ホームシアター
システム
3-299-270-01(3)
取扱説明書
HT-IS100
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は、安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事
故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示して
います。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みに
なったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
©2008 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい
ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使
いかたをすると、火災や感電などにより人身事
故になることがあり危険です。事故を防ぐため
に次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
ページの注意事項をよくお読みください。
4〜6
製品全般の注意事項が記載されています。
ページの「使用上のご注意」もあわせてお読
7
みください。
定期的に点検する
設置時や
いか、コンセントと電源プラグの間にほこりが
たまっていないか、プラグがしっかり差し込ま
れているか、などを点検してください。
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源
コードなどが破損しているのに気づいたら、す
ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に
修理をご依頼ください。
年に1度は、電源コードに傷みがな
1
故障したら使わない
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、
次のような表示をしていま
す。表示の内容をよく理解
してから本文をお読みくだ
さい。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電・破裂
などにより死亡や大けがな
どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守ら
ないと、火災・感電などに
より死亡や大けがなど人身
事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら
ないと、感電やその他の事
故によりけがをしたり周辺
の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
注意を促す記号
万一、異常が起きたら
変な音・においが
したら、
煙が出たら
2
1 電源を切る
2 電源プラグをコン
,
セントから抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス
窓口に修理を依頼
する
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
安全のために
警告
...................................................4
注意
...................................................5
電池についての安全上のご注意
使用上のご注意
この取扱説明書の使いかた
......................................2
.............6
...................................7
...................8
接続と準備
付属品を確かめる
準備1:スピーカーを設置する
準備2:スピーカーをつなぐ
準備3a:
準備3b:
準備4:アンテナをつなぐ
準備5:電源コードをつなぐ
準備6:自動でスピーカーを設定する
つないだ機器の音声出力を設定する
映像信号をアップコンバートする
その他の機器をつなぐ
HDMI
つなぐ
HDMI
つなぐ
(自動音場補正機能)
................................9
............10
...............18
端子がある機器を
........................................19
端子がない機器を
........................................21
..................25
...............27
........32
........................33
再生
各部の名前と働き
テレビの音声を聞く
つないだ機器の音声を聞く
..............................34
...........................37
.................38
...27
.....31
テレビの音声を本機のスピーカーで楽しむ
................................................. 47
(システムオーディオコントロール)
テレビと本機、再生機器の電源を
切る
........................................... 49
(電源オフ連動)
ラジオ
放送局を登録する
(プリセット)
ラジオを聞く
............................. 50
................................... 51
設定
つないだ機器をリモコンで操作する
お使いの機器に合わせて本機をリモコンに
登録する
アンプメニューの設定をする
音声入力端子に入力ファンクションを割り
当てる
.................................... 57
........................................ 69
.... 54
............. 58
その他
故障かな?と思ったら
保証書とアフターサービス
主な仕様
用語解説
索引
.......................................... 74
.......................................... 76
................................................ 78
....................... 71
................. 73
サラウンド機能
サラウンド効果を楽しむ
音質を調整する
小さな音量で聞く(ナイトモード)
.................................42
.....................40
ブラビアリンク機能
ブラビアリンク機能とは?
