Toro 22351 Operator's Manual [jp]

TX700コ コ
番 番
号 号
番 番
号 号
番 番
号 号
22351—シ シ 22351G—シ シ 22352—シ シ
FormNo.3439-265RevA
ク ク
ャ ャ
リ リリア
リ リリア
リ リリア
番 番
号 号
400000000以 以
番 番
号 号
400000000以 以
番 番
号 号
400000000以 以
上 上
上 上
上 上
製品登録はwww.Toro.com. この文書は翻訳です(JA)
*3439-265*
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳については、DOCシート規格適合証明書をご覧
ださい カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源 法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ スタが装着されていること、エンジンに対して森林等火災防止措置をほどこされていることが義務づけら れており、これを満たさない機械は、第4442章または 4443章違犯となります
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局 EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア ルはエンジンのメーカーから入手することができます
製品のモデル番号とシリアル番号をおらせくださ1にモデル番号とシリアル番号を刻印した 取り付け位置示します。いまのうちに番号をメ モしておきましょう
重 重
要 要
場 場
合 合
も ももあ あ
保 保
証 証
、 、
シ シシリ リリア アアル
り りりま まます
で で
て ててい い
ス ススキ
に に
ア アアク ククセ セセス ススで で
る る
ャ ャャン ンンす
番 番
号 号
カ カカル
に に
つ つ
い い
ツ ツツそ そ
を ををモ モモバ
イ イイル
他 他
機 機
器 器
製 製
品 品
情 情
報 報
QRコ ココー
る るると とと、 、
き ききま まます
ド ドド無 無
い い
製 製
品 品
。 。
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル
第 第
65
カ カカリ リリフ フフォ ォォル
排 排
米 米
質 質
この機械は、建設・造園工事などにおいて土砂や資材移動するためのコンパクトツールキャリアです。この
機械は、アタッチメントを交換することによって各種 土工事において特化した作業を行うことができます。
機械は-18°C-38°Cの温度範囲でご使用ください この機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者 本人周囲の人間に危険な場合があります
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を 理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法 でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す るのはお客様の責任です
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する 情報、代理店についての情報の入手、お買い上 製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.T oro.com 整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
気 気
る る
ッ ッッテ テ れ
先 先
国 国 場
場 場
物 物
質 質
リ リリー
天 天
性 性
。 。
取 取
り りり扱 扱
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル
合 合
、 、
触 触
州 州
発 発
り りり、 、
異 異
る る
癌 癌
性 性
含 含
ッ ッッテ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル
常 常
を を
後 後
ン ン
先 先
可 可
能 能
州 州
決 決
議 議
よ よ
引 引
性 性
、 、
ィ ィィー
先 先
リ リリー
き き
手 手
州 州
天 天
天 天
性 性
異 異
る る
と ととさ さされ
関 関
連 連
起 起
こ ここす
を を
よ よ
く くく洗 洗
、 、
性 性
異 異
常 常
る る
と ととさ さされ
る る
警 警
告 告
常 常
製 製
州 州
物 物 洗
こ ここの
り りりま
品 品
質 質
と ととさ さされ
っ っって
く くくだ
製 製
品 品
を を
誘 誘
ン ン
ン ン
原 原
因 因
と ととな
。 。
鉛 鉛
発 発
り りりま
ン ン
性 性
さ ささい
。 。
使
を を
使 使
用 用
発 発
る る
。 。
図 図
1
含 含
し し
物 物
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号2を使用しております。これらは死亡事故含む重大な人身事故を防止するための注意ですか、必ずお守りください
この他に2つの言葉注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点、注 注の注意点を表しています。
安全について.............................................................4
製品概要.............................................................10
図 図
2
危険警告記号
安全上全般的注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................5
各部名称操作.............................................11
メッセージディスプレイ.................................14
g367614
g000502
要 要
「重
はその
©2022—TheToro®Company 8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
仕様.................................................................15
アタッチメントとアクセサリ................................15
運転..........................................................16
運転前安全確認........................................16
燃料補給する............................................16
毎日整備作業実施する.............................17
