3-222-162-01 (1)
ラジオカセットコーダー
取扱説明書
Operating Instructions (page 52)
お買い上げいただきありがとうございます
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してく
ださい。
はソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN
WALKMAN is a registered trademark of Sony Corporation
WM-GX688
©2001 Sony Corporation
安全のために
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてくだ
•
さい。ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に
携帯・保管すると、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。
乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に
•
携帯・保管しないでください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が
金属でつながるとショートし、発熱することがあります。
ご注意
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前にためし録りをして
•
ください。
ラジオカセットコ−ダ−の不具合により録音されなかった場合の
•
録音内容の補償については、ご容赦ください。
あなたが録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作
•
権法上、権利者に無断では使用できません。
2
目次
主な特長.............................................................................................................
付属品を確かめる ..............................................................................................
準備する.............................................................................................
テープを聞く .....................................................................................
ラジオを聞く ...................................................................................
録音する...........................................................................................
テープを聞く−応用
本体で操作する ..........................................................................................
好きな曲を頭出しする(
テープ走行のしかたを選ぶ(
ドルビー
指定した区間を繰り返し聞く(
テープカウンターを使う............................................................................
ラジオを聞く−応用
自分で周波数を合わせる(マニュアル選局)..............................................
放送局を自分で設定する............................................................................
ラジオを聞くときのご注意 ........................................................................
放送局一覧 .................................................................................................
海外でラジオを聞く...................................................................................
その他の機能を使う
高音または低音を強調する(
音もれを抑え耳にやさしい音にする(
誤操作を防ぐ(ホールド機能)...................................................................
電源
乾電池・充電式電池の取り替え時期は ......................................................
