4-174-751-01(1)
はじめに
デジタルフォト
フレーム
DPF-A73/E73
デジタルフォトフレーム ハンドブック
使ってみよう(基本編)
いろいろな機能を使っ
てみよう(応用編)
コンピュータを使う
エラーメッセージ一覧
困ったときは
その他
© 2010 Sony Corporation
目次
いろいろな機能を使ってみよ
う(応用編)
はじめに
楽しみかたいろいろ、
フォトフレーム
特長
............................................. 5
各部の名前
デジタルフォトフレーム
リモコン
.............................. 4
.................................... 7
............ 7
.................................. 8
使ってみよう(基本編)
リモコンを準備する
スタンドをセットする
パネルを取り換える
(
DPF-E73
電源を入れる
時刻を設定する
メモリーカードを入れる
画面表示を切り換える
スライドショー表示
時計・カレンダー表示
一枚表示
インデックス表示
..................................... 19
........................ 9
.................. 10
のみ)
.................... 11
............................... 12
............................ 13
............... 14
.................. 15
...................... 17
.................... 18
......................... 20
スライドショーをもっと楽しむ
スライドショーの設定を
変更する
メモリーカードから内蔵メモリーに
画像を取り込む
再生デバイスを
選択する
内蔵メモリーからメモリーカードへ
画像を書き出す
画像を削除する
画像サイズと位置を調整する
画像を拡大/縮小する
画像を回転する
自動電源
変更する
設定を変更する
設定手順
設定項目
............................22
........................24
.................................26
........................26
.............................28
........................29
ON/OFF
の設定を
.................................30
.............................31
.................................31
.................................32
.......22
..........29
..............29
コンピュータを使う
コンピューターに接続する
必要なシステム構成
コンピューターと接続して
画像をやりとりする
コンピューターとの接続を
切断する
............................35
.............34
..................34
.............34
2
エラーメッセージ一覧
エラーメッセージが表示されたら
困ったときは
故障かな?と思ったら
...................38
その他
メモリーカードについて
メモリースティック
“
メモリーカード
SD
xD-Picture Card ....................43
カード使用上のご注意
索引
............................................44
................42
” .............42
..................43
..............43
....36
本書のイラスト、画面表示について
特に説明が必要な所を除き、
を使用しています。
また、本書で使われているイラストや画
面は、実際のものと異なる場合がありま
す。
DPF-A73
3
はじめに
楽しみかたいろいろ、フォトフレーム
ソニーデジタルフォトフレーム
を、コンピューターを使用せずに簡単にディスプレイに表示できるデジタルフォトフレー
ムです。
DPF-A73/E73
は、デジタルカメラなどで撮影した画像
4
特長
• 様々なメモリーカードに対応
メモリースティック”、SDメモリー
“
カード、
メモリーカードに対応しています。デジ
タルカメラなどから抜いたメモリーカー
ドをそのまま差し込むだけで、すぐに画
像の表示ができます。(.
ページ)
xD-Picture Card
など様々な
14、42
• 多彩なスライドショー
まるでアルバムをめくるように、自動的
に画像を切り換えて表示します。時計や
カレンダーをモチーフとしたスライド
ショーを含め、複数のスタイルから選べ
ます。また、再生順など、再生条件の設
定ができます。(.
• 画像を内蔵メモリーに取り込む
メモリーカードの画像を内蔵メモリーに
取り込むことができます。(.
ページ)
ページ)
22
24
はじめに
• 様々な表示機能
スライドショー、時計・カレンダー、一
枚表示、インデックスを色々なスタイル
で表示できます。(.
ページ)
15
*
miniSD/miniSDHC1、microSD/
microSDHC
ティック
は、必ずカードアダプターを装着して
ください。
2 またはメモリース
マイクロ3 をお使いの場合
5
• 画像の書き出し
画像の書き出し機能により、内蔵メモ
リー内の画像をメモリーカードに書き出
せます。(.
*
miniSD/miniSDHC1、microSD/
microSDHC
ティック
は、必ずカードアダプターを装着して
ください。
ページ)
26
2 またはメモリース
マイクロ3 をお使いの場合
• 縦置き、横置き自由自在
傾斜センサーにより、フレームの置きか
た(縦置き、横置き)に連動して、表示
が自動的に回転します。(.
ジ)
• 壁掛け対応
本機を壁掛けにしてお楽しみいただけま
す。(. 取扱説明書、
10
ペー
11
ページ)
6
各部の名前
x デジタルフォトフレーム
本体前面
はじめに
液晶画面
リモコン受光部
ソニーロゴ(
(.
本体背面
ビューモード(表示モード)ボタン(.15ページ)
1(電源)ボタン
スタンバイランプ
メニューボタン
方向(B
メモリーカードスロット(.
