
FormNo.3431-272RevA
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ル
モ モ
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上
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ZS
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3431-272*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています。詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
ル
値
ト トトル ル
しているエンジンのグロス出力やネット出力は、SAE
のJ1940またはJ2723規格に則ってエンジンメーカー
が実験室にて測定した数値です。安全性、排ガス規
制、機能上の要求などに合わせて調整されるため、こ
のクラスの芝刈り機のエンジンの出力トルクは、グロ
ス値よりも大幅に下げてあるのが普通です。詳細な内
容については、マシンに同梱されているエンジンメー
カーからの情報をご参照ください。
グ
ク クク値 値
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ロ ロロス スス値 値
値
、
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値
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に に
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この製品に使用
は
じ
め
は は
じ じ
この機械は回転刃を使用する乗用芝刈り機であり、
一般住宅において家族が使用することを前提として製
造されています。この製品は、適切な管理を受けて
いる芝生の刈り込みに使用することを主たる目的と
する機械です。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
に
め め
に に
お手元の機械の主な仕様は、www.T oro.comでご覧に
なることができます。
重
要
標
重 重
要 要
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り りりま まます す
ル
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で でで確 確
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
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認
認 認
ますwww.T oro.com
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
。
。 。
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
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ル
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リ リリア アアル ル
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©2019—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
decal127-9363
図
図 図
2
図
図 図
1
座席下
1.銘板取り付け位置
いまのうちに番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
2
号
号
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
g266235
載

重
はその他の
要
要 要
は
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
危険警告記号................................................4
安全に関する一般的な注意..............................4
傾斜確認方法.....................................................5
安全ラベルと指示ラベル......................................6
製品の概要.............................................................14
各部の名称と操作............................................14
運転の前に..........................................................16
運転前の安全確認........................................16
始動前に.....................................................16
燃料についての安全事項................................16
燃料を補給する............................................17
毎日の整備作業を実施する.............................18
新車の慣らし運転..........................................18
安全インタロックシステムの使用方
法............................................................18
座席を調整する............................................18
走行コントロールレバーの調整.........................19
側方排出への切り替え...................................19
運転中に..............................................................22
運転中の安全確認........................................22
ブレードコントロールスイッチPTOの使い
方............................................................24
スロットルの操作...........................................24
チョークの操作..............................................24
エンジンの始動手順.......................................25
エンジンの停止手順.......................................25
走行コントロールレバーの使用方法...................25
マシンを運転する..........................................25
サイドディスチャージの使い方..........................27
刈り高の調整...............................................27
芝削り防止ローラを調整する............................28
ヒント................................................................29
運転終了後に......................................................29
運転終了後の安全確認..................................29
機体を手で押して移動する..............................31
保守........................................................................33
推奨される定期整備作業......................................33
保守作業時の安全確保..................................33
整備前に行う作業................................................35
運転席を倒すには.........................................35
刈り込みデッキのカーテンの開放......................35
潤滑.....................................................................35
ベアリングのグリスアップ.................................35
エンジンの整備....................................................36
エンジンの安全事項.......................................36
エアクリーナの整備........................................36
エンジンオイルについて..................................37
点火プラグの整備.........................................40
冷却系統の清掃...........................................41
燃料系統の整備...................................................41
注
インライン燃料フィルタの交換...........................41
電気系統の整備...................................................42
電気系統に関する安全確保.............................42
バッテリーの整備..........................................42
ヒューズの整備.............................................43
走行系統の整備...................................................44
タイヤ空気圧を点検する.................................44
電動ブレーキの解除方法................................44
ベルトの整備........................................................45
ベルトの点検................................................45
刈り込みデッキベルトの交換............................45
刈り込みデッキの保守.......................................47
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................47
ブレードの整備.............................................47
デッキの水平調整.........................................49
刈り込みデッキの取り外し...............................51
刈り込みデッキの取り付け...............................52
デフレクタの交換...........................................52
洗浄.....................................................................53
デッキ内側の清掃.........................................53
廃材の処分..................................................54
保管........................................................................54
格納保管時の安全確保..................................54
洗浄と格納保管............................................54
バッテリーの保管..........................................55
故障探究.................................................................56
図面........................................................................58
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械はENISO5395:2013適合製品です。
危
険
警
告
危 危
険 険
警 警
記
告 告
記 記
て
い い
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号
号 号
安
全
に
関
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一
般
的
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注
安 安
全 全
に に
関 関
す す
る る
一 一
般 般
的 的
な な
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。この芝刈り機は通常の意味で安全
な機械として設計され、試験に合格して製造されてい
る製品ですが、安全上の注意を怠れば大けがや死
亡事故につながります。
意
注 注
意 意
危険警告記号図3は、このマニュアルと実機上とに
表示され、事故防止のために守るべき重要な注意事
項を示します。
注
意
気
付
け
この記号の意味は注 注
全
に
か
か
全 全
に に
危険警告記号に続いて、危 危
いう文字が表示され、危険についての具体的な内容
が示されます。
危
険
危 危
険 険
す。この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故
起
が起 起
警
告
警 警
告 告
この注意を守らないと死亡事故や重大な人身事故が
起
起 起
こ ここる るる恐 恐
注
意
注 注
意 意
を守らないとけがをする可 可
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
わ
か か
か か
わ わ
る るるこ ここと ととで でです す
人の生命に関わる重大な潜在的危険を意味しま
す
こ ここり りりま まます す
人の生命に関わる潜在的危険を意味します。
恐
安全に関わる潜在的危険を意味します。この注意
。
れ
が
あ
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が が
あ あ
り りりま まます す
意 意
気 気
を をを付 付
す
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よ よ
図
図 図
危険警告記号
危
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。
可
能
能 能
て
け け
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3
険
警
険 険
、警 警
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
く くくだ だださ ささい い
告
告 告
、または注 注
り りりま まます す
い
す
。
注
はその他の
あ
た
あ あ
な ななた た
注
重
要
要 要
•このオペレーターズマニュアルやトレーニング資料、
機械やエンジンやアタッチメントに表示されている注
意事項などに記載されている内容を十分に理解し、
の
安
の の
安 安
g000502
意
意 意
と
は
正しい方法で取り扱ってください。本機を運転する
人すべてにトレーニングを行ってください。オペレー
タや整備担当者がこのマニュアルを読めない場合に
は、オーナーの責任において、このオペレーターズ
マニュアルの内容を十分に説明してください本マニュ
アルの他言語版は、ウェブサイトで入手可能です。
•この機械の運転講習を受け、運転操作を行う身体
的能力があり社会的責任を負うことができ、安全な
運転操作、運転装置、危険ン表示記号、安全上の
書注意などに通じた大人以外の人にこの機械を操
作させないでください。子供やトレーニングを受けて
いない大人には、絶対に運転や整備をさせないでく
ださい地域によっては機械のオペレータに年齢制限
を設けていることがありますのでご注意ください。
•段差、溝、盛り土、水などの近くや、15度以上の
斜面には乗り入れないでください。
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードやシールドやカバーが破損したり、正しく取り
付けられていない状態のままで運転しないでくださ
い。安全ガードや安全スイッチなどは、必ず適切に
機能する状態で機会を使用してください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
4

傾
斜
確
認
方
傾 傾
斜 斜
確 確
認 認
法
方 方
法 法
図
図 図
4
このページはコピーして個人的に利用していただくことができます。
1.この機械を使用できる斜度の上限は15度 度度で でです すす。法面で作業する場合には、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認
してください。傾 傾傾斜 斜斜が がが15度 度度を をを超 超超え ええる るる斜 斜斜面 面面で ででは はは本 本本機 機機を をを使 使使用 用用し ししな なない いいで ででく くくだ だださ ささい いい。 。
2.この縁を垂線立ち木、建物、フェンスなどに合わせる。
3.図のようにして、実際の法面の角度を折り線とを比較する。
5
。
推奨されている角度にあわせて折る。
g011841

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関関す すする るる注 注
全てがついていない場合もあります。
注
意 意意標 標
ル
ベ ベ
ル ル
decalbatterysymbols
標
識
識 識
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
ー
メ メメー ー
カ カカー ーー純 純純正 正
1.芝刈機メーカーが正規に使用しているブレードであること
を示す。
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decaloemmarkt
正
マ ママー ーーク ク
ク
decal99-3943
99-3943
127cmデッキ搭載モデル用
1.エンジン
93-7009
1.警告デフレクタを上位置にしたまま、あるいは取り付けず
に、運転しないこと必ず正しく取り付けて運転すること。
2.ブレードによる手足切断の危険可動部に近づかないこと
decal93-7009
decal105-7015
105-7015
107cmデッキ搭載モデル用
1.ベルトの掛け方
6

106-8717
1.整備作業前にマニュアルを読むこと
2.25運転時間ごとにタイヤ空気圧を点検すること。
3.25運転時間ごとにグリスアップすること。
4.エンジン
112-9840
127cmデッキ搭載モデル用
decal106-8717
decal119-8815
119-8815
1.駐車位置
2.高速5.後退
3.低速
decal112-9840
4.ニュートラル
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
3.警告整備作業前にはエ
を読むこと。
2.刈高
119-8814
1.駐車位置
2.高速5.後退
3.低速
4.ニュートラル
ンジンキーを抜き取り、マ
ニュアルを読むこと。
decal120-5469
120-5469
107cmデッキ搭載モデル用
decal119-8814
1.刈高
7

1.刈高
decal120-5470
120-5470
127cmデッキ搭載モデル用
8

121-0772
107cmデッキ搭載モデル用
decal121-0772
1.高速
2.無段階調整
3.低速
4.チョーク
5.PTOブレードコントロールスイッチ
9

121-0773
127cmデッキ搭載モデル用
decal121-0773
1.高速
2.無段階調整
3.低速
4.チョーク
5.PTOブレードコントロールスイッチ
10

decal121-2989b
121-2989
1.故障牽引時のバイパスレ
バーの位置
1.オイルドレン
2.通常使用時のバイパスレ
バーの位置
decal131-1097
131-1097
1.低速
2.牽引
decal131-3948
131-3948
3.高速
11

132-0869
注
注 注
この機械は、業界で推奨される最大傾斜角度を用いた前後方向および左右方向の標準安定試験に合格しており、使用を認められる法
面の最大角度がデカルに記載されています。斜面で運転する場合の条件や注意点について、また、特殊な天候や場所条件のもとで
この機械を使用することができるかどうかを判断する方法について、
ても、地表面の条件が変われば運転条件が変わります。斜面では可能なかぎりカッティングユニットを地表面まで下げておいてくださ
い。斜面上でカッティングユニットを上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
で確認してください。同じ斜面上であっ
decal132-0869
1.警告
2.警告整備作業を行う時は、
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取り、点火プラグの
コードを外すこと。
3.ブレードで手を切断、ベルト
に手を巻き込まれる危険可
動部に手足を近づけないこ
とすべての安全カバー類を
正しく取り付けておくこと。
4.異物が飛び出す危険人を近
づけないこと刈り込み前に
危険なものを除去しておくこ
とデフレクタを必ずセットして
おくこと。
5.積み降ろし時の転倒の危
険トレーラなどに積み込む時
に歩み板を2枚使用しないこ
と必ず1枚ものの幅の広い
板を使用し、傾斜角度15度
以内で使用すること。搭載
時登りはバックで、降りる時
下りは前進で運転する。
6.全身の危険人を乗せないこ
と後退するときは後方の安
全に十分注意すること。
7.斜面で転倒する危険池や河
川の近くの斜面に乗り入れ
ないこと勾配が15度以上の
斜面に乗り入れないこと。
12

decal132-0872
132-0872
1.異物が飛び出して人にあ
たる危険人を近づけない
こと。
2.開いたバッフルから異物が
飛び出して人にあたる危
険排出口を開いたままで運
転しないこと必ずバッフル
または集草装置を取り付け
て使用すること。
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.給油は平らな場所に駐車し
て行うこと。
3.手足や指の切断の危険可
動部に近づかないこと。
4.巻き込まれる危険可動部
に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付け
て使用すること。
decal138-2456
138-2456
3.燃料を入れすぎないこと。
13

製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
g027829
図
図 図
5
1.刈高レバー
2.走行コントロールレバー
3.運転席7.前キャスタホイール11.コントロールパネル
4.SmartSpeed™レバー
各
部
の
名
称
各 各
部 部
の の
名 名
実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分
の操作方法をよく知っておいてください。
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ル
ー ー
ル ル
と
称 称
と と
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
5.デッキ
6.芝削り防止ローラ
8.フットレスト
操
作
操 操
作 作
ル
ル ル
9.燃料タンクのキャップ
10.エンジン
12.デフレクタ
キ
ー
ス
キ キ
ー ー
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。エンジンの始動手順(ページ25)を参照。
ス
ロ
ス ス
ロ ロ
スロットルコントロールはエンジンの回転速度を低速か
ら高速まで無段階制御します図6
チ
チ チ
ョ ョョー ー
冷えているエンジンを始動する時に使用します。
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
イ
ス ス
イ イ
ッ
ト
ッ ッ
ト ト
ー
ク
ク ク
ー
ド
ー ー
ド ド
13.後輪駆動輪
14.エンジンガード
ッ
チ
ッ ッ
チ チ
ル
コ
ン
ト
ロ
ー
ル ル
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
コ
ン
ト
ロ
コ コ
ン ン
コ
ン
コ コ
ン ン
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ト
ロ
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル
ー ー
ル ル
ル
ル ル
ル
ス
イ
ッ
ル ル
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
PTO
1.スロットルコントロール
2.チョークコントロール
図
図 図
6
3.ブレードコントロールスイッ
チPTO
4.始動キー
ブレードスイッチPTOマークのついたスイッチは、刈り
込み刃のON/OFFを行うスイッチです図6。
g032603
14

走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
レ
バ
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
レ レ
ー
バ バ
ー ー
刈
高
レ
バ
刈 刈
高 高
レ レ
ー
バ バ
ー ー
コントロールレバーを使って、前進・後退・左旋回・右旋
回を行うことができます図5。
駐
車
位
駐 駐
車 車
マシンから降りる時には、走行コントロールレバーを外
側に開いてPARK位置にしてください図26。マシンを駐
車させておく時やマシンから離れる時は必ず、走行コン
トロールレバーをPARK位置にしてください。
SmartSpeed™コ コ
ム
レ
ム ム
レ レ
TheSmartSpeed™コントロールシステムレバーは、
運転席の下にあり、走行速度を「トリミング」、「牽
引」、「刈り込み」に切り替えるレバーです図29。
燃
料
燃 燃
料 料
機体の左側にあり、タンク内の燃料残量の確認に使
用します図7。
置
位 位
置 置
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
シ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
バ
ー
バ バ
ー ー
残
量
確
認
残 残
量 量
確 確
窓
認 認
窓 窓
ス
シ シ
ス ス
運転席に座ったままでデッキの高さを変更することが
できます。レバーを引き上げるとデッキが上がって刈
高が上がり、押し下げるとデッキが下がって刈高が
下がります。この昇降操作は、必ず車両を停止させ
て行ってください図30。
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
テ
テ テ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
リ
サ サ
リ リ
1.燃料残量確認窓
g014521
図
図 図
7
15

