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号 号
22328HD—シ シ
FormNo.3418-760RevA
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製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3418-760*A

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
警
告
警 警
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カ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第
号
第 第
65号 号
米
国
米 米
国 国
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
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弊社のウェブサイトwww.T oro.comで、製品の安全な取
扱いや運転に関する講習資料、アクセサリ情報の閲
覧、代理店についての情報閲覧、お買い上げ製品の
登録などを行っていただくことができます。
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
物
物 物
ス
ス ス
ま
り りりま ま
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ど
な な
ど ど
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
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故 故
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こ ここで で
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
は
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1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
号
号
図
図 図
図
図 図
危険警告記号
1
2
g031207
g000502
この機械は、建設・造園工事などにおいて土砂や資材
を移動するためのコンパクトツールキャリアです。この
機械は、アタッチメントを交換することによって各種の
土工事において特化した作業を行うことができます。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
©2017—TheToro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
重
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
要
要 要
「重
注
はその
載

目
次
目 目
次 次
安全について.............................................................4
安全な運転のために.......................................4
安定性データ.................................................8
傾斜確認方法.....................................................9
安全ラベルと指示ラベル....................................10
製品の概要.............................................................14
各部の名称と操作............................................14
メッセージディスプレイ.................................17
仕様.................................................................18
アタッチメントとアクセサリ................................18
運転操作.................................................................19
安全第一.....................................................19
燃料を補給する............................................19
毎日の整備作業を実施する.............................20
エンジンの始動手順.......................................20
マシンを運転する..........................................21
エンジンの停止手順.......................................21
故障したマシンを移動するには.........................21
アタッチメントを使うとき...................................22
移動走行を行うとき........................................23
マシンを持ち上げる........................................25
保守........................................................................26
推奨される定期整備作業......................................26
整備前に行う作業................................................27
シリンダロックの使い方...................................27
内部の機器へのアクセス................................28
潤滑.....................................................................30
グリスアップを行う.........................................30
エンジンの整備....................................................31
エアクリーナの整備........................................31
エンジンオイルについて..................................32
燃料系統の整備...................................................34
燃料フィルタ・水セパレータからの水抜
き............................................................34
燃料フィルタキャニスタとインラインフィルタの
交換........................................................34
燃料ラインと接続の点検.................................34
燃料系統からのエア抜き.................................35
燃料タンクの内部清掃....................................35
電気系統の整備...................................................35
バッテリーの整備..........................................35
ヒューズの整備.............................................39
走行系統の整備...................................................40
クローラの整備.............................................40
冷却系統の整備...................................................43
冷却系統の整備...........................................43
ブレーキの整備....................................................44
駐車ブレーキのテストを行う.............................44
ベルトの整備........................................................44
オルタネータベルトの張りの点検.......................44
制御系統の整備...................................................45
コントロール装置の調整..................................45
油圧系統の整備...................................................45
油圧作動液の仕様........................................45
油圧オイルの量を点検する..............................46
油圧フィルタの交換........................................47
油圧オイルの交換.........................................47
油圧ラインの点検..........................................48
洗浄.....................................................................49
よごれを落とす。..........................................49
シャーシの清掃.............................................49
保管........................................................................50
故障探究.................................................................51
図面........................................................................54
3

