Polaroid a530 User Manual [ja]

安全上のご注意
取扱説明書には、お使いになる方や他の方々への危害と財産の損害を未然に防ぎ、安全 に正しくお使いいただくために、重要な内容を記載しています。「警告」「注意」の意味 をよく理解してから本文をお読みになり、記載事項をお守りください。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定 される内容を示しています。
この表示を無視して誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容 および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
次のような場合は、すぐに電源スイッチを切り、弊社または販売店にご連絡ください。 異常な状態のまま使用すると、火災・感電の原因となることがあり ます。
次のこ と をお守 り く だ さい。 火災 ・ 感電 ・ 事故 ・ 破損 ・ けが ・ 誤飲 ・ 聴力障害の原因 と な る こ と があ ります。
運転中や歩行中は使用しない。風呂やシャワー室で使用しない。改造しない。本機のキャビネットは外さない。表示された電源電圧以外では使用しない。レンズを太陽や強い光源に向けたままにしない。発光しているフラッシュを近くで見ない。取り外したメモリーカードは、幼児の手の届かないところに置く。金属や燃えやすいものなどを、電池収納部に差し込んだり、落とし込んだりしない。病院や航空機の中で使う場合は、病院や航空会社の指示に従う。付属の CD-ROM は、音楽用 CD プレーヤーで再生しない(大音量が出るため、特にヘッ
ドホンは厳禁)。
テレビやパソコンなどに接続する場合は、各々の取扱説明書の指示に従う。
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電池を使用するときは、次のことをお守りください。 液もれ・破裂・発煙・けが・誤飲・周囲汚損の原因となることがあります。
指定以外の電池は使用しない。新しい電池と古い電池を混ぜて使用しない。電池を入れるときは、極性(+ / -)に注意し、表示どおりに入れる。電池はネックレス、コイン、ヘアピンなどの金属と一緒に携帯、保管しない。乾電池を廃棄する場合は、地方自治体の指示に従う。電池を加熱したり、分解したり、火や水の中に入れない。長時間使用しないときは、電池を取り出しておく。取り外した電池は、幼児の手の届かないところに置く。電池から液がもれた場合は、もれた液をよく拭き取ってから、新しい電池を入れる。電池からもれた液が目に入ったときは、こすらずに水道水で十分に洗い流し、すぐ
に医師に相談する。
電池からもれた液が身体に付いたときは、水でよく洗い流す。乾電池は充電しない。充電池を充電するときは、専用の充電器を使用する。充電池を覆っているビニールカバーをはがさない。
次のよ う な場所に置かな いで く だ さい。 火災 ・ 感電 ・ けがの原因 と な る こ と があ り ます。
ジュース、化粧品、薬品など水分の入った容器の近く。ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所。湿気やほこりの多い場所。調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気が当たる場所。窓を閉めきった車内や、直射日光が当たる場所など、異常に温度が高くなる場所。
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目次
4 はじめに
4 製品概要 4 パッケージの内容
5 各部の名称
5 前面 6 背面 7 液晶モニター表示部
9 ご使用の前に
9 準備 10 電源のオン / オフ 10 LED 表示 11 言語を選択する 11 メモリーカードまたは内部メモリー
のフォーマット
12 撮影モード
12 静止画を撮影する 12 フラッシュを使用する 13 セルフタイマーを使用する 13 ズーム機能を使用する 14 フォーカスモードを設定する 15 シーンモードを設定する 16 露出を補正する(EV 値補正)
17 動画モード
17 動画を撮影する 18 動画を再生する
19 プレイバックモード
