Sony Walkman WM-WE01 Operating Instructions Manual

3-864-896-01(1)
カセットプレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます
製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管
してください。
WM-WE01
Sony Corporation ©1999 Printed in Japan
主な特長
ワイヤレスウォークマン
手元で操作できるワイヤレスリモコン
本体は充電式電池とアルカリ乾電池(別売り)の併用で約30時間再生で
きる、スタミナタイプ
倍速の高速サーチで、前後3曲の頭出しをする
•16
お気に入りの曲を繰り返し聞ける1曲リピート。
より進んだ音もれ対策−快適音量
使用例
リモコン、レシーバー(ヘッドホン)、本体がそれぞれワイヤレスになって いるので、持ち歩きかたは自由に選べます。
(裏面「使用上のご注意」の「ワイヤレスレシーバー・ワイヤレスリモコン
について」もご参照ください。)
リモコンはベルトなどに取り付け られます
ご注意
薄手の布地などに付けると落下する
おそれがあります。
Sony online
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
/
Operating Instructions
電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故になることがあります。
この説明書は再生紙を使用しています。
AVLS
ワイヤレス レシーバー
ワイヤレス リモコン
ハンドストラップ を通すこともでき ます。(付属はし ていません)
ベルトクリップ
」は、インターネット上のソニーのエレク
WALKMANはソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered trademark of Sony Corporation.
AMS
本体
準備する
安全のために
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する と、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。 乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保
管しないでください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が金属でつなが るとショートし、発熱することがあります。
A
付属品を確かめる
●ワイヤレスレシー バー(レシーバー)
●充電式ニカド電池
NC-6WM
(本体用)
●乾電池ケース
付属のマンガン乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電池を
*
おすすめします。
本体用、レシーバー用、リモコン用それぞれに電池が必要です。
お買い上げ時には、まず充電式電池(本体用およびレシーバー用)を充電し てください。(本体は乾電池でも使えます。)
1
充電式電池(本体用、レシーバー
●ワイヤレスリモ コン(リモコン)
●レシーバー用 充電アダプター
●ソニーマンガン 乾電池 (単3形
R6P (SR)
お試し用
(
*)
●ソニーアルカリ マンガン電池
LR43
ボタン型電池、
(
リモコン用
●レシーバー用 充電式ニッケル 水素電池
(予備)
●キャリングポーチ
中にしきりがあり、
)
リモコンとレシー バーを本体と分けて 収納できます。
)
NH-1
●充電器
●充電池ケース (本体用、
レシーバー用)
●取扱説明書
●ソニーご相談 窓口のご案内
●保証書
用)を充電する
レシーバー用
RELEASE
ずらして充電式電池を取りはずす
つまみを矢印の方向に
L
本体用
AC 100V
g
充電用アダプターに取り付ける
2
1
充電時間(常温にて)
レシーバー用—約5時間
本体用—約3時間
ご注意
レシーバー用の電池の充電時間は周囲の温度により変わります。気温5℃
以下の場所では充分に充電されない場合があります。
充電式電池は約
2
充電の終わった電池を入れる
回充電できます。
300
本体用
#側を奥に して入れる
g g
本体を乾電池で使うときは
本体は充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
1
L
g
4
図のように必ず#側か ら入れてください。
g
2ボタン型電池
3を上にして入れる
(LR43)
2
乾電池ケースを 本体に取り付ける
