MDR-IF230.3-864-633-02(1).J
警告
ソニー製品は安全に十分配慮して設計されて
います。しかし、電気製品はすべて、まち
がった使いかたをすると、火災や感電などに
より人身事故になることがあり危険です。事
故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ
い。
安全のための注意事項を守る
•
この「安全のために」の注意事項をよくお
読みください。
故障したら使わない
•
動作がおかしくなったり、ACパワーアダ
プターが破損しているのに気づいたら、す
ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓
口に修理をご依頼ください。
お買い上げ店、またはソニーサービス窓口に
お持ちになる際は、必ずヘッドホンとトラン
スミッターを一緒にお持ちください。
安全のために
警告表示の意味
取扱説明書及び製品では、次のような
表示をしています。表示の内容をよく
理解してから本文をお読みください。
警告
この表示の注意事項を守ら
ないと、大けがなど人身事
故の原因となります。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあり
ます。ボリュームは徐々に上げましょう。と
くに、
MD、CDやDAT
デジタル機器を聞くときにはご注
意ください。
など、雑音の少ない
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂などを避ける
ため、下記のことを必ずお守りくださ
い。
火の中に入れない。ショー
警告
注意
液もれが起こったときは、電池入れに
ついた液をよくふき取ってから新しい
乾電池を入れてください。
•
トさせたり、分解、加熱し
ない。
乾電池は充電しない。
•
指定された種類の電池を使
•
用する。
‘と’の向きを正しく入れ
•
る。
電池を使い切ったとき、長
•
時間使用しないときは、取
り出しておく。
3-864-633-02(1)
コードレス
ステレオヘッドホン
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
警告
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項
と製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書
をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お
読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保
管してください。
電気製品は安全のための注意事項を守ら
ないと、火災や人身事故になることがあ
ります。
注意
警告
火災
運転中は使用しない
自動車の運転をしながらヘッドホンを使用し
たり、細かい操作をしたりすることは絶対に
おやめください。交通事故の原因となりま
す。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
行為を禁止する記号
禁止
下記の注意を守らない
火災・感電に
と、
大けがの原因と
より
感電
なります。
禁止
注意
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづ
けて聞くと、聴力に悪い影響を与えることが
あります。呼びかけられて返事ができるくら
いの音量で聞きましょう。
下記の注意を守らない
けがをしたり周
と、
家財に損害を
辺の
与えたりすることがあ
ります。
保証書とアフターサー
ビス
保証書
この製品には保証書が添付されていますの
•
で、お買い上げの際お受け取りください。
所定事項の記入および記載内容をお確かめ
•
のうえ、大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間で
•
す。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べく
ださい。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店、または添付の「ソニーご相談
窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービ
ス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていた
だきます。くわしくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要
望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではコードレスステレオヘッドホンの補
修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低6年間保
有しています。この部品保有期間を修理可能
の期間とさせていただきます。保有期間が経
過したあとも、故障箇所によっては修理可能
の場合がありますので、お買い上げ店か、
サービス窓口にご相談ください。なお、補修
用性能部品の保有期間は通商産業省の指導に
もよるものです。
MDR-IF230
Sony Corporation © 1998 Printed in Korea
主な特長
本機は赤外線を使用したコードレスステレオ
ヘッドホンです。別売りのトランスミッター
をヘッドホン端子、または音声出力端子のあ
るテレビやオーディオ機器に接続するだけ
で、ヘッドホンコードにわずらわされること
なく、手軽にお使いいただけます。
外来ノイズなどの影響を受けにくい赤外線
•
を利用した、コードレスステレオヘッドホ
ン
ヘッドバンド調節不要のフリーアジャスト
•
機構を採用
ヘッドホンをかけるだけで自動的に電源が
•
入り、はずすと自動的に電源が切れる、
オートパワーオン
ヘッドホンの左右の音量を連動して調整で
•
ボリューム
きる
本機は、すでにソニーコードレスヘッドホ
•
ンシステムをお持ちのかたがそれらのシス
テムでお使いになれるヘッドホンです。そ
れぞれのモデルで使用しているのと同じ種
類の電池が使えます。
別売りのトランスミッターが必要です