コンセントにつないで使う ........................................................................
その他
お手入れ .....................................................................................................
使用上のご注意 ..........................................................................................
故障かな? .................................................................................................
保証書とアフターサービス ........................................................................
主な仕様 .....................................................................................................
各部のなまえ..............................................................................................
で録音されたテープを再生する.........................................
B NR
)..................................................................
AMS
PB MODE
SOUND
).................................................
区間リピート)...................................
A-B
)....................................................
)...........................................
AVLS
4
5
6
8
10
14
18
19
20
21
22
24
25
26
29
30
32
34
35
36
37
39
40
41
43
45
46
48
3
主な特長
聞きたいところをすぐに見つけられる押しただけサーチ。
•
おけいこや、語学学習にたいへん便利です。
付属のステレオマイクまたはラジオからの、オートリバース録音機能。
•
(14ページ)
テープに合わせて選べる3種類の音質、
•
グルーブ
GROOVE。(34
語学学習に威力を発揮する、
•
倍速の高速サーチで、前後9曲の頭出しをする
•16
地域とJR新幹線の主な放送局があらかじめプリセット(記憶)さ
•全国8
れた、マニュアルエリアコール機能。(10ページ)
充電式電池と乾電池の併用で、約40時間の長時間再生ができる、スタミ
•
ナタイプ。(38ページ)
使いやすい、バックライト付き液晶リモコン。
•
テープカウンター表示。(24ページ)
•
ページ)
A-B
リバイブ メガベース
REVIVE、MEGA BASS
区間リピート機能。(22ページ)
AMS。(19
ページ)
、
4
付属品を確かめる
●充電器
国内モデルのみ ワールドモデルのみ
または
●充電地ケース
●キャリングポーチ
●ACプラグアダプター
(ワールドモデルのみ)
●乾電池ケース
●ステレオマイク
●取扱説明書
●ソニーご相談窓口のご案内
●保証書
●充電式ニカド電池
NC-6WM
●リモコンつきヘッドホン
(リモコン)
5
準備する
お買い上げ時には、充電式電池をまず充電してください。コンセントでの
使いかたは、「コンセントにつないで使う」(39ページ)をご覧ください。
1
充電式電池を充電する
国内モデル用 ワールドモデル用
AC 100〜240VAC100V
ランプ
充電器
ふたをきちんと
閉める
約3時間で充電完了です。
6
充電器のプラグがコンセントと合
わないときは、ACプラグアダプ
ター(ワールドモデルのみ付属)を
お使いください。
充電時間は約1時間です。充電中は
ランプが点灯し、充電が完了する
とランプは消えます。
2
充電式電池を入れる
}側を奥にして
入れる
乾電池で使うときは
別売のソニーアルカリ乾電池(単3形)を1本入れます。
充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
1
2
乾電池ケースを
本体に取り付ける
3
リモコンをつなぎ、ホールドを解除する
i
REMOTE
ヘ
HOLD
3
図のように必ず}側から
入れてください
HOLD
ヘッドホンの
ステレオミニ
プラグをリモ
コンにしっか
り差し込む
4
7
テープを聞く
(ノーマル)、
TYPE I
テープを自動的に判別し、再生します(オートテープセレクター機能)。
1
カセットを入れる
1
2ふたが少し開い
2
再生する(リモコンで操作する)
1Y•xを押す
つまみを
OPEN
矢印の方向に
ずらす
たら、手でふた
を開ける
(ハイポジション)、
