Sony VAIO VGN-E72B/G, VAIO VGN-E72B/D, VAIO VGN-E92B/B, VAIO VGN-E72B/S User Manual

目次
ステップ4:
カスタマー登録する _______________ 43
VAIOカスタマー登録について . . . . . . . .43
VAIOカスタマー登録の方法 . . . . . . . . . .43
VAIO
カスタマー登録情報を変更するには
. . . 47
「バイオ電子マニュアル」の使いかた ______ 6
バイオ電子マニュアル 目次. . . . . . . . . . . . .7
安全規制について ____________________ 8
安全のために ______________________ 11
はじめに
付属品を確かめる ___________________ 20
説明書・その他 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .21
各部の説明_________________________ 22
本機正面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .22
本機右側面. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .26
本機左側面. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .27
本機後面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .29
本機底面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .30
リモコン各部の名称. . . . . . . . . . . . . . . . . . .33
ステップ5:
基本設定を行う ___________________ 48
アンテナにつなぐ . . . . . . . . . . . . . . . . . .48
Do VAIOの設定をする . . . . . . . . . . . . . .49
チャンネル設定を変更する . . . . . . . . . . .50
インターネットを始める
インターネットとは___________________54
ホームページを見る . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
電子メールをやりとりする . . . . . . . . . . . . . 54
情報を発信する . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 54
インターネットに接続するまでの流れ_____55
インターネットに接続したあとは . . . . . . . . 55
インターネット接続方法の種類について ___56
インターネット接続に必要なものは ______57
インターネット上のトラブルについて_____58
本機をセットアップする
ステップ1:
準備する ________________________ 36
1バッテリを取り付ける . . . . . . . . . . . 36
2リモコンを準備する . . . . . . . . . . . . . 36
ステップ2:
電源を入れる _____________________ 38
バッテリを上手に使うには . . . . . . . . . . 39
電源を切るには . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
ステップ3:
Windowsを準備する _______________ 40
Windows
4
セキュリティ センターについて
. . .42
一般電話回線/ADSLISDNCATVイン ターネット回線につなぐ _______________59
一般の電話回線につなぐときは. . . . . . . . . . 59
ADSL接続サービスを利用するときは. . . . . 61
ISDN回線を利用するときは . . . . . . . . . . . . 61
CATV
インターネット回線を利用するときは
. . . . 61
チェックシートを作成する _____________62
設定項目について . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 63
ADSLでインターネットに接続する_______65
接続のための設定をする . . . . . . . . . . . . . . . 65
一般電話回線でインターネットに接続する _67
接続のための設定をする . . . . . . . . . . . . . . . 67
インターネットに接続する . . . . . . . . . . . . . 71
接続を切断するには . . . . . . . . . . . . . . . . . . 73
電子メールソフトウェアの設定をする_____73
電子メールの設定を変更するには . . . . . . . . 75
電子メールをやりとりする _____________ 76
1] 「Outlook Express
