Sun Microsystems Sun Fire X2100 Release Note [ja]

Sun Fire™ X2100
リリースノート
サーバー
Sun Microsystems, Inc. www.sun.com
819-4592-10
年10月、改訂A版
2005
本書に関するコメントは、次の宛先にお送りください。http://www.sun.com/hwdocs/feedback
Copyright 2005 Sun Microsystems, Inc., 4150 Network Circle, Santa Clara, California 95054, U.S.A. All rights reserved.
Sun Microsystems, Inc.
有権には、 たは申請中の特許が含まれます。
本書および製品は、その使用、複製、再頒布および逆コンパイルを制限するライセンスに基づいて頒布されます。 たはそのライセンス許諾者の書面による事前の許可なくして、本書または製品のいかなる部分もいかなる手段および形式によっても複製す ることを禁じます。
本製品に含まれるサードパーティーソフトウェア(フォントに関するテクノロジーを含む)は、著作権を有する当該各社より センス供与されているものです。
本製品の一部は、
Ltd.
ス供与されています。
Sun、Sun Microsystems、Sun
商標または登録商標です。
OPEN LOOK
発したものです。 貢献した
Xerox
適用されない場合でも、それらライセンス被許諾者は 米国政府の権利 - 商用。政府関連のユーザは、
ります。 本書は、「あるがまま」の形で提供され、法律により免責が認められない場合を除き、商品性、特定目的への適合性、第三者の権利の非侵害
に関する暗黙の保証を含む、いかなる明示的および暗示的な保証も伴わないものとします。
http://www.sun.com/patents
の米国ならびに他の国における登録商標で、
Xerox
社から受けています。このライセンスは、
は、本書に記載されている技術に関連する知的所有権を所有しています。特に、これに限定されず、これらの知的所
に掲載されている1つまたは複数の米国特許、米国ならびに他の国における1つまたは複数の特許ま
Sun Microsystems, Inc.
Berkeley BSD systems
のロゴマーク、
および
Sun
社の努力を高く評価いたします。
ラフィカルユーザインターフェイスは、
Sun
社は、ビジュアルまたはグラフィカルユーザインターフェイスの概念を先駆的に研究、開発し、コンピュータ業界に
に由来し、
University of California
X/Open Company, Ltd.
docs.sun.com、Sun Fire、Solarisは、Sun Microsystems, Inc.
社は、
Sun
OPEN LOOK GUI
Xerox
社のライセンス契約文書に遵守することとなります。
Sun
Sun Microsystems, Inc.
からライセンスを受けています。
が所有する独占的ライセンス供与権に基づいて、
Sun Microsystems, Inc.
グラフィカルユーザインターフェイスに対する非独占的ライセンスを
を採用する
Sun
の標準ライセンス契約、および
がユーザおよびライセンス被許諾者のために開
社のライセンス被許諾者に対しても適用されます。また
UNIXは、X/Open Company,
の米国およびその他の国における
とその補足条項に従う必要があ
FAR
Sun
社にライセン
Sun
社へライ
Copyright 2005 Sun Microsystems, Inc., 4150 Network Circle, Santa Clara, Californie 95054, Etats-Unis. T ous droits réservés. Sun Microsystems, Inc. a les droits de propriété intellectuels relatants à la technologie qui est décrit dans ce document. En p articulier, et sans
la limitation, ces droits de propriété intellectuels peuvent inclure un ou plus des brevets américains énumérés à http://www .sun.com/patents et un ou les brevets plus supplémentaires ou les applications de brevet en attente dans les Etats-Unis et dans les autres pays.
Ce produit ou document est protégé par un copyright et distribué avec des licences qui en restreignent l’utilisation, la copie, la distribution, et la décompilation. Aucune partie de ce produit ou document ne peu t être reproduite sous aucune forme, par quelque moyen que ce soit, sans l’autorisation préalable et écrite de Sun et de ses bailleurs de licence, s’il y en a.
Le logiciel détenu par des tiers, et qui comprend la technol ogie relative aux polices de caractères, est protégé par un copyright et lic encié par des fournisseurs de Sun.
Des parties de ce produit pourront être dérivées des systèmes Berk eley BSD licenciés par l’Université de Califo rnie. UNIX est une marque déposée aux Etats-Unis et dans d’autres pays et licenciée exclusivement par X/Open Company , Ltd.
Sun, Sun Microsystems, le logo Sun, docs.sun.com, Sun Fire, et Solaris sont des marques de fabrique ou des marques dép osées de Sun Microsystems, Inc. aux Etats-Unis et dans d’autres pays.