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この機械は手足を切断する能力があります。重傷事故
や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守してください。
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素
素 素
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い
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•この
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
•本機を運転する人、整備する人すべてに適切なト
•子供や正しい運転知識のない方には機械の操作
•オペレータやユーザーは自分自身や他の安全に責
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故 故
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必 必
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故 故
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こ ここと とと。 。
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レ レ
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ング資料をよくお読みください。オペレータや整備
担当者が日本語を読めない場合には、オーナーの
責任において、このオペレーターズマニュアルの
内容を十分に説明してください。
表示などに十分慣れ、安全に運転できるようにな
りましょう。
レーニングを行ってください。トレーニングはオー
ナーの責任です。
や整備をさせないでください。地域によっては機械
のオペレータに年齢制限を設けていることがありま
すのでご注意ください。
任があり、オペレータやユーザーの注意によって
事故を防止することができます。
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•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
•作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね、
•これから機械で作業する場所をよく確認し、石、お
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
運
運 運
•締め切った場所では絶対にエンジンを運転しないで
•運転は十分な照明のもとで行い、隠れて見えない
•エンジンを始動させる前に、すべての機器がニュー
•斜面では速度を落とし、安全に十分注意してくださ
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にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要か
を判断してください。メーカーが認めた以外のアクセ
サリやアタッチメントを使用しないでください。
長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴覚
保護具を着用してください。長い髪は束ねてくださ
い。装飾品は身に着けないでください。
もちゃ、針金など機械に巻き込まれそうなものはす
べて取り除きましょう。
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
–燃料は必ず認可された容器に保管する。
–エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃料タン
クのフタを開けたり給油したりしない。給油はエ
ンジンが十分に冷えてから行ってください。禁
煙を厳守しましょう。
–屋内での給油や燃料の抜き取りは絶対にしない
でください。
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
転
操
転 転
操 操
ください。
穴などの障害物に注意してください。
トラルになっていること、駐車ブレーキが掛かってい
ることを確認してください。エンジンを掛ける時は必
ず正しい運転位置から操作してください。
い。斜面では、推奨された走行方向を守って作業
に
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。
す す
。 。
て
精
精 精
ど
、
適
、 、
会
会 会
、
、 、
1100で で
で
で で
切
適 適
切 切
社
社 社
マ
マ マ
国
で
国 国
で で
ま
き ききま ま
ど ど
力
力 力
定
定 定
米
米 米
話
話 話
が
ス
、 、
ガ ガ
ス ス
が
あ
が が
査
査 査
や
や や
ー
ー ー
は
は は
で
ま
あ あ
り りりま ま
発
な
ど
発 発
な な
ど ど
、
埋
し しし、 、
埋 埋
な
措
置
な な
措 措
置 置
ガ
ス
会
ガ ガ
ス ス
会 会
キ
ン
グ
キ キ
ン ン
グ グ
電
話
電 電
話 話
国
中
の
国 国
中 中
の の
す
。
す す
。 。
4

