
CMS 1201SW
12" Ceiling Subwoofer for Installation Applications
V 1.0

CMS 1201SW クイックス タートガ イド
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安全にお使いいただくために
注意
感電の. 恐れ が ありますの で、
カバーやその 他の 部 品を取り
外したり、開けたりしないでください。高
品質なプロ用スピーカーケーブル(¼" TS 標
準ケーブルおよびツイスト ロッキング プ
ラグケーブル)を使 用してくだ さい 。
注意
火事および 感 電の危険を防ぐ
ため、本装置を水分や湿気の
あ る と こ ろ に は 設 置 し な い で 下 さ い 。装 置
には決して水分がかからないように注意
し、花瓶など水分を含んだものは、装置の
上 に は 置 か な い ようにしてくだ さい 。
注意
このマークが 表示されてい る
箇所には、内部に高圧電流が
生じています。手を触れると感電の恐れが
あります。
注意
取り扱いとお手入れの方法に
ついての重要な説明が 付属の
取扱説明書に記載されています。ご使用の
前に 良くお 読 みください 。
注意
1. 取 扱 説 明 書 を 通してご 覧くだ さ い 。
2. 取 扱 説 明 書 を 大 切 に 保 管してくだ
さ い。
3. 警告に従ってください。
4. 指 示 に 従 ってください 。
5. 本機を水の近くで使用しないでくだ
さ い。
6. お手入れの際は常に乾燥した布巾を使
ってくだ さい 。
7. 本機は、取扱説明書の指示に従い、
適切な換気を妨げない場所に設置してく
だ さ い 。取 扱 説 明 書 に 従 っ て 設 置 し て く だ
さい。
8. 本 機 は 、電 気 ヒ ー タ ー や 温 風 機 器 、
ス ト ーブ 、調 理 台 や ア ン プ と い っ た 熱 源 か
ら離して 設 置してください 。
( 三 芯) プラグの安全ピンは取り外さない
で く だ さ い 。ニ 極 式 プ ラ グ に は ピ ン が 二 本
ついており、そのうち一本はもう一方よりも
幅 が 広 く な って い ま す 。ア ー ス タ イ プ の 三 芯
プラグにはニ本のピンに加えてアース用の
ピンが一本ついています。これらの幅の広
いピン、およびアースピンは、安全のための
ものです。備え付けのプラグが、お使いの
コンセントの形状と異なる場合は、電器技
師 に 相 談してコン セント の 交 換 をして 下さ
い。
10. 電源コードを踏みつけたり、挟んだり
し な い よ う ご 注 意 く だ さ い 。電 源 コ ー ド や
プラグ、コンセント及び製品との接続には
十 分 にご注 意ください 。
11. す べ て の 装 置 の 接 地( ア ー ス )が 確 保
されていることを 確 認 して 下さい 。
12. 電 源 タップ や
電源プラグは電
源 遮 断 機 として利
用されている場 合
に は 、こ れ が 直 ぐ
に操作 で きるよう
手 元 に 設 置 して 下
さ い。
13. 付属品は 本 機 製 造 元 が 指定したもの
のみ をお使いください。
14. カートスタンド、三脚 、ブラケット、
テーブルなどは、本機 製造元が指定したも
の 、も し く は 本 機 の 付 属 品 と な る も の の み
をお使いください。カートを使 用しての運
搬の際は、器具の落下による怪我に十分ご
注意ください。
15. 雷雨の場合、もしくは長期間ご使用に
ならない場合は、電源プラグをコンセント
から 抜 いてくだ さい 。
16. 故障の際は当社指定のサービス技術
者 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。電 源 コ ー ド も
しくはプラグの損傷、液体の装置内への浸
入、装置の上に物が落下した場合、雨や湿
気に装置が晒されてしまった場合、正常に
作動しない場合、もしくは装置を地面に落
下 さ せ て し ま っ た 場 合 な ど 、い か な る 形 で
あれ装置に損傷が加わった場合は、装置
の 修 理・点 検 を 受 け てく だ さ い 。
17. 本 製品に電 源コード
が付属されている場 合、
付属の電源コードは 本製
品以 外で はご 使 用いただ
