Toro 22327 Operator's Manual [jp]

TX1000
ル ル
番 番
号 号
22327—
ル ル
番 番
号 号
22327G—
ル ル
番 番
号 号
22327HD—
ル ル
番 番
号 号
22328—
ル ル
番 番
号 号
22328HD—
FormNo.3420-658RevD
リ リリア
リ リリア
リ リリア
ル ル
番 番
号 号
401900000以 以
ル ル
番 番
号 号
401900000以 以
ル ル
番 番
号 号
ル ル
番 番
号 号
401900000以 以
402000000以 以
番 番
号 号
402000000以 以
リ リリア
ル ル
リ リリア
上 上
上 上
上 上
上 上
上 上
製品登録はwww.Toro.com. この文書は翻訳です(JA)
*3420-658*D
この製品は、関連するEU規制に適合しています詳については、DOCシート規格適合証明書をご覧
ださい
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源 法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ スタが装着されていること、エンジンに対して森林等火災防止措置をほどこされていることが義務づけら れており、これを満たさない機械は、第4442章または 4443章違犯となります
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局 EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア ルはエンジンのメーカーから入手することができます
の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ モしておきましょう
重 重
要 要
場 場
合 合
も ももあ あ
保 保
証 証
、 、
シ シシリ リリア アアル ル
パ パ
り りりま まます
で ででス ススキ
て ててい い
に に
ア アアク ククセ セセス ススで で
る る
ャ ャャン ンンす
番 番
号 号
カ カカル ル
に に
つ つ
い い
ツ ツツそ そ
を ををモ モモバ バ
イ イイル ル
の の
他 他
の の
機 機
器 器
製 製
品 品
情 情
報 報
QRコ ココー
る るると とと、 、
き ききま まます
ド ドド無 無
い い
製 製
品 品
。 。
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
第 第
65
カ カカリ リリフ フフォ ォォル ル
排 排
バ バ
や や
米 米
質 質
この機械は、建設・造園工事などにおいて土砂や資材移動するためのコンパクトツールキャリアです。この
機械は、アタッチメントを交換することによって各種 土工事において特化した作業を行うことができます。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す るのはお客様の責任です
弊社のウェブサイトwww.T oro.comで、製品の安全いや運転に関する講習資料、アクセサリ情報の閲 覧、代理店についての情報閲覧、お買い上げ製品 登録などを行っていただくことができます。
気 気
は は
る る
ッ ッッテ テ れ れ
先 先
国 国 場
場 場
物 物
質 質
が が
リ リリー
天 天
性 性
。 。
取 取
り りり扱 扱
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
合 合
、 、
触 触
れ れ
州 州
発 発
り りり、 、
異 異
る る
癌 癌
性 性
や や
含 含
れ れ
や や
バ バ
ッ ッッテ
カ カ
リ リリフ フフォ ォォル ル
常 常
を を
後 後
ン ン
や や
先 先
可 可
能 能
州 州
決 決
議 議
よ よ
引 引
は は
性 性
は は
、 、
ィ ィィー
先 先
リ リリー
き き
手 手
州 州
天 天
が が
天 天
性 性
異 異
る る
と ととさ さされ れ
関 関
連 連
起 起
こ ここす
を を
よ よ
く くく洗 洗
は は
、 、
性 性
異 異
常 常
る る
と ととさ さされ れ
る る
警 警
告 告
ル ル
常 常
製 製
州 州
物 物 洗
こ ここの の
の の
り りりま
品 品
は は
質 質
と ととさ さされ れ
っ っって
く くくだ
製 製
品 品
を を
誘 誘
ン ン
ン ン
原 原
因 因
と ととな
。 。
は は
鉛 鉛
が が
発 発
ン ン
さ ささい
。 。
使
を を
使 使
用 用
発 発
る る
り りりま
の の
含 含
図 図
性 性
し し
物 物
。 。
1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための 警告記号2を使用しております。これらは死亡事故含む重大な人身事故を防止するための注意ですか、必ずお守りください
この他に2つの言葉で注意を促しています。重
要」は製品の構造などについての注意点、注 注の注意点を表しています。
危険警告記号
1
図 図
2
g239557
g000502
要 要
「重
はその
整備について、また純正部品についてなど、分から ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ1にモデル番号とシリアル番号を刻印した
©2018—TheToro®Company 8111LyndaleAvenueSouth Bloomington,MN55420
安全について.............................................................4
安全上全般的注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................5
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
製品概要.............................................................10
各部名称操作............................................10
メッセージディスプレイ.................................13
仕様.................................................................14
アタッチメントとアクセサリ................................14
運転..........................................................15
運転前安全確認........................................15
