http://www.sony.net/
2007 Sony Corporation / Printed in Japan
3-196-908-01 (1)
Printed on 70% or more recycled paper
using VOC (Volatile Organic Compound)free vegetable oil based ink.
Bluetooth
TM
Presentation Controller
VGP-BRMP10
取扱説明書 / Operating Instructions / Mode d'emploi
Bedienungsanleitung
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火
災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。
故障したら使わない
すぐに
ださい。
カスタマーリンク修理窓口に修理をご依頼く
VAIO
万一異常が起きたら
煙が出たら
•
異常な音、においがし
•
たら
内部に水、異物が入っ
•
たら
製品を落としたり、
•
キャビネットを破損し
たときは
1 コントローラーの
電源を切り、電池を
取りはずす
b
2
カスタマー
VAIO
リンク修理窓口に
修理を依頼する
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、
次のような表示をしています。
表示の内容をよく理解してから
本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らな
いと、火災・感電などにより
死亡や大けがなどの人身事故
につながることがあります。
この表示の注意事項を守らな
いと、感電やその他の事故に
よりけがをしたり周辺の物品
に損害を与えたりすることが
あります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になる
ことがあります。
この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに
なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
JP
2
目次
はじめに ...............................................................................
主な特長 ............................................................................
本機と組み合わせて操作できるパーソナルコンピュータ .......
各部のなまえと働き ...........................................................
準備 ....................................................................................
電池を入れる ..................................................................
「
Bluetooth
使って接続する ...............................................................
コントローラーの操作距離について ..............................
コントローラーの低消費電力機能について ....................
コントローラーを使う .......................................................
プレゼンテーションを行う .............................................
スクロール・タッピング機能の有効/無効を変更する ......
ポインタの速度を調整する .............................................
スムーズにプレゼンテーションを行うためのヒント .....
使用上のご注意 ..................................................................
お手入れ .............................................................................
主な仕様 .............................................................................
保証書とアフターサービス ................................................
故障かな?と思ったら .......................................................
お問い合わせ先について ....................................................
ユーティリティ」ソフトウェアを
9
9
10
11
13
13
14
16
16
17
17
18
19
20
22
22
22
23
24
29
•
•Microsoft、Windows、Windows Vista
国およびその他の国における登録商標または商標です。
• Bluetooth
きこのマークを使用しています。他のトレードマークおよびトレード名称については、個々の所有
者に帰属するものとします。
その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは
•
商標です。なお、本文中では™、®マークは明記していません。
本書では
•
Professional
本書では
•
Vista
はソニー株式会社の商標です。
および
PowerPoint
ワードマークとロゴは、
Microsoft® Windows® XP Home Edition
を
Windows XP
Windows Vista™ Home Basic、Windows Vista™ Home Premium、Windows
™
Business
および
Windows Vista™ UltimateをWindows Vista
Bluetooth SIG, Inc.
と記載しています。
は、米国
の所有であり、ソニーはライセンスに基づ
および
Microsoft® Windows® XP
Microsoft Corporation
と記載しています。
の米
3
JP
安全規制について
電波法に基づく認証について
本製品は、電波法に基づく小電力データ通信の無線設備として認証を受けています。従っ
て、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。
ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあります。
本製品を分解/改造すること
•
本製品の底面に貼ってある証明ラベルをはがすこと