乾電池は別売りのソニーアルカリ乾電池のご使用をおすすめ します。
レシーバー用
g
解除つまみをずらして 充電式電池を取りはずす
3
リモコンに電池(付属)を入れる
1裏面の
細いもので押して開ける
PUSH
ボタンを先の
g
3ふたを最後まで
きちんとしめる
ボタン型電池は幼児の手の届かないところに置いてください。万一飲み込んだ場合
は、直ちに医師に相談してください。
3
テープを聞く
TYPE I (
テープを自動的に判別し、再生します(オートテープセレクター機能)。
ご注意
ノーマル)、
1
カセットを入れる
1
OPEN
ずらしてふたを 開ける
2
ワイヤレス機能を働かせる
1本体の
じチャンネル)に合わせる
2レシーバーの電源を入れる
3
ホールドを解除する
HOLD
HOLD
4
再生する
2
レシーバー R
本体の
VOL
レシーバーの音量は最小にしてもしぼりきることはできません。
TYPE II (
つまみを
WIRELESS
WIRELESS
レシーバー L
スイッチをずらして
で音量を
VOL
調節する
つまみをまわしてもレシーバーの音量は調節できません。
ハイポジション)、
スイッチを
OFF CH1 CH2
HOLD
HOLD
CH1
を解除する
または
POWER
1bB
押す
B
TYPE IV (
CH2
WIRELESS
•REPEAT
メタル)の
2テープのたるみを
取ってからテープ 側を奥にして奥ま で確実に入れる
(レシーバーと同
レシーバー R
CH1CH2
ONOFF
レシーバーの正しい装着方法
耳にぴったり合わないときや、 音のバランスが不自然なときは、 少し回転させておさまりのいい 位置を探してください。
R
「L」を左 、「R」を右の耳に
L
ワイヤレス機能についてのご注意
レシーバーおよびリモコンは本体から約1m以内の距離でお使いください。
本体の
使えません。
WIRELESS
スイッチが
になっていると、レシーバーおよびリモコンは
OFF
その他のテープ操作
Y•REPEAT
FFAMS
REWAMS
x
操作 押すボタン 動作の確認音
再生
**
再生面の切り換え**再生中にbB
停止 x ピ 早送り
***
巻き戻し
***
早送りして 停止中に 反対面を再生
(スキップリバース)
巻き戻して最初 停止中に から再生 を2秒以上
(オートプレイ)
リモコンでの操作時は、リモコン信号受付音(「ピ」)の後に続いて上記の確認音が
*
聞こえます。(スキップリバースとオートプレイは除く)       
面から再生を始めたときは、テープが終わりまでくると、自動的に反対面を
** FWD
再生し、終わったあと停止します。
面から再生を始めると、
REV
早送り・巻き戻し時は、テープが終わりまでくると、自動的に停止します。
***
上記以外のテープ操作は、「テープを聞く—応用」をご覧ください。
カセットぶたを開けるときは、テープが停止していることを確認してください。
動作中にカセットぶたを開けると、テープがたるみ、テープを傷めるおそれがあ ります。
bB
•REPEAT
停止中に 停止中に
秒以上
2
ふた側 本体側
•REPEAT
FF•AMS REW•AMS FF•AMS
REW•AMS
面のみ再生したあと停止します。)
REV
ふた側 本体側
ピ ピ
ピ→ピ→ピ、ピ、…
ピ→ピ→ピピ、ピピ、…
*
の面スタート: ピ
(FWD)
の面スタート: ピピ
(REV)
の面スタート: ピ
(FWD)
の面スタート: ピピ
(REV)
ご使用後は
必ずレシーバーL側の
ご注意
テープが停止した状態で1分経過すると、本体のワイヤレス機能が停止するため、
レシーバーの電源が入っていると雑音が聞こえます。 テープ操作をやめる場合は、レシーバーの い。 操作を続ける場合は、本体またはリモコンのボタンを押して、再び本体のワイヤレ ス機能を働かせます。 電池の消耗をふせぐため、レシーバーの
イッチは使い終わるたびに
POWER
スイッチを
にすることをおすすめします。
OFF
OFF
POWER
POWER
スイッチと本体の
にしてください。
スイッチを
にしてくださ
OFF
WIRELESS
B
テープを聞く—応用
ワイヤレスレシーバー・リモコン使用時の ご注意
レシーバーで聞こえる再生音が混信したら
本体とレシーバーR側両方の たは
CH2
ルに合わせてください。)
リモコンの持ちかたについて
手に持って使う場合は、リモコンの左半分は覆わないように注意してくだ さい。
良い例
ベルトなどに付けて使う場合 手に持って使う場合
C 
WIRELESS
)を切り換えてください。(本体とレシーバーは必ず同じチャンネ
スイッチでチャンネル(
CH1
DOLBY NR
ドルビー
本体の
DOLBY NR
できます。ドルビー ます。
ドルビーノイズリダクションはドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレー
*
ションからの実施権に基づき製造されています。 ドルビー、 コーポレーションの商標です。
B
その他の機能を使う
* B NR
スイッチをONにします。録音の特性にあわせた再生が
B NR
及びダブルD記号;はドルビーラボラトリーズライセンシング
DOLBY
誤操作を防ぐ(ホールド機能)
で録音したテープを聞く
を使わずに録音したテープの場合には
E
OFF
にし
別売りのヘッドホンで聞く
VOL
別売りのヘッドホンを、本体のi(ヘッドホン)ジャックにさし込みます。 音量は本体の 別売りのヘッドホンを使っている間も、ワイヤレスリモコンで操作できま す。本体の
になっているとワイヤレスリモコンの操作を受けつけません)。
(OFF
ご注意
別売りのヘッドホンを使っている間は、ワイヤレスレシーバーで聞くことはできま
せん。
B
電源
つまみで調節します。
VOL
WIRELESS
スイッチを
CH1
または
G
に合わせてください
CH2
乾電池•充電式電池の取り替え時期は
悪い例
HOLD
ランプ
BATT
HOLD
いろいろな聞きかたをする D 
本体の電池が消耗すると、本体の
FF•AMS
REW•AMS
bB
•REPEAT
聞いている曲を繰り返し再生する
操作 押すボタン 動作の確認音
聞いている曲を 再生中にbB 繰り返し再生
曲リピート
(1
再生中に 最大3曲までとばすことができます。
操作 押すボタン 動作の確認音
早送りして何曲か**再生中に 先の曲を再生 をとばしたい曲数 あと
巻き戻して何曲か
前の曲を再生 をとばしたい曲数 あと
リモコンでの操作時は、リモコン信号受付音(「ピ」)の後に続いて上記の確認音が
*
聞こえます。  
曲先、2曲前までとばすことができます。
**3
AMS、1
•AMSや1
をしています。あきが ボタンを押したときは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の小さ い部分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
•AMSや1
しくは「故障かな?」をご覧ください。
)(
好きな曲を頭出しする
AMS—
FF•AMS
曲リピートが正しく動作しないことがあります
曲リピート機能では曲間の4秒以上のあき(無音部分)を見つけて頭出し
曲リピートの途中で停止することがありますが、故障ではありません。詳
2
解除するにはもう1度 繰り返す
押す
オートミュージックセンサー)
または
押す あと1曲:ピッピー、… 再生中に
**
押す この曲:ピピッピー、…
4
•REPEAT
秒以上 中にピピーピ (巻き戻し中は
)
REW•AMS
FF•AMS
REW•AMS
秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や直後に
を、とばしたい曲の数だけ押します。
ピ→あと3曲:ピッピーピーピー、…
ピ→あと2曲:ピピッピーピーピー、…
(1曲リピート)
ボタンを押したときと巻き戻し
*
曲:ピッピーピー、…
2
曲:ピピッピーピー、…
1
*
)
bB
•REPEAT
FF•AMS
REW•AMS
本体またはリモコンの の誤操作を防ぎます。
好みの音に調節する
AVLS
GROOVE
低音を強調する
本体の
GROOVE
低音を強調しないときは
GROOVE
スイッチを
ご注意
テープの録音状態によっては、
音もれを抑え耳にやさしい音にする
スイッチをONにします。
にしたときに音がひずんだように聞こえる曲では、
にして通常の音質でお聞きください。
OFF
スイッチを矢印の方向にずらして、それぞれ
HOLD
F
グルーブ
(GROOVE)
GROOVE
GROOVE
スイッチを
効果が出にくい場合があります。
OFF
にします。
GROOVE
AVLS—
オート・ボリューム・リミッター・システム—快適音量)
本体の
AVLS
スイッチを
AVLS
を解除するには、
LIMIT
AVLS
にします。
スイッチを
NORM
にします。
定になったり、雑音が多くなったあと、自動的にテープは停止します。 レシーバーの充電池が消耗すると、音が小さくなったり、聞こえなくなっ たりします。 リモコンの電池が消耗すると、操作できる距離が短くなります。
乾電池は新しいものと交換し、充電式電池は充電し直してください。 乾電池は別売りのソニーアルカリ乾電池のご使用をおすすめします。
ご注意
%充電されていない充電式電池を入れても、
• 100
りますが、充電量(充電時間)が少なければ、持続時間は短くなります。 極端に温度が低い場所で使用しているときは、電池が消耗していないのに