燃料補給する............................................15
毎日整備作業実施する.............................16
運転中..............................................................16
運転中安全確認........................................16
エンジンの始動手順.......................................17
マシンを運転する..........................................18
エンジンの停止手順.......................................18
アタッチメントを使うとき...................................18
運転終了後......................................................20
運転終了後安全確認..................................20
故障したマシンを移動するには.........................20
移動走行うとき........................................20
マシンをげる........................................22
保守........................................................................23
推奨される定期整備作業......................................23
整備前作業................................................24
保守作業時安全確保..................................24
シリンダロックの使...................................24
内部機器へのアクセス................................25
潤滑.....................................................................27
グリスアップを.........................................27
エンジンの整備....................................................28
エンジンの安全事項.......................................28
エアクリーナの整備........................................28
エンジンオイルについて..................................29
燃料系統整備...................................................31
燃料フィルタ・水セパレータからの水抜
............................................................31
燃料フィルタキャニスタとインラインフィルタの
交換........................................................31
燃料ラインと接続点検.................................32
燃料系統からのエア.................................32
燃料タンクの内部清掃....................................32
電気系統整備...................................................32
電気系統する安全確保.............................32
バッテリーの整備..........................................32
ヒューズの整備.............................................36
走行系統整備...................................................37
クローラの整備.............................................37
冷却系統整備...................................................40
冷却系統する安全確保.............................40
冷却系統整備...........................................40
ブレーキの整備....................................................41
駐車ブレーキのテストを.............................41
制御系統整備...................................................41
コントロール装置調整..................................41
油圧系統整備...................................................42
油圧系統する安全確保.............................42
油圧作動液仕様........................................42
油圧オイルの点検する..............................42
油圧フィルタの交換........................................43
油圧オイルの交換.........................................43
洗浄.....................................................................44
よごれをとす..........................................44
シャーシの清掃.............................................45
保管........................................................................45
格納保管時安全........................................45
格納保管.....................................................45