運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
作
操 操
作 作
入
れ
燃料を入 入
まで燃料を入れる。これは、温度が上昇して燃料が膨
張したときにあふれないように空間を確保するためであ
る。燃料の入れすぎは、燃料漏れやエンジントラブル
や排気浄化装置のトラブルにつながる。
す
れ れ
す す
ぎ ぎぎな なない い
い
でください。燃料タンクの首の根元
運
転
の
前
運 運
転 転
の の
運
転
前
運 運
転 転
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か
を判断してください。トロが認めた以外のアクセサリ
やアタッチメントを使用しないでください。
•機械にはね飛ばされて危険なもの、例えば石、お
もちゃ、木の枝、針金、骨などが落ちていないか、
作業場所をよく確認しすべて取り除きましょう。これ
らのものが機械に跳ね飛ばされたり引っかかったり
すると、けがや事故のもとになります。
•安全ゴーグル、安全靴、聴覚保護具など適切な保
護具を装着してください。長髪、だぶついた服、ゆ
るいアクセサリなどは機械に巻き込まれる恐れが
あり、危険です。
の
こ ここの の
で
で で
85dBAと ととな な
覚
に
覚 覚
に に
運
転
運 運
転 転
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•子供や動物が周囲にいるときには、運転を行わな
いでください。作業中に人が近づいてきた場合には
機械とアタッチメントを停止させてください。
•集草システムやデフレクタなどの安全装置は必ず正
しく取り付けて適切に作動する状態で機械を運転
してください。集草装置の各部が消耗や劣化して
くると、内部の可動部が露出したり、内部に吸い
込まれたものが飛び出してくる危険があります。各
部の摩耗や劣化の状態を頻繁に点検し、必要に
応じてメーカーが推奨する交換部品と交換するよ
うにしてください。
の
前 前
の の
注
意
注 注
意 意
機
械
機 機
械 械
障
害
障 障
害 害
に
際
に に
際 際
に
前 前
に に
安
全
確
安 安
全 全
の
運
転
音
の の
運 運
を
起
を を
起 起
て
し しして て
は
転 転
音 音
は は
な
、
り りり、 、
す
可
こ ここす す
可 可
は
聴
覚
は は
聴 聴
覚 覚
認
確 確
認 認
、
オ
ペ
ー
の
耳
、 、
オ オ
ペ ペ
レ レレー ー
タ タタの の
長
時
間
使
長 長
時 時
能
性
能 能
性 性
保
護
保 保
護 護
用
間 間
使 使
用 用
し ししつ つ
が
あ
が が
具
具 具
ま
あ あ
り りりま ま
を
使
用
を を
使 使
用 用
の
耳 耳
の の
つ
づ
け
る
づ づ
け け
る る
す
。
す す
。 。
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
運転装置、その場所、機能、取扱い上の注意などを
十分に理解してください。
整備の章を参照して必要なすべての点検および整備を
済ませてください。
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意ください。
危
険
危 危
険 険
ガ
ガ ガ
引
引 引
引
引 引
•燃 燃
•閉 閉
位
置
位 位
置 置
聴
と とと聴 聴
。
•燃 燃
•ガ ガ
•燃 燃
•給 給
•燃 燃
•運 運
ソ ソソリ リリン ン
火
火 火
き
き き
ン
は
非
常
に
引
火
爆
発
や
は は
非 非
常 常
に に
引 引
火 火
爆 爆
発 発
た
爆
発
た
す
し しした た
り りり爆 爆
発 発
し しした た
起
す
起 起
燃
ジ
ン
ジ ジ
ン ン
は
は は
閉
対
対 対
燃
の
の の
が
が が
に
う ううに に
ぎ
は
ぎ ぎ
は は
装
装 装
ガ
ソ ソソリ リリン ン
を
絶
を を
絶 絶
燃
れ
れ れ
、 、
給
運
運 運
転 転
を
開
を を
開 開
燃
な
い
な な
い い
に
気
に に
気 気
を
厳
を を
厳 厳
運
け
正
け け
正 正
。
こ ここす す
。 。
料
補
給
は
必
料 料
補 補
給 給
が
冷
が が
冷 冷
ふ
取
ふ ふ
き きき取 取
め
切
め め
切 切
っ っった た
に
燃
料
に に
燃 燃
料 料
料
を
料 料
首
首 首
上
上 上
置
置 置
料
料 料
、
油
油 油
転
料
料 料
転
転 転
ン
を を
タ タタン ン
の
根
の の
根 根
昇
昇 昇
し しして て
空
間
を
空 空
間 間
を を
、
燃
、 、
燃 燃
の
の の
ト トトラ ララブ ブ
ン
取
取 取
対
に
対 対
に に
は
安
は は
安 安
子
供
子 子
供 供
は
エ
は は
エ エ
中
や
中 中
や や
け
た
け け
た た
が
が が
こ ここぼ ぼ
。
ぼ
。 。
こ ここぼ ぼ
化
化 化
し しして て
禁
す
禁 禁
す す
時
に
時 時
に に
常
な
常 常
な な
ず
は は
必 必
ず ず
え
た
状
え え
た た
状 状
る
。
る る
。 。
た
レ
ト トトレ レ
の
補
給
の の
補 補
給 給
一
ク クク一 一
元
ま
で
元 元
ま ま
で で
て
燃
料
燃 燃
料 料
確
保
確 確
保 保
料
漏
れ
料 料
漏 漏
れ れ
ブ
ル
ル ル
扱
り りり扱 扱
い い
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
全
で
汚
全 全
で で
汚 汚
の
手
の
の の
手 手
の の
ン
ジ
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
給
油
り りり給 給
油 油
ぼ
れ
た
れ れ
た た
れ
た
れ れ
た た
て
拡
散
拡 拡
散 散
る
。
る る
。 。
は
必
ず
は は
必 必
ず ず
状
態
で
状 状
態 態
で で
る
り りりす す
る る
屋
外
の
屋 屋
外 外
の の
態
で
行
態 態
で で
行 行
ー
ー
ー ー
杯
杯 杯
す
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に
に に
い
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ラ ララー ー
の の
や
抜
や や
抜 抜
き きき取 取
に
入
れ
に に
入 入
れ れ
燃
料
を
燃 燃
料 料
を を
が
膨
張
が が
膨 膨
張 張
る
た
め
る る
た た
め め
や
エ
ン
や や
エ エ
ン ン
つ
な
が
つ つ
な な
が が
中
は
禁
中 中
は は
禁 禁
な
い
。
な な
い い
。 。
れ
の
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か
な
届 届
か か
な な
を
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け
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け け
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熱 熱
た
し しした た
り りりし ししな な
エ
ン
ら ららエ エ
場
場 場
し しして て
使
使 使
ジ
ン ン
ジ ジ
所
か
所 所
か か
て
ま
し ししま ま
適
切
な
適 適
切 切
な な
用
す
用 用
す す
す
し ししや や
す す
、
や
と とと、 、
う うう。 。
入
入 入
し しした た
ジ
ジ ジ
る
い
い い
ら らら離 離
け
や や
け け
平
な
平 平
ら ららな な
。
ぼ
こ ここぼ ぼ
中
や
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中 中
や や
室 室
取
を
行
り りりを を
行 行
な
い
な な
い い
こ ここと とと。 。
れ
る
。
れ れ
る る
。 。
た
き
と ととき き
で
あ
で で
あ あ
る るる。 。
ン
ン ン
ト トトラ ララブ ブ
る
。
る る
。 。
煙
を
厳
煙 煙
を を
厳 厳
い
認
可
い い
認 認
可 可
い
場
所
い い
場 場
所 所
前
に
行
前 前
に に
行 行
間
に
燃
間 間
に に
燃 燃
な
い
。
い い
。 。
ン
始
ン ン
を をを始 始
離
れ
、
れ れ
、 、
ま
で
う ううま ま
で で
排
気
シ
排 排
気 気
シ シ
る
。
る る
。 。
項
事 事
項 項
い
物
質
で
あ
る
災
災 災
ク ククの の
ソ ソソリ リリン ン
。 。
。
あ あ
る る
。 。
な
ど
を
な な
ど ど
を を
エ
ン
エ エ
ン ン
ン
は
、
絶
は は
、 、
絶 絶
。
ン
ク
タ タタン ン
ク ク
、
温
度
、 、
温 温
度 度
な
い
よ
な な
い い
よ よ
入
れ
す
入 入
れ れ
す す
気
浄
化
気 気
浄 浄
化 化
花
や
炎
花 花
や や
炎 炎
器
に
入
器 器
に に
入 入
る
。
る る
。 。
ジ
ン
の
ジ ジ
ン ン
の の
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ふ
た
ふ ふ
た た
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な
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は は
な な
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完
全
完 完
全 全
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用
使 使
用 用
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付
取 取
り りり付 付
い い
物 物
質 質
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や
火
ど ど
や や
火 火
場
所
で
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れ
れ れ
内
内 内
に
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。
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守
守 守
さ さされ れ
で
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う うう。 。
料
料 料
動
動 動
、
、 、
ス
ス ス
、
所 所
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、 、
た
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ガ ガ
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な な
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な
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な な
い い
。
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料
燃 燃
料 料
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は は
あ
ふ
れ
あ あ
ふ ふ
れ れ
燃
料
の
燃 燃
料 料
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や
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ル ル
や や
排 排
、
火
し しし、 、
火 火
れ
た
容
た た
容 容
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管
す
保 保
管 管
す す
。
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ン
エ エ
ン ン
ン
タ タタン ン
せ
て
さ ささせ せ
て て
燃
料
が
燃 燃
料 料
が が
火
気
の
火 火
気 気
の の
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ム
を
テ テ
ム ム
を を
始
動
前
始 始
動 動
平らな場所で燃料タンクを満タンにする。ガソリンにつ
いてのより詳しい内容は、仕様の章の推 推
参照してください。
ガソリンにオ オ
に
前 前
に に
推
奨
燃
料
奨 奨
燃 燃
料 料
オ
ル
混
合
な
イ イイル ル
を をを混 混
合 合
い
し ししな な
い い
で ででく くくだ だださ ささい い
い
。
を項を
16

エ
ー
危
険
危 危
険 険
燃
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を
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給
中
、
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料 料
を を
補 補
給 給
中 中
、 、
静 静
電 電
気 気
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よ よ
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火 火
火
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危
険
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火
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火 火
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険 険
が が
あ あ
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引 引
火 火
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や
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な
ど
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引
や や
け け
ど ど
や や
火 火
災 災
な な
ど ど
を を
ガ
•ガ ガ
接
接 接
車
•車 車
い
い い
な
な な
な
な な
可
•可 可
地
地 地
機
•機 機
い
い い
く くく、 、
大
•大 大
ら ららな な
時
時 時
た
た た
ン
容
器
は
ソ ソソリ リリン ン
。
。 。
ど
ど ど
る
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け
け け
、
な
接 接
ま
ま ま
容 容
置
い
て
置 置
に
に に
能
能 能
面
面 面
械
械 械
型
型 型
接
給
い い
て て
給 給
乗
せ
た
乗 乗
せ せ
た た
車
両
の
車 車
両 両
の の
が
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縁
が が
絶 絶
縁 縁
の
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で で
危 危
で
あ
れ
で で
あ あ
れ れ
に
接
触
に に
接 接
触 触
を
車
に
を を
車 車
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な な
い い
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小
型
の
小 小
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の の
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タ タタン ン
ク ククの の
い
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合
い い
場 場
合 合
触
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触 触
さ ささせ せ
ま
に
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ま ま
に に
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車
器 器
は は
車 車
油
す
油 油
す す
ま
ま
ま ま
ま ま
ー
カ カカー ー
体
体 体
と ととな な
険
で
険 険
で で
ば
、
ば ば
、 、
せ
さ ささせ せ
搭
載
搭 搭
載 載
合
に
合 合
に に
容
器
容 容
器 器
の
ズ
ノ ノノズ ズ
に
は
に に
は は
、 、
た
状
た た
状 状
る
器
具
る る
器 器
具 具
起
引 引
き きき起 起
か
十
か か
ら らら十 十
る
。
る る
。 。
の
容
器
の の
容 容
器 器
ペ
や
ペ ペ
ッ ッット トトや や
な
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て
静
っ っ
て て
静 静
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
機
械
を
機 機
械 械
を を
た
状
態
た た
状 状
態 態
た
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は
は は
か
か か
、
態
態 態
ま
ま ま
ま ま
大
型
大 大
型 型
給
ら らら給 給
ル
か
ル ル
か か
ら らら直 直
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
で
給
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給 給
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な な
ど ど
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分
に
分 分
に に
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ガ
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ガ ガ
ソ ソソリ リリン ン
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気
電 電
気 気
地
面
に
地 地
面 面
に に
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給
油
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給 給
油 油
で
給
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給 給
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タ タタン ン
ク ククの の
油
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る
油 油
す す
る る
直
接
接 接
を
燃
を を
燃 燃
油
を
行
油 油
を を
行 行
使
用
使 使
用 用
ガ
花 花
が が
ガ ガ
発
発 発
し しした た
離
、
離 離
し しし、 、
ン
を
を を
チ
チ チ
ッ ッック クク製 製
の
逃
の の
逃 逃
降
ろ
降 降
ろ ろ
を
行
を を
行 行
油
を
行
油 油
を を
行 行
の
ズ
ノ ノノズ ズ
。
。 。
給
油
給 給
油 油
し ししな な
料
ン
料 料
タ タタン ン
。
う うう。 。
ノ ノノズ ズ
な
い
し ししな な
い い
ン
に
ソ ソソリ リリン ン
た
す
り りりす す
地
面
地 地
面 面
補
給
補 補
給 給
製
げ
場
げ げ
場 場
、
し しし、 、
。
う うう。 。
わ
な
わ わ
な な
ル
か
ル ル
か か
な
け
け け
の
ク ククの の
ズ
ル
ル ル
。
。 。
引
に に
引 引
る るると とと、 、
に
直
に に
直 直
な
し ししな な
の
床
材
の の
床 床
材 材
が
な
く
が が
な な
く く
車
輪
を
車 車
輪 輪
を を
け
れ
け け
れ れ
で
な
ら ららで で
な な
れ
ば
な
れ れ
ば ば
な な
口
に
常
口 口
に に
常 常
を
開
を を
開 開
•エ エ
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
、
ば
ば ば
い
い い
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エエタ タタノ ノノー ー
有
有 有
な ななり りりま まませ せ
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
•メタノールを含有するガソリンは使 使
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬 冬
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ
ザ品質安定剤を添加してください。
•ガソリンにオ オ
ス
タ
ス ス
タ タ
添加剤としてスタビライザー/コンディショナーを使用してく
ださい。この添加剤には以下のような働きがあります。
ル
タ タタノ ノノー ー
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
ー
ル
含
ル ル
含 含
率
が
率 率
が が
10%を をを超 超
せ
ん
ん ん
ビ
ラ
イ
ビ ビ
ラ ラ
イ イ
超
え ええる るるガ ガガソ ソソリ リリン ンンは は
たとえばE15含有率15%、E20含有率
オ
ル
混
イ イイル ル
ザ
ー
ザ ザ
ー ー
合
を をを混 混
合 合
コ
ン
/コ コ
ン ン
し ししな なない い
は
絶
対
に
使
に に
で ででき ききま まませ せ
越
越 越
い
さ ささい い
ナ
用
使 使
用 用
せ
し ししさ ささせ せ
。
ー
ー ー
絶 絶
対 対
使
用
用 用
冬
い
だ
で ででく くくだ だ
デ
ィ
シ
デ デ
ィ ィ
シ シ
ョ ョョナ ナ
て
は
し しして て
は は
ん
ん ん
。
せ
い
な なない い
警
告
警 警
告 告
ガ
ガ ガ
長
長 長
に
に に
よ よよっ っって て
意
意 意
•燃 燃
•燃 燃
•燃 燃
•燃 燃
火災防止のために
•エンジンやその周囲に、刈りかす、落ち葉、オイル
•こぼれたオイルや燃料、燃料のしみこんだごみな
•閉めきった場所に本機を格納する場合は、機械が
ン
の
誤
飲
は
非
常
に
危
険
で
、
生
命
に
ソ ソソリ リリン ン
の の
誤 誤
飲 飲
は は
非 非
常 常
に に
危 危
険 険
で で
、 、
生 生
期
間
に
わ
た
て
期 期
間 間
に に
わ わ
た た
な
る
な な
る る
て
す
す す
燃
燃
燃
燃
などがたまらないように注意する。
どは完全に除去する。
十分冷えていることを確認する。裸火や種火などの
近くに燃料を補完しない。
こ ここと ととが が
け
け け
る るるこ ここと とと。 。
料
料 料
料
料 料
料
料 料
料
料 料
が
が
を
が が
を を
。
蒸
気
蒸 蒸
気 気
ズ
ル
ノ ノノズ ズ
ル ル
が
目
が が
目 目
の
吸
の の
吸 吸
ガ
っ っって て
ガ ガ
動
物
実
動 動
物 物
実 実
負
た
負 負
っ っった た
を
長
時
を を
長 長
時 時
や
容
や や
容 容
や
皮
膚
や や
皮 皮
膚 膚
出
は
出 出
し ししは は
ン
蒸
気
を
ソ ソソリ リリン ン
験
験 験
り りり病 病
間
間 間
器
器 器
に
に に
、
、 、
蒸 蒸
で
分
か
で で
分 分
か か
病
気
な
気 気
な な
吸
わ
な
吸 吸
わ わ
な な
の
口
に
の の
口 口
に に
付
着
付 付
着 着
し ししな な
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
吸
気 気
を を
吸 吸
て
い
っ っって て
い い
た
っ っった た
り りりし ししな な
い
よ
い い
顔
顔 顔
な
口
口 口
に
よ よ
う ううに に
を
近
を を
近 近
い
い い
よ よよう ううに に
で
行
で で
行 行
関
命 命
に に
関 関
い
込
む
い い
込 込
む む
る
。
不
る る
な
づ
づ づ
わ
わ わ
注
。 。
不 不
注 注
い
よ
い い
よ よ
す
る
。
す す
る る
。 。
け
な
い
け け
な な
い い
に
注
意
注 注
意 意
な
い
な な
い い
わ
わ わ
と ととガ ガ
う うう注 注
す
す す
。
。 。
•スタビライザメーカーの指示通りに使用することに
よって燃料の鮮度を一定期間保持することができ
る
。
る る
。 。
ガ
ン
ン ン
意
に
意 意
に に
注
。
。 。
る
。
る る
。 。
る。
•運転中のエンジンのクリーニングを行う。
•ゴム状やニス状の物質の発生を抑え、エンジンの
始動をスムーズにする。
重
要
エ
ー
ル
重 重
要 要
エ エ
タ タタノ ノノー ー
に
使
用
に に
使 使
用 用
し ししな なない い
燃料に対して適量のスタビライザー/コンディショ
ナーを添加してください。
注
注 注
燃料スタビライザー/コンディショナーは燃料が新
しいうちに添加するのが一番効果的です。燃料系
にワニス状の付着物が発生するのを防ぐため、燃
料スタビライザーは必ず使用してください。
燃
料
を
燃 燃
料 料
1.平らな場所に駐車する。
2.駐車ブレーキを掛ける。
3.エンジンを止め、キーを抜き取る。
4.燃料タンクのキャップの周囲をきれいに拭く。
補
を を
補 補
、
ル ル
、 、
い
だ
で ででく くくだ だ
給
す
給 給
る
す す
る る
メ メメタ タタノ ノノー ー
さ ささい い
ー
ル
含
ん
添
加
ル ル
を をを含 含
ん ん
だ だだ添 添
い
。
。 。
剤
加 加
剤 剤
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
料
燃 燃
料 料
る
す す
る る
5.燃料タンクの首の根元まで燃料を入れる図8。
注
注 注
燃料タンク一杯に入れないこと。これは、温
度が上昇したときに燃料があふれないようにす
るためです。
17

図
図 図
8
毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
毎日の運転前に、保守(ページ33)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
新
車
の
慣
ら
し
運
新 新
車 車
の の
慣 慣
ら ら
し し
エンジンが設計通りの性能を発揮するまでにはある程
度の時間が必要です。刈り込みデッキや駆動系統も、
機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エン
ジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮し
て、新しい機械については、使用開始後40-50時間
を慣らし運転期間としてください。
転
運 運
転 転
る
す す
る る
•ブレードPTO制御スイッチが解除されている。
•走行コントロールレバーがPARK位置にある。
インタロックシステムはまた、コントロールレバーが
PARK位置以外の場所にした状態で運転席を離れる
と、エンジンを停止させます。
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
の
テ
ス
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
機械を使用する前には、必ずインタロックシステムの
テストをしてください。安全装置が正しく動作しない場
合には直ちに修理が必要です。弊社代理店に連絡
してください。
1.運転席に座り、走行コントロールレバーをPARK
位置にし、ブレードコントロールスイッチをON位
置にする。エンジンを始動させてみるクランキ
ングしなければ正常。
2.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にする。どちらかのコントロールレバーをセン
ターロック解除位置にする。エンジンを始動させ
g027243
てみるクランキングしなければ正常。もう一方の
走行コントロールレバーでも同じ点検を行う。
3.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にセットし、走行コントロールレバーをPARK位
置にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが
作動している状態で、ブレードコントロールスイッ
チを「入」にセットし、運転席からすこし立ち上
がるエンジンが停止すれば正常。
4.着席し、ブレードコントロールスイッチをOFF位
置にセットし、走行コントロールレバーをPARK位
置にロックする。エンジンを掛ける。エンジンが
作動している状態で走行コントロールレバーを中
央の解除位置にセットし、ブレードコントロールス
イッチを「入」にセットし、運転席からすこし立ち
上がるエンジンが停止すれば正常。
座
席
を
調
整
す
座 座
席 席
を を
調 調
整 整
る
す す
る る
ト
テ テ
ス ス
ト ト
安
全
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
安 安
全 全
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
用
方
用 用
ン
イ イイン ン
外
外 外
•イ イ
•作 作
イ
イ イ
安全のために、以下の条件がそろわないとエンジンを
始動できないようになっています。
法
方 方
法 法
警
告
警 警
告 告
ロ
タ タタロ ロ
す
す す
と とと予 予
イ
ン
ン ン
作
業
業 業
不
具
不 不
具 具
ン
タ
ン ン
タ タ
ス
ッ ッック ククス ス
予
期
せ
期 期
せ せ
ロ
タ タタロ ロ
ッ ッック ククス ス
前
に
前 前
に に
合
が
合 合
が が
ロ
ッ
ロ ロ
ッ ッ
イ イイッ ッッチ チ
ぬ
ぬ ぬ
イ イイン ンンタ タタロ ロ
あ
あ あ
ク
ク ク
チ
は
安
全
装
置
で
は は
安 安
全 全
装 装
人
身
事
故
が
人 人
身 身
事 事
ス
れ
れ れ
チ
イ イイッ ッッチ チ
ロ
ッ ッック ククス ス
ば
作
業
ば ば
作 作
業 業
シ
ス
シ シ
テ
ス ス
テ テ
起
故 故
が が
起 起
を
い
た
を を
い い
た た
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
ム
の
ム ム
の の
あ
置 置
で で
あ あ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
交
交 交
な
ら ららし ししな な
チ
の
動
の の
動 動
換
修
換 換
修 修
し
み
し し
く くくみ み
の
ム ム
の の
れ
り りりこ ここれ れ
る
る る
作 作
理
理 理
を
を を
。
。 。
い
。
い い
。 。
作
を
点
検
を を
点 点
検 検
す
る
。
す す
る る
。 。
運転席は前後にスライド調整することができます。座り
使
使 使
取
り
取 取
り り
し しし、 、
やすく、コントロール装置を使いやすい位置に座席を
セットします図9。
、
18