•
また、本製品は国内専用です。各国の電波法の関係で、海外などではご使用できません。
周波数について
本機は
2.4 GHz
ます。他の無線機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。
本機の使用上の注意
本機の使用周波数は
医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使用される免許を要する移
動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局等(以
下「 他の無線局」と略す)が運用されています。
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してくだ
1.
さい。
万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかに本機の
2.
使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、
3.
わせください。
帯を使用しています。他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあり
2.4 GHz
この無線機器は
方式を採用し、与干渉距離は
帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産業・科学・
カスタマーリンクまでお問い合
VAIO
2.4 GHz
帯を使用します。変調方式として
です。
20 m
FH-SS
変調
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(
術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオ
やテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
JP
4
)の基準に基づくクラスB情報技
VCCI
下記の注意事項を守らないと死亡 や大けが の原
因となります。
乾電池の液が漏れたときは素手で液をさわらない
電池の液が目に入ったり、身体や衣服につくと、失明や
けが、皮膚の炎症の原因となることがあります。そのと
きに異常がなくても、液の化学変化により、時間がたっ
てから症状が現れることがあります。
必ず次の処理をする
液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水道水
•
などのきれいな水で十分洗い、ただちに医師の治療を
受けてください。
液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな水で
•
十分洗い流してください。皮膚の炎症やけがの症状が
あるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因となる
ことがあります。
万一、飲み込んだときは、ただちに医師に相談してくだ
さい。
電池を火の中に入れない、加熱・分解・改造・充電しない、
水で濡らさない
破裂したり、液が漏れたりして、けがややけどの原因と
なることがあります。
5
JP
下記の注意を守らないと、医療機器などを誤動作さ
せるおそれがあり事故の原因となります。
満員電車の中など混雑した場所では本機を使用しない
付近に心臓ペースメーカーを装着されている方がいる可
能性のある場所では、電波によりペースメーカーの動作
に影響を与えるおそれがあります。
心臓ペースメーカーの装着部位から
22 cm
以上離して
使用する
電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれ
があります。
病院などの医療機関内、医療用電気機器の近くでは
本機を使用しない
電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事
故の原因となるおそれがあります。
航空機の離着陸時には機内で使用しない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお
それがあります。
本機の航空機内でのご利用については、ご利用の航空会
社に使用条件などをご確認ください。
本機を使用中に他の機器に電波障害などが発生した
場合は、本機を使用しない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお
それがあります。
6
JP
下記の注意事項を守らないとけが をしたり周辺の
物品に 損害を与えたりすることがあります。
指定以外のパーソナルコンピュータに使わない
故障の原因となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品が
落ちてけがや故障の原因となることがあります。
市販のアルカリまたはマンガン電池(単4形)以外
の電池を使わない、新しい電池と使用した電池または
種類の違う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、破裂したり、液が漏れたりし
て、けがややけどの原因となることがあります。
+とーの向きを正しく入れる
+と−を逆に入れると、ショートして電池が発熱や破裂
をしたり、液が漏れたりして、けがややけどの原因とな
ることがあります。
機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しないときは、
電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏
れ、けがややけどの原因となることがあります。
7
JP
下記の注意を守らないと故障 の原因となります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない
上記のような場所で使うと、故障の原因となります。
分解や改造をしない
故障の原因となります。内部の点検や修理は
タマーリンク修理窓口にご依頼ください。
VAIO
カス
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると故障の原因となります。
物が入ったときは、
相談ください。
カスタマーリンク修理窓口にご
VAIO
万一、水や異
8
JP
はじめに
主な特長
本機は
Bluetooth
ラー(以下コントローラー)です。
技術を使った
Bluetooth
プレゼンテーションコントロー
「
PowerPoint
可能になります。
スライドショーの開始、スライドの送り、戻しが遠隔操作できます。
•
プレゼンテーション中は、タッチパッドでポインタの移動ができます。
•
ポインタオプション(20ページ)を使って、プレゼンテーションしなが
•
ら、書き込みしたり、ハイパーリンク機能を使うことができます。動画
や
Web
行うことができます。(ポインタオプション、ハイパーリンクは
Microsoft Office PowerPoint
プレゼンテーションに限らず、タッチパッドでさまざまな操作が可能で
•
す。オーディオやビデオのソフトウェアの遠隔操作にも便利です。
