3-082-311-02 (1)
取扱説明書
サイバーショット基本編
サイバーショット基本編
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを
示しています。この取扱説明書と別冊の「サイバーショット応用編/困ったとき
は」、「安全のために」をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読
みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
DSC-V1
© 2003 Sony Corporation
準備する・・・・・・
静止画を撮る・・・・
静止画を見る・・・・
静止画を削除する・・
静止画を・・・・・・
パソコンに取り込む
索引・・・・・・・・
別冊の
「サイバーショット応用編/
困ったときは」
もご覧ください。
こんなことができます
静止画を撮る
.
15〜27
ページ
パソコンに取り込んで見る
.
36〜53
ページ
2
静止画を見る
.
28〜30
液晶画面で見る
.
28〜29
テレビで見る
.
30
メールに添付して送る
E
. 別冊応用編
ページ
ページ
ページ
27
ページ
別冊の
「サイバーショット応
用編/困ったときは」
いろいろな静止画の撮影/再生
/編集
. 8〜45、52〜63ページ
動画を撮る/見る
.
46〜49
困ったときは
.
64〜77
ページ
ページ
目次
こんなことができます ........................
お使いになる前に ...............................
各部のなまえ ......................................
準備する
バッテリーを充電する ........................
外部電源で使う .................................
海外で使うときは .............................
電源を入れる/切る..........................
コントロールボタンについて ...........
日付/時刻を合わせる ......................
静止画を撮る
メモリースティックを入れる/取り
出す..........................................
静止画の画像サイズを決める ...........
画像サイズと画質について ...............
簡単に撮る―オート撮影 ..................
最後に撮影した画像を確かめる
―クイックレビュー.............
ズームで撮る ..............................
近接撮影―マクロ撮影 ...............
セルフタイマーで撮る ...............
フラッシュモードを選ぶ ............
ファインダーで撮る ...................
日付や時刻を入れて撮る ............
2
静止画を見る
4
本機の液晶画面で見る ......................
6
テレビで見る ....................................
静止画を削除する
8
静止画を削除する .............................
11
メモリースティックをフォーマット
11
12
12
する..........................................
静止画をパソコンに取り込む
13
静止画をパソコンに取り込むまで ....
1
ドライバをインストール
USB
する..........................................
2 本機とパソコンを準備する ..........
15
3
ケーブルで接続する ............
16
17
18
21
21
USB
4 画像ファイルをパソコンに
コピーする ...............................
5 パソコンで画像を見る .................
Macintosh
索引
をお使いの場合..............
22
索引 ...................................................
23
24
26
27
28
30
31
34
36
38
41
42
43
49
52
54
別冊の「サイバーショット応用
編/困ったときは」について
「サイバーショット応用編」では、
静止画の応用的な使いかたや、動画
の撮影方法などを説明しています。
また、「困ったときは」(
ページ)では、本機を操作していて
困ったときの代表的な対処方法を
説明しています。
「サイバーショット応用編/困った
ときは」に操作方法などの詳しい説
明が載っている場合、本書では「別
冊応用編
にご案内しています。
ページ番号」のよう
.
64〜77
3
お使いになる前に
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをして、正常に記
録されていることを確認してください。
撮影内容の補償はできません
万一、カメラや記録メディアなどの不
具合により撮影や再生がされなかった
場合、画像や音声などの記録内容の補
償については、ご容赦ください。
バックアップのおすすめ
万一の誤消去や破損にそなえ、必ず予
備のデータコピーをおとりください。
画像の互換性について
本機は、(社)電子情報技術産業協会
•
(
•
)にて制定された統一規格
JEITA
Design rule for Camera File
に対応しています。
system
本機で撮影した画像の他機での再
生、他機で撮影/修正した画像の本
機での再生は保証いたしません。
著作権について
あなたがカメラで撮影したものは、個
人として楽しむほかは、著作権法上、
権利者に無断で使用できません。
なお、実演や興業、展示物などの中に
は、個人として楽しむなどの目的が
あっても、撮影を制限している場合が
ありますのでご注意ください。
レーザー安全基準について
この装置は、レーザーに関する安全基
準(
IEC60825-1
タルスチルカメラです。
)クラス1適合のデジ
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障
害自主規制協議会(
基づくクラス
この装置は、家庭環境で使用するこ
とを目的としていますが、この装置
がラジオやテレビジョン受信機に近
接して使用されると、受信障害を引
き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱
いをしてください。
情報技術装置です。
B
VCCI
)の基準に
本機に振動や衝撃を与えないでくだ
さい!
