Sony VPL-HS3 Users guide [xz]

Video Pr ojector
4-099-552-02 (1)
取扱説明書 ____________________________________________
___________________________________________
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示していま す。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
JP CS
VPL-HS3
© 2003 Sony Corporation
警告表示の意味
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されていま す。しかし、電気製品は、まちがった使いかたを すると、火災や感電などにより死亡や大けがなど 人身事故につながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ い。
安全のための注意事項を守る
4 〜 7 ページの注意事項をよくお読みください。
定期点検をする
5 年に 1 度は、内部の点検を、テクニカルイン フォメーションセンターにご相談ください(有 料)。
この取扱説明書および製品では、次のような表 示をしています。表示の内容をよく理解してか ら本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災や感電 などにより死亡や大けがなど人身事故につなが ることがあります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその 他の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害 を与えたりすることがあります。
注意を促す記号
故障したら使わない
すぐに、テクニカルインフォメーションセンター にご連絡ください。
行為を禁止する記号
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたり、キャビネットを破損した
ときは
m
a 電源を切ります。 b 電源コードや接続ケーブルを抜きます。 c テクニカルインフォメーションセンターまで
ご相談ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置 です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン 受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
行為を指示する記号
JP
2
目次
メニュー画面で調整や設定をす る
メニュー操作のしかた. ...............................31
メニュー一覧 ................ .................................33
メニューの構成 ..........................................................................33
メニュー項目................................................................................33
警告.................................................................................4
注意.................................................................................5
ランプについての安全上のご注意.........................6
電池についての安全上のご注意 .............................7
接続と準備
付属品を確かめる ........................................... 8
手順 1:プロジェクターを置く ................. 9
プロジェクターを置く前に..................................................9
スクリーンとプロジェクターの置く位置を
決める .................................................................................................10
手順 2:
プロジェクターで映す機器をつなぐ...... 12
DVD プレーヤー・デジタルチューナーなどを
つなぐ .................................................................................................13
ビデオ機器をつなぐ...............................................................14
プリセットメモリーについて ...................... .................. 36
コンピューターの画像を自動調整する................. 37
その他
故障かな ? と思ったら...........................................38
光源用ランプを交換する .......................................40
エアフィルターを交換する...................................41
保証書とアフターサービス...................................42
主な仕様 .....................................................................43