ンプが消えてしまうことがあります。
本体の電池持続時間 (テープ再生時
使用電池 ワイヤレスレシーバー 別売りのヘッドホン
充電式ニカド電池
充電にて
(100%
ソニーアルカリ乾電池 充電式ニカド電池と
ソニーアルカリ乾電池の併用
ワイヤレスレシーバーの電池持続時間
使用電池 テープ再生時
充電式ニッケル水素電池
充電にて
(100%
日本電子機械工業会)規格による測定値です。(ソニーHFシリーズカセット
*EIAJ (
テープ使用
ワイヤレスリモコンの電池持続時間
使用電池 持続時間
ソニーアルカリマンガン電池
**1日12
ご注意
電池持続時間は、使用条件によって短くなる場合があります。
付属のマンガン乾電池はお試し用です。マンガン乾電池でご使用になると、
や1曲リピート中などに停止してしまう場合があります。
NC-6WM
)
LR6 (WM)約24
NH-1
)
)
LR43
回程度ボタンを押し、毎日使用した場合
ランプが消え、テープ走行が不安
BATT
ランプが点灯することがあ
BATT
)
使用時 使用時
約8時間 約8時間
時間 約26時間 時間 約32時間
30
約5時間
約1年
(EIAJ*)
**
BATT
(EIAJ*)
AMS
B
qj
qk
qh
qg
その他
お手入れ
よい音でテープを聞くために
時間程度使ったら、別売りのクリーニングカセット
10
(CHK-1W)
ド、ピンチローラーをきれいにしてください。
クリーニングカセットは指定のものをお使いください
他のクリーニングカセットを使うと故障の原因となることがあります。
本体表面が汚れたときは
水気を含ませた柔らかい布で軽くふいたあと、からぶきします。シンナー やベンジン、アルコールは表面の仕上げを傷めますので使わないでくださ い。
ヘッドホンのプラグのお手入れについて(別売りのヘッドホンをお 使いの場合)
常によい音でお聞きいただくために、プラグをときどき柔らかい布でから ぶきし、清潔に保ってください。汚れていると、雑音の原因になることが あります。
端子のお手入れについて
定期的に図の各端子や充電器などの端子を綿棒や柔らかい布などで、きれ いにしてください。
端子
端子
端子
端子
端子
使用上のご注意
充電について
お買い上げ時や長い間使わなかった充電式電池は、持続時間が短いことがありま
す。これは電池の特性によるもので、数回使えば充分充電されるようになります。 充電が終わったら、早めに充電器をコンセントから抜いてください。長時間差した
ままにすると、電池の性能を低下させることがあります。 充電中は充電器や充電式電池が熱くなりますが、危険はありません。
日本国内での充電式電池の廃棄について
このマークはニカド電池のリサイクルマークです。
この製品は、ニカド電池を使用しています。ニカド電池はリサイクルできる貴重な資 源です。ニカド電池の交換および、ご使用済みの製品の廃棄に際しては、ニカド電池 を取り出し、金属部にセロハンテープなどの絶縁テープを貼ってニカド電池リサイク ル協力店へご持参ください。
海外での充電式電池の廃棄について
各国の法規制にしたがって廃棄してください。
でヘッ
取り扱いについて
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因になります。
レシーバーのコードを強く引っぱらないでください。
次のような場所には置かないでください。
ー温度が非常に高いところ ー直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。 ー窓を閉めきった自動車内(特に夏季)。 ー風呂場など湿気の多いところ。 ー磁石、スピーカー、テレビなど磁気を帯びたものの近く。 ーほこりの多いところ。 長い間本機を使わなかったときは、一度本機を数分間再生状態にしてからお使い始
めください。 動作中はカセットぶたを開けないでください。テープがたるみ、テープを傷めるお
それがあります。テープがたるんでしまったときは、必ずたるみを取ってから使用 してください。 長時間テープについて
分をこえるテープは非常に薄く伸びやすいので、こきざみな走行、停止、早送
90
り、巻き戻しなどを繰り返さないでください。テープが機械に巻き込まれる場合が あります。 付属のレシーバーをご使用中、肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止して
医師またはお客様ご相談センターにご相談ください。
(60
℃以上)。
ヘッドホン(レシーバー)について
付属のヘッドホン(レシーバー)は、音量を上げすぎると音が外に漏れます。音量を
上げすぎて、まわりの人の迷惑にならないように気をつけましょう。 雑音の多いところでは音量を上げてしまいがちですが、ヘッドホンで聞くときはい
