Sony MDR-DS3000 User Manual [ja]

3-258-321-03(1)
目次目次
目次
目次目次
安全のために ............................. 2
デジタルサラウンド ヘッドホンシステム
取扱説明書
お買い上げいただき、ありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項 を守らないと、火災や人身事故に なることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意 事項と製品の取り扱いかたを示しています。この取 扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使い ください。 お読みになったあとは、いつでも見られるところに 必ず保管してください。
主な特長 .................................... 7
本体/付属品を確かめる ........... 8
各部のなまえと働き .................. 9
プロセッサー前面 ......................... 9
プロセッサー後面 ...................... 10
ヘッドホン ................................. 11
付属の専用充電式ニッケル
水素電池を充電する .............12
付属の専用充電式ニッケル
水素電池を入れる ................ 12
充電する .................................... 13
電池の残りを確認する ............... 14
乾電池(別売り)を使う ............... 15
ヘッドホンシステムをつなぐ .. 16
プロセッサーとデジタル機器を
つなぐ ................................. 16
プロセッサーとアナログ機器を
つなぐ ................................. 17
つないだ機器の音声を聞く ...... 19
ヘッドホンを増設して楽しむ .. 24
イヤーパッドを交換する ......... 25
準 備
接 続
操 作
MDR-DS3000
© 2003 Sony Corporation
故障かな?と思ったら ............. 26
使用上のご注意 ........................ 29
保証書とアフターサービス ...... 30
主な仕様 .................................. 30
そ の 他

安全のために

ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しか し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火 災や感電などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
v
安全のための注意事項を守る
この「安全のために」の注意事項をよくお読みください。
定期的に点検する
度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコンセン
1年に1
トとの間にほこりがたまっていないか、故障したまま使用 していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターなどが破 損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソ ニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次 のような表示をしています。表 示の内容をよく理解してから本 文をお読みください。
この表示の注意事項を守らない と、火災・感電・漏液・発熱・ 破裂などにより死亡や大けがな どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らない と、火災・発熱・発火・感電な どにより死亡や大けがなど人身 事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らない と、漏液・破裂・発熱・発火・ 感電などによりやけどやけがを したり周辺の家財に損害を与え たりすることがあります。
変な音・においが したら、煙が出たら
2
1 電源を切る
b
2
パワーアダプターを
AC
コンセントから抜く
3 お買い上げ店またはソニ
−サ−ビス窓口に修理を 依頼する
注意を促す記号
行為を禁止する記号
下記の注意を守らないと、火災・発熱・
発火・感電 大けがの原因となります。
運転中は使用しない
自動車の運転をしながらヘッドホンを使用したり、細か い操作をしたりすることは絶対におやめください。交通 事故の原因となります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。万一、 水や異物が入ったときは、すぐに使用を中止し、 ワーアダプターをコンセントから抜いて、お買い上げ店 またはソニーサービス窓口にご相談ください。
この製品を海外で使用しない
パワーアダプターは、日本国内専用です。
AC
交流 電源電圧で使用すると、火災・感電の原因となります。
の電源でお使いください。海外などで、異なる
100V
AC
によりやけど
雷が鳴りだしたら、充電用接点や電源プラグに触れない
感電の原因となります。
指定以外のACパワーアダプターを使わない
破裂・液漏れや、過熱などにより、火災、けがや周囲の汚損の原因となります。
3
下記の注意を守らないと、けがをしたり周辺の家財
損害を与えたりすることがあります。
ぬれた手でACパワーアダプターをさわらない
感電の原因となることがあります。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く と、聴力に悪い影響を与えることがあります。呼びかけ られて返事ができるくらいの音量で聞きましょう。
はじめからボリュームを上げすぎない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。ボリュームは徐々に上げましょう。 とくに、ミニディスク、 意ください。
CDやDAT
など、雑音の少ないデジタル機器を聞くときにはご注
通電中のACパワーアダプターに長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけどの原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布団などでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となるこ とがあります。
かゆみなど違和感があったら使わない
使用中、肌に合わないと感じたときは使用を中止して医師または お買い上げ店、ソニーサービス窓口にご相談ください。
4
電池についての安全上のご注意
液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けが失明を避けるため、
下記の注意事項を必ずお守りください。
本機では以下の電池をお使いいただけます。電池の種類については、電池本体上の表示 をご確認ください。
乾電池
単4形
充電式電池、乾電池が液漏れしたとき
充電式電池、乾電池の液が漏れたときは素手で液をさわらない
液が本体内部に残ることがあるため、お客様ご相談センターまたはソニーサービス窓口にご 相談ください。 液が目に入ったときは、失明の原因になることがあるので目をこすらず、すぐに水道水など のきれいな水で充分洗い、ただちに医師の治療を受けてください。 液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原因になるので、すぐにきれいな水で洗い 流し、皮膚に炎症やけがの症状があるときには医師に相談してください。
充電式電池について
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
指定された充電器以外で充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、高温の場所で使用・保管・放
置しない。 コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管しない。ショートさせな
い。 外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりしない。
液漏れした電池は使わない。
指定された種類以外の充電式電池は使用しない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しないときも取りはずす。
種類の違う電池を混ぜて使わない。
(次のページへつづく)
5
乾電池について
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
コイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管しない。ショートさせない。
液漏れした電池は使わない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しないときも取りはずす。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない。
乾電池について
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車中など、高温の場所で使用・保管・放置し
ない。 外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたりしない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
日本国内での充電式電池の廃棄について
ニッケル水素電池は、リサイクルできます。不要になったニッケル 水素電池は、金属部にセロハンテープなどの絶縁テープを貼って充 電式電池リサイクル協力店へお持ちください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店については 社団法人電池工業会ホームページ
http://www.baj.or.jp/
を参照してください。
6

