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3-865-183-01 (1)
デジタルスチルカメラ
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取
り扱いかたを示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のため
に」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに
なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火
災や人身事故になることがあります。
基
本
使
い
こ
な
す
そ
の
他
MVC-FD91
C 1998 by Sony Corporation
Page 2

必ずお読みください
本機をお使いになるには、別売のバッテリーとバッテリーチャージャー
が必要です。
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをし、正常に記録されていることを確認してくだ
さい。
撮影内容の補償はできません。
万一、カメラなどの不具合により撮影や再生がされなかった場合、撮影
内容の補償については、ご容赦ください。
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむほかは、著作権法
上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興業、展示物などの
うちには、個人として楽しむなどの目的があっても、撮影を制限してい
る場合がありますのでご注意ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(
クラス
情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として
B
いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
および
• IBM
Corporation
• MS-DOS
の他の国における登録商標です。
は、米国
PC/AT
の登録商標です。
および
Windows
International Business Machines
は、米国
Microsoft Corporation
)の基準に基づく
VCCI
の米国およびそ
• Netscape NavigatorはNetscape Communications Corporation
です。
• Macintosh
商標です。
その他、本書で登場するシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登
•
録商標あるいは商標です。
なお、本文中では
は、米国その他の国で登録された米国アップルコンピュータ社の
、Rマークは明記していません。
TM
2
の商標
Page 3

目次
お使いになる前に ..................................................................................
各部のなまえと使いかた .......................................................................
基本
準備する ..........................................................................................
バッテリーを充電する ..................................................
1:
バッテリーを本体に入れる .........................................
2:
日付・時刻を合わせる ................................................
3:
撮って見る ....................................................................................
使いこなす
メニューで設定を変える...............................................................
撮影のための各機能 ......................................................................
その他
ボタン型リチウム電池を交換する ................................................
使用上のご注意 .............................................................................
故障かな?と思ったら ..................................................................
警告表示について .........................................................................
自己診断表示 ー アルファベットで始まる表示が出たら..............
主な仕様 ........................................................................................
保証書とアフターサービス ...........................................................
海外で使うとき .............................................................................
機能ガイド ....................................................................................
索引 ...............................................................................................
静止画を撮る ..............................................................
1:
動画を撮る ..................................................................
2:
静止画を見る ..............................................................
3:
動画を見る ..................................................................
4:
主な電池の使用時間/撮影可能枚数 ......................................
パソコンで見る ......................................................................
各設定項目の説明...................................................................
手動でピントを合わせる ........................................................
手ぶれ補正を解除する ...........................................................
自然な色合いに調節する ー ホワイトバランス .....................
目的に合わせて撮る ー プログラムAE..................................
MVC-FD91(J)
目次
3
4
5
9
9
10
11
13
13
14
17
17
20
21
23
24
32
32
32
33
34
35
36
38
39
40
41
42
42
43
47
3
Page 4

お使いになる前に
本機はフロッピーディスクをメディアとして使用するデジタルスチルカ
メラです。使用できるフロッピーディスクは以下の通りです。
サイズ :
•
タイプ :
•
容 量:
•
フォーマット:
•
上記以外の
持ちのパソコンで初期化してお使いください。
3.5
インチ
本機に振動や衝撃を与えないでください!
誤作動や画像が記録できなくなることがあるだけでなく、フロッピーディ
スクが使えなくなったり、撮影済みの画像データが破損することがありま
す。
湿気にご注意ください!
雨の日など屋外での撮影時は本機を濡らさないようご注意ください。
結露が起きたときは37ページの記載に従って結露を取り除いてからご使
用ください。
窓際や屋外に置くときはご注意ください!
ファインダーや液晶画面、レンズを太陽に向けたままにすると故障の原
因になります。
バックアップのおすすめ
万一の誤消去や破損にそなえ、必ず予備のデータコピーをおとりください。
インチ
3.5
2HD
バイト
1.44M
MS-DOS
2HD
フォーマット
フロッピーディスクで使用する場合は、本機またはお手
バイト×18セクタ)
(512
4
Page 5

各部のなまえと使いかた
使いかたの説明は、( )内のページにあります。
フラッシュ(8)
調光窓
シャッターボタン
(13、14)
内蔵マイク
撮影時触れないよう
にする。
レンズカバー
)
(
33
レンズ
フォーカスリング
)
(
32
セルフタイマーランプ
シャッターを押して撮影され
るまでの間点滅する。
三脚用ネジ穴(底面)
ネジの長さが
をお使いください。ネジの長い三
脚ではしっかり固定できず、本機
を傷つけることがあります。
フロッピーディスクの入れかた
フロッピーディスクをカチッと音がするまで差し込む。
フロッピーディスクのタブが書
き込み可能状態であることを確
認する。
EJECT
ロック
DISK EJECT
フロッピーディスクの取り出しかた
ロックを下にずらしながら、
EJECT
方へずらす。
レバー
DISK EJECT
未満の三脚
6.5 mm
レバーを矢印の
5
Page 6

÷各部のなまえと使いかた
ズームレバー
:被写体が小さくなる
W
(広角)
:被写体が大きくなる
T
(望遠)
近くのものにピントが合わ
ないときはズームレバーを
動かして広角にする。
ピントが合う距離は
以上、T側では約
約
1cm
以上。
80cm
フォーカス オート
FOCUS AUTO/
マニュアル
MANUAL
ステディショット
STEADYSHOT
オン オフ
ON/OFF
スイッチ(32、44)
プログラム エーイー
W
スイッチ(32、43)
PROGRAM AE – /+
34、45
)
(
側で
ボタン
OPEN(FLASH
)スイッチ
矢印の方向にスイッチをずらすと、
フラッシュが持ち上がり、使用可能
状態になる。
ベルト取付部
ホワイト バランス
WHITE BALANCE
ボタン(33、44)
ブライト
BRIGHT+/
液晶画面の明るさを
−ボタン
調節する。
ボリュウム
VOLUME +/–
ボタン
スピーカーの
音量を調節する。
∑(ワンプッシュ
ホワイトバランス)
ボタン(33、44)
プログラム エーイー
PROGRAM AE
ボタン(34、45)
6
Page 7

液晶画面ファインダー
液晶画面を調節する。
90°
−
側
(近視用) (遠視用)
視度調節つまみ
ボタン型リチウム
電池入れ(35)
プレイ スチル ムービー
+
側
PLAY/STILL/MOVIE
スイッチ(13、14、17)
コントロールボタン
コントロールボタン
上
下
右左
実行
(押す)
180°
パワー
13、17
パワー
する。
)
10
)
)
ランプ
スイッチ
ON/
/
)
レバー
POWER
(
POWER
下側にずらして
OFF
スピーカー
バッテリーカバー
オープン バッテリー
OPEN(BATT
つまみ(
ディスク エジェクト
DISK EJECT
(
5
コントロールボタンの使いかた
ボタンの上下左右を押して、各機能
を実行させることができます。
メニューの各項目は、選択されると
青色から黄色に変わります。ボタン
の中央を押すと、選択されている項
目を実行します。
7
Page 8

