Sun™ Management Center 3.5
バージョン 4 Sun Fire™ ハイエン
ドシステムご使用にあたって
Sun Microsystems, Inc.
www.sun.com
Part No. 817-6980-10
2004 年 5 月 , Revision A
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Sun Microsystems, Inc. (
米国
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本製品の一部は、カリフォルニア大学からライセンスされている
X/Ope n Company Limited
本製品は、株式会社モリサワからライセンス供与されたリュウミン
フォント・データを含んでいます。
SPARC
HG 明朝 L と HG
商標は、米国
SPARC
本製品に含まれる
スマスタをもとに作成されたものです。平成明朝体
ライセンス供与されたタイプフェースマスタをもとに作成されたものです。また、
W3
朝体
の補助漢字を使用しています。なお、フォントとして無断複製することは禁止されています。
Sun、Sun Microsystems、docs.sun.com、Sun Fire
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すべての
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以下、米国
が独占的にライセンスしている米国ならびに他の国における登録商標です。
SPARC International, Inc.
商標が付いた製品は、米国
OPENLOOK、OpenBoot、JLE
ATOK
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の他の権利は、すべて株式会社ジャストシステムに帰属します。
ATOK Server/ATOK12
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OPEN LOOK
ました。米国
における米国
Interface
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本製品が、外国為替および外国貿易管理法
外へ持ち出す際には、サン・マイクロシステムズ株式会社の事前の書面による承諾を得ることのほか、外為法および関連法規に基づく輸出
手続き、また場合によっては、米国商務省または米国所轄官庁の許可を得ることが必要です。
および
Sun Microsystems
Xerox
の非独占的ライセンスを取得しており、このライセンスは米国
にかかる著作権その他の権利は、株式会社ジャストシステムおよび各権利者に帰属します。
Sun Graphical User Interface
社の先駆者としての成果を認めるものです。米国
Sun Microsystems
社とします) は、本書に記述されている製品に採用されている技術に関する知的
に掲載されているひとつまたは複数の米国特許、およ
Berkeley BSD システムに基づいていることがあります。UNIX は、
L-KL (Ryumin-Light)
B
ゴシック
は、サン・マイクロシステムズ株式会社の登録商標です。
社は、コンピュータ産業用のビジュアルまたは グラフィカル・ユーザーインタフェースの概念の研究開発
は、株式会社リコーがリョービイマジクス株式会社からライセンス供与されたタイプフェー
W3
は、株式会社リコーが財団法人 日本規格協会 文字フォント開発・普及センターから
、および
は、米国
(
外為法) に定められる戦略物資等 (貨物または役務) に該当する場合、本製品を輸出または日本国
Sun Fire Li nk
Solaris
は、米国
のライセンスを受けて使用している同社の米国およびその他の国における商標また
Sun Microsystems
ATOK8
Sun Microsystems
は、米国およびその他の国における米国
Sun Microsystems
社が開発したアーキテクチャーに基づくものです。
は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
ATOK Server/ATOK12
社が自社のユーザーおよびライセンス実施権者向けに開発し
Sun Microsystems
Sun Microsystems
および中ゴシック
HG 明朝 L と HG
社の登録商標です。