主な特長

本システムは赤外線伝送方式(アナログ)を使用したデジタルサラウンドヘッドホンシステ ムです。
プレーヤーなどと本システムのデジタルサラウンドプロセッサーを付属の光デジタ
DVD
ル接続ケーブルで接続するだけで、マルチチャンネルのサラウンド音場を、ヘッドホンで 快適にお楽しみいただけます。
ドルビーデジタル*、ドルビー プロロジックII*、
ンド
」、「
EX
DTS-ES
ドルビーデジタル/ドルビープロロジックII、
さらに進化した「バーチャルホンテクノロジー」により、よりリアルな臨場感あふれるサ
ラウンドサウンドをヘッドホンで実現 外来ノイズなどの影響を受けにくい赤外線を利用した、コードレスヘッドホンを採用
ヘッドホンをプロセッサーにのせるだけの簡単充電方式
最大7mまでの広い赤外線到達範囲
ヘッドバンド調節不要のフリーアジャスト機構を採用
ヘッドホンをかけるだけで自動的に電源が入り、はずすと自動的に電源が切れる、オー
トパワーオン/オフ機能 ヘッドホンの左右の音量を連動して調整できる
ヘッドホンの電源は、付属の専用充電式ニッケル水素電池、または別売りの単4形乾電
池のどちらでも使用可能 受信範囲外での耳障りなノイズをカットするミューティング機能
音声入力のない状態が10分続くと自動的にプロセッサーの赤外線出力が
費電力をセーブ
」表記のソフトも再生可能)
DTS
ボリューム
VOL
対応(「ドルビーデジタルサラウ
DTS
*
バーチャル認証取得
つまみ
OFF
になり消
本システムのプロセッ サーは 、ドルビーデジタルデコーダー、ドルビープロロジックIIデコ ーダー、および
*
デコーダーを搭載しています。
DTS
本システムのプロセッサーはドルビーラボラトリーズおよびデジタルシアターシステムズ社からの 実施権に基づき製造されています。
ドルビー、 す。
および
DTS
ご注意
マークは主に
CE
効です。
DOLBY、PRO LOGIC
DTS VIRTUALはDigital Theater Systems, Inc.
EEA(European Economic Area
、およびダブルD記号;はドルビーラボラトリーズの商標で
の商標です。
)各国など、法律に定められた国においてのみ有
7
1
準備

本体/付属品を確かめる

本機をお使いになる前にすべてそろっているか確かめてください。
DP-IF3000 (1
3ACパワーアダプター (1個) 4 専用充電式ニッケル水素電池
5 光デジタル接続ケーブル (角型y角型、1本)
台)
2 ヘッドホン
MDR-IF3000 (1
台)1 プロセッサー
BP-HP550 (2
本)
8
準備

各部のなまえと働き

プロセッサー前面

INPUT SELECT
ANALOG
DIGITAL
CHG
DECODE MODE
DOLBY DIGITAL
DOLBY PRO LOGIC II
DTS
OFF
EFFECT
CINEMA
MUSIC
1 赤外線発光部
赤外線発光部が見通せる位置に設置してく ださい。
2
3
(充電)ランプ
CHG
充電中は赤く点灯します。
インプット セレクト
INPUT SELECT
(入力切り換え)
スイッチ
入力(
DIGITAL/ANALOG
います。
)の切り換えに使
4
DECODE MODE
ランプ
(詳しくは
エフェクト
5
EFFECT
(効果)スイッチ
(詳しくは
音場モード( 換えに使います。
(デコードモード)
ページ)
21
ページ)
20
OFF/CINEMA/MUSIC
(次のページへつづく)
準備
)の切り
9

プロセッサー後面

ATT
0dB -8dB
アッテネーター
1
2
スイッチ
ATT
アナログ入力で音声が小さい場合は「 に切り換えます。通常は「 ます。
ライン イン
LINE IN
(詳しくは
ビデオデッキやテレビなど、別売りのAV機 器の音声出力端子につなぎます。
(ライン入力)端子
ページ)
17
–8dB
」にして使い
0dB
LINE IN
R
DIGITAL IN
L
3
DC IN 9V
デジタル イン
DIGITAL IN
(デジタルソース入力)端子
(詳しくは16ページ)
プレーヤーなど、別売りのデジタル機
DVD
器につなぎます。
ディーシーイン
4
DC IN 9V
付属のACパワーアダプターをつなぎます。
(必ず付属のACパワーアダプターをお使い
ください。プラグの極性など異なる製品を 使うと、故障の原因となり危険です。)
端子
10
準備

