
FormNo.3441-796RevB
®
モ
GrandStand
ア
モ モ
ア ア
122cm(48"),132cm(52")ま ま
®
カ
(60")TURBOFORCE
載
機
載 載
機 機
モ
デ
ル
モ モ
モ
モ モ
モ
モ モ
モ
モ モ
モ
モ モ
番
デ デ
ル ル
番 番
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ル ル
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デ デ
ル ル
番 番
デ
ル
番
デ デ
ル ル
番 番
号
号 号
号
号 号
号
号 号
号
号 号
号
号 号
71504—シ シ
71505—シ シ
72504—シ シ
72505—シ シ
72509—シ シ
シ
ア
ル
番
リ リリア ア
シ
ア
リ リリア ア
シ
ア
リ リリア ア
シ
ア
リ リリア ア
シ
ア
リ リリア ア
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ル
番
号
ル ル
番 番
号 号
ッ
カ カ
ッ ッ
400000000以 以
400000000以 以
400000000以 以
400000000以 以
400000000以 以
ま
た
は
た た
は は
152cm
テ
ィ
ン
グ
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ッ
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上
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上 上
搭
ッ ッ
ト ト
搭 搭
製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3441-796*

カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警
告
警 警
告 告
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
要 要
場
合
場 場
合 合
も ももあ あ
保
証
、
保 保
証 証
、 、
シ シシリ リリア アアル ル
あ
パ
パ パ
り りりま まます す
ル
番
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い
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ス ススキ キ
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ア アアク ククセ セセス ススで で
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ャ ャャン ンンす す
番 番
号 号
デ デ
カ カカル ル
に に
つ つ
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ー
ー ー
ツ ツツそ そ
バ
ル
機
を ををモ モモバ バ
そ
イ イイル ル
の
他
の
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他 他
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器
機 機
器 器
製
品
情
製 製
報
品 品
情 情
報 報
QRコ ココー ー
す
ー
、
る るると とと、 、
で
き ききま まます す
無
い
ド ドド無 無
い い
製
品
製 製
品 品
す
。
。 。
カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
ル
ニ
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
れ
て
ッ ッッテ テ
れ
れ れ
。
。 。
に
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じ
じ じ
て て
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天 天
テ
て
て て
天
天 天
取
取 取
カ カカリ リリフ フフォ ォ
合
合 合
触
触 触
い
い い
性
異
性 性
異 異
れ
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ー
リ リリー ー
お
お お
性
性 性
り りり扱 扱
、
ガ
、 、
ガ ガ
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さ さされ れ
先
先 先
バ
バ バ
ま
ま ま
や
先
や や
先 先
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す す
米
国
米 米
国 国
た
場
た た
場 場
質
質 質
は
は は
この製品は、ロータリーブレード式の立ち乗り方芝刈り
機であり、そのような業務に従事するプロのオペレータ
が運転操作することを前提として製造されています。こ
の製品は、適切な管理を受けている家庭の芝生や商
用目的で使用される芝生に対する刈り込み管理を行う
ことを主たる目的として製造されております。この機械
は本来の目的から外れた使用をすると運転者本人や周
囲の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からない、適切で安全
な方法でご使用ください。この製品を適切かつ安全に
使用するのはお客様の責任です。
ア
ニ ニ
ア ア
る
エ
ン
る る
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ン ン
常
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ど
常 常
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ど ど
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バ バ
ッ ッッテ テ
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り りり、 、
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
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い
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い い
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ル
ニ
ル ル
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州 州
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と ととさ さされ れ
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こ ここす す
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常
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常 常
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あ あ
る るると ととさ さされ れ
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の
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品
に
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品 品
に
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物
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物 物
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州 州
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物 物
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。 。
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品 品
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質 質
と ととさ さされ れ
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く くくだ だ
の
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品
製 製
品 品
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を
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ど ど
を を
誘 誘
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用
に に
使 使
用 用
癌
性
や
癌 癌
性 性
や や
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含
ま
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含 含
ま ま
は
鉛
が
は は
発
発 発
れ
だ
発
発 発
り りりま ま
含
鉛 鉛
が が
含 含
ガ
ン
性
ガ ガ
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。
さ ささい い
。 。
使
用
を をを使 使
用 用
す
る
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る る
ま
す
。
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。 。
g235457
図
図 図
1
ま
ま ま
し
し し
物
物 物
1.銘板取り付け位置
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
製品の構造などについての注意点を、注 注
注意点を表しています。
号
号
図
図 図
2
重
要
要 要
注
はその他の
g000502
は
安全上の注意事項、取扱い説明書、アクセサリについ
ての資料、代理店の検索、製品のご登録などについ
てはwww.T oro.comへ。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
©2020—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全に関する一般的な注意..............................4
安全ラベルと指示ラベル......................................4
製品の概要...............................................................9
各部の名称と操作..............................................9
仕様.................................................................10
アタッチメントとアクセサリ................................10
運転の前に...........................................................11
運転前の安全確認........................................11
燃料を補給する............................................11
毎日の整備作業を実施する.............................12
新車の慣らし運転..........................................12
安全インタロックシステムの使用方
法............................................................12
運転中に..............................................................13
運転中の安全確認........................................13
駐車ブレーキの操作......................................14
ブレードコントロールスイッチPTOの使い
方............................................................14
スロットルの操作...........................................15
チョークの操作..................................................15
始動スイッチの操作.......................................15
エンジンの始動手順.......................................16
エンジンの停止手順.......................................16
プラットホームの使い方..................................17
前進と後退...................................................18
刈りかすを横に排出する場合またはマルチン
グする場合...............................................19
刈り高を調整する..........................................19
芝削り防止ローラを調整する............................19
フローバッフルを調整する...............................20
フローバッフルの位置調整を行う.......................20
ウェイトの使い方...........................................21
運転終了後に......................................................21
運転終了後の安全確認..................................21
燃料バルブの使い方......................................22
機体を手で押して移動する..............................22
移動走行を行うとき........................................22
保守........................................................................24
保守作業時の安全確保..................................24
推奨される定期整備作業......................................24
整備前に行う作業................................................25
クッションを外して後部へアクセスできるように
する.........................................................25
エンジンガードの開け方..................................26
潤滑.....................................................................26
グリスアップを行う.........................................26
トーションアイドラのグリスアップ........................26
前キャスタのピボットのグリスアップ....................27
キャスタホイールのハブの潤滑.........................27
走行コントロールのグリスアップ........................28
エンジンの整備....................................................28
エンジンの安全事項.......................................28
エアクリーナの整備........................................28
エンジンオイルについて..................................29
点火プラグの整備.........................................31
スパークアレスタの点検..................................32
燃料系統の整備...................................................33
燃料タンクの内部清掃....................................33
燃料タンクを取り外す.....................................33
燃料フィルタの交換........................................33
電気系統の整備...................................................34
電気系統に関する安全確保.............................34
バッテリーの整備..........................................34
ヒューズの整備.............................................36
走行系統の整備...................................................37
トラッキングの調整........................................37
タイヤ空気圧を点検する.................................37
キャスタピボットベアリングの調整......................37
キャスタホイールとベアリングの整
備............................................................38
クラッチシムの外し方......................................38
ホイールナットのトルクの点検を行
う.............................................................40
冷却系統の整備...................................................40
吸気スクリーンの点検....................................40
冷却系統の清掃...........................................40
ブレーキの整備....................................................41
駐車ブレーキの確認......................................41
ブレーキの調整.............................................41
ベルトの整備........................................................41
ベルトの点検................................................41
刈り込みデッキベルトの交換............................41
トランスミッションベルトの交換............................42
制御系統の整備...................................................43
走行コントロールレバーの調整.........................43
油圧系統の整備...................................................44
油圧系統に関する安全確保.............................44
油圧システムの仕様......................................44
油圧オイルを点検する....................................44
油圧オイルとフィルタの交換.............................45
油圧システムのエア抜き.................................46
芝刈りデッキの保守..........................................46
刈り込みブレードについての安全事
項............................................................46
ブレードの整備.............................................46
デッキの水平調整.........................................48
デッキ昇降スプリングの調整............................50
デフレクタの交換...........................................51
洗浄.....................................................................52
刈り込みデッキの裏側の清掃...........................52
廃材の処分..................................................52
保管........................................................................52
格納保管時の安全確保..................................52
洗浄と格納保管............................................52
故障探究.................................................................54
図面........................................................................56
3

安
全
に
つ
い
安 安
全 全
に に
つ つ
この機械は、ANSIB71.4-2017規格に適合していま
す。
安
全
に
関
す
安 安
全 全
に に
関 関
この機械は手足を切断したり物をはね飛ばしたりする
能力があります。重大な人身事故を防ぐため、すべ
ての注意事項を厳守してください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•機械の可動部の近くには絶対に手足を近づけな
いでください。
•ガードなどの安全保護機器が正しく機能していない
時は、運転しないでください。
安
全
安 安
全 全
をお読みになり内容をよく理解してください
ラ
ベ
ラ ラ
ベ ベ
る
す す
る る
ル
と
ル ル
と と
危険な部分の近くには、見やすい位置に安全ラベルや指示ラベルを貼付しています。破損し
たりはがれたりした場合は新しいラベルを貼付してください。
て
い い
て て
一
般
的
な
注
一 一
般 般
的 的
な な
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
指
示
ラ
指 指
示 示
ベ
ラ ラ
ベ ベ
意
注 注
意 意
ル
ル ル
•排出口の近くに手足などを近づけないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを近
づけないでください。子供に運転させないでくださ
い。講習を受けて正しい運転知識を身に着け、運
転操作に必要な運動能力があり、責任ある大人の
みがこの機械の操作を行ってください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、始動キー
を抜き取ってください。
間違った使い方や整備不良は人身事故などの原因とな
ります。事故を防止するため、以下に示す安全上の注
意や安全注意標識
守りください「注意」、「警告」、および「危険」の
記号は、人身の安全に関わる注意事項を示していま
す。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身
事故が発生する恐れがあります。
のついている遵守事項は必ずお
decalbatterysymbols
ー
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ー
全てがついていない場合もあります。
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこ
と。
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で火傷の危険
4.保護メガネ等着用のこと。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
メ メメー ーーカ カカー ーー純 純純正 正
関
に にに関 関
す すする るる注 注注意 意
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
意
識
標 標標識 識
6.無用の人間を近づけない
でください。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
あり。
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当てを
受けること。
禁止。
decaloemmarkt
正
マ ママー ーーク ク
ク
decal106-5517
106-5517
1.警告高温部に触れないこと。
1.工場から出荷される際に装着されているものと同じ純正品
の刈り込み刃であることを示します。
4

デカル1 12-3858は、60"デッキ搭載機にのみ必要
です。
112-3858
decal112-3858
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.整備作業を始める前に、
3.刈高を調整するときはキー
を抜いておくこと。
4.刈高設定
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
116-8283
1.警告ブレードボルト/ナットは75-81N·m11.8-15.2kg.m=
55-60ft-lbにトルク締めするトルク締めの方法については
ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal131-1180
131-1180
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.草丈が低く、軽い刈り込
み乾いている芝
decal116-8283
3.集草設定
4.草丈が高く、重い刈り込み
のときぬれている芝
オ
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
116-8775
2.警告補給口の首の根元ま
で補給入れすぎないように
注意。
decal131-3507
131-3507
1.
decal116-8775
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.ベルトテンショナ
5

1.刈高
131-3528
15A 15A 10A
7.5A
decal131-3521
131-3521
decal131-3529
131-3529
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.トランスミッションオイル
131-3524
3.オイル低温時のライン
1.整備時期や整備の詳細については
ル
を読むこと。
decal131-3524
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
decal131-3536
131-3536
1.バッテリー
2.時間
3.PTO
4.駐車ブレーキ
5.エンジン始動
6.ハンドルバー操作状態
1.キースイッチ15A
2.アクセサリポート15A
131-3528
decal131-3528
3.PTO10A
4.インフォセンター7.5A
6

decal133-4641
133-4641
decal133-4604
133-4604
1.警告人を乗せないこと。
1.異物が飛び出して人にあ
たる危険人を近づけない
こと。
2.デフレクタ取り付け口から
異物が飛び出す危険必ず
デフレクタか集草装置を取
り付けて運転すること。
1.PTOOFF
2.高速
3.低速
4.ニュートラル
3.手足や指の切断の危険可
動部に近づかないこと。
4.巻き込まれる危険可動部
に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付け
て使用すること。
decal133-8062
133-8062
decal131-3526
131-3526
5.後退
6.走行制御
7.ハンドル操作状態
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。6.異物が飛び出す危険人を近づけないこと。
2.警告運転する前に全員が必ず講習を受けること。
3.警告聴覚保護具を着用のこと。
4.異物が飛び出す危険使用前にデフレクタを下位置にセットする
こと。
5.手足や指の切断の危険可動部に近づかないことすべてのガー
ド類を正しく取り付けて使用すること。
decal139-2878
139-2878
7.警告車両を離れる時や整備を行う時は駐車ブレーキを掛け、
エンジンを停止し、キーを抜くこと。
8.転倒の危険トレーラなどに積み込む時に歩み板を2枚使用しな
いこと必ず1枚ものの幅の広い板を使用すること搭載時登りは
バックで、降りる時下りは前進で運転する。
9.転倒の危険段差の近くや斜面で運転しないこと段差からマシン
の幅の少なくとも2倍の距離を開けること。
7

decal140-4258
140-4258
1.駐車ブレーキ切
2.駐車ブレーキ入
3.On
4.OFF
5.エンジン速度高速
6.エンジン速度低速
8

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
実際にエンジンを始動して作業を始める前に、各部分
図4の操作方法をよく知っておいてください。
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
g332923
図
図 図
3
ル
ー ー
ル ル
と と
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
作
操 操
作 作
ル
ル ル
1.芝削り防止ローラ152cm
(60")デッキのみ
2.前キャスタホイール8.燃料タンク
3.デフレクタ
4.エンジン
5.コントロールパネル
6.走行コントロールレバー
7.油圧タンク
9.プラットホーム下げた位置
10.燃料バルブ
11.バッテリー
12.刈り込みデッキ
図
図 図
4
1.燃料キャップ
2.チョークコントロール
3.駐車ブレーキレバー
4.油圧オイルタンクのキャップ
5.アワーメータ
6.PTOスイッチ
ス
イ
ッ
PTOス ス
刈り込みの開始と終了など、アタッチメントのON/OFF
にはPTOスイッチを使用します図4ブレードコントロー
ルスイッチPTOの使い方(ページ14)を参照。
ス
ロ
ッ
ス ス
スロットルコントロールはエンジンの回転速度を低速か
ら高速まで無段階制御します図4
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
コ
ン
ル ル
ト
コ コ
ン ン
ト ト
7.始動キー
8.スロットルコントロール
9.刈高レバー
10.刈高ピン
11.走行コントロールレバー
12.基準バー
ロ
ー
ロ ロ
ル
ー ー
ル ル
g300766
9

ア
ワ
ー
メ
ー
ア ア
ワ ワ
ー ー
エンジンの積算運転時間を表示します。エンジンが作
動中に作動します。表示時間を目安にして定期整備の
計画を立ててください図5。
1.安全インタロックのアイコン
2.バッテリーランプ
安
全
安 安
アワーメータに黒色三角形が表示されている機器のイ
ンタロックは正しい位置にセットされています図5。
バ
バ バ
イ
全 全
イ イ
ッ
テ
リ
ッ ッ
テ テ
リ リ
タ
メ メ
ー ー
タ タ
図
図 図
5
3.アワーメータ
ン
タ
ロ
ッ
ク
表
示
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
表 表
ー
表
示
ー ー
表 表
灯
示 示
灯 灯
灯
示 示
灯 灯
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
122cm(48")
刈 刈刈り りり込 込込み み
デ デデッ ッッキ キ
刈幅
幅デフレクタ
を下げた状態
幅デフレクタ
g009467
を上げた状態
長さプラット
ホームを下げ
た状態
長さプラット
ホームを上げ
た状態
高さ
ウェイト
122cm131cm152cm
(48inches)(52inches)(60inches)
161cm172cm193cm
(64inches)(68inches)(76inches)
126cm137cm158cm
(50inches)(54inches)(62inches)
191cm191cm201cm
(75inches)(75inches)(79inches)
145cm145cm164cm
(61inches)(61inches)(65inches)
122cm122cm122cm
(48inches)(48inches)(48inches)
401kg405kg412kg
(884lb)(893lb)(909lb)
132cm(52")
み
キ
刈 刈刈り りり込 込込み み
デ デデッ ッッキ キ
152cm(60")
み
キ
刈 刈刈り りり込 込込み み
デ デデッ ッッキ キ
み
キ
キーを数秒間ON位置にすると、バッテリーの電圧が
表示されます。表示は、アワーメータの数値表示部
を使って行なわれます。
バッテリーランプは、キーをON位置にすると点灯し
ます。また、充電レベルが不足している場合にも点
灯します図5。
チ
ー
ク
コ
ン
ト
ロ
ー
チ チ
ョ ョョー ー
ク ク
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
冷えているエンジンを始動する時に使用します。引く
とチョークが掛かります。押し込むとチョークは解除
されます。
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。始動スイッチの操作(ページ15)を参照。
走
行
走 走
コントロールレバーを使って、前進・後退・左旋回・右旋
回を行うことができます図4。
コ
行 行
コ コ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ン
ト
ロ
ン ン
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル
ー ー
ル ル
ル
レ
バ
ル ル
レ レ
ー
バ バ
ー ー
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
リ
サ サ
リ リ
燃
料
バ
ル
燃 燃
料 料
バ バ
マシンを移送や保管する場合は、燃料バルブを閉じて
ください燃料バルブの使い方(ページ22)を参照。
ブ
ル ル
ブ ブ
10

運
転
操
運 運
転 転
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
全 全
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転をさせないでください地域によっては機械の
オペレータに年齢制限を設けていることがあります
のでご注意ください。オーナーは、オペレータ全員
にトレーニングを受講させる責任があります。
•安全な運転操作、各部の操作方法や安全標識など
に十分慣れておきましょう
•エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が完全
に停止したのを確認してから運転位置を離れる。整
備、調整、給油、洗浄、格納などは、機体が十
分に冷えてから行ってください。
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなどの
安全装置が正しく機能しているか、また安全ガー
ドなどが外れたり壊れたりしていないか点検してく
ださい。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•使用前に必ず、ブレード、ブレードボルト、刈り込
みアセンブリの点検を行ってください。
•これから機械で作業する場所をよく確認し、機械に
巻き込まれそうなものはすべて取り除きましょう。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要
かを判断してください。
の
転 転
の の
転
前
転 転
前 前
全
に
関
に に
関 関
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
す
る
一
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
注
的 的
な な
意
注 注
意 意
–燃料は安全で汚れのない認可された容器に入
れ、子供の手の届かない場所で保管する。
•燃料を飲み込むと非常に危険で生命に関わる。ま
た気化した燃料に長期間ふれると身体に重篤な症
状や疾病を引き起こす。
–燃料蒸気を長時間吸わないようにする。
–ノズルや燃料タンクの注入口には手や顔を近づ
けないこと。
–燃料蒸気が目や肌に触れないようにする
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。ガソリン容器は車から十分に離し、地面に直接
置いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•必ず適切な排気システムが取り付けられていてそれ
が正常に作動する状態で使用してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
•もし燃料を衣服にこぼしてしまった場合には、直ち
に着替えてください。こぼれた燃料はふき取る。
•絶対にタンクから燃料をあふれさせないでください。
給油後は燃料タンクキャップをしっかりと締めて
ください。
燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料は非常に引火爆発しやすい物質である。発
火したり爆発したりすると、やけどや火災などを
引き起こす。
–静電気による引火を防止するために、燃料を補
給する際には、燃料容器と機械を地面に直接
置いて給油するようにし、トラックの荷台などで
の給油は行わないようにする。
–燃料補給は必ず屋外で、エンジンが冷えた状態
で行う。こぼれた燃料はふき取る。
–喫煙しながらや、周囲に火気がある状態で燃料
を取り扱わない。
–エンジン回転中などエンジンが高温の時に燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしな。
–燃料がこぼれたらエンジンを掛けない。気化し
た燃料ガスが十分に拡散するまで引火の原因と
なるものを近づけない。
項
事 事
項 項
燃
料
を
補
給
す
え ええる るるガ ガ
る
す す
る る
ガ
ソ ソソリ リリン ンンは は
は
絶
対
に
絶 絶
対 対
に に
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
•機械の性能を最も良く発揮させるために、オクタン
価87以上の、きれいで新しい購入後30日以内無
鉛ガソリンを使ってくださいオクタン価評価法は
(R+M)/2を採用。
エ
•エ エ
11
ー
タ タタノ ノノー ー
ン、MTBEメチル第3ブチルエーテル添加ガソリン
15%までを使用することが可能です。エタノールと
MTBEとは別々の物質です。エタノール添加ガソリ
ン15%添加=E15は使用できません。エ エエタ タタノ ノノー ー
有
率
が
有 有
率 率
が が
10%を をを超 超
せ
な ななり りりま まませ せ
20%、E85含有率85%がこれにあたります。これ
らの燃料を使用した場合には性能が十分に発揮さ
れず、エンジンに損傷が発生する恐れがあり、仮
にそのようなトラブルが発生しても製品保証の対象
とはなりません。
料
燃 燃
料 料
ル
ル ル
エタノールを添加10%までしたガソリ
超
ん
ん ん
たとえばE15含有率15%、E20含有率
ー
ル
含
ル ル
含 含
使
用
使 使
用 用
し しして てては は
は

