安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はまちがった使いかたをすると、火災や感電な
どにより人身事故につながることがあり危険です。事故を
防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
8 ページからの注意事項をよくお読みください。製品全般の
注意事項が記載されています。
故障したら使わない
すぐに VAIO カスタマーリンク修理窓口、または販売店に修
理をご依頼ください。
万一異常が起きたら
警告表示の意味
取扱説明書および製品で
は、次のような表示をして
います。表示の内容をよく
理解してから本文をお読
みください。
この表示の注意事項を守
らないと、火災・感電など
により死亡や大けがなど
の人身事故につながるこ
とがあります。
この表示の注意事項を守
らないと、感電やその他の
事故によりけがをしたり
周辺の物品に損害を与え
たりすることがあります。
データはバックアップをとる
ハードディスク内の記録内容は、バックアップをとって保
存してください。ハードディスクにトラブルが生じて、記録
内容の修復が不可能になった場合、当社は一切その責任を
負いません。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
2
アース線の接続について
アース接続は必ず電源プラグを電源につなぐ前に行ってください。また、アース接続をは
ずす場合は、必ず電源プラグを電源から切り離してから行ってください。
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI )の基準に基づくクラス B情
報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置が
ラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあり
ます。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
瞬時電圧低下について
本装置は、落雷等による電源の瞬時電圧低下に対し不都合が生じることがあります。電源の瞬時電圧低下
対策としては、交流無停電電源装置等を使用されることをお薦めします。
(社団法人電子情報技術産業協会(旧 JEIDA )のパーソナルコンピュータの瞬時電圧低下対策ガイドラインに
基づく表示)
レーザー安全基準について
この装置には、レーザーに関する安全基準(JIS・C-6802)クラス 1 適合の DVD-RW ドライ
ブ(PCV-HS80 シリーズ , HS70 シリーズのみ)または CD-RW / DVD-ROM 一体型ドライ
ブが搭載されています。
技術基準等適合認定について
このパーソナルコンピュータのモデム基板は、電気通信事業法第 72 条の 2第 1 項の規定に
基づく端末機器の設計についての認証を受けています。申請回線と認証番号は次のとおり
です。なお、専用回線等との接続は、一般のお客様には行えませんので、必ずご購入元にご
相談ください。
CNR-002 /A1B 認証番号 A02-0481JP
導入にあたっては、専用ドライバを必ず使用してください。
使用されない場合は、この技術基準を遵守できない場合がありますので、十分ご注意くだ
さい。
著作権について
あなたが本機で録画・録音したものは、個人として楽しむなどのほかは、著作権法上、権利者に無断では使
用できません。
また、著作者の許可なく、取り込んだ映像・画像・音声に変更・切除その他の改変を加え、著作物の同一性を
損なうことは禁じられています。
コピーガード信号の入った映像は録画することができません。
3
本機の内蔵モデムについて
• 本機の内蔵モデムは、諸外国で使用できる機能を有していますが、日本国内で使用する際
は、他国のモードを使用すると電気通信事業法(技術基準)に違反する行為となります。
工場出荷時の設定は「日本モード」となっておりますので、そのままご使用ください。
• 第一種電気通信事業者の交換設備からアナログ電話端末までの線路抵抗環境によって
は、モデムが使用できないことがあります。
高調波電流規制について
この装置は、高調波ガイドライン適合品です。
当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本
製品が国際エネルギースタープログラムの対象商品に関する基準
を満たしていると判断します。
国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをはじめとしたオフィス機器の省エネ
ルギー化推進のための国際的なプログラムです。このプログラムは、エネルギー消費を効
率的に抑えるための機能を備えた製品の開発、普及の促進を目的としたもので、事業者の
自主判断により参加することができる任意制度となっております。対象となる製品はコン
ピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリおよび複写機等のオフィス機器で、それ
ぞれの基準ならびにマーク(ロゴ)は参加各国の間で統一されています。
z本書で使われているイラストについて
本書で使われているイラストや画面は実際のものと異なる場合があります。
• 権利者の許諾を得ることなく、本機に付属のソフトウェアおよび取扱説明書の内容の全部または一部
を複製すること、およびソフトウェアを賃貸することは、著作権法上禁止されております。
• 本機、および本機に付属のソフトウェアを使用したことによって生じた損害、逸失利益、および第三者
からのいかなる請求等につきましても、当社は、一切その責任を負いかねます。
• 本機の保証条件は、同梱の当社所定の保証書の規定をご参照ください。
• 本機に付属のソフトウェアは、本機以外には使用できません。
• 本機、および本機に付属のソフトウェアの仕様は、改良のため予告なく変更することがありますが、ご
容赦ください。
• CD-ROM や音楽 CD からのコピーの作成およびその利用は、使用許諾条件または著作権法に違反する
場合があります。コピーの作成およびその利用にあたっては、オリジナル CD の使用許諾条件および著
作権法を遵守してください。
著作権保護の信号が記録されているソフトウェアおよび放送は録画できません。
Microsoft® Office XP Personalについて
お買い上げの機種によってはOffice XP が付属されているモデルと付属されていないモデルがあり
ます。Office XPが付属されているモデルは、保証書に記載されている型名の末尾が“B ”となってい
ます。本書は両モデル共通のマニュアルです。
Office XP付属モデル Office XP なしモデル
型名例: PCV-○○○○ BP C V -○○○○
4
マニュアルについて
コンピュータをはじめてお使いになる方はもちろん、よくご存知の方も、必ず本書からお読みくだ
さい。読み終わったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
以下に、本機に付属しているマニュアルを簡単に紹介します。
なお、下記のほかにもマニュアル類が付属している場合があります。
5
目次
安全のために ...........................................................................................2
マニュアルについて ................................................................................5
警 告・注 意 ................................................................................................8
本機をお使いになるときのご注意
