Toro 74686 Operator's Manual [jp]

FormNo.3431-272RevA
TimeCutter 5000
ル ル
ル ル
番 番 番
番 番
号 号
74686—
号 号
74688—
®
ZS4200T
リ リリア
ル ル
リ リリア
ル ル
番 番
号 号
番 番
号 号
400000000以 以 400000000以 以
上 上
上 上
ZS
製品登録はwww.Toro.com. この文書は翻訳です(JA)
*3431-272*A
この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳については、DOCシート規格適合証明書をご覧
ださい
ト トトル ル しているエンジンのグロス出力やネット出力はSAEJ1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカー実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス 制、機能上要求などに合わせて調整されるため、こ のクラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロ値よりも大幅に下げてあるのが普通です。詳細な については、マシンに同梱されているエンジンメー カーからの情報をご参照ください
ク クク値 値
ロ ロロス スス値 値
、 、
ネ ネ
ッ ッット トト値 値
に に
つ つ
い い
て て
この製品に使用
この機械は回転刃を使用する乗用芝刈り機であり
一般住宅において家族が使用することを前提として製されています。この製品は、適切な管理を受けて
いる芝生の刈り込みに使用することを主たる目的と する機械です
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を 理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に 使用するのはお客様の責任です
手元の機械の主な仕様はwww.T oro.comでご覧に なることができます
重 重
要 要
標 標
ジ ジジン ンンが が
用 用
キ キ
ッ ッット トトを をを取 取
け けける るるこ ここと ととに に
良 良
、 、
始 始
高 高
地 地
用 用
レ レレー ーート トトの の
ベ ベベル ル
を をを貼 貼
用 用
キ キ
ッ ッット トトお お
弊 弊
社 社
正 正
を をを簡 簡
単 単
た たた、 、
排 排
の の
電 電
話 話
高 高
地 地
用 用
場 場
所 所
で でで使 使
を をを当 当
初 初
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを低 低
な ななど どどを をを起 起
高 高
地 地
用 用
し しして ててく くくだ だ
高 高
1500m以 以
CARB/EPA排 排
り りり付 付
よ よより りり、 、
動 動
困 困
難 難
キ キ
ッ ッット トトを をを取 取
隣 隣
に に
っ っって ててく くくだ だ
よ よよび び
規 規
代 代
理 理
に に
探 探
す す
ガ ガ
ス スス規 規
番 番
号 号
を をを記 記
キ キ
ッ ッット トトを をを取 取
使
用 用
す す
の の
仕 仕
様 様
こ ここし しして ててエ エエン ンンジ ジジン ンンが が
調
に に
調 調
整 整
さ ささい い
。 。
高 高
地 地
付 、
、 、
高 高
店 店
に に
制 制
る るる場 場 に
に に
で でで使 使
さ さされ れ
上 上
ガ ガ
け け
て て
く くくだ だ
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
黒 黒
鉛 鉛
な ななど どどの の
り りり付 付
け け
地 地
用 用
キ キ
ッ ッット トト取 取
さ ささい い
。 。
地 地
用 用
キ キ
よ よより りりお お
求 求
は は
、 、
www.Toro.comが が
保 保
証 証
書 書
り りり付 付
使
し しして て
合 合
し しして ててく くくだ だ
用 用
て て
お お
け けけた た
に にには は
し ししな なない い
い い
載 載
戻 戻
で ででご ごご使 使
ス スス規 規
た た
ご ごご使 使
ッ ッット トト取 取
に に
る るるか か
使
さ ささい い
性 性
ト トトラ ララブ ブブル ル
ら らら、 、
使
用 用 取
く くくだ だ
、 、
弊 弊
り りりま まます す
マ ママシ シシン ンンを をを標 標
、 、
キ キ
さ ささい い
損 損
傷 傷
ど どどう ううか か
用 用
制 制
に に
。 。
高 高
能 能
機 機
り りり付 付
の の
り りり付 付
さ ささい い
社 社
。 。
ッ ッット トトを をを取 取
。 。
で ででく くくだ だださ ささい い
す す
さ さされ れ
る るる場 場
合 合
適 適
合 合
す す
る るるよ よよう ううに に
地 地
用 用
キ キ
ッ ッット トトを をを取 取
の の
。 。
お お
取 地
地 地
が が
済 済
高 高
能 能
、 、
保 保
出 出
シ シ
み み
お お
客 客
り りり外 外
用 用
オ オ
ラ ララベ ベ
さ さされ れ
な ななく くくな ななり りりま まます す
リ リリア アアル ル
り りり付 付
に にに必 必
ラ ララベ ベ
近 近 便
便 便
様 様
1500m以 以
に に
ー ー
性 性
が が
が が
確 確
体 体
け け
を をを取 取
マ ママシ シシン ン
け け
の の
高 高
る るる可 可
は は
に に
は は
、 、
高 高
り りり付 付
、 、
点 点
火 火
番 番
号 号
け け
済 済
み み
要 要
な な
高 高
ル ル
は は
く くくの の
代 代
理 理
利 利
で で
す す
サ サ
ー ー
ビ ビビス スス部 部
し しし、 、
エ エ
ン ンンジ ジ
調
調 調
整 整
さ さされ れ
バ バ
ー ー
ヒ ヒヒー ー
あ あ
り りりま まます す
ル ル
で でで確 確
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する 情報、代理店についての情報の入手、お買い上 製品の登録などをネットで行っていただくことができ
エ エエン ン
地 地
不 不
プ プ
ラ ラ
地 地
、 、
店 店
。 。
ま ま
下 下
た た
認 認
ますwww.T oro.com
整備について、また純正部品についてなど、分から ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
。 。
製品のモデル番号とシリアル番号をおらせくださ1にモデル番号とシリアル番号を刻印した 取り付け位置示します。いまのうちに番号をメ モしておきましょう
重 重
要 要
シ シ
リ リリア アアル ル
場 場
保 保
の の
ン ン
ト ト
。 。
合 合
も ももあ あ
証 証
、 、
パ パ
り りりま まます す
番 番
号 号
デ デ
カ カカル ル
に に
つ つ
ー ー
ツ ツツそ そ
を ををモ モモバ バ
の の
他 他
イ イイル ル
機 機
の の
製 製
品 品
情 情
い い
て ててい い
器 器
報 報
で ででス ススキ キ
に に
ア アアク ククセ セセス ススで で
る る
ャ ャャン ンンす す
QRコ ココー ー
ド ドド無 無
い い
る るると とと、 、
き ききま まます す
製 製
品 品
。 。
©2019—TheT oro®Company 8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420
decal127-9363
図 図
2
図 図
1
座席下
1.銘板取り付け位置
いまのうちに番号をメモしておきましょう