してください。ターフの状態は、マシンの安定性に
大きな影響を与えます。
•斜面での旋回、道の横切り、方向転換をするとき
などは十分に減速し、慎重に運転してください。
•必ずガード類を確実に取り付けて運転してください。
インタロック装置は絶対に取り外さないこと、また、
正しく調整してお使いください。
•エンジンのガバナの設定を変えたり、エンジンの回
転数を上げすぎたりしないでください。
•どんな場合でも、運転位置を離れる時には、平ら
な場所に停車し、駆動装置を解除し、油圧装置を
解除し、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ
てキーを抜き取ってください。
•稼働中のアタッチメントに手足を近づけないよう注意
してください。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•人を乗せないでください。また、周囲に人や動物を
近づけないでください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろすときには
安全に十分注意してください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•全部のアタッチメントのマニュアルをよく読んでく
ださい。
•機械の操作を行う前に、機械の周囲に人がいない
ことを必ず確認してください。人が近づいてきたら機
械を停止させてください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。機体から離れる時には、必ずアームを下
げ、エンジンを停止し、駐車ブレーキを掛け、キー
を抜き取ってください。
•最大積載量を超えないようにしてください機体が安
定を失い、制御できなくなる恐れがあります。
•アームを上げたままで物を運搬しないでください。
必ず地面に近い位置で荷を保持してください。
•アタッチメントに負荷が掛かり過ぎないようにしてくだ
さいアームを上げる時は荷が水平になるようにして
ください。丸太や板材などがアームから落下して負
傷事故を起こす恐れがあります。
•コントロール類は絶対に急激な操作をせず、安定し
た操作を行ってください。
•道路付近で作業するときや道路を横断するときは
通行に注意しましょう。
•使用中に熱くなる部分に触れないよう注意してくださ
い。保守、調整、整備などの作業は、安全な温度
に下がってから行ってください。
•頭上の安全木の枝、門、電線などに注意し、こ
れらに機械や頭をぶつけないように十分注意して
ください。
•周囲に障害物がないことを確認してから運転を行う
ようにしてください。周囲に樹木や壁などの障害物
があることを忘れて機械をバックさせたりすると、思
わぬ事故が起こる危険があります。本機を安全に
操縦できるだけの十分な余裕のない場所では本機
を使用しないでください。
•地下タンク、井戸、下水道など、存在場所にはっ
きりとマーキングなどがされていないものに注意
してください。
•機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込む
恐れのある部位に表示がありますから、その近辺
には手足を近づけないようにしてください。
•アタッチメントを取り付けて作業するときには、トロ
のアタッチメントであること、また、正しく取り付けて
られていることを必ず確認してください。
•プラットフォーム搭載車では、プラットフォームの下
から手足を差し入れないでください。
•機械が落雷を受けると最悪の場合死亡事故となりま
す。稲光が見えたり雷が聞こえるような場合には機
械を運転しないで安全な場所に避難してください。
斜
面
で
の
運
転
操
斜 斜
面 面
で で
の の
運 運
転 転
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは重
大な人身事故につながります。どんなに安全そうな斜
面であっても油断せず慎重に運転してください。
•安定性データ(ページ8)や
タ ズ マ ニ ュ ア ル
た斜面では運転しないでください。傾斜確認方法
(ページ9)もご覧ください。
斜
面
•斜 斜
時
時 時
量の分布は場合によって変わります。バケットが空
の時は後ろが重くなり、バケットが満杯の時は前が
重くなります。他のほとんどのアタッチメントは、装
着すると機体の前方が重くなります。
上
面 面
を をを上 上
は
、
は は
、 、
機 機
が
り りりな ななが が
機
体
の
重
体 体
の の
重 重
作
操 操
作 作
ア タ ッ チ メ ン ト の オ ペ レ ー
に記載されている傾斜角度を超え
、
あ
い
は
下
な
が
作
ら らら、 、
あ あ
る るるい い
は は
下 下
り りりな な
が が
方
の
側
山
い いい方 方
の の
側 側
側
を をを山 山
側 側
に ににし しして ててく くくだ だ
業
ら らら作 作
業 業
だ
さ ささい い
を ををす す
い
•斜面でローダーアームを上げると機械の安定が悪く
なります。斜面では可能なかぎりローダーアームを
下げておいてください。
•斜面では、アタッチメントの着脱をしないでください。
•作業現場に岩や木の幹などの障害物があれば取り
除いておきましょう。凸凹のある地形では機体が転
倒する恐れがあります。穴やわだち、隆起に十分
注意してください。深い芝生に隠れて障害物が見
えないことがあります。
•弊社が認可していないアタッチメントは使用しないで
ください。アタッチメントによって機体全体の安定性
や運転特性が変わることがありますので注意してく
ださい。認められていないアタッチメントを御使用に
なると製品保証を受けられなくなる場合があります。
す
る
る る
。
。 。
重
5

•斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しずつ行って
ください。急旋回したり不意に速度を変えたりしな
いでください。
•斜面での発進・停止は避けてください。坂を上れな
いと分かったら、そのままゆっくりとまっすぐに坂
を下りてください。
•斜面での旋回は避けてください。斜面で旋回しな
ければならない場合は、機体の重い側を山側に
してください。
•段差や溝、大きく盛り上がった場所の近くなどでは
作業しないでください。片側のクローラキャタピラが
段差や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、機体
が瞬時に転倒し、非常に危険です。
•ぬれた芝面の上での作業は安全に特に注意して
行ってください。大変すべりやすく、スリップを起
こすと危険です。
•斜面の上に止める時は、必ずアタッチメントを地面
まで下げ、駐車ブレーキがある機械ではを掛け、ク
ローラをロックしてください。
•プラットフォーム付きのマシンで足を地面に突っ張っ
て機体を安定させようとするのは非常に危険ですか
らやめてください。
いておいてください。また、安全な服装を心がけ、
工具は確実に絶縁されたものを使ってください。
•バッテリー液は毒性があり、皮膚に付くとやけどを引
き起こします。皮膚、目、衣服に付着させないよう
注意してください。バッテリーに関わる作業を行うと
きには、顔や目や衣服をきちんと保護してください。
•バッテリーからは爆発性のガスが発生します。バッ
テリーにタバコの火、火花などの火気を近づけな
いでください。
•各部品が良好な状態にあり、ボルトナット類が十分
にしまっているか常に点検してください。擦り切れた
り破損したりしたステッカーは貼り替えてください。
•整備・修理中にアームを上げておく必要がある場合
は、必ず油圧シリンダにロックを掛けてアームを
固定してください。
•アームを上げたまま機械を停止する必要がある場
合、ローダアームバルブ装着車では必ずバルブを
ロックしてアームを固定しておいてください。
•ボルト、ナット類が十分に締まっているかを確認し
てください。マシンを常に良いコンディションに維
持しましょう。
•絶対に安全装置にいたずらをしないでください。
保
守
整
備
と
格
納
保
保 保
守 守
整 整
備 備
と と
格 格
納 納
管
保 保
管 管
•平らな場所に駐車し、補助油圧装置を解除し、ア
タッチメントを降下させ、駐車ブレーキが付いている
マシンではを掛け、エンジンを停止させてキーを抜
き取ってください。また、必ず機械各部の動きが
完全に停止し、機体の温度が十分に下がったのを
確認してから、調整、洗浄、格納、修理などの作
業に掛かってください。
•火災防止のため、アタッチメントや駆動部、マフ
ラーやエンジンの周囲に、ほこりを溜めないでくださ
い。こぼれたオイルや燃料はふき取ってください。
•機械を格納する際にはエンジンが十分冷えている
ことを確認し、また裸火の近くを避けて保管して
ください。
•適切な訓練を受けていない人には絶対に機械の整
備をさせないでください。
•必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体や機器を
確実に支えてください。
•機器類を取り外すとき、スプリングなどの力が掛
かっている場合があります。取り外しには十分注意
してください。
•可動部に手足を近づけないよう注意してください。
エンジンを駆動させたままで調整を行うのは可能
な限り避けてください。
•修理作業に掛かる前には、バッテリーの接続を
外してくださいバッテリー遮断スイッチの使用方
法(ページ36)を参照。
•バッテリーの充電は、火花や火気のない換気の良
い場所で行ってください。バッテリーと充電器の接続
や切り離しを行うときは、充電器をコンセントから抜
•機体に刈りかす、草や木の葉、ほこりなどが溜まら
ないようご注意ください。こぼれたオイルや燃料は
ふき取ってください。機械の格納はエンジンが十分
に冷えてから行いましょう。
•燃料は爆発しやすいので、取り扱いに際しては安
全に特にご注意ください。
–燃料は必ず認可された容器に保管する。
–エンジン回転中に燃料タンクのフタを開けたり給
油したりしない。給油はエンジンが十分に冷え
てから行ってください。禁煙を厳守しましょう。
–屋内では絶対に給油しないでください。
–ガス湯沸かし器やストーブなどの裸火の近くで
は、絶対に機械や燃料容器を保管格納しない
でください。
–車内やトラックの荷台の上に乗せたままの容器
に燃料を補給しないでください必ず容器を地面
に直接置いてください。
–燃料を補給する時は、容器のノズルを燃料タン
クの口に常時接触させた状態で給油してくださ
い。
–裸火の近くに燃料を保管したり、屋内で燃料の
抜き取りをしたりしないでください。
•衝突した時は、機械を停止して点検し、必要な修
理を行ってください。異常を発見したら必ず運転を
再開する前に修理してください。
•交換部品は必ずトロの純正品をお使いください。
•油圧のピンホールリークやノズルからは作動油が高
圧で噴出しているので、絶対に手などを近づけな
い。リークの点検には新聞紙やボール紙を使い、
6

決して手で直接確かめない。高圧で噴出する油圧
オイルは皮膚を貫通し、身体に重大な損傷を引き
起こす万一このような事故が起こったら数時間以内
に外科手術を受けないと壊疽(えそ)を起こす
7

