3-867-126-03(1)
TV(1-3ch)・FM/AMラジオ
取扱説明書・保証書
お買い上げいただきありがとうございます。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読み
になったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあ
ります。
ICF-303
Sony Corporation ©2000 Printed in China
使用上のご注意
取り扱いについて
次のような場所に置かないでください。
•
―温度が非常に高い所
―直射日光のあたる場所や暖房器具の近く。
―風呂場など湿気の多い所。
―窓を閉め切った自動車内
落としたり、強いショックを与えたりしないでください。故障の原因に
•
なります。
本体の内部に液体や異物を入れないでください。
•
汚れたときは、柔らかい布でからぶきしてください。シンナーやベンジ
•
ンなどは表面をいためますので使わないでください。
キャッシュカード、定期券など、磁気を利用したカード類をスピーカー
•
に近づけないでください。スピーカー内部の磁石の影響でカードの磁気
が変化し、使えなくなることがありますのでご注意ください。
耳をあまり刺激しないように、適度の音量でお楽しみください。
•
常によい音でお聞きいただくために、イヤホンのプラグをときどき柔ら
•
かい布でからぶきし、清潔に保ってください。
イヤホンをご使用中、肌に合わないと感じたときは早めに使用を中止し
•
て医師またはテクニカルインフォメーションセンター、お客様ご相談セ
ンターに相談してください。
このラジオのテレビ音声受信回路は、FM放送の受信回路と兼用である
•
ため、一部の地域では、テレビ
放送が混じって聞こえることがあります。このときは、テクニカル
FM
インフォメーションセンターまたはお近くのソニーサービス窓口にご相
談ください。
防滴機構になっていませんので雨や雪、水しぶきのかかるところでは充
•
分にご注意ください。
万一故障した場合は、内部をあけずに、テクニカルインフォメーション
センターまたはお買い上げ店、ソニーサービス窓口にご相談ください。
℃以上)や低い所(0℃以下)。
(40
特に夏季)。ほこりの多い所。
(
または3チャンネルの音声を受信中、
2
ラジオ
ICF-303
保証書
T10-1001A-1
が入ります。
保証書とアフターサービス
保証書
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してくだ
•
さい。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
•
アフターサービスについて
調子が悪いときは この説明書をもう1度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは テクニカルインフォメーションセンターまた
はお買い上げ店、ソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は 保証書の記載内容に基づいて修理させていただきま
す。詳しくは保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は 修理によって機能が維持できる場合は、ご要望
により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではラジオの補修用性能部品(製品の機能を維持するために必要な部
品)を、製造打ち切り後
能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所に
よっては修理可能の場合がありますので、テクニカルインフォメーション
センターまたはお買い上げ店、ソニーサービス窓口にご相談ください。
ソニーではお客様技術相談窓口として「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障と思われる
ときのご相談は下記までお問合せください。
テクニカルインフォメーションセンター 電話
受付時間:月〜金 午前9時から午後6時まで(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名 •ご相談内容:できるだけ詳しく •お買い上げ年月日
•
年間保有しています。この部品保有期間を修理可
6
ご案内
:048-794-5194
主な特長
受信状況が一目でわかる同調インジケーター付き。
•
持ち運ぶときはハンドルとしても使える便利なスタンド付き。
•
乾電池を入れる
ソニー単3形乾電池2本、
裏面
乾電池の持続時間
放送の種類
ソニー単3形
アルカリ乾電池
ソニー単3形
マンガン乾電池
* JEITA (
持続時間は使用する機器の状況により変動する可能性があります。
(LR6)
(R6)
電子情報技術産業協会)規格による測定値です。実際の電池
(JEITA*)
FM (TV1-3ch) AM
イヤホン スピーカー イヤホン スピーカー
使用時 使用時 使用時 使用時
320 100 460 115
110 37 150 41
3と#の向きを正しく入れます。
必ずE極側から先に入れる
(単位:約 時間)
受信状態を良くするには
FM (TV1-3ch)
ロッドアンテナの長さと角度を調節してください。
放送の場合
AM
アンテナは内蔵されているの
AM
で、ラジオ本体の向きによって受信
状態が変わります。最も良く受信で
きる向きにしてお聞きください。
乗り物やビルの中では電波が弱められますので、なるべく窓際で
•
お聞きください。
アンテナを収納するときは
裏面
放送の場合
ロッドアンテナの角度を調整す
•
るときは、付け根の部分を持っ
てください。先端部分を持った
り過剰な力を加
えると、アンテ
ナを破損するこ
とがあります。
折れるのでアンテナを
回さないでください。
乾電池の交換時期
乾電池が消耗してくると音が小さくなったり、ひずんだりします。そ
の場合は、乾電池を2本とも新しいものと交換してください。
ラジオを聞く
スピーカーまたは付属のイヤホンで聞くことができます。
ロッドアンテナ
同調インジケーター
チューニング
選局(
音量
電源
/
v
イヤホン) 端子
(
1
電源/音量
る。
上へ回すと電源が入り、さらに回すと音量が上がります。
バンド
2
切り換えスイッチでFMまたはAMを選ぶ。
BAND
TV(1-3ch)
3
4 電源
チューニング
選局(
TUNING
を選ぶ。
放送を受信すると同調インジケーターが赤く点灯します。
/音量 (POWER/VOL)
バンド
BAND (FM/AM)
パワー ボリューム
(POWER/VOL)
を聞く場合はFMに合わせます。
)つまみを回して、聞きたい放送局の周波数
つまみを上へ回して電源を入れ
つまみで音量を調節する。
パワー ボリューム
(
POWER/VOL
電源を切るときは
電源/音量
ます。
(POWER/VOL)
つまみをカチッと音がするまで下へ回し
TUNING
)
)
1アンテナをまっすぐ立てる。
2アンテナを左に倒す。
3アンテナを収納する。
スタンドを使うときは
ラジオ本体と垂直になるようにスタンドを引き出します。
このスタンドは持ち運ぶときにハンドルとして使うこともできます。
そのときはスタンドを完全に引き出してください。
裏面
付属のイヤホンで聞くには
イヤホンをv(イヤホン)端子につなぎます。スピーカーからは音が出
なくなります。
主な仕様
受信周波数
スピーカー 直径 約
出力端子 v(イヤホン)端子 (ø
実用最大出力
電源
最大外形寸法
質量 約
* JEITA
付属品
ソニー単3形乾電池(お試し用*)(2)、イヤホン
書・保証書(1)
付属の乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電
*
池をおすすめします。
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがありま
すが、ご了承ください。
FM: 76〜108 MHz (TV1-3ch)
:
AM
530〜1,605 kHz
6.6 cm 丸型 8 Ω 1
3.5 mm
100 mW(JEITA*
DC 3 V、単3
約
156.9 × 82.5 × 41.1 mm (幅/高さ/
(乾電池、イヤホン含む)
315 g
(電子情報技術産業協会)規格による測定値です。
)
形乾電池 2本
個
ミニジャック
奥行き)(
、 取扱説明
(1)
個
) 1
JEITA
)