÷各部のなまえと使いかた
アクセス
13、17
ランプ
)
エルシーディー
ACCESS
(
ファインダー
FINDER/LCD
スイッチ
ファインダー、液晶画面の
切り替えをする。
スポット メター
SPOT METER
全体測光、スポット測
光の切り替えをする。
)
(
43
セルフタイマー
コントロールボタンで画面上の
」を選び、押す。
「
シャッターを押して
る。
明るさ調節
コントロールボタンで画面上の
」または「 」を選び、く
「
り返し押して調節する。
:明るくなる。
+EV
:暗くなる。
–EV
0.5EV
で変えられます。
ボタン
ごとに
–1.5EV 〜 +1.5EV
秒後撮影され
10
8
ディスプレイ
ボタン
ボタン
AE
ベルト取付部
フロッピー
ディスク挿入口
フラッシュ/
充電ランプ
n
n自動発光
0.5m〜2.5m
DISPLAY
液晶画面の表示を出したり消し
たりする。
ただし次の設定中は表示は消え
ない。
プログラム
ンス、手動ピント合わせ、ズー
ム、明るさ調節、
セルフタイマー、フラッシュ。
フラッシュ
FLASH
初期設定は自動発光。
ボタンを押すたびにフラッシュモー
ドが変わる。
自動発光(表示なし)n
強制発光
発光禁止
自動発光時は周囲の明るさに応じて
自動的に発光します。
推奨撮影距離は
シャッタースピードが
高速側はストロボ同調しません。
ま
コンバージョンレンズ(別売り)を
付けての撮影ではフラッシュがケラ
レます。
フラッシュをポップアップさせてい
ないと、発光しません。また、
フラッシュモードも変わりません。
→
OPEN(FLASH
、ホワイトバラ
ロック、
AE
。
より
1/1500
)スイッチ(6)
Page 9

準備する
バッテリーを充電する
バッテリーの充電には別売りのバッテリーチャージャーが必要です。
バッテリーチャージャーの取扱説明書も合わせてご覧ください。
1コンセントにつなぐ。
2バッテリー(別売り)を
押しながら下にずらし
てつける。
充電器から取りはずす
バッテリーを上にずらす。
充電時間
バッテリー 満充電時間*実用充電時間
約
分約
NP-F530
NP-F550
使い切ったバッテリーをバッテリーチャージャー
です。
充電ランプが消えてから、約1時間充電したとき。
*
充電ランプが消えるまで充電したとき。
**
225
約
分約
240
165
180
分
分
充電ランプ(オレンジ色)
充電が始まると、充電ラ
ンプが点灯する。
バッテリーチャージャー
**
BC-V615
で充電したときの時間
基
本
9
Page 10

÷準備する
バッテリーを本体に入れる
1 バッテリーカバーを開ける。
OPEN(BATT)
引きながらずらす。
(底面)
つまみを矢印の方向に
2 バッテリーを入れる。
バッテリーの$マークが奥になるよう
に押し込む。
2
3 バッテリーカバーを閉める。
1
本体から取り出す
バッテリーカバーを開け、バッテリー取りはずし
レバーをずらし取り出す。
バッテリーが落下しないようご注意ください。
バッテリー残量時間表示
あと何分撮影/再生できるかを液晶画面に表示します。
使用状況や環境によっては、正しく表示されない場合があります。
撮影時は電源を入れた状態の残量時間。再生時は再生画を表示した状態の残量時
*
間。
オートパワーオフ機能
撮影時本機の電源を入れたまま操作をしないと、バッテリーの消耗を防ぐため、約
3分で自動的に電源が切れます。再び使うときはもう
バッテリー取りはずしレバー
*
度電源を入れてください。
1
10
Page 11

電源について
本機の電源にはインフォリチウムバッテリー
を使用します。それ以外のバッテリーや電源はお使いになれません。
*
するデータ通信を行うことのできるバッテリーです。本機は
ンフォリチウム)対応です。
社の商標です。
(インフォリチウム)バッテリーとは
(インフォリチウム)対応の機器との間でバッテリー使用状況に関
InfoLITHIUM
* NP-F530/F550
(インフォリチウム)はソニー株式会
(別売)
日付・時刻を合わせる
(イ
本機をはじめて使うときは、日付・時刻を設定します。時刻設定は
方式のファイルに必要です。設定しないと、
DOS
影)状態で電源を入れるたびに手順3の日付設定画面が出ます。
1
POWER
2コントロールボタンで「
スイッチを下側にずらし、電源を入れる。
」の「
MENU
STILL/MOVIE
CLOCK SET
」を選び、
押す。
CLOCK SET
BEEP
DISK TOOL
FILE NUMBER
FLASH LEVEL
IMAGE SIZE
QUALITY
REC MODE
120min
–EV
MENU
÷
+
EV
(撮
MS-
基
本
11
Page 12

÷準備する
3コントロールボタンでお好みの年月日の表示順を選び、押す。
Y/M/D M/D/Y D/M/Y
年/月/日月
日
/
年日/月/年
/
CLOCK SET
1998 1 8 10:20
D/M/Y
M/D/YY/M/D
ENTER
CANCEL
4コントロールボタンで年月日および時間を選び、押す。
修正する項目の上下に4/$が表示され
る。
コントロールボタンの上下で数字を変更
し、中央を押して確定する。
数字を確定すると次の項目に移る。
「
」を選んだときのみ、時間は
D/M/Y
時間表示で合わせる。
5コントロールボタンで「
ENTER
」を選び、時報と同時に押す。
中止するとき
コントロールボタンで「
CANCEL
ご注意
液晶画面に「I」が出たら35ページの手順に従ってボタン型リチウム電池を交換し
てください。
」を選び、押す。
CLOCK SET
Y/M/D
1998
24
CLOCK SET
1998 10 10 10:20
D/M/Y
M/D/Y
1 8 10:20
ENTER
CANCEL
D/M/Y
M/D/YY/M/D
CANCEL
ENTER
AM
AM
AM
12
Page 13

撮って見る
静止画を撮る
POWER
ピーディスクを入れておきます。
1
スイッチで電源を入れ(
POWER
ACCESS
ランプ
PLAY/STILL/MOVIE
ランプ
スイッチを「
POWER
ランプが点灯する)、フロッ
」にする。
STILL
2シャッターを軽く押す。
緑のrAEロック表示が点滅する。
(自動露出)、
AE
ランス)、AF(オートフォーカス)がロッ
クされると、AEロック表示が点滅から点
灯にかわる。
(自動ホワイトバ
AWB
3シャッターをさらに押し込む。
画像がフロッピーディスクに書き込ま
れる。
フロッピーディスク1枚に記録できる枚数
お買い上げ時の設定で約10〜16枚です。(25ページ)
ご注意
フロッピーディスクに書き込み中は
対に本機に振動や強い衝撃を与えないでください。また、電源を切ったり、フロッ
ピーディスクやバッテリーを取り出したりしないでください。画像データが破壊さ
れるだけでなく、フロッピーディスクが使えなくなることがあります。
ランプが点滅します。点滅中は、絶
ACCESS
基
本
13
Page 14

÷撮って見る
動画を撮る
1
PLAY/STILL/MOVIE
スイッチを「
MOVIE
」にする。
2シャッターを強く押す。
画像と音声がフロッピーディスクに書き込まれる。
ポンと1回押すと:5秒間録画される。
押し続けると :押し続けている間録画される。
160×112
320×240
動画の画像は静止画に比べソフトな画像になります。
液晶画面を上げて撮る−対面撮影
液晶画面を
できます。液晶画面を見ながら自分も一緒に映ることもできます。
ご注意
対面撮影中は、液晶画面の文字も左右反転します。
°反転させると、液晶画面と向かい合って撮影することが
180
180°
サイズ( )時、最大60秒
サイズ( )時、最大15秒
液晶画面に映る画像は鏡のように左右
が反転しますが、記録される映像は実
際の被写体と同じになります。
14
Page 15