2 電子メールを送信する . . . . . . . . . . . . . 76
3 電子メールを受信する . . . . . . . . . . . . . 77
4 受け取った電子メールを見る . . . . . . . . 77
5 送った電子メールを見る . . . . . . . . . . . 77
Outlook Express
6
」ソフトウェアを起動する
」ソフトウェアを終了する
. . 76
. . 78
セキュリティについて ________________ 78
困ったときは
困ったときは _______________________ 82
バイオ電子マニュアルQ&A一覧. . . . . . . . . 84
よくあるトラブルと解決方法 ___________ 88
電源/起動 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 88
パスワード . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
画面/ディスプレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
タッチパッド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
ハードディスク . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
テレビ再生/録画 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
外部機器からの録画 . . . . . . . . . . . . . . . . . 104
エラーメッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
ネットワーク(LAN. . . . . . . . . . . . . . . . . 106
その他
メモリモジュールを取り付ける/はずす _ 132
メモリモジュールを取り付けるには . . . . .132
メモリモジュールを取りはずすには . . . . .134
リカバリについて___________________ 136
リカバリとは . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .136
リカバリの種類/方法 . . . . . . . . . . . . . . . .137
リカバリの準備(バックアップ). . . . . . . . .139
バックアップしたデータを戻す . . . . . . . . .140
リカバリディスクを作成する __________ 141
リカバリに使用するディスクについて. . . .141
リカバリディスクを作成するには . . . . . . .142
リカバリする ______________________ 143
Windowsからリカバリする . . . . . . . . . . . .143
Windows
本機をお買い上げ時状態に戻す . . . . . . . . .146
パーティションサイズを変更する ______ 147
パーティションとは. . . . . . . . . . . . . . . . . .147
パーティションサイズを変更するには. . . .148
ハードディスク上のリカバリ領域を削除する
付属ソフトウェアのお問い合わせ先_____ 150
が起動しない状態でリカバリする
. . . . 145
. . . 148
はじめに本機をセットアップ
する
始める
インターネットを
困ったときはサービス・サポートその他注意事項
サービス・サポート
VAIOカスタマー登録について _________ 108
VAIO Update」を利用するには ________ 109
バイオ内の情報を調べる _____________ 110
VAIOカスタマーリンクのホームページを 確認する __________________________ 113
VAIO
カスタマーリンクに電話で問い合わせる
修理を依頼されるときは _____________ 122
その他のサービスとサポート __________ 124
お問い合わせ先について _____________ 127
保証書とアフターサービス ____________ 128
お客様の個人情報のお取扱いについて ___ 129
_120
注意事項
使用上のご注意 ____________________ 156
お手入れ__________________________ 160
廃棄時などのデータ消去について ______ 161
主な仕様__________________________ 162
索引 _____________________________ 164
本書に記載以外のさらに詳しい情報は、「バイオ電子マ ニュアル」に掲載しています。
「バイオ電子マニュアル」の使いかたについては次ペー
ジをご覧ください。
5
「バイオ電子マニュアル」の使いかた
「バイオ電子マニュアル」は、本機の使いかたや困ったときの解決方法などを画面上で調べることができる電子マニュア
ルです。
[スタート]ボタン→[すべてのプログラム]→[バイオ電子マニュアル]の順にクリックする。
