Sigma EF-610 DG ST User Manual [es]

用戶手冊
A
K
E L E C T R O N I C F L A S H
F18P10091
EF-610
BEDIENUNGSANLEITUNG
ISTRUZIONI PER L’USO
BRUGSANVISNING
GEBRUIKSAANWIJZING
PУКOВOДCТВO ПO ЭКСПЛУАТАЦИИ
MANUAL DE INSTRUÇÕES
PA-PTTL
使用説明書
INSTRUCTIONS
MODE D’EMPLOI
INSTRUCCIONES
사용자 설명서
DG SUPER
日本語
ENGLISH
DEUTSCH
FRANÇ
ESPAÑOL
ITALIANO
DANS
NEDERLANDS
한 국 어
РУCCКИЙ
PORTUGUÊS
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ENGLISH
The CE Mark is a Directive conformity mark of the European Community (EC).
DEUTSCH
Die CE-Kennzeichnung ist eine Konformitätserklärung des Herstellers, die dokumentiert, daß das betreffende Produkt die Anforderungen von EG-Richtlinien einhält.
FRANÇAIS
Le label CE garantit la conformité aux normes établies par la Communauté Européenne.
NEDERLANDS
Het CE teken is een aanduiding voor de Europese Gemeenschap (EC).
ESPAÑOL
El logotipo CE es una directiva de conformidad con la Comunidad Europea (CE).
ITALIANO
Questo è il marchio di conformità alle direttive della comunità Europea (CE).
SVENSKA
CE-märket betyder att varan blivit godkänd av EU:s gemensamma kvalitetsnorm.
DANSK
CE-mærket er i overensstemmelse med de gældende regler i EU.
PORTUGUÊS
A marca CE garante a conformidade com as normas estabelecidas pela Comunidade Europeia.
SIGMA (Deutschland) GmbH
Carl-Zeiss-Str. 10/2, D-63322 Rödermark, F.R.GERMANY Verkauf: 01805-90 90 85-0 Service: 01805-90 90 85-85 Fax: 01805-90 90 85-35
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日本語
このたびは、シグマエレクトロニックフラッシュ EF-610 DG SUPER PA-PTTL をお買い上げいただき ありがとうございます。このフラッシュはペンタックス AF カメラ用として開発したフラッシュです。 カメラにより、使用できる機能や操作方法が異なりますので、ご使用カメラに該当する箇所を選んで お読みください。本説明書をご精読の上、フラッシュの機能、操作、取り扱い上の注意点を正しく理 解して、写真撮影をお楽しみください。なお、ご使用のカメラの説明書の、フラッシュの使用方法に 関する項目もあわせてご覧ください。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に 必ず保管してください。
安全上のご注意
人的損害や物的損害を未然に防止するため、ご使用の前にこの項目の内容を十分ご理解いただくよう お願いします。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定され
警告
る内容を示しています
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が障害を負う可能性が想定される内容およ
注意
び物的損害の発生が想定される内容を示しています。
記号は注意、もしくは警告を促す内容を告げています。 記号は行為を禁止する内容を告げています。
フラッシュ内部には、高電圧回路が組み込まれています。感電や火傷のおそれがありますので、分解、 改造等は絶対にしないでください。また、万一落下等で破損した場合には、内部の部品に手を触れぬ よう十分注意して下さい。
フラッシュを人の目に近づけて撮影しないでください。目の近くでフラッシュを発光すると視力障害 を起こす危険性があります。特に、乳幼児を撮影するときは 1m 以上離れてください。
カメラのホットシューにフラッシュを接続して使用するときには、カメラのシンクロターミナルに手 を触れないでください。高電圧がかかり感電することがあります。
可燃性のガスが大気中に存在するおそれのある場所では、使用しないでください。火災の原因となり ます。
注 意
このフラッシュをペンタックス AF カメラ以外のカメラには使用しないでください。誤動作やカメラ の電子回路に悪影響を及ぼす可能性があります。
このフラッシュは防水構造になっていません。雨天や水辺で使用するときは、濡らさないように注意 して下さい。水が内部に入り込みますと故障の原因になります。
ホコリの多い場所や、高温、多湿になる場所に放置しないでください。故障や火災の原因となります。
急激な温度変化により、フラッシュ内部に結露が生じることがあります。寒い屋外から暖かい室内に 入るときなどは、ケースやビニール袋に入れ、周囲の温度になじませてから使用してください。
防虫剤はフラッシュに悪影響を与えます。タンスや押入などに保管しないでください。
シンナー、ベンジン等の有機溶剤で拭かないでください。変色、変形等の原因となります。
フラッシュは使用せずに放置すると性能が劣化します。1ヶ月に1度を目安に発光テストを数回行っ てください。
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各部の名称(1 ページ)
1.発光部 2.AF補助光発光部 3.上下バウンス角度表示 4.左右バウンス角度表示
5.上下バウンスロック解除ボタン 6.左右バウンスロック解除ボタン 7.液晶パネル
外観部
8.電池室カバー 9.シュー締付けリング 10.取付けシュー 11.キャッチライトパネル
12.ワイドパネル
13.MODE ボタン 14.SEL ボタン 15. + ボタン 16. - ボタン 17.ZOOM ボタン
操作部
18.TEST ボタン 19.LIGHT ボタン 20.レディライト 21.電源スイッチ
電池について
このフラッシュには電源として、単 3 形のアルカリ乾電池、もしくはニッカド電池、ニッケル水素電 池を 4 本使用します。レディライトの点灯まで 30 秒以上かかるときは、電池を 4 本とも新しいものと 交換してください。
電池や電池室カバーの接点は、常にきれいにしてください。
3 形ニッカド電池、単 3 形ニッケル水素電池は、電池側の接点の形状が規格で統一されていませ
んので、使用できることを確認してからお買い求めください。
交換するときには 4 本とも同じメーカーの同じ種類のものを使用してください。誤った使い方は、
液漏れ、発熱、破裂等のおそれがあります。
電池の分解、火中・水中への投下、ショート等はしないでください。電池の破裂、液漏れにより、
けがや火災の原因となります。
充電ができない電池を充電しないで下さい。電池の破裂、液漏れにより、けがや火災の原因となり
ます。
撮影が済みましたら、電池を取り出して保管してください。電池を入れたまま長期間放置しますと、
液漏れが生じてフラッシュ内部を損傷するおそれがあります。
長期間の旅行、寒冷地での撮影、または大量に撮影するときには、予備の電池をご用意ください。
寒冷地では電池の性能が極端に低下します。電池を保温しながら使用してください。
電池の入れ方
電源スイッチが OFF になっているのを確認して、
電池室カバーを矢印の方向にスライドしてから、上 へ持ち上げて開きます。
単三形電池 4 本を電池室カバー内面の表示に従い、
電池の+-の向きを間違えないように入れます。 ③ 電池室カバーを戻して閉じます。 電源スイッチを ON にすると充電が開始され、発光
可能な状態まで充電されるとレディライトが点灯
します。 ⑤ TEST ボタンを押して、発光するか確認します。
オートパワーオフ機構について
このフラッシュにはオートパワーオフ機構がついています。電源スイッチが ON の状態で、約 3 分間 フラッシュの操作がないと、電池の消耗を防ぐため自動的に電源が OFF になります。TEST ボタンを 押すか、カメラ本体のシャッターボタンを半押しすると再度電源が ON になります。ただし、スレー ブモードではオートパワーオフ機構は働きません。
エラー表示について
電池が消耗したり、電気信号に異常が生じた場合、液晶パネルに“Er”の表示が出ることがあります。 このエラー表示が出た場合には、電源スイッチを一旦 OFF にしてから、再度 ON にしてください。そ れでも表示が消えない場合には電池を点検してください。
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発光部のセット
上下バウンスロック解除ボタンを押しながら、発光部を正面方向に セットします。
電源スイッチを ON にし、液晶パネルに マークが点灯、もし
くは点滅表示された場合、発光部は正しく正面方向にセットされ ていませんのでご注意ください。
カメラへの取り付け方
電源スイッチが OFF になっているのを確認してから、カメラのホットシューに止まるまで差し込みま す。シュー締付けリングを回し固定してください。
カメラへの着脱はフラッシュの下部を持って行い、
取付けシューやカメラのホットシューに無理な力が 加わらないように注意してください。
フラッシュ内蔵のカメラでは、必ず内蔵フラッシュ
を収納した状態で取り付けてください。
取り外す際には、シュー締め付けリングをLOCK
と反対方向に最後まで回してからカメラから外して ください。
照射角のセット
ZOOM ボタンを押すと の表示が出て、ボタンを押すごとに照射角が次のように切り換わります。
24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm 105mm →(自動)
DADFAFAFAJ F レンズ、及びシグマ製 AF レンズをご使用の場合、使用レンズの焦点距離に 合った照射角に自動的にセットされます。
上記レンズとデジタル一眼レフカメラとの組合せでご使用の場合、使用レンズの焦点距離による
35mm 判とデジタルカメラとの画角差を自動的に換算します。
電源を ONにすると自動的に前回使用した照射角にセットされますので、表示を確認してください。
レンズの焦点距離よりも望遠側
照射角が変わると、ガイドナンバーも変化します。
数値の大きい方)にセットした場合は、画面の四隅が暗くなります。
ワイドパネルについて
このフラッシュは通常状態で 24mm の画角をカバー します。17mm までの広角レンズを使用するときには、 ワイドパネル+キャッチライトパネルを止まるまで引 き出します (強く引っ張らないでください)。 キャッ チライトパネルは元の位置に収納してください。照射 角は自動的に 17mm 画角対応にセットされます。
事故などによりワイドパネルが外れると、ZOOM ボ タンが機能しなくなります。ご購入店、もしくは弊 社営業所に修理をお申しつけください。
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液晶パネルの照明
LIGHT ボタンを押すと、約 8 秒間液晶パネルが照明されます。照明中に再度 LIGHT ボタンを押すと、 その時点から更に 8 秒間照明が継続します。
距離表示について
液晶パネルに距離表示が出るのは、デジタル一眼レフカメラ/*istMZZ シリーズのカメラと A レ ンズ以降のレンズの組み合わせでご使用の場合、液晶パネルに調光連動範囲が表示されます。それ以 外の組み合わせでご使用の場合は表示されません。
TTL 撮影
TTL モードでは、被写体が適正露出になるように、フラッシュの発光量をカメラが制御します。
カメラを P モード、もしくは PICT モードにセットします。 フラッシュの電源スイッチを ON にすると、TTL の表示が液晶パネル
に出て充電が始まります。(TTL の表示が出ない場合は、MODE ボタ
ンを数回押して TTL を表示させてください。) ③ 被写体にピントを合わせます。 被写体が撮影可能範囲にあるか、液晶パネルの距離表示で確認します。 充電が完了したのを確認し、シャッターボタンを押して撮影します。