運転中..............................................................18
運転中安全確認........................................18
エンジンの始動手順.......................................19
マシンを運転する..........................................20
エンジンの停止手順.......................................20
アタッチメントを使うとき...................................20
運転終了後......................................................22
運転終了後安全確認..................................22
往生した場合..........................................22
故障したマシンを移動するには.........................22
トレーラへの....................................23
マシンをげる........................................25
保守........................................................................26
保守作業時安全確保..................................26
推奨される定期整備作業......................................26
整備前作業................................................28
シリンダロックの使...................................28
内部機器へのアクセス................................28
潤滑.....................................................................31
グリスアップを.........................................31
エンジンの整備....................................................31
エンジンの安全事項.......................................31
エアクリーナの整備........................................31
エンジンオイルについて..................................32
燃料系統整備...................................................34
燃料セパレータの水抜............................34
燃料フィルタ・セパレータの交換.....................35
インライン燃料フィルタの交換...........................35
燃料ラインと接続点検.................................35
燃料系統からのエア.................................36
燃料タンクの内部清掃....................................36
電気系統整備...................................................36
電気系統する安全確保.............................36
バッテリー遮断スイッチの使用方法....................36
バッテリーの整備..........................................37
救援バッテリーによるエンジンの始
............................................................38
ヒューズの整備.............................................40
走行系統整備...................................................41
クローラの整備.............................................41
冷却系統整備...................................................44
冷却系統する安全確保.............................44
冷却系統整備...........................................44
ブレーキの整備....................................................45
駐車ブレーキのテストを.............................45
ベルトの整備........................................................46
オルタネータベルトのりの点検.......................46
制御系統整備...................................................46
コントロール装置調整..................................46
油圧系統整備...................................................47
油圧系統する安全確保.............................47
油圧解放..................................................47
油圧作動液仕様........................................47
油圧オイルの点検する..............................48
油圧フィルタの交換........................................48
油圧オイルの交換.........................................49
洗浄.....................................................................49
よごれをとす..........................................49
車体清掃する............................................49
シャーシの清掃.............................................50
保管........................................................................50
格納保管時安全........................................50