は、株式会社ジャストシステムの著作物であり、
Xerox
社は米国
社のライセンス実施権者にも適用されます。
BBB (GothicBBB-Medium)
B
ゴシック
の補助漢字部分は、平成明
Sun Microsystems
ATOK8
Xerox Graphical User
社から
社の商
にかかる著作権そ
の
原典
: Sun Management Center 3.5 Version 4 Release Notes for Sun Fire High-End Systems
Part No: 817-4036-10
Revision A
Please
Recycle
目次
ソフトウェアの変更点 1
必須のソフトウェアバージョンとパッチ 2
アドオンソフトウェアの入手 3
マニュアルがある場所 4
判明している制限事項 4
CLI コマンドを使用したホットスワップ操作 4
ドメイン構成リーダーの SAN に接続されたテープドライブの Veritas
Netbackup SSO に対する非互換性 5
PDSM が必要とする詳細なエラーメッセージ 5
判明している問題点 6
PCR システムが、フェイルオーバー時に ACTIVATING という間違った状態
を表示することがある (5010351) 6
テストで問題が起きたとき、PCR の CPU ボード表示で重大アラームが表示
されない (5038587) 6
SMS の CLI の addboard 使用後、プラットフォーム表示の更新に時間がか
かる (4997917) 6
PDSM 操作後、ハードウェアの概要表示にシステム情報がない
(5029899) 7
ドメイン表示に誤った ドメイン ID が表示されることがある (5028738) 7
「ボードの移動」ダイアログに処理の完了が表示されない (5029907) 7
ドメインの DR 操作に関する確認ダイアログボックスが編集可能
(5027103) 8
iii
PCR の「ハードウェア」タブの物理または論理表示でアラームが表示されな
い (5034791) 8
Sun Fire Link のダイアログボックスに誤った情報が表示されることがある
(4984273) 8
iv Sun Management Center 3.5
バージョン
4 Sun Fire
ハイエンドシステムご使用にあたって
• 2004 年 5
月
Sun Management Center 3.5
バージョン 4 Sun Fire ハイエンドシ
ステムご使用にあたって
この文書には、
オンソフトウェアのバージョン
記載されています。
■
1
ページの「ソフトウェアの変更点」
■
2 ページの「必須のソフトウェアバージョンとパッチ」
■
3
ページの「アドオンソフトウェアの入手」
■
4
ページの「マニュアルがある場所」
■
4
ページの「判明している制限事項」
■
6
ページの「判明している問題点」
Sun Fire
ハイエンドシステム用の
4
について、次のようなこのリリースに関する情報が
Sun Management Center 3.5
ソフトウェアの変更点
この節では、
フトウェア、バージョン
Center 3.5
エンドシステム用アドオンコンポーネントの変更点について説明します。
この節で説明している事項はすべて、『
Sun Fire
用されます。
■
Sun Fire
のサポートを追加。今回のリリースでサポートされているモデル番号は、以下の
とおりです。
■
Sun Fire E25K
■
Sun Fire E20K
Sun Fire 15K/12K
システム用
2 と Sun Fire ハイエンドシステム用 Sun Management
アドオンソフトウェア、バージョン
ハイエンドシステムのための追補マニュアル』
ハイエンドシステムファミリの新しい
Sun Management Center 3.5
4 (
本リリース) との間の
Sun Management Center 3.5
(Part No. : 817-6975-10)
2
つのモデル、
E25K
アドオンソ
Sun Fire
バージョン
および
アド
ハイ
4
に適
E20K
1
■
Sun Fire 15K
■
Sun Fire 12K
■
UltraSPARC® IV
■
システム名称を、モデル番号の列記から「
中央演算処理装置
(CPU)
のサポートを追加
Sun Fire
ハイエンドシステム」という
総称に変更
Sun Management Center 3.5 ソフトウェアの動作に影響を及ぼす可能性のある状況に
関する詳細情報については、次の文書を参照してください。
■