故障探究.................................................................46
図面........................................................................49
3
こ ここの の
機 機
械 械
さ さされ れ
損 損 能
能 能
防 防
を を
連 連
も ももら ららう ううな
る る
性 性
が が
止 止
の の
確 確
認 認
く くくだ
絡 絡
し しして
、 、
も ももこ ここの の
埋 埋
設 設
破 破
る る
可 可
事 事
故 故
設 設
物 物
を を
と ととっ っって
社 社
し しして 811
こ ここで
重傷事故や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守して
ください。この機械は本来の目的かられた使用をする運転者本人や周囲の人間に危険な場合があります
掘 掘
削 削
る るる現 現
と とと、 、
た し しし、 、 さ ささい
る る
可 可
能 能
感 感
電 電
り りりま
、 、
作 作
。 。
必 必
正 正
確 確
し しして
く くくだ
ト トトラ ララリ リリア
サ サ
ビ ビ
場 場
の の
地 地
中 中
、 、
電 電
も ももっ っって
。 。
こ ここれ れ
事 事
故 故
、 、
適 適
力 力
会 会
定 定
、 、
米 米
国 国
話 話
1100
き き
性 性
が が
り りりま
や や
爆 爆
発 発
。 。
業 業
現 現
場 場
ン ン
要 要
応 応
埋 埋
設 設
場 場
さ ささい
を を
受 受
の の
を を
前 前
る る
じ じじ、 、
電 電
所 所
を を
特 特
と ととえ
ば ば
は は
電 電
る る
こ ここと ととが が
線 線
ら ららを をを誤 誤
発 発
展 展
精 精
査 査
し しし、 、
切 切
措 措
社 社
や や
は は
電 電
国 国
。 。
間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故 つながります。事故を防止するため、以下に示す安 全上の注意や安全注意標識のついている遵守事項ずお守りください図2。注意、警告、および危険
が が
っ っ
置 置
ン ン
話 話
中 中
文字は、人身の安全に関わる注意事項を示していま これらの注意を怠ると死亡事故などの重大な人身 事故が発生する恐れがあります。
このマニュアルのの場所に書かれている注意事項ずお守りください。
埋 埋
会 会
の の
アームを上げたままで資材を運搬しないでください。
ず地表近くに降ろした状態で運搬してください。
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大人身事故につながります。どんな斜面や不整であっても、通常以上に十分注意が必要です
斜面を上りながら、あるいは下りながら作業をする
は、機体の重い方の側を山側にし、運搬する資は地表近くまで下げておいてください。重量の分はアタッチメントによって変わります。バケットがの時は後ろが重くなり、バケットが満杯の時は前 くなります。他のほとんどのアタッチメントは、 装着すると機体の前方が重くなります。
事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな 、適切な措置をとってください。
エンジンを始動する前に必ずこの
この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫事故の大きな原因となります
子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
運転をさせないでください
をお読みになり内容をよく理解してください
稼働中の機器やアタッチメントに手足を近づけない
よう注意してください
ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください
周囲動物十分ざけてください
整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを
には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを取ってください
4
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし場合は新しいラベルを貼付してください
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
てがついていない場合もあります。
す すする るる注 注
意 意意標 標標識 識
decalbatterysymbols
93-9084
decal93-9084
1.爆発危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷危険あり8.バッテリー失明火傷
4.保護メガネ等着用のこと
5.
読むこと
1.ファンによる切傷や手足切断の危険可動部に近づかない こと
6.バッテリーに人を近づけな いこと
7.保護メガネ等着用のこと爆 発性ガスにつき失明等 危険あり。
危険あり
9.に入ったら直ちに真で洗眼し医師の手当 けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-6681
93-6681
1.げ・ロープけのポイント
decal115-2047
115-2047
1.警告高温部れないこと
decal115-4855
115-4855
1.表面が厚い油圧カップラの取り扱いは保護手袋を着用のこ。油圧機器の取扱いについては
参照のこと
93-7814
1.ベルトにまれる危険可動部づかないこと
decal93-7814
decal115-4858
115-4858
1.しつぶされる危険シリンダロックを使用すること
decal115-4865
115-4865
1.エンジンの冷却液
5
2.
読むこと
decal131-0709
131-0709
1.駐車ブレーキ2.駐車ブレーキ
decal117-3276
117-3276
1.冷却液噴出注意
3.警告高温部れないこ
2.爆発の危険
読むこと
4.警告
読むこと
120-0625
1.まれるれありづけないこと
130-2836
1.接触事故危険バケットやアームに近寄らないこと
decal131-0711
131-0711
1.まれる危険可動部れないこと
decal120-0625
decal130-2836
1.点滅冷却液高温警告
2.点灯エンジンオイル圧低下
3.点滅グロープラグ
4.点灯バッテリー警告
5.アワーメータ
130-7637
6.エンジン始動
7.駐車ブレーキ解除
8.走行ニュートラル
9.補助レバーニュートラル
decal131-8026
131-8026
1.バッテリ接続されていない
2.ON
decal130-7637
3.OFF
4.