P-TTL 対応カメラとの組み合わせでご使用の場合、TTL 撮影の方式が、
P-TTL 方式で制御されます。フラッシュが TTL に設定されていると液 晶パネルに“P”の文字が表示されます。
フイルム一眼レフカメラにご使用の場合、フラッシュ撮影が正常に行われると、フラッシュの液晶
パネルの TTL の表示が 5 秒間点滅します。点滅しないときは、光量が不足していますので被写体に 近づき撮影し直してください。デジタル一眼レフカメラにご使用の場合は、点滅による警告表示や カメラのファインダー内表示による調光確認はできません。実際に撮影された画像により確認して ください。
暗い場所ではオートフォーカスの作動を助けるために、AF 補助光が照射されます(有効範囲・約 0.7m
9m)。シャッターボタンを半押ししてファインダーのフォーカスマークが点滅しているときは、 AF 補助光がとどいていませんので、シャッターボタンから指をはなし、近づいて撮影してください。
充電が完了すると、ファインダー内にフラッシュマークが点灯します。充電が完了していないと、
シャッターはフラッシュ無しの状態で適正露出となるように、スローシャッターとなりますのでご 注意ください。
各撮影モードでのフラッシュ撮影
シャッター速度を任意にセットしたいとき
カメラを TV モードにセットすると、フラッシュの同調速度の範囲内でシャッター速度を任意に選択で きます。シャッター速度を任意にセットすると、バックが最適となる絞りが自動選択されます。
絞りを任意にセットしたいとき
カメラを AV モードにセットすると、絞りを任意に選択できます。絞りを任意にセットすると、フラッ シュの同調速度の範囲内で、バックが最適となるシャッター速度が自動選択されます。
M モードのとき
シャッター速度と絞りを自分で選べます。選べるシャッター速度は、カメラの同調速度~bulb の間で す。カメラの露出計の表示に合わせて適正露出をセットすれば、簡単にデーライトシンクロやスロー シンクロが行えます。求めた適性露出をもとに、意図的に露出を変化させたいときに便利です。
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連続撮影時のご注意
連続発光による加熱での劣化を防止するため、以下の表に示す回数以下で止めて 10 分以上休ませてく ださい。
モード 最大連続発光回数
TTL, M(1/1, 1/2) 20
M(1/4, 1/8)
M(1/161/32) 40
MULTI 10 サイクル
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マニュアル発光撮影
被写体条件によっては、TTL での露出では意図した画面と異なってしまうことがあります。この様な ときに、自分の意図を反映させることのできる方法として、マニュアル発光があります。マニュアル の発光量はボタンを押すたびに切り換わり、1/11/64 の範囲で設定できます。 ① カメラの撮影モードを M にセットします。 ② MODE ボタンで M を選択します。 SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。 ④ +或いは -ボタンを押して発光量を設定します。 ⑤ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。 ⑥ ピントを合わせ、レンズの距離目盛の示す撮影距離とフラッシュ
の液晶パネル上に表示されている適正撮影距離がおおむね一致 するように、フラッシュの発光量もしくは絞り値を変えます。
充電完了を確認して撮影します。
マニュアル発光での適正露出は、次の計算式で割り出せます。 フラッシュの発光量(ガイドナンバー)/撮影距離(m)=絞り値(F
(このフラッシュは、上記の計算より適正露出となる撮影距離を算出して表示します。ガイドナンバ ーは巻末の[表 1]を参照してください。)
後幕シンクロ撮影
スローシンクロで、動いている被写体を撮影すると、通常は被写体の軌跡が動く被写体の前方に写し 込まれます。これは、シャッター幕が全開したときにフラッシュが発光するため、フラッシュ発光後 ~シャッター幕が閉じるまでの軌跡が写し込まれるためです(先幕シンクロ)。後幕シンクロモードを 使用すると、シャッター幕が全開した後、閉じるときにフラッシュが発光するため、シャッター幕全 開~フラッシュ発光までの軌跡が、動く被写体の後方に写し込まれ、自然な動きが表現できます。
カメラの撮影モードをセットします。
フラッシュのモードを
ません
)。
+或いは-ボタンを押して液晶パネルに を表示させます。 ピントを合わせ、充電完了を確認して撮影します。
が消灯している時は、先幕シンクロに設定されています。
解除するには、
TTL
にします(TTL
の表示を消します。
モード以外は使用でき
ハイスピードシンクロ撮影(FP 発光)P-TTL 対応カメラのみ)
通常のフラッシュ撮影は、シャッター幕が全開になったときにフラッシュを光らせます。このため、 同調速度より高速のシャッターは使用できませんでした。ハイスピードシンクロはフラッシュを連続 発光させて、シャッターの走行開始から終了まで発光を維持することにより、同調速度より高速のシ ャッターの使用を可能にしました。
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カメラの撮影モードをセットします。(使用できる露出モードはカメラによって異なります。ご使用
のカメラの説明書をご確認ください) ② フラッシュのモードを MODE ボタンで選択します。(P-TTL
光量比制御シンクロ撮影、ワイヤレス撮影で使用できます。) ③ +或いは- ボタンを押して液晶パネルに 被写体にピントを合わせます。 充電完了を確認してから撮影します。
シャッター速度が同調速度以下になった場合は、通常の発光に切り換わります。
ハイスピードシンクロ撮影では、フラッシュのガイドナンバーがシャッター速度によって変化し、光の 到達距離が短くなりますのでご注意ください。ガイドナンバーは巻末の[表
解除するには、 の表示を消します。
を表示させます。
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]を参照してください。
モデリング発光
モデリング発光機能を使用すると、フラッシュ撮影による被写体の影の出かたや多灯発光によるライ ティングのバランスを確認することができます。 ① MODE ボタンでモードを選択します。 ② +或いは-ボタンを数回押して液晶パネルに を表示させます。 充電完了を確認したら、 TEST ボタンを押して発光させます。
調光補正 P-TTL 対応カメラのみ)
意図的にオーバーやアンダーに露出をずらして撮影したいときに使用します。フラッシュの発光量の みを補正できます。補正ステップと範囲は、1/2 段ステップで-3 段~+1 段です。 ① フラッシュのモードをセットします。(P-TTL、ハイスピードシンクロ撮影、光量比制御シンクロ撮
影、ワイヤレス撮影で使用できます。各項目を参照し、モードのセットをしてください。) ② SEL ボタンを押して ③ +或いは- ボタンを押して補正量の設定をします。 ④ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。 ⑤ 被写体にピントを合わせます。 ⑥
被写体が撮影可能範囲にあるか液晶パネルの距離表示で確認します。 ⑦ 充電完了を確認してから、シャッターボタンを押して撮影します。
解除するには、上記②からの手順で補正量を+0に戻してください。
ワイヤレス撮影では、マスター側、スレーブ側のそれぞれに設定ができます。
複数台のフラッシュを同時に補正する場合は、カメラの露出補正をご利用ください。
を点滅させます。
光量比制御シンクロ撮影
カメラの内蔵フラッシュを併用して、フラッシュの光量比を変えた増灯撮影が可能です。
グリップ側にホットシューを備えたカメラの場合、EF-610 DG SUPER PA -PTTL をカメラに取り付
けて使用できます。MZ シリーズはペンタ部にホットシューを備えているため、内蔵フラッシュは使
用できません。ただし、ペンタックス製のアクセサリーを併用することにより、光量比制御シンク
ロ撮影が可能となります。(ホットシューアダプターFG、オフカ
メラシューアダプターF、”延長コード F5P の 3 点が必要です) ① カメラの撮影モードをセットします。
フラッシュのモードを P-TTL にセットします。 + 或いは-ボタンを数回押して ピントを合わせ、内蔵フラッシュと EF-610 DG SUPER PA-PTTL
の充電完了を確認して撮影します。
カメラの内蔵フラッシュ 1、EF-610 DG SUPER 2 の割合で発光します。
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を表示させます。
マルチ発光撮影
シャッターの開いている間にフラッシュを連続発光して、被写体の動きを1コマの画面に連続分解写 真のように写し込むことができます。背景が暗く、被写体が明るい方がより効果的です。マルチ発光 の発光周波数はボタンを押すたびに切り換わり、1~100Hz の範囲で設定できます。また、連続発光可 能回数は 90 回までとなっていますが、発光量と発光周波数によって変わります。最大連続発光回数は 巻末の[表 3]を参照してください。 ① カメラの撮影モードを M にセットし、任意の絞り値を設定します。 ② MODE ボタンで MULTI を選択します。 ③ SEL ボタンを押して発光周波数表示を点滅させます。 ④ + 或いは-ボタンを押して発光周波数を設定します。 ⑤ SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。 ⑥ + 或いは-ボタンを押して発光量を設定します。 ⑦ SEL ボタンを押して発光回数表示を点滅させます。 ⑧ + 或いは-ボタンを押して発光回数を設定します。 ⑨ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。 ⑩ ピントを合わせ、充電完了を確認して撮影します。
(発光回数)÷(発光周波数) 以上のシャッター速度を設定してください。
バウンス撮影
室内でフラッシュ撮影すると壁などの背景に強い影が出ることがあります。フラッシュの発光部を上 へ向けて発光し、天井などに反射させることにより、影の少ない柔らかな写真が撮影できます。
バウンスはロックボタンを解除し回転させることで、
上: 0°60°75°90° 下: 0° 7° 右: 0°60°75°90° 左: 0°60°75°90°120°150°180°
に切り換えが出来ます。バウンス撮影時には液晶パネルに 示されます。
バウンスさせる反射面の色が写真全体にあらわれますので、なるべ く白い面を選んでください。また、バウンスさせる反射面の状況や 撮影距離などの撮影条件によって調光できる範囲が変化しますの で、撮影後に液晶パネルの表示で撮影できたかどうか確認してくだ さい。
近接撮影
発光部を下に 7°傾けることで、近接撮影において画面下部に十分に光をまわすことができます。この 機能は、被写体までの距離が約 0.52m 以内で有効です。
下方に 7°バウンスさせている時は
表示が点滅します。
キャッチライトパネル
バウンス撮影時に、人物の目にキャッチライ トを入れることができる、キャッチライトパ ネルを内蔵しています。ワイドパネル+キャ ッチライトパネルを止まるまで引き出しま す (強く引っ張らないでください)。ワイド パネルは元の位置に収納してください。
バウンス角度を上方 90°にし、被写体から近い距離での撮影が効果的です。
が表
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ワイヤレス撮影 (P-TTL 対応カメラのみ)
フラッシュをカメラから取り外して置く位置を工夫すると、陰影をつけた立体感のある写真や自然な 陰影をつけた写真にすることができます。このような撮影をしたいときには、カメラとフラッシュを コードで接続しなければならないことが多いのですが、EF-610 DG SUPER PA-PTTL では、カメラと フラッシュの信号の伝達をフラッシュの光を利用して行うため、コードがなくても撮影することがで きます。ワイヤレス発光撮影では、露出はカメラが自動的に適正露出になるように制御します。
フラッシュをカメラから離して使用するときは、付属のミニスタンドを取り付けると便利です。ミ
ニスタンドには三脚用のねじ穴もついています。
画面内にフラッシュが入らないよう注意してください。
被写体よりフラッシュは約 0.5m5m、カメラは約 1m5m の範囲内にセットしてください。
他の人がワイヤレス撮影をしていると、その信号光によりお使いのフラッシュが発光してしまうこ
とがあります。このような場合には、他の人とは違うチャンネルを設定します。詳しくはワイヤレ
スフラッシュ撮影の操作方法をご覧ください。
カメラの内蔵フラッシュと併用する
MODE ボタンで TTL SEL ボタンを数回押してチャンネル表示を点滅させます。 ③ +或いは-ボタンを押してチャンネル番号を設定します。(C1
C4 のいずれかにセットします。)