ブラビアリンクの準備をする
ブルーレイディスクや
(ワンタッチプレイ)
.................44
..............45
を楽しむ
DVD
......43
...46
3
警告
下記の注意事項を守らないと火災・
感電により死亡や大けがの原因とな
ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となりま
す。
• 設置時に、製品と壁や棚との間にはさみ込んだりし
ない。
• 電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
• 重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
• 熱器具に近づけない。加熱し
ない。
• 移動させるときは、電源プラ
グを抜く。
• 電源コードを抜くときは、必
ずプラグを持って抜く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場
所や、直射日光のあたる場所には置
かない
上記のような場所に置くと、
火災や感電の原因となること
があります。特に風呂場など
では絶対に使用しないでくだ
さい。
内部に水や異物が入らないようにす
る
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。本機
の上に花瓶などの水の入ったものを置かないでくださ
い。また、本機を水滴のかかる場所に置かないでくだ
さい。
, 万一、水や異物が入ったとき
は、すぐに本体の電源ボタン
を切り、電源プラグをコンセ
ントから抜き、お買い上げ店
またはソニーサービス窓口に
ご相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改
造をしない
火災や感電、けがの原因とな
ることがあります。
, 内部の点検や修理はお買
い上げ店またはソニー
サービス窓口にご依頼く
ださい。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラ
グに触れない
感電の原因となります。
本機を日本国外で使わない
交流
ください。海外など、異な
る電源電圧の地域で使用す
ると、火災・感電の原因と
なります。
の電源でお使い
100V
ガス管にアース線やアンテナ線をつ
ながない
火災や爆発の原因となり
ます。
4
注意
下記の注意事項を守らないとけがを
したり周辺の家財に
損害を与えたり
することがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることが
あります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔
をふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長いじゅう
たんや布団の上または壁や家具に
密接して置いて、通風孔をふさぐ
など、自然放熱の妨げになるよう
なことはしないでください。過熱
して火災や感電の原因となること
があります。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く
と、聴力に悪い影響を与えることがあります。
, 呼びかけられたら気がつく
くらいの音量で聞きましょ
う。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところ
などに置くと、製品が落ちてけが
の原因となることがあります。ま
た、置き場所、取り付け場所の強
度も充分に確認してください。
コード類は正しく配置する
電源コードやAVケーブルは足にひっかけると機器の
落下や転倒などにより、けがの原因となることがあり
ます。充分に注意して接続、配置してください。
移動させるとき、長期間使わないと
きは、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電源プラグをコン
セントから抜いてください。絶縁劣化、漏電などによ
り火災の原因となることがあります。
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電
の原因となることがあります。
電源プラグは抜き差ししやすいコン
セントに接続する
異常が起きた場合にプラグをコン
セントから抜いて、完全に電源が
切れるように、電源プラグは容易
に手の届くコンセントにつないで
ください。通常、本体の電源ボタ
ンを切っただけでは、完全に電源
から切り離せません。
5
電池についての安全上の