3.適当な角度にして両方のボルトを締め付けてレ
バーを固定する。
4.反対側のコントロールレバーについても、上記の
調整を行う。
側
方
排
出
へ
の
切
り
替
側 側
方 方
排 排
出 出
へ へ
の の
切 切
り り
デ
ッ
キ
搭
107cm42"デ デ
出荷時に搭載している刈り込みデッキと刈り込みブレー
ドは、マルチングおよび側方排出の刈り込みに最も
適しています。
排
出
口
カ
バ
排 排
出 出
口 口
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
g027249
図
図 図
9
走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
レ
バ
ー
の
調
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
の の
整
調 調
整 整
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.排出口カバーについているフレキシブルラッチ
をリテーナから外し、排出カバーを右方向に回
転させる図11
ー
カ カ
バ バ
ー ー
ッ ッ
キ キ
を
外
を を
て
外 外
し しして て
載
搭 搭
載 載
側
方
排
側 側
方 方
排 排
え
替 替
え え
機
機 機
出
用
に
す
出 出
用 用
る
に に
す す
る る
高
さ
の
調
高 高
さ さ
の の
走行コントロールレバーの高さを使いやすい高さに調整
することができます図10。
角
度
角 角
走行コントロールレバーの前後位置を調整することが
できます。
の
度 度
の の
整
調 調
整 整
図
図 図
10
調
整
調 調
整 整
g230251
図
図 図
11
1.ラッチテーナ
2.ラッチ
4.排出口カバー上部についているフック状のラッチ
g027252
を、ピボットロッドから外す図15。
5.排出口カバーについている金属製のタブを、
デッキに溶接されているブラケットのスロットから
外す図12。
3.排出口カバー
1.コントロールレバーをアームシャフトに固定してい
る上ボルトをゆるめる。
2.レバーを前後に動かせる程度に、下ボルトをゆる
める図10。
19

図
図 図
12
1.排出口カバー
2.金属製のタブ
排
出
口
バ
ー
を
取
排 排
出 出
口 口
カ カカバ バ
ー ー
を を
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.排出口カバーについている金属製のタブを、デッ
キに溶接されているブラケットのスロットに取り付
ける図13。
付
取 取
り りり付 付
3.デッキのブラケット
け
て
マ
ル
け け
て て
チ
マ マ
ル ル
チ チ
ン
グ
用
に
ン ン
グ グ
す
用 用
に に
す す
g230249
図
図 図
g230250
5.排出口カバーの上部分のフック形のラッチを、
デフレクタアセンブリのピボットロッドに取り付け
る図15。
る
る る
14
図
図 図
13
1.排出口カバー
2.金属製のタブ
4.排出口カバーをデッキの方へ回転させてデッキの
排出口を覆うようにする図14。
3.デッキのブラケット
g230253
図
図 図
15
g230248
1.デフレクタ3.ピボットロッド
2.ラッチ
6.排出口カバーのフレキシブルラッチをデッキのリ
テーナに取り付けてカバーを固定する図11。
デ
127cm50"デ デ
出荷時に搭載している刈り込みデッキと刈り込みブレー
ドは、マルチングおよび側方排出の刈り込みに最も
適しています。
右
側
バ
右 右
側 側
バ バ
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
ッ ッッフ フフル ル
ル
ッ
ッ ッ
外
を をを外 外
て
し しして て
キ
搭
キ キ
搭 搭
側
方
側 側
方 方
4.排出口カバー
載
機
載 載
機 機
排
出
用
排 排
に
出 出
用 用
に に
す
る
す す
る る
20

3.右側の刈り込みブレードを取り外すブレードの取
り外し(ページ48)を参照。
4.右側バッフルを機体に固定しているノブ個と湾曲
ワッシャを外す図16。
図
図 図
16
1.ノブ
2.湾曲ワッシャ
5.図16と図17に示すように、右側バッフルを外
し、デフレクタを下げて排出口を覆う。
3.モアを通っているバッフル
スタッド
警
告
警 警
告 告
穴
を
ふ
が
ず
に
刈
込
み
を
穴 穴
を を
ふ ふ
さ ささが が
ず ず
に に
刈 刈
り りり込 込
物
が
飛
び
出
て
人
身
物 物
が が
飛 飛
び び
出 出
し しして て
機
体
の
ハ
•機 機
体 体
ず
全
ず ず
全 全
マ
ル
•マ マ
ル ル
付
け
付 付
け け
7.右側の刈り込みブレードを取り付けるブレードの
取り付け(ページ49)を参照。
8.デフレクタを上げる。デッキの切欠きに沿って、
つの穴にボルト5/16x¾"2本を取り付ける。
9.デッキにカットオフバッフルを取り付ける図18。
g005655
注
注 注
バッフルはロックナット5/16"2本で刈り込み
デッキに固定してください。
注
注 注
カットオフバッフルは付属部品の中に入って
います。
ウ
の の
ハ ハ
ウ ウ
部
塞
い
部 部
塞 塞
い い
チ
ン
グ
チ チ
穴
穴 穴
バ
ン ン
グ グ
バ バ
を
ボ
を を
ボ ボ
事
人 人
身 身
事 事
ジ
ン
グ
ジ ジ
ン ン
グ グ
で
か
で で
か か
ら らら刈 刈
ル
ッ ッッフ フフル ル
ル
な
ル ル
ど
ト トトな な
ど ど
行
み み
を を
行 行
故
に
故 故
に に
に
空
い
に に
空 空
い い
刈
込
り りり込 込
を
取
を を
取 取
で
必
で で
必 必
、
穴
か
う ううと とと、 、
な
な な
る るる危 危
て
て て
み
み み
外
り りり外 外
ず
ず ず
穴 穴
危
険
険 険
が が
い
穴
い い
る るる穴 穴
を
行
を を
行 行
う ううこ ここと とと。 。
た
し しした た
ら らら、 、
塞
ぐ
塞 塞
ぐ ぐ
こ ここと とと。 。
異
か か
ら らら異 異
が
あ
。
あ あ
る るる。 。
は
、
必
は は
、 、
必 必
。
、
取
り
取 取
り り
。
図
図 図
17
1.右バッフル
2.湾曲ワッシャとノブ
6.異物が飛び出すのを防止するために、ファスナで
穴をふさぐ。
3.排出口
g015321
図
図 図
18
チ
ッ ッッキ キ
す
す す
け
け け
3.ロックナット5/16"
ー
ャ ャャー ー
ジ ジジ側 側
キ
に
に に
デ
デ デ
フ フフレ レレク ククタ タタ蝶 蝶
て
マ
て て
マ マ
側
方
排
出
ー
使
方 方
排 排
出 出
モ モモー ー
は
、
必
ず
、
は は
、 、
必 必
ル
チ
ン
ル ル
チ チ
ン ン
刈
ず ず
、 、
刈 刈
り りりか か
蝶
番
付
番 番
付 付
き ききを をを取 取
グ
用
に
グ グ
す
用 用
に に
す す
ド ドドで でで使 使
用
用 用
か
す
を
す す
を を
取
り
り り
る
る る
1.ボルト5/16x¾"
2.カットオフバッフル
10.ボルト・ナットを7-9N·m9.3-11.8kg.m=14-18
ft-lbにトルク締めする。
11.デフレクタを下げて排出口を塞ぐ。
重
要
サ
重 重
要 要
す
す す
る るるカ カカッ ッッテ テティ ィィン ンング グ
地
面
に
地 地
面 面
に に
付
け
付 付
け け
て ててく くくだ だ
g024261
右
側
バ
右 右
側 側
バ バ
ッ ッッフ フフル ル
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.デッキについているカットオフバッフルを外す図
18。
4.右側の刈り込みブレードを取り外すブレードの取
り外し(ページ48)を参照。
デ
サ サ
イ イイド ドドデ デ
ィ ィィス ススチ チ
グ
デ
デ デ
向
け
飛
向 向
け け
だ
ル
を をを取 取
ば
て てて飛 飛
ば ば
い
。
さ ささい い
。 。
取
付
り りり付 付
21

5.図16と図17に示すように、右側バッフルをデッ
キの下から入れ、ノブ個と湾曲ワッシャ凹んでい
る側をデッキに向けてで固定する。
重
要
右
側
重 重
要 要
外
側
外 外
側 側
付
け
り りり付 付
け け
6.右側の刈り込みブレードを取り付けるブレードの
取り付け(ページ49)を参照。
運
転
運 運
運
運 運
安
全
安 安
全 全
運転中は、全神経を運転に集中してください。運転
以外のことをし ししな なない い
な原因となります。
運
転
運 運
転 転
高
温
高 高
温 温
、
り りり、 、
能
性
能 能
性 性
エ
•エ エ
業
業 業
マ
•マ マ
エ
ン
エ エ
ン ン
一
る るる一 一
一
酸
一 一
酸 酸
で
は
で で
は は
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に責
任があり、オペレータやユーザーの注意によって
事故を防止することができます。
•この芝刈り機は一人の人間が運転するように作ら
れています。人を乗せないでください。また、運転
中は人を近づけないでください。
•アルコールや薬物を摂取した状態での運転は避
けてください。
•作業は日中または十分な照明のもとで行ってくだ
さい。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となり
ます。稲光が見えたり雷が聞こえたりするような場
合には機械を運転しないで安全な場所に避難して
ください。
•集草装置などのアクセサリやアタッチメントを搭載
しての運転には特に注意してください。アタッチメ
中
転 転
中 中
転
中
転 転
中 中
に
に に
警
告
警 警
告 告
中
は
中 中
は は
に
な
る
に に
な な
る る
ま
た
木
ま ま
た た
木 木
あ
る
も ももあ あ
る る
ン
ジ
ン ン
ジ ジ
は
、
は は
、 、
ー
フ フフラ ララー ー
警
告
警 警
告 告
ジ
ン
の
ジ ジ
ン ン
の の
酸
化
酸 酸
化 化
化
炭
化 化
炭 炭
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
バ
右 右
側 側
バ バ
に
露
出
に に
露 露
出 出
だ
て ててく くくだ だ
に
に に
の
の の
関
す
関 関
す す
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
。
。 。
こ ここれ れ
の
葉
の の
葉 葉
。
。 。
ン
関
係
ン ン
関 関
係 係
温
度
温 温
度 度
や
エ
や や
エ エ
排
気
排 排
気 気
炭
素
が
炭 炭
素 素
が が
素
が
滞
素 素
が が
滞 滞
ン
を
ン ン
を を
ル
の
一
番
右
側
ッ ッッフ フフル ル
の の
一 一
番 番
て
デ
キ
の
し しして て
デ デ
ッ ッッキ キ
い
。
さ ささい い
。 。
安
全
安 安
全 全
る
一
る る
い
れ
や
や や
が
が が
ン
ン ン
ガ
ガ ガ
運
運 運
般
一 一
般 般
で
だ
で で
く くくだ だ
関
係
ン ンン関 関
係 係
に
ら ららに に
枯
草
枯 枯
草 草
の
部
品
の の
部 部
品 品
下
が
下 下
が が
ジ
ン
ジ ジ
ン ン
の の
ス
に
ス ス
に に
含
ま
れ
含 含
ま ま
れ れ
留
す
る
留 留
す す
る る
転
な
転 転
し ししな な
壁
の の
壁 壁
確
確 確
的
的 的
い
さ ささい い
注意散漫は事故の大き
の
部
品
の の
部 部
品 品
触
れ
る
触 触
れ れ
る る
な
ど
が
な な
ど ど
が が
、
特
、 、
特 特
て
か
っ っって て
か か
の
周
囲
周 周
囲 囲
は
致
死
は は
致 致
死 死
て
い
る
て て
い い
る る
よ
な
よ よ
う ううな な
い
い い
こ ここと とと。 。
の
右 右
側 側
の の
面
と とと面 面
一 一
認
認 認
な
注
な な
注 注
、
特
、 、
特 特
火
傷
と とと火 火
傷 傷
触
れ
触 触
れ れ
に
マ
に に
マ マ
フ フフラ ララー ー
行
ら らら行 行
う ううこ ここと とと。 。
に
ご
み
に に
ご ご
み み
性
の
性 性
の の
。
。 。
換
気
換 換
気 気
。
が
に
な ななる るるよ よよう ううに に
マ
マ マ
る
る る
発
発 発
ー
め
め め
毒
毒 毒
悪
悪 悪
デ
デ デ
ッ ッッキ キ
ー
フ フフラ ララー ー
恐
れ
恐 恐
れ れ
火
す
る
火 火
す す
る る
に
触
れ
に に
触 触
れ れ
。
な
い
な な
い い
物
質
で
物 物
質 質
で で
い
狭
い
い い
狭 狭
い い
タ タタブ ブブが が
一
に に
意
意 意
に
に に
す
す す
て
て て
た
た た
有
有 有
の
の の
ントによってマシンの安定性が変わり、安全限界
が変わる場合がありますからご注意ください。カウ
ンタウェイトが必要な場合は、指示に従って取り付
キ
の
の の
に
取
取 取
が
が が
が
あ
が が
あ あ
可
可 可
る
作
る る
作 作
。
こ ここと とと。 。
あ
あ あ
室
内
室 室
内 内
けてください。
•穴や落ち込みなど視界に入りにくい障害物に注意し
てください。見通しの悪い場所、茂み、立ち木、
背の高い草、などの障害物の近くでは安全に十分
注意してください。不整地では機械が転倒したり、
オペレータがバランスを崩して制御が難しくなった
りします。
•エンジンを始動させる前に、すべての機器がニュー
トラルになっていること、駐車ブレーキが掛かってい
ることを確認してください。
•エンジン始動時には、足をブレードから十分に離
し、定められた手順で始動動作を行ってください。
•ガードやシールドやカバーが破損したり、正しく取り
付けられていない状態のままで運転しないでくださ
い。安全ガードや安全スイッチなどは、必ず適切に
機能する状態で機会を使用してください。
•また排出口の近くにも絶対に人を近づけないでくだ
さい。刈り込みは、必ず排出ドアを世紀の位置に
セットした状態で行ってください。そうでない場合
は、必ず集草バッグを正しく取り付けてください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
警
告
警 警
告 告
手
、
足
、
髪
の
毛
、
衣
服
、
ア
セ
サ
な
ど
手 手
、 、
足 足
、 、
髪 髪
の の
毛 毛
、 、
衣 衣
服 服
、 、
ア ア
ク ククセ セ
サ サ
リ リリな な
転
部
に
巻
込
ま
れ
る
恐
れ
が
あ
る
。
転 転
部 部
に に
巻 巻
き きき込 込
ま ま
れ れ
る る
恐 恐
れ れ
が が
あ あ
事
故
は
、
手
足
の
切
断
な
ど
非
事 事
故 故
は は
、 、
手 手
足 足
の の
切 切
断 断
な な
に
な
る
危
険
が
高
い
に に
な な
る る
危 危
険 険
が が
必
ず
、
ガ
–必 必
ず ず
装
置
装 装
置 置
す
る
す す
る る
手
、
–手 手
、 、
回
転
回 回
転 転
•ブレードが回転中は絶対にデッキを上昇させないで
ください。
•刈りかすの吹き出し口を人に向けないでください。
また、吹き出し口を壁などに向けないでください。
異物が飛び出した時に跳ね返って身体に当たって
けがをする恐れがあります。芝面以外の場所を移
動するときや、次の現場に移動する時などには、
ブレードを停止させ、機械の作動を低速にし、注意
して走行してください。
•旋回動作を行う時は、注意深くゆっくりと行ってく
ださい。方向を変える前に、後方の安全と旋回方
向の安全を確認してください。どうしても必要な時
以外は、バックしながらの刈り込みは行わないで
ください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
ー
、 、
ガ ガ
ー ー
が
正
が が
正 正
し ししく くくに に
状
態
で
状 状
態 態
で で
足
、
足 足
、 、
髪 髪
部
に
近
部 部
に に
近 近
。
高 高
い い
。 。
類
、
ド ドド類 類
運
運 運
髪
の
の の
づ
づ づ
シ
、 、
シ シ
に
取
付
取 取
り りり付 付
転
す
る
転 転
す す
る る
毛
、
衣
毛 毛
、 、
衣 衣
け
な
い
け け
な な
い い
常
ど ど
非 非
常 常
ー
ル
ー ー
ル ル
ド ドド類 類
け
け け
ら らられ れ
。
こ ここと とと。 。
服
、
服 服
、 、
。
こ ここと とと。 。
巻
る る
。 。
巻 巻
に
重
に に
重 重
大 大
類
そ
の
そ そ
の の
れ
て
適
て て
適 適
ア
セ
ア ア
ク ククセ セ
は
ど ど
は は
き
込
ま
き き
込 込
ま ま
大
な
事
な な
事 事
他
の
安
他 他
の の
安 安
切
に
作
切 切
に に
作 作
サ
な
サ サ
リ リリな な
回
回 回
れ
れ れ
故
故 故
全
全 全
動
動 動
ど
を
ど ど
を を
22

•平らな場所に停車してください。エンジンを止めて
機械各部が停止するのを待ち、点火プラグのコード
を外してください。
–機械の点検・清掃・整備作業などを行うときは、
–機械を何かに衝突させてしまった場合や異常に
振動する場合機械に損傷がないか点検し、必
要な修理を行ってから作業を再開してください。
–詰まりを取り除くとき。
–機体から離れるとき。エンジンの掛かっているマ
シンからは離れないでください。
•以下の作業は、エンジンを止めて機械各部が停止
してから行ってください
–燃料を補給するとき。
–集草バッグの刈りかすを捨てるとき。
–刈り高を変更するとき。
•子供の存在に気付かないと悲劇的な事故になりか
ねません。子供たちの多くは、機械や芝刈り作業
に興味を引かれます。子供は常に動き回ること
を忘れないでください。
–作業場所に子供を入れないでください。子供た
ちが周囲にいる時には、オペレータ以外の誰か
が責任をもって子供を監視してください。
–万一、子供が作業場所に入ってきた場合には、
直ちにエンジンを停止させてください。
–後退時や方向転換時には、必ず後方、足元、
そして両サイドの安全を確認し、特に小さな子
供がいないか注意してください。
–子供に運転させないでください。
–たとえブレードを回転させていなくても、子供を
乗せてはいけません。子供が機械から落ちて大
けがをする恐れがあり、それ以前に非常に危
険なことです。以前に刈り込み機械に乗せても
らったことのある子供が突然目の前に飛び出し
たり、知らぬ間に機械の後ろに立っていて轢か
れるなどの可能性があります。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
保
確 確
保 保
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運
転する前に、必ず以下のことを行ってください
–マニュアルや機体に描かれている斜面に関する
注意事項を読んで内容をよく理解する。
–作業場所のおおよその傾斜角度を傾斜計で確
認する。
–傾斜が15度を超える斜面には絶対に本機を乗
り入れない。
–作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作
業ができるか判断する。以上の調査において
は、常識を十分に働かせてください。同じ斜面
上であっても、水分など地表面の条件が変われ
ば運転条件が大きく変わります。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段
差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないで
ください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、足元
の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、
非常に危険です。障害物からの安全距離マシンの
幅の2倍を維持して運転してください。乗り入れで
きないエリアでは、歩行式の機械やハンドトリマー
を使ってください。
図
図 図
19
1.安全ゾーン傾斜が15度未満の場所では使用して良い
2.危険ゾーン傾斜が15度以上の場所では使用しない。歩行型
モアやハンドトリマーを使用する
3.池
4.W=マシンの幅
5.障害物からの安全距離マシンの幅の2倍を維持して運転し
てください。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋
回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ
い旋回はゆっくり行ってください。
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など
滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくな
る危険があります。駆動力を失うと、スリップを起
こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあ
ります。駆動輪をロックしてもマシンが滑り続ける
場合があります。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•集草装置などのアクセサリやアタッチメントを搭載し
ての運転には特に注意してください。アタッチメント
によってマシンの安定性が変わり、安全限界が変
g221745
23