け ま せ ん 。電 源 コ ー ド は
必ず本製品に付属された
電源コードのみご 使 用く
ださい。
ペース に は 設 置しないで ください 。
19. 本機の上に点火した蝋燭などの裸火
を置 かないでください 。
20. 電池廃棄の際には、環境へのご配慮
をお願いします。電池は、かならず電池回
収 場 所 に 廃 棄してください 。
21. 本装置は 45°C 以下の温帯気候 でご 使
用ください。
法的放棄
こ こ に 含 ま れ る 記 述 、写 真 、意 見 の 全
体 ま た は 一 部 に 依 拠 し て 、い か な る 人 が
損害を生じさせた場合にも、Music Tribe
は 一 切 の 賠 償 責 任 を 負 い ま せ ん 。技 術
仕様、外観およびその他の情報は予告
な く 変 更 に な る 場 合 が あ り ま す。商 標
はすべて、それぞれの所有者に帰属し
Midas、Klark Teknik、Lab Gruppen、
ます。
Lake、Tannoy、Turbosound、TC Electronic、
TC Helicon、Behringer、Bugera、Oberheim、
Auratone、Aston Microphones および Coolaudio
は Music Tribe Global Brands Ltd. の商標または
登 録 商 標 で す。
© Music Tribe Global Brands Ltd.
2021 無断転用禁止。
限定保証
適用される保証条件と
保 証 に 関 す る 概 要 に つ い て は 、オ ン ラ イ ン
上
musictribe.com/warranty にて 詳 細をご 確 認
ください 。
Music Tribe の限定

CMS 1201SW クイックス タートガ イド
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前書き
このタンノイ製品をご購入いただきありがとうございます。CMS 1201SW は、Tannoy の既 存 の クラスをリード する CMS レ ン ジ 、ま
たは拡 張された低 音応答を必要とするフルレンジシステムを補完するために考 案、設計、構 築された、強力な大 型フォーマッ
トの天井埋め込み型サブウーファースピーカーデバイスです。CMS 1201SW は、サブウーファー用に外 部アクティブクロスオーバ
ーと個別のアンプチャンネルを利 用するシステムを対 象としており、低電力圧 縮 用の 3 インチ銅サンドイッチボイスコイルと
トリプルアルミニウム復 調リング を 備 え た 高 電 力 処 理 12イ ン チ( 300 mm)ベ ースドライバー を 備 えてい ます。超 低 歪 み 。
カスタム設計された粉 体 塗装スチールバックカンは、考えられるすべての設置の可能性に対応するように設計されている
ため、CMS1201SW は非常に用途が広くなっています。内部で湿らせた 79 リ ット ル( 2.8 立 方 フ ィ ー ト )の バ ッ ク 缶 は 、従 来 の 木
製エンクロージャースピーカーと同等の並外れた LF 性 能 を 提 供 し ま す 。ス チ ー ル 製 の 取 り 付 け ラ グ に よ り 、Unistrut ル ーフ
レールシステムへの取り付けや、上部に取り付けられた 4 本 の ア イ ボ ル ト に よ る 吊 り 下 げ が 可 能 で す。ま た は 、M10 または
3 / 8UNC ネジ付きロッドを介したシングルポイントハングに対応する設計です。接続は缶内の端子バリアストリップを介して
簡 単 で 、缶 の 5 つの 側 面 すべてにある 20 mm および 29 mm のコンジ ットノックアウトを 介して 簡 単 にアクセスで きま す。
開 梱と目 視チェック
すべての Tannoy 製品および付属品は、梱包前に注意深く検査されます。開梱後、輸送中に損傷が発生していないことを確
認するために製品を検査してください。万が一損傷が発生した場合は、すぐに販売店に通知し、輸送用カートンを保管して
ください。販売店から、故障したユニットを検査のために返送するように求められる場合があります。
製品の概要
CMS 1201SW は、異なる部品番号で個別に注文される 3 つ の 個 別 のコン ポ ー ネ ントで 構 成 さ れ て い ま す。