TYPE II
2
で音量を調節する
VOL
(+)
FF
(−)
REW
(メタル) の
TYPE IV
ふた側(
FWD
本体側(
REV
3テープのたるみを
取ってからテープ
側を奥にして奥ま
で確実に入れる
VOL
)
)
リモコンで音量調節するときは、本体の
本体で音量調節するときは、リモコンの
つまみを6程度にします。
VOL
つまみを最大にします。
VOL
8
ヘッドホンが耳にぴったり合わないとき
や、音のバランスが不自然なときは、お
さまりのいい位置に調節してください。
L
R
「L」を左、
「R」を右の耳に
その他のテープ操作
操作
再生面の切り換え
押すボタン
再生中にY
上
•xを2
秒以
動作の確認音
FWD
ピ
REV
ピピ
停止
早送り
巻き戻し
/
(停止中)
早送り/巻き戻し
(押しただけサーチ)
早送りして反対面を再生
(スキップリバース)
巻き戻して最初から再生
(オートプレイ)
*
*
早送り、巻き戻し中にY•xボタンを押すと再生状態になります。
再生中にY
停止中に
を1回
再生中に
を押し続ける
押し続けている間だけ早
送り/巻き戻しします。
停止中にFFを2秒以上
停止中に
•xを1
または
FF
または
FF
REWを2
ピ
回
ピ
REW
REW
秒以上
(「FF
点灯)
早送り時
(「
FF
巻き戻し時
ピピ、…(「
ピ→ピ→ピ、ピ、…
(「
FF
ピ→ピ→ピピ、ピピ、…
(「
REW
上記以外のテープ操作は、「テープを聞く−応用」(18ページ)をご覧くだ
さい。
カセットぶたを開けるときは、テープが停止していることを確認してくだ
さい。動作中にカセットぶたを開けるとテープがたるみ、テープを傷める
おそれがあります。
(リモコン表示)
(ふた側) 面スタート
(本体側) 面スタート
」または「
REW
ピ→ピ→ピ、…
:
」が点滅)
ピ→ピピ→
:
」が点滅)
REW
」が点滅)
」が点滅)
」が
9
ラジオを聞く
本機には全国8地域と新幹線の主な放送局がエリア番号に記憶されている
ので、エリア番号を選べば、すぐに受信できます(マニュアルエリアコー
ル機能)。
お買い上げ時は「
1
AREA 4
ラジオをつける
」(南関東)に設定されています。
2
地域を選ぶ
1
2「
10
ENTER
AREA 1
するまで
BAND
する
RADIO ON/
BAND
を押す
」表示が点滅
RADIO ON/
を押したままに
テープが停止し
を押す
テープ再生中の場合は、Y•xを1度押し
てテープを止めてから、
ジオをつけてください。
ている状態で
RADIO ON/
BAND•OFF
秒以上押す
1
秒以上押してラ
1
ENTER
RADIO ON/
BAND
を
3表示の点滅中に
押して1〜8またはJRのエリア番号を選ぶ。
TUNE/PRESET
TUNE/PRESET
+ボタンを押すごとにエリア番号が、1→2→
+または−ボタンを繰り返し
3→4→5→6→7→8→JR→USA*→Eur*→1→2→3
ます。
1:
6:
札幌
大阪
2:
7:
仙台
広島
北関東
3:
福岡
8:
JR:
南関東
4:
新幹線
5:
…と変わり
名古屋
TUNE/
PRESET
エリア番号
*
でラジオを聞く」(
表示の点滅が止まった場合は手順2-1から操作し直してください。
•
各エリア番号に記憶されている放送局については「放送局一覧」(
•
〜31ページ)をご覧ください。
4
ENTER
USAとEur
を押す
は海外でラジオを使うときのものです(「海外
ページ) 参照)。
32
+、−
ENTER
(次ページへつづく)
30
11
ラジオを聞く(つづき)
3
AM、FM
4
プリセット選局モードにする
5
放送局を選ぶ
を選ぶ
RADIO ON/
を押す
BAND
TUNE
MODE
1
MENU
TUNE MODE
2
SET
させる
TUNE/ PRESET
を押す
を繰り返し押してカーソルを
を押して「
に合わせる
PRESET
+、−
RADIO ON/
BAND•OFF
ボタンを1秒
以上押す
」を表示
+、−を押す
12
ラジオを消すには
本体の
RADIO OFF
タンを押します。
ボタンまたはリモコンの
RADIO ON/BAND•OFF
次にラジオを聞くときは
呼び出した放送局が記憶されています。同じ地域で聞くときは、手順2の
操作は不要です。放送局が異なる地域で聞くときは、手順1〜5をやり直
します。
受信状態をよくするには
放送
AM
アンテナを内蔵しているので、本体の向きや位置を変えて、聞きやすいよ
うに調節します。
放送
FM
ヘッドホンのコードがアンテナになっているので、できるだけのばして使
います。
うまく受信できないときは
手動で受信して、記憶させてください。(「自分で周波数を合わせる」(25ページ)
「放送局を自分で設定する」(
ページ)参照)
26
ボ
13
録音する
オートリバース録音ができます。
録音には、
ご注意
ツメが折れている面には録音できません。(「大切な録音を守るには」(17ペー
•
ジ)参照)
録音するときは、なるべく新しい乾電池や充分に充電した充電式電池をお使い
•
ください。
1
カセットを入れる
1
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
つまみを
OPEN
矢印の方向に
ずらす
ふた側(
本体側(
FWD
REV
)
)
2ふたが少し開い