ヘッドホン

1 イヤーパッド(左) 2 電池ケース
左ハウジング部にあるボタンを押すと電池 のふたが開きます。 付属の充電式電池および別売りの単4形乾電 池専用です。
3 赤外線受光部
左右2ヶ所にあります。
4 フリーアジャストバンド
頭にかけると自動的に電源が入ります。
ボリューム
5
(音量)つまみ
VOL
音量を調節します。
6 イヤーパッド(右) 7 電源ランプ
フリーアジャストバンドを引き上げると、 電池の残量が充分ある場合赤く点灯しま す。
準備
11

付属の専用充電式ニッケル水素電池を充電する

お買い上げ時の充電式電池は、まず充電してからお使いください。 ヘッドホンをプロセッサーにのせて充電します。

付属の専用充電式ニッケル水素電池を入れる

1 左ハウジング部にあるボタンを押し、電池のふたを開ける。
電池のふたは、はずれます。
ボタン
2 付属の専用充電式ニッケル水素電池を入れる。
付属の充電式電池以外は充電しないでください。
3 電池のふたを閉じる。
12
準備

充電する

1 プロセッサーに電源をつなぐ。
プロセッサー
DC IN 9V
端子へ
電源コンセントへ
パワー
AC
アダプター
(付属)
2 ヘッドホンとプロセッサーの充電用接点が接触し、
(充電)ランプが点灯す
CHG
るようにヘッドホンをプロセッサーの上にのせる。
約16時間後に充電が完了し、 ヘッドホンをプロセッサーの上にのせるときは、左右ハウジング部が平行になるよう に両手で持ち、プロセッサーに垂直にのせてから奥に倒してください。
充電用接点
(充電)ランプが点灯しない場合は
CHG
ヘッドホンをプロセッサーにのせるときは、左右を確認してください。また、プロセッ サーとヘッドホンの充電用接点が正しく接触していない場合がありますので、ヘッドホン をプロセッサーの上にのせ直してみてください。
ヘッドホンをお使いになったあと再充電するには
ヘッドホンをプロセッサーに再度のせてください。
DECODE MODE
本機は内蔵タイマーにより充電(約 にのせたままでも、充電のしすぎによって故障することはありません。
(デコードモード)ランプが消灯し、充電が始まります。
(充電)ランプが消灯します。
CHG
右ハウジング
左ハウジング
(充電)ランプが点灯した後、
CHG
時間)を完了しますので、ヘッドホンをプロセッサー
16
(次のページへつづく)
準備
13
ご注意
充電中はプロセッサーの電源が自動的に
本機は、安全のため付属の充電式電池
電池を使っても充電できませんのでご注意ください。 乾電池を入れても充電されません。
付属の充電式電池
充電は
0°C〜40°C
BP-HP550
の環境で行なってください。
を他の機器に使用しないでください。この電池は本機専用です。
になります。
OFF
BP-HP550
のみ充電できるようになっています。他の充電式
充電時間の目安と使用可能時間
充電時間 使用可能時間
約1時間 約1時間15分 約16時間
2
*
約20時間
3
*
1
*
3
*
*11kHz,1mW+1mW
2
充電されていない状態からフル充電するのにかかる時間
*
3
周囲の温度や使用状態により、上記の使用可能時間と異なる場合があります。
*
出力時

電池の残りを確認する

フリーアジャストバンドを引き、右ハウジング内の 電源ランプが赤く点灯すれば使用できます。 電源ランプが暗い、点滅する、または音がひずむ、 とぎれとぎれになる、「ボッボッ」というノイズ音が 聞こえたり雑音が多くなったときは、充電するか、 新しい乾電池でお使いください。
ご注意
付属の充電式ニッケル水素電池を充分に充電しても、使える 時間が通常の半分くらいになったときは、新しい充電式電池 と取り換えてください。この充電式電池 されていませんので、お買い上げ店または添付の「ソニーご 相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口へお 問い合わせの上、お取り寄せください。
BP-HP550
は市販
電源ランプ
14
準備

乾電池(別売り)を使う

本機は別売りの単4形乾電池でもお使いになれます。「付属の専用充電式ニッケル水素電池 を入れる」( 乾電池を入れた状態では充電機能はお使いになれません。
乾電池の持続時間
乾電池の種類 持続時間
ソニーアルカリ乾電池 約35時間
LR03/AM-4(N)
ソニーマンガン乾電池 約15時間
R03/UM-4(NU)
1
*
1kHz,1mW+1mW
2
周囲の温度や使用状態により、上記の持続時間と異なる場合があります。
*
電池の残りを確認するには、「電池の残りを確認する」(14ページ)をご覧ください。
ページ)と同じ方法で乾電池を本機に入れます。
12
1
*
2
*
2
*
出力時
準備
15
1
接続