1
「バイオ電子マニュアル」が表示されます。
見たい項目をクリックする。
2
画面の各項目の詳しい説明は、「「バイオ電子マニュアル」を見る」(110ページ)をご覧ください。
例:消費電力を節約する方法を知りたいとき
6
バイオ電子マニュアル 目次
7
安全規制について
レーザー安全基準について
この装置には、レーザーに関する安全基準(JIS・C-6802) クラス 1適合の DVD スーパーマルチドライブが搭載さ れています。
電気通信事業法に基づく認定について
本製品は、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を 受けています。認証機器名は次のとおりです。 認証機器名:PCG-9V1N
電波法に基づく認証について
本機内蔵のワイヤレスLANカードは、電波法に基づく小 電力データ通信の無線設備として認証を受けています。
従って、本製品を使用するときに無線局の免許は必要あ りません。 ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあ ります。
本機内蔵のワイヤレス LANカードを分解/改造する
こと
本機内蔵のワイヤレス LANカードに貼られている証
明ラベルをはがすこと
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会
VCCI)の基準に基づくクラス B情報技術装置です。この
装置は、家庭環境で使用することを目的としています が、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して 使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
漏洩電流自主規制について
この装置の本体およびディスプレイは、それぞれ社団法 人電子情報技術産業協会(旧JEIDA)のパソコン基準
PC-11-1988)に適合しております。
高調波電流規制について
この装置は、JIS C 61000-3-2適合品です。
本機の内蔵モデムについて
本機の内蔵モデムは、諸外国で使用できる機能を有して いますが、日本国内で使用する際は、他の国や地域の モードをご使用になると電気通信事業法(技術基準)に 違反する行為となります。お買い上げ時の設定は「日本 国モード」となっておりますので、そのままご使用くだ さい。
無線の周波数について
本製品は 2.4 GHz帯を使用しています。他の無線機器も 同じ周波数を使っていることがあります。他の無線機器
との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使 用ください。
本製品の使用上のご注意
本製品の使用周波数は2.4 GHz帯です。この周波数帯で は電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか、他の同
種無線局、工場の製造ライン等で使用される免許を要す る移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小電 力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略 す)が運用されています。
1) 本製品を使用する前に、近くで「 他の無線局」が運用
されていないことを確認してください。
2) 万一、本製品と「他の無線局」との間に電波干渉が発
生した場合には、速やかに本製品の使用場所を変え るか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止) してください。
3) 不明な点その他お困りのことが起きたときは、VAIO
カスタマーリンクまでお問い合わせください。
瞬時電圧低下について
本装置は、社団法人電子情報技術産業協会の定めたパー ソナルコンピューターの瞬時電圧低下対策規格を満足 しております。 しかし、本規格の基準を上回る瞬時電圧低下に対して は、不都合が生じることがあります。
(社団法人電子情報技術産業協会のパーソナルコン
ピューターの瞬時電圧低下対策規格に基づく表示) ただし、バッテリ未搭載で AC アダプタを使用している
場合は、規定の耐力がないため、ご注意ください。
8
この表示のある無線機器は 2.4 GHz帯を使用していま す。変調方式として DS-SS変調方式およびOFDM変調 方式を採用し、与干渉距離は 40 mです。
ワイヤレス LAN製品ご使用時におけるセキュ リティについて
ワイヤレスLANではセキュリティの設定をすることが 非常に重要です。
セキュリティ対策を施さず、あるいはワイヤレスLANの 仕様上やむを得ない事情により、セキュリティの問題が 発生してしまった場合、弊社ではこれによって生じたあ らゆる損害に対する責任を負いかねます。 詳細については、
http://vcl.vaio.sony.co.jp/notices/security_wirelesslan.html
ご覧下さい。
ワイヤレス LAN機能について
本機内蔵のワイヤレスLAN機能は WFA(Wi-Fi Alliance で規定された「Wi-Fi(ワイファイ)仕様」に適合している ことが確認されています。
マクロビジョンについて
