
取扱説明書 活用ガイド
コンパクトステレオシステム
SC-C70MK2

音楽は、国を越えて、世代を越えて、
人の心を揺さぶり続けます。
そして時代はいつも、新しい感動を
求めています。
まだ経験したことのない音との出会い。
音楽を愛するすべての人に、
再び心ふるわせる喜びを。
最高水準の感動を、
世界へお届けできる時が
きました。
Technics は、音と人との関係を大切に思い、
音楽を愛するすべての人に音楽の感動を
提供し続け、世界中の音楽文化の発展に
貢献したいと考えています。
これが私たちの掲げたフィロソフィーです。
音をめぐる数々の出会いと経験が
凝縮された今ここに、Technics の理想を
めざす、という確信が生まれました。
すべてにおいて最高クラスの品格と
完成度をめざし、世界中の人々から、
憧れを抱いていただける、
幸せを感じていただけるブランドで
ありたいと願っています。
ディレクター
小川理子
02

このたびは、テクニクス製品をお買い上げいただき、まこ
とにありがとうございます。
•取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いく
ださい。
•ご使用前に「安全上のご注意」(07 ~ 12 ページ)を必ず
お読みください。
•保証書(別添付)は「お買い上げ日・販売店名」などの
記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管してくだ
さい。
■本書内の表現について
•参照していただくページを(⇒ ○○)で示しています。
•イラストや画面表示が実物と多少異なる場合があります
が、ご了承ください。
•本書では、リモコンでの操作を中心に説明しています。
本機の特長
音の解像度、スケール感を向上
新開発のウーハー、ツイーター、およびツイーター
に最適化した新音響レンズを採用し、音質チューニ
ングを磨き上げ、音の解像度・スケール感を向上
させています。
最適な音質に補正する
Space Tune Auto 搭載
部屋や設置場所に合わせて最適な音質に調整する
Space Tune 機能に、内蔵マイクによりかんたん
操作で自動調整するモード Space Tune Auto を搭
載。
多彩な音楽ソースを簡単な操作で
楽しめる
ハイレゾ音源をはじめ最新の音楽ストリーミングか
ら Bluetooth
CD・ラジオまで幅広い音楽コンテンツを快適に
楽しめます。
®
、AirPlay 2、USB、光・AUX 入力、
03

もくじ
はじめに 06
安全上のご注意、取り扱いについて
各部の名前と働き 16
本体、リモコン
接続する 25
アンテナ / 電源コードを接続する、
ネットワークに接続する
音楽を楽しむ 37
CD や接続した各種機器の音楽を
再生する
使いこなす 76
本機の設定を変更する
必要なとき 89
故障かな !?、著作権、仕様、
保証とアフターサービスなど
04

付属品
電源コード(1 本)
K2CF3YY00021
FM 簡易型アンテナ(1 本)
RSAX0002
AM ループアンテナ(1 個)
N1DYYYY00011
リモコン(1 個)
N2QAYA000221
リモコン用乾電池
(単 4 形、2 個)
•付属品の品番は 2020 年 9 月現在のものです。変更さ
れることがあります。
•電源コードは、本機専用ですので、他の機器には使用し
ないでください。
また、他の機器の電源コードを本機に使用しないでくだ
さい。
•包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処理をし
てください。
•小物部品については乳幼児の手の届かないところに適
切に保管してください。
•本機を廃棄する場合は、地方自治体の条例に従ってくだ
さい。
付属品は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックの家電製品直販サイト「パナソニック ス
トア」でお買い求めいただけるものもあります。
詳しくは「パナソニック ストア」のサイトをご覧くだ
さい。
http://jp.store.panasonic.com/
パナソニックグループのショッピングサイト
05

はじめに
安全上のご注意(必ずお守りください) ........ 07
取り扱いについて ................................... 13
本機の設置 ............................................... 13
スピーカーについて .................................... 13
よりよい音響効果を得るために .....................13
つゆつきについて .......................................14
お手入れ ..................................................14
廃棄 / 譲渡するとき .................................... 15
ソフトウェアの利用に関し順守すべき
事項について ............................................15
もくじ ... 04
06