V)ボタン、決定()ボタン
/b/v/
アクセスランプ
壁掛け用のネジ穴
スタンド収納場所
DPF-A73
ページ)
12
戻るボタン
ページ)
14
のみ)
7
端子(.34ページ)
USB B
x リモコン
スライドショー()ボタン
時計()ボタン
メニューボタン
戻るボタン
再生デバイス選択ボタン
回転()ボタン
スタンド(.
DC IN 5V
端子
10
ページ)
ビューモード(表示モード)ボタン
1(電源)ボタン
一枚表示ボタン
インデックス()ボタン
拡大()ボタン
/b/v/
V)ボタン
方向(B
決定()ボタン
縮小()ボタン
画像取込み()ボタン
削除()ボタン
本書での説明について
ハンドブック内の操作は、リモコン操作を基本に説明しています。リモコンと本体ボタンで操作が
異なる場合は、「ちょっと一言」で説明をしています。
8
使ってみよう(基本編)
リモコンを準備する
付属のリチウム電池(
かじめリモコンの中に入っています。図の
ように保護シートを引き抜いてから使用し
てください。
CR2025
)があら
リモコンの電池を交換するときは
リモコンが動作しなくなったら、新しい電
池(
CR2025
ください。
リチウム電池)に交換して
1 タブを内側に押す。
保護シート
リモコンを使うときは
リモコンの先端を、本体のリモコン受光部
に向けて操作してください。
リモコン
受光部
2 電池ホルダーを引き出す。
3 新しい電池を入れ、電池ホルダーを
元どおりリモコンに挿入する。
電池の+が上になるように入れてくだ
さい。
P ご注意
指定以外の電池を使うと、破裂のおそれが
•
あります。
使用済みの電池は、自治体の定めた方法で
•
処分してください。
高温多湿の場所にリモコンを放置しないで
•
ください。
電池の交換時などに、リモコン内部に異物
•
が入らないようにしてください。
使ってみよう(基本編)
P ご注意
壁にかけてご使用の際、本体上のボタンで操作す
ると落下の恐れがあります。必ずリモコンで操作
を行ってください。
9
電池は正しく使わないと、液漏れや腐敗の
•
おそれがあります。
充電はしないでください。
–
リモコンを長期間使用しないときは、液
–
漏れや腐敗を防ぐため、電池をリモコン
から抜いてください。
間違った入れ方をしたり、ショートさせ
–
たり、分解、加熱、火中に投入したりす
ると、破裂や液漏れのおそれがありま
す。
スタンドをセット
する
1 本機を固定し、背面のネジ穴に対し
てまっすぐにスタンドを差し込む。
2 スタンドが回らなくなるまでネジ穴
にしっかりとねじ込む。
10
縦または横にする
本機は、スタンド部を動かさずに、本体を
回転させることにより、縦横どちらでも
セットすることができます。
縦にして、操作ボタンが上にくるようにす
ると、表示も自動的に縦に表示されます。
パネルを取り換える
(
DPF-E73
本機のパネルを、付属の着せ換えパネルに
交換することができます。
1 細長いピンなどを本体背面のスタン
ド収容部の横の穴に差し込み、前面
のパネルを浮かせる。
2 パネルを取りはずす。
のみ)
使ってみよう(基本編)
P ご注意
• スタンドが安定しているかどうかご確認くだ
さい。中途半端な状態で立てると、倒れる場合
があります。
• 縦置き、または電源
点灯しません。(
• 手動で画像を回転させることもできます。(
ページ)
• スタンド収納部分に磁石が入っています。
キャッシュカードやクレジットカードなど、磁
気に影響を受けるものを近くに保管しないで
ください。
の画面の色が変わることがあります。
TV
• スタンドを取りはずすときに滑ってまわしに
くい場合は、輪ゴムなどを巻くとスタンドを回
しやすくなります。
DPF-A73
のブラウン管のそばに置くと
TV
OFF
時には、
のみ)
Sony
ロゴは
29
11
3 本体前面のリモコン受光部の位置
に、付属の着せ換えパネルの穴の位
置を合わせて、着せ換えパネルを取
り付ける。
リモコン受光部
4 着せ換えパネルの四隅を押して、カ
チッと本体に固定する。
電源を入れる
すでに本機に電源をつなぎ、電源が入って
いる場合は、ここでの操作は不要です。
電源を入れる
本体またはリモコンの 1(電源)ボタン
を押します。本体のスタンバイランプが赤
から緑に変わります。本体前面の
ロゴが点灯します。(
DPF-A73
Sony
のみ)
12
電源を切る
本体またはリモコンの 1(電源)ボタン
を電源が切れるまで押し続けます。本体の
スタンバイランプが緑から赤に変わりま
す。
P ご注意
スタンバイランプが赤に変わる前に、
ターをコンセントや
いでください。故障の原因となることがありま