使
い
で ででく くくだ だださ ささい い
用
用 用
で ででき ききま まませ せ
冬
越
越 越
•メタノールを含有するガソリンは使 使
•燃料タンクや保管容器でガソリンを冬 冬
でください。冬越しさせる場合には必ずスタビライ
ザ品質安定剤を添加してください。
オ
ル
混
•ガソリンにオ オ
イ イイル ル
合
を をを混 混
合 合
し ししな なない い
せ
ん
ん ん
。
せ
な
し ししさ ささせ せ
い
。
い
な な
い い
毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
毎日の運転前に、保守(ページ24)に記載されている
「使用ごと/毎日の典型整備」を行ってください。
新
車
の
慣
ら
し
運
新 新
車 車
の の
慣 慣
ら ら
し し
転
運 運
転 転
る
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る る
ス
タ
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ナ
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タ タ
ビ ビ
ラ ラ
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ザ ザ
ー ー
/コ コ
ン ン
デ デ
ィ ィ
シ シ
燃料の品指示保持のため、燃料のスタビライザー/コン
ディショナーを添加してください。スタビライザー/コン
ディショナーのメーカーの指示を守ってお使いください。
重
要
重 重
要 要
に
使
用
に に
使 使
用 用
スタビライザー/コンディショナーは新しい燃料に使用
し、メーカーの指示に従った量を添加してください。
燃
料
燃 燃
料 料
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、走行コン
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
3.燃料キャップの周囲をきれいに拭いてキャップ
4.燃料タンクの首の根元まで燃料を入れる。
5.]燃料タンクのキャップをしっかりとはめる。こぼ
ー
ル
エ エエタ タタノ ノノー ー
し ししな なない い
を
補
を を
補 補
トロールレバーをニュートラルロック位置にセット
し、駐車ブレーキを掛ける。
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
外す。
注
注 注
燃料タンク一杯に入れないこと。これは、温
度が上昇したときに燃料があふれないようにす
るためです。
れた燃料はふき取る。
、
ル ル
、 、
い
だ
で ででく くくだ だ
給
す
給 給
す す
メ メメタ タタノ ノノー ー
さ ささい い
ー
ル
含
ん
ル ル
を をを含 含
い
。
。 。
る
る る
だ
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ー
ョ ョ
ナ ナ
ー ー
添
加
剤
は
添 添
加 加
絶
剤 剤
は は
絶 絶
エンジンが設計通りの性能を発揮するまでにはある程
度の時間が必要です。刈り込みデッキや駆動系統も、
機械が新しいうちは摩擦抵抗などが大きいため、エン
ジンにはやや大きな負担がかかります。これを考慮し
て、新しい機械については、使用開始後40-50時間
対
対 対
を慣らし運転期間としてください。
安
全
イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
安 安
全 全
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
用
方
用 用
イ
イ イ
ン ンンタ タタロ ロロッ ッック ククス ス
外
外 外
•イ イイン ン
•作 作
イ
イ イ
安全のために、以下の条件のうちの1つが満たされて
いないとPTOが作動できないようになっています
•どちらかのコントロールレバーをセンターロック解
•PTOスイッチをON位置にする。
法
方 方
法 法
警
告
警 警
告 告
ス
イ
チ
は
安
全
装
置
で
イ イ
ッ ッッチ チ
は は
安 安
全 全
装 装
す
予
期
せ
ぬ
人
身
事
故
が
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期 期
せ せ
ぬ ぬ
人 人
身 身
事 事
ン
ロ
タ タタロ ロ
作
業
前
業 業
前 前
不
具
合
不 不
具 具
合 合
ン
タ
ロ
ン ン
タ タ
ロ ロ
除位置にする。
両方のコントロールレバーから手を離す、あるいは
両方のレバーがニュートラルロック位置にくると、ブ
レードアタッチメントは回転を停止します。
ス
ッ ッック ククス ス
に
ン
に に
イ イイン ン
が
あ
れ
が が
あ あ
れ れ
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
イ イイッ ッッチ チ
タ タタロ ロロッ ッック ククス ス
ば
ば ば
シ
ス
シ シ
ス ス
チ
作
業
作 作
業 業
テ
テ テ
起
故 故
が が
起 起
を
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た
を を
い い
た た
ス
イ イイッ ッッチ チ
前
に
前 前
に に
ム
の
ム ム
の の
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置 置
で で
あ あ
り りりこ ここれ れ
得
こ ここり りり得 得
ず
ず ず
交
交 交
な
ら ららし ししな な
チ
の
動
の の
動 動
換
修
理
換 換
修 修
理 理
し
み
し し
く くくみ み
の
ム ム
の の
れ
を
を を
る
。
る る
。 。
い
い い
作
作 作
。
こ ここと とと。 。
を
点
検
を を
点 点
検 検
す
る
。
す す
る る
。 。
使
使 使
取
り
取 取
り り
、
し しし、 、
アワーメータには、インタロックが正しい位置にセッ
トされているかどうかが表示されます。各インタロッ
ク機器が正常状態にある時には、対応する位置に
三角形が点灯表示されます図7。
g038312
図
図 図
6
1.インタロック装置が正しい位置にセットされている場合には、
三角形が表示されます。
12
図
図 図
7
g031282

イ
ン
タ
ロ
ッ
ク
シ
ス
テ
ム
の
テ
ス
イ イ
ン ン
タ タ
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
テ テ
整
備
間
整 整
機械を使用する前には、必ずインタロックシステムのテ
ストをしてください。
注
注 注
必要です。弊社代理店に連絡してください。
10.エンジン作動状態で、どちらか一方の走行コント
運
運 運
運
運 運
安
安 安
•オーナーやオペレータは自分自身や他の安全に責
•作業にふさわしい服装をし、安全めがね、長ズボ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
安全装置が正しく動作しない場合には直ちに修理が
1.エンジンを始動するエンジンの始動手順(ページ
16)を参照。
2.走行うコントロールレバーをセンターロック解除位
置にする。
注
注 注
ブレードアタッチメントが停止し、エンジンも
停止すれば正常です。
3.エンジンを始動し駐車ブレーキを解除する。
4.どちらかのコントロールレバーをセンターロック
解除位置にする。
5.走行コントロールレバーをロック解除位置に保持
したまま、PTOスイッチをON位置にする。
注
注 注
クラッチが入り、ブレードアタッチメントが動作
を開始すれば正常です。
6.左右の走行コントロールレバーをニュートラルロッ
ク位置に動かす。
注
注 注
ブレードアタッチメントが停止し、エンジンは作
動を続ければ正常です。
7.PTOスイッチをOFF位置にし、どちらか一方
の走行コントロールレバーを中央のロック解除
位置にする。
8.走行コントロールレバーをロック解除位置に保持
したまま、PTOスイッチをON位置にする。
注
注 注
クラッチが入り、ブレードアタッチメントが動作
を開始すれば正常です。
9.PTOスイッチをOFF位置にする。
注
注 注
ブレードアタッチメントが停止すれば正常です。
ロールレバーを中央のロック解除位置に保持しな
い状態で、PTOスイッチをON位置にする。
注
注 注
ブレードアタッチメントが作動しなければ正
常です。
転
中
転 転
転
転 転
全
に
全 全
に に
任があり、オペレータやユーザーの注意によって物
損事故や人身事故を防止することができます。
ン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚保護
に
中 中
に に
中
の
安
全
確
中 中
の の
安 安
全 全
関
す
る
一
関 関
す す
る る
般
一 一
般 般
認
確 確
認 認
的
な
的 的
な な
ト
ス ス
ト ト
注
意
注 注
意 意
具を着用してください。長い髪は束ねてください。
ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けないで
ください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•絶対に人を乗せないでください。また、作業中は周
囲から人やペットを十分に遠ざけてください。
•機械の運転は十分な視界の確保ができる適切な
天候条件のもとで行ってください。落雷の危険があ
る時には運転しないでください。
•また、ぬれた芝生や落ち葉の上はスリップしやす
く、運転中に転んでブレードに触れると大けがをす
る危険もあります。ぬれた芝の刈り込みは避けて
ください。
•エンジンを掛ける前に、全部の駆動装置がニュート
ラルであること、駐車ブレーキが掛かっていることを
確認し、運転席に着席してください。
•運転中は、地表面の状態に十分に注意してくださ
い。特にバックする時には必ず足元の安全を確認
してください。
•カッティングユニットに手足を近づけないでくださ
い。また排出口の近くにも絶対に人を近づけないで
ください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くや視界のきかない場所では安全に特に
注意してください。
•刈り込み中以外は必ずブレードの回転を止めてお
いてください。
•異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動を感じ
たときにはまずマシンを停止し、始動キーを抜き取
り、各部の動きが完全に止まってからよく点検してく
ださい。異常を発見したら、作業を再開する前にす
べて修理してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、
減速し周囲に十分な注意を払ってください。常に道
を譲る心掛けを。
•刈高を変更する時は、必ずカッティングユニットを停
止させ、エンジンを止めてください運転席で刈高を
変更できる場合はこの限りでありません。
•エンジンは換気の十分確保された場所で運転してく
ださい。排気ガスには致死性ガスである一酸化炭
素が含まれています。
•マシンを作動させたままで絶対に機体から離れな
いでください。
•運転位置を離れる前に集草バッグを空にする場合
や詰まりを除去する場合も
–平らな場所に駐車する。
–PTOを解除する。
13

–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
•以下の場合は、カッティングユニットの駆動を止
め、エンジンを止めてください
–燃料を補給するとき
–詰まりを取り除くとき
–カッティングユニットの点検・清掃・整備作業など
を行うとき
–異物をはね飛ばしたときや機体に異常な振動
を感じたとき。カッティングユニットに損傷がな
いか点検し、必要があれば修理を行ってくださ
い。点検修理が終わるまでは機械を使用しない
でください。
こしたりブレーキや舵取りができなくなる恐れがあ
ります。駆動輪をロックしてもマシンが滑り続ける
場合があります。
•隠れた穴、わだち、盛り上がり、石などの見えな
い障害は、取り除く、目印を付けるなどして警戒
してください。深い芝生に隠れて障害物が見えな
いことがあります。不整地では機体が転倒する可
能性があります。
•アクセサリやアタッチメントを取り付けて作業する場
合には安全にさらに注意してください。アタッチメン
トによってマシンの安定性が変わり、安全限界が変
わる場合がありますからご注意ください。カウンタ
ウェイトについての説明を守ってください。
•車両をコントロールすることができなくなったら、マ
シンの走行方向と反対側に飛び降りてください。
–運転位置を離れる前に
•この機械を牽引用車両として使用しないでください。
•弊社Toro®カンパニーが認めた以外のアクセサリや
アタッチメントを使用しないでください。
斜
面
で
の
安
全
確
斜 斜
面 面
で で
の の
安 安
全 全
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。斜面での安全運
転はオペレータの責任です。どんな斜面であって
も、通常以上に十分な注意が必要です。斜面で運
転する前に、必ず以下を行ってください
–マニュアルや機体に描かれている斜面に関する
注意事項を読んで内容をよく理解する。
–作業当日に現場の実地調査を行い、安全に作
業ができるか判断する。以上の調査において
は、常識を十分に働かせてください。同じ斜面
上であっても、水分など地表面の条件が変われ
ば運転条件が大きく変わります。
•斜面の刈り込みは、上り下り方向でなく、横断方
向に行ってください。急斜面や濡れた斜面での運
転はしないでください。
•斜面に入る前に、安全の判断をしてください。段
差、溝、盛り土、水などの近くに乗り入れないで
ください。万一車輪が段差や溝に落ちたり、足元
の地面が崩れたりすると、機体が瞬時に転倒し、
非常に危険です。障害物からの安全距離マシンの
幅の2倍を維持して運転してください。これらの場
所では歩行型の機械を使用するか手刈りを行うか
してください。
•斜面での発進・停止・旋回は避けてください。急旋
回したり不意に速度や方向を変えたりしないでくださ
い旋回はゆっくり行ってください。
保
確 確
保 保
駐
車
ブ
レ
ー
キ
の
操
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブレー
キを掛けてください。運転前に毎回、駐車ブレーキが
正しく作動することを確認してください。
駐車ブレーキの利きが十分でないときは、調整してくだ
さいブレーキの調整(ページ41)を参照。
駐車ブレーキレバーを手前に引くとブレーキが掛か
る図8。
レバーを前に倒すと駐車ブレーキが解除される。
図
図 図
1.駐車ブレーキ入2.駐車ブレーキ切
ブ
レ
ー
ド
コ
ン
ト
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
コ コ
ン ン
の
使
PTOの の
ブレードコントロールスイッチPTOは、走行コントロー
ルレバーと共に使用して刈り込み刃の回転と停止を
行います。
い
使 使
い い
ロ
ト ト
ロ ロ
方
方 方
作
操 操
作 作
8
ー
ル
ス
イ
ー ー
ル ル
ス ス
ッ
イ イ
ッ ッ
g009465
チ
チ チ
•走行、ステアリング、安定性などに疑問がある場合
には運転しないでください。ぬれ芝、急斜面など
滑りやすい場所で運転すると滑って制御できなくな
る危険があります。駆動力を失うと、スリップを起
14

刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
ブ
レ
ー
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
ブ ブ
レ レ
転
さ
せ
転 転
さ さ
る
せ せ
る る
図
図 図
9
ド
ー ー
ド ド
PTOを を
を
回
回 回
g301277
ス
ロ
ッ
ト
ル
の
操
ス ス
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
ル ル
の の
スロットルをFASTとSLOWの中間位置にセットする
図12。
PTOを駆動する場合には、必ずスロットルを高速に
する。
チ
ョ
ー
ク
の
チ チ
ョ ョ
ー ー
ク ク
冷えているエンジンを始動する時に使用します。
操
の の
操 操
作
操 操
作 作
図
図 図
12
作
作 作
g008946
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
ブ
レ
ー
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
ブ ブ
レ レ
除
す
除 除
図10と図11に刈り込み刃を停止させる2通りの方
法を示します。
る
す す
る る
図
図 図
10
ド
ー ー
ド ド
PTOを を
を
解
解 解
g301401
1.チョークのノブを引き出すとチョークがセットされる
のでその後にエンジンを始動する(図13)。
2.エンジンが始動したらチョークのつまみを押し込
んでチョークを解除する図13。
図
図 図
11
注
注 注
走行コントロールレバーから手を離して刈り込みブ
レードが停止した場合には、スイッチをON位置にすれ
ばブレードが回転します図9。最初にスイッチをOFF
にする必要はありません。
g008959
図
図 図
13
g031593
1.ON位置2.OFF位置
始
動
ス
イ
ッ
チ
の
チ チ
の の
度
に
秒
に に
5秒 秒
以
内
に
以 以
内 内
に に
エ エエン ンンジ ジ
15
始 始
重
要
重 重
要 要
で ででく くくだ だださ ささい い
動 動
ス ス
イ イ
ッ ッ
ー
ス ススタ タター ー
い
は
タ タタは は
1度 度
。
秒
間
。 。
5秒 秒
間 間
操
作
操 操
作 作
間
以
上
連
続
で
使
間 間
以 以
上 上
連 連
続 続
ジ
が
始
ン ンンが が
動
始 始
動 動
用
で で
使 使
用 用
か
し ししな ななか か
し ししな なない い
っ っった た
い
た
場
場 場

合
は
、
秒
間
待
て
か
再
度
始
動
試
合 合
は は
、 、
15秒 秒
間 間
待 待
っ っって て
か か
ら らら再 再
度 度
始 始
動 動
の
手
順
こ ここの の
手 手
あ
ま
あ あ
り りりま ま
注
注 注
燃料タンクが完全に空になっていた状態から給油し
てエンジンを始動する場合には、1回の始動動作で始
動できない場合があります。
守
順 順
を をを守 守
す
。
す す
。 。
ら ららな なない い
い
と ととス ススタ タター ー
ー
図
図 図
ー
タ タタモ モモー ー
14
み
を をを試 試
み み
て ててく くくだ だださ ささい い
焼
損
す
タ タタを をを焼 焼
損 損
恐
す す
る るる恐 恐
い
。
。 。
れ
が
れ れ
が が
g031239
図
図 図
15
エ
ン
ジ
ン
の
始
動
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
始 始
動 動
重
要
ス
ー
は
度
に
重 重
要 要
ス ス
タ タター ー
タ タタは は
1度 度
だ
い
。
秒
間
ら ららな なない い
以
間 間
以 以
待
て
待 待
っ っって て
い
と ととス ススタ タター ー
で ででく くくだ だ
さ ささい い
。 。
5秒 秒
合
は
、
秒
合 合
は は
、 、
の
手
こ ここの の
手 手
ま
あ ああり りりま ま
注
注 注
燃料タンクが完全に空になっていた状態から給油し
てエンジンを始動する場合には、1回の始動動作で始
動できない場合があります。
間
15秒 秒
間 間
順
守
順 順
を をを守 守
す
。
す す
。 。
秒
に に
5秒 秒
内
に
内 内
に に
エ エエン ンンジ ジジン ンンが が
か
再
か か
ら らら再 再
ー
順
手 手
順 順
間
以
上
連
続
使
動
み
み み
で でで使 使
し ししな ななか か
て ててく くくだ だださ ささい い
損
損 損
用
用 用
か
す
恐
す す
る るる恐 恐
間 間
以 以
上 上
連 連
続 続
が
始
始 始
動 動
度
始
動
度 度
始 始
タ タタモ モモー ー
試
動 動
を をを試 試
ー
焼
タ タタを をを焼 焼
g031281
g301289
図
図 図
16
な
い
し ししな な
い い
た
場
っ っった た
場 場
い
。
。 。
れ
が
れ れ
が が
エ
ン
ジ
ン
の
停
止
手
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
停 停
止 止
注
意
注 注
意 意
置
き
ぱ
な
の
機
械
を
置 置
き き
っ っっぱ ぱ
な な
し ししの の
機 機
す
る
大
き
な
事
す す
る る
と とと大 大
き き
運
転
位
運 運
掛
掛 掛
キースイッチをOFFにする前に、スロットルを低速亀
マークにして60秒間程度アイドリングさせてください。
置
転 転
位 位
置 置
け
、
キ
け け
、 、
キ キ
故
な な
事 事
故 故
か
離
か か
ー
ー ー
れ
ら らら離 離
れ れ
を
抜
き
を を
抜 抜
き き
子
械 械
を を
子 子
供 供
に
な
る
に に
取
取 取
恐
な な
る る
恐 恐
る
時
に
る る
時 時
に に
る
。
る る
。 。
順
手 手
順 順
供
な
ど
が
い
た
ず
な な
ど ど
が が
い い
た た
れ
が
あ
る
れ れ
が が
は
、
は は
、 、
。
あ あ
る る
。 。
必
ず
駐
必 必
ず ず
駐 駐
で
ず ず
ら ららで で
車
ブ
レ
車 車
ブ ブ
レ レ
運
転
運 運
転 転
ー
キ
を
ー ー
キ キ
を を
16