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
2
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
g266235
はその
要 要
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注 注意点しています。
安全について.............................................................4
危険警告記号................................................4
安全する一般的注意..............................4
傾斜確認方法.....................................................5
安全ラベルと指示ラベル......................................6
製品概要.............................................................14
各部名称操作............................................14
運転..........................................................16
運転前安全確認........................................16
始動前.....................................................16
燃料についての安全事項................................16
燃料補給する............................................17
毎日整備作業実施する.............................18
新車らし運転..........................................18
安全インタロックシステムの使用方
............................................................18
座席調整する............................................18
走行コントロールレバーの調整.........................19
側方排出への...................................19
運転中..............................................................22
運転中安全確認........................................22
ブレードコントロールスイッチPTOの使
............................................................24
スロットルの操作...........................................24
チョークの操作..............................................24
エンジンの始動手順.......................................25
エンジンの停止手順.......................................25
走行コントロールレバーの使用方法...................25
マシンを運転する..........................................25
サイドディスチャージの使..........................27
調整...............................................27
芝削防止ローラを調整する............................28
ヒント................................................................29
運転終了後......................................................29
運転終了後安全確認..................................29
機体して移動する..............................31
保守........................................................................33
推奨される定期整備作業......................................33
保守作業時安全確保..................................33
整備前作業................................................35
運転席すには.........................................35
みデッキのカーテンの開放......................35
潤滑.....................................................................35
ベアリングのグリスアップ.................................35
エンジンの整備....................................................36
エンジンの安全事項.......................................36
エアクリーナの整備........................................36
エンジンオイルについて..................................37
点火プラグの整備.........................................40
冷却系統清掃...........................................41
燃料系統整備...................................................41
インライン燃料フィルタの交換...........................41
電気系統整備...................................................42
電気系統する安全確保.............................42
バッテリーの整備..........................................42
ヒューズの整備.............................................43
走行系統整備...................................................44
タイヤ空気圧点検する.................................44
電動ブレーキの解除方法................................44
ベルトの整備........................................................45
ベルトの点検................................................45
みデッキベルトの交換............................45
みデッキの保守.......................................47
り込みブレードについての安全事