はじめに
安全上のご注意
(必ずお守りください)
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいた
だくことを説明しています。
■誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を
区分して、説明しています。
警告
注意
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
(次は図記号の例です)
してはいけない内容です。
実行しなければならない内容です。
「死亡や重傷を負うおそれがある
内容」です。
「軽傷を負うことや、財産の損害
が発生するおそれがある内容」
です。
警告
異常・故障時には直ちに使用を中止する
異常があったときには、電源プラグを抜く
電源プラグ
を抜く
•煙が出たり、異常なにおいや音がする
•音声が出ないことがある
•内部に水や異物が入った
•電源プラグが異常に熱い
•本体に変形や破損した部分がある
そのまま使うと火災・感電の原因になります。
•電源を切り、コンセントから電源プラグを
抜いて、販売店にご相談ください。
•電源プラグがすぐ抜けるよう、本機は電源
コンセントに容易に手が届く位置に設置し
てください。
電源コード・プラグを破損するようなことは
しない
(傷つける、加工する、熱器具に近づける、
無理に曲げる、ねじる、引っ張る、重い物を
載せる、束ねるなど)
傷んだまま使用すると、感電や、ショートに
よる火災の原因になります。
•抜くときは、プラグを持ち、まっすぐ抜い
てください。
•コードやプラグの修理は、販売店にご相談
ください。
コンセントや配線器具の定格を超える使いか
たや、交流 100 V 以外での使用はしない
たこ足配線等で、定格を超えると、発熱によ
る火災の原因にもなります。
07
(続く)

警告
アース端子を電源コンセントに差し込まない
火災・感電の原因になります。
アース線の接続、取り外しは、電源プラグを
コンセントに接続している状態では行わない
感電の原因になります。
•アース線の接続は、電源プラグをコンセン
トに接続する前に行ってください。
•アース線の取り外しは、電源プラグをコン
セントから抜いてから行ってください。
電池は誤った使いかたをしない
•指定以外の電池を使わない
•乾電池は充電しない
•加熱・分解したり、水などの液体の中へ入
れたりしない
•
と を針金などで接続しない
•金属製のネックレスやヘアピンなどといっ
しょに保管しない
•
と を逆に入れない
•新・旧電池や違う種類の電池をいっしょに
使わない
•被覆のはがれた電池は使わない
•火のそばや炎天下など高温の場所で使用・
放置しない
取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・破
裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因にな
ります。
•電池には安全のため被覆をかぶせていま
す。これをはがすとショートによる火災の
原因になりますので、絶対にはがさないで
ください。
電池の液がもれたときは、素手でさわらない
•液が目に入ったときは、失明のおそれがあ
ります。目をこすらずに、すぐにきれいな
水で洗ったあと、医師にご相談ください。
•液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の炎
症やけがの原因になるので、きれいな水で
十分に洗い流したあと、医師にご相談くだ
さい。
電池は、乳幼児の手の届くところに置かない
誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼしま
す。
•万一、飲み込んだら、すぐに医師にご相談
ください。
内部に金属物を入れたり、水などの液体をか
けたりぬらしたりしない
ショートや発熱により、火災・感電・故障の
原因になります。
•油煙や湯気、水しぶきの当たるところ、湿
気やほこりの多いところで使用しないでく
ださい。
•機器の上に水などの液体の入った容器や金
属物を置かないでください。
•特にお子様にはご注意ください。
08
(続く)