わる場合がありますからご注意ください。カウンタ
ウェイトは、指示に従って取り付けてください。
•斜面では、可能な限り刈り込みデッキを地表面まで
下げておいてください。斜面上で刈り込みデッキを
上昇させると機体が不安定になる恐れがあります。
ブ
レ
ー
ド
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
ス
イ
ッ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
ス ス
イ イ
の
使
い
PTOの の
ブレードPTO制御スイッチは、刈り込みデッキのブレー
ドを回転・停止させるスイッチです。
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
使 使
ド
ド ド
PTO制 制
方
い い
方 方
制
御
ス
イ
ッ
チ
を
御 御
ス ス
イ イ
ッ ッ
入
チ チ
を を
入 入
チ
ッ ッ
チ チ
れ
る
れ れ
る る
ス
ロ
ッ
ト
ル
の
操
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
の の
スロットルをFASTとSLOWの中間位置にセットする
図23。
PTOを駆動する場合には、必ずスロットルを高速に
する。
作
操 操
作 作
図
図 図
23
g187517
図
図 図
20
注
注 注
ブレードを駆動する場合には、必ずスロットルを高
速にセットしてください図21。
図
図 図
21
ブ
レ
ー
ド
制
御
ス
イ
ッ
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
制 制
御 御
ス ス
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
PTOを を
を
g008945
g187516
切
る
切 切
る る
チ
ョ
ー
ク
の
操
チ チ
ョ ョ
ー ー
ク ク
の の
冷えているエンジンを始動する時に使用します。
1.チョークのノブを引き出すとチョークがセットされる
のでその後にエンジンを始動する(図24)。
注
注 注
チョークは完全に引いてください。ノブを引
き上げた状態でキースイッチを使うと良い時が
あります。
2.エンジンが始動したらチョークを押し込んでチョー
クを解除する図24。
作
操 操
作 作
g008959
図
図 図
g009174
図
図 図
22
1.ON位置2.OFF位置
24
24

エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
注
注 注
エンジンが温まっている時はチョーク操作は不要
です。
重
要
重 重
要 要
だ
く くくだ だ
焼
焼 焼
け けける るる恐 恐
合
は
合 合
は は
さ ささい いい。 。
ー
は
度
に
ス ススタ タター ー
タ タタは は
1度 度
。
秒
間
以
5秒 秒
恐
れ
が
れ れ
が が
、
秒
、 、
間
10秒 秒
間 間
上
間 間
以 以
上 上
あ
あ あ
り りりま まます す
待
待 待
っ っって て
秒
に に
5秒 秒
連
続
で
連 連
続 続
で で
す
。
秒
。 。
5秒 秒
て
か
再
か か
ら らら再 再
順
手 手
順 順
間
以
上
連
間 間
以 以
使
用
使 使
用 用
間
以
間 間
以 以
度
始
度 度
始 始
続
上 上
連 連
続 続
で でで使 使
す
す す
る るるス ススタ タター ー
内
に
始
内 内
に に
始 始
動
試
動 動
を をを試 試
動
動 動
み
み み
使
用
用 用
ー
タ タタモ モモー ー
し ししな ななか か
て ててく くくだ だださ ささい い
注
意
注 注
意 意
置
き
ぱ
な
の
機
械
を
子
供
な
ど
が
い
た
ず
で
運
置 置
き き
っ っっぱ ぱ
な な
し ししの の
機 機
械 械
を を
子 子
供 供
な な
ど ど
が が
い い
た た
ず ず
ら ららで で
す
る
大
な
事
故
に
な
る
恐
れ
が
あ
る
す す
る る
と とと大 大
き ききな な
事 事
故 故
に に
な な
る る
恐 恐
れ れ
が が
機
械
か
離
れ
る
時
に
は
、
必
機 機
械 械
か か
ら らら離 離
れ れ
る る
時 時
に に
い
で
し ししな なない い
で で
け
、
キ
ー
を
抜
け け
、 、
キ キ
ー
が
タ タタが が
か
た
場
っ っった た
場 場
い
。
。 。
走
走 走
用
用 用
ー ー
行
コ
行 行
コ コ
方
法
方 方
法 法
き
を を
抜 抜
き き
ン
ト
ン ン
ト ト
は は
取
る
。
取 取
る る
。 。
ロ
ー
ロ ロ
ー ー
ず
、 、
必 必
ず ず
ル
レ
ル ル
レ レ
。
あ あ
る る
。 。
駐
車
ブ
レ
駐 駐
車 車
バ
バ バ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
ー
の
ー ー
の の
転
運 運
転 転
キ
を
掛
キ キ
を を
掛 掛
使
使 使
図
図 図
25
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
止 止
1.ブレードコントロールスイッチをOFF位置にする
図22。
2.駐車ブレーキを掛ける駐車位置(ページ15)を
参照。
3.スロットルコントロールをFAST位置とする。
4.始動キーをOFF位置にして抜き取る。
順
手 手
順 順
g004532
図
図 図
26
1.走行コントロールレバー—
PARK位置
g027581
2.センター、ロック解除位置
3.前進
マ
シ
ン
を
運
マ マ
シ シ
ン ン
を を
駆動輪はそれぞれに油圧モータがついており、各輪が
独立して回転します。一方のコントロールレバーを前
進方向に、もう一方を後退方向にするとその場回転ス
ピンすることができます。これにより、取り回し性が圧
倒的に向上しますが、運転操作には多少の習熟が必
要になるでしょう。
エンジンの速度1分間の回転数はスロットルコントロー
ルによって制御されています。スロットルコントロール
をFAST位置にすると最も良い性能が得られます。芝
刈り作業を行う時は、必ずスロットルをFast位置に
セットしてください。
転
運 運
転 転
す
す す
4.後退
5.機体正面
る
る る
25

警
告
警 警
告 告
の
車
両
は
急
激
な
旋
回
が
可
能
で
あ
る
。
確
こ ここの の
車 車
両 両
は は
急 急
激 激
な な
旋 旋
回 回
が が
可 可
能 能
で で
あ あ
る る
ロ
ー
ル
な
い
人
身
事
故
や
機
械
を
ト トトロ ロ
ー ー
ル ル
し ししな な
い い
と とと人 人
身 身
事 事
故 故
や や
機 機
の
事
故
を
起
す
の の
事 事
故 故
を を
起 起
旋
回
•旋 旋
•小 小
前
前 前
注
注 注
1.レバーを中央位置ロック解除位置にする。
2.前進するには、左右の走行コントロールレバーを
動
回 回
動 動
小
な
旋
さ ささな な
旋 旋
て
だ
て て
く くくだ だ
さ ささい い
進
走
進 進
バックする時や旋回する時は十分注意してください。
行
走 走
行 行
ゆっくりと前へ押し出す図27。
。
こ ここす す
。 。
作
は
十
分
に
注
意
作 作
は は
十 十
分 分
に に
注 注
回
を
行
回 回
を を
い
。
。 。
前
行 行
う うう前 前
て
意 意
し しして て
に
は
速
に に
は は
速 速
破
械 械
を を
破 破
行
行 行
う ううこ ここと とと。 。
度
を
十
度 度
を を
十 十
実
。 。
確 確
実 実
損
す
る
損 損
す す
る る
。
分
に
落
分 分
に に
落 落
に
ン
に に
コ ココン ン
な
ど
な な
ど ど
し
と ととし し
g008953
図
図 図
28
TM
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
シ
ス
SmartSpeed
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
シ シ
テ
ス ス
テ テ
図
図 図
27
後
退
走
後 後
退 退
1.レバーを中央位置ロック解除位置にする。
2.後退するには、左右の走行コントロールレバー
行
走 走
行 行
をゆっくりと後ろへ引く図28。
ム
の
使
い
ム ム
の の
使 使
TheSmartSpeed
運転席図29の下にあり、走行速度を「トリミング」、
「牽引」、「刈り込み」に切り替えるレバーです。
g008952
1.スマートスピードレバー
スピードを変更する手順
1.走行コントロールレバーをニュートラルにして外
側に開いてPARK位置にする。
2.ブレード制御スイッチを切る
3.レバーを希望位置に動かす。
方
い い
方 方
TM
コントロールシステムレバーは、
g027625
図
図 図
29
以下はあくまでも参考推奨です。草種や湿度、ターフ
の草丈などにより設定を変えてください。
推奨用途
駐車
26
トリミング
X
牽引
刈り込み

濡れた重い芝
草
トレーニング
トリミング
集草
マルチング
牽引式アタッ
チメント
通常の刈り込
み
移動走行
X
X
X
X
X
X
X
X
デ
デ デ
ブ
ブ ブ
は
は は
ば
ば ば
る
る る
れ
れ れ
に
に に
•デ デ
危
危 危
フ フフレ レレク ククタ タタ、 、
一
リ リリ一 一
、
自
、 、
自 自
れ
さ さされ れ
。
回
。 。
回 回
た
物
た た
物 物
よ
よ よ
っ っって て
デ
フ フフレ レ
材
で
材 材
で で
み
を
み み
を を
い
る
い い
る る
険
険 険
、
排
出
口
カ
バ
ー
、
あ
る
い
は
集
草
ア
セ
れ
れ れ
く くく場 場
損
損 損
ア ア
う ううこ ここと と
で
で で
ば ば
要
要 要
刈
刈 刈
ン
セ セ
ン ン
と
に
飛
に に
飛 飛
あ
あ あ
ば
さ
さ さ
場
合
合 合
な
部
な な
部 部
込
り りり込 込
て
し しして て
排 排
出 出
口 口
カ カ
バ バ
ー ー
、 、
あ あ
る る
い い
は は
集 集
草 草
式
を
取
付
け
ず
に
刈
込
み
作
業
を
式 式
を を
取 取
り りり付 付
け け
ず ず
に に
刈 刈
り りり込 込
み み
作 作
分
自
身
や
周
囲
の
人
間
を
回
分 分
自 自
身 身
や や
周 周
囲 囲
の の
人 人
間 間
て
る
異
物
の
危
険
て て
く くくる る
異 異
物 物
の の
転
中
の
ブ
レ
転 転
中 中
の の
に
当
た
に に
当 当
た た
て
は
死
は は
死 死
レ
ク ククタ タタは は
あ
か
あ あ
る るるか か
行
て
行 行
っ っって て
場
合
に
場 場
合 合
に に
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
る
、
る る
と とと、 、
亡
す
る
亡 亡
す す
る る
は
排
出
排 排
出 出
、
絶
ら らら、 、
絶 絶
は
な
は は
な な
ら ららな な
は
直
は は
直 直
に
危 危
険 険
に に
さ ささら ららす す
に
触
ド ドドに に
け
け け
。
。 。
方
方 方
対
対 対
な
ち
に
ち ち
に に
れ
触 触
れ れ
が
を
す
が が
を を
す す
向
下
向 向
を をを下 下
に
取
に に
取 取
い
。
い い
。 。
交
換
交 交
換 換
を を
り りり外 外
デ
デ デ
す
す す
回 回
す
た
た た
り りり、 、
る
ば
る る
ば ば
向
き
向 向
き き
外
し しした た
フ フフレ レレク ククタ タタが が
る
る る
転
転 転
危
危 危
、
か
か か
に
に に
た
こ ここと とと。 。
行
業 業
を を
行 行
刃
や
そ
刃 刃
や や
そ そ
険
行
為
険 険
行 行
為 為
跳
ね
飛
跳 跳
ね ね
飛 飛
で
な
り りりで で
な な
す
る
重
す す
る る
重 重
ま
ま
で
ま ま
ま ま
で で
が
破
破 破
。
ト トトリ リリミ ミミン ンング グ
最も遅い速度となります。この速度は以下のような条
件で使うのに適しています
•駐車
•湿った重い芝草の刈り込み
•トレーニング
•トリミング
牽
牽 牽
中間の速度となります。この速度は以下のような条件
で使うのに適しています
•集草
•マルチング
•牽引式アタッチメント
刈
刈 刈
最も速い速度となります。この速度は以下のような条
件で使うのに適しています
•通常の刈り込み
グ
引
引 引
込
み
り りり込 込
み み
刈
込
み
デ
キ
の
下
に
は
絶
対
に
手
足
を
•刈 刈
り りり込 込
み み
デ デ
ッ ッッキ キ
の の
下 下
に に
は は
絶 絶
対 対
に に
手 手
れ
な
い
れ れ
な な
い い
刈
•刈 刈
•デ デ
刈
刈 刈
注
注 注
キを一番高い位置、刈高1 15mmにセットしてください。
刈高は、運転席右側にあるレバーで変更することがで
きます図30。
込
り りり込 込
の
近
の の
近 近
く くくを を
OFFし しし、 、
る
。
る る
。 。
デ
レ
フ フフレ レ
確
認
確 確
認 認
し しして て
り
高
り り
高 高
図30に示すように、移動走行時には、刈り込みデッ
を
ク ククタ タタが が
。
こ ここと とと。 。
み
デ
キ
の
排
出
部
や
刈
み み
デ デ
ッ ッッキ キ
の の
排 排
出 出
部 部
や や
清
掃
す
る
時
に
は
清 清
掃 掃
す す
る る
時 時
、
エ
ン
ジ
ン
エ エ
ン ン
が
て
お
お お
く くくこ ここと とと。 。
の
の の
の
ジ ジ
ン ン
の の
降
た
降 降
調
調 調
位
り りりた た
位 位
。
整
整 整
、
に に
は は
、 、
キ
ー
を
キ キ
ー ー
を を
置
に
な
置 置
に に
な な
刈 刈
必
必 必
OFFに に
込
り りり込 込
ず
ず ず
PTOを を
に
て
い
っ っって て
い い
差
足 足
を を
差 差
み
ブ
レ
み み
し しして て
る
る る
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
を
解
解 解
て
抜
抜 抜
き きき取 取
の
を
の の
を を
入
し しし入 入
ド
ド ド
除
除 除
取
必
ず
必 必
ず ず
•移動走行
サ
イ
ド
デ
ィ
ス
チ
ャ
ー
ジ
の
使
サ サ
イ イ
ド ド
デ デ
ィ ィ
ス ス
チ チ
ャ ャ
ー ー
ジ ジ
の の
カッティングデッキモアには、刈りかすを横下方向へ向
けるデフレクタが取り付けられています。
い
使 使
い い
方
方 方
27

g019929
図
図 図
31
1.芝削り防止ローラ
2.下の穴刈高が76mm以
上の場合に使用
3.フランジナット
芝
削
り
防
止
ロ
芝 芝
削 削
り り
防 防
止 止
127cm50"デ デ
刈高を変更した場合には、必ず芝削り防止ローラの高
さ調整を行ってください。
注
注 注
通常のフラットな芝生を刈り込んだ時にローラが地
表面に触れない高さに調整します。
g027697
図
図 図
30
芝
削
り
防
止
ロ
ー
ラ
を
調
整
す
芝 芝
削 削
り り
防 防
止 止
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
整 整
る
す す
る る
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.芝削り防止ローラ図32を、一番近い刈高位置
に合わせる。
デ
ー
ロ ロ
ー ー
キ
搭
ッ ッッキ キ
搭 搭
4.上の穴刈高が63mm以
下の場合に使用
5.ボルト
ラ
を
調
ラ ラ
を を
載
機
載 載
機 機
整
調 調
整 整
す
る
す す
る る
芝
削
り
防
止
ロ
ー
ラ
を
調
整
す
芝 芝
削 削
り り
防 防
止 止
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
整 整
デ
キ
搭
載
107cm42"デ デ
刈高を変更した場合には、必ず芝削り防止ローラの高
さ調整を行ってください。
注
注 注
通常のフラットな芝生を刈り込んだ時にローラが地
表面に触れない高さに調整します。
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.ローラを、以下のうちの1つの位置に調整する
•上の穴刈高が63mm以下の場合に使用図
•下の穴刈高が76mm以上の場合に使用図
ッ ッッキ キ
31。
31。
機
搭 搭
載 載
機 機
る
す す
る る
1.芝削り防止ローラ
2.ボルト
図
図 図
32
3.フランジナット
4.穴の間隔
g010233
28

ヒ
ン
ヒ ヒ
ス
ス ス
刈り込みおよび吹き飛ばしをベストの状態で行うため
に、エンジンは常に高速で使ってください。刈かすをき
れいに裁断するには十分な空気流が必要ですから、刈
高を低くしすぎたり、刈り込みデッキの周囲すべてを高
い草で囲まれるような刈り込みはお奨めできません。常
に刈り込みデッキの左右どちらかの側から、デッキの内
部に十分な空気を吸い込めるようにしておきましょう。
初
初 初
ト
ン ン
ト ト
ロ
ッ
ト
ル
は
常
に
全
開
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
は は
常 常
に に
全 全
め
て
の
刈
り
込
め め
て て
の の
刈 刈
み
り り
込 込
み み
で
開 開
で で
車
両
の
停
止
手
車 車
両 両
の の
停 停
止 止
刈り込み中に前進動作を停止しなければならなくなる
と、刈かすが芝生の上に山になって残ってしまいま
す。これを避けるには、ブレードを回転させたままで、
既に刈り込みの終わっている場所まで移動するか、前
進しながらデッキを停止させます。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
い
に
い い
に に
芝刈り作業が終わったらホースと水道水で刈り込みデッ
キの裏側を洗浄してください。ここに刈りかすやごみが
溜まると切れ味が落ち、仕上がりが悪くなります。
デ
み み
デ デ
順
手 手
順 順
ッ
キ
の
裏
側
を
い
つ
も
き
ッ ッ
キ キ
の の
裏 裏
側 側
を を
い い
つ つ
れ
も も
き き
れ れ
希望する刈高より少し高目の設定で刈って、凹凸面で
芝が削られたりしないことを確認し、その後にいつもの
刈高に戻すようにしましょう。安全が確認できたら、そ
れまで使用してきた刈高にセットして使うのがベストで
しょう。草丈が15cmを超えるような場所を刈り込む時
には、最初に高めに刈り込み、次に刈高を下げて刈る
というように二度刈りするときれいにできます。
刈
り
取
り
は
草
丈
刈 刈
り り
取 取
り り
は は
草 草
草丈の1/3以上を刈り取らないようにするのがベストで
す。これ以上の刈り込みは、草がまばらにしか生えて
いないような場所や、秋の終わりで草の生長速度が非
常に遅いときなどだけにしましょう。
刈
り
込
み
刈 刈
り り
込 込
いつも前回と違う方向から刈ってやるようにすると、草
に寝ぐせがつかず真っ直ぐに成長します。また、刈り
かすの飛散方向も変わるので自然分解が促進され、栄
養的にも有利です。
適
切
適 適
切 切
芝草の生長速度は色々な条件によって左右され、一定
ではありません。ですから、草丈をいつもほぼ一定に
維持するためには成長が早い時期にはひんぱんな刈り
込みが必要になります。芝生の成長速度が遅くなって
きたら、刈り込み間隔を長くするようにします。何かの
事情で長期間刈り込みを休んでしまった場合には、ま
ず高めの刈高で一度刈り込みを行い、2日ほど経って
から刈高を低くしてもう一度刈り込みます。
刈
り
込
刈 刈
り り
込 込
の
み み
の の
な
日
な な
数
日 日
数 数
み
は
み み
は は
の
丈 丈
の の
方
向
方 方
間 間
遅
遅 遅
を
向 向
を を
間
隔
で
隔 隔
で で
め
の
め め
の の
変
変 変
1/3以 以
刈
刈 刈
速
速 速
以
内
に
内 内
に に
え
ま
し
ょ
え え
ま ま
り
込
り り
込 込
度
で
度 度
で で
う
し し
ょ ょ
う う
む
む む
ブ
レ
ー
ド
の
保
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
ブレードの刃先が鋭利であれば、芝草の切り口もきれ
いです。シーズンを通してブレードの刃先を鋭利にして
おきましょう。切れ味の悪い刃先は芝草を引きちぎるの
で、切り口が茶色に変色し、芝草の成長を悪くし、ま
た病気にもかかりやすくなります。刈り込み後は、ブ
レードに磨耗や破損が発生していないか毎回点検してく
ださい。必要に応じてやすりなどで当たり傷などを修
正し、刃先を鋭利に研いでください。ブレードが破損
したり磨耗したりした場合には、直ちに交換してくださ
い純正ブレードを使ってください。
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
•平らな場所に駐車し、駆動系を解除し、駐車ブレー
キを掛け、エンジンを止め、キーを抜き取るか点火
プラグのコードを外すかしてください。機械各部の
動きが完全に停止し、機体の温度が十分に下がっ
たのを確認してから、調整、洗浄、格納、修理な
どの作業に掛かってください。知識のない人には絶
対に作業を任せないでください。
•「保守」の項の説明に従って機械を洗浄してエン
ジンやその周囲に、刈りかす、落ち葉、オイルなど
がたまらないように清掃してください。これらは燃え
やすく、火災の原因となります。
•機械各部の摩耗や劣化が進むと危険です。頻繁に
点検してください。ゆるんでいるボルト類を見つけた
ら締め付けてください。
終
転 転
終 終
転
終
転 転
終 終
了 了
全
に
全 全
関
に に
関 関
守
保 保
守 守
了
後
了 了
了
後
後 後
す
る
す す
る る
に
後 後
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
一
般
的
一 一
般 般
な
的 的
な な
認
確 確
認 認
注
意
注 注
意 意
コンディションに合わせて遅めの走行速度で刈る方がき
れいに刈り上がります。
低
刈
り
す
ぎ
な
低 低
く くく刈 刈
り り
す す
ぎ ぎ
草丈がそろっていない場所では、芝削りを避けるため
に高めの刈高で刈りましょう。
い
な な
い い
移
動
走
移 移
動 動
移
動
移 移
動 動
マシンの移送には十分に強度のあるトレーラやトラッ
クを使用してください。トレーラやトラックには、法令
で定められた灯火類やマークを必ず取り付けてくださ
29
行
走 走
行 行
走
行
走 走
行
行 行
を をを行 行
う ううと ととき き
き