読むこと
6
1.
読むこと
decal136-5750
136-5750
2.テンションブロックガイド
decal137-9030
137-9030
1.エンジン―停止3.エンジン始動
2.エンジン―作動
decal133-8056
133-8056
decal131-0597
131-0597
7
decal131-0708
131-0708
1.前進
3.後退
2.右旋回4.左旋回
131-0710
1.警告
読むこと
2.警告使用前講習けること
3.警告聴覚保護具着用のこと
4.警告車両れるときは駐車ブレーキをロックしアタッチメン
トを地面まで降ろしエンジンを停止、キーを抜くこと
5.頭上の電線に触れて感電する危険作業場所頭上接触する 危険のある電線がないか前もって調べること。
6.挟まれる危険可動部にづかないこと整備作業の
読むこと
7.手足や指の切断の危険機械ての動きが止まってから整備 作業にかかること可動部に近づかないことすべてのガード類しく取り付けて使用すること。
8.爆発の危険と感電の危険作業開始前にガス会社や電力会に電話して確認すること。
9.押しつぶされる危険作業中はアタッチメントに近づかないこ周囲に人を近づけないこと
10.転倒の危険斜面上りりはアタッチメントを下げた状態で こと絶対にアタッチメントを上げたままで斜面入らないこと ずマシンの側を山側にするきと物を運ぶ時はできるだけ位置で運ぶこと。コントロールレバーは乱暴に操作しないこ落ち着いて一定した動作運転すること
11.転倒の危険急旋回しないことバックする必ず後方安全確かめること
decal131-0710
8
decal136-5824
136-5824
1.電源ソケット
2.油圧オイル低速
3.油圧オイル高速
4.油圧アタッチメントニュートラル
5.油圧アタッチメント前進
7.エンジン速度
8.アタッチメント下降/フロート
9.アタッチメントを
10.アタッチメントげる
11.アタッチメントを
6.油圧アタッチメント後退12.レバーロック
9
実際にエンジンを始動させて運転をする前に、運転装名称場所、そして「それらすべての」操作方法
慣れてください4
ト ト
g240876
図 図
4
1.フード
2.補助油圧カップラ
3.けプレート
4.クローラ
5.ローダーアーム
6.昇降シリンダ
図 図
3
7.ロープけ・吊りげポイ ント
8.燃料計
9.コントロールパネル
10.補助油圧ロックスイッチ
11.運転台
12.駐車ブレーキ
1.メッセージディスプレイ
g031208
g031209
2.電源ソケット
3.基準バー
4.プラグ
5.補助油圧装置用レバー
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3 です。エンジンの始動手順(ページ17)を参照。
スロットルを前にすとエンジン回転速度が速くなり
ろに引くと遅くなります。
基準バーは、トラクションユニットの運転や補助油圧
レバーの操作時に手をいたり操作の支点として利用 するためのものです。運転中は、必ず、どちらかの 基準バーにあるようにし、両手をすことがない ようにしてください
ト ト
6.スロットルレバー
7.始動キー
8.走行コントロール
9.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
10.ローダーロック
10
ト ト
走行コントロールを右へ押すと右旋回します図8。
図 図
5
1.基準バー
2.走行コントロール
走行コントロールをすと前進します図6
図 図
6
へ押すと後退します図7。
退
重 重
要 要
後 後
退 退
時 時
は は
、 、
必 必
後 後
ろ ろろの の
安 安
全 全
基 基
準 準
バ バ
に に
置 置
い い
て ててく くくだ だ
さ ささい い
。 。
を をを確 確
認 認
し しし、 、
g029289
図 図
8
g029288
走行コントロールをすと左旋回します図9
g029287
図 図
9
g029285
停止するには走行コントロールからします
5。
注 注
どの場合レバーを遠くへ押くほどその方向
手 手
を を
への走行速度が上がります
g029286
図 図
7
11
ト ト
ローダーコントロール用基準バーはローダーアーム やアタッチメントチルトレバーを操作する時に手元を 安定させるためのものです3
/
ト ト
アタッチメントをけるときはレバーをゆっくり
アタッチメントをけるときはレバーをゆっくり
ローダーアームをげるときはレバーをゆっく
ローダーアームをげるときはレバーをゆっく
ローダーアームをフロート位置ディテントまでげる
に動かします図10。
に動かします図10。
前に押します10
後に押します10
ときはレバーを一番前まで押します10
注 注
これにより、レベラーや油圧排土板などのア タッチメントは地表面の起伏に従って上下するよ うになります
ト ト
ローダバルブロックはローダーアームやアタッチメント チルトレバーを固定して前にせないようにするもの です。このロックを使うと、整備作業中に誰かが誤っ てローダーアームを下げてしまうというような事故を防