撮影中の画面表示
これらの表示は記録されません。
ロック表示
AE
フラッシュ表示
/フラッシュレベル表示
手ぶれ補正表示
記録モード表示/
動画撮影表示
画像サイズ表示
手動ピント合わせ表示
プログラムAE表示
明るさ表示
/ズーム表示
アイリス
*
*
シャッタースピード
液晶画面の明るさ
/音量レベル
レベル
*
明るさ調節ボタン
ボタン
MENU
セルフタイマーボタン
操作時のみ表示される。
*
画質モード表示
ディスク残量表示
BMP
STD
120min
10
E : 91 : 01
撮影枚数表示
自己診断表示
/記録時間表示
セルフタイマー表示
バッテリー残量時間
基
本
W T
”F2.4
60
*
LCD BRT
+
–EV
EV
MENU
*
表示
ホワイトバランス
表示
15
Page 16

÷撮って見る
撮影中はこんな機能が使えます
液晶画面の明るさを調節する
(
ページ)
6
ズーム(
ページ)
6
フラッシュ(
セルフタイマー(8ページ)
明るさを調節する(
測光モードを切り替える
(
8、43
記録モードを選ぶ
– REC MODE(24
画質を選ぶ
フラッシュレベルを選ぶ
– FLASH LEVEL(27
動画撮影には使えません。
*
ページ)
8
*
ページ)
8
ページ)
ページ)
– QUALITY(27
ページ)
*
ページ)
*
ファイル番号モードを選ぶ
– FILE NUMBER(27
画像サイズを選ぶ
– IMAGE SIZE(27
手動でピントを合わせる
(
ページ)
32、43
手ぶれ補正を解除する
(
ページ)
32、44
自然な色合いに調節する
ホワイトバランス(33、44ページ)
–
目的に合わせて撮る
*
プログラム
–
(34、45、46ページ)
AE
ページ)
ページ)
16
Page 17

静止画を見る
POWER
ピーディスクを入れておきます。
スイッチで電源を入れ(
1
PLAY/STILL/MOVIE
ACCESS
ランプが点灯し、最後に撮影した画像が出る。
POWER
ランプ
ACCESS
POWER
ランプが点灯する)、フロッ
スイッチを「
ランプ
2コントロールボタンで画像を選ぶ。
画面上のボタンを選び、押す。
:前の画像を見る。
:次の画像を見る。
INDEX
:6画面表示にする。(インデックス画面)
動画を見る
1
PLAY/STILL/MOVIE
ACCESS
MOVIE
される。
ランプが点灯し、最後に撮影した画像が出る。
モードで記録された画像は通常よりもひとまわり小さく表示
2画面上の再生スタートボタンを選び、押す。
動画と音声が再生される。
スイッチを「
PLAY
PLAY
」にする。
」にする。
基
本
17
Page 18

÷撮って見る
再生中の画面表示
静止画の場合
[
MVC-011S
MENU
INDEX
]
120min
STD
11/12
1998 7 4
12:30PM
現在表示されている画像番号
現在表示されている画像番号の再生モード表示
現在表示されている画像サイズ
現在表示されている画像番号の画質モード表示
ディスク残量表示
フロッピーディスク記録枚数
現在表示されている画像のファイル名
現在表示されている画像の記録日時
バッテリー残量時間
ボタン
INDEX
ボタン
MENU
画像送りボタン
ボタン(シングル画面
/
ボタン(インデックス画面
/
)
)
動画/
MENU
18
VOICE
0:00
INDEX
の場合
120min
9/12
カウンター
再生画
再生バー
動画再生/再生スタート/一時停止ボタン/
再生スタートボタン
VOICE
Page 19

インデックス画面中の画面操作
:前の6枚を見る。
7
:次の6枚を見る。
10 11
[
MVC-011S
MENU
]
11/12
:動画ファイル
:音声が記録されているファイル
枚の表示(シングル画面)に戻すときは、コントロールボタンで”を移動し
•1
見たい画像を選び、押す。
画像右上の番号はフロッピーディスク内の記録順を示す番号です。ファイル
•
番号(
ページ)とは違いますのでご注意ください。
27
再生中はこんな機能が使えます
液晶画面の明るさを調節する(6ページ)
スピーカーの音量を調節する(
撮った画像を誤消去防止の状態にする
撮った画像を他のフロッピーにコピーする
撮った画像を消去する
ご注意
本機で記録された画像は、
再生できないことがあります。
ページ)
6
– DELETE(30
– PROTECT(28
– COPY(29
ページ)
ページ)
ページ)
MVC-FD5/FD7/FD51/FD71/FDR1/FDR3
89
12
1998 7 4
12:30PM
120min
では正しく
基
本
19
Page 20

÷撮って見る
主な電池の使用時間/撮影可能枚数
(静止画)時
STILL
NP-F530
連続撮影時
連続再生時
*
**
NP-F550
連続撮影時
連続再生時
温度
画面サイズが
シュ使用時も使用時間、撮影/再生枚数は同じです。画像サイズが
影した場合、撮影枚数は上記と比べて約
*約5
**約4
MOVIE
*
**
℃で満充電して使用したときの場合。( )内は実用充電してからの場合。
25
640×480
秒ごとに撮影
秒ごとにシングル画面を送りながら再生
で記録モードがノーマル、画質がスタンダードの場合。フラ
(動画)時
NP-F530
連続撮影時 約90分(80分) 約55枚(50枚)
NP-F550
連続撮影時 約
温度
℃で満充電して使用したときの場合。( )内は実用充電してからの場合。
25
画像サイズが
160×112
の場合。
使用時間 撮影/再生枚数
約90分(80分) 約
約
160分(140
使用時間 撮影/再生枚数
約
120分(110
約
210分(190
分) 約
分) 約
分) 約
1100枚(950
2400枚(2100
1500枚(1350
3100枚(2800
1240×768
%減ります。
10
使用時間 撮影/再生枚数
使用時間 撮影/再生枚数
130分(115
分) 約85枚(75枚)
で撮
枚)
枚)
枚)
枚)
低温時、電源の入/切やズームをくりかえした時、時間/枚数は減ります。
•
フロッピーディスクの容量は限られています。上記はフロッピーを交換しながら
•
連続撮影/再生したときの目安です。
液晶画面撮影時もファインダー撮影時も、時間/枚数は同じです。
•
20
Page 21

パソコンで見る
本機で撮影した静止画像データは
方式で圧縮されています。
MPEG
JPEG、MPEG
ルされているパソコンで、フロッピーディスクの画像を見ることができ
ます。
画像の取り込みなど詳しい操作方法については、各アプリケーションの
取扱説明書をご覧ください。
例:
Windows 95/98
パソコンを起動し、フロッピーディスクをパソコンの
1
画像を見ることのできるアプリケーションがインストー
がインストールされているパソコンでの操作
ディスクドライブに入れる。
方式で、動画像・音声データは
JPEG
2
マイコンピュータ]を開き、
[
[ 3.5
インチ
FD
(A:)]をダブルクリックする。
見たい画像のファイルをダブルクリックする。
3
推奨OS/アプリケーション例
OS
•Windows 3.1 • Microsoft Internet Explorer 4.0
•Windows NT3.51
お手持ちのパソコンに
ストールされている場合、本機で撮影されたフロッピーディスク内の
「
MAVICA.HTM
ストが表示されます。
以降など
Internet Explorer
」をダブルクリックすると記録されている画像の一覧リ
アプリケーション
• Netscape Navigator
のようなブラウザソフトがイン
など
基
本
21
Page 22

