SONY CDX-L410, CDX-L410B User Manual

FM/AM
コンパクトディスク プレーヤー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない と、火災や人身事故の原因となります。
この取扱説明書および「取り付けと接続」には、事故を防ぐ ための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示していま す。この取扱説明書および「取り付けと接続」をよくお読み のうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあと は、いつでも見られるところに必ず保管してください。
3-247-731-01(1)
CDX-L410 CDX-L410B
安全のために
電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災や感 電などにより人身事故の原因となり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この取扱説明書および「取り付けと接続」の注意事項をよく お読みください。
警告表示の意味
取扱説明書および「取り付 けと接続」では、次のよう な表示をしています。表 示の内容をよく理解して から本文をお読みくださ い。
道路交通法に従って安全運転する
運転者は道路交通法に従う義務があります。前方注意をおこ たるなど、安全運転に反する行為は違法であり、事故やけが の原因となります。
運転者は走行中に操作をしない。
車外の音が聞こえる程度の音量で聞く。
定期的に点検する
度は、電源コードに傷みがないか、振動により配線が
1年に1
はずれていないか、接続部分が車体と接触していないか、な どを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが 破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはソ ニーサービス窓口に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
1 安全な場所に車
変な音・においがしたら、 煙が出たら
b
を止める
2 電源を切る 3 お買い上げ店ま
たはソニーサー ビス窓口に修理 を依頼する
この表示の注意事項を守 らないと、火災や感電など により死亡や大けがなど 人身事故の原因となりま す。
この表示の注意事項を守 らないと、感電やその他の 事故によりけがをしたり 周辺の家財に損害を与え たりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
2
安全のために
目次目次
目次
目次目次
..................................
の取り扱い ........................................
CD
はじめに..................................................
まず、本機をリセットする .....................
・ラジオの聞きかた.......................
CD
各部のなまえ .......................................
カードリモコン(別売り)の操作.........
時計を合わせる ....................................
CD
を聞く ......................................
CD
繰り返し聞く
(リピート再生).........................
曲順を変えて聞く
(シャッフル再生).......................
ラジオ
放送局を自動で登録する ...............
放送局を手動で登録する ...............
10 12 14 15
16
17
18
19 21
4
サウンドの設定
6 8 8
イコライザーを使う( 音のバランスを設定する
(バランス)
(フェーダ−)...........
その他の操作
音声などの設定を換える ...............
使用上のご注意 ....................................
故障かな?.............................................
保証書とアフターサービス ..................
主な仕様...............................................
索引 ...................................................
EQ3
..........
22
24
25
26 28 31 32 33
目次
3
下記の注意事項を守らないと火災・
により死亡大けがの原因
感電
となります。
取り付けはお買い上げ店に依頼する
本機の取り付けには専門知識が必要です。 万一、ご自分で取り付けるときは、「取り
付けと接続」の説明に従って、正しく取り 付けてください。正しい取り付けをしない と、火災や感電の原因となります。
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となり ます。万一、水や異物が入ったときは、す ぐに電源を切り、お買い上げ店またはソ ニーサービス窓口にご相談ください。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。 内部の点検や修理はお買い上げ店またはソ
ニーサービス窓口にご依頼ください。
規定容量のヒューズを使う
ヒューズを交換するときは、必ずヒューズ に記された規定容量のアンペア数のものを お使いください。規定容量を超えるヒュー ズを使うと、火災の原因となります。
ヒューズ
警告・注意
4
下記の注意事項を守らないとけがをしたり自動車損害
を与えたりすることがあります。
ディスク挿入口に手を入れない
内部で手をはさまれ、けがの原因となるこ とがあります。
運転中の音量は、車外の音が聞こえ る程度にする
運転中の音量は、車外の音が聞こえる程度 でご使用ください。車外の音が聞こえない 状態で運転すると、事故の原因となること があります。
警告・注意
5
の取り扱い
CD
ディスクの汚れや、ゴミ、キズ、そりなど が、音とびなど誤動作の原因となることがあ ります。いつまでも美しい音で楽しめるよう に、次のことにご注意ください。
取り扱いかた
記録面に触れない ように持つ
ディスクに紙などを 貼らない。 キズをつけない。
こんなディスクは使わないでください
本体内部にディスクが貼り付いて故障の原因 となったり、大切なディスクにもダメージを 与えることがあります。
中古やレンタルCDでシールなどののりがは
み出したり、シールをはがしたあとにのり が付着しているもの。 またラベル面に印刷さ れているインクにべた つきのあるもの。 レンタルCDでシール
などがめくれているも の。
ラベルやシールを貼付したディスクは使わ
ないでください 次のような故障の原因となることがありま す。
−ラベルやシールが本機内ではがれ、ディ スクが取り出せなくなります。
−高温によってラベルやシールが収縮して ディスクが湾曲してしまうため、信号の 読み取りができなくなります。(再生で きない、音とびがするなど)
本機では円形ディスクのみお使いいただけま す。円形以外の特殊な形状(星形やハート形、 カード型など)をしたディスクを使用すると、 本機の故障の原因となることがあります。
お手持ちのディスクに
飾り用のラベルやシー ルを貼ったもの。
の取り扱い
CD
6
保存
ディスクケースまたはマガジンに入れ、直射 日光が当たるところなど高温の場所、湿度の 高いところを避けて保管してください。 特に夏季、直射日光下で閉めきった車のシー ト、ダッシュボードの上などはかなりの高温に なりますので、絶対に放置しないでください。
お手入れ
演奏する前に、演奏面についたホコリやゴ ミ、指紋などを別売りのクリーニングクロス で矢印の方向へふきとってください。 ベンジン、アナログ式レコード盤用のクリー ナーは使用しないでください。 静電気防止剤なども、逆にディスクを傷めるこ とがありますので、使用しないでください。
CD-R/CD-RW
本機はお客様が編集された音楽用の
(レコーダブル)および
ブル)ディスク*を再生することができま す。ただし、録音に使用した コーダーや よっては再生できない場合があります。 ファイナライズ処理(通常のCDプレーヤー
で再生できるようにする処理)をされていな い
CD-R/RW
* 音楽用
CD-R/RW
刷されています。
* 下記のマークが印刷されているディスクは、音楽
CD-R/RW
について
CD-R
CD-RW
(リライタ
CD-R/RW
CD-R/RW
ディスクは再生できません。
ディスクには下記のマークが印
ではありません。
ディスクの状態に
の取り扱い
CD
7