『System Management Services (SMS) 1.4.1 ご使用にあたって』
■
Solaris Release Notes Supplement for Sun Hardware』(
『
バージョンのもの
)
使用している
Solaris
の
必須のソフトウェアバージョンとパッチ
1
表
は、本リリースで
Sun Fire
ハイエンドシステムをサポートするのに必要なソフ
トウェアバージョンの一覧です。
注 –
本リリースで動的再構成
およびミッドレンジシステム用の
要があります。以前のバージョンの
(DR)
を使用する場合は、
DR
アドオンコンポーネントをインストールする必
DR
アドオンがシステムにすでにインストールさ
Sun Fire
ハイエンドシステム
れている場合でも、この新しいバージョンをインストールする必要があります。
表 1
ホスト 必要なソフトウェア バージョン
サーバーマシン
システムコントローラ
必要なソフトウェアバージョン
Solaris
Sun Management Center
Sun Fire
Center
Solaris
System Management Services (SMS) 1.4.1
Sun Management Center
Sun Fire
Center
オペレーティング環境
ベースソフトウェア
ハイエンドシステム用
アドオンソフトウェア
オペレーティング環境
ベースソフトウェア
ハイエンドシステム用
アドオンソフトウェア
Sun Management
Sun Management
Solaris 8 2/04
Solaris 9 4/04
3.5
バージョン
3.5
Solaris 8 2/04
Solaris 9 4/04
3.5
バージョン
3.5
4
4
2 Sun Management Center 3.5
バージョン
4 Sun Fire
ハイエンドシステムご使用にあたって
• 2004 年 5
月
表 1 必要なソフトウェアバージョン (続き)
ホスト 必要なソフトウェア バージョン
Sun Fire
ドメイン
ワークステーション (コンソール
階層
ハイエンドシステムの
)
表
2
は、本リリースで必要なパッチの一覧です。必ず最新バージョンのパッチをお使
いください。
表 2
パッチ パッチ対象
117404
116164
116162
必要なパッチと推奨パッチ
パッチは、次の
http://sunsolve.sun.com
Solaris
オペレーティング環境
Sun Management Center
Sun Fire
Center
Solaris
Sun Management Center
Sun Fire Link
NAT
付属の
付属の
NAT
ハイエンドシステム用
アドオンソフトウェア
オペレーティング環境
付属の
Sun Fire Link
Sun Fire Link
SunSolveSM
ベースソフトウェア
Sun Management
ベースソフトウェア
オペレーティング環境
SMS 1.4.1 Solaris 8、9
Solaris 8
Solaris 9
からダウンロードできます。
Solaris 8、9
3.5
3.5
バージョン
Solaris 8、9
3.5
4
アドオンソフトウェアの入手
Sun Fire
ハイエンドシステム用
ソフトウェアパッケージとマニュアルは、以下のソフトウェアダウンロードサイト
に、SunManagementCenter_3_5_SunFire_Supplements_V4_RR.zip
zip
前の
ファイルで提供されています。
http://wwws.sun.com/software/download/index.html
「
New Downloads
」欄に「
Products Sun Fire Supplements V4
行ってください。
1.「A-Z Index of All Products
Sun Management Center 3.5
バージョン
4
Sun Management Center 3.5, Enterprise Systems
」のリストが見つからない場合は、以下の操作を
」をクリックします。
アドオン
という名
3
」をクリックします。
2.「S
下方向にスクロールして、「
3.
Products Sun Fire Supplements V4
Sun Management Center 3.5, Enterprise Systems
」を探し、クリックします。
4.「Download
5.「Download Center
6.「Accept
す。
ダウンロードページの指示にしたがって操作します。
7.