ヘッドホンシステムをつなぐ

プロセッサーとデジタル機器をつなぐ

付属の光デジタル接続ケーブルを使って、 と、プロセッサーの
プロセッサー
DIGITAL IN
端子をつないでください。
プレーヤーなど
DVD
1
の光デジタル出力端子
*
2
*
光デジタル接続ケーブル
(付属)
プラグと端子の向きを合 わせてしっかり差し込み ます。
DIGITAL IN
端子へ
ご注意
光デジタル接続ケーブルは非常に精密に作られています。このため、外部からの力や衝撃に対して
弱くなっておりますので、プラグを抜き差しするときは丁寧にお取り扱いください。 本機のデジタル入力は
ジタル出力に関する設定を イズが出ることがありますのでご注意ください。
1
パソコンの光デジタル出力端子への接続は動作保証いたしません。
*
出力しかサポートしていない機器の場合、サラウンド効果はすべて
*2PCM
処理になります。
について
DTS
音声で収録された
• DTS
す。(詳しくはお使いの
フォーマットのCDで、早送り時や巻き戻し時などにノイズが発生することがあり
• DTS
ますが、故障ではありません。
プレーヤーの
• DVD
ニューで
プレーヤーと本機をアナログで接続している場合、音が出ないことがあります。
• DVD
この場合は、デジタルで接続してください。
出力を選択しても音が出ないことがあります。
DTS
のサンプリング周波数には対応していません。
96kHz
にしてお使いください。
48kHz
を再生するには、
DVD
プレーヤーの取扱説明書をご覧ください。)
DVD
デジタル出力設定が「
DTS
光デジタル 出力端子へ
プレーヤーなど光デジタル出力
DVD
端子のある機器
DVD
のデジタル信号を入力すると、ノ
96kHz
DOLBY PRO LOGIC
に対応した
DTS
」や「切」になっている場合は、
OFF
プレーヤーが必要で
DVD
プレーヤー側のデ
DVD
II
16
接続
接続コード(別売り)
ポータブル
端子へつなぐときは、接続コード
IN
光デジタルセレクター(別売り)
複数のデジタル機器を接続したいときは、光デジタルセレクター お使いになると便利です。
光デジタル接続ケーブルについてのご注意
光デジタル接続ケーブルには落下物などによる衝撃を与え
ないでください。 光デジタル接続ケーブルの抜き差しは、プラグを持って、
丁寧に行なってください。 光デジタル接続ケーブルの先端が汚れると性能が低下しま
すので、汚さないようにしてください。 保管の際は、プラグ先端にキャップを付けて、光デジタル
接続ケーブルを折り曲げすぎないようにしてください。
プレーヤーやポータブルCDプレーヤーなどの光ミニデジタル出力端子から
DVD
POC-5AB
(ミニプラグ
角型プラグ)などをお使いください。
y
(入力3系統、出力2系統)を
SB-D30
光デジタル接続ケーブルの最小 曲げ半径は
25mm
DIGITAL
です。
25mm

プロセッサーとアナログ機器をつなぐ

別売りのオーディオ接続コードを使って、ビデオデッキやテレビなどの音声出力端子と、 プロセッサーの
プロセッサー
LINE IN(L/R
)端子をつないでください。
ビデオデッキ、テレビなど
音声出力端子へ
端子へ
LINE IN
音声左(
音声右(
接続コード(別売り)
ヘッドホン端子などのステレオミニジャックから
(ステレオミニプラグ
G129
この場合、プレーヤー側のボリュームを中ぐらいにしてお使いください。プレーヤー側のボリューム が低く設定されていると、ノイズが発生することがあります。
その他の接続コード(別売り)については、「主な仕様: 推奨アクセサリー」(31ページ)をご覧くださ い。
R
、赤)
y
、白)
L
オーディオ接続 コード(別売り)
ピンプラグ×2)などをお使いください。
音声左(白)
音声右(赤)
端子へつなぐときは、接続コード
LINE IN
RK-
(次のページへつづく)
接続
17
スイッチについて
ATT
アナログ入力で音声が小さいときは、プロセッサー裏面にある イッチを「
」に切り換えてお使いください。
0dB
(アッテネーター)ス
ATT
ATT
0dB –8dB
位置 視聴ソース
0dB –8dB
ご注意
スイッチは、必ず音量を下げてから切り換えてください。
•ATT
アナログ入力された音声がひずむ(同時にノイズが発生する場合もあります)ときは、
を「
」に切り換えてください。
–8dB
テレビやポータブル機器など、出力レベルの低いもの その他の機器(出荷時の設定)
ATT
スイッチ
18
接続
1
操作