プ
ラ
ッ
ト
ホ
ー
ム
を
上
げ
た
状
態
で
運
プ プ
ラ ラ
ッ ッ
ト ト
ホ ホ
ー ー
ム ム
を を
上 上
げ げ
た た
状 状
態 態
で で
す
る
す す
る る
以下のような場合には、プラットフォームを上げて運
転してください
•段差の近く
•取り回しに不自由を感じるような狭い場所
•低く垂れ下がった枝などの障害物がある場所
•移送に際してトレーラなどへ積み込み
•法面を登るとき
プラットホームを上位置にセットするには、プラットホー
ムの後部を持ち上げ、ラッチピンとノブでロックします。
ラッチピンが掛かるように、クッションにしっかりと押
し付けてください。
プ
ラ
ッ
ト
ホ
ー
ム
を
下
げ
た
状
態
プ プ
ラ ラ
ッ ッ
ト ト
ホ ホ
ー ー
ム ム
を を
下 下
げ げ
た た
状 状
す
る
す す
る る
以下のような場合には、プラットフォームを下げて運
転してください
で
態 態
で で
転
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
図
図 図
17
重
要
移
送
や
保
管
す
場
合
は
、
燃
料
れ
確
重 重
要 要
移 移
送 送
や や
保 保
管 管
を ををす す
る るる場 場
合 合
は は
、 、
燃 燃
料 料
も ももれ れ
止
す
た
め
に
必
ず
燃
料
バ
ル
ブ
止 止
す す
る るるた た
め め
に に
必 必
ず ず
燃 燃
料 料
バ バ
ル ル
行
場
合
に
は
、
安
全
を をを行 行
な ななう うう場 場
合 合
に に
は は
、 、
抜
い
て
お
い
を をを抜 抜
い い
て て
お お
プ
ラ
ッ
台
台 台
能
能 能
ッ ッ
告
告 告
性
性 性
ま
ラ ララッ ッット トトホ ホ
挟
挟 挟
ト
ト ト
は
非
は は
非 非
が
が が
う ううと ととけ け
ま
な
ま ま
な な
プ プ
ラ ラ
この機械は、プラットホームを上げた状態でも、下げた
状態でも使用することができます。どちらの方法で運
転するかは好みで決めてください。
警
警 警
運
転
運 運
転 転
可
る るる可 可
て
し しして て
し ししま ま
プ
•プ プ
を
を を
だ
い い
て ててく くくだ だ
ホ
ー
ホ ホ
ー ー
常
に
重
常 常
に に
重 重
あ
。
あ あ
る るる。 。
け
が
を
が が
を を
ホ
ー
ム
ー ー
ム ム
い
よ
い い
よ よ
う ううに に
の
安 安
全 全
の の
。
さ ささい いい。 。
ム
ム ム
、
上
く くく、 、
上 上
降
す
降 降
ろ ろろす す
す
る
危
す す
る る
危 危
の
上
げ
の の
上 上
げ げ
に
十
分
十 十
分 分
閉
ブ ブ
を をを閉 閉
じ じじて ててく くくだ だださ ささい い
た
め
に
点
た た
め め
の
の の
げ
下
げ げ
下 下
時
や
時 時
や や
険
が
険 険
が が
下
げ
下 下
げ げ
に
注
に に
注 注
火
に に
点 点
火 火
プ ププラ ララグ グ
使
い
使 使
ろ
ろ ろ
持
持 持
あ
あ あ
を
を を
意
意 意
方
い い
方 方
の
際
し ししの の
際 際
ち
上
げ
ち ち
上 上
げ げ
る
。
る る
。 。
行
時
行 行
う うう時 時
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
実
を をを確 確
実 実
い
。
保
。 。
保 保
グ
の
の の
コ ココー ー
に
け
が
に に
け け
が が
る
時
に
る る
時 時
に に
に
、
指
に に
、 、
指 指
。
g301288
に
防
に に
防 防
管
管 管
ー
ド
ド ド
を
す
を を
す す
落
落 落
や
手
や や
手 手
•ほとんどの場所
•法面を横断するとき
•法面を下るとき
プラットフォームを下げるには、プラットフォームをクッ
ションに押し付けるように前方に押してラッチピンに掛
かっている圧力を解除し、ノブを引き出します図18。
と
と と
•ラ ララッ ッッチ チ
支
支 支
た
•た た
確
確 確
チ
チ チ
ク ククッ ッッシ シ
て
て て
プ
•プ プ
を
を を
チ
ピ ピピン ン
持
れ
持 持
さ さされ れ
た
ん
で
た た
ん ん
で で
実
に
か
実 実
に に
か か
が
確
実
が が
確 確
実 実
シ
ョ ョョン ン
だ
く くくだ だ
さ ささい い
ラ ララッ ッット トトフ フフォ ォォー ー
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
ン
を
抜
前
に
、
を を
抜 抜
く くく前 前
て
い
て て
上
上 上
か
か か
に
に に
ン
に
に に
い
な
な な
の
い い
る るるの の
位
置
に
位 位
置 置
に に
て
い
っ っって て
い い
セ
セ セ
ッ ッット トトさ さされ れ
か
し ししっ っっか か
。
。 。
ー
ム
昇
ム ム
昇 昇
い
で
い い
で で
く くくだ だ
プ
に に
、 、
プ プ
確
認
を をを確 確
認 認
セ
す
セ セ
ッ ッット トトす す
る
る る
こ ここと ととを をを確 確
れ
る
よ
る る
よ よ
押
り りりと とと押 押
だ
し しし付 付
降
せ
降 降
さ ささせ せ
い
。
さ ささい い
。 。
ラ ララッ ッット トトホ ホ
す
す す
う うう、 、
付
る
る る
ホ
ー
ム
が
適
切
ー ー
ム ム
が が
る
る る
る るる時 時
確
時
時 時
。
こ ここと とと。 。
時
に
は
、
に に
は は
、 、
ラ ララッ ッッチ チ
認
す
認 認
す す
る るるこ ここと とと。 。
、
プ
プ プ
け
て
け け
て て
に
に に
ラ ララッ ッット トトホ ホ
ラ
ラ ラ
は
は は
ホ
チ
ッ ッッチ チ
、
周
、 、
周 周
に
適 適
切 切
に に
チ
が
が が
。
ッ
ラ ララッ ッ
ー
ム
を
ー ー
ム ム
を を
掛
け
を をを掛 掛
け け
囲
に
人
囲 囲
に に
人 人
1.プラットホーム上げた位置3.ノブを引いてプラットホーム
2.プラットホーム下げた位置
17
図
図 図
18
を下げる。
g031026

前
進
と
後
前 前
進 進
と と
エンジンの速度1分間の回転数はスロットルコントロー
ルによって制御されています。スロットルコントロールを
FAST位置にすると最も良い性能が得られます。
重
要
縁
要 要
縁 縁
石 石
つ
登
つ つ
登 登
ら ららせ せ
恐
る るる恐 恐
注
意
注 注
意 意
荒
な
旋
荒 荒
な な
旋 旋
な
な
く くくな な
あ
ま
あ あ
り りりま ま
な
旋
さ ささな な
旋 旋
い
さ ささい い
進
走
進 進
走 走
ジ14)を参照。
置にする。
石
せ
れ
れ れ
回
回 回
っ っって て
す
す す
回
回 回
。
。 。
重 重
ず
ず ず
せ
さ ささせ せ
手
手 手
き ききな な
が
が が
小
小 小
だ
く くくだ だ
前
前 前
1.駐車ブレーキを掛ける駐車ブレーキの操作(ペー
2.走行コントロールレバーをセンターロック解除位
退
後 後
退 退
乗
越
を をを乗 乗
り りり越 越
え ええる るると ととき ききは は
だ
て ててく くくだ だ
が
が が
て
。
。 。
を
を を
行
行 行
い
さ ささい い
あ
ま
あ あ
操
操 操
人
人 人
す
り りりま ま
す す
作
を
す
作 作
を を
す す
身
事
身 身
事 事
行
前
行 行
う うう前 前
は
、
バ
、 、
バ バ
前
進
乗
前 前
進 進
で でで乗 乗
。
。 。
る
る る
と とと、 、
故
や
物
故 故
や や
物 物
に
は
に に
は は
越
り りり越 越
、
機
械
機 機
械 械
損
事
損 損
事 事
速
度
を
速 速
度 度
を を
ッ ッック ククで でで、 、
え
え え
を
を を
故
故 故
十
十 十
、
車
輪
を
車 車
輪 輪
を を
機
械
る るると とと機 機
ン
コ ココン ン
ト トトロ ロ
を
起
を を
起 起
こ ここす す
分
に
分 分
に に
破
械 械
を をを破 破
ロ
ー
ル
ー ー
ル ル
す
危
険
危 危
険 険
落
落 落
と ととし しして て
て
注
注 注
停止するには、左右の走行コントロールレ
バーをニュートラル位置にする。
つ
1つ つ
損
損 損
で
で で
g009473
図
図 図
20
図
図 図
19
1.フロントバー4.右コントロールレバー
2.左コントロールレバー5.右コントロールレバーの
3.リアバー6.左コントロールレバーの
3.走行コントロールレバーをゆっくりと前に倒す図
20。
ニュートラルロック位置
ニュートラルロック位置
後
退
走
後 後
退 退
1.両方の走行コントロールレバーをセンターロック
2.走行コントロールレバーをゆっくりと後ろに引く
g030983
行
走 走
行 行
解除位置にする。
図21。
g009474
図
図 図
21
注
注 注
駐車ブレーキを掛けたままで走行コントロール
レバーを操作するとエンジンが停止します。
注
注 注
前進後退とも、レバーを遠くへ押す引くほど走
行速度が上がります。
18

刈
り
か
す
を
横
に
排
出
す
る
刈 刈
り り
か か
す す
を を
横 横
に に
排 排
出 出
す す
ま
た
は
マ
ル
チ
ン
グ
す
ま ま
た た
は は
マ マ
ル ル
チ チ
ン ン
グ グ
このマシンには、刈りかすを横下方向へ向けるデフレク
タが取り付けられています。
危
険
危 危
険 険
デ
レ
デ デ
フ フフレ レ
確
を をを確 確
触
れ
触 触
れ れ
た
た
た た
っ っった た
触
れ
触 触
れ れ
大
け
と とと大 大
け け
デ
•デ デ
向
向 向
い
い い
は
は は
機
•機 機
排
•排 排
必
必 必
OFFに に
キ
キ キ
や
、
排
出
カ
バ
ー
ク ククタ タタや や
実
に
実 実
に に
た
た た
り りりす す
た
た た
が
が が
フ フフレ レ
け
け け
で
で で
直
直 直
械
械 械
出
出 出
ず
ず ず
ー
ー ー
、 、
排 排
出 出
カ カ
取
付
け
ず
取 取
り りり付 付
、
ブ
り りり、 、
り りり、 、
レ
ブ ブ
レ レ
す
る
な
る る
な な
、
回
転
回 回
転 転
を
た
を を
し しした た
レ
は
ク ククタ タタは は
る
た
め
る る
た た
め め
だ
い
く くくだ だ
さ ささい い
ち
に
交
ち ち
に に
交 交
の
下
に
の の
下 下
に に
部
や
ブ
部 部
や や
ブ ブ
、
ン
、 、
コ ココン ン
に
て
お
し しして て
お お
抜
を をを抜 抜
き きき取 取
に
け け
ず ず
に に
ー
に
ー ー
ド ドドに に
ど
て
ど ど
し しして て
刃
に
刃 刃
に に
最
悪
り りり最 最
悪 悪
刈
か
刈 刈
か か
の
部
品
の の
部 部
品 品
。
デ
。 。
デ デ
フ フフレ レ
換
す
る
換 換
す す
る る
は
絶
対
は は
絶 絶
対 対
レ
ー
レ レ
ー ー
ド ドド部 部
ロ
ー
ト トトロ ロ
ー ー
く くくこ ここと とと。 。
取
、
り りり、 、
、
バ バ
ー ー
、 、
使
用
す
使 使
用 用
す す
跳
ね
飛
跳 跳
ね ね
飛 飛
極
め
て
で
で で
こ ここと とと。 。
危
め め
て て
危 危
ね
飛
ば
ね ね
飛 飛
ば ば
場
合
場 場
合 合
な
ど
の
な な
ど ど
の の
す
か
す す
か か
レ
が
ク ククタ タタが が
。
に
手
足
に に
手 手
足 足
に
手
に に
手 手
レ
バ
ー
レ レ
バ バ
ー ー
キ
ー
キ キ
ー ー
火
プ
火 火
プ プ
ラ ララグ グ
極 極
跳
跳 跳
の
の の
す
す す
部
ル
ル ル
。
点
点 点
る
す す
る る
ま
た
は
排
排 排
険
険 険
を
を を
グ
さ さされ れ
さ さされ れ
は
は は
破
破 破
入
入 入
た た
、
差
OFF位 位
集
は は
集 集
、
人
人 人
れ
た
た た
で
あ
で で
あ あ
れ
た
た た
死
亡
死 死
亡 亡
出
方
出 出
方 方
取
取 取
り りり外 外
損
損 損
し しして て
入
し しし入 入
れ
れ れ
る るる場 場
解
除
解 解
除 除
の
の の
コ ココー ー
ま ま
る るると とと、 、
ば
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に
に に
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を をを差 差
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を を
を
を を
場
る る
場 場
場
合
場 場
合 合
草
ア
セ
草 草
が
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も ももの の
る
る る
。 。
の
も ももの の
事
事 事
向
向 向
外
て
れ
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場
、
し しし、 、
位
ー
ド ドドを を
ン
ア ア
セ セ
ン ン
ブ
ー
ブ ブ
レ レレー ー
の
が
人
が が
人 人
。
回
転
回 回
転 転
に
当
に に
当 当
故
な
故 故
と ととな な
を
ー
を を
タ タター ー
フ フフに に
た
し しした た
り りりし ししな な
い
る
場
い い
る る
場 場
な
い
な な
い い
こ ここと とと。 。
合
に
は
合 合
に に
は は
PTOを を
置
に
回
置 置
に に
回 回
を
外
す
外 外
す す
合
合 合
ブ
リ
ブ ブ
リ リ
に
ド ドドに に
に
当
に に
当 当
刃
に
刃 刃
に に
た
る
た た
る る
る
。
る る
。 。
に
な
合
に
合 合
に に
。
、
、 、
を
す
。
す す
。 。
。
。 。
刈
り
高
を
調
整
す
刈 刈
り り
高 高
を を
調 調
整 整
刈高の調整範囲は38-127mm、調整間隔は6mm
刻みです。
注
注 注
刈高を51mm以下にすると刈り込みデッキベルトの
摩耗が早くなります。刈高はできるだけ51mm以上
にして使用してください。
る
す す
る る
図
図 図
22
芝
削
り
防
止
ロ
ー
ラ
を
調
整
芝 芝
削 削
り り
防 防
止 止
ロ ロ
ー ー
ラ ラ
を を
調 調
デ
ッ
キ
搭
載
152cm(60")デ デ
刈高を変更した場合には、芝削り防止ローラの高さ
の調整を行ってください。
1.ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コ
ントロールレバーをニュートラルロック位置にセッ
トし、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.ボルト・ナットを取り、芝削り防止ローラの位置を
決めて、ボルト・ナットを取り付ける。
ッ ッ
キ キ
搭 搭
機
載 載
機 機
す
整 整
す す
の
み
の の
み み
g267253
る
る る
19

4.スペーサとブッシュを忘れずに取り付けること図
23。
g301806
図
図 図
24
図
図 図
23
1.ブッシュ
2.芝削り防止ローラ
3.スペーサ
フ
ロ
ー
バ
ッ
フ フ
ロ ロ
ー ー
バ バ
刈り込みのコンディションに合わせて、デッキの排出フ
ローを調整することができます。最も良い刈り込みにな
る位置に、カムロックとバッフルをセットしてください。
1.PTOを解除し、走行コントロールレバーをニュー
トラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛
ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.バッフルを調整する場合には、ノブをゆるめる
図24。
フ
ッ ッ
フ フ
4.ボルト
5.ナット
ル
を
調
整
す
ル ル
を を
調 調
整 整
る
す す
る る
1.スロット
g018324
フ
ロ
ー
バ
ッ
フ フ
ロ ロ
ー ー
バ バ
行
う
行 行
う う
以下の図はあくまでも推奨です。草種や湿度、ターフ
の草丈などにより設定を変えてください。
注
注 注
走行速度が変わらないのにモアの回転速度が落ち
てくる場合にはバッフルを開いてください。
の
位
Aの の
一番後ろにセットした状態です図25を参照。これは
集草するときの位置です
•草丈が低く、軽い刈り込みのとき
•芝生が乾いているとき
•小さなクリップで刈り込むとき
•刈りかすを遠くへ飛ばしたい刈り込み。
置
位 位
置 置
フ
ッ ッ
フ フ
2.ノブ
ル
の
位
置
調
整
ル ル
の の
位 位
置 置
調 調
を
整 整
を を
4.希望の排出フローになるように、スロットの中
でバッフルとノブの位置を調整して、ノブを締め
付ける。
g012677
図
図 図
25
20

位
B位 位
集草を行うのに適した設定です図26。
置
置 置
•ウェイトは1個ずつ追加・削減し、ベストの運転がで
きる個数を探してください。
•推奨されるウェイトについては各アタッチメントの
ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
注
注 注
ウェイトキットは、弊社正規サービス代理店にてお
求めください。
警
告
警 警
告 告
ウ
ウ ウ
覚
覚 覚
い
い い
故
故 故
ェ ェェイ イイト トトを を
が
が が
。
。 。
に
に に
を
大
き
変
大 大
き き
大
き
大 大
そ
そ そ
巻
巻 巻
変
き き
く くく変 変
の
た
め
の の
た た
め め
込
ま
き きき込 込
ま ま
更
く くく変 変
更 更
わ
わ わ
る るるこ ここと ととが が
に
オ
ペ
に に
オ オ
ペ ペ
れ
る
危
れ れ
る る
危 危
を参照してください。
す
る
す す
レ レレー ー
険
険 険
機
る る
と とと機 機
が
あ
ま
あ あ
り りりま ま
ー
や
周
タ タタや や
周 周
あ
る
も ももあ あ
る る
械
の
動
や
操
械 械
の の
動 動
き ききや や
す
か
す す
。
。 。
ご
か か
ら ららご ご
囲
の
人
囲 囲
の の
人 人
作
操 操
作 作
注
意
注 注
意 意
く くくだ だ
が
重
大
が が
重 重
大 大
オ
感
感 感
だ
さ
さ さ
な
事
な な
事 事
図
図 図
26
位
C位 位
これは全開位置です図27。これは集草するときの
位置です
•草丈が高く、重い刈り込みのとき
•芝生がぬれているとき
•エンジンのパワー消費を下げたい場合
•重い芝刈り作業を、走行速度を上げて行いたい時
置
置 置
ウ
•ウ ウ
ウ
•ウ ウ
が
g012678
が が
こ ここと とと。 。
運
転
運 運
転 転
運
転
運 運
転 転
安
全
安 安
全 全
•各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ずマシ
ンを停止させ、始動キーを抜き取り、各部が完全に
停止し、機体が十分に冷えてから行ってください。
•火災防止のため、カッティングユニット、マフラー、
エンジンの周囲に、草や木の葉、ホコリなどが溜
まらないようご注意ください。オイルや燃料がこぼ
れた場合はふき取ってください。
•格納保管中やトレーラで輸送中は、燃料バルブを
閉じておいてください。
ェ ェェイ イイト トトの の
ェ ェェイ イイト トトを を
安
安 安
。
に
に に
の
重
量
変
更
は
重 重
量 量
変 変
を
変
え
変 変
え え
る るるご ご
全
に
操
作
全 全
に に
終
終 終
終
終 終
関
関 関
で
操 操
作 作
で で
了
後
了 了
後 後
了
後
了 了
後 後
す
る
す す
一
る る
一 一
す
更 更
は は
す す
ご
に
と ととに に
る
か
き ききる る
か か
に
に に
の
安
の の
安 安
般
的
般 般
的 的
ず
つ
こ ここし ししず ず
試
運
試 試
運 運
ど
か
ど ど
う ううか か
全
全 全
な
な な
行
つ つ
行 行
転
を
転 転
注
注 注
て
を を
し しして て
十
分
に
十 十
分 分
に に
確
認
確 確
認 認
意
意 意
う ううこ ここと とと。 。
、
、 、
検
検 検
。
マ
シ
ン
マ マ
シ シ
ン ン
討
す
る
討 討
す す
る る
図
図 図
27
ウ
ェ
イ
ト
の
使
い
ウ ウ
ェ ェ
イ イ
ト ト
の の
使 使
•バランス向上用のウェイトが発売されています。運
転条件に合わせて、操作感覚に合わせてウェイトを
追加したり減らしたりすることができます。
方
い い
方 方
•移動走行時やマシンを使用していない時には必ず
PTOをOFFにしておいてください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、絶対に機械や
燃料容器を保管格納しないでください。
•機械をトレーラやトラックに積み込む際には、機体
と同じ幅のある歩み板を使用してください。
g012679
•荷台に載せたら、ストラップ、チェーン、ケーブ
ル、ロープなどで機体を確実に固定してください。
機体の前後に取り付けた固定ロープは、どちらも、
機体を外側に引っ張るように配置してください。
21