」ソフトウェアとあわせて使用することで次のようなことが
サイトなどを自在に操りながら、魅力あるプレゼンテーションを
の機能です。)
9
JP
本機と組み合わせて操作できるパーソナルコンピュータ
以下のバイオパーソナルコンピュータと組み合わせて操作できます。
(
2007年5
• Windows XP
Bluetooth
対象機種について詳しくはバイオホームページをご覧ください。
(WindowsXP搭載モデルはWindowsXPServicePack2(SP2)が
適用されている必要があります。)
*
Bluetooth
Bluetooth
現する技術です。詳しくはパーソナルコンピュータ本体の電子マニュアルをご覧くださ
い。
ご注意
本機は、ご使用のパーソナルコンピュータやソフトウェアのバージョンなどによっ
て、正しく動作しない場合があります。
あらかじめ
バイオの
どでご確認ください。
月現在)
または
Windows Vista
がプリインストールされ、
機能* を搭載しているソニーバイオパーソナルコンピュータ。
機能とは
機能とは、ケーブル接続のわずらわしさをなくし、近距離間の無線通信を実
カスタマーリンクのホームページなどで動作環境をご確認ください。
VAIO
Bluetooth
対応に関する情報は、
カスタマーリンクのホームページな
VAIO
10
JP
各部のなまえと働き
表面
1 スライド戻しボタン
スライドショーを実行中、直前のスラ
イドを表示します。
キーボードの
キーと同じ働きをします。
ご注意
「
PowerPoint
ると違った動きになることがあります。
(ページアップ)
PgUp
」以外のソフトウェアで使用す
2 タッチパッド
パーソナルコンピュータのタッチパッ
ドと同じ働きをします。タッチパッド
に触れて指を動かすと、画面上のポイ
ンタも同じ方向に移動します。指を
タッチパッド上の右端(9 スクロール
ライン)に合わせて上下に動かすと、
選択されているウィンドウ上の垂直方
向のスクロールバーを移動できます
(スクロール機能、
タッチパッドを指で1回軽くたたくと、
左ボタンのクリックと同じ働きをしま
す( タッピング機能
チパッドを
クリックと同じ働きをします。
回続けてたたくと、ダブル
2
ページ)。
20
、20ページ
)。タッ
ご注意
横スクロールはできません。
•
お買い上げ時は、スクロール機能は有効、タッ
•
ピング機能は無効になっています。使用状況に
応じて有効または無効に設定してください。設
定のしかたは18ページをご覧ください。
スライドショーを実行中、スクロール機能を
•
使用すると、スライドの移動になります。
z
ヒント
指の腹でタッチパ
パッドの特性上反応しづらいため、指先で軽
く触れて操作することをおすすめします(下
図参照)。また、指先が汗などでぬれている
と動きが悪くなります。
良い例:
悪い例:
ッドを操作するとタッチ
次のページにつづく
JP
11
裏面
3 左ボタン
パーソナルコンピュータのタッチパッ
ドの左ボタンやマウスの左ボタンと同
じ働きをします。作成した文書や画像
ファイルなどを開いたり、使用するソ
フトウェアを選ぶときに押します。
4
SLIDE SHOW
(スライドショー)
ボタン
スライドショーを開始(一番最初のスライ
ドから)および終了します。
キーボードのF5キー、
働きをします。
ご注意
「
PowerPoint
すると違った動きになることがあります。
z
ヒント
ボタンを押しても動作しない場合は、もう
一度押してください。
5
Bluetooth
」
以外のソフトウェアで使用
ステータスランプ(
キーと同じ
Esc
ページ)
6 スライド送りボタン
スライドショーを実行中、次のスライ
ドを表示します。
キーボードの
キーと同じ働きをします。
ご注意
「
PowerPoint
すると違った動きになることがあります。
(ページダウン)
PgDn
」
以外のソフトウェアで使用
15
7
POWER
電池の状態を表示します。
状態 ランプ
電池容量が十分 緑色が点灯
あるとき
電池容量が少なく 黄色が点滅
なってきたとき
電源オフ 消灯
ランプ
8 電源スイッチ
コントローラーの電源を入/切します。
9 スクロールライン
スクロール機能(11ページ「タッチ
パッド」の項参照)が使えます。
q; 右ボタン
パーソナルコンピュータのタッチパッ
ドの右ボタンやマウスの右ボタンと同
じ働きをします。作成した文書や画像
ファイルなどをコピーしたり、ファイ
ルの詳細を見るなど、さまざまな操作
や設定をすぐに行えるショートカット
メニューを表示するときに押します。
qa ストラップ穴
qs
CONNECT
(コネクト)ボタン
(15ページ)
qd 電池カバー
12
JP
準備
電池を入れる
1 電源スイッチを
OFF
にする。
2 電池カバーを開ける。
3 +と−の方向を確かめて、単
形乾電池*を2本入れる。
4
付属のマンガン乾電池はお試し用です。市販のアルカリ乾電池の使用をおすす
*
めします。
ご注意
電池の使いかたを誤ると、液もれや破損のおそれがあります。次のことを必ず
守ってください。
+と−の向きを正しく入れてください。
•
乾電池は充電しないでください。
•
新しい乾電池と使った乾電池を混ぜて使わないでください。(液漏れの原因になりま
•
す。また、動作しない場合もあります。)
種類の違った電池を混ぜて使わないでください。
•
長い間コントローラーを使わないときは、乾電池を取り出してください。
•
乾電池が液もれしたときは、電池入れについた液をよく拭き取ってから新しい乾電
•
池を入れてください。
乾電池の交換中はボタンを押さないようにしてください。誤動作の原因となります。
•
次のページにつづく
JP
13
4 電池カバーのふたを閉める。
z
ヒント
電池の寿命は連続使用時で約14時間(アルカリ乾電池使用時)です。ポインタの
動きが鈍くなったり、ボタンの反応が鈍くなった場合は、本機の
をご確認ください。
してください。また、コントローラーを使わないときは、コントローラーの電源
スイッチを
POWER
にしてください。
OFF
ランプが黄色の点滅をしている場合は、電池を交換
電池の交換時期について
コントローラーの
が充分ではありません。電池を交換してください。
POWER
ランプが黄色く点滅している場合、電池の残量
POWER
ランプ
「
Bluetooth
JP
14
ユーティリティ」ソフトウェアを使って接続する
パーソナルコンピュータにコントローラーを接続するには、お使いのパー
ソナルコンピュータに搭載されている「
ウェアを使って接続します。
z
ヒント
「
Bluetooth
て操作が異なることがあります。使いかたについては、お使いのパーソナルコン
ピュータ本体に付属の電子マニュアルもあわせてご覧ください。
ご注意
コンピュータとコントローラーを1m以内に置いて下記の操作を行ってください。
ユーティリティ」ソフトウェアはお使いのパーソナルコンピュータによっ
Bluetooth
ユーティリティ」ソフト
1 パーソナルコンピュータの電源を入れる。
2 コントローラーの電源スイッチを
ON
にする。
電源スイッチ
3 パーソナルコンピュータの
詳しくはパーソナルコンピュータに付属の取扱説明書または電子マニュア
ルをご覧ください。
Bluetooth
機能をオンにする。
