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Cloud monitor base
SB4B1927VB
www.philips.com/welcome
JA ユーザーマニュアル 1
顧客ケアと保証 38
トラブルシューティング
& FAQ 41
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目次
1. 重要 ........................................................1
1.1 安全のための注意事項とメンテナ
ンス ......................................................................1
1.2 表記の説明 ....................................................2
1.3 製品と梱包材料の廃棄 .........................3
2. Cloud monitor base の設定 .............4
2.1 取り付け ...........................................................4
2.2 Cloud monitor base の操作 .................6
3. Cloud monitor base の
ファー ムウェア ...................................... 7
3.1 これは何ですか? ........................................7
3.2 電源キー機能 ...............................................8
3.3 Cloud monitor base のユーザーイン
ターフェース ..................................................8
4. 技術仕様 .............................................34
5. 規制情報 .............................................36
6. 顧客ケアと保証 ..................................38
6.1 顧客ケアと保証 ........................................38
7. トラブ ル シュ ー ティング & FAQ .......41
7.1 トラブ ル シュー ティング .....................41
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1. 重要
この電子ユーザーズガイドは、 Philips
Cloud monitor base を使用するユーザーを
対象にしています。Cloud monitor base を
使用する前に、本ユーザーマニュアルを
よくお読みください。モニタの操作に関
する重要な情報と注意が記載されていま
す。
Philips 保証は、その操作指示に従い製品を
使用目的に沿って適切に取り扱い、購入
日、販売店名および製品のモデルと製造
番号が記載されたオリジナルインボイス
または現金領収書を提示した場合に適用
されます。
1.1 安全のための注意事項とメンテ
ナンス
警告
本書で指定していない制御、調整または手
順を使用すると、感電、電気的障害、機械的
災害につながる可能性があります。
Cloud monitor base を接 続し使 用していると
きは、これらの指示を読んで従ってください。
操作
• Cloud monitor base を直射日光やきわめ
て明るい光にさらしたりせず、他の熱源
から離れた位置に設置してください。こ
れらの環境に長時間さらされると、Cloud
monitor base が変色したり損傷する結果
を招きます。
• 通気口に落下する可能性のある物体を
取り除き、Cloud monitor baseの電子機
器の適切な冷却を妨げないようにして
ください。
• キャビネットの通気口を塞がないでく
ださい。
• Cloud monitor base の位置を定めている
とき、電源プラグとコンセントに容易に
手が届くことを確認してください。
• 電源ケーブルやDC電源コ ードを 取り外
すことで Cloud monitor baseの電源をオ
フに する場合 、6秒 待ってから電 源 ケーブ
ルやDC 電源コードを取り付けて通常操
作を行ってください 。
• 常に、Philipsが提供する認可された電源
コードを使用してください。電 源コード
が不足している場合、最寄りのサービス
センターにご連 絡ください。(顧 客ケア
消費者情報センターにお問い合わせく
ださい)
• 操作中、Cloud monitor baseを強い振動
や高い衝撃条件にさらさないでくださ
い。
• 操作または輸送中、Cloud monitor base
を 強 く打っ たり落 とし たりしな い でくだ
さい。
メンテナンス
• Cloud monitor base を損傷の可能性から
保護するために、LCDパネルに過剰な圧
力をかけないでください。Cloud monitor
base を移動するときには、フレームをつ
かんで持ち上げます。LCDパネルに手や
指を置いてCloud monitor base を持ち上
げないでください。
• 長時間使用する予定がない場合、Cloud
monitor baseのプラグを抜いてください。
• わずかに湿らせた布で清掃する必要が
ある場合、Cloud monitor baseのプラグ
を 抜 い てくだ さ い 。電源を オフにしてい
るとき、画面を乾いた布で拭くことがで
きます。た だ し 、ア ル コ ー ル 、ア ン モ ニ ア
基剤の液体などの有機溶剤を使用して
Cloud monitor base を清掃することは絶
対におやめください。
• 感電や装置の永久的な損傷の原因と
なるため、Cloud monitor baseを埃、雨、
水、湿気の多い環境にさらさないでくだ
さい。
• Cloud monitor base が濡れたら、できるだ
け速やかに乾いた布で拭いてください。
• Cloud monitor base に異物や水が入った
ら、直ちに電源をオフにし、電源コードを
抜 い てくだ さ い 。それから、異物や水を
取り除き、メンテナンスセンターに送って
ください。
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• 熱、直射日光、極端な低温にさらされる
場所でCloud monitor base を 保 管したり、
使用したりしないでください。
• お使いのCloud monitor base の最高のパ
フォーマンスを維持し長く使用するた
めに、Cloud monitor baseは次の温度お
よび湿度範囲に入る場所で使用してく
ださい。
• 温度: 0 〜40 °C