安
定
性
デ
ー
安 安
定 定
性 性
デ デ
下表は最大使用可能傾斜角度の推奨値をトラクションユニットの姿勢別に示したものです。傾斜角度が記載
値を超える斜面ではトラクションユニットが安定を失う恐れがあります。なお、記載データはローダーアームを
最低位置にした時のもので、アームを上げると安定性は悪くなります。
各アタッチメントのマニュアルには傾斜安定度が姿勢別に記載されています。この安定度に対応する角度が、そ
のアタッチメントを取り付けた状態での最大使用可能傾斜角度です。例TXModel22327トラクションユニット
にアタッチメントを取り付けた時の安定度が、機械前方が山側の時にB、機械後方が山側の時にD、横向き
の時Cである場合、このアタッチメントを安定的に使用できる斜面の限界は、前進で上る場合は19°、後退で
上る場合は11°、横断する場合は11°となります。
モ モモデ デデル ルル22327、 、、22327G、 、、22327HD
タ
ー ー
タ タ
最 最最大 大大使 使使用 用用可 可可能 能能傾 傾傾斜 斜斜角 角角度 度度推 推推奨 奨奨値 値
き
上 上上向 向向き き
成
構 構構成 成
トラクションユニットのみ、アタッチメントなし
アタッチメントを取り付けた場合の傾斜安定度*
A
B.
C16°17°11°
D
E
モ モモデ デデル ルル22328お おおよ よよび びび22328HD
15°19°16°
25°25°20°
19°20°15°
14°11°8°
5°5°5°
最 最最大 大大使 使使用 用用可 可可能 能能傾 傾傾斜 斜斜角 角角度 度度推 推推奨 奨奨値 値
き
上 上上向 向向き き
下 下下向 向向き き
下 下下向 向向き き
き
き
値
き
横 横横向 向向き き
値
き
横 横横向 向向き き
成
構 構構成 成
トラクションユニットのみ、アタッチメントなし
アタッチメントを取り付けた場合の傾斜安定度*
A
B.
C18°15°14°
D
E
8
16°19°19°
25°25°23°
21°19°18°
15°10°10°
5°5°5°

傾
斜
確
認
方
傾 傾
斜 斜
確 確
認 認
法
方 方
法 法
図
図 図
3
このページをコピーして各個人が利用してください。
1.この機械を安全に使用できる法面の傾斜角度については、「安全について」の章の「斜面データ」を参照のこと。法面で作
業する場合には、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認する。「 「「斜 斜斜面 面面デ デデー ーータ タタ」 」」で でで規 規規定 定定さ さされ れれて ててい いいる るる以 以以上 上上の のの法 法法面 面
で ででは ははこ ここの のの機 機機械 械械を をを使 使使用 用用し ししな なない いいこ ここと とと。 。。推奨傾斜角度の線に合わせてチャートを折る。
2.この辺を垂直に保持して、建物の壁や樹木に合わせる。
3.図のようにして、実際の法面の角度を折り線とを比較する。
9
g011841
面

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたり
した場合は新しいラベルを貼付してください。
ル
ベ ベ
ル ル
decal93-6681
93-6681
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
decal93-7814
93-7814
1.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。
decal115-4858
115-4858
1.手や足を押しつぶされる危険シリンダロックを使用すること。
decal115-4865
115-4865
1.エンジンの冷却液
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal117-2718
117-2718
93-9084
1.吊り上げ・ロープ掛けのポイント
decal115-2047
115-2047
1.警告高温部に触れないこと。
decal115-4855
115-4855
1.表面が厚い油圧カップラの取り扱いは保護手袋を着用のこ
と。油圧機器の取扱いについては
ル
を参照のこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
decal93-9084
decal117-3276
117-3276
1.冷却液の噴出に注意
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
1.手を挟まれる恐れあり手を近づけないこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと
3.警告高温部に触れないこ
と。
4.警告
120-0625
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
decal120-0625
10

130-2836
1.接触事故の危険バケットやアームに近寄らないこと
decal130-2836
decal131-8026
131-8026
130-7637
1.点滅冷却液高温警告
2.点灯エンジンオイル圧低下
3.点滅グロープラグ
4.点灯バッテリー警告
5.アワーメータ
6.エンジン始動
7.駐車ブレーキ解除
8.走行ニュートラル
9.補助レバーニュートラル
131-0709
1.駐車ブレーキ入2.駐車ブレーキ切
1.バッテリ接続されていない
decal130-7637
2.ON
3.OFF
4.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal131-0709
decal136-5750
136-5750
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.テンションブロックガイド
131-0711
1.挟まれる危険可動部に触れないこと。
decal131-0711
11

