Sony MDR-IF140 User Manual [ja]

安全のために
3-248-364-06(1)
電池についての
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されて います。しかし、電気製品はすべて、まち がった使いかたをすると、火災や感電などに より人身事故になることがあり危険です。事 故を防ぐために次のことを必ずお守りくださ い。
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお 読みください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダ プターが破損しているのに気づいたら、す ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓 口に修理をご依頼ください。
お買い上げ店、またはソニーサービス窓口に お持ちになる際は、必ずヘッドホンとトラン スミッターを一緒にお持ちください。
警告表示の意味
取扱説明書及び製品では、次のような 表示をしています。表示の内容をよく 理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守ら ないと、大けがなど人身事 故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 故によりけがをしたり周辺 の家財に損害を与えたりす ることがあります。
行為を禁止する記号
下記の注意を守らない
火災感電
と、
安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火による大
けがや失明を避けるため、下記の注意 事項を必ずお守りください。
乾電池について
機器の表示に合わせて3と#を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天
下の車中など、高温の場所で使用・保管・ 放置しない。 コイン、キー、ネックレスなどの貴金属類
と一緒に携帯・保管しない。ショートさせ ない。 外装のビニールチューブをはがしたり傷つ
けたりしない。 指定された種類以外の電池は使用しない。
液漏れした電池は使わない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用
液もれが起こったときは、電池入れについた 液をよくふき取ってから新しい電池を入れて ください。
乾電池が液漏れしたとき
乾電池の液が漏れたときは素手で液をさ わらない
液が本体内部に残ることがあるため、ソ ニーの相談窓口またはソニーサービス窓口 にご相談ください。 液が目に入ったときは、失明の原因になる ことがあるので目をこすらず、すぐに水道 水などのきれいな水で充分洗い、ただちに 医師の治療を受けてください。 液が身体や衣服についたときも、やけどや けがの原因になるので、すぐにきれいな水 で洗い流し、皮膚に炎症やけがの症状があ るときには医師に相談してください。 そのときに異常がなくても、液の化学変化 により、時間がたってから症状が出てくる こともあります。
主な特長
コードレス ステレオヘッドホン
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守ら ないと、火災や人身事故になることがあ ります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項 と製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説明書 をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お 読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保 管してください。
MDR-IF140
©2002 Sony Corporation Printed in Malaysia
主な仕様
大けがの原因と
より なります。
運転中は使用しない
自動車やバイク、自転車などの運転中に、 ヘッドホンは絶対に使わないでください。 通事故の原因となります。
下記の注意を守らない
けがをしたり周
と、
家財損害
辺の 与えたりすることがあ ります。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづ けて聞くと、聴力に悪い影響を与えることが あります。呼びかけられて返事ができるくら いの音量で聞きましょう。
保証書とアフターサー ビス
保証書
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際お受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめ
のうえ、大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べく ださい。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓 口のご案内」にあるお近くのソニーサービス 窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただ きます。くわしくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要 望により有料修理させていただきます。
本機は赤外線を使用したコードレスステレオ ヘッドホンです。別売りのトランスミッター をヘッドホン端子、または音声出力端子のあ るテレビやオーディオ機器に接続するだけ で、ヘッドホンコードにわずらわされること なく、手軽にお使いいただけます。
外来ノイズなどの影響を受けにくい赤外線
を利用した、コードレスステレオヘッドホ ン ヘッドバンドの長さの調節が不要のフリー
アジャスト機構を採用 ヘッドホンの左右の音量を連動して調整で
ボリューム
きる 本機は、すでにソニーコードレスヘッドホ
ンシステムをお持ちのかたがそれらのシス テムでお使いになれるヘッドホンです。
本機は単体ではご使用になれません
別売りのソニーコードレスステレオヘッドホ ンシステム( 合わせてお使いください。
つまみ
VOL
MDR-IF630RK
を除く)と組み
一般仕様