• 湿度: 20 〜80% RH
修理
• ケースカバーは専門の修理要員しか開
けることができません。
• 修理または統合でマニュアルが必要な
場合、最寄りのサービスセンターにお問
い合わせください。(「消費者情報センタ
ー」の章を参照してください)
• 輸送情報については、「技術仕様」を参照
して くだ さ い 。
• 直射日光下の車/トランクにCloud
monitor baseを放置しないでください。
注
Cloud monitor base が正常に作動しない場
合、または本書に記載された操作指示に従
っているときに手続き方法が分からない場
合、修理スタッフにお問い合わせください。
1.2 表記の説明
次のサブセクションでは、本書で使用す
る表記法について説明します。
注、注意、警告
本書を通して、テキストのブロック k には
アイコンが付き、太字またはイタリック
体で印刷されています。これらのブロッ
クには注、注意、警告が含まれます。次
のように使用されます。
注
このアイコンは重要な情報とヒントを示し、
コンピュータシステムをもっと有効に活用す
る助けとなるものです。
注意
このアイコンは、ハードウェアの損傷の可能
性またはデータの損失を避ける方法に関す
る情報を示します。
警告
このアイコンは負傷する可能性を示し、その
問題を避ける方法を示します。
警告には代わりの形式で表示され、アイコン
が付かない場合もあります。このような場 合、
警告を具体的に提示することが関連する規
制当局から義務づけられています。
2
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1.3 製品と梱包材料の廃棄
廃電気電子機器 -WEEE
This marking on the product or on its
packaging illustrates that, under European
Directive 2012/19/EU governing used electrical
and electronic appliances, this product may
not be disposed of with normal household
waste. You are responsible for disposal of
this equipment through a designated waste
electrical and electronic equipment collection.
To determine the locations for dropping off
such waste electrical and electronic, contact
your local government ofce, the waste disposal
organization that serves your household or the
store at which you purchased the product.
Your new cloud monitor base contains materials
that can be recycled and reused. Specialized
companies can recycle your product to increase
the amount of reusable materials and to
minimize the amount to be disposed of.
All redundant packing material has been
omitted. We have done our utmost to make the
packaging easily separable into mono materials.
Please nd out about the local regulations on
how to dispose of your old cloud monitor base
and packing from your sales representative.
participation in national take-back initiatives
and recycling programs whenever possible,
preferably in cooperation with competitors,
which recycle all materials (products and related
packaging material) in accordance with all
Environmental Laws and taking back program
with the contractor company.
Your display is manufactured with high quality
materials and components which can be
recycled and reused.
To learn more about our recycling program
please visit
http://www.philips.com/sites/philipsglobal/
about/sustainability/ourenvironment/
productrecyclingservices.page
Taking back/Recycling Information for
Customers
Philips establishes technically and economically
viable objectives to optimize the environmental
performance of the organization's product,
service and activities.
From the planning, design and production
stages, Philips emphasizes the important of
making products that can easily be recycled. At
Philips, end-of-life management primarily entails
3
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2. Cloud monitor base の設定
2. Cloud monitor base
DVI LAN Cable
AC/DC Adapter
USB Cable
Cloud monitor base
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Philips and the Philips’ Shield Emblem are registered trademarks of
Koninklijke Philips N.V. and are used under license from Koninklijke
Philips N.V.