げますアームを上げたまま機械を停止する必要が ある場合は、必ずロックを掛けてアームを固定してお いてください
ロックするには、一度持ち上げてコントロールパネルの
をかわして左へ振ってローダーアームレバーの左して、ロック位置ろします図11。
図 図
11
1.ローダーアーム/アタッチメ ント用チルトレバー
2.ローダバルブロック
g029981
図 図
10
1.ディテントフロート位置
2.アームを下降させる
3.アームを上昇させる
レバーを中間位置例えば左前にかすとローダー アームとアタッチメントがそれぞれレバー操作に従って きます
4.アタッチメントを
5.アタッチメントを
油圧アタッチメントを正転前転させるときは、補助油
レバーを前します図12。
油圧アタッチメントを逆転後転させるときは、補助油
レバーを後します図12。
注 注
前進位置や後退位置でレバーから手すと、レ
バーは自動的にニュートラル位置ります図12
g029293
1.油圧前進方向
2.油圧後退方向
図 図
12
3.ニュートラル
g029294
12
ィ ィ
補助油圧ロックスイッチは右足で踏んで前進側または 後退側にロックしますので、両手自由使うことが
できます4
図 図
13
1.補助油圧ロック
レバーをすと駐車ブレーキがかります
14
注 注
ブレーキが駆動スプロケットにかるまでの間、
トラクションユニットがわずかに場合があります
ブレーキを解除するには、ブレーキレバーを右
します。
要 要
が が
あ あ
エ エエン ンンジ ジジン ンンを をを止 止
り りりま まます
エ エエン ンンジ ジジン ンン冷 冷
冷却液温度がりすぎると、左側のランプが点滅 して警告音がります15。このような場合には 補助油圧装置使用中止してマシンをハイアイドル運転すると冷却系を早く正常温度まで冷やすことが できます。エンジンが十分に冷えたら、冷却液の量を
点検してください。
重 重
性 性
g205234
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ルル圧 圧
エンジンオイルの圧力が下がりすぎると、左側のランプ点灯して警告音が鳴ります16。この場合には ちにエンジンを停止させて、オイル調べてくださ。オイルの量が不足している場合にはオイルを補給、オイル漏れしていないか調べてください
却 却却液 液液温 温
か か
ら らら、 、
警 警警告 告
度 度度ラ ララン ンンプ プ
て ててし ししま ままう ううと ととオ オオー
エ エエン ンンジ ジジン ンンは は
図 図
灯 灯
バ バ
ヒ ヒヒー
ト トトす
止 止
な なない い
15
で ででく くくだ だ
さ ささい いい。 。
る るる可 可
能 能
g029666
注 注
ブレーキピンをしてレバーをしにくい場合に
、トラクションユニットを調整してください
図 図
14
燃料タンクに残っている燃料の量を表示します。
g029665
図 図
16
グ ググロ ロロー ーープ ププラ ララグ ググイ イイン ンンジ ジジケ ケケー ーータ タ
グロープラグに通電されてエンジンを温めている
g030721
右側のランプが点滅します17
g029668
図 図
17
13
バ ババッ ッッテ テテリ リリー ーー充 充充電 電
バッテリーの充電残量ががりすぎると、右側のラン プが点灯します18。この場合にはエンジンを してバッテリーを充電または交換してください。バッ
テリーの整備(ページ32)を参照。
ア アアワ ワワー ーーメ メメー ーータ タ
トラクションユニットの積算運転時間の以下の 表示します
警 警
告 告告灯 灯
図 図
18
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます
モ モモデ デデル ル
22327
幅 長 重量
g029667
作業能力体重75kgのオペレータが標バケットを使用時
し能力体重75kgのオペレータが 標準バケットを使用時
ホイールベース: ダンプ高さ標準バケット使用時 リーチ標準バケット使用時 ヒンジピンまでの高さ標準バケットを
高位置にした
85cm
256cm
138cm
1234kg
454kg
1296kg
104cm 155cm
62cm
206cm
エンジン始動回数エンジン始動時表示
図 図
19
駐車ブレーキ駐車ブレーキを解除した表示
図 図
20
走行ニュートラル走行コントロールがニュートラル位
にある時表示
図 図
21
g029974
g030520
g029211
モ モモデ デデル ル
22328
重量 作業能力体重75kgのオペレータが標
バケットを使用時し能力体重75kgのオペレータが
標準バケットを使用時
ホイールベース: ダンプ高さ標準バケット使用時 リーチ標準バケット使用時 ヒンジピンまでの高さ標準バケットを
高位置にした
ト ト