............................................................47
ブレードの整備.............................................47
デッキの水平調整.........................................49
みデッキの...............................51
みデッキの...............................52
デフレクタの交換...........................................52
洗浄.....................................................................53
デッキ内側清掃.........................................53
廃材処分..................................................54
保管........................................................................54
格納保管時安全確保..................................54
洗浄格納保管............................................54
バッテリーの保管..........................................55
故障探究.................................................................56
図面........................................................................58
3
この機械はENISO5395:2013適合製品です
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする 能力があります。この芝刈り通常の意味で安全機械として設計され、試験に合格して製造されてい製品ですが、安全上の注意を怠れば大けがや
亡事故につながります。
危険警告記号3は、このマニュアルと実機上とに 表示され、事故防止のために守るべき重要注意事を示します。
この記号の意味は注 注
全 全
に に
危険警告記号続いて、危 危 いう文字が表示され、危険についての具体的な内容示されます
危 危
険 険
この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故
起 起
警 警
告 告
この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故
起 起
こ ここる るる恐 恐
注 注
意 意
守らないとけがをする
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注 注意点しています。
か か
か か
わ わ
る るるこ ここと ととで でです す
生命に関わる重大な潜在的危険意味しま
こ ここり りりま まます す
の生命に関わる潜在的危険を意味します。
安全に関わる潜在的危険を意味します。この注意
れ れ
が が
あ あ
り りりま まます す
意 意
気 気
を をを付 付
よ よ
図 図
危険警告記号
能 能
け け
て て
3
険 険
、警 警
性 性
が が
あ あ
く くくだ だださ ささい い
告 告
または注
り りりま まます す
はその他の
あ あ
な ななた た
要 要
このオペレーターズマニュアルやトレーニング資料、
機械やエンジンやアタッチメントに表示されている注 意事項などに記載されている内容十分に理解し、
の の
安 安
g000502
意 意
しい方法で取り扱ってください。本機を運転するすべてにトレーニングを行ってください。オペレー
タや整備担当者がこのマニュアルをめない場合にオーナーの責任において、このオペレーターズ マニュアルの内容を十分に説明してください本マニュ アルの他言語版は、ウェブサイトで入手可能です
この機械の運転講習け、運転操作を行う身体
的能力があり社会的責任を負うことができ、安全 運転操作、運転装置、危険ン表示記号、安全上 書注意などに通じた大人以外の人にこの機械を操させないでください。子供やトレーニングを受けて
いない大人には、絶対に運転や整備をさせないでく ださい地域によっては機械のオペレータに年齢制限設けていることがありますのでご注意ください
段差、溝、盛り土、水などの近くや、15度以上
斜面には乗り入れないでください。
機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください
ガードやシールドやカバーが破損したり、正しく取
けられていない状態のままで運転しないでくださ 。安全ガードや安全スイッチなどは、必ず適切 機能する状態で機会を使用してください。
整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行
には、必ず停止エンジンを切り、キーを抜 ってください。
4
図 図
4
このページはコピーして個人的に利用していただくことができます
1.この機械を使用できる斜度の上限は15度 度度で でです すす。法面作業する場合にはまずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認 してください。傾 傾傾斜 斜斜が がが15度 度度を をを超 超超え ええる るる斜 斜斜面 面面で ででは はは本 本本機 機機を をを使 使使用 用用し ししな なない いいで ででく くくだ だださ ささい いい。 。
2.この垂線立木、建物、フェンスなどにわせる
3.のようにして、実際法面角度とを比較する
5
推奨されている角度にあわせて折る。
g011841
危険部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
てがついていない場合もあります。
意 意意標 標
decalbatterysymbols
識 識
1.爆発危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷危険あり8.バッテリー失明火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
読むこと
メ メメー ー
カ カカー ーー純 純純正 正
1.芝刈機メーカーが正規に使用しているブレードであること示す
6.バッテリーに人を近づけな いこと
7.保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等 危険あり。
危険あり。
9.に入ったらちに真洗眼医師手当てをけること。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decaloemmarkt
マ ママー ーーク ク
decal99-3943
99-3943
127cmデッキ搭載モデル
1.エンジン
93-7009
1.警告デフレクタを上位置にしたまま、あるいは取り付けず、運転しないこと必ず正しく取り付けて運転すること
2.ブレードによる手足切断危険可動部づかないこと
decal93-7009
decal105-7015
105-7015
107cmデッキ搭載モデル
1.ベルトの
6
106-8717
1.整備作業前にマニュアルをむこと
2.25運転時間ごとにタイヤ空気圧点検すること
3.25運転時間ごとにグリスアップすること
4.エンジン
112-9840
127cmデッキ搭載モデル
decal106-8717
decal119-8815
119-8815
1.駐車位置
2.高速5.後退
3.低速
decal112-9840
4.ニュートラル
1.