分解禁止
警告
本機を天井から吊り下げたり、壁に掛けたり
しない
落ちてけがの原因となることがあります。
ヘッドホン使用時は、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続け
て聴くと、聴力が大きく損なわれる原因にな
ります。
自動ドア、火災報知機などの自動制御機器の
近くで本機を使用しない
本機からの電波が自動制御機器に影響を及ぼ
すことがあり、誤動作による事故の原因にな
ります。
心臓ペースメーカーを装着している方は装着
部から 15 cm 以内で本機を使用しない
本機からの電波がペースメーカーの作動に影
響を与える場合があります。
病院内や医療用電気機器のある場所で使用し
ない
本機からの電波が医療用機器に影響を及ぼす
ことがあり、誤動作による事故の原因になり
ます。
本機を操作ができない乳幼児や身体の不自由
な方・高齢者が在室している場合は、遠隔操
作は利用しない
けが・事故の原因になります。
分解、改造をしない
•内部には電圧の高い部分があり、感電の原
因になります。
ぬれ手禁止
ぬれた手で、電源プラグの抜き差しはしない
感電の原因になります。
使い切った電池は、すぐにリモコンから取り
出す
そのまま機器の中に放置すると、電池の液も
れや、発熱・破裂の原因になります。
電源プラグのほこり等は定期的にとる
プラグにほこり等がたまると、湿気等で絶縁
不良となり、火災の原因になります。
•電源プラグを抜き、乾いた布でふいてくだ
さい。
電源プラグは根元まで確実に差し込む
差し込みが不完全ですと、感電や発熱による
火災の原因になります。
•傷んだプラグ・ゆるんだコンセントは、使
わないでください。
アースは確実に行う
本機の電源プラグはアース付き 3 芯プラグ
です。機器の安全確保のため、アースは確実
に行ってご使用ください。感電の原因になり
ます。
•アース⼯事は専⾨業者にご依頼ください。
09
(続く)

警告
宅外からの操作時には、本機やその周辺、在
室する人など、事前に安全を十分確認する
けが・事故の原因になります。
遠隔操作ができなくても、人や財産に悪影響
がでないことを事前に確認する
運転や停止ができず、けがや事故、動植物に
悪影響を及ぼす原因になります。
ネットワークやインターネットの通信環境や
使用状況、ネットワーク障害などにより、遠
隔操作が利用できない場合がある
運転や停止ができず、けがや事故、動植物に
悪影響を及ぼす原因になります。
注意
不安定な場所に置かない
高い場所、水平以外の場所、振動や衝撃の起
こる場所に置かない
倒れたり落下すると、けがの原因になること
があります。
コードを接続した状態で移動しない
接続した状態で移動させようとすると、コー
ドが傷つき、火災・感電の原因になることが
あります。
また、引っかかって、けがの原因になること
があります。
本体のトップカバーや本体前面をつかんで持
ち上げたり、運んだりしない
落下すると、けがの原因になることがありま
す。
•また、製品の故障の原因にもなりますので、
ご注意ください。
本機の上に重い物を載せたり、乗ったりしな
い
倒れたり落下すると、けがの原因になること
があります。
•また、重量で外装ケースやトップカバーが
変形し、内部部品が破損すると、火災・故
障の原因になることがあります。
放熱を妨げない
内部に熱がこもると、火災や誤動作の原因に
なることがあります。
•本機は、本棚やラックの中など狭い空間に
設置しないでください。
•本機を新聞紙、テーブルクロス、カーテン
などで覆って放熱を妨げないでください。
•また、外装ケースが変形する原因にもなり
ますのでご注意ください。
10
(続く)

接触禁止
注意
異常に温度が高くなるところに置かない
温度が高くなりすぎると、火災の原因になる
ことがあります。
•直射日光の当たるところ、ストーブの近く
では特にご注意ください。
•また、外装ケースや内部部品が劣化する原
因にもなりますのでご注意ください。
油煙や湯気の当たるところ、湿気やほこりの
多いところに置かない
電気が油や水分、ほこりを伝わり、火災・感
電の原因になることがあります。
磁気の影響を受けやすいものを近づけない
トップカバーおよび CD トレイ部には強力な
マグネットを使用しています。キャッシュ
カードや定期券、時計などが正しく動かなく
なることがあります。
屋外アンテナの設置、工事は自分でしない
強風でアンテナが倒れた場合に、けがや感電
の原因になることがあります。
•設置・⼯事は販売店にご相談ください。
虫眼鏡などの光学的手段を用いて、本体の
CD レンズ部のレーザー光を観察しない
目に悪影響を及ぼす可能性があります。
本機の上に火のついたロウソクのような裸火
を置かない
底面のスピーカーの振動板部には触れない
振動板がゆがみ正しい音が出なくなることが
あります。
雷が鳴ったら、本機や電源プラグに触れない
感電の原因になります。
電源プラグ
を抜く
長期間使わないときは、リモコンから電池を
取り出す
液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、火
災や周囲汚損の原因になることがあります。
ヘッドホン接続前に、音量を下げる
音量を上げ過ぎた状態で接続すると、突然大
きな音が出て耳を傷める原因になることがあ
ります。
•音量は少しずつ上げてご使用ください。
長期間使わないときや、お手入れのときは、
電源プラグを抜く
通電状態で放置、保管すると、絶縁劣化、ろ
う電などにより、火災の原因になることがあ
ります。
•ディスクや USB デバイスは保護のため取
り出し、または取り外しておいてください。
11
(続く)