い。安全に関する注意事項を十分に読み込んでくださ
い。あなたご自身やご家族、ペット、周囲の人を事故
から守るための情報です。
移送に際しての準備
•ブレーキをロックし、車輪に輪止めを掛ける。
•燃料バルブを閉じる。
•チェーン、ケーブル、ロープなどを使用してトレーラ
やトラックの荷台に機械を確実に固定する。固定
は、機体の左右、合計ヶ所に設けられたロープ
掛けポイントのみを使用して行う図33。アタッチメ
ントを取り付けた状態で搬送する場合も、上記ヶ
所のロープ掛けポイント以外は使用しない。これ
ら以外の場所を使うと、機体やアタッチメントを損
傷する可能性がある。
図
図 図
33
1.ロープ掛けのポイント
•トレーラを牽引車両に連結し、安全チェーンを取
り付ける。
警
告
警 警
告 告
公
道
上
走
行
す
る
場
合
に
は
、
適
切
な
方
公 公
道 道
上 上
を をを走 走
行 行
す す
る る
場 場
合 合
に に
は は
、 、
適 適
切 切
器
、
反
射
器
、
表
示
、
低
速
車
表
示
器 器
、 、
反 反
射 射
器 器
、 、
表 表
示 示
、 、
低 低
速 速
車 車
れ
て
お
、
れ
を
遵
守
れ れ
て て
お お
り りり、 、
こ ここれ れ
ら ららを を
遵 遵
な
守 守
し ししな な
な
表 表
示 示
な な
い
危
い い
と とと危 危
向
な な
方 方
向 向
ど
が
定
ど ど
が が
定 定
険
で
あ
険 険
る
で で
あ あ
る る
重
要
左
右
に
分
か
れ
細
い
板
使
重 重
要 要
左 左
右 右
に に
分 分
か か
れ れ
た たた細 細
い い
板 板
また、板と地面との角度が15°以下となるよう、十分な
長さのある板を用意してください図34。具体的には、
地面が平らな場合、トラックトレーラの荷台の高さの4
倍程度の長さの板が必要になります。角度が大きすぎ
ると機体の底部をこすって装置が破損する恐れがあり
ます。これよりも角度がきついと、転倒するなどの危険
性が高くなります。法面上や法面の近くでトラックやト
レーラに積み込む場合にはトラックやトレーラが坂下に
なるように駐車して作業してください。これにより歩み板
の角度を小さくすることができます。
警
告
警 警
告 告
マ
シ
を
レ
ー
な
ど
に
搭
マ マ
シ シ
ン ンンを を
ト トトレ レ
ー ー
ラ ララな な
ど ど
倒
せ
る
危
険
を
倒 倒
さ ささせ せ
る る
危 危
が
起
が が
•歩 歩
•歩 歩
•歩 歩
g027708
•必 必
•積 積
指
示
指 指
示 示
め
め め
。
。 。
•積 積
ら
ら ら
る
起 起
こ ここる る
と とと死 死
歩
み
板
み み
板 板
に
注
意
に に
注 注
意 意
歩
み
板
み み
板 板
左
右
そ
左 左
右 右
そ そ
歩
み
板
み み
板 板
の
荷
ラ ララの の
荷 荷
超
え
な
超 超
え え
な な
必
ず
、
ず ず
、 、
度
の
長
度 度
の の
長 長
ば
、
平
ば ば
、 、
平 平
え
る
え え
る る
こ ここと ととは は
積
み
込
み み
込 込
で
運
転
で で
運 運
転 転
積
み
下
み み
下 下
倒
な
ど
倒 倒
な な
ど ど
は
険 険
を を
は は
ら ららん ん
死
亡
事
故
亡 亡
事 事
故 故
の
上
を
の の
す
す す
は
は は
れ
れ れ
と とと路 路
台
台 台
い
い い
ト トトラ ラ
さ ささの の
ら ららな な
は
み
み み
す
す す
ろ
ろ ろ
の
の の
運
上 上
を を
運 運
る
る る
幅
幅 幅
ぞ
ぞ ぞ
路
の
の の
よ
よ よ
ラ
の
な
る
る る
し しし作 作
危
危 危
。
こ ここと とと。 。
の
広
の の
広 広
れ
に
れ れ
に に
面
の
面 面
と ととの の
床
面
床 床
面 面
に
す
う ううに に
す す
ク
ッ ッック ク
ト トトレ レ
板
を
使
板 板
を を
使 使
地
面
地 地
面 面
な
い
。
な な
い い
。 。
登
は
登 登
り りりは は
。
。 。
作
業
中
業 業
中 中
険
大
険 険
を をを大 大
載
に に
搭 搭
載 載
ん
で
お
で で
お お
な
ど
重
な な
ど ど
重 重
転
す
転 転
す す
る るる場 場
い
の
い い
も ももの の
細
い
歩
細 細
い い
歩 歩
角
度
角 角
度 度
の
角
と ととの の
角 角
る
る る
こ ここと とと。 。
レ
ー
ー ー
ラ ララの の
用
す
用 用
す す
荷
台
と とと荷 荷
台 台
バ
バ バ
ッ ッック ククで で
の
急
の の
急 急
す
き ききく くくす す
用
を をを使 使
用 用
す
る
す す
る る
、
万
り りり、 、
万 万
大
な
大 大
な な
場
合
合 合
を
使
用
を を
使 使
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み
板
み み
板 板
を を
、
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、 、
お お
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度
が
、
度 度
が が
、 、
。
の
荷
台
荷 荷
台 台
る
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こ ここと とと。 。
の
角
と ととの の
角 角
で
、
降
、 、
降 降
加
速
や
加 加
速 速
や や
る
か
る る
か か
い
だ
体
体 体
な
な
十
十 十
シ
シ シ
と ととト トトレ レレー ー
倍
4倍 倍
に
を
を を
前
前 前
ど
ど ど
さ ささい いい。 。
こ ここと とと。 。
。
転
を をを転 転
事
故
事 事
故 故
る
。
る る
。 。
分
分 分
の
ン ンンの の
。
ー
度
を
を を
程
程 程
す
れ
す す
れ れ
超
超 超
進
進 進
は
転
は は
転 転
し ししな なない い
作
作 作
一
一 一
人
人 人
に
に に
を
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び び
。
度
度 度
り りりる る
ら らら避 避
で ででく くくだ だ
業
は
、
業 業
そ
そ そ
身
身 身
は
は は
す
す す
使
使 使
歩
歩 歩
い
い い
の
の の
こ ここの の
が
が が
る
急
急 急
避
機
は は
、 、
機 機
の
よ
の の
よ よ
う ううな な
事
故
事 事
故 故
と ととな な
安
全
に
安 安
全 全
に に
る
る る
用
用 用
ず
ず ず
高
高 高
減
減 減
マ
こ ここと ととマ マ
な
い
し ししな な
い い
み
板
み み
板 板
れ
れ れ
も もも15度 度
の
さ ささの の
の
よ よよう ううに に
度
15度 度
時
に
は
時 時
に に
は は
速
な
速 速
な な
け
る
。
け け
る る
。 。
公
道
上
な
ど
を
走
行
な
公 公
道 道
上 上
な な
ど ど
を を
走 走
行 行
レ
ー
へ
の
積
み
ト トトレ レ
ー ー
ラ ララへ へ
の の
トラックやトレーラに積み降ろしなどをする場合には十分
に注意して作業を行ってください。トレーラなどへの積
み降ろしには、マシンよりも幅広の一枚ものの歩み板を
使用してください。積み込み登りはバックで、降りる時
には前進で運転してください図34。
1.バックで登る
込
積 積
み み
込 込
い
し ししな な
い い
み
み み
図
図 図
34
2.下りは前進で
。
こ ここと とと。 。
g027995
30

•停止までに必要な距離は、牽引物の重さに比例し
て長くなります。牽引は低速で行い、停止距離を
十分にとってください。
•旋回する時は、アタッチメントが機体に当たらないよ
うに大きく旋回してください。
機
体
を
手
で
押
し
て
移
動
す
機 機
体 体
を を
手 手
で で
押 押
し し
て て
移 移
動 動
重
要
機
体
動
か
す
は
必
ず
重 重
要 要
機 機
体 体
を をを動 動
か か
す す
と ととき ききは は
い
し ししな なない い
手で押して移動するためには、キーをRUN位置にして
おく必要があります。また、電気ブレーキを解除する電
源であるバッテリーが機能していること必要です。
で ででく くくだ だださ ささい い
この機械には電気ブレーキが搭載されており、機体を
機
体
機 機
を
体 体
を を
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
い
。
車
両
。 。
押
し
押 押
て
し し
て て
が
車 車
両 両
が が
移
動
移 移
動 動
押
必 必
ず ず
押 押
し しして ててく くくだ だださ ささい い
破
損
す
恐
破 破
損 損
す す
す
る
す す
る る
れ
る るる恐 恐
れ れ
に
は
に に
は は
る
す す
る る
い
。
牽
。 。
牽 牽
が
あ
が が
す
あ あ
り りりま まます す
引
は
引 引
は は
。
。 。
図
図 図
35
1.幅広のランプ収納状態
2.幅広のランプ使用状態
3.15度を超えないこと
緊
急
時
の
牽
引
に
つ
緊 緊
急 急
時 時
の の
牽 牽
引 引
•牽引される側の機械は、ヒッチポイントでのみ連結
してください。
•アタッチメントを取り付けて運転したり牽引したりする
場合には、アタッチメントのメーカーが決めたウェイ
トの搭載や重量制限を守ってください。牽引される
側の機械の重量が、牽引する機械、オペレータお
よびバラストの重量を超えないようにしてください油
圧トランスミッションが損傷する恐れがあります。ア
タッチメントのマニュアルに示されているカウンタウェ
イトやホイールウェイトを使用してください。
•牽引される側の機械には絶対に子供などを乗せな
いでください。
•斜面では、牽引される側の機械の重量によって運
転制御ができなくなって転倒するなどの危険があり
ます。法面では牽引重量を減らし、装甲速度を
落としてください。
い
に に
つ つ
い い
4.トラックトレーラの荷台の高
さの少なくとも4倍程度の長
さの板を使用する
5.H=地表から荷台床までの
高さ
6.トレーラ
て
て て
3.エンジンの両側にあるバイパスレバーを探し出
す。
4.バイパスレバーをキー穴に沿って前に動かし、更
に下に動かしてロックする図36。
g027996
注
注 注
これを各レバーに対して行う。
5.始動キーをON位置にし、駐車ブレーキを解除
する。
注
注 注
エンジンは始動しないでください。
図
図 図
36
1.バイパスレバーの位置3.押して移動する時のレバー
2.通常使用時のレバー位置
6.終了したら、必ずキーをSTOP位置に戻す。忘
れるとバッテリーが放電する。
位置
g017303
31

注
注 注
マシンを始動できない場合でも、電気ブレーキが
掛かったままになっている場合があります。その場合
は手動で電気ブレーキを解除してください電動ブレー
キの解除方法(ページ44)を参照。
運
転
操
運 運
転 転
バイパスレバーをキー穴に沿って後方に動かし、更に
下に動かしてロックする図36。
注
注 注
これを各レバーに対して行う。
作
操 操
作 作
32

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
推
奨
さ
れ
る
定
期
推 推
奨 奨
さ さ
れ れ
る る
定 定
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
整
期 期
整 整
整
整 整
備
作
備 備
備
手
備 備
手 手
業
作 作
業 業
順
順 順
使用開始後最初の5時間
使用するごとまたは毎日
使用後毎回
25運転時間ごと
100運転時間ごと
200運転時間ごと
•エンジンオイルとフィルタの交換を行う。
•安全インタロックシステムの動作を確認します。
•エアクリーナ各部に、ほこり、ゆるみ、破損がないか、十分に点検する。
•エンジンオイルの量を点検する。
•吸気スクリーンを清掃する。
•ブレードを点検する。
•デフレクタが破損していないか点検する。
•デッキのハウジングを洗浄する。
•潤滑必要部すべてにグリスをっ注入してください。
•スポンジエレメントを清掃する。(ほこりの多い環境で使用しているときは整備間隔
を短くする)。
•タイヤ空気圧を点検する。
•ベルトに磨耗や割れが発生していないか点検する。
•スポンジエレメントを交換する。(ほこりの多い環境で使用しているときには間隔
を短くする。)
•ペーパーエレメントを清掃する(ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に)。
•エンジンオイルとフィルタの交換(ほこりの多い環境で使用するときは整備間隔を
短くする)
•点火プラグを点検する。
•インライン燃料フィルタを点検する。
•ペーパーエレメントを交換する(ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に)。
•点火プラグを交換する。
•インライン燃料フィルタを交換する。
•バッテリーを充電し、ケーブルを外す。
長期保管前
注
意
注 注
意 意
始
動
ス
始 始
動 動
ス ス
険
で
あ
険 険
で で
あ あ
整
備
を
整 整
備 備
を を
保
守
保 保
守 守
警
警 警
保
守
保 保
守 守
整 整
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る るると とと、 、
整
備
整 整
備 備
・ ・・調 調
て
お
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お お
警
警 警
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エ エ
ン ン
ジ ジ
整
イ イイッ ッッチ チ
る
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行
行 行
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告 告
、
調
く くくこ ここと とと。 。
告
告 告
ン
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キ
ー
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。
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前
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う うう前 前
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作 作
備
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作 作
大
大 大
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整 整
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業 業
中 中
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き き
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た
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時
の
時 時
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や
調
整
や や
調 調
整 整
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事
身 身
事 事
前
に
前 前
に に
は は
、
点
、 、
点 点
な
る
。
な な
る る
。 。
•上記整備項目を全て行う。
•機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。
け
た
ま
ま
に
て
お
、
誰
で
い
つ
け け
た た
ま ま
ま ま
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し しして て
お お
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誰 誰
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安
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確
安 安
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中
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、
中 中
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故
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火
火 火
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ず
キ
必 必
ず ず
キ キ
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コ ココー ー
ド ドドは は
高
温
に
高 高
温 温
に に
保
確 確
保 保
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か
が
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危
危 危
ー
ー ー
は
な
な な
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エ エ
険
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高
険 険
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高 高
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、
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火
、 、
点 点
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い い
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プ プ
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る
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ン
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ン ン
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イ イイッ ッッチ チ
を
掛
け
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車
ブ
駐 駐
車 車
ブ ブ
触
れ
と とと触 触
れ れ
ジ
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ン ン
に に
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つ つ
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か
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か か
ら らら抜 抜
可
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こ ここと ととの の
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ン
ジ
ン
を
始
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エ エ
ン ン
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ン ン
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始 始
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る
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る る
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が
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が が
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の
な
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大
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や や
。
こ ここと とと。 。
あ
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。
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、
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、 、
念 念
よ
よ よ
う うう、 、
け
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け け
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一
。 。
万 万
一 一
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の の
た た
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、
確
実
確 確
実 実
負
を をを負 負
う うう危 危
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ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
に
点
火
に に
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離 離
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険 険
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然
が が
突 突
然 然
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の の
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こ ここと とと。 。
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。
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始 始
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コ ココー ー
。
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ン
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辺
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合
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分
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ン ン
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分 分
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る
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こ ここと ととを を
を
確
認
す
る
確 確
認 認
す す
る る
こ ここと とと。 。
。

•平らな場所に駐車し、駆動系を解除し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを止め、キーを抜き取るか点火プラグ
のコードを外すかする。機械各部の動きが完全に停止し、機体の温度が十分に下がったのを確認してから、
調整、洗浄、格納、修理などの作業に掛かるようにする。知識のない人には絶対に作業を任せない。
•修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点火プラグの接続を外しておく。バッテリーの接続を外すときにはマ
イナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブルを外す。取り付けるときにはプラスケーブルから接続する。
•安全ガード、シールドなどの安全関係機器は、必ず適切に機能する状態で機械を使用する。各部の摩耗や劣
化の状態を頻繁に点検し、必要に応じてメーカーが推奨する交換部品と交換する。
警
告
警 警
告 告
機
械
、
部
品
や
ア
セ
サ
の
改
変
は
機
械
の
安
全
性
や
制
御
性
を
損
な
可
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性
が
あ
、
製
品
保
証
機 機
械 械
、 、
部 部
品 品
や や
ア ア
ク ククセ セ
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は は
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械 械
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因 因
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が が
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。 。
ト トトロ ロ
を
改
変
す
を を
改 改
に
違
に に
違 違
•ブレードの点検を行うときには安全に十分注意する。ブレードを取り扱う時は、ブレードをウェスでくるむか、安
全手袋をはめる。破損したブレードは必ず交換する。絶対に曲げ伸ばしや溶接で修理しない。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体や機器を確実に支える。
機
械
機 機
械 械
装
置
装 装
置 置
る
変 変
す す
る る
反
す
反 反
す す
る る
注
意
注 注
意 意
式
や
式 式
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み み
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こ ここと ととは は
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油
油 油
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、
、 、
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の
圧 圧
ジ
式 式
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、
何
、 、
何 何
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あ
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、
OSHA、 、
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。
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、
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体
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体
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体 体
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の
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体
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体 体
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落 落
下 下
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可 可
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上
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険
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機
基
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人 人
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燃
燃 燃
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身
身 身
、
死
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を
含
死 死
亡 亡
料
、
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換 換
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故
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事 事
故 故
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国
ど ど
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国 国
険
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険 険
で で
あ あ
原
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原 原
因 因
と ととな な
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保 保
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が が
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重 重
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大 大
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人 人
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制
規 規
制 制
。
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。 。
ジ ジ
ャ ャャッ ッッキ キ
る
。
る る
。 。
受
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式
や
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圧
式
の
機 機
械 械
式 式
や や
油 油
圧 圧
の
支
持
物
を
の の
支 支
持 持
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛かっている場合がある。
•可動部に手足を近づけないよう注意すること。エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能な限り避ける。
エンジンを駆動させたままで調整を行うことが必要な場合には、安全に十分注意して行う。
警
警 警
可
動
部
可 可
動 動
部 部
指
、
手
指 指
、 、
手 手
•全部のボルトをひんぱんに点検して適正に締め付けた状態を維持してください。
併
物 物
を を
併 併
告
告 告
や
高
温
や や
高 高
温 温
、
衣
服
、 、
衣 衣
服 服
ジ
式 式
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ジ ジ
用
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る
用 用
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る る
部
に
触
部 部
に に
触 触
な
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を
な な
ど ど
を を
回
回 回
こ ここと とと。 。
ャ ャャッ ッッキ キ
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頼
て
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体
を
支
え
て
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。
必
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み み
に に
頼 頼
っ っって て
機 機
体 体
を を
支 支
え え
て て
は は
い い
け け
な な
い い
。 。
。
れ
る
非
常
に
危
険
で
あ
る
れ れ
る る
と とと非 非
常 常
に に
危 危
険 険
で で
転
部
や
高
音
部
に
転 転
部 部
や や
高 高
音 音
近
部 部
に に
近 近
。
あ あ
る る
。 。
づ
け
な
い
よ
に
十
分
注
意
づ づ
け け
な な
い い
よ よ
う ううに に
十 十
分 分
す
注 注
意 意
す す
ジ
必 必
ず ず
ジ ジ
る
る る
こ ここと とと。 。
キ
ス
ン
な
ャ ャャッ ッッキ キ
。
ス ス
タ タタン ン
ど
ド ドドな な
ど ど
34