格納保管.....................................................50
故障探究.................................................................51
3
作業場所、無用大人、子供、ペットなどを
づけないでください
この機械はISO20474-15:2019適合製品です
こ ここの
機 機
械 械
掘 掘
削 削
る るる現 現
埋 埋
設 設
さ さされ
る る
破 破
損 損
る る
事 事 設
設 設
を を
社 社
し しして 811
ど ど
重傷事故死亡事故をぐため、注意事項を厳守 してください
最大積載量を超えないようにしてください機体が安
可 可
能 能
性 性
故 故
防 防
止 止
物 物
を を
確 確
と ととっ っって
連 連
絡 絡
も ももら ららう ううな
、 、
こ ここで
も ももこ ここの
を失い、制御できなくなる恐れがあります。
る る
と とと、 、
り りりま
認 認
し しし、 、
く くくだ
さ ささい
し しして
正 正
ど ど
し しして
可 可
能 能
性 性
感 感
電 電
。 。
、 、
作 作
業 業
。 。
必 必
要 要
確 確
埋 埋
く くくだ
さ ささい
ト トトラ ララリ リリア
ビ ビ
を を
場 場
地 地
爆 爆
ン ン
設 設
受 受
り りりま
発 発
ど ど
現 現
場 場
を を
る る
応 応
じ じじ、 、
場 場
所 所
を を
と ととえ
る る
こ ここと ととが
中 中
、 、
。 。
こ ここれ
事 事
前 前
も ももっ っって
ど ど
、 、
電 電
力 力
特 特
定 定
米 米
電 電
話 話
1100
電 電
線 線
ら ららを を
故 故
発 発
精 精
査 査
適 適
切 切
会 会
社 社
、 、
国 国
国 国
き き
整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行
には、必ず停止エンジンを切り、キーを抜 ってください。
間違った使い方や整備不良負傷などの人身事故 つながります。事故を防止するため、以下に示す安全の注意や安全注意標識
ど ど
誤 誤
っ っ
展 展
し しし、 、
措 措
置 置
ン ン
電 電
話 話
中 中
。 。
ずお守りください「注意」、「警告」、および「危 険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大人身事故が発生するれがあります
埋 埋
会 会
のついている遵守事項は
アームを上げたままで資材を運搬しないでください
ず地表近くに降ろした状態で運搬してください。
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これら
重大な人身事故につながりますど どどん ん や
不 不
整 整
必 必
要 要
で で
斜 斜
面 面
を をを上 上
時 時
、 、
材 材
地 地
はアタッチメントによって変わります。バケットがの時は後ろが重くなり、バケットが満杯の時は前 くなります。他のほとんどのアタッチメントは、 装着すると機体の前方が重くなります。
事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他障害物を確認してマーキングするな 、適切な措置をとってください。
エンジンを始動する前に必ずこの
この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫事故のきな原因となります
子供やトレーニングをけていない大人には、絶対
運転をさせないでください
地 地
で で
あ あ
。 。
り りりな な
機 機
体 体
表 表
近 近
く くくま ま
をお読みになり内容をよく理解してください
っ っって てても もも、 、
ら らら、 、
重 重
で でで下 下
通 通
常 常
以 以
上 上
あ あ
る るるい い
い いい方 方
て ててお おおい い
下 下
を をを山 山
側 側
て ててく くくだ だださ ささい い
側 側
に にに十 十
分 分
な なな注 注
り りりな ななが
に に
ら らら作 作
し しし、 、
運 運
。 。
な なな斜 斜
意 意
業 業
を ををす
搬 搬
重量の分
面 面
す る るる資 資
る る
稼働中の機器やアタッチメントに手足を近づけない
よう注意してください
ガードなどの安全保護機器が正しく取りけられて
いない時は、運転しないでください
4
ラ ラ
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし場合は新しいラベルを貼付してください
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
てがついていない場合もあります。
す すする るる注 注
意 意意標 標標識 識
decalbatterysymbols
93-9084
decal93-9084
1.爆発危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷危険あり8.バッテリー失明火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
読むこと
6.バッテリーに人を近づけな いこと
7.保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等 危険あり。
危険あり
9.に入ったら直ちに真で洗眼し医師の手当 けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-6680
93-6680
1.げポイント
decal115-2047
115-2047
1.警告高温部れないこと
decal115-4855
115-4855
1.表面が厚い油圧カップラの取り扱いは保護手袋を着用のこ。油圧機器の取扱いについては
参照のこと
decal93-6681
93-6681
1.ファンによる切傷や手足切断の危険可動部に近づかない こと
decal93-7814
93-7814
1.ベルトに巻きまれる危険可動部にづかないこと。すべて のガード類を正しく取り付けて使用すること
115-4858
1.しつぶされる危険シリンダロックを使用すること
115-4865
1.エンジンの冷却液
5
2.
読むこと
decal115-4858
decal115-4865
decal117-3276
117-3276
1.冷却液噴出注意
3.警告高温部れないこ
2.爆発の危険
読むこと
4.警告
読むこと
120-0625
1.手を挟まれる恐れあり手をづけないこと
decal125-6694
125–6694
1.ロープけのポイント
decal120-0625
decal130-7637
130-7637
125-6139
1.げ・ロープけのポイント
1.点滅冷却液高温警告
decal125-6139
2.点灯エンジンオイル圧低下
3.点滅グロープラグ
4.点灯バッテリー警告
6.エンジン始動
7.駐車ブレーキ解除
8.走行ニュートラル
9.補助レバーニュートラル
5.アワーメータ
6
decal139-1159
139-1159
1.警告無用人間づけないこと
decal131-8026
131-8026
1.バッテリ接続されていない
2.OFF
3.ON
4.
