Sony BKMFW50 annexe 2

2-891-424-02 (1)

Streaming Receiver Adaptor

取扱説明書

BKM-FW50

 2006 Sony Corporation

デジタルカメラで撮影

メモリースティックデュオ

18ページ

コンピューター内の静止画・動画を

メモリーカードにコピー

静止画/動画をアップロード

Web/HTTPサーバー

CFカード

Web/HTTPサーバーから静止画/動画をダウンロード

データの流れ

フラットパネルディスプレイに表示

設定するには「StreamingPlay」

15ページ

CFカードに保存・再生

設定するには「StoreLocal」

「LocalPlay」

16ページ

18ページ

1 メモリーカードリーダー／ライターが必要です。 2CFカード型アダプターが必要です。3 サーバーからの静止画／動画のダウンロードおよび再生機能は、サーバーがApacheまたはIIS（Internet Information Server）で稼動している場合のみの対応となります。

使用上のご注意 .............................................

このマニュアルについて...............................

各部の名称と働き .........................................

本機を取り付ける .........................................

カード内の静止画／動画を再生する .......

対応メディア・ファイル形式 ........................... 7

CFカードを挿入する....................................... 8

スライドショー再生を行う................................. 8

ネットワーク機能を使う準備をする.............

固定のIP アドレスを本機に設定する ............ 9

IPアドレスを自動取得する ........................... 11

コンピューターで操作する .........................

ディスプレイをコントロールする .................... 12

各画面の設定項目....................................... 12

トラブル時の対処 .......................................

エラーコード一覧 .......................................... 32

その他 .........................................................

タイムテーブルによるスケジュール再生に

ついて ............................................... 35

仕様 .............................................................

4 4 5 6 7

使用上のご注意

• 本機のソフトウェアの仕様は、改良のため

予告なく変更することがありますが、ご了承ください。

• アプリケーションソフトウェアは、この取扱

説明書の画面と一部異なる場合があります。

• 安全の為に該当ポートには過電圧が加わ

る恐れのないネットワークに接続してくださ

い。

• このマニュアルに記載されている操作方

法は、下記の環境下でのみ動作を保証

しています。

オペレーティングシステム：

MicrosoftWindowsXP

• マイクロドライブは小型のハードディスクド

ライブです。回転系記録媒体であるため、フラッシュメモリーを使用したメモリースティック や C F カードに比べ振動や衝撃に強くありません。

• ネットワーク上の安全のために、ユーザー

名とパスワードを設定して使用することを推奨します。設定方法について詳しくは

「Setup画面」（28ページ）をご覧ください。

• 本機はディスプレイに装着して長時間動

作させると高温となるため、取り外しの際

は充分に注意してください。

このマニュアルについて

ブラウザー：

MicrosoftInternetExplorer6.0以上

• 次の場合、データが破損したりCF（コン

パクトフラッシュ）カードまたはマイクロドライブそのものが使用できなくなることがあります。

-データの読み込み中、書き込み中に CFカードを取り出した場合

-強い磁気のそばにマイクロドライブを近づけた場合

...........................................................................................................................................................................