燃
料
バ
ル
ブ
の
使
い
燃 燃
料 料
バ バ
ル ル
ブ ブ
の の
使 使
移送、整備、保管などの場合は、燃料バルブを閉
じてください図28。
その後にエンジンを始動する場合には、忘れずに燃料
バルブを開いてください。
方
い い
方 方
g031237
図
図 図
28
1.ON位置2.OFF位置
機
体
を
手
で
押
し
て
移
動
す
機 機
体 体
を を
手 手
で で
押 押
し し
て て
移 移
動 動
バイパスバルブを開くことにより、エンジンを掛けずに
機械を押して移動することができるようになります。
重
要
機
体
動
か
す
は
必
ず
重 重
で ででの の
れ
れ れ
重
重 重
た たたり りり運 運
お おおそ そ
要 要
機 機
体 体
を をを動 動
か か
す す
と ととき ききは は
の
牽
引
は
牽 牽
引 引
は は
が
あ
が が
あ あ
り りりま まます す
要
バ
要 要
バ バ
イ イイパ パ
運
転
転 転
し しした た
そ
れ
が
あ
れ れ
が が
あ あ
い
で
し ししな なない い
す
。
。 。
パ
ス
バ
ス ス
バ バ
た
り りりし ししな なない い
り りりま まます す
だ
で で
く くくだ だ
さ ささい い
ル
ル ル
す
開
ブ ブブを をを開 開
い
だ
で ででく くくだ だ
。
。 。
押
必 必
ず ず
押 押
い
。
油
。 。
油 油
け
け け
た たたま ままま ままで ででエ エエン ンンジ ジ
い
。
さ ささい い
。 。
し しして ててく くくだ だださ ささい い
圧
装
置
圧 圧
装 装
置 置
ス
シ シシス ス
テ テテム ム
る
す す
る る
い
。
。 。
破
損
を をを破 破
ム
す
損 損
す す
ジ
ン ンンを をを掛 掛
が
破
損
が が
破 破
損 損
g031238
g301290
図
図 図
29
車
両
車 車
両 両
恐
る るる恐 恐
掛
け
け け
す
る
す す
る る
移
動
走
行
を
行
う
と
移 移
動 動
走 走
行 行
を を
行 行
う う
マシンの移送には十分に強度のあるトレーラやトラック
を使用してください。歩み板は幅の広い一枚ものを使
用してください。トレーラやトラックは、法令で定められ
た灯火類やマークが完備しているものを使用してくださ
い。安全に関する注意事項はすべてよく読んでくださ
い。オペレータや周囲の人を事故から守る重要な情報
が掲載されています。ロープ掛けや積荷固定について
はそれぞれの地域の法令などを順守してください。
警
告
警 警
告 告
公
道
上
を
走
行
す
る
場
合
公 公
道 道
上 上
を を
走 走
行 行
す す
る る
器
、
反
射
器
、
表
器 器
、 、
反 反
射 射
器 器
て
お
、
て て
お お
り りり、 、
れ
こ ここれ れ
示
、 、
表 表
示 示
を
遵
ら ららを を
遵 遵
に
場 場
合 合
に に
、
低
速
、 、
低 低
速 速
守
な
守 守
し ししな な
き
と と
き き
は
、
適
切
な
方
向
は は
、 、
適 適
切 切
な な
車
表
示
な
車 車
表 表
い
い い
と とと危 危
ど
示 示
な な
ど ど
危
険
で
険 険
で で
指
方 方
向 向
指 指
が
定
め
が が
定 定
め め
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
示
示 示
れ
ら らられ れ
公
道
上
な
ど
を
走
行
な
公 公
道 道
上 上
な な
ど ど
を を
走 走
行 行
22
い
し ししな な
い い
こ ここと とと。 。
。

ト
レ
ー
ラ
の
選
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
の の
警
告
警 警
告 告
マ
シ
ン
を
マ マ
シ シ
ン ン
転
倒
転 転
倒 倒
事
故
事 事
故 故
る
図
る る
図 図
歩
•歩 歩
左
左 左
必
•必 必
の
の の
レ
を を
ト トトレ レ
せ
る
み
み み
右
右 右
ず
ず ず
長
長 長
る る
起
起 起
。
板
板 板
そ
そ そ
、
、 、
さ ささの の
危
危 危
こ ここる る
は
は は
れ
れ れ
ト トトラ ララッ ッック ククト トトレ レ
の
さ ささせ せ
が
が が
30。 。
択
選 選
択 択
ー
な
ど
に
搭
載
す
る
作
業
は
、
機
体
ー ー
ラ ララな な
ど ど
に に
搭 搭
載 載
す す
る る
作 作
業 業
は は
、 、
険
を
は
ん
で
お
、
万
一
そ
険 険
を を
は は
ら ららん ん
で で
お お
り りり、 、
万 万
る
死
亡
事
故
な
ど
重
大
と とと死 死
亡 亡
事 事
故 故
な な
ど ど
幅
の
広
い
の
幅 幅
の の
広 広
い い
ぞ
れ
に
ぞ ぞ
板
板 板
細
れ れ
に に
細 細
レ
を
使
用
を を
使 使
用 用
を
も ももの の
を を
い
歩
み
い い
歩 歩
み み
ー
の
ー ー
す
す す
荷
ラ ララの の
荷 荷
る
る る
こ ここと とと。 。
な
重 重
大 大
な な
使
用
す
使 使
用 用
す す
板
使
板 板
を をを使 使
台
の
台 台
の の
。
の
一 一
そ そ
の の
人
身
人 人
身 身
る
る る
こ ここと ととマ マ
用
な
用 用
し ししな な
高
の
高 高
さ ささの の
を
機 機
体 体
を を
よ
な
よ よ
う ううな な
事
故
事 事
マ
い い
4倍 倍
な
故 故
と ととな な
シ
ン
の
シ シ
ン ン
の の
い
。
こ ここと とと。 。
倍
程
度
程 程
度 度
2.トレーラにブレーキとライトが付いている場合に
は、それらも接続します。
3.ランプ板を下ろす図30。
4.プラットホームを上げる。
重
要
積
み
込
み
時
お
び
積
み
下
時
重 重
要 要
積 積
み み
込 込
み み
時 時
ー
ム
上
ト トトフ フフォ ォォー ー
5.登りはバックで図31。
ム ム
げ
を をを上 上
げ げ
て ててお おおい い
お お
よ よよび び
積 積
み み
下 下
ろ ろろし しし時 時
い
て ててく くくだ だださ ささい い
図
図 図
31
い
。
。 。
は
に にには は
プ ププラ ララッ ッ
ッ
g031405
1.幅広のランプ収納状態
2.トラックトレーラの荷台の高
さの少なくとも4倍程度の長
さの板を使用する
ト
レ
ー
ラ
へ
の
ト ト
レ レ
ー ー
ラ ラ
へ へ
警
告
警 警
告 告
マ
シ
ン
を
マ マ
シ シ
ン ン
倒
せ
倒 倒
さ ささせ せ
が
起
が が
起 起
歩
•歩 歩
に
に に
積
•積 積
で
で で
積
•積 積
倒
倒 倒
レ
を を
ト トトレ レ
る
危
険
る る
危 危
険 険
る
死
こ ここる る
と とと死 死
み
板
の
み み
板 板
の の
注
意
す
注 注
意 意
す す
み
込
み
み み
込 込
み み
運
転
運 運
転 転
し しして て
み
下
ろ
み み
下 下
ろ ろ
な
ど
の
な な
ど ど
の の
積
の の
積 積
ー
な
ー ー
ラ ララな な
は
を ををは は
亡
事
亡 亡
事 事
上
を
上 上
を を
る
こ
る る
こ こ
と とと。 。
登
は
登 登
り りりは は
て
だ
く くくだ だ
作
業
し しし作 作
業 業
危
険
を
危 危
険 険
を を
1.登りはバックで。
6.エンジンを停止し、キーを抜き取り、駐車ブレー
キを掛ける。
7.前キャスタホイールおよび後部バンパーを利用し
て機体をロープやチェーンなどで固定する図32。
ロープ掛けや積荷固定については各地域の法令
などに従ってください。
g229507
図
図 図
30
3.H=地表から荷台床までの
高さ
4.トレーラ
み
込
み み
ど
に
ど ど
に に
ん
ら ららん ん
故
な
故 故
な な
運
転
運 運
転 転
。
バ
バ バ
い
さ ささい い
中
中 中
大
大 大
み
込 込
み み
搭
載
す
る
作
業
は
、
機
体
を
搭 搭
載 載
す す
る る
作 作
業 業
は は
、 、
機 機
で
お
、
万
一
そ
の
で で
お お
り りり、 、
万 万
一 一
ど
重
大
な
人
ど ど
重 重
大 大
す
る
場
す す
る る
場 場
で
ッ ッック ククで で
。 。
の
の の
き
き き
、 、
。
急
加
急 急
加 加
す
る
く くくす す
る る
身
な な
人 人
身 身
合
に
は
合 合
に に
は は
、
降
ろ
降 降
ろ ろ
速
や
急
速 速
や や
急 急
か
避
か か
ら らら避 避
よ
そ そ
の の
よ よ
う ううな な
事
故
事 事
故 故
と ととな な
安
全
に
安 安
全 全
に に
す
時
に
す す
減
減 減
は
時 時
に に
は は
速
な
速 速
な な
け
る
。
け け
る る
。 。
転
体 体
を を
転 転
な
事
故
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故 故
な
る
。
る る
。 。
十
分
十 十
分 分
前
進
前 前
進 進
ど
は
転
ど ど
は は
転 転
1.ロープ掛けポイント
2.下りは前進で。
図
図 図
32
g031300
1.トレーラを使用する場合には、トレーラを牽引車両
に接続した後、安全チェーンを掛けてください。
23

保
守
保 保
守 守
注
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
注
意
注 注
意 意
ス
ス ス
険
険 険
整
整 整
保
保 保
•調整、清掃、整備、車両を離れる前などには以
•適切な訓練を受けていない人には機械の整備を
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
•駐車ブレーキは、頻繁に動作点検を行ってくださ
チ
に
始
動
キ
ー
を
つ
け
た
ま
ま
に
て
イ イイッ ッッチ チ
で
で で
に に
始 始
動 動
キ キ
ー ー
を を
つ つ
け け
た た
ま ま
ま ま
に に
あ
る
。
あ あ
る る
。 。
備
作
業
の
前
に
は
必
ず
始
動
キ
ー
備 備
作 作
業 業
の の
前 前
に に
は は
必 必
ず ず
始 始
動 動
守
作
業
時
の
守 守
作 作
業 業
時 時
下を行ってください
–平らな場所に駐車する。
–駆動系統をOFFにする。
–駐車ブレーキを掛ける。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
–すべての動作が停止するのを待つ。
–保守作業は、各部が十分冷えてから行う。
させない。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
い。必要に応じてブレーキの調整と整備を行って
ください。
安
の の
安 安
を
キ キ
ー ー
を を
全
確
全 全
確 確
お
し しして て
お お
く くくと とと、 、
抜
い
て
抜 抜
い い
て て
保
保 保
お
お お
、
く くくこ ここと とと。 。
誰
で
い
つ
で
エ
ン
ジ
ン
を
始
動
誰 誰
で で
も ももい い
つ つ
で で
も ももエ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
を を
始 始
。
•絶対に安全装置にいたずらをしないでください。安
全装置が適切に作動するかを定期的に点検して
ください。
•火災防止のため、カッティングユニットや駆動部、
マフラーの周囲にある草や木の葉、ごみなどを除去
する。オイルや燃料がこぼれた場合はふき取って
ください。
•集草装置は頻繁に点検し、摩耗や破れを発見した
場合には交換してください。
•油圧ジャッキのみで機体を支えた状態で機体の下
に入らないでください必ずジャッキスタンドで確実に
支えてから入ってください。
•各部品、特に油圧関連部が良好な接続状態にあ
るか点検を怠らないでください。摩耗、破損したり
読めなくなったパーツやステッカーは交換してくださ
い。常に機械全体の安全を心掛け、ボルト類が十
分に締まっているのを確認してください。
•いつも最高の性能と安全性を維持するために、
必ずT oroの純正部品をご使用ください。他社の部
品やアクセサリを御使用になると危険な場合があ
り、製品保証を受けられなくなる場合がありますの
でおやめください。
せ
動 動
さ ささせ せ
る るるこ ここと ととが が
が
で
、
で で
危
き きき、 、
危 危
推
奨
さ
れ
推 推
奨 奨
さ さ
整 整整備 備
使用開始後最初の8時間
使用開始後最初の50時間
使用開始後最初の100時間
使用するごとまたは毎日
50運転時間ごと
る
れ れ
る る
備
間
隔
間 間
隔 隔
定
期
整
備
作
定 定
期 期
整 整
備 備
手
整 整整備 備備手 手
•エンジンオイルを交換する。
•油圧オイルの量を点検する。
•油圧オイルとフィルタを交換する。
•ホイールナットのトルクを点検する。
•安全インタロックシステムの動作を確認します。
•エンジンオイルの量を点検する。
•エアインテークスクリーンを清掃します(ほこりのひどい場所で使用する場合は、
より頻繁に手入れを行ってください)。
•駐車ブレーキテストを行ってください。
•ブレードを点検する。
•
刈り込みデッキの裏側の清掃
•機体を洗浄する。特に冬期には十分に洗浄する。
•スパークアレスタ(が装着されている場合は)点検する。
•タイヤ空気圧を点検する。
•油圧オイルの量を点検する。
業
作 作
業 業
順
順 順
24

備
間
整 整整備 備
100運転時間ごと
隔
間 間
隔 隔
手
整 整整備 備備手 手
•エンジンオイルを交換する。
•点火プラグを点検・清掃・調整してください。
•バッテリーを点検する。
•クラッチを点検する。
•エンジン冷却フィンとシュラウド点検・清掃します(ほこりのひどい場所で使用する場合
•刈り込みデッキのベルトの点検を行なう。
順
順 順
は、より頻繁に手入れを行ってください)。
200運転時間ごと
250運転時間ごと
300運転時間ごと
500運転時間ごと
800運転時間ごと
1000運転時間ごと
重
要
重 重
要 要
エ エエン ンンジ ジジン ンンの の
長期保管前
1年ごと
•エンジンオイルフィルタの交換を行う。
•一次エアフィルタを交換する(悪条件下で使用しているときには交換間隔を短くする)。
•インナーエアフィルタを点検する(悪条件下で使用しているときには交換間隔を短
くする)。
•エンジンバルブのクリアランスを点検調整します。代理店に連絡する。
•インナーエアフィルタを交換する(悪条件下で使用しているときには交換間隔を短
くする)。
•キャスタピボットベアリングの調整を行う。
•油圧オイルとフィルタを交換する。
•燃料フィルタを清掃する。
•トランスミッションベルトを交換する。
•機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をする。
•上記整備項目を全て行う。
•トーションアイドラのグリスアップを行います。
•前キャスタのピボットのグリスアップを行なう(悪条件下で使用している場合には
より頻繁に)。
•キャスタホイールのハブを潤滑する。
•走行コントロールのグリスアップを行います。
•クッションのノブに、固着防止コンパウンドを塗りつける。
の
整
備
に
関
て
の
詳
細
は
、
付
属
整 整
備 備
に に
関 関
し しして て
の の
詳 詳
細 細
は は
、 、
の
付 付
属 属
の の
エ エエン ンンジ ジジン ンンマ マ
マ
ニ ニニュ ュュア アアル ル
ル
参
照
を をを参 参
て
照 照
し しして て
く くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
整
備
前
に
行
う
作
整 整
備 備
前 前
に に
行 行
う う
ク
ッ
シ
ョ
ン
を
外
ク ク
ッ ッ
シ シ
ョ ョ
ン ン
を を
セ
ス
で
き
る
セ セ
ス ス
で で
き き
整備や調整作業を行うためにアクセスが必要な場合に
は、クッションを取り外すことができます。
1.プラットホームを下げる。
2.車両両側のツイストノブを外す図33
よ
る る
よ よ
し
外 外
し し
う
う う
に に
業
作 作
業 業
て
後
部
へ
て て
後 後
部 部
に
す
る
す す
る る
ア
へ へ
ア ア
ク
ク ク
g032556
図
図 図
33
1.ツイストノブ
3.クッションを外してプラットフォームに置く。
4.必要な整備作業や調整作業を行う。
5.クッションを上げ、機体両側のピンに取り付ける。
6.ツイストノブを締め付ける。
2.クッション
25

エ
ン
ジ
ン
ガ
ー
ド
の
開
け
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
ガ ガ
ー ー
ド ド
の の
開 開
図34のようにエンジンガードを前方に跳ね上げて倒す。
方
け け
方 方
潤
滑
潤 潤
滑 滑
グ
リ
ス
ア
ッ
プ
を
行
グ グ
リ リ
ス ス
ア ア
ッ ッ
プ プ
を を
リチウム系汎用2号グリスまたはモリブデン系のグリス
を使用します。
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.グリスニップルをウェスできれいに拭く。
注
注 注
ニップルにペンキが付着している場合には、
必ず落としておく。
4.ニップルにグリスガンを接続する。
5.グリスがベアリングからはみ出てくるまで注入す
る。
6.はみ出したグリスはふき取る。
ト
ー
シ
ョ
ン
ア
ト ト
ー ー
シ シ
ョ ョ
ン ン
イ
ア ア
イ イ
う
行 行
う う
ド
ラ
の
グ
リ
ス
ド ド
ラ ラ
の の
グ グ
リ リ
ア
ス ス
ア ア
ッ
ッ ッ
g270363
図
図 図
34
プ
プ プ
整
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
要
必
ず
高
温
用
要 要
必 必
ず ず
高 高
は
使
用
使 使
用 用
し ししな なない い
1.エンジンガードを開くエンジンガードの開け方
(ページ26)を参照。
2.図35に示されているグリスフィッティング刈り込
みデッキのトーションアイドラに高温グリスを注
入します。
の
温 温
用 用
の の
い
で
で で
ス
使
グ ググリ リリス ス
だ
く くくだ だ
さ ささい い
用
を をを使 使
用 用
い
。
。 。
し しして ててく くくだ だ
だ
い
さ ささい い
重 重
リ リリス ススは は
整 整
重
。
汎
用
。 。
グ
汎 汎
用 用
グ グ
図
図 図
35
1.グリスフィッティング
3.エンジンガードを閉じるエンジンガードの開け方
(ページ26)を参照。
26
g301302

前
キ
ャ
ス
タ
の
ピ
ボ
ッ
ト
の
前 前
キ キ
ャ ャ
ス ス
タ タ
の の
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ア
ッ
ア ア
整
整 整
グ
グ グ
キ
キ キ
滑
滑 滑
整
整 整
グ
グ グ
プ
ッ ッ
プ プ
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
ス
の
リ リリス ス
の の
タ タタイ イイプ ププリチウム系またはモリブデン系グリス
1.ダストキャップを外してキャスタピボットを調整
するキャスタピボットベアリングの調整(ページ
37)を参照。
注
注 注
グリスアップ作業が終了するまでダストキャッ
プは外しておく。
2.六角プラグを外す。
3.グリスフィッティング¼"–28テーパねじを取り付
ける。
4.フィッティングからグリスを注入するベアリング上
部からグリスがはみ出てくるまで入れる。
5.グリスフィッティングを穴から取り外す。
6.六角プラグとキャップを取り付ける。
ャ
ス
タ
ホ
イ
ー
ル
の
ャ ャ
ス ス
タ タ
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
ス
の
リ リリス ス
の の
タ タタイ イイプ ププリチウム系またはモリブデン系グリス
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.キャスタフォークからキャスタホイールを外す。
4.ホイールのハブからシールガードを外す図36。
ハ
の の
ハ ハ
グ
の の
グ グ
ブ
の
ブ ブ
の の
リ
ス
リ リ
ス ス
潤
潤 潤
ブリからアクスルを取り外すもう一個のスペーサ
ナットは、まだついたままで。
6.シールを外してベアリングの磨耗状態を点検し、
必要に応じてベアリングを交換する。
7.ベアリングに汎用グリスを詰める。
8.ホイールにベアリング1個と新しいシール1枚を
入れる。
注
注 注
シールは必ず交換してください。
9.アクスルアセンブリのスペーサナットを両方とも
外したまたは壊れていた、ゆるんでいた場合、1
つのスペーサナットにロッキングコンパウンドを塗
り、レンチを当てる面が外側を向くようにしてア
クスルに取り付ける。
注
注 注
ただし、アクスルの一番奥までスペーサナット
をねじ込んでしまわないこと。スペーサナットの外
面から、ナット内部に見えるアクスルの端部まで
の距離が3mm程度残るように取り付けること。
10.組み付けの終わったナットとアクスルをホイール
に取り付け、新しいシールとベアリングが側面
に見えるようにする。
11.ホイールの開口端が上を向いた状態で、ホイー
ルの内側アクスルとのすきまに汎用グリスを詰
める。
12.ホイールに2つ目のベアリングと新しいシールを
取り付ける。
13.もう1つのスペーサナットにもロッキングコンパウン
ドを塗り、レンチを当てる面が外側を向くようにし
てアクスルに取り付ける。
14.ナットを8-9N·m0.8-0.9kg.m=71-80in-lbにトル
ク締めし、一度ゆるめてから、今度は2-3N·m
0.23-0.29kg.m=20-25in-lbにトルク締めする。
注
注 注
どちらのナットからもアクスルが飛び出してい
ないことが必要である。
図
図 図
36
1.シールガード
5.キャスターホイールのアクスルアセンブリについて
いるスペーサナット1個を外す。
注
注 注
スペーサをアクスルに固定するためにロッキン
グコンパウンドを使用しています。ホイールアセン
2.スペーサナットとレンチ対
応面
15.ホイールハブの上からシールガードを取り付け、
キャスタフォークにホイールを入れる。
16.キャスタボルトを通し、ナットを完全に締め付け
る。
重
要
ー
ル
や
抵
ャ ャャス ス
ま ままる るるの の
ベ
ル ル
や や
ベ ベ
ス
タ タタホ ホホイ イイー ー
だ
い
。
さ ささい い
。 。
の
が
が が
す
。
ホ
。 。
ホ ホ
抗
が
出
抗 抗
が が
出 出
キ
グ
ン ンング グ
重 重
要 要
シ シシー ー
時
々
、
時 時
点
点 点
回
g006115
回 回
と ととが が
わ
わ わ
ね
ね ね
27
キ
々 々
、 、
キ キ
検
検 検
し しして ててく くくだ だ
転
止
転 転
で でで止 止
が
必
要
必 必
要 要
で でです す
ず
か
ず ず
か か
な なな抵 抵
山
じ じじ山 山
に ににロ ロロッ ッッキ キ
ア アアリ リリン ンング グ
ー
ホ
ホ ホ
適
適 適
ー
イ イイー ー
る るるよ よよう ううに に
コ ココン ンンパ パ
グ
破
損
せ
な
た
め
に
を をを破 破
損 損
さ ささせ せ
な な
い いいた た
ル
手
回
転
せ
ル ル
を をを手 手
で でで回 回
転 転
さ ささせ せ
ー
ル
が
自
由
イ イイー ー
ル ル
が が
正
、
正 正
た
、 、
ま ままた た
ル
が
自
ル ル
が が
自 自
に
ペ
ス ススペ ペ
パ
ウ
ウ ウ
ン ンンド ドドを をを塗 塗
に
自 自
由 由
に に
、
横
方
、 、
横 横
方 方
由
に
回
由 由
に に
回 回
ー
サ
の
ー ー
サ サ
の の
塗
ベ
て ててベ ベ
回
回 回
ら ららな なない い
向
の
向 向
の の
ガ ガガタ タタが が
転
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転 転
す す
る るる場 場
ル
ト トトル ル
ク ククを をを調 調
布
布 布
し しして ててく くくだ だ
め め
に に
ア アアリ リリン ンング ググを を
い
こ ここと とと1-2
が
場
合
合 合
調
だ
さ ささい い
、
、 、
を
い
こ
な なない い
こ こ
に
は
、
に に
は は
、 、
整
、
整 整
し しし、 、
い
。
。 。