本機をお使いになるときの重要なお知らせ............................................20
接続する/準備する
付属ソフトウェアを使ってこんなことができます .................................34
操作の流れ ............................................................................................36
付属品を確かめる ..................................................................................37
各部のなまえ .........................................................................................40
設置する ................................................................................................45
接続する/準備する ..............................................................................52
1 付属の液晶ディスプレイを接続する ................................................................ 54
2 キーボードとマウスを接続する....................................................................... 55
3 電話回線(一般電話回線/ ADSL / ISDN )に接続する...................................... 57
4 リモコン用受光ユニットを接続する ................................................................ 61
5 リモコンを準備する ........................................................................................ 62
6 アンテナを接続する ........................................................................................ 63
7 ビデオデッキまたは AV マウス機能付きスカイパーフェク TV !(CS チューナー)
またはBS デジタルチューナーを接続する ...................................................... 66
8 電源コードを接続する .................................................................................... 68
電源を入れる .........................................................................................69
Windows を準備する..............................................................................70
複数ユーザーで使用する .......................................................................73
「ヘルプとサポートセンター」について ..................................................74
テレビを見る準備をする .......................................................................75
電源を切る ............................................................................................84
コンピュータの基本操作
デスクトップ画面の各部のなまえとはたらき ........................................88
マウスの操作 .........................................................................................90
ウィンドウやファイルの操作 ................................................................92
文字の入力 ............................................................................................96
6
カスタマー登録する/インターネットに接続する
カスタマー登録する ............................................................................100
インターネットを始める .....................................................................110
インターネットに接続するまでの流れ.................................................114
1 プロバイダと契約する .................................................................................. 115
2 チェックシートを作成する............................................................................ 118
3 接続のための設定をする ............................................................................... 123
4 電子メールソフトウェアの設定をする .......................................................... 135
5 インターネットに接続する............................................................................ 140
ホームページを見る .......................................................................................... 143
電子メールをやりとりする................................................................................ 150
内蔵カメラ(MOTION EYE )を使ってみる
テレビ電話を楽しむ ............................................................................156
静止画/動画を撮影する .....................................................................158
パーキャス TV で個人インターネット放送する ....................................164