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。 カメラにフラッシュを取り付け、カメラの電源をいれ、シャッ
ターボタンを半押しすると、カメラ側にフラッシュのチャンネ
ルが登録されます。 ⑥ フラッシュをカメラから取り外して、決めておいた位置にセットします。 カメラの内蔵フラッシュをポップアップして、フラッシュの充電完了を確認します。
ワイヤレスフラッシュモードでは、AF 補助光が点滅して充電完了を知らせます。
被写体にピントを合わせて撮影します。
必要に応じて調光補正が可能です。詳しくは調光補正の項目をご覧ください。
カメラのカスタムファンクションの設定により、内蔵フラッシュを本発光させないこともできます。
詳しくはご使用のカメラの説明書をご覧ください。
必要に応じてハイスピードシンクロ撮影が可能です。上記設定後、カメラのフラッシュモードをハ
イスピードシンクロ(W HS)に設定してください。カメラの設定方法は、ご使用のカメラの説明書 をご覧ください。
必要に応じて発光量調整(1 1~1 64)が可能です。設定した値を上限として、P-TTL 調光が行われ
ます。
発光量調整の設定
SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。 ② +或いは-ボタンを押して発光量を設定します。 ③ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
カメラに取り付けたフラッシュを信号にする場合
EF-610 DG SUPER PA-PTTL をカメラに取り付け、カメラから離した EF-610 DG SUPER PA-PTTL を発光させることができます。
2 台以上の EF-610 DG SUPER PA-PTTL が必要です。
ここではカメラに取り付けるフラッシュを「コントローラー」、カメラから離して置くフラッシュを
「オフカメラフラッシュ」と表記します。
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*ist Ds/Ds2/DL/DL2, K100D, K100D Super
を選択します。
を除く
オフカメラフラッシュのみを発光させる場合
コントローラーの設定をします
① カメラにフラッシュを取り付けます。 ② MODE ボタンで ③ SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ④ +或いは-ボタンを押してチャンネル番号を設定します。 ⑤ SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
オフカメラフラッシュの設定をします
MODE ボタンで TTL SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ⑧ +或いは-ボタンを押してコントローラーと同じチャンネル
番号を設定します。 ⑨ SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。 ⑩ オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。 ⑪ 両方のフラッシュの充電完了を確認します。
コントローラー側ではレディライトが点灯し、オフカメラフラッシュ側では AF 補助光が点滅して
充電完了を知らせます。
⑫ 被写体にピントを合わせて撮影します。
必要に応じてハイスピードシンクロ撮影が可能です。上記設定後、コントローラー側のフラッシュ
をハイスピードシンクロに設定してください。詳しくはハイスピードシンクロ撮影の項目をご覧く ださい。
コントローラーとオフフラッシュの両方を発光させる場合
コントローラーの設定をします
① カメラにフラッシュを取り付けます。 ② MODE ボタンで ③ SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ④ +或いは-ボタンを押してチャンネル番号を設定します。 ⑤ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
オフカメラフラッシュの設定をします
MODE ボタンで TTL SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ⑧ +或いは-ボタンを押してコントローラーと同じチャンネル
番号を設定します。 ⑨ SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。 ⑩ オフカメラフラッシュを決めておいた位置にセットします。 ⑪ 両方のフラッシュの充電完了を確認します。
コントローラー側ではレディライトが点灯し、オフカメラフラッシュ側では AF 補助光が点滅して充
電完了を知らせます。
⑫ 被写体にピントを合わせて撮影します。
TTL を選択します。
を選択します。
TTL を選択します。
を選択します。
スレーブ発光
通常スレーブ発光
フラッシュをカメラ本体から離して、カメラの内蔵フラッシュや他のフラッシュを使用して、同調発 光させることができます。
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フラッシュをカメラに取り付けます。 カメラの撮影モードをセットします。 フラッシュの電源を ON にし、カメラのシャッターボタンを半押
しします。
ISO 感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。
④ フラッシュをカメラから外します。 ⑤ MODE ボタンで
/ を選択します。 ⑥ SEL ボタンを数回押して発光量表示を点滅させます。 ⑦ +或いは -ボタンを押して発光量を設定します。
あらかじめ決めておいたフラッシュの設置場所から被写体までの距離と、フラッシュの距離表示が
おおむね一致するように発光量を設定します。一致しない場合は、絞りの設定を変更してください。
フラッシュ単体でも ISO 感度や絞り値の変更ができます。
ISO 感度は MODE ボタンで を選択し、SEL ボタンを押して表示を点滅させてから、+或いは
-ボタンを押して数値を設定し、再度 SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
絞り値はスレーブに設定された状態のときに、SEL ボタンを押して絞り値を点滅させてから、+或
いは-ボタンを押して数値を設定し、再度 SEL ボタンを押して表示を点灯させます。
SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。 フラッシュを決めておいた位置にセットします。画面内にフラッシュが入らないよう注意してくだ
さい。
カメラの内蔵フラッシュ、またはカメラに取り付けてあるフラッシュと、設置してあるフラッシュ
の充電完了を確認して撮影します。
EF-610 DG SUPER PA-PTTL は充電完了を AF 補助光が点滅して知らせます。
スレーブ発光を設定した状態では、カメラに取り付けても連動しませんので、スレーブ発光を解除
してから取り付けてください。
P-TTL 自動調光ではプリ発光によって誤動作を起こしますので、MZ-SMZ-L*ist、デジタル一眼
レフカメラの内蔵フラッシュはご使用になれません。また、ペンタックス製のフラッシュをカメラ 側に使用する場合には、マニュアル発光でご使用ください。
指定スレーブ発光
複数の EF-610 DG SUPER PA-PTTL を使用すると、設定したチャンネルが一致するフラッシュのみを 同調発光させることができます。1 台を制御用としてカメラに取り付けて、他のフラッシュを発光用と して使用します。
発光用フラッシュの設定
フラッシュをカメラに取り付けます。 カメラの撮影モードを設定します。(TvM モードで使用できます。)
指定スレーブモードでは発光する前に信号を送受信しますので、シャッター速度を 1/30 以下にセ
ットしてください。
フラッシュの電源を ON にし、カメラのシャッターボタンを半押しします。
ISO 感度と絞り値がフラッシュに記憶されます。
④ フラッシュをカメラから外します。 ⑤ MODE ボタンで SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ⑦ +或いは-ボタンを押してチャンネル番号を設定します。(C1
か、C2 のいずれかにセットします。) ⑧ SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。 ⑨ +或いは -ボタンを押して発光量を設定します。
を選択します。
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あらかじめ決めておいたフラッシュの設置場所から被写体までの距離と、フラッシュの距離表示が
おおむね一致するように発光量を設定します。一致しない場合は、絞りの設定を変更してください。 ⑩ SEL ボタンを数回押して表示を点灯させます。
フラッシュを決めておいた位置にセットします。画面内にフラッシュが入らないよう注意してくだ
さい。
制御用フラッシュの設定
⑫ フラッシュをカメラに取り付けます。 ⑬ MODE ボタンで SEL ボタンを押してチャンネル表示を点滅させます。 ⑮ + 或いは-ボタンを押して発光用フラッシュと同じチャンネル
番号を設定します。 ⑯ SEL ボタンを押して発光量表示を点滅させます。 ⑰ + ボタンを押して を表示させます。 ⑱ SEL ボタンを押して表示を点灯させます。 ⑲ 全てのフラッシュの充電完了を確認して撮影します。
発光用の EF-610 DG SUPER PA-PTTL は充電完了を AF 補助光が点滅して知らせます。
発光量の設定で を選択すると指定スレーブ発光の制御用に設定され、SEL ボタンを押しても
絞り値の設定はできなくなります。
制御用のフラッシュ光は信号の送信用です。主撮影は発光用フラッシュで行われます。
を選択します。
主要諸元
形 式:クリップオン式直列制御 TTL オートズームフラッシュ ガイドナンバー:61(ISO 100/m、105mm 位置) 使用電源:単三形アルカリ乾電池 4 本又は、単三形ニッカド電池 4 本、単三形ニッケル水素電池 4 本 充電時間:約 7 秒(アルカリ乾電池使用)、約 5 秒(ニッカド電池又は、ニッケル水素電池使用) 発光回数:約 120 回(アルカリ乾電池使用)、約 160 回(ニッカド電池又は、ニッケル水素電池使用) 閃光時間:約 1/700 秒(フル発光時) 照射角度:24~105mm の使用レンズに合わせて自動セット
(ワイドパネル使用で 17mm レンズの画角をカバー)
オートパワーオフ/オートパワーオン:内蔵 質量:330g 寸法(幅×高×長):77×139×117mm
品質保証とアフターサービスについて
保証の詳細とアフターサービスに関しては、別紙の≪保証規定≫をご参照ください。
電話でのお問い合わせは・・・ シグマ カスタマーサービス部 フリーコール:
(携帯電話・PHS をご利用の方は 044-989-7436 にご連絡ください)
受付時間 : 月~金 9:00-18:00(土日祝日および年末年始弊社休業日はお休みさせていただきます)
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株式会社シグマ 本社
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インターネットホームページアドレス http://www.sigma-photo.co.jp
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ENGLISH
Thank you very much for purchasing the Sigma EF-610 DG SUPER PA-PTTL Electronic Flash. This product is specifically developed for the PENTAX AF series autofocus SLR cameras. Depending on the camera model, functions and operation may vary. Please read this instruction booklet carefully for your camera body. To add to your enjoyment of photography, the flash has a variety of features. To make the most of all these features, and to get the maximum performance and enjoyment from your flash, please read this instruction booklet, together with your camera’s instruction manual, before using the flash, and also keep it handy for your future reference.