誤作動したり、画像が記録できなくな
るだけでなく、メモリースティック
が使えなくなったり、撮影済みの画像
データが壊れることがあります。
液晶画面、液晶ファインダー(搭載
機種のみ)およびレンズについて
液晶画面や液晶ファインダーは有効
•
画素
99.99%
高い技術で作られていますが、黒い
点が現れたり、白や赤、青、緑の点
が消えないことがあります。これは
故障ではありません。これらの点は
記録されませんので安心してお使い
ください。
液晶画面や液晶ファインダー、レン
•
ズを太陽に向けたままにすると故障
の原因になります。窓際や屋外に置
くときはご注意ください。
寒い場所でご使用になると、画像が
•
尾を引いて見えることがあります
が、故障ではありません。
以上の非常に精密度の
4
可動式レンズについて
本機は可動式レンズを採用しておりま
す。レンズ部をぶつけたり、無理な力
をかけないようご注意ください。
フラッシュの表面の汚れは取り除い
てご使用ください!
発光による熱でフラッシュ表面の汚れ
が変色したり、貼り付いたりすると、
フラッシュが充分な量を発光できない
場合があります。
湿気にご注意ください!
雨の日などに屋外で撮影するときは、本
機を濡らさないようにご注意ください。
結露が起きたときは、結露を取り除い
てからご使用ください(別冊応用編
ページ)。
.
89
砂やほこりにご注意ください!
砂やほこりの舞っている場所でのご使
用は故障の原因になります。
日光および強い光に向けて本機を使
用しないでください!
目に回復不可能なほどの障害をきたす
おそれがあります。また故障の原因に
もなります。
使用する場所について
強力な電波を出すところや放射線の
•
ある場所で使わないでください。正
しく撮影・再生ができないことがあ
ります。
テレビやラジオ、チューナーの近く
•
で使わないでください。テレビやラ
ジオ、チューナーの雑音が入ること
があります。
カールツァイスレンズ搭載
本機はカールツァイスレンズを搭載し、
繊細な映像表現を可能にしました。本機
用に生産されたレンズは、ドイツ カール
ツァイスとソニーで共同開発した
測定システムを用いてその品質を管理さ
れ、カール ツァイスレンズとしての品質
を維持しています。
モジュレーション トランスファー ファンクション
*
Modulation Transfer Function
コントラストの再現性を表す指標です。
被写体のある部分の光を、画像の対応す
る位置にどれだけ集められるかを表す数
値。
MTF*
の略。
本書中の画像について
画像の例として本書に掲載している写
真はイメージです。本機を使って撮影
したものではありません。
商標について
•Memory Stick
( マジックゲート メモリースティッ
Stick
ク)はソニー株式会社の商標です。
メモリースティック デュオおよび
•
標です。
メモリースティック
•
標です。
マジックゲートおよび
•
商標です。
•InfoLITHIUM
ソニー株式会社の商標です。
•Microsoft
Microsoft Corporation
の他の国における登録商標です。
•
Macintosh、Mac OS、Quick Time、iBook
および
の登録商標または商標です。
Inc.
• PentiumはIntel Corporation
または商標です。
その他、本書に記載されているシステム
•
名、製品名は、一般に各開発メーカーの登
録商標あるいは商標です。なお、本文中に
は
™、®
(メモリースティック)、
および
MagicGate Memory
はソニー株式会社の商
および
PRO
はソニー株式会社の商
はソニー株式会社の
(インフォリチウム)は
および
Windows
は、米国
の米国およびそ
Power MacはApple Computer,
の登録商標
マークは明記していません。
5
各部のなまえ
カッコ内の数字はページ数です。
パワー
POWER
シャッターボタン(19)
モードダイヤル(13、80)
ファインダー窓
6
ランプ(12)
静止画オート撮影
:
プログラムオート撮影
P:
シャッタースピード優先モード
S:
絞り優先モード
A:
マニュアル露出モード
M:
シーン
シーンセレクション
SCN:
セットアップ セットアップ
SET UP: SET UP
動画撮影/クリップモーション
:
撮影/マルチ連写
画像再生/編集
:
の項目設定
別冊の「サイバーショット応用編/
困ったときは」に操作方法などの詳し
い説明が載っている場合、本書では
「別冊応用編
. ページ番号」のよ
うにご案内しています。
レンズ
三脚を取り付けるときは、ネジの長さが
•
未満の三脚をお使いください。
5.5 mm
ネジの長い三脚ではしっかり固定でき
ず、本機を傷つけることがあります。
リセット
ボタン(別冊
RESET
応用編 . 64)
三脚用ネジ穴
スピーカー
• ACC
三脚などを接続します。
マイクは撮影時は触れないでください。
•
ナイトショット ナイトフレーミング
NIGHTSHOT/NIGHTFRAMING
レバー(別冊応用編 . 22)
パワー
POWER
アドバンストアクセサリーシュー
(別冊応用編 . 32)
フラッシュ発光部(24)
フラッシュ発光部が自動的に持ち上
がり発光します。フラッシュ使用後
は手で閉じてください。
ショルダーストラップ(別売り)
取付部
アクセサリー
ACC
セルフタイマーランプ(23)/
赤外線発光部(別冊応用編 . 22)
ホログラフィックAF(25、別冊
応用編 . 85)
マイク
ボタン(12)
端子(別冊応用編 . 31)
端子には外部フラッシュやリモコン
ファインダー(26)
セルフタイマー(23)/録画ランプ(赤)(19)
AE/AF
チャージ
/CHG
ロック
AE LOCK
フォーカス
FOCUS
+
-
(29、別冊応用編 .