ご注意
液漏れ・破裂・発熱による大け
がや失明を避けるため、下記の注意
事項を必ずお守りください。
電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
電池の液が目に
入ったり、身体や
衣服につくと、失
明やけが、皮膚の
炎症の原因となる
ことがあります。
液の化学変化により、時間がたってから症状が現れる
こともあります。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったとき
は、目をこすらず、す
ぐに水道水などのきれ
いな水で充分洗い、た
だちに医師の治療を受
けてください。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな
水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけが
の症状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
, 電池は飲み込むと、窒息や
胃などへの障害の原因とな
ることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、
ただちに医師に相談してく
ださい。
電池を火の中に入れない、加熱・分
解・改造・充電しない、水でぬらさ
ない
破裂したり、液が漏れた
りして、けがややけどの
原因となることがありま
す。
指定以外の電池を使わない、新しい
電池と使用した電池または種類の違
う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いにより、
破裂したり、液が漏れた
りして、けがややけどの
原因となることがありま
す。
+と−の向きを正しく入れる
+と−を逆に入れると、
ショートして電池が発熱や
破裂をしたり、液が漏れた
りして、けがややけどの原
因となることがあります。
, 機器の表示に合わせて、
正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しな
いときは、電池を取り出す
電池を入れたままにし
ておくと、過放電によ
り液が漏れ、けがやや
けどの原因となること
があります。
6
使用上のご注意
設置場所について
次のような場所には置かないでください。
• ぐらついた台の上や不安定な所。
• じゅうたんや布団の上。
• 湿気の多い所、風通しの悪い所。
• ほこりの多い所。
• 直射日光が当たる所、温度が高い所。
• 極端に寒い所。
• チューナーやテレビ、ビデオデッキから近い所。
(チューナーやテレビ、ビデオデッキといっしょ
に使用するとき、近くに置くと、雑音が入った
り、映像が乱れたりすることがあります。特に室
内アンテナのときに起こりやすいので屋外アンテ
ナの使用をおすすめします。)
• 電子レンジや大きなスピーカーなど、強力な磁気
を発するものの近く。
設置時のご注意
本機の上に重いものを置かないでください。
音量を調整するときは
ディスクはレコードと比べ、非常に雑音が少なく
なっています。レコードをかけるときのように音声
の入っていない部分の雑音を聞きながら音量を調整
すると、思わぬ大きな音が出て、スピーカーを破損
するおそれがあります。
演奏を始める前には、音量を必ず小さくしておきま
しょう。
テレビ画面に色むらが起きたら
本機のスピーカーによりテレビ画面に色むらが起き
た場合は、テレビの電源を切り、
びスイッチを入れてください。それでも色むらが残
るときは、スピーカーをさらにテレビから離してく
ださい。
15〜30
分後に再
ステレオを聞くときのエチケット
ステレオで音楽をお楽しみになる
ときは、隣近所に迷惑がかからな
いような音量でお聞きください。
特に、夜は小さめな音でも周囲に
はよく通るものです。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使
用になるなどお互いに心を配り、
快い生活環境を守りましょう。こ
のマークは音のエチケットのシン
ボルマークです。
本機のお手入れのしかた
キャビネットやパネル面の汚れは、中性洗剤を少し
含ませた柔らかい布で拭いてください。研磨用パッ
ドや研磨剤、シンナーやベンジン、アルコールなど
は表面を傷めますので使わないでください。
7
この取扱説明書の使
いかた
• この取扱説明書では、リモコンのボタンを
使った操作説明を主体にしています。
リモコンと同じなまえの本体のボタンも同
じように使えます。
本機はドルビー * デジタルデコーダーおよびドル
ビープロロジック(
サラウンドデコーダー、
