Sun Microsystems Sun Fire X2200 M2 Servers Product Notes [ja]

Sun Fire X2200 M2 サーバーご使用
にあたって
Sun Microsystems, Inc. www.sun.com
部品番号 819-7514-10 2006 8 月、改訂 A
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Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc., 4150 Network Circle, Santa Clara, California 95054, U.S.A.All rights reserved. Sun Microsystems, Inc. は、本書に記載されている技術に関連する知的所有権を所有しています。特に、これに限定されず、これらの知的所
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本書および本製品は、その使用、複製、再頒布および逆コンパイルを制限するライセンスに基づいて頒布されます。Sun Microsystems, Inc. またはそのライセンス許諾者の書面による事前の許可なくして、本書または製品のいかなる部分もいかなる手段および形式によっても複製 することを禁じます。
本製品に含まれるサードパーティーソフトウェア (フォントに関するテクノロジーを含む) は、著作権を有する当該各社より Sun 社へライセ ンス供与されているものです。
本製品の一部は、Berkeley BSD systems に由来し、University of California からライセンスを受けています。UNIXは、X/Open Company, Ltd. の米国 ならびに他の国における登録商標で、X/Open Company, Ltd. が所有する独占的ライセンス供与権に基づいて、Sun 社にライセ ンス供与されています。
SunSun MicrosystemsSun のロゴマーク、JavaSun Firedocs.sun.comSolaris は、Sun Microsystems, Inc. の米国 およびその他の国 における商標または登録商標です。
SPARC の商標はすべて、ライセンス契約に基づいて使用されており、SPARC International, Inc. の米国 およびその他の国における商標また は登録商標です。SPARC 商標の付いた製品には、Sun Microsystems, Inc. が開発したアーキテクチャが採用されています。
OPEN LOOK および Sun™グラフィカルユーザーインタフェースは、Sun Microsystems, Inc. がユーザーおよびライセンス被許諾者のために 開発したものです。Sun 社は、ビジュアルまたはグラフィカルユーザーインタフェースの概念を先駆的に研究、開発し、コンピュータ業界 に貢献した Xerox 社の努力を高く評価いたします。Sun 社は、Xerox グラフィカルユーザーインタフェースに対する非独占的ライセンスを Xerox 社から受けています。このライセンスは、OPEN LOOK GUI を採用する Sun 社のライセンス被許諾者に対しても適用されます。また 適用されない場合でも、それらライセンス被許諾者は Sun 社のライセンス契約文書に遵守することとなります。
米国 政府の権利-商用。政府関連のユーザーは、Sun Microsystems, Inc. の標準ライセンス契約、および FAR とその補足条項に従う必要が あります。
本書は、「現状のまま」の形で提供され、法律により免責が認められない場合を除き、商品性、特定目的への適合性、第三者の権利の非侵害に関する 暗黙の保証を含む、いかなる明示的および暗示的な保証も伴わないものとします。
Copyright 2006 Sun Microsystems, Inc., 4150 Network Circle, Santa Clara, Californie 95054, États-Unis. Tous droits réservés. Sun Microsystems, Inc. possède les droits de propriété intellectuels relatifs à la technologie décrite dans ce document. En particulier, et sans
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Ce document et le produit auquel il se rapporte sont protégés par un copyright et distribués sous licences, celles-ci en restreignent l’utilisation, la copie, la distribution, et la décompilation. Aucune partie de ce produit ou document ne peut être reproduite sous aucune forme, par quelque moyen que ce soit, sans l’autorisation préalable et écrite de Sun et de ses bailleurs de licence, s’il y en a.
Tout logiciel tiers, sa technologie relative aux polices de caractères, comprise, est protégé par un copyright et licencié par des fournisseurs de Sun.
Des parties de ce produit peuvent dériver des systèmes Berkeley BSD licenciés par l’Université de Californie. UNIX est une marque déposée aux États-Unis et dans d’autres pays, licenciée exclusivement par X/Open Company, Ltd.
Sun, Sun Microsystems, le logo Sun, Java, Sun Fire, docs.sun.com, et Solaris sont des marques de fabrique ou des marques déposées de Sun Microsystems, Inc. aux États-Unis et dans d’autres pays.
Toutes les marques SPARC sont utilisées sous licence et sont des marques de fabrique ou des marques déposées de SPARC International, Inc. aux États-Unis et dans d’autres pays. Les produits portant les marques SPARC sont basés sur une architecture développée par Sun Microsystems, Inc.
L’interface utilisateur graphique OPEN LOOK et Sun™ a été développée par Sun Microsystems, Inc. pour ses utilisateurs et licenciés. Sun reconnaît les efforts de pionniers de Xerox dans la recherche et le développement du concept des interfaces utilisateur visuelles ou graphiques pour l’industrie informatique. Sun détient une license non exclusive de Xerox sur l’interface utilisateur graphique Xerox, cette licence couvrant également les licenciés de Sun implémentant les interfaces utilisateur graphiques OPEN LOOK et se conforment en outre aux licences écrites de Sun.
LA DOCUMENTATION EST FOURNIE "EN L’ÉTAT" ET TOUTES AUTRES CONDITIONS, DÉCLARATIONS ET GARANTIES EXPRESSES OU TACITES SONT FORMELLEMENT EXCLUES DANS LA LIMITE DE LA LOI APPLICABLE, Y COMPRIS NOTAMMENT TOUTE GARANTIE IMPLICITE RELATIVE À LA QUALITÉ MARCHANDE, À L’APTITUDE À UNE UTILISATION PARTICULIÈRE OU À L’ABSENCE DE CONTREFAÇON.
リサイクル