端子カバー
(
A/V OUT(MONO
DC IN
液晶画面
メニュー
MENU
(16、31)
ボタン(別冊応用編 .
ボタン(別冊応用編 .
/
USB
補正/インデックス)ボタン
(EV
)端子(42)
モノラル
)端子(30)
端子(
ボタン(別冊応用編 .
(画像サイズ/削除)ボタン
8、11
)
ロックランプ(緑)(
ランプ(オレンジ)(9、24)
19、26
18)
11)
15)
)
4、80
)
(画面表示/液晶画面オン/オフ)
ボタン(26)
ジョグダイヤル(別冊応用編 . 5)
ズームレバー(21)
ハンドストラップ取付部
ストラップの
取り付けかた
コントロールボタン
(メニューオン時)(v
(メニューオフ時)(
(
24/23/21/22
バッテリー/メモリースティック
カバー
バッテリー取りはずしつまみ(8)
アクセスランプ(
)
)
15
/V/b/B/
/ /7/
z)/
)
7
バッテリーを充電する
端子カバー
AC
アダプター
1
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを開ける
矢印の方向にスライドさせると手前に
開きます。
バッテリーを充電するときは、必ず本機
•
の電源を切ってください(
本機の電源にはインフォリチウムバッ
•
テリー(
用します。
お使いになれません(別冊応用編
ページ)。
8
タイプ)
C
NP-FC11
タイプ以外のバッテリーは
C
ページ)。
12
(付属)を使
. 92
バッテリー取りはずしつまみ
2
, バッテリーを入れて、バッテ
リー/メモリースティック
カバーを閉める
バッテリーのbマークを奥にして入れま
す。
バッテリーが奥まで確実に入ったこと
を確かめてからカバーを閉めてくださ
い。
バッテリーの先端でバッテリー取りはず
•
しつまみを下側に押しながらバッテリー
を入れると、簡単に入ります。
3
DC
プラグ
, 端子カバーを開け、ACアダプ
ター(付属)のケーブルを本機
DC IN
端子につなぐ
の
端子カバーを矢印の方向にまわして開
きます。
プラグのvマークを左向きにしてつ
DC
なぎます。
アダプターのDCプラグを金属類で
•AC
ショートさせないでください。故障の原
因になります。
アダプターのDCプラグを汚れたまま
•AC
使わないでください。汚れは乾いた綿棒
などで拭き取ってください。
汚れたままご使用になると、正しく充電
されないことがあります。
バッテリーを取り出す
2 壁のコンセントへ
バッテリー残量時間表示
撮影/再生可能な残り時間が液晶
画面に表示されます。
分
60
1
5.0M
101
4
S AF
準
備
す
る
4
電源コード
, 電源コードをACアダプターと
壁のコンセントにつなぐ
充電が始まり、
ます。
ランプ
/CHG
充電が終わると
す。
バッテリーの充電が終わったら、ACアダ
•
プターを本機の
してください。
ランプが点灯し
/CHG
/CHG
ランプが消えま
/CHG
端子から取りはず
DC IN
バッテリー取りはずしつまみ
バッテリー/メモリースティックカ
バーを開け、バッテリー取りはずしつ
まみを矢印の方向に押して取り出して
ください。
取り出すときは、バッテリーが落下しな
•
いようにご注意ください。
イラストのバッテリー残量表示の黒
•
い部分が、実際のバッテリー残量を
示します。
液晶画面をオン/オフしたときは正
•
しい残量時間を表示するのに約
かかります。
使用状況や環境によっては、正しく
•
表示されない場合があります。
分
1
充電時間
使い切ったバッテリーを温度
の環境で付属のACアダプターで充
電したときの時間です。
バッテリー 充電時間
NP-FC11
(付属) 約
150
25°C
分
9
バッテリーを充電する(つづき)
バッテリーの使用時間と撮影/再
生可能枚数
次の表は撮影モードを通常撮影にし、
充電した付属のバッテリーで温度
の環境で使用した場合の目安で
25°C
す。また、撮影/再生枚数は付属の
メモリースティックを交換しなが
ら撮影/再生したときの目安です。
ご使用の状況によって記載より少な
い数値になる場合があります。
静止画を撮影するとき
1
標準撮影
1
)
画像
NP-FC11
サイズ
液晶画面
オン 約
5.0M
オフ 約
オン 約
VGA
オフ 約
)