各部の名前.................................................................49
本機前面 ........................................................... ................................49
本機後面 ........................................................... ................................50
本機底面 ........................................................... ................................50
リモコン ........................................................... ................................51
索引..............................................................................52
AV アンプをつなぐ ...................................................... ..........14
" プレイステーション 2" などをつなぐ ................ 15
パソコンをつなぐ ....................................................................16
別売りのインターフェースユニットを使って各
機器をつなぐ................................................................................17
手順 3:
画面を調整する ............... ............................. 18
手順 4:
画面に表示される言語を選ぶ .................. 23
見る
スクリーンに映像を映して見る .............. 25
ワイド画面を楽しむ ................................... 28
画質を選ぶ........ ..... ...... ..... .............................30
3
JP
警告
下記の注意を守らない と、
火災感電により
死亡大けがにつなが
ることがあります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因 となることがあります。 万一、水や異物が入ったときは、す ぐに電源を切り、電源コードや接続 ケーブルを抜いて、テクニカルイン フォメーションセンターにご相談く ださい。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感 電の原因となることがあります。 設置時に、製品と壁やラック(棚)
などの間に、はさみ込んだりしな い。
電源コードを加工したり、傷つけた
りしない。
重いものをのせたり、引っ張ったり
しない。
熱器具に近づけたり、加熱したりし
ない。
電源コードを抜くときは、必ずプラ
グを持って抜く。 万一、電源コードが傷んだら、テク ニカルインフォメーションセンター に交換をご相談ください。
指定された電源コード、接続
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に熱 がこもり、火災や故障の原因となる ことがあります。また、手を近づけ るとやけどをする場合があります。 風通しをよくするために次の項目を お守りください。
壁から 30cm 以上離して設置する。密閉された狭い場所に押し込めな
い。
布などで包まない。たてて使用しない。
お手入れの際は、電源を切って 電源プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをする と、感電の原因となることがありま す。
JP
4
警告
ケーブルを使う
取扱説明書に記されている電源コー ド、接続ケーブルを使わないと、感 電や故障の原因となることがありま す。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、 キャビネットや裏ぶたを開けたり改 造したりすると、火災や感電の原因 となることがあります。内部の調整 や設定、点検、修理はテクニカルイ ンフォメーションセンターにご相談 ください。
プロジェクターの上に水が入っ たものを置かない
内部に水が入ると火災や感電の原因 となります。
長時間の外出、旅行のときは、 電源プラグを抜く
安全のため、必ず電源プラグをコン セントから抜いてください。
電源プラグおよびコネクターは 突きあたるまで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差し込ま ないと、火災や感電の原因となりま す。
幼児の手の届かない場所に置く
本体の高温部でやけどをしたりする 場合があります。 お子様がさわらないようにご注意願 います。
注意
下記の注意を守らない と、
けがをしたり周辺
の物品に
損害を与える
ことがあります。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設 置すると、倒れたり落ちたりしてけが の原因となることがあります。また、 設置・取り付け場所の強度を充分にお 確かめください。
ぬれた手で電源プラグにさわら ない
ぬれた手で電源プラグの抜き差しをす ると、感電の原因となることがありま す。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂場など で使うと、火災や感電の原因となりま す。雨天や降雪中の窓際でのご使用 や、海岸、水辺でのご使用は特にご注 意ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多 い場所や虫の入りやすい場所、 直射日光が当たる場所、熱器具 の近くに置かない