PRECAUTIONS
In order to avoid causing any damage or injury, please read this instruction manual very carefully,
paying attention to the cautionary signs below, before using the flash.
Please take special note of the two cautionary signs below.
Warning !! Caution !!
Symbol denotes the important points, where warning and caution are required. Symbol contains information regarding the actions that must be avoided.
This flash contains high voltage circuits. To avoid electric shock or burns, do not attempt to disassemble the flash. If the outside shell of the unit is broken or cracked, do not touch the mechanism inside.
Do not fire the flash close to eyes. Otherwise the bright light could damage the eyes. Keep at least 1m/3feet distance between face and the flash unit when taking a picture with flash.
Do not touch the synchro terminal of your camera when the flash is attached to the hot shoe. High voltage circuitry could cause an electric shock.
Never use your camera in an environment where flammable, burnable, gas, liquids or chemicals, etc, exist. Otherwise it might cause fire or explosion.
Using the product disregarding this warning sign might cause serious injury o other dangerous results.
Using the product disregarding this caution sign might cause injury or damage.
Warning !!
Caution !!
Do not use this flash unit on any camera other than the PENTAX AF cameras; otherwise the flash may damage the circuitry of these cameras.
This flash unit is not waterproof. When using the flash and camera in the rain or snow or nea water, keep it from getting wet. It is often impractical to repair internal electrical components damaged by water.
Never subject the flash and camera to shock, dust, high temperature or humidity. These factors might cause fire or malfunctioning of your equipment.
When the flash is subjected to sudden temperature change, as when the flash unit is brough from a cold exterior to warm interior, condensation might form inside. In such a case, place you equipment in a sealed plastic bag before such a change, and do not use the flash unit until i reaches room temperature.
Do not store your flash in a drawer or cupboard etc. containing naphthalene, camphor or othe insecticides. These chemicals will have a negative effects on the flash unit.
Do not use a thinner, Benzene or other cleaning agents to remove dirt or finger prints from the component. Clean with a soft, moistened cloth.
For extended storage, choose a cool dry place, preferably with good ventilation. It is recommended that the flash be charged and fired several times a month, to maintain prope capacitor functioning.
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DESCRIPTION OF THE PARTS
EXTERNAL PAR TS
CONTROLS
1.Flash Head 2.AF Auxiliary Light 3.Bounce Angle; Up and Down
4.Bounce Angle; Right and Left 5.Bounce Lock and Release Button; Up and Down
6.Swivel Lock and Release Button; Right and Left 7.LCD Panel 8.Battery Cover
9.Shoe Ring 10.Shoe 11.Catch Light Panel 12.Wide Panel
13.MODE Button 14.SEL SELECT Button 15.
16. -
Decrement Button 17.ZOOM Button 18.TEST Button
19.LIGHT Button 20.Ready Light 21.Power Switch
+ Increment Button
ABOUT THE BATTERY
This flash unit uses four “AA” type Alkaline dry cell batteries, Ni-Cad or Ni-MH rechargeable batteries. Manganese batteries can also be used but as they have a shorter life than Alkaline batteries, we do not recommend using them. Please replace batteries if it takes more than 30seconds to light the Ready Lamp.
To assure proper electrical contact, clean the battery terminals before installing the batteries.
Ni-Cad or Ni-MH batteries do not have standardized contacts. If you use Ni-Cad or Ni-MH batteries,
please confirm that the battery contacts touch the battery compartment properly.
To prevent battery explosion, leakage or overheating, use four new AA batteries of the same type
and brand. Do not mix the type or new and used batteries.
Do not disassemble or short-circuit the batteries, or expose them fire or water; they may explode.
Do not recharge the batteries other than Ni-Cad or Ni-MH rechargeable batteries.
When the flash will not be used for an extended period of time, remove the batteries from the flash
to avoid the possibility of damage from leakage.
Battery performance decreases at low temperatures. Keep batteries insulated when using the flash
in cold weather.
As with any flash, it is recommended you carry spare batteries when on a long trip or when
photographing outdoors in cold weather.
BATTERY LOADING
1. Be sure to set the Power Switch to the off position
then slide, the battery cover in the direction of the
arrow to open.
2. Insert four AA size batteries into the battery chamber.
Be sure the + and – ends of the batteries are
aligned according to the diagram in the chamber.
3. Close the cover.
4. Slide the Power Switch to the ON position. After few
seconds, the Ready Lamp will light, indicating that
the flash unit can be fired.
5. Please press the “Test Button” to be sure that the flash is working properly.
AUTO POWER OFF
To conserve battery power, the flash unit automatically turns itself off when the flash is not used within approximately 3 minutes. To turn the flash on again, depress the TEST button or the camera shutter button, halfway. Please note that, “Auto Power Off” mechanism does not work with normal slave flash, and designated slave flash modes.
ERROR INDICATION
If the battery power is not sufficient or there is electric information error between the camera and flash unit, the “Er” mark will blink on the LCD panel. When this occurs, turn the power switch off and on. If it still blinks, after this procedure, check the battery power.
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ADJUSTING THE FLASH HEAD
Depress the Bounce “Up and Down” Lock and Release Button, and adjust the flash head to the desired position.
appears on the LCD panel, when you turn on the flash, and if this mark blinks, then the flash head is adjusted to an incorrect position.
ATTACHING AND REMOVING THE FLASH TO AND FROM THE CAMERA
Be sure turn off the Power Switch. Then insert the Shoe Base into the hot shoe on the camera and turn the Shoe Locking Ring until it is tight.
When you attach or remove the flash, grasp the
bottom of the flash to prevent damage to the shoe foot and camera’s hot shoe.
If the camera’s built-in flash is set in up position,
please close it before you attach the flash unit.
To remove the flash, rotate the shoe-locking ring in
the opposite direction of
LOCK
mark, until it stops.
SETTING OF FLASH COVERAGE ANGLE
When you press the ZOOM button symbol appears. Each time you press the ZOOM button, the LCD panel display will change and indicate the zoom position in sequence, as follows.
24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm 105mm (Auto)
When you use with DA, DFA, FA, FAJ, F type lenses or SIGMA AF lenses, the flash will be automatically set the zoom head position according to the focal length of your lens.
When you use a digital SLR camera, the angle of view difference between the focal length of 35mm
film camera and focal length of the digital SLR camera will be automatically converted.
When you turn on the main switch, the flash will memorize and set the zoom head position to the
last setting used.
If you use a lens wider than the flash head setting, there may be under exposed areas around the
edge of the picture.
Depending on the flash head setting, the flash’s Guide Number will be changed.
WIDE PANEL
This flashgun is equipped with a built-in wide panel, which can provide an ultra wide 17mm angle of coverage. Slide out the wide panel and catch light panel and flip it down to cover the flash’s head. (Be careful to slide the panels out smoothly.) Then put the catch light panel back in its place. The coverage angle setting of the flash will be set to 17mm automatically.
If the built-in wide panel comes off accidentally, the ZOOM button will not function. In this case
please contact the store where the flash was purchased or a Sigma service station.
LCD PANEL ILLUMINATION
When you press the LIGHT button, the LCD panel will illuminate for about 8 seconds. The illumination stays on longer than 8sec, if you press the LIGHT button once again.
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ABOUT DISTANCE DISPLAY
When you use the combination of MZ / Z series, and *ist film SLR cameras or PENTAX digital SLR cameras with a lens which is produced after A series lens, the LCD panel of flash unit will indicate the effective flash distance ranges. If you use an earlier series lens with these cameras, the effective distance ranges will not appear on the LCD panel.
TTL AUTO FLASH
In the TTL AUTO Mode, the camera will control the amount of flash lighting to provide the appropriate exposure for the subject.
1. Set the camera’s exposure mode to P (PICT) Mode.
2. Turn on the power switch of the flash, the TTL mark will appear on the LCD panel and flash will start charging. (If TTL mark does not appear, depress the MODE button several times to select the TTL mode).
3. Focus on your subject.
4. Check that the subject is located within the effective distance range, indicated on the LCD panel.
5. Press the shutter button, after the flash is fully charged.
When the flash is fully charged, the ready light in the viewfinder, and appears on the flash unit.
If flashgun is used with a P-TTL compatible camera, TTL will be
controlled by the P-TTL system. If the flash is set as TTL, “P" will be displayed on the liquid crystal display.
When the camera receives the appropriate exposure, the TTL icon on
the LCD panel will appear for 5 seconds. If this indication does not appear, the flash illumination is not enough for that particular situation. Please re-take the picture, at a closer distance. (In the case of digital SLR cameras, “Flash Exposure Level” cannot be confirmed from the camera’s viewfinder display or from the blinking display indicator of the flash’s LCD panel. Please confirm the Flash Exposure Level visually from the image that you capture.)
The AF Auxiliary Light will turn on automatically as you focus on a subject in a dark area. The
effective range of the AF Auxiliary Light is up to about 0.7meter to 9meter (2.3-29.5 feet).
When the flash is fully charged, the flash mark will appear in the finder. If the shutter is released
before the flash is fully charged, the flash will not fire, and the camera will take the picture at a slow shutter speed.
USING FLASH IN OTHER CAMERA MODES
Shutter Speed Priority Setting
When you set the desired shutter speed, the camera will select the appropriate aperture value. You cannot choose shutter a speed faster than the camera’s sync speed.
Aperture Priority Setting
By selecting the Av mode, after you select the desired aperture the camera will set the appropriate shutter speed for the background exposure.
When used with M Mode
You can set the desired shutter speed and aperture value. You can set the shutter speed from top sync speed to bulb.
LIMITS OF CONTINUOUS SHOOTING
To prevent overheating of the flash’s circuitry, please do not use your Flash unit for at least 10minutes after using the number of flash exposures, shown in the below table have been made in quick succession.
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Mode Number of Flash Exposures
TTL, M(1/1,1/2) 20 Continuous Flash Shots
M(1/4, 1/8) 25 Continuous Flash Shots
M(1/16-1/32) 40 Continuous Flash Shots
Multi 10 Cycle
MANUAL FLASH OPERATION
Manual flash is provided when shooting the subjects when the correct, Exposure is difficult to obtain in the TTL mode. In the manual flash mode, you can set the flash power level from 1/1 (full) to 1/64 power in one step increments.
1. Set the camera’s exposure mode to M.
2. Press the MODE button on the flash unit to select M.
3. The guide number value blinks when you press the SEL button.
4. Press + or - button to set the desired flash power output.
5. The manual flash output display will stop blinking and remain
displayed after you press the SEL button again.
6. Adjust the focusing by pressing the shutter button, read-out subject distance from the focus ring on
the lens. Then, adjust the F-stop or flash power, until the distance indicated on the LCD panel of the flash, and subject distance becomes about equal.
