3-868-582-02 (1)
Wireless Card
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、けが
をしたり周辺の物品に損害を与えることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り
扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
Operating Instructions
Mode d’emploi
Manual de instrucciones
Bedienungsanleitung
Istruzioni per l’uso
SNCA-CFW1
Sony Corporation 2004 Printed in Japan
日本語
安全のために
ソニー製品は正しく使用すれば事故が起きないように、安全には充分
配慮して設計されています。しかし、電気製品は、まちがった使いか
たをすると、火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故につな
がることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る。
•
長期間、安全にお使いいただくために、定期点検をすることをおすす
•
めします。点検の内容や費用については、お買い上げ店またはソニー
の業務用製品ご相談窓口に相談する。
破損したら使わずに、お買い上げ店またはソニーの業務用製品ご相談
•
窓口に修理を依頼する。
警告表示の意味
この取扱説明書および製品では、次の
ような表示をしています。表示の内容
をよく理解してから本文をお読みくだ
さい。
この表示の注意事項を守らないと、感電
やその他の事故によりけがをしたり周
辺の物品に損害を与えたりすることが
あります。
下記の注意事項を守らないと、けがをしたり
周辺の物品に
損害を与えることがあります。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感電、けがの原因となるこ
とがあります。
内部の点検や修理は、お買い上げ店またはソニーの業
務用製品ご相談窓口にご依頼ください。
直射日光に当たる場所、熱器具の近くには置かない
変形したり、故障したりするだけでなく、カメラのレン
ズの特性により火災の原因となることがあります。特
に、窓際に置くときなどはご注意ください。
水にぬれる場所で使用しない
水ぬれすると、漏電による感電、発火の原因となること
があります。
指定された電源電圧で使用する
指定されたものと異なる電源電圧で使用すると、火災
や感電の原因となります。
機器や部品の取り付けは正しく行う
機器や部品の取り付け方や、本機の分離・合体の方法を
誤ると、本機や部品が落下して、けがの原因となること
があります。
取扱説明書に記載されている方法に従って、確実に
行ってください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると、火災の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに本機が接続され
ている電源供給機器の電源コードや
本機の接続ケーブルを抜いて、お買い上げ店またはソ
ニーの業務用製品ご相談窓口にご相談ください。
雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場
所には設置しない
上記のような場所やこの取扱説明書に記されている仕
様条件以外の環境に設置すると、火災や感電の原因と
なることがあります。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところ、振動や衝撃のかか
るところに設置すると、倒れたり落ちたりして、けがの
原因となることがあります。
また、設置・取り付け場所の強度を充分にお確かめくだ
さい。
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
電源ケーブル、
DC
機器設定について
本機は、電波法に基づく小電力データ通信システムの無線設備として、認
証を受けています。従って、本機を使用するときに無線局の免許は必要あ
りません。
また本機は、電気通信事業法に基づく技術基準適合認定を受けています。
認証機器名は次のとおりです。
認証機器名:
ただし、以下の事項を行うと法律に罰せられることがあります。
•
本機を分解/改造すること
本機の裏面にある証明番号を消すこと
•
周波数について
本機は
ますが、他の無線機器も同じ周波数を使っていることがあります。他の無線
機器との電波干渉を防止するため、下記事項に注意してご使用ください。
本機の使用周波数は
業・科学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ライン等で使
用される免許を要する移動体識別用構内無線局、免許を要しない特定の小
電力無線局、アマチュア無線局等(以下「他の無線局」と略す)が運用されて
います。
1.
2.
3.
2 . 4 D S 4
万一、製造上の原因による不良がありましたらお取り替えいたします。
それ以外の責はご容赦ください。
SNCA-CFW1
2.4GHz帯の2.4000GHzから2.4835GHz
本機の使用上の注意
2.4GHz
本機を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを
確認してください。
万一、本機と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速
やかに本機の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、ま
たは機器の運用を停止(電波の発射を停止)してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、お買い上げ店またはお近
くのソニー業務用製品ご相談窓口までお問い合わせください。
帯です。この周波数帯では電子レンジ等の産
この無線機器は
方式として
離は
40m
2.4GHz
DS-SS
です。
まで使用することができ
帯を使用します。変調
変調方式を採用し、与干渉距
概要
ソニーワイヤレスカード
わずにイーサーネット
のカードを使うと、ワイヤレスでカバーできる通信距離であればどこで
も、ネットワークカメラを
接続中でもネットワークを使用できます。
本機は、ソニーネットワークカメラ専用です。ラップトップコンピュー
ターや、デスクトップコンピューター、
ても正しく動作しません。
また、本機のアンテナジャックに外部アンテナを接続すると、通信距離
を伸ばすことができます。
本機を使用する場合のカメラの設定のしかたや操作方法について詳しく
は、ネットワークカメラに付属のユーザーガイドをご覧ください。
SNCA-CFW1
システムに匹敵する性能を達成しました。こ
LAN
に接続できます。また、他の人が
LAN
は、ネットワークケーブルを使
に
LAN
やその他の周辺機器に入れ
PDA
使用上のご注意
本機の取り扱いについて
• 衝撃を加えたり、落としたりしないでください。本機の故障の原因と
なります。
• 直射日光が当たる場所、暖房器具の近くなど、異常な高温になる場所
には置かないでください。故障の原因となることがあります。
• クリップなどの金属物を本機の中に入れないでください。
• 振動する場所や不安定な場所では使用しないでください。
• ほこりが多い場所では使用しないでください。
• 湿気が多い場所では使用しないでください。
• 風通しが悪い場所では使用しないでください。
• 本機をカメラに取り付けるときは、取り付ける向きに注意してくださ
い。無理に押し込むと故障の原因となります。
•
2.4 GHz
常に動作しないおそれがありますのでご注意ください。
帯を使用する機器が周囲にある場合、本機およびカメラが正
結露について
結露とは空気中の水分が金属の板などに付着し、水滴となる現象です。本
機を寒い場所から急に暖かい場所に持ち込んだときや、冬の朝など暖房を
入れたばかりの部屋などで本機の表面や内部に結露が起こることがありま
す。そのままご使用になると故障の原因となります。結露が起きたとき
は、結露がなくなるまで電源を入れずに放置してください。
各部の名称と働き
表面 A
1 リンクインジケーター
カードの初期化およびネットワークへの接続動作中は点滅し、ネット
ワークへの接続が完了すると点灯に変わります。
2 アンテナジャック
別売りのアンテナ
SNCA-AN1
のプラグを接続します。
裏面 B
3 シリアル番号
本機の製造番号です。
4
本機の
MAC
MAC
アドレス
アドレスです。
本機をカメラに挿入する
ネットワークカメラのCFカードスロットに本機を挿入します。
ご注意
•
カードスロットにまっすぐに奥まで差し込んでください。
CF
• 正しい向きに差し込んでください。逆向きに無理に押し込むと破損により
故障の原因となります。
• ネットワークカメラが本機の認識に失敗した場合は、挿入しなおしてくだ
さい。
• 通信中は本機を取り外したり、本機に衝撃を与えたりしないでください。
本機をカメラから取り外すには
使い終わったら、通信状態を終了し、まっすぐに引き出すようにして取
り外してください。
主な仕様
絶対的最大条件
電源 −
保存温度 −
動作条件
電源
保存温度 −
電気的性能
消費電流 送信時:最大
中心周波数帯
0.3 〜 3.6V
25 〜 +60 °C
(表示の温度はセットの周囲の温度を表していま
す。)
3.0 〜 3.6V
20 〜 +60
受信時:最大
2412 〜 2462MHz (11
2412
アンテナ利得 内蔵アンテナ:最大
外部指向性アンテナ:最大
2.8 dB
送信出力 最大 +
実効輻射電力 最大 +
受信感度 最大 −
データ速度
付属品 取扱説明書(本書)
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更されることがあります
が、ご了承ください。
11、5.5、2、1 Mbps
保証書(冊子)
(最大)