火災や感電の原因となることがありま す。
スプレー缶などの発火物や燃え やすいものを排気口の前に置か ない
注意
5
JP
アジャスター調整時に指を挟ま ない
アジャスター調整は慎重に行ってくだ さい。アジャスターに指を挟み、けが の原因となることがあります。
雷が鳴りだしたら、電源プラグ に触れない
感電の原因となります。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレンズをの ぞくと光が目に入り、悪影響を与える ことがあります。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部にほこりが たまり、火災や感電の原因となること があります。1年に 1 度は、内部の掃 除をテクニカルインフォメーションセ ンターにご相談ください(有料)。 特に、湿気の多くなる梅雨の前に掃除 をすると、より効果的です。
排気口周辺には触れない
ランプについての安 全上のご注意
プロジェクターの光源には、内部圧力の高い水銀 ランプを使用しています。高圧水銀ランプには、 つぎのような特性があります。 衝撃やキズ、使用時間の経過による劣化などに
より大きな音をともなって破裂したり、不点灯 状態となって寿命が尽きたりすることがある。
個体差や使用条件によって、寿命に大きなバラ
ツキがある。指定の時間内であっても破裂、ま たは不点灯状態になることがある。
交換時期を越えると、破裂の可能性が高くな
る。
「ランプを交換してください」というメッセー
ジが表示されたときには、ランプが正常に点灯 している場合でも速やかに新しいランプと交換 してください。
下記の注意を守らないと、火災感電により死亡大けがにつながることがあります。
JP
排気口周辺はランプの熱で温度が高く なっています。手などを触れると火傷 の原因となります。
アジャスターを外しておかない
排気口がふさがり、床の温度が上がっ て床にダメージを与える恐れがありま す。
ランプについての安全上のご注意
6
ランプ交換はランプが充分に冷 えてから行う
電源を切った直後はランプが高温に なっており、さわるとやけどの原因と なることがあります。ランプ交換の際 は、電源を切ってから1時間以上たっ て、充分にランプが冷えてから行って ください。
電池についての安全
下記の注意を守らないと、 けがをしたり周辺の物品
損害を与えることがあります。
ランプが破裂したときはすぐに 交換を依頼する
ランプが破裂した際には、プロジェク ター内部やランプハウス内にガラス片 が飛散している可能性があります。 
ソニーのサービス窓口にランプの交換 と内部の点検を依頼してください。ま
た、排気口よりガスや粉じんが出たり することがあります。ガスには水銀が 含まれていますので、万が一吸い込ん だり、目に入ったりした場合は、けが の原因となることがあります。 速やかに医師にご相談ください。
ランプを傾けて持たない
ランプを傾けて持つとランプの破損時 にランプの破片が飛び、けがの原因と なることがありますので、水平に持っ てください。
上のご注意
ここでは、本機での使用が可能なソニー製乾電池 についての注意事項を記載しています。
万一、異常が起きたら
・ 電池の液が目に入ったら
, すぐにきれいな水で洗い、ただちに医師の治
療を受ける。
・ 煙が出たら
, お買い上げ店またはテクニカルインフォメー
ションセンターに連絡する。
・ 電池の液が皮膚や衣服に付いたら
, すぐにきれいな水で洗い流す。
・ バッテリー収納部内で液が漏れたら
, よくふき取ってから、新しい電池を入れる。
下記の注意事項を守らないと、破裂・ 発熱・液漏れにより、死亡や大けがなどの人身事 故になることがあります。
お願い ソニーは環境保全のため、プロジェクターの 使用済みランプの回収を行なっています。使
用済みのランプは、最寄りのソニーサービス ステーションまたはお買い上げのソニー特約 店までお持ちくださるよう、ご協力をお願い いたします。
乾電池は充電しない。
・ 火の中に入れない。ショートさせたり、
分解、加熱しない。
・ 指定された種類の電池を使用する。
下記の注意事項を守らないと、破裂・ 液漏れにより、けがをしたり周辺の物品に損害を 与えたりすることがあります。
・ 投げつけない。 ・ 使用推奨期限内(乾電池に記載)の乾電池
を使用する。 ・ e E の向きを正しく入れる。 ・ 電池を入れたまま長期間放置しない。 ・ 新しい電池と使用した電池は混ぜて使わな
い。 ・ 種類の違う電池を混ぜて使わない。 ・ 水や海水につけたり濡らしたりしない。
電池についての安全上のご注意
7
JP
接続と準備
接続と準備
この章では、プロジェクターとスクリーン の置く位置を決めたり、プロジェクターで 映す機器との接続のしかたなどを説明しま す。
付属品を確かめる
箱を開けたら、付属品がそろっているか確かめ てください。
リモコン(1 個)と 単 3 形乾電池
(2 個)
シグナルインター フェースケーブル
(1 本)
交換用エアフィル ター(1 個)
アジャスター調整用 スペーサー(2 個)
電源コード(1 本) 取扱説明書 (本書)(1 部) 保証書 (1 部)
リモコンに電池を入れるには
必ずイラストのように E 極側から電池を入れてく ださい。無理に入れたり逆に入れたりすると、 ショートの原因になり、発熱することがあります。
JP
付属品を確かめる
8
手順 1:プロジェク ターを置く
プロジェクターは、ビデオ機器などからの映像 をスクリーンに映します。本機はスクリーンに 斜めから投射しても(サイドショット)(1 11 ページ)美しい映像をご覧いただけますので、 次の図のようにいろいろな使いかたでお楽しみ いただけます。
みんなで映画を楽しむ
接続と準備
仲間などでスポーツ観戦を楽しむ
プロジェクターを置く前に
次のような場所には置かないでください。故障 や破損の原因となります。
テレビゲームを楽しむ
風通しの悪い場所
温度や湿度が非常に高い場所
空調の冷暖気が直接当たる場所
結露や異常温度上昇により、故障の原因となる ことがあります。
手順 1:プロジェクターを置く
9
JP
接続と準備
熱感知器や煙感知器のそば