L ’interface d’utilisation graphique OPEN LOOK et Sun™ a été d éveloppée par Sun Microsystems, Inc. pour ses utilisateurs et licenciés. Sun reconnaît les efforts de pionniers de Xerox pour la recherche et le développement du concept des interfaces d’utilisation v isuelle ou graphique pour l’industrie de l’informatique. Sun détient une license non exclusive de Xerox sur l’interface d’utilisation graphique Xerox, cette licence couvrant également les licenciées de Sun qui mettent en place l’interface d ’utilisation graphique OPEN LOOK et qui en ou tre se conforment aux licences écrites de Sun.
LA DOCUMENTATION EST FOURNIE "EN L’ÉTAT" ET TOUTES AUTRES CONDITIONS, DECLARATION S ET GARANTIES EXPRESSES OU TACITES SONT FORMELLEMENT EXCLUES, DANS LA MESURE AUTORISEE PAR LA LOI APPLICABLE, Y COMPRIS NOTAMMENT TOUTE GARANTIE IMPLICITE RELATIVE A LA QUALITE MARCHANDE, A L’AP TITUDE A UNE UTILISATION PARTICULIERE OU A L’ABSENCE DE CONTREFAÇON.
リサイクル
してください
Sun Fire X2100
ノート
サーバーリリース
最新版のリリースノートその他の ダウンロードできます。
http://www.sun.com/products-n-solutions/ hardware/docs/Servers/Workgroup_Servers/x2100/index.html
Sun Fire X2100
ハードウェア
「電源
Windows XP OS
RAID
USB
「シリアルコンソールリダイレクション」(
SMDC
「最高
固有の問題
Linux
LinuxとSolaris OS
SLES 9
4 GB
SLES 9 32
Red Hat Linux OS
サーバーのご利用に際しては、次の問題および注意点にご留意ください。
関連の問題
/BIOS
の不具合」(2ページ)
LED
における
デバイスのブートセクターの初期化」(2ページ)
ドライブから
コンソールリダイレクションは現在サポートされていません」(3ページ)
速度」(4ページ)
CPU
デュアルコアプロセッサとSPバージョン」(4ページ)
メモリの
ビットはデュアルコアプロセッサのシングルコアだけを使用」(5ページ)
Pc-Check
Xorg.conf に変更の必要な場合がある」(4ページ)
SLES 9(SP 2)64
におけるキーボードの重複入力」(7ページ)
Sun Fire™ X2100
ホットプラグ」(2ページ)
SATA
診断プログラムを実行できない」(3ページ)
3
ビットデュアルコアプロセッサのパニック」(5ページ)
サーバー関連資料は、次の
ページ)
URL
から
固有の問題
Solaris
「下側の
Windows
USB
LinuxとSolaris OS
固有の問題
を使った
KVM
コネクタと
では Xorg.conf に変更が必要」(8ページ)
Windows XP
Solaris 10 HW1」(7
のインストール」(8ページ)
ページ)
1
ハードウェア
/BIOS
関連の問題
Sun Fire X2100
特に記載されていない限り、インストールされているすべての種類のオペレーティングシス テムに該当します。
電源
次の不具合は、電源
システムが異常なシャットダウンをした場合、特にオペレーティングシステムのインス
LED
トール中には、システムの電源
コマンド chassis power off を使った場合、電源
IPMI
電源
LED
サーバーの電源をオンにしてください。
Solaris 10
Windows XP OS
ホットプラグは、
SATA
す。
Linux
必要があります。
サーバーまたは
の不具合
に関連します。
LED
をリセットするには、AC電源コードをいったん抜いてから、再び接続し、
のシャットダウン後、システムの電源
における
Windows XP
または
でハードディスクを切り替えたい場合は、システムを再起動する
Solaris
に関する次の不具合にご注意ください。次の事項は、
BIOS
がオフになりません。
LED
LED
SATA
オペレーティングシステムでのみサポートされていま
が消えません。
LED
がオンのままになります。
ホットプラグ
1. Supplemental CD
2.[Main Menu
3.
4.
5.
2 Sun Fire X2100
RAID
BIOS RAID
ブートセクターを初期化するには、次の操作を行います。
プロンプトで fdisk コマンドを入力します。
画面が表示されたら、オプション4(
次に、他のディスクを初期化するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。
Yes
サーバーリリースノート
デバイスのブートセクターの初期化
機能では、
]から、オプション4の[
]を選びます。
からサーバーを起動します。
デバイスのブートセクターを初期化できません。
RAID
]を選びます。
)を選びます。
2005年10
Exit to DOS
Select other disk
USB
ドライブから
できない
Pc-Check
診断プログラムを実行
Sun Fire X2100 Server Supplemental CD
オンボードの サーバーから実行できます。 せん。
Pc-Check
章をご参照ください。
診断の詳細については、『
ドライブ(サーバーにインストールされている場合)またはリモート
DVD
Pc-Check
は、外付
Sun Fire X2100
に収録されている
USB CD-ROM
サーバーユーザガイド
Pc-Check
診断プログラムは、
ドライブには使用できま

シリアルコンソールリダイレクション

シリアルコンソールリダイレクションを使うには、次の手順に従って最初に 変更してください。
1. Sun Fire X2100
サーバーを再起動します。
2.