MicrosoftおよびWindowsは、米国MicrosoftCorporationの米国およびその他の国における登録

•

商標です。

コンパクトフラッシュ（CompactFlash）、CFカードは、米国サンディスク社の商標です。

•

マイクロドライブ（ Microdrive）は HitachiGlobalStorageTechnologiesの登録商標です。

•

メモリースティック、メモリースティックデュオはソニー株式会社の商標です。

•

その他記載された商品名、会社名などは、各社の商標または登録商標です。

•

使用上のご注意／このマニュアルについて

このマニュアルでは、FlatPanelDisplay

FWDシリーズに本機を取り付け、ネットワー

クを介してご使用になる場合の操作につい

て説明しています。

◆ディスプレイの通常の操作については、 FWDシリーズの取扱説明書をご覧ください。

各部の名称と働き

将来の拡張機能用として使用されます。

100BASE-TX

本機を10BASE-T/100BASE-TXの LAN ケーブルでネットワークと接続します。

本機からCFカードへアクセス中に緑色に点滅します。 CFカードを入れる前に、必ず「使用上のご注意」（4 ページ）をお読みください。

端子

USB

メモリーカードスロットカバー固定ねじ

ネットワーク端子（

メモリーカードスロットカバー

アクセスランプ

10BASE-T/

）

メモリーカードスロット

CFカードを挿入します。マイクロドライブも挿入できます。

RESET

３秒以上押したままにすると、各種設定値

を初期化します。

初期化の操作は、本機を取り付けたディス

プレイがスタンバイ状態になっているときに

行ってください。

イジェクトボタン

CFカードをメモリーカードスロットから抜き出すときに、このボタンを押します。

ボタン

各部の名称と働き

本機を取り付ける

取り付ける前に

• ディスプレイとディスプレイにつながれて

いるすべての機器の電源を切ってください。特にディスプレイについては、ディス

プレイの 1スイッチを押してスタンバイ状

態にし、電源コードをコンセントから抜いたあと取り付けを行ってください。

• 取り付け作業は、ディスプレイ本体を安定

した状態に固定して行ってください。

本機（BKM-FW50）を以下の手順に従って、ディスプレイ本体に取り付けてください。

すでに取り付けられているオプション

アダプターの上下にあるネジ（をマイナスドライバーを使って反時計方向回りにゆるめ、オプションアダプターをゆっくりとディスプレイ本体から引き出す。

オプションスロットがディスプレイの左側面に

＊

ある場合

INPUT 2

OUT

AUDIO

AUDIO RGB / COMPONENT

INOUTINOUTRL

S VIDEO

VIDEO

VIDEO INPUT ADAPTOR

AUDIO IN

本）

本機の上下を確かめて、ディスプレイ

本体に押し込む。

ディスプレイ内部のコネクター部を確実に接続してください。上下のネジ（2本）をマイナスドライバーで締めて、必要な配線をしてください。

RGB / COMPONENT

INPUT 2

AUDIO

OUT

AUDIO

コネクター部には手を触れない

ディスプレイ内部のコネクター部には手を触れないでください。けがをしたり故障の原因

となることがあります。

＊オプションスロットの位置は機種により異なります。オプションスロットが複数ある機種の場合は、本機を映像信号

（

VIDEO/COM

てください。わせてご確認ください。

FWD

本機を取り付ける

通信機能対応

ポート）のスロットへ取り付け

シリーズの取扱説明書もあ

カード内の静止画／動画を再生する

本機にはデジタルスチルカメラでの撮影に使用した CF カード（別売り）を挿入できるメモ

リーカードスロットがあります。デジタルスチル

カメラでの撮影に使用したC Fカードをメモリーカードスロットに挿入することにより、CFカードに保存されている静止画をディスプレイに表示

させてスライドショー形式で再生できます。

必要に応じて、静止画／動画の再生方法を設定できます。この場合の設定方法については「コンピューターで操作する」（12ページ）を

ご覧ください。

対応メディア・ファイル形式

メディア： CF（コンパクトフラッシュ）

カード、マイクロドライブ

ファイル形式：JPEG形式、MPEG2 形式

など（詳しくは14ページをご覧ください）

推奨解像度： 1360× 768、1280×768、

1024× 768

最大解像度*： 2592×1944 最小解像度： 640× 480

*

解像度が高くなるほど、表示に時間がかかります。

-強い磁気のそばにマイクロドライブを近づけた場合

･本機では記録メディアとして C F カード、

マイクロドライブが使用できます。

カード

Buffalo： RCF-G256MB(256MB)

RCF-G512MB(512MB) RCF-X64MY(64MB) RCF-X256MY(256MB) RCF-X512MY(512MB)

Sandisk： SDCFB64M(64MB)

SDCFB512M(512MB) SDCFH512MB(512MB) SDCFH2GB(2GB)

HagiwaraSys-Com：

HPC-CF64V(64MB) HPC-CF512V(512MB) HPC-CF512ZP(512MB)

マイクロドライブ

Hitachi： HMS360402D5CF00(2GB)

HMS360604D5CF00(4GB)

･CFカードおよびマイクロドライブについて

は動作確認を行っておりますが、すべてのCFカード、マイクロドライブの動作を保証するものではありません。

ご注意

･次の場合、データが破損したりCFカード

またはマイクロドライブそのものが使用で

きなくなることがあります。

-データの読み込み中、書き込み中に CFカードを取り出した場合

カード内の静止画／動画を再生する

カードを挿入する

メモリーカードスロットカバー固定ね

じをプラスドライバーではずす。

メモリーカードスロットカバーを開

き、

カードをメモリーカードス

ロットに差し込む。

ご注意

CFカードの向きを間違えないようにしてくだ

さい。図の向きが正しい向きです。

メモリーカードスロットカバー固定ね

じをプラスドライバーで元どおり取り付けて、メモリーカードスロットカバーを固定する。

スライドショー再生を行う

デジタルスチルカメラでの撮影に使用した CFカードを本機に挿入すると、そのCFカー

ドに保存されているJPEG 形式の静止画

ファイルが自動的にディスプレイに表示さ

れ、スライドショー再生が開始します。（この

とき、ディスプレイの入力信号をOPTION1

RGBに切り換えておく必要があります。詳しくはディスプレイの取扱説明書をご覧ください。）なお、お買い上げ時は、CFカード内に保存され

ている静止画や動画のスライドショー再生が自

動的に行われるように設定されています。

ご注意

本機にメモリーカードメモリースティックデュ

オを挿入する場合は、市販のCF型メモリースティックデュオアダプターに挿入してからお

使いください。

ラベル面を図のように向けて、 f印の方向に奥まで差し込む

カード内の静止画／動画を再生する

再生方法を詳細に設定するときは

本機を介してディスプレイをネットワークに接

続すると、CFカードに保存されている任意

の静止画や動画をディスプレイに表示できます。この場合の設定および操作方法につ

いて詳しくは、「コンピューターで操作する」

（12ページ）をご覧ください。

カードを抜くときは

ご注意

アクセスランプが点灯しているときは、画像の記録中、読み出し中です。このとき、絶対に CF カードを取り出したり、電源を切ったりしないでください。データが破損したり、 CFカードそのものが使用できなくなることが