3.警告整備作業前にはエ
読むこと
2.刈高
119-8814
1.駐車位置
2.高速5.後退
3.低速
4.ニュートラル
ンジンキーを抜き取り、マ ニュアルをむこと
decal120-5469
120-5469
107cmデッキ搭載モデル
decal119-8814
1.刈高
7
1.刈高
decal120-5470
120-5470
127cmデッキ搭載モデル
8
121-0772
107cmデッキ搭載モデル
decal121-0772
1.高速
2.無段階調整
3.低速
4.チョーク
5.PTOブレードコントロールスイッチ
9
121-0773
127cmデッキ搭載モデル
decal121-0773
1.高速
2.無段階調整
3.低速
4.チョーク
5.PTOブレードコントロールスイッチ
10
decal121-2989b
131-3948
121-2989
1.故障牽引時のバイパスレ バーの位置
1.オイルドレン
2.通常使用時のバイパスレ
バーの位置
decal131-1097
131-1097
1.低速
2.牽引
decal131-3948
131-3948
3.高速
11
132-0869
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験合格しており、使用められる法
の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります
確認してください。同じ斜面上であっ
decal132-0869
1.警告
2.警告整備作業
読むこと
駐車ブレーキを掛け、キー抜き取り、点火プラグの コードを外すこと
3.ブレードで手を切断、ベルト手を巻き込まれる危険可 動部手足を近づけないこ とすべての安全カバー類を しく取り付けておくこと
4.異物が飛び危険人を づけないこと刈り込み前に 危険なものを除去しておくこ とデフレクタを必ずセットして おくこと
5.み降ろし時の転倒の危トレーラなどに積む時
板を2枚使用しないこ必ず1枚ものの幅の広い
使用し、傾斜角度15 以内で使用すること。搭載 時登りはバックで、降りる時りは前進で運転する。
6.全身の危険人をせないこ後退するときは後方の 十分注意すること
7.斜面で転倒する危険池の近くの斜面に乗り入 ないこと勾配15度以上 斜面に乗り入れないこと。
12
decal132-0872
132-0872
1.異物が飛び出して人にあ たる危険人を近づけない こと
2.いたバッフルから異物び出して人にあたる危 険排出口を開いたままで運しないこと必ずバッフル
または集草装置を取り付け使用すること
1.
