Sony MZ-R50 Users guide [ko]

3-861-298-41(1)
Portable MiniDisc Recorder
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の 取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、 製品を安全にお使いください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくだ さい。
火災や人身事故になることがあります。
J
C
K
MZ-R50
1997 by Sony Corporation
主な特長
本機は、ソニーが開発したミニディスク フォーマットを採用したポータブルミニ ディスクレコーダーです。
秒の長時間音飛びガードメモ
•約40
リー搭載 簡単操作性を実現した、新開発の液晶
リモコン
ディスク名や曲名を見たり、動作状況 や電池残量を確認できます。また、簡 単操作のシャトルダイヤル付きリモコ ンにより、本体をポケットに入れたま ま手元で操作できます。
高音質の録音
光デジタル入力端子からの録音により ノイズやひずみの少ない高音質の音楽 を楽しめます。
バーチカルジョグダイアル
ダイヤルを回して聞きたい曲を表示さ せ、ダイヤルを押すだけで、ダイレク トに選曲できます。
デジタルシンクロ録音
デジタル機器とつないで録音すると き、再生機側の操作に合わせて、録音 開始や一時停止を自動で行います。
サンプリングレートコンバーター内蔵
チューナーや
BS
機器をつないで、デジタル信号のまま 録音・編集することができます。
モノラルモードでの長時間録音
最大
現在位置を表示するポジション
ポインター
再生位置や録音位置のめやすが表示窓 で確認できます。
分まで録音ができます。
148
2-J
などのデジタル
DAT
デート機能
録音した日時を自動的に記録します。
タイトル表示機能
ディスク名や曲名を本体やリモコンの 表示窓で見ることができます。
ご注意
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事
前にためし録りをしてください。 ポータブルミニディスクレコーダーの不具
合により録音されなかった場合の録音内容 の補償についてはご容赦ください。
MD WALKMAN
商標です。
は知っていると便利な情報のマーク
z
です。
あなたが録音したものは、個人として楽 しむなどのほかは、著作権法上、権利者 に無断で使用できません。なお、この商 品の価格には、著作権法の定めにより、 私的録音補償金が含まれております。
(お問い合わせ先 (社)私的録音補償金
管理協会 
は、ソニー株式会社の
Tel.03-5353-0336
警告
安全のために
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されています。しか し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火 災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。製品全般の
5〜7
注意事項が記載されています。
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターや充電器のプラグ部と
1年に1
コンセントの間にほこりがたまっていないか、故障したま ま使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターや充電器 などが破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店 またはソニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、 煙が出たら
1 電源を切る 2
AC
ーや充電器を
b
コンセントから 抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス 窓口に修理を依頼 する
パワーアダプタ
警告表示の意味
取扱説明書および製品で は、次のような表示をし ています。表示の内容を よく理解してから本文を お読みください。
警告
この表示の注意事項を守 らないと、火災・感電な どにより死亡や大けがな ど人身事故の原因となり ます。
注意
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他 の事故によりけがをした り周辺の家財に損害を与 えたりすることがありま す。
注意を促す記号
火災
行為を禁止する記号
禁止
行為を指示する記号
プラグをコン
セントから抜く
分解禁止
感電
接触禁止
J
3-J
目次
警告
....................................................................
注意
5
各部のなまえ ...........................................................................................
録音する ................................................................................................
再生する ................................................................................................
いろいろな録音のしかた ........................................
録音もとの機器との2種類の接続のしかた
(デジタル入力とアナログ入力) .......................................................
デジタル入力で録音する ......................................................................
再生側に合わせて録音を始める/止める(シンクロ録音).......
マイクで録音する .................................................................................
長時間録音する(モノラル録音) .......................................................
手動で録音レベルを調節する(マニュアル録音) .............................
録音日時を記憶する(時計合わせ) ...................................................
いろいろな再生のしかた ........................................