コーダー、
* ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製
**米国パテントナンバー:
DTS
造されています。
、ドルビー、
Dolby
びダブル
D
です。
5,974,380; 5,978,762; 6,487,535
及び米国、世界各国で取得済み、または出願中の
その他の特許に基づき製造されています。
よび
DTS Digital SurroundはDTS, Inc.
商標です。
です。
© 1996-2007 DTS, Inc.
を禁じます。
本機は、
(
High-Definition Multimedia Interface
)技術を搭載しています。
HDMI™
HDMI、HDMI
Multimedia Interface
の商標または、登録商標です。
)アダプティブマトリックス
II
MPEG-2 AAC(LC
)デ
**デコーダーを搭載しています。
Pro Logic、AAC
記号はドルビーラボラトリーズの商標
ロゴ及
5,451,942; 5,956,674;
の実施権、
DTS
の登録
ロゴ及び記号は
DTS
ロゴ、及び
DTS, Inc
High-Definition
は、
HDMI Licensing LLC
の商標
無断複写・転載
お
8
BRAVIA
はソニー株式会社の登録商標です。
接続と準備
付属品を確かめる
本機には次の付属品が同梱されています。
リモコン(
単
3
光デジタルコード(
FM
AM
測定用マイク(
リモコンレシーバー付きスピーカー(
スピーカー(
台座(
壁掛け金具(
レンチ(
ネジ(
取扱説明書(本書)(
クイックスタートガイド(
保証書(
ソニーご相談窓口のご案内(
RM-AAU037)(1
乾電池(2)
2.5 m)(1
ワイヤーアンテナ(1)
ループアンテナ(1)
)
1
)
4
)
1
)
5
)
1
+PSW4 × 12)(1
1
)
1
)
)
)
1
)
)
)
1
)
1
リモコンに電池を入れる
付属のリモコンで本機を操作できます。+と
−の向きを合わせて、単
個を入れてください。
乾電池(付属)
3
2
接続と準備
ご注意
• 高温、多湿の場所を避けて保管してください。
• 新しい乾電池と使った乾電池を混ぜて使わないで
ください。
• 乾電池を交換するときは、異物が入らないように
ご注意ください。
• リモコンを使うときは、リモコン受光部( )に
直射日光や照明器具などの強い光が当たらないよ
うにご注意ください。リモコンで操作できないこ
とがあります。
• 長い間リモコンを使わないときは、液漏れや破裂
を避けるために乾電池を取り出してください。
9
準備1:スピーカー
を設置する
サラウンド効果を充分に楽しむためには、サ
ブウーファー以外の
ニングポジションからなるべく等距離(リス
ニングポジションを中心とした同心円上)に
設置してください(1)。サブウーファーは
(2)の範囲で設置することをおすすめしま
す。
次のように設置します。
左フロント
スピーカー
つのスピーカーをリス
5
センタースピーカー
サブウーファー
2
1 1 1
右フロント
スピーカー
サブウーファーを効果的に使う
音声の低域の効果を得るには、サブウー
ファーをできる限り壁に近づけて設置してく
ださい。
壁に近づける
ご注意
• サブウーファーをフロントスピーカーの前に置く
場合は、
以内*に置いてください。
50 cm
*
11
左サラウンド
スピーカー
ちょっと一言
• サブウーファーはリスニングポジションから見
て、縦向き横向きのどちらでも設置することがで
きます。
• スピーカーを設置するときに、スピーカーが動い
てしまう場合があります。このようなときは市販
のワイヤークランパーや市販のテープなどを使
い、スピーカーコードを固定してください。
10
右サラウンド
スピーカー
• サブウーファーを外側(
が効果的に得られない場合があります。リスニン
グポジションからの距離の設定が必要になりま
す。
3)に置くと音声の低域
33
• サブウーファー上部にものを置かないでくださ
い。
• サブウーファーを机の下やキャビネットの中など
に置かないでください。
ご注意
• スピーカーを次のような場所には置かないでくだ
さい。
ー 傾いた所。
ー 極端に温度が高い所または低い所。
ー ほこりの多い所。
ー 湿気の多い所。
ー 不安定な台の上など。
ー 直射日光が当たる所。
• 特殊な塗装、ワックス、油脂、溶剤などが塗られ
ている床にスピーカーやスピーカーを取り付けた
スピーカースタンド(別売)を置くときは注意し
てください。床に変色、染みなどが残ることがあ