(最大)
℃
380 mA
300 mA
チャンネル
〜
2472MHz (13
チャンネル
2.14 dBi
6.4 dBi
を含む)
15dBm
17.14dBm
76dBm(FER 8e-2、11 Mbps
(1)
(1)
) (UC)
) (EJ1)
(ケーブル損失
)
保証書について
• この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際にお受け
取りください。
• 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくだ
さい。
• 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
English
Owner’s Record
The model and serial numbers are located at the rear.
Record the serial number in the space provided below.
Refer to these numbers whenever you call upon your Sony dealer regarding
this product.
Model No. SNCA-CFW1 Serial No.
For the customers in the U.S.A.
This device complies with part 15 of the FCC rules. Operation is
subject to the following two conditions: (1) this device may not cause
harmful interference, and (2) this device must accept any
interference received, including interference that may cause
undesired operation.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for
a Class B Peripheral, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These
limits are designed to provide reasonable protection against harmful
interference in a residential installation.
This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency
energy and, if not installed and used in accordance with the
instructions, may cause harmful interference to radio communications.
However, there is no guarantee that interference will not occur in a
particular installation. If this equipment does cause harmful interference
to radio or television reception, which can be determined by turning the
equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the
interference by one or more of the following measures:
– Reorient or relocate the receiving antenna.
– Increase the separation between the equipment and receiver.
– Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to
which the receiver is connected.
– Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
This equipment has been tested to comply with the limits for a Class B
peripheral, pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules. Only peripherals
(Network camera) certified (DoC) or verified to comply with Class B limits
may be attached to this equipment. Operation with non-certified (DoC) or
non-verified personal computer and/or peripherals is likely to result in
Interference to radio and TV reception. The connection of a unshielded
equipment interface cable to this Equipment will invalidate the FCC
Certification of this device and may cause interference levels which Exceed
the limits established by FCC for equipment.
If you have any questions about this product, you may call:
Sony's Business Information Center (BIC) at 1-800-686-SONY (7669)
or Write to: Sony Customer Information Services Center
6900-29, Daniels Parkway, PMB 330 Fort Myers, Florida 33912
Declaration of Conformity
Trade Name : SONY
Model No : SNCA-CFW1
Responsible Party : Sony Electronics Inc.
Address : 16450 W. Bernardo Dr, San Diego, CA
92127 U.S.A.
Telephone Number : 858-942-2230
You are cautioned that changes or modifications not expressly
approved by the party responsible for compliance could void your
authority to operate the equipment.
For mobile devices without co-location condition
FCC RF Radiation Exposure Statement:
This Transmitter must not be co-located or operating in conjunction with any
other antenna or transmitter.
This device was not tested FCC RF Exposure (SAR) limits. User must be
keep distance at least 20cm separation distance from the antenna to the
body of the user or a nearby person. This device cannot be used with
handheld PDAs (personal digital assistants), desktop or laptop computers.
Use in other configurations may not ensure compliance with FCC RF
exposure guidelines.
For customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canada RSS-210.
For customers in Europe
Hereby, Sony Corporation, declares that this SNCACFW1 is in compliance with the essential requirements
and other relevant provisions of the Directive 1999/5/EC.
For details, please access the follwing URL:
http://www.compliance.sony.de/
Limitation for use in the EU
This device can operate indoors or outdoors in all countries of the European
Community using the 2.4GHz band: Channels 1 - 13, except where noted
below:
• In Italy the end-user must apply for a license from the national spectrum
authority to operate this device outdoors.
• In Belgium outdoor operation is only permitted using the 2.46 -
2.4835GHz band: Channel 13.