本機は、米国特許およびその他の知的所有権によって保 護された著作権保護技術を搭載しています。この著作権 保護技術の使用にはマクロビジョンの許諾が必要であ り、マクロビジョンが特別に許諾する場合を除いては、 一般家庭その他における限られた視聴用以外に使用し てはならないこととされています。リバースエンジニア リングまたは分解は禁止されています。
国際エネルギースタープログラムについて
当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者 として、本製品が国際エネルギースタープログラムの対 象商品に関する基準を満たしていると判断します。
国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをは じめとしたオフィス機器の省エネルギー化推進のため の国際的なプログラムです。このプログラムは、エネル ギー消費を効率的に抑えるための機能を備えた製品の 開発、普及の促進を目的としたもので、事業者の自主判 断により参加することができる任意制度となっており ます。対象となる製品はコンピュータ、ディスプレイ、プ リンタ、ファクシミリおよび複写機等のオフィス機器 で、それぞれの基準ならびにマーク(ロゴ)は参加各国の 間で統一されています。
充電式電池の収集・リサイクルについて
リチウムイオン電池は、リサイクルできます。不要に なったリチウムイオン電池は、金属部にセロハンテープ などの絶縁テープを貼って充電式電池リサイクル協力 店へお持ちください。
著作権について
本機で録画・録音したものは、個人として楽しむなど
のほかは、著作権法上、権利者に無断では使用できま せん。
著作物の複製および利用にあたっては 、それぞれの
著作物の使用許諾条件および著作権法を遵守する必 要があります。著作者の許可なく、複製または利用す ること、取り込んだ映像・画像・音声に変更、切除その 他の改変を加え、著作物の同一性を損なうこと等は 禁じられています。
充電式電池の収集・リサイクルおよびリサイクル協力店 に関する問い合わせ先:有限責任中間法人JBRC
ホームページ:
http://www.jbrc.net/hp/contents/index.html
9
使用済みコンピュータの回収について
このマークが表示されているソニー製品は、新たな料金 負担無しでソニーが回収し、再資源化いたします。 詳細はソニーのホームページ
http://www.sony.co.jp/pcrecycle/
をご参照ください。
個人・ご家庭のお客様へ
個人・ご家庭でご使用になりましたバイオを廃棄する方 法について詳しくは「バイオ電子マニュアル」をご覧く ださい。([バイオの使いかた]→「機能/設定」の[ご注意 /その他]→[その他]→[使用済みコンピュータの回収 について]の順にクリックする。)
事業者のお客様へ
事業で(あるいは、事業者が)ご使用になりましたバイオ を廃棄する場合は、 http://www.sony.co.jp/pcrecycle/ よ
り、事業者向けのページをご覧ください。
アナログ放送からデジタル放送への移行について
地上デジタル放送は、関東、中京、近畿の三大広域圏の一 部で200312月から開始され、その他の地域でも、 2006年末までに放送が開始される予定です。
該当地域における受信可能エリアは、当初限定されてい ますが、順次拡大される予定です。 地上アナログ放送は20117月に、BSアナログ放送は 2011年末までに終了することが、国の方針として決定さ
れています。
取扱説明書の内容の全部または一部を複製するこ
と、および賃貸することを禁じます。
本機の保証条件については、同梱の当社所定の保
証書をご参照ください。
本機に付属のソフトウェアの使用権については、
各ソフトウェアのソフトウェア使用許諾契約書を ご参照ください。
本機、および本機に付属のソフトウェアを使用し
たことによって生じた損害、逸失利益および第三 者からのいかなる請求等につきましても、当社は、 一切その責任を負いかねます。
本機、および本機に付属のソフトウェアの仕様は、
改良のため予告なく変更することがあります。
付属のソフトウェアが使用するネットワークサービ スは、ソニーおよび提供者の判断にて中止・中断する 場合があります。その場合、付属のソフトウェアまた はその一部の機能がご使用いただけなくなることが ありますので、あらかじめご了承ください。
この説明書の説明図や画面について
この説明書で使われている説明図や画面は実際のもの とは異なる場合があります。特に指示のない限り、本文 中の説明図にはVGN-E92B/Bを使用しています。
10
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。し かし、電気製品は間違った使いかたをすると、火災や感電 などにより人身事故につながることがあり危険です。事 故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
1218 ページの注意事項をよくお読みください。 製品全般の注意事項が記載されています。
故障したら使わない
すぐにVAIO カスタマーリンク修理窓口に修理をご依頼 ください。
万一異常が起きたら
データはバックアップをとる
ハードディスク内の記録内容は、バックアップをとって 保存してください。ハードディスクにトラブルが生じ て、記録内容の修復が不可能になった場合、当社は一切 その責任を負いません。