ります。
• サブウーファーの位置によりテレビ画面に色むら
が起きることがあります。このようなときは、サ
ブウーファーをテレビから離してください。
ちょっと一言
• スピーカーの配置を変えた場合、設定の変更をお
すすめします。詳しくは「準備
カーを設定する」(
ページ)をご覧ください。
27
:自動でスピー
6
接続と準備
• テレビなど障害物となるものの後ろにサブウー
ファーを置かないでください。
テレビなど
次のページへつづく
11
サブウーファーの取り扱いについてのご
注意
• 接続する際に、本機を横にする場合は柔らかい布
を下に敷いてください。
• スリットに手を入れて持たないでください。内部
のスピーカーユニットに手が触れ、ユニットを傷
めるおそれがあります。
サブウーファーを持つときは、底を持ってくださ
い。
• スピーカーユニットが搭載されているため、サブ
ウーファー上部を押さないでください。
スピーカーユニット
12
スリット
スピーカーを壁に取り付ける
1 壁かけ金具の 1 の穴径に合う市販のネジを用意する。
2 1の穴にネジを通し、壁かけ金具を取りつける。
接続と準備
1
2
壁かけ金具
市販のネジ
3 付属のレンチでリアキャップをはずし、プラスドライバーでスピー
カーの台座を取りはずす。
レンチ(付属)
リアキャップ
台座
次のページへつづく
13
4 Aを付属のレンチで押し
(2)
、スピーカーコードを取りはずす
(1)
(2)
。
(1)
レバーが下がっているとき、
スピーカーコードはロック
されています。
A
レバーが上がっているとき、
スピーカーコードは取りは
ずせます。
5 スピーカーコードを3 の穴に通す。
3
6 取りはずしたスピーカーコードを3
に挿入し
、レバーをしっかりと下げる
(1)
#極に合わせてスピーカー端子
/
。
(2)
(2)
(1)
3
#
ちょっと一言
• レバーを下げにくい場合は、付属のレンチを使ってください。
14
7 付属のレンチでスピーカーのリアキャップを取り付ける。
接続と準備
8 手順
ではずしたネジを使い、4の穴から金具とスピーカーを固定す
3
る。
4
ご注意
• 壁の材質や強度に合ったネジをお使いください。壁の材質によっては破損するおそれあります。ネジは柱部
分にしっかりと固定してください。スピーカーは補強された壁に取り付けてください。
• 販売店や工事店に依頼して、安全性に充分考慮して確実な取り付けを行ってください。
• 取り付けの不備、取り付け強度不足、誤使用、天災などによる事故、損傷につきましては、当社は責任を負
いません。
次のページへつづく
15
センタースピーカーについて
リモコンレシーバーをセンタースピーカーから取りはずし、リモコンレシーバーとセンタース
ピーカーを別々に使うことができます。
リモコンレシーバーをセンタースピーカーといっしょに壁に取り付けることもできます。
1 プラスドライバーでリモコンレシーバーを取りはずす。
2 ネジでスピーカーを固定する。
センタースピーカーとリモコンレシーバーを別々にお使いのとき
16
センタースピーカー
台座(付属)
リモコンレシーバーを壁に取り付けてお使いのとき
センタースピーカー
リモコンレシーバー
手順
ではずしたネジ
1
壁かけ金具
ネジ(
+PSW4 × 12
)(付属)
ちょっと一言
• スピーカーコードはコネクターから取りはずすことができます。突起を下に向け、コネクターを平らな場所
に押し当てながら(
)、スピーカーコードを抜きます(2)。
1
(1)
(
2
突起
)
ご注意
• スピーカーコードをコネクターにつなぎなおすときは、スピーカーコードはスピーカー端子の極性に合わせ
て3は+どうし、# は−どうしでつなぎます。白い文字や線が入っている(片側の端に黒いチューブがつい
ている)コードを−につないでください。極性を間違えると、低音が不足したり、正しい音声が出ません。
白い文字や線 マイナス# 側 黒いチューブ
スピーカーのショートを防止する
スピーカーをショートさせると本機の故障の原因になります。ショートを防ぐために、スピー
カーをつなぐときは次のことに充分注意してください。スピーカーコードの両端の被覆がはがれ
ている部分が、他のコードの先端と接触しないように気をつけてください。
スピーカーコード接続の悪い例
スピーカーコードの先端が
他のコードと接触している。
スピーカーコードの先端が
端子から大幅にはみ出し、
他のコードと接触している。
接続と準備
17
準備2:スピーカーをつなぐ
スピーカーコードのコネクターを、コネクターと同じ色のスピーカー端子につなぎます。
リモコンレシーバーは
IR-R100
端子につなぎます。