つも呼びかけられて返事ができるくらいの音量を目安にしてください。
ワイヤレスレシーバー・ワイヤレスリモコンについて
本体とワイヤレスレシーバー、ワイヤレスリモコンの間では次のようなやりとりをし ています。
(1)リモコンから本体へ操作指示を送る
)本体からレシーバーへ再生音と動作情報を送る
2
電波でやりとりしていますので、ご使用の際には次のことにご注意ください。
飛行機内では、通信電波などを乱すおそれがありますので、ワイヤレスレシーバー
およびリモコンは使用しないでください。
必ず本体の モコンは テープを聞く場合は、別売りのコード付きヘッドホンを本体につなぎ、本体のみで 操作してお使いください。(ただし、離着陸時など電子機器の使用が制限されてい る場合は使用しないでください。) 金属物に近づけないでください。また、金属ラベルのテープは使わないでくださ
い。受信の感度が悪くなり、雑音が入ったり、音が悪くなったりします。 レシーバーやリモコンの近くに物を近づけないでください。受信状態が悪くなった
り、操作距離が短くなることがあります。 本体とレシーバー、リモコンは約1m以内の距離でお使いください。
次のような所では、受信状態が悪くなることがありますので、本体とレシーバー、
リモコンを近づけてお使いください。 ーコンピューター、ワープロ周辺の電気ノイズの大きい所。 ーテレビ塔、ラジオ塔の近くなど電波の強い所。 ー車内、電車内。 ーラジオやワイヤレスウォークマンを聞いている人の近く。 受信状態が悪いときや雑音の多いとき、または操作できないときは、本体、レシー
バーおよびリモコンの向きや位置または持ちかたを変えてみてください。 レシーバーのコードはたばねず、のばしてお使いください。
付属のワイヤレスレシーバー、ワイヤレスリモコンは本機専用です。
万一故障した場合は、内部を開けずにお買い上げ店またはソニーサービス窓口にご相 談ください。その際、必ず本体とレシーバー、リモコンのすべてをお持ちください。
WIRELESS
HOLD
スイッチとレシーバーの
スイッチを矢印の方向にずらしておいてください。
POWER
スイッチを
OFF
にし、リ
故障かな?
故障とお考えになる前に、次のような点をご確認ください。
症状 原因 処置 
AMS、1
リピートや早送 り・巻き戻しを するとテープが 止まる
テープ操作が できない
雑音が入る
音量が大きく ならない
ワイヤレスレシーバー 使用時に音が途切れる
雑音が多い
または
音が聞こえない
リモコンで 操作できない
本体に新しい乾電池を 入れた、または充電 した充電池を入れたが 動作しない
消耗した充電式電池または 乾電池を使っている。 マンガン乾電池を使っている
(AMSや1
再生と比べて電流を多く消 費するためです
カセットが入っていない 本体またはリモコンのホー
ルド機能が働いている 近くで携帯電話などの電波
を発する機器を使用してい る
AVLS
レシーバーの スイッチが
電池が消耗している
本体に別売りのコード付き ヘッドホンをつないでいる
金属物の近くにある 本体とレシーバーが
離れすぎている 本体とレシーバーが
同じチャンネル なっていない
他のワイヤレスウォークマン と混信している
レシーバーを手や物などで さえぎっている
レシーバーの充電式電池の 端子が汚れている
本体の が
電池が消耗している
他のワイヤレス ウォークマンと混信している
金属物の近くにある 本体とリモコンが
離れすぎている
が働いている
WIRELESS
になっている
OFF
曲リピートなどは
)
POWER
になっている
OFF
(CH)
スイッチ
充電式電池を充電する。 乾電池は新しいソニーアルカ リ乾電池と交換する
カセットを入れる ホールドを解除する
携帯電話などから離して使用 する
スイッチを
AVLS
合わせる レシーバーの
チをONにする 充電式電池は充電し、乾電池
は交換する 別売りのコード付きヘッドホ
ンを抜く 金属物から離す 近づける(約
同じチャンネル せる
本体とレシーバーの 更する
レシーバーから手や物を離す
端子をきれいにクリーニング する
WIRELESS
または
CH2
充電式電池は充電し、乾電池 は交換する
他のワイヤレスウォークマン から離して使用する
金属物から離す 近づける(約
いったん取り出してから正し く入れなおす 電池の3と#の向きを正しく 入れる
NORM
POWER
以内に)
1m
(CH)
CH
スイッチを
に合わせる
以内に)
1m
スイッ
に合わ
を変
CH1
主な仕様
トラック方式 コンパクトカセットステレオ 周波数範囲
出力端子 ヘッドホンジャック(ステレオミニジャック)1個
実用最大出力 ワイヤレスレシーバー:
電源 本体:
電池持続時間
搬送周波数
最大外形寸法 約 質量 本体 約