読むこと
2.給油はらな場所に駐車行うこと
3.手足や指の切断の危険可 動部に近づかないこと。
4.巻きまれる危険可動部づかないこと。すべて のガード類を正しく付け使用すること
decal138-2456
138-2456
3.燃料れすぎないこと
13
g027829
図 図
5
1.刈高レバー
2.走行コントロールレバー
3.運転席7.キャスタホイール11.コントロールパネル
4.SmartSpeedレバー
実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分
操作方法をよく知っておいてください
ト ト
5.デッキ
6.芝削防止ローラ
8.フットレスト
9.燃料タンクのキャップ
10.エンジン
12.デフレクタ
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3 です。エンジンの始動手順(ページ25)を参照。
スロットルコントロールはエンジンの回転速度を低速か高速まで無段階制御します6
ョ ョョー
えているエンジンを始動する時に使用します
ト ト
13.後輪駆動輪
14.エンジンガード
ト ト
ト ト
ト ト
PTO
1.スロットルコントロール
2.チョークコントロール
図 図
6
3.ブレードコントロールスイッ チPTO
4.始動キー
ブレードスイッチPTOマークのついたスイッチは、刈り
のON/OFFうスイッチです図6
g032603
14
ト ト
コントロールレバーを使って、前進・後退・左旋回・右旋
を行うことができます図5。
マシンからりる時には、走行コントロールレバーを外いてPARK位置にしてください図26。マシンを駐させておく時やマシンから離れる時は必ず、走行コン トロールレバーをPARK位置にしてください。
SmartSpeed™コ
TheSmartSpeedコントロールシステムレバーは、 運転席の下にあり、走行速度を「トリミング」、「牽 引」、「刈り込み」に切り替えるレバーです図29。
機体の左側にあり、タンク内の燃料残量の確認使します図7。
ト ト
運転席座ったままでデッキの高さを変更することが
できます。レバーを引き上げるとデッキが上がって
が上がり、押し下げるとデッキが下がって刈高がります。この昇降操作は、必ず車両を停止させ
行ってください30
ト ト
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ サリをご覧になることができます
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず Toro純正部品をご使用ください。他社の部品やアク セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を けられなくなる場合がありますのでおやめください
1.燃料残量確認窓
g014521
図 図
7
15
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
燃料 まで燃料を入れる。これは、温度が上昇して燃料が したときにあふれないように空間を確保するためであ。燃料の入れすぎは、燃料漏れやエンジントラブル排気浄化装置のトラブルにつながる
れ れ
す す
ぎ ぎぎな なない い
でください。燃料タンクの首の根元
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か判断してください。トロが認めた以外のアクセサリ やアタッチメントを使用しないでください
機械にはね飛ばされて危険なもの、例えば石、お
もちゃ、木の枝、針金、骨などがちていないか 作業場所をよく確認しすべて取り除きましょう。これ らのものが機械に跳ね飛ばされたり引っかかったり すると、けがや事故のもとになります
安全ゴーグル、安全靴、聴覚保護具など適切な保
護具を装着してください。長髪、だぶついた服、
るいアクセサリなどは機械に巻き込まれるれが あり、危険です
こ ここの の で
85dBAと ととな
覚 覚
運 運
転 転
オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
安全装置が正しく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらが正しく機能しない時には機械を 使用しないでください
子供や動物が周囲にいるときには、運転を行わな
いでください。作業中に人が近づいてきた場合には 機械とアタッチメントを停止させてください
集草システムやデフレクタなどの安全装置は
しく取り付けて適切に作動する状態で機械を運転 してください。集草装置の各部が消耗や劣化して くると、内部の可動部が露出したり、内部に吸い
まれたものが飛び出してくる危険があります。各の摩耗や劣化の状態を頻繁に点検し、必要じてメーカーが推奨する交換部品と交換するよ
うにしてください
機 機
械 械
障 障
害 害
際 際
に に
の の
運 運
を を
起 起
し しして
転 転
音 音
は は
り りり、 、