11
下記の注意事項を守らないと火災・感電などに より死亡や大けがの原因となります。
内部をむやみに開けない
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
本機と机や壁などの間にはさみこんだりしない。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には置かない
上記のような場所に置くと、火災や感電の原因となりま す。この説明書に記されている使用条件以外の環境での ご使用は、火災や感電の原因となります。
内部に水や異物を入れない
本機および付属の機器(ケーブルを含む)は、むやみ
に開けたり改造したりすると火災や感電の原因とな ります。
メモリモジュールを取り付けたり、取りはずすとき は、「メモリモジュールを取り付ける/はずす」(132
ページ)に従って注意深く作業してください。 また、指定されている部分以外には触れないでくだ さい。指定以外の部分にむやみに触れると、火災や感 電の原因となります。
指定の AC アダプタ以外は使用しない
火災や感電の原因となります。
ひざの上で長時間使用しない
長時間使用すると本機の底面が熱くなり、低温やけどの 原因となります。
本機は日本国内専用です
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電源 コードや接続ケーブルを抜いてください。
モデムは一般電話回線以外に接続しない
本機の内蔵モデムをISDN(デジタル)対応公衆電話のデ ジタル側のジャックや、構内交換機(PBX)へ接続する と、モデムに必要以上の電流が流れ、発熱・火災の原因と
なります。 特に、ホームテレホン・ビジネスホン用の回線などには、 絶対に接続しないでください。
12
本機に内蔵されているモデムは国内専用です。 海外などでモデムを使用すると、火 災・感 電 の 原 因 と な ることがあります。
(ネットワーク /LAN)コネクタに指定以外
のネットワークや電話回線を接続しない
下記の注意事項を守らないと、医療機器などを誤 動作させるおそれがあり事故の原因となります。
本機の (ネットワーク /LAN)コネクタに次のネット ワークや回線を接続すると、コネクタに必要以上の電流
が流れ、発熱、火災の原因となります。 特に、ホームテレホンやビジネスホンの回線には、絶対 に接続しないでください。
• 10BASE-Tと100BASE-TX
一般電話回線
•ISDN
(デジタル)対応公衆電話のデジタル側のジャック
•PBX(デジタル式構内交換機)回線
ホームテレホンやビジネスホンの回線
上記以外の電話回線など
また、 (ネットワーク/LAN)コネクタをお使いにな るときは、職場などのネットワーク管理者にご相談くだ
さい。
タイプ以外のネットワーク
落雷のおそれがあるときは本機を使用しない
落雷により、感電することがあります。雷が予測される ときは、火災や感電を防ぐためにアンテナプラグやテレ ホンコード、電源プラグを抜いてください。また、雷が鳴 りだしたら、本機には触らないでください。
満員電車の中など混雑した場所ではワイヤレス 機能を使用しない
付近に心臓ペースメーカーを装着されている方がいる 可能性のある場所では、電波によりペースメーカーの動 作に影響を与えるおそれがあります。
心臓ペースメーカーの装着部位から22 cm以上 離して使用する
電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそ れがあります。
病院などの医療機関内、医療用電気機器の近く ではワイヤレス機能を使用しない
電波が影響を及ぼし、医療用電気機器の誤動作による事 故の原因となるおそれがあります。
航空機内ではワイヤレス機能を使用しない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお それがあります。
本製品を使用中に他の機器に電波障害などが発 生した場合は、ワイヤレス機能を使用しない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるお それがあります。
13
下記の注意事項を守らないと、健康を害するお それがあります。
下記の注意事項を守らないと、けがをしたり周辺 の物品に損害を与えたりすることがあります。
ディスプレイ画面を長時間続けて見ない
ディスプレイなどの画面を長時間見続けると、目が疲れ たり、視力が低下するおそれがあります。 ディスプレイ画面を見続けて体の一部に不快感や痛み を感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息してく ださい。万一、休息しても不快感や痛みがとれないとき は医師の診察を受けてください。
キーボードを使いすぎない
キーボードやタッチパッドなどを長時間使い続けると、 腕や手首が痛くなったりすることがあります。 キーボードやタッチパッドを使用中、体の一部に不快感 や痛みを感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息 してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれな いときは医師の診察を受けてください。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差しをすると、感電の原因 となることがあります。