指はさみ
注意
注意
トップカバーに指をはさまれないように注意
する
けがの原因になることがあります。
•特にお子様にはご注意ください。
12

はじめに
取り扱いについて
本機の設置
•本機を移動させるときは、CD を取り出し、接続している
機器をすべて取り外して電源を切って移動してください。
また、引きずらず、持ち上げて移動してください。
•本機を持ち上げるときは、底面のサブウーハーを触らな
いでください。
•熱源となるものの上に設置しないでください。
•温度変化が起きやすい場所に設置しないでください。
•「つゆつき」が起こりにくい場所に設置してください。
•不安定な場所に設置しないでください。
•ものを上に載せないでください。
•本棚の中など狭い空間に設置しないでください。
•タバコの煙や、超音波式加湿器から噴霧された水分も故
障の原因になりますのでお気をつけください。
•本機は、温帯気候での使用を意図して設計されています。
スピーカーについて
•本機のスピーカーは防磁設計ではありません。本機の近
くに磁気の影響を受けやすいものを近づけないでくださ
い。キャッシュカードや定期券、時計などが正しく動か
なくなることがあります。
•大きな音量で連続使用しないでください。スピーカー特
性の劣化が起こったり、スピーカーの寿命が極端に短く
なったりすることがあります。
•通常の使用時でも以下のような場合には、スピーカー破
損の原因になることがありますので、音量を下げてご使
用ください。
再生音が歪んだとき
音質調整をするとき
電源スイッチを入 / 切するとき
よりよい音響効果を得るために
本機の設置場所、リスニング位置、部屋の状態などによって、
低音の質や量、音の定位、臨場感など、音質に変化が生じ
ます。以下のことを参考にして設置してください。
設置場所を決める
•平らで安定した場所に、ぐらつきのないように設置して
ください。
•本機の周りの音響条件(反射、吸音)を揃えて、左右の
音質差が少なくなるように設置してください。
本機と壁の距離を調整する
•本機を壁やコーナーに近づけて設置すると低音が増えま
す。ただし近づけすぎると音がこもったり、音の定位や
臨場感が低下することがあります。そのような場合には、
本機と壁との距離を少し離してみてください。
13
(続く)

Space Tune で調整する
本機を設置した場所(壁際や部屋の隅など)に合わせて、
適した音質に自動で調整することができます。
[SETUP]([-SPACE TUNE AUTO])を押したままにする
と自動的に音質の調整が始まります。
•ヘッドホン接続中は、音質の自動調整はできません。
•調整中は⽐較的大きなテスト音が出力されます。
•途中でやめるときは、[
•設定が完了すると「Success」と表示されます。
•本体の [
整ができます。調整する場合は「Space Tune (Auto)」
表示中に、再度 [
] を 5 秒間押したままにしても、音質の調
] を押してください。
] を押してください。
つゆつきについて
冷えたビンなどを冷蔵庫から出してしばらく置いておくと、
ビンの表面に水滴が発生します。このような現象を 「 つゆ
つき 」 といいます。
•「つゆつき」が発生しやすい状況
急激な温度変化が起きたとき(暖かい場所から寒い場
所への移動やその逆、急激な冷暖房、冷房の風が直接
当たるなど)
湯気が立ち込めるなど、部屋の湿度が高いとき
梅雨の時期
•「 つゆつき 」 が起こったときは故障の原因になりますの
で、部屋の温度になじむまで(約 2 ~ 3 時間)、電源を切っ
たまま放置してください。
お手入れ
•電源プラグをコンセントから抜き、柔らかい布でふいて
ください。本機の上面は、市販のクリーニングクロスな
どの柔らかい布で、目にそって左右にふいてください。
•汚れがひどいときは、水にひたした布をよく絞ってから
汚れをふき取り、そのあと、柔らかい布で軽くふいてく
ださい。
•ベンジン、シンナー、アルコール、台所洗剤などの溶剤
または化学雑巾は、外装ケースが変質したり、塗装がは
げるおそれがありますので使用しないでください。
14
(続く)