7. When the Ready Light of the flash is illuminated, the unit is ready for use.
You can calculate the correct exposure by using the following formula: Guide Number “GN” / Flash to Subject Distance = F-stop This flash unit will automatically calculate and indicate the appropriate Subject Distance according to the above formula. (Please refer to table1 on the last page)
SECOND CURTAIN SYNCHRONIZATION
When you photograph a moving subject with slow synchronization, usually the furrow of the subject will be exposed in front of the subject. The ordinary flash light will fire when the first shutter curtain is fully opened, thus the subject will be exposed from the time flash is fired to the time the shutter is closed (This is called First Curtain Synchronization). When you use second curtain synchronization, the flash will fire just before the second curtain begins to closes, and the subject will be exposed by ambient light from the time the shutter opens until the flash fires. The furrow of the subject will therefore be exposed behind the subject, creating a more natural effect.
1. Set the desired picture-taking mode of the camera
2. Select the Mode of the flash. (TTL mode)
+ or – , button mark will be displayed on the LCD
3. Press panel.
4. Adjust the focus, and take the picture after confirming the ready light is lit.
First curtain synchronization will be set, if
To cancel second –curtain synchronization, turn off the mark on the LCD panel.
HIGH SPEED SYNC FLASH(FP)
mark is not displayed.
(Only for P-TTL compatible cameras)
When you take a picture with an ordinary flash, you cannot use a shutter speed faster than the camera’s synchronized speed because the flash must fire when the shutter curtain is fully open. The FP flash keeps firing, while the shutter curtain is running. Thus you can use a shutter speed faster than the synchronized speed.
1. Set the mode of camera. (The exposure mode changes by each camera models.) Please confirm it with the instruction manual of the camera in use.
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2. Choose the Flash Mode by using MODE button (P-TTL, CONTRAST-CONTROL-SYNC FLASH, WIRELESS FLASH can be used).
3. Press the appear on the LCD panel.
4. Focus on the subject
5. When the Ready Light of the flash is illuminated, the unit is ready for use.
If the camera’s synchronized speed is slower than the camera’s shutter speed, it switches to
Depending on the shutter speed, the Guide Number will be changed.(Please refer to table2 on the
If you want to cancel the FP Flash mode, please follow the FP flash procedure to make the
+ or –
ordinary flash.
last page)
indicator display from the LCD panel.
button and make the indicate indicator
MODELING FLASH
If you use the Modeling flash, you can check the lighting and shadow effects, before you take the picture.
1. Press the MODE button and select the mode.
2. Press the + button or – button several times to make the icon on the LCD panel appear.
3. Confirm that the flash is charged, then press the TEST button to fire.
EXPOSURE COMPENSATION
You can use flash exposure compensation in combination with normal exposure compensation (to control the background exposure level) in flash picture. Flash exposure compensation can be set 1/2 stops in -3~+1 stop increments.
1. Choose the Flash Mode by using MODE button (P-TTL, HIGH SPEED SYNC FLASH, CONTRAST­CONTROL-SYNC FLASH, WIRELESS FLASH can be used).
2. Press the SEL button to make the indicator of
3. Press the + button or – button to set the compensation amount.
4. Press the SEL button to make compensation amount indicator stop blinking.
5. Focus on the subject.
6. Please check that the subject is within the flash range displayed on the EF 610 DG SUPER PA-PTTL’s LCD panel.
7. You can take the picture after confirming that the Ready Light of the flash is illuminated.
To cancel exposure compensation, please start from step 2 and choose + 0 on display.
In wireless photography, setting is possible for each master side and slave side.
If two or more flashguns will be compensated at the same time, please use exposure compensation
of camera.
(Only for P-TTL compatible cameras)
mark blink.
CONTRAST-CONTROL-SYNC FLASH
When the EF-610 DG SUPER PA-PTTL flash is used in combination with the camera’s built-in flash, Twin flash photography is possible.
If hot-shoe is located on the “grip” of your camera, you can attach the EF-610 DG SUPER PA-PTTL
directly to the camera. In the case of MZ series, and *ist film SLR cameras or PENTAX digital SLR cameras, the camera’s built-in flash cannot be used with external flash, because, MZ series, and *ist film SLR cameras or PENTAX digital SLR camera has the hot shoe on the “penta prism” of the camera. However, “Contrast-Control-Sync Flash” can be used with following Pentax’s accessories. (Hot Shoe Adapter FG, Extension Cord F5P and Off-Camera Shoe Adapter F)
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1. Set the mode of camera.
2. Set the P-TTL mode on the EF-610 DG SUPER PA-PTTL.
3. Press t he PA-PTTL until the LCD panel indicates the /
4. Check the focus. Make sure that the flash ready lamp on the EF-610 DG SUPER PA-PTTL is lit and the camera’s built-in flash is charged before releasing the shutter.
This procedure will provide a flash output ratio of 1 : 2 (camera’s built-in flash : EF-610 DG
SUPER).
+
button or – button of the EF-610 DG SUPER
.
MULTI FLASH MODE
While the shutter is open, the flash will fire repeatedly. By doing so a series of images of the subject will be exposed in one frame. A dark background with a bright subject shows more effectively in this mode. It is possible to set the firing frequency between 1Hz and 100Hz. Up to 90 flashes can be fired continuously. The maximum number of flashes varies, depending on the flash guide number and firing frequency settings. (Please refer to table 3 on the last page)
1.Set the camera’s exposure mode to M mode, and set the F number
2.Press the
3.Press the SEL button until the flash firing frequency starts to blink.
4.Press the + or – button to set the desired flash frequency value.
5.After pressing the SEL button again, the flash power level will
6.Press the
7.Press the SEL button again, the number of flashes will blink.
8.Press the + or – button to set the desired number of flashes.
9.Press the SEL button again, the display will stop blinking.
10.When the ready light of the flash is illuminated, the unit is ready to use.
Note: Please set the shutter speed longer than; Number of Flashes you want ÷ Firing Frequency
MODE button until the Multi-flash mode appears
blink.
+ or –
button to set the desired power level.
BOUNCE FLASH
When you take a photo with flash in a room, sometimes a strong shadow will appear behind the subject, if you point the flash head upwards or sideways to reflect the light off the ceiling, wall etc. the subject will be illuminated softly. Press the lock button and adjust the flash head to set the bounce angle.
UP: 0°, 60°, 75°, 90° RIGHT: 0°, 60°, 75°, 90°
When the bounce flash mode is activated, a bounce indicator will appear on the LCD panel.
The picture will receive the color from the reflecting surface. Please choose a white surface for bouncing.
Depending on the reflecting surface, the subject distance and other factors, the effective distance range for the TTL AUTO may change. Please check for correct exposure confirmation ( TTL mark on the LCD panel) after releasing the shutter.
DOWN: 0°,7°
LEFT: 0°, 60°, 75°,90°, 120°, 150°, 180°
CLOSE-UP EXPOSURES
For bounce flash can be tilted 7° downward for close-ups. The Flash will be effective only for the subjects 0.5 meter to 2 meters. When the flash head is tilted 7°
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will blink.
CATCH LIGHT PANEL
This flash is equipped with a built-in catch light panel, which can create a catch light in the eyes of the subject when the bounce flash mode is activated. Slide out the wide panel and catch light panel, and then put wide panel back in its place. (Be careful to slide the panels out smoothly.)
To create a catch light effectively, tilt the flash head upward 90 degrees and take pictures at a close
distance.
WIRELESS FLASH
When you use the “Wireless Flash” mode, you can take pictures with a more three-dimensional effect by shadow, or you can make natural image by shadow depending on the flash position, without any extension cord connecting the camera body and the flash. In the case of the EF-610 DG SUPER PA-PTTL, communication between the camera body and the flash will be done by the means of the light of the flash. In the “Wireless Flash” mode, the camera will calculate the correct exposure automatically.
It would be helpful to use a mini-stand when the flash unit is separated from the camera. The
mini-stand has a threaded hole to attach the flash unit to a tripod.
Make sure not to position the flash your picture area.
Place the flash approximately between 0.5m-5m (1.5-5.6ft) range, and camera approximately
1m-5m (3-16ft) range from the subject.
In case of other people using Wireless Flash mode near you, your flash may be influenced by the
other person’s flash and your flash may fire. In this circumstance, please set your flash to a different channel; from that of the other person’s flash. Please refer to above settings.
(Only for P-TTL compatible cameras)
USING THE SIGNAL OF BUILT-IN FLASH AS A TRIGGER.
(Except *ist Ds/Ds2/DL/DL2, K100D, K100D Super, K110D)
1. Press the MODE button to Select the
2. Channel information will blink when the SEL button is pressed.
3. Set the channel number by pressing + or – button.
4. Press the SEL button several times until the display stops blinking.
5. Attach the flash to the camera, turn the power switch of your camera on and press the shutter button halfway, flashgun’s channel information will be transferred to the camera.
6. Remove your flash from the camera and place it at the desired position.
7. Pop-up the built-in flash of your camera, and confirm that it is fully charged.
In wireless flash mode, AF Auxiliary Light will blink to indicate that the flash is fully charged.
8. Adjust the focus of your camera for taking picture.
It is possible to use Exposure Compensation. For more details please refer to Exposure
Compensation section.
By custom function setting of the camera, it is possible to cancel built-in flash as a main flash.
Please refer to instruction manual of the camera for details.
It is possible to use High Speed Sycnchro photography. Please set flash mode of camera as High
Speed Synchro (W HS), as explained above and refer to instruction manual of the camera for details.
It is also possible to useamount of discharge adjustment (1 1 ~1 64). P-TTL flash can be
performed by maximizing the setting value.
TTL
mark.
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Amount of discharge adjustment setting
1. Press the SEL button several times to make the flash output amount indicator blink.
+
2. Press the
3. Press the SEL button several times to make the display stop blinking.
button or – button to set the flash output amount.
USING THE SIGNAL OF THE FLASH THAT IS ATTACHED TO THE CAMERA AS THE TRIGGER
It is possible to use the signal of EF-610 DG SUPER PA-PTTL flashgun that is attached to the camera for triggering another EF-610 DG SUPER PA-PTTL apart from the camera.
This only works with 2pcs or more EF-610 DG SUPER PA-PTTL flashguns.
In this instruction, we call a flash unit, which is attached to the camera body the “Controller”, and we
call a flash unit at a remote position the “off-camera flash”.
When only OFF-CAMERA FLASH is triggered
Controller Setting
1. Attach the flash unit to the camera.
2. Press the MODE button to select the
3. Press SEL button, to make the channel indicator blink on the display.
4. Press
+ or –
5. Press the SEL button several times until the display stops blinking.
Off-Camera Flash Setting
6. Press the MODE button to Select the
7.
Press SEL button, to make the channel indicator blink, on the display.
8. Press + or – button to choose the same channel number as set on the controller.
9.