変調方式 周波数変調 搬送波周波数 右チャンネル 
左チャンネル  周波数特性 電源 質量
付属品
単4形乾電池 (1)、取扱説明書(1)、 ソニーご相談窓口のご案内(
本機の仕様および外観は、改良のため予告な く変更することがありますが、ご了承くださ い。
ご注意
マークはおもに
CE nomic Area)
る国においてのみ有効です。
18 〜22,000 Hz
DC 1.5 V(単4
125 g
EEA(European Eco-
各国など、法律で定められてい
2.8 MHz
2.3 MHz
形乾電池×1)
(乾電池含む)
)、保証書(1)
1
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあり ます。ボリュームは徐々に上げましょう。と くに、
MD、CDやDAT
デジタル機器を聞くときにはご注意くださ い。
など、雑音の少ない
部品の保有期間について
当社ではコードレスステレオヘッドホンの補 修用性能部品(製品の機能を維持するために 必要な部品)を、製造打ち切り後 ています。この部品保有期間を修理可能の期 間とさせていただきます。保有期間が経過し たあとも、故障箇所によっては修理可能の場 合がありますので、お買い上げ店またはソ ニーサービス窓口にご相談ください。
年間保有し
6
N
準備
N
使いかた
N
その他
ヘッドホンに電池を入 れる
1 左ハウジング部にある電池ぶた
を開ける。
2 付属の単
形乾電池を入れる。
4
3 電池のふたを閉じる。
乾電池の持続時間
乾電池の種類
ソニーアルカリ乾電池
LR03/AM-4(N)
ソニーマンガン乾電池
R03/UM-4(NU)
*1
1 kHz,1 mW+1 mW
*2 周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と異な
る場合があります。
電池の交換時期
電池が消耗してくると、ヘッドホンの電源ラ ンプが暗くなってきます。また、音がひずん だり、雑音が多くなります。その場合、電池 を新しいものと交換してください。
出力時
持続時間*
約60時間*
約28時間*
1
2
2
音声を聞く
はじめに
お持ちのトランスミッターを聞きたいAV機
器に接続します。トランスミッターの接続 や操作については、トランスミッターに付 属の取扱説明書をご覧ください。 耳の保護のため、ヘッドホンの音量を下げ
ておいてください。
1 トランスミッターに接続した
機器の電源を入れる。
AV
2 ヘッドホンの電源を入れる。
右ハウジング部上の電源ランプが赤色に 点灯します。
3 ヘッドホンをかける。
右ハウジング部(R)を右耳に、左ハウジ ング部(
)を左耳に合わせてください。
L
4 トランスミッターに接続した機
器を再生する。
5 音量を調節する。
雑音が増えると自動的に音が聞 こえなくなります
ミュート機能
赤外線の届く範囲から離れたり、赤外線がさ えぎられたりすると、雑音が増え、音が聞こ えにくくなります。この雑音による耳への負 担を減らすため、自動的にミュート機能が働 き、ヘッドホンから音が聞こえなくなりま す。トランスミッターに近づくか、赤外線が さえぎられないようにすれば、自動的に ミュート状態は解除されます。
使用上のご注意
取り扱いについて
本機を落としたりぶつけたりなど強いショッ クを与えないでください。故障の原因となり ます。
次のような所には置かないでく ださい
直射日光があたる所や暖房器具の近くなど
温度が非常に高い所(なるべく 範囲でご使用ください。) 風呂場など、湿気の多い所
5℃〜35
℃の
イヤーパッドを交換す るには
イヤーパッドは消耗品です。汚れたり破損し た場合は、下図を参照してイヤーパッドを交 換してください。イヤーパッドは市販されて いませんので、お買い上げ店または添付の
「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くの
ソニーサービス窓口へお問い合わせの上、お 取り寄せください。
1 古くなったイヤ−パッドをはず
す。
2 イヤ−パッドをハウジングの外
周に合わせるようにはめ込む。
故障かな?と思ったら
音が出ない。音が小さい。
, ヘッドホンの電源を入れてから、ヘッ
ドホンをかける。
, トランスミッターと
ワーアダプターとの接続、電源コンセ ントとの接続を確認する。
, トランスミッターにつないだ
電源が入っているか確認する。
, トランスミッターをAV機器のヘッドホ
ン端子につないだ場合は、つないだ機 器の音量を上げる。
, ミュート機能が働いている。
トランスミッターとヘッドホンの間に
ヘッドホンを使用する。 トランスミッターの位置や角度を変え
る。
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅
する、または消灯している場合はヘッ ドホンの電池を交換する。
音がひずむ。
, トランスミッターをAV機器のヘッドホ
ン端子につないだ場合は、接続した 機器の音量を下げる。
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅
する、または消灯している場合はヘッ ドホンの電池を交換する。
雑音が多い。
, トランスミッターの近くでヘッドホン
を使用する。(トランスミッターから離 れるにつれて雑音が多くなります。こ の現象は赤外線の特性によるもので、 故障ではありません。)
, トランスミッターとヘッドホンの間に
, 赤外線受光部を手や髪でおおっていな
いか確認する。
, 直射日光の入る窓際で使っているとき
は、カーテンやブラインドを閉めて直 射日光が当たらないようにする。また は、直射日光の当たらない場所で使 う。
, トランスミッターの位置や角度を変え
る。
, トランスミッターを
ン端子につないだ場合は、つないだ機 器の音量を上げる。
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅
する、または消灯している 場合は ヘッドホンの電池を交換する。
機器、ACパ
AV
AV
機器のヘッドホ
AV
機器の
AV
使い終わったら
ヘッドホンをはずしてから、ヘッドホンの電 源を切ります。(ヘッドホンをはずす前にト ランスミッターから はずすと、雑音が入ることがあります。)
パワーアダプターを
AC
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