走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
ル
の
グ
リ
ス
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ー ー
ル ル
の の
グ グ
リ リ
プ
プ プ
整
備
間
整 整
オペレータプレゼンスコントローラのベイルのジョイント
部と走行コントロールの両方のレバーのブッシュ
注
注 注
シュにはオイルを滴下させてください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1年ごと
レバーブラケットの間のピボットチューブにあるブッ
図
図 図
37
ア
ス ス
ア ア
ッ
ッ ッ
g228034
エ
ン
ジ
ン
の
整
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
の の
エ
ン
ジ
ン
の
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
•エンジンオイルの点検や補充はエンジンを止めて
行ってください
•手足や顔や衣服をマフラなどの高温部に近づけな
いよう十分注意すること。
エ
ア
ク
エ エ
ア ア
フ
ィ
ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
1.PTOを解除し、走行コントロールレバーをニュー
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
3.エンジンガードを開くエンジンガードの開け方
4.エアクリーナのクランプを外し、ボディーからカ
リ
ク ク
リ リ
250運転時間ごと—一次エアフィルタを交換す
る悪条件下で使用しているときには交換間隔を
短くする。
250運転時間ごと—インナーエアフィルタを点検
する悪条件下で使用しているときには交換間隔
を短くする。
500運転時間ごと—インナーエアフィルタを交換
する悪条件下で使用しているときには交換間隔
を短くする。
タ
の
タ タ
の の
トラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛
ける。
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
(ページ26)を参照。
バーを外す図38。
安
の の
安 安
ー
ナ
ー ー
ナ ナ
取
り
取 取
り り
備
整 整
備 備
全
事
全 全
の
の の
外
し
外 外
し し
項
事 事
項 項
整
備
整 整
備 備
1.オペレータプレゼンスコント
ロールのベイルジョイント
2.ピボットチューブ
図
図 図
38
1.エアクリーナのクランプ
2.エアクリーナのカバー
5.カバーの内部を圧縮空気できれいに清掃する。
6.次フィルタをゆっくり引き抜くようにしてエアクリー
ナのボディーから外す図38。
28
3.次フィルタ
4.インナーフィルタ
g026970

注
注 注
ボディーの側面にフィルタをぶつけないよう
に注意すること。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
に
つ
い
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
に に
つ つ
て
い い
て て
7.インナーフィルタは交換する時以外は外さない
こと。
フ
ィ
ル
タ
の
点
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
1.安全フィルタを点検する。汚れている場合は、安
全フィルタと一次フィルタの両方を交換する。
重
要
安
重 重
要 要
安 安
全
ル
全 全
フ フフィ ィィル ル
破
損
破 破
損 損
し しして ててい い
2.フィルタの外側から照明を当てて1次フィルタの内
側を点検し、傷などがないか確認する。1次エア
フィルタが汚れている、曲がっている、または破
損している場合には交換する。
注
注 注
フィルタに穴があいているとその部分が明るく
見えます。1次フィルタは清掃しないこと。
フ
ィ
ル
タ
フ フ
ィ ィ
ル ル
重
要
重 重
要 要
取
タ タタを をを取 取
1.新しいフィルタの場合は、出荷中の破損などの
の
タ タ
の の
エ
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを保 保
付
け
り りり付 付
け け
傷がついていないか点検する。
検
点 点
検 検
全
ル
は
清
全 全
フ フフィ ィィル ル
タ タタは は
が
汚
タ タタが が
、
、 、
れ
汚 汚
れ れ
い
す
。
ま まます す
。 。
取
り
取 取
カ カカバ バ
付
り り
付 付
保
護
す
護 護
す す
バ
ー
ー ー
を ををつ つ
掃
清 清
掃 掃
い
て ててい い
る るる場 場
け
け け
た
め
る るるた た
め め
つ
け
け け
て てて運 運
い
だ
し ししな なない い
場
、
、 、
運
で ででく くくだ だ
合
に
は
合 合
必
必 必
、
に に
は は
、 、
ず
両
ず ず
両 両
転
転 転
し しして ててく くくだ だ
い
さ ささい い
次
次 次
フ フフィ ィィル ル
方
の
方 方
の の
エ エエア アアフ フフィ ィィル ル
だ
い
さ ささい い
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
仕
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
オ
ル
の
オ オ
イ イイル ル
の の
れ以上
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オ
ルタ交換なしでは1.8リットル
粘
度
粘 粘
度 度
。
安
。 。
安 安
ル
が
タ タタが が
ル
。
。 。
下の表を参照のこと.
プ
タ タタイ イイプ プ
オ
洗浄性オイルAPI規格SJまたはそ
ル
の
容
イ イイル ル
量
の の
容 容
量 量
2.1リットルフィルタを含む。フィ
様
仕 仕
様 様
g004216
図
図 図
39
注
注 注
破損しているフィルタを使用しないでください。
2.インナーフィルタを交換する場合には、十分に注
意しながら、フィルタのボディに挿入する図38。
3.1次フィルタをゆっくり押し込むようにして安全フィ
ルタの上から取り付ける図38。
注
注 注
次フィルタの外側リムをしっかり押さえて確
実に装着してください。
重
要
重 重
要 要
い いいで ででく くくだ だ
4.エアクリーナカバーを取りつけるブリーザキャップ
が下向きになるように、リテーナクランプがカバー
に適切にはまるように取り付ける図38。
5.エンジンガードを閉じるエンジンガードの開け方
(ページ26)を参照。
ル
の
真
ん
中
柔
か
い
部
分
持
フ フフィ ィィル ル
タ タタの の
真 真
ん ん
中 中
柔 柔
ら ららか か
い い
部 部
分 分
だ
い
。
さ ささい い
。 。
た
を をを持 持
た た
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
量
を
点
検
す
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
量 量
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
注
注 注
高
高 高
な
な な
手
手 手
い
い い
重
重 重
入
入 入
足
足 足
破
破 破
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
エンジンが冷えている状態で点検してください。
警
告
警 警
告 告
温
部
に
触
れ
る
非
常
に
危
険
で
温 温
部 部
に に
触 触
れ れ
る る
と とと非 非
常 常
に に
危 危
足
や
顔
や
衣
服
を
足 足
や や
顔 顔
や や
衣 衣
よ
十
分
よ よ
う うう十 十
要
要 要
れ
す
れ れ
す す
の
状
の の
状 状
損
す
損 損
す す
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.図40に示すように、エンジンオイル量を点検す
る。
分 分
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
は
ぎ ぎぎは は
態
態 態
で ででエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを運 運
恐
る るる恐 恐
注
注 注
を をを入 入
、
か
、 、
か か
れ
が
れ れ
が が
マ
服 服
を を
マ マ
意
す
る
意 意
す す
る る
入
れ
す
れ れ
す す
て
え ええっ っって て
あ
ま
あ あ
り りりま ま
フ フフラ ララな な
。
こ ここと とと。 。
ぎ
い
ぎ ぎ
な なない い
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを傷 傷
運
転
転 転
し ししな なない い
す
。
す す
。 。
な
よ よよう ううに に
あ
険 険
で で
あ あ
ど
の
高
ど ど
の の
高 高
に
注
注 注
傷
め
め め
い
で ででく くくだ だ
る
す す
る る
る
。
る る
。 。
温
部
に
近
づ
け
温 温
部 部
に に
近 近
意
意 意
ま
ま ま
だ
し しして ててく くくだ だ
す
す す
さ ささい い
。
。 。
い
エ エエン ンンジ ジジン ンンを を
だ
オ オオイ イイル ル
な
づ づ
け け
な な
い
。
さ ささい い
。 。
ル
不
不 不
を
29

エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
の の
整
備
間
整 整
注
注 注
方法で処分してください。
g031341
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
100運転時間ごと
廃油はリサイクルセンターに持ち込むなど適切な
1.オイルが完全に抜けるように、排出口側がやや
低くなるように駐車する。
2.PTOを解除し、走行コントロールレバーをニュー
トラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛
ける。
3.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
4.エンジンオイルを交換する図41。
換
交 交
換 換
g031341
g307458
図
図 図
40
g031447
図
図 図
41
5.所定量の80%程度のオイルをゆっくり入れ、そ
こから、残りの量を注意深く足してFULLマークま
で入れる図42。
30

図
図 図
42
6.エンジンを始動し、平らな場所へ移動する。
7.オイルの量をもう一度点検する。
エ
ン
ジ
ン
オ
イ
ル
フ
ィ
ル
タ
の
交
エ エ
ン ン
ジ ジ
ン ン
オ オ
イ イ
ル ル
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
換
交 交
換 換
g031341
g194610
整
備
間
整 整
注
注 注
オイルのフィルタをより頻繁に交換することが必要に
なります。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:200運転時間ごと
ほこりのひどい場所で使用する場合は、エンジン
1.エンジンからオイルを抜くエンジンオイルの交
換(ページ30)を参照。
2.エンジンオイルフィルタの交換を行う図43。
図
図 図
43
注
注 注
フィルタのガスケットがエンジンに当たるまで締
め付け、そこからさらに3/4回転締め付ける。
3.適切な種類の新しいオイルをエンジンに入れるエ
ンジンオイルの仕様(ページ29)を参照。
点
火
プ
ラ
グ
の
整
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
整
備
間
整 整
取り付ける時には電極間のエアギャップを正しく調整し
ておいてください。
取り付け、取り外しには必ず専用のレンチを使い、エ
アギャップの点検調整にはすきまゲージやギャップ調整
工具などを使ってください。必要に応じて新しい点火プ
ラグと交換してください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
備
整 整
備 備
g027477
プ
タ タタイ イイプ プ
エ エエア アアギ ギ
31
NGK®BPR4ESまたは同等品
ギ
ャ ャャッ ッップ ププ0.75mm

点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
外
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.図44のように、点火プラグを取り外す。
し
り り
外 外
し し
点
火
プ
ラ
グ
の
取
り
付
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
取 取
g031449
ス
パ
ー
ク
ア
ス ス
パ パ
ー ー
ク ク
レ
ア ア
レ レ
け
り り
付 付
け け
g027661
図
図 図
46
ス
タ
の
点
ス ス
タ タ
の の
検
点 点
検 検
図
図 図
44
点
火
プ
ラ
グ
の
点
点 点
火 火
プ プ
ラ ラ
グ グ
の の
重
要
点
重 重
電
電 電
交
交 交
絶縁体部がうす茶色や灰色なら適正、碍子が黒くなっ
ているのは不完全燃焼であるエアクリーナの汚れが
原因であることが多い。
すきまを0.75mmに調整する。
火
要 要
点 点
火 火
極
の
磨
の の
し しして ててく くくだ だ
耗
磨 磨
耗 耗
だ
極 極
換
換 換
プ ププラ ララグ ググは は
、
、 、
さ ささい い
は
油
膜
油 油
膜 膜
い
。
。 。
検
点 点
検 検
清
掃
な
清 清
掃 掃
、
亀
、 、
亀 亀
い
し ししな な
い い
で ででく くくだ だださ ささい いい。 。
裂
な
が
裂 裂
な な
図
図 図
あ
ど どどが が
あ あ
45
。
黒
い
汚
黒 黒
い い
汚 汚
れ
ば
新
れ れ
ば ば
い
新 新
し ししい い
も ももの の
g027478
れ
、
れ れ
、 、
の
と
と と
g027479
ス
パ
ー
ク
ア
レ
ス
タ
付
き
マ
シ
ン
の
ス ス
パ パ
ー ー
ク ク
ア ア
レ レ
ス ス
タ タ
付 付
き き
マ マ
シ シ
ン ン
整
備
間
整 整
排
排 排
後
後 後
ジ
ジ ジ
発
発 発
能
能 能
燃
燃 燃
を
を を
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと
警
告
警 警
告 告
気
系
統
が
高
温
で
あ
る
間
は
エ
ン
ジ
気 気
系 系
統 統
が が
高 高
温 温
で で
あ あ
る る
間 間
は は
エ エ
で
燃
料
蒸
気
に
着
火
す
る
で で
も もも燃 燃
料 料
蒸 蒸
気 気
に に
着 着
火 火
ン
か
排
出
れ
た
エ
エ エ
事
事 事
ン
ン ン
う ううこ ここと とと。 。
高
た た
高 高
故
や
故 故
や や
ジ
ジ ジ
ン ンンの の
。
ン ン
か か
ら らら排 排
出 出
さ さされ れ
火
せ
て
人
火 火
さ ささせ せ
性
が
あ
性 性
が が
あ あ
料
の
補
料 料
の の
補 補
取
付
取 取
り りり付 付
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マフラーが冷えるまで待つ。
4.スクリーンや溶接部に破損を発見した場合には
アレスタを交換する。
5.スクリーンが目詰まりを起こしている場合には、ア
レスタを取り外してよく振ってスクリーンについてい
るススなどを払いおとし、ワイヤブラシでスクリー
ンを清掃必要に応じて溶剤に浸して清掃する。
身
て て
人 人
身 身
る
。
る る
。 。
給
や
給 給
や や
け
て
行
け け
て て
行 行
可
す す
る る
可 可
温
の
チ
温 温
の の
チ チ
物
損
事
物 物
損 損
事 事
の
運
転
運 運
転 転
ン
ン ン
ジ ジ
ン ン
能
性
能 能
性 性
が
周
リ リリが が
周 周
故
を
故 故
を を
は
ス
パ
は は
ス ス
パ パ
場
の の
場 場
を
停
止
を を
停 停
止 止
が
あ
る
が が
引
引 引
。
あ あ
る る
。 。
囲
の
も
囲 囲
の の
も も
起
き きき起 起
こ ここす す
ー
ア
ー ー
ク ククア ア
合
合 合
せ
た
さ ささせ せ
た た
エ
ン
エ エ
ン ン
の
を
の の
を を
す
可
可 可
ス
タ
レ レレス ス
タ タ
6.排気口にアレスタを取り付ける。
32

燃
料
系
統
の
整
燃 燃
料 料
系 系
統 統
の の
燃
料
タ
ン
ク
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
燃料の抜き取りは燃料タンクを外して行うこともできま
す燃料タンクを取り外す(ページ33)を参照。また、以
下の方法でサイホンポンプで汲み出すこともできます。
危
険
危 危
険 険
燃
料
は
非
常
燃 燃
料 料
は は
火
た
火 火
し しした た
引
き
起
引 引
き き
起 起
燃
料
•燃 燃
料 料
冷
え
冷 冷
え え
場
所
場 場
所 所
燃
料
•燃 燃
料 料
絶
対
絶 絶
対 対
1.PTOを解除し、走行コントロールレバーをニュー
トラルロック位置にセットし、駐車ブレーキを掛
ける。
に
非 非
常 常
に に
爆
発
り りり爆 爆
発 発
す
。
こ ここす す
。 。
ン
タ タタン ン
ク ククか か
て
か
て て
か か
で
行
で で
行 行
取
取 取
り りり扱 扱
に
近
に に
近 近
の
ク ク
の の
引
火
爆
引 引
火 火
爆 爆
た
し しした た
ら らら行 行
う うう。 。
扱
づ
づ づ
す
り りりす す
か
の
燃
ら ららの の
燃 燃
行
。
う うう。 。
。
ぼ
こ ここぼ ぼ
い
中
は
い い
中 中
は は
け
な
い
け け
な な
い い
備
整 整
備 備
内
部
清
内 内
部 部
発
や
発 発
る
る る
こ ここの の
れ
れ れ
禁
禁 禁
。
。 。
す
し ししや や
す す
、
や
と とと、 、
や や
料
の
抜
料 料
の の
抜 抜
の
作
業
作 作
業 業
た
燃
料
た た
燃 燃
料 料
煙
煙 煙
を をを厳 厳
掃
清 清
掃 掃
い
物
質
で
あ
る
い い
物 物
質 質
で で
け
ど
や
け け
き
き き
は
は は
は
は は
厳
守
守 守
火
ど ど
や や
火 火
取
は
取 取
り りりは は
必
ず
屋
必 必
ず ず
屋 屋
ふ
き
取
ふ ふ
き き
取 取
、
火
し しし、 、
火 火
。
あ あ
る る
。 。
災
な
ど
災 災
な な
ど ど
エ
ン
ジ
エ エ
ン ン
ジ ジ
外
の
広
外 外
の の
広 広
る
。
る る
。 。
花
や
花 花
や や
2.クッションを解除するクッションを外して後部へア
クセスできるようにする(ページ25)を参照。
3.クロスブラケットを取り外す。
発
発 発
を
を を
ン
が
ン ン
が が
い
い い
炎
を
炎 炎
を を
1.燃料タンク
4.燃料タンクを外してプラットホームに降ろす。
注
注 注
燃料タンクを機体から完全に外す場合はタンク
上面にある通気ラインを外してください。
図
図 図
48
2.クロスブラケット
g031413
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.燃料タンクにごみが入るのを防止するために、
キャップ図47の周囲をきれいに拭く。
4.キャップを外す。
5.燃料タンクにサイホンポンプを差し入れる。
6.燃料タンクに残っている燃料をポンプで容器に
回収する。
7.こぼれた燃料はふき取る。
燃
料
フ
ィ
ル
タ
の
交
燃 燃
料 料
フ フ
ィ ィ
ル ル
タ タ
の の
整
備
間
整 整
汚れているフィルタを再取り付けしないでください。
注
注 注
隔
備 備
間 間
隔 隔
:800運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
こぼれた燃料はふき取る。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.燃料バルブを閉じる燃料バルブの使い方(ページ
22)を参照。
4.図49に示すように燃料フィルタを交換する。
換
交 交
換 換
1.燃料キャップ
燃
料
タ
ン
ク
燃 燃
料 料
タ タ
ン ン
1.プラットホームを下げる。
を
ク ク
を を
g273861
図
図 図
47
取
り
外
取 取
り り
す
外 外
す す
33

電
気
系
統
の
整
電 電
気 気
系 系
統 統
の の
電
気
系
統
に
電 電
気 気
系 系
統 統
•修理を行うときには必ずバッテリーの接続と点火
プラグの接続を外しておいてください。バッテリー
の接続を外すときにはマイナスケーブルを先に外
し、次にプラスケーブルを外してください。接続す
るときにはプラス側を先に接続し、次にマイナス
側を接続してください。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
バ
ッ
テ
リ
バ バ
ッ ッ
テ テ
整
備
間
整 整
バッテリーはいつもきれいに、またフル充電状態に保
持してください。バッテリーやバッテリーボックスの清掃
にはペーパータオルが便利です。端子部に腐食が発生
した場合には、重曹水水4重曹1で清掃します。清
掃後は、腐食防止のためにバッテリー端子にワセリン
などを塗布してください。
g027518
図
図 図
49
電圧12V
隔
備 備
間 間
隔 隔
ー
リ リ
ー ー
:100運転時間ごと
関
に に
関 関
の
の の
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
整
備
整 整
備 備
保
確 確
保 保
バ
ッ
テ
リ
ー
の
取
り
外
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
取 取
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.図50のようにバッテリーを取り外す。
し
り り
外 外
し し
34

