Sony VGP-MM512I Operating Instructions

512MB Expansion Memory Module VGP-MM512I
取扱説明書
2-024-770-01(1)
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。 この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
Operating Instructions
/
© 2004 Sony Corporation Printed in Japan
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることが あります。
Mode d’emploi
/
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しかし、電気製品は すべて、まちがった使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故に なることがあり危険です。事故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ い。
 安全のための注意事項を守る
この取扱説明書の注意事項をよくお読みください。
故障したら使わない
すぐに
煙が出たら
異常な音、においがしたら
内部に水、異物が入ったら
製品を落としたりキャビ
ネットを破損したときは
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理 解してから本文をお読みください。
カスタマーリンク修理窓口に修理をご依頼ください。
VAIO
万一、異常が起きたら
1 ノートブックコンピュータの電源
を切る
2 電源や接続ケーブルをコンセント
b
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などにより死亡や大 けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故によりけが をしたり周辺の家財に損害を与えたりすることがあります。
注意を促す記号 行為を禁止する記号
Printed on 100% recycled paper using VOC (Volatile Organic Compound)-free vegetable oil based ink.
から抜く
3
カスタマーリンク修理窓口に
VAIO
修理を依頼する
下記の注意を守らないと
火災・感電により死亡大け が
の原因となります
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない
上記のような場所に設置すると、火災や感電の原因となります。 取扱説明書に記されている使用条件以外の環境での使用は、 火災や感電の原因となります。
ノートブックコンピュータ内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源 コードや接続ケーブルを抜いて、 修理窓口に点検・修理をご依頼ください。
VAIO
メモリを増設するときのご注意
メモリを増設するときは、ノートブックコンピュータ本体 の取扱説明書または電子マニュアルの「メモリを増設する」 の説明に従って、注意深く作業してください。また、指定 されている部分以外には触れないでください。指定以外の 部分にむやみに触れると、火災や感電の原因となります。
下記の注意を守らないとけがをしたり周辺の家財
損害を与えたりすることがあります。
接続の際はノートブックコンピュータの電源を切る
電源を入れたままで接続ケーブルを接続すると、感電や故障の 原因となることがあります。
お使いになる前に
本メモリは、ソニーノートブックコンピュータ専用の増設メモリモジュー ルです。 機種によっては使えないものもあります。お使いになる前に、お手持ちの 機器をお確かめください。
メモリを増設するには
ノートブックコンピュータ本体への取り付けかたについては、ノートブッ クコンピュータ本体に付属の取扱説明書または電子マニュアルをご覧くだ さい。
使用上のご注意
取り扱い上のご注意
メモリモジュールは精密な電子部品でできています。落としたり、ぶつ
けたりしないでください。 メモリモジュールの取り付け/取りはずしを行うときは、メモリモ
ジュールやノートブックコンピュータから取りはずした部品でけがをす ることのないよう、注意深く作業してください。
静電気についてのご注意
メモリモジュール上のICは、静電気により破壊されることがあります。メ モリモジュールを取り扱うときは、次のことをお守りください。
保管や運搬には導電性ラバーフォームなどの導電性の梱包材を使用して
ください。 湿度が低いと静電気が発生しやすくなりますので、メモリの表面に直接
手を触れたり、乾燥した場所での取り扱いはできるだけ避けてくださ い。
メモリモジュールを取り付けるときは、次のことにご注意ください。
−静電気の起こりやすい場所(カーペットの上など)では作業しないよう にしてください。
−静電気を体から逃すため、本体の金属部に触れてから作業を始めてく ださい。
−メモリモジュールは静電気防止袋に入っています。取り付け直前まで 袋から取り出さないでください。
メモリモジュールを保管するときは、静電気防止袋またはアルミホイル
で覆ってください。
保管場所についてのご注意
メモリモジュールを保管するときは、静電気防止袋またはアルミホイルで 覆ってください。また、次のような場所には置かないでください。
直射日光の当たる所や熱器具の近くなど、温度の高い所
温度変化の激しい所
湿気やほこりのある所
振動のある所
不安定な台の上
保証書とアフターサービス
保証書
この製品は保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お買い上
げ店からお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくだ
さい。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう1度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは い
カスタマーリンクについては、ノートブックコンピュータ本体に付
VAIO
属の取扱説明書をご覧ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。ただし、保証期間 内であっても有償修理とさせていただく場合がございます。 詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料で修理させてい ただきます。
修理について
当社ではノートブックコンピュータの修理は引取修理を行っています。 当社指定業者がお客様宅に修理機器をお引き取りにうかがい、修理完了後 にお届けします。詳しくはノートブックコンピュータ本体に付属の取扱説 明書をご覧ください。
修理用補修部品について
ソニーでは、長期にわたる修理部品のご提供、ならびに環境保護などのた め、修理サービスご提供の際に、再生部品を使用することがあります。 また原則として交換した部品は、上記の理由によりソニーの所有物として回 収させていただいておりますので、あらかじめご了承ください。
部品の保有期間について
当社ではノートブックコンピュータの補修用性能部品(製品の機能を維持す るために必要な部品)を、製造打ち切り後6年間保有しています。この部品 保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過したあ とも、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、 マーリンク修理窓口にご相談ください。
カスタマーリンクへご連絡くださ
VAIO
VAIO
カスタ
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名:
VGP-MM512I
故障の状態:できるだけ詳しく 購入年月日:
主な仕様
メモリ容量 動作温度 動作湿度
保存温度 保存湿度
コネクタ 付属品 保証書(1)
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご了承 ください。
バイト
512M 5℃〜35 20%〜80
ただし35℃における湿度は65%以下
(湿球温度29℃以下)
–20℃〜60 10%〜90
ただし60℃における湿度は20%以下
(湿球温度35℃以下)
172ピン
取扱説明書(1)
℃(温度勾配10℃/時以下)
%(結露のないこと)
℃(温度勾配10℃/時以下)
%(結露のないこと)
マイクロ
DIMM
English
Français
WARNING
To prevent fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
Before use
Before using the memory module, please read this manual thoroughly and retain it for future reference. See the manuals provided with your Sony notebook for the information about adding the memory. The Sony VGP-MM512I is the memory module for a Sony notebook. However, it may not be used with some models.