インストールガイド
バック缶
カスタム設計された粉 体 塗装スチールバックカンは、考えられるすべての設置の可能性に対応するように設計されている
ため、CMS1201SW は非常に用途が広くなっています。パーティクルボードで内部を湿らせ、バックカンを追加すると、並外れ
た低周波性能が得られます。
Unistrut ルーフレールシステムを使用して取り付け
ス チ ー ル 製 の 取 り 付 け ラ グ に よ り 、さ ま ざ ま な 構 成 で
Unistrut oof レールシステムに直接または 2 番目の接頭辞付き
coss ストラットを介して取り付けることができます。
• 移 植 さ れ た スチ ールバッフルに 取り付けられ たドライブユ ニットを 含むスピーカ ーアセン ブ リ
• 複 数の取り付け ポイントを 備 えた スチール 製バック缶
• 成 形 ベベ ルカ バー 付 きグ リルアセンブ リ
固 定 点 の ネ ジ は 、負 荷 を 分 散 さ せ る た め に 大 き な シ リ ー ズ ワ
ッシャーを使用する必要があります。
シングルレールに取り付けられたスピーカー
バック-レール の間に取り付けることができます

CMS 1201SW クイックス タートガ イド
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アイボ ルトを 使 用した飛 行
警告: フライングシステムの 一 部 としての製 品の 操 作 は 、正しくインスト
ールされていない場合、深刻な健康上のリスクや死亡につながる可能性
があります。さらに、設置または飛行の前に、電気的、機械的、および音
響上の考慮事項について、資格のある認定された(地方、州、または国の
当 局 に よ る )担 当 者 と 話 し 合 う よ う に し て く だ さ い 。
製 品 は 、ユ ニ ッ ト に 付 属 の 専 用 機 器 と 元 の 部 品 お よ び コ ン ポ ー ネ ン ト を
使用して、資格のある認定された担当者のみがセットアップおよび「飛
行」するようにしてください。不足している部品やコンポーネントがある場
合は、システムのセットアップを試みる前に販売店に連絡してください。
お住まいの国で適用される地域、州、およびその他の安全規制を必ず遵
守してくだ さ い 。Music Group は、製品の不適切な使用、設置、または操作に
起因するいかなる損害または人 身傷 害についても責任を負いません。シ
ステムが安全で安定した状態に保たれるように、資格のある担当者が定
期的にチェックを行う必要があります。製品が飛ばされる場所で、製品
の下の領域に人身売買がないことを確認してください。一般の人が立ち
入りまたは使用できる場所で製品を飛ばさないでください。
ねじ 込 み ロッドを 使 用した 飛 行
この設計は 、M10 または ⁄ UNC ねじ込みロッドを介したシングルポイント
中央吊り下げにも対応しています。バック缶の上部にあるスロット付き取
り付 け サドルのお かげ で、簡単にで きます。必要に 応じて、安 全ワイヤー
を M10 フライング ポイントのいずれか に 取り付けることが できます。
寸法
432.0
432.0
[23.16"]
[23.16"]
725.0
725.0
[28.54"]
[28.54"]
432.0
432.0
100.0
100.0
[3.94"]
[3.94"]
302.6
302.6
[11.91"]
[11.91"]
60.0
60.0
[2.36"]
[2.36"]
24.6
24.6
[0.97"]
[0.97"]
15.3
15.3
[0.60"]
[0.60"]
315.0
315.0
[12.40"]
[12.40"]
[17.99"]
[17.99"]
516.0
516.0
[20.31"]
[20.31"]
100.0
100.0
[3.94"]
[3.94"]
バック缶を固定ロッドサポートに取り付けるには、最初に外径 50 mm
(2 “) のナットを動かし、次に 2 つの平ワッシャー、次にロッキングナット
(Nyloc)を 取 り 付 け ま す 。2 つの平ワッシャーの間のロッドにバック缶を引
っ掛 け ま す。ナ ットが ガ イド ス ロットから 外 れ る と 、上 部 の ナット をロッ
クして 固 定 で きま す。