こ ここす
可 可
は は
聴 聴
覚 覚
、 、
レ レレー
タ タタの の
使
長 長
時 時
能 能
性 性
保 保
護 護
間 間
使 使
用 用
し ししつ
が が
具 具
り りりま
使
を を
使 使
用 用
耳 耳
の の
る る
。 。
る る
こ ここと とと。 。
運転装置、その場所、機能、取扱い上の注意などを 十分に理解してください。
整備の章を参照して必要なすべての点検および整備ませてください。
燃料の取いに際しては安全に特にご注意ください。
引 引
引 引
閉 閉
位 位
置 置
と とと聴 聴
燃 燃
燃 燃
給 給
燃 燃
運 運
ソ ソソリ リリン ン
火 火
き き
は は
非 非
常 常
引 引
火 火
爆 爆
発 発
し しした
り りり爆 爆
発 発
し しした
起 起
ン ン
は は
閉 対
対 対
の の
が が
う ううに
は は
装 装
ソ ソソリ リリン ン
を を
絶 絶
れ れ
、 、
給 運
運 運
転 転
を を
開 開
気 気
を を
厳 厳
正 正
こ ここす
。 。
料 料
補 補
給 給
が が
冷 冷
ふ ふ
き きき取 取
切 切
っ っった
燃 燃
料 料
料 料 首
首 首 上
上 上
置 置
料 料 、
油 油 転
料 料
転 転
を を
タ タタン ン
の の
根 根
昇 昇
し しして
空 空
間 間
を を
、 、
燃 燃
の の
ト トトラ ララブ ブ
取 取
対 対
は は
安 安
子 子
供 供
は は
中 中
や や
が が
こ ここぼ ぼ
。 。
こ ここぼ ぼ
化 化
し しして
禁 禁
時 時
常 常
は は
必 必
状 状
る る
。 。
ト トトレ レ
の の
補 補
給 給
ク クク一 一
元 元
燃 燃
料 料
確 確
保 保
料 料
漏 漏
れ れ
ル ル
り りり扱 扱
近 近
全 全
汚 汚
の の
手 手
の の
ン ン
ン ン
ン ン
り りり給 給
油 油
れ れ
れ れ
拡 拡
散 散
る る
。 。
は は
必 必
状 状
態 態
り りりす
る る
屋 屋
外 外
の の
態 態
行 行
杯 杯
ラ ララー
の の
や や
抜 抜
き きき取 取
入 入
れ れ
燃 燃
料 料
を を
が が
膨 膨
張 張
る る
や や
ン ン
が が
中 中
は は
禁 禁
。 。
れ れ
の の
届 届
か か
を を
掛 掛
る る
ン ン
が が
熱 熱
し しした
り りりし ししな
ら ららエ
場 場
し しして
使
使 使
ン ン
所 所
か か
し ししま
適 適
切 切
用 用
し ししや や
と とと、 、
う うう。 。
入 入
し しした
ら らら離 離
や や
平 平
ら ららな
こ ここぼ ぼ
中 中
や や
室 室
り りりを を
行 行
こ ここと とと。 。
れ れ
る る
。 。
と ととき き
る るる。 。
ン ン
ト トトラ ララブ ブ
る る
。 。
煙 煙
を を
厳 厳
認 認
可 可
場 場
所 所
前 前
行 行
間 間
燃 燃
。 。
ン ン
を をを始 始
れ れ
、 、
う ううま
排 排
気 気
る る
。 。
災 災
ク ククの の
ソ ソソリ リリン ン
。 。
る る
。 。
ど ど
を を
ン ン
は は
、 、
絶 絶
タ タタン ン
ク ク
、 、
温 温
度 度
よ よ
入 入
れ れ
気 気
浄 浄
化 化
花 花
や や
炎 炎
器 器
入 入
る る
。 。
ン ン
の の
ふ ふ
は は
ら ら
完 完
全 全
使
使 使
用 用
取 取
り りり付 付
物 物
質 質
ど ど
や や
火 火
場 場
れ れ
内 内
守 守
さ さされ れ
う うう。 。
料 料
動 動
、 、
所 所
、 、
ど ど
わ わ
燃 燃
料 料
こ ここれ れ
は は
ふ ふ
れ れ
燃 燃
料 料
の の
ル ル
や や
排 排
し しし、 、
火 火
容 容
保 保
管 管
ン ン
タ タタン ン
さ ささせ せ
燃 燃
料 料
が が
火 火
気 気
の の
を を
らな場所で燃料タンクを満タンにする。ガソリンにつ いてのよりしい内容は、仕様の章の推 推 参照してください。
ガソリンにオ オ
奨 奨
燃 燃
料 料
イ イイル ル
を をを混 混
合 合
し ししな な
い い
で ででく くくだ だださ ささい い
16
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
よ よ
る る
火 火
火 火
る るる危 危
険 険
が が
る るる。 。
引 引
火 火
し しした
や や
ど ど
や や
火 火
災 災
ど ど
を を
接 接
可 可 地
地 地
機 機
い く くく、 、
大 大
ら ららな
時 時
ソ ソソリ リリン ン
。 。
ど ど
る る
接 接
容 容
置 置
能 能 面
面 面 械
械 械
型 型
給 給
乗 乗
せ せ
車 車
両 両
の の
が が
絶 絶
縁 縁
の の
危 危
れ れ
接 接
触 触
を を
車 車
場 場
小 小
型 型
の の
タ タタン ン