読むこと
133-8062
136-4863
1.注意
をお読みください。アタッチ メントが上昇位置にあるとスマートロード機能により走行速度がりますアタッチメント下げると移動速度ががります
decal139-1164
139-1164
decal133-8062
decal136-4863
1.げた資材落下してしつぶされる危険必ずクイック
アタッチレバーをロックすること
decal139-1173
139-1173
1.高圧の液体が身体に込まれる危険整備作業を行う前に
読むこと
139-1158
1.落下物によって押しつぶされる危険バケットやアームから 十分離れること。
decal139-1158
7
decal145-0638
145-0638
140-5792
1.
読むこと
2.8運転時間ごとに点検
3.軽油
4.グリスポイント
5.エンジンオイル13.容量
6.燃料水セパレータ
7.油圧オイルフィルタ
8.エンジンの冷却液
9.エンジンエアフィルタ
10.ベルトの
11.油圧作動液
12.オイル仕様
14.オイル等交換間隔時間
15.フィルタ交換間隔時間
1.補助
5.アタッチメントを降下
2.レバーロック解除6.アタッチメントを後傾
3.レバーロック
7.アタッチメント上昇
4.アタッチメントを前傾
decal140-5792
decal145-3242
145-3242
1.前進
2.左旋回4.右旋回
3.後退
1.高速
2.低速
3.走行禁止
4.ワークライト
decal140-5791
140-5791
5.USB
6.エンジン始動
7.エンジン作動
8.エンジン停止
8
decal145-0637
145-0637
1.警告
読むこと
2.警告使用前講習けること
3.警告聴覚保護具着用のこと
4.警告車両れるときは駐車ブレーキをロックしアタッチメン
トを地面まで降ろし、エンジンを停止し、キーを抜くこと
5.頭上の電線に触れて感電する危険作業場所の頭上接触する 危険のある電線がないか前もって調べること。
6.挟まれる危険可動部に近づかないこと整備作業の前に
読むこと
7.手足や指の切断の危険機械ての動きが止まってから整備 作業にかかること可動部に近づかないことすべてのガード類しく取り付けて使用すること。
8.爆発の危険と感電の危険作業開始前にガス会社電力会に電話して確認すること。
9.押しつぶされる危険作業中はアタッチメントにづかないこ周囲に人を近づけないこと
10.転倒の危険斜面上りりはアタッチメントを下げた状態で行う こと絶対にアタッチメントを上げたままで斜面に入らないこと ずマシンの重い側を山側にするきと物を運ぶ時はできるだけ位置で運ぶこと。コントロールレバーは乱暴に操作しないこ落ち着いて一定した動作で運転すること
11.転倒の危険急旋回しないことバックする時は必ず後方の安全確かめること
9
g318735
図 図
3
1.クローラ
2.ローダーアーム
3.昇降シリンダ
4.ロープけ・げポイント
5.けプレート10.ロープけポイント
6.補助油圧カップラ
7.フード
8.げポイント13.補助油圧ロックペダル
9.燃料計14.制御パネル
11.運転台
12.駐車ブレーキ
15.シリンダロック
10
実際にエンジンを始動させて運転をする前に、運転 装置の名称場所、そして「それらすべての」操作 方法に慣れてください。
コ コ
ト ト
マシン始動時には走行コントロールが自動的に無効化 されます。マシン始動後に、走行有効化スイッチで
コントロールを有効化してください。
コ コ
1.基準バー
2.走行コントロール
走行コントロールをすと前進します
ト ト
イ イ
図 図
5
g259646
図 図
4
1.スロットルレバー
2.走行有効化スイッチ
3.電源ソケット
4.始動キー
5.アワーメータ
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3 です
スロットルを前に倒すとエンジン回転速度が速くなり
ろに引くと遅くなります。
ト ト
イ イ
6.ローダーアーム/アタッチメ ント用チルトレバー
7.基準バー
8.走行コントロール
9.補助油圧スイッチ
10.ローダバルブロック
g318734
g259645
図 図
6
へ押すと後退します。
退
重 重
要 要
後 後
退 退
時 時
、 、
必 必
後 後
ろ ろろの
安 安
全 全
を をを確 確
認 認
し しし、 、
基 基
準 準
に に
置 置
い い
て ててく くくだ だださ ささい い
。 。
図 図
7
手 手
を を
g259647
基準バーは、トラクションユニットの運転や補助油圧 レバーの操作時に手を置いたり操作の支点として利用 するためのものです。運転中は、必ず、どちらかの 基準バーにあるようにし、両手をすことがない ようにしてください
11
走行コントロールをすと右旋回します
図 図
8
走行コントロールを左へ押すと左旋回します
/
ト トト用
ト ト