感知器が誤動作する原因となることがありま す。
アジャスターをはずして置く
本機を逆さまに置く
ほこりが多い場所、たばこの煙などが直接入る 場所
次のような状態では使用しないでください。
本機を極端に傾けて使用する
吸排気口を覆う
机の上などに本機を逆さまに置かない。 セットの安定性が悪くなります。
ご注意
標高の高い場所
海抜 1500m 以上の場所でのご使用に際して は、設置設定メニューの「高地モード」で設定 を「入」にしてください。そのまま使用する と、部品の信頼性などに影響を与える恐れがあ ります。
JP
排気口
ちょっと一言 吸排気口の位置について詳しくは、「各部の名称」(49、50
ページ)をご覧ください。
10
手順 1:プロジェクターを置く
吸気口
スクリーンとプロジェクター の置く位置を決める
接続と準備
サイドショットのみで投射する場合
1 20 ページ)
表の a、b、c、d を目安に、図の
お使いになるスクリーンの大きさによって、ス クリーンとプロジェクターとの位置関係が変わ ります。プロジェクターのレンズ中心からスク リーンまでの距離を投射距離といいます。
ご注意 プロジェクターとスクリーンを設置する際は、傾きのない状
態で置いてください。どちらか一方でも傾いて設置されてい ると正しい補正ができません。
1
スクリーンとプロジェクターを 置く位置を決める。
スクリーン
f
e
d
c
a:斜めから投射する場合および正面から投射する場合
の投射距離 ( スクリーンからプロジェクターのレン ズ中心までの距離(最小)
b:斜めから投射する場合および正面から投射する場合
の投射距離 ( スクリーンからプロジェクターのレン ズ中心までの距離(最大)
c:斜めから投射する場合のスクリーン端からプロジェ
クターのレンズ中心までの水平距離(投射距離a の 場合の最大)
d:斜めから投射する場合のスクリーン端からプロジェ
クターのレンズ中心までの水平距離(投射距離b の場合の最大)
e:斜めから投射する場合のスクリーンの下端からプロ
ジェクターのレンズ中心までの垂直距離(投射距離
a の場合の最大)
f:斜めから投射する場合のスクリーンの下端からプロ
ジェクターのレンズ中心までの垂直距離(投射距離 b の場合の最大)
b
a
プロジェクター
範囲内にレンズの先端が入るように、プロ ジェクターを置いてください。
単位:m
投影サイズ
(インチ)
a 1.1 1.7 2.2 2.8 3 .3 4.2 b 1.2 1.8 2.4 3 3.6 4.5 c -0.2 -0.2 -0.3 -0.4 -0.4 -0.4 d 000000
40 60 80 100 120 150
ちょっと一言 上の表は、ビデオ信号を映す場合の投射距離です。 1080i/720p/パソコンの画像を映す場合の投射距離 については、144 ページをご覧ください。
ご注意 サイドショットのみで本機を使用するときは、設置設 定メニューの「 V キーストーン」を「マニュアル」に設定 し、調整値を 0 にしてください。
サイドショットと V キーストーンを併 用して投射する場合(1 21 ページ)
表の a 〜 f を目安に、図の の範囲内 にレンズの先端が入るようにプロジェク ターを置いてください。
単位:m
投影サイズ
(インチ)
a   1.2 1.7 2.2 2.8 3.4 4.2 b 1.3 1.9 2.5 3.1 3.7 4.6 c -0.2 -0.3 -0.4 -0.6 -0.7 -0.9 d -0.1 -0.1 -0.1 -0.1 -0.2 -0.3 e 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 f 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0.7
40 60 80 100 120 150
ちょっと一言 上の表は、ビデオ信号を映す場合の投射距離です。
1080i/720p/パソコンの画像を映す場合の投射距離 については、144 ページをご覧ください。
手順 1:プロジェクターを置く
11
JP
接続と準備
正面から投射する場合(1 22 ペー ジ)
アジャスターの調節(1 19ページ)によ り、投射の上下角度を調整できます。表の a、b を目安に、図の の範囲内にレン ズの先端が入るようにプロジェクターを置 いてください。
単位:m
投影サイズ
(インチ)
a 1 1.5 2 2.5 3 3.8 b 1.2 1.8 2.4 3 3.6 4.5
「床置き時の設置例」については、145
2
40 60 80 100 120 150
ページをご覧ください。
スクリーンに画像を映して画面 を調整する。(1 18 ページ)
スクリーンに画像を映すには、ビデオ機器 などを接続します。(1 12ページ)
手順 2: プロジェクターで映 す機器をつなぐ
接続するときは ・ 各機器の電源を切った状態で接続してくださ
い。
接続ケーブルは、それぞれの端子の形状に
合った正しいものを選んでください。
プラグはしっかり差し込んでください。不完
全な接続は雑音の原因になります。抜くとき は、必ずプラグを持って抜いてください。
接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧く
ださい。
PJMULTI 端子につないでいる場合は、入力
する信号に応じて、「 (初期設定)」メ ニューの「入力 A 信号種別」で入力信号を設
ご注意
表面に凹凸のあるスクリーンを使用すると、プロジェクター とスクリーン間の距離やズーム倍率によっては、まれに画面 上に縞模様が現れることがあります。これはプロジェクター の故障ではありません。
定してください。(1 35ページ)
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HDMI、HDMIロゴは HDMILicensingLLC社の商標ならび に登録商標です。
JP
12
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
DVD プレーヤー・デジタルチューナーなどをつなぐ
コンポーネントビデオ出力端子のある DVD プレーヤー / デジタルチューナーをつなぐ場合