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリがそ ろっており、マシンの機能をさらに広げることができ ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または 代理店へお合わせください弊社のウェブサイト www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ サリをご覧になることができます
103cm
256cm
138cm
1297kg
454kg
1296kg
104cm 155cm
62cm
206cm
補助レバーニュートラル補助レバーがニュートラ
位置にある時に表示
図 図
22
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず Toro純正部品をご使用ください。他社の部品やアク セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を けられなくなる場合がありますのでおやめください
g029975
14
燃料保管認可された容器ってくださ
注 注
前後左右は運転位置からみた方向です。
子供やトレーニングを受けていない大人には、絶
に運転整備をさせないでください地域によって
機械のオペレータに年齢制限や安全講習の受講設けていることがありますのでご注意ください オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受講 させる責任があります
各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
ステッカーなどに十分慣れ、安全に運転できるよ うになりましょう
エンジンの緊急停止方法れておきましょう
オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
安全装置がしく機能しているか、また安全カ バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して ください。これらがしく機能しない時には機械を 使用しないでください
機械やアタッチメントには、手や指などを
れのある部位に表示がありますから、その近辺 には手足を近づけないようにしてください。
アタッチメントを取り付けて作業するときにはトロ
のアタッチメントであること、また、正しく付けて られていることを必ず確認してください。全部のア タッチメントのマニュアルをよく読んでください
作業場所を良く観察、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要 かを判断してください
事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物確認してマーキングするな 、適切な措置をとってください。地下タンク、井 戸、下水道など、存在場所にはっきりとマーキング などがされていないものに注意してください。
現場をよく確認、作業の邪魔になるものやごみを
り除きましょう。
マシンの操作を前に、周囲人がいないこと
必ず確認してください。人が近づいてきたら機械停止させてください
燃料の扱いに際しては安全ににご注意くださ
。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する 能性があります
燃料取り前に、引火原因になりるタバコ
パイプなど、すべての火気を始末してください
に に
エンジン回転中などエンジンが高温時には、燃料
タンクのふたをけたり給油したりしないでください
締め切った場所では燃料の補給や取りをしな
いでください
ガス湯沸かしのパイロット火やストーブなど裸火
火花をするものがあるくでは、機械や燃料容 保管格納しないでください
燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分拡散するまで引火の原因となるものをづけな いでください
使
使 使
硫黄分ない微量500ppm未満、または極微量15 ppm未満の新しい軽油またはバイオディーゼル燃料以は使用しないでください。セタン値40以上のもの をお使いください。燃料劣化を防止するため、180 間程度で使いきれる量を購入するようにしてください。
気温-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
、気温が-7以下の季節には冬用燃料1号軽油ま たは1号と2号の混合を使用してください。低温下で ディーゼル燃料を使うと、発火点流動点ががっ てエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、燃料の 分分離ワックス状物質の沈殿によるフィルタの目詰まり防止できるなどの利点があります
気温-7以上の季節には夏用燃料を使用する、燃料ポンプの寿命を延ばします
重 重
要 要
わ わ
な なない いいで で
損 損
し ししま まます
このマシンは、バイオディーゼル混合燃料の使用が でありB20クラスバイオディーゼル20軽油80まで製品に対応しています。ただし、混合されている