Press the SEL button several times until the indicator stops blinking.
10. Place the off-camera flash at the desired position.
11. Check that both flashes are fully charged.
Ready light lamp will light, and the AF Auxiliary lamp will blink to indicate that the flash is ready for
shooting.
12. Adjust the focus on the subject, and take the picture.
It is also possible to use High Speed Synchro photography. After the above-mentioned setting
please set flash of controller as High Speed Synchro. Please refer to High Speed Synchro photography section for more details.
When triggering both CONTROLLER and OFF-CAMERA FLASH.
Controller Setting
1. Attach the Flash to the camera.
2. Press the MODE button to select the
3.
Press SEL button, to make the channel indicator blink on the display.
4. Press + or – button to set the desired channel number.
5. Press SEL button to make the indicator stop blinking.
Off-Camera Flash Setting
6. Press the MODE button to Select the
7.
Press SEL button, to make the channel indicator blink on the display.
8. Press + or – button to choose the same channel number as on the controller.
9. Press the SEL button several times until blinking stops.
10. Place the off-camera flash at the desired position.
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button to set the desired channel number.
TTL
TTL
TTL
TTL
mark.
mark.
mark.
mark.
11. Check that both flashes are fully charged.
Ready lights will be lit and the AF Auxiliary lamp will blink, to indicate that the flash is ready for
shooting.
12. Adjust the focus on the subject and take the picture.
SLAVE FLASH
NORMAL SLAVE FLASH
Even if the EF-610 DG SUPER PA-PTTL is not attached to the camera body, you can fire the flash by using the camera’s built-in flash or another flash unit
1. Attach the flash unit to the camera’s hot shoe.
2. Set the camera’s exposure mode to the desired mode. If you use Av or M mode, set the desired aperture value also.
3. Turn on the flash unit. Then press the shutter button half way.
Now, the aperture value and film speed are automatically
transmitted to the flash unit.
4. Remove the flash unit from camera.
5. Press the MODE button and select the mode.
6. Press the SEL button several times to make the flash output amount indicator blink.
7. Press the
Determine the appropriate flash power by setting the distance indicator on the LCD panel to
coincide as closely as possible, with the actual distance from the slave flash to the subject. If the actual distance is out of range, you need to change the aperture value.
You can set the film speed or aperture value on the flash unit manually, if desired.
8. Press the SEL button several times to make the display stop blinking.
9. Place the slave unit in the desired location. Do not place the slave unit within the Picture area.
10. After you confirm that all flash units are fully charged, press the shutter button to take the picture.
When the EF-610 DG SUPER PA-PTTL is fully charged, the AF Auxiliary Light will blink.
The flash will not fire if the EF-610 DG SUPER PA-PTTL is attached to the camera body while it is in
the Slave Mode setting.
Since malfunction is caused by pre-flash in P-TTL mode, built-in flash of MZ-S, MZ-L, *ist or digital
SLR cameras cannot be used. In addition, if you use Pentax brand flashgun for the camera side, please use it in Manual flash mode.
+
button or – button to set the flash output amount.
a. For the film speed… Press the MODE to select the ISO, then press the SEL button to make the
indicator blink. Press the + button or – button and set the desired film speed, then press the SEL button once again.
b.For the aperture value … When the flash unit is set to the Slave mode, press the SEL button to
make the indicator for the aperture value blink, and press the + button or – button to set the desired aperture value. Then press the SEL button.
DESIGNATED SLAVE FLASH
If you use two or more EF-610 DG SUPER PA-PTTL flash units, you can designate which flashes will fire together by using the channel settings. In this mode, one flash unit will be used as the Slave Controller and the others for firing as Slaves.
Setting the Slave Flash unit(s) for firing
1. Attach the firing flash unit to the camera body.
2. Set the camera’s exposure mode to Tv or M mode.
/ (Slave)
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Then set the shutter speed to 1/30 or slower. The slave Controller will transmit the designated signal
before the others fire. Thus if you use a shutter speed faster than 1/30, the firing flash units will not be synchronized.
3. Switch “ON” the flash unit, and press the camera’s shutter button
halfway.
Now, aperture value and film speed are automatically transmitted
to the slave flash unit.
4. Remove the slave flash unit from camera.
5. Press the MODE button and select the
6. Press the SEL button to make the channel display indicator blink.
7. Press the + button or – button to set the channel number. (C1 or C2)
8. Press the SEL button to make the output amount display indicator of flash blink.
9. Press the + button or – button to set the flash output amount.
Set the flash power by setting the distance indicator on the LCD panel to coincide as closely as
possible with the actual distance from the slave flash to the subject. If the actual distance is out of range, you need to change the aperture value.
10. Press the SEL button several times to make the display stop blinking.
11. Place the slave unit in the desired location. Do not place the slave unit within the picture area.
/ . (Slave Mode)
Setting for Slave Controller unit
12. Attach the Slave Controller flash unit to the camera body.
13. Press the MODE button and select the
14. Press the SEL button to make the channel display indicator blink.
15. Press the + button or – button to set the same channel number as that set on the firing flash unit.
16. Press the SEL button to make the flash output amount display indicator blink.
17. Press the
18. Press the SEL button to make the display stop blinking.
19. After you confirm that all flash units are fully charged, press the shutter button to take the picture.
When the firing flash unit of EF-610 DG SUPER PA-PTTL is fully charged, the AF Auxiliary Light will
blink.
You cannot set the aperture value by SEL button, if you select the mark at the setting of flash
output amount. The flash unit will be set to the Slave Controller mode.
The Slave Controller unit functions only to control the slave unit.
+
button
mark displayed.
/ (Slave Mode).
SPECIFICATIONS
TYPE : Clip-on type serial-controlled TTL auto zoom electric flash GUIDE NUMBER : 61 (ISO 100/m, 105mm head position) POWER SOURCE : Four AA type alkaline batteries or Four AA type Ni-Cd batteries or,
RECYCLING TIME : about 7.0 sec. (Alkaline batteries)
NUMBER OF FLASHES : about 120 flashes (Alkaline batteries)
FLASH DURATION : about 1 / 700 sec. (full power firing) FLASH ILLUMINATE ANGLE : 24105mm motor powered control (17mm with Built-in Wide Panel) AUTO POWER OFF : Available WEIGHT : 330g / 11.6oz. DIMENSIONS : 77mm (W) / 3.0in. x 139mm (H) / 5.5in. x 117mm (L) / 4.6in.
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: Four AA type Ni-MH Nickel-Metal Hydride batteries
: about 5.0 sec. (Ni-Cd, Ni-MH Nickel-Metal Hydride)
: about 160 flashes (Ni-Cd, Ni-MH Nickel-Metal Hydride)
r
A
r
DEUTSCH
Vielen Dank, dass Sie sich für ein SIGMA EF-610 DG SUPER PA-PTTL Blitzgerät entschieden haben. Dieses Produkt wurde speziell für den Einsatz an der PENTAX AF-Spiegelreflexkameraserie entwickelt. Abhängig von dem jeweiligen Kameramodell können Funktionen und Handhabung differieren. Bitte lesen Sie diese Gebrauchsanleitung bezogen auf Ihr Kameramodell sorgfältig durch. Um Ihre Freude an der Fotografie zu steigern, besitzt dieses Gerät eine Vielzahl von Ausstattungsmerkmalen. Sie sollten diese Gebrauchsanleitung im Zusammenhang mit Ihrer Kamerabedienungsanleitung studieren und für zukünftiges Nachschlagen griffbereit halten, um die Funktionen in vollem Umfang nutzen und die maximale Leistung des Gerätes ausschöpfen zu können.
VORSICHTSMAßNAHMEN
Um Verletzungen oder Beschädigungen zu verhindern, lesen Sie diese Bedienungsanleitung vor dem ersten Einsatz Ihres Blitzgerätes bitte sehr sorgfältig und vollständig durch und beachten Sie unbedingt die untenstehenden Warnzeichen. Bitte beachten Sie speziell die beiden folgenden Warnzeichen.
Warnung!! Achtung!!
Dieses Symbol verweist auf die wichtigen Punkte, an denen Vorsicht geboten ist. Dieses Symbol enthält Informationen bezüglich zu unterlassender Handlungen.
Dieses Blitzgerät enthält hochspannungsführende Schaltkreise. Um elektrische Schläge ode Verbrennungen zu vermeiden, versuchen Sie nicht, das Gerät zu öffnen. Sollte das äußere Gehäuse gebrochen oder zersprungen sein, berühren Sie keine inneren Geräteteile.
Blitzen Sie nicht aus kurzer Entfernung direkt in die Augen. Andernfalls kann das grelle Licht die
ugen verletzen. Halten Sie beim Fotografieren zumindest einen Abstand von einem Meter zwischen
Gesicht und Blitzgerät ein. Berühren Sie nicht einen eventuell zusätzlich vorhanden Blitzkontakt (X) Ihrer Kamera, wenn das
Blitzgerät im Zubehörschuh steckt. Hochspannungsführende Stromkreise könnten einen elektrischen Stromschlag verursachen.
Benutzen Sie Ihre Ausrüstung nie in der Umgebung entflammbarer, brennbarer Gase, Flüssigkeiten oder Chemikalien etc. Andernfalls könnte dies zu einem Brand oder einer Explosion führen.
Benutzen Sie dieses Blitzgerät nicht an einer anderen Kamera als an einer der PENTAX AF-Serie; andernfalls könnte der Blitz die Schaltkreise der Kamera beschädigen.
Dieses Blitzgerät ist nicht wasserdicht. Wenn Sie die Ausrüstung im Regen, Schnee oder in der Nähe von Wasser verwenden, bewahren Sie sie davor, nass zu werden. Es ist häufig unmöglich, Wasserschäden interner elektrischer Komponenten zu reparieren.
Setzen Sie das Blitzgerät niemals Stößen, Staub, Hitze oder Feuchtigkeit aus. Diese Faktoren könnten einen Brand oder Fehlfunktionen Ihrer Ausrüstung verursachen.
Wenn das Gerät plötzlichen Temperaturschwankungen ausgesetzt, etwa aus einer kalten Umgebung in einen warmen Innenraum gebracht wird, kann sich Kondensniederschlag im Inneren des Gerätes bilden. In solchen Fällen stecken Sie das Gerät bitte vor dem Temperaturwechsel in eine zu verschließende Plastiktasche und benutzen Sie es erst wieder, wenn es sich der Raumtemperatu angepasst hat.
Bewahren Sie das Gerät nicht in einer Schublade oder einem Schrank auf, wo es schädlichen Dämpfen wie derer von Naphthalin, Kampfer oder Insektiziden ausgesetzt ist.
Verwenden Sie weder Verdünner, Benzin noch andere Reinigungsmittel, um Schmutz oder Fingerabdrücke von dem Gerät zu entfernen. Benutzen Sie ein weiches, gegebenenfalls angefeuchtetes, fusselfreies Tuch.