」をクリックします。
」にログインします。
」をクリックしてライセンス条項に同意し、「
Continue
」をクリックしま
マニュアルがある場所
英語および各言語対応のマニュアルは、ダウンロードした
レクトリにあります。
disk2/image/Additional_Addon_Docs/
zip
ファイルの以下のディ
判明している制限事項
System Management Services (SMS) 1.4.1
してすでに判明している制限事項は、以下のマニュアルに記載されています。
■
System Management Services (SMS) 1.4.1
『
■
Solaris Release Notes Supplement for Sun Hardware』(
『
バージョンのもの
)
の動作、または動的再構成
ご使用にあたって』
使用している
(DR)
動作に関
Solaris
の
これらの文書には、
バージョン 4 アドオンソフトウェアの本リリースに関してすでに判明している制限事
項が記載されています。
CLI コマンドを使用したホットスワップ操作
ホットスワップ操作には、
Center 3.5
(CLI)
を使用してください。ホットスワップ操作の詳細については、最新の『
4 Sun Management Center 3.5
バージョン
バージョン
Sun Fire
4
4 Sun Fire
ハイエンドシステム用の
Sun Fire
アドオンソフトウェアではなく、コマンド行インタフェース
ハイエンドシステム用の
ハイエンドシステムご使用にあたって
Sun Management Center 3.5
Sun Management
• 2004 年 5
月
Sun
Fire
ハイエンドシステム
System Management Services (SMS)
『
システムのご使用のモデルのサービスマニュアルを参照してください。
Dynamic Reconfiguration
リファレンスマニュアル』、および
ユーザーマニュアル』、
Sun Fire
ドメイン構成リーダーの SAN に接続されたテー
プドライブの Veritas Netbackup SSO に対する非
互換性
使用するテープドライブが、ストレージエリアネットワーク
ない場合、この問題による影響はありません。
SAN
に接続され、
プドライブについては、
成リーダーはその実装に対する互換性がありません。ドメイン構成リーダーは、その
デバイスの状態や位置を変更するコマンドを実行しません。しかし、そのテープデバ
イスはローカルに接続されるデバイスではなく、SAN
がリセットされます。この問題の原因は、2 つの個別のホストの両方が、一度にオー
プンされる複数のデバイスを持つ可能性があることに起因しています。
回避策
:
この問題が発生した場合には、サンのサービス担当に連絡してください。
Veritas Netbackup SSO
によって使用されている
Sun Management Center 3.5 Sun Fire
(SAN)
に接続されてい
StorageTek
ハイエンドシステム構
に接続されているため、
テー
SCSI
PDSM が必要とする詳細なエラーメッセージ
PDSM (Platform/Domain State Management)
に、不具合の内容とエラー原因を記述する必要があります。
回避策
: PDSM
ログファイルを参照して動作状態を確認してください。
/var/opt/SUNWsymon/log/pdsm.log
■
/tmp/pdsm.log
■
■
コンソールログファイル
/var/opt/SUNWSMW/
■
のバージョンは、SMS1.4.1
SMS
モジュールで作業しているときにエラーが表示された場合に、下記の
のバージョン /adm/platform/messages 。ここで、
SMS
など動作している
モジュールは、そのエラーメッセージ
または
platform.log
SMS
のバージョンです。
5
判明している問題点
この節では、本リリースの時点ですでに判明し、注意を必要とするソフトウェアのバ
グ、また
ソフトウェアの動作に影響を及ぼす可能性のあるソフトウェアのバグについて記載し
ます。
Sun Fire
ハイエンドシステム用
PCR システムが、フェイルオーバー時に
ACTIVATING という間違った状態を表示すること
がある (5010351)
何らかの問題が原因でフェイルオーバーが行われなかった場合、プラットフォーム構
成リーダー
が表示されます。
(PCR)
システムの表示には、FAILED ではなく
Sun Management Center 3.5
ACTIVATING
バージョン
という状態
4
回避策
い。
: SMS の
showfailover
コマンドを使用して、正確な状態を確認してくださ
テストで問題が起きたとき、PCR の CPU ボード
表示で重大アラームが表示されない (5038587)