たら、手でふた
を開ける
録音する面 カセットの入れかた 走行方向表示
両面を続けて 録音を始めたい面がふた側になる
録音するとき ようにカセットを入れる。
片面だけに録音 録音したい面が本体側になるように
したいとき カセットを入れる。
カセットぶたを開けると、テープの走行方向は自動的に
ます。片面だけに録音するときは、表示が
タンを押したままにします。
FWDからREV
3テープのたるみを
取ってからテープ
側を奥にして奥ま
で確実に入れる
FWD
REV
に設定され
FWD
になるまでxボ
14
2
音源を選ぶ
マイク録音の場合
マイクをつなぐ
ラジオ録音の場合
1リモコンをつなぐコード
がFMのアンテナになっ
ています。
3
録音を始める
表示窓に「
(リモコンでは、ラジオ録音時は「
されます。)
」が表示されます。
REC
へ
MIC
2受信する(「ラジオを聞く」
(10ページ)参照)
TUNE/PRESET
ENTER
RADIO ON/BAND
スイッチ
REC
をずらす
」と周波数が交互に表示
REC
(次ページへつづく)
+、−
15
録音する(つづき)
録音を止めるには
xボタンまたはリモコンのY•xボタンを押します。
を録音中に雑音が聞こえたら
AM
本体側面の
テープが終わりまでくると
ふた側(
り、
REV
側から録音を始めたときはその面の終わりで自動的に止まります(片面の
REV
み録音)。
録音レベルについて
録音レベルは一定です。録音される音は、
AVLS、;NR
録音中の音を聞くときは
録音中の音はヘッドホンで聞く(モニターする)ことができます。モニター音は
•
VOL
録音中の音を聞くときは、録音を始める前に音質の設定を通常の音質(リモコ
•
ンでは
「
MB
が、録音される音には影響ありません。
録音についてのご注意
停止状態またはラジオ受信状態でないと、録音は始まりません。
•
録音中は録音面を切り換えることはできません。
•
•REC
と最初の部分が録音されません。
電池が消耗すると、録音に雑音が入ったり、性能を充分に発揮できないことが
•
あります。このような場合、なるべく早めに乾電池は新しいソニーアルカリ乾
電池と交換し、充電式電池は充電して録音を開始してください。
録音するテープには
•
ハイポジションテープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前
の録音が消えずに残ったりすることがあります。
16
スイッチを、雑音が消える位置(1、2または3)に切り換えます。
ISS
側)から録音を始めたときは、自動的に本体側(
FWD
側の面の終わりまで録音して自動的に止まります(両面録音)。また、
つまみや音質(
VOL
の設定に影響されません。
つまみで調節できます。
、本体では表示なし)にしておくことをおすすめします。「RV」、
NORM
」または「
スイッチは録音開始の2秒くらい前に操作してください。直前に操作する
」になっているとモニター音に雑音が入ることがあります
GRV
(ノーマル)テープをお使いください。
TYPE I
側)に切り換わ
REV
RV/MB/GRV
)、
ラジオから録音するときは、録音中にヘッドホンの抜き差しをしないでくださ
•
い。
両面録音時は、
•
れます。
録音中は、停止とカウンターリセット(24ページ)以外の操作はできません。
•
FWD
側から
側に切り換わる際の10秒程度は、録音がとぎ
REV
マイク録音について
ヘッドホンで録音モニター中に音量を上げると、その音をマイクが拾い、
•
ピーッという音(ハウリング)が生じることがあります。この場合には、音量を
下げてください。
付属のマイクは、本機につなぐと電源が本機から供給されるプラグインパワー
•
方式です。
録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、ノイズを拾うことがあり
•
ます。
マイクのプラグはときどき柔らかい布でからぶきし、清潔に保ってください。
•
プラグが汚れていると雑音の原因になることがあります。
大切な録音を守るには
ツメを折って取り除きます。 再び録音するには、穴をふさぎます。
面
A
面のツメ
A
セロハンテープ
ツメを折った面には、録音することができません。
付属のマイクを使うには
クリップはマイクを付ける場所に
合わせて方向が変えられます。
17
Bテープを聞く−応用
本体で操作する
FF(AMS
•REPEAT
秒以上
2
)
x
•REPEAT
または
FF
または
FF
AMS
REW(AMS
REW(AMS
操作
再生
再生面の切り
換え
停止
早送り
巻き戻し
/
(停止中)
早送り/巻き戻し
(押しただけサーチ)
早送りして反対
面を再生(ス
キップリバース)
巻き戻して最初
から再生(オー
トプレイ)
*
*
早送り、巻き戻し中にリモコンのY•xボタンを押すと再生状態になります。
押すボタン
Y
再生中にY
x(停止)
停止中に
を1回
再生中に
を押し続ける
押し続けている間だけ早
送り/巻き戻しします。
停止中にFF(
秒以上
2
停止中に
を
)
Y
•REPEAT
動作の確認音
FWD
REV
FWD
REV
ピ
ピ
REW
早送り時
REW
巻き戻し時
ピピ、…
)を
ピ→ピ→ピ、ピ、…
)
ピ→ピ→ピピ、ピピ、…
(ふた側)面スタート ピ
(本体側)面スタート ピピ