接続/拡張するときは
その他
i.LINK対応機器をつなぐ ......................................................................168
AV機器をつなぐ ..................................................................................174
USB機器をつなぐ ...............................................................................176
ネットワーク( LAN)につなぐ ..............................................................178
MDなどのデジタル機器をつなぐ .........................................................179
PCカードを使う ..................................................................................180
拡張ボードを交換する .........................................................................185
メモリを増設する ................................................................................193
動画系ソフトウェアの使いかた ...........................................................202
コンピュータウイルスについて ...........................................................204
リカバリディスクで本機を再セットアップする...................................206
パーティションサイズを変更する........................................................217
コンピュータ廃棄時等のハードディスク上のデータ消去に関するご注意
...221
使用上のご注意 ...................................................................................222
お手入れ ..............................................................................................226
保証書とアフターサービス ..................................................................227
付属ソフトウェアのお問い合わせ先 ....................................................228
主な仕様 ..............................................................................................238
索引 .....................................................................................................240
7
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となること
があります。
• 設置時に、製品と壁やラック(棚)などの間に、はさみ込
んだりしない。
• 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
• 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
• 熱器具に近づけたり、加熱したりしない。
• 電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、VAIO カスタマーリンク修
理窓口、または販売店に交換をご依頼ください。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には設置しない
上記のような場所に設置すると、火災や感電の原因とな
ることがあります。取扱説明書に記されている使用条件
以外の環境での使用は、火災や感電の原因となることが
あります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となることがありま
す。万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切り、電
源コードや接続コードを抜いて、VAIOカスタマーリンク
修理窓口、または販売店に点検・修理をご依頼ください。
8
むやみに内部を開けない
• 内部には電圧の高い部分があり、ケースやフロントカ
バーをむやみに開けたり改造したりすると、火災や感電
の原因となることがあります。内部の点検、修理は
VAIO カスタマーリンク修理窓口、または販売店にご依
頼ください。
• 各種の拡張ボード(基板)を取り付けたりメモリを増設
する場合など、コンピュータの内部を開ける必要がある
ときは、本機の電源コードを抜き、取扱説明書の周辺機
器の拡張のページで指定された方法に従い、部品や基板
などの角で手や指にけがをしないように注意深く作業
してください。また、指定されている部分以外には触れ
ないでください。指定以外の部分にむやみに触れると、
火災や感電の原因となることがあります。
落雷のおそれがあるときは本機を使用しない
落雷により、感電したり本機が故障することがあります。
雷が予測されるときは、火災や感電、製品の故障を防ぐた
めにテレホンコードや電源プラグを抜いてください。ま
た、雷が鳴り出したら、本機には触らないでください。
本機は日本国内専用です
交流 100V でお使いください。
海外などで、異なる電圧で使うと、火災や感電、故障の原
因となることがあります。
9
内蔵モデムを一般回線以外の電話回線に接続しない
本機の内蔵モデムを ISDN(デジタル)対応公衆電話のデ
ジタル側のジャックや、構内交換機(PBX )へ接続すると、
モデムに必要以上の電流が流れ、故障や発熱、火災の原因
となります。特に、ホームテレホンやビジネスホン用の回
線などには、絶対に接続しないでください。
NETWORK (ネットワーク/ LAN )コネクタに指定以外のネットワーク
(LAN )や電話回線を接続しない
本機の NETWORK(ネットワーク/ LAN )コネクタに
下記のネットワーク(LAN )や回線を接続すると、コネク
タに必要以上の電流が流れ、故障や発熱、火災の原因とな
ります。特に、ホームテレホンやビジネスホンの回線に
は、絶対に接続しないでください。
• 10BASE-T と 100BASE-TX タイプ以外のネットワーク
(LAN )
• 一般電話回線
• PBX(デジタル式構内交換機)回線
• ホームテレホンやビジネスホンの回線
• 上記以外の電話回線など
通電中のディスプレイ画面に長時間触れない
通電中のディスプレイ画面に長時間皮膚が触れていると
低温やけどの原因となることがあります。
通電中のディスプレイ画面には長時間触れないでくださ
い。
10
ディスプレイを長時間継続して見ない
ディスプレイなどの画面を長時間継続して見続けると、
目が疲れたり、視力が低下するおそれがあります。
ディスプレイ画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを
感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息してくだ
さい。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは医
師の診察を受けてください。
キーボードを使いすぎない
キーボードやマウスなどを長時間継続して使用すると、
腕や手首が痛くなったりすることがあります。
キーボードやマウスなどを使用中、体の一部に不快感や
痛みを感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休息し
てください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないと
きは医師の診察を受けてください。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、
聴力に悪い影響を与えることがあります。特にヘッドホ
ンで聞くときはご注意ください。呼びかけられて返事が
できるくらいの音量で聞きましょう。
11
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、感電の原因と
なることがあります。
オプティカルマウス底面の赤い光を直接見ない
マウス底面から発せられている赤い光を直接見ると、目
を傷める場合がありますので、さけてください。
接続の際は電源を切る
電源コードや接続コードを接続するときは、本機や接続
する機器の電源を切り、電源コードをコンセントから抜
いてください。感電や故障の原因となることがあります。
指定された電源コードや接続コードを使う
取扱説明書に記されている電源コードや接続コードを使
わないと、感電や故障の原因となることがあります。
アース線を接続する
アース線を接続しないと感電の原因となることがありま
す。アース線を取り付けることができない場合は、販売店
にご相談ください。
12
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災や故障の原因
となることがあります。風通しを良くするために次の項
目をお守りください。
• 壁から 10cm以上離して設置する。
• 密閉されたせまい場所に押し込めない。
• 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)の上に設置し
ない。
• 布などで包まない。
• あお向けや横倒し、逆さまにしない。
• 本機を設置するときは、付属のスタンドを使用する。
• カーテンなど通気孔に吸い込まれるものの近くに設置
しない。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置すると、倒れた
り落ちたりしてけがの原因となることがあります。
また、設置・取り付け場所の強度も十分にお確かめくださ
い。
運搬時は慎重に
コンピュータを運搬するときは、天板の前後を持って、安
定した姿勢で運んでください。底面の側面部分を持って
運搬しないでください。また、前面および後面パネル部分
に手をかけて持たないでください。運搬中にバランスを
崩すと落下によりけがの原因となることがあります。ま
た、本体と設置面との間に指を挟まないようにご注意く
ださい。付属のディスプレイを運搬するときは、両手で画
面の側部を持つか、スタンド首の左右を持って運んでく
ださい。スタンドベースの前部および後部は持たないで
ください。
13
製品の上に乗らない、重い物を乗せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けがの原因となるこ
とがあります。
お手入れの際は電源を切ってプラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感電の原因とな
ることがあります。
移動させるときは電源コードや接続コードを抜く
接続したまま移動させると、コードが傷つき、火災や感電
の原因となることがあります。
コネクタはきちんと接続する
• コネクタ(接続端子)の内部に金属片を入れないでくだ
さい。ピンとピンがショート(短絡)して、火災や故障の
原因となることがあります。
• コネクタはまっすぐに差し込んで接続してください。斜
めに差し込むとピンとピンがショートして、火災や故障
の原因となることがあります。
• コネクタに固定用のスプリングやネジがある場合は、そ
れらで確実に固定してください。接続不良が防げます。
• アース線のあるコネクタには必ずアースを接続してく
ださい。
14
直射日光の当たる場所や熱器具近くに設置・保管しない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となります。
製品の設置や移動時に机の上でずらさない
コンピュータとディスプレイを設置したり、移動させる
ときに机の上でずらさないでください。机が傷つく原因
となります。
15
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
電池は飲み込むと、窒息や胃などへの障害の原因となる
ことがあります。
万一、飲み込んだときは、ただちに医師に相談してくださ
い。
電池を火の中に入れない、加熱・分解・改造・充電しない、水で濡らさない
破裂したり、液が漏れたりして、けがややけどの原因とな
ることがあります。
16
市販のアルカリまたはマンガン電池(単三型)以外の電池をリモコンに使
わない、新しい電池と使用した電池または種類の違う電池を混ぜて使わな
い
電池の性能の違いにより、破裂したり、液が漏れたりし
て、けがややけどの原因となることがあります。
+と –の向きを正しく入れる
+と –を逆に入れると、ショートして電池が発熱や破裂を
したり、液が漏れたりして、けがややけどの原因となるこ
とがあります。
機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しないときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏れ、
けがややけどの原因となることがあります。
17
18
本機をお使いになるときのご注意
この章では、本機をお使いになる際の重要な情報について
説明していますので、必ずお読みください。
本機をお使いになるときの
重要なお知らせ
本機をお使いになる際の重要なお知らせです。必ずお読みください。
•CD再生/録音についてのご注意...................................................................... 21ページ
• 「 SonicStage」ソフトウェアをお使いになるときのご注意........... 21ページ
•DVDを作成するときのご注意
( PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ)......................................... 22ページ
•DVDを再生するときのご注意.................................................... ......................... 22ページ
• 「 PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアを
お使いになるときのご注意 .................................................................................. 23ページ
•DVD-RWドライブ(PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズ)および
CD-RW/ DVD-ROM一体型ドライブ(PCV-HS50シリーズ)の