リモコンレシーバー
BD入力 DVD入力 SAT入力
DMPORT
DC 5V
0.7A MAX
センター
スピーカー
右フロント
スピーカー
左フロント
スピーカー
スピーカーコード
緑
白
赤
サブウーファー底面
モニター出力
Y
B/
P
C
B
PR/
R
C
ECM-AC2 IR-R100
TV出力
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
HDMI
割り当て可能
同軸
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
ビデオ
ビデオ入力
左
右
音声入力
割り当て可能
DVD入力 SAT入力
灰青
スピーカーコード
18
右サラウンド
スピーカー
左サラウンド
スピーカー
準備
HDMI
HDMI
3a:HDMI
ケーブルを使って、他の機器とつなぐことをおすすめします。
を使えば、簡単に高音質、高画質が楽しめます。
端子がある機器をつなぐ
テレビの音声を本機で聞くためには、テレビの音声出力と本機の音声入力を、光デジタルコード
でつなぐ必要があります。
接続をしたときに便利な
HDMI
機器制御については、「ブラビアリンク機能」(44ページ)
HDMI
をご覧ください。
接続と準備
ブルーレイディスクプレー
ヤー(レコーダー)/プ
レイステーション
音声/
など
3
出力 出力 出力
映像信号
A
BD入力 DVD入力 SAT入力
ECM-AC2 IR-R100
DMPORT
DC 5V
0.7A MAX
B
出力
デジタル
光
プレーヤー
DVD
(レコーダーなど)
音声/
映像信号
A
TV出力
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
音声信号
割り当て可能
同軸
ビデオ
HDMI
ビデオ入力
左
右
音声入力
割り当て可能
音声/
映像信号
DVD入力 SAT入力 モニター出力
衛星放送チューナー
音声/
映像信号
A
サブウーファー底面
Y
B/
P
C
B
PR/
C
R
A
入力
ケーブル(別売)
A
HDMI
B光デジタルコード(付属)
テレビ、プロジェクターなど
:信号の流れ
次のページへつづく
19
ご注意
•
に対応していない機器をお使いの場合は、
HDMI
• 他の機器を本機のデジタル入力端子と
端子の接続について
HDMI
• 高画質をお楽しみいただくためには、
ケーブルをおすすめします。
HDMI
•
•
• つないだ機器からの音声出力信号のチャンネル数やサンプリング周波数が切り換えられた場
• つないだ機器が著作権保護技術(
•
• 本機での入力選択にかかわらず、
ケーブルでつないだ機器の映像がきれいに映らなかったり、音が出ないときは、つない
HDMI
だ機器側の設定をご確認ください。
端子からの音声信号(サンプリング周波数、ビット長など)は、つないだ機器により制
HDMI
限されることがあります。
合、音声が途切れることがあります。
子の映像や音声が乱れたり再生できない場合があります。このような場合は、つないだ機器の
仕様をご確認ください。
HDMI-DVI
号が出力されています。
変換ケーブルの使用はおすすめしません。
HDMI
HDCP
HDMI TV
ページをご覧ください。
21
端子に同時に接続した場合、
ロゴがついたコードが必要です。ソニー製の
HDMI
)に対応していないために、本機の
出力端子からは前回選択された入力端子の映像信
端子の信号が優先されます。
HDMI
HDMI TV
出力端
20
準備
3b:HDMI
端子がない機器をつなぐ
接続と準備
HDMI
端子がない
プレーヤー(レコーダー)、衛星放送チューナー、ビデオデッキなどの機
DVD
器をつなぐとき、本機は接続の組み合わせができます。本機は映像信号をアップコンバートする
機能を搭載しています。詳しくは「映像信号をアップコンバートする」(
ページ)をご覧くだ
32
さい。
テレビをつなぐ
本機につながれた映像再生機器からの映像を、テレビ、プロジェクターなどで表示できます。
テレビ、プロジェクターなど
サブウーファー底面
出力
デジタル
光
BD入力 DVD入力 SAT入力
ECM-AC2 IR-R100
DMPORT
DC 5V
0.7A MAX
出力
音声
または
BA
TV出力
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
HDMI
左
割り当て可能
同軸
右
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
割り当て可能