レバーをゆっくりと動かしてローダアームを操作してア タッチメントを傾斜させます
注 注
圧排土板などのアタッチメントは地表面の起伏に従って 上下するようになります。
g259649
ディテントフロート位置にセットすると、レベラーや
図 図
9
停止するには走行コントロールから手を離します。
注 注
どの場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向
への走行速度が上がります
g259648
図 図
10
1.ディテントフロート位置レ バーを一番前まで
2.アームを下降させる
3.アームを上昇させる
レバーを中間位置例えば左前に動かすとローダー アームとアタッチメントがそれぞれレバー操作に従って きます
4.アタッチメントを
5.アタッチメントを
g356466
12
ローダバルブロックは、ローダーアームやアタッチメント チルトレバーを固定して前に押せないようにするもの です。このロックを使うと、整備作業中に誰かが誤っ てローダーアームを下げてしまうというような事故を げます。アームを上げたまま機械を停止する必要が ある場合は、必ずシリンダロックを掛けるだけでなく ローダのバルブを固定しておいてください。シリンダ
ロックの使い(ページ28)を参照。
ロックするには、一度持ち上げてコントロールパネルの をかわしてからローダアームレバーの回します ロック位置に込みます
ク ク
コ コ
ト ト
g357085
図 図
12
図 図
11
1.ローダバルブロック
コ コ
ト ト
ローダーコントロール用基準バーは、ローダーアーム やアタッチメント用チルトレバーを操作する手元を 安定させるためのものです4
1.補助油圧を前方へ操作す
g357087
油圧フローを維持するには右足で補助油圧ロックぺダ ルを踏み込みます。こうすると手が自由になるので 非常便利です
1.補助油圧ロックペダル
ク ク
2.補助油圧を後方へ操作す
図 図
13
g357086
13
ィ ィ
イ イ
レバーを左に回すと駐車ブレーキが掛かります。
注 注
ブレーキが駆動スプロケットに掛かるまでの間、
トラクションユニットがわずかに場合があります
ブレーキを解除するには、ブレーキレバーを
します。
注 注
ブレーキピンを外してレバーを回しにくい場合に
、トラクションユニットを調整してください
図 図
14
燃料タンクに残っている燃料の量を表示します。
要 要
あ ああり りりま まます
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを止 止
エ エエン ンンジ ジジン ンン冷 冷
冷却液温度が上がりすぎると、表示画面左側のラ ンプが点滅して警告音が鳴ります。このような場合に、補助油圧装置の使用を中止してマシンをハイアイ ドルで運転すると冷却系を早く正常温度まで冷やすこ とができます。エンジンが十分に冷えたら、冷却液量を点検してください
重 重
性 性
g030721
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ル
エンジンオイルの圧力が下がりすぎると、画面左側の ランプが点灯します。その場合には、直ちにエンジンを
停止させて、オイル量を調べてください。オイルの量 不足している場合にはオイルを補給し、オイル漏れして いないか調べてください。
却 却却液 液液温 温
ら らら、 、
圧 圧圧警 警
度 度度ラ ララン ンンプ プ
告 告
て ててし ししま ままう ううと ととオ オ
エ エエン ンンジ ジ
灯 灯
ヒ ヒヒー
ト トトす
ン ンンは
止 止
な なない い
図 図
15
で ででく くくだ だ
さ ささい いい。 。
る るる可 可
能 能
g029201
図 図
16
グ ググロ ロロー ーープ ププラ ララグ ググイ イイン ンンジ ジジケ ケケー ーータ タ
グロープラグに通電されてエンジンを温めている間は 右側のランプが点滅します
図 図
17
g029665
g029199
14
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーー充 充充電 電
バッテリーの充電残量が下がりすぎると、右側のラン プが点灯します。この場合には、エンジンを停止して バッテリーを充電または交換してください。バッテリー
整備(ページ37)を参照。
ア アアワ ワワー ーーメ メメー ーータ タ
トラクションユニットの積算運転時間の他に以下の 表示します
警 警
告 告告灯 灯
図 図
18
エンジン始動回数エンジン始動時に表示
図 図
19
駐車ブレーキ駐車ブレーキを解除した時に表示
モ モモデ デデル ル
22351お おおよ よよび びび22351G
幅 長 重量 作業能力体重75kgのオペレータが標
バケットを使用時し能力体重75kgのオペレータが
標準バケットを使用時
ホイールベース: ダンプ高さ標準バケット使用時