ク ククの の
場 場
合 合
触 触
さ ささせ せ
器 器
は は
車 車
油 油
カ カカー
体 体
と ととな
険 険
ば ば
、 、
さ ささせ せ
搭 搭
載 載
合 合
容 容
器 器
ノ ノノズ
は は
、 、
状 状
る る
器 器
具 具
引 引
き きき起 起
か か
ら らら十 十
る る
。 。
の の
容 容
器 器
ッ ッット トトや や
っ っ
静 静
る る
。 。
機 機
械 械
を を
状 状
態 態
し しした
は は か
か か
、 態
態 態
大 大
型 型
ら らら給 給
ル ル
か か
ら らら直 直
ノ ノノズ
ル ル
給 給
ど ど
を を
り りり爆 爆 す
こ ここす
。 。
分 分
ソ ソソリ リリン ン
プ プ
ラ ララス
電 電
気 気
地 地
面 面
給 給
油 油
給 給
タ タタン ン
ク ククの の
油 油
る る
接 接
を を
燃 燃
油 油
を を
行 行
使
使 使
用 用
花 花
が が
発 発
し しした
離 離
し しし、 、
を を
ッ ッック クク製 製
の の
逃 逃
降 降
ろ ろ
を を
行 行
油 油
を を
行 行
ノ ノノズ
。 。
給 給
油 油
し ししな
料 料
タ タタン ン
う うう。 。
ノ ノノズ
し ししな
ソ ソソリ リリン ン
り りりす
地 地
面 面
補 補
給 給
場 場
し しし、 、
う うう。 。
わ わ
ル ル
か か
ク ククの の
ル ル
。 。
引 引
る るると とと、 、
直 直
し ししな
の の
床 床
材 材
が が
く く
車 車
輪 輪
を を
れ れ で
ら ららで
れ れ
ば ば
口 口
常 常
を を
開 開
エ エ
、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン 15%までを使用することが可能ですエタノールと
ば ば
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ15%添加=E15は使用できません。エ エエタ タタノ ノノー ー
有 有
な ななり りりま まませ せ 20%E85含有率85%がこれにあたります。これ らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮 にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象 とはなりません
メタノールを含有するガソリンは使 使
燃料タンクや保管容器でガソリンを冬 冬
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ品質安定剤を添加してください
ガソリンにオ オ
添加剤としてスタビライザー/コンディショナーを使用してく
ださい。この添加剤には以下のような働きがあります
タ タタノ ノノー ー
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
ル ル
含 含
率 率
が が
10%を をを超 超
ん ん
え ええる るるガ ガガソ ソソリ リリン ンンは は
たとえばE15含有率15%E20含有率
イ イイル ル
を をを混 混
合 合
/
し ししな なない い
使
に に
で ででき ききま まませ せ
越 越
さ ささい い
使 使
用 用
し ししさ ささせ せ
絶 絶
対 対
使
用 用
で ででく くくだ だ
ィ ィ
ョ ョョナ
し しして て
は は
ん ん
な なない い
長 長
に よ よよっ っって
意 意
燃 燃
燃 燃
燃 燃
燃 燃
火災防止のために
エンジンやその周囲、刈りかす、落葉、オイル
こぼれたオイルや燃料、燃料のしみこんだごみな
めきった場所本機格納する場合、機械
ソ ソソリ リリン ン
の の
誤 誤
飲 飲
は は
非 非
常 常
危 危
険 険
、 、
生 生
期 期
間 間
わ わ
る る
燃 燃 燃 燃
などがたまらないように注意する
どは完全に除去する
十分冷えていることを確認する。裸火や種火などのくに燃料を補完しない。
こ ここと ととが が
る るるこ ここと とと。 。
料 料 料
料 料 料
料 料 料
料 料
が が
を を
蒸 蒸
気 気
ノ ノノズ
ル ル
が が
目 目
の の
吸 吸
っ っって
動 動
物 物
実 実
負 負
っ っった
を を
長 長
時 時
や や
容 容
や や
皮 皮
膚 膚
出 出
し ししは は
ソ ソソリ リリン ン
験 験
り りり病 病
間 間
器 器
、 、
蒸 蒸
分 分
か か
気 気
吸 吸
わ わ
の の
口 口
付 付
着 着
し ししな
絶 絶
対 対
気 気
を を
吸 吸
っ っって
っ っった
り りりし ししな
顔 顔
口 口
よ よ
う ううに
を を
近 近
よ よよう ううに
行 行
命 命
関 関
込 込
る る
わ わ
。 。
不 不
注 注
よ よ
る る
。 。
注 注
意 意
わ わ
と ととガ
う うう注 注
。 。
スタビライザメーカーの指示通りに使用することに