以下の設定で撮影
− 画質を[ファイン]にする
秒ごとに1回撮影
−
30
−
回ごとにズームをW側、T側に交互
1
にいっぱいにする
−
2回に1
−
10回に1
−[
AF
(付属)
撮影枚数 使用時間
枚約75分
150
枚約
200
枚約75分
150
枚約
200
度、フラッシュを発光
度、電源を入/切する
モード]が[シングル]のとき
10
100
100
2
静止画を再生
画像サイズ
5.0M
VGA
2
)
約3秒ごとにシングル画面で順番に再生
動画を撮影
液晶画面オン 液晶画面オフ
3
)
画像サイズが
次のような場合は使用時間と撮影/再生枚
•
数は、表示よりも少なくなります。
周囲が低温のとき
–
フラッシュ使用時
分
分
–
電源の入/切を繰り返したとき
–
ズームを多用したとき
–
–[LCD
[パワーセーブ]が[切]のとき
–
使用回数を重ねたり、時間が経過して
–
バッテリーの容量が低下したとき(別冊
応用編
–[AF
[コンティニュアス]のとき
)
するとき
NP-FC11
再生枚数 使用時間
約
約
3
)
するとき
NP-FC11
約85分約
160(Mail
バックライト]が[明]のとき
. 92
モード]が[モニタリング]または
(付属)
枚約
3500
枚約
3500
(付属)
)の場合の連続撮影
ページ)
130
175
175
分
分
分
パワーセーブについて
[パワーセーブ]を[入]でご使用にな
ると撮影時間を長持ちさせることがで
きます。モードダイヤルを「
に合わせ、[1](設定1)の[パワー
セーブ]を[入]にしてください。お買
い上げ時は[切]に設定されています
(別冊応用編 .
[パワーセーブ]はバッテリー使用時のみ
•
表示される項目です。
87
[パワーセーブ]を[入]にすると
フラッシュを充電している間は、
ランプが点滅して液晶画面がオフ
CHG
になります。充電が完了すると液晶画
面がオンになります。
SET UP
ページ)。
/
」
外部電源で使う
海外で使うときは
端子カバー
AC
アダプター
1
,
プラグ
DC
端子カバーを開け、ACアダプ
ター(付属)のケーブルを本機
DC IN
端子につなぐ
の
端子カバーを矢印の方向にまわして開
きます。
プラグのvマークを左向きにしてつ
DC
なぎます。
アダプターは、お手近なコンセントを
•AC
使用してください。使用中、不具合が生
じたときは、すぐにコンセントからプラ
グを抜き、電源を遮断してください。
2 壁のコンセントへ
1
2
電源コード
, 電源コードをACアダプターと
壁のコンセントにつなぐ
使い終わったら、ACアダプターを本機の
•
端子から取りはずしてください。
DC IN
海外のコンセントの種類
壁のコンセントの形状例
主に北米など
主にヨーロッパなど
本機は海外でもお使いになれます。
付属のACアダプターは、全世界の電源
•
(
AC 100 V〜240 V・50/60 Hz
いいただけます。
下図のように、付属のACアダプターを差
•
し込む変換プラグアダプター[a]が必要に
なる場合があります。
変換プラグアダプター
不要です。
)でお使
AC-LS5
変換プラグアダプター[a]/電源コンセン
•
ト[b]の形状は旅行先の国や地域によって
異なります。あらかじめ、旅行代理店な
どでおたずねの上、ご用意ください。
電子式変圧器(トラベルコンバーター)は
•
ご使用にならないでください。故障の原
因となります。
準
備
す
る
11
電源を入れる/切る
測光モード
マルチ
スポット
中央重点
Mode
ISOWB
Mode
スタンダード
画質
WB ISO
ファイン
FINE
コントロールボタンについて
POWER
POWER
POWER
,
POWER
ボタンを押して、電
源を入れる
POWER
が入ります。初めて電源を入れたとき
は、時計設定画面が表示されます(
ページ)。
電源を切る
POWER
ランプが消え、電源が切れます。
•
•
12
ランプが緑色に点灯し、電源
ボタンを再び押すと、
バッテリーやACアダプターを抜くなどし
て、レンズが出た状態で長時間放置しな
いでください。故障の原因になります。
モードダイヤルが「 」、「P」、「S」、
「
」、「M」、「
A
になっているときは、電源を入れると、
レンズ部が動きます。レンズ部に触れな
いようにご注意ください。