整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
運
転
席
を
倒
す
運 運
転 転
席 席
を を
倒 倒
駐車ブレーキが掛かっていることを確認する。運転
席を前に倒す。
これにより、以下の機器に楽に手が届くようになります
に
す す
に に
業
作 作
業 業
は
は は
潤
潤 潤
ベ
ベ ベ
整
整 整
備 備
グ ググリ リリス ススの の
滑
滑 滑
ア
リ
ン
グ
の
グ
リ
ス
ア
ッ
ア ア
リ リ
ン ン
グ グ
の の
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
備
間
隔
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと—潤滑必要部すべてにグリ
スをっ注入してください。
の
種
類
種 種
類 類
No.2汎用リチウム系グリス
プ
ッ ッ
プ プ
•銘板
•整備用ステッカー
•座席調整ボルト装着車の場合
•燃料フィルタ
•バッテリーとバッテリーケーブル
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
カ
ー
テ
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
カ カ
ー ー
開
放
開 開
放 放
カーテンの底部ボルト本をゆるめて、刈り込みデッキ
上部にアクセスできるようにする図37。
ン
テ テ
ン ン
1.平らな場所に駐車し、ブレード制御スイッチを解
除し、駐車ブレーキを掛ける駐車位置(ページ
15)を参照。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.グリスニップルをウェスできれいに拭く図38と図
39。
の
の の
注
注 注
フィッティング前部にペイントなどが付着して
いる場合は完全に除去する。
図
図 図
38
g032432
図
図 図
37
1.下ボルト
注
注 注
整備終了後は、忘れずにカーテンのボルトを締
め付けてください。
2.カーテン
1.前キャスタタイヤ
g027794
decal106-8717
図
図 図
39
貼り付け場所はシートパンの裏側
1.整備作業前に説明を読む
こと
2.25運転時間ごとにタイヤ空
気圧を点検する。
4.ニップルにグリスガンを接続する図38と図39。
5.グリスがベアリングからはみ出てくるまで注入す
る。
6.はみ出したグリスはふき取る。
3.25運転時間ごとにグリス
アップを行う。
4.エンジン
35

エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて
行ってください
•手足や顔や衣服を回転部やマフラなどの高温部に
近づけないよう十分注意すること。
エ
ア
ク
エ エ
ア ア
整
備
間
整 整
備 備
間 間
注
注 注
ほこりのひどい場所で使用する場合は、より頻繁に
数時間ごとにエアクリーナの整備を行ってください。
ス
ポ
ス ス
ポ ポ
ン
ト
ン ン
ト ト
の の
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
3.エンジン内部に汚れが落ちないように、まず、エ
リ
ク ク
リ リ
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
ン
ジ
ン ン
の
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
アクリーナカバーの周囲をきれいに清掃する。
エ
ジ ジ
エ エ
取
り
取 取
り り
安
の の
安 安
ー
ナ
ー ー
ナ ナ
レ
メ
レ レ
メ メ
外
し
外 外
し し
備
整 整
備 備
全
事
全 全
の
の の
ン
ト
ン ン
ト ト
項
事 事
項 項
整
備
整 整
備 備
と
ペ
ー
パ
ー
エ
と と
ペ ペ
ー ー
パ パ
ー ー
レ
エ エ
レ レ
g027800
メ
メ メ
g027801
図
図 図
40
4.カバーを持ち上げてエアクリーナアセンブリをエン
ジンから取り外す図40。
5.スポンジエレメントとペーパーエレメントを取り外
す図41。
図
図 図
41
g027802
36

エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
取
り
付
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
エ
ア
ク
リ
ー
ナ
の
ス
ポ
ン
ジ
エ
レ
メ
ン
ト
エ エ
ア ア
ク ク
リ リ
ー ー
ナ ナ
の の
ス ス
ポ ポ
ン ン
ジ ジ
エ エ
レ レ
メ メ
洗
浄
洗 洗
浄 浄
の
ン ン
ト ト
の の
1.ペーパーエレメントにスポンジエレメントを被せる。
取 取
け
り り
付 付
け け
整
備
間
整 整
エ
エ エ
整
整 整
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと/毎月いずれか早く到達した
方—スポンジエレメントを清掃する。
ほこりの多い環境で使用しているとき
は整備間隔を短くする。
100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—スポンジエレメントを交換する。ほこりの多
い環境で使用しているときには間隔を短くする。
1.スポンジを温水と液体洗剤で洗う。汚れが落ちた
ら十分にすすぐ。
2.洗い上がったら、きれいなウェスにはさんで水
分を取る。
重
要
重 重
交
交 交
ア
ク
ア ア
ク ク
備
備 備
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
200運転時間ごと—ペーパーエレメントを交換す
るほこりのひどい場所で使用する場合は、より
頻繁に。
ポ
要 要
ス ススポ ポ
換
換 換
し しして ててく くくだ だ
リ
ー
リ リ
ー ー
:100運転時間ごと—ペーパーエレメントを清
が
破
ン ンンジ ジジが が
だ
さ ささい い
ナ
の
ナ ナ
の の
掃するほこりのひどい場所で使用す
る場合は、より頻繁に。
れ
破 破
れ れ
い
。
。 。
ペ
ペ ペ
薄
た たたり りり薄 薄
く くくな ななっ っって ててい い
ー
パ
ー ー
ー
パ パ
ー ー
い
エ
レ
メ
エ エ
レ レ
メ メ
場
る るる場 場
ン
ン ン
注
注 注
エレメントを破損させないように注意してくださ
い。
2.フィルタの穴をマニホルドのポートに合わせる。
3.フィルタを下にねじ込むようにしてマニホルドに密
着するように取り付ける図42。
合
に
は
合 合
に に
は は
ト
の
ト ト
の の
g228022
図
図 図
42
1.ペーパーエレメントを軽くたたいて、たまっている
ほこりを落とす。
注
注 注
汚れがひどい場合には、新しいペーパーエレ
メントに交換する。
2.破れや油汚れ、ゴムシールの傷がないか点検
する。
3.スプリングが破損しているペーパーエレメントは
交換する。
重
要
ー
パ
重 重
要 要
ペ ペペー ー
ー
パ パ
ー ー
エ エエレ レレメ メメン ンント トトを をを洗 洗
洗
わ
い
わ わ
な なない い
で ででく くくだ だださ ささい い
4.カバーを閉じる。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
仕
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
ル
の
オ オオイ イイル ル
SJまたはSL
い
。
。 。
オ オオイ イイル ル
粘
粘 粘
の の
ル
容
容 容
度
度 度
下の表を参照してください。
プ
タ タタイ イイプ プ
量
量 量
洗浄性オイルAPI規格SF ,SG,SH,
2.4リットルフィルタ共
様
仕 仕
様 様
て
い い
て て
g029683
図
図 図
43
37

エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
注
注 注
重
重 重
破
破 破
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
エンジンが冷えている状態で点検してください。
要
オ
ル
量
が
少
な
要 要
オ オ
イ イイル ル
量 量
が が
損
せ
恐
損 損
さ ささせ せ
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
注
注 注
る十分な時間が経過していることを確認する。
3.エンジン内部に異物が入らないように、オイル
キャップやディップスティックの周囲をきれいに
する図44。
れ
る るる恐 恐
れ れ
エンジン停止後にオイルがクランクケースに戻
す
少 少
な な
す す
ぎ ぎぎて てても もも多 多
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
多
す
す す
ぎ ぎぎて てても もも、 、
す
。
。 。
す す
る
る る
、
エ エエン ンンジ ジジン ンンを を
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
と
フ
ル
タ
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
と と
フ フ
ィ ィィル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
を
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の5時間/最初の1ヶ月経
過後いずれか早く到達した方—エン
ジンオイルとフィルタの交換を行う。
100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—エンジンオイルとフィルタの交換ほこりの多
い環境で使用するときは整備間隔を短くする
1.燃料が完全に抜けるよう、平らな場所に駐車す
る。
2.ブレードPTOスイッチを解除し、駐車ブレーキ
を掛ける。
3.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
4.エンジンからオイルを抜く。
換
交 交
換 換
g193541
図
図 図
44
38

5.エンジンオイルフィルタの交換を行う図46。
注
注 注
フィルタのガスケットがエンジンに当たるまで締
め付け、そこからさらに¾回転締め付ける。
g027799
図
図 図
46
6.所定量の80%程度のオイルをゆっくり入れ、そ
こから、残りの量を注意深く足してFULLマークま
で入れる図47。
g027477
g029570
図
図 図
45
39

図
図 図
47
7.廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
方法で処分してください。
点
火
プ
ラ
グ
の
整
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達
した方—点火プラグを点検する。
200運転時間ごと/2年ごといずれか早く到達し
た方—点火プラグを交換する。
備
整 整
備 備
g027478
図
図 図
48
点
火
プ
ラ
グ
の
点
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
重
要
点
重 重
電
電 電
交
交 交
絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっ
ているのは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが
原因であることが多い。
g193530
すきまを0.75mmに調整する。
火
要 要
点 点
火 火
極
の
磨
極 極
の の
磨 磨
換
て
換 換
し しして て
プ ププラ ララグ グ
耗
耗 耗
く くくだ だださ ささい い
グ
は
は は
、
油
膜
、 、
油 油
膜 膜
い
。
。 。
検
点 点
検 検
清
掃
清 清
掃 掃
、
亀
、 、
亀 亀
い
で
だ
い
。
黒
汚
れ
し ししな なない い
で で
く くくだ だ
さ ささい い
。 。
黒 黒
い いい汚 汚
裂
裂 裂
が
あ
れ
ば
新
な ななど どどが が
図
図 図
あ あ
れ れ
ば ば
49
い
新 新
し ししい い
、
れ れ
、 、
の
と
も ももの の
と と
g206628
取り付ける時には電極間のエアギャップを正しく調整し
ておいてください。取り付け、取り外しには必ず専用
のレンチを使い、エア・ギャップの点検調整にはすきま
ゲージやギャップ調整工具などを使ってください。必要
に応じて新しい点火プラグと交換してください。
グ
グ グ
®
RN9YCまたはNGK
の
取
の の
取 取
り
外
し
り り
外 外
し し
プ
タ タタイ イイプ プ
エ エエア ア
点
点 点
Champion
ア
ギ
ギ ギ
ャ ャャッ ッップ ププ0.76mm
火
プ
火 火
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
3.プラグを外した時にエンジン内部に異物が落ちな
4.点火プラグを取り外す図48。
ラ
プ プ
ラ ラ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
いように、プラグの周囲をきれいにする。
®
BPR6ES
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
付
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
り り
け
付 付
け け
g027960
図
図 図
50
40

冷
却
系
統
の
清
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.エンジンからエアフィルタを外す。
4.エンジンのシュラウドを取り外す。
5.エアインテークに異物が入らないように、フィルタ
ベースにフィルタを取り付ける。
6.これらについている汚れを除去する。
7.エンジンからエアフィルタを外し、シュラウドを
取り付ける。
8.エアフィルタを取り付ける。
掃
清 清
掃 掃
燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
に
引
火
燃 燃
料 料
は は
非 非
常 常
に に
火
た
爆
火 火
し しした た
引
き
起
引 引
き き
起 起
燃
料
に
燃 燃
料 料
に に
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
イ
ン
イ イ
ン ン
整
備
間
整 整
備 備
間 間
燃料ラインから取り外した汚れたフィルタは絶対に再取
り付けしないでください。
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
発
り りり爆 爆
発 発
し しした た
す
。
こ ここす す
。 。
関
す
る
関 関
す す
る る
ジ
ジ ジ
200運転時間ごと/2年ごといずれか早く到達した
方—インライン燃料フィルタを交換する。
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
を
17)を を
ラ
イ
ラ ラ
隔
隔 隔
ン
イ イ
ン ン
:100運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
爆
引 引
火 火
爆 爆
た
す
り りりす す
注
意
事
注 注
意 意
事 事
参
照
参 参
照 照
し しして て
燃
料
燃 燃
料 料
達した方—インライン燃料フィルタを
点検する。
備
整 整
備 備
発
や
す
い
物
質
で
あ
発 発
し ししや や
す す
い い
物 物
質 質
る
、
や
け
ど
る る
と とと、 、
や や
項
の
説
項 項
て
明
の の
説 説
明 明
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
フ
ィ
フ フ
ィ ィ
や
け け
ど ど
や や
は
燃
料
は は
燃 燃
料 料
。
。 。
ル
タ
ル ル
タ タ
る
で で
あ あ
る る
火
災
な
火 火
災 災
な な
を
補
給
を を
補 補
給 給
の
交
の の
交 交
。
発
。 。
発 発
ど
を
ど ど
を を
す
る
す す
る る
換
換 換
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
41

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•マシンの整備や修理を行う前に、バッテリーの接続
を外してください。バッテリーの接続を外すときには
g027939
マイナスケーブルを先に外し、次にプラスケーブル
を外してください。接続するときにはプラスを先に接
続し、次にマイナスを接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
バ
ッ
テ
リ
バ バ
ッ ッ
テ テ
バ
ッ
テ
バ バ
ッ ッ
テ テ
警
告
警 警
告 告
バ
テ
バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
が
触
れ
が が
そ
そ そ
至
至 至
る
触 触
れ れ
る る
れ
に
よ
れ れ
に に
よ よ
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
ー
リ リ
ー ー
リ
ー
リ リ
ー ー
ー
の
端
の の
端 端
シ
と ととシ シ
ョ ョョー ー
て
水
っ っって て
水 水
が
あ
が が
あ あ
関
に に
関 関
の
の の
の
取
の の
る
る る
り
取 取
り り
子
に
金
子 子
に に
金 金
ー
を
起
ト トトを を
起 起
素
ガ
ス
素 素
ガ ガ
ス ス
。
。 。
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
整
備
整 整
備 備
外
し
外 外
し し
属
製
品
や
車
体
属 属
製 製
品 品
や や
て
こ ここし しして て
が
が が
火
火 火
爆
発
を
爆 爆
発 発
を を
の
車 車
体 体
の の
花
が
発
花 花
が が
発 発
起
起 起
こ ここし しし人 人
保
確 確
保 保
金
属
部
金 金
生
生 生
人
身
身 身
分
属 属
部 部
分 分
す
。
す す
る るる。 。
事
故
に
事 事
故 故
に に
バ
テ
ー
の
取
外
や
取
付
け
を
•バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
の の
取 取
り りり外 外
し ししや や
取 取
り りり付 付
は
、
端
子
金
属
を
接
触
せ
は は
、 、
端 端
子 子
と とと金 金
属 属
を を
接 接
触 触
る
。
る る
。 。
バ
テ
ー
の
端
子
•バ バ
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
の の
端 端
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
g033082
図
図 図
51
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.バッテリーに対する作業ができるように運転席を
倒す。
4.バッテリー端子からマイナスケーブル黒を外す
図52。
注
注 注
ねじ類はすべて保管しておく。
警
告
警 警
告 告
バ
テ
ー
バ バ
ッ ッッテ テ
ケ
ー
ケ ケ
ー ー
る
。
そ
る る
。 。
そ そ
身
事
身 身
事 事
ケ
リ リリー ー
ケ ケ
ブ
ル
が
ブ ブ
故
故 故
シ
ル ル
が が
シ シ
れ
に
よ
れ れ
に に
よ よ
に
至
に に
至 至
金
子 子
と とと金 金
属 属
ー
ブ
ル
ー ー
ョ ョョー ー
っ っって て
る
る る
の
ブ ブ
ル ル
の の
ー
を
ト トトを を
て
水
水 水
素 素
恐
れ
が
恐 恐
れ れ
が が
な
さ ささせ せ
な な
属
を
接
触
を を
接 接
触 触
取
外
取 取
り りり外 外
起
起 起
こ ここし しして て
素
ガ
ス
が
ガ ガ
ス ス
が が
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
行
け け
を を
行 行
い
よ
い い
て
に
よ よ
う ううに に
せ
な
さ ささせ せ
な な
手
順
し しし手 手
順 順
を をを間 間
火
花
が
火 火
花 花
が が
爆
発
を
爆 爆
発 発
を を
う ううと ととき ききに に
注
注 注
い
い い
間
発
発 発
起
起 起
に
意
す
意 意
す す
。
。 。
違
と
違 違
う ううと と
生
す
生 生
す す
人
こ ここし しし人 人
ケ
ー
ブ
ル
を
取
外
す
時
は
、
必
ず
マ
ナ
•ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
取 取
り りり外 外
す す
時 時
は は
、 、
必 必
ず ず
マ マ
黒
ケ
ー
ブ
ル
か
取
外
す
黒 黒
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
か か
ら らら取 取
り りり外 外
ケ
ー
ブ
ル
を
取
付
•ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
を を
取 取
赤
ケ
ー
ブ
ル
赤 赤
ケ ケ
ー ー
ナ
ス
黒
ナ ナ
ス ス
黒 黒
42
か
ブ ブ
ル ル
か か
ケ
ー
ブ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
け
り りり付 付
け け
取
ら らら取 取
り りり付 付
ル
取
ル ル
を をを取 取
。
す す
。 。
る
時
は
、
必
る る
時 時
は は
付
け
、
け け
、 、
付
け
り りり付 付
け け
ず
、 、
必 必
ず ず
そ
れ
か
そ そ
れ れ
か か
る
。
る る
。 。
ス
イ イイナ ナ
ス ス
プ
ス
プ プ
ラ ララス ス
マ
イ
ら ららマ マ
イ イ