Precautions
On handling
Electrostatic discharge can damage electronic components. Before touching a memory expansion board, ensure the following:
• Handle the memory module carefully.
• When installing or removing the memory module, be careful not to hurt yourself on the memory module or the components that you have removed from the notebook.
• Touch a grounded metal object to discharge yourself of static electricity.
• Avoid working in a carpeted area.
• Open the package containing the memory module immidiately before you use it. The package protects the memory module from electrostatic discharge.
On keeping
Use the special bag for preventing electrostatic discharge or use aluminum foil when you store the memory module. Do not place the memory module in a location subject to:
• Heat sources, such as radiators or air ducts
• Direct sunlight
• Excessive dust
• Moisture or rain
• Mechanical vibration or shock
• Strong magnets or speakers that are not magnetically shielded
• High humidity
Avertissement
Pour éviter tout risque d’incendie ou d’électrocution, préservez cet appareil de la pluie ou de l’humidité.
Avant utilisation
Avant d’utiliser ce module d’extension mémoire, lisez attentivement le présent mode d’emploi et conservez-le pour toute référence ultérieure. Consultez les manuels fournis avec votre ordinateur portable Sony pour obtenir des informations sur la mise à niveau de la mémoire. Le module d’extension mémoire VGP-MM512I Sony est conçu pour les ordinateur portables Sony. Il ne peut êtes utilisé sur aucun autre ordinateur.
Précautions
Manipulations
Des décharges électrostatiques peuvent endommager les composants électroniques. Avant de toucher une carte d’extension mémoire, assurez-vous des précautions suivantes:
• Ne manipulez pas le module d’extension mémoire brusquement.
• Lors de l’installation ou du retrait du module d’extension mémoire, faites attention à ne pas vous blesser avec le module d’extension mémoire ou les composants que vous avez retirés de l’ordinateur portable.
• Vous vous êtes déchargé de l’électricité statique en touchant un objet métallique relié à la terre.
• Ne travaillez pas dans un local recouvert de moquette.
• N’ouvrez pas l’emballage du module d’extension mémoire avant que l’appareil soit prêt. L’emballage protège le module d’extension mémoire des décharges électrostatiques.
Rangement
Utilisez l’emballage spécial pour empêcher toute décharge électrostatique ou utilisez du papier aluminium pour conserver le module d’extension mémoire. Ne placez pas le module d’extension mémoire dans un endroit exposé à:
• des sources de chaleur comme des radiateurs ou des conduits d’air;
• rayonnement direct du soleil;
• de la poussière en excès;
• la pluie ou l’humidité;
•des vibrations ou des chocs mécaniques;
• de puissants aimants ou des haut-parleurs sans blindage magnétique;
• une forte humidité.
Specifications
Capacity 512 Mbytes Operating temperature 5°C to 35°C (41°F to 95°F )
(temperature gradient less than 10°C (18°F )/ hour)
Operating humidity 20% to 80% (not condensed), provided that
humidity is less than 65% at 35°C (95°F ) (hygrometer reading of less than 29°C ( 84°F ))
Storage temperature –20°C to 60°C (–4°F to 140°F )
(temperature gradient less than 10°C (18°F )/ hour)
Storage humidity 10% to 90% (not condensed ), provided that
humidity is less than 20% at 60°C (140°F ) (hygrometer reading of less than 35°C (95°F ))
Connector 172-pin MicroDIMM Supplied accessory Operating instructions (1)
Design and specifications are subject to change without notice.
Spécifications
Capacité 512 Moctets Température de service 5°C à 35°C (41°F à 95°F)
(gradient de température inférieur à 10°C (18°F)/heure)
Humidité de service 20% à 80% (sans condensation), à
condition que le taux dhumidité soit inférieur à 65% à une température de 35°C (95°F) (lecture de lhygrométrie à moins de 29°C (84°F))
Température de stockage –20°C à 60°C (–4°F à 140°F)
(gradient de température inférieur à 10°C (18°F)/heure)
Humidité de stockage 10% à 90% (sans condensation), à
condition que le taux dhumiditité soit inférieur à 20% à une température de 60°C (140°F) (lecture de lhygrométrie à moins de 35°C (95°F))
Connecteur 172 broches MicroDIMM Accessoire fourni Mode d’emploi (1)
La conception et les spécifications sont sujettes à modifications sans préavis.
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