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号
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番 番
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22328—シ シ
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番 番
号 号
22328HD—シ シ
FormNo.3448-935RevB
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409985647以 以
番
号
番 番
号 号
405800000以 以
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製品の登録はwww.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
*3448-935*

この製品は、関連するEU規制に適合しています詳
細については、DOCシート規格適合証明書をご覧く
ださい。
カリフォルニア州の森林地帯・潅木地帯・草地などでこ
の機械を使用する場合には、エンジンに同州公共資源
法第4442章に規定される正常に機能するスパークアレ
スタが装着されていること、エンジンに対して森林等
の火災防止措置をほどこされていることが義務づけら
れており、これを満たさない機械は、第4442章または
4443章違犯となります。
エンジンの保守整備のため、および米国環境保護局
EPA並びにカリフォルニア州排ガス規制に関連してエン
ジンマニュアルを同梱しております。エンジンマニュア
ルはエンジンのメーカーから入手することができます。
警
告
警 警
告 告
い。図1にモデル番号とシリアル番号を刻印した銘
板の取り付け位置を示します。いまのうちに番号をメ
モしておきましょう。
重
要
重 重
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第
号
第 第
65号 号
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米
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は
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この機械は、建設・造園工事などにおいて土砂や資材
を移動するためのコンパクトツールキャリアです。この
機械は、アタッチメントを交換することによって各種の
土工事において特化した作業を行うことができます。こ
の機械は本来の目的から外れた使用をすると運転者本
人や周囲の人間に危険な場合があります。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法を十
分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた適切な方法
でご使用ください。この製品を適切かつ安全に使用す
るのはお客様の責任です。
製品の安全や取り扱い講習、アクセサリなどに関する
情報、代理店についての情報の入手、お買い上げ
製品の登録などをネットで行っていただくことができ
ますwww.T oro.com
整備について、また純正部品についてなど、分から
ないことはお気軽に弊社代理店またはカスタマーサー
ビスにおたずねください。お問い合わせの際には、必
ず製品のモデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
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図
図 図
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1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
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物
物 物
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すための
警告記号図2を使用しております。これらは死亡事故
を含む重大な人身事故を防止するための注意ですか
ら、必ずお守りください。
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重
要」は製品の構造などについての注意点を、注 注
他の注意点を表しています。
目
目 目
安全について.............................................................4
号
号
危険警告記号
次
次 次
安全上の全般的な注意...................................4
安全ラベルと指示ラベル......................................5
1
g000502
図
図 図
2
重
要
要 要
「重
注
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©2022—TheT oro®Company
8111LyndaleAvenueSouth
Bloomington,MN55420
連 連連絡 絡絡先 先先www.Toro.com.
2
PrintedintheUSA
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
載

製品の概要.............................................................10
各部の名称と操作............................................10
メッセージディスプレイ.................................13
仕様.................................................................14
アタッチメントとアクセサリ................................14
運転の前に..........................................................14
運転前の安全確認........................................14
燃料を補給する............................................15
毎日の整備作業を実施する.............................16
運転中に..............................................................16
運転中の安全確認........................................16
エンジンの始動手順.......................................17
マシンを運転する..........................................18
エンジンの停止手順.......................................18
アタッチメントを使うとき...................................18
運転終了後に......................................................20
運転終了後の安全確認..................................20
故障したマシンを移動するには.........................20
トレーラへの積み込み....................................20
マシンを持ち上げる........................................22
保守........................................................................23
保守作業時の安全確保..................................23
推奨される定期整備作業......................................23
整備前に行う作業................................................24
シリンダロックの使い方...................................24
内部の機器へのアクセス................................25
潤滑.....................................................................27
グリスアップを行う.........................................27
エンジンの整備....................................................28
エンジンの安全事項.......................................28
エアクリーナの整備........................................28
エンジンオイルについて..................................29
燃料系統の整備...................................................31
燃料フィルタ・水セパレータからの水抜
き............................................................31
燃料フィルタキャニスタとインラインフィルタの
交換........................................................31
燃料ラインと接続の点検.................................32
燃料系統からのエア抜き.................................32
燃料タンクの内部清掃....................................32
電気系統の整備...................................................32
電気系統に関する安全確保.............................32
バッテリーの整備..........................................32
救援バッテリーによるエンジンの始
動............................................................36
ヒューズの整備.............................................37
走行系統の整備...................................................38
クローラの整備.............................................38
冷却系統の整備...................................................43
冷却系統に関する安全確保.............................43
冷却系統の整備...........................................43
ブレーキの整備....................................................44
駐車ブレーキのテストを行う.............................44
制御系統の整備...................................................44
コントロール装置の調整..................................44
油圧系統の整備...................................................45
油圧系統に関する安全確保.............................45
油圧の解放..................................................45
油圧作動液の仕様........................................45
油圧オイルの量を点検する..............................46
油圧フィルタの交換........................................46
油圧オイルの交換.........................................47
洗浄.....................................................................48
よごれを落とす。..........................................48
車体を清掃する............................................48
シャーシの清掃.............................................48
保管........................................................................49
格納保管時の安全........................................49
格納保管.....................................................49
故障探究.................................................................50
3