5.プラス赤ケーブルのゴムカバーを外す。
6.バッテリー端子からプラスケーブル赤を外す図
52。
注
注 注
ねじ類はすべて保管しておく。
7.バッテリー押さえ図52を外して、バッテリートレイ
からバッテリーを取り出す。
g000538
図
図 図
53
図
図 図
52
1.バッテリー
2.バッテリーのプラス端子
3.ボルト、ワッシャ、ナット
4.端子のゴムカバー
バ
ッ
テ
リ
ー
を
充
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:長期保管前—バッテリーを充電し、ケーブ
1.シャーシからバッテリーを取り外すバッテリーの
取り外し(ページ42)を参照。
2.1-6Aで少なくとも1時間充電する。
電
充 充
電 電
ルを外す。
5.マイナス-端子
6.蝶ナット、ワッシャ、ボルト
7.バッテリー押さえ
す
る
す す
る る
1.バッテリーのプラス端子
2.マイナス-端子
バ
ッ
テ
リ
ー
の
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
1.バッテリーをトレイに載せる図52。
2.先ほど取り外したねじ類を再使用して、プラス
ケーブル赤いケーブルをバッテリーのプラス端
子に取り付ける。
g017701
3.先ほど取り外したねじ類を再使用して、マイナ
スケーブルをバッテリーのマイナス-端子に取り
付ける。
4.プラス端子赤色に赤いゴムカバーを取り付ける。
5.バッテリー押さえを使ってバッテリーを固定する
図52。
6.座席をもとに戻す。
ヒ
ュ
ー
ヒ ヒ
ュ ュ
機械の電気回路を保護するためにヒューズを使用して
いますが、ヒューズに関する整備は何も必要ありませ
ん。但し、万一ヒューズが飛んだ場合には、配線が
ショートしていないか点検してください。
ー
ヒ ヒヒュ ュュー ー
ズ
ー ー
ズ ズ
ズ
の
ズ ズ
の の
タ タタイ イイプ プ
取
の の
取 取
の
整
の の
整 整
プ
3.充電器からの赤色+コード
4.充電器からの黒色-コード
り
付
け
り り
付 付
け け
備
備 備
注
注 注
充電しすぎないように注意すること。
3.充電が終わったら、チャージャのプラグをコンセ
ントから抜いてから、チャージャのリード線をバッ
テリー端子から外す図53。
•メインF130A、ブレードタイプ
•充電回路F225A、ブレードタイプ
1.コントロールパネルを機体に固定しているねじを
外す。
注
注 注
ねじ類はすべて保管しておく。
2.コントロールパネルを持ち上げると、メインワイ
ヤハーネスとヒューズブロックにアクセスできる
図54。
3.ヒューズは引き抜けば外れる図54。
43

図
図 図
54
1.メイン30A
4.コントロールパネルを元通りに取り付ける。
注
注 注
取り外したときに保管しておいたねじ類を再使
用して機体に固定する。
2.チャージ回路用25A
走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
タ
イ
ヤ
空
気
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
整
備
間
整 整
前後のタイヤとも規定値に調整して運転してください。
空気圧そろっていないと均一な刈高になりません。空
気圧は空気バルブ図55で測定してください。測定はタ
イヤが冷えている状態で行うのがベストです。
キャスタホイールの空気圧は、タイヤメーカーの推奨値
g014921
タイヤ側面に記載されていますにしたがってください。
後輪駆動輪の空気圧は、0.90bar(0.9kg/cm2=13
psiとしてください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと—タイヤ空気圧を点検する。
圧
気 気
圧 圧
備
整 整
備 備
を
点
検
す
を を
点 点
検 検
図
図 図
55
る
す す
る る
g000554
1.空気バルブ
電
動
ブ
レ
ー
キ
の
解
除
方
電 電
動 動
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
解 解
除 除
リンクアームを前方に回転させると、手動で電気ブレー
キを解除することができます。電動ブレーキに通電する
と、ブレーキはリセットされます。
1.始動キーをOFF位置にするかバッテリーの接
続を外す。
2.刈り込みデッキのカーテンをデッキに固定してい
る下部ボルトをゆるめる。刈り込みデッキのカー
テンの開放(ページ35)を参照。
3.電気ブレーキのシャフトブレーキリンクアームが接
続されているを探し出す図56。
4.シャフトを前方向に回すとブレーキが解除される。
5.刈り込みデッキのカーテンをデッキに固定してい
る下部ボルトを締め付ける。刈り込みデッキの
カーテンの開放(ページ35)を参照。
法
方 方
法 法
44

図
図 図
56
1.電動ブレーキのコントロールモジュールに付いているリン
クアーム
2.左後タイヤ
g027911
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
ベ
ル
ト
の
ベ ベ
ル ル
ト ト
整
備
間
整 整
ベルトが破損している場合には交換する。磨耗の兆
候としてベルトが回転するときにきしみ音がする、刈
り込み中にベルトが滑ってブレードが回らない、ベル
トの縁がほつれている、焼けた跡がある、割れてい
るなどがあります。
刈
刈 刈
磨耗の兆候としてベルトが回転するときにきしみ音がす
る、刈り込み中にベルトが滑ってブレードが回らない、
ベルトの縁がほつれている、焼けた跡がある、割れ
ているなどがあります。これらの兆候を発見したらベ
ルトを交換してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:25運転時間ごと—ベルトに磨耗や割れが発
り
込
り り
込 込
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
点
の の
点 点
み
み み
備
整 整
備 備
検
検 検
生していないか点検する。
デ
ッ
キ
ベ
デ デ
ッ ッ
キ キ
ル
ベ ベ
ル ル
ト
の
交
ト ト
の の
換
交 交
換 換
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈高レバーを一番低い刈高38mmにセットする。
4.プーリカバーを取り外す図57。
図
図 図
57
1.カバー
5.刈り込みデッキのカーテンをデッキに固定してい
る下部ボルトをゆるめる。刈り込みデッキのカー
テンの開放(ページ35)を参照。
2.ねじ
g032555
6.スプリング取り外し工具T oroP/N92-5771を用い
て、デッキのフックからアイドラスプリングを取り
外してスプリングのテンションをなくし、プーリから
ベルトを取り外す図58と図59。
45

警
告
警 警
告 告
ス
プ
ン
グ
に
は
強
い
張
力
が
か
か
て
ス ス
プ プ
リ リリン ン
グ グ
に に
は は
強 強
い い
張 張
力 力
が が
か か
か か
用
意
に
取
外
す
怪
我
を
す
る
用 用
意 意
に に
取 取
り りり外 外
す す
と とと怪 怪
我 我
を を
ベ
ル
の
取
外
は
十
ベ ベ
ル ル
ト トトの の
取 取
り りり外 外
し ししは は
ブレードが2枚のデッキの場合
1.アイドラプーリ4.スプリング
2.刈り込みベルト
3.外側のプーリ6.スプリング取り外し工具
分
十 十
分 分
図
図 図
58
5.エンジンプーリ
。
す す
る る
。 。
に
注
意
に に
注 注
意 意
お
っ っって て
お お
深
行
深 深
く くく行 行
り りり、 、
う ううこ ここと とと。 。
、
不
不 不
。
g014931
図
図 図
59
ブレードが3枚のデッキの場合
1.アイドラプーリ4.スプリング
2.刈り込みベルト
3.外側のプーリ6.スプリング取り外し工具
g014930
7.エンジンプーリとデッキプーリに新しいベルトを
掛け回す図59。
8.スプリング取り外し工具を用いて、デッキのフック
にアイドラスプリングを取り付けてスプリングにテ
ンションを掛ける。これによりアイドラプーリとベ
ルトが強く張る図58と図59。
5.エンジンプーリ
9.刈り込みデッキのカーテンをデッキに固定してい
る下部ボルトを締め付ける。刈り込みデッキの
カーテンの開放(ページ35)を参照。
10.プーリカバーを取り外す。
46

刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
保
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
刈
り
込
み
ブ
レ
ー
ド
刈 刈
り り
込 込
み み
ブ ブ
レ レ
ー ー
安
全
事
安 安
全 全
磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転中
にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こるとオペ
レータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場
合には死亡事故となる。また、破損したブレードを修理
すると安全規格を満たさなくなる恐れがある。
•ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検
すること。
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
さい。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋をは
め、十分に注意して取り扱ってください。ブレードは
研磨または交換のみ行い、たたいて修復したり溶
接したりしないでください。
•複数のブレードを持つ機械では、つのブレードを
回転させると他も回転する場合がありますから注意
してください。
項
事 事
項 項
に
ド ド
に に
守
保 保
守 守
つ
い
て
つ つ
い い
の
て て
の の
図
図 図
60
1.刃先
2.立ち上がり部分4.ひび
ブ
レ
ー
ド
の
変
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
注
注 注
以下の点検は、平らな床面にマシンを駐車した状態
で行う必要があります。
1.刈り込みデッキを、一番低い刈高にセットする。
2.厚手の丈夫な手袋をはめるなどして確実に保護し
た手で、ブレードをゆっくり回転させ、適当な位置
で、刃先から床面までの距離を測定する図61。
形
変 変
形 形
3.磨耗や割れの発生
を
調
を を
べ
調 調
べ べ
る
る る
g006530
ブ
レ
ー
ド
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
ブレード刃を鋭利にしておくと、いつも質の良い刈り上
がりとなります。2本のブレードを用意して交互に使
用すると便利です。
ブ
レ
ー
ド
の
ブ ブ
レ レ
ー ー
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを止め、キーを抜きとり、点火プラグか
らコードを外す。
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
1.刃先の部分を点検する図60。
2.刃先部分が鋭利でなかったり、打ち傷がある場
合には、ブレードを外して研磨するブレードの研
磨(ページ49)を参照。
3.ブレードを点検、特に立ち上がりの湾曲部をてい
ねいに点検する。
点
ド ド
の の
点 点
ド
の
点
ド ド
の の
点 点
:使用するごとまたは毎日
備
整 整
備 備
検
や
整
備
に
か
か
る
検 検
や や
整 整
備 備
に に
か か
か か
検
検 検
前
る る
前 前
に
に に
g014972
図
図 図
61
1.デッキ
2.スピンドルハウジング
3.刃の先端から平らな床面までの距離を測る図
62。
3.枚刃
4.ひび、磨耗、割れの発生などがあれば、直ちに
新しいブレードに交換する図60。
47

g014973
図
図 図
62
図
図 図
64
g014973
1.ブレード測定位置に回したところ
2.平らな床面
3.刃先から床面までの距離を測定するA
4.同じブレードを180度回転させる。すなわち、ブ
レードのもう一方の刃先が、先ほど測定した場所
と同じ位置にくるようにする図63。
図
図 図
63
1.ブレード先ほど測定した側
2.測定先ほど測定を行った位置
3.先ほどと反対側の刃先が、測定位置に来る
5.刃の先端から平らな床面までの距離を測る図
64。
注
注 注
二つの測定値の差が3mm以内であれば
適正である。
1.反対側の刃先測定位置に回したところ
2.平らな床面
3.刃先から床面までの距離を測定するB
A.AとBとの差が3mmよりも大きい場合に
は、そのブレードは曲がっていて危険である
から新しい刃に交換するブレードの取り外
し(ページ48)とブレードの取り付け(ペー
ジ49)を参照。
注
注 注
新しい刃に交換しても差が3mmよりも
大きい場合には、スピンドルが曲がってい
る可能性があります。弊社代理店に連絡し
てください。
B.測定値の差が適正範囲内であれば次のブ
レードの測定を行う。
g014974
6.各ブレードについて上記の検査を行う。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
外
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいものと
交換する必要があります。
1.ぼろきれや厚いパッドの入った手袋を使ってブ
レードの端部をしっかり握る。
2.スピンドルのシャフトからブレードボルト、湾曲
ワッシャ、ブレードを取り外す図65。
し
外 外
し し
48

図
図 図
65
1.ブレードの立ち上がりセイ
ル部
2.枚刃
ブ
レ
ー
ド
の
研
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.ブレードは、左右の刃先をやすりで磨く図66。
注
注 注
刃先の角度を変えないように注意すること。
注
注 注
左右を同じだけ削るようにすればバランスが
狂わない。
磨
研 研
磨 磨
3.湾曲ワッシャ
4.ブレードボルト
重
要
重 重
要 要
グ
ン ンング グ
す
。
す す
。 。
2.湾曲ワッシャ、ブレードボルトを、スピンドルシャ
フトに取り付ける図65。
3.各ブレードボルトを47-88N·m4.9-9.0kg.m=
35-65ft-lbにトルク締めする。
デ
ッ
デ デ
デッキを取り付けたときや、刈り上がりが揃っていな
g027833
いときには、デッキが水平に取り付けられているかど
うかを点検してください。
デッキの水平調整の前に、ブレードが曲がっていない
か点検し不良ブレードは交換してくださいブレードの整
備(ページ47)を参照してから作業を続けてください。
デッキの左右の水平調整先に行い、次に前後の水
平調整を行ってください。
必
必 必
•平らな場所に駐車すること。
•全部のタイヤが正しい空気圧に調整されているこ
キ
ッ ッ
キ キ
要
条
件
要 要
条 条
件 件
とタイヤ空気圧を点検する(ページ44)を参照。
ー
の
ブ ブブレ レレー ー
デ
キ
デ デ
ッ ッッキ キ
の
の の
立
ド ドドの の
立 立
の
天
井
の の
天 天
井 井
水
平
水 水
平 平
い
っ っって ててい い
向
を をを向 向
調
調 調
側
る るる側 側
の
が
く くくの の
が が
整
整 整
ル
部
セ セセイ イイル ル
正
正 正
し ししい い
が
部 部
が が
い
取
付
取 取
り りり付 付
カ カカッ ッッテ テティ ィ
け
方
け け
方 方
ィ
で
で で
図
図 図
66
1.この角度を変えないように研磨すること。
2.ブレードバランサーを使ってバランスを調べる図
67。
注
注 注
ブレードが水平に停止すればバランスがとれ
ているからそのまま使用してよい。
注
注 注
もし傾くようなら、重い方の裏面を少し削って
調整する図66。
図
図 図
67
1.枚刃
2.バランサー
左
右
の
水
平
調
左 左
右 右
の の
水 水
平 平
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
g000552
g000553
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈高レバーを、中くらいの刈高に合わせる。
4.注意深くブレードを回転させて、全部のブレード
が左右方向を向くようにする図68と図69。
整
調 調
整 整
3.バランスがとれるまで調整する。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
付
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
1.スピンドルシャフトにブレードを取り付ける(図65)。
け
付 付
け け
49

ブレードが2枚のデッキの場合
1.ブレードを左右方向に向け
る
2.ブレードの立ち上がりセイ
ル部
ブレードが3枚のデッキの場合
図
図 図
68
3.外側の刃先
4.刃の先端から平らな床面ま
での距離を測る。
図
図 図
69
g009682
g027588
図
図 図
70
整
整 整
3.後ナット
1.ハンガーブラケット
2.側面ロックナット
9.左右の高さをもう一度点検する。適正になるまで
この調整を繰り返す。
10.次に、デッキの前後調整に進むデッキの前後調
整(ページ50)を参照のこと。
デ
ッ
キ
の
前
後
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
前 前
刈り込みデッキを取り付けた場合には、必ずこの前後
調整を点検してください。デッキの後部の高さと前部の
高さを比較します。前部の方が7.9mm以上低くなって
いる場合には、以下の手順によって前後の傾きを調
g005278
整する必要があります。
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
調
後 後
調 調
1.ブレードを左右方向に向け
る
2.ブレードの立ち上がりセイ
ル部
5.外側の刃先と平らな床面との距離を測定する図
68と図69。
注
注 注
2ヶ所の測定値の差が5mm以内でない場
合には、調整が必要であるから、以下の作業
を行う。
6.車両の左側に移動して、
7.サイドのロッキングナットをゆるめる。
8.後部ナットを回転させてデッキの左側の高さを
調整する図70。
注
注 注
後部ナットを右に回すとデッキが上昇し、左へ
回すと下降します図70。
3.外側の刃先
4.刃の先端から平らな床面ま
での距離を測る。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈高レバーを、中くらいの刈高に合わせる。
注
注 注
この作業を実施する前に、デッキの左右の水
平調整が終わっている必要があります左右の水
平調整(ページ49)を参照。
4.注意深くブレードを回転させて、ブレードを前後方
向に向ける図71と図72。
50

図
図 図
71
ブレードが2枚のデッキの場合
1.ブレードを前後方向に向ける
2.刃の先端から平らな床面までの距離を測る。
g009658
g014634
図
図 図
73
図
図 図
72
ブレードが3枚のデッキの場合
1.ブレードを前後方向に向け
る
2.外側の刃先
5.前方のブレードの前端の刃先から平らな床面ま
での距離を測定する。同様に、後方のブレード
の後端の刃先から平らな床面までの距離を測
定する図71と図72。
注
注 注
前端での刃先の高さが、後端での高さよりも
低く、その差が1.6-7.9mm以内であれば適正で
ある。この範囲にない場合には前部ロックナット
を調整する。
6.調整は、デッキの前面にある前部ロックナットを
回して行う図73。
3.刃の先端から平らな床面ま
での距離を測る。
キ
キ キ
3.ロックナット
の
取
の の
取 取
り
外
り り
し
外 外
し し
1.調整ろッド
2.調整ブロック
7.デッキ前部を高くするには、調整ナットを締める。
8.デッキ前部を低くするには、調整ナットをゆるめ
る。
g009659
9.調整ができたら、もう一度前後の傾きをチェック
し、傾きが適正になるまで前端での刃先の高さが
後端での高さよりも1.6-7.9mm低い前部ロック
ナットでの調整を続ける図71と図72。
10.前後の傾きを正しく調整できたら、もう一度水平
調整を点検する左右の水平調整(ページ49)を
参照。
刈
り
込
み
デ
刈 刈
り り
込 込
み み
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.刈高レバーを一番低い刈高にセットする。
4.刈り込みデッキのカーテンをデッキに固定してい
る下部ボルトをゆるめる。刈り込みデッキのカー
テンの開放(ページ35)を参照。
ッ
デ デ
ッ ッ
5.前サポートロッドについているヘアピンコッター
を抜き取り、デッキブラケットからロッドを取り外
す図74。
51

1.前サポートロッド
2.ロッキングナット
図
図 図
74
3.デッキブラケット
注
注 注
外した部材やねじ類は今後のために保管す
る。
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
取
り
付
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
取 取
り り
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.機体下に刈り込みデッキを押し入れる。
4.刈高レバーを一番低い刈高にセットする。
5.デッキ後部を持ち上げ、ハンガーブラケットを後
部昇降ロッドに取り付ける図75。
6.前部のサポートロッドをデッキに取り付け、クレビ
スピンとヘアピンコッターで固定する図74。
7.刈り込みベルトをエンジンプーリに掛ける刈り込
g014635
みデッキベルトの交換(ページ45)を参照。
8.刈り込みデッキカーテンをデッキに固定している
下部ボルト2本を締め付ける刈り込みデッキの
カーテンの開放(ページ35)を参照。
け
付 付
け け
6.刈り込みデッキの前部を、注意深く、床面に降ろ
す。
7.デッキとハンガーブラケットを持ち上げて後部昇降
ロッドをかわし、ふたたび注意深くデッキを床面
に降ろす図75。
図
図 図
75
デ
フ
レ
ク
タ
の
交
デ デ
フ フ
レ レ
ク ク
タ タ
の の
整
備
間
整 整
排
排 排
キ
キ キ
こ ここの の
に
に に
を
を を
必
必 必
を
を を
g005077
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日—デフレクタが破損
していないか点検する。
警
告
警 警
告 告
出
口
が
デ
出 出
口 口
が が
か
異
か か
ら らら異 異
の
よ よよう ううな な
な
か
な な
り りりか か
す
る
可
す す
る る
可 可
ず
、
デ
ず ず
、 、
デ デ
取
付
取 取
り りり付 付
1.デッキの下側にあるロッド固定ナット⅜"を取り外
す図76。
デ デ
物
物 物
な
こ ここと ととが が
ね
ね ね
能
能 能
フ フフレ レレク ククタ タタ、 、
け
け け
レ
フ フフレ レ
ク ククタ タタな な
が
飛
び
が が
な
な な
性
性 性
て
て て
出
飛 飛
び び
出 出
が
実
際
実 実
際 際
い
。
ま
い い
。 。
ま ま
あ
る
も ももあ あ
る る
、
運
転
す
運 運
転 転
す す
換
交 交
換 換
な
ど
で
覆
わ
れ
て
い
な
い
、
デ
ど ど
で で
覆 覆
わ わ
れ れ
て て
い い
な な
い い
と とと、 、
て
人
に
当
た
る
恐
れ
し しして て
人 人
に に
当 当
た た
る る
に
お
る
深
に に
お お
こ ここる る
た
、
ブ
た た
。
。 。
排
排 排
る
る る
レ
、 、
ブ ブ
レ レ
出
部
出 出
部 部
カ カカバ バ
。
こ ここと とと。 。
刻
と とと深 深
刻 刻
ー
に
ー ー
バ
触
ド ドドに に
触 触
ー
ま
ー ー
ま ま
が
恐 恐
れ れ
が が
な
人
身
な な
人 人
身 身
れ
て
大
れ れ
て て
大 大
た
は
集
た た
草
は は
集 集
草 草
ッ
デ デ
ッ ッ
あ
、
あ あ
り りり、 、
事
故
事 事
故 故
怪
我
怪 怪
我 我
装
置
装 装
置 置
1.刈り込みデッキ
2.ハンガーブラケット
8.デッキを後ろにずらして、エンジンプーリから刈り
込みベルトを取り外す。
9.機体下から刈り込みデッキを引き出す。
3.後部昇降ロッド
52