はじめに

本機はCDとラジオに対応。
好みの音質に調整可能な3バンドイコライザー(
この取扱説明書では、本機の使いかたの他に、別売りのカードリモコンの操作方法についても説 明しています。
)機能搭載。 
EQ3

まず、本機を リセットする

初めて使うときや、自動車のバッテリーを交 換したとき、接続を変えたときは、リセット ボタンを押す必要があります。 まずフロントパネルを取り外し、リセットボ タンをつま楊枝の先などで押してください。 ただし、針のような物で強く押すと故障の原 因となります。
リセットボタン
ご注意
リセットボタンを押すと、時刻などの登録した内
容が消えることがあります。その場合は、登録し 直してください。 リセットボタンを押してから約10秒間、本機は
初期設定動作を行います。その間にCDを入れる と正常にリセットされないことがありますので、 初期設定動作中はCDを入れないでください。
はじめに/まず、本機をリセットする
8
フロントパネルについて
本機のフロントパネルは取り外すことができ ます。
取り外しかた
必ず、 ら、 を押してフロントパネルの左側から取
り外します。図のようにフロントパネルを手 で支えながら左に少しスライドさせ、手前に 引いて外します。
ご注意
取り外したフロントパネルは直射日光の当
たる高温のところ、湿度の高いところなど には置かないでください。変形するおそれ があります。 フロントパネルの表示窓や挿入口の上部を
押したり、強い力をあたえないでくださ い。変形による故障の原因となります。 フロントパネルを取り外して保管するとき
は、必ずケース(付属)に入れてください。 そのまま放置すると、落下による破損や故 障およびキズになるおそれがあります。
ボタンを押して電源を切ってか
OFF
OFF
ボタン
取り付けかた
フロントパネルのA部分と本体のB部分を合 わせます。フロントパネルの左側も合わせて カチッとはまるまで押します。
A
B
は じ め に / ま ず ︑ 本 機 を リ セ ッ ト す る
まず、本機をリセットする
9
CD
CD
・ラジオの聞きかた
を聞く
1
ラベル面を上にして入れます。 自動的に再生が始まります。
を入れる
CD
を取り出す
CD
音量を調節する
本機は
8cmCD
8cmCD
で使用しないでください。
聞きたいところを探す(手動サーチ)
SEEK
離します。
・ラジオの聞きかた
CD
10
の再生はできません。
アダプターも故障の原因になりますの
ボタンを押し続け、聞きたいところで
先に進める
前に戻す
ディスクが入っているときは
SOURCE
と再生が始まります。
表示を切り換えるには
DSPL
止める/電源を切るには
OFF
曲の頭出しをする
(自動選曲センサー(
SEEK
押します。
ボタンを押して「CD」表示にする
ボタンを押します。
ボタンを押します。
AMS
ボタンをとばしたい曲の数だけ短く
次の曲へ進む
曲の頭や前 の曲へ戻す
))
ラジオを聞く
1 ラジオ受信に
する
音量を調節する
2 聞きたいバンド
を選ぶ
押すごとに
FM1 t FM2 t AM1 t AM2
と切り換わります。
C D
・ ラ ジ オ の 聞 き か た
3 聞きたい放送局を
選ぶ
数字ボタンに登録してあるときに選ぶこと ができます。くわしくは19〜21ページを ご覧ください。
自動選局で受信する(自動選局)
ボタンを聞きたい放送局を受信する
SEEK
まで繰り返し短く押します。
次の放送局 を探す
前の放送局 を探す
電源を切る
希望の放送局を受信する
(手動選局)
ボタンを押し続け、聞きたい放送局
SEEK
の周波数になったところで離します。
高い周波数の 放送局を探す
低い周波数の 放送局を探す
・ラジオの聞きかた
CD
11
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