÷撮って見る
ご注意
ファイルを再生するには、
• MPEG
ストールして下さい。
• MOVIE
または
のハードディスクにコピーをしてください。フロッピーディスクで再生すると、
画像や音が途切れることがあります。
モードで記録されたファイルを再生するときは、パソコン
VOICE
• Windows 3.1ではMPEG
• BITMAP
•
モードで撮影した非圧縮画像(24ページ)を開くには、
見ることのできるアプリケーションが必要です。
マッキントッシュでは
機で撮影したフロッピーディスクを使用することができます。画像を開くには
マッキントッシュ用アプリケーションが別途必要です。
するには
QuickTime 3.0
Mac OS
ActiveMovie Player(DirectShow
ファイルを扱えません。
システム
7.5
以降の
PC Exchange
MPEG
をインストールする必要があります。
)をイン
BITMAP
を使うと、本
ファイルを再生
画像を
22
Page 23

メニューで設定を変える
コントロールボタンで「
1
MENU
」を選び、押す。
メニュー画面が表示される。
CLOCK SET
BEEP
DISK TOOL
FILE NUMBER
FLASH LEVEL
IMAGE SIZE
QUALITY
REC MODE
コントロールボタンで希望の項目を選び、押す。
2
各項目は、選択されると青色から黄色
に変わり、コントロールボタンを押す
と設定項目が表示される。
コントロールボタンで希望の設定を選び、押す。
3
CLOCK SET
BEEP
DISK TOOL
FILE NUMBER
FLASH LEVEL
IMAGE SIZE
QUALITY
REC MODE
設定が終わると手順1のメニュー画面
に戻る。
CLOCK SET
BEEP
DISK TOOL
FILE NUMBER
FLASH LEVEL
IMAGE SIZE
QUALITY
REC MODE
120min
(
NORMAL
120min
BITMAP
VOICE
E–MAIL
NORMAL
使
い
こ
な
す
中止するとき
コントロールボタンの左を押す。
メニュー画面に戻る。メニュー画面から抜けたいときは、コントロール
ボタンで「 」を選び、押す。
23
Page 24

÷メニューで設定を変える
各設定項目の説明 ●印はお買い上げ時の設定
PLAY/STILL/MOVIE
REC MODE
●
NORMAL
(記録モード)
選択した画像サイズで
E-MAIL
(
640×480
加えて、(
(
320×240
ル転送などに適している。
VOICE JPEG
を記録する。
シャッターをポンと1回押すと:5秒間音声が記録さ
れる。
シャッターを押し続けると :押し続けている間
最長40秒間音声が記録される。
BITMAP JPEG
記録する。よりきめ細かく鮮明に画像を記録するのに
適している。
スイッチが「
)または(
320×240)のJPEG
)サイズの画像はデータ量が少く、Eメー
ファイルに加えて、音声ファイル(静止画付き)
ファイルに加えて、非圧縮画像(
」のとき
STILL
ファイルを記録する。
JPEG
1024×768)のJPEG
ファイルを記録する。
ファイルに
640×480
)を
24
Page 25

記録モード
IMAGE
SIZE
記録される
ファイル
NORMAL 1024 JPEG
×(
1024×768
インデックス
768
画面用
640 JPEG
×(
640×480
インデックス
480
画面用
E-MAIL 1024 JPEG
×(
1024×768
768 JPEG
(
320×240
インデックス
画面用
640 JPEG
×(
640×480
480 JPEG
(
320×240
インデックス
画面用
VOICE 1024 JPEG
×(
1024×768
静止画(
768
×
240
MPEG
インデックス
画面用
640 JPEG
×(
640×480
静止画(
480
×
240
MPEG
インデックス
画面用
画像
画像
画像
画像
画像
画像
画像
320
)付き
音声
画像
320
)付き
音声
ファイル名
(例)
フロッピーディスク1枚に
撮影できる枚数の目安
**
MVC- STANDARD FINE
001L.JPG
)
001L.411
10〜16 6〜8
001S.JPG
)
001S.411
25〜40 15〜20
001L.JPG
)
001E.JPG
)
〜
14 5〜7
9
001L.411
001S.JPG
)
001E.JPG
)
〜
35 12〜15
20
001S.411
001L.JPG
)
001A.MPG 4〜93
001L.411
001S.JPG
)
001A.MPG 5〜14 4〜10
001S.411
〜
6
使
い
こ
な
す
25
Page 26

÷メニューで設定を変える
記録モード
IMAGE
SIZE
記録される
ファイル
BITMAP* 1024 JPEG
×(
1024 x 768
非圧縮画像
768
(
640 x 480
インデックス
画面用
640 JPEG
×(
640 x 480
非圧縮画像
480
(
640 x 480
インデックス
画面用
* BITMAP
**
(
選択時の非圧縮画像は
)サイズの画像になります。
480
画質で
モードを選択した場合、ファイル名の末尾はXまたはFになります。
FINE
ex. MVC-001X.JPG
)
画像
)
)
画像
)
)
IMAGE SIZE
ファイル名
(例)
001L.JPG
001L.BMP
001L.411
001S.JPG
001S.BMP
001S.411
フロッピーディスク1枚に
撮影できる枚数の目安
**
MVC- STANDARD FINE
11
11
の設定にかかわらず、(
640
ご注意
インデックス画面用のデータは本機以外のパソコンなどでは見ることはできませ
•
ん。
ディスク残量表示が残っていても、1枚のフロッピーディスクに55枚以上記録し
•
ようとすると、「
• E-MAIL
す。圧縮率は画質の設定によらず一定です。
• BITMAP
「
DISK FULL
• VOICE
さいサイズで表示します。
ディスク残量表示が点滅したまま撮影を続けると、画像や音声が記録されないこ
•
とがあります。
DISK FULL
モードでは、(
撮影をする時は、約
」の表示が出ます。
モードで記録された画像を再生すると、通常の再生画面よりひとまわり小
」が出て撮影不能になります。
320×240
)サイズのファイルは別フォルダに保存されま
の残容量が必要です。
1MB
BITMAP
画像の記録後
×
26
Page 27

QUALITY
FINE
●
STANDARD
(画質)
高画質
標準の画質
IMAGE SIZE
(画像サイズ)
640×480 JPEG
●
1024×768 JPEG
FLASH LEVEL
HIGH
●
NORMAL
LOW
(フラッシュレベル)
フラッシュの発光量を通常より多くする。
通常の設定。
フラッシュの発光量を通常より少なくする。
PLAY/STILL/MOVIE
IMAGE SIZE
●
IMAGE
SIZE
160×112 MPEG
320×240 MPEG
連続して撮影した場合
*
(画像サイズ)
320×240 MPEG
160×112 MPEG
記録される
ファイル
画像(
インデックス画面用
画像(
インデックス画面用
PLAY/STILL/MOVIE
FILE NUMBER
SERIES
●
NORMAL
(ファイル番号)
フロッピーが変わってもファイル番号を連続して付ける。
フロッピーごとにファイル番号をリセットする。
画像を
640×480
画像を
1024×768
スイッチが「
画像を
320×240
画像を
160×112
サイズで記録する。
サイズで記録する。
」のとき
MOVIE
サイズで記録する。
サイズで記録する。
ファイル名 フロッピーディスク
(例)
MVC-
160×112)001V.MPG
001V.411
320×240)001W.MPG
001W.411
スイッチが「
STILL
」または「
枚に撮影できる
1
時間
*
秒
60
秒
15
」のとき
MOVIE
使
い
こ
な
す
27
Page 28

