが冷えた状態で行う。こぼれた燃料はふき取
る。
–喫煙しながらや、周囲に火気がある状態で燃料
を取り扱わない。
–エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしな。
–燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。気化し
た燃料ガスが十分に拡散するまで引火の原因と
なるものを近づけない。
–燃料は安全で汚れのない認可された容器に入
れ、子供の手の届かない場所で保管する。
•燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。ま
た気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症
状や疾病を引き起こす。
–燃料蒸気を長時間吸わないようにする。
–ノズルや燃料タンクの注入口には手や顔を近づ
けないこと。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
種類
最低オクタン価
エタノール
メタノール
MTBEメチルターシャリーブチ
ルエーテル
Oil
きれいで新しい購入後30日以内燃料を使ってください。
ス
タ
ビ
ス ス
燃料の品指示保持のため、燃料のスタビライザー/コン
ディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重
要
重 重
要 要
に
使
に に
使 使
ラ
タ タ
ビ ビ
ラ ラ
エ エエタ タタノ ノノー ー
用
用 用
し ししな なない い
い
料
燃 燃
料 料
イ
ザ
イ イ
ー
ー
ザ ザ
ー ー
ル
、
ル ル
、 、
メ メメタ タタノ ノノー ー
で
だ
で で
く くくだ だ
さ ささい い
る
す す
る る
無鉛ガソリン
87米国内、91米国外リサー
チ法オクタン価
体積比で10%未満であること
なし
体積比で15%未満であること
燃料にオイルを混合しないこと
コ
ン
デ
ィ
シ
ナ
/コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
ー
ル
含
ん
ル ル
を をを含 含
い
。
。 。
だ
ん ん
だ だ
ー
ョ ョョナ ナ
ー ー
添
加
剤
は
添 添
加 加
絶
剤 剤
は は
絶 絶
対
対 対
–燃料蒸気が目や肌に触れないようにする
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接
置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•必ず適切な排気システムが取り付けられていてそれ
が正常に作動する状態で使用してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直
ちに着替えてください。
•燃料を入れすぎないでください。給油後は燃料タン
クキャップをしっかりと締めてください。
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
1.平らな場所に駐車する。
2.走行コントロールレバーをPARK位置外側に動
かす。
3.エンジンを止め、キーを抜き取る。
4.燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く。
5.燃料タンクの首の根元まで燃料を入れる図8。
注
注 注
燃料タンク一杯に入れないこと。これは、温
度が上昇したときに燃料があふれないようにす
るためです。
る
す す
る る
•火災防止のため、カッティングユニット、マフラー、
駆動部、グラスキャッチャーの周囲に、草や木の
葉、ほこりなどが溜まらないようご注意ください。オ
イルや燃料がこぼれた場合はふき取ってください。
13

図
図 図
8
毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
毎日の運転前に、保守(ページ27)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
新
車
の
慣
ら
し
運
新 新
車 車
の の
慣 慣
ら ら
し し
エンジンが設計通りの性能を発揮するまでにはある程
度の時間が必要です。刈り込みデッキや駆動系統も、
機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エン
ジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮し
て、新しい機械については、使用開始後40-50時間
を慣らし運転期間としてください。
安
全
イ
ン
タ
安 安
全 全
イ イ
ン ン
ロ
タ タ
ロ ロ
転
運 運
転 転
ッ
ク
シ
ス
ッ ッ
ク ク
シ シ
テ
ス ス
テ テ
る
す す
る る
ム
の
ム ム
の の
•ブレードPTO制御スイッチが解除されている。
•走行コントロールレバーがPARK位置にある。
インタロックシステムはまた、コントロールレバーが
PARK位置以外の場所にした状態で運転席を離れる
と、エンジンを停止させます。
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
の
テ
ス
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
テ テ
機械を使用する前には、必ずインタロックシステムの
テストをしてください。安全装置が正しく動作しない場
合には直ちに修理が必要です。弊社代理店に連絡
してください。
1.運転席に座り、走行コントロールレバーをPARK
位置にし、ブレードコントロールスイッチをON位
置にする。エンジンを始動させてみるクランキ
ングしなければ正常。
2.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にする。どちらかのコントロールレバーをセン
ターロック解除位置にする。エンジンを始動させ
g293796
使
使 使
てみるクランキングしなければ正常。もう一方の
走行コントロールレバーでも同じ点検を行う。
3.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にセットし、走行コントロールレバーをPARK位
置にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが
作動している状態で、ブレードコントロールスイッ
チを「入」にセットし、運転席からすこし立ち上
がるエンジンが停止すれば正常。