地域番号(リージョンコード)書き換えについて................................ 24ページ
• 「 DVDit! for VAIO」ソフトウェアをお使いになるときのご注意
( PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ)......................................... 24ページ
• 「 Simple DVD Maker」ソフトウェア をお使いになるときのご注意
( PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ)......................................... 25ページ
• 「 RecordNow DX」ソフトウェアをお使いになるときのご注意
( PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ)......................................... 26ページ
• 画面の解像度などの設定を変更するときのご注意 ............................. 27ページ
•AVマウスを使用してスカイパーフェク TV!(CSチューナー)
または BS デジタルチューナーの映像を
本機で録画する際のご注意 .................................................................................. 28 ページ
• 「PicoPlayer 」ソフトウェアを
他のバイオでお使いになるときのご注意 ................................................. 28 ページ
• 本機へアナログ入力するときのご注意 ........................................................ 28ページ
• 「 Click to DVD」で動画を取り込むときのご注意
(PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ )..........................29ページ
•
「
Giga Pocket
• オプティカルマウスをお使いになるときのご注意 ............................. 29ページ
•8cmディスクをお使いになるときのご注意 ............................................. 30ページ
」ソフトウェアのビデオカプセルに関するご注意 ......
29ページ
• 「 procreate Painter 7」ソフトウェアをご使用になるときのご注意
( PCV-HS80シリーズのみ).................................................................................. 30ページ
• “メモリースティック デュオ”をお使いになるときのご注意 ..... 31ページ
• 本機に USB機器を接続したときのご注意 ................................................. 32ページ
20
CD再生/録音についてのご注意
本機は、コンパクトディスク(CD )規格に準拠した音楽ディスクの再生を前提として、設計されてい
ます。最近、いくつかのレコード会社より著作権保護を目的とした技術が搭載された音楽ディスク
が販売されていますが、これらの中には CD 規格に準拠していないものもあり、本機で再生・録音で
きない場合があります。
「 SonicStage」ソフトウェアをお使いになるときのご注意
CDライティング機能についてのご注意
• 作成される音楽 CD は一般の音楽 CD 規格(CD-DA)に準拠しますが、再生には CD-RW / CD-
R に対応している機器が必要です。対応している機器についても、機器やメディアによって再生
できない場合があります。また、CD TEXT 対応音楽 CD のタイトル表示についても正しく表示
できない場合があります。
•MP3 ファイルを記録して作成される CD-ROM(MP3 CD )は、 MP3 再生対応 CD プレーヤーに
よっては動作に制限があったり、正しく再生できない場合があります。
•MP3 CD の作成時に、フォルダの階層を 8 階層以上にしないでください。お使いの機器によって
は正しく読み込めない場合があります。
本機をお使いになるときのご注意
• CD TEXT 作成時には、全角文字は使用できません。
Windows® XPのシステムツール「システムの復元」を実行する場合のご注意
• 大切な曲データの消失を防ぐために、「システムの復元」を実行する前にあらかじめ
「SonicStage 」ソフトウェアのバックアップツールを使って曲データのバックアップを行ってく
ださい。
• バックアップを行わない場合、曲のデータベースの管理情報に不整合が生じ、それまでに録音あ
るいはインポートした曲データのすべてが再生できなくなる場合があります。
• 「システムの復元」を実行したあとに「SonicStage 」ソフトウェアのバックアップツールで曲デー
タを復元することで、保存した曲データが再生できるようになります。
• 「SonicStage 」ソフトウェアのバックアップツールの使いかたについて詳しくは、「SonicStage 」
ソフトウェアのヘルプをご覧ください。
「OpenMG Jukebox」ソフトウェアが同梱されたソニー製外部機器をお使いのお客
さまへ
• 「SonicStage Ver.1.5 」は、「 OpenMG Jukebox 」ソフトウェアの外部機器に対応しており、これら
の機器を使用することができます。ただし、そのためには、最新のプラグインとドライバが必要で
す。詳しくは各機器のホームページをご覧ください。
• 「SonicStage 」ソフトウェアがインストールされているコンピュータに、Ver.2.0 以前の
「OpenMG Jukebox 」ソフトウェアを上書きインストールすると、 「SonicStage 」ソフトウェアが
正常に動作しなくなりますので、絶対に上書きインストールを行わないでください。
「OpenMG Jukebox Ver.2.2 」ソフトウェアはインストールしても問題ありません。
21
DVDを作成するときのご注意(PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズのみ)
•DVD-RW/ DVD-R には、DVD ビデオフォーマットでの記録が可能です。
ビデオレコーディング規格での記録、再生には対応していません。
•DVD-RW ディスクを使って DVD を作成した場合、 DVD-RW に対応していない DVD プレーヤー
では再生できません。
DVDを再生するときのご注意
• 本機では、ソフトウェアを用いて DVD を再生しています。このため、ディスクによっては操作お
よび機能に制限があったり、CPU、メモリなどのハードウェア資源の関係で音がとぎれたり、コ
マ落ちしたりすることがあります。また、ディスクによっては、再生そのものに不具合があるもの
も確認されています。
• 本機で DVD を再生するときは、「 DVgate 」ソフトウェアや「 Giga Pocket」ソフトウェアなど、映像
を扱う他のソフトウェアをすべて終了させてください。
•DVD ビデオや動画系ファイルを再生しているときに、画面の解像度や色数を変更しないでくだ
さい。動画が正しく再生できなかったり、システムが不安定になることがあります。
また、DVD ビデオを再生するときには、スクリーンセーバーの設定を解除することをおすすめし
ます。スクリーンセーバーを設定すると、DVD ビデオの再生中にスクリーンセーバーが起動し、
正しく再生できなくなります。スクリーンセーバーによっては、画面の解像度や色数を変更した