図
図 図
76
1.刈り込みデッキ
2.デフレクタ
3.デフレクタブラケット
4.ロッド
2.ロッドを、短い取り付け部から抜き取ると、スプリ
ングとデフレクタが外れてくる図76。
5.スプリング
6.ナット⅜"
7.短い突起
洗
浄
洗 洗
浄 浄
デ
ッ
キ
内
側
の
清
デ デ
ッ ッ
キ キ
内 内
側 側
の の
整
備
間
整 整
重
重 重
だ
だ だ
ロ ロロー ー
圧
圧 圧
し しして ててく くくだ だ
刈り込み作業が終わったら、毎回、デッキの内側をき
れいに洗浄してください。この部分に刈りかすがこびり
g005192
ついて固まるとマルチングや刈りかすの排出がきれい
におこなわれなくなります。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用後毎回—デッキのハウジングを洗浄
する。
要
機
体
は
中
性
洗
要 要
機 機
体 体
は は
中 中
高
圧
洗
浄
し しし高 高
圧 圧
ー
ル
パ
ル ル
パ パ
ポ
ポ ポ
ン ンンプ ププ、 、
だ
1.平らな場所に駐車し、ブレードPTO制御スイッチ
を解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.デッキ後部についている洗浄用フィッティングに、
ホースのカップリングを接続し、水道栓を全開に
する図77。
器
洗 洗
浄 浄
器 器
ネ
ル
、
ネ ネ
ル ル
、 、
、
ー
モ モモー ー
い
。
さ ささい い
。 。
剤
性 性
洗 洗
剤 剤
と とと水 水
は
使
用
は は
使 使
用 用
し ししな なない い
運
転
席
運 運
転 転
席 席
に
大
タ タタに に
量
大 大
量 量
掃
清 清
掃 掃
水
で
洗
で で
洗 洗
い
で ででく くくだ だださ ささい い
の
下
、
の の
下 下
、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
の
水
が
の の
水 水
が が
う ううこ ここと ととが が
掛
掛 掛
が
で ででき ききま まます す
い
。
。 。
の
か
か か
ら ららな なない い
す
。
た
。 。
た た
、
ま ままた たた、 、
ま
わ
ま ま
わ わ
い
よ よよう ううに に
ト
コ ココン ンント ト
、
油
り りり、 、
油 油
に
注
意
注 注
意 意
3.破損または古くなっているデフレクタを取り外す。
4.デフレクタを交換する(図76)。
5.ブラケット後部にあるブラケットに、ロッドの真っ
直ぐな側を通す。
6.2つのブラケットの間で、ロッドにスプリングを
通すスプリング端からでている針金が下向きに
なるように。
7.2つ目のブラケットに、ロッドを通す図76。
8.デフレクタに通したロッドを、デッキについている
短い取り付け部に差し込む。
9.ロッド後部をデッキに差し込み、ナット⅜"で図
76のように固定する。
重
要
重 重
に
に に
に
に に
と ととを をを確 確
デ
要 要
デ デ
な ななる るるこ ここと ととが が
持
持 持
ち ちち上 上
確
フ フフレ レレク ククタ タタが が
上
認
認 認
げ
げ げ
し しして て
が
ス
ス ス
が
必
要
で
必 必
、
、 、
て
く くくだ だださ ささい い
す
要 要
で で
す す
手
離
手 手
を をを離 離
い
プ ププリ リリン ンング グ
。
。 。
す
す す
。
。 。
デ
デ デ
自
と とと自 自
グ
に
に に
よ よよっ っって てて下 下
フ フフレ レレク ククタ タタを をを手 手
然
に
下
然 然
に に
下 下
下
向
向 向
き きき位 位
手
上
で でで上 上
位
置
に
位 位
置 置
に に
な ななる るるこ こ
注
注 注
洗浄用フィッティングにカップリングが滑らかに
入るように、またOリングが破損しないように、
フィッティング部分にワセリンなどを塗ってくださ
い。
位
置
置 置
位
置
位 位
置 置
こ
1.洗浄用フィッティング3.リング
2.ホース4.連結
4.刈り込みデッキを、一番低い刈高にセットする。
5.着席し、エンジンを始動させる。
6.ブレードコントロールスイッチを入れ、ブレードを
-3分間程度回転させる。
7.ブレードコントロールスイッチを切り、エンジンを
止め、キーを抜き取り、可動部が完全に停止し
たのを確認する。
図
図 図
77
g020098
53

8.水道栓を閉め、カップリングを外す。
注
注 注
一回の洗浄でデッキ内部が十分にきれいにな
らない場合には、水にぬらしたままで30分程度
放置し、そしてその後にもう一度、洗浄を行って
ください。
9.水道栓を閉じた後、もう一度ブレードを回転させ
て1-3分間、水を吹き飛ばす。
警
告
警 警
告 告
洗
浄
用
洗 洗
浄 浄
用 用
て
な
な
て て
な な
く くくな な
び
出
び び
の
の の
び
び び
最
最 最
•洗 洗
•機 機
廃
材
廃 廃
材 材
エンジンオイル、バッテリー、油圧オイル、冷却液は
環境汚染物質です。これらの物質は、それぞれの地
区の法律などに従って適切に処分してください。
て
出 出
し しして て
危
険
危 危
険 険
出
て
出 出
し しして て
悪
の
悪 悪
の の
洗
浄
浄 浄
破
損
破 破
損 損
前
に
前 前
に に
付
け
付 付
け け
機
械
械 械
差
差 差
し しし入 入
の
の の
フ フフィ ィィッ ッッテ テ
っ っって て
き ききた た
が
が が
場
場 場
用
用 用
し しして て
、
、 、
る
る る
の
の の
入
処
処 処
テ
ン
グ
が
破
損
て
い
た
ィ ィィン ン
グ グ
が が
破 破
損 損
し しして て
い い
て
い
た
す
る
、
そ
い い
た た
り りりす す
る る
と とと、 、
た
、
ブ
レ
ー
り りり、 、
ブ ブ
レ レ
出
て
る
出 出
て て
る
く くくる る
合
は
合 合
は は
フ フフィ ィィッ ッッテ テ
て
す
す す
こ ここと とと。 。
下
下 下
れ
れ れ
分
分 分
。
く くくる る
。 。
異
物
に
異 異
物 物
に に
死
亡
死 死
亡 亡
テ
ィ ィィン ン
い
た
い い
た た
り りりし しした た
に
新
ぐ ぐぐに に
新 新
。
や
、
開
や や
、 、
開 開
な
い
な な
い い
こ ここと とと。 。
に
ー ー
ド ドドに に
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
当
た
る
当 当
た た
る る
事
故
に
事 事
故 故
に に
ン
グ
が
グ グ
が が
た
、
ら らら、 、
い
し ししい い
フ フフィ ィィッ ッッテ テ
口
部
に
口 口
部 部
に に
。
か
そ そ
こ ここか か
直
接
接
直 直
接 接
接 接
に
触
ド ドドに に
触 触
大
け
と とと大 大
け け
な
。
な な
る るる。 。
な
な
な な
く くくな な
っ っって て
機
械
を
機 機
械 械
を を
テ
ィ ィィン ン
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
、
た た
り りり、 、
異
物
ら らら異 異
物 物
触
す
触 触
す す
れ
た
れ れ
た た
り りり、 、
が
を
す
が が
を を
す す
て
い
い い
使
用
使 使
用 用
ン
グ
を
グ グ
を を
に
手
に に
手 手
保
管
保 保
管 管
格
納
保
管
時
の
安
全
確
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
の の
安 安
全 全
•格納はエンジンが十分に冷えてから行ってください。
•裸火の近くに機械や燃料を保管したり、屋内で燃料
の抜き取りをしたりしない。
洗
浄
と
格
納
保
洗 洗
浄 浄
と と
格 格
納 納
外
れ
外 外
れ れ
が
飛
が が
飛 飛
な
ど
る るるな な
ど ど
、
飛
飛 飛
る
。
る る
。 。
た
、
た た
り りり、 、
す
る
す す
る る
取
り
取 取
り り
足
を
足 足
を を
1.ブレードPTOスイッチを解除し、駐車ブレーキ
を掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.機体各部、特にエンジンや油圧装置に付着して
いる泥や刈りかすをきれいに落とす。特にエンジ
ンのシリンダヘッドや冷却フィン部分やブロアハウ
ジングを丁寧に清掃する。
重
要
機
体
は
重 重
要 要
機 機
す
。
。 。
た
し しして ててく くくだ だ
た たただ だ
、
、 、
、
だ
コ ココン ンント トトロ ロロー ー
モ
モ モ
す す
ま ままた た
ン ンンプ ププ、 、
意
意 意
4.駐車ブレーキの動作点検を行う駐車位置(ペー
ジ15)を参照。
5.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ36)を参照。
6.機体グリスアップを行う潤滑(ページ35)を参照。
7.エンジンオイルを交換するエンジンオイルとフィル
タの交換(ページ38)を参照。
8.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ44)を参照。
9.バッテリーを充電する;バッテリーを充電する
(ページ43)を参照。
10.刈り込みデッキの内側にこびりついている刈かす
やごみをスクレーパで掻き落とし、水道ホースで
水洗いする。
中
体 体
は は
中 中
高
圧
し しし高 高
圧 圧
ー
に
ー ー
タ タタに に
だ
い
さ ささい い
管
保 保
管 管
性
洗
剤
性 性
洗 洗
洗
浄
洗 洗
浄 浄
ー
ル
ル ル
大
量
大 大
量 量
。
。 。
水
剤 剤
と とと水 水
で でで洗 洗
器
は
使
器 器
は は
使 使
パ
ネ
ル
パ パ
の
の の
、
ネ ネ
ル ル
、 、
水
が
掛
水 水
が が
掛 掛
確 確
洗
用
用 用
し ししな なない い
エ エエン ンンジ ジジン ンン、 、
か
か か
保 保
う ううこ ここと ととが が
ら ららな なない い
保
い
が
で ででき ききま ま
で ででく くくだ だださ ささい い
、
油
油 油
い
よ よよう ううに に
ま
い
。
。 。
圧
ポ
圧 圧
ポ ポ
に
注
注 注
注
注 注
機体の洗浄がおわったらエンジンを掛け、ブ
レードPTO制御スイッチを2-5分間程度作動させ
て内部の水を除去する。
11.ブレードの状態を点検するブレードの整備(ペー
ジ47)を参照。
12.長期間30日以上にわたって保管する場合には次
の手順に従う
A.石油系のスタビライザ/コンディショナ燃料品
質安定剤を燃料タンクの燃料に添加する。
混合手順は、スタビライザの説明書に従うこ
と。アルコール系エタノール系、メタノール
系のスタビライザーの使用は避けること。
注
注 注
スタビライザは、新しい燃料に添加して常
時使うのが最も効果的です。
54

B.エンジンをかけて、コンディショナ入りのガソ
リンを各部に循環させる5分間。
C.エンジンを停止し、エンジンの温度が下がる
のを待ってガソリンを抜き取る。
バ
ッ
テ
リ
ー
の
保
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
1.バッテリーをフル充電する。
2.24時間後にバッテリーの電圧を測定する。
管
保 保
管 管
D.エンジンを再度始動するチョークを引いて始
動し自然に停止するまで運転する。
E.抜き取った燃料は地域の法律などに従って
適切に処分する。抜いた燃料は法律や規則
に従って処分する。
重
要
重 重
要 要
上
の
上 上
の の
13.点火プラグを外して点検する点火プラグの整備
(ページ40)を参照。点火プラグの取り付け穴か
ら、エンジンオイルをシリンダ内に30mlスプー
ン2杯程度流し込む。スタータモータを使ってク
ランクを回転させて内部にオイルを十分に行き渡
らせる。点火プラグを取り付ける。点火コード
は取り付けない。
14.機体各部のゆるみを点検し、必要な締め付けや
交換、修理を行う。破損個所はすべて修理する。
15.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をす
る。ペイントは代理店で入手することができる。
16.汚れていない乾燥した場所で保管する。始動ス
イッチのキーを抜き取って子供などの手の届か
ない場所に保管する。機体にはカバーを掛け
ておく。
デ
シ
ナ
入
の
燃
コ ココン ンンデ デ
ィ ィィシ シ
ョ ョョナ ナ
入 入
り りりの の
保
存
は
保 保
存 存
は は
し ししな なない い
い
で ででく くくだ だ
料
燃 燃
料 料
で ででも もも90日 日
だ
い
。
さ ささい い
。 。
日
注
注 注
電圧が12.6V未満であった場合には、ステッ
プ1と2をもう一度行ってください。
3.バッテリー端子からケーブルを外す。
4.定期的に電圧を測定し、12.4V以上であること
を確認しておく。
間
以
間 間
以 以
注
注 注
電圧が12.4V未満であった場合には、ステッ
プ1と2をもう一度行ってください。
バ
ッ
テ
リ
ー
保
管
時
の
注
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
保 保
管 管
時 時
の の
•乾燥した涼しい場所で、普通に立てた状態で保管
してください。
•カートンに入っているバッテリー以外は、積み上
げないでください。
•積み上げる場合でも、3段までとしてください。業
務用のバッテリーは2段まで。
•46ヶ月ごとにテストを行い、必要に応じて充電して
ください。
•取り付け前には必ずテストを行ってください。
意
注 注
意 意
55

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
燃料タンクが凹みそうになったり、燃料切
れ表示が頻繁に出る。
エンジンがオーバーヒートしている。
スタータがクランキングしない。
エンジンが始動しない、始動しにくい、すぐ
止まる。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
エアクリーナのペーパーエレメントが目
1.
詰まりしている。
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エンジンオイルの量が不足している。
2.
冷却フィン付近およびエンジンのブロ
3.
アハウジングの下付近が目詰まりして
いる。
エアクリーナが汚れている。
4.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
5.
ブレードスイッチが解除されていない。
1.
2.走行コントロールレバーがPARK位置
にない。
バッテリーが上がっている。
3.
配線のゆるみ、腐食など。
4.
ヒューズが飛んでいる。
5.
リレーまたはスイッチが破損している。
6.
ガス欠。
1.
チョークを装備している機械の場合が
2.
ONになっていない。
エアクリーナが汚れている。
3.
点火プラグのコードがゆるんでいる、ま
4.
たは外れている。
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
5.
どがある。
燃料フィルタが詰まっている。
6.
燃料のなかに異物、水などが混入し
7.
ている。
燃料の種類を間違えている。
8.
エンジンオイルの量が不足している。
9.
因
策
対 対対策 策
ペーパーエレメントを清掃する。
1.
走行速度を遅くする。
1.
クランクケースにオイルを入れる
2.
清掃して空気の流れを良くする。
3.
エレメントを清掃または交換する。
4.
代理店に連絡する。
5.
ブレード制御スイッチを切る
1.
2.走行コントロールレバーをPARK位置外
側に動かす。
バッテリーを充電する。
3.
配線を点検修正する。
4.
ヒューズを交換する。
5.
代理店に連絡する。
6.
燃料を補給する。
1.
2.チョークレバーをON位置にする。
エレメントを清掃または交換する。
3.
点火プラグに点火ケーブルを取り付け
4.
る。
正しく調整された新しいものに交換す
5.
る。
燃料フィルタを交換する。
6.
代理店に連絡する。
7.
タンクから燃料を抜き取り、適切なタイ
8.
プの燃料を入れる。
クランクケースにオイルを入れる
9.
エンジンのパワーが出ない。
走行できない。
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エアクリーナが汚れている。
2.
エンジンオイルの量が不足している。
3.
冷却フィン付近およびエンジンのブロ
4.
アハウジングの下付近が目詰まりして
いる。
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
5.
どがある。
燃料タンクの通気口が詰まっている。
6.
燃料フィルタが詰まっている。
7.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
8.
燃料の種類を間違えている。
9.
バイパスバルブが開いている。
1.
走行ベルトの摩耗、ゆるみ、または破
2.
損。
走行ベルトがプーリから外れている。
3.
トランスミッションが破損している。
4.
56
走行速度を遅くする。
1.
エアクリーナエレメントを清掃する。
2.
クランクケースにオイルを入れる
3.
清掃して空気の流れを良くする。
4.
正しく調整された新しいものに交換す
5.
る。
代理店に連絡する。
6.
燃料フィルタを交換する。
7.
代理店に連絡する。
8.
タンクから燃料を抜き取り、適切なタイ
9.
プの燃料を入れる。
牽引バルブを閉じる。
1.
代理店に連絡する。
2.
代理店に連絡する。
3.
代理店に連絡する。
4.

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
機体が異常に振動する。
刈高が不均一になる。
ブレードが回転しない。
ブレードが曲がっているバランスが悪
1.
い。
ブレード取り付けボルトがゆるい。
2.
エンジン固定ボルトがゆるんでいる。
3.
エンジンプーリ、アイドラプーリ、また
4.
はブレードプーリがゆるんでいる。
エンジンプーリの破損。
5.
ブレードスピンドルが曲がっている。
6.
モータのマウントが磨耗、またはゆる
7.
い。
ブレードが鋭利でない。
1.
ブレードが曲がっている。
2.
刈り込みデッキの水平調整が悪い。
3.
芝削り防止ローラ搭載機の場合の設
4.
定が悪い。
デッキの内側が汚れている。
5.
タイヤ空気圧の調整不良。
6.
ブレードスピンドルが曲がっている。
7.
駆動ベルトが磨耗、ゆるい、または破
1.
損。
ベルトがプーリから外れている。
2.
3.PTOスイッチまたはPTOクラッチが故障
している。
刈り込みベルトの摩耗、ゆるみ、また
4.
は破損。
新しいブレードを取り付ける。
1.
取り付けボルトを締め付ける。
2.
エンジン取り付けボルトを締め付ける。
3.
プーリを締め付ける。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
ブレードを研磨する。
1.
新しいブレードを取り付ける。
2.
デッキの前後左右の調整を行う。
3.
芝削り防止ホイールの高さを調整する。
4.
清掃する。
5.
タイヤ空気圧を調整します。
6.
代理店に連絡する。
7.
新しいベルトを取りつける
1.
ベルトを取り付け、調整シャフトおよび
2.
ベルトガイドの位置が適正か点検・修
正する。
代理店に連絡する。
3.
新しい刈り込みベルトを取りつける。
4.
57

図
面
図 図
面 面
g028022
気
回
電 電電気 気
図
回 回
路 路路図 図
(Rev.A)
58

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