• In France outdoor operation is only permitted using the 2.4 - 2.454 GHz
band: Channels 1 - 7.
If a problem occurs with this product as a result of defective
manufacturing, SONY will replace it. However, SONY accepts no other
responsibility.
Warnings
• In some situations or environments, the use of IEEE 802.11b technology
may be restricted by the proprietor of the building or responsible
representatives of the organization, for example on board of airplanes, in
hospitals or in any other environment where the risk of interference with
other devices or services is perceived or identified as harmful.
• If you are uncertain about the policy applying to the use of IEEE 802.11b
technology in a specific organization or environment, you are encouraged
to seek authorization before switching it on.
• Consult your doctor or the manufacturer of personal medical devices
(pacemakers, hearing aids, etc.) regarding any restrictions on the use of
IEEE 802.11b technology.
Introduction
SONY SNCA-CFW1 Wireless Card offers performance comparable to that
of an Ethernet Local Area Network (LAN) system, without the limitations of
network cables. It allows you to connect the Network Camera to a Local
Area Network from anywhere within the wireless coverage area. It also
enables you to roam throughout the network while remaining connected to
the LAN.
This Wireless Card operates only with SONY Network Cameras. It cannot
work properly with Laptop PCs, Desktop PCs, PDAs or other peripherals.
The Wireless Card has an external antenna jack. The external antenna can
expand communication distance.
For details on the settings and operations of the camera for using the card,
refer to the User's Guide supplied with the camera.
Precautions on Use
Handling the Wireless Card
• Do not subject the card to excessive shock, and take care not to drop it to
prevent malfunction.
• Do not use or store the card in locations subject to:
– extremely high temperature, such as in direct sunlight or near a heater
– excessive dust
– high humidity
–vibrations
– poor ventilation
This may cause a malfunction.
• Do not put a metal object such as a metal clip, etc. inside the card.
• Do not use the card in an unstable place.
• When inserting the card into the camera, take care not to force it in the
wrong way. This may cause a malfunction.
• When there is a device operating on the 2.4 GHz frequency band near
the camera, the card and camera may not work correctly.
Condensation
Condensation is a phenomenon that occurs when moisture in the air turns
into drops of water when it comes into contact with a metal plate, for
example. Condensation may occur on the surface or inside the Wireless
Card when you quickly move it from a cold place to a warm place, or when
you turn on the heating in the room on a cold, winter morning. Using the
Wireless Card with condensation on it may cause a malfunction. If
condensation occurs on the Wireless Card, leave it without turning on the
power of the camera until the condensation disappears.
Location and Function of Parts
Front A
1 Link indicator
Flashes while the card is being initialized or the camera is being connected
to the network.
Remains lit when the connection to the network is established.
2 Antenna jack
Connect the plug of the optional SNCA-AN1 antenna.
Rear B
3 Serial number
Indicates the serial number of this card.
4 MAC address
Indicates the MAC address of this card.
Inserting the Wireless Card into the Camera
Insert the Wireless Card into the CF card slot on the camera.
Notes
• Insert the Wireless Card straight and fully into the CF card slot on
the camera.
• Do not insert the Wireless Card the wrong way. Forcing it in the
wrong way will damage it and cause a malfunction.
• If the camera failed to identify the Wireless Card, remove the card
from the camera and insert it again.
• During communication, do not remove the Wireless Card or
subject the camera to excessive shock.
Removing the Wireless Card
After use, stop all communication. Then, pull the Wireless Card straight
out.
Specifications
Absolute maximum ratings
Supply voltage –0.3 to 3.6V (max.)
Storage temperature –25 to +60 °C (–13 to +140 °F)
(All temperature references refer to ambient conditions)
Operating conditions
Supply voltage range 3.0 to 3.6V
Temperature range –20 to +60 °C (–4 to +140 °F)
Electrical Specifications
Current consumption Transmit mode: 380mA max.
Center frequency range 2412 to 2462MHz (11ch)(UC)
Antenna Gain Internal: 2.14dBi max.
Transmitter power +15dBm max.
E.I.R.P. +17.14dBm max.
Receiving sensitivity –76dBm max. (FER 8e-2 at 11Mbps)
Data rate 11, 5.5, 2, 1Mbps
Supplied accessory Operating Instructions (this document) (1)
Design and specifications are subject to change without notice.
Receiving mode: 300mA max.
2412 to 2472MHz (13ch)(EJ1)
External-polarity: 6.4 dBi max. (including
cable loss 2.8dB)
Français
Pour les utilisateurs au Canada
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme
CNR-210 du Canada.
Pour les utilisateurs en Europe
Par la présente Sony Corporation déclare que
l’appareil SNCA-CFW1 est conforme aux exigences
essentielles et aux autres dispositions pertinentes de
la directive 1999/5/CE.
Pour les détails, accédez à l’URL suivante :
http://www.compliance.sony.de/
Restriction d’utilisation au sein de l’Union européenne
Cet appareil peut être utilisé à l’intérieur ou à l’extérieur dans tous les
pays de la Communauté européenne en utilisant la bande de
fréquences 2,4 GHz : canaux 1 à 13, à l’exception des endroits
mentionnés ci-dessous :
• En Italie, l’utilisateur final doit demander une licence à l’autorité
nationale responsable du spectre des radiofréquences afin d’utiliser
cet appareil à l’extérieur.
• En Belgique, l’utilisation à l’extérieur est autorisée uniquement si vous
utilisez la bande de fréquences 2,46 à 2,4835 GHz : canal 13.
• En France, l’utilisation à l’extérieur est autorisée uniquement si vous
utilisez la bande de fréquences 2,4 à 2,454 GHz : canaux 1 à 7.
Si vous rencontriez un problème avec cet appareil en raison d’un
défaut de fabrication, SONY le remplacera. Toutefois, SONY
n’assume aucune autre responsabilité.