4 パーソナルコンピュータのデスクトップ画面右下の通知領域にあ
(アイコン)をダブルクリックする。
る
「
Bluetooth
表示されます。
ユーティリティ」ソフトウェアが起動し、
Bluetooth
設定画面が
5 [新しい接続]をクリックする。
「新しい接続の追加ウィザード」画面が表示されます。
6
CONNECT
Bluetoothステータスランプが青色で早く点滅します。
CONNECT
ボタン
ボタンを押す。
Bluetooth
ステータスランプ
7 [エクスプレスモード]を選択し、[次へ]をクリックする。
Bluetooth
8
デバイス一覧から「
Windows Vista
「新しい接続の追加ウィザード」が閉じ、コントローラーのタッチパッドを操
作してみて、画面上のポインタがコントローラーの操作に合わせて動けば、
接続は完了です。
z
接続が完了すると、
Windows XP
手順9へ進んでください。
ご注意
「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されたら、ウィザードに従いソ
フトウェアのインストールを行ってください。
機器の検索が始まります。
VGP-BRMP10
をお使いの場合:
ヒント
Bluetooth
をお使いの場合:
」を 選択し、[次へ]をクリックする。
ステータスランプが青色でゆっくり点滅します。
次のページにつづく
JP
15
9 「
10
11
デバイスの接続の準備をしてからOKボタンを押してくださ
HID
い。」というメッセージが表示されたら、[
画面に表示された内容を確認し、[次へ]をクリックする。
[完了]をクリックする。
コントローラーのタッチパッドを操作してみて、画面上のポインタがコン
トローラーの操作に合わせて動けば、接続は完了です。
z
ヒント
接続が完了すると、
Bluetooth
ステータスランプが青色でゆっくり点滅します。
接続を切断するには
コントローラーの電源スイッチを
OFF
再接続するには
コントローラーの電源を入れます。
点滅したあと、青色の点滅がゆっくりになり、接続が再開します。
ご注意
お使いのパーソナルコンピュータの使用環境によっては、パーソナルコンピュータの
起動または再起動時に「新しいハードウェアの検出ウィザード」が表示されることが
あります。その場合は、ウィザードに従いソフトウェアのインストールを行ってくだ
さい。
コントローラーの操作距離について
にしてください。
Bluetooth
ステータスランプが青色で
]をクリックする。
OK
コントローラーを操作可能な距離は、通常はパーソナルコンピュータから最大約
以内とされています。しかしながら、使用環境によっては、電波の到達距
10 m
離が極端に短くなり、正常に動作しないことがあります。
コントローラーが正常に動作しないときは、下記の環境で使用するようにしてく
ださい。
他の無線機器からできるだけ離れた場所で使う。
•
パーソナルコンピュータにより近い場所でコントローラーを使用する。
•
コントローラーの低消費電力機能について
パーソナルコンピュータと接続している状態で、コントローラーを約20分
間操作しないと、電池の消耗を抑えるために、パーソナルコンピュータと
の接続が切断されます。
16
その状態で、コントローラー
的に接続が再開します。
JP
のタッチパッドやボタンを操作すると、自動
コントローラーを使う
プレゼンテーションを行う
ここでは、「
う際の手順を紹介します。
各ボタンとタッチパッドの使いかたについては、「各部のなまえと働き」
(
ページ)をご覧ください。
11
また、「スムーズにプレゼンテーションを行うためのヒント」(
も参照してください。
1 「
PowerPoint
PowerPoint
」ソフトウェアを使ってプレゼンテーションを行
ページ)
20
」ソフトウェアを使用して、プレゼンテーションを
行うファイルを開く。
2 スライドショーを開始する。
SLIDE SHOW
スライドショーが一番最初のスライドから始まります。
z
ヒント
動作しない場合はもう一度押してください。
•
初期設定ではスライドショー実行中に3秒以上ポインタを動かさないとポイン
•
タが非表示になります。ポインタを常に表示させる場合は「スムーズにプレ
ゼンテーションを行うためのヒント」(20ページ)をご覧ください。
次のスライドを表示するには
スライド送りボタンを押してください。
直前のスライドを表示するには
スライド戻しボタンを押してください。
ご注意
スライド戻しボタン、スライド送りボタンとタッチパッドに同時に触れると、タッピ
ング機能により思うように動作しないことがあります。タッチパッドに触れないよう
にボタンを押すか、タッピング機能を無効にしてください(18ページ)。
ボタンを押してください。
SLIDE SHOW
ボタン
次のページにつづく
JP
17
3 スライドショーを終了する。
SLIDE SHOW
z
ヒント
動作しない場合はもう一度押してください。
ご注意
使い終わったら、コントローラーの電源スイッチ(12ページ)を
スクロール・タッピング機能の有効/無効を変更する
タッチパッドのスクロール機能とタッピング機能(20ページ)の有効/無
効を変更することができます。お買い上げ時は、スクロール機能は有効、
タッピング機能は無効になっています。
ご注意
コントローラーの電源がONになっている場合は、一度
行ってください。
ボタンを押してください。
にしてください。
OFF
にしてから下記の操作を
OFF
1
SLIDE SHOW
押したまま、電源スイッチを
ボタン、左ボタン、スライド送りボタンを同時に
にし、1秒ほど待ってからすべて
ON
のボタンをはなす。
POWER
点滅している間に、手順
約10秒以上操作を行わないと設定を行わずに電源が入ります。
を押すと設定を行わずに電源が入ります。
ランプが緑色と黄色に交互に点滅します。
の操作を行ってください。
2
ご注意
左ボタン
スライド送りボタン
電源スイッチ
SLIDE SHOW
ボタン
SLIDE SHOW
ボタン
18
JP
2 スクロール・タッピング機能の有効/無効を変更する。
スクロール機能を有効にする場合:
スライド送りボタンを1秒以上押す。
スクロール機能を無効にする場合:
スライド戻しボタンを1秒以上押す。
タッピング機能を有効にする場合:
右ボタンを1秒以上押す。
タッピング機能を無効にする場合:
左ボタンを1秒以上押す。
設定した状態で電源が入ります。
ご注意
スクロール機能とタッピング機能の有効/無効の設定は同時に行うことができませ
ん。それぞれの機能の設定を行う場合は、上記の手順でスクロールまたはタッピング
の機能を設定したあと、電源スイッチを
てください。
z
ヒント
手順2で設定した状態は、電池をはずしたり、電源のON/
りしても、新しく機能の設定を変更するまで保持されます。
ポインタの速度を調整する
タッチパネルをなぞってもスムーズにポインタを動かせない場合は、下記
手順で使いやすいポインタの速度に調整してください。
この手順は一例です。パーソナルコンピュータによっては手順が異なる場
(
合があります。詳しくはお使いのパーソナルコンピュータに付属の取扱説
明書または電子マニュアルをご覧ください。
にし、もう一度手順1と2を行って設定し
OFF
の切り換えを行った