÷メニューで設定を変える
PLAY/STILL/MOVIE
PROTECT
表示中の画像の誤消去を防止します。
誤消去防止したい/解除したい画像を表示中にメニュー操作します。
シングル画面のとき
ON
●
OFF
インデックス画面のとき
ALL
SELECT
中止するとき
コントロールボタンで「
(誤消去防止)
スイッチが「
表示中の画像の誤消去を防止する
消去可能にする
本機で撮影された全ての画像の誤消去を防止する
選んだ画像の誤消去を防止する
1 コントロールボタンで画面左上に出る”を動かし、
選ぶ。
コントロールボタンを押すと画面番号が反転しま
す。中止するときはもう一度コントロールボタンを
押すと、反転した番号が戻ります。
2 コントロールボタンで画面左下の「
び、押す。
コントロールボタンを押すとHが表示されます。
インデックス画面で、誤消去防止を解除する(消去
可能にする)には、手順1で、Hが表示されている
画像を選び、コントロールボタンを押す。Hが消え
ます。
解除したらコントロールボタンで「
び、押す。
CANCEL
」を選び、押す。メニュー画面に戻る。
PLAY
」のとき
ENTER
ENTER
」を選
」を選
28
Page 29

(コピー)
COPY
表示中の画像を別のフロッピーディスクへコピーします。
コピーしたい画像を表示中にメニュー操作します。
シングル画面のとき
OK
CANCEL
インデックス画面のとき
ALL
SELECT
中止するとき
コントロールボタンで「
他のフロッピーディスクへのコピー
シングル画面のときは、「OK」を選ぶ。
1
インデックス画面のときは、「
「
SELECT
「
CHANGE FLOPPY DISK
フロッピーディスクを取り出す。
2
「
INSERT FLOPPY DISK
別のフロッピーディスクをカチッっと音がするまで入れる。
3
「
DISK ACCESS
コピーが終了すると、「
4
別のフロッピーディスクへコピーするときは、コントロールボタンで
「
CONTINUE
終了するときは、コントロールボタンで「
ご注意
残容量の少ないフロッピーディスクにコピーしようとすると、「
•
表示されることがあります。
コピーを途中で中止したいときは(1〜4の手順の途中)、
•
イッチを切り替えるか、電源を切ってください。
表示中の画像をコピーする
コピーを中止する
本機で撮影された全ての画像をコピーする
画像を選んでコピーする
1 コントロールボタンで画面左上に出る”を動かし、
選ぶ。
コントロールボタンを押すと画面番号が反転しま
す。中止するときはもう一度コントロールボタンを
押すと、反転した番号が戻ります。
2 コントロールボタンで画面左下の「
び、押す。
CANCEL
」を選び上の手順1、2で画像を選ぶ。
」の表示が出る。
」を選んで押し、手順2〜4を繰り返す。
」を選び、押す。メニュー画面に戻る。
」を選び「OK」を押す、または、
ALL
」の表示が出る。
」の表示が出る。
COMPLETE
」の表示が出る。
」を選んで押す。
EXIT
PLAY/STILL/MOVIE
ENTER
DISK FULL
」を選
使
い
こ
な
す
」が
ス
29
Page 30

÷メニューで設定を変える
DELETE
表示中の画像を消去します。
消去したい画像を表示中にメニュー操作します。
中止するとき
コントロールボタンで「
ご注意
•1
•「ALL
•「SELECT
PLAY/STILL/MOVIE
(消去)
シングル画面のとき
OK
CANCEL
インデックス画面のとき
ALL
SELECT
度消去した画像はもとに戻せません。消去する前に内容を確認してください。
」消去を実行しても誤消去防止されている画像は消去できません。
」消去を選んだとき、誤消去防止されている画像は選択できません。
表示中の画像を消去する
消去を中止する
本機で撮影された全ての画像を消去する
画像を選んで消去する
1 コントロールボタンで画面左上に出る”を動かし、
選ぶ。
コントロールボタンを押すと画面番号が反転しま
す。中止するときはもう一度コントロールボタンを
押すと、反転した番号が戻ります。
2 コントロールボタンで画面左下の「
び、押す。
CANCEL
」を選び、押す。メニュー画面に戻る。
スイッチが
PLAY/STILL/MOVIE
ENTER
のいずれ
かのとき
DISK TOOL
FORMAT
(初期化)
DISK COPY
(ディスクツール)
本機に入っているフロッピーディスクを初期化する。
フロッピーディスク内の全てのデータをコピーする。
」を選
30
Page 31

他のフロッピーディスクへの
メニューの
1
「
FILE ACCESS
FILE ACCESS
2
フロッピーディスクを取り出す。
「
INSERT FLOPPY DISK
3
「
DISK ACCESS
「
COMPLETE
4
別のフロッピーディスクへコピーするときは、コントロールボタンで
「
CONTINUE
終了するときは、コントロールボタンで「
ご注意
• 1〜4
えるか、電源を切ってください。
初期化するとフロッピーディスクの内容は全て失われます。また、
•
するとコピー先のフロッピーディスクの内容は全て失われます。
初期化または
されていても消去されますのでご注意ください。
必ずバッテリーが充分に充電された状態で初期化してください。
•
初期化には最大約
• DISK COPY
BEEP
●
ON
DISK COPY
終了後「
」表示が出たら完了。
」を選んで押し、手順2〜4を繰り返す。
の手順の途中で中止したいときは、
DISK COPY
1
するときは、必ず初期化されたフロッピーディスクをお使いください。
(お知らせブザー)
OFF
DISK COPY
を選び「OK」を押す。
」の表示が出る。
CHANGE FLOPPY DISK
」表示が出たら別のフロッピーディスクを入れる。
」の表示が出る。
EXIT
PLAY/STILL/MOVIE
する前に内容を確認してください。画像に誤消去防止
分かかります。
コントロールボタン/シャッターを押したときなどに
ブザー/シャッター音が鳴る。
音は鳴らない。
」と表示されたら、
」を選んで押す。
スイッチを切り替
DISK COPY
使
い
こ
な
す
CLOCK SET
(日付合わせ)
日付・時刻を合わせる。詳しくは11ページ。
31
Page 32

撮影のための各機能
STEADYSHOT
ON/OFF
WHITE BALANCE
∑(ワンプッシュホワイト
バランス)ボタン
PROGRAM AE
PROGRAM AE −/
FOCUS AUTO/
MANUAL
フォーカスリング
手動でピントを合わせる
/ 詳しくは43ページ
FOCUS
1
手動ピント合わせ表示fが出る。
フォーカスリングを回し、ピントの合う位置を調節する。
2
自動調節に戻すには
ご注意
暗いところで撮影する場合、手動でピントを合わせて撮影することをおすすめし
•
ます。
暗いところで使用すると マークが表示されないことがあります。
•
スイッチを「
が表示される位置がピントの合っている位置の目安です。
MANUAL
FOCUS
スイッチを「
スイッチ
ボタン
+ボタン
スイッチ
」に合わせる。
」に合わせる。
AUTO
ボタン
手ぶれ補正を解除する
/ 詳しくは44ページ
STEADYSHOT
が消える。
手ぶれ補正を働かせるには、
わせる。
スイッチを「
32
」に合わせる。
OFF
STEADYSHOT
スイッチを「ON」に合
Page 33