Avertissements
• Dans certaines situations ou environnements, l’utilisation de la
technologie IEEE 802.11b peut être limitée par le propriétaire du
bâtiment ou les représentants responsables de l’organisation, par
exemple à bord d’un avion, dans les hôpitaux ou dans tout autre
environnement où le risque d’interférence avec d’autres appareils ou
services est considéré ou identifié comme nuisible.
• Si vous hésitez quant à la politique à adopter pour l’utilisation de la
technologie IEEE 802.11b dans une organisation ou un
environnement spécifique, nous vous conseillons d’obtenir toutes les
autorisations nécessaires avant toute mise en route.
• Consultez votre médecin ou le fabricant d’appareils médicaux
personnels (stimulateurs cardiaques, prothèses auditives, etc.)
concernant les restrictions d’utilisation de la technologie IEEE
802.11b.
Introduction
La carte sans fil SONY SNCA-CFW1 offre des performances
comparables à un système de réseau local (LAN) de type Ethernet, en
étant libéré des limites liées aux câbles réseau. Elle vous permet de
raccorder la caméra réseau à un réseau local où que vous vous trouviez
dans la zone de couverture sans fil. Elle vous permet également de vous
déplacer dans le réseau tout en restant connecté au LAN.
Cette carte sans fil fonctionne exclusivement avec les caméras réseau
SONY. Les ordinateurs portables, de bureau, PDA ou autres
périphériques ne peuvent pas fonctionner correctement avec cet
appareil.
La carte sans fil dispose d’une prise d’antenne externe. L’antenne
externe peut augmenter la distance de communication.
Pour obtenir plus de détails sur les réglages et le fonctionnement de la
caméra avec la carte, reportez-vous au mode d’emploi fourni avec la
caméra
Précautions d’utilisation
Manipulation de la carte sans fil
• Ne soumettez pas la carte à des chocs excessifs et veillez à ne pas la
laisser tomber afin d’éviter tout problème de fonctionnement.
• N’utilisez pas ou ne rangez pas la carte dans des endroits exposés à :
– des températures très élevées, comme à la lumière directe du soleil
ou à proximité d’un radiateur,
– une poussière excessive,
– une humidité élevée,
– des vibrations,
– une ventilation insuffisante.
Ceci risque de provoquer un problème de fonctionnement.
• N’insérez pas d’objet métallique comme une pince en métal, etc. à
l’intérieur de la carte.
• N’utilisez pas la carte dans un endroit instable.
• Lorsque vous insérez la carte dans la caméra, ne l’introduisez pas à
l’envers en forçant. Ceci risque de provoquer un problème de
fonctionnement.
• Si un appareil fonctionne sur une bande de fréquences de 2,4 GHz à
proximité de la caméra, il est possible que la carte et la caméra ne
fonctionnent pas correctement.
Condensation
La condensation est un phénomène qui se produit lorsque l’humidité de
l’air se transforme en gouttelettes d’eau au contact d’une plaque
métallique, par exemple. La condensation peut se produire à la surface
ou à l’intérieur de la carte sans fil lorsque vous la déplacez rapidement
d’un endroit froid à un endroit chaud ou lorsque vous allumez le
chauffage dans un endroit froid, un matin d’hiver. Si vous utilisez la carte
sans fil alors que de la condensation s’est formée dessus, elle risque de
fonctionner de façon incorrecte. Si de la condensation se produit sur la
carte sans fil, laissez-la sans mettre la caméra sous tension, jusqu’à ce
que la condensation disparaisse.
(suite au verso)
AB
1
2
3
4
Emplacement et fonctionnement des
pièces et des commandes
Avant A
1 Témoin de liaison
Clignote pendant l’initialisation de la carte ou lorsque la caméra est en
cours de connexion avec le réseau.
Reste allumé lorsque la connexion au réseau est établie.
2 Prise d’antenne
Raccordez la fiche de l’antenne SNCA-AN1 en option.
Arrière B
3 Numéro de série
Indique le numéro de série de cette carte.
4 Adresse MAC
Indique l’adresse MAC de cette carte.
Insertion de la carte sans fil dans la caméra
Insérez la carte sans fil dans l’emplacement pour carte CF de la
caméra.
Remarques
• Insérez la carte sans fil bien droite et à fond dans l’emplacement
pour carte CF de la caméra.
• N’insérez pas la carte sans fil dans le mauvais sens. Si vous
forcez pour l’insérer dans le mauvais sens, vous risquez de
provoquer un mauvais fonctionnement.
• Si la caméra ne parvient pas à identifier la carte sans fil, retirez-la
de la caméra et réinsérez-la à nouveau.
• En cours de communication, ne retirez pas la carte sans fil ou ne
soumettez pas la caméra à des chocs excessifs.
Retrait de la carte sans fil
Après utilisation, interrompez toute communication. Retirez ensuite la
carte sans fil en la tenant bien droite.
Spécifications
Valeurs nominales maximales
Tension d’alimentation – 0,3 à 3,6 V (max.)
Température de stockage –25 à +60 °C
(Toutes les références de températures indiquent des conditions
ambiantes)
Conditions de fonctionnement
Plage de tension d’alimentation
Plage de températures –20 à +60 °C
Spécifications électriques
Consommation électrique Mode de transmission : 380 mA max.
Plage de fréquences centrales
Gain de l’antenne Interne : 2,14 dBi max.
Puissance de transmission +15 dBm max.
Puissance efficace de radiation des interférences
Sensibilité de réception –76 dBm max. (FER 8e-2 à 11 Mbit/s)
Débit 11, 5,5, 2, 1 Mbit/s
Accessoire fourni Mode d’emploi (ce document) (1)
3,0 à 3,6 V
Mode de réception : 300 mA max.