OFF
)
1 [スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]をクリッ
クする。
「コントロールパネル」画面が表示されます。
Windows XP
[プリンタとその他のハードウェア]アイコンをクリックする。
Windows Vista
[ハードウェアとサウンド]アイコンをクリックする。
をお使いの場合
をお使いの場合
:
:
2 [マウス]アイコンをクリックする。
「マウスのプロパティ」画面が表示されます。
3 [ポインタ
4 速度を調整し、[
z
マウスのプロパティ画面では、ポインタの外観を変更することもできます。
この手順でポインタの速度を調整すると、パーソナルコンピュータのタッチパッドや
マウスで操作するポインタの速度も変更になります。
オプション]タブをクリックする。
]をクリックする。
OK
ヒント
19
JP
スムーズにプレゼンテーションを行うためのヒント
「
PowerPoint
ムーズに行うためのヒントを紹介します。プレゼンテーションを行う前に
リハーサルをしてタッチパッドの動作に慣れておくことをおすすめしま
す。使いかたに応じて、設定を変更してください。
」ソフトウェアを使用して、プレゼンテーションをよりス
ポインタオプションで矢印を常に表示させる設定にしておく
「
PowerPoint
る前に以下の設定をしておくことをおすすめします。
」ソフトウェアをお使いの場合、プレゼンテーションを始め
1 スライドショー実行中に右ボタンを押してショートカットメ
ニューを表示させる。
2 [ポインタオプション]−[矢印のオプション]の順に選び、常に表
示できるように設定する。
この設定をすると、スライドショー中に矢印が常に表示されます(初期設定
では、スライドショー実行中に3秒以上ポインタを動かさないとポインタが
非表示になります)。
スライドショーを終了すると初期設定に戻るため、設定はその都度行って
ください。
タッピング機能・スクロール機能の設定を選ぶ
お買い上げ時はタッチパッドのタッピング機能
は有効になっています。使用状況に応じて有効または無効に設定してくだ
さい。設定のしかたは
1
タッピング機能
*
タッチパッドを1回軽くたたくと、左ボタンのクリックと同じ働きをします。プレ
ゼンテーション中にハイパーリンクや動画ファイルの再生などをするときに便利で
す。ハイパーリンクや動画ファイルなどがない場合は、誤動作防止のためタッピン
グ機能を無効にすることをおすすめします。
(スクロールやポインタの移動をするときに指がタッチパッドに触れ、タッピング
動作により次のスライドに移ってしてしまうおそれがあります。)
2
スクロール機能
*
指をスクロールライン(12ページ)に合わせて上下に動かすと、選択されている
ウィンドウ上の垂直方向のスクロールバーを移動できます。
ページをご覧ください。
18
1
は無効、スクロール機能
*
*
2
20
JP
ポインタオプションでスライドに書き込むペンを選ぶ
「
PowerPoint
し、プレゼンテーション中にスライドに書き込みをすることができます。
スライドショー実行中に右ボタンを押してショートカットメニューを表示
させ、[ポインタオプション]からお好みの「ペン」を選び、お好みの色に
設定してください。左ボタンを押しながらタッチパッドを動かすと、選択
された「ペン」で書き込みすることができます。
」ソフトウェアをお使いの場合、ポインタを「ペン」に設定
ポインタの速度を調整する
タッチパネルをなぞってもスムーズにポインタを動かせない場合は、使い
やすいポインタの速度に調整してください。設定のしかたは
覧ください。
ページをご
19
ディスプレイの電源が切れないようにする
プレゼンテーションをスムーズに行うために、パーソナルコンピュータの
スクリーンセーバーや省電力モードに入らないように設定することをおす
すめします。詳しくはパーソナルコンピュータ本体の取扱説明書または電
子マニュアルをご覧ください。
ストラップを活用する
ストラップ穴(12ページ)にネックストラップやハンドストラップを取り
付けるとコントローラーを落とす心配がなく便利です。
ご注意
上記の「
です。
PowerPoint
」ソフトウェアの操作は
PowerPoint 2003
を使った場合の一例
21
JP
使用上のご注意
お手入れ
使用・保管場所について
湿気の多いところや温度の高いところ、激し
い振動のあるところ、直射日光の当たるとこ
ろで使用したり保管しないでください。
操作について
急激な温度変化は避けてください。寒いと
ころから暖かいところに移したり、室温を
急に上げた直後は使わないでください。内
部に結露が生じている場合があります。
Bluetooth
機能の取り扱い
について
ワイヤレス
•
機器が使用する
な機器が共有して使用する電波帯です。そ
のためワイヤレス
Bluetooth
する機器からの影響を最小限に抑えるため
の技術を使用していますが、場合によって
は他の機器の影響によって通信速度や通信
距離が低下することや、通信が切断するこ
とがあります。
通信速度は、通信機器間の距離や障害物、
•
機器構成、電波状況、使用するソフトウェ
アなどにより変化します。また、電波環境
により通信が切断される場合があります。
通信機器間の距離は、実際の通信機器間の
•
障害物や電波状況、壁の有無・素材など、
周囲の環境、使用するソフトウェアなどに
より変化します。
本機を接続したパーソナルコンピュータで
•
ワイヤレス
時に使用すると、お互いの電波が影響しあ
い、通信速度などに影響を及ぼす場合があ
ります。
対応機器や
LAN
2.4 GHz
LAN
対応機器は、同じ電波帯を使用
機能と
LAN
Bluetooth
帯は、さまざま
対応機器や
Bluetooth
対応
機能を同
異常や不具合が起きたら
万一、異常や不具合が起きたとき、異物が
中に入ったときは、
ク修理窓口に修理をご依頼ください。
カスタマーリン
VAIO
表面のゴミやほこりなどは、乾いた布で軽
く拭き取ってください。
ご注意
本機を掃除するときは、電源スイッチを
•
して電池を取りはずしてください。
ぬれたもので本機を拭かないでください。内部
•
に水が入ると故障の原因となります。
アルコールやシンナーなど揮発性のものは、表
•
面の仕上げを傷めますので使わないでくださ
い。化学ぞうきんを使うときはその注意書に
従ってください。
OFF
に
主な仕様
通信方式
Bluetooth
Ver.2.0+EDR
周波数帯域
電源電圧
通信距離 見通し
外形寸法 約 40(幅)
質量 約
対応機種
2.4 GHz(Bluetooth
DC 3V(単4
(高さ)
Windows XP
Vista
Bluetooth
動作温度
動作湿度
保存温度
保存湿度
付属品 単
1
通信機器間の距離は、実際の通信機器間の障
*
害物や電波状況、壁の有無・素材など周囲の
環境、使用するソフトウェアなどにより変化
します。
2
付属の単4形マンガン乾電池はお試し用です。新
*
しい電池に比べ、使用時間が短いことがありま
す。新規にお使いになる場合は持続時間の長いア
ルカリ電池をおすすめします。電池寿命は連続使
用時で約14時間(アルカリ乾電池使用時)です。
仕様および外観は、改良のため予告なく変更す
ることがありますが、ご了承ください。