」、「 」のいずれか
SCN
ボタン
ランプ
13
POWER
オートパワーオフ機能
バッテリーを使って、撮影、再生
またはセットアップを行っている
とき、本機の電源を入れたまま一
操作をしないと、バッテ
定時間
*
リーの消耗を防ぐため、自動的に
電源が切れます。
ただし、バッテリー使用中でも、
下記の場合はオートパワーオフ機
能は働きません。
動画再生時
•
スライドショー時
•
•(USB
(
*
)端子、または
)端子にプラグが接続さ
MONO
れているとき
パワーセーブ[入]のとき:
約
秒間
90
パワーセーブ[切]のとき:
約3分間
A/V OUT
本機の設定を変えるときは、液晶画面
にメニューや
.
4
SET UP
ページ)を表示させ、コントロー
画面(別冊応用編
ルボタンを使って操作します。
各項目を設定するときは、コントロー
ルボタンのv
Bを押して、項目や
/V/b/
設定を選び、最後に中央のz、または
Bを押して決定します。
v
/V/b/
日付/時刻を合わせる
モードダイヤル
1
, モードダイヤルを「 」にする ,
POWER
時計設定画面が表示されます。
モードダイヤルを
•
「
」、「 」、「 」の位置にしても操
SCN
作できます。
一度設定した日付、時刻を合わせ直すと
•
きは、モードダイヤルを「
わせ、[
んで(別冊応用編
手順3から行ってください。
「P」、「S」、「A」、「M」、
SET UP
](設定1)の[時 計 設 定 ]を 選
1
. 4、87
ページ)、
」に合
時計設定
2003
POWER
ジッコウ
POWER
2
POWER
源を入れる
ボタンを押して、電
ランプが緑色に点灯します。
年/月/日
月/日/年
日/月/年
12 00
AM
キャンセル
実行
/:
/
1 1
ボタン
時計設定
2003
/:
/
1 1
ジッコウ
12 00
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
キャンセル
キャンセル
実行
3
, コントロールボタンのv/Vで年
月日の表示順を選び、中央の
zを押す
表示は、[年/月/日]、[月/日/年]、[日
月/年]の中から選びます。
時計の設定を記憶しておくための充電式
•
ボタン電池の残量が少なくなると(別冊応
用編
画面が表示されます。このときは手順3
以降を行って日付、時刻を設定し直して
ください。
ページ)、自動的に時計設定
. 89
準
備
す
る
/
13
日付/時刻を合わせる(つづき)
時計設定
2003
/:
/
1 1
ジッコウ
4
, コントロールボタンのb/Bで
設定する年、月、日、時、分
の項目を選ぶ
設定する項目の上下にv/Vが表示され
ます。
14
12 00
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
実行
時計設定
2003
/
/:
7 1
ジッコウ
12 00
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
実行
5
, コントロールボタンのv/Vで数
値を設定して、中央のzを押す
数値が確定され、次の項目に移りま
す。上記の手順を繰り返して、すべて
の項目を設定してください。
手順3で[日/月/年]を選んだときは、
•
時間表示で設定してください。
24
時計設定
2003
/
/:
7 4
ジッコウ
10 30
年/月/日
月/日/年
日/月/年
AM
キャンセル
実行
6
, コントロールボタンのBで[実
行]を選び、中央のzを押す
日付・時刻が設定され、時計が動き始
めます。
中止するときは、コントロールボタンで
•
[キャンセル]を選び、中央のzを押しま
す。
メモリースティックを入れる/取り出す
ラベル面
1
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを開ける
矢印の方向にスライドさせると手前に
開きます。
メモリースティックについては、別冊
•
応用編
ページをご覧ください。
. 90
2
端子面
,メモリースティックを入れる
メモリースティックを図の向きで
「カチッ」と音がするまで差し込んでく
ださい。
メモリースティックを入れるときは、
•
奥まできちんと差し込んでください。正
しく差し込まないと正常な記録、再生が