2 412 à 2 462 MHz (11 canaux)(UC)
2 412 à 2 472MHz (13 canaux)(EJ1)
Polarité externe : 6,4 dBi max. (y compris la
perte liée au câble, de l’ordre de 2,8 dB)
+17,14 dBm max.
La conception et les spécifications sont sujettes à modification sans
préavis.
Español
Para los clientes de Europa
Por medio de la presente Sony Corporation declara
que el SNCA-CFW1 cumple con los requisitos
esenciales y cualesquiera otras disposiciones
aplicables o exigibles de la Directiva 1999/5/CE.
Para obtener información detallada, vaya a la siguiente dirección
URL:
http://www.compliance.sony.de/
Limitaciones de uso en la Unión Europea
Este dispositivo puede utilizarse en interiores o en exteriores en todos
los países de la Comunidad Europea mediante la banda de 2,4 GHz:
canales 1 a 13, excepto en los países que se indican a continuación:
• En Italia, el usuario final debe solicitar una licencia de la autoridad
nacional encargada de regular las radiaciones electromagnéticas
para poder utilizar este dispositivo en exteriores.
• En Bélgica, el funcionamiento en exteriores sólo está permitido si se
utiliza la banda 2,46 - 2,4835 GHz: canal 13.
• En Francia, el funcionamiento en exteriores sólo está permitido si se
utiliza la banda 2,4 - 2,454 GHz: canales 1 a 7.
Si se produce un problema con este producto debido a un defecto
de fabricación, SONY lo sustituirá. Sin embargo, SONY no tendrá
ninguna otra responsabilidad.
Advertencias
• Es posible que, en determinadas situaciones o entornos, el
propietario del edificio u otras personas que representen la empresa
limiten el uso de la tecnología IEEE 802.11b, por ejemplo a bordo de
un avión, en un hospital o en cualquier otro entorno en el que el
riesgo de interferencia con otros dispositivos o servicios pueda ser
considerado o calificado de perjudicial.
• Si no está seguro acerca de la política correspondiente al uso de la
tecnología IEEE 802.11b en una empresa u entorno determinados, le
recomendamos que solicite autorización antes de encender el
dispositivo.
• Póngase en contacto con su médico o con el fabricante de
dispositivos médicos personales (como por ejemplo marcapasos,
audífonos, etc.) para conocer las restricciones que afectan al uso de
la tecnología IEEE 802.11b.
Introducción
La tarjeta inalámbrica SNCA-CFW1 de SONY ofrece un rendimiento
comparable al del sistema de red de área local Ethernet (LAN), sin las
limitaciones que imponen los cables de red. Permite conectar la
cámara de red a una red de área local desde cualquier punto dentro del
área de cobertura inalámbrica. También permite el movimiento por la
red sin desconectarse de la LAN.
Esta tarjeta inalámbrica sólo puede utilizarse con cámaras de red
SONY. Con equipos portátiles, equipos de sobremesa, PDA u otros
periféricos no funcionará adecuadamente.
La tarjeta inalámbrica cuenta con una toma de antena externa. La
antena externa puede ampliar la distancia de comunicación.
Para obtener información sobre la configuración y las operaciones de la
cámara para su uso con esta tarjeta, consulte el manual de
instrucciones suministrado con la cámara.
Precauciones de uso
Utilización de la tarjeta inalámbrica
• No someta la tarjeta a golpes excesivos. Asimismo, procure que no
se caiga para evitar posibles fallos de funcionamiento.
• No utilice ni guarde la tarjeta en lugares expuestos a:
– temperaturas extremadamente altas, como bajo la luz solar directa
o cerca de un calefactor
– polvo excesivo
– humedad elevada
– vibraciones
– ventilación deficiente
De lo contrario, podrían producirse fallos de funcionamiento.
• No inserte objetos metálicos, como por ejemplo un clip, en la tarjeta.
•No utilice la tarjeta en un lugar inestable.
• Cuando inserte la tarjeta en la cámara, procure no forzarla en la
dirección incorrecta, ya que puede producirse un fallo de
funcionamiento.
• Si existe un dispositivo que opera con una banda de frecuencia de
2,4 GHz cerca de la cámara, es posible que ésta y la tarjeta no
funcionen correctamente.
AB
1
2
3
4
Condensación
La condensación es un fenómeno que se produce cuando la humedad del
aire se transforma en gotas de agua al entrar en contacto, por ejemplo, con
una placa metálica. Este fenómeno se puede producir en la superficie o el
interior de la tarjeta inalámbrica si la transporta rápidamente de un lugar frío
a uno cálido, o al encender la calefacción de la sala en una mañana fría de
invierno. Si utiliza la tarjeta inalámbrica mientras ésta presenta
condensación, puede producirse un fallo de funcionamiento. Si la tarjeta
inalámbrica presenta condensación, déjela con la cámara apagada hasta
que la condensación desaparezca.
Ubicación y función de los componentes
Parte frontal A
1 Indicador de enlace
Parpadea al inicializar la tarjeta o al conectar la cámara a la red.
Permanece encendido una vez establecida la conexión con la red.
2 Toma de antena
Sirve para conectar la clavija de la antena opcional SNCA-AN1.
Parte posterior B
3 Número de serie
Indica el número de serie de la tarjeta.
4 Dirección MAC
Indica la dirección MAC de la tarjeta.
Inserción de la tarjeta inalámbrica en la cámara
Inserte la tarjeta inalámbrica en la ranura para tarjeta CF de la cámara.
Notas
• Insértela en la ranura en dirección recta y hasta el fondo.
• No inserte la tarjeta en la dirección incorrecta. Si la fuerza en la
dirección incorrecta, podría dañarla y, en consecuencia, podría
producirse un fallo de funcionamiento.
• Si la cámara no puede identificar la tarjeta inalámbrica, extráigala de
la cámara y vuelva a insertarla.