decal131-0597
131-0597
decal131-0708
131-0708
1.前進
3.後退
2.右旋回4.左旋回
12

decal131-0710
131-0710
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.警告使用前に講習を受けること。
3.警告聴覚保護具を着用のこと。
4.警告車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、バケットを地
面まで降ろし、エンジンを停止し、キーを抜くこと。
5.頭上の電線に触れて感電する危険作業場所の頭上に接触する
危険のある電線がないか前もって調べること。
6.挟まれる危険可動部に近づかないこと整備作業の前に
レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
オ ペ
7.手足や指の切断の危険機械の全ての動きが止まってから整備
作業にかかること可動部に近づかないことすべてのガード類を
正しく取り付けて使用すること。
8.爆発の危険と感電の危険作業開始前にガス会社や電力会
社に電話して確認すること。
9.押しつぶされる危険作業中はバケットに近づかないこと周囲に
人を近づけないこと。
10.転倒の危険斜面の上り下りはバケットを下げた状態で行うこ
と絶対にバケットを上げたままで斜面に入らないこと必ずマシ
ンの重い側を山側にするきと物を運ぶ時はできるだけ低い位
置で運ぶこと。コントロールレバーは乱暴に操作しないこと落
ち着いて一定した動作で運転すること。
11.転倒の危険急旋回しないことバックする時は必ず後方の安全
を確かめること。
1.電源ソケット
2.油圧オイル低速
3.油圧オイル高速
4.油圧アタッチメントニュートラル
5.油圧アタッチメント前進
6.油圧アタッチメント後退
decal136-5824
136-5824
7.エンジン速度
8.アタッチメント下降/フロート
9.アタッチメントを前に倒す。
10.アタッチメント上げる。
11.アタッチメントを後に倒す。
12.レバーロック
13

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
実際にエンジンを始動させて運転をする前に、運転装
置の名称や場所、そして「それらすべての」操作方法
に慣れてください図5。
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ル
ー ー
ル ル
と と
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
作
操 操
作 作
ル
ル ル
g205233
図
図 図
5
1.フード
2.補助油圧カップラ
3.取り付けプレート
4.クローラ
5.ローダーアーム
6.昇降シリンダ
図
図 図
4
7.ロープ掛け・吊り上げポイ
ント
8.燃料計
9.コントロールパネル
10.補助油圧ロックスイッチ
11.運転台
12.駐車ブレーキ
1.メッセージディスプレイ
2.電源ソケット
g031208
g031209
3.基準バー
4.プラグ
5.補助油圧装置用レバー
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。エンジンの始動手順(ページ20)を参照。
ス
ロ
ッ
ス ス
スロットルを前に倒すとエンジン回転速度が速くなり、
後ろに引くと遅くなります。
基
基 基
基準バーは、トラクションユニットの運転や補助油圧
レバーの操作時に手を置いたり操作の支点として利用
するためのものです。運転中は、必ず、どちらかの
手が基準バーにあるようにし、両手を放すことがない
ようにしてください。
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
準
バ
準 準
バ バ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
レ
バ
ル ル
レ レ
ー
ー ー
ー
バ バ
ー ー
6.スロットルレバー
7.始動キー
8.走行コントロール
9.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
10.ローダーロック
14

走
行
コ
ン
ト
ロ
ー
走 走
行 行
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
ル
ー ー
ル ル
•走行コントロールを右へ押すと右旋回します図9。
図
図 図
6
1.基準バー
2.走行コントロール
•走行コントロールを前へ押すと前進します図7。
図
図 図
7
•後へ押すと後退します図8。
重
要
後
退
時
は
、
必
ず
後
の
安
全
確
重 重
要 要
後 後
退 退
時 時
は は
、 、
必 必
ず ず
後 後
ろ ろろの の
安 安
全 全
基
準
バ
ー
に
置
基 基
準 準
バ バ
ー ー
い
に に
置 置
い い
て ててく くくだ だださ ささい い
い
。
。 。
認
を をを確 確
認 認
し しし、 、
g029289
図
図 図
9
•走行コントロールを左へ押すと左旋回します図10。
図
図 図
10
g029285
•停止するには走行コントロールから手を離します
図6。
注
注 注
どの場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向
、
手
を
手 手
を を
への走行速度が上がります。
ロ
ー
ダ
ー
ア
ー
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
ー ー
ア ア
ム
ー ー
ム ム
/ア ア
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
用
ン ン
ト ト
用 用
g029288
g029287
チ
ル
チ チ
ル ル
ト
レ
バ
ト ト
レ レ
•アタッチメントを前に傾けるときは、レバーをゆっくり
•アタッチメントを後に傾けるときは、レバーをゆっくり
g029286
図
図 図
8
•ローダーアームを下げるときは、レバーをゆっく
•ローダーアームを上げるときは、レバーをゆっく
•ローダーアームをフロート位置ディテントまで下げる
ー
バ バ
ー ー
右に動かします図11。
左に動かします図11。
り前に押します図11。
り後に押します図11。
ときは、レバーを一番前まで押します図1 1。
注
注 注
これにより、レベラーや油圧排土板などのア
タッチメントは地表面の起伏に従って上下するよ
うになります。
15