廃棄 / 譲渡するとき
本機にはお客様の操作に関する情報が記録されています。
廃棄や譲渡などで本機を手放される場合は、お買い上げ時
の設定に戻して、記録された情報を必ず消去してください。
(「 本機の設定をお買い上げ時の状態(⼯場出荷設定)に戻
すには」⇒ 90)
•本機に記録される個人情報に関しては、お客様の責任で
管理してください。
ソフトウェアの利用に関し
順守すべき事項について
本製品および本アプリをご利用いただくお客様に対し、当
社は以下の内容に関わる注意事項をサイトで公開・周知し
ています。
•本製品に内蔵のソフトウェアの更新
•アプリなどを通じて当社が提供するサービス
•パーソナルデータの収集・利用・第三者への提供
•当社以外の第三者が運営するサービス
•ソフトウェアライセンスの表示
•当社以外の第三者と連携する本製品の機能およびサービ
ス
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
jp.technics.com/support/
15

各部の名前と働き
本体前面 / 上部 ...................................... 17
本体背面 ............................................... 19
リモコン ............................................... 21
リモコンの電池の入れかた ........................... 23
リモコンモードを切り換える ........................ 23
もくじ ... 04
16

各部の名前と働き
本体前面 / 上部
01 02
0504 06 07 08 0903
01 電源スイッチ
•本機の状態(電源入 / 切)を切り換えます。
02 トップカバー
(⇒ 39)
•閉まっている状態は、磁石によって固定されていま
す。
•トップカバーは強い力で開閉しないでください。故
障の原因になります。
•トップカバーを開けたまま長時間放置しないでくだ
さい。CD レンズの汚れの原因になります。
03 電源インジケーター
•電源「入」時は、青色に点灯します。
•電源「切」時は、消灯します。
04 リモコン受信部
•受信範囲:
正面…約 7 m 以内、左右…各約 30°
•受信部とリモコンの間に障害物を置かないでくださ
い。
05 ヘッドホン端子
•ヘッドホンを接続している場合、スピーカーから音
声は出力しません。
06 内蔵マイク(測定用)
07 表示窓
•入力ソース、時計や再生情報などを表示します。
(⇒ 97)
08 タッチスイッチ
•[FAV]:
お気に入りの放送局や音楽(FM、AM、Internet
Radio、Podcasts など)を聴く(⇒ 78)
•[SELECT]:
本機の入力ソースを選ぶ
(⇒ 49、52、54、57、74)
•[
][ ][ ][ ]:
再生操作ボタン
•タッチスイッチを押すと操作音が鳴ります。(⇒ 85)
•本機の上面に物を置かないでください。
17
(続く)

09 音量スイッチ
•音量の範囲:0(最小)~ 100(最大)
18

各部の名前と働き
本体背面
1211 1113 1415161718
10 サブウーハー
•凸凹した場所に設置し
ないでください。底面
のサブウーハーが破損
する原因になります。
•本機を持ち上げるとき
は、底面のサブウーハー
を触らないでください。
19
(底面)
11 バスレフポート
12 定格銘板
•製品品番は定格銘板内に記載されています。
13 AC IN 端子(
(⇒ 28)
14 AUX 入力端子
(⇒ 74)
15 光デジタル入力端子
(⇒ 52)
16 USB 端子(USB-A)
(音声入力、
•USB デバイスを接続します。(⇒ 49)
17 LAN 端子
(⇒ 32)
)
DC 5 V 500 mA)
19
(続く)