バイオパーソナルコンピュータ
5℃〜35
(温度勾配
20%〜80
ただし
以下(湿球温度
–20℃〜+60
(温度勾配
10%〜90
ただし
以下(湿球温度
取扱説明書(本書)(
保証書(
標準規格
技術)
形乾電池2本使用)
最長約
*1
10 m
最高部
x 10.9(
(奥行き)
x 104
(電池含む)
52 g
形マンガン乾電池
4
または
がプリインストールされ、
機能を搭載したソニー
℃
10
%( 結 露のないこと)
℃における湿度は65%
35
10
%( 結 露のないこと)
℃における湿度は20%
60
)
1
Windows
℃/時以下)
℃以下)
29
℃
℃/時以下)
℃以下)
35
2
(2)
*
)
1
20.2)
mm
22
JP
保証書とアフター
サービス
保証書
この製品は保証書が添付されていますの
•
で、お買い上げの際、お買い上げ店からお
受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめ
•
のうえ、大切に保存してください。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう1度ご覧になってお
調べください。
それでも具合の悪いときは
スタマーリンクへご連絡ください
カスタマーリンクについては、保証
VAIO
書をご覧ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させてい
ただきます。ただし、保証期間内であって
も、有償修理とさせていただく場合がござ
います。
詳しくは保証書をご覧ください。
VAIO
カ
修理について
当社では
ントローラーの修理は引取修理を行ってい
ます。
当社指定業者がお客様宅に修理機器をお引
き取りにうかがい、修理完了後にお届けし
ます。詳しくは、
へご連絡ください。
Bluetooth
プレゼンテーションコ
カスタマーリンク
VAIO
修理用補修部品について
ソニーでは、長期にわたる修理部品のご提
供、ならびに環境保護などのため、修理
サービスご提供の際に、再生部品を使用す
ることがあります。
また原則として交換した部品は、上記の理
由によりソニーの所有物として回収させて
いただいておりますので、あらかじめご了
承ください。
部品の保有期間について
当社では
ントローラーの補修用性能部品(製品の機
能を維持するために必要な部品)を、製造
打ち切り後
品保有期間を修理可能の期間とさせていた
だきます。保有期間が経過したあとも、故
障箇所によっては修理可能の場合がありま
すので、
にご相談ください。
Bluetooth
6
VAIO
プレゼンテーションコ
年間保有しています。この部
カスタマーリンク修理窓口
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要
望により有料で修理させていただきます。
ご相談になるときは次のことをお知ら
せください。
型名:
•
•
•
•
VGP-BRMP10
製造番号: 裏面に記載されています
故障の状態:できるだけ詳しく
購入年月日:
23
JP
故障かな?と思ったら
カスタマーリンクにご相談になる前にもう1度チェックしてみてくださ
VAIO
い。それでも具合が悪いときは、
症状 原因/対策
電池が切れている。
コントローラーの電源
スイッチをONにして
も、コントローラーの
電源が入らない。
コントローラーのボタ
ンやタッチパッドが反
応しない
。
•
→ 電池を交換してください。交換するときは持続時間の
電池が入っていない。
•
→ コントローラーに電池が入っているか確認してくださ
→
Windows
るときなどに、コントローラーの動作に時間がかかる場
合があります。処理が終了するまでしばらく待ってから
ご使用ください。
→ パーソナルコンピュータの取扱説明書をご覧いただくこ
とで問題が解決される場合もありますので、お使いの
パーソナルコンピュータ本体に付属の取扱説明書または
電子マニュアルもあわせてご覧ください。
対応以外のソフトウェアを使用している。
•
→ 対応ソフトウェアをお使いください。
コントローラーの電池が切れている。
•
→ 電源スイッチをONにしてもコントローラーの電源が
「電池を入れる」(13ページ)をご覧ください。
コントローラーの電源が入っていない。
•
→ コントローラーの電源スイッチをONにしてください。
コントローラーとパーソナルコンピュータが接続できる
•
状態になっていない。
→ 「「
→ 使用環境によっては、電波の到達距離が極端に短くな
→
カスタマーリンクにご相談ください。
VAIO
長いアルカリ乾電池をおすすめします。電池寿命は連
続使用時で約14時間(アルカリ乾電池使用時)です。
詳しくは「電池を入れる」(13ページ)をご覧くださ
い。
い。詳しくは「電池を入れる」(13ページ)をご覧くだ
さい。
またはその他のソフトウェアで処理を行ってい
入らないときは、電池を交換してください。詳しくは
Bluetooth
る」(14ページ)の説明に従って、コントローラーとパーソナ
ルコンピュータが正しく接続できるようにしてください。
り、正しく動作しないことがあります。その場合は、
他の無線機器からできるだけ離してお使いください。
コントローラーとパーソナルコンピュータが離れすぎてい
ると、電波が届かないことがあります。コントローラーと
パーソナルコンピュータをできるだけ近づけてください。
ユーティリティ」ソフトウェアを使って接続す
24
JP
症状 原因/対策
コントローラーの操作中に
コントローラーのボタ
ンやタッチパッドが反
応しない
。
•
→
コントローラーの操作中に
場合、パーソナルコンピュータとの接続が切れるため、
コントローラーを操作することができなくなります。
CONNECT
電源を入れ直してください。
•無線LAN(2.4 GHz
れている環境では、コントローラーの接続が困難になる
ことがある。
→
無線の通信による影響が少ない場所でのご使用をおす
すめします。
本機以外の
→
指の腹でタッチパッドを操作している。
•
→
指の腹でタッチパッドを操作するとタッチパッドの特
性上反応しづらいため、指先で軽く触れて操作するこ
とをおすすめします。また、指先が汗でぬれていると
動きが悪くなります。
ポインタの速度が遅く設定されている。
•
→
「ポインタの速度を調整する」(19ページ)の説明に
従って、ポインタの速度を調整してください。
タッピング機能が有効になっている。
タッチパッドに触れた
だけでクリックしてし
まう。
タッチパッドをなぞっ
ただけで、スクロール
してしまう。
CONNECT
ボタンを押
しても接続できない。
•
→ タッピング機能を無効にすることができます。詳しく
は、「スクロール・タッピング機能の有効/無効を変
更する」(18ページ)をご覧ください。
スクロール機能が有効になっている。
•
→ スクロール機能を無効にすることができます。詳しく
は、「スクロール・タッピング機能の有効/無効を変
更する」(18ページ)をご覧ください。
→
コントローラーの電源スイッチが
パーソナルコンピュータと接続できません。コントロー
ラーの電源スイッチを確認してください。
→
コントローラーとパーソナルコンピュータが接続できる