安
全
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全 全
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安
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こ ここで で
重傷事故や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳守
してください。
•アームを上げたままで資材を運搬しないでください。
必ず地表近くに降ろした状態で運搬してください。
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ま
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間違った使い方や整備不良は負傷などの人身事故に
つながります。事故を防止するため、以下に示す安全
上の注意や安全注意標識
必ずお守りください「注意」、「警告」、および「危
険」の記号は、人身の安全に関わる注意事項を示し
ています。これらの注意を怠ると死亡事故などの重大
な人身事故が発生する恐れがあります。
が
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誤
っ
誤 誤
っ っ
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、
埋
埋 埋
措
置
措 措
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中
の
中 中
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。
。 。
のついている遵守事項は
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。どんな斜面や不整
地であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面を上りながら、あるいは下りながら作業をする
時は、機体の重い方の側を山側にし、運搬する資
材は地表近くまで下げておいてください。重量の分
布はアタッチメントによって変わります。バケットが
空の時は後ろが重くなり、バケットが満杯の時は前
が重くなります。他のほとんどのアタッチメントは、
装着すると機体の前方が重くなります。
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。
•エンジンを始動する前に必ずこの
ニ ュ ア ル
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶対
に運転をさせないでください
•稼働中の機器やアタッチメントに手足を近づけない
よう注意してください。
をお読みになり内容をよく理解してください
オ ペ レ ー タ ー ズ マ
•ガードなどの安全保護機器が正しく取り付けられて
いない時は、運転しないでください。
•作業場所に、無用の大人、子供、ペットなどを
近づけないでください。
•整備、燃料補給、詰まりの解除作業などを行う
前には、必ず停止し、エンジンを切り、キーを抜
き取ってください。
4

安
全
ラ
ベ
ル
と
指
示
ラ
ベ
安 安
全 全
ラ ラ
ベ ベ
ル ル
と と
指 指
示 示
ラ ラ
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。破損したりはがれたりし
た場合は新しいラベルを貼付してください。
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーーに にに関 関
全てがついていない場合もあります。
関
す すする るる注 注
注
意 意意標 標標識 識
ル
ベ ベ
ル ル
decalbatterysymbols
識
93-9084
decal93-9084
1.爆発の危険
2.火気厳禁、禁煙厳守のこと
3.劇薬につき火傷の危険あり8.バッテリー液で失明や火傷
4.保護メガネ等着用のこと。
5.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
6.バッテリーに人を近づけな
いこと。
7.保護メガネ等着用のこと爆
発性ガスにつき失明等の
危険あり。
の危険あり
9.液が目に入ったら直ちに真
水で洗眼し医師の手当て
を受けること
10.鉛含有普通ゴミとして投棄
禁止。
decal93-6680
93-6680
1.吊り上げ・ロープ掛けのポイント
decal115-2047
115-2047
1.警告高温部に触れないこと。
decal115-4855
115-4855
1.表面が厚い油圧カップラの取り扱いは保護手袋を着用のこ
と。油圧機器の取扱いについては
ル
を参照のこと。
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア
decal93-6681
93-6681
1.ファンによる切傷や手足の切断の危険可動部に近づかない
こと。
decal93-7814
93-7814
1.ベルトに巻き込まれる危険可動部に近づかないこと。すべて
のガード類を正しく取り付けて使用すること。
115-4858
1.手や足を押しつぶされる危険シリンダロックを使用すること。
115-4865
1.エンジンの冷却液
5
2.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
decal115-4858
decal115-4865

decal131-0709
131-0709
1.駐車ブレーキ入2.駐車ブレーキ切
decal117-3276
117-3276
1.冷却液の噴出に注意
3.警告高温部に触れないこ
と。
2.爆発の危険
マ ニ ュ ア ル
オ ペ レ ー タ ー ズ
を読むこと
4.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ
ア ル
を読むこと。
120-0625
1.手を挟まれる恐れあり手を近づけないこと。
130-2836
1.落下物によって手を切断される危険アタッチメントや昇降
アームに近づかないこと。
decal131-0711
131-0711
decal120-0625
decal130-2836
1.挟まれる危険可動部に触れないこと。
1.点滅冷却液高温警告
2.点灯エンジンオイル圧低下
3.点滅グロープラグ
4.点灯バッテリー警告
5.アワーメータ
130-7637
6.エンジン始動
7.駐車ブレーキ解除
8.走行ニュートラル
9.補助レバーニュートラル
decal131-8026
131-8026
1.バッテリ接続されていない
2.OFF
decal130-7637
3.ON
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
4.
を読むこと。
decal133-8062
133-8062
6

デカル136-5750は幅広クローラ搭載機用です。
136-5750
1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.テンションブロックガイド
decal136-5750
decal137-9030
137-9030
1.エンジン―停止3.エンジン始動
2.エンジン―作動
138-0829
1.走行コントロール5.前進
2.走行有効化スイッチを操作
3.前進
4.走行有効化スイッチを操作
6.左旋回
7.後退
8.右旋回
7
decal138-0829

1.
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
decal140-3619
140-3619
を読むこと。2.グリスポイント
decal145-0637
145-0637
1.警告
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
2.警告使用前に講習を受けること。
3.警告聴覚保護具を着用のこと。
4.警告車両を離れるときは駐車ブレーキをロックし、アタッチメン
トを地面まで降ろし、エンジンを停止し、キーを抜くこと。
5.頭上の電線に触れて感電する危険作業場所の頭上に接触する
危険のある電線がないか前もって調べること。
6.挟まれる危険整備作業前にはシリンダにロックを取り付けるこ
と
オ ペ レ ー タ ー ズ マ ニ ュ ア ル
を読むこと。
7.手足や指の切断の危険機械の全ての動きが止まってから整備
作業にかかること可動部に近づかないことすべてのガード類を
正しく取り付けて使用すること。
8.爆発の危険と感電の危険作業開始前にガス会社や電力会
社に電話して確認すること。
9.押しつぶされる危険作業中はアタッチメントに近づかないこ
と周囲に人を近づけないこと。
10.転倒の危険斜面の上り下りはアタッチメントを下げた状態で行う
こと絶対にアタッチメントを上げたままで斜面に入らないこと必
ずマシンの重い側を山側にするきと物を運ぶ時はできるだけ低
い位置で運ぶこと。コントロールレバーは乱暴に操作しないこ
と落ち着いて一定した動作で運転すること。
11.転倒の危険急旋回しないことバックする時は必ず後方の安全
を確かめること。
8

decal145-3762
145-3762
1.電源ソケット
2.油圧オイル低速
3.油圧オイル高速
4.走行油圧有効
5.油圧アタッチメントニュートラル
6.油圧アタッチメント前進
7.油圧アタッチメント後退
8.エンジン速度
9.アタッチメント下降/フロート
10.アタッチメントを前傾
11.アタッチメント上昇
12.アタッチメントを後傾
13.レバーロック
9

各
部
の
名
称
と
操
各 各
部 部
の の
名 名
称 称
製
品
の
概
製 製
品 品
の の
要
概 概
要 要
実際にエンジンを始動させて運転をする前に、運転装
置の名称や場所、そして「それらすべての」操作方法
に慣れてください図4。
コ
ン
ト
ロ
ー
コ コ
ン ン
ト ト
ロ ロ
g314194
ル
ー ー
ル ル
と と
パ
ネ
パ パ
ネ ネ
作
操 操
作 作
ル
ル ル
g337136
図
図 図
4
1.フード
2.補助油圧カップラ
3.取り付けプレート
4.クローラ
5.シリンダロック
6.ローダーアーム
7.昇降シリンダ
図
図 図
3
8.ロープ掛け・吊り上げポイ
ント
9.燃料計
10.コントロールパネル
11.補助油圧ロックペダル
12.運転台
13.駐車ブレーキ
1.基準バー7.スロットルレバー
2.メッセージディスプレイ
3.電源ソケット
4.プラグ
5.走行有効化スイッチ11.走行コントロール
6.補助油圧装置用レバー
キ
ー
ス
イ
ッ
キ キ
ー ー
ス ス
キースイッチはエンジンの始動と停止を行うスイッチ
で、3つの位置がありますOFF,RUN,STARTの3位
置です。エンジンの始動手順(ページ17)を参照。
g366357
ス
ロ
ッ
ス ス
スロットルを前に倒すとエンジン回転速度が速くなり、
後ろに引くと遅くなります。
基
基 基
基準バーは、トラクションユニットの運転や補助油圧
レバーの操作時に手を置いたり操作の支点として利用
するためのものです。運転中は、必ず、どちらかの
手が基準バーにあるようにし、両手を放すことがない
ようにしてください。
ト
ロ ロ
ッ ッ
ト ト
準
バ
準 準
バ バ
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
レ
バ
ル ル
レ レ
ー
ー ー
ー
バ バ
ー ー
8.始動キー
9.ローダーロック
10.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
10

走
行
有
効
化
ス
イ
ッ
走 走
行 行
有 有
効 効
化 化
ス ス
マシン始動時には走行コントロールが自動的に無効化
されます。マシン始動後に、走行有効化スイッチで走
行コントロールを有効化してください。
走
行
コ
ン
ト
ロ
走 走
行 行
コ コ
ン ン
1.基準バー
2.走行コントロール
ー
ト ト
ロ ロ
ー ー
チ
イ イ
ッ ッ
チ チ
ル
ル ル
図
図 図
5
•走行コントロールを右へ押すと右旋回します図8。
g259649
図
図 図
8
•走行コントロールを左へ押すと左旋回します図9。
g259646
•走行コントロールを前へ押すと前進します図6。
図
図 図
6
•後へ押すと後退します図7。
重
要
後
退
時
は
、
必
ず
後
の
安
全
確
重 重
要 要
後 後
退 退
時 時
は は
、 、
必 必
ず ず
後 後
ろ ろろの の
安 安
全 全
基
準
バ
ー
に
置
い
だ
い
基 基
準 準
バ バ
ー ー
に に
置 置
い い
て ててく くくだ だ
。
さ ささい い
。 。
図
図 図
7
認
を をを確 確
認 認
し しし、 、
g259648
図
図 図
9
•停止するには走行コントロールから手を離します
図5。
注
注 注
どの場合も、レバーを遠くへ押す引くほどその方向
への走行速度が上がります。
g259645
ロ
ー
ダ
ー
ア
ー
ム
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
用
チ
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
ー ー
ア ア
ー ー
ム ム
/ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト トト用 用
ト
レ
バ
ト ト
レ レ
•アタッチメントを前に傾けるときは、レバーをゆっくり
、
手
を
手 手
を を
•アタッチメントを後に傾けるときは、レバーをゆっくり
•ローダーアームを下げるときは、レバーをゆっく
•ローダーアームを上げるときは、レバーをゆっく
•ローダーアームをフロート位置ディテントまで下げる
g259647
ー
バ バ
ー ー
右に動かします図10。
左に動かします図10。
り前に押します図10。
り後に押します図10。
ときは、レバーを一番前まで押します図10。
注
注 注
これにより、レベラーや油圧排土板などのア
タッチメントは地表面の起伏に従って上下するよ
うになります。
ル
チ チ
ル ル
11

補
助
油
圧
装
置
用
レ
バ
補 補
助 助
油 油
圧 圧
装 装
置 置
用 用
レ レ
•油圧アタッチメントを正転前転させるときは、補助油
圧レバーを前へ押します図12。
•油圧アタッチメントを逆転後転させるときは、補助油
圧レバーを後へ押します図12。
注
注 注
前進位置や後退位置でレバーから手を離すと、レ
バーは自動的にニュートラル位置に戻ります図12。
g029293
図
図 図
10
ー
バ バ
ー ー
1.ディテントフロート位置
2.アームを下降させる。
3.アームを上昇させる。
レバーを中間位置例えば左前に動かすとローダー
アームとアタッチメントがそれぞれレバー操作に従って
動きます。
ロ
ー
ダ
バ
ル
ブ
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
バ バ
ル ル
ローダバルブロックは、ローダーアームやアタッチメント
用チルトレバーを固定して前に押せないようにするもの
です。このロックを使うと、整備作業中に誰かが誤っ
てローダーアームを下げてしまうというような事故を防
げます。アームを上げたまま機械を停止する必要が
ある場合は、必ずシリンダロックを掛けるだけでなく、
ローダのバルブを固定しておいてください。シリンダ
ロックの使い方(ページ24)を参照。
ロックするには、一度持ち上げてコントロールパネルの
穴をかわして左へ振ってローダーアームレバーの左に
回して、ロック位置に降ろします図11。
ロ
ブ ブ
ロ ロ
4.アタッチメントを後に倒す。
5.アタッチメントを前に倒す。
ッ
ク
ッ ッ
ク ク
図
図 図
12
ペ
ペ ペ
図
図 図
3.ニュートラル
ダ
ル
ダ ダ
ル ル
13
1.油圧前進方向
2.油圧後退方向
補
助
油
圧
ロ
ッ
補 補
助 助
油 油
圧 圧
油圧フローを維持するには右足で補助油圧ロックぺダ
ルを踏み込みます。こうすると手が自由になるので
非常に便利です。
ク
ロ ロ
ッ ッ
ク ク
g029294
g366356
図
図 図
11
1.ローダーアーム/アタッチメ
ント用チルトレバー
ロ
ー
ダ
ー
コ
ン
ト
ロ ロ
ー ー
ダ ダ
ー ー
コ コ
ローダーコントロール用基準バーは、ローダーアーム
やアタッチメント用チルトレバーを操作する時に手元を
安定させるためのものです図4。
ロ
ン ン
ト ト
ロ ロ
2.ローダバルブロック
ー
ル
ー ー
用
ル ル
用 用
基
準
バ
基 基
準 準
ー
バ バ
ー ー
1.補助油圧ロックペダル
駐
車
ブ
レ
ー
キ
レ
バ
駐 駐
車 車
ブ ブ
レ レ
ー ー
キ キ
レ レ
g029981
•レバーを左に回すと駐車ブレーキが掛かります図
14。
注
注 注
ブレーキが駆動スプロケットに掛かるまでの間、
トラクションユニットがわずかに動く場合があります。
•ブレーキを解除するには、ブレーキレバーを右に
回します。
注
注 注
ブレーキピンを外してレバーを回しにくい場合に
は、トラクションユニットを調整してください。
12
ー
バ バ
ー ー

g029668
図
図 図
17
図
図 図
14
燃
料
燃 燃
燃料タンクに残っている燃料の量を表示します。
メ
メ メ
エ エエン ンンジ ジジン ンン冷 冷
冷却液の温度が上がりすぎると、左側のランプが点滅
して警告音が鳴ります図15。このような場合には、
補助油圧装置の使用を中止してマシンをハイアイドル
で運転すると冷却系を早く正常温度まで冷やすことが
できます。エンジンが十分に冷えたら、冷却液の量を
点検してください。
重
重 重
性
性 性
計
料 料
計 計
ッ
セ
ー
ジ
デ
ィ
ス
プ
レ
ッ ッ
セ セ
ー ー
ジ ジ
デ デ
ィ ィ
ス ス
冷
要
エ
要 要
エ エ
ン ンンジ ジジン ンンを をを止 止
が
が が
あ ああり りりま まます す
却 却却液 液液温 温
温
す
か
か か
ら らら、 、
度 度度ラ ララン ンンプ プ
止
、
め
め め
て ててし ししま ままう ううと ととオ オ
エ
エ エ
プ
ン ンンジ ジジン ンンは は
イ
プ プ
レ レ
イ イ
オ
ー
バ
ー
ー
ー ー
バ バ
ー ー
は
止
め
な
止 止
い
め め
な な
い い
ヒ ヒヒー ー
で ででく くくだ だださ ささい い
す
ト トトす す
る るる可 可
い
g030721
可
。
。 。
バ
バ バ
ッ ッッテ テテリ リリー ーー充 充充電 電
バッテリーの充電残量が下がりすぎると、右側のラン
プが点灯します図18。この場合には、エンジンを停
止してバッテリーを充電または交換してください。バッ
テリーの整備(ページ32)を参照。
ア アアワ ワワー ーーメ メメー ーータ タ
トラクションユニットの積算運転時間の他に以下の情
報を表示します
能
能 能
電
告
灯
警 警警告 告
灯 灯
図
図 図
18
タ
•エンジン始動回数エンジン始動時に表示
g029667
図
図 図
15
圧
警
エ エエン ンンジ ジジン ンンオ オオイ イイル ルル圧 圧
エンジンオイルの圧力が下がりすぎると、左側のランプ
が点灯して警告音が鳴ります図16。この場合には、
直ちにエンジンを停止させて、オイル量を調べてくださ
い。オイルの量が不足している場合にはオイルを補給
し、オイル漏れしていないか調べてください。
ー
グ ググロ ロロー ー
プ ププラ ララグ ググイ イイン ンンジ ジジケ ケケー ーータ タ
グロープラグに通電されてエンジンを温めている間は、
右側のランプが点滅します図17。
灯
警 警
告 告告灯 灯
図
図 図
16
タ
g029974
図
図 図
19
g029666
•駐車ブレーキ駐車ブレーキを解除した時に表示
g030520
図
図 図
20
•走行ニュートラル走行コントロールがニュートラル位
置にある時に表示
g029665
図
図 図
21
g029211
•補助レバーニュートラル補助レバーがニュートラ
ル位置にある時に表示
13