●別売りアクセサリー
充電式ニカド電池 シーバー
(EIAJ*)
ヘッドホン
(
EX70SL
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承く ださい。
日本電子機械工業会)規格による測定値です。
*EIAJ(
ワイヤレスレシーバー使用、
DOLBY NR
スイッチ
30〜15,000 Hz
コード付きヘッドホン使用、
DOLBY NR
スイッチ
20〜18,000 Hz
負荷インピーダンス 8〜
300
Ω
3 mW+3 mW (EIAJ 32 Ω)
コード付きヘッドホン(別売り):
4 mW+4 mW (EIAJ 16 Ω)
DC 1.5 V
充電式電池(付属:
または単3形乾電池 1本
Ni-Cd)
ワイヤレスレシーバー:
充電式電池(付属:
ワイヤレスリモコン:
個使用
LR43 1
乾電池、充電式電池の持続時間については「電源」をご覧くだ
(EIAJ)
さい。
左チャンネル 
CH1:
右チャンネル 
:
左チャンネル 
CH2:
右チャンネル 
:
109.1 × 77.7 × 23.3 mm (幅/高さ/
NC-6WM、1.2 V、600 mAh
DC 1.2 V
NH-1、1.2 V、140 mAh、Ni-MH)
DC 1.5 V
、ボタン型電池
238.46MHz
238.00MHz
239.61MHz
239.15MHz
奥行き
145 g
ご使用時 約 含む
)
ワイヤレスレシーバー 約 ワイヤレスリモコン 約
NC-6WM
、クリーニングカセット
205 g (
充電式電池
24 g (
10 g (
NC-6WM
充電式電池
ボタン型電池
CHK-1W
、テープ
NH-1含む)
、ステレオイヤーレ
) MDR-ED238SP (GROOVE対応) 、MDR-E848SP、MDR-
OFF
OFF
)
C-60HF
LR43含む)
時: 
時: 
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お買い上げ店でお受
け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
保証期間はお買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「ソニ−ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニ−サ− ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカセットプレーヤーの補修用性能部品
を、製造打ち切り後最低6年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期
)
間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の 場合がありますので、お買い上げ店またはサ−ビス窓口にご相談ください。なお、補 修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるものです。
アフターサービスを依頼するときは
必ず本体とレシーバー、リモコンのすべてをお持ちください。
製品の機能を維持するために必要な部
(
各部のなまえ
●本体   
表面
裏面
●ワイヤレスリモコン
1 2 テープ操作ボタン
3 4 乾電池ケース用接点 5 6 i(ヘッドホン)ジャック
●ワイヤレスレシーバー
qg
qh
1
2 3
4
9 q; qa qs
2
ボリューム
(音量調節)つまみ(本体用)
VOL
リピート
Y
•REPEAT
x:停止
FF•AMS REW•AMS
バッテリー
BATT
ホールド
HOLD
リリース
RELEASE
はずし)つまみ
パワー
POWER
:再生•リピート
:早送り
:巻き戻し
(電池残量表示)ランプ
(誤操作防止)スイッチ
L R
(充電式電池取り
(電源)
ON/OFF
スイッチ
オープン
7
8 充電式電池入れ 9
0 qa qs qd
qf 電池入れ
qj qk
(カセットぶた開け)
OPEN
つまみ
ワイヤレス
WIRELESS OFF/CH1/CH2
スイッチ
スイッチ
AVLS
グルーブ
GROOVE
ドルビーノイズリダクション
DOLBY NR
プッシュ
PUSH
スイッチ
スイッチ
ボタン(電池入れ用)
WIRELESS CH1/CH2
(音量調節)つまみ
VOL
(レシーバー用)
5 6
7
8
qd qf
5
スイッチ
English
As you read, refer to the illustrations in the corresponding Japanese text (labeled A, B, etc.).
