Shimano EW-7973, EW-7974 ASSEMBLY

ご使用方法 SI-7E30A-004
EW-7973 / EW-7974
SI-7E30A-004-00
エレクトリックケーブル(内蔵仕様)
■構成内容
ジャンクションB
付属品
● 熱収縮チューブ(大)…1本、(小)…2本  ● フレームグロメット…2個
バッテリーブラケット(ショート)
ジャンクション用ケーブル
リアディレイラー用 ケーブル
フロントディレイラー用 ケーブル
ジャンクションB
バッテリーブラケット(ショート)
ジャンクション用ケーブル
リアディレイラー用 ケーブル
付属品
● M5ボルト…L=10.5mm×1本、L=15mm×1本
● M4ボルト…2本  ● TL-EW01…1個
● 熱収縮チューブ(大)…1本、(小)…1本
● フレームグロメット…4個
● コードカバー(フロントディレイラー用)…1本
EW-7973
EW-7974
取り回しを終えたら、ジャンクション (B)をBBハンガー下にボルト(長さ
10.5mmまたは15mm)で固定します。
エレクトリックケーブルの配線
締め付けトルク :
1.5-2.0N・m{15〜20kgf・cm}
■変速機への接続
エレクトリックケーブルのコネクターを変速機のターミナルに接続しま す。コネクターと変速機側ターミナルの三角マーク(▲)の位置を合わせ、 押し込みます。 防水構造のため、硬くはまりにくくなっています。クリック感を伴うまで 押し込んでください。
■グロメットの取付け
ケーブルの適切な位置にグロメットを取付けてグロメットの後端の方から フレームの穴に挿入し、先端を押し込んでセットします。
フロントディレイラー側
リアディレイラー側
フロントディレイラー側
〈コネクターの取外し〉
閉開
リアディレイラー側
ジャンクション側
■各コネクターのフレームへの内蔵
各ケーブルをフレームの穴から入れ、 図のように内蔵します。
リアディレイラー用 ジャンクション用
フロント ディレイラー用
■熱収縮チューブの装着
工業用ドライヤーを使用し、中央から端へ、 なるべく空気を追い出すように収縮させます。
● 工業用ドライヤーを使用する場合、熱風に よる火傷に充分にご注意ください。
注意
● 必要以上に熱をかけないように注意してく ださい。
● 熱収縮チューブは、防水、コネクターの抜け防止、出だし部の強度を保つ上で 重要な部品なので、純正品以外での代用はしないでください。
● 接着剤付きなので、本工程後のエレクトリックケーブル再利用はしないでくだ さい。交換の際は新品を使用してください。
注意
■各ケーブルとジャンクションBの接続
ケーブルのコネクターを接続する際、熱収縮チューブを通しておきます。チュー ブはジャンクション側のタイラップに寄せ、コネクターがチューブの中央に来る ようにします。
ジャンクションB
(小)
熱収縮チューブ
フロントディレイラー用 ケーブル
ジャンクション用 ケーブル
リアディレイラー用 ケーブル
(小)
(大)
シフトスイッチを操作すると、フロントディレイラーの強力なモーターはシフト位 置まで止まることなく動作します。取付け及び調整作業の際、指を挟む恐れがあり ますので、必ずバッテリーを外した状態で取付け、調整作業を行ってください。
最初にジャンクション、フロントディレイラー、リアディレイラー各部のケーブ ルをフレームの穴に通します。
エレクトリックケーブルの接続
フロントディレイラー用 ケーブル
リアディレイラー用 ケーブル
ジャンクション用 ケーブル
2.5mmアレンキー
バッテリーブラケットのエンド部から108mm以上の空間を確保してください。ボ トルケージを取付けた状態でバッテリーの着脱ができることを確認してください。 バッテリーブラケットは2.5mmアレンキーで固定してください。
締め付けトルク :
1.2-1.5N・m{12〜15kgf・cm}
M4ボルト
専用直付台座
バッテリーブラケットを設置します。M4ボルトを利用して、専用直付台座に仮止 めします。
バッテリーブラケットの取付け
<バッテリーの着脱方法>
クランプを開いた状態にし、バッテリーブラケットの溝に合わせて取付けます。 カチッと音がしたらクランプを閉じます。
クランプを開き、一度少しだけバッテリーを引っ張ってボタンを押して取り外し ます。
隙間
■配線マップ
各部の名称と配置
ジャンクションA
ボトルケージ
フロントディレイラー
左レバー
右レバー
バッテリーブラケット
ジャンクションB
リアディレイラー
*取扱い説明書は以下にてご覧いただけます。http://techdocs.shimano.com
製品改良のため、仕様の一部を予告なく変更することがあります。
使用上の注意
● ケーブルに取付けられているタイラップは取り外さないでください。フレーム内部でケーブルが動くの を防ぐためのものです。
● ケーブルを抜くときは必ず工具TL-EW01を使用してください。
● ターミナル部を水で濡らさないようにご注意ください。
● SM-EW79Aの取扱い説明書をあわせてお読みください。
警告
● シフトスイッチを操作すると、フロントディレイラーの強力なモーターはシフト位置まで止まることな く動作します。取付け及び調整作業の際、指を挟む恐れがありますので、必ずバッテリーを外した状態 で取付け、調整作業を行ってください。
注意
● 工業用ドライヤーを使用する場合、熱風による火傷に充分にご注意ください。
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