19 静止画を再生する 20 サムネイル表示 20 スライドショー表示 21 画像をプロテクトする 22 画像を消去する
23 メニューオプション
23 撮影メニュー 25 動画メニュー 26 プレイバックメニュー 27 設定メニュー
29 ファイルをパソコンに取り込む
29 カメラをパソコンに接続する
30 編集ソフトウェアのインストール 31 PC カメラとして使用する
31 PC カメラドライバのインストール
32 仕様 33 付録
33 撮影可能枚数 34 トラブルシューティング 35 PictBridge 対応プリンターに接続す
37 アフターサービス
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はじめに
製品概要
お買い上げいただき ま し て、 ま こ と にあ りがと う ご ざい ます。
このカ メ ラでは、 高品質な デジ タ ル画像を 素早 く 簡単に撮影する こ と がで き ま す。 5.0 メ ガ ピ ク セルセンサー を 採用し、 最大で 2560 × 1920 ピ クセルの画像を 撮影す る こ と
ができ ます。
パッケージの内容
お買い上げのパッ ケー ジに以下のものが梱包 さ れてい る こ と を ご 確認 く ださい。
キッ ト内容
カメラ本体ユーザーマニ ュ アルソフトウェアCD-ROMUSB ケーブルリスト スト ラップカメラケース単 4 型乾電池  2 本
ア ク セサ リ ー (市販) : SD/SDHC メ モ リーカー ド
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各部の名称
前面
1
2
1. シャッターボタン
2. 電源ボタン
3. フラッシュ(ストロボ)
4. フォーカススイッチ
5. レンズ
6. マイク
7. USB 端子
8. セルフタイマー LED
3
標準モード マクロモード
4
5
6 7 8
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背面
9
1. 液晶モニ ター
2. ス テ ー タ ス LED
3. OK OK ボ タ ン デジタルズームボタ ン
4. ス ト ラ ッ プホルダー
5. 4 方向ボ タ ン
S
上ボタ ン
MENU メ ニ ューボ タン
X
右ボタ ン
フラッシュボタン
T
下ボタ ン
MODE
モードボ タ ン
W
左ボタ ン
セルフ タ イ マ ーボ タ ン
1
2
3
4
5
6
8
7
6. プ レ イバ ッ クボ タ ン
7. バ ッ テ リ ー カ バー
8. SD/SDHC メ モ リ ー カ ー ド スロ ッ ト
9. 三脚取 り 付け部
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液晶モ ニ タ ー表示部
5
m
00154
10s
ISO
200
+0.3
1. モード表示 [ ] オートモード [ ] スポーツモード [ ] ナイトモード [ ] ポートレートモード [ ] 風景モード [ ] 逆光モード
2. フラッシュモード [ ] オートフラッシュ [ ] 常時発光 [ ] 発光禁止
3. バッテリー残量レベル [ ] バッテリーの残量は十分です [ ] バッテリーの残量が少なく
なっています
[ ] バッテリーの残量がわずかで
[ ] バッテリーの残量がありませ
4. 記録メディア
5. サイズ(解像度)
6. 画質
7. 記録可能枚数
8. メインフォーカスエリア
9. セルフタイマーアイコン
[ ] 内部メモリー(カードなし) [ ] SD/SDHC メモリーカード
[
10m] 3648 x 2736 ( ファームウェア
補間 )
[
8m] 3264 x 2448
( ファームウェ
ア補間 )
[
5m] 2560 x 1920
[
3m] 2048 x 1536
[
1.3m]1280 x 960
[
VGA
] 640 x 480
[ ] ファイン [ ] 標準 [ ] エコノミー
21 3
A
14 13
12
11
10
+0.3
+0.3
ISO
ISO
200
200
9
[
10s
] 10 秒
[2s] 2
10.ISO [ ] オート [ ] 100 [ ] 200
11.