コンポーネントビデオ出力端子のあるDVD プレーヤー / デジタルチューナーなどは、付属のシグナ ルインターフェースケーブルを使ってつないでください。
接続と準備
オーディオアンプ
本機後面
コンポーネントビデオ出力 端子のある DVD プレー ヤー / デジタルチューナー など
Y
SONY の文字の
:映像信号の流れ
ちょっと一言 コンポーネントビデオ出力端子のない DVD プレーヤー / デジタルチューナーなどを本機とつなぐ場合は、DVDプレーヤー / デ
ジタルチューナーの S 映像ケーブルでつないでください。
S 映像出力端子のないDVD プレーヤー / デジタルチューナーなどを本機とつなぐ場合は、S 映像ケーブルの変わりに映像ケー
ブルでつないでください。
D 端子のあるDVD プレーヤー/ デジタルチューナーなどを本機とつなぐ場合は、市販の変換ケーブルをお使いください。
ある面を上に
シグナルインターフェースケーブル(付属:SIC-HS40)
PB/ C
PR/ C
B
R
スピーカー
S Video
Video
HDMI 出力端子のある DVD プレーヤー / デジタルチューナーをつなぐ場合
HDMI 出力端子のある DVD プレーヤー / デジタルチューナーなどは、本機の HDMI 入力端子につな ぐとより高品質の映像をお楽しみいただけます。
本機後面
HDMI 出力端子のある DVD プレーヤー/ デジタルチューナーなど
HDMI 端子へ
:映像信号の流れ
HDMI ケーブル(別売り)
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
13
JP
接続と準備
ビデオ機器をつなぐ
S 映像端子または映像端子のあるビデオ機器をつなぐ場合
ビデオデッキ、ソニー製ハードディスクビデオレコーダー Clipon、またはレーザーディスクプレー ヤーなどをつなぎます。それぞれの機器の取扱説明書も合わせてご覧ください。
本機後面
ビデオ機器
S 映像または 映像 /音声 出力端子
S 映像または映像/ 音声コード(別売り:VMC-810S など)
:映像・音声信号の流れ
ちょっと一言 SVIDEO(S映像端子)と VIDEO(映像端子)のどちらにつなぐか迷ったときは、よりよい画質でご覧いただくために、S VIDEO(S映像端子)につないでください。 つなぐ機器に SVIDEO(S 映像端子)がない場合は、VIDEO(映像端子)につなぎます。
AV アンプをつなぐ
付属のシグナルインターフェースケーブルを使って、本機と AV アンプをつなぐとより良い音を楽し むことができます。
本機後面
スピーカー
AV アンプ
JP
14
:映像信号の流れ
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
SONY の文字の ある面を上に
シグナルインターフェースケーブル(付属)
Y
PB/ C
PR/
S
C
R
B
Video
Video
" プレイステーション 2" などをつなぐ
" プレイステーション 2" などの AV マルチ出力端子をつなぐ場合
" プレイステーション 2"、" プレイステーション"(PSone) および " プレイステーション " を本機と つないで楽しめます。 つないだ " プレイステーション 2" などの取扱説明書も合わせてご覧ください。
本機後面
プレイステーション 2
AV マルチ出力端子
接続と準備
AV ケーブル(別売り:SCPH-10060または SCPH-10030)
:映像・音声信号の流れ
その他のテレビゲームなどをつなぐ
その他のテレビゲームなどをつなぐ場合は、テレビゲームの取扱説明書をご覧ください。
本機後面
テレビゲーム
AV マルチ出力端子
テレビゲームに付属のケーブルまたはテレビゲームに対応した別売りケーブル
:映像・音声信号の流れ
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
15
JP
接続と準備
パソコンをつなぐ
別売りのシグナルインターフェースケーブル (SIC-HS30)を使うと、パソコンの画面を大画面でお 楽しみいただけます。
本機後面
:映像・音声信号
の流れ
パソコン
SONY の文字の ある面を上に
シグナルインターフェースケーブル ( 別売り:SIC-HS30)
スピーカー
モニター 出力端子
JP
16
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
別売りのインターフェースユニットを使って各機器をつなぐ
別売りのインターフェースユニットを使うと、さらにさまざまなビデオ機器をつなぐことができま す。また、インターフェースユニットのスイッチを切り換えるだけで簡単にプロジェクターまたはテ レビへ出力を選べます。
接続と準備
ビデオデッキなど
DVD プレーヤーなど
オーディオアンプ
スピーカー
インターフェースユニット ( 別売り:IFU-HS1)
PJ マルチケーブル(IFU-HS1 に付属)
SONY の文字の ある面を上に
SONY の文字の ある面を上に
テレビ
:映像信号の流れ :音声信号の流れ
本機後面
手順 2:プロジェクターで映す機器をつなぐ
17
JP
接続と準備
手順 3: 画面を調整する
5,8 5,7
後面リモコン受光部
アジャスター固定レバー 前面リモコン受光部
1
電源コードをコンセントにつな ぐ。
ONオン/STANDBY タンバイ状態になります。
2
[/1(オン/スタンバイ)スイッ
スタンバイ
ランプが赤く点灯し、ス
赤く点灯
ON/
STANDBY
チを押して電源を入れる。
ON/STANDBYランプが緑色に点灯しま す。
緑色に点灯
ON/
STANDBY
3
接続した機器の電源を入れる。
それぞれの機器の取扱説明書をご覧くださ い。
INPUTLIGHT
STANDARD
DYNAMIC
PICTURE MODE
USER 2
ENTER
DDE
MUTING
WIDE MODE
VOLUME SIDE SHOT
+
+
CINEMA
USER 3USER 1
MENUAPA
RESET
4
2
M/m/</,/ENTER ボタン
RESET ボタン
7
インプット
4
INPUT
ボタンを押してスクリー