B Getting Started
Preparing Power Sources
1 Charge the rechargeable
batteries (for the main unit and for the wireless receiver).
1 For the main unit:
2 Plug in the charger to the
2 For the main unit:
Insert the fully charged battery into the rechargeable battery compartment.
For the wireless receiver:
Attach the rechargeable battery to the receiver as illustrated.
To use a dry battery
The main unit can also be powered by a dry battery. Attach the supplied battery case to the Walkman, and then insert one R6 (size AA) battery with correct polarity.
3 Press the PUSH button on the
bottom of the remote control with a pointed object to eject the battery compartment. Place one LR43 battery (supplied) with the 3 side facing up.
Note
• Certain countries may regulate disposal of batteries used to power this product. Please consult your local authority.
A
Insert the supplied rechargeable battery (NC­6WM) for the main unit to the supplied charger with correct polarity.
For the wireless receiver:
Slide RELEASE on the L (left) side of the wireless receiver in the direction of the arrow to detach the rechargeable battery for the receiver. Attach the battery to the charge adaptor as illustrated and then attach adaptor to the charger with correct polarity.
house current (mains). Full-charging takes about 5 hours for the rechargeable battery for the receiver, and 3 hours for the battery for the main unit. You can charge the batteries about 300 times.
When to Replace/Charge the Battery
For the main unit:
When the battery weakens, the BATT lamp on the main unit will go off. Playback will become unstable and noisy, and then the tape will stop.
For the wireless receiver:
When the rechargeable battery weakens, sound will become weak and then will fade away.
For the remote control:
When the battery weakens, the effective range of the remote control will shorten.
Notes
• When you insert a charged battery, the BATT lamp may light up even if it is not fully charged. But the actual battery life will be shorter.
• The BATT lamp may temporarily go off during use in extremely low temperatures.
Battery life (Approx. hours)
Main unit (EIAJ*)
Rechargeable NC-6WM 8 (8) fully charged
Sony alkaline LR6 (WM) 24 (26) Rechargeable NC-6WM 30 (32)
Sony alkaline LR6 (WM) used together
When using the wireless receiver ( ) when using optional earphones/ headphones
For maximum performance we recommend that you use a Sony alkaline battery.
Wireless receiver (EIAJ)
Rechargeable NH-1 5 fully charged
* Measured value by the standard of
EIAJ (Electronic Industries Association of Japan). (Using a Sony HF series cassette tape)
Wireless remote control
Sony alkaline Approx. 1 year** manganese battery LR43
**Using the button about 12 times a
day everyday.
Note
• The battery life may shorten depending on the operation of the unit.
Precaution
Never use the wireless receiver or the wireless remote control in an airplane since it may cause interference with communication frequencies. To prevent accidental wireless operation, set WIRELESS on the main unit and POWER on the receiver to OFF, and slide HOLD in the direction of the arrow on the remote control. To use the Walkman, plug in a set of wired headphones or earphones (not supplied) and operate only from the main unit. Never use the Walkman, even with wired headphones, when use of electronic instruments is prohibited, such as during take-off or landing.
B Operating the
Walkman
Playing a Tape B
1 Open the cassette holder and
insert a cassette.
2 Set WIRELESS on the main unit
to the same channel (CH1 or CH2) as that on the R (right) side of the wireless receiver, and slide POWER on the L side of the receiver to ON.
3 Make sure the HOLD function
is turned off. If it is on, slide HOLD to turn it off.
4 Press bB(play)•REPEAT and
adjust the volume with VOL on the wireless receiver. If the receiver does not fit to your ears or the sound is unbalanced, adjust the receiver to fit to your ears firmly.
Notes on volume control
• You cannot adjust the volume of the receiver with the VOL control on the main unit.