りするものも確認されています。
22
「 PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアをお使いになるときのご注意
DVDビデオを見るには、 「PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアを使います。
• はじめて DVD ビデオをディスクドライブに入れた場合、次の画面が表示されますので、 [DVD
ムービーの再生 PowerDVD 使用]を選び、 [常に選択した動作を行う]の をクリックして
にし、 をクリックしてください。
•2 回目以降に DVD ビデオをディスクドライブに入れた場合、次の画面が表示される場合があり
ますので、再生の再開方法を選んでください。
本機をお使いになるときのご注意
• 「PowerDVD XP for VAIO 」ソフトウェアを起動すると、操作パネルが表示されます。操作パネル
の各ボタンをクリックして「再生」や「停止」などの操作を行うことができます。
詳しくは、 「PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアのヘルプをご覧ください。
ご注意 ご注意
•
エクスプローラで動画ファイルのサムネールを表示していると、 「
トウェアを起動できないことがあります。この場合は、動画ファイルのサムネールを表示している
エクスプローラを終了してから、 「
• 「PowerDVD XP for VAIO 」ソフトウェア操作パネル上の ( iPower! )をクリックすると、再生
ウィンドウ上に「ReadMe 」が表示されます。ただし、はじめて「PowerDVD XP for VAIO」ソフト
ウェアの (iPower!)をクリックするユーザーの権限が「制限付きアカウント」の場合、再生ウィ
ンドウが黒くなり、 「ReadMe 」が正常に表示されません。この場合、いったん「コンピュータの管
PowerDVD XP for VAIO
PowerDVD XP for VAIO
」ソフトウェアを起動してください。
」ソフ
理者」権限でログオンし直してから、 (iPower! )をクリックしてください。それ以降は、 「制限付
きアカウント」権限のユーザーが (iPower! )をクリックしても、 「ReadMe 」が正常に表示され
ます。
23
DVD-RW ドライブ(PCV-HS80シリーズ , HS70シリーズ)および
CD-RW/ DVD-ROM一体型ドライブ(PCV-HS50シリーズ)の
地域番号(リージョンコード)書き換えについて
お買い上げ時、本機のディスクドライブの地域番号(リージョンコード)は「2 」 (日本)に設定されて
います。一部のソフトウェアにはこの地域番号を書き換える機能がありますが、お使いにならない
でください。この機能をお使いになった結果生じた不具合につきましては、保証期間内でも有償修
理とさせていただきます。
「DVDit! for VAIO」ソフトウェアをお使いになるときのご注意(PCV-HS80シリー
ズ, HS70 シリーズのみ)
「DVDit! for VAIO」ソフトウェアとは
「 DVgate」ソフトウェアで作成した MPEGファイルを DVD-RW / DVD-R / CD-RW/ CD-Rに
DVDビデオフォーマットで書き込みを行うソフトウェアです。
作成した DVD-RW /DVD-R のディスクは、DVD ビデオディスクを再生できるバイオやDVD プ
レーヤーの一部で再生することができます*。作成したCD-RW /CD-R のディスクは、 「PowerDVD
XP for VAIO 」ソフトウェアを使って再生することができます。
「DVDit! for VAIO」ソフトウェアの使いかたについて詳しくは、 「DVDit! for VAIO」ソフトウェアのヘ
ルプや電子マニュアルをご覧ください。
* 再生できるバイオおよび DVD プレーヤーについて詳しくは、VA IO カスタマーリンクのホームページ
(http://vcl.vaio.sony.co.jp/)をご覧ください。
「DVDit! for VAIO」ソフトウェアを起動するには
デスクトップ画面左下の をクリックして、 [すべてのプログラム]にポインタを合わ
せ、 [DVDit! for VAIO]、 [DVDit! for VAIO]の順にクリックしてください。
ご注意 ご注意
• 「DVDit! for VAIO 」ソフトウェア使用中は、ユーザー切り替え(ファーストユーザースイッチ)をしないでく
ださい。データの書き込みに失敗することがあります。
ユーザー切り替えは「DVDit! for VAIO」ソフトウェアを終了してから行ってください。
• 「ビルド」メニューの「DVD ディスクの作成」を選ぶと表示される「 DVD ディスクの作成」画面で、「オプショ
ン」の「ディスクのテストと作成」を選んでDVD ディスクの作成を実行すると、ディスクのテストが終わっ
たあとに、「書き込みを行いますので、イジェクトされたディスクを再度挿入してください。[OK ]をクリッ
クして継続してください。」というメッセージが表示されます。[OK ]ボタンをクリックしてもこのメッセー
ジは表示されますので、メッセージが表示されなくなるまで何度か[OK ]ボタンをクリックしてください。
• 「DVDit! for VAIO 」ソフトウェアは、制限ユーザーでは使うことができません。管理者権限のあるユーザーで
お使いください。
24
プロジェクト設定を行うときのご注意
「ファイル」メニューの「プロジェクト設定」を選ぶと表示される「Project Settings」画面で、 「プロ
ジェクト」タブの「ディスク名」は、必ずアルファベットでタイトルを入力してください。日本語の
タイトルで入力すると、文字が正しく表示されません。
著作権について
このソフトウェアで録画・録音したものは、個人として楽しむほかは、著作権法上権利者には無断で
使用できません。
権利者の許諾を得ることなく、このソフトウェアおよび取扱説明書の内容の全部または一部を複製
すること、およびこのソフトウェアを賃貸に使用することは、著作権法上禁止されています。
本機をお使いになるときのご注意
「DVDit! for VAIO」ソフトウェアのお問い合わせ先
三信電気株式会社 DVDit! サポートセンター
電話番号:(03 )5232-5065
受付時間:10時~ 12時、13時~ 17時、月曜日~金曜日(祝日、年末年始を除く)
電子メール:DVD-IT@sanshin.co.jp
ホームページ:http://jp.dvdit.com/dvdit/
「Simple DVD Maker」ソフトウェア をお使いになるときのご注意(PCV-HS80 シ
リーズ , HS70 シリーズのみ)
• 処理をキャンセルしたり、エラーが出て処理を中断したときに、「 Simple DVD Maker」ソフト
ウェアを終了することなく、DVD を作るために再び[Make Disc ]ボタンを押すと、 「ディスクの
作業領域に、消去できないフォルダがありました。」という画面が表示されることがあります。こ
の場合は、いったん「Simple DVD Maker」ソフトウェアを終了して再度操作を行ってください。
•DVD 作成後、できあがった DVD の内容を確認したり、再生するためには、「 Simple DVD Maker」
ソフトウェアを終了させてください。
• 乱れた状態の画像(地上波の放送がないときの砂嵐のような画像)を含んだビデオカプセルをド
ラッグアンドドロップして DVD を作成しようとするとエラーになることがあります。その場合
は、プレイリストビルダーで問題の箇所を含まないようにカットを作成して、そのプレイリスト
をドラッグアンドドロップするようにしてください。
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「RecordNow DX 」ソフトウェアをお使いになるときのご注意(PCV-HS80シリー