あります。

メモリーカードスロットカバー固定ね

じをプラスドライバーではずす。

イジェクトボタンを押してから、

カードを引き抜く。

メモリーカードスロットカバー固定ね

じをプラスドライバーで元どおり取り付けて、メモリーカードスロットカバーを固定する。

ネットワーク機能を使う準備をする

本機は、10BASE-T/100BASE-TXの LAN ケーブルでネットワークに接続することができます。

本機をLANに接続して使用するときは、次

のどちらかの方法で本機のIPアドレスを設

定します。IPアドレスの割り当てについては、サーバーの管理者にお問い合わせください。

• 固定のIP アドレスを本機に設定する

通常はこの方法で使用することを推奨し

ます。

• IPアドレスを自動取得する

本機を接続するネットワーク上にDHCP サーバーがある場合に、本機の IPアドレスを DHCPサーバーから自動的に取得して使用することもできます。この場合、本

機を取り付けたディスプレイの電源を入れるたびIPアドレスが変わることに注意して

ください。

固定のIPアドレスを本機に設定する

ディスプレイコントロール機能用と静止画・

動画再生機能用に、それぞれ一意のIPア

ドレスが 1 つずつ必要です。詳しくはネット

ワーク管理者に相談してください。

ネットワーク機能を使う準備をする

ディスプレイコントロール機能用の

アドレスを設定する

まず、次の操作でディスプレイコントロール機能用のIPアドレスを設定します。ここで設定したIPアドレスは、ネットワーク上のコ

ンピューターから本機のディスプレイコント

ロール画面を呼び出すときに使用します。ディスプレイの取扱説明書もあわせてご覧ください。

本機を取り付けたディスプレイを

ケーブルでネットワークに接続

LAN

する。

ディスプレイの電源を入れ、30秒ほ

ど待つ。

ディスプレイの

てメインメニューを表示させる。

M/mボタンで「初期設定

メーション」を選んでからタンを押して初期設定ションメニューを表示させる。

M/mボタンで「

を選んでから

M/mボタンで「

ら

ENTER

必要な項目を入力する。

1) M/mボタンで手動入力する項目を

選んでからENTERボタンを押します。選んだ項目のいちばん左の入力欄にカーソルが表示されます。

2) M/mボタンまたはリモコンの数字ボ

タンで 3 桁の数値（0〜255）を入力

します。ENTERボタンまたは,ボタンを押すと、カーソルが右隣りの

入力欄に移動しますので、同様に数値を入力します。

IP Address Setup

ENTER

Manual

ボタンを押す。

ボタンを押し

インフォ

ENTER

インフォメー

」を選んでか

ボ

」

3) 各項目の 4つの枠をすべて入力し

てからENTERボタンまたは,ボタ

ンを押すと、その項目の数値が確

定します。

4) 以降、他の項目についても同様に入力します。

M/mボタンで「

ら

ENTER

続いて、静止画・動画再生機能用のIPア

ドレスを設定します。

静止画・動画再生機能用のIPアドレスを設定する

コンピューターのブラウザー

（

Internet Explorer 6.0

する。

アドレスに「

（本機のディスプレイコントロール機

能に割り当てられているス）」と入力し、キーボードのキーを押す。

ユーザー名とパスワードが設定されてい

ると、NetworkPassword（ネットワーク

パスワード）入力画面が表示されます。設定したユーザー名とパスワードを入力

してから、次の手順に進んでください。

「

Setup

NetworkPassword（ネットワークパス

ワード）を設定するための画面が表示さ

れます。お買い上げ時は、次のように設定されています。 Name： root Password：fw50ad

「

Network

Execute

ボタンを押す。

http://xxx.xxx.xxx.xxx

」タブをクリックする。

」ボタンをクリックする。

」を選んでか

以上）を起動

アドレ

Enter

ネットワーク機能を使う準備をする

「

Internet Protocol（TCP/IP

「

Specify an IP address

クしてから、入力欄に静止画・動画再生機能用の

「

Apply

アドレスを自動取得する

ディスプレイを操作して次のように設定するこ

とにより、本機はネットワーク上のDHCPサー

バーからIPアドレスを自動的に取得します。

本機を取り付けたディスプレイを

ケーブルでネットワークに接続

LAN

する。

ディスプレイの電源を入れ、30秒ほ

ど待つ。

アドレスを入力する。

」をクリックする。

）」で、

」をクリッ

自動取得したIPアドレスを確認する

IPアドレスを自動取得する場合、本機のディスプレイコントロール画面を呼び出すに

は、次の方法で自動取得したIPアドレスを

確認します。IP アドレスは、ディスプレイの電源を入れるたびにIPアドレスが変わりますので、ディスプレイの電源を入れ直したと

きは常にこの方法でIPアドレスを確認する

必要があります。

ディスプレイの

てメインメニューを表示させる。

M/mボタンで「初期設定

メーション」を選んでからタンを押して初期設定ションメニューを表示させる。

ボタンを押し

インフォ

ENTER

インフォメー

ボ

ディスプレイの

てメインメニューを表示させる。

M/mボタンで「初期設定

メーション」を選んでからタンを押して初期設定ションメニューを表示させる。

M/mボタンで「IPアドレス設定」を選

んでから

M/mボタンで「

ENTER

M/mボタンで「

ら

ご注意

ご使用のルーターによっては正しくIPアドレスが取得できない場合があります。ルーターの仕様、動作を確認してからご使用ください。

ENTER

ボタンを押す。

ENTER

DHCP

Execute

ボタンを押す。

ボタンを押し

インフォ

ENTER

インフォメー

ボタンを押す。

」を選んでから

」を選んでか

ボ

M/mボタンで「インフォメーション」

を選び

ENTER

「IPアドレス」に表示されているIPア

ドレスを確認する。

ボタンを押す。

ネットワーク機能を使う準備をする

コンピューター

各画面の設定項目

で操作する

ディスプレイをコントロールする

コンピューターの画面上でディスプレイの各種設定ができます。本機がディスプレイにしっかり装着されている

こと、本機、コンピューター、ルーターまたはハ

ブがネットワークケーブルで接続されているこ

とを確認し、ディスプレイとコンピューター、

ルーターまたはハブの電源を入れてください。

ディスプレイコントロール画面は、機能別に「Information」画面、「Configure」画面、「Control」画面、「Player」画面、「Setup」

画面の5画面を表示できます。

◆ボタンの働きについて詳しくは、ディスプレイ本体、FWDシリーズの取扱説明書もあわせてご覧ください。

コンピューターのブラウザー

（

Internet Explorer 6.0

する。

アドレスに「

（本機のディスプレイコントロール機

能に割り当てられているス）」と入力し、キーボードのキーを押す。

ユーザー名とパスワードが設定されてい

ると、NetworkPassword（ネットワーク

パスワード）入力画面が表示されます。設定したユーザー名とパスワードを入力

してから、次の手順に進んでください。

http://xxx.xxx.xxx.xxx

以上）を起動

アドレ

Enter

Information