状態になっていない可能性があります。パーソナルコン
ピュータで
内にコントローラーの
ときや、
が完了しないときは、コントローラーの認識はキャンセ
ルされます。この場合は、もう一度始めから接続できる
状態にする操作を行ってください。詳しくは
「
「
Bluetooth
る
」(14ページ)をご覧ください。
CONNECT
CONNECT
ボタンを押した場合は、コントローラーの
帯)や
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
製品の接続を切断してください。
機器の検索を開始してから30秒以
CONNECT
CONNECT
ボタンを押してから1分以内に処理
ユーティリティ」ソフトウェアを使って接続す
ボタンを押した。
ボタンを押した
製品で通信が行わ
になっていると、
OFF
ボタンを押さなかった
次のページにつづく
JP
25
症状 原因/対策
CONNECT
ボタンを押
しても接続できない。
SLIDE SHOW
ボタン
を押してもスライド
ショーが開始もしくは
終了しない。
スクロールしない
。
スライド戻しボタン、
スライド送りボタンを
押しても正常に動作し
ない。
→ コントローラーとパーソナルコンピュータが離れすぎて
いると、接続できません。コントローラーとパーソナル
コンピュータの最長接続可能距離は約
コントローラーとパーソナルコンピュータの間に障害物
があると、接続可能範囲は短くなります。
→
Windows
るときなどに、時間がかかる場合があります。処理が終
了するまでしばらくお待ちいただくか、ソフトウェアを
再起動してください。
→
SLIDE SHOW
始と終了を繰り返します。開始や終了の動作がしない場
合は、もう一度押してください。
スクロール機能が無効になっている。
•
→ スクロール機能を有効にしてください。詳しくは、
「スクロール・タッピング機能の有効/無効を変更す
る」(18ページ)をご覧ください。
対応以外のOSを使用している。
•
→対応OSをお使いください。
スクロール機能に対応していないソフトウェアを開いて
•
いる。
→ スクロールの必要のないソフトウェアはスクロールで
きません。
→ ソフトウェアによっては、スクロール機能に対応して
いないものがあります。
→
Windows
るときなどに、時間がかかる場合があります。処理が終
了するまでしばらくお待ちいただくか、ソフトウェアを
再起動してください。
• 「PowerPoint
→ 「
PowerPoint
スライド戻しボタン、スライド送りボタンとタッチパッ
•
ドに同時に触れている。
→ タッチパッドに触れないようにしてスライド戻しボタ
ン、スライド送りボタンを押してください。
→ タッピング機能が動作してしまっています。タッピン
グ機能を無効にすることができます。詳しくは、「ス
クロール・タッピング機能の有効/無効を変更する」
(18ページ)をご覧ください。
です。また、
10 m
またはその他のソフトウェアで処理を行ってい
ボタンは押すたびにスライドショーの開
またはその他のソフトウェアで処理を行ってい
」以外のソフトウェアで使用している。
」ソフトウェアで使用してください。
26
JP
症状 原因/対策
コントローラー使用時で
も、液晶ディスプレイが
暗くなったり、パーソナ
ルコンピューターが省電
力モードに入る。
LCD/Video
スタンバ
イ状態から復帰しない。
パーソナルコンピュー
タの省電力モードから
本機を使用中であっても、パーソナルコンピュータが省
•
電力モードに入る。
→ 省電力モードに入らないようにするには、パーソナル
コンピュータのパワーマネジメント機能の設定を変更
します。詳しくはパーソナルコンピュータ本体の取扱
説明書または電子マニュアルをご覧ください。
→
パーソナルコンピュータ本体のタッチパッドあるいはキー
ボードを操作すると、省電力モードから復帰します。
→
パーソナルコンピュータ本体のタッチパッドあるいはキー
ボードを操作すると復帰します。
→ パーソナルコンピュータ本体のキーボードの任意のキー
または電源ボタンを押してください。
コントローラーで復帰
できない、または復帰
に時間がかかる
パーソナルコンピュータ
の省電力モードから復帰
。
→ いったん
し直してください。
後、コントローラーがス
ムーズに操作できない。
いったんコントローラーの電源を
→
コントローラーの電源
を入れ直しても接続で
きない。
パーソナルコンピュー
タの省電力モードやコ
ントローラーの低消費
電力機能
から復帰した
あと、接続できない。
パーソナルコンピュー
タにコントローラーを
接続する際、
Bluetooth
機器の検索
を行っても本機が検索
されない
。
てから再度ONにしてください。
それでも接続できない場合は、以下を確認してください。
•「Bluetooth
ティレベルが高になっている。
→ 「
Bluetooth
リティレベルを設定できる場合は、オプションのセ
キュリティタブから、
ルを高以外(中、標準、低のいずれか)に設定してく
ださい。
接続不能モードに設定されている
•
→「
Bluetooth
モードが設定できる場合は、デバイスプロパティ&セ
キュリティのセキュリティタブから、接続モードを接
続可能モードに設定してください。
コントローラーが検索可能な状態になっていない。
•
→ コントローラーの
再度検索を行ってください。
コントローラーの電源スイッチが
•
→ コントローラーの電源スイッチを確認してください。
Bluetooth
接続を切断し、数秒待ってから接続
にしてしばらくおい
OFF
ユーティリティ」ソフトウェアのセキュリ
ユーティリティ」ソフトウェアで、セキュ
Bluetooth
ユーティリティ」ソフトウェアで、接続
CONNECT
セキュリティのレベ
。
ボタンを押してから、
になっている。
OFF
27
JP
症状 原因/対策
•
接続時に新しいハード
ウェアの検出ウィザー
ドが表示された。
Bluetooth
応機器を3台以上登録するときに表示されることがありま
す。
→ 表示されるウィザードを下記手順に従い操作してくだ
さい。
「ソフトウェア検索のため、
1.
続しますか?」が表示されますので「いいえ、今回は
接続しません」にチェックを入れ[次へ]をクリック
します。
「インストール方法を選んでください。」と表示されま
2.
すので「ソフトウェアを自動的にインストールする(推
奨)」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
3.「Windows
れますが、[続行]をクリックしてください。
「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」が表
4.
示されますので[完了]をクリックします。
→
表示されるウィザードを次の手順に従い操作してください。
パーソナルコンピュー
タの起動または再起動
時に新しいハードウェ
アの検出ウィザードが
表示された。
認証時にパスキー
コード)の入力を
(PIN
求められる
。
コントロールパネルのマ
ウスのプロパティで、
タッチパッドの設定変更
が反映されない。
タッピングすると、右ボ
タンをクリックしたとき
と同じ動作になる。
「ソフトウェア検索のため、
1.