バ
ッ
テ
リ
ー
を
充
電
す
ス
ス ス
厳
厳 厳
フ フフル ル
重
重 重
ッ ッッテ テテリ リリー ー
す す
が
が が
守
守 守
ル
は
は は
る
る る
発
生
発 発
生 生
。
バ
。 。
バ バ
充
電
充 充
電 電
1.265に ににな な
ー
の
の の
す
る
。
す す
る る
。 。
テ
ー
に
ッ ッッテ テ
リ リリー ー
状
態
に
状 状
態 態
に に
な
り りりま まます す
損
傷
損 損
傷 傷
を をを防 防
火
に に
火 火
維
持
維 維
持 持
し しして て
す
と ととく くくに にに、 、
防
ぐ ぐぐた たため め
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
を を
充 充
電 電
警
告
警 警
告 告
充
電
中
は
爆
発
性
の
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
充
電
中
は
絶
充 充
電 電
中 中
近
づ
け
近 近
づ づ
け け
重
要
バ
重 重
要 要
バ バ
い
の
い い
こ ここの の
と ととき きき電 電
氷
点
下
氷 氷
点 点
下 下
重
要
で
重 重
要 要
で で
1.シャーシからバッテリーを取り外すバッテリーの
取り外し(ページ34)を参照。
2.バッテリー液の量を点検する。
3.セルキャップがきちんと取り付けられていること
を確認する。
4.25-30Aで1時間、または4-6Aで6時間、充
電する。
5.充電が終わったら、チャージャのプラグをコンセ
ントから抜いてから、チャージャのリード線をバッ
テリー端子から外す図51。
は は
な
い
な な
い い
ッ ッッテ テテリ リリー ーーは は
に
な
に に
な な
す
。
す す
。 。
対
絶 絶
対 対
。
。 。
電
解
解 解
場
る るる場 場
ガ
性 性
の の
ガ ガ
禁
煙
を
禁 禁
煙 煙
を を
は
常
時
常 常
時 時
液
の
比
液 液
の の
比 比
合
は
バ
合 合
は は
バ バ
気
を
気 気
を を
て
だ
さ
く くくだ だ
さ さ
、
め
に
に に
6.バッテリーをマシンに取り付け、バッテリーケー
ブルを接続するバッテリーの取り付け(ページ
36)を参照。
注
注 注
バッテリーを外したままで機械を運転しないで
g030988
図
図 図
50
ください。電気系統を損傷する恐れがあります。
図
図 図
51
1.プラス端子
2.マイナス端子
3.充電器からの赤色+コード
4.充電器からの黒色-コード
g000538
35

バ
ッ
テ
リ
ー
の
取
り
付
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
取 取
図52のようにバッテリーを取り付ける。
け
り り
付 付
け け
ヒ
ュ
ー
ズ
の
整
ヒ ヒ
ュ ュ
ー ー
ズ ズ
の の
機械の電気回路を保護するためにヒューズを使用し
ていますが、保守作業は特に必要ありません。万一
ヒューズが飛んだ場合には、配線がショートしていない
か点検してください。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.機体後部についているオペレータ用クッションを
外す。
4.チャージヒューズへのアクセスは、燃料タンクを
外して行います燃料タンクを取り外す(ページ
33)を参照。
5.ヒューズを引き抜いて交換する図53。
備
整 整
備 備
g030989
図
図 図
52
1.キースイッチのヒューズ15
A
2.アクセサリポート15A
3.PTOヒューズ10A
6.燃料タンクが取り外されている場合には取り付け
る燃料タンクを取り外す(ページ33)を参照。
7.オペレータ用クッションを元通りに取り付ける。
図
図 図
53
4.アワーメータ7.5A
5.チャージ回路用ヒューズ
30A
g301335
36

走
行
系
統
の
整
走 走
行 行
系 系
統 統
の の
ト
ラ
ッ
キ
ン
グ
ト ト
ラ ラ
ッ ッ
キ キ
ン ン
左右の走行コントロールレバーを同じ量だけ前方に押し
ているのにマシンが直進しない場合には、以下の手順
でトラッキングを調整してください。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.機体後部についているクッションを外すクッション
を外して後部へアクセスできるようにする(ページ
25)を参照。
注
注 注
燃料タンクも外すと機器へのアクセスが楽にな
ります燃料タンクを取り外す(ページ33)を参照。
4.左側のコントロールロッドを1/4回転ずつ回して、
直進できるまで少しずつ調整を進める図54。
注
注 注
車体が右にずれていく場合はロッドを短くする
右に回す。車体が左にずれていく場合はロッド
を長くする左に回す。
の
グ グ
の の
備
整 整
備 備
調
整
調 調
整 整
6.走行系統をニュートラルにして駐車ブレーキを
外したときにマシンが勝手に動き出さないかど
うか調べる。
7.燃料タンクを取り外した場合には元通りに取り
付ける。
8.クッションを元通りに取り付ける。
タ
イ
ヤ
空
気
圧
を
点
検
す
タ タ
イ イ
ヤ ヤ
空 空
気 気
圧 圧
を を
点 点
検 検
整
備
間
整 整
後のタイヤの空気圧を0.83-0.97bar0.91-0.98kg/cm²
=12-14psiに調整して運転してください。
重
重 重
そ
そ そ
注
注 注
圧の管理は必要ありません。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:50運転時間ごと/毎月いずれか早く到達し
た方
要
要 要
ろ ろろわ わ
前タイヤはセミニューマチックタイヤですので、空気
タ タタイ イイヤ ヤ
わ
な ななく くくな ななり りりま まます す
ヤ
空
気
圧
が
空 空
気 気
そ
圧 圧
が が
そ そ
す
。
。 。
ろ ろろっ っって ててい い
い
い
な なない い
る
す す
る る
、
刈
と とと、 、
刈 刈
り りり上 上
上
が
も
が が
り りりも も
注
注 注
調整は、左側ロッドにのみ行い、その調整で
左ホイールの速度を右ホイールの速度にあわせ
るようにしてください。右ホイールの速度を調整す
ると、右側走行コントロールレバーがコントロー
ルパネルのニュートラルロックスロットの中央か
らずれてしまうので、右ホイールの速度は変え
ないでください。
重
要
重 重
要 要
ロ ロロッ ッッド ドドを をを回 回
回
す
回 回
に ににな ななり りりま まます す
1.左に回すとロッドが長くな
る。
2.左コントロールロッド
5.走行状態を点検し、必要に応じて再調整する。
注
注 注
い場合には代理店にご連絡ください。
ぎ
し ししす す
ぎ ぎ
左側のロッドの調整だけでは正しく走行できな
る るると ととニ ニニュ ュュー ー
す
。
。 。
回
す
し ししす す
ぎ ぎぎな ななよ よよう ううに に
ー
ト トトラ ララル ル
図
図 図
に
注
意
注 注
意 意
し しして ててく くくだ だださ ささい い
ル
勝
手
動
で でで勝 勝
手 手
に にに動 動
54
3.右に回すとロッドが短くな
る。
出
き きき出 出
す
す す
g001055
図
図 図
55
い
。
。 。
う
よ よよう う
キ
ャ
ス
タ
ピ
ボ
ッ
ト
ベ
ア
リ
ン
グ
キ キ
ャ ャ
ス ス
タ タ
ピ ピ
ボ ボ
ッ ッ
ト ト
ベ ベ
ア ア
リ リ
ン ン
調
整
調 調
整 整
整
備
間
整 整
g031531
隔
備 備
間 間
隔 隔
:500運転時間ごと/1年ごといずれか早く到
達した方
1.ブレードPTOコントロールスイッチを切り、走行コ
ントロールレバーをニュートラルロック位置にセッ
トし、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.キャスタからダストキャップを外してロックナット
を締め付ける図56。
4.スプリングワッシャが平たくつぶれるまでロックナッ
トを締め付け、その位置から1/4回転もどすと、
ベアリングに対して適切な予負荷がかかる図56。
重
要
重 重
要 要
ス ススプ ププリ リリン ンング グ
付
け
り りり付 付
け け
ら らられ れ
5.ダストキャップを取り付ける図56。
グ
ワ
ワ ワ
れ
い
て ててい い
る るるこ ここと ととを をを確 確
ッ ッッシ シシャ ャャが が
が
確
図
図 図
認
認 認
し しして ててく くくだ だださ ささい い
の
56の の
よ よよう ううに にに正 正
の
グ グ
の の
正
取
し ししく くく取 取
い
。
。 。
37

図
図 図
56
1.スプリングワッシャ3.ダストキャップ
2.ロックナット
キ
ャ
ス
タ
ホ
イ
ー
ル
と
ベ
ア
リ
キ キ
ャ ャ
ス ス
タ タ
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
と と
ベ ベ
ア ア
の
整
の の
キャスタホイールはスパナブッシュに取り付けられた
ローラベアリングに支持されて回転します。ベアリング
の潤滑を適正に行なえば磨耗を最小限に抑えることが
できます。ベアリングの潤滑を適正に行なわないとベア
リングは急激に磨耗します。キャスタがガタつく場合に
はベアリングの磨耗が疑われます。
備
整 整
備 備
ン
リ リ
ン ン
g001297
1.ロックナット
2.ブッシュ
3.スパンナブッシュ
2.ブッシュをひとつ外し、次にスパナブッシュとロー
グ
グ グ
ラベアリングをハブから外す図57。
3.ハブについているもうひとつのブッシュも外し、ハ
ブについているグリスや汚れを除去する図57。
4.ローラベアリング、ブッシュ、スパンナブッシュ、
およびホイールハブの内側の磨耗状態を点検
する。
注
注 注
破損したり磨耗したりしている部品は交換す
る図57。
図
図 図
57
4.ローラベアリング
5.キャスタホイール
6.ホイールボルト
g009453
1.キャスタホイールをキャスタフォークに保持してい
るボルトとロックナットを外す図57。
5.ホイールハブにブッシュを一つ入れる図57。
6.ローラベアリングとスパンナブッシュにグリスを
塗って、ホイールハブに取り付ける図57。
7.ハブにもうひとつのブッシュを入れる図57。
8.キャスタホイールをキャスタフォークに取り付け、
ホイールボルトとロックナットで固定する図57。
9.スパナブッシュがキャスタフォーク内部に当たるま
でロックナットを締め付ける図57。
10.キャスタホイールのグリスニップルからグリスを
注入する。
ク
ラ
ッ
チ
シ
ム
の
外
し
ク ク
ラ ラ
ッ ッ
チ チ
シ シ
ム ム
の の
外 外
整
備
間
整 整
クラッチブレーキの摩耗が進むとクラッチの接続が維持
できなくなります。この場合、シムを交換するとクラッチ
をふたたび使用できるようになります。図58
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと
方
し し
方 方
38

図
図 図
58
1.アーマチャ
2.フィールド側シェル
3.ロータ
4.ブレーキ取り付けボルト
5.ブレーキのスペーサ
6.シム.
7.ブレーキのポール
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.ブレーキポールの下やブレーキスペーサにたまっ
ているごみをコンプレッサで吹き飛ばす。
g302539
1.ブレーキ取り付けボルト
図
図 図
60
g302537
B.ラジオペンチまたは手で、シムを取り出す。
注
注 注
クラッチが適切に作動することを確認でき
るまで、シムは廃棄しないでください。
g302538
図
図 図
61
1.シム
図
図 図
59
4.ワイヤハーネスのリード、コネクタ、端子の状態
を点検する。必要に応じて清掃や修理を行う。
5.PTOスイッチをONにするとクラッチコネクタに12
Vが通電されることを確認する。
6.ロータとアーマチャとの間の距離を測る。距離が1
mmを超えている場合は、以下のように調整する
A.図60に示すように、両方のブレーキ取り付
けボルトを1/2-1回転ゆるめる。
注
注 注
フィールドシェル/アーマチャからブレーキ
ポールを外さないでください。ブレーキポー
ルはアーマチャに合わせて摩耗してきてお
り、シムを外した後も適切なブレーキトルクを
維持するために同じ状態でアーマチャに当た
る必要があります。
C.ブレーキポールの下やブレーキスペーサ周辺
にたまっているごみをエアサで吹き飛ばす。
D.各ボルトM6x1を12.3-13.7N·m1.3-1.5
kg.m=9.5-10.5ft-lbにトルク締めする。
g302534
E.厚さ0.25mmのすき間ゲージで、図62と
図63に示すようにブレーキポールの両側で
ロータとアーマチャ面との間に隙間があるこ
とを確認する。
注
注 注
ロータとアーマチャは凹凸面で摩耗接触
するので、すき間を正確に測定することが難
しい場合があります。
39

1.すき間ゲージ
冷
却
系
統
の
整
冷 冷
却 却
系 系
統 統
の の
吸
気
ス
ク
リ
吸 吸
気 気
ス ス
ク ク
整
備
間
整 整
毎回、使用前に、エンジンのシリンダやシリンダヘッ
g302536
図
図 図
62
ド、冷却フィン、空気取り入れ口、キャブレターガバナ
のレバーなどについている刈りかすやその他のごみを
取り除いてください。これにより、十分なエンジン冷却
効果と適正なエンジン回転数が確保でき、エンジンの
オーバーヒートや損傷の発生を抑えることができます。
冷
冷 冷
整
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
却
系
却 却
備
間
備 備
間 間
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
統
系 系
統 統
隔
隔 隔
:100運転時間ごと—エンジン冷却フィンとシュ
ー
リ リ
ー ー
の
清
の の
清 清
ラウド点検・清掃しますほこりのひど
い場所で使用する場合は、より頻繁
に手入れを行ってください。
備
整 整
備 備
ン
の
点
ン ン
の の
掃
掃 掃
検
点 点
検 検
1.すき間ゲージ
•すき間が0.254mm未満の場合はシムを
取り付けて故障探究(ページ54)を参照。
•すき間が適正であれば、ステップFへ進
んで安全試験を行う。
F.以下の安全点検を行う。
i.運転位置に立ってエンジンを始動す
る。
ii.PTOスイッチがOFF位置では刈り込
み刃が回転しないことを確認する。
注
注 注
取り付けて故障探究(ページ54)を参
照。
iii.PTOスイッチを10回連続で入・切し、
クラッチが適切に動作することを確認
する。
注
注 注
故障探究(ページ54)を参照。
図
図 図
63
クラッチが入らない場合はシムを
クラッチが適切に入らない場合は
g302535
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.吸気スクリーンとファンハウジングを取り外す図
64。
4.エンジン各部についている汚れや刈りかすを落と
す。
5.吸気スクリーンとファンハウジングを取り付ける
図64。
図
図 図
64
1.ガードとエンジンの吸気ス
クリーン
2.ファンハウジング
g031343
ホ
イ
ー
ル
ナ
ッ
ト
の
ト
ル
ホ ホ
イ イ
ー ー
ル ル
ナ ナ
ッ ッ
ト ト
の の
ト ト
を
行
を を
整
整 整
ホイールナットを115-142N·m12.5-13.8kg.m=85-105
ft-lbにトルク締めする。
う
行 行
う う
備
間
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の100時間—ホイールナッ
トのトルクを点検する。
ク
ル ル
ク ク
の
点
の の
検
点 点
検 検
40

ブ
レ
ー
キ
の
整
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
の の
駐
車
ブ
レ
ー
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
整
備
間
整 整
毎日、運転前に平らな場所と法面の両方で駐車ブレー
キの動作を点検してください。
停止中や、誰も乗車していない時は、必ず駐車ブレー
キを掛けてください。駐車ブレーキがスリップするように
なったら調整してください。
ブ
ブ ブ
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.駐車ブレーキを解除する。
4.ブレーキレバーを入れ、機体が走行できないこと
を確認する。
5.必要に応じてブレーキを調整する。
レ
ー
レ レ
キ
ー ー
キ キ
キ
ー ー
キ キ
の
調
の の
調 調
備
整 整
備 備
の
確
の の
整
整 整
認
確 確
認 認
ベ
ル
ト
の
整
ベ ベ
ル ル
ト ト
の の
ベ
ル
ト
の
ベ ベ
ル ル
ト ト
整
備
間
整 整
ベルトに割れ、縁のほつれ、焼け、磨耗、過熱症状
などの損傷がないか点検してください。
磨耗の兆候として、ベルト回転中にキシリ音が発生す
る、刈り込み中にブレードがスリップする、ベルトの縁
がほつれている、焼けた跡がある、割れがある、な
どに注意してください。これらの兆候を発見したらベ
ルトを交換してください。
刈
刈 刈
隔
備 備
間 間
隔 隔
:100運転時間ごと—刈り込みデッキのベルト
り
込
り り
込 込
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.エンジンガードを開くエンジンガードの開け方
(ページ26)を参照。
点
の の
点 点
み
み み
備
整 整
備 備
検
検 検
の点検を行なう。
デ
ッ
デ デ
キ
ッ ッ
キ キ
ベ
ル
ト
の
ベ ベ
ル ル
ト ト
交
の の
交 交
換
換 換
1.燃料タンクを取り外す燃料タンクを取り外す(ペー
ジ33)を参照。
2.機体左側のケーブルクランプのボルトをゆるめる。
図
図 図
65
1.ケーブル
2.ケーブルクランプ
3.ケーブルを引き下してピンと張る。
3.ボルトとナット
4.図66に示すようにベルトを交換する。
g031396
4.ナットを締めつける。
5.燃料タンク、クロスブラケット、クッションを取り
付ける。
41

図
図 図
67
1.ドレンプラグ
4.タンクからオイルを容器に回収する。
5.下側の油圧ホースを外す図68。
g267274
図
図 図
66
5.エンジンガードを閉じる。
ト
ラ
ン
ス
ミ
ッ
シ
ョ
ン
ベ
ル
ト
の
ト ト
ラ ラ
ン ン
ス ス
ミ ミ
ッ ッ
シ シ
ョ ョ
ン ン
ベ ベ
ル ル
ト ト
整
備
間
整 整
隔
備 備
間 間
隔 隔
:1000運転時間ごと—トランスミッションベルト
を交換する。
1.燃料タンクを取り外す燃料タンクを取り外す(ペー
ジ33)を参照。
2.油圧タンクのキャップを取り外す。
3.トランスミッションの底部にあるドレンプラグの下に
オイルを受ける容器を置く図67。
交
の の
交 交
g031344
図
図 図
68
1.下側の油圧ホース
2.トランスミッションベルト
換
換 換
6.テンションスプリングを外す図68。
注
意
注 注
意 意
ス
プ
ン
グ
に
ス ス
プ プ
リ リリン ン
用
意
に
用 用
意 意
に に
取 取
ス
プ
ス ス
を
を を
7.クラッチとクラッチストップからデッキベルトを外
す図66。
8.新しいベルトを取り付ける。
9.テンションスプリングと下側油圧ホースを取り付
ける。
10.ドレンプラグを取り付け、22-27N·m2.1-2.8
kg.m=16-20ft-lbにトルク締めする。
ン
プ プ
リ リリン ン
着
用
着 着
用 用
し しし、 、
は
グ グ
に に
は は
取
外
す
り りり外 外
す す
グ
を
外
グ グ
、
す
を を
外 外
す す
慎
重
慎 慎
重 重
3.テンションスプリング
強
い
張
強 強
と とと怪 怪
に
に に
力
い い
張 張
力 力
怪
我
を
我 我
を を
時
に
は
時 時
に に
は は
作
業
す
作 作
業 業
す す
が
か
か
が が
か か
す
る
す す
る る
、
必
、 、
必 必
る
る る
こ ここと とと。 。
て
か か
っ っって て
。
。 。
ず
安
全
ず ず
安 安
全 全
。
g031345
お
、
お お
ゴ
ゴ ゴ
不
り りり、 、
不 不
ー
グ
ル
ー ー
グ グ
ル ル
11.油圧オイルを規定量補給する。
12.油圧オイルタンクのキャップを取り付ける。
42

13.マシンの試運転を10分間行い、その後に油圧オ
イルが適正量であることを確認する。
制
御
系
統
の
整
制 制
御 御
系 系
統 統
の の
走
行
コ
ン
ト
ロ
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
左右のコントロールレバーが一直線にそろっていない場
合には、コントロールレバーを調整します。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.左右の走行コントロールレバーを、ニュートラル
ロック位置にセットする図69。
4.右側走行コントロールレバーと左側走行コントロー
ルレバーの水平整列状態を見る図69。
ー
ロ ロ
ー ー
備
整 整
備 備
ル
レ
バ
ー
の
ル ル
レ レ
バ バ
ー ー
調
の の
調 調
整
整 整
図
図 図
69
1.左側走行コントロールレ
バー
2.右側走行コントロールレ
バーニュートラルロック位置
注
注 注
右側走行コントロールレバーの水平位置を調
整するには、カムを調整する。
5.機体後部についているクッションを外す。
6.カムを固定しているナットをゆるめる図70。
3.ここで水平の整列状態を
点検
4.右側走行コントロールレ
バー
g009436
g031538
図
図 図
70
1.カム
43
2.ナット