ズ, HS70 シリーズのみ)
データを記録できるディスクについてのご注意
記録できるディスクについて詳しくは、 「サイバーサポート」画面左側の[バイオの使いかた]をク
リックし、 [バイオインフォメーション]→[知っ得情報]→[使用できるディスク]をご覧ください。
「RecordNow DX 」ソフトウェアを使うときのご注意
「RecordNow DX 」ソフトウェアとは
オリジナルの DVD-ROM やCD が手軽に作成できるソフトウェアです。
データを記録(書き込み)してデータ
の音楽
CD
を作ったり、オリジナルの
DVD
やデータCDを作成したり、音楽データを集めて自分だけ
DVD-ROMやCD
のバックアップを作成することができます。
「RecordNow DX 」ソフトウェアの使いかたについて詳しくは、 「RecordNow DX 」ソフトウェアの
ヘルプや電子マニュアルをご覧ください。
「RecordNow DX 」ソフトウェアを起動するには
デスクトップ画面左下の をクリックして、 [すべてのプログラム]にポインタを合わ
せ、 [VERITAS Software]、 [RecordNow DX]、 [RecordNow DX ]の順にクリックしてください。
ご注意 ご注意
• 「RecordNow DX 」ソフトウェアを使用するには、「コンピュータの管理者」アカウントを持つユーザーでロ
グオンしている必要があります。
•DVD-RW/DVD-Rには、コンピュータ用のデータのみ書き込むことができます。
•DVD-Rにディスク・アット・ワンスで書き込む場合、最低限 1Gバイト(1倍速で約 12分)まで書き込む必要
があります。お客様が書き込むデータの容量が1G バイト以下の場合、本機では合計で 1G バイトまでダ
ミーの書き込みを行います。これは、規格上、再生互換性を保つためです。
そのため、DVD -RW /DVD-R に書き込むときに、1Gバイト未満の容量のデータを書き込んだ場合、お客様
のデータの書き込みが終了していても、ダミーのデータ書き込み処理完了まで更に 20 分~ 40 分かかるこ
とがありますが、故障ではありません。この場合、プログレスバーは 100 %を示したままで変化はありませ
んが、そのままお待ちください。
• データの書き込み処理を途中で中断すると、中断の処理が完了するまでしばらく時間がかかることがあり
ますが、そのままお待ちください。
• データを書き込むときは、書き込みデータ容量の 1 割増程度のハードディスクの空き容量が必要となりま
す。データを書き込む前に、必ず、ハードディスクに充分な空き容量があることを確認してください。例え
ば、4.3Gバイトのデータ(4,617,089,843 バイト)を書き込む場合は、ハードディスクには約4.7G バイトの
空き容量が必要になります。
• お買い上げ時は、「RecordNow DX 」ソフトウェアの作業領域は、 D:ドライブの Image フォルダ( D:
に設定されています。また、D:ドライブは、NTFSでフォーマットされておりますので、このままでお使い
ください。
• 複製不可の設定がされた DVD-ROMや DVD ビデオは、バックアップを作成することはできません。
• データを書き込む前に、「RecordNow DX」以外のソフトウェアはすべて終了してください。また、スクリー
ンセーバーや、「Giga Pocket 」ソフトウェアの録画予約などを設定している場合は、データの書き込み中は
起動しないように設定を解除しておいてください。
• 「RecordNow DX 」ソフトウェア使用中は、ユーザー切り替え(ファーストユーザースイッチ)をしないでく
ださい。データの書き込みに失敗することがあります。
ユーザー切り替えは「RecordNow DX 」ソフトウェアを終了してから行ってください。
• データの書き込み中は、以下の点にご注意ください。
- 本機につないだi.LINK ケーブルおよび他の i.LINK 対応機器につないだ i.LINK ケーブルを抜き差しした
り、本機や i.LINK 対応機器の電源を入/切しない。
- 本機につないだUSB ケーブルおよび他の USB 対応機器につないだ USB ケーブルを抜き差ししたり、本
機やUSB 対応機器の電源を入/切しない。
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¥Image)
- インターネットに接続したり電子メールを送受信するなど、他のコンピュータやネットワークにアクセ
スしない。
- 他のソフトウェアを起動しない 。
• 書き込みに失敗したディスクについては、その原因がいかなるものであっても、弊社は一切の責任を負いか
ねますので、あらかじめご了承ください。
z ちょっと一言
•DVD-RW /DVD-R にデータを書き込む場合は、「ディスク・アット・ワンス」となりますので、ディスクへの
追記(追加書き込み)はできません。少量のデータを書き込むよりも、データを集めて容量をまとめてから書
き込んだ方が、ディスクを効率よく使用することができます。1枚のディスクに記録できるデータの容量は
4.3Gバイトまでです。
• CD-RW/CD-R
でデータの区切り(トラック)ごとに分けて書き込みをしたり、追加で書き込みをしたりすることができます。
にデータを記録する場合は、「ディスク・アット・ワンス」のほかに、「トラック・アット・ワ ン ス 」
著作権について
本ソフトウェアは、各種 CD 及びDVD を作成するために必要な機能を搭載したソフトウェアです。本ソフト
ウェアを使用すると市販されている各種CD や DVD と同等のものを作成することができます。ただし、テレビ
放送(地上波、衛星放送、CATV等)や市販のCD 、DVD 及びビデオなど著作物はすべて、著作者に無断で複製、
改変、再配布の行為を行うことはできません。例えば、他人の著作権を収録した CD の複製物を他人に譲渡し
たり、他人の著作物をインターネットのホームページなどに掲載(改変して掲載する場合を含む)するなどの
行為を行うと、著作権法に違反しますのでご注意ください。著作権法では、個人で「私的」に楽しむという利用
目的に限定するという条件つきで、これらに含まれる音声や映像を複製することを認めています。これらの行
為を行う場合は、著作権法を守り、私的利用目的の範囲内から逸脱した使用にならないように注意してお楽し
みください。私的利用目的から逸脱した使用は、法的に罰せられることがあります。また、市販の各種ソフト
ウェアや民生用ゲーム機用のCD やDVD などでは、「ソフトウェア使用許諾条項」により複製などの行為を認
めていない場合があります。ソフトウェア使用許諾条項に違反した使用は、多くの場合、ソフトウェアライセ
ンスの失効を意味しています。これらのCD や DVD の複製を行う場合は、必ず、使用許諾条項をよくお読みに
なり、これに違反しない範囲でお使いください。
本機をお使いになるときのご注意
「 RecordNow DX」ソフトウェアのお問い合わせ先
ESJカスタマーセンター
電話番号:(03 )5643-8724
受付時間:10時~ 17時 30分(土・日・祝日除く)
ファックス番号:(03 )5643-8737
ホームページ:http://www.easy.co.jp/jrndx4/sony/
画面の解像度などの設定を変更するときのご注意
画面の解像度、表示色数、リフレッシュレートをお買い上げ時の設定から変更した状態で
「PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアや「Giga Pocket 」ソフトウェアを起動すると、正常に表示
されない場合や、 「動画表示ハードウェアが他のアプリケーションで使用中です。動画を表示してい
る他のアプリケーションを終了させてから、再度やり直してください。動画を表示している他のア
プリケーションがない場合は、リフレッシュレートが高いなど画面の設定が不適切な可能性があり