• Sound from the receiver cannot be turned down all the way.
Notes on wireless operation
• Keep both the receiver and the remote control within about one meter from the main unit.
• The receiver and the remote control cannot be used when the WIRELESS selector on the main unit is set to OFF.
Note on the cassette holder
• When opening the cassette holder on the main unit, make sure the tape is stopped, then slide the OPEN switch. If the cassette holder is opened when the tape is running, the tape may loosen and be damaged.
To
Play the other side*
Stop playback Fast forward**
Rewind**
Play the other side from the beginning (Skip Reverse function)
Play the same side from the beginning (Rewind Auto Play function)
* When the tape reaches the end while
playing the FWD side, playback will switch automatically to the opposite side and stop at the end of that side. (When the tape reaches the end while playing the REV side, playback will stop there.)
**Fast forward/rewind will stop
automatically when the tape reaches the end of the side.
When you are finished using the unit
Be sure to set the POWER switch on the L side of the wireless receiver to OFF.
Press
bB•REPEAT during playback
x
FF•AMS during stop
REW•AMS during stop
FF•AMS 2 seconds or more during stop
REW•AMS 2 seconds or more during stop
Notes
• When the tape has been in the stop mode for a minute, the wireless function of the main unit will be automatically deactivated, and consequently, noise will be heard from the wireless receiver if it is kept on. If you are finished using the Walkman, set the POWER switch on the receiver to OFF. If you wish to continue operation, press any button on the main unit or the remote control. The wireless function of the main unit will resume automatically.
• To prevent unnecessary wear of the batteries, we recommend that the POWER switch on the receiver and the WIRELESS switch on the main unit be set to OFF every time you finish using the Walkman.
Notes on the Wireless Receiver and Remote Control
C
If there is interference in the playback sound from the receiver
Switch the channel on the WIRELESS switches on both the main unit and on the R side of the receiver. Be sure to select the same channel (CH1 or CH2) for both switches.
How to hold the remote control
When using the remote control hand-held, be sure not to cover the left half of the control with your hand.
Other Tape Operations
To
Repeat the current track (Repeat Single Track function)
Play the next track/succeeding 3 tracks from the beginning (AMS*)
Play the current track/previous 2 tracks from the beginning (AMS*)
* Automatic Music Sensor
Note on AMS and Repeat Single Track
• To operate the AMS and the Repeat Single Track functions, you need a blank of 4 seconds or longer between the tracks. Therefore, if there is noise between the tracks, these functions will not detect the blank and will not operate. Likewise, if the recording level is moderately low within a track, these functions may inaccurately operate.
D
Press
bB•REPEAT 2 seconds or more during playback
To stop a single repeat, press it again.
FF•AMS once/ repeatedly during playback
REW•AMS once/ repeatedly during playback
To play a tape recorded with the Dolby*B NR system D
Set DOLBY NR (Dolby noise reduction) to ON.
* Dolby noise reduction manufactured
under license from Dolby Laboratories Licensing Corporation. “DOLBY” and the double-D symbol ; are trademarks of Dolby Laboratories Licensing Corporation.
Using Other Functions
Locking the Controls
—Hold function E
Slide HOLD in the direction of the arrow to lock the controls of the Walkman or the remote control.
Emphasizing the Bass Sound
—GROOVE function F
Set GROOVE to ON. To cancel bass emphasis, set GROOVE to OFF.
If the sound becomes distorted with the GROOVE effect, set GROOVE to OFF.
Note
• GROOVE may not show as much effect with tapes with inferior recording conditions.
Protecting Your Hearing
—AVLS (Automatic Volume Limiter System) function F
Set AVLS (Automatic Volume Limiter System) to LIMIT. The maximum volume is kept down to protect your ears, even if you turn the volume up. To cancel the AVLS function, set AVLS to NORM.
Using the Optional Earphones or Headphones
Plug in the optional headphones to the i (headphones) jack. Adjust the volume with VOL on the main unit. You can operate on the wireless remote control even while using the optional headphones. In this case, set the WIRELESS selector on the main unit to either CH1 or CH2 (The unit does not accept wireless remote control signals when the selector is set to OFF.).
Note
• The wireless receiver will not work when the i jack is plugged in.
G
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