Monitor drivers
SmartControl software
User’s Manual
使用
前请阅读使用说明
保留备用
Cloud monitor base
の設定
2.1 取り付 け
パッケージに含まれるもの
LANケーブル
お使い のモニタに Cloud monitor base を
取り付ける
1. モニタ面を下にして、滑らかな面に置き
ます。画面にひっかき傷が付いたり損傷
したりしないように注意してください。
2. VESA マウント部にベースがカチッとは
め込みます。
AC/DCアダプタ
USBケーブル
3. ドライバー を使って、4本のネジを締めて
ください。
4
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2 . Cloud monitor base の設定
モニタとサーバーへの接続
1
12V DC、3A アダプター入力
2
DVI 出力マスター
3
イヤホンジャック
4
マイク入 力
5
USB port 2.0
6
DVI 出力スレーブ
7
Ethernet (10/100/1000 Mbps)
Cloud monitor base への接続
1. モニタ信号ケーブルを、Cloud monitor baseの背面のビデオコネクタに接続します。
2. RJ-45 LANケーブルをCloud monitor baseの背面のLANポートに接続します。
3. Cloud monitor baseとモニタの電源コードを近くのコンセントに差し込みます。
4. Cloud monitor baseとモニタの 電源をオンにします。モニタに画像が表示されたら、取り付け
は完了です。
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2. Cloud monitor base の設定
2.2 Cloud monitor base の操作
コントロールボタンの説明
スイベル
1
電 源 の オ ン・オ フ 切り 替 え 。
電源キーを押して、電源をオンにします。
電源キーを 6 秒間押したままにすると、
電源がオフになります。
注
お使いの Cloud monitor base が DC オフモ
ードの場合、ホストサーバー管理者は Wake
On LAN (WOL )機能を利用でき、 WOL が有
効なときは電源 LED が 1 秒間隔で点滅しま
す。
Cloud monitor base が DC オフモードの場合、
USB ポートは 5V のスタンバイ電力をサポー
トしていません。
物理的機能
傾き
20˚
-65˚
高さ調節
ピ ボ ット
+65˚
120mm
-5˚
90˚
6
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3. Cloud monitor base のファームウェア
3. Cloud monitor base
の ファー ム ウェア
3.1 これは何ですか?
Philips Cloud monitor base は仮想デスクトッ
プインフラストラクチャー(VDI )用に設
計されたゼロ / シンクライアントソリュー
ションです。VDI は IT 組織に大きな柔軟
性、管理性、セキュリティ、コスト削減
を提供します。VDI を使用すると、IT 管理
者はより簡単に新しいシステムおよびア
ップデートの変更を組織に適用するため
の IT ニーズに対応できます。 VDI の集中
化された性質はまた、システムの優れた
管理性とセキュリティを IT 管理者に提供
します。さらに、VDI を使用して、IT 組織
はインフラストラクチャおよび電力コス
トの削減によって、IT セットアップのコ
ストを節約できます。Philips Cloud monitor
base は VESA マウント規格を持った既存の
19 - 27 インチ /48.2 – 68.6cm モニタを柔軟
に取り付けできます。
7
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3. Cloud monitor base のファームウェア
3.2 電源キー機能
1
Cloud monitor base の操作
1. 電源キーを短く押して、電源をオンにします。
2. 電源キーを 6秒間押したままにすると、電源がオフになります。
3. AC電源を差し込むと、電源LEDが1秒間点灯し、その後消えます。こ の アクション は WOL機能
を待機状態にセットし、 Cloud monitor baseの電源はオフになります。
4. Cloud monitor baseがDCオフモードの場合、USBポ ートは 5Vのスタンバイ電力をサポートし
ません。
3.3 Cloud monitor base のユーザーインターフェース
1
Cloud monitor base を使用するための接続
1. LANケーブルを使用して、ルーターとCloud monitor baseを接 続します。
2. キーボ ードとマウスを Cloud monitor baseに接続します。
3. 電源コードを使用して、Cloud monitor baseをコンセントに接続します。
4. 電源ボタンを押して、Cloud monitor base機能の電源をオンにします。
2
オンスクリーンディスプレイ( OSD)
デバイスの電源を入れ、PCoIP セッションが進行中ではない場合、オンスクリーンディス
プレイ(OSD )のローカル GUI がクライアントに表示されます。OSD を使用すると、ユー
ザーは [Connect (接続)] ウィンドウからホストデバイスに接続できます。
[Connect (接続)] ウィンドウでは、管理用ウェブインターフェースが提供する機能の一部
を提供する [Options (オプション)] ページにアクセスすることが可能です。
[Options (オプション)] ページにアクセスするには、[Connect(接続)] ウィンドウの [Options
(オプション)] メニューをクリックします。
Options
8
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3. Cloud monitor base のファームウェア
3
Connect(接続)ウィンドウ
クライアントが管理されたスタートアップまたは自動再接続に設定されている場合を除き、
[Connect (接続)] ウィンドウがスタートアップ時に表示されます。
管 理 ウェブ イ ンターフェース の [Upload(アップ ロ ード )]メニューから代替画像をアップロードして、
[Connect(接続)] ボタンