Toro 22325 Operator's Manual [jp]

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( ((CE CE
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320-D
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311000001
311000001 311000001
3370-272
3370-272 3370-272
Rev
A
Rev Rev
製品のご登録、オペレーターズマニュアルやパーツカタログの無料ダウンロードはこちらへどうぞ:www.Toro.com.
この文書は翻訳です。(JA)
G014951
1
こ こ
の の
機 機
械 械
で で
掘 掘
削 削
す す
る る
現 現
場 場
の の
地 地
中 中
に に
、 、
電 電
線 線
管 管
、 、
電 電
話 話
線 線
な な
ど ど
が が
埋 埋
設 設
さ さ
れ れ
て て
い い
る る
ま ま
す す
。 。
不 不
用 用
意 意
に に
こ こ
れ れ
ら ら
に に
触 触
故 故
を を
起 起
こ こ
す す
危 危
険 険
が が
あ あ
事 事
故 故
防 防
止 止
の の
た た
埋 埋
設 設
物 物
措 措
置 置
を を
や や
ガ ガ
ス ス
マ マ
ー ー
キ キ
え え
ば ば
オ オ
こ こ
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を を
確 確
認 認
と と
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て て
会 会
社 社
に に
ン ン
グ グ
し し
ー ー
ス ス
ト ト
ー ー
ビ ビ
ス ス
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、 、
作 作
し し
、 、
マ マ
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だ だ
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連 連
絡 絡
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リ リ
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正 正
確 確
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な な
ど ど
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こ こ
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。 。
を を
前 前
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能 能
性 性
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適 適
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力 力
会 会
社 社
特 特
定 定
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1
図 図
全 全
土 土
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1.モデル番号とシリアル番号の表示場所
1 1
この機械は、各種の土木・造園事業において 様々な土工事を行うために開発された小型の ユーティリティーローダです。この機械は、ア タッチメントを交換することによって各種の土 工事において特化した作業を行うことができま す。
この説明書を読んで製品の運転方法や整備方法 を十分に理解し、他人に迷惑の掛からないまた 適切な方法でご使用ください。この製品を適切 かつ安全に使用するのはお客様の責任です。
弊社Toroのウェブサイトwww.Toro.comで製 品・アクセサリ情報の閲覧、代理店についての 情報閲覧、お買い上げ製品の登録などを行って いただくことができます。
整備について、またToro純正部品についてな ど、分からないことはお気軽に弊社代理店ま たはToroカスタマー・サービスにおたずねく ださい。お問い合わせの際には、必ず製品の モデル番号とシリアル番号をお知らせくださ
図1にモデル番号とシリアル番号を刻印
い。 した銘板の取り付け位置を示します。いまのう ちに番号をメモしておきましょう。
モ モモデ デデル ルル番 番番号 号
シ シシリ リリア アアル ルル番 番番号 号
この説明書では、危険についての注意を促すた めの警告記号図2を使用しております。死亡事 故を含む重大な人身事故を防止するための注意 ですから必ずお守りください。
2
図 図
2 2
1.危険警告記号
この他に2つの言葉で注意を促しています。重 重 要
要 要
「重要」は製品の構造などについての注意点
を、注 注
はその他の注意点を表しています。
はじめに................................2
安全について............................3
安全な運転のために...................3
安定性データ........................8
傾斜確認方法........................9
安全ラベルと指示ラベル..............10
組み立て...............................13
1バルブレバーを取り付ける...........13
2液量を点検する....................13
3バッテリーの取り付け...............13
製品の概要.............................15
各部の名称と操作....................15
仕様...............................19
アタッチメントやアクセサリ...........19
2011—The
© ©©2011—The 2011—The 8111
8111 8111 Bloomington,
Bloomington, Bloomington,
Toro®
Company
Toro® Toro®
Lyndale
Lyndale Lyndale
Company Company
Avenue
South
Avenue Avenue
South South
MN
55420
MN MN
55420 55420
2
連 連連絡 絡絡先 先先: ::www.Toro.com. www.Toro.com.
www.Toro.com.
Printed
Printed Printed
the
in ininthe the
禁 禁禁無 無無断 断断転 転転載 載
USA.
USA. USA.
運転操作...............................20
燃料を補給する......................20
燃料フィルタからの水抜き.............20
エンジン・オイルの量を点検す
る...............................21
エンジンの冷却液の量を点検す
る...............................21
トラクションユニットの清掃...........22
油圧オイルの量を点検する.............22
駐車ブレーキのテストを行う...........22
タイヤ空気圧を点検する..............23
エンジンを始動するには..............23
トラクションユニットの運転...........23
走行/エンジンを停止する.............23
故障したトラクションユニットを移動
するには.........................24
シリンダロックの使い方..............24
アタッチメントを使うとき.............25
トラクションユニットを輸送するとき
の固定法.........................26
大腿部サポートの調整................26
保守...................................28
推奨される定期整備作業................28
整備前に行う作業......................29
アクセスカバーの開け方..............29
潤滑.................................30
トラクションユニットのグリスアッ
プ...............................30
エンジンの整備.......................30
エアクリーナの整備..................30
エンジンオイルについて..............31
燃料系統の整備.......................32
燃料フィルタの交換..................32
燃料系統からのエア抜き..............32
燃料タンクの内部清掃................33
電気系統の整備.......................34
バッテリーの整備....................34
油圧系統の整備.......................36
油圧フィルタの交換..................36
油圧オイルの交換....................36
油圧ラインの点検....................37
保管...................................37
故障探究...............................38
図面...................................41
使
不 不
適 適
切 切
な な
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と と
、 、
た た
め め
識 識 い
い い
。 。
に に
関 関
注 注
意 意
が が
発 発
この機械は手足を切断する能力があります。重 傷事故や死亡事故を防ぐため、注意事項を厳 守してください。
エ エ
ン ン
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一 一
屋 屋
内 内
な な
い い
ト トトレ
この トレーニング資料をよくお読みください。 オペレータや整備士が日本語を読めない場 合には、オーナーの責任において、このオ ペレーターズ・マニュアルの内容を十分に 説明してください。
各部の操作方法や本機の正しい使用方法、 警告表示などに十分慣れ、安全に運転できる ようになりましょう。
本機を運転する人、整備する人すべてに適 切なトレーニングを行ってください。トレー ニングはオーナーの責任です。
子供や正しい運転知識のない方には機械の 操作や整備をさせないでください。地域に よっては機械のオペレータに年齢制限を設け ていることがありますのでご注意ください。
人 人
身 身
事 事
、 、
以 以
下 下
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注 注
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、 、
意 意
事 事
項 項
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気 気
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素 素
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含 含
切 切
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手 手
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怠 怠
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全 全
遵 遵
守 守
警 警
告 告
を を
示 示
事 事
故 故
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所 所
上 上
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注 注
事 事
項 項
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危 危
険 険
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全 全
注 注
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身 身
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毒 毒
物 物
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全 全
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故 故
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あ あ
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オペレータやユーザーは自分自身や他の安 全に責任があり、オペレータやユーザーの注 意によって事故を防止することができます。
3
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故 故
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エンジンを掛ける前には、全部の駆動装置 をニュートラルにし、駐車ブレーキを掛けて ください。エンジンを掛ける時は必ず正しい 運転位置から操作してください。
斜面では速度を落とし、安全に十分注意して ください。斜面では、推奨された走行方向を 守って作業してください。ターフの状態は、 マシンの安定性に大きな影響を与えます。
斜面で旋回したり方向転換をするときは、 十分に減速し、慎重に運転してください。
ガード類は必ず正しく取り付けて使用して ください。すべてのインタロック装置を適 切に取り付け、適切に調整し、正しく作動 する状態でお使いください。
作業場所を良く観察し、安全かつ適切に作 業するにはどのようなアクセサリやアタッチ メントが必要かを判断してください。メー カーが認めた以外のアクセサリやアタッチメ ントを使用しないでください。
作業にふさわしい服装をし、ヘルメット、 安全めがね、聴覚保護具、長ズボンおよび安 全靴を着用してください。長い髪、だぶつい た衣服、装飾品などは可動部に巻き込まれ る危険があります。
作業場所をよく確認し、石、おもちゃ、針 金など機械にはね飛ばされると危険なものは すべて取り除いてください。
燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注 意ください。燃料は引火性が高く、気化する と爆発する危険があります。
燃料は必ず認可された容器に保管する。 –エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃
料タンクのフタを開けたり給油したりし ない。給油はエンジンが十分に冷えてか ら行ってください。禁煙を厳守しましょ う。
屋内での給油や燃料の抜き取りは絶対に
しないでください。
オペレータ・コントロールやインタロック・ スイッチなどの安全装置が正しく機能してい るか、また安全カバーなどが外れたり壊れた りしていないか点検してください。これら が正しく機能しない時には芝刈り作業を行 わないでください。
締め切った場所では絶対にエンジンを運転
作業は十分な照明のもとで行い、隠れて見
しないでください。
えない穴などの障害物に注意してください。
エンジンのガバナの設定を変えたり、エン ジンの回転数を上げすぎたりしないでくだ さい。
どんな場合であれ、運転位置を離れる時に は、平らな場所に停車し、駆動装置を解除 し、油圧装置を解除し、駐車ブレーキを掛 け、エンジンを停止させてください。
動いているアタッチメントに手足を近づけ ないよう注意してください。
バックするときには、足元と後方の安全に 十分な注意を払ってください。
人を乗せないでください。また、周囲に人 や動物を近づけないでください。
旋回するときや道路や歩道を横切るときな どは、減速し周囲に十分な注意を払ってく ださい。
アルコールや薬物を摂取した状態での運転 は避けてください。
トレーラやトラックに芝刈り機を積み降ろ すときには安全に十分注意してください。
見通しの悪い曲がり角や、茂み、立ち木な どの障害物の近くでは安全に十分注意してく ださい。
全部のアタッチメントのマニュアルをよく 読んでください。
機械の操作を行う前に、周囲に人がいない ことを必ず確認してください。現場に人が 入ってきたら機械を停止させてください。
エンジンを掛けたままで絶対に機体から離れ ないでください。機体から離れる時には、必 ずアームを下げ、エンジンを停止し、駐車ブ レーキを掛け、キーを抜き取ってください。
最大積載量を超えないようにしてください; トラクションユニットが安定を失い、制御で きなくなる恐れがあります。
4
アームを上げたままで物を運搬しないでく ださい。必ず地面に近い位置で荷を保持し てください。
アタッチメントに負荷が掛かり過ぎないよ うにしてください;アームを上げる時は荷 が水平になるようにしてください。丸太や板 材などがアームから落下して負傷事故を起こ す恐れがあります。
コントロール類は絶対に急激な操作をせず、 安定した操作を行ってください。
道路付近で作業するときや道路を横断する ときは通行に注意しましょう。
使用中に熱くなる部分に触れないよう注意 してください。保守、調整、整備などの作業 は、マシン各部が安全な温度に下がってか ら行ってください。
頭上の安全(木の枝、門、電線など)に注 意し、これらに機械や頭をぶつけないように 十分注意してください。
オペレータの近くに障害物がないことを確 認してから作業をするようにしてください。 周囲に樹木や壁などの障害物があることを 忘れてバックしたりすると、思わぬ事故が 起こる危険があります。本機を安全に操縦 できるだけの十分な余裕のない場所では本 機を使用しないでください。
穴を掘る場合は、地下に埋設物がある場所 を事前にマーキングしておき、誤って掘らな いようにしてください。
トラクションユニットやアタッチメントに は、挟み込まれる恐れのある部位にマーク があります;マークの位置を確認し、そ の近辺には手足を近づけないようにしてく ださい。
アタッチメントを取り付けて作業するとき には、アタッチメントが正しく取り付けられ ていることを必ず確認してください。
機械の下から手足を差し入れないでくださ い。
斜面はスリップや転倒などを起こしやすく、こ れらは重大な人身事故につながります。どんな に安全そうな斜面であっても油断せず慎重に運 転してください。
「仕様」の章の「安定データ」 (
安定性データ(ページ8))や
いる傾斜角度を超えた斜面では運転しない
に記載されて
でください。傾斜確認方法(ページ9)も ご覧ください。
斜 斜
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を を 量の分布は場合によって変わります。バケッ トが空の時は後ろが重くなり、バケットが満 杯の時は前が重くなります。他のほとんど のアタッチメントは、装着すると機体の前 方が重くなります。
斜面でローダー・アームを上げると機械の安 定が悪くなります。斜面では可能なかぎり ローダー・アームを下げておいてください。
斜面でアタッチメントを外すとトラクショ ンユニットの後部の方が重くなります。「安 定データ」( を参照して、取り付けたアタッチメントが 斜面上で安全に取り外せるかどうか判断し てください。
作業現場に岩や木の幹などの障害物があれ ば取り除いておきましょう。凸凹のある地形 ではトラクションユニットが転倒する恐れが ありますので、穴やわだち、隆起がないか注 意してください。深い芝生に隠れて障害物 が見えないことがあります。
Toroが認可していないアタッチメントは使 用しないでください。アタッチメントでト ラクションユニットの安定性や運転特性が 変わることがありますので注意してくださ い。認可されていないアタッチメントを御使 用になると製品保証を受けられなくなる場 合があります。
斜面ではどんな動作でもゆっくり、少しず つ行ってください。急旋回したり不意に速度 を変えたりしないでください。
斜面での発進・停止は避けてください。坂 を上れないと分かったら、ゆっくりとバック で、まっすぐに坂を下りてください。
斜面での旋回は避けてください。斜面を上 りながら、あるいは下りながら作業をする時 は、トラクションユニットの前後のうち重 い方を山側にしてください。
段差や溝、大きく盛り上がった場所の近く などでは作業しないでください。タイヤが段 差や溝に落ちたり、地面が崩れたりすると、 機体が瞬時に転倒し、非常に危険です。
ぬれた芝の上では作業しないでください。 大変すべりやすく、スリップを起こすと危 険です。
安定性データ(ページ8))
山 山
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前 前
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5
機械を斜面上に止める時は、必ずアタッチ メントを地面まで下げ、駐車ブレーキを掛 け、輪止めをしてください。
整備・修理中にアームを上げておく必要が ある場合は、必ず油圧シリンダにロックを掛 けてアームを固定してください。
足を地面に突っ張って機体を安定させよう とするのは非常に危険ですからやめてくだ さい。
油圧装置を解除し、アタッチメントを降下 させ、駐車ブレーキを掛け、エンジンを停止 し、キーを抜き取ってください。。また、必 ず機械各部の動きが完全に停止したのを確認 してから作業に掛かってください。
火災防止のため、アタッチメントや駆動部、 マフラーやエンジンの周囲に、草や木の葉 やほこりなどが溜まらないようご注意くだ さい。オイルや燃料がこぼれた場合はふき とってください。
機械を格納する際にはエンジンが十分冷え ていることを確認し、また裸火の近くを避け て保管してください。
裸火の近くに燃料を保管したり、屋内で燃 料の抜き取りをしたりしないでください。
平らな場所に停車してください。適切な訓 練を受けていない人には絶対に機械の整備を させないでください。
必要に応じ、ジャッキなどを利用して機体 を確実に支えてください。
機器類を取り外すとき、スプリングなどの 力が掛かっている場合があります。取り外し には十分注意してください。
修理作業に掛かる前にバッテリーの接続を 外してください。バッテリーの接続を外すと きにはマイナスケーブルを先に外し、次にプ ラスケーブルを外してください。取り付ける ときにはプラスケーブルから接続します。
可動部に手足を近づけないよう注意してく ださい。エンジンを駆動させたままで調整を 行うのは可能な限り避けてください。
バッテリーの充電は、火花や火気のない換 気の良い場所で行ってください。バッテリー と充電器の接続や切り離しを行うときは、充 電器をコンセントから抜いておいてくださ い。また、安全な服装を心がけ、工具は確実 に絶縁されたものを使ってください。
各部品が良好な状態にあり、ボルトナット 類が十分にしまっているか常に点検してくだ さい。擦り切れたり破損したりしたステッ カーは貼り替えてください。
ボルト、ナット、ネジ類が十分に締まって いるかを確認してください。マシンを常に良 いコンディションに維持しましょう。
絶対に安全装置にいたずらをしないでくだ さい。
機体に刈りカス、草や木の葉、ホコリなど が溜まらないようご注意ください。オイルや 燃料がこぼれた場合はふきとってください。 機体を格納する前にエンジンが十分に冷えて いることを確認してください。
燃料の取り扱いに際しては安全に特にご注 意ください。燃料は引火性が高く、気化する と爆発する危険があります。
燃料は必ず認可された容器に保管する。. –エンジン回転中やエンジンが熱い間に燃
料タンクのフタを開けたり給油したりし ない。給油はエンジンが十分に冷えてか ら行ってください。禁煙を厳守しましょ
う。 –屋内では絶対に給油しない。 –ガス湯沸かし器やストーブなどの裸火の
近くでは、絶対に機械や燃料容器を保管・
格納しないでください。 –車内やトラックの荷台の上に乗せたまま
の容器に燃料を補給しないでください;
必ず容器を地面に直接置いてください。 –燃料を補給する時は、容器のノズルを
燃料タンクの口に常時接触させた状態で
給油してください。
衝突した時は、機械を停止して点検し、必要 な修理を行ってください。異常を発見したら 必ず運転を再開する前に修理してください。
製造時の性能を適切に発揮できるよう、交換 部品は必ずToro純正品をお使いください。
バッテリー液は毒性があり、皮膚に付くと やけどを引き起こします。皮膚、目、衣服に 付着させないよう注意してください。バッテ リーに関わる作業を行うときには、顔や目や 衣服をきちんと保護してください。
バッテリーからは爆発性のガスが発生しま す。バッテリーにタバコの火、火花などの 火気を近づけてはならない。
油圧のピンホールリークやノズルからは作 動油が高圧で噴出しているので、絶対に手 などを近づけない。リークの点検には新聞
6
紙やボール紙を使い、決して手で直接確か めない。高圧で噴出する油圧オイルは皮膚 を貫通し、身体に重大な損傷を引き起こし ます;万一このような事故が起こったら、数 時間以内に外科手術を受けないと壊疽(え そ)を起こします。
この機械は、オペレータの耳の位置における音 圧レベルが90dBAであることが確認されて います;ただしこの数値には不確定値(K)1 dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ENISO規則11201に定 める手順に則って実施されています。
この機械は、音力レベルが101dBAであること が確認されています;ただしこの数値には不 確定値(K)1dBAが含まれています。
音圧レベルの確認は、ISO6395に定める手順 に則って実施されています。
右手の振動レベルの実測値=0.1m/s
左手の振動レベルの実測値=0.1m/s
不確定値(K)=0.1m/s
実測は、ECISO20643に定める手順に則って実 施されています。
2
2
2
.
7
下表は最大使用可能傾斜角度の推奨値をトラクションユニットの姿勢別に示したものです。傾斜角 度が記載値を超える斜面ではトラクションユニットが安定を失う恐れがあります。なお、記載デー タはローダー・アームを最低位置にした時のもので、アームを上げると安定性は悪くなります。
各アタッチメントのマニュアルには傾斜安定度が姿勢別に記載されています。この安定度に対応す る角度が、そのアタッチメントを取り付けた状態での最大使用可能傾斜角度です。例:取り付け たアタッチメントの安定度が、機械前方が山側の時にB、機械後方が山側の時にD、横向きの 時Cである場合、このアタッチメントを安定的に使用できる斜面の限界は、前進で上る場合は 18°、後退で上る場合は10°、横断する場合は14°となります。
構 構構成 成
トラクションユニットのみ、アタッチメントなし
トラクションユニットにカウンタウェイトを取り付け、アタッチメントは取り付けてい ない状態
アタッチメントを取り付けた場合の傾斜安定度:*
A
A A
B.
B. B.
C
C C
D
D D
E
E E
最 最最大 大大使 使使用 用用可 可可能 能能傾 傾傾斜 斜斜角 角角度 度度( ((推 推推奨 奨奨値 値値) )
上 上上向 向向き き
20°17°
21°17°
25°25°20°
18°19°18°
15°16°14°
10°10°
下 下下向 向向き き
横 横横向 向向き き
8
G011841
3
図 図
3 3
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1.この機械を安全に使用できる法面の傾斜角度については、「安全について」の章の「斜面データ」を参照のこと。法面で作業する場合に は、まずその法面の傾斜角度をこのスロープチャートで確認する。「 「「斜 斜斜面 面面デ デデー ーータ タタ」 」」で でで規 規規定 定定さ さされ れれて ててい いいる るる以 以以上 上上の のの法 法法面 面面で ででは ははこ ここの のの機 機機械 械械を をを使 使使用 用 し ししな なない いいこ ここと とと。 。。推奨傾斜角度の線に合わせてチャートを折る。
2.この辺を垂直に保持して、建物の壁や樹木に合わせる。
3.図のようにして、実際の法面の角度を折り線とを比較する。
9
以下のラベルや指示は危険な個所の見やすい部分に貼付してあります。読めなく なったものは必ず新しいものに貼り替えてください。
1.手足を押しつぶされる危険:整備作業前にはシリンダにロックを取り付け、マニュアルを読むこと。
2.警告:機体から離れるときにはアームを降下させ、キーを抜き取ること。
3.手を押しつぶされる危険:可動部が完全に停止するのを待つこと。
4.打撲・身体切断の危険:無用の人間を近づけないこと。
5.爆発や感電の危険:ガス管や電線を埋設している場所を掘削しないこと。
100-1701
100-1701 100-1701
1.警告:
2.転倒の危険:上昇させたアー
3.アーム:下降
を読むこと。
ムに重量が掛かったままの 状態で運転台から降りないこ と;また、法面では、必ず機 体のうちの重い側が斜面の 上側になるようにすること;重 量物を運ぶときはできるだけ 低い位置に維持して運ぶこ と;最大積載重量は234kg。
108-9733
108-9733 108-9733
4.アーム:上昇
5.走行:前進8.バケット:上昇11.エンジン:停止
6.走行:後退9.エンジン:始動
114–9600
114–9600 114–9600
7.バケット:下降10.エンジン:作動
93-6686
93-6686 93-6686
1.油圧オイル
2.
を読むこと
10
100-1702
100-1702 100-1702
1.警告:
1.速度セレクタ
1.
2.補助油圧をニュートラル位
載荷重234kg。
を読むこと。
置にセットする。
を読むこと;最大低格積
100-1703
100-1703 100-1703
100-1704
100-1704 100-1704
3.エンジンを掛ける。
100-8822
100-8822 100-8822
1.警告:人を乗せないこと。
98-8235
98-8235 98-8235
1.高速3.低速
2.走行
93-7814
93-7814 93-7814
1.巻き込まれる危険:可動部に近づかないこと。
100-8821
100-8821 100-8821
1.手を押しつぶされたり切断されたりする危険:アームが上昇位 置にある時は、機体前部から十分に離れておくこと。
98-8219
98-8219 98-8219
1.高速3.低速
2.スロットル
100-1692
100-1692 100-1692
1.ブレーキ:ON3.ブレーキ:OFF
2.駐車ブレーキ
93-9084
93-9084 93-9084
1.吊り上げポイント
2.ロープ掛けポイント
11
98-4387
98-4387 98-4387
1.警告:聴覚保護具を着用のこと。
106–5976
106–5976 106–5976
1.冷却液の噴出に注意3.警告:高温部に触れないこ
2.爆発の危険:
1.バッテリーを整備する際には、作業前にマニュアルを読むこと
2.鉛含有:普通ゴミとして投棄禁止
3.爆発の危険:保護メガネ等着用のこと
4.劇薬危険:皮膚に付いたら真水で洗ってから救急手当て
5.火災の危険:火気厳禁、禁煙厳守のこと
6.毒物危険:子供の手の届くところに保管しないこと
を読むこと
98-3555
98-3555 98-3555
4.警告:
を読むこと。
108-4723
108-4723 108-4723
1.補助油圧装置
2.後退(ロック位置)4.前進
3.ニュートラル(OFF)
12
3
1
1
速度セレクタバルブのレバー
1
メンテナンスフリー・バッテリー
1.ボルトとロックワッシャを速度セレクタのレ バーに固定しているナットを外して捨てる。
2.ボルトとロックワッシャを使って、レバー を速度セレクタに図4のように固定する。
4
図 図
4 4
トラクションユニットには、バッテリーがまだ 搭載されていません。お買い上げの代理店でメ ンテナンスフリー・バッテリーを搭載します。
バ バ
ッ ッ
テ テ
リ リ
ー ー
の の
端 端
子 子
に に
金 金
属 属
製 製
品 品
や や
車 車
体 体
分 分
が が
触 触
れ れ
る る
と と
シ シ
ョ ョ
ー ー
ト ト
を を
起 起
こ こ
す す
る る
。 。
そ そ
れ れ
に に
よ よ
っ っ
て て
水 水
人 人
身 身
事 事
故 故
に に
至 至
る る
• •
バ バ
ッ ッ
テ テ
き き
に に
は は
に に
注 注
意 意
• •
1.バッテリーカバーを固定しているボルト4
バ バ
ッ ッ
テ テ
本を外して、バッテリーカバーを取り外す
図5)。
リ リ
ー ー
の の
、 、
端 端
子 子
す す
る る
。 。
リ リ
ー ー
の の
恐 恐
れ れ
が が
取 取
り り
外 外
と と
金 金
属 属
端 端
子 子
と と
素 素
ガ ガ
ス ス
あ あ
る る
。 。
し し
や や
取 取
部 部
を を
接 接
金 金
属 属
部 部
し し
て て
火 火
が が
爆 爆
発 発
り り
付 付
け け
触 触
さ さ
せ せ
を を
接 接
触 触
の の
金 金
属 属
花 花
が が
発 発
を を
起 起
こ こ
を を
行 行
な な
い い
さ さ
せ せ
な な
部 部 生
生 生
し し
う う
と と
よ よ
う う
い い
。 。
1.速度セレクタバルブのレ バー
2.速度セレクタのバルブ
2
初めてエンジンを始動するまえに、エンジン・ オイル、油圧オイル、およびエンジンの冷却液 の量を点検してください。詳細については「運 転」の項を参照してください。
。 。
5
図 図
5 5
1.バッテリーカバー
2.ボルト
3.バッテリー
4.バー
2.バッテリー固定用のバーとナットを外す (図5)。
3.25-30アンペアで10~15分、または4-6アン ペアで30分、バッテリーを充電する。充電し すぎないように注意すること。
13
5.ナット
6.プラス(+)ケーブル
7.マイナス(-)ケーブル
充 充
電 電
中 中
は は
爆 爆
発 発
性 性
の の
ガ ガ
ス ス
が が
発 発
生 生
充 充
電 電
中 中
は は
絶 絶
対 対
禁 禁
煙 煙
を を
厳 厳
気 気
を を
近 近
づ づ
け け
4.充電が終わったら、チャージャのプラグを コンセントから抜いてから、チャージャの リード線をバッテリー端子から外す。
5.プラットフォームにバッテリーを取り付け
図5)。
る(
6.先ほど取り外したナットとバーで、バッテ リーをシャーシに固定する(図5)。
7.バッテリーのプラス端子にプラス(赤) ケーブルを接続する( をかぶせる。
バ バ
ッ ッ
切 切
で で
火 火
花 花
爆 爆
発 発
テ テ
リ リ
ー ー
あ あ
る る
と と
が が
発 発
生 生
を を
起 起
こ こ
な な
い い
。 。
・ ・
ケ ケ
ケ ケ
ー ー
す す
る る
し し
人 人
ー ー
ブ ブ
ル ル
ブ ブ
ル ル
が が
。 。
そ そ
れ れ
身 身
事 事
故 故
守 守
。 。
バ バ
図5)。ゴムカバー
の の
接 接
続 続
シ シ
ョ ョ
ー ー
に に
よ よ
っ っ
に に
至 至
る る
す す
る る
。 。
ッ ッ
ル ル ト
ト ト て
て て
恐 恐
テ テ
リ リ
ー ー
ー ー
ト ト
が が
を を
起 起
こ こ
水 水
素 素
ガ ガ
れ れ
が が
あ あ
に に
火 火
不 不
適 適
し し
て て
ス ス
が が
る る
。 。
• •
ケ ケ
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ブ ブ
ル ル
を を
取 取
り り
外 外
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時 時
は は
、 、
必 必
( (
黒 黒
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ケ ケ
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ブ ブ
ル ル
か か
ら ら
取 取
ス ス
( (
赤 赤
) )
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
• •
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ル ル
( (
マ マ
8.バッテリーのマイナス端子にマイナス(黒) ケーブルを接続する(図5)。
重 重
要 要
ル ル
を を
触 触
さ さ
9.バッテリーカバーを取り付ける(
赤 赤
) )
ケ ケ
イ イ
ナ ナ
ス ス
鋭 鋭
利 利
な な
当 当
て て
な な
せ せ
な な
い い
を を
取 取
り り
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ブ ブ
ル ル
( (
黒 黒
) )
端 端
部 部
な な
い い
よ よ
う う
よ よ
う う
、 、
注 注
ル ル
を を
外 外
付 付
け け
る る
か か
ら ら
取 取
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
ど ど
に に
バ バ
、 、
ま ま
た た
意 意
し し
り り
外 外
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。 。
時 時
は は
、 、
り り
付 付
け け
ル ル
を を
取 取
ッ ッ
テ テ
リ リ
ケ ケ
ー ー
ブ ブ
て て
く く
だ だ
さ さ
ず ず 、
、 、
必 必 、
、 、
り り
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ル ル さ
マ マ 次
次 次
ず ず そ
そ そ
付 付
の の
同 同
士 士
い い
。 。
図5)。
イ イ に
に に
プ プ れ
れ れ
け け
ケ ケ
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ナ ナ
ス ス
プ プ
ラ ラ
ラ ラ
ス ス
か か
ら ら
る る
。 。
ー ー
ブ ブ
接 接
14
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