できないことがあります。
3
アクセスランプ
, バッテリー/メモリース
ティックカバーを閉める
メモリースティックを取り出すには
バッテリー/メモリースティックカ
バーを開け、メモリースティックを
回押して取り出してください。
1
アクセスランプが点灯しているときは、画
•
像の記録中、読み出し中です。このとき、
絶対にメモリースティックを取り出し
たり、電源を切ったりしないでください。
データが壊れることがあります。
静
止
画
を
撮
る
15
静止画の画像サイズを決める
モードダイヤル
1
, モードダイヤルを「 」に し
て、電源を入れる
モードダイヤルを「P」、「S」、「A」、
•
16
「
M
す。
」、「
」の位置にしても操作できま
SCN
5.0M
5.0M
4.5M (3:2)
3.1M
1.2M
VGA
画像サイズ
ボタン
2
, (画像サイズ)ボタンを押
す
画像サイズが表示されます。
画像サイズについては、17ページをご覧
•
ください。
VGA
5.0M
4.5M (3:2)
3.2M
1.2M
VGA
画像サイズ
3
, コントロールボタンのv/Vで希
望の画像サイズを選ぶ
画像サイズが確定します。
設定が終わったら、
ズ)ボタンを押してください。液晶画面
から画像サイズの表示が消えます。
ここで選んだ画像サイズは、電源を切っ
•
た後も保持されます。
(画像サイ
画像サイズと画質について
撮影目的に合わせて、画像のサイズ
(画素数)と画質(圧縮率)を選ぶこ
とができます。画像サイズを大きく、
画質を高くするほど、画像はきれい
になりますが、データ容量が大きく
なり、メモリースティックに記録
できる枚数は少なくなります。
目的に合った画像サイズと画質をお
選びください(16ページ、別冊基本
編 . 6ページ)。
撮影した画像のサイズをあとで変え
ることもできます(リサイズ機能、
別冊応用編 .
ページ)。
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画像サイズは下記の5種類から選ぶ
ことができます。用途例はその画像
サイズに適する最小画素数の場合で
す。よりきれいな画像にするときは、
画像サイズを大きくしてください。
画像サイズ 用途例
5.0M
4.5M(3:2)
3.1M
1.2M
VGA
1)
2592×1944
2592(3:2) 3:2
2048×1536
1280×960
640×480
プリント紙の横縦比
画像を
で撮影します。
3:2
高精細プリント
プリント
プリント
A4
ハガキサイズの印刷
ホームページ作成
に合うように、
3:2
1)
メモリースティック1枚に記録できる枚数
2)
枚数はファイン(スタンダード)3)の順で記載されています。
容量
画像サイズ
5.0M
4.5M(3:2)
3.1M
1.2M
VGA
2)
撮影モードが[通常撮影]の場合
その他のモードの記録枚数は別冊応用
編
.
3
)
画質については別冊応用編
.
16MB 32MB 64MB 128MB MSX-256 MSX-512 MSX-1G
61225 51 92 188 384
(11) (23) (48) (96) (174) (354) (723)
61225 51 92 188 384
(11) (23) (48) (96) (174) (354) (723)
10 20 41 82 148 302 617
(18) (37) (74) (149) (264) (537) (1097)
24 50 101 202 357 726 1482
(46) (93) (187) (376) (649) (1320) (2694)
97 196 394 790 1428 2904 5928
(243) (491) (985) (1975) (3571) (7261) (14821)
当社従来モデルで撮影された画像を再
•
生したとき、実際の画像サイズと異な
ページをご覧ください。
78
ページをご覧ください。
6
る表示となる場合があります。
本機の液晶画面で見るときはどの画像
•
サイズでも同じ大きさに見えます。
記録枚数は、撮影状況によって数値と
•
異なる場合があります。
撮影残枚数が
•
き、「>
9999
(単位:枚)
より多いと
9999
」と表示されます。
静
止
画
を
撮
る
17