MONITOR MEMORY CARD
取扱説明書
BKM-12Y OPERATION MANUAL
電池についての安全上のご注意
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲などを避けるため、下記の注意事項を必ずお守りください。
危険
• 火の中に入れないでください。電池の+端子と−端子を金属な ど
でショートさせたり、分解、加熱したりしないでください。コイ ン、ヘ
ヤーピン、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯、保管すると
ショートすることがあります。
•リチウムイオン電 池は、火のそばや炎天下などに放置しないでく
ださい。
この装置は、 情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI) の基準に基づくクラスA情報技術装置です。この装置を家庭環境で
使用すると電波妨害を引き起こすこ とがあ り ます。 この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求されることがあります。
警告
• 指定された種類の電池を使ってください。
• 電池内部の液が皮膚や衣服 に付着した場合には、皮膚に障害を
起こす恐れがありますので、すぐにきれいな水で洗い流してくだ
さい。
注意
+と−の向きを正しく 入れてく ださい。
取り扱い操作
モニターメモリーカー ドBKM-12Yは、BVM/HDMシリーズモニ
ターおよびモニターコン トロールユニットの、 メモ リーカー ド用ス ロッ
トで読み・書き可能なICメモリーカードです。
取り扱い上のご注意
リチウム電池の交換
ご注意
電池の交換は、BKM-12Yを取り出してから3分以内に行ってく ださ
い。3分を越えると、BKM-12Yに保存されているデータが消失する
ことがあります。
• 端子部に手や金属で触れないでください。
• 曲げたり落とした りして、衝撃を与えないでください。
• 熱、水分、直射日光を避けてください。
• 電池を交換するときは、指定のリチウム電池(CR2025)または同
等品を使用してください。
BKM-12Y (WW, 和/英)
3-810-883-02 (1)
Broadcasting & Professional Systems Company
Sony Corporation
1 BKM-12Yをモニターまたはモニターコントロールユニットに装
着し、 1時間以上通電して取り出す。(すでに1 時間以上
BKM-12Yを使用している場合は、この操作は不要です。)
◆ BKM-12Yの入れかた・取り 出しかたについては、使用しているモ
ニター またはモニターコ ン トロールユニットの取扱説明書をご覧くだ
さい。
(続く)
Printed in Japan
1999.06.08
1995
1
取り扱い操作
2 電池ホルダーの左右のラッ チを指の爪で内側に 押しながら引
き出す。
ラッチ
PLUS
BKM-12Y
MEMORY
CA
INSERT
ラッチ
電池ホルダー
RD
3 電池ホルダーか ら 古い電池を取 り出し 、新しい電池を 、‘面を
上にして電池ホルダー に載せる。
リチウム電池 (‘面
)
ライトプロテクトスイッチの使いかた
BKM-12Yには、データ が誤って消されたり 書き換え られたり するの
を防 ぐため、ラ イト プロテ クトスイッチが付いています。
ライトプロテクトスイッチは、出荷時には「書き込み可能」に設定さ
れています。データの書き込みを禁止すると き は、ペン先な どで ラ
イトプロテクトスイッチをWPの位置に設 定してください(下図参照)。
ライトプロテクトスイッチ
書き込み可能
書き込み禁止
仕様
一般
電池ホルダー (‘面
PLUS
)
4 電池ホルダーを、BKM-12Yの中にしっかり差し込む。
電源 DC5V(モ ニターまたはモニターコント
ロールユニットより供給)
最大外形寸法 54.0×3.3×85.6mm(幅/高さ/奥行き)
質量 約35g
動作温度 0〜60℃
動作湿度 10〜95% (非結露にて)
電池寿命 約5年 (使用状況により変動)
付属品
リチウム電池CR2025(1)
オペ レーションマニュアル (1)
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります
が、ご了承ください。
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