ModelName（モデル名）やSerialNo.（シ

リアル番号）等のディスプレイの情報や、

POWER（電源）やINPUT（入力信号）などのディスプレイの現在の状態などを表示します。この画面は確認のみで、設定の変更はできません。

画面

画面上部の機能タブをクリックして表

示したい画面を選ぶ。

コンピューターで操作する

Playerのエラー情報はこの画面に表示され

ます。

Screen Saver

スクリーンセーバーを設定します。

設定後「Apply」をクリックします。

（スクリーンセーバー）

エラー情報について詳しくは「エラーコード一覧」（32 ページ）をご覧ください。

（消去）

Clear

PlayerErrorHistoryで表示されたエラー情報を削除します。

ご注意

エラーは発生順に30履歴分が表示されます。以降は古いものから削除されます。

Configure

画面

Picture and Picture（2

2画面の設定をします。設定後「Apply」をクリックします。

ご注意

• 各機能については、ディスプレイ本体、

FWDシリーズの取扱説明書もあわせてご覧ください。ディスプレイのモデルによって対応していない機能もあります。

•「Timer」の設定を行うときは、あらかじめ

Setup画面（28 ページ）で時刻の設定を

しておいてください。

Control

画面

画面）

（タイマー）

Timer

タイマーを設定します。

設定後「Apply」をクリックします。

POWER

ディスプレイの電源の入／切を切り換えます。

INPUT

入力信号を切り換えます。

PICTURE MODE

ピクチャーモードを切り換えます。

（電源）

（入力切換）

（ピクチャーモード）

コンピューターで操作する

ASPECT

（アスペクト）

画面の縦横比を切り換えます。

Player

画面

CLOSED CAPTION

プション）

（クローズドキャ

英語字幕を画面に表示したいときに使用します。

Volume

（音量）＋/−ボタン

ディスプレイの音量を調節します。

Contrast

（コントラスト）＋/− ボタン

コントラストを調整します。

Brightness

（ブライトネス）＋/− ボタン

画面の明るさを調整します。

Chroma

（色の濃さ）＋/− ボタン

色の濃さを調整します。

（色あい）＋/− ボタン

Phase

色あいを調整します。

（リセット）ボタン

Reset

「Contrast（コントラスト）」から「Phase（色

合い）」の設定値を出荷状態に戻します。

ご注意

• 各機能については、ディスプレイ本体

（FWDシリーズ）の取扱説明書もあわせ

てご覧ください。

• ディスプレイのモデルによっては、この画

面の機能の一部が使用できないことがあ

ります。また、PICTUREMODEの設定

によっては、機能の一部が無効になりま

す。

• 入力が無信号の場合、この画面の機能

による調整ができないことがあります。

この画面では、静止画・動画の再生に関する設定をしたり、本機のPCプレゼンテーション機能の操作を行います。

対応ファイル形式について

下記のファイル形式の静止画・動画を再生できます。

ファイルファイル形式拡張子の種類

静止画 JPEG形式 jpg、jpe、jpeg

GIF形式 gif PNG形式 png BMP形式 bmp

動画*

MPEG2PS形式

mpg、m2v、

（15Mbpsまで。 mpeg

480i/480p/576p 推奨）

オーディオ

*動画ファイル内のオーディオは次の形式に対

応しています。

• リニア PCM

•MPEG-1AudioLayer-2(MP2)

•MPEG-1AudioLayer-3(MP3)

MP3形式 mp3

コンピューターで操作する

ファイル名の禁則文字

本機では以下の半角文字をファイル名に使用することができません。これらの文字を含むファイル名のデータは、読み込むことができません。 ¥:/*?"<>¦#{}%&˜',;

フォルダの階層について

本機が対応するフォルダ階層の最大数は 32階層です。

対応サーバーについて

以下のWeb/HTTPサーバーフォーマットに対応しています。

• Apache

• IIS

各サーバーソフトウェアは、あらかじめインス

トールされている必要があります。詳しくは

各サーバーソフトウェアの取扱説明書をご覧ください。

Streaming Play

ご注意

StreamingPlay で再生できるファイル数は最大1000ファイルです。また、1ファイルの最大容量は2GB になります。

Server Address

静止画・動画が保存されている Web/ HTTPサーバーのアドレスを入力します。サーバーの IPアドレスを入力するときは、

「http://xxx.xxx.xxx.xxx」（「xxx」は最大

3桁の数字）という形式で入力します。

Play file/folder name

「ServerAddress」で指定したWeb/HTTP

サーバーの静止画・動画の保存場所を指

定します。テキストボックスにファイルまたはフォルダーの場所を入力するか、「Browse」ボタンをクリックして表示される画面でファイ

ルまたはフォルダーの場所を指定します。

ご注意

• フォルダー内に「index.html」というファイ

ルが存在する場合、フォルダー内のファイルまたはフォルダーは表示されません。

• フォルダーを指定した場合、再生されるの

はそのフォルダーの下にある静止画・動

画のみです。サブフォルダーに静止画・動画が保存されていても、再生は行われ

ません。

• 本機はASCIIコードに従ってファイルを再

生します。数字順またはアルファベット順

にファイル名を付けておくことをおすすめ

します。

Web/HTTPサーバーに保存されている静止画・動画をディスプレイに表示させて再生するための設定を行います。

Repeat

静止画・動画を繰り返し再生するときに、こ

のチェックボックスをチェックします。

コンピューターで操作する

Save

この画面の設定内容を保存します。

Play

「Playfile/foldername」で指定したファイ

ル、またはフォルダー内の静止画・動画の再生を開始します。

Stop

「Play」ボタンをクリックして開始した静止

画・動画の再生を停止します。

Store Local

Play file/folder name

「ServerAddress」で指定したWeb/HTTP

サーバーの静止画・動画の保存場所を指定

します。テキストボックスにファイルまたはフォ

ルダーの場所を入力するか、「Browse」ボタンをクリックして表示される画面でファイルまたはフォルダーの場所を指定します。

ご注意

フォルダー内に「 index.html」というファイ

ルが存在する場合、フォルダー内のファイ

ルまたはフォルダーは表示されません。

Web/HTTPサーバーに保存されている静止画・動画をダウンロードし、本機のメモ

リーカードスロットに挿入されているCF カー

ド（別売り）に保存します。

StoreLocalでダウンロードできるファイル数は最大1000ファイルです。また、1ファイルの最大容量は2GBになります。

Address

Web/HTTPサーバーのアドレスを入力します。

コンピューターで操作する

Folder name

本機のメモリーカードスロットに挿入したCF カードの保存場所を指定します。テキストボックスにファイルまたはフォルダーの場所を入力するか、「Browse」ボタンをクリックして表示される画面でファイルまたはフォルダーの場所を指定します。