• Durante la comunicación, no extraiga la tarjeta inalámbrica ni someta
la cámara a golpes excesivos.
Extracción de la tarjeta inalámbrica
Cuando haya terminado de utilizarla, detenga toda comunicación. A
continuación, tire de la tarjeta hacia fuera en dirección recta.
Especificaciones
Valor nominal máximo absoluto
Tensión de la fuente de alimentación
De –0,3 a 3,6 V (máx.)
Temperatura de almacenamiento
De –25 a +60 °C
(Todas las referencias de temperatura corresponden a las condiciones
ambientales)
Condiciones de funcionamiento
Rango de tensión de la fuente de alimentación
De 3,0 a 3,6 V
Rango de temperatura De –20 a +60 °C
Especificaciones eléctricas
Consumo eléctrico Modo de transmisión: 380 mA máx.
Modo de recepción: 300 mA máx.
Rango de frecuencias centrales
De 2412 a 2462 MHz (11 ca.)(UC)
De 2412 a 2472 MHz (13 ca.) (EJ1)
Ganancia de antena Interna: 2,14 dBi máx.
Polaridad externa: 6,4 dBi máx. (incluyendo 2,8
dB de pérdida de cable)
Potencia del transmisor +15 dBm máx.
E.I.R.P. (Potencia de radiación de interferencia efectiva)
+17,14 dBm máx.
Sensibilidad de recepción –76 dBm máx. (FER 8e-2 a 11 Mbps)
Velocidad de datos 11, 5,5, 2, 1 Mbps
Accesorio suministrado Manual de instrucciones (este documento) (1)
El diseño y las especificaciones están sujetos a cambios sin previo
aviso.
Deutsch
Für Kunden in Europa
Hiermit erklärt Sony Corporation, dass sich diese SNCACFW1 in Übereinstimmung mit den grundlegenden
Anforderungen und den anderen relevanten Vorschriften
der Richtlinie 1999/5/EG befindet. (BMWi)
Einzelheiten finden Sie unter folgendem URL:
http://www.compliance.sony.de/
Einschränkung für den Gebrauch in der EU
Dieses Gerät kann in allen Ländern der Europäischen Gemeinschaft in
Innenräumen und im Freien betrieben werden, und zwar im 2,4-GHzFrequenzbereich, Kanal 1 – 13, mit folgenden Ausnahmen:
• In Italien muss der Endbenutzer von der zuständigen nationalen Behörde
eine Lizenz für den Betrieb dieses Geräts im Freien beantragen.
• In Belgien ist ein Betrieb im Freien nur im Frequenzbereich zwischen
2,46 und 2,4835 GHz zulässig: Kanal 13.
• In Frankreich ist ein Betrieb im Freien nur im Frequenzbereich zwischen
2,4 und 2,454 GHz zulässig: Kanal 1 bis 7.
Wenn an diesem Produkt aufgrund eines Fabrikationsfehlers ein
Problem auftritt, wird das Produkt von SONY ersetzt. Weiter gehende
Haftungsansprüche gegenüber SONY bestehen nicht.
Warnhinweise
• In manchen Situationen oder Umgebungen kann die Nutzung der IEEE
802.11b-Technologie durch den Eigentümer des Gebäudes oder durch
Verantwortliche einer Organisation usw. eingeschränkt oder untersagt
werden, z. B. an Bord von Flugzeugen, in Krankenhäusern oder
sonstigen Umgebungen, wo bei Interferenzen mit anderen Geräten oder
Diensten ein Risiko besteht oder Schäden auftreten können.
• Wenn Sie nicht sicher sind, ob Sie die IEEE 802.11b-Technologie in einer
bestimmten Organisation oder Umgebung nutzen dürfen, holen Sie sich
bitte vor dem Einschalten die Genehmigung dazu ein.
• Fragen Sie Ihren Arzt oder den Hersteller medizinischer Geräte wie
Herzschrittmacher, Hörgeräte usw., die im oder am Körper getragen
werden, nach Einschränkungen im Zusammenhang mit der IEEE
802.11b-Technologie.
Einführung
Die Wireless-Karte SNCA-CFW1 von SONY bietet eine Leistung, die der
eines Ethernet-LANs vergleichbar ist, ohne dass dazu eine Verkabelung mit
den entsprechenden Problemen erforderlich wäre. Mithilfe der Karte können
Sie eine Netzwerkkamera überall innerhalb der Reichweite des WirelessLAN an dieses anschließen. Darüber hinaus können Sie sich innerhalb des
Netzwerkbereichs auch frei bewegen und bleiben dennoch mit dem LAN
verbunden.
Diese Wireless-Karte kann ausschließlich mit Netzwerkkameras von SONY
verwendet werden. Für Laptop-PCs, Desktop-PCs, PDAs und sonstige
Peripheriegeräte funktioniert sie nicht ordnungsgemäß.
Die Wireless-Karte hat einen Anschluss für eine externe Antenne. Mithilfe
der externen Antenne lässt sich die Kommunikationsreichweite vergrößern.
Erläuterungen zu den Einstellungen und der Bedienung der Kamera in
Kombination mit der Karte finden Sie in der Bedienungsanleitung zur
Kamera.
Sicherheitsmaßnahmen
Umgang mit der Wireless-Karte
• Schützen Sie die Karte vor starken Stößen und lassen Sie sie nicht
fallen. Andernfalls kann es zu Fehlfunktionen kommen.
• Verwenden oder lagern Sie die Karte nicht an einem Ort, an der sie
folgenden Bedingungen ausgesetzt ist:
– extrem hohen Temperaturen, wie z. B. in direktem Sonnenlicht oder in
der Nähe einer Heizung
– übermäßig viel Staub
– hoher Luftfeuchtigkeit
– Vibrationen
– zu geringer Belüftung
Andernfalls kann es zu einer Fehlfunktion kommen.