(ふた側)面スタート ピ
(本体側)面スタート ピピ
ピ→ピ→ピ、…
:
ピ→ピピ→
:
18
好きな曲を頭出しする
(
AMS
早送りして何曲か先の曲を再生するには
確認音: ピ→ あと1曲になるとピッピー、ピッピー、・・・
巻き戻して何曲か前の曲を再生するには
−オートミュージックセンサー)
PB TUNE FM PB
SOUND MODE MODE AVLSMODE NR
とばす曲数を表示
再生中にFF(
ばしたい曲の数だけ押す
PB TUNE FM
SOUND MODE MODE AVLSMODE
AMS
PB
NR
再生中にFFをと
ばしたい曲の数
だけ押す
)をと
再生中に
とばしたい曲の数
だけ押す
REW
を
とばす曲数を
表示
テ
ー
プ
を
聞
く
︱
応
用
とばす曲数を表示
再生中に
とばしたい曲の数だけ押す
確認音:ピ→ あと1曲になるとピピッピー、ピピッピー、・・・
最大9曲までとばすことができます。
が正しく動作しないことがあります
AMS
では曲間の4秒以上のあき(無音部分)を見つけて頭出しをしています。
•AMS
•AMS
秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や直後に操作したと
あきが
4
きは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の小さい部分や長い
無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
の途中で停止することがありますが、故障ではありません。詳しくは「故
障かな?」(
43
REW(AMS
ページ)をご覧ください。
)を
とばす曲数を
表示
19
テープ走行のしかたを選ぶ
プレイバックモード
(
PB MODE
)
PB TUNE FM
SOUND MODE MODE AVLSMODE
SET
PB
NR
MENU
MODE
テープ走行のしかたを選べます。
リモコン表示 本体表示 (
ss 両面を繰り返し再生
dd 両面を1回再生
面から始めたときは
* REV
REV
PB MODE
面のみを再生して止まります。
) モード
*
リモコンで操作するには
ボタンを繰り返し押して、表示を切り換えます。
MODE
本体で操作するには
ボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルを、
MENU
置に合わせます。
ご注意
設定は、電池を交換しても消えません。
•
ボタンを押して、表示を切り換えます。
SET
PB MODE
20
の位
ドルビー
再生する
*B NR
PB TUNE FM
SOUND MODE MODE AVLSMODE
で録音されたテープを
PB
NR
SET
MENU
SOUND
録音の特性に合わせた再生ができます。ドルビー
れたテープの場合には「 」または「;」を消します。
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造されています。
*
、ドルビー及びダブルD記号はドルビーラボラトリーズの商標です。
Dolby
リモコン表示 本体表示 (
; ドルビー
表示なし 表示なし ドルビー
PB ;NR
) モード
を使わずに録音さ
B NR
リモコンで操作するには
表示窓に「;」が表示されるまで
ドルビー
SOUND
を使わずに録音されたテープの場合には
B NR
ボタンを押して「;」の表示を消します。
SOUND
ボタンを押し続けます。
本体で操作するには
ボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルを、
MENU
に合わせます。
ご注意
設定は、電池を交換しても消えません。
•
本機のドルビー
•
ても、ドルビー
ボタンを押して、「 」を表示させます。
SET
機能は再生専用です。ドルビー
B NR
機能を使った録音はできません。
B NR
PB ;NR
の設定を「 」にし
B NR
B NR
B NR
入
切
の位置
21
テ
ー
プ
を
聞
く
︱
応
用
指定した区間を繰り返し聞く
(
指定した区間を繰り返し聞くことができます。
テープ再生中、繰り返し聞きたい区間の最初(A点)と最後(B点)を指定
します。
リモコンで操作する
1 テープ再生中にY
2 そのあとでY
本体で操作する
1 テープ再生中にY
2 そのあとでY
区間リピート)
A-B
Y
•REPEAT
xをすばやく2回押して、A点を指定
•
する
xをもう一度押して、B点を指定する
•
指定した区間が繰り返し再生されます。
•REPEATを2
指定する
本体の表示窓に「A–」が点滅します。
•REPEAT
する
本体の表示窓に「
定した区間が繰り返し再生されます。
A–B
をもう一度押して、B点を指定
」が点滅したあと「
Y•x
秒以上押して、A点を
」が表示され、指
REP
22
区間リピートを止めるには
A-B
リモコンのY•xまたは本体のY
テープは通常の再生に戻ります。
•REPEAT
ボタンを押します。
ご注意
テープの
•
•2
•
•A-B
•A-B
•90
FWD(REV
はできません。
秒以下のリピート区間を設定することはできません。
テープのたるみやテープ操作の繰り返しによって、リピート区間に多少のズ
レが生じることがあります。