自然な色合いに調節する ー ホワイトバランス
/ 詳しくは44ページ
WHITE BALANCE
を選ぶ。
∑(ワンプッシュホワイトバランス)ボタンを設定する
ボタンをくり返し押して希望のモード
表示なし:自動ホワイトバランスモード
∑ :ワンプッシュホワイトバランスモード
W :屋外モード
e :屋内モード
WHITE BALANCE
1
付属のレンズキャップをレンズに取り付け、カメラを被
2
ボタンをくり返し押して∑を選ぶ。
写体に向ける。
∑を押す。
3
∑表示が速い点滅に変わる。
ホワイトバランスが調節されてカメラに記憶されると、点灯に変わ
る。
ご注意
∑表示について
•
遅い点滅:ホワイトバランスが未設定
速い点滅:ホワイトバランス調整中
点灯:ホワイトバランス設定終了
∑ボタンを押しても∑表示が点滅から点灯に変わらない場合は、自動ホワイト
•
バランス(表示なし)で撮影してください。
スタジオ照明で撮影する場合は屋内(e)モードで撮影することをおすすめしま
•
す。
蛍光灯照明下で撮影する場合は、自動ホワイトバランスにすることをおすすめし
•
ます。屋内(e)モードで撮影すると、充分なホワイトバランスが取れない場合
があります。
ボタン型リチウム電池が入っていれば、電源をとりはずしても、約1時間は設定
•
した条件を記憶しています。
自動ホワイトバランス以外でストロボを発光させた場合、充分なホワイトバラン
•
スが取れない場合があります。
そ
の
他
33
Page 34

÷撮影のための各機能
目的に合わせて撮る ー プログラム
/ 詳しくは45、46ページ
PROGRAM AE
ぶ。
AE
AE
Å :夜景モード
解除するには
アイリス(絞り)を設定する
PROGRAM AE
1
PROGRAM AE
2
アイリス値は次の12段階から選べる。
F1.8、F2、F2.4、F2.8、F3.4、F4、F4.8、F5.6、F6.7、F8
F9.6、F11
数字が小さくなるほど絞り径は開き、大きくなるほど閉じられる。
シャッタースピードを設定する
PROGRAM AE
1
PROGRAM AE
2
シャッタースピードは次の13段階から選べる。
1/60、1/80、1/100、1/125、1/250、1/350、1/500、1/750
1/1000、1/1500、1/2000、1/3000、1/4000
本機のシャッタースピード表示は
数字が大きくなるほどシャッタースピードは速くなる。
ご注意
より高速側はストロボ同調しません。
1/1500
ボタンをくり返し押して希望のモードを選
:アイリス(絞り)優先AEモード
A
:シャッタースピード優先AEモード
S
PROGRAM AE
ボタンをくり返し押して
ボタン下の
ボタンをくり返し押して
ボタン下の
ボタンをくり返し押して表示を消す。
–/+
–/+
100なら1/100
AE
AE
A
を押して選ぶ。
AE
S
を押して選ぶ。
のようになる。
を選ぶ。
、
を選ぶ。
、
34
Page 35

ボタン型リチウム電池を交換する
「I」の点滅表示が液晶画面に出たときはボタン型リチウム電池を交換し
てください。電池は市販のボタン型リチウム電池
ださい。電池残量のあるバッテリーを本体に入れて交換すれば、日付・
時刻の再設定は不要です。
ボタン型リチウム電池は合わせた日付・時刻などを電源の入/切に関係
なく保持します。ボタン型リチウム電池は+と−の向きを正しく入れて
ください。
ボタン型リチウム電池カバーを横
1
にスライドさせてから開ける。
ボタン型リチウム電池を押し上げ
2
ながら引き出す。
ボタン型リチウム電池の+(プラ
3
ス)面が見えるようにはめ込む。
ボタン型リチウム電池カバーを閉
4
める。
CR2025
を使用してく
そ
の
他
35
Page 36

使用上のご注意
お手入れについて
液晶画面をきれいにする
液晶画面に指紋やゴミがついて汚れたときは、別売りの液晶クリーニン
グキットを使ってきれいにすることをおすすめします。
表面のお手入れについて
水やぬるま湯を少し含ませた柔らかい布で軽くふいたあと、からぶきし
ます。 シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面を傷めますので使わ
ないでください 。
海岸やほこりの多い場所で使ったあとは
カメラをよく清掃してください。潮風で金属が腐食したり、砂ぼこりが
内部に入ったりすると故障の原因になります。
フロッピーディスクについて
フロッピーディスクに記録されているデータなどを保護するため、次の
ことにご注意ください。
テレビやスピーカー、磁石などの磁気を帯びたものに近づけないでく
•
ださい。フロッピーディスクに記録されているデータが消えてしまう
ことがあります。
直射日光のあたる場所や、暖房器具の近くに放置しないでください。
•
フロッピーディスクが変形し、使用できなくなります。
手でシャッターを開けてディスクの表面に触れないでください。ディ
•
スク表面の汚れや傷により、データの読み書きができなくなることが
あります。
フロッピーディスクに液体をこぼさないでください。
•
大切なデータを守るため、フロッピーディスクは必ずケースなどに入
•
れて保管してください。
クリーニングディスクは
•
す。
インチ
• 3.5
読み書きができないものがあります。そのときは別の銘柄のフロッ
ピーディスクをご使用ください。
フロッピーディスクでも、使用環境によっては画像の
2HD
36
2HD
タイプ/
タイプ共に使用できま
2DD
Page 37

動作温度にご注意ください。
本機の動作温度は約0℃〜40℃です。動作温度範囲を越える極端に寒い
場所や暑い場所での撮影はおすすめできません。
結露について
結露とは、本機を寒い場所から急に暖かい場所へ持ち込んだときなど
に、本機の内部や外部に水滴が付くことです。この状態でお使いになる
と、故障の原因になります。
結露が起こりやすいのは
スキー場のゲレンデから暖房の効いた場所へ持ち込んだとき
•
冷房の効いた部屋や車内から暑い屋外へ持ち出したとき、など。
•
結露を起こりにくくするために
本機を寒いところから急に暖い所に持ち込むときは、ビニール袋に空気
が入らないように入れて密閉します。約1時間放置し、移動先の温度に
なじんでから取り出します。
結露が起きたときは
フロッピーディスクを直ちに取り出してください。電源を切って結露が
なくなるまで約1時間放置し、結露がなくなってからご使用ください。
特にレンズの内側についた結露が残ったまま撮影すると、きれいな画像
を記録できませんのでご注意ください。
そ
の
他
37
Page 38

故障かな?と思ったら
修理にお出しになる前に、もう1度点検してみましょう。それでも正常に動
作しないときは、デジタルマビカテクニカルインフォメーションセンター
にお問い合わせください。液晶画面に「C:□ □:□ □ 」 のような表示が出た
ときは自己診断表示機能が働いています。40ページをご覧ください。
症状
操作を受け付けな
い。
撮影ができない。
ノイズが入る。
画像が暗い。
フラッシュ撮影が
できない。
正しい撮影日時が
記録されない。
明るい被写体を写
すと、縦に尾を引
いたような画像に
なる。
バッテリーの消耗
が早い。
再生ができない。
38
原因/処置
インフォリチウムバッテリーを使用していない。
•
b インフォリチウムバッテリーを使う。(
フロッピーディスクの位置がずれている。
•
b フロッピーディスクを取り出して入れ直す
(
ページ)
5
• PLAY/STILL/MOVIE
「
•
•
•
•
•
• OPEN(FLASH
•
•
•
•
•
」になっていない。
MOVIE
b「
フロッピーディスクが入っていない。
b 初期化されたフロッピーディスクを入れる。
フロッピーディスクのタブが書き込み禁止になっている。
b 書き込み可能にする。(
テレビなど強い磁気を帯びたものの近くに置いている。
b テレビなどから離して置く。
逆光になっている。
b 画像の明るさを調節する。(
b 液晶画面の明るさを調節する。(
設定が発光禁止になっている。
b 自動発光または強制発光に設定する。(
持ち上がっていない)。
b
日付・時刻を合わせていない。
b 日付・時刻を合わせる。(
スミア現象という現象。
b 故障ではない。
温度が極端に低いところで撮影/再生している。
充電が不十分。
b 十分に充電する。
バッテリーそのものの寿命。
b 新しいバッテリーに交換する。
」または「
STILL
OPEN(FLASH
• PLAY/STILL/MOVIE
b「
」にす る 。(17ページ)
PLAY
スイッチが「
」にす る 。 (13ページ)
MOVIE
ページ)
5
ページ)
8
8
)スイッチを入れていない(
)スイッチを入れる。
ページ)
11
スイッチが「
PLAY
ページ)
11
」または
STILL
ページ)
ページ)
8
」になってない。
。
FLASH
が
Page 39