つないだ機器の音声を聞く

操作に入る前に、必ず「ヘッドホンシステムをつなぐ」(16〜18ページ)を ご覧の上、正しい接続を行なってください。
1 プロセッサーをつないだ機器の電源を入れる。
プレーヤーなど
DVD
POWER
2 プロセッサーからヘッドホンをはずす。
プロセッサーの電源が自動的に入り、約3秒後に赤外線発光部が点灯し、つないだ 機器から入力される音声信号と
(デコードモード)ランプが点灯します。
MODE
EFFECT
(効果)スイッチの位置に応じて、
3 ヘッドホンをかける。
右ハウジング内の電源ランプが赤く点灯し、自動的に電源が入ります。 右ハウジング部( ン/オフ機能が正確に働くように、頭の上から垂直にかけてください。
)を右耳に、左ハウジング部(L)を左耳に合わせ、オートパワーオ
R
電源 ランプ
AV
DECODE
(次のページへつづく)
操作
19
4
INPUT SELECT
スイッチの位置 聞きたい音源
(入力切り換え)スイッチで、音声を聞く機器を選ぶ。
DIGITAL DIGITAL IN ANALOG LINE IN
ご注意
二重音声( の方で聞きたい音声を選んでください。
MAIN/SUB
)の音源を視聴するときは、
INPUT SELECT
DIGITAL ANALOG
端子につないだ機器の音声
端子につないだ機器の音声
LINE IN
端子に接続して、プレーヤーやテレビ
5 手順 6
で選んだ機器の再生を始める。
4
EFFECT
スイッチの位置 音場モードと適した入力ソース(音源)
OFF CINEMA
MUSIC
ご注意
再生する入力信号によっては、スイッチの位置により、再生音量に違いが生じる場合がありま す。
(効果)スイッチで、好みの音場モードを選ぶ。
EFFECT
OFF CINEMA MUSIC
通常のヘッドホン再生。 リアリティのある臨場感あふれるサラウンドモード、まさにシーン
の中にいるような感覚に近づけます。 映画などのソースに適しています。
音響環境のよいリスニングルームの音場を再現するモード。音楽 ソースに適しています。
20
操作
DECODE MODE
入力された音声信号の記録方式をプロセッサーが自動判別して点灯します。ドルビー デジタル/ なってください。
• DOLBY DIGITAL
• DOLBY PRO LOGIC
ルビーデジタル モード「
OFF
• DTS:DTS
ご注意
DIGITAL IN
(デコードモード)ランプが正確に点灯しない場合があります。その場合は、「再生」状態に
MODE
すると
DECODE MODE
(デコードモード)ランプについて
などの音声切り換えは、つないだ機器側(
DTS
:ドルビーデジタルフォーマットで記録された信号
II:アナログ入力信号、デジタル入力の
チャンネル信号がドルビープロロジックII 処理された場合(音場
2
」を選んでいる場合はドルビープロロジックII 処理されません)
フォーマットで記録された信号
端子につないだ機器が、早送りや巻き戻しなど「再生」以外の状態では
(デコードモード)ランプが正確に点灯します。
プレーヤーなど)で行
DVD
PCM
信号またはド
DECODE
7 音量を調節する。
音量を上げる
音量を下げる
ご注意
映画の場合、静かなシーンで音量を上げすぎて、急な爆発シーンなどで耳を痛めないようご注
意ください。 ヘッドホンをはずす前にプロセッサーからACパワーアダプターをはずすと、雑音が入ること
があります。 音量を調節するときに、赤外線受光部を手でおおうとミュート機能が働き、調節できない場合
があります。その場合は、プロセッサーに近づくか、左ハウジング上部の赤外線受光部をプロ セッサーに向けて調節してください。
ヘッドホンをはずすと自動的に電源が切れます
お使いにならないときは、フリーアジャスト バンドが引き上げられた状態にならないよう にご注意ください。オートパワーオン機能が 誤って働いてしまい、電池が消耗します。
オートパワーオン/オフ機能
(次のページへつづく)
フリーアジャスト バンド
操作
21
各モード間の移行時間について
プロセッサーの各スライドスイッチを操作してから新しいモードに移行するときに、移行 時間が異なる場合があります。これはモード移行によるシステム制御の違いによるもので す。
ヘッドホンから音声が聞こえないときは
赤外線の届く範囲から離れたり、赤外線がさえぎられたりして受信状態が悪くなると、自 動的にミューティング機能が働き、ヘッドホンから音声が聞こえなくなります。プロセッ サーに近づくか、赤外線がさえぎられないようにすれば、自動的にミューティング状態は 解除されます。
赤外線の届く範囲について
プロセッサーから赤外線が届く範囲は、おおよそ下図のとおりです。
赤外線
3m
プロセッサー
45°
7m
45°
3m
ご注意
このシステムは赤外線を使用しているため、上図の範囲内であってもプロセッサーから離れるにし
たがって、雑音が増えます。また、赤外線がさえぎられた場合は音がとぎれたり、雑音が入ること があります。これらの現象は赤外線の特性によるもので、故障ではありません。 赤外線受光部を手や髪でおおわないでください。
プロセッサーはヘッドホンに対して前方、後方、横方向に置いてもヘッドホンをお使いになる位置
が図の範囲内であればお使いになれます。 プロセッサーの位置やお使いになる場所の状況により聞こえかたが異なります。なるべく聞こえや
すい位置でお使いになることをおすすめします。 直射日光などの強い光線の下で使わないでください。音がとぎれる場合があります。
プラズマディスプレイからの光の影響を受け、お使いになれない場合があります。
他のプロセッサーやトランスミッターと併用すると混信することがあります。
22
操作
約10分間以上音声信号が入力されないと
プロセッサーの赤外線送信部からの赤外線が自動的に停止し、再び音声信号が入力される と自動的に赤外線が送信されます。また、アナログ入力で非常に小さい音が約 たときも、赤外線送信部からの赤外線が停止することがあります。この場合はつないだ機 器の音量を上げ、ヘッドホンの音量を下げてお使いください。 器からノイズ信号が出力されていると、赤外線出力が停止しない場合があります。
ご注意
プロセッサーの赤外線発光部の明るさにムラがある場合がありますが、赤外線の届く範囲などの性
能には影響ありません。 ヘッドホンは、赤外線が届く範囲(前記「赤外線の届く範囲について」 )でお使いください。
オープンエアタイプのヘッドホンは、音が外にもれる構造になっています。音量を上げ過ぎて、周
囲の迷惑にならないように心がけてください。
•音楽CD
*
のように映像を伴わないソースの場合、音の定位がわかりにくい場合があります。 本システムは人間の平均的な 差があるため効果の感じかたは人により異なる場合があります。
Head Related Transfer Function
(頭部伝達関数)をシミュレートしていますが、
HRTF
*
の略です。
LINE IN
端子につないだ機
10
HRTF
分間続い
には個人
操作
23