しますか?」が表示されますので「いいえ、今回は接
続しません」にチェックを入れ[次へ]をクリックし
ます。
「インストール方法を選んでください。」と表示されま
2.
すので「ソフトウェアを自動的にインストールする(推
奨)」にチェックを入れ、[次へ]をクリックします。
「新しいハードウェアの検索ウィザードの完了」が表示
3.
されますので[完了]をクリックします。
→ 入力ダイアログに「
て、[次へ]をクリックしてください。
→ お使いのパーソナルコンピュータによっては、コント
ロールパネルのマウスのプロパティで、タッチパッドの
設定が行えるものがありますが、これは、パーソナルコ
ンピュータのタッチパッドの設定を行うものです。設定
した内容は本機には反映されません。
マウスのプロパティで左ボタンと右ボタンの機能を入れ
•
換えている。
→ お使いのパーソナルコンピュータによっては、コント
ロールパネルのマウスのプロパティの中で、マウスの
左ボタンと右ボタンの機能を入れ換えることができる
ものがありますが、マウスの左ボタンと右ボタンの機
能は入れ換えないください。
タッピング機能を無効にして使用してください。詳しく
•
は、「スクロール・タッピング機能の有効/無効を変更す
る」(18ページ)をご覧ください。
マウスやキーボードや本機などの
HID Profile
Windows Update
ロゴテストに合格していません」と表示さ
Windows Update
」(数字のゼロを4つ)を入力し
0000
対
に接
に接続
28
JP
お問い合わせ先について
「故障かな?と思ったら」の項目をチェックしても具合が悪いときは、以下
のお問い合わせ先にご相談ください。
カスタマーリンク
VAIO
電話番号
(
0466)30-3000
受付時間
平日
土、日、祝日
(年末年始は除く)
お電話は音声認識を用いた自動音声のアナウンスに従って、ご希
望のメニューをお選びください。各メニューの担当オペレーター
が対応いたします。
10時〜21
10時〜17
お電話の前に以下の内容をご用意ください。
1 お客様のコンピュータの
いただいている場合)
2 本機の型名:
3 本機の製造番号(裏面に記載されている番号です)
4
カスタマー登録していただいたときの電話番号 、または登録予定の電話番号
VGP-BRMP10
時
時
VAIO
カスタマーID(お使いのバイオをご登録
z ヒント
発信者番号通知でお電話していただくとよりスムーズに担当者につながりま
す。
5 本機を接続しているコンピュータ名(型名)
6 表示されたエラーメッセージ
7 コンピュータに付属していないソフトウェアを追加した場合は、そのソ
フトウェアの名前と バージョン
8 トラブルが発生する前または直前に行った操作
9 トラブルがどのくらいの頻度 で再現するか
0 その他お気づきの点
修理をご依頼される場合は以下をあらかじめご用意ください。
1 修理品本体
2 保証書(保証期間中のみご用意ください。)
29
JP
WARNING
To prevent fire or shock hazard, do not
expose the unit to rain or moisture.
Owner’s Record
The model number and the serial number are located
inside the battery compartment of the controller.
Record the serial number in the space provided
below. Refer to this number whenever you call your
Sony dealer regarding this product.
Model No. VGP-BRMP10
Serial No. ____________________
For customers in the U.S.A.
This equipment has been tested and found to comply
with the limits for a Class B digital device, pursuant
to Part 15 of the FCC Rules. These limits are
designed to provide reasonable protection against
harmful interference in a residential installation. This
equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energy and, if not installed and used in
accordance with the instructions, may cause harmful
interference to radio communications. However, there
is no guarantee that interference will not occur in a
particular installation. If this equipment does cause
harmful interference to radio or television reception,
which can be determined by turning the equipment
off and on, the user is encouraged to try to correct the
interference by one or more of the following
measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and
receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit
different from that to which the receiver is
connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV
technician for help.
You are cautioned that any changes or modifications
not expressly approved in this manual could void
your authority to operate this equipment.
For questions regarding your product or for the Sony
Service Center nearest you, call 1-888-476-6972 in
the United States or 1-800-961-7669 in Canada.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules.
Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference,
and (2) this device must accept any interference
received, including interference that may cause
undesired operation.
GB
2
FCC Radio-Frequency Exposure Statement
This equipment complies with FCC radiation
exposure limits set forth for an uncontrolled
environment. This equipment should be installed
and operated with minimum distance 20 cm
between the radiator and your body (excluding
extremities: hands, wrists and feet). This
transmitter must not be co-located or operating in
conjunction with any other antenna or transmitter.
For customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with
Canadian ICES-003.
Operation is subject to the following two conditions:
(1) This device may not cause harmful interference,
and (2) this device must accept any interference
received, including interference that may cause
undesired operation of the device.
IC Exposure of Humans to RF Fields
The installer of this radio equipment must ensure that
the antenna is located or pointed such that it does not
emit RF field in excess of Health Canada limits for
the general population; consult Safety Code 6,
obtainable from Health Canada’s website:
www.hc-sc.gc.ca/rpb.
For customers in Europe
Sony hereby declares that this product is in
compliance with the essential requirements and other
relevant provisions of Directive 1999/5/EC.
To obtain a copy of the Declaration of Conformity
(DoC) to the R&TTE Directive, please access the
following URL address.
http://www.compliance.sony.de/
Do not open wireless devices, as opening them, for
whatever reason, could lead to damages that are not
covered by the guarantee.
Repair and maintenance only by authorized Sony
technicians. Improper use and repairs can create a
safety hazard.
In some situations or environments, the use of
Bluetooth® wireless technology might be restricted by
the proprietor of the building or responsible
representatives of the organization, for example
onboard airplanes, in hospitals or in any other
environment where the risk of interference with other
devices or services is perceived or identified as
harmful.
If you are uncertain of the policy that applies to the
use in a specific organization or environment, you are
encouraged to ask for authorization to use Bluetooth
wireless technology prior to switching it on.
Consult your physician or the manufacturer of
personal medical devices (pacemakers, hearing aids,
etc.) regarding any restrictions on the use of
Bluetooth® wireless technology.
®