曲番や曲名を直接選ぶ(ダイレクト選曲) ........................................
くりかえし聞く(リピート再生) .......................................................
お手持ちのシステムで聞く ..................................................................
編集する ..................................................................
曲を消す ................................................................................................
曲を消す ......................................................................................
1
全曲を消す .....................................................................................
頭出しマーク(曲番)をつける...........................................................
頭出しマーク(曲番)を消す ..............................................................
曲順を変える(ムーブ) ......................................................................
曲名やディスク名をつける ..................................................................
12
16
17
8
10 11
12 13 13 14 14 15 15
16 16 17
17 17 18 18 18 18 19
4-J
電源について...........................................................
リチウムイオン電池を充電する...........................................................
アルカリ乾電池で使う..........................................................................
その他......................................................................
メッセージ一覧 .....................................................................................
20
20 20
20
20
下記の注意事項を守らないと火災・感電
警告
火災 感電
により大けがの原因となります。
運転中は使用しない
自動車、オートバイなどの運転をしながらヘッドホンや
イヤホンなどを使用したり、細かい操作をしたり、表示 画面を見ることは絶対におやめください。交通事故の原 因となります。 また、歩きながら使用するときも、事故を防ぐため、周
囲の交通や路面状況に十分にご注意ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因になります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐにスイッチを切り、
パワーアダプターや充電器をコンセントから抜き、お買
AC
い上げ店またはソニーのサービス窓口にご相談ください。
雷が鳴りだしたら、電源プラグに触れない
感電の原因となります。
指定以外の充電器やACパワーアダプター、 カーバッテリーコードなどを使わない
破裂や液漏れ、過熱などにより、火災やけが、周囲の汚損の 原因となります。
禁止
禁止
接触禁止
禁止
ガス管にアース線やアンテナ線をつながない
火災や爆発の原因となります。
禁止
5-J
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の家財
注意
損害を与えたりすることがあります。
ぬれた手でACパワーアダプターや充電器をさわ らない
感電の原因となることがあります。
大音量で長時間続けて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞くと、聴力 に悪い影響を与えることがあります。とくにヘッドホンで聞く ときにご注意ください。呼びかけられて返事ができるぐらいの 音量で聞きましょう。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリューム は徐々に上げましょう。とくに、MD、CDや の少ないデジタル機器をヘッドホンで聞くときにはご注意くだ さい。
DAT
など、雑音
通電中のACパワーアダプターや充電器、充電中 の電池や製品に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因に なることがあります。
接触禁止
禁止
禁止
禁止
本体やACパワーアダプター、充電器を布団など でおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがあ ります。
6-J
禁止
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。
(この項目は充電式電池のみ適用となります)
電池の種類について は、電池本体上の表示 をご確認ください。種 類によっては該当しな い注意事項もありま す。
充電式電池
ニカド
(Ni-Cd)
ニッケル水素
(Ni-MH)
リチウムイオン
(Li-ion)
乾電池
アルカリ マンガン
危険
指定された充電器以外で充電しない。
火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱し
ない。コインやヘヤーピンなどの金属類と一緒に携 帯、保管するとショートすることがあります。 リチウムイオン電池は火のそばや炎天下などで充電し
たり、放置しない。 充電式電池に貼ってあるビニールをはがしたり、傷つ
けない。
警告
ボタン型電池は幼児の手の届かないところに置く。
万一飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談してくだ さい。 火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱
しない。 乾電池は充電しない。
指定された種類の電池を使用する。
ボタン型電池
リチウムなど
注意
+と−の向きを正しく入れる。
電池を使い切ったとき、長時間使用しないときは、取
り出しておく。 新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて
使わない。
もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふき とってから、新しい電池を入れてください。万一、液が 体についたときは、水でよく洗い流してください。
お願い
使用済みニカド電池は貴重な資源です。端子(金属部分)にテー プを貼るなどの処理をして、ニカド電池リサイクル協力店にご 持参ください。
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