ンに画像を映す。
押すたびに入力信号の画面表示が切り換わ ります。(1 26 ページ)
INPUT
フォーカス
5
FOCUS スを、ZOOM
リングを回してフォーカ
ズーム
リングを回して画
面の大きさを合わせる。
JP
18
ちょっと一言 本体側面の [/1 (オン / スタンバイ)、INPUT
M/m/</,/ENTER モコンの同じ名前のボタンと同じ働きをします。
手順 3:画面を調整する
エンター
(ジョイスティック)ボタンは、リ
インプット
、MENU
メニュー
ズーム
ZOOM
リング
フォーカス
FOCUS
リング
アジャスター調整用スペーサーを使っ
接続と準備
6
アジャスターを使って画面の位 置がスクリーンに合うように調 整する。
アジャスターを使って画面の位置を調 整する場合
アジャスター固定レバーを押し下げ、右 ロックしてから本体を動かし、アジャス ター固定レバーを元に戻します。
アジャスター固定レバー
アジャスターで水平または垂直方向にプロ ジェクターを調節できます。
て画面の位置を調整する場合
付属のアジャスター調整用スペーサー
(1°用または2°用)のいずれか1つを
アジャスター底面に取り付けると、プロ ジェクターを左または右に最大2°まで傾 けることができます。
アジャスター調整用 スペーサー(付属)
アジャスター調整用 スペーサー(付属)
左右に最大約 30°まで 上下に最大約 10°まで
プロジェクターをアジャスターの中心にリ セットするには
アジャスター固定レバーを押し下げて、右 ロックしてから本体を動かし、本体後面下 部にある丸穴とアジャスターがカチッと止 まる位置でアジャスター固定レバーを元に 戻します。
丸穴
付属のスペーサーを取り付けるには
1クッションなどの厚みのある布を敷き、
プロジェクターを裏返す。
2アジャスター台底面から、アジャス
ター調整用スペーサーを取り付けたい 側のアジャスターバーを、ロック用の つめを内側に押しながら取り外す。
3 取り外したアジャスターバーの穴にア
ジャスター調整用スペーサーを取り付 ける。
手順 3:画面を 調整 す る
19
JP
接続と準備
画面の両端とスクリーンの両端が垂直
7
画面の大きさと位置を調整する。
スクリーン
投射された画像
SideShot または V キーストーンをマ ニュアル調整(数値調整)した場合は、本 機に内蔵されているパターン信号が投射さ れます。現在入力されている信号で調整し たい場合は、設置設定メニューの「テスト パターン」を「切」に設定してください。
1 36 ページ)
サイドショットのみで投射する場合
サイドショットのみで投射すると、サイド ショット機能を最大限に利用して、画面の 横方向の歪みを補正できます。
方向に平行になっていることを確認し てください。 上図のように画面とスクリーンが重な ならない場合は、「スクリーンとプロ ジェクターの位置を決める」(1 11 ページ)の設置範囲を確認し、プロ ジェクターとスクリーンの位置を直し てください。
3 プロジェクターを垂直方向に動かして、
画面の下端をスクリーン枠の下端内側 面に合わせる。
画面の下端をスクリーン枠の 下端内側に合わせる。
1 設置設定メニューの「Vキーストーン」
を「マニュアル」に設定し、ENTER ボタンを押してから M、m または RESET ボタンを押して調整値を「0」 に設定し、アジャスター(1 19 ペー ジ)の位置をリセットする。
ご注意
「V キーストーン」が「オート」に設定されていると、
サイドショットの補正量が小さくなります。
2 画面とスクリーンが図のように重なる
ようにプロジェクターを置く。
スクリーン下端と画面の下端 が平行になる。
画面の高さを合わせるときは、アジャ スター(1 19 ページ)を使わず、プ ロジェクター本体、またはスクリーン を垂直方向に移動させ、画面下端とス クリーン枠の下端内側が合うように調 整します。
4 プロジェクターを左または右に平行に
移動し、画面の一方の端を、スクリー ン枠内側面に合わせる。
画面の一方の端をスクリーン枠の内側 面に合わせる。
JP
20
手順 3:画面を調整する
スクリーンに向かって左側にプロジェ クターを置いたときは左側面、右側に 置いたときは右側面の内側に合わせま す。
接続と準備
サイドショット(1 36 ページ)と V キーストーン(1 36 ページ)を併用 して投射する場合
サイドショットと V キーストーンを併用
ご注意 プロジェクターを動かして画面の一方の端をスクリー ン枠に合わせるときは、画面下部とスクリーン下部内 側の重なりがずれないように合わせてください。
5 SIDESHOTボタンで水平方向のゆが
みを調整する。
SIDE SHOT
して投射すると、画面の縦方向と横方向の 歪みを補正することができます。
1 設置設定メニューの「Vキーストーン」
を「オート」に設定する。
ご注意 設置設定メニューの「V キーストーン」は、初期設定 で「マニュアル」に設定されています。「オート」に設 定すると、画像の垂直方向を自動的に補正します。た だし、室温やスクリーンの傾きなどにより、適正な補 正が得られない場合があります。この場合は「マニュ アル」に設定して数値で調整します。
2 画面とスクリーンが下図のように重な
る位置にプロジェクターを置く。
画面両端とスクリーン両端が垂直方向に 平行になる。
SIDESHOT+または−ボタンを押し て画面の上辺と下辺が平行になるよう に調整します。画面の左辺より右辺の ほうが長い場合は、SIDESHOT +ボタ ンを押します。左辺のほうが長い場合 は−ボタンで調整します。さらに細か く調整するときは M またはm ボタンを 押します。
ご注意 サイドショットを使用した場合、4辺が完全にスク リーン枠に平行にならない場合があります。
画面の両端とスクリーンの両端が垂直 方向に平行になっていることを確認し てください。 垂直方向に平行になっていない場合は、 設置設定メニューの「Vキーストーン」 を「マニュアル」に設定し、ENTER ボタンを押し、M または m ボタンで平 行になるように調整してください。
手順 3:画面を 調整 す る
21
JP
接続と準備
3 プロジェクターを左または右に平行に
ほうが長い場合は、SIDESHOT +ボタ