Delete

本機に挿入されているメモリーカードに保存されたファイルまたはフォルダーを削除します。

New Folder

本機に挿入されているメモリーカード内に新規フォルダーを作成します。

Store

「Playfile/foldername」で指定したファイ

ル、またはフォルダー内の静止画・動画の

ダウンロードを開始します。

Scheduled Download

本機に挿入されているメモリーカードに静止画・動画をWeb/HTTPサーバーから定期的にダウンロードする機能です。曜日、時間、間隔を設定できます。

Check to clear the local folder before download

このチェックボックスをチェックすると、

Web/HTTPサーバーからのダウンロードを開始する前に、CFカード内の（「Folder

name」で指定した）フォルダ内のファイルがすべて削除されます。このチェックボックスのチェックを外しているときは、Web/

HTTPサーバーからダウンロードされるコンテンツと同じ名前のファイルが CFカードに

保存されていた場合に、必ず上書きされま

す。

ご注意

•「ScheduledDownload」の設定を行うと

きは、あらかじめ Setup画面（28ページ）

で時刻の設定をしておいてください。

•「ScheduledDownload」の開始時間は、

ディスプレイの電源が切れている時間に設定してください。ディスプレイの電源が入っているときは、ファイルのダウンロード

よりもディスプレイへの映像の表示が優先

されるため、ダウンロードが正常に行われ

ません。

• ディスプレイの ON/OFFタイマー設定お

よびTimeTablePlayの設定（26ページ）

も考慮してダウンロード開始時間を設定し

てください。

• ファイルのダウンロード中にディスプレイの

電源を切らないでください。ファイルのダ

ウンロードが正常に行われません。

• CFカードの容量が一杯になると、本機能

はエラーになり新しいコンテンツの自動ダウンロードができなくなります。

コンピューターで操作する

Local Play

本機のメモリーカードスロットに挿入したCF カードに保存されている静止画・動画をディスプレイに表示させて再生するための設定

を行います。

ご注意

LocalPlay で再生できるファイル数は最大 1000ファイルです。また、1ファイルの最大容量は2GB になります。

Play file/folder name

本機のメモリーカードスロットに挿入されてい

るCFカードの静止画・動画の保存場所を指

定します。テキストボックスにファイルまたはフォルダーの場所を入力するか、「Browse」ボタンをクリックして表示される画面でファイ

ルまたはフォルダーの場所を指定します。フォルダーを指定した場合は、その下のサブフォルダー内の静止画・動画も再生されま

す。

Rename

本機に挿入されているメモリーカードに保存されたファイルまたはフォルダーの名前を変更します。

Delete

本機に挿入されているメモリーカードに保存されたファイルまたはフォルダーを削除します。

ご注意

本機はASCIIコードに従ってファイルを再生します。数字順またはアルファベット順にファイル名を付けておくことをおすすめしま

す。

Repeat

静止画・動画を繰り返し再生するときに、こ

のチェックボックスをチェックします。

Save

この画面の設定内容を保存します。

Play

「Playfile/foldername」で指定したファイル、

またはフォルダー内の静止画・動画の再生を開

始します。

コンピューターで操作する

Stop

「Play」ボタンをクリックして開始した静止

画・動画の再生を停止します。

PC Presentation

本機のPCプレゼンテーション機能を開始または停止するための操作を行います。この機能は、コンピューターのデスクトップに表示されている内容を本機を取り付けているディスプレイに表示し、ディスプレイを外部モニターとして使用する機能です。