接続するときは電源を切る
ACアダプタや接続ケーブルを接続するときは、本機や 接続する機器の電源を切り、電源コードをコンセントか
ら抜いてください。感電の原因となることがあります。
指定された電源コードや接続ケーブルを使う
この説明書に記されている電源コードや接続ケーブル を使わないと、感電の原因となることがあります。
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く と、聴力に悪い影響を与えることがあります。 特にヘッドホンで聞くときはご注意ください。 呼びかけられて返事ができるくらいの音量で聞きま しょう。
14
電源コードや接続ケーブルをACアダプタに巻 き付けない
断線の原因となることがあります。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原 因となることがあります。風通しをよくするために次の 項目をお守りください。
毛足の長い敷物(じゅうたんや毛布など)の上に放置 しない。
布などでくるまない。
排気口からの排気に長時間あたらない
本機をご使用中、その動作状況により排気口から温風が 排出されることがあります。 この温風に長時間あたると、低温やけどの原因となる場 合があります。
通電中の本機やACアダプタに長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの 原因となることがあります。
本機や AC アダプタを布や布団などでおおった 状態で使用しない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となるこ とがあります。
お手入れの際は、電源を切って電源プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因とな ることがあります。
移動させるときは、電源コードや接続ケーブル を抜く
接続したまま移動させると、ケーブルが傷つき、火災や 感電の原因となったり、接続している機器が落ちたり、 倒れたりしてけがの原因となることがあります。 また、本機を落とさないようにご注意ください。
コネクタはきちんと接続する
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置かないでく ださい。また、横にしたり、ひっくり返して置いたりしな いでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因とな ることがあります。
本機の上に乗らない、重いものを載せない
壊れたり、落ちたりして、けがの原因となることがあり ます。
コネクタの内部に金属片を入れないでください。
ピンとピンがショート(短絡)して、火災の原因とな ることがあります。
コネクタはまっすぐに差し込んで接続してください。
斜めに差し込むと、ピンとピンがショートして、火災 の原因となることがあります。
コネクタに固定用のスプリングやネジがある場合は、
それらで確実に固定してください。接続不良が防げ ます。
長時間使用しないときは電源プラグを抜く
長時間使用しないときは、安全のため電源プラグをコン セントから抜いてください。
15
直射日光のあたる場所や熱器具の近くに設置・ 保管しない
内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。
液晶画面に衝撃を与えない
重い物をのせたり、落としたりしないでください。 液晶画面はガラス製のため、強い衝撃を与えると割れ て、けがの原因となることがあります。
ディスプレイパネルの裏側を強く押さない
液晶画面が割れて、故障やけがの原因となることがあり ます。
本機に強い衝撃を与えない
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、次の注意事項 を必ずお守りください。
指定された充電方法以外で充電しない 。
火の中に入れない。ショートさせたり、分解しない。
電子レンジやオーブンで加熱しない。コインやヘ ヤーピンなどの金属類と一緒に携帯、保管すると ショートすることがあります。
火のそばや炎天下などで充電したり 、放置しない。
バッテリに衝撃を与えない。
落とすなどして強いショックを与えたり、重いもの を載せたり、圧力をかけないでください。故障の原因 となります。
バッテリから漏れた液が目に入った場合は、きれいな 水で洗ったあと、ただちに医師に相談してください。
本機に付属または指定された別売りのバッテリをご 使用ください。
以下のバッテリを使用した場合の安全性は保証でき ません。 - 本機に付属、または指定された別売りのバッテリ
以外を使用した。
-分解、改造を行ったバッテリを使用した。
バッテリを廃棄する場合は、次のご注意をお守りください。
地方自治体の条例などに従う。
一般ゴミに混ぜて捨てない。
故障の原因となることがあります。
16
または、リサイクル協力店へお持ちください。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない 電池の液が目に入ったり、身体や衣服につくと、失明や けが、皮膚の炎症の原因となることがあります。そのと きに異常がなくても、液の化学変化により、時間がたっ てから症状が現れることがあります。