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
左
右
ビデオ
ビデオ入力
音声入力
コンポーネントビデオ
C
DVD入力 SAT入力
モニター出力
映像信号音声信号
入力
Y
B/
P
C
B
PR/
C
R
A光デジタルコード(付属)
Bアナログ音声コード(別売)
:信号の流れ
Cコンポーネントビデオコード(別売)
ご注意
• テレビやプロジェクターなど映像を出力する機器は、モニター出力端子につないでください。
• 本機の電源が入っているときに、再生機器の映像と音声は本機を通してテレビに出力されます。本機の電源
が入っていないときは、映像と音声信号はテレビに送られません。
ちょっと一言
• 本機の割り当て可能音声入力端子を使って、アナログ音声入力を他のファンクションに割り当てることがで
きます。詳しくは「アナログ音声入力を割り当てる」(
• モニター出力端子とテレビをつないでいるとき、選択した入力の映像を見ることができます。
• 本機のスピーカーからテレビの音声を出力するには、
ー 本機の光
入力端子とテレビの音声出力端子をつないでください。
TV
ー テレビの音声を切るか、消音してください。
ページ)をご覧ください。
69
次のページへつづく
21
プレーヤー(レコーダー)をつなぐ
DVD
次の図のように本機と
プレーヤー(レコーダー)をつないでください。
DVD
ちょっと一言
• 本機の割り当て可能同軸
ができます。詳しくは「デジタル音声入力を割り当てる」(
デジタル
入力端子を使って、デジタル音声入力を他のファンクションに割り当てること
SAT
プレーヤー(レコーダー)
DVD
出力
または
光
出力
デジタル
同軸
BA
BD入力 DVD入力 SAT入力
DMPORT
ECM-AC2 IR-R100
DC 5V
0.7A MAX
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
ページ)をご覧ください。
70
映像信号音声信号
出力
コンポーネントビデオ
C
ビデオ
TV出力
HDMI
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
割り当て可能
ビデオ入力
左
同軸
右
音声入力
割り当て可能
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
DVD入力 SAT入力
サブウーファー底面
モニター出力
Y
B/
P
C
B
PR/
C
R
22
A光デジタルコード(別売)
B同軸デジタルコード(別売)
Cコンポーネントビデオコード(別売)
:信号の流れ
衛星放送チューナーをつなぐ
次の図のように本機と衛星放送チューナーをつないでください。
お使いの衛星放送チューナーに光デジタル出力端子がないときは、本機の同軸
つないでください。
衛星放送チューナー
映像信号音声信号
出力
デジタル
光
または
出力
デジタル
同軸
出力
コンポーネントビデオ
SAT
接続と準備
入力端子に
BA
BD入力 DVD入力 SAT入力
ECM-AC2 IR-R100
DMPORT
DC 5V
0.7A MAX
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
A光デジタルコード(別売)
B同軸デジタルコード(別売)
C コンポーネントビデオコード(別売)
C
ビデオ
TV出力
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
割り当て可能
同軸
DVD入力 SAT入力
HDMI
ビデオ入力
左
右
音声入力
割り当て可能
モニター出力
サブウーファー底面
Y
P
B/
B
C
PR/
R
C
:信号の流れ
次のページへつづく
23
ビデオデッキをつなぐ
次の図のように本機とビデオデッキをつないでください。
ビデオデッキ
出力
音声
信号
BD入力 DVD入力 SAT入力
DMPORT
ECM-AC2 IR-R100
DC 5V
0.7A MAX
左
右
TV出力
アンテナ
FM AM
75
同軸
光
TV入力 DV D入力 SAT入力 SAT入力
HDMI
左
割り当て可能
同軸
右
デジタル コンポーネントビデオ
スピーカー ONLY FOR SS-IS15
割り当て可能
FRONT R FRONT L SUR R SUR LCENTER
ビデオ
ビデオ入力
音声入力
DVD入力 SAT入力
映像信号音声
出力
ビデオ
BA
モニター出力
サブウーファー底面
Y
P
B/
C
B
PR/
C
R
24
Aアナログ音声コード(別売)
B映像コード(別売)
:信号の流れ