のイオウ含有量は低レベルまたは極低レベルである 必要があります。以下注意を守ってお使いください。
バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214規格適合していること
軽油成分がASTMD975またはEN590規格適合
していること
バイオディーゼル混合燃料を使った場合、塗装部
劣化する可能性があります
気温の低い場所でバイオディーゼル燃料を使場合
にはB5バイオディーゼル成分が5またはそれ 製品をお使いください
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注 注
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油 油
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ガ ガ
ソ ソソリ リリン ンンを をを使 使
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破 破
15
時間経過による劣化がありうるのでシール部分、
ホースガスケットなど燃料に直接接する部分をま めに点検してください
バイオディーゼル混合燃料に替えてからしば
らくの燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性 があります
量 量
を をを点 点
検 検
る る
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ジ ジ
32)を をを参 参
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き き
詳細については、代理店にお問わせください。
燃 燃
料 料
23に示すように燃料タンクに燃料れる。
注 注
燃料タンクのキャップは完全にカチカチと音がする
まで閉めてください。燃料補給後はブラケットでタン クをロックしてください
タ タタン ンンク クク容 容
量 量
41リットル
アームを上げたままで物運搬しないでください。
ず地面い位置で荷を保持してください。
最大積載量を超えないようにしてください機体
を失、制御できなくなる恐れがあります。
T oroが認めていないアタッチメントやアクセサリは
使用しないでください。アタッチメントによって機体 全体の安定性や運転特性わることがあります ので注意してください。
プラットフォームきのマシンの場合
プラットフォームからりるにアームをろし
てください
足を地面張って機体安定させようとする
のは非常に危険ですからやめてください。車両 をコントロールすることができなくなったら、マシ ンの運動方向と反対側に降りてください
機械の下から手足を差し入れないでください
図 図
23
毎日の運転前に、保守(ページ23)に記載されている 「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
重 重
要 要
初 初
の の
量 量
の の
て ててエ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを始 始
確 確
認 認
と ととエ エエア アア抜 抜
動 動
る るる前 前
き ききを をを行 行
っ っって ててく くくだ だ
に に
必 必
さ ささい い
油 油
油 油
圧 圧
オ オ
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
両足で運転台両手でバーをつかんだ
状態で運転操作してください。
この機械を運転する十分な注意払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意 散漫事故のきな原因となります
バックするときには、足元後方安全十分
注意を払ってください。
コントロール類は絶対急激な操作をせず、安定し
操作を行ってください
オーナーやユーザーは自分自身や安全に責任
があり、オペレータやユーザーの注意によって物損 事故人身事故を防止することができます
作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね
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イ イイル ル
の の
ズボン、頑丈で滑りにくい安全靴、および聴 覚保護具着用してください。長は束ねてくだ
さい。ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けな いでください
れている時、病気時、アルコールや薬物を摂
した時は運転しないでください。
人を乗せないでくださいまたマシンの周囲
動物を近づけないでください
運転は十分な照明のもとで行い、隠れて見えない
などの障害物に注意してください。
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