よって燃料の鮮度を一定期間保持することができ
る る
。 。
ン ン
意 意
。 。
る る
。 。
運転中のエンジンのクリーニングを
ゴムやニス物質発生エンジンの
始動をスムーズにする。
重 重
要 要
エ エ
タ タタノ ノノー ー
使
に に
使 使
用 用
し ししな なない い
燃料して適量のスタビライザー/コンディショ
ナーを添加してください
注 注
燃料スタビライザー/コンディショナーは燃料が新
しいうちに添加するのが一番効果的です。燃料系 にワニス状の付着物が発生するのを防ぐため、燃
スタビライザーは必ず使用してください。
1.らな場所駐車する
2.駐車ブレーキをける
3.エンジンをキーを
4.燃料タンクのキャップの周囲をきれいに
ル ル
、 、
で ででく くくだ だ
メ メメタ タタノ ノノー ー
さ ささい い
ル ル
を をを含 含
ん ん
だ だだ添 添
。 。
加 加
剤 剤
は は
絶 絶
対 対
使
使 使
機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法 (R+M)/2を採用。
5.燃料タンクの首の根元まで燃料を入れる図8。
注 注
燃料タンク一杯に入れないこと。これは、温が上昇したときに燃料があふれないようにす るためです
17
図 図
8
毎日の運転前に、保守(ページ33)に記載されている 「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
エンジンが設計通りの性能を発揮するまでにはある
の時間が必要です。刈り込みデッキや駆動系統も、 機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エン
ジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮し、新しい機械については、使用開始後40-50時間慣らし運転期間としてください
ブレードPTO制御スイッチが解除されている
走行コントロールレバーがPARK位置にある
インタロックシステムはまた、コントロールレバーが PARK位置以外の場所にした状態で運転席を離れる、エンジンを停止させます
機械使用する前には、必ずインタロックシステムの テストをしてください。安全装置が正しく動作しない には直ちに修理が必要です。弊社代理店に連絡 してください
1.運転席り、走行コントロールレバーをPARK 位置にし、ブレードコントロールスイッチをON位にする。エンジンを始動させてみるクランキ ングしなければ正常。
2.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位にする。どちらかのコントロールレバーをセン ターロック解除位置にする。エンジンを始動させ
g027243
てみるクランキングしなければ正常。もう一方 走行コントロールレバーでも同じ点検を行う。
3.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位にセットし、走行コントロールレバーをPARK位にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが 作動している状態で、ブレードコントロールスイッ
チを「入」にセットし、運転席からすこし立ち がるエンジンが停止すれば正常。
4.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位にセットし、走行コントロールレバーをPARK位にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが 作動している状態で走行コントロールレバーを中の解除位置にセットし、ブレードコントロールス イッチを「入」にセットし、運転席からすこし立がるエンジンが停止すれば正常。
調
調 調
ト ト
イ イイン ン
外 外
イ イ
作 作
安全のために、以下の条件がそろわないとエンジンを 始動できないようになっています。
タ タタロ ロ
と とと予 予
ン ン
業 業
不 不
具 具
ッ ッック ククス
期 期
せ せ
タ タタロ ロ
ッ ッック ククス
前 前
合 合
が が
イ イイッ ッッチ
ぬ ぬ
イ イイン ンンタ タタロ ロ
は は
安 安
全 全
装 装
人 人
身 身
事 事
れ れ
イ イイッ ッッチ
ッ ッック ククス
ば ば
作 作
業 業
故 故
が が
起 起
を を
イ イイッ ッッチ
前 前
置 置
こ ここり りり得 得
交 交
ら ららし ししな
の の
動 動
換 換
修 修
く くくみ
り りりこ ここれ れ
る る
作 作
理 理
を を
。 。
。 。
を を
点 点
検 検
る る
。 。
運転席は前後にスライド調整することができます。座
使
使 使
取 取
り り
し しし、 、
やすく、コントロール装置を使いやすい位置に座席を セットします9
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