• Stecken Sie keinen Metallgegenstand wie z. B. eine Büroklammer in die
Karte.
• Verwenden Sie die Karte nicht auf einer instabilen Oberfläche.
• Wenn Sie die Karte in die Kamera einsetzen, achten Sie darauf, sie nicht
gewaltsam falsch herum einzusetzen. Andernfalls kann es zu einer
Fehlfunktion kommen.
• Wenn in der Nähe der Kamera ein Gerät im 2,4-GHz-Frequenzbereich
arbeitet, funktionieren die Karte und die Kamera unter Umständen nicht
korrekt.
Feuchtigkeitskondensation
Die Feuchtigkeitskondensation ist ein Phänomen, bei dem sich Feuchtigkeit
in der Luft in Form von Wassertröpfchen auf einer Metallplatte usw.
niederschlägt. Feuchtigkeit kann sich auf der Oberfläche oder im Inneren
dieser Wireless-Karte niederschlagen, wenn Sie die Karte rasch von einem
kalten an einen warmen Ort bringen oder an kalten Wintertagen die
Heizung einschalten. Wenn sich Feuchtigkeit auf der Wireless-Karte
niedergeschlagen hat und Sie sie dennoch verwenden, kann es zu
Fehlfunktionen kommen. Bei Feuchtigkeit auf der Wireless-Karte schalten
Sie die Kamera nicht ein und warten Sie, bis die Feuchtigkeit verdunstet ist.
Lage und Funktion der Teile und Bedienelemente
Vorderseite A
1 Verbindungsanzeige
Blinkt, solange die Karte initialisiert oder die Kamera an das Netzwerk
angeschlossen wird.
Leuchtet stetig, wenn die Verbindung zum Netzwerk besteht.
2 Antennenbuchse
Schließen Sie hier den Stecker der gesondert erhältlichen Antenne SNCAAN1 an.
Rückseite B
3 Seriennummer
Gibt die Seriennummer dieser Karte an.
4 MAC-Adresse
Gibt die MAC-Adresse dieser Karte an.
Einsetzen der Wireless-Karte in die Kamera
Setzen Sie die Wireless-Karte in den CF-Karteneinschub an der Kamera
ein.
Hinweise
• Setzen Sie die Wireless-Karte gerade und bis zum Anschlag in den
CF-Karteneinschub an der Kamera ein.
•Setzen Sie die Wireless-Karte nicht falsch herum ein. Wenn Sie sie
mit Gewalt falsch herum einsetzen, wird sie beschädigt und es
kommt zu Fehlfunktionen.
• Wenn die Kamera die Wireless-Karte nicht erkennt, nehmen Sie die
Karte aus der Kamera und setzen Sie sie wieder ein.
• Nehmen Sie während der Kommunikation die Wireless-Karte nicht
heraus und schützen Sie die Kamera vor starken Stößen.
Herausnehmen der Wireless-Karte
Beenden Sie nach dem Gebrauch alle Kommunikationsanwendungen.
Ziehen Sie die Wireless-Karte dann gerade heraus.
Technische Daten
Absolute Maximalnennwerte
Versorgungsspannung –0,3 bis 3,6 V (max.)
Lagertemperatur –25 bis +60 °C
(Alle Temperaturangaben beziehen sich auf die Umgebungsbedingungen.)
Betriebsbedingungen
Versorgungsspannung 3,0 bis 3,6 V
Temperaturbereich –20 bis +60 °C
Elektrische Spezifikationen
Stromaufnahme Übertragungsmodus: max. 380 mA
Empfangsmodus: max. 300 mA
Zentraler Frequenzbereich 2412 bis 2462 MHz (11 Kanäle)(UC)
2412 bis 2472 MHz (13 Kanäle)(EJ1)
Antennenverstärkung Intern: max. 2,14 dBi
Extern (Polarität): max. 6,4 dBi (einschließlich
Kabelverlust von 2,8 dB)
Sendeleistung max. +15 dBm
EIRP (effektive Strahlungsleistung)
max. +17,14 dBm
Empfangsempfindlichkeit max. -76 dBm (FER 8e-2 bei 11 Mbps)
Datenrate: 11, 5,5, 2, 1 Mbps
Mitgeliefertes Zubehör Bedienungsanleitung (diese Anleitung) (1)
Änderungen, die dem technischen Fortschritt dienen, bleiben
vorbehalten.
Italiano
Per clienti in Europa
Con la presente Sony Corporation dichiara che questo
SNCA-CFW1 è conforme ai requisiti essenziali ed alle
altre disposizioni pertinenti stabilite dalla direttiva 1999/5/
EC.
Per i dettagli, consultare l’URL che segue:
http://www.compliance.sony.de/
Restrizioni d’uso in Europa
Il presente apparecchio può essere utilizzato in interni o esterni in tutti i
paesi dell’Unione Europea che adottano la banda a 2.4 GHz: canali 1 – 13,
ad eccezione di quanto riportato di seguito:
• In Italia, per l’uso in esterni del presente apparecchio l’utente dovrà
ottenere una licenza dalle autorità nazionali.
• In Belgio, l’uso in esterni è consentito solo utilizzando la banda 2.46 –
2.4835 GHz: canale 13.
• In Francia, l’uso in esterni è consentito solo utilizzando la banda 2.4 –
2.454 GHz: canali 1 – 7.
In caso di problemi con il presente prodotto dovuti a difetti di
fabbricazione, SONY provvederà alla sostituzione. SONY non si
assume tuttavia altre responsabilità.
Avvertenze
• In alcune situazioni/alcuni ambienti, è possibile che l’uso della tecnologia
IEEE 802.11b sia limitato dal proprietario dell’edificio o dai responsabili
dell’organizzazione, ad esempio a bordo di aerei, negli ospedali o in altri
luoghi in cui il pericolo di interferenze con altri dispositivi o servizi viene
riconosciuto o identificato come dannoso.