必ず次の処理をする
液が目に入ったときは、目をこすらず、すぐに水道水
などのきれいな水で十分洗い、ただちに医師の治療 を受けてください。
液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな水
で十分洗い流してください。皮膚の炎症やけがの症 状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
次の注意事項を守らないと故障の原因となることがあ ります。
市販のアルカリまたはマンガン電池(単三型) 以外の電池をリモコンに使わない、新しい電池 と使用した電池または種類の違う電池を混ぜて 使わない
使用した電池または種類の違う電池を混ぜて使わない 電池の性能の違いにより、破裂したり、液が漏れたりし て、けがややけどの原因となることがあります。
+と-の向きを正しく入れる
+と-を逆に入れると、ショートして電池が発熱や破裂 をしたり、液が漏れたりして、けがややけどの原因とな ることがあります。 機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因となる ことがあります。 万一、飲み込んだときは、ただちに医師に相談してくだ さい。
電池を火の中に入れない、加熱・分解・改造・充 電しない、水で濡らさない
破裂したり、液が漏れたりして、けがややけどの原因と なることがあります。
使い切ったときや、長時間使用しないときは、 電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏 れ、けがややけどの原因となることがあります。
17
本機の発熱についてのご注意
使用中に本機の表面やACアダプタ、バッテリ が熱くなることがあります
CPUの動作や充電時の電流によって発熱していますが、 故障ではありません。使用している拡張機器やソフト
ウェアによって発熱量は異なります。
本機や AC アダプタが普段よりも異常に熱く なったときは
本機の電源を切り、AC アダプタの電源コードを抜き、 バッテリを取りはずしてください。次に、VAIO カスタ マーリンク修理窓口に修理をご依頼ください。
18
はじめに
付属品を確かめる
付属品が足りないときや破損しているときは、VA IO カ スタマーリンクまたは販売店にご連絡ください。
なお、付属品は本機のみで動作保証されています。
リモコン本体
パソコン本体
ACアダプタ
電源コード
リモコン用単 3マンガン乾電池
リモコン用受光ユニット
メモリカードアダプタ(“メモリースティック”
/“メモリースティックPRO”/ SDメモリー カード/スマートメディア/マルチメディア
カード対応)
バッテリ
アンテナ変換プラグ
S VIDEO変換ケーブル
20
説明書・その他
取扱説明書Do VAIOで楽しもう!VAIO カスタマー登録・保証書お申込書VAIO カルテ
ソフトウェア使用許諾契約書
その他パンフレット類
大切な情報が記載されている場合があります。必ずご覧 ください。
はじめに本機をセットアップ
ヒント
本機に付属のソフトウェアについては、「付属ソフト ウェアのお問い合わせ先」(150ページ)をご覧ください。
Microsoft® Office Personal Edition 2003*
プリインストールパッケージ CD-ROM
お買い上げ時にプリインストールされています。起 動方法について詳しくは「付属ソフトウェアのお問 い合わせ先」の「ワープロ・表計算」(152ページ)をご
覧ください。 * この説明書では以降、Office Personal 2003と略
します。
ヒント
本機はハードディスクからリカバリすることができる ため、リカバリディスクは付属しておりません。 詳しくは「リカバリについて」(
136
ページ)をご覧ください。
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各部の説明
ここでは、本機の各部の説明を行います。 詳しい説明については、( )内のページおよび「バイオ電子マニュアル」をご覧ください。([バイオの使いかた]→「機能 /設定」の[各部の説明]の順にクリックする。)
本機正面
A 液晶ディスプレイ(92156ページ) B 1(パワー)ボタン(38ページ) C キーボード(3194ページ)
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D タッチパッド(95ページ)
マウスの代わりに画面上のポインタを動かします。
E 左/右ボタン
マウスの左/右ボタンに相当します。
F ディスプレイロックボタン
ディスプレイパネルを開くときは、ディスプレイ ロックボタンを押しながら開きます。 本機を起動中にディスプレイロックボタンを押す と、押している間は液晶ディスプレイのバックライ トが一時的に消えますが、離すと元に戻ります。
はじめに本機をセットアップ
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A IDラベル
型名が記載されています。
B WIRELESS LANランプ
ワイヤレスLANが使える状態のときに点灯します。