補
助
油
圧
装
置
用
レ
バ
補 補
助 助
油 油
圧 圧
装 装
置 置
用 用
レ レ
•油圧アタッチメントを正転前転させるときは、補助油
圧レバーを前へ押します図13。
•油圧アタッチメントを逆転後転させるときは、補助油
圧レバーを後へ押します図13。
注
注 注
前進位置や後退位置でレバーから手を離すと、レ
バーは自動的にニュートラル位置に戻ります図13。
g029293
図
図 図
11
ー
バ バ
ー ー
1.ディテントフロート位置
2.アームを下降させる。
3.アームを上昇させる。
レバーを中間位置例えば左前に動かすとローダー
アームとアタッチメントがそれぞれレバー操作に従って
動きます。
ロ
ー
ダ
バ
ル
ブ
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
バ バ
ル ル
ローダバルブロックは、ローダーアームやアタッチメント
用チルトレバーを固定して前に押せないようにするもの
です。このロックを使うと、整備作業中に誰かが誤っ
てローダーアームを下げてしまうというような事故を防
げます。アームを上げたまま機械を停止する必要が
ある場合は、必ずロックを掛けてアームを固定してお
いてください。
ロックするには、一度持ち上げてコントロールパネルの
穴をかわして左へ振ってローダーアームレバーの左に
回して、ロック位置に降ろします図12。
ロ
ブ ブ
ロ ロ
4.アタッチメントを後に倒す。
5.アタッチメントを前に倒す。
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
図
図 図
13
ス
ス ス
3.ニュートラル
イ
ッ
イ イ
ッ ッ
チ
チ チ
1.油圧前進方向
2.油圧後退方向
補
助
油
圧
ロ
ッ
補 補
助 助
油 油
圧 圧
補助油圧ロックスイッチは右足で踏んで前進側または
後退側にロックしますので、両手は自由に使うことが
できます図5。
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
g029294
図
図 図
12
1.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
ロ
ー
ダ
ー
コ
ン
ト
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
ー ー
コ コ
ローダーコントロール用基準バーは、ローダーアーム
やアタッチメント用チルトレバーを操作する時に手元を
安定させるためのものです図4。
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
2.ローダバルブロック
ー
ル
ー ー
用
ル ル
用 用
基
準
バ
基 基
準 準
ー
バ バ
ー ー
g205234
図
図 図
14
1.補助油圧ロック
駐
車
ブ
レ
ー
キ
レ
バ
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
g029981
•レバーを左に回すと駐車ブレーキが掛かります図
15。
注
注 注
ブレーキが駆動スプロケットに掛かるまでの間、
トラクションユニットがわずかに動く場合があります。
•ブレーキを解除するには、ブレーキレバーを右に
回します。
注
注 注
ブレーキピンを外してレバーを回しにくい場合に
は、トラクションユニットを調整してください。
16
レ レ
ー
バ バ
ー ー