ヘッドホンを増設して楽しむ

本システムでは、別売りの専用赤外線コードレスヘッドホン( ことにより、複数の人が同時にワイヤレスでサラウンドを楽しむことができます。 増設したヘッドホンは、本システムのプロセッサーで充電を行ないます。
受信エリア内であれば、何台でも使用可能です。
*
MDR-IF3000
プロセッサー
ご注意
充電中は、プロセッサーの電源が自動的に ステムのヘッドホンをプロセッサーからはずしてください。
になります。他のヘッドホンを使用するときは、本シ
OFF
MDR-IF3000
(別売り)
)を増設する
24
操作

イヤーパッドを交換する

イヤーパッドは消耗品です。汚れたり破損した場合は、下図を参照してイヤーパッドを交 換してください。このイヤーパッドは市販されていませんので、お買い上げ店または添付 の「ソニーご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口へお問い合わせの上、 お取り寄せください。
1 古くなったイヤ−パッドをはずす。
2 イヤ−パッドをハウジングの外周に合わせるようにはめ込む。
操作
25
1
その他

故障かな?と思ったら

修理にお出しになる前に、もう一度点検してください。それでも正確に動作しないとき は、お買い上げ店またはソニーサービス窓口、お客様ご相談センターにお問い合わせくだ さい。
症状 原因と対応のしかた
音が出ない
, プロセッサーとAV機器の接続を確認する。 , プロセッサーにつないだAV機器の電源を入れ、演奏(再生)を始める。 , プロセッサーの電源を入れてから、ヘッドホンをかける。 , プロセッサーの
しく選んでいるか確認する。
, プロセッサーとAV機器のヘッドホン端子をつないだときは、つないだ機器の
音量を上げる。
, ヘッドホンの音量を上げる。 , ミュート機能が働いている。
プロセッサーとヘッドホンの間に障害物がないか確認する。
なるべくプロセッサーの近くでヘッドホンを使用する。
プロセッサーの位置や角度を変える。
プラズマディスプレイが本システムの近くにある場合、本システムをプラ
ズマディスプレイから離す。
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅する、消灯している、または音がひず
む、とぎれとぎれになる、「ボッボッ」というノイズ音が聞こえたり雑音が多 くなった。
充電式電池が消耗しているので充電をする。または乾電池を新しいものと
交換する。それでも電源ランプが消灯したままの場合は、ソニーサービス 窓口にお持ちください。
,
に対応していない
DTS
に対応した
DTS
音声トラックを選択する。
,
プレーヤー(ゲーム機を含む)の
DVD
状態で、 お使いの を「ON」や「入」に切り換えてください。
,
プレーヤー(ゲーム機を含む)と本機をアナログで接続している状態で
DVD
音声で収録された
DTS
デジタルで接続してください。( れない場合があります。)
INPUT SELECT
DVD
プレーヤーを使用する。または
DVD
音声で収録された
DTS
プレーヤーの取扱説明書をご覧になり、
DVD
DVD
スイッチの設定が、音を聞きたい機器を正
プレーヤーで
音声トラックを再生している。
DTS
Dolby Digital やPCM
デジタル出力設定が「
DTS
を再生している。
DVD
を再生している。
プレーヤーからアナログ音声が出力さ
DVD
OFF
デジタル出力設定
DTS
」や「切」の
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その他
症状 原因と対応のしかた
音がひずむ、 とぎれとぎれになる
(同時にノイズが
出る場合もある)
音が小さい
雑音が多い
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅する、消灯している、または音がひず
む、とぎれとぎれになる、「ボッボッ」というノイズ音が聞こえたり雑音が多 くなった。
充電式電池が消耗しているので充電をする。または乾電池を新しいものと
交換する。それでも電源ランプが消灯したままの場合は、ソニーサービス 窓口にお持ちください。
, プロセッサーの , プロセッサーとAV機器のヘッドホン端子をつないだときは、つないだ機器の
音量を下げる。
,
ソース視聴時は、プロセッサーの
DTS
または「
MUSIC
, プロセッサーの , プロセッサーとAV機器のヘッドホン端子をつないだときは、つないだ機器の
音量を上げる。
, ヘッドホンの音量を上げる。 , プロセッサーの近くでヘッドホンを使用する。(プロセッサーから離れるにつ