図
図 図
22
仕
様
仕 仕
様 様
注
注 注
仕様および設計は予告なく変更される場合があり
ます。
ル
モ モモデ デデル ル
22327
幅
長さ
高さ
重量
作業能力体重75kgのオペレータが標
準バケットを使用時
押し倒し能力体重75kgのオペレータが
標準バケットを使用時
ホイールベース:
ダンプ高さ標準バケット使用時
リーチ標準バケット使用時
ヒンジピンまでの高さ標準バケットを最
高位置にした時
256cm
138cm
1234kg
454kg
1296kg
104cm
155cm
206cm
運
転
操
運 運
転 転
注
注 注
g029975
85cm
62cm
前後左右は運転位置からみた方向です。
運
転
運 運
運
運 運
安
安 安
全 全
•子供やトレーニングを受けていない大人には、絶
対に運転や整備をさせないでください地域によって
は機械のオペレータに年齢制限や安全講習の受講
を設けていることがありますのでご注意ください。
オーナーは、オペレータ全員にトレーニングを受講
させる責任があります。
•各部の操作方法や本機の正しい使用方法、警告
ステッカーなどに十分慣れ、安全に運転できるよ
うになりましょう。
•各部の調整、整備、洗浄、格納などは、必ず駐
車ブレーキを掛け、エンジンを停止させ、キーを抜
き取り、各部が完全に停止し、機体が十分に冷え
てから行ってください。
の
転 転
の の
転
前
転 転
前 前
全
上
の
上 上
の の
作
操 操
作 作
前
に
前 前
に に
の
安
全
確
の の
安 安
全 全
全
般
全 全
的
般 般
的 的
認
確 確
認 認
な
注
な な
意
注 注
意 意
ル
モ モモデ デデル ル
22328
幅
長さ
高さ
重量
作業能力体重75kgのオペレータが標
準バケットを使用時
押し倒し能力体重75kgのオペレータが
標準バケットを使用時
ホイールベース:
ダンプ高さ標準バケット使用時
リーチ標準バケット使用時
ヒンジピンまでの高さ標準バケットを最
高位置にした時
ア
タ
ッ
チ
メ
ン
ト
と
ア
ク
セ
サ
ア ア
タ タ
ッ ッ
チ チ
メ メ
ン ン
ト ト
と と
ア ア
ク ク
セ セ
トロが認定した各種のアタッチメントやアクセサリが
そろっており、機体の機能をさらに広げることができ
ます。詳細は弊社の正規サービスディーラ、または
代理店へお問い合わせください弊社のウェブサイト
www.T oro.comでもすべての認定アタッチメントとアクセ
サリをご覧になることができます。
いつも最高の性能と安全性を維持するために、必ず
Toroの純正部品をご使用ください。他社の部品やアク
セサリを御使用になると危険な場合があり、製品保証を
受けられなくなる場合がありますのでおやめください。
リ
サ サ
リ リ
103cm
256cm
138cm
1297kg
454kg
1296kg
104cm
155cm
62cm
206cm
•エンジンの緊急停止方法に慣れておきましょう。
•オペレータコントロールやインタロックスイッチなど
の安全装置が正しく機能しているか、また安全カ
バーなどが外れたり壊れたりしていないか点検して
ください。これらが正しく機能しない時には機械を
使用しないでください。
•機械やアタッチメントには、手や指などを挟み込む
恐れのある部位に表示がありますから、その近辺
には手足を近づけないようにしてください。
•アタッチメントを取り付けて作業するときには、トロ
のアタッチメントであること、また、正しく取り付けて
られていることを必ず確認してください。全部のア
タッチメントのマニュアルをよく読んでください。
•作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作業する
にはどのようなアクセサリやアタッチメントが必要
かを判断してください。
•事故防止のため、作業現場を前もって精査し、埋
設物その他の障害物を確認してマーキングするな
ど、適切な措置をとってください。地下タンク、井
戸、下水道など、存在場所にはっきりとマーキング
などがされていないものに注意してください。
•現場をよく確認し、作業の邪魔になるものやごみを
取り除きましょう。
•マシンの操作を行う前に、周囲に人がいないこと
を必ず確認してください。人が近づいてきたら機械
を停止させてください。
14

燃
料
に
つ
い
て
の
安
全
事
燃 燃
料 料
に に
つ つ
い い
て て
の の
安 安
全 全
•燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注意くださ
い。燃料は引火性が高く、気化すると爆発する可
能性があります。
•燃料取り扱い前に、引火の原因になり得るタバコ、
パイプなど、すべての火気を始末してください。
•燃料の保管は必ず認可された容器で行ってくださ
い。
•エンジン回転中などエンジンが高温の時には、燃料
タンクのふたを開けたり給油したりしないでください。
•締め切った場所では燃料の補給や抜き取りをしな
いでください。
•ガス湯沸かし器のパイロット火やストーブなど裸火
や火花を発するものがある近くでは、機械や燃料容
器を保管格納しないでください。
•燃料がこぼれたら、エンジンを始動せずにマシン
を別の場所に動かし、気化した燃料ガスが十分
に拡散するまで引火の原因となるものを近づけな
いでください。
•トラックの荷台に敷いたカーペットやプラスチックマッ
トなど絶縁体の上で燃料の給油をしないでくださ
い。燃料容器は車から十分に離し、地面に直接置
いて給油してください。
•給油は、機械をトラックやトレーラから地面に降ろ
し、機体を接地させた状態で行ってください。機械
を車両に搭載したままで給油を行わなければいけ
ない場合には、大型タンクのノズルからでなく、小
型の容器から給油してください。
•給油は、給油ノズルを燃料タンクの口に接触させた
状態を維持して行ってください。ノズルを開いたまま
にする器具などを使わないでください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
る
す す
る る
項
事 事
項 項
バ
イ
オ
デ
ィ
ー
ゼ
ル
燃
料
対
バ バ
イ イ
オ オ
デ デ
ィ ィ
ー ー
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
このマシンは、バイオディーゼル混合燃料の使用が可
能であり、B20クラスバイオディーゼル20軽油80まで
の製品に対応しています。ただし、混合されている軽
油のイオウ含有量は低レベルまたは極低レベルである
必要があります。以下の注意を守ってお使いください。
•バイオディーゼル成分がASTMD6751または
EN14214規格に適合していること。
•軽油成分がASTMD975またはEN590規格に適合
していること。
•バイオディーゼル混合燃料を使った場合、塗装部
が劣化する可能性があります。
•気温の低い場所でバイオディーゼル燃料を使う場合
には、B5バイオディーゼル成分が5またはそれ以
下の製品をお使いください。
•時間経過による劣化がありうるので、シール部分、
ホース、ガスケットなど燃料に直接接する部分をま
めに点検してください。
•バイオディーゼル混合燃料に切り替えてからしば
らくの間は燃料フィルタが目詰まりを起こす可能性
があります。
•詳細については、代理店にお問い合わせください。
燃
料
を
補
給
す
燃 燃
料 料
を を
補 補
給 給
燃
料
燃 燃
料 料
図23に示すように燃料タンクに燃料を入れる。
注
注 注
燃料タンクのキャップは完全にカチカチと音がする
まで閉めてください。燃料補給後はブラケットでタン
クをロックしてください。
タ タタン ンンク クク容 容
容
量
量 量
す す
41リットル
る
る る
応
対 対
応 応
使
用
推
奨
燃
使 使
用 用
推 推
奨 奨
硫黄分の少ない微量500ppm未満、または極微量15
ppm未満の新しい軽油またはバイオディーゼル燃料以
外は使用しないでください。セタン値が40以上のもの
をお使いください。燃料の劣化を防止するため、180日
間程度で使いきれる量を購入するようにしてください。
気温が-7℃以上では夏用燃料2号軽油を使用します
が、気温が-7℃以下の季節には冬用燃料1号軽油ま
たは1号と2号の混合を使用してください。低温下で冬
用ディーゼル燃料を使うと、発火点や流動点が下がっ
てエンジンが始動しやすくなるばかりでなく、燃料の成
分分離ワックス状物質の沈殿によるフィルタの目詰まり
を防止できるなどの利点があります。
気温が-7℃以上の季節には夏用燃料を使用する方
が、燃料ポンプの寿命を延ばします。
重
要
デ
い
い い
ま
デ デ
ィ ィィー ー
で ででく くくだ だださ ささい い
す
す す
ー
。
。 。
重 重
要 要
わ
な
わ わ
な な
損
損 損
し ししま ま
料
燃 燃
料 料
ゼ
ル
燃
料
の
代
わ
に
灯
油
や
ゼ ゼ
ル ル
燃 燃
料 料
の の
代 代
わ わ
り りりに に
灯 灯
い
。
の
注
意
。 。
こ ここの の
注 注
守
意 意
を をを守 守
ら ららな なない い
油 油
や や
い
ガ
ガ ガ
ソ ソソリ リリン ンンを をを使 使
と ととエ エエン ンンジ ジジン ンンが が
が
使
破
破 破
15