Password

UltraVNCのインストール時に設定したパスワードを入力します。

PC Resolution

接続するコンピューターの解像度を選

択します。ここで選択された解像度が、コンピューターの解像度と異なっていると、画面の

サイズがディスプレイに正しく表示されま

せん。画面サイズが正しく表示されるよ

うに解像度を選択してください。

：

Connect

PCプレゼンテーション機能を開始します。このボタンをクリックすると、指定された IP アドレスのコンピューターのデスクトップ画面がディスプレイに表示されます。

Disconnect

PCプレゼンテーション機能を停止します。

Play Settings

ご注意

本機のPCプレゼンテーション機能を使用す

るためには、コンピューターに UltraVNCが

インストールされている必要があります。 UltraVNCは、GNUGPLライセンスのフリー

ソフトウェアです。

Connect PC

本機のPCプレゼンテーション機能を使用す

るときに選択します。この場合は、次の項

目も設定します。

IP Address

コンピューターのIP アドレスを入力しま

す。IPアドレスは「xxx.xxx.xxx.xxx」

（「xxx」は最大3桁の数字）という形式

で入力します。

：

静止画・動画の自動再生や、スライドショー

の設定を行います。

コンピューターで操作する

Auto Play

本機を取り付けたディスプレイの電源を入れたときに、自動的に静止画・動画の再生

を開始するかどうかを指定します。ディスプ

レイのONタイマー機能と組み合わせること

で，スケジュール再生が可能です。

静止画・動画の自動再生を有効にするときは、「On」を選択し、「Contents」ドロップダウンリストで「Streaming」（ネットワーク上の

他のコンピューターの静止画・動画を自動

再生）、「Local」（本機のメモリーカードスロットに挿入されている C F カード内の静止

画・動画を自動再生）、または「PlayList」

（あらかじめ作成しておいたプレイリストに

従って静止画・動画を再生）のいずれかを

選択します。お買い上げ時は「On」に設定

されています。

Check to cancel auto play when

"Scheduled Download" overlaps

Player画面の Store Localにある

ScheduledDownload機能（17ページ）を

使用する場合に、ScheduledDownload機

能によるデータのダウンロードと AutoPlay

（静止画・動画の自動再生）のどちらを優

先するかを指定します。

このチェックボックスをチェックすると、

ScheduledDownload機能によるデータのダウンロードが優先されます。ダウンロード

中に自動再生の指定時刻になった場合、その日の自動再生はキャンセルされます。

このチェックボックスをチェックしていない

場合は、ダウンロード終了後に自動再生がスタートします。

Slide Show

スライドショーの再生方法に関する次の設定

項目があります。

Interval

次の静止画・動画に表示を切り換える

までの間隔を指定します。

Background Music

スライドショー再生時に同時に再生する

BGMを指定します。BGMとして指定できるのは、本機のメモリーカードスロッ

トに挿入されている C F カード内の音楽

ファイル（または音楽ファイルが保存さ

れているフォルダー）のみです。フォル

ダーを指定した場合、そのフォルダーの

下にある音楽ファイルのみが再生されます（サブフォルダーに音楽ファイルが保存されていても、再生は行われませ

ん）。タイムテーブル再生時のBGMは、タイムテーブル編集画面で設定します。

（26ページ）

フォルダーを指定した場合は、次の点に留意してください。

•再生できる音楽ファイルの数は最大

•本機は ASCIIコードに従ってファイル

ファイル名を入力するか、フォルダー名を入力してから「Browse」ボタンをクリックして表示される画面でファイルまたはフォルダーを指定します。

：

ご注意

1000ファイルです。また、1ファイルの最大容量は2GB になります。

を再生します。数字順またはアルファ

ベット順にファイル名をつけておくこと

をおすすめします。

コンピューターで操作する



入力映像のアスペクト比を次の中から選択できます。 16:9 (WXGA) :16:9の映像を全画面表

示で見ることができます。

4:3 (XGA) : 4:3の映像を 4:3のノー

マル画面で見ることができます。

AUTO : 自動判別します。

Rename

本機に挿入されているメモリーカードに保存されたファイルまたはフォルダーの名前を変更します。

Delete

本機に挿入されているメモリーカードに保存されたファイルまたはフォルダーを削除します。

Check to use background music during video playback (video audio will be muted):

このチェックボックスをチェックすると、スライドショーで再生されるファイルの中に動画が含まれている場合に、その動

画の再生時もBGMが有効になり、動画

に含まれる音声は消音されます。

Check to display still pictures in High Resolution Mode:

このチェックボックスをチェックすると、

静止画が高解像度（WXGAまたは XGA）で表示されます。静止画といっ

しょに動画がフォルダーに含まれている

場合は、静止画から動画に切り換わる

とき ( および、動画から静止画に切り換

わるとき) に、解像度を切り換えるため

に画面が数秒間オフになります。

再生したい映像のアスペクト比に応じて使い分けてください。

静止画ファイルを再生する場合は、各ファイルのアスペクト比を統一することをお勧めします。

ご注意

• アスペクト比が混在したファイルを再生

する場合、横に黒帯が表示されたり、

画像のアスペクトが横長に表示されま

す。

• 16:9または 4:3以外のアスペクト比を持

つ静止画を再生することもできますが、

上下左右に黒帯が表示されたり、画像

のアスペクトが横長に表示されたりしま

す。

• ディスプレイの RG B モードが DTVモー

ドに設定されていると自動的にオー

バースキャンモードに入るため、表示

画像の端に文字などがあると切れてしまいます。FWD-40LX1/32LX1R/

50PX2ではオーバースキャンモードを

ディスプレイのメニューで OFFにして

ください。

コンピューターで操作する

Standard Resolution Mode

値）：

480p

（初期

High Resolution Mode：16:9

（

WXGA

）

4:3

ディスプレイ

480p

入力静止画像が標準解像度に変換され、ディスプレイのアスペクト比に合わせて拡大。

ディスプレイ

4:3

16:9

ディスプレイ

16:9

WXGA

16:9

ディスプレイ

16:9

入力静止画像は元のアスペクト比どおりに表示されます。

コンピューターで操作する

入力静止画像は元のアスペクト比どおりに表示されます。

黒帯

High Resolution Mode：4:3（XGA

4:3

ディスプレイ

XGA

）

Video Resolution

再生する動画の解像度を、Auto、NTSC

（480i）、NTSC（480p）または PAL（576p）

から選択します。

Guide Message

静止画・動画を再生していないときに、ディスプレイの電源が入っていることがわか

るようにメッセージを表示するかどうかを指

定します。

Background Color

静止画・動画を再生していないときのディ

スプレイの表示色を、「Black」、「 Dark

Gray」、または「Gray」から選択します。

ディスプレイ

4:3

入力静止画像は横長に表示されますが、画面全体に表示されます。

ディスプレイ

4:3

Apply

この画面の設定内容を保存します。

Player

Player画面で［Advanced］ボタンをクリックすると、［List Play］、［EditPlayList］、

［TimeTable］の3つのボタンが表示され、

静止画・動画の再生に関するより高度な設定ができるようになります。この間、

［Advanced］ボタンは［Easy］ボタンに切り

換わり、クリックすることで拡張表示された 3 つのボタンを非表示にできます。

画面（拡張設定）

入力静止画像は元のアスペクト比どおりに表示されます。

黒帯

コンピューターで操作する

List Play

あらかじめ作成しておいたプレイリストを選

択したり、選択したプレイリストに従って静止画・動画を再生するための設定を行います。

ご注意

プレイリスト再生機能を使用するときは、CF カードを本機のメモリーカードスロットに挿入

している必要があります。

List Name

あらかじめ作成しておいたプレイリストがドロップダウンリストに表示されます。再生するプレイリストを選択します。

Preview

「ListName」で選択したプレイリストをプレ

ビュー再生します。

Repeat

プレイリストを繰り返し再生する場合に、この

チェックボックスをチェックします。

Save

この画面の設定内容を保存します。

Play

「ListName」で選択したプレイリストの再生

を開始します。

Stop

「Play」ボタンをクリックして開始したプレイ

リストの再生を停止します。

Edit Play List

プレイリストを編集したり、新しいプレイリストを作成します。

ご注意

プレイリストを編集するときは、CFカードを本機のメモリーカードスロットに挿入している必要があります。

Edit Play List

すでに作成されているプレイリストの内容を変更します。ドロップダウンリストで選択したプレイリストに対して編集などの操作を行う次のボタンがあります。

Edit

ドロップダウンリストで選択したプレイリ

ストの内容を変更するための画面が表示されます。

コンピューターで操作する

この画面では、次の操作で、プレイリス

トに追加する静止画・動画を参照できま

す。

•本機のメモリーカードスロットに挿入さ

れているCFカードの静止画・動画を

プレイリストに追加するときは、

「Selected Folder」に何も入力せず

に「Browse」ボタンをクリックします。

CFカード内のフォルダーが画面の左側にツリー表示されますので、プレイ

リストに追加する静止画・動画が含ま

れているフォルダーを選択します。

• Web/HTTPサーバー上の静止画・

動画をプレイリストに追加するときは、サーバーのアドレスを「Selected

Folder」に入力してから「Browse」ボタンをクリックします。サーバー下のフォルダーが画面の左側にツリー表示されますので、プレイリストに追加する

静止画・動画が含まれているフォルダーを選択します。

ツリー表示されているフォルダーを選択すると、そのフォルダー内のファイルがツリー表示の隣りに一覧表示されます。プレイリストに追加するファイルを選択してから「Add」ボタンをクリックすると、画面の右側のプレイリストにそのファイルが追加されます。