18 FM アンテナ端子
(⇒ 26、42)
19 AM アンテナ端子
(⇒ 27、42)
20

各部の名前と働き
リモコン
01
02
03
04
05
06
07
08
09
01 [ ]:本機の状態(電源入 / 切)を切り換える
02 [CD] [RADIO] [
本機の入力ソースを選ぶ
(⇒ 39、42、45)
03 [>SELECT<]:本機の入力ソースを切り換える
(⇒ 49、52、54、57、74)
•押すたびに切り換わります。
04 [MENU]:メニュー画面に入る
(⇒ 40、42、45、50、55、59、75)
05 [SETUP]([-SPACE TUNE AUTO]):
設定画面に入る
(⇒ 79)
•押したままにすると、Space Tune 機能を使って音
質の調整がされます。(⇒ 14)
06 [+VOL-]:音量を調節する
•音量の範囲:0(最小)~ 100(最大)
-PAIRING]:
10
11
12
13
14
15
21
(続く)

07 [MUTE]:一時的に消音する
•解除するには、もう一度押す / 音量を調節する /
電源を切 / 入する
08 再生操作ボタン
09 [FAV]:
お気に入りの放送局や音楽(FM、AM、Internet
Radio、Podcasts など)を聴く
•最大 9 つまでお気に入りの放送局や音楽を登録する
ことができます。(⇒ 78)
10 [INFO]:情報を表示する
•再生状態の情報を表示します。押すごとに曲名、アー
ティスト名、アルバム名、ファイルの種類、サンプ
リング周波数、接続プロファイルなどが表示窓に表
示されます。(入力ソースごとに表示される内容は変
わります)
11 [
12 [RETURN]:前の画面に戻る
13 [DIMMER]:
14 [PGM]:プログラムプレイを入 / 切する
15 数字ボタン:番号を選ぶ
, , , ] [OK]:
メニューや設定画面などで選んで決定する / 再生する
曲を選ぶ
表示窓や本体イルミネーションなどの明るさを変える
•消灯にしているときは、本機を操作したときだけ、
表示窓が数秒間点灯します。表示窓が消灯する前に
「Display Off」が数秒間、表示されます。
•押すたびに明るさが切り換わります。
•2桁の番号を選ぶには [
タンを押す
(例:「12」は [
•4 桁の番号を選ぶには [
字ボタンを押す
(例:「1234」は [
[1] → [2] → [3] → [4])
•[CLEAR]:入力した数値を取り消す
10] を押してから数字ボ
10] → [1] → [2])
10] を 3 回押してから数
10] →[ 10] →[ 10] →
22
(続く)

リモコンの電池の入れかた
2
1
単 4 形乾電池(付属)
お知らせ
•
を確認してください。
•電池はマンガン乾電池、またはアルカリ乾電池をお使い
ください。
•本体のリモコン受信部(⇒ 17)に、まっすぐに向けて操
作してください。
•不要になった電池を捨てるときは、地域条例に従って処
理してください。
ショートによる液もれ・発熱・破裂の原因になりますので、
端子部をセロハンテープなどで絶縁してください。
リモコンモードを切り換える
リモコンを操作すると、他の機器にも影響してしまうこと
があります。このときは、リモコンモードを変更してくだ
さい。
•お買い上げ時の設定は「Mode 1」です。
1 [SETUP] を押す
2 [
][ ] を押して「Remote Control」を選び、
[OK] を押す
•本体側の現在のリモコンモードが数秒間表示されま
す。
3「Set Mode 1/2」が表示されたら、リモコン側
のリモコンモードを変更する
「Mode 1」にする場合:
[1] を押しながら、[OK] を 4 秒以上押したままに
する
「Mode 2」にする場合:
[2] を押しながら、[OK] を 4 秒以上押したままに
する
4 リモコンを本体に向けて、[OK] を 4 秒以上押し
て、本体側のリモコンモードを変更する
•完了すると、設定されたリモコンモードが表示窓に数
秒間表示されます。
23
(続く)

■リモコンが働かないとき
リモコンが働かないときは、表示窓に表示されている数字
にリモコン側を切り換えてください(上記)。
•「U30 Remote 1」と表示された場合は「Mode 1」 に 、「 U30
Remote 2」と表示された場合は「Mode 2」に変更して
ください。
24

接続する
ラジオアンテナを接続する ........................ 26
FM 簡易型アンテナの接続 ............................ 26
AM ループアンテナの接続 ............................27
電源コードを接続する .............................. 28
電源コードの接続 .......................................28
ネットワークに接続する ........................... 30
有線 LAN 接続 ........................................... 32
無線 LAN 接続 ........................................... 33
本機の名称の変更 .......................................36
MAC アドレスを調べる ................................ 36
もくじ ... 04
25