4.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にセットし、走行コントロールレバーをPARK位
置にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが
作動している状態で走行コントロールレバーを中
央の解除位置にセットし、運転席からすこし立ち
上がるエンジンが停止すれば正常。
座
席
を
調
整
す
座 座
席 席
を を
調 調
整 整
運転席は前後にスライド調整することができます。座り
やすく、コントロール装置を使いやすい位置に座席を
セットします図9。
る
す す
る る
ト
ス ス
ト ト
用
方
用 用
ン
イ イイン ン
外
外 外
•イ イ
•作 作
イ
イ イ
安全のために、以下の条件がそろわないとエンジンを
始動できないようになっています。
法
方 方
法 法
警
告
警 警
告 告
ロ
タ タタロ ロ
す
す す
と とと予 予
イ
ン
ン ン
作
業
業 業
不
具
不 不
具 具
ン
タ
ン ン
タ タ
ス
ッ ッック ククス ス
予
期
せ
期 期
せ せ
ロ
タ タタロ ロ
ッ ッック ククス ス
前
に
前 前
に に
合
が
合 合
が が
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
チ
は
安
全
装
置
で
イ イイッ ッッチ チ
ぬ
ぬ ぬ
イ
イ イ
あ
あ あ
ク
ク ク
ン ンンタ タタロ ロ
は は
安 安
全 全
装 装
人
身
事
故
が
人 人
身 身
事 事
ス
れ
れ れ
チ
イ イイッ ッッチ チ
ロ
ッ ッック ククス ス
ば
作
業
ば ば
作 作
業 業
シ
ス
シ シ
テ
ス ス
テ テ
起
故 故
が が
起 起
を
い
た
を を
い い
た た
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
ム
の
ム ム
の の
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
ら ららし ししな な
チ
の
動
の の
動 動
交
換
修
交 交
換 換
修 修
し
し し
く くくみ み
れ
り りりこ ここれ れ
る
る る
な
理
理 理
を
を を
。
。 。
い
。
い い
。 。
作
を
点
作 作
検
を を
点 点
検 検
す
る
。
す す
る る
。 。
み
取
り
取 取
り り
、
し しし、 、
14

MyRide™サ サ
テ
ム
の
テ テ
ム ム
調
の の
調 調
g292102
図
図 図
g027632
図
図 図
9
サ
ス
ペ
ン
シ
ョ
ン
シ
ス ス
ペ ペ
ン ン
シ シ
ョ ョ
ン ン
整
整 整
ス
シ シ
ス ス
1.マイライド調整レバー
2.サスペンションが小さくなる
走
行
コ
ン
ト
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ロ
ト ト
ロ ロ
10
3.サスペンションが大きくなる
ー
ル
レ
バ
ー
の
調
ー ー
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
の の
整
調 調
整 整
スムースで快適な乗り心地になるよう、MyRide™サス
ペンションを調整することができます。一番運転しやす
い状態にセットしてください。
サスペンション調整用のスロットには目安としてディテン
ト凹みが付いています。
以下の図に、セット位置の違いによるソフトな設定と硬
めの設定を示します図10。
1.平らな場所に停車し、ブレードコントロールスイッ
チを切り、走行コントロールレバーを開いて駐車
位置にする。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マシンから降りる。
4.マシンの右側に立って、調整レバーを–マークの
間で動かして調整を行う。
レバーを+側に動かすとサスペンションが大きく
なる。
高
さ
の
調
高 高
さ さ
の の
走行コントロールレバーの高さを使いやすい高さに調整
することができます図1 1。
角
度
角 角
の
度 度
の の
整
調 調
整 整
図
図 図
11
調
整
調 調
整 整
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走行コントロールレバーの前後位置を調整することが
できます。
1.コントロールレバーをアームシャフトに固定してい
る上ボルトをゆるめる。
2.レバーを前後に動かせる程度に、下ボルトをゆ
るめる。
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図
図 図
12
3.適当な角度にして両方のボルトを締め付けてレ
バーを固定する。
4.反対側のコントロールレバーについても、上記の
調整を行う。
運
転
中
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
•ブレードに触れると大けがをする危険があります。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
•カッティングユニットに手足を近づけないでください。
•刈り込みは、排出部デフレクタを正しい位置にセット
•どうしても必要な時以外は、バックしながらの刈り込
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
取した時は運転しないでください。
エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転位置を離れるよう
にしてください。キーをOFFにした時点でエンジン
が停止してブレードの回転も停止するのが正常で
す。もし正しく停止しない場合には、直ちに機械の
使用を停止し、代理店にご連絡ください。
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
排出口の近くに手足などを近づけないでください。
した状態で行ってください。そうでない場合は、必
ず集草バッグを正しく取り付けてください。
みは行わないでください。後退する場合には、常に
自分の足元と後方の安全を確認してください。
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に
注意してください。
•刈り込み中以外は必ずブレードの回転を止めてお
いてください。
•機械が何かにぶつかったり、異常な振動を始めた
ら直ちにエンジンを停止させ、キーが付いている機
種ではを抜き取って機械各部全ての動作が停止
するのを待ち、その後に機械の点検を行ってくだ
さい。異常を発見したら、作業を再開する前にす