プレイリストに追加されたファイルは、

「Up」または「Down」ボタンで順番を変

更したり、「Preview」ボタンでプレビュー表示させたり、「Delete」ボタンでプレイリストから削除できます。プレイリストの編集が終わったら、「OK」ボタンをクリックしてください。プレイリス

トを編集する画面が閉じます。

Preview

ドロップダウンリストで選択したプレイリ

スト内の静止画を順次プレビュー表示します。

Delete

ドロップダウンリストで選択したプレイリ

ストを、リストから削除します。

Download

ドロップダウンリストで選択したプレイリ

ストを、CFカードからコンピューターにダウンロードします。ダウンロードしたプレイリストをテキストエディターなどで編集

することで、プレイリストの内容を変更できます。詳しくはソニーのサービス窓口にご相談ください。

Create New Play List

新しいプレイリストを作成します。プレイリス

トの名前をテキストボックスに入力してから、

次のボタンでプレイリストの作成を行います。

Create

新しいプレイリストを編集するための画面が表示されます。ここでの操作は、「EditPlay List」の「Edit」ボタンをクリックしたときと同

じです。

コンピューターで操作する

Browse

プレイリストファイルがコンピューターに保存さ

れている場合に、そのファイルを指定します。

Upload

「Browse」ボタン*で指定したプレイリスト

ファイルを、CFカードにアップロードします。アップロードされたプレイリストファイルは、

「EditPlayList」のドロップダウンリストに追

加されます。 * ボタン名は OS の言語に依存します。

Time Table Play

タイムテーブルによる再生を行うかどうかを

指定します。

タイムテーブルによる再生を行うときは、

「On」をクリックしてから、1週間の再生スケ

ジュールを設定します。

ご注意

TimeTablePlayを「On」にすると、ディス

プレイ本体のタイマー設定は無効になりま

す。

Time Table

タイムテーブルを作成して、任意の時間帯に任意の静止画・動画を再生するための

設定を行います。

ご注意

• タイムテーブル機能を使用するときは、CF

カードを本機のメモリーカードスロットに挿

入している必要があります。

• タイムテーブルの設定を行うときは、あら

かじめ Setup画面（28ページ）で時刻の設定をしておいてください。

タイムテーブルには、1日のうちどの時間帯にどのデータを再生するかを指定します。タイムテーブルは最大7つ作成でき、週間スケジュール表でAからGまでのタイムテーブルを1週間のどの曜日に適用するかを指

定できます。それぞれのタイムテーブルの内容を編集するときは、週間スケジュール表の右端の「Go」ボタンをクリックしてタイ

ムテーブル編集画面を表示させます。

タイムテーブル編集画面には、再生する

データとその設定内容が一覧表示されます。一覧表示の各項目で、再生するデータの保存場所とBGMの指定、再生開始時刻

と繰り返しの設定を行います。

コンピューターで操作する

File/Folder/List Name

再生する静止画・動画の保存場所と

ファイル名を指定します。静止画・動画

が保存されているフォルダーを指定す

ることもできます。

•本機のメモリーカードスロットに挿入さ

れているCFカードの静止画・動画を

指定するときは、テキストボックスに何も入力せずに「FileBrowse」ボタンをクリックし、表示される画面でファイ

ルまたはフォルダーを指定します。

• Web/HTTPサーバー上の静止画・

動画を指定するときは、サーバーのア

ドレスをテキストボックスに入力してか

ら「FileBrowse」ボタンをクリックし、

表示される画面でファイルまたはフォ

ルダーを指定します。

•プレイリスト（24ページ）を作成してい

るときは、プレイリストを指定できます。

「ListBrowse」ボタンをクリックし、表

示される画面でプレイリストを指定しま

す。

Background Music

静止画を再生する場合に、BGMとして使用する音楽ファイルを指定できます。

音楽ファイルの保存場所をテキストボックスに入力するか、「FileBrowse」ボタンをクリックして音楽ファイルを指定しま

す。

Start Time

このデータの再生開始時刻を指定しま

す。繰り返し再生する場合は「Repeat」

チェックボックスをチェックします。

先頭データの開始時刻はディスプレイの

オンタイマーの時刻として設定されま

す。

End Time

決まった時刻にタイムテーブルによる再生を終了させる場合に、チェックボック

スをチェックし、終了時刻を指定しま

す。

この設定は、ディスプレイのオフタイ

マーの時刻として設定されます。

Add

再生するデータの一覧に新しい項目を追加します。

Delete

一覧の項目の先頭のチェックボックスをチェックしてからこのボタンをクリックす

ると、一覧からその項目を削除できま

す。

Save

この画面の設定内容を保存します。

設定が終わったら、「OK」ボタンをクリックしてタイムテーブル編集画面を閉じます。タイムテーブルを作成した後は、週間スケジュール表で A からG までのタイムテーブ