れて雑音が多くなります。この現象は赤外線の特性によるもので、故障では ありません。)
, プロセッサーとヘッドホンの間に障害物がないか確認する。 , 赤外線受光部を手や髪でおおっていないか確認する。 , 直射日光の入る窓際で使っているときは、カーテンやブラインドを閉めて直
射日光が当たらないようにする。または、直射日光の当たらない場所で使 う。
, プロセッサーの位置や角度を変える。 , プロセッサーとAV機器のヘッドホン端子をつないだときは、つないだ機器の
音量を上げる。
, ヘッドホンの電源ランプが暗い、点滅する、消灯している、または音がひず
む、とぎれとぎれになる、「ボッボッ」というノイズ音が聞こえたり雑音が多 くなった。
充電式電池が消耗しているので充電をする。または乾電池を新しいものと
交換する。それでも電源ランプが消灯したままの場合は、ソニーサービス 窓口にお持ちください。
, すでに本機以外のプロセッサーまたはトランスミッターをお持ちのときは、
同時に2台以上のプロセッサーまたはトランスミッターを使っていないか確認 する。
本機以外のプロセッサーまたはトランスミッターの電源を切るか、本機以
外のプロセッサーまたはトランスミッターからの赤外線が届かない所へ移 動する。
, プラズマディスプレイが本システムの近くにある場合、本システムをプラズ
マディスプレイから離す。
スイッチを「
ATT
」に切り換える。
–8dB
EFFECT
」に切り換える(20、21ページ)。
スイッチを「
ATT
」に切り換える。
0dB
(効果)スイッチを「
CINEMA
(次のページへつづく)
その他
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症状 原因と対応のしかた
サラウンド効果が 得られない
DOLBY DIGITAL
ランプが点灯しない
DOLBY PRO
IIランプが
LOGIC
点灯しない
DOLBY PRO
IIランプが
LOGIC
点灯してしまう
ランプが
DTS
点灯しない
充電できない
赤外線出力が 停止しない
(プロセッサーの
INPUT SELECT
スイッチが
ANALOG
」のとき)
, プロセッサーの
り換える(20、21ページ)。
, 再生中の音声がマルチチャンネルの信号になっていない。
モノラル音源の場合、サラウンド効果が得られません。
,
プレーヤー(ゲーム機を含む)の音声デジタル出力の設定が「
DVD
なっている。 お使いの
DVD
ダーを内蔵した機器を使用するときの設定(「ドルビーデジタル/
Dolby Digital
, ドルビーデジタルフォーマットで記録されていない信号を再生している。 , 再生中のチャプターの音声がドルビーデジタルの信号になっていない。
, プロセッサーの , アナログ入力信号、デジタル入力の
ンネル信号が入力されていない。
, プロセッサーの
なっている。
, アナログ入力信号、デジタル入力の
ンネル信号が入力されている。
,
プレーヤー(ゲーム機を含む)の
DVD
なっている。 お使いの を「ON」や「入」に切り換えてください。
,
DTS
, 再生中のチャプターの音声が
,
DVD DTS
,
CHG
正しい位置にのせられているか確認する。
, 乾電池が入っている。
, 付属以外の充電式ニッケル水素電池が入っている。
, つないだアナログ機器からノイズ信号が入っている。
DVD
フォーマットで記録されていない信号を再生している。
プレーヤーが に対応した
(充電)ランプが点灯しているか確認する。ヘッドホンがプロセッサーの
付属の専用充電式ニッケル水素電池を入れる。
付属の専用充電式ニッケル水素電池を入れる。
プロセッサーの
DIGITAL IN
(効果)スイッチを「
EFFECT
プレーヤーの取扱説明書をご覧になり、ドルビーデジタルデコー
」など)に切り換えてください。
(効果)スイッチが「
EFFECT
(効果)スイッチが「
EFFECT
プレーヤーの取扱説明書をご覧になり、
になっていない。
DTS
に対応していない。
DTS
プレーヤーをお使いください。
DVD
INPUT SELECT
端子につながれている機器の出力を停止する。
CINEMA
OFF
信号またはドルビーデジタル2チャ
PCM
CINEMA
信号またはドルビーデジタル2チャ
PCM
デジタル出力設定が「
DTS
スイッチを「
」または「
」になっている。
」または「
デジタル出力設定
DTS
DIGITAL
」に切り換え、
MUSIC
PCM
PCM
MUSIC
」や「切」に
OFF
」に切
」に
」、
」に
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その他