症状
パソコンで再生す
ると画像や音が途
切れる。
パソコンで再生で
きない。
画像を消去できな
い。
電源が途中で切れ
る。
原因/処置
フロッピーディスクで再生している。
•
b パソコンのハードディスクにコピーをして、そのファ
イルで再生する。(
bパソコンメーカー又はソフトウェアメーカーにお問い
合わせ下さい。
誤消去防止になっている。
•
b 誤消去防止を解除する。(
•「STILL
•
」または「
分以上続くと、バッテリーの消耗を防ぐため、自動的に
電源が切れる。
b 電源を入れる。
バッテリーが消耗している。
b 充電されたバッテリーを入れる。
ページ)
22
ページ)
28
」でなにも操作しない状態が
MOVIE
警告表示について
液晶画面には次のような表示が出ます。説明にしたがってチェックして
みてください。
表 示 意 味
DRIVE ERROR
NO DISK
DISK ERROR
DISK PROTECT
DISK FULL
NO FILE
FILE ERROR
FILE PROTECT
i バッテリーの残量がありません。
I ボタン型リチウム電池が消耗しています。
フロッピードライブの異常。
フロッピーディスクが入っていません。
フロッピーディスクの異常。
または、
MS-DOS
タ)以外のフロッピーディスクが入っています。
フロッピーディスクのタブが書き込み禁止の位置に
なっています。
フロッピーディスクがいっぱいで記録できません。
画像が記録されていません。
画像再生時の異常。
画像に誤消去防止がかけられています。
フォーマット(
バイト×18セク
512
3
そ
の
他
39
Page 40

自己診断表示
ー アルファベットで始まる表示が出たら
本機には自己診断機能がついてい
ます。これは本機に異常が起きた
ときに液晶画面にアルファベット
と数字の5桁の表示でお知らせす
る機能です。表示によって、異常
の内容がわかるようになっていま
す。
詳しくは以下の表をご覧になり、
各表示に合った対応をしてくださ
い。表示の末尾2桁(□□)の数字
は、本機の状態によって変わりま
す。
自己診断表示
•「C:□□:
•「E:□□:
□□」:
お客さま自身で正常な状態に戻せる
内容
□□」:
デジタルマビカテクニカルインフォ
メーションセンターにに相談してい
ただく内容
C:32:ππ
表示
C:32:
C:13:
E:61:
E:91:
40
原因
フロッピーディスクドラ
□□
イブの異常。
初期化していないフロッ
□□
ピーディスクを入れた。
本機では使えないフロッ
ピーディスクを入れた。
データが壊れている。
お客さま自身では対応で
□□
きない異常が起きている。
□□
対応のしかた
電源を入れ直す。
初期化する。(
フロッピーディスクを交換する。
(
ページ)
5
デジタルマビカテクニカルイン
フォメーションセンターにご相談
ください。その際は、サービス番
号の
桁のすべてをお知らせくださ
5
い。例:
30
E:61:10
ページ)
Page 41

主な仕様
システム
撮像素子
レンズ
インチカラー
1/3
倍ズームレンズ
14
f=5.2 〜 72.8 mm
(
カメラ換算で
35 mm
は
37 〜 518 mm
F1.8 〜 3.2
露出制御 自動
ホワイトバランス
データ圧縮方式
自動/屋外/屋内/
ワンプッシュ
動画
MPEG1
静止画
JPEG
音声(静止画付き)
MPEG AUDIO
(モノラル)
記憶媒体
フラッシュ 推奨撮影距離
インチ
3.5
ロッピーディスク
(
1.44 M
MS-DOS
ト
バイト)
フォーマッ
0.5 m 〜 2.5 m
液晶画面
画面サイズ
使用液晶パネル
総ドット数
型
2.5
(薄膜トランジス
TFT
タアクティブマトリッ
クス)駆動
ドット
84260
2HD
CCD
)
フ
(本体に装着済み)(1)
電源・その他
使用バッテリー
NP-F530/NP-F550
電源電圧 バッテリー端子入力
7.2 V
消費電力(撮影時)
(液晶画面使用
3.9 W
時)
(ファインダー
3.6 W
使用時)
動作温度
保存温度
最大外形寸法
0℃ 〜 +40
–20℃ 〜 +60
℃
℃
139.8×103×162 mm
(幅×高さ×奥行き)
本体質量 約
内蔵マイクロホン
内蔵スピーカー
付属品
リチウム電池
レンズキャップ(
取扱説明書(1)
安全のために(1)
保証書(1)
本機の仕様および外観は、改良のため
予告なく変更することがありますが、
ご了承ください。
CR2025
(バッテリー、
950 g
フロッピーディスク、
レンズキャップなど含
む)
エレクトレットコンデ
ンサマイクロホン
ダイナミックスピー
カー
)
1
そ
の
他
41
Page 42

保証書とアフターサービス
必ずお読みください
記録内容の補償はできません
万一、デジタルスチルカメラやフロッ
ピーディスクなどの不具合などによ
り記録や再生されなかった場合、記録
内容の補償については、ご容赦くださ
い。
保証書は国内に限られています
このデジタルスチルカメラは国内仕
様です。外国で万一、事故、不具合が
生じた場合の現地でのアフターサー
ビスおよびその費用については、ご容
赦ください。
保証書
この製品には保証書が添付されて
•
いますので、お買い上げの際お買
い上げ店でお受け取りください。
所定事項の記入および記載内容を
•
お確かめの上、大切に保存してく
ださい。
保証期間は、お買い上げ日より1年
•
間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
故障かな?と思ったらの項を参考
にして故障かどうかお調べください。
それでも具合の悪いときは
デジタルマビカテクニカルインフォ
メーションセンターにご相談くださ
い。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理さ
せていただきます。詳しくは保証書を
ご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合
は、ご要望により有料修理させていた
だきます。
部品の保有期間について
当社はデジタルスチルカメラの補修
用性能部品(製品の機能を維持するた
めに必要な部品)を製造打ち切り後最
低8年間保有しています。この部品保
有期間が経過した後も、故障個所に
よっては修理可能の場合があります
ので、デジタルマビカテクニカルイン
フォメーションセンターにご相談く
ださい。
海外で使うとき
本機は外国でもお使いになれます
別売りのバッテリーチャージャー
50/60 Hz
ただし、電源コンセントの形状の異なる国または地域では、電源コンセ
ントにあった変換プラグアダプターをあらかじめ旅行代理店でおたずね
の上、ご用意ください。
の広範囲な電源でお使いいただけます。
BC-V615は AC 100 V 〜 240 V
42
・
Page 43