3. Sun
4.[Advanced BIOS Features]->[Console Redirect]->[Enabled over COM1
1.
ロゴ画面が表示されたら、F2を押します。
または
Solaris
たら、コンソールリダイレクションのために
リモートコンソールから
サーバーを再起動します。
サーバーにローカルのキーボードとモニタを接続します。
オペレーティングシステムをお使いの場合、
Linux
ウィンドウを開けます。
xterm
設定を編集するには、次の操作を行います。
BIOS
COM
ポートが有効になっ
』の「診断」の
設定を
BIOS
]を選びます。
2. TAB-2
(両方のキーを同時に)押して、
この操作は、ローカルセットアップでF2キーを押すのと同じ結果になります。
ご参考: チップセットアップで、 ベルのウィンドウに移動するには
SMDC
コンソールリダイレクションは現在サポート
BIOS
ESCを2
セットアップユーティリティを起動します。
BIOS
セットアップユーティリティにおいて、より高レ
回押す必要のある場合があります。
されていません
今後の
およびファームウェアアップデートで、まもなくサポートされる予定です。
BIOS
3
最高
CPU
速度
/proc/cpuinfo に表示される
セッサの プロセッサの最高速度とは限りません。
プロセッサの最高速度を表示する必要がある場合は、cpuinfo の内容を表示する前に、 /etc/init.d/cpuspeed stop コマンドを入力してください。
Linux
次の事項は、 テムがインストールされている場合に該当します。
Linux
AMD PowerNow
固有の問題
Sun Fire X2100
Solaris OS
節電機能の結果、/proc/cpuinfo に表示される
サーバーに特定のバージョンの
速度は、プロセッサの最高速度とは限りません。プロ
CPU
速度は、
CPU
オペレーティングシス
Linux
Xorg.conf に変更の必要な場
合がある
または
Linux
モニタに表示されるパラメータと一致させる必要のある場合があります。
Solaris OS
がモニタを認識しない場合は、Xorg.conf ファイルを編集して、
4 Sun Fire X2100
SLES 9
デュアルコアプロセッサを搭載した の場合は、 アプロセッサ上では、 停止したり、カーネルをパニックに陥れます。
サーバーリリースノート
デュアルコアプロセッサと
Sun Fire X2100
SLES 9(SP 2)32
SLES 9(SP 0
ビットまたは64ビットを使う必要があります。デュアルコ
)および(
2005年10
SP
サーバー(例、モデル
SP 1)32
ビットおよび64ビットは、一時
バージョン
)をお使い
175
4 GB
メモリの
SLES 9(SP 2)64
プロセッサのパニック
ビットデュアルコア
メモリのデュアルコアプロセッサを搭載した
4 GB
合、
SLES 9(SP 2)64
この問題を回避するには、 リ構成を にしてください。
ご参考: 
リ容量は
メモリのリマッピングを無効にするには、次の操作を行います。
1. SUN
ロゴが表示されているとき、起動処理中にF2を押します。
メモリ未満に変更するか、次の対処法を行ってメモリのリマッピングを無効
4GB
4 GB
3.5 GB
ビットは、カーネルをパニックに陥れます。
SLES 9(SP 2
を搭載した状態でメモリのリマッピングを無効にすると、利用できるメモ になります。
)の32ビットカーネルバージョンを使うか、メモ
Sun Fire X2100
2.[Advanced Chipset Features]->[DRAM Configuration
3. S/W
4.
メモリホールのリマッピングと
ます。
サーバーを再起動します。
SLES 9 32
ビットはデュアルコアプロセッサのシングル
メモリホールのリマッピングの両方を無効にし
H/W
コアだけを使用
サーバーをお使いの場
]を選びます。
デュアルコアプロセッサシステム上の ルコアしか使われません。 に含まれています。このパッチのインストール方法については、次の手順を参照してくだ さい。
SLES 9(SP 2)32
1. SLES 9(SP 2
さい。
SLES 9
SLES 9(SP 2
必ず、カーネルソース
パッケージ選択中に、選択するチェックボックスが表示されない場合は、
ストーラのモジュール検索機能を使って、「
カーネルソースのパッケージは、検索結果にリストされるため、リストを確認して ソース
ビットのパッチをインストールするには、次の操作を行います。
)がインストールされているかどうかに応じて、次のいずれかを行ってくだ
がまだインストールされていない場合
)をインストールしてください。
がインストールされるようにしてください。
RPM
については、この問題を修正するパッチが
SP 2
RPM
SLES 9 32
をインストールしてください。
ビット(
SP 1
または
)では、シング
SP 2
Supplemental CD
:ディストリビューションメディアから
SLES
kernel-source
」を検索してください。
5
イン
ソース
YaST2の「Install and Remove Software
を選び、インストールしてください。
SLES 9(SP 2 RPM
ソース ます。
バージョン
ルート(スーパーユーザ)としてサーバーにログインします。
2.