べて修理してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
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を譲る心掛けを。
•運転位置を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–PTOの接続を解除し、アタッチメントを下降させ
る。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
•エンジンは換気の十分確保された場所で運転してく
ださい。排気ガスには致死性ガスである一酸化炭
素が含まれています。
•マシンを作動させたままで絶対に機体から離れな
いでください。
•牽引する場合は、ヒッチポイント以外の部分は連結
しないでください。
•デフレクタやグラスキャッチャーなどのガード類や安
全確保のための機器がすべて確実に取り付けられ
て適切に動作していない場合には運転しないでくだ
さい。摩耗・劣化した部品は適宜交換してください。
•トロ社が認めた以外のアクセサリやアタッチメントを
使用しないでください。
•この機械の運転音は、オペレータの耳の位置で
85dBAとなり、長時間使用しつづけると聴覚に障
害を起こす可能性があります。
図
図 図
13
1.聴覚保護具を使用すること。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラーの周囲にある草や木の葉、ごみなどを除
去する。
•エンジン始動時には、足をブレードから十分に離
してください。
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•ブレードが回転中は絶対にデッキを上昇させないで
ください。
•刈りかすの吹き出し口を人に向けないでください。
また、吹き出し口を壁などに向けないでください。
異物が飛び出した時に跳ね返って身体に当たって
けがをする恐れがあります。
•芝面以外の場所を移動するときや次の現場に移動
する時などにはブレードを停止させ、機械を低速に
し、注意して走行してください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
•子供たちの多くは、機械や芝刈り作業に興味を引
かれます。子供は常に動き回ることを忘れないで
ください。
•作業場所に子供を入れないでください。子供たちが
周囲にいる時には、オペレータ以外の誰かが責任
をもって子供を監視してください。
•子供が作業エリアに入り込んだ場合には、危険防
止のために機械を停止してください。
•バックする時や旋回する時は、後方および周囲を
よく見て、小さな子供がいないことを確認してくだ
さい。
•ブレードを回転させていない時であっても、子供
を乗せないでください。子供が機械から落ちて大
けがをする恐れがあり、そもそも安全に運転でき
ません。以前に刈り込み機械に乗せてもらったこ
とのある子供が突然目の前に飛び出したり、知ら
ぬ間に機械の後ろに立っていて轢かれるなどの可
能性があります。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋
回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ
い旋回はゆっくり行ってください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など
滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくな
る危険があります。駆動力を失うと、スリップを起
こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあ
ります。駆動輪をロックしてもマシンが滑り続ける
場合があります。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•集草う装置などのアクセサリやアタッチメントを搭載
しての運転には特に注意してください。アタッチメン
トによってマシンの安定性が変わり、安全限界が変
わる場合がありますからご注意ください。カウンタ
ウェイトについての説明を守ってください。
•斜面では、可能な限り刈り込みデッキを地表面まで
下げておいてください。斜面上で刈り込みデッキを
上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運
転する前に、必ず以下を行ってください
–マニュアルや機体に描かれている斜面に関する
注意事項を読んで内容をよく理解する。
–作業場所のおおよその傾斜角度を傾斜計で確
認する。
–傾斜が15°を超える斜面には絶対に本機を乗り
入れないでください。
–作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作
業ができるか判断する。以上の調査において
は、常識を十分に働かせてください。同じ斜面
上であっても、水分など地表面の条件が変われ
ば運転条件が大きく変わります。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段
差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないで
ください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、足元
の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、
非常に危険です。障害物からの安全距離マシンの
幅の2倍を維持して運転してください。乗り入れで
きないエリアでは、歩行式の機械やハンドトリマー
を使ってください。
保
確 確
保 保
図
図 図
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1.安全ゾーン傾斜角度が15°
未満の平坦な場所で使用
する。
2.危険ゾーン傾斜が15°を超
える法面や、水際などでは
歩行型モアまたはハンドト
リマーを使う。
3.池
牽
引
時
の
安
全
牽 牽
引 引
時 時
の の
安 安
•牽引される側の機械は、ヒッチポイントでのみ連結
してください。
•この機械にヒッチが付いていない場合には、牽引用
車両として使用しないでください。
事
全 全
事 事
4.W=マシンの幅
5.障害物からの安全距離マ
シンの幅の2倍を維持して
運転してください。
項
項 項
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