使用上のご注意

取り扱いについて
プロセッサー、ヘッドホンを落としたりぶつ
けたりなど強いショックを与えないでくださ い。故障の原因となります。 各機器を分解したり、開けたりしないでくだ
さい。
電源と設置について
長い間使わないときは、ACパワーアダプター
をコンセントから抜いてください。コンセン トから抜くときは、コードを引っぱらずに必 ずACパワーアダプター本体をつかんで抜いて ください。 次のような場所には置かないでください。
直射日光があたる場所や暖房器具の近くな
ど温度が非常に高い所。 ほこりの多い所。
ぐらついた台の上や傾いた所。
振動の多い所。
風呂場など、湿気の多い所。
ヘッドホンについて
まわりの人のことを考えて
ヘッドホンは、音量を上げすぎると音が外にも れます。音量を上げすぎて、まわりの人の迷惑 にならないように気をつけましょう。 雑音の多いところでは音量を上げてしまいがち ですが、ヘッドホンで聞くときはいつも、呼び かけられて返事ができるくらいの音量を目安に してください。
お手入れのしかた
機器の外装の汚れは、柔らかい布でから拭きし てください。汚れがひどいときは、うすい中性 洗剤溶液でしめらせた布で拭いてください。シ ンナー、ベンジン、アルコールなどは表面の仕 上げをいためるので使わないでください。
異常や不具合が起きたら
万一異常や不具合が起きたり、異物が中に
入ったときは、すぐに電源を切り、お買い上 げ店またはソニーサービス窓口にご相談くだ さい。 お買い上げ店またはソニーサービス窓口にお
持ちになる際は、必ずヘッドホンとプロセッ サーを一緒にお持ちください。
その他
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保証書とアフターサービス

主な仕様

保証書
この製品には保証書が添付されていますの
で、お買い上げの際にお受け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめの
うえ、大切に保存してください。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べくだ さい。
それでも具合の悪いときは
お買い上げ店または添付の「ソニーご相談窓口の ご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご 相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただ きます。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望 により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではコードレスデジタルサラウンドヘッド ホンシステムの補修用性能部品(製品の機能を維 持するために必要な部品)を、製造打ち切り後 年間保有しています。この部品保有期間を修理 可能の期間とさせていただきます。保有期間が 経過したあとも、故障箇所によっては修理可能 の場合がありますので、お買い上げ店またはソ ニーサービス窓口にご相談ください。
プロセッサー
デコーダー機能
DP-IF3000
ドルビーデジタル ドルビープロロジックII
DTS
バーチャルサウンド機能
OFF CINEMA MUSIC
変調方式 周波数変調−輝度変調( 副搬送波周波数
右チャンネル 
左チャンネル  到達距離 正面約7m 伝送帯域 ひずみ率 音声入力 光デジタル入力(角型)×
電源
最大外形寸法 約
質量
6
ヘッドホン
再生周波数帯域
20〜20,000Hz
以下(
1%
アナログ入力(ピンジャック、
右/左)×
DC 9V
ターを使用)
145×150×146mm
(幅/高さ/奥行き)
370g
MDR-IF3000
2.8MHz
2.3MHz
1kHz
系統
1
(付属のACパワーアダプ
20〜20,000Hz
電源 付属の専用充電式ニッケル水素電池
または別売りの単 質量
275g
(付属の専用充電式ニッケル水素電
池含む)
形乾電池
4
IEC
1
準拠)
系統
30
その他
付属品
パワーアダプター(9V)(1)
AC
専用充電式ニッケル水素電池
BP-HP550 (550mAh min)(2
光デジタル接続ケーブル(光角型プ ラグ
y 光角型プラグ、 取扱説明書( ソニーご相談窓口のご案内( 保証書(
推奨アクセサリー
接続コード
RK-C310、RK-C315 RK-C320、RK-C330
×
2 y
RK-G129
ピンプラグ×
光デジタルセレクター
SB-D30
光デジタル接続ケーブル
POC-5A、POC-10A POC-15A、POC-20A POC-30A
型プラグ)
POC-5AB、POC-10AB POC-15AB、POC-20AB POC-30AB
ミニプラグ)
1.5m)(1
1
1
(ピンプラグ
ピンプラグ×2)
(ステレオミニプラグ
2
(光角型プラグ
(光角型プラグ
y
1
y
光角
y
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更 することがありますが、ご了承ください。
その他
31
Printed in Malaysia
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