Bewahren Sie das Blitzgerät an einem trockenen, kühlen und gut belüfteten Ort auf. Lösen Sie den Blitz von Zeit zu Zeit aus, um seine volle Leistungsfähigkeit langfristig zu erhalten.
Wenn Sie die entsprechenden Hinweise nicht befolgen, kann dies zu ernsthaften Verletzungen oder anderen gefährlichen Folgen führen.
Wenn Sie die entsprechenden Hinweise nicht befolgen, können Verletzungen oder Schäden entstehen.
Warnung!!
Achtung!!
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BESCHREIBUNG DER TEILE
Externe Teile
1.Blitzkopf 2.AF-Hilfsilluminator 3.Verstellwinkel vertikal 4.Schwenkwinkel horizontal
5.Verstellver –u. entriegelung vertikal 6.Schwenkver –u. entriegelung horizontal
7.Flüssigkeitskristallanzeige 8.Batteriefachdeckel 9.Klemmrad 10.Aufsteckfuß
11. Reflektorfolie 12. Weitwinkelstreuscheibe
Bedienungselemente
13.Betriebsartentaste MODE 14.Wahltaste SEL 15. + Steigerungstaste
16. - Reduzierungstaste 17.ZOOM Taste ZOOM 18.Testauslöser TEST
19.Beleuchtungstaste LIGHT 20.Bereitschaftslampe 21.Hauptschalter
BATTERIEHINWEISE
Dieses Blitzgerät benötigt vier „AA“ Alkaline Trockenbatterien oder wiederaufladbare Ni-Cad oder Ni-MH Akkus. Wechseln Sie den kompletten Batteriesatz aus, wenn die Aufladezeit mehr als 30 Sekunden beträgt.
Um einwandfreien elektrischen Kontakt zu gewährleisten, reinigen Sie die Batteriekontakte, bevor
Sie die Batterien einsetzen.
Ni-Cad / Ni-MH Akkus besitzen keine standardisierten Kontakte. Falls Sie Ni-Cad / Ni-MH Akkus verwenden, vergewissern Sie sich, dass die Batteriekontakte jene des Batteriefaches einwandfrei berühren.
Verwenden Sie ausschließlich vier frische „AA“ Mignonzellen einer Marke und eines Typs, um die
Gefahr des Platzens einer Batterie, des Austritts von Batteriesäure oder der Überhitzung vorzubeugen. Mischen Sie keinesfalls frische und gebrauchte Batterien.
Batterien dürfen weder geöffnet, noch kurzgeschlossen bzw. ins Feuer geworfen werden, da sie
explodieren können. Zur Wiederaufladung dürfen nur hierfür geeignete Zellen verwendet werden, wie etwa Ni-Cad / Ni-MH.
Wenn Sie das Blitzgerät längere Zeit nicht benutzen wollen, entnehmen Sie bitte die Batterien, um
Schäden durch austretende Batteriesäure zu verhindern.
Bei niedrigen Temperaturen lässt die Leistung jeder Batterie nach. Bewahren Sie die Batterien
daher bei kalter Witterung bis zur Aufnahme getrennt vom Blitzgerät möglichst körperwarm auf.
Wie bei jedem Blitzgerät empfiehlt sich die Mitnahme von Ersatzbatterien auf einer Reise oder für
Außenaufnahmen bei winterlichen Temperaturen.
EINLEGEN DER BATTERIEN
1. Vergewissern Sie sich, dass der Hauptschalter auf OFF steht und öffnen Sie den Batteriefachdeckel durch Schieben in Pfeilrichtung und klappen Sie ihn nach oben. Setzen Sie vier Mignonzellen Typ „AA“ entsprechend der
2. Markierung der Polung (+ und -) in das Batteriefach ein.
3. Schließen Sie den Batteriefachdeckel.
4. Schalten Sie das Gerät am Hauptschalter ein. Nach einigen Sekunden leuchtet die Blitzbereitschaftslampe auf und zeigt somit an, dass das Gerät nunmehr zündbereit ist.
5. Um sich von der Funktionsfähigkeit durch einen Probeblitz zu überzeugen, genügt ein Druck auf den Testauslöser.
Automatische Abschaltung
Um Strom zu sparen, schaltet sich das Gerät 180 Sekunden nach der letzten Betätigung automatisch ab. Zur Wiedereinschaltung genügt ein Druck auf den Testauslöser oder das Antippen des Kameraauslösers. Bitte beachten Sie, dass die automatische Abschaltung im kabellosen Blitzbetrieb nicht zur Verfügung steht.
Fehleranzeige
Bei ungenügender Batteriespannung bzw. fehlerhaftem Informationsaustausch zwischen Kamera und Blitzgerät erscheint “Er” in der LCD. Schalten Sie das Gerät in diesem Fall kurzfristig aus und wieder ein. Führt dies nicht zum Erlöschen der Anzeige, prüfen Sie bitte die Batteriespannung.
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EINSTELLEN DES BLITZKOPFES
Drücken Sie die Verstellwinkelver- und -entriegelungstaste, während Sie den Blitzkopf in die gewünschte Position neigen.
Wenn Sie das Gerät einschalten, erscheint auf dem LCD.
Sollte das Symbol blinken, befindet sich der Blitzkopf in einer unzulässigen Position.
ANBRINGEN UND ABNEHMEN DES BLITZGERÄTES
Vergewissern Sie sich, dass das Gerät ausgeschaltet ist. Schieben Sie dann den Aufsteckfuß des Blitzes in den Zubehörschuh der Kamera und drehen Sie das Klemmrad handfest an.
Fassen Sie das Gerät zum Ansetzen bzw.
Abnehmen ausschließlich an seinem Unterteil an, um Beschädigungen am Steckfuß oder am Zubehörschuh der Kamera zu vermeiden.
Falls der eingebaute Blitz der Kamera ausgeklappt
sein sollte, muss er vor dem Anbringen des EF 610 eingeklappt werden.
Um den Blitz abzunehmen, drehen Sie das Klemmrad in entgegengesetzter Richtung der
LOCK-Markierung bis zum Anschlag.
EINSTELLEN DES AUSLEUCHTWINKELS
Nach Druck auf die ZOOM-Taste erscheint das Symbol . Durch wiederholtes Drücken der ZOOM-Taste ändert sich die Einstellung des ZOOMreflektors und der Anzeige in der LCD wie folgt:
24mm 28mm 35mm 50mm 70mm 85mm 105mm (Auto)
Wenn Sie ein Objektiv des Types DA, DFA, FA, FAJ, F oder SIGMA AF Objektive verwenden, wird der Ausleuchtwinkel am Blitzkopf automatisch entsprechend der verwendeten Objektivbrennweite eingestellt.
Beim Einsatz an digitalen SLR Kameras wird die Bildwinkeldifferenz zwischen der Brennweite einer
35mm Filmkamera und der Brennweite der digitalen SLR Kamera automatisch umgerechnet.
Beim Einschalten des Blitzes stellt sich der Zoomreflektor automatisch auf die zuletzt benutzte Einstellung.
Sofern Sie eine kürzere Objektivbrennweite benutzen, als am Zoomreflektor eingestellt wurde,
werden die Bildecken abgedunkelt wiedergegeben.
Die Blitzleistung ändert sich in Abhängigkeit von der Zoomreflektoreinstellung.
(ZOOMREFLEKTOR)
WEITWINKELSTREUSCHEIBE
Das Blitzgerät ist mit einer eingebauten Weitwinkelstreuscheibe ausgestattet, die die Ausleuchtung des Bildwinkels eines 17mm Objektivs ermöglicht. Ziehen Sie die Weitwinkelstreuscheibe gemeinsam mit der eingebauten Reflektorfolie vorsichtig heraus und klappen Sie ausschließlich die Weitwinkelstreuscheibe vor den Blitzkopf. Anschließend schieben Sie nur die Reflektorfolie wieder zurück. Der Ausleuchtwinkel des Blitzgeräts stellt sich nun automatisch auf 17mm.
Sollte die eingebaute Weitwinkelstreuscheibe versehentlich abgerissen werden, funktioniert die
ZOOM-Taste nicht mehr. In diesem Fall wenden Sie sich bitte an Ihren Händler oder direkt an einen autorisierten SIGMA Service.
BELEUCHTUNG DER LCD
Beim Druck auf die LIGHT Taste wird das Display für ca. acht Sekunden lang beleuchtet. Durch erneuten Druck auf die LIGHT Taste bleibt die Beleuchtung für länger als acht Sekunden aktiviert.
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ENTFERNUNGSANZEIGE
A
Wenn Sie eine MZ / Z Serie, und *ist Film SLR Kameras oder PENTAX digital SLR Kameras in Kombination mit einem Objektiv, das nach der A-Serie produziert wurde, einsetzen, wird die effektive Blitzreichweite auf dem LCD des Blitzgerätes angezeigt. Sollten Sie ein älteres Objektiv an diesen Kameras einsetzen, wird die effektive Blitzreichweite nicht auf dem LCD des Blitzgerätes angezeigt.
TTL BLITZAUTOMATIK
Im TTL-Blitzautomatikbetrieb kontrolliert die Kamera die abgeblitzte Lichtmenge, sodass sich daraus die korrekte Belichtung des Hauptobjektes ergibt.
1. Stellen Sie die Kamera auf Programmautomatik P(PICT).
2. Schalten Sie das Blitzgerät am Hauptschalter ein. Das TTL Symbol erscheint auf dem LCD und das Gerät beginnt, sich aufzuladen. (Falls das TTL Symbol nicht erscheint, drücken Sie die MODE Taste mehrmals, um die TTL Betriebsart zu wählen).
3. Stellen Sie scharf.
4. Vergewissern Sie sich, dass sich das Hauptobjekt innerhalb der in dem LCD angezeigten Blitzreichweite befindet.
5. Nachdem der Blitz vollständig aufgeladen ist, betätigen Sie den Auslöser. Die Blitzbereitschaftsanzeige im Sucher und am Gerät informiert Sie über den Ladezustand des Blitzes.
Wenn das Blitzgerät mit einer P-TTL kompatiblen Kamera eingesetzt
wird, erfolgt die TTL Steuerung durch das P-TTL System. Wenn das Blitzgerät auf TTL eingestellt wird, erscheint “P" auf dem LCD Monitor.
Wenn die Kamera ausreichende Belichtung ermittelt hat, erscheint das TTL Symbol für fünf
Sekunden auf dem Display. Sollte diese Anzeige nicht erscheinen, war die Blitzbelichtung nicht ausreichend. Wiederholen Sie in diesem Fall die Aufnahme aus kürzerer Entfernung. (In Falle von digitalen SLR Kameras, das “Blitzbelichtungsergebnis” kann nicht im Kamerasucher oder durch blinken des Indikators auf dem LCD Display am Blitzgerät überprüft werden. Überprüfen sie das Blitzbelichtungsergebnis visuell am Aufgenommenen Bild.)