移動し、画面の一方の端をスクリーン 枠の内側面に合わせる。
画面の一方の端をスクリーン枠の内側面に 合わせる。
スクリーンに向かって左側にプロジェ クターを置いたときは左側面、右側に 置いたときは右側面の内側に合わせま す。 画面とスクリーンが重ならない場合は、
「スクリーンとプロジェクターの位置を
決める」(1 11 ページ)の設置範囲を 確認し、プロジェクターとスクリーン の位置を直してください。
4 SIDESHOT ボタンで水平方向のゆが
みを調整する。
ンを押します。左辺のほうが長い場合 は−ボタンで調整します。 さらに細かく調整するときはM または m ボタンを押します。
ご注意 サイドショットを使用した場合、4辺が完全にスク リーン枠に平行にならない場合があります。
正面から投射する場合
1 設置設定メニューの「Vキーストーン」
を「オート」に設定する。
ご注意 設置設定メニューの「V キーストーン」は、初期設定 で「マニュアル」に設定されています。「オート」に設 定すると、画像の垂直方向を自動的に補正します。た だし、V キーストーンの自動調整は、室温やスクリー ンの傾きなどにより、適正な補正が得られない場合が あります。この場合は「マニュアル」に設定して数値 で調整します。
2 下図のように、画面の上下左右の端が
スクリーン枠に対してそれぞれ水平・ 垂直方向に平行になる位置にプロジェ クターを置く。
SIDE SHOT
SIDESHOT+または−ボタンを押し て画面の上辺と下辺が平行になるよう に調整します。画面の左辺より右辺の
画面とスクリーンが上図のように重な らない場合は、「スクリーンとプロジェ クターの位置を決める」(1 11 ペー ジ)の設置範囲を確認し、プロジェク ターとスクリーンの位置を直してくだ さい。 画面の左右の端とスクリーンの左右の 端が平行になっていない場合は、設置 設定メニューの「V キーストーン」を
「マニュアル」に設定し、ENTER ボタ
JP
22
手順 3:画面を調整する
ンを押してから M または m ボタンで平
接続と準備
行になるように調整します。
3 ZOOM リングとアジャスターを使っ
て、画面の下両端がスクリーンの下両 端内側面に合うように調整する。
8
FOCUSリングでもう一度フォー カスを合わせる。
手順 4: 画面に表示される言 語を選ぶ
メニュー画面やメッセージなどの表示言語 13 言語から選ぶことができます。 お買い上げ時は英語で表示されるように設定さ れています。日本語表示に切り換えるには、メ ニュー画面で設定し直します。
DYNAMIC
INPUTLIGHT
STANDARD
PICTURE MODE
USER 2
CINEMA
USER 3USER 1
2
ENTER
DDE
MENUAPA
MUTING
WIDE MODE
VOLUME SIDE SHOT
+
ちょっと一言
リモコンの M/m/</,/ENTER ボタンは、本体側面の矢印 ボタンでも同じ操作ができます。
RESET
+ –
4 3
6
手順 4:画面に表示される言語を選ぶ
23
JP
接続と準備
選んだメニューの設定項目が表示されま
1
電源コードをコンセントにつな ぐ。
ON/STANDBYランプが赤く点灯し、ス タンバイ状態になります。
赤く点灯
ON/
STANDBY
2
[/1(オン/スタンバイ)スイッ チを押して、電源を入れる。
ON/STANDBYランプが緑色に点灯しま す。
緑色に点灯
ON/
STANDBY
メニュー
3
MENU
ボタンを押す。
す。
:
:
:
:
または
5
M または m ボタンを押して
ENTER
「Language」(表示言語)を選
び、, またはENTER ボタンを 押す。
:
:
:
:
Input A
A
Input A
メニュー画面が表示されます。 現在選択されているメニューが黄色く表示 されます。
PICTURE SETTING
Picture Mode: Adjust Picture...
MENU
4
M またはm ボタンを押して
Volume: 30
「(MENUSETTING」メ
ニューを選び、, または
エンター
ENTER
ボタンを押す。
Input A
または
6
M または m ボタンを押して「日本
ENTER
語」を選び、ENTER ボタンを押 す。
画面表示が日本語になります。
ENTER
メニュー画面を消すには
JP
24
MENU ボタンを押す。
手順 4:画面に表示される言語を選ぶ
見る
スクリーンに映像を
この章では、プロジェクターにつないだビ デオデッキなどの映像をスクリーンに映し て見るときの操作を説明します。また、お 好みに合わせた画質でご覧になる操作も説 明しています。
映して見る
INPUTLIGHT
STANDARD
USER 2
ENTER
DDE
MUTING
CINEMA
USER 3USER 1
MENUAPA
RESET
+
DYNAMIC
PICTURE MODE
WIDE MODE
VOLUME SIDE SHOT
+
4 2
ミューティング
MUTING
見る
ボタン
7
1
電源コードをコンセントに差し 込む。
ON/STANDBYランプが赤く点灯し、ス タンバイ状態になります。
赤く点灯
ON/
STANDBY
スクリーンに映像を映して見る
25
JP
2
[/1(オン/スタンバイ)スイッ チを押してプロジェクターの電 源を入れる。
ON/STANDBYランプが緑色に点灯しま す。
画像を見たい機器 選択する画面表示
専用ケーブルやインターフェースユ ニットを介して PJMULTI端子に つないだ S ビデオ機器
本機の HDMI端子につないだ機器 HDMI
*
入力する信号によって「 (初期設定)」メニューで「入 力 A 信号種別」を設定してください。(1 35 ページ)
S ビデオ 2
見る
緑色に点灯
ON/
STANDBY
3
接続した機器の電源を入れる。
それぞれの機器の取扱説明書をご覧くださ い。
インプット
4
INPUT
ボタンを繰り返し押して、 スクリーンに映したい機器を選 ぶ。
スクリーンに見たい機器の表示が出るよう にします。
例:本機の VIDEO 端子につないだビデオ
の画像を見る
5
ZOOM リングを回して画像の大 きさを調整する。