なしに
RPM
を手動でインストールすることもできます。
RPM
SLES 9(SP 2
)ディストリビューションから
は、suse/i586/kernel-source-.
は、カーネルのバージョンです。
)がインストールされている場合:
」機能を使って、カーネルソースと
CD #2
gcc RPM
をインストールして、ソース
バージョン
.i586.rpm にあり
カーネルソース
3.
付属のパッチ(
/usr/src/linux-
# cp /suppl_
ここで、suppl はカーネルのバージョンです。
次のコマンドを実行して、カーネルソースにパッチを適用します。
4.
# patch -p1 -g0 --verbose --dry-run < sun.patch
これにより、インストールされているカーネルソースが変更されることなく、パッチがテ ストされます。
パッチプログラムから何の問題も報告されないことを確認します(キャリッジリターンに関
5.
する警告が表示されることがありますが、これは重大な問題ではありません)。
問題が報告された場合は、 さい。
問題がなかった場合には、上記のコマンドから --dry-run オプションを削除したコマン
6.
ドを実行して、パッチを適用します。
がインストールされたら、/usr/src/linux-
RPM
sun.patch)を
バージョン
/sun.patch /usr/src/linux-
x.x
_x.xは、 x.x
Supplemental CD
/ ディレクトリ
バージョンの
SLES 9
を再インストールしてから、この手順を繰り返してくだ
Supplemental CD
から次のディレクトリにコピーします。
バージョン
バージョン
上のディレクトリ、
/
に移動し、
バージョン
7.
6 Sun Fire X2100
# patch -p1 -g0 --verbose < sun.patch
/proc/config.gz ファイルを /usr/src/linux-
にコピーして、得られた設定ファイルに .config というファイル名を付けます。
# cp /proc/config.gz /usr/src/linux- # cd /usr/src/linux- # gunzip config.gz # mv config .config
サーバーリリースノート
バージョン
2005年10
/
バージョン
バージョン
, unzip
config.gz
次の make コマンドを実行します。
8.
# make oldconfig # make all # make modules_install # make install
古いカーネルに代わって新しいカーネルが、 ンとして表示されます。
システムを再起動し、
9.
Red Hat Linux OS
文字しか入力していないのに、端末に同じ文字が繰り返しいくつも表示されることがあり
1
ます。余分な文字はシステムによって認識されるため、このような入力は誤りとなります。
この問題は、次の手順に従ってキーボードの繰り返し機能を無効にすることで解決できま す。
画面隅の
1.
2.[Keyboard repeats when key is held down
Solaris
次の事項は、 システムがインストールされている場合に該当します。
Red Hat
固有の問題
Sun Fire X2100
grub
の下で、[
が起動したら新しいカーネルを選びます。
におけるキーボードの重複入力
Preferences]->[Keyboard
サーバーに特定のバージョンの
ブートローダメニューのブートオプショ
grub
]を選びます。
}のチェックを解除します。
Solaris 10
オペレーティング
下側の
Sun Fire X2100
合には、サーバー正面にある下側の をお使いください。
この問題を解決するには、 てください。このパッチは次のサイトから入手できます。
http://sunsolve.sun.com
USB
コネクタと
サーバーで
Solaris 10(HW1
ID 118844-20
Solaris 10 HW1
)オペレーティングシステムを使っている場
コネクタは機能しません。上側の
USB
パッチが利用可能になった時点でインストールし
USB
コネクタ
7
Linux
Solaris OS
では Xorg.conf に変更が必要
この問題については、「 ページ)をご参照ください。
Windows
KVM
キーボード、ビデオ、マウス( 合は、インストールプロセスでディスクのフォーマットが開始されるまで、 を同じシステムにセットしておく必要があります。別のシステムにスイッチしてから戻る と、システムが えば、別のシステムにスイッチできます。
を使った
LinuxとSolaris OS
固有の問題
Windows XP
KVM
キーボードとマウスを認識しません。フォーマットが開始されてしま
USB
Xorg.conf に変更の必要な場合がある」(
のインストール
)スイッチを使って
Windows
をインストールする場
KVM
スイッチ
4
8 Sun Fire X2100
サーバーリリースノート
2005年10
Loading...