Sony SVE15135CXW Operating Manual

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アンプとの接続

スピーカーシステム
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り 扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」 をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになった あとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
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SS-F7700
© 2009 Sony Corporation Printed in Malaysia

スピーカーの置きかた

音の善し悪しは、スピーカーの置きかたが大きく影響します。次のような点に注 意して設置すると、スピーカーの特性を効果的に活かすことができます。
固くて水平な場所に設置する。
固い壁を背に、スピーカーを壁から少し(約
を部屋内での仕切りが交差する部分に設置すると低音の割合が増加します(壁 と壁が交差する部屋の隅など)。 左右のスピーカーの音響条件をなるべく等しくする。
トゥイーター付近が耳の高さになるようにする。
スピーカーを置く位置は二等辺三角形の頂点で
左右のスピーカーの間隔を1m以上離せないときは、スピーカーを正面に向けま す。また、 生ができます。
以上離して置くときは少し内側に向けると、効果的なステレオ再
2m
次のような場所は避けてください。
温度の高いところ、直射日光の当たるところ
ほこりの多いところ
湿気の多いところ
プレーヤーのそば
ご注意
キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカーに近づけ ないでください。スピーカー部のマグネットの磁気の影響でカードが使えなくな
ることがあります。
以上)離す。スピーカー
10cm
接続するときは、アンプの
このスピーカーシステムは仕様に示されている定格の数値を持つアンプやレシー バーとともに使用することを前提に設計されています。 低出力のアンプを使用すると、不十分な信号を入力することになりトゥイーター を破損する恐れがあります。十分な出力を持ったアンプやレシーバーを使用して ください。
ご注意
スピーカーの最大入力以上の出力信号を入力しないでください。
右スピーカー端子はアンプの右スピーカー端子に、左スピーカーは左スピーカー 端子につなぎます。 図のように接続してください。
アンプ単体との接続
POWER
スイッチを必ず
にしておきます。
OFF
ジャンパーピンははずさないでください。
ジャンパーピン
右左
バイワイアリング、バイアンプ接続
ジャンパーピンをはずしてください。
ジャンパーピン
アンプ1台と接続するとき
+
高音用端子
低音用端子
+
アンプ
AV
パワーアンプ2台と接続するとき
1 パワーアンプ
2 コントロールアンプ
L R
1
2
L R
アンプ
AV
L R
コードに文字、線などが入ってる方を E 側に接続するように決めておくと、
間違わずに接続できます。
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使用上のご注意

過大入力にならないように、アンプの音量つまみの位置にご注意ください。 大きな音を出しすぎると、スピーカーを破損する恐れがあります。 グリルネットは正しい向きに取り付けてください。
アンプやプログラムソースの電源を
アンプの音量を最小にしてください。
ON/OFF
低音が聞こえない、あるいは楽器の発音位置が不明瞭なときは
スピーカーコードの
の端子が正しく接続されているか確認してください。
+/–
キャビネットのお手入れとご注意
柔らかい布(糊気がないもの)で乾拭きしてください。(タワシやスポンジな
どは絶対に使用しないでください。) キャビネットのよい艶を永く保つには、いきなり強く拭かず、柔らかい筆か設
計用羽根ぼうきで塵を払い落としてから、柔らかい布で拭いてください。 油のにじみ出ている場合や、指紋のついた場合は息を吹きかけ、柔らかい布で
拭き取ってください。 汚れがひどいときは、熱湯を避け、石鹸水で洗った柔らかい布で拭き取ってく
ださい。(中性洗剤は使用しないでください。) シンナー、ベンジン、アルコール、整髪料などは、表面の仕上げをいためます
ので、使わないでください。 キャビネットに傷を付けないようにご注意ください。
タバコやマッチの火を落としたりすると、表面が焼けますのでご注意ください。
するときは
スピーカーの破損を防ぐために
各スピーカーユニット、ネットワーク、エンクロージャーは分解したり、改造し たりしないでください。スピーカーユニットの内部には交換や改造ができる部品 はありません。
回路の断線を防ぐために
次のような信号を連続して入れないでください。
放送の局間ノイズ
•FM
電子楽器の連続的な高い周波数の信号
テープデッキで早送り時に出る大出力で周波数の高い信号

故障かな?と思ったら

保証書とアフターサービス

保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げ店でお受け 取りください。 所定事項の記入および記載事項をお確かめのうえ、大切に保管してく ださい。保証期間はお買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまず確認を
この説明書を、もう一度ご覧になって確かめてください。
テレビ画面に色むらが起きたら
このスピーカーシステムは防磁のため、テレビのそばに置いて使うこ とができますが、テレビの種類により色むらが起こる場合があります。
色むらが起きたら
いったんテレビの電源を切り、15〜30分後に再びスイッチを入れて ください。
それでも色むらが残るときは
スピーカーをさらにテレビから離してください。
さらに
スピーカーの近くに磁気を発生するものがないようにご注意ください。 スピーカーとの相互作用により、色むらを起こす場合があります。
磁気を発生するもの
ラック、置き台の扉に装着された磁石、健康器具、玩具などに使われ ている磁石など。
異常や不具合が起きたら
万一、異常や不具合が起きたときは、お買い上げの店、またはソニー サービス窓口にご連絡ください。

主な仕様

形式 バスレフ型 
防磁型
使用スピーカー ウーファー(低音用)
ミッドレンジ(中音用) トゥイーター(高音用)
定格インピーダンス 最大入力 出力音圧レベル 実効周波数帯域 防磁型( 最大外形寸法
質量 付属品 取扱説明書(1)
JEITA*
8 120 W(JEITA* 86 dB (1 W, 1 m) 50 〜 70,000 Hz
265×1070×280 mm
グリルネットを含む
10 Kg(1
サービス窓口、ご相談窓口のご案内(1) 保証書(1) 製品カスタマー登録のお願い(1) スピーカーコード(2)
スピーカーシステム、
3WAY
100 mm×2
100 mm
25 mm
(幅×高さ×奥行き)
台/グリルネットを含む)
コーン型
コーン型
バランスドーム型
それでも具合が悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「サービス窓口、ご相談窓口のご案内」に あるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく保証書 をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合はご要望により有料修理させてい ただきます。
部品の保有期間について
当社ではステレオの補修用性能部品(部品の機能を維持するために必 要な部品)を製造打ち切り後8年間保有しています。 この部品保有期間を修理可能の期間とさせていただきます。保有期間 を経過した後も、故障箇所によっては修理可能の場合がありますので、 お買い上げ店かソニーサービス窓口にご相談ください。
ご相談になるときは次のことをお知らせください
・ 型名: ・ 故障の状態: できるだけ詳しく
SS-F7700
購入年月日
(電子情報技術産業協会)の規格による測定値です。
*JEITA
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありま すが、ご了承ください。
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