区間リピートは、50回繰り返すと、通常の再生に戻ります。
区間リピート中に停止することがありますが、故障ではありません。
詳しくは「故障かな
分を超えるテープでは、
傷めるおそれがあります。
)面から
REV(FWD
ページ)をご覧ください。
?」(43
区間リピートはしないでください。テープを
A-B
)面にまたがる
区間リピート
A-B
テ
ー
プ
を
聞
く
︱
応
用
23
テープカウンターを使う
テープ再生中、録音中、早送り、巻き戻し中、停止中(ラジオ受信時を除く)に
表示されます。
面録音/再生中は数字が増え、
FWD
テープカウンターを「
を押します。
ご注意
テープカウンター表示は少しずれることがあります。
•
カセットテープが入っていないときは、テープカウンターは表示されません。
•
」に戻すには、
000
PB TUNE FM PB
SOUND MODE MODE AVLS MODE NR
面録音/再生中は数字が減ります。
REV
ENTER/COUNTER RESET
テープカウンター
ENTER/COUNTER RESET
ボタン
24
Bラジオを聞く−応用
自分で周波数を合わせる(マニュアル選局)
PB TUNE FM
SOUND MODE MODE AVLSMODE
PB
NR
SET
MENU
RADIO ON/
BAND
TUNE/PRESET
+、−
1
RADIO ON/BAND
(リモコンでは、テープが停止している状態で
BAND•OFF
2
RADIO ON/BAND
を選ぶ
(リモコンでは、
3 本体の
を1秒以上押す)
MENU
TUNE MODE
4
5
ボタンを押して「
SET
TUNE/PRESET
ボタンを押してラジオをつける
ボタンを繰り返し押してAMまたは
RADIO ON/BAND•OFFを1
ボタンを繰り返し押して、カーソルを
の位置に合わせる
MANUAL
」を表示させる
+または−ボタンを繰り返し押して表示
RADIO ON/
BAND•OFF
RADIO ON/
秒以上押す)
窓を見ながら周波数を合わせる
(リモコンでは、+または–ボタンを繰り返し押す)
TUNE/PRESET
が強い放送局を自動的に受信して止まります(オートスキャン)。
電波が弱くて止まらないときは、
タンを繰り返し押して周波数を合わせてください。
+または−ボタンを長めに押して離すと、電波
TUNE/PRESET
+または−ボ
FM
ラ
ジ
オ
を
聞
く
ー
応
用
25
放送局を自分で設定する
TUNE/PRESET
+、−
RADIO ON/
BAND
ENTER
RADIO ON/
BAND•OFF
❐ 自動で受信して記憶させる
(オートメモリースキャン)
受信できる局を自動的に記憶させます。AMまたはFMを各8局まで記憶で
きます。受信状態のよい場所で操作してください。
1
RADIO ON/BAND
(リモコンでは、テープが停止している状態で
BAND•OFF
2
RADIO ON/BAND
を選ぶ
FM
(リモコンでは、
を1秒以上押す)
3 本体の表示窓に「
したままにする
受信できる放送局が自動的に記憶されていきます。
記憶が完了すると、周波数と表示が止まり、プリセット番号が表
示されます。
ボタンを押してラジオをつける
RADIO ON/
ボタンを繰り返し押してAMまたは
RADIO ON/BAND•OFFを1
」表示が出るまで
A
秒以上押す)
ENTER
ボタンを押
記憶した放送局を受信するには
ページをご覧ください。
28
放送局を記憶している間に電源を抜かないでください
受信した放送局が記憶されないことがあります。
26
ご注意
電波が弱いときは記憶できる放送局が8局以下になる場合があります。
•
エリア番号を切り換えると、放送局の記憶は30〜31ページの表のプリセット
•
番号の内容に戻ります。
❐ 手動で受信して記憶させる
(マニュアルメモリー)
AM、FMを各8
1
RADIO ON/BAND
(リモコンでは、テープが停止している状態で
BAND•OFF
2
RADIO ON/BAND
を選ぶ
(リモコンでは、
3
ENTER
周波数表示が点滅します。
4 表示の点滅中
り返し押して記憶させたい周波数を表示させ、
タンを押す
プリセット番号表示が点滅します。
5 表示の点滅中
り返し押して記憶させたいプリセット番号を点滅させる
6 表示の点滅中に
これで、選んだ放送局が、選んだプリセット番号に記憶されまし
た。
表示の点滅が止まった場合は、手順3から操作し直してください。
*
記憶した放送局を受信するには
ページをご覧ください。
28
ご注意
同じプリセット番号に、新たに別の放送局を記憶させると、すでに記憶されて
•
いた放送局は消去されます。
エリア番号を切り換えると、放送局の記憶は30〜31ページの表のプリセット
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番号の内容に戻ります。
局まで記憶できます。
ボタンを押してラジオをつける
を1秒以上押す)
ボタンを繰り返し押して
RADIO ON/BAND•OFFを1
ボタンを押す
*にTUNE/PRESET
*にTUNE/PRESET
ENTER
ボタンを押す
RADIO ON/
または
AM
秒以上押す)
+または−ボタンを繰
ENTER
+または−ボタンを繰
(次ページへつづく)
FM
ボ
27
ラ
ジ
オ
を
聞
く
ー
応
用