Das AF-Hilfslicht schaltet sich automatisch ein, wenn Sie ein Motiv im Dunkeln anvisieren. Seine
Reichweite beträgt ca. 0,7 bis 9 Meter.
Sobald das Blitzgerät die volle Ladekapazität erreicht hat, erscheint die Bereitschaftsanzeige im
Sucher. Wenn der Auslöser vor Erreichen der Zündbereitschaft betätigt wird, löst die Kamera entsprechend der Lichtverhältnisse mit langer Verschlusszeit aus.
Einsatz des Blitzgerätes in anderen Betriebseinstellungen
Einsatz mit Blendenautomatik
Je nach gewählter Verschlusszeit ermittelt die Kamera die passende Blende entsprechend der Helligkeit des Motivs. Sie können keine kürzere Verschlusszeit wählen als die Synchronzeit der Kamera.
Einsatz mit Zeitautomatik
Bei Wahl der Zeitautomatik ermittelt die Kamera zur vorgewählten Blende die passende Verschlusszeit zur Helligkeit des Hintergrundes.
Einsatz mit manueller Einstellung
In dieser Betriebsart können Sie sowohl die Blende als auch die Verschlusszeit in dem Bereich zwischen der Synchronzeit und B (bulb = beliebig) vorwählen.
GRENZEN DER SERIENAUSLÖSUNG
Um ein Überhitzen des Gerätes zu verhindern, legen Sie eine 10minütige Pause nach dem Absolvieren der im folgenden genannten Aufnahmeserien ein.
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Betriebsart
TTL, M (1/1, ½) 20 Serienauslösungen
M (1/4, 1/8) 25 Serienauslösungen
M (1/16-1/32) 40 Serienauslösungen
Multi 10 Sequenzen
nzahl der Blitzaufnahmen
MANUELLER BLITZBETRIEB
Der manuelle Blitzbetrieb empfiehlt sich immer dann, wenn Motive geblitzt werden, deren korrekte Belichtung mittels TTL-Betriebsart nur schwierig zu erreichen ist. In der manuellen Betriebsart lässt sich die Blitzleistung von 1/1 (voll) bis zu 1/64 in einstufigen Schritten wählen.
1. Schalten Sie die Kamera auf M.
2. Drücken Sie am Blitzgerät die Betriebsartentaste MODE, um M zu wählen.
3. Der Wert der Blitzleistung blinkt, wenn Sie die Wahltaste SEL drücken.
4. Drücken Sie die Taste Blitzleistung einzustellen.
5. Nach dem erneuten Drücken der Wahltaste SEL stoppt das Blinken des Blitzleistungswertes und die Anzeige bleibt bestehen.
6. Stellen Sie Ihr Motiv durch Antippen des Kameraauslösers scharf und lesen Sie die Entfernung von der Einstellskala des Objektives ab. Verändern Sie anschließend die Blendeneinstellung oder die Blitzleistung so lange, bis die angezeigte Blitzreichweite auf dem LCD des Blitzgerätes der tatsächlichen Entfernung zum Motiv entspricht.
7. Sobald die Bereitschaftslampe aufleuchtet, ist das Gerät zündbereit.
Die korrekte Belichtung kann nach der folgenden Formel ermittelt werden:
Leitzahl (GN) / Abstand Blitz zum Motiv (in m) = Arbeitsblende Das Blitzgerät ermittelt und indiziert die Entfernung zum Hauptobjekt automatisch entsprechend der obigen Formel. (Bitte beachten Sie die Tabelle 1 auf der letzten Seite)
+
oder
-
, um die gewünschte
SYNCHRONISATION AUF DEN ZWEITEN VERSCHLUSSVORHANG
Bei Blitzaufnahmen bewegter Objekte mit längerer Verschlusszeit werden vom Objektiv ausgehende Leuchtspuren vor Verschlussvorhang das Bildfenster vollständig freigegeben hat. Das Objekt wird somit belichtet vom Moment des Blitzes an bis zum Schließen des Bildfensters am Ende der Verschlusszeit. Wird der Blitz hingegen auf den zweiten Verschlussvorhang synchronisiert, so zündet der Blitz erst kurz bevor der zweite Vorhang das Bildfenster wieder verschließt. Hierdurch wird das Motiv zunächst durch das vorhandene Licht und erst am Ende des Verschlussablaufes vom Blitzlicht belichtet, sodass die Leuchtspuren des Objektes hinter ihm erscheinen, was weitaus natürlicher wirkt. Aufgrund der für diesen Effekt notwendigen längeren Verschlusszeit empfiehlt sich der Einsatz eines Statives.
1. Stellen Sie die Kamera auf die gewünschte Betriebsart.
2. Wählen Sie die Blitzbetriebsart. (TTL)
3. Drücken Sie die Taste LCD erscheint.
4. Stellen Sie Ihr Motiv scharf und lösen aus, nachdem die Bereitschaftslampe aufleuchtet.
Die Synchronisation ist auf den ersten Verschlussvorhang
eingestellt, wenn das
Um die Synchronisation auf den zweiten Verschlussvorhang auszuschalten, löschen Sie das
Symbol von dem LCD.
KURZZEITBLITZSYNCHRONISATION (FP)
Wenn Sie mit einem gewöhnlichen Blitzgerät arbeiten, können Sie keine kürzere Verschlusszeit als die Synchronzeit der Kamera verwenden, da der Blitz in dem Moment gezündet werden muss, in dem das Bildfenster von den Verschlussvorhängen vollständig freigegeben ist. Bei der Kurzzeitsynchronisation sendet das Gerät ununterbrochen Blitze, während der Verschluss abläuft. Hierdurch kann eine kürzere Verschlusszeit als die eigentliche Synchronzeit verwendet werden.
Wählen Sie an der Kamera die Belichtungsfunktion. (Die Belichtungsfunktion hängt von der verwendeten
1. Kamera ab.) Schlagen Sie Einzelheiten bitte in der entsprechenden Bedienungsanleitung nach.
2.
Wählen Sie die Betriebsart mittels der MODE Taste. (P-TTL, Kurzzeitsynchronisation, Kontraststeuerung, Kabellos stehen zur Verfügung).
ihm abgebildet, denn der Blitz zündet im Normalfall, sobald der erste
+
oder - ,
bis das Symbol auf dem
Symbol nicht angezeigt wird.
(Nur für P-TTL kompatible Kameras)
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3. Drücken Sie die Taste LCD erscheint.
4. Stellen Sie das Objekt scharf
5.
Sobald die Bereitschaftslampe aufleuchtet, ist das Gerät zündbereit.
Wenn die eingestellte Verschlusszeit länger ist, als die Synchronzeit der Kamera, schaltet das Blitzgerät in den normalen Betrieb um.
Bei Verwendung der Kurzzeitsynchronisation verändert sich die Leitzahl des Blitzes in Abhängigkeit
von der eingestellten Verschlusszeit. Die Blitzreichweite wird umso kürzer, je schneller die gewählte Verschlusszeit. (Bitte beachten Sie die Tabelle 2 auf der letzten Seite).
Wenn Sie die Betriebsart Kurzzeitsynchronisation löschen möchten, folgen Sie bitte der Anleitung
für die Einstellung der
+
oder -
,
bis das Symbol auf dem
Betriebsart und entfernen das Symbol aus der Anzeige.
EINSTELLLICHT
Mit dem Einstelllicht können Sie die Lichtwirkung und den Schattenverlauf vor der Aufnahme überprüfen.
1. Drücken Sie die MODE Taste und wählen Sie die Betriebsart.
2. Drücken Sie die + oder - Taste, bis das Symbol auf dem LCD erscheint.
3. Warten Sie das Aufleuchten der Bereitschaftslampe ab und drücken Sie die TEST Taste zur Auslösung des Einstelllichtes.
BELICHTUNGSKORREKTUR (Nur für P-TTL kompatible Kameras)
Sie können die Blitzbelichtungskorrektur mit der normalen Belichtungskorrektur in Ihren Blitzaufnahmen kombinieren, um die Hintergrundhelligkeit zu kontrollieren. Die Korrektur kann in dem Bereich von -3~+1 Stufen in 1/2 Schritten erfolgen.
1. Wählen Sie die Betriebsart mittels der MODE Taste. (P-TTL, Kurzzeit - synchronisation, Kontraststeuerung, Kabellos stehen zur Verfügung).
2. Drücken Sie die SEL Taste, sodass das Symbol
3. Drücken Sie die Taste Blitzbelichtungskorrektur zu wählen.
4. Nach dem erneuten Druck auf die SEL Taste stoppt das Blinken.
5. Stellen Sie auf Ihr Motiv scharf.
6. Vergewissern Sie sich bitte, dass sich das Objekt innerhalb der auf dem LCD des EF-610 DG SUPER PA-PTTL angezeigten Reichweite befindet.
7. Nachdem die Bereitschaftslampe Zündbereitschaft signalisiert, können Sie die Aufnahme machen.
Um die Belichtungskorrektur zu löschen, beginnen Sie bitte von Schritt 2 an und wählen den Wert
„+0“ auf dem Display.
Im kabellosen Blitzbetrieb können sowohl am Master als auch am Slave Gerät Einstellungen
vorgenommen werden.
Falls an 2 oder mehreren Geräte gleichzeitig eine Korrektur vorgenommen werden soll, benutzen
Sie bitte die Belichtungskorrektur der Kamera.
+
oder
, um die gewünschte
blinkt.
BLITZEN MIT KONTRASTSTEUERUNG
Wenn der EF-610 Super PA-PTTL in Kombination mit dem eingebauten Blitzgerät der Kamera benutzt wird, ergibt sich die Möglichkeit eines Parallelblitzes.
Falls der Blitzschuh am Griff der Kamera angebracht ist, können Sie das EF-610 Super PA-PTTL
direkt in ihm einsetzen. Bei Kameras der MZ Serie, und *ist Film SLR Kameras oder PENTAX digital SLR Kameras kann das eingebaute Blitzgerät nicht mit einem externen Blitz benutzt werden, da bei der MZ Serie, und *ist Film SLR Kameras oder PENTAX digital SLR -Kameras der Blitzschuh direkt auf dem Pentaprisma sitzt. Mittels folgender Pentax-Zubhörteile kann das Blitzen mit Kontraststeuerung genutzt werden: Blitzschuhadapter FG, Verlängerungskabel F5P und Blitzfußadapter F)
1. Wählen Sie die Betriebsart der Kamera.
2. Wählen Sie die P-TTL-Betriebsart am EF-610 DG Super PA-PTTL.
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