[]
露出補正
12.測光 [ ] 平均 [ ] スポット
13.ホワイトバランス [ 表示なし ] オート [ ] 晴天 [ ] 曇り [ ] 白熱灯 [ ] 蛍光灯
14.フォーカスモード [
表示なし
[ ] マクロ
10s
10s
] 標準
00154
00154
8
4
5
5
m
6 7
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動画モ ー ド [S]
VGA
+0.3
6
59:59
100-0001
00: 11
100-0001
VGA
1. 動画モー ド アイ コ ン
2. 撮影可能時間
3. メ イ ン フ ォー カ ス エ リ ア
4. バ ッ テリー残量レ ベル
5. 記録 メ デ ィ ア
6. サ イズ (解像度)
7. 露出補正
8. ホ ワ イ ト バラ ン ス
9. フ ォー カ スモー ド
プレイバックモード [x] ­静止画の再生
1. プレ イ バ ッ ク表示
2. バ ッ テリー残量レ ベル
3. 記録 メ デ ィ ア
4. フ ァ イル番号
5. フ ォルダ番号
6. プロテ ク ト ア イ コ ン
プレイバックモード [x] - 動画の再生
1. プレ イ バ ッ ク表示
2. 動画モー ド アイ コ ン
3. 合計録画時間
4. バ ッ テリー残量レ ベル
5. 記録 メ デ ィ ア
6. サ イズ (解像度)
7. フ ァ イル番号
8. フ ォルダ番号
9. プレ イ バ ッ ク表示
9
8
+0.3
7
+0.3
1 2
21 3
59:59
59:59
3
00:11
00:11
4
VGA
VGA
100-0001
100-0001
456
41 2
VGA
VGA
100-0001
100-0001
5
6
3
5
6
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9 8
7
ご使用の前に
準備
1. ス ト ラ ッ プ を取 り 付け ます。
2. バ ッ テ リ ー カ バー を開 き ま す。
3. 乾電池を図に示す よ う に正し い向 き で入れます。
4. バ ッ テ リ ー カ バー を閉 じ ます。 最後 まで確実に閉じ て く ださい。
5. SD/SDHC メ モ リ ー カ ー ド (市販) を差 し 込み ます。 このカ メ ラは 16 MB(撮影デー タ 保存領域は 13.5 MB)
の内部 メ モ リーを 搭載 し て いますが、SD/SDHC メモ
リ ー カー ド (SDHC メ モ リ ー カ ー ド は最大 4 GB) を 使用する こ と で メ モ リ ー容量 を拡張する こ とができ ます。
メモリーカードを初めて使用するときは、 必ずカメ
ラでフォーマッ ト してく ださい。
SD/SDHC メ モ リ ーカー ドの横側に付い てい る ラ イ ト プロテ ク ト (書
き込み禁止) タ ブ を ロ ッ ク する と、 大切な デー タを 不注意に消去 して
しまうことを防ぐことができます。
SD/SDHC メ モ リー カ ー ド にデー タ を記録し たり、SD/SDHC メ モ リ ー
カー ドのデー タ を消去ま たは編集 し たり する と きは、 ラ イ ト プロ テ ク
ト (書 き込み禁止) を解除 して く だ さ い。
SD/SDHC メ モ リー カ ー ド の損傷 を防 ぐ ため、SD/SDHC メ モ リ ー カー ド の抜き 差 し は必ずカ メ ラ
の電源を 切ってか ら行 っ て く ださい。
カ メ ラの電源がオン の状態で SD/SDHC メ モ リ ー カー ドの抜 き差 し を行う と、 自動的にカ メ ラ の
電源がオ フ にな り ます。
バッ テ リ ーカ バーを開閉する と きは、 バ ッ テ リ ーを 落と さ ない よ う 注意し て く だ さ い。
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電源のオ ン / オ フ
デジ タ ルカ メ ラがオンの状態にな る ま で、 電源
ボタンを押します。
電源を オ フ にする には、 も う一度電源ボ タ ン を
押して く ださい。
バ ッ テ リーの寿命 を延ばすため、 カ メ ラ が一定時間使用 さ れない と電源は自動的にオ フ に な り
ます。 使用 できる状態に戻すには、 も う一度電源を 入れて く ださい。 「オー ト オフ 」 (26 ページ) を参照して く ださ い。
LED 表示
表示される LED 表示される LED 状態 LED 表示の内容