7.調整カムを使って右側走行コントロールレバーを
左側走行コントロールレバーと水平に調整し、カ
ムの固定ナットを締め付ける。
注
注 注
カムを右に回す縦にするとハンドルが下がり、
左に回す縦にするとハンドルが上がります。
重
要
ム
の
平
い
部
分
が
縦
位
置
右
ま
重 重
要 要
カ カカム ム
の の
平 平
た たたい い
部 部
分 分
が が
縦 縦
位 位
置 置
右 右
越
え
い
越 越
え え
な なない い
破
損
破 破
損 損
さ ささせ せ
8.左側のコントロールレバーについても、ステッ
プ3-7を行う。
に
よ よよう ううに に
し しして ててく くくだ だださ ささい い
せ
場
合
が
る るる場 場
あ
合 合
が が
あ あ
り りりま まます す
い
。
越
。 。
越 越
え ええる るると ととス ススイ イイッ ッッチ チ
す
。
。 。
は
ま ま
た たたは は
油
圧
系
統
の
整
油 油
圧 圧
系 系
統 統
の の
油
圧
系
統
に
油 油
圧 圧
系 系
統 統
•万一、油圧オイルが体内に入ったら、直ちに専門
左
を
左 左
を を
チ
を
を を
医の治療を受けてください。万一、油圧オイルが
体内に入った場合には、この種の労働災害に経
験のある施設で数時間以内に外科手術を受ける
必要がある。
•油圧装置を作動させる前に、全部のラインコネクタ
が適切に接続されていること、およびラインやホー
スの状態が良好であることを確認すること。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が
高圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけ
ない。
•リークの点検には新聞紙やボール紙を使う。
•油圧関係の整備を行う時は、内部の圧力を確実
に解放する。
油
圧
シ
油 油
圧 圧
ス
シ シ
ス ス
関
に に
関 関
テ
ム
テ テ
ム ム
備
整 整
備 備
す
る
安
全
確
す す
る る
安 安
全 全
の
仕
の の
様
仕 仕
様 様
保
確 確
保 保
油
圧
油 油
圧 圧
油
圧
油 油
圧 圧
重
重 重
使
を をを使 使
油
油 油
整
備
整 整
備 備
注
注 注
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
3.マシンが冷えるまで待つ。
4.油圧オイルタンクの注油口周辺をきれいに拭
ル
の
オ オオイ イイル ル
オ
ル
オ オ
イ イイル ル
要
指
定
要 要
指 指
定 定
さ さされ れ
用
す
用 用
す す
る るると とと油 油
圧
オ
圧 圧
オ オ
間
隔
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の8時間
50運転時間ごと
オイルが冷えている状態で点検してください。
キを掛ける。
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
く図71。
プ
の の
タ タタイ イイプ プ
の
容
量
の の
容 容
量 量
れ
オ
た たたオ オ
油
圧
圧 圧
シ シシス スステ テテム ム
イ
ル
イ イ
ル ル
®
Toro
4.7リットル
ル
イ イイル ル
を ををご ごご使 使
ム
を
を を
HYPR-OIL
使
用
用 用
損
傷
を をを損 損
傷 傷
点
検
点 点
検 検
く くくだ だださ ささい い
す
す す
す
す す
™
500油圧オイル
い
恐
れ
る るる恐 恐
れ れ
る
る る
。
他
の
。 。
他 他
の の
が
が が
あ ああり りりま まます す
オ オオイ イイル ル
ル
す
。
。 。
44

g268090
図
図 図
72
図
図 図
71
1.油圧オイルタンクのキャップ
5.給油口からキャップを取る図71。
注
注 注
タンクの中をのぞいてオイルの量を確認する。
6.不足している場合には、適正レベルマーク低温
時用までオイルを補給する。
7.給油口にキャップを取り付ける。
油
圧
オ
イ
ル
油 油
圧 圧
オ オ
イ イ
整
備
間
整 整
悪条件下で使用しているときや高温下で使用している
場合には、交換間隔を短くしてください。油圧フィルタ
交換用のキットがあります。詳細は弊社代理店にお問
い合わせください。
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用開始後最初の50時間
500運転時間ごと/1年ごといずれか早く到達した
方—油圧オイルとフィルタを交換する。
と
ル ル
と と
2.オイル低温時のライン
フ
ィ
ル
フ フ
ィ ィ
タ
ル ル
タ タ
の
交
の の
換
交 交
換 換
1.ドレンプラグ
g301336
6.ドレンプラグを抜く。
7.タンクから全部のオイルを容器に回収する。
8.各トランスミッションから油圧オイルフィルタの
キャップとフィルタを取り出す。
9.スプリング側を外側に向けて油圧フィルタを取り付
けキャップをはめる。
10.ドレンプラグを取り付け、22-27N·m2.1-2.8
kg.m=16-20ft-lbにトルク締めする。
11.各トランスミッションに通気プラグを、ぐらつく程度
に軽く取り付ける図73。
注
注 注
これにより油圧系統に入り込んだエアを逃が
すことができるようになります。
2.油圧フィルタ
警
告
警 警
告 告
高
温
の
油
圧
オ
ル
に
触
れ
る
激
い
火
傷
を
高 高
温 温
の の
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
に に
触 触
れ れ
る る
と とと激 激
し ししい い
火 火
油
圧
オ
ル
関
係
の
整
備
を
行
時
は
油 油
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
関 関
係 係
の の
整 整
備 備
を を
行 行
う うう時 時
が
十
分
に
冷
え
て
か
が が
十 十
分 分
に に
冷 冷
え え
て て
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.燃料タンクを取り外す燃料タンクを取り外す(ペー
ジ33)を参照。
4.油圧タンクのキャップを取り外す。
5.左右のトランスミッションそれぞれの底部にあるドレ
ンプラグの下にオイルを受ける容器を置く図72。
行
か か
ら らら行 行
う ううこ ここと とと。 。
。
、
は は
、 、
負
傷 傷
を を
負 負
必
ず
オ
必 必
ず ず
オ オ
。
う うう。 。
ル
イ イイル ル
図は左トランスミッション
1.エア抜きプラグ
12.エア抜きプラグの一つからオイルが出てくるまで
ゆっくりとオイルをタンクに補給する。
重
要
オ
ル
重 重
要 要
オ オ
に
掲
載
に に
掲 掲
載 載
い
だ だださ ささい い
す
す す
重 重
が
が が
45
。
。 。
可
る るる可 可
重
要
油
要 要
油 油
注
ら らら注 注
は
イ イイル ル
は は
れ
て
さ さされ れ
て て
他
の
他 他
の の
能
性
が
能 能
性 性
が が
圧
オ
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
意
深
意 意
深 深
く くく入 入
図
図 図
73
油
圧
ス
ム
の
仕
様
油 油
圧 圧
シ シシス ス
テ テテム ム
の の
い
い い
オ
オ オ
入
あ
あ あ
る るるも ももの の
イ イイル ル
ル
れ
れ れ
ル
り りりま まます す
を をを入 入
て ててく くくだ だださ ささい い
の
ま
は
同
す
す す
ぎ ぎぎな な
い
。
。 。
等
同 同
等 等
る るると ととシ シシス スステ テテム ム
な
い いいよ よよう ううに にに監 監
ま ま
た たたは は
使
用
を をを使 使
用 用
す
。
。 。
入
れ
す
れ れ
す す
ペ
仕 仕
様 様
(ペ ペ
品
使
品 品
を をを使 使
g031544
ー
ジ
ー ー
ジ ジ
44)
用
て
用 用
ム
監
く
し しして て
く く
損
傷
を をを損 損
傷 傷
視
な
視 視
し ししな な

13.通気プラグを締め付ける。
14.油圧オイルタンクにキャップを取り付ける。
芝
刈
り
デ
ッ
キ
の
保
芝 芝
刈 刈
り り
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
守
保 保
守 守
15.燃料タンクを取り付けます。
16.エンジンを始動して2分間運転し、システム内
のエアをパージする。
17.エンジンを停止させ、オイル漏れがないか点検
する。
注
注 注
片側または両側の車輪が駆動しない場合に
は、油圧システムのエア抜き(ページ46)を参
照。
油
圧
シ
ス
テ
ム
の
エ
ア
抜
油 油
圧 圧
シ シ
ス ス
テ テ
ム ム
の の
エ エ
ア ア
燃料系統からは自動的にエアが抜けるようになってい
ますが、油圧オイルを交換した後や油圧システムの整
備を行った後には、エア抜きを実施しなければならな
い場合があります。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マシンの後部を持ち上げ、駆動輪が自由に回
転できる程度の高さにジャッキスタンドで確実に
支える。
4.エンジンを始動し、スロットルをアイドル位置に
セットする。
注
注 注
もし車輪が回転しないようであれば、手でタイ
ヤをゆっくりと前進方向に回して、油圧回路から
空気が逃げやすいようにするとよい。
5.エアが抜けることによってオイル量が下がった場
合には、適正量まで補給する。
6.反対側の車輪についても同じ要領でエアを抜く。
き
抜 抜
き き
刈
り
込
み
ブ
レ
ー
ド
に
つ
い
て
刈 刈
り り
込 込
み み
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
に に
つ つ
い い
安
全
事
安 安
全 全
磨耗の進んだブレードや破損したブレードは、回転中
にちぎれて飛び出す場合があり、これが起こるとオペ
レータや周囲の人間に多大の危険を及ぼし、最悪の場
合には死亡事故となる。
•ブレードが磨耗や破損していないか定期的に点検
すること。
•ブレードを点検する時には安全に十分注意してくだ
さい。ブレードをウェスでくるむか、安全手袋をは
め、十分に注意して取り扱ってください。ブレードは
研磨または交換のみ行い、たたいて修復したり溶
接したりしないでください。
•使用前に必ず、ブレードとブレードボルトの点検
を行ってください。バランスを狂わせないようにす
るため、ブレードを交換するときにはボルトもセッ
トで交換してください。
•複数のブレードを持つ機械では、つのブレードを
回転させると他も回転する場合がありますから注意
してください。
ブ
レ
ブ ブ
レ レ
ブレード刃を鋭利にしておくと、いつも質の良い刈り上
がりとなります。2本のブレードを用意して交互に使
用すると便利です。
ブ
レ
ー
ブ ブ
レ レ
ー ー
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを止め、キーを抜きとり、点火プラグか
らコードを外す。
項
事 事
項 項
ー
ド
の
整
ー ー
ド ド
の の
ド
の
点
ド ド
の の
点 点
備
整 整
備 備
検
や
整
備
に
か
検 検
や や
整 整
備 備
に に
か
か か
か か
の
て て
の の
る
前
る る
前 前
に
に に
ブ
レ
ー
ド
の
点
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
整
備
間
整 整
46
隔
備 備
間 間
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
1.刃先の部分を点検する図74。
2.刃先部分が鋭利でなかったり、打ち傷がある場
合には、ブレードを外して研磨するブレードの研
磨(ページ47)を参照。
3.ブレードを点検、特に立ち上がりの湾曲部をてい
ねいに点検する。
4.ひび、磨耗、割れの発生などがあれば、直ちに
新しいブレードに交換する図74。
検
点 点
検 検

警
告
警 警
告 告
曲
が
た
破
損
曲 曲
が が
っ っった た
り りり破 破
に
ち
ぎ
れ
て
に に
ち ち
ぎ ぎ
る
最
る る
と とと最 最
曲
•曲 曲
ず
ず ず
ブ
g006530
図
図 図
74
•ブ ブ
な
な な
飛
れ れ
て て
飛 飛
悪
の
場
悪 悪
の の
場 場
が
た
が が
っ っった た
新
い
新 新
し ししい い
レ
ー
レ レ
ー ー
ド ドドの の
溝
を
作
溝 溝
を を
作 作
た
損 損
し しした た
び
出
び び
出 出
合
に
合 合
に に
破
損
り りり破 破
損 損
の
に
も ももの の
に に
の
表
面
表 表
面 面
た
っ っった た
り りりし ししな な
た
ブ
レ
ー
は
、
回
転
り りりし しした た
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ドドは は
、 、
す
場
合
が
あ
、
す す
場 場
合 合
が が
あ あ
り りり、 、
は
死
亡
事
は は
死 死
た
し しした た
交
換
交 交
換 換
や
縁
や や
縁 縁
な
故
亡 亡
事 事
故 故
と ととな な
た
り りりし しした た
い
い い
ブ
ブ ブ
す
る
。
す す
る る
。 。
に
ヤ
ス
に に
ヤ ヤ
ス ス
。
こ ここと とと。 。
れ
こ ここれ れ
な
る
。
る る
。 。
レ
ー
レ レ
ー ー
ド ドドは は
な
ど
リ リリな な
で
ど ど
で で
中
回 回
転 転
中 中
が
起
こ
が が
起 起
こ こ
は
、
必
、 、
必 必
鋭
利
鋭 鋭
利 利
1.刃先
2.立ち上がり部分4.ひび
ブ
レ
ー
ド
の
変
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.ブレードが前後方向を指すように回転させる。
2.Aの位置で(図75)、平らな床面からブレードの刃
先までの高さを測る。
形
変 変
形 形
3.磨耗や割れの発生
を
調
を を
べ
調 調
べ べ
る
る る
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
外
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
取 取
り り
ブレードが堅いものに当たった、バランスが取れていな
い、磨耗した、曲がったなどの場合には新しいものと
交換する必要があります。
1.スピンドルシャフトの平たい部分にレンチを当てる
か、丈夫な手袋やウェスなどでブレードを握る。
2.スピンドルのシャフトからブレードボルト、ブッ
シュ、ブレードを取り外す図76。
し
外 外
し し
図
図 図
75
1.ここ平らな床面からブレー
ドの刃先までの高さを測る
3.ブレードを半回転させてもう一方の刃先を前に
向ける。
4.同じ位置で上記2と同じ要領で平らな床面からブ
レードの刃先までの高さを測る。
注
注 注
上記手順2と3で記録した2つの測定値が3
mmの差の中に収まっていれば適正である。
注
注 注
差が3mmよりも大きい場合にはブレードを
交換する。
2.Aの位置
g000975
g295816
図
図 図
76
1.ブレードの立ち上がりセイ
ル部
2.枚刃
3.スピンドルシャフトの平た
い部分
ブ
レ
ー
ド
の
研
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.ブレードは、左右の刃先をやすりで磨く図77。
注
注 注
刃先の角度を変えないように注意すること。
注
注 注
左右を同じだけ削るようにすればバランスが
狂わない。
47
磨
研 研
磨 磨
4.ブッシュ
5.ブレードボルト

図
図 図
77
1.この角度を変えないように研磨すること。
2.ブレードバランサーを使ってバランスを調べる図
78。
注
注 注
ブレードが水平に停止すればバランスがとれ
ているからそのまま使用してよい。
注
注 注
もし傾くようなら、重い方の裏面を少し削って
調整する図77。
g000552
g298850
図
図 図
80
図
図 図
78
1.枚刃
3.バランスがとれるまで調整する。
ブ
レ
ー
ド
の
取
り
ブ ブ
レ レ
ー ー
ド ド
の の
1.ブレードにブッシュを取り付けるブッシュのフラン
ジが下地面側になるように取り付ける図79。
1.ブッシュ
2.スピンドルシャフトにブッシュ・ブレードアセンブ
リを取り付ける図80。
付
取 取
り り
付 付
け
け け
図
図 図
79
2.バランサー
g000553
g255205
1.上側スピンドルナット
2.スピンドルシャフトの平た
い部分
3.ブレードボルトの固着防止のために、必要に応
じ、銅系の潤滑剤またはグリスをねじ山に塗る。
ブレードボルトを指締めする。
4.スピンドルシャフトの平たい部分にレンチを当て
て、ブレードボルトを75-81N∙m7.7-8.3kg.m
55-60ft-lbにトルク締めする。
デ
ッ
キ
の
水
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
マ
シ
ン
の
マ マ
シ シ
ン ン
デッキを取り付けた直後や、刈り上がりが揃っていな
いときには、デッキが水平に取り付けられているかど
うかを点検してください。
デッキの前後の調整を行う前に、左右の水平調整を
行ってください。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、駐車ブレー
キを掛ける。
2.エンジンを止め、キーを抜きとり、点火プラグか
らコードを外す。
3.左右両方の駆動輪のタイヤ空気圧を点検するタ
イヤ空気圧を点検する(ページ37)を参照。
4.デッキの水平調整を行う前に、ブレードが曲がっ
ていないか点検してください曲がっているブレード
は交換してくださいブレードの整備(ページ46)を
参照。
5.刈り込みデッキを76mmの刈高に下げる。
準
の の
準 準
平
水 水
平 平
備
を
備 備
を を
3.ブレードボルト
調
調 調
行
う
行 行
う う
整
整 整
刈
り
込
み
デ
ッ
刈 刈
り り
込 込
み み
1.後タイヤ空気圧を調整する。
48
キ
デ デ
ッ ッ
キ キ
の
左
右
の
高
さ
点
の の
左 左
右 右
の の
高 高
さ さ
検
点 点
検 検

2.ブレードに曲がりが発生していないことを確認す
るブレードの変形を調べる(ページ47)を参照。
3.ブレードを左右方向に向ける。
4.B位置およびC位置で、平らな床面からブレード
の刃先までの距離を測定する図81。
2.ヨーク上部にあるボルトを回して刈り込みデッキの
高さを調整する図82。
注
注 注
ボルトを右に回すとデッキが上昇し、左へ回
すと下降します。
3.調整ができたらジャムナットとサイドボルトを締
める。
4.左右の高さを点検する刈り込みデッキの左右の
高さ点検(ページ48)を参照。
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
前
後
ピ
ッ
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
前 前
後 後
1.後のタイヤの空気圧を適正圧に調整する。
2.ブレードのうちの1枚を前後方向に向ける。A位
置とB位置で、平らな床面からブレードの刃先ま
での高さを測る図83。
注
注 注
前部A位置でのブレード高さが後部B位置で
の高さよりも6mm低ければ適正である。
チ
ピ ピ
ッ ッ
チ チ
図
図 図
81
1.水平な床面から測る
5.B位置での測定値とC位置での測定値の差が6
mm以内であれば適正とする。
注
注 注
適正でない場合には刈り込みデッキの左右の
高さ調整(ページ49)を参照。
刈
り
込
み
デ
ッ
刈 刈
り り
込 込
み み
1.調整したいデッキのヨークのサイドナットとジャム
ナットをゆるめる図82。
キ
デ デ
ッ ッ
キ キ
2.ブレードの高さをBとCで
測定する
の
左
右
の の
左 左
の
右 右
の の
高
さ
調
高 高
整
さ さ
調 調
整 整
g006888
3.他のブレードを前後方向に向け、同じように測
定する。
図
図 図
83
1.ブレードの高さをA位置と
B位置で測定する
4.前後のピッチが規定どおりでない場合には刈り込
みデッキの前後の高さ調整(ページ49)を参照。
2.水平な床面から測る
g001041
1.上ボルト
2.ジャムナット
3.ヨーク
図
図 図
82
4.サイドナット
5.デッキの右側を調整したい
場合はこれらのヨークを調
整する。
6.デッキの左側を調整したい
場合はこれらのヨークを調
整する。
刈
り
込
み
デ
ッ
キ
の
前
後
の
高
さ
調
刈 刈
り り
込 込
み み
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
前 前
後 後
の の
高 高
さ さ
g031415
1.調整したいデッキのヨークのジャムナットとサイド
ナットをゆるめる図84。
49
整
調 調
整 整