ZOOM リング
6
FOCUSリングを回してフォーカ スが合うよう調整する。
画像がくっきり見えるようにします。
JP
INPUT
画像を見たい機器 選択する画面表示
本機の VIDEO端子につないだ機器 ビデオ 1 本機の SVIDEO端子につないだ機器S ビデオ 1
専用ケーブルやインターフェースユ ニットを介して PJMULTI 端子に つないだ RGB またはコンポーネン ト機器
専用ケーブルやインターフェースユ ニットを介して PJMULTI端子に つないだビデオ機器
26
スクリーンに映像を映して見る
入力 A
ビデオ 2
FOCUS リング
ボリューム
7
VOLUME
*
で音量を調節する。
(音量)+ / −ボタン
VOLUME
音声を一時的に消すには
リモコンの MUTING ボタンを押 す。
再び音声を出すには、もう一度MUTING ボタンを押します。
電源を切るときは
1 [/1(オン/スタンバイ)スイッチを押す。
「パワーオフしますか?」というメッセージ
が表示されます。
2 [/1 スイッチをもう一度押す。
ON/STANDBYランプが緑色に点滅し、本 機内部の温度を下げるために、ファンが回 り続けます。はじめは早い間隔で点滅しま す。この間は再び [/1 スイッチを押しても ランプは点灯しません。
3 ファンが止まり、ON/STANDBY ランプが
赤く点灯するのを確認してから、電源コー ドを抜く。
上記の手順のかわりに [/1(オン/スタンバ イ)スイッチを約 1 秒押したままにしても電源 が切れます。
見る
スクリーンに映像を映して見る
27
JP
フル
見る
ワイド画面を楽しむ
お好みの画面モードを選べます。メニューでも 選べます。(1 34ページ)
INPUTLIGHT
STANDARD
USER 2
ENTER
CINEMA
USER 3USER 1
DYNAMIC
PICTURE MODE
16:9 にスクイーズされた映像を正しい アスペクトで映します。また、4:3の映 像を映した場合は、左右に引き伸ばした状 態になります。
ちょっと一言
スクイーズ:オリジナルの映像が縦長に圧縮されて記 録されている状態をスクイーズと言います。
「ノーマル」
アスペクト比 4:3 の映像を、画面の中央 へ上下いっぱいに映します。
DDE
MENUAPA
MUTING
WIDE MODE
VOLUME SIDE SHOT
+
RESET
+ –
ワイドモード
WIDEMODE
ワイドモード
WIDEMODE
ボタン
ボタンを押す。
押すたびに、「ワイド切換」の設定が順次 切り換わります。
「ワイドズーム」
4:3 の映像をそのまま拡大し、上下には みでた部分の映像を圧縮して画面の上下に 収めます。 ニュースやバラエティなど一般的なテレビ 番組に適しています。
「ズーム」
4:3 の映像をスクリーンの左右いっぱい になるよう縦横同じ比率で拡大して映しま す。 もともと横長の映画などに適しています。
JP
28
ワイド画面を楽しむ
「字幕入り」
テレビ番組などソフトの映像比率と異なる
字幕の部分を圧縮して画面の中に収めま す。 字幕付きの映画やソフトに適しています。
Ȫɉɝɀǿ Ы෥ȺȬȞǿ
「フルスルー」
スクイーズされたアスペクト比16:9の 映像に対して 1 対1マッピング処理を行 い、画面の中央に映します。
「ノーマルスルー」
アスペクト比 4:3 の映像に対して1対1
モードを選択すると、オリジナルの映像と見 えかたに差が出ます。この点にご注意してワ イドモードを選択してください。
営利目的、また公衆に視聴させることを目的
として、喫茶店、ホテルなどにおいて、ワイ ドモード切り換え機能 ( ワイドズーム ) など を利用して、面積の分割表示や圧縮、引き伸 ばしなどを行いますと、著作権法上で保護さ れている著作者の権利を侵害する恐れがあり ますので、ご注意ください。
見る
マッピング処理を行い、画面の中央に映し ます。
ご注意 ・ 「信号設定」メニューの「垂直位置」は、「ワイド切換」で「ズー
ム」または「字幕入り」に設定したとき、またはビデオ(50 Hz)、倍速コンポーネント(50p) 入力時に「フルスルー」ま たは「ノーマルスルー」を選択したときのみ調整できます。
「信号設定」メニューの「字幕サイズ」は、「ワイド切換」で「字
幕入り」に設定したときのみ調整できます。
ビデオ(50Hz)、倍速コンポーネント(50p)入力時に
「フルスルー」、「ノーマルスルー」を選択すると、パネル
ドット数の関係で全ての映像が映しきれないことがありま す。
ワイドモード切換時のご注意
本機はワイドモード切り換え機能があります。 ワイドモード切り換え時は以下のことにご注意 ください。
ワイド画面を楽しむ
29
JP
PICTUREMODE ボタン
見る
画質を選ぶ
部屋の明るさや映像に合った画質設定を選べま す。
INPUTLIGHT
STANDARD
PICTURE MODE
USER 2
ENTER
DDE
MUTING
CINEMA
USER 3USER 1
MENUAPA
RESET
+
ピクチャーモード
PICTUREMODE
ダイナミック
DYNAMIC
スタンダード
STANDARD
シネマ
CINEMA
ユーザー
USER
1、2、3
ボタン
DYNAMIC
WIDE MODE
VOLUME SIDE SHOT
+
(DYNAMIC、STANDARD、
CINEMA または USER1、2、 3)を押す。
DYNAMIC(ダイナミック)
明暗のはっきりしたメリハリのある画質に なります。
STANDARD(スタンダード)
ご家庭で通常ご覧になるときは
「STANDARD(スタンダード)」を選ぶこ
とをおすすめします。また「DYNAMIC
(ダイナミック)」で画像にざらつきを感じ
たとき、ざらつきを抑えます。
CINEMA(シネマ)
映画などを見るのに適した画質になりま す。
USER1、2、3(ユーザー1、2、3)
いずれかのボタンを押し、メニュー画面で お好みの画質に調整すると、その設定が記 憶されます。記憶後はボタンを押すだけで お好みの画質でご覧いただけます。(1 33 ページ)
JP
30
画質を選ぶ
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