• Se non si è certi della politica relativa all’uso della tecnologia IEEE
802.11b in un’organizzazione o un ambiente specifici, si consiglia di
richiedere apposita autorizzazione prima di attivarla.
• Per informazioni su eventuali limitazioni per l’uso della tecnologia IEEE
802.11b, rivolgersi ad un medico o al produttore di dispositivi medicali per
uso personale (pacemaker, apparecchi acustici, ecc.).
Introduzione
La scheda WLAN SNCA-CFW1 SONY offre prestazioni paragonabili ai
sistemi LAN Ethernet, senza l’ingombro dei cavi di rete. Tale scheda
consente di effettuare il collegamento della Network Camera ad una LAN
da un punto qualsiasi entro l’area di copertura Inoltre, permette di spostarsi
all’interno dell’area della rete rimanendo collegati alla LAN.
La scheda WLAN può essere utilizzata esclusivamente con le Network
Camera SONY. Non funziona correttamente con PC portatili, PC desktop,
PDA o altre periferiche.
La scheda WLAN è dotata di una presa per antenna esterna. L’antenna
esterna è in grado di ampliare il raggio di comunicazione.
Per ulteriori informazioni sulle impostazioni e le operazioni della fotocamera
per l’uso della scheda, consultare le istruzioni per l’uso in dotazione con la
fotocamera.
Precauzioni per l’uso
Uso della scheda WLAN
• Non sottoporre la scheda a urti eccessivamente forti e prestare
attenzione a non farla cadere, onde evitare problemi di funzionamento.
• Non utilizzare o conservare la scheda in luoghi soggetti a:
– temperature estremamente elevate, ad esempio alla luce solare diretta
o in prossimità di radiatori
– polvere eccessiva
– umidità elevata
– vibrazioni
– ventilazione insufficiente
Tali condizioni potrebbero provocare problemi di funzionamento.
• Non inserire un oggetto di metallo, ad esempio un fermaglio metallico e
simili, all’interno della scheda.
• Non utilizzare la scheda in posizioni instabili.
• Per l’inserimento della scheda nella fotocamera, prestare attenzione a
non forzarla nella direzione errata. Diversamente, potrebbero verificarsi
problemi di funzionamento.
• Se in prossimità della fotocamera è presente un dispositivo che funziona
utilizzando la banda di frequenza 2,4 GHz, è possibile che la scheda e la
fotocamera stessa non funzionino correttamente.
Formazione di condensa
La formazione di condensa è un fenomeno che si verifica quando l’umidità
presente nell’aria si trasforma in gocce d’acqua a contatto, ad esempio, con
superfici metalliche. Quando si passa rapidamente da un luogo freddo ad
uno caldo oppure quando si accende il riscaldamento in luoghi freddi, è
possibile che si formi della condensa sulla superficie o all’interno della
scheda WLAN. Se scheda WLAN viene utilizzata nonostante la formazione
di condensa, potrebbero verificarsi problemi di funzionamento. In caso di
formazione di condensa, non accendere la fotocamera in cui è stata inserita
la scheda WLAN fino alla completa evaporazione della condensa.
Posizione e funzione delle parti
Parte anteriore A
1 Indicatore relativo alla connessione
Lampeggia durante l’inizializzazione della scheda o la connessione della
fotocamera alla rete.
Una volta stabilita la connessione alla rete, rimane illuminato.
2 Presa dell’antenna
Collegare la spina dell’antenna SNCA-AN1 opzionale.
Parte posteriore B
3 Numero di serie
Indica il numero di serie della scheda
4 Indirizzo MAC
Indica l’indirizzo MAC della scheda.
Inserimento della scheda WLAN nella fotocamera
Inserire la scheda WLAN nello slot per schede CF della fotocamera.
Note
• Inserire completamente la scheda WLAN nella direzione corretta
nello slot per schede CF della fotocamera.
• Non inserire la scheda WLAN forzatamente nella direzione errata,
onde evitare danni e problemi di funzionamento.
• Se la fotocamera non è in grado di riconoscere la scheda WLAN,
rimuovere quest’ultima dalla fotocamera, quindi reinserirla.
• Durante la comunicazione, non rimuovere la scheda WLAN né
sottoporre la fotocamera a urti eccessivamente forti.
Rimozione della scheda WLAN
Dopo l’uso, terminare tutte le comunicazioni. Quindi, estrarre la scheda
WLAN.
Caratteristiche tecniche
Valori assoluti
Tensione operativa Da –0,3 a 3,6 V (max)
Temperatura di deposito Da –25 a +60 °C
(tutti i riferimenti alle temperature si riferiscono alle condizioni
ambientali)
Condizioni d’uso
Gamma tensione operativa Da 3,0 a 3,6 V
Gamma di temperatura Da –20 a +60 °C
Caratteristiche elettriche
Consumo di corrente Modo di trasmissione: 380 mA max
Modo di ricezione: 300 mA max
Gamma di frequenze centrali
Da 2412 a 2462 MHz (11 canali) (UC)
Da 2412 a 2472 MHz (13 canali) (EJ1)
Guadagno antenna Interno: 2,14 dBi max
Polarità esterna: 6,4 dBi max (inclusa
perdita cavo di 2,8 dB)
Trasmettitore alimentazione
+15 dBm max
E.I.R.P. (Effective Interference Radiation Power)
+17,14 dBm max
Sensibilità di ricezione –76 dBm max (FER 8e-2 a 11 Mbps)
Velocità di trasmissione dei dati
11, 5,5, 2, 1 Mbps
Accessori in dotazione Istruzioni per l’uso (il presente documento)
(1)
Il design e le caratteristiche tecniche sono soggetti a modifiche
senza preavviso.