1.上ボルト
2.ジャムナット
3.ヨーク
図
図 図
84
4.サイドナット
5.デッキの前側を調整したい
場合はこれらのヨークを調
整する。
6.デッキの後側を調整したい
場合はこれらのヨークを調
整する。
g031416
図
図 図
85
1.水平な床面から測る
5.測定値が適正でない場合には、調整すべきヨー
ク2つを探し出す図84。
6.ヨークのサイドナットとジャムナットをゆるめる。
2.ブレードの高さをA位置で
測定する
g000975
2.ヨーク上部にあるボルトを回して刈り込みデッキの
高さを調整する図84。
注
注 注
ボルトを右に回すとデッキが上昇し、左へ回
すと下降します。
3.調整ができたらジャムナットとサイドボルトを締
める。
4.前後のピッチを点検する刈り込みデッキの前後
ピッチ(ページ49)を参照。
刈
高
の
マ
ッ
チ
ン
グ
を
行
刈 刈
高 高
の の
マ マ
ッ ッ
チ チ
ン ン
グ グ
を を
1.後タイヤの空気圧を点検する。
2.刈高を76mmに設定する刈り高を調整する
(ページ19)を参照。
3.マシンを水平な床に置いた状態で、ブレードのう
ちの1枚を前後方向に向ける。
4.A位置で、平らな床面からブレードの刃先までの
高さを測る図85。
注
注 注
この高さが76mmであれば適正である。
う
行 行
う う
7.調整ボルトを回してブレードの刃先が76mmに
なるように調整する。
8.調整ができたらジャムナットとサイドボルトを締
める。
デ
ッ
キ
昇
降
ス
プ
リ
ン
グ
の
デ デ
ッ ッ
キ キ
昇 昇
降 降
ス ス
プ プ
リ リ
ン ン
グ グ
注
注 注
このスプリングの長さを調整することにより、刈高
レバーを使用するときにデッキを持ち上げるのに必要
となる力が変わります。
•スプリングを伸ばすと、持ち上げに必要な力が少
なくて済むようになり、デッキのフローティングが大
きくなります。
•スプリングの伸びを短くすると、持ち上げに必要な
力が多く必要になり、デッキのフローティングが小
さくなります。
1.刈高レバーを上げて移動走行位置にロックする。
2.スプリングのナットとホイール取り付けブラケット
後部との間の距離を測定する図86。
3.図86に示すように、適正距離は、47-50mm
である。
調
の の
調 調
整
整 整
4.調整が必要な場合は、ブラケットの前側にある
調整ボルトを使用する図86。
50

g015594
図
図 図
87
図
図 図
86
1.デッキ昇降スプリング
2.スプリングナット
3.取り付けブラケットの後ろ側
5.もう1本のスプリングについても同じ要領で調整
を行う。
デ
フ
レ
ク
タ
デ デ
排
出
排 排
出 出
キ
か
キ キ
か か
の
こ ここの の
に
な
に に
な な
す
を ををす す
必
ず
必 必
ず ず
フ フフレ レレク ククタ タタや や
フ フ
レ レ
ク ク
警
告
警 警
告 告
口
が
デ
口 口
が が
デ デ
異
物
ら らら異 異
物 物
よ
な
よ よ
う ううな な
こ ここと ととが が
か
ね
り りりか か
る
る る
、
、 、
な
ね ね
な な
可
能
可 可
能 能
性 性
バ
カ カカバ バ
や
バ
バ バ
の
タ タ
の の
レ
フ フフレ レ
が
飛
が が
飛 飛
い
い い
性
も ももあ あ
ー
プ
ー ー
プ プ
ガ
ガ ガ
な
ク ククタ タタな な
び
出
び び
出 出
が
実
際
実 実
際 際
。
ま
た
。 。
ま ま
た た
あ
る
。
る る
。 。
レ
ー
レ レ
ー ー
ト トト、 、
ー
を
取
ー ー
を を
取 取
4.調整ナット
5.適正距離は47-50mm
交
換
交 交
換 換
ど
で
覆
ど ど
で で
覆 覆
て
人
し しして て
に
に に
に
人 人
に に
お
る
お お
こ ここる る
、
ブ
レ
、 、
ブ ブ
レ レ
、
マ
ル
マ マ
ル ル
付
け
り りり付 付
て
け け
て て
わ
れ
て
い
な
わ わ
れ れ
て て
当
た
当 当
た た
深
と とと深 深
ー
に
ー ー
ド ドドに に
チ
プ
レ
チ チ
プ プ
レ レ
運
転
運 運
転 転
い
い い
な な
い い
る
恐
れ
る る
恐 恐
れ れ
刻
な
人
刻 刻
な な
人 人
触
れ
て
触 触
れ れ
て て
ー
、
ー ー
ト トト、 、
す
る
す す
る る
こ ここと とと。 。
g301337
、
デ
と とと、 、
が
が が
身
身 身
大
大 大
ま
ま ま
ッ
デ デ
ッ ッ
あ
、
あ あ
り りり、 、
事
故
事 事
故 故
怪
我
怪 怪
我 我
た
は
デ
た た
は は
デ デ
1.ボルト
2.スペーサ
3.ロックナット
4.スプリング
2.破損または古くなっているデフレクタを取り外す。
3.デフレクタにスペーサとスプリングを取り付ける。
4.J形端部の1つをデッキ後部のエッジに引っ掛
ける。
注
注 注
必ず、スプリングのJフック端の1つをデッキ
エッジの後ろに引っ掛け、それからボルトを図87
のように取り付けてください。
5.ボルトとナットを取り付ける。
6.J形端部のひとつをデフレクタに引っ掛ける図
87。
重
要
重 重
要 要
フ フフレ レレク ククタ タタを をを手 手
手
離
手 手
を をを離 離
デ
デ デ
す
す す
フ フフレ レレク ククタ タタが が
と とと自 自
が
手
上
で でで上 上
自
然
然 然
に にに下 下
5.スプリングを取り付けた状
態
6.デフレクタ
7.スプリングのJ字形フック
回
転
回 回
転 転
で ででき ききる るるこ ここと ととが が
位
置
完
全
開
位 位
置 置
完 完
下
位
位 位
全 全
置
置 置
放
開 開
放 放
に
に に
な ななる るるこ ここと ととを をを確 確
が
必
要
す
。
必 必
要 要
で でです す
位
置
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持
置 置
に にに持 持
ち ちち上 上
確
認
認 認
デ
。 。
デ デ
上
げ
、
げ げ
、 、
す
。
す す
る るる。 。
。
1.デフレクタをピボットブラケットに固定しているロッ
クナット、ボルト、スプリング、スペーサを外す
(図87)。
51

洗
浄
洗 洗
浄 浄
刈
り
込
刈 刈
り り
整
備
間
整 整
備 備
間 間
み
込 込
み み
隔
隔 隔
:使用するごとまたは毎日
使用するごとまたは毎日
保
管
保 保
管 管
格
納
保
管
時
の
安
全
確
格 格
納 納
保 保
管 管
時 時
の の
安 安
デ
ッ
キ
の
裏
側
の
清
デ デ
ッ ッ
キ キ
の の
裏 裏
側 側
の の
掃
清 清
掃 掃
•各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ずマシ
ンを停止させ、始動キーを抜き取り、各部が完全に
停止し、機体が十分に冷えてから行ってください。
全 全
保
確 確
保 保
デッキの裏側にたまった刈りかすは毎日取り除いてく
ださい。
1.平らな場所に駐車し、PTOを解除し、走行コン
トロールレバーをニュートラルロック位置にセット
し、駐車ブレーキを掛ける。
2.エンジンを停止させ、キーを抜き取り、各部が
完全に停止したのを確認してから運転位置を離
れる。
3.マシンの前端を持ち上げてジャッキスタンドで刈り
込みデッキを支える。
廃
材
の
処
廃 廃
材 材
の の
エンジンオイル、バッテリー、油圧オイル、冷却液は
環境汚染物質です。これらの物質は、それぞれの地
区の法律などに従って適切に処分してください。
分
処 処
分 分
•格納はエンジンが十分に冷えてから行ってください。
•裸火の近くに機械や燃料を保管したり、屋内で燃料
の抜き取りをしたりしない。
洗
浄
と
格
納
保
動
動 動
保 保
性
性 性
洗
洗 洗
系
系 系
ご
ご ご
管
管 管
洗
剤
洗 洗
剤 剤
浄
器
浄 浄
器 器
統
や
統 統
や や
注
意
意 意
み
み み
を ををス ススピ ピピン ンンド ドドル ル
の
重
重 重
水
と とと水 水
で でで洗 洗
は
使
は は
使 使
エ エエン ンンジ ジジン ンン部 部
し しして ててく くくだ だださ ささい い
要
部
品
要 要
部 部
品 品
洗
用
用 用
し ししな なない い
ル
に
に に
う ううこ ここと ととが が
部
い
入
入 入
の
の の
い
に にには は
。
。 。
ベ
ベ ベ
れ
れ れ
が
で ででき ききま ま
で ででく くくだ だださ ささい い
は
大
大 大
圧
力
圧 圧
力 力
ア アアリ リリン ンング グ
て ててし ししま ままう うう危 危
量
量 量
洗
洗 洗
洗 洗
浄 浄
と と
格 格
納 納
1.PTOを解除し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを
停止し、キーを抜き取る。
2.機体各部に付着している泥や刈りカスをきれい
に落とす。
重
要
機
体
は
重 重
要 要
機 機
す
。
た
す す
。 。
た た
だ だだし しし高 高
た
、
ま ままた た
を をを掛 掛
を をを使 使
電
電 電
が
が が
3.エンジンのシリンダヘッドの外側、フィン、ブロア
ハウジングの汚れを落とす。
4.ブレーキを点検する駐車ブレーキの確認(ページ
41)を参照。
特
、 、
特 特
掛
け
な
け け
な な
使
う ううと とと、 、
気
気 気
ス ススイ イイッ ッッチ チチな ななど どどの の
あ
あ あ
り りりま まます す
中
体 体
は は
中 中
高
圧
圧 圧
に
駆
に に
駆 駆
い
い い
よ よよう ううに にに注 注
、
水
や
水 水
や や
す
。
。 。
ま
い
。
。 。
の
水
の の
水 水
浄
器
浄 浄
器 器
グ
や
や や
危
険
険 険
5.エアクリーナの整備を行うエアクリーナの整備
(ページ28)を参照。
6.機体グリスアップを行うグリスアップを行う(ペー
ジ26)を参照。
7.エンジンオイルを交換するエンジンオイルについ
て(ページ29)を参照。
8.タイヤ空気圧を点検するタイヤ空気圧を点検す
る(ページ37)を参照。
9.さらに長期の保管を行う場合は以下の整備を行う
A.タンクに残っている燃料に、スタビライザ・コン
ディショナを使用説明書に従って添加する。
B.エンジンをかけ、5分間ほどかけてコンディ
ショナ入りの燃料を各部に循環させる。
C.エンジンを停止してガソリンを抜き取る燃料
タンクの内部清掃(ページ33)を参照。また
は燃料切れで停止するまで運転する。
D.エンジンを始動して自然に停止するまで運転
する。停止したらチョークを使って再度エン
ジンを始動し、エンジンが始動しなくなるま
でこれを繰り返す。
E.抜き取った燃料は法令などにしたがって適
切に処分する。
52

重
要
重 重
要 要
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イイザ ザ
料
料 料
で でであ ああっ っって てても もも、 、
保
管
期
る るる保 保
10.点火プラグを外し、点検を行う点火プラグの整
備(ページ31)を参照。
11.各プラグの取り付け穴からエンジンオイルを15
mlスプーン2杯程度入れ、スタータでエンジンを
クランキングさせて、オイルをシリンダ内部に行
き渡らせる。
12.点火プラグを取り付けるただし点火プラグのコー
ドは取り付けない。
13.各ボルト類の締め付けを確認する。破損したり摩
耗したりしたパーツを交換する。
14.機体の塗装がはげていればタッチアップ修理をす
るペイントは代理店から入手することができる。
15.汚れていない乾燥した場所で保管する。キーは
必ず抜き取って別途保管する。機体にはカバー
を掛けておく。
間
管 管
期 期
間 間
、
越
を をを越 越
ザ
品
質
品 品
質 質
ス ススタ タタビ ビビラ ラライ イイザ ザ
保
え ええて てて保 保
安
定
剤
添
安 安
定 定
剤 剤
ザ
メ メメー ー
管
管 管
し ししな なない い
加
を をを添 添
加 加
し しした た
ー
ー
が
カ カカー ー
い
推
が が
推 推
だ
で ででく くくだ だ
さ ささい い
た
燃
燃 燃
奨
す
奨 奨
す す
い
。
。 。
53

故
障
探
故 故
障 障
究
探 探
究 究
題
問 問問題 題
エンジンが始動しない、始動しにくい、すぐ
止まる。
エンジンのパワーが出ない。
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
燃料タンクが空、または燃料バルブが
1.
閉じている。
点火プラグのコードがゆるんでいる、ま
2.
たは外れている。
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
3.
ど。
エアクリーナが汚れている。
4.
燃料フィルタが詰まっている
5.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
6.
安全インタロックスイッチのすき間が適
7.
切でない。
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エアクリーナが汚れている。
2.
エンジンオイルの量が不足している。
3.
冷却フィン付近およびエンジンのブロ
4.
アハウジングの下付近が目詰まりして
いる。
点火プラグの割れ、ギャップの狂いな
5.
ど。
燃料キャップの通気孔が詰まっている。
6.
燃料フィルタが詰まっている
7.
燃料に水が混入または燃料が粗悪。
8.
因
策
対 対対策 策
燃料タンクにガソリンを補給し、燃料
1.
バルブを開く。
コードを正しく取り付ける。
2.
点火プラグを正しく調整して交換する。
3.
エアクリーナのエレメントを整備する。
4.
燃料フィルタを清掃する。
5.
代理店に連絡する。
6.
代理店に連絡する。
7.
走行速度を遅くする。
1.
エアクリーナのエレメントを整備する。
2.
クランクケースにオイルを入れる
3.
清掃して空気の流れを良くする。
4.
点火プラグを正しく調整して交換する。
5.
燃料キャップを清掃または交換する。
6.
燃料フィルタを清掃する。
7.
代理店に連絡する。
8.
エンジンがオーバーヒートしている。
走行できない。
異常に振動する。
エンジンの負荷が大きすぎる。
1.
エンジンオイルの量が不足している。
2.
冷却フィン付近およびエンジンのブロ
3.
アハウジングの下付近が目詰まりして
いる。
油圧オイルが不足している。
1.
油圧系統にエアが混入している。
2.
ポンプ駆動ベルトがスリップしている。
3.
ポンプ駆動ベルトのアイドラのスプリン
4.
グが脱落している。
ポンプのバイパスバルブが開いている。
5.
ブレードが曲がっているバランスが悪
1.
い。
ブレード取り付けボルトがゆるい。
2.
エンジンの取り付けボルトがゆるい。
3.
エンジンプーリ、アイドラプーリ、また
4.
はブレードプーリがゆるんでいる。
エンジンプーリが破損している。
5.
ブレードスピンドルが曲がっている。
6.
走行速度を遅くする。
1.
クランクケースにオイルを入れる
2.
清掃して空気の流れを良くする。
3.
油圧オイルを補給する。
1.
油圧系統のエア抜きを行なう。
2.
ポンプ駆動ベルトを交換する。
3.
ポンプ駆動ベルトのアイドラにスプリン
4.
グを取り付ける。
5.両方のバルブを閉じる。12-15N·m
1.2-1.5kg·m=9-11ft-lbにトルク締めす
る。
ブレードを交換する。
1.
取り付けボルトを締め付ける。
2.
エンジン取り付けボルトを締め付ける。
3.
プーリを締め付ける。
4.
代理店に連絡する。
5.
代理店に連絡する。
6.
54

題
問 問問題 題
考 考考え ええら らられ れれる るる原 原原因 因
因
策
対 対対策 策
刈高が不均一になる。
ブレードが回転しない。
刃先が鋭利でない。
1.
ブレードが曲がっている。
2.
刈り込みデッキの水平調整が悪い。
3.
刈り込みデッキのピッチが適正でない。
4.
デッキの内側が汚れている。
5.
タイヤ空気圧の調整不良。
6.
ブレードスピンドルが曲がっている。
7.
ポンプ駆動ベルトが磨耗、ゆるい、ま
1.
たは破損。
ポンプ駆動ベルトが外れている。
2.
刈り込みデッキ駆動ベルトが磨耗、ゆ
3.
るいまたは破損。
刈り込みベルトが外れている。
4.
アイドラスプリングが破損または欠損
5.
している。
電気クラッチの調整が不適切。
6.
クラッチのコネクタや電気コードが破損
7.
している。
電気クラッチが故障している。
8.
安全インタロックシステムが働いてい
9.
る。
10.PTOスイッチの不良。
ブレードを研磨する。
1.
新しいブレードを取り付ける。
2.
デッキの左右を水平に調整する。
3.
デッキの前後ピッチを調整する。
4.
清掃する。
5.
タイヤ空気圧を調整します。
6.
代理店に連絡する。
7.
ベルトの張りを点検する。
1.
ベルトを取り付け、調整シャフトおよび
2.
ベルトガイドの位置が適正か点検・修
正する。
新しいベルトを取り付ける。
3.
ベルトを取り付け、アイドラプーリ、アイ
4.
ドラアームおよびスプリングの位置およ
び機能を点検修正する。
スプリングを交換する。
5.
クラッチのすき間を正しく調整する。
6.
代理店に連絡する。
7.
代理店に連絡する。
8.
代理店に連絡する。
9.
代理店に連絡する。
10.
クラッチが入らない。
ヒューズが飛んでいる。
1.
クラッチへの電圧が低い。
2.
コイルが破損している。
3.
電気供給が不十分。
4.
5.ロータ/アーマチャの隙間が大きすぎる。
ヒューズを交換する。コイルの抵抗、
1.
バッテリーの充電状態、充電システ
ム、配線を点検し、必要に応じて交換
などを行う。
コイルの抵抗、バッテリーの充電状
2.
態、充電システム、配線を点検し、必
要に応じて交換などを行う。
クラッチを交換する。
3.
クラッチの電線または電気系統を点検修
4.
理する。コネクタの接触部を清掃する。
シムを取り除くかクラッチを交換する。
5.
55

図
面
図 図
面 面
電 電電気 気気回 回
g302050
回
路
図
路 路
図 図
—140-1878(Rev .A)
56

メ
メ メ
モ モモメ メ

メ
モ モモメ メ

メ
モ
モ モ

カ
リ
フ
ォ
ル
ニ
カ カ
リ リ
フ フ
ォ ォ
警
告
こ ここの のの警 警
以下のような警告ラベルが張られた製品を見かけることがあるでしょう
何
告 告
は はは何 何
?
警
告
警 警
告 告
ガンおよび先天性障害の恐れ—www.p65Warnings.ca.gov.
ア
ル ル
ニ ニ
ア ア
州
第
州 州
第 第
号
決
議
に
よ
る
警
65号 号
決 決
議 議
に に
よ よ
告
る る
警 警
告 告
律
律 律
ル
何
全
は はは全 全
ニ ニニア アア州 州州の のの警 警
品
?
世 世世界 界界に にに適 適
な ななの ののに にに警 警警告 告
警
適
告 告告と とと連 連連邦 邦
用 用用さ さされ れ
れ
の
る るるの の
邦
政
政 政
告
付
が がが付 付
い いいて ててい いいな なない いいも ももの の
か
で でです すすか か
の
上
の
関
府 府府の の
上 上
限 限限と ととの の
の
関 関
係 係係は は
が ががあ あある るるの ののは は
は
は
ぜ
な ななぜ ぜ
Prop65っ っって てて何 何
Prop65は、カリフォルニア州で操業している企業、製品を販売している企業、カリフォルニア州で販売または同州に持ち込まれる可能性のある製品のメー
カーを対象とした法律です。この法律では、ガン、先天性などの出生時異常の原因となることが知られている化学物質の一覧をカリフォルニア州知事が作成
維持しこれを公表しなければならないと定められています。危険物リストは、日常の生活の中で使用するものから発見された数百種類の化学物質を網羅して
おり、毎年改訂されます。Prop65の目的は、こうした物質に触れる可能性があることを市民にきちんと知らせることです。
Prop65は、こうした物質を含む製品の販売を禁じているのではなく、そうした製品、製品の包装、製品に付属する文書などに警告を明記することを求めてい
ます。また、こうした警告があるからといって、その製品が何等かの安全基準に違反しているということではありません。実際、カリフォルニア州政府は、Prop
65警告はその製品が安全か安全でないかを示すものではないと説明しています。こうした物質の多くは、様々な生活用品に何年も前から使用されてきており
ますが、それらの物質が今までに何らかの健康問題を起こしたという記録はありません。さらに詳しい情報はこちらへhttps://oag.ca.gov/prop65/faqs-view-all
Prop65の警告は、以下のうちのどちらかを意味していますある企業が自社製品への化学物質の使用量について評価したところ、目立った危険は何一つ
ないとされる基準を超えていることがわかった、または(2)製品に使用している化学物質は法律で規制されているものだったので、特に評価を行うこ
とはせず、法に従って警告文を添付することにした。
法
こ ここの のの法 法
Prop65警告はカリフォルニア州でのみ要求される法律です。Prop65警告はカリフォルニア州のいたるところで目にすることができます。レストラン、八
百屋、ホテル、学校、病院など、そして非常に多くの製品にも、この警告が印刷されています。さらには、オンラインやメールオーダーのカタロ
グなどにも掲載されています。
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
Prop65の内容は連邦政府の規制や国際規制よりも厳しいものが大変多いです。Prop65の規制基準値は連邦政府基準に比べてはるかに厳しく、連邦政府
基準では表示義務がないが、Prop65では表示義務があるものが数多く存在します。たとえば、Prop65の基準では、一日当たりの鉛の排出量が0.5マ
イクログラムとなっており、これは連邦政府の基準や国際基準よりもはるかに厳しい数値です。
似 似似た たたよ よよう ううな なな製 製製品 品
•カリフォルニア州内で販売される場合にはProp65ラベルが必要でも、他の場所で販売される場合には不要だからです。
•Prop65関連で裁判となった企業が、和解条件としてProp65警告の表示に同意したが、そうした問題に巻き込まれていない企業の製品に
は何も表示されていないといったこともあるでしょう。
•Prop65の表示は必ずしも一律に行われているわけではないのです。
•自社内で検討した結果、Prop65基準に抵触しないと判断して、警告の表示を行わないことを選択する企業もあります。警告が書かれていないからと
言って、その製品に対象化学物質が含まれていないということは言えません。
.
ぜ
な ななぜ ぜ
Toro製 製製品 品
Toroでは、十分な情報に基づいてお客様ご自身が判断できるようにすることがベストであるという考えから、できる限り多くの情報をお客様に提供する
こととしております。リスト記載物質のいくつかが自社製品に該当する場合、Toroでは、それらの物質のほとんどの量はごくわずかであって実際の表
示義務はないことを認識した上で、排出量などを厳密に評価することなく、警告を表示するという判断をすることがあります。T oroでは、自社の製品
に含まれる化学物質の量が「重大なリスクはない」レベルであると認識した上で、あえてProp65警告の表示を行うという選択をしております。これ
はまた、もしT oroがこうした警告を表示しなかった場合、カリフォルニア州政府や、Prop65の施行推進を目指す民間団体などから訴訟を提起される
可能性もあるということも視野に入れての判断です。
品
に にには ははこ ここの のの警 警
警
が
示
告 告告が が
れ
表 表表示 示
さ さされ れ
て ててい いいる るるの のので でです すすか か
か
RevA