接続する
ラジオアンテナを接続する
•ラジオをご利用いただくには、FM 簡易型アンテ
ナと AM ループアンテナの両方の接続が必要で
す。
•接続ケーブルのプラグは奥まで差し込んでくだ
さい。
FM 簡易型アンテナの接続
FM アンテナ端子
テープ
奥までしっかり
差し込む
FM 簡易型アンテナ
(付属)
•電源を入れてからラジオの周波数を合わせて(⇒ 42)、
雑音の少ない位置でアンテナを壁や柱にテープで留めて
ください。
26
(続く)

AM ループアンテナの接続
AM アンテナ端子
AM ループアンテナ
(付属)
AM ループアンテナの組み立て方
1
折り曲げる
押す
2
溝に差し込む
3
カチッ !
•電源を入れてからラジオの周波数を合わせて(⇒ 42)、
アンテナを雑音の少ない位置や向きに置いてください。
27

接続する
電源コードを接続する
•電源コードは、必ず付属のものをご使用くださ
い。
•ケーブルを急な⾓度で折り曲げないでください。
電源コードの接続
電源コードはすべての接続が終わった後、接続してくださ
い。
AC 入力端子
奥までしっかり
差し込む
電源コード(付属)
電源プラグのアース線側を、コンセントの
差し込み口の長い方に合わせて差し込むと
良い音質を得られることがあります。
(ご家庭の電源コンセントによっては、
差し込み口の一方が長くなっていないもの
もありますが、その場合はどちらの向きに
差し込んでも問題ありません。)
•電源を入れ、「Wi-Fi Setup」が表示された場合、無線
LAN 接続設定をしないときは「No」を選んで [OK] を押
してください。無線 LAN 接続設定をするときは「Yes」
を選んで [OK] を押してください。(⇒ 33)
お願い
•電源プラグがすぐに抜ける位置にあるコンセントをお使
いください。
•アース線先端のキャップを外し、必ず電源プラグをコン
セントにつなぐ前にアース接続を行ってください。また、
アース接続を外す場合は、必ず電源プラグをコンセント
から抜いてから行ってください。
家庭用電源コンセント
(AC100 V、50/60 Hz)
アース端子
28
(続く)

お知らせ
•本機が電源「切」状態でも、電源は完全には切れません。
長期間使用しないときは、節電のため電源プラグをコン
セントから抜いておくことをお勧めします。
本機が電源「切」状態でも、電力を消費しています。
(電源「切」時の消費電力⇒ 107)
29

接続する
ネットワークに接続する
本機をネットワークに接続することで、同じネッ
トワークに接続している機器の音楽を本機の
スピーカーでお楽しみいただけます。
また、インターネットにつながったネットワーク
に接続すれば、音楽ストリーミングサービスを利
用し本機をスピーカーに設定して再生することが
できます。
本機は、ブロードバンドルーターと有線 LAN または無線
LAN(Wi-Fi®)で接続することができます。
ネットワーク接続時の安定した再生のためには有線 LAN を
お勧めします。
お知らせ
•電源を入れた直後にネットワークの設定を行うと開始ま
でに時間がかかることがあります。
•ネットワーク接続完了後、「Firmware update is
available」と表示された場合、本機のファームウェアを
更新することができます。
ファームウェアの更新については「ファームウェアを
更新する」(⇒ 87) をご覧ください。
ファームウェアの更新内容については下記のサイトを
ご確認ください。
jp.technics.com/support/firmware/
■準備する
お使いのスマートフォンやタブレットに「Google Home」
アプリをインストールして、接続設定ができます。
•Chromecast 対応アプリから本機で音楽を再生する場合、
「Google Home」アプリから接続設定を行ってください。
•お使いのスマートフォンやタブレットの Wi-Fi 機能を「入」
にする。
1 お使いのスマートフォンやタブレットに「Google
Home」アプリをインストールする
•「Google Home」アプリは下記のサイトからダウン
ロードしてください。
https://www.google.com/cast/setup /
30
(続く)