g029207
g029974
リーチ標準バケット使用時 ヒンジピンまでの高さ標準バケットを
高位置にした
モ モモデ デデル ル
22352
重量 作業能力体重75kgのオペレータが標
バケットを使用時し能力体重75kgのオペレータが
標準バケットを使用時
ホイールベース: ダンプ高さ標準バケット使用時 リーチ標準バケット使用時 ヒンジピンまでの高さ標準バケットを
高位置にした
1250kg(2756lb)
907kg(2000lb)
1298kg(2862lb)
918kg(2023lb)
86.9cm
202.7cm
140.5cm
318kg(700lb)
99.1cm
133.4cm
78.2cm
187.2cm
102.1cm
202.7cm
140.5cm
318kg(700lb)
99.1cm
133.4cm
78.2cm
187.2cm
図 図
20
走行ニュートラル走行コントロールがニュートラル位
にある時に表示
図 図
21
補助レバーニュートラル補助レバーがニュートラ
位置にある時に表示
図 図
22
g029251
g029211
g029975
ト ト
ク ク
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリが そろっており、機体の機能をさらに広げることができ ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず Toro純正部品をご使用ください。他社の部品やアク セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を けられなくなる場合がありますのでおやめください
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます
15
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
子供やトレーニングを受けていない大人には、絶
に運転や整備をさせないでください地域によって
機械のオペレータに年齢制限や安全講習の受講設けていることがありますのでご注意ください オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受講 させる責任があります
各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
ステッカーなどに十分慣れ、安全に運転できるよ うになりましょう
各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必
ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キーを抜
取り、各部が完全に停止し、機体が十分に冷え てからってください
エンジンの緊急停止方法れておきましょう
オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
安全装置が正しく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらが正しく機能しない時には機械を 使用しないでください
燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する 能性があります
燃料取り扱い、引火の原因になり得るタバコ
パイプなど、すべての火気を始末してください
燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
エンジン回転中などエンジンが高温のには、燃料
タンクのふたをけたり給油したりしないでください
締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください
ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
火花をするものがあるくでは、機械や燃料容 保管格納しないでください
燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分拡散するまで引火の原因となるものを近づけな いでください
静電気による燃料着火を防止するために、燃料
補給はトラックやトレーラに積載したままで行うので なく、必ず地表面に降ろした状態で他の車両から十に離して行うこと。これが不可能な場合には、携 帯式の燃料容器を他の車両から十分に離して地面 き、まずこの容器に燃料れ、次にこのから燃料燃料タンクに燃料を補給すること。
給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま にする器具などを使わないでください。
機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込