ステー タ ス LED 緑点灯 電源が入っ ていま す。
ステー タ ス LED 緑点灯 静止画 (ま たは動画) を 撮影す る こ
ステー タ ス LED 緑点滅 フ ァ イルの読み取り / 書き 込み中で
ステー タ ス LED 緑点滅 フ ラ ッ シ ュ が充電中です。
セル フ タ イ マー LED 赤点滅 セル フ タイ マーが作動中です。
とができます。
す。
困ったときは? 弊社サービスセンターにご連絡いただくか、弊社ウェブサイトを ご覧ください。 0120-103772
www.polaroid.co.jp
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言語を選択する
液晶モ ニ タ ー に表示す る メニ ュー と メ ッセージ の言語を選択 し ます。
1. MENU ボ タ ン を押し ます。
2. f ボ タンで [ 設定 ] メ ニュ ー を選択し ます。
3. c / d ボ タ ンで [ 言語 ] を 選択 し 、 OK ボ タ ン
を押し ます。 言語設定画面が表示されます。
4. c / d ボ タ ンで言語を 選択し、 OK ボタン を押 します。
設定が保存されます。
W ボタンを押してメ ニューを終了します。
メモリーカードまたは内部メモリーのフォーマット
内部メモリー(またはメモリーカード)をフォーマットして、保存されている画像や データをすべて消去します。
1. MENU ボタンを押します。
2. f ボ タ ンで [ 設定 ] メ ニ ューを 選択 し ま す。
3. c / d ボタンで [ フォーマッ ト ] を選択し、
OK ボ タ ン を押 し ま す。
4. c / d ボ タ ンで [ 実行 ] を選択し、 OK ボ タ ン
を押し ます。 フォーマットを中止するときは、[ キャンセ
ル] を選択してOK ボタ ン を押 し ます。
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撮影モー ド
静止画を撮影す る
このカ メ ラは 2.48 イ ン チの LTPS-TFT フルカ ラー液晶 モニ タ ーを装備 し てお り 、 構図
の決定、 記録 し た静止画像 / 動画の再生、 メ ニュ ー設定の変更は、 液晶モ ニ タ ーで行
うことができます。
1. 電源ボ タ ンを押 し て 電源を 入れま す。 ス テー タ ス LED が緑色に点灯し、カ メ ラ が起動 し
ます。
2. 被写体がフ ォー カ ス フ レーム内に入る よ うに、 液晶 モニ タ ー上の構図を決め ます。 OK / ボタ ン を 押す と 望遠に な り 、 液晶モ ニ
タ ー上の被写体を大 き く し ま す。
3. シ ャ ッ タ ーボ タ ン を 押 し て撮影し ます。
フラッシュを使用する
フ ラ ッ シ ュ が必要な暗い場所 では、 フ ラ ッ シュが自動的に発光するよ う に な っ て いま
す。 カ メ ラ には、 発光禁止、 オ ー ト フ ラ ッ シュ 、 常時発光の 3 種類のフ ラ ッ シュ モー
ドがあります。 状況に応じて、 ご希望のフラッシュモードを選択して撮影することが で き ます。 フ ラ ッ シ ュ の有効範囲は、 0.9m (35.4") ~ 1.5m (59.1") です (標準モー ド の場合)。 カ メ ラ がマ ク ロモ ー ド に設定さ れてい る ときは、 フ ラ ッ シュは使用で き ませ ん。
1. 電源ボ タ ンを押 し て 電源を 入れま す。
2. ご希望の フ ラ ッ シ ュ モー ド が液晶 モニ タ ー上に表示され
るまで、 を押して切り換えます。
3. 構図を決めてから、 シャッ ターボタンを押して撮影しま
す。
適切な フ ラ ッ シ ュモー ド を選択する には、 以下の表 を参照 し て く ださ い。
フラッシュモード 説明
発光禁止 フラッシュの使用が禁止されている場所や、被写体までの距離が
オートフラッシュ 撮影条件に合わせて、フラッシュが自動的に発光します。 常時発光 周囲の明るさに関係なく、フラッシュは常に発光します。ハイコ
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遠すぎてフラッシュの効果がないときは、発光禁止を使用してく ださい。
ントラスト(逆光)や濃い影ができる状況で撮影する場合に、常 時発光を選択します。
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