ルをどの曜日に適用するかを指定します。

週間スケジュール表上の「PLAY」をクリックするごとに、各曜日ごとにタイムテーブルを適用するかどうかを切り換えることができます。

タイムテーブル再生中の動作

• ディスプレイをスタンバイ状態にすると、そ

の日のタイムテーブル再生は以後すべて

キャンセルされます。

• 再生中のコンテンツごとに、「Stop」ボタ

ンで再生を停止できます。この場合、次に指定されているコンテンツの再生時刻になると、そのコンテンツからタイムテーブ

ルの再生が再開します。

コンピューターで操作する

• タイムテーブル再生中でも、「Play」ボタン

で別のコンテンツを再生できます。この場合、次に指定されているコンテンツの再生時刻になると、そのコンテンツからタイ

ムテーブルの再生が再開します。

• タイムテーブル再生を停止するには、

TimeTablePlayを「Off」にして、その時点で再生中のコンテンツを「Stop」ボタンで停止してください。

ご注意

データの再生開始時刻、およびタイムテー

ブルの終了時刻は、どちらも 0:00〜 35:59

（翌日の午前11時 59分）の範囲で指定で

きます。このため、翌日の時間帯に再生を

指定されたデータが、翌日から開始されるタ

イムテーブルの再生と重複することがありま

す。通常は、このように再生時間帯が重なった場合は、常に当日の再生が優先されます。詳しくは「タイムテーブルによるスケジュール再生について」（35ページ）をご覧

ください。

Play mode when "Scheduled

Download" overlaps

Player画面の Store Localにある

ScheduledDownload機能（17ページ）を

使用する場合に、タイムテーブルによって

静止画・動画の再生が行われる時間と、

ScheduledDownload機能で指定された

データのダウンロードの予約時間が重なった場合の動作を、「 Delay」、「 Skip」、

「Cancel」の中から指定します。

Delay：再生時刻が重なったコンテンツの

再生を、ScheduledDownload機能によるダウンロードの終了後に開始します。

Skip：再生時刻が重なったコンテンツの

再生のみをスキップし、次の時刻に指定されているコンテンツから再生を開始します。

Cancel：その日のテイムテーブルによる再

生をすべてキャンセルします。

Save

この画面の設定内容を保存します。

画面

Setup

NetworkPassword（ネットワークパスワー

ド）を設定するための画面が表示されます。

お買い上げ時は、次のように設定されてい

ます。

Name： root Password： fw50ad 各画面で入力した情報、変更した設定など

は、各画面下方の「Apply」をクリックすると

反映されます。特殊文字、日本語は使用できません。

Owner Information

（所有者）

Owner

所有者の情報を入力します。

コンピューターで操作する

Display Location

所）

ディスプレイのLocation（設置場所）を入力

します。

ご注意

入力する文字列にスペースは使用しないで

ください。ファイル名が正しく表示されない

ことがあります。

（メモ）

Memo

メモを入力しておくことができます。

（ディスプレイ設置場

Time

Password

管理者、ユーザーそれぞれに名前とパス

ワードを設定できます。管理者の名前は

「root」に固定されています。

最大入力文字数は、それぞれ8 文字です。ユーザー名とパスワードを設定すると、本機のディスプレイコントロール画面を呼び出したときに、NetworkPassword（ネットワークパスワード）入力画面が表示されるようにな

ります。ネットワーク上の安全のために、

ユーザー名とパスワードを設定して使用する

ことを推奨します。

（パスワード）

（時刻）

Time

時刻と曜日を入力します。

Network

Internet Protocol (TCP/IP)

ネットプロトコル）

「SpecifyanIPaddress（IPアドレスを手動で

設定する）」を選び、各数値を設定します。

「ObtainanIPaddress(DHCP)（IPアドレス

を自動的に設定する）」を選び、DHCPサーバーからIPアドレスを自動取得することもできます。この場合、本機を取り付けたディスプレイの電源を入れるたびにIPアドレスが変わることがあることに注意してください。

ご注意

本機は、ディスプレイコントロール機能と静止画・動画再生機能用に、それぞれ一意のIPアドレスが1つずつ必要です。ディスプレイコントロール機能用のIPアドレスは、本機を取り付けたディスプレイのメニューからも設定できます。詳しくは「ディスプレイコン

トロール機能用のIPアドレスを設定する」

（10ページ）をご覧ください。

（インター

Mail Report

ディスプレイの機能にエラーが発生した場合、すぐにメールで通知します（エラー通知）。ただし、Player のエラーは通知しません。

Address

各テキストボックスに送信先のメールアドレスを入力します。同時に４か所に送信でき

ます。各アドレスの最大入力文字数は64文

字です。

Mail Account

Mail Address

割り当てられたメールアドレスを入力し

ます。

最大入力文字数は64 文字です。

（メールレポートの設定）

（送信先）

（メールアカウント）

（メールアドレス）：

29コンピューターで操作する

Outgoing Mail Server (SMTP)

信メールサーバー）：

メールサーバーのアドレスを設定します。

最大入力文字数は64 文字です。

（送

Requires the use of POP Authentication before Send e-mail (POP before SMTP)

（メール送信に

SMTPサーバーに接続する際に POP 認証を行う必要がある場合、チェック

ボックスをチェックしてください。

Incoming Mail Server (POP3)

信メールサーバー）：

「POPbeforeSMTP」でのPOP認証に

使用するPOP3サーバーのアドレスを入力します。

Account Name

メールアカウントを入力します。

Password

メールパスワードを入力します。

（パスワード）：

Send Test Mail

信）：

指定したアドレスにメールが送信される

かどうか、テストメールを送信することが

できます。チェックボックスをチェックして「Apply」をクリックすると送信されます。

ご注意

以下の項目が設定されていないか、設定が正しくない場合には、エラーメッセージが

表示され、テストメールは送信できません。

• 送信先のアドレス

• メールアカウントのメールアドレスと送信

メールサーバー（SMTP）

認証が必要）：

POP

（アカウント名）：

（テストメール送

（受

Advanced

ネットワーク上で各種アプリケーションを利用

可能にする高度な設定を行います。ご利用のアプリケーションの設定要求とあわせてご確認ください。

（高度な設定）

ネットワーク上でのAdvertisement、

Broadcastの設定を行います。

ID Talk

IDTalk の設定を行います。IDTalkとは、ネットワーク経由で本機を取り付けたディスプレイを操作するためのプロトコルです。ID

Talkによって、色温度やガンマなどさまざまな調整や設定ができるようになります。

使用可能なIDTalkコマンドについて詳しくはサービスセンターにお問い合わせくださ

い。

SNMP

本機はSNMP に対応したネットワーク機器

です。標準 MIB-IIの他に、ソニーの

EnterpriseMIBに対応しています。この画

面では、SNMP（ Simple Network

ManagementProtocol）に関する設定を

行います。

使用可能なSNMPコマンドについて詳しくはサービスセンターにお問い合わせくださ

い。

本機を初期化するには

Setup画面で入力した設定値を初期化するには、細い棒状のもので本機前面パネル

のRESETボタン（5 ページ）を３秒以上押したままにしてください。すべての入力情報

が消去されます。

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