す。
DC IN 5V
端子から抜かな
AC
アダプ
初期画面について
メモリーカードを挿入しないで電源を入れ
ると、下の初期画面が表示されます。
何も操作せずに
モードが表示されます。デモモードで電源
以外のボタンを押すと、初期画面に戻りま
す。
まずはじめに、初期画面でメニューボタン
を押して、メニュー画面から日時を設定し
てください。
秒が経過すると、デモ
10
時刻を設定する
1 メニューボタンを押す。
2
B/b
ボタンで (設定)タブを選ぶ。
ちょっと一言
デモモード表示中や、時計表示(
ページ)に設定されていない場合のみ
B
b ボタンが有効となります。
/
3
v/V
ボタンで[時計設定]を選び、
ボタンを押す。
4
日付を合わせる。
1 v/V ボタンで[日付]を選び、
ボタンを押す。
2 B
b ボタンで年、月、日を選び、
/
v
V ボタンで数値を設定し、 ボ
/
タンを押す。
5
時間を合わせる。
1 v/V ボタンで[時刻]を選び、
ボタンを押す。
2 B/b ボタンで時、分、秒を選び、
V ボタンで数値を設定し、 ボ
v
/
タンを押す。
18
使ってみよう(基本編)
13
6
日付の書式を選ぶ。
1
v/V
ボタンで[日付表示順]を選び
ボタンを押す。
v/V
ボタンで書式を選び、
2
を押す。
• 年-月-日
• 月
• 日
-日-
-月-
年
年
ボタン
7 カレンダーの開始曜日を設定する。
カレンダー表示時にカレンダーの左端
の曜日を設定することができます。
V ボタンで[開始曜日]を選び、
1 v
/
ボタンを押す。
2 v/V ボタンで
曜日]
[日曜日]または[月
を選び、 ボタンを押す。
8 時間表示を選ぶ。
1
v/V ボタンで[12時間・24時間表
示]を選び、 ボタンを押す。
v/V ボタンで時間表示を選び、
2
ボタンを押す。
9 メニューボタンを押す。
メニュー画面が終了します。
、
メモリーカードを
入れる
本体背面から見て、メモリーカードの
表面を手前にして、それぞれのスロッ
トにしっかりと奥まで入れる。
メモリーカードが正しく挿入されると、アク
セスランプが点滅します。アクセスランプが
点滅しない場合は、挿入の向きを確認し、再
度メモリーカードを差し込んでください。
xD-Picture Card
(A スロット)
メモリー
SD
カード
A
スロット)
(
メモリー
“
スティッ
ク
(A ス
”
ロット)
メモリース
“
ティック
デュオ”(B
スロット)
アクセスランプ
14
P ご注意
•
miniSD/miniSDHC1、microSD/
microSDHC
ク
マイクロ3 をお使いの場合は、必ずカー
ドアダプターを装着してください。
1
2
3
2 またはメモリースティッ
本機で使用できるメモリーカードの詳細につ
いては、
42〜43
ページ、表示できるファ
イルフォーマットに関しては「取扱説明書」
ページ)をご覧ください。
(
26
メモリーカードを挿入すると
メモリーカードを挿入すると、カード内の
画像が自動的に表示されます。画像表示中
に電源を切った場合は、再度電源を入れる
と画像は続きから再生されます。
P ご注意
時計・カレンダー表示中は、画面表示を「スライド
ショー」「一枚表示」もしくは「インデックス」に切
り換えてください。
再生デバイスを切り換えるには
再生デバイス選択ボタンを押してください
ページ
(
26
)。
メモリーカードを取り出すには
本機のそれぞれのスロットから、メモリー
カードを挿入した方向と逆の方向へ取り出
します。
アクセスランプ点滅中は取り出さないでく
ださい。
時計・カレンダー表示の場合は、アクセス
ランプは点滅しません。
P ご注意
•
本機には、“メモリースティック”スタンダー
ド/デュオ対応スロットが搭載されていますの
で、
メモリースティック”アダプターは不要で
“
す。
•“メモリースティック”(スタンダード/デュ
オ)/
xD-Picture Card
カードタイプを検出します。
• A、B スロットへ同時にメモリーカードを挿
入しないでください。同時に挿入すると、正常
に動作しません。
メモリーカード/
SD
/
MMC
兼用スロットは、自動的に
画面表示を切り換
える
ビューモードボタンで表示スタイルを切り
換えることができます。
1 お好みの表示のビューモードボタン
を押す。
ビューモードボタン
押したボタンのビューモード画面が表
示されます。
1 スライド
2
3
4
ショー表示
(.
(.
(.19ページ)
(.
17
時 計・カ レ ン
ダー表示
18
インデックス
表示
20
ページ)
ページ)
ページ)
使ってみよう(基本編)
15