Sun Fire X2200 M2 サーバーご使用 にあたって

本書では、Sun Fire X2200 M2 サーバーの最新情報と問題を説明します。
本書で説明する問題は次のとおりです。
2 ページの「ハードウェアと BIOS
3 ページの「システム管理の一般的な問題」
6 ページの「システム管理の WebGUI またはリモートコンソールの問題」
9 ページの「システム管理のブラウザに関する問題」
11 ページの「診断の問題」
12 ページの「Solaris の問題」
13 ページの「Linux の問題」
14 ページの「ドキュメントの問題」
1

ハードウェアと BIOS

次の問題は、Sun Fire X2200 M2 サーバーハードウェアや BIOS に適用されます。
このセクションでは、次の問題について説明します。
2 ページの「Emulex HBA のエラー」
2 ページの「DDR2-667 DIMM
2 ページの「前面 USB ポートのケーブルの制限」
2 ページの「シングルビット ECC エラーが存在すると POST でシステムがハング
する」
3 ページの「PowerNow! サポート」

Emulex HBA のエラー

Emulex 製のホストバスアダプタ (HBA) を使用していると、SEL ログにバスの修正
不可能なエラーが表示されます。この問題をテストしても、機能上の問題は見つかり ませんでした。

DDR2-667 DIMM

1 つの CPU 4 つ以上の DIMM を設定した場合、CPU のメモリーのクロック数が 533MHz に低下します。

前面 USB ポートのケーブルの制限

前面 USB ポートでは、デバイスへの接続に 3 メートルのケーブルしか対応していま せん。

シングルビット ECC エラーが存在すると POST でシステムがハングする

システムの POST にシングルビット ECC エラーが存在すると、システムがブートせ ず、何も出力が表示されなくなります。この問題は今後の BIOS の改訂で修正される 予定です。
2 Sun Fire X2200 M2 サーバーご使用にあたって • 2006 8

PowerNow! の サポート

PowerNow! Linux の既知の問題により、 システムの BIOS ではデフォルトで自動
的に PowerNow! を 無効にします。

システム管理の一般的な問題

次の問題は、Sun Fire X2200 M2 サーバーの Embedded Lights Out Manager サービ スプロセッサ (Embedded LOM SP) に適用されます。Embedded LOM の詳細につ いては、オンラインの『Embedded Lights Out Manager 管理ガイド』を参照してく ださい。
このセクションでは、次の問題について説明します。
3 ページの「セキュリティの危険性 : リモートコンソールが自動的に閉じない」
3 ページの「シリアルコンソールの Sun のスプラッシュ画面が表示されない」
4 ページの「仮想 CD-ROM をアンマウントした後、ネットワークブートがブート
順の最上位に移動する」

セキュリティの危険性 : リモートコンソールが自 動的に閉じない

次の状況ではリモートコンソールが自動的には閉じないため、リモートコンソールの ウィンドウを必ず閉じてください。
Web GU I がタイムアウトになったとき
Web GU I からログアウトするとき
この問題は現在調査中です。

シリアルコンソールの Sun のスプラッシュ画面が 表示されない

システム出力を見るためにコンソールを起動すると、スプラッシュ画面が表示されな いため、F2 キーを押して BIOS に入るように要求するメッセージが表示されません。
スプラッシュ画面を無効化するには、次の手順に従います。
1. F2 キーを押して BIOS セットアップユーティリティを開きます。
Sun Fire X2200 M2 サーバーご使用にあたって 3
2.「Boot ( ブート )」→「Boot Setting Configuration ( ブート設定構成 )」を選択し ます。
3. ブート設定を quiet boot - disable に設定します。
これにより、F2 キーを押せというメッセージが表示されるようになります。

仮想 CD-ROM をアンマウントした後、ネット ワークブートがブート順の最上位に移動する

仮想 CD-ROM をアンマウントした後、ネットワークが CD-ROM ( ある場合 ) に代 わってブート順の最上位に移動します。
対処方法 : BIOS に入ってブート順を変更します。
この問題は現在調査中です。

システム管理の仮想デバイスに関する 問題

次の問題は、Embedded LOM のリモートコンソールシステムに接続されている仮想 デバイスに関連しています。Embedded LOM の詳細については、オンラインの
Embedded Lights Out Manager 管理ガイド』を参照してください。
このセクションでは、次の問題について説明します。
5 ページの「仮想 CD-ROM SLES 9 SP3 にマウントされていないように見える」
5 ページの「一部の仮想 USB フラッシュデバイスが Solaris にマウントされない」
5 ページの「仮想ストレージデバイスが読み込めない」
5 ページの「Solaris 上の Mozilla Firefox でアンマウントを行なうと、仮想デバ
イスがマウントされないことがある」
6 ページの「Solaris 上の WebGU I 内に複数のデバイスをマウントできない」
4 Sun Fire X2200 M2 サーバーご使用にあたって • 2006 8
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