g029668
図
図 図
18
図
図 図
15
燃
料
料 料
ッ
ッ ッ
要
要 要
が
が が
あ ああり りりま ま
計
計 計
セ
ー
セ セ
ー ー
冷
却 却却液 液液温 温
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを止 止
ま
す
す す
ジ
デ
ィ
ス
プ
レ
ジ ジ
デ デ
ィ ィ
ス ス
温
度
プ
度 度
ラ ララン ンンプ プ
止
め
て
め め
て て
し ししま ままう ううと ととオ オ
か
、
か か
ら らら、 、
エ エエン ンンジ ジジン ンンは は
イ
プ プ
レ レ
イ イ
オ
ー
バ
ー
ー
ー ー
バ バ
ー ー
は
止
め
な
止 止
め め
な な
い いいで で
す
ヒ ヒヒー ー
ト トトす す
る るる可 可
で
く くくだ だださ ささい い
い
燃 燃
燃料タンクに残っている燃料の量を表示します。
メ
メ メ
エ エエン ンンジ ジジン ンン冷 冷
冷却液の温度が上がりすぎると、左側のランプが点滅
して警告音が鳴ります図16。このような場合には、
補助油圧装置の使用を中止してマシンをハイアイドル
で運転すると冷却系を早く正常温度まで冷やすことが
できます。エンジンが十分に冷えたら、冷却液の量を
点検してください。
重
重 重
性
性 性
g030721
可
。
。 。
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーー充 充充電 電電警 警警告 告告灯 灯
バッテリーの充電残量が下がりすぎると、右側のラン
プが点灯します図19。この場合には、エンジンを停
止してバッテリーを充電または交換してください。バッ
テリーの整備(ページ35)を参照。
ア アアワ ワワー ーーメ メメー ーータ タ
トラクションユニットの積算運転時間の他に以下の情
報を表示します
能
能 能
タ
灯
図
図 図
19
•エンジン始動回数エンジン始動時に表示
g029667
図
図 図
16
ル
警
告
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ル
エンジンオイルの圧力が下がりすぎると、左側のランプ
が点灯して警告音が鳴ります図17。この場合には、
直ちにエンジンを停止させて、オイル量を調べてくださ
い。オイルの量が不足している場合にはオイルを補給
し、オイル漏れしていないか調べてください。
グ ググロ ロロー ーープ ププラ ララグ ググイ イイン ンンジ ジジケ ケケー ーータ タ
グロープラグに通電されてエンジンを温めている間は、
右側のランプが点滅します図18。
圧 圧圧警 警
灯
告 告
灯 灯
図
図 図
17
タ
g029974
図
図 図
20
g029666
•駐車ブレーキ駐車ブレーキを解除した時に表示
g030520
図
図 図
21
•走行ニュートラル走行コントロールがニュートラル位
置にある時に表示
g029665
図
図 図
22
g029211
•補助レバーニュートラル補助レバーがニュートラ
ル位置にある時に表示
17

図
図 図
23
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
ル
モ モモデ デデル ル
22327
幅
長さ
高さ
重量
作業能力標準バケット使用時
押し倒し能力標準バケット使用時
ホイールベース:
ダンプ高さ標準バケット使用時
リーチ標準バケット使用時
ヒンジピンまでの高さ標準バケットを最
高位置にした時
256cm
138cm
1234kg
454kg
1296kg
104cm
155cm
206cm
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ
g029975
85cm
62cm
ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
重
要
弊
社
が
認
重 重
要 要
弊 弊
社 社
い
で
な なない い
性
性 性
す
す す
せっかく手に入れた大切な機械を守り、確かな性能を
維持するために、交換部品はトロの純正部品をご使
用ください。純正パーツは、トロが設計・指定した、完
成品に使用されているものと全く同じ、信頼性の高
い部品です。確かな安心のために、トロの純正にこ
だわってください。
だ
で で
く くくだ だ
が
損
が が
る るる可 可
わ
損 損
な ななわ わ
可
能
性
能 能
性 性
可
が が
認 認
可 可
い
。
さ ささい い
。 。
れ
た
れ れ
た た
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あ あ
り りり、 、
り りりま まます す
い
な
し しして ててい い
他
の
他 他
の の
、
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ア
ア ア
タ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトを をを使 使
シ
ト トトラ ララク ククシ シ
。
。 。
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い い
ョ ョョン ンンユ ユ
リ
サ サ
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ア アアタ タタッ ッッチ チチメ メメン ンント トトは は
使
ユ
ニ
ニ ニ
ッ ッット トトが が
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使 使
用 用
し し
用
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用 用
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が
安
る るると とと安 安
破
破 破
全
全 全
損
損 損
し しした たたり り
り
ル
モ モモデ デデル ル
22328
幅
長さ
高さ
重量
作業能力標準バケット使用時
押し倒し能力標準バケット使用時
ホイールベース:
ダンプ高さ標準バケット使用時
リーチ標準バケット使用時
ヒンジピンまでの高さ標準バケットを最
高位置にした時
103cm41"
256cm
138cm
1297kg
454kg
1296kg
104cm
155cm
62cm
206cm
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