C ディスクドライブウィンドウ
ディスクが入っているかを確認することができます。
D 1 (パワー)ランプ(38ページ)
電源が入ると点灯(グリーン)します。スタンバイ モード時には点滅(アンバー(赤褐色))します。
E e(バッテリ)ランプ
バッテリの動作状態をお知らせします。
F (ハードディスク) アクセスランプ
ハードディスクにアクセスしているときに点灯します。
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A (メモリースティック) アクセスランプ
“メモリースティック”にアクセスしているときに点
灯します。
B Scroll Lock)ランプ
C Caps Lock)ランプ(32ページ)
Caps Lockキーを有効にすると点灯します。
D (Num Lock)ランプ(31ページ)
Num Lockキーを有効にすると点灯します。
E 内蔵スピーカー
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はじめに本機をセットアップ
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A %(消音)ランプ
消音時に点灯します。
B %(消音)ボタン
スピーカーやヘッドホンの音声を入/切します。
C VOL(ボリューム )ボタン
スピーカーやヘッドホンの音量を調節します。
D 8(輝度)ランプ
液晶ディスプレイの明るさが最大の場合に点灯します。
E 8(輝度)ボタン
画面の明るさを変更します。 液晶ディスプレイの明るさが最大のときに(輝度)ボ タンを 1回押すと、画面が暗くなります。もう1 回押 すと、最大の明るさに戻ります。
F (拡大)ボタン
画面を拡大表示します。 ボタンを押すと、解像度が変更されて画面が拡大表 示されます。もう 1回押すと、前の設定に戻ります。
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本機右側面
A バッテリベイ
バッテリを取り付けます。
B (メモリースティック)スロット
“メモリースティック”を挿入します。 “メモリースティック デュオ”もそのままお使いに
なれます。
C PCカード イジェクトボタン
PCカードを取り出します。
D PCカードスロット(158ページ)
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E S400(i.LINK)コネクタ
i.LINK端子の付いた他の機器とデータをやりとりで
きます。
F (USB)コネクタ
USB規格に対応した機器をつなぎます。
G DC IN 19.5 V コネクタ(38ページ)
AC
アダプタをつなぎ、電源コンセントにつなぎます。
本機左側面
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A DVD スーパーマルチドライブ(DVD+R 2 層記
録対応)
以降、ドライブと略します。
B ドライブ イジェクトボタン、アクセスランプ、
マニュアルイジェクト穴
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A S VIDEO INコネクタ
ビデオデッキやアナログビデオカメラなどのS VIDEOの出力をつなぎます。
B A/V INコネクタ
ビデオデッキなどの出力をつなぎます。
C VHF/UHFコネクタ
アンテナを接続し、本機でテレビ番組を見ることが できます。
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D WIRELESS LANスイッチ
ワイヤレス LAN の機能をオン/オフします。
E i (ヘッドホン)コネクタ
外部スピーカーやヘッドホンをつなぎます。
F m (マイク)コネクタ
マイクをつなぎます。 ヘッドホンコネクタと区別がしやすいように、マイ クコネクタの右上に突起がついています。 マイクをお使いになるときは、誤ってヘッドホンコ ネクタに接続しないようにご注意ください。
本機後面
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A PRINTER(プリンタ)コネクタ
プリンタをつなぎます。
B 排気口 C 1 (パワー)ランプ(38ページ)、e(バッテリ )
ランプ、 (ハードディスク)アクセスランプ
D a MONITOR(モニタ)コネクタ
外部ディスプレイや液晶プロジェクタをつなぎます。
E T A/V OUTコネクタ
テレビをつなぎます。
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F USBコネクタ
USB規格に対応した機器をつなぎます。
G (モジュラジャック)(60ページ)
電話回線をつなぎます。
H ( ネットワーク /LAN)コネクタ
LANケーブルなどをつなぎます。 LANポートを使用するタイプの ADSLモデムなどに
接続するときに使います。
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本機底面
A 吸気口
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