れのある部位に表示がありますから、その近辺 には手足を近づけないようにしてください。
アタッチメントを取り付けて作業するときにはトロ
のアタッチメントであること、また、正しく取り付けて られていることを必ず確認してください。全部のア タッチメントのマニュアルをよく読んでください
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要 かを判断してください
事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他障害物を確認してマーキングするな 、適切な措置をとってください。地下タンク、井 戸、下水道など、存在場所にはっきりとマーキング などがされていないものに注意してください。
現場をよく確認し、作業の邪魔になるものやごみを
り除きましょう。
マシンの操作を行う前に、周囲に人がいないこと
必ず確認してください。人が近づいてきたら機械停止させてください
使
使 使
硫黄分の少ない微量500ppm未満、または極微量15 ppm未満の新しい軽油またはバイオディーゼル燃料以は使用しないでください。セタン値40以上のもの をお使いください。燃料の劣化を防止するため、180日 間程度で使いきれる量を購入するようにしてください。
気温-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
、気温が-7以下の季節には冬用燃料1号軽油ま たは1号と2号の混合を使用してください。低温下で ディーゼル燃料を使うと、発火点や流動点が下がっ てエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、燃料の 分分離ワックス状物質の沈殿によるフィルタの目詰まり防止できるなどの利点があります
気温-7以上の季節には夏用燃料を使用する、燃料ポンプの寿命を延ばします
重 重
要 要
な なない いいで で
損 損
し ししま まます
ィ ィィー
く くくだ だ
。 。
さ ささい い
燃 燃
料 料
。 。
こ ここの
代 代
り りりに に
灯 灯
注 注
意 意
を をを守 守
ら ららな なない いいと ととエ エエン ンンジ ジジン ンンが
油 油
ガ ガ
ソ ソソリ リリン ンンを をを使 使
使
破 破
16
イ イ
ィ ィ
このマシンはバイオディーゼル混合燃料の使用が可であり、B20クラスバイオディーゼル20軽油80まで 製品に対応しています。ただし、混合されている軽のイオウ含有量は低レベルまたは極低レベルである 必要があります。以下の注意を守ってお使いください。
燃 燃
料 料
1.らな場所駐車、駐車ブレーキをロー
2.エンジンをキーを
タ タタン ンンク クク容 容
ダーアームを下げる
量 量
20.8リットル
バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214規格適合していること
軽油成分がASTMD975またはEN590規格適合
していること
バイオディーゼル混合燃料を使った場合、塗装部
劣化する可能性があります
気温の低い場所でバイオディーゼル燃料を使う場合
にはB5バイオディーゼル成分5またはそれ 製品をお使いください
時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま めに点検してください
バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば
らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性 があります
詳細については、代理店におわせください
3.スナッパピンをしてブラケットを上昇させる
図 図
23
1.燃料キャップ
4.燃料キャップを
5.燃料タンクの補給口根元まで燃料れる
6.キャップをける
7.ブラケットをげてスナッパピンで固定する
2.スナッパピン
g367241
毎日の運転前に、保守(ページ26)に記載されている 「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
重 重
量 量
(ペ ペ
要 要
初 初
て ててエ エエン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
量 量
を をを点 点
確 確
認 認
検 検
ジ ジ
36)を をを参 参
と ととエ エエア ア
る る
(ペ ペ
照 照
動 動
る るる前 前
抜 抜
き ききを をを行 行
ジ ジ
48)と とと燃 燃
。 。
っ っって て
く くくだ だださ ささい い
料 料
系 系
に に
必 必
油 油
統 統
ら ららの
油 油
圧 圧
オ オ
圧 圧
オ オ
イ イイル
エ エエア ア
イ イイル
抜 抜
き き
17
Loading...
+ 38 hidden pages