全体の安定性や運転特性が変わることがあります
ので注意してください。
•プラットフォーム付きのマシンの場合
–プラットフォームから降りる前にアームを降ろし
てください。
–足を地面に突っ張って機体を安定させようとする
のは非常に危険ですからやめてください。車両
をコントロールすることができなくなったら、マシ
ンの運動方向と反対側に飛び降りてください。
–機械の下から手足を差し入れないでください。
–必ず両足で運転台に立ち両手でバーをつかんだ
状態で運転操作してください。
•この機械を運転する時は常に十分な注意を払ってく
ださい。運転中は運転操作に集中してください注意
散漫は事故の大きな原因となります。
•バックするときには、足元と後方の安全に十分な
注意を払ってください。
•コントロール類は絶対に急激な操作をせず、安定し
た操作を行ってください。
•オーナーやユーザーは自分自身や他の安全に責任
があり、オペレータやユーザーの注意によって物損
事故や人身事故を防止することができます。
図
図 図
23
毎
日
の
整
備
作
業
を
実
施
す
毎 毎
日 日
の の
整 整
備 備
作 作
業 業
を を
実 実
施 施
毎日の運転前に、保守(ページ23)に記載されている
「使用ごと/毎日の点検整備」を行ってください。
重
要
初
め
エ
と ととエ エエア アア抜 抜
る
る る
の
の の
ジ
ン ンンジ ジ
ペ
(ペ ペ
参
照
照 照
に
に に
全
全 全
重 重
要 要
初 初
め め
て ててエ エ
の
量
の
確
の の
量 量
量
量 量
を をを点 点
ペ
ー
(ペ ペ
ー ー
運
運 運
運
運 運
安
安 安
•アームを上げたままで物を運搬しないでください。
•最大積載量を超えないようにしてください機体が安
•T oroが認めていないアタッチメントやアクセサリは
認
の の
確 確
認 認
点
検
す
検 検
す す
ジ
ジ ジ
32)を をを参 参
転
中
転 転
中 中
転
中
転 転
中 中
全
上
全 全
必ず地面に近い位置で荷を保持してください。
定を失い、制御できなくなる恐れがあります。
使用しないでください。アタッチメントによって機体
の
上 上
の の
始
動
す
前
に
必
ン ンンを をを始 始
抜
ー
ー ー
。
。 。
安
安 安
般
般 般
動 動
す す
る るる前 前
行
き ききを をを行 行
ジ
ジ ジ
46)と とと燃 燃
全
全 全
的
な
的 的
な な
っ っって ててく くくだ だ
確
確 確
だ
燃
料
系
料 料
系 系
認
認 認
注
意
注 注
意 意
ず
に に
必 必
ず ず
い
油
さ ささい い
油 油
統
か
統 統
か か
ら ららの の
る
す す
る る
油
圧
オ
油 油
圧 圧
オ オ
圧
オ
圧 圧
オ オ
イ イイル ル
の
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エ エエア ア
•作業にふさわしい服装をし、手袋、安全めがね、
長ズボン、頑丈で滑りにくい安全な靴、および聴
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き き
覚保護具を着用してください。長い髪は束ねてくだ
さい。ゆるい装飾品やだぶついた服は身に着けな
いでください。
•疲れている時、病気の時、アルコールや薬物を摂
取した時は運転しないでください。
•人を乗せないでください。また、マシンの周囲に人
や動物を近づけないでください。
•運転は十分な照明のもとで行い、隠れて見えない
穴などの障害物に注意してください。
•エンジンを始動させる前に、すべての機器がニュー
トラルになっていること、駐車ブレーキ装備車の場
合が掛かっていることを確認してください。エンジ
ンを掛ける時は必ず正しい運転位置から操作して
ください。
•見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木などの障
害物の近くでは安全に十分注意してください。
•旋回するときや道路や歩道を横切るときなどは、減
速し周囲に十分な注意を払ってください。周囲の交
通に注意してください。
•作業中以外は必ずアタッチメントを停止させてお
いてください。
•障害物に衝突するなどした場合には、まず停止し、
エンジンを切り、キーを抜き取ってから機体をよく点
検してください。異常を発見したら、すべて修理し
てから作業を再開するようにしてください。
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•締め切った場所では絶対にエンジンを運転しないで
ください。
•エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れないで
ください。
•運転位置を離れる前に
–平らな場所に駐車する。
–アームを下降させ、補助油圧装置を解除する。
–駐車ブレーキを掛ける装備車の場合。
–エンジンを止め、キーを抜き取る。
•落雷の危険がある時には運転しないでください。
•本機を安全に操縦できるだけの十分な余裕のない
場所では本機を使用しないでください。近くにある
障害物を十分に頭に入れておいてください。周囲
に樹木や壁などの障害物があることを忘れて機械
をバックさせたりすると、思わぬ事故が起こる危険
があります。
•頭上の安全電線、木の枝、門などに注意し、こ
れらに機械や頭をぶつけないように十分注意して
ください。
•アタッチメントに資材を入れすぎないようにしてくださ
いアームを上げる時は荷が水平になるように上昇さ
せてください。アタッチメントから資材がこぼれ落ち
るとけがをする恐れがあります。
•斜面での作業に自信が持てない時は、作業を行
わないでください。
•凸凹のある地形では機体が転倒する恐れがありま
す。穴やわだち、隆起に十分注意してください。深
い芝生に隠れて障害物が見えないことがあります。
•ぬれた面の上で作業するときは安全に特に注意し
て行ってください。大変すべりやすく、スリップを起
こすと危険です。
•マシンが進入できるしっかりした地盤であることを
確認してください。
•以下のような場所では、運転に特に注意してください
–段差のある場所
–溝の近く
–小高く盛り上がっている場所
–池などの近く
万一クローラが段差や溝に落ちたり、地面が崩れ
たりすると、機体が瞬時に転倒し、非常に危険で
す。必ず周囲から安全距離を確保してください。
•斜面では、アタッチメントの着脱をしないでください。
•法面には駐車しないでください。
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斜 斜
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斜
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時
時 時
量の分布はアタッチメントによって変わります。バ
ケットが空の時は後ろが重くなり、バケットが満杯の
時は前が重くなります。他のほとんどのアタッチメン
トは、装着すると機体の前方が重くなります。
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•斜面でローダーアームを上げると機械の安定が悪
くなります。斜面ではローダーアームを下げてお
いてください。
•斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、これらは
重大な人身事故につながります。どんな斜面や不整
地であっても、通常以上に十分な注意が必要です。
•斜面での運転についてルールや手順を決めておき
ましょう。その際、各刈り込み現場の実地調査を行
い、それぞれの斜面の角度が機械の乗り入れに安
全な範囲にあるかどうかを調べてください。この調
査においては、常識を十分に働かせてください。
•斜面では速度を落とし、安全に十分注意してくだ
さい。地表面の状態は、マシンの安定性に大きな
影響を与えます。
•斜面での発進・停止は避けてください。坂を上れな
いと分かったら、そのままゆっくりとまっすぐに坂
を下りてください。
•斜面での旋回は避けてください。斜面で旋回しな
ければならない場合は、機体の重い側を山側に
してください。
•斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しずつ行って
ください。急旋回したり不意に速度を変えたりしな
いでください。
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1.バッテリー切断スイッチがON位置にセットされて
いることを確認する。
2.補助油圧レバーと走行コントロールがニュートラ
ル位置にあることを確認する。
3.スロットルレバーを低速と高速の中間位置にセッ
トする。
4.スタータスイッチにキーを差し込んでON位置に
回す。
5.グロープラグランプの点滅が消えるまで待つ。
6.キーをSTART位置に回す。エンジンが始動した
ら、キーから手を離す。
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7.スロットルレバーをFAST位置にセットする。
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外気温が氷点下の場合は機械を屋内に保管
しておくと機械の温度が下がりすぎず、始動が
スムーズに行えます。
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