CPU
ボードに対する
成リーダー
: PCR の CPU
回避策
SMS の
showboards
scBTest
(PCR) の CPU
ボードテーブルで
コマンドを使用してテスト状態を確認してください。
テスト状態が
ボード表示に重大アラームが表示されません。
FAILED
CPU
ボードのテスト状態を監視するか、
の場合、プラットフォーム構
SMS の CLI の addboard 使用後、プラット
フォーム表示の更新に時間がかかる (4997917)
System Management Services (SMS)
addboard
表示の更新に
回避策
操作を行った後、対応する
10 分かかることがあります。
: プラットフォーム表示の更新に最大 10 分を割り当ててください。
でコマンド行インタフェース
Sun Management Center
(CLI) から
のプラットフォーム
6 Sun Management Center 3.5
バージョン
4 Sun Fire
ハイエンドシステムご使用にあたって
• 2004 年 5
月
PDSM 操作後、ハードウェアの概要表示にシステ
ム情報がない (5029899)
PDSM
操作を行った後、ハードウェアの概要を表示すると、システム情報が表示され
ないことがあります。
回避策
:「詳細」ウィンドウをいったん閉じて、再表示してください。ハードウェア
の概要表示に最新のシステム情報が表示されます。
ドメイン表示に誤った ドメイン ID が表示される
ことがある (5028738)
アクセス制御リスト
したとき、ドメイン表示のドメインからボードを割り当て解除した後でも、そのドメ
ID n
イン
回避策
フォーム表示を参照してください。
が表示されたままになります。
:
正しいドメイン
(ACL)
ID
に、ドメイン
を確認するには、ドメイン表示ではなく、プラット
ID n
とともにスロットのボードを一覧表示
「ボードの移動」ダイアログに処理の完了が表示
されない (5029907)
グラフィカルユーザーインタフェース
後、「ボードの移動」ダイアログで進行状況を追跡することができます。しかし、実
際には、処理が成功しても、完了メッセージが表示されないことがあります。
回避策
: GUI
またはコマンド行インタフェース
を回避してください。
■
GUI -
「ボードの移動」ダイアログを閉じて、「ステータスの表示」ダイアログを
開いて、移動操作に関係するメッセージを表示します。処理が完了していると、
次のようなメッセージが表示されます。
No status from the agent.
(GUI)
からボードの移動操作をすると、その
(CLI)
のいずれかを使って、この問題
■
CLI - SC
か分かります。
% ps -ef | grep moveboard
で次のコマンドを実行して、その出力を見ると、処理が完了したかどう
7
ドメインの DR 操作に関する確認ダイアログボッ
クスが編集可能 (5027103)
ドメインに次の
す。
■
デタッチ、アタッチ
■
割り当て解除、割り当て
■
電源オン、電源オフ
回避策
: これらのダイアログボックスの内容を編集しても、 SunMC 3.5 の機能がその
影響を受けることはありません。「了解」または「取消し」ボタンをクリックしてく
ださい。
DR
操作を行うと、編集可能な確認ダイアログボックスが表示されま
PCR の「ハードウェア」タブの物理または論理表
示でアラームが表示されない (5034791)
プラットフォーム構成リーダー
示で、アラームに関する情報が表示されません。
回避策
:
アラーム情報は、次の場所で見ることができます。
■
「詳細」ウィンドウの「ハードウェア」タブを使用して、
CPU
セスします。「
■
「詳細」ウィンドウの「アラーム」タブを使用して、「アラーム」テーブルにア
クセスします。このテーブルに、アラーム情報が一覧表示されています。
ボード」テーブルには、アラーム情報が表示されています。
(PCR)
の「ハードウェア」タブの物理または論理表
PCR
モジュールにアク
Sun Fire Link のダイアログボックスに誤った情報
が表示されることがある (4984273)
Sun Fire
ス
をクリックしたときに、ダイアログボックスが閉じない、また、ダイアログボックス
のステータスメッセージに古い情報が含まれていることがあります。
回避策
(CLI)
8 Sun Management Center 3.5
ミッドレンジシステムで
(GUI)
を使用すると、予期しない動作が発生する場合があります。「了解」ボタン
:
予期しない動作が発生した場合は、
を使用して、最新のステータス情報を入手してください。
バージョン
4 Sun Fire
Sun Fire Link
ハイエンドシステムご使用にあたって
グラフィカルユーザーインタフェー
GUI
ではなくコマンド行インタフェース
• 2004 年 5
月