スピーカーアセンブリの取り付け
スピーカーアセンブリを事 前に取り付けられたバック缶に取り付ける
ことは、常識的な設計アプローチのおかげで一人の仕事です。バッフ
ルの一方の端がスチールボックスにクリップで留められ、インストーラ
ーがアセンブリを所定の位置に固定している間、バッフルを所定の位
置に保持します。接続は、缶内の端子バリアストリップを介して簡単
で 、缶 の 5 つの 側面 すべてにある 20 mm(0.79")お よ び 29 mm(1.14")の
コン ジットノックア ウト を 介 して 簡 単 に アクセ スで きま す。CMS 1201SW
システムの設計の背後にある推進要因は、設置時の時間と人員の
節 約 で す。
バッフル の 組 み立 ては 、注 意してバック缶 に引っ掛 けることが で きま す。
グリル の 取り付 け

CMS 1201SW クイックス タートガ イド
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技術仕様
パフォーマ ンス
周 波 数 応 答( -3 dB)
周 波 数 範 囲( -10 d B) 30 Hz 〜 3 kHz
システム感度 (1W @ 1m)
定格最大 SPL
平均
ピーク
パワ ーハンドリング
平均
プログラム
ピーク
推奨アンプパワー
公称インピー ダンス
トランスデューサー
物理的
エンクロージャー
バックカン
バッフル
グリル
寸法
正味重量
バックカン
バッフル
グリル
ノート:
1. 指定された帯域幅の平均。無響室の IEC バッフルで測 定
2. 軸上 1 メートルで測 定された重み付けされていないピンクノイズ入力
3. PEQ1: 50Hz + 2.6dB 1Q
PEQ2: 175Hz -4.6dB 1Q
CMS 1201SW の 測 定 、パ フ ォ ー マ ン ス デ ー タ 、CLF、お よ び Ea se™ データの全 範 囲 は、ww w.tannoypro.com か らダ ウンロ ード で き ます。
(1)
(2)
34 Hz - 1 kHz
93 dB(1 W = 2.83 V、8 オーム)
120 d B
126 d B
400 W
800 W
1600 W
800 W @ 8 オーム
8 オーム
1 x 300 mm(12")ベ ース ド ラ イ バ ー 、
3" ボイスコ イル 付き
1.6 mm 黒色粉 体 塗 装 スチ ール、
パー ティクルボード で 減 衰
1.2 mm の黒色粉体塗装鋼
1.0 mm の白い粉体塗装の穴あき鋼
331 x 725 x 516 mm(13.0 x 28.5 x 20.3")
21.8 k g(48.0 ポンド)
6.9 kg(15. 2 ポンド)
1.0 kg( 2.2 ポ ンド)
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の選択:
ユニットをパワーソケットに接続する前
に、各モデルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認してください。
ユニットによっては、230 V と 120 V の
2 つの違うポジションを切り替えて使う、
ヒューズの格納部を備えているものが
あります。正しくない値のヒューズは、
絶対に適切な値のヒューズに交換されて
いる必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラーがお客様
のお近くにないときは、musictribe.com の
“Support” 内に列記されている、お客様の国
の Music Tribe ディストリビューターにコン
タクトすることができます。お 客様の国
がリストにない場合は、同じ musictribe.com
の “Support” 内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、チェックし
てみてください。あるいは、商品を返送
する前に、musictribe.com で、オンラインの
保証請求を要請してください。
3. 電源接続: 電源ソケットに電源コー
ドを接続する前に、本製品に適切な電圧
を使用していることをご確認ください。
不具合が発生したヒューズは必ず電圧お
よび電流、種類が同じヒューズに交換す
る必要があります。