機能ガイド
スポット測光モード
本機は最適な露出値を自動的に決定する、
全体測光では画面全体の測光データを用いて測光演算し露出値を決定します。
撮りたいポイントだけを適確な露出で撮りたいときは、スポット測光モードを
使います。
液晶画面またはファインダー
いつ使う?
逆光のとき
•
スポットライトで照明されたステージなど、被写体と背景とのコントラス
•
トが強いとき
手動ピント合わせ
本機はAF(オートフォーカス、自動ピント合わせ)機能を持っています。自動
ピント合わせには、充分な明るさと適当な明暗差が必要です。自動ではピント
が合いにくいときは、手動ピント合わせを行います。
– 8
– 32
ページ
ページ
自動露出)機能を持っています。
AE(
スポット測光範囲
,
いつ使う?
被写体が水滴のついた窓ごしにあってピントが定まらないとき
•
三脚を使って静止した被写体を撮るのにピントを固定したいとき
•
背景とのコントラストが低いものを撮るとき
•
意図的にピントの合う位置をかえたいとき
•
そ
の
他
43
Page 44

÷機能ガイド
手ぶれ補正
手ぶれ補正はカメラの揺れを検知して、その揺れを補正します。カメラを手に
持って撮るときに効果があります。三脚に取り付けるなど手ぶれの心配がない
ときは、手ぶれ補正を解除したほうが自然な画像になります。
ホワイトバランス
白色は光源によって、同じ色でも違って見えます。太陽光下で白色の服が電灯
下では黄色みがかり、蛍光灯下では青味がかって見えます。
トバランス)モードでは、どんな光源下でも同じ色になるように調節されるの
で、ホワイトバランスを調節すると、白い色をより自然な白色に写すことがで
きます。
いつ使う?
撮影条件例 ホワイトバランス表示
単一色の被写体や背景を撮るとき ∑にする。
•
夜景やネオン、花火などを撮るとき
•
日の出、日没などを撮るとき wにする。
•
昼光色蛍光灯の下で撮るとき
•
パーティー会場など照明条件が変化する
•
場所で撮るとき
スタジオなどビデオライトの下で撮るとき
•
ナトリウムランプや水銀灯の下で撮るとき
•
– 32
ページ
– 33
ページ
AWB
eにする。
(自動ホワイ
∑ ワンプッシュホワイトバランス
照明条件にあったホワイトバランスを手動で調節し、その設定を固定させる機
能です。照明条件に変化がなければ、被写体のまわりの条件に影響されないで
被写体そのものの色を自然に撮ることができます。
44
Page 45

プログラム
AE
A
被写界深度を自由に設定して撮影することができます。
設定したアイリス値に応じて、カメラが最適なシャッタースピードを自動調節
します。
AE – 33
アイリス(絞り)優先モード
ページ
,
アイリスを開くと(値を小さくす
る)、ピントが合う範囲が狭く(被写
界深度が浅く)なります。背景をぼ
かして人物を引き立てて撮れます。
被写界深度とは?
被写体にピントを合わせると、その被写体の前後の像はぼけを生じますが、
実用上ピントが合って見える範囲のことを被写界深度といいます。
いつ使う?
暗い場所で明るい画像にしたいとき(開放)
•
背景をぼかして人物を引き立てたいとき(開放)
•
人物と背景のどちらもはっきり撮りたいとき(絞り込み)
•
アイリスを絞ると、ピントが合う範囲
が広く(被写 界深度が深く)なりま
す。人物と背景のどちらもはっきり撮
れます。
そ
の
他
45
Page 46

÷機能ガイド
AE
シャッタースピード優先モード
S
シャッタースピードを撮影条件や明るさに応じて設定することができます。
設定したシャッタースピードに応じて、カメラが最適なアイリス値に自動調節
します。
いつ使う?
動きの速いものをブレなく撮影したいとき(シャッタースピード:速い)
•
暗い画像を明るく撮りたいとき(シャッタースピード:遅い)
•
動きのある被写体の流動感を表現したいとき(シャッタースピード:遅い)
•
Å 夜景モード
暗い場所で明るい被写体を撮るとき色とびをおさえ、暗い場所の雰囲気を損な
わずに撮影することができます。アイリスは適切な明るさを保持するために自
動調節され、シャッタースピードは自動的に固定されます。
いつ使う?
夜景、ネオンサイン、花火などを撮るとき
46
Page 47

索引
ア行
アイリス..................................34、
明るさ調節
液晶画面........................................
画像 ..............................................
インデックス画面 ...........................
インフォリチウムバッテリー ....
液晶画面で見る
静止画 .........................................
動画 .............................................
オートパワーオフ機能 ....................
お知らせブザー(
お手入れ..........................................
BEEP
)................
カ行
海外で使うとき ...............................
画質
(QUALITY)
画像サイズ(
画面表示..................................15、
記録モード(
警告表示..........................................
結露 .................................................
誤消去防止(
コントロールボタン..........................
.............................
IMAGE SIZE
REC MODE
PROTECT
)...............
)..........
)............
サ行
撮影する
静止画 .........................................
動画 .............................................
シャッタースピード................34、
自己診断機能 ..................................
実用充電............................................
充電 ...................................................
手動ピント合わせ ...........................
消去(
初期化(
シングル画面 ..................................
ズーム ...............................................
DELETE
FORMAT
).............................
)........................
スポット測光モード..................8、
セルフタイマー撮影..........................
45
タ行
6
対面撮影..........................................
8
手ぶれ補正 ..............................32、
19
11
ハ行
パソコンで見る ...............................
17
バッテリー ................................9、
17
バッテリー残量表示........................
10
バッテリーチャージャー ..................
31
日付・時刻合わせ ...........................
36
フラッシュ撮影 .................................
プログラムAE.................34、45、
フロッピーディスク..................4、
42
ボタン型リチウム電池 ....................
27
ホワイトバランス ...................33、
27
18
マ行
24
満充電 ...............................................
39
メニュー..........................................
37
28
アルファベット順
7
13
14
46
40
9
9
32
30
30
19
6
自動露出).................................
AE(
オートフォーカス)...........13、
AF(
自動ホワイトバランス
AWB(
............................................13、
.........................................
BITMAP
.............................................
COPY
DISK COPY
DISK TOOL
E-MAIL
..................................
..................................
..........................................
FILE NUMBER
FLASH LEVEL
JPEG
MPEG
VOICE
..............................
......................................21、
....................................21、
...........................................
)
.............................
43
8
14
44
21
10
10
9
11
8
46
36
35
44
9
23
13
43
44
24
29
30
30
24
27
27
25
27
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Page 48

デジタルスチルカメラ
MVC-FD91
ご案内
デジタルスチルカメラ
とうございます。
この度ソニーでは、お買い上げいただいたデジタルスチルカメラの
ご相談窓口「デジタルマビカテクニカルインフォメーションセン
ター」を開設いたしましたので、ご案内させていただきます。
MVC-FD91
デジタルマビカ
テクニカルインフォメーションセンター
電話
: 0564-62-4979
受付時間:月〜金 午前9時〜午後5時
(ただし、年末、年始、祝日を除く)
万一不具合が生じた時には
製品の品質には万全を期しておりますが、万一ご使用中に動作しな
い、記録できないなどの故障が生じた場合は、上記の「デジタルマ
ビカテクニカルインフォメーションセンター」までご連絡くださ
い。修理に関するご案内をさせていただきます。
また修理が必要な場合は、お客様のお宅まで指定宅配便で取りにお
伺いしますので、先ずお電話をください。
をお買い上げいただき、ありが
Printed in Japan