本機は単体ではご使用になれません。
別売りのソニーコードレスヘッドホンシステ
ムまたはソニー赤外線トランスミッター
VOL
つまみ
TMR-IF10KやTMR-IF33
てお使いください。
オフ機能
/
などと組み合わせ
主な仕様
一般仕様
変調方式 周波数変調
搬送波周波数 右チャンネル
左チャンネル
周波数特性
電源
質量 約
付属品
単3形乾電池 (1)、取扱説明書(1)、
ソニーご相談窓口のご案内(
別売りアクセサリー
赤外線トランスミッター
18 〜22,000Hz
DC 1.5V(単3
または
DC1.2V
ド電池
NC-AA(HJ) ×1
(乾電池含む)
180g
TMR-IF10K、TMR-IF33
本機の仕様および外観は、改良のため予告な
く変更することがありますが、ご了承くださ
い。
ご注意
製品上のCEマークはEU加盟国で販売される
もののみに有効です。
2.8MHz
2.3MHz
形乾電池×1)
(充電式ニカ
)
)、保証書(1)
1
禁止
MDR-IF230.3-864-633-02(1).J.Page1
MDR-IF230.3-864-633-02(1).J
(
準備
(
使いかた
(
その他
ヘッドホンに電池を入
れる
1左ハウジングの上部にある電池
ぶたを開ける。
2付属の単
形乾電池を入れる。
3
3電池ぶたを閉じる。
音声を聞く
お持ちのトランスミッターを聞きたいAV機
器に接続します。トランスミッターの接続や
操作については、トランスミッターに付属の
取扱説明書をご覧ください。
1トランスミッターに接続した
機器の電源を入れる。
AV
2トランスミッターの電源を入れ
る。
3ヘッドホンをかける。
電源ランプが赤色に点灯し、自動的に電源が
入ります。
4音量を調節する。
使用上のご注意
取り扱いについて
本機を落としたりぶつけたりなど強いショッ
クを与えないでください。故障の原因となり
ます。
次のような所には置かないでく
ださい
直射日光があたる所や暖房器具の近くなど
•
温度が非常に高い所(なるべく
の範囲でご使用ください。)
風呂場など、湿気の多い所
•
5℃〜35
℃
イヤーパッドを交換す
るには
イヤーパッドは消耗品です。汚れたり破損し
た場合は、お買い上げ店または添付の「サー
ビス窓口・ご相談窓口のご案内」にあるお近
くのソニーサービス窓口へお問い合わせくだ
さい。下図を参照してイヤーパッドを交換し
てください。
古くなったイヤ−パッドを
はずします。
故障とお考えになる前
に
音が出ない。
/ トランスミッターとヘッドホンの電源
を入れてから、ヘッドホンをかける。
/ トランスミッターとAV機器、ACパ
ワーアダプターとの接続、電源コンセ
ントとの接続を確認する。
/ トランスミッターにつないだ
電源が入っているか確認する。
/ トランスミッターをAV機器のヘッドホ
ン端子につないだ場合は、つないだ機
器の音量を上げる。
/ ミュート機能が働いている。
トランスミッターとヘッドホンの間に
•
障害物がないか確認する。
なるべくトランスミッターの近くで
•
ヘッドホンを使用する。
トランスミッターの位置や角度を変え
•
る。
/ ヘッドホンの電源ランプが暗くなって
いるか、または点灯しない場合はヘッ
ドホンの電池を交換する。
音がひずむ。
/ トランスミッターをAV機器のヘッドホ
ン端子につないだ場合は、接続した
機器の音量を下げる。
/ ヘッドホンの電源ランプが暗くなって
いるか、または点灯しない場合はヘッ
ドホンの電池を交換する。
AV
機器の
AV
電池を取り出すときは
ハウジングを水平にして電池ぶたを開け、下
図を参照して電池を取り出してください。
ハウジング(左)
電池
電池についてのご注意
ソニーコードレスヘッドホンシステム
MDR-125RK
ちのかたは、それぞれに付属している充電式
ニカド電池
電式ニカド電池の取扱いについては、お持ち
のコードレスヘッドホンシステムの取扱説明
書をご覧ください。
または
MDR-IF230RK
NC-AA(HJ)
電池ぶた
をお持
を使用できます。充
ヘッドホンをはずすと自動的に
電源が切れます
オートパワーオン/オフ機能
—
お使いにならないときは、フリーアジャスト
バンドが引き上げあられた状態にならないよ
うにご注意ください。電源が入ったままにな
ります。
ヘッドホンから音が聞こえない
ときは
ミュート機能
—
赤外線の届く範囲から離れたり、赤外線がさ
えぎられたりして雑音が増えると、自動的に
ミュート機能が働きヘッドホンから音が聞こ
えなくなります。トランスミッターに近づく
か、赤外線がさえぎられないようにすれば、
自動的にミュート状態は解除されます。
イヤ−パッドをハウジング
の外周に合わせるようには
め込んでいきます。
雑音が多い。
/ トランスミッターの近くでヘッドホン
を使用する。(トランスミッターから離
れるにつれて雑音が多くなります。こ
の現象は赤外線の特性によるもので、
故障ではありません。)
/ トランスミッターとヘッドホンの間に
障害物がないか確認する。
/ 赤外線受光部を手や髪でおおっていな
いか確認する。
/ 直射日光の入る窓際で使っているとき
は、カーテンやブラインドを閉めて直
射日光が当たらないようにする。また
は、直射日光の当たらない場所で使
う。
/ トランスミッターの位置や角度を変え
る。
/ トランスミッターを
ン端子につないだ場合は、つないだ機
器の音量を上げる。
/ ヘッドホンの電源ランプが暗くなって
いるか、または点灯しない場合はヘッ
ドホンの電池を交換する。
機器のヘッドホ
AV
電池の持続時間
電池の種類
ソニーアルカリ乾電池
持続時間
時間
約
100
LR6/AM3(N)
ソニー乾電池
約50時間
R6P/SUM-3(NS)
充電式電池
約30時間*
NC-AA(HJ)
フル充電した場合の使用時間
*
電池の交換時期
電池が消耗してくると、ヘッドホンの右側に
ある電源ランプが暗くなってきます。また、
音がひずんだり、雑音が多くなります。その
場合、電池を新しいものと交換してくださ
い。
お使いになったあとは
ヘッドホンをはずしてから、ヘッドホンとト
ランスミッタ−の電源を切ります。
(ヘッドホンをはずす前にヘッドホンやトラ
ンスミッターの電源を切ると、雑音が入るこ
とがあります。)
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