ます。」というメッセージが表示され、 「PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアや「Giga Pocket 」ソ
フトウェアが起動しないことがあります。他のソフトウェアを起動していないのにこのメッセージ
が表示される場合は、画面の解像度、表示色数、リフレッシュレートをお買い上げ時の設定に戻して
から「PowerDVD XP for VAIO」ソフトウェアや「Giga Pocket 」ソフトウェアを起動してください。
z ちょっと一言
「サイバーサポート」画面左側の[バイオの使いかた]をクリックし、[設定を変更する]→[ディスプレイの設
定を変更する]→[ディスプレイ(画面)の設定を変える]をクリックして表示される各項目の情報をご覧くだ
さい。
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AVマウスを使用してスカイパーフェク TV!(CSチューナー)または
BSデジタルチューナーの映像を本機で録画する際のご注意
AV マウスを使用してスカイパーフェク TV!(CSチューナー)または BSデジタルチューナーの映像
を本機で予約録画する際は、 [画面のプロパティ]の[スクリーンセーバー]タブにある「パスワード
による保護」または「再開時にようこそ画面に戻る」のチェックボックスにチェックをいれないでく
ださい。
また、3D表示を行うスクリーンセーバーはご使用にならないでください。ご使用になると正常に予
約録画が実行されません。
スクリーンセーバーについて詳しくは、 「サイバーサポート」画面左側の 「バイオの使いかた」をク
リックし、 「設定を変更する」→「ディスプレイの設定を変更する」→「スクリーンセーバーや電源の
設定を変える」をクリックして表示される情報をご覧ください。
「 PicoPlayer」ソフトウェアを他のバイオでお使いになるときのご注意
DVD-ROM ドライブを搭載したバイオの場合でも、一部の機種では高画質または標準のビデオカプ
セルが再生できません。長時間モードのビデオカプセルに変換して再生してください。
本機へアナログ入力するときのご注意
「Giga Pocket」ソフトウェアを使って、本機のアナログ入力コネクタから静止画や動画を取り込む
とき、静止画や動画にノイズが出たり、一時途切れたり、取り込みに失敗することがあります。これ
らの現象は、以下のように映像の同期信号が乱れた場合に起こります。
• 取り込む静止画や動画が乱れたとき、または本機に何も入力されていないとき
• 本機後面の S VIDEO / VIDEO コネクタにつないだケーブルをつなぎかえたとき
• テレビ番組を入力中にテレビ局の放送信号が何らかの原因で乱れたとき
• 入力中のテレビ番組の電波が弱いとき、ノイズが入ったとき、または放送が行われてないとき
• ビデオデッキから映像入力中に、ビデオデッキのチャンネルや入力を切り換えたとき
• ビデオデッキや、ビデオカメラレコーダーから映像入力中に、ビデオテープのつなぎ撮りをした
部分を再生したとき
• ビデオカメラレコーダーで録画中に振動やゆれを加えて撮ったテープを再生したとき
• 本機へ映像入力中に再生側のビデオデッキやビデオカメラレコーダーに振動やゆれが加わった
とき
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「Click to DVD」で動画を取り込むときのご注意 (PCV-HS80 シリーズ , HS70 シ
リーズのみ )
「Click to DVD」ソフトウェアの「アナログ機器からムービー(動画)を取り込む」機能はご使用にな
れません。
「 Giga Pocket」ソフトウェアのビデオカプセルに関するご注意
•「 Giga Pocket」ソフトウェアで録画したビデオカプセルを DVD に記録する場合は、 「Simple DVD
Maker」ソフトウェアまたは「Click to DVD」ソフトウェアをご使用ください。本機では「DVDit! for
VAIO」ソフトウェアを使用してビデオカプセルから書き出した MPEG ファイルの書き込みは行
わないでください。 (PCV-HS80 シリーズ , HS70 シリーズのみ)
• ネットワークキャビネット機能などで、本機から HS シリーズ以外のバイオにビデオカプセルを
移動(コピー)した場合は、移動先(コピー先)のバイオで下記の Giga Pocket の各機能やソフト
ウェアを使用しないでください。
- Giga Pocket エクスプローラの「書き出し」機能
- MPEG1 変換
- CLIE 変換
本機をお使いになるときのご注意
- CV モード変換
-「Simple DVD Maker」ソフトウェア
-「Click to DVD 」ソフトウェア
-「DVDit! for VAIO」ソフトウェア
オプティカルマウスをお使いになるときのご注意
オプティカルマウスは、マウス底面からの赤い光により照らし出されている陰影をオプティカルセ
ンサーで検知し、マウスの動きを判断しています。このため、机の上はもちろんのこと、衣類の上や
紙の上でも使用することができます。
ただし、次のような表面では正しく動作しない場合があります。
• 透明な素材(ガラスなど)
• 光を反射する素材(光沢のあるビニールや鏡など)
• 網点の印刷物など、同じパターンが連続しているもの(雑誌や新聞の写真など)
• 濃淡のはっきりした縞模様や柄のもの
マウスポインタが正常に動かないときは、上記の条件に該当しない表面(机、紙、マウスパッドな
ど)でマウスを操作してみてください。
(上記の条件に該当する一部のマウスパッドでは、マウスが正常に動作しない場合があります。)
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8cmディスクをお使いになるときのご注意
8cmディスクをお使いになるときは、必ず 8センチ CDアダプターCSA-8(別売り)を取り付けてか
らディスクドライブに入れてください。
詳しくは、 「サイバーサポート」画面左側の[バイオの使いかた]をクリックし、 [基本的な使いか
た]、 [ディスクを使う]、 [ディスクを入れる/取り出す]の順にクリックして表示される情報をご
覧ください。
本機のディスクドライブには、いくつかの種類があり、ディスクドライブによってトレイの形状が
異なります。
「procreate Painter 7」ソフトウェアをご使用になるときのご注意
(PCV-HS80シリーズのみ)
• 「procreate Painter 7 」ソフトウェアの起動時に、画面上部のメニューバーをクリックしないでく
ださい。クリックすると、ソフトウェアが正常に起動しない場合があります。
完全に起動するまで、ソフトウェアを操作しないでお待ちください。
• 設定したキャンバスのサイズを変更することはできません。
キャンバスサイズの設定は、新規キャンバス作成時のみ可能です。
メニューバーにはサイズ変更の項目がありますが、サイズの変更はできません。
• キャンバス上のダイアログボックスを移動した場合、ダイアログボックスの一部がキャンバス上
に残って表示されることがあります。これは、実際に描画されたものではありません。いったん
キャンバスを最小化したあと、最大化すると消えます。
「procreate Painter 7 」ソフトウェアのお問い合わせ先
「procreate Painter 7 」ソフトウェアについての最新情報は、 (株)メディアヴィジョンのホームペー
ジをご覧ください。
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メディアヴィジョンホームページ
http://www.mvi.co.jp/
お問い合わせ先
メディアヴィジョン Corel サポートセンター
TEL :03-5319-3013
営業時間
月~金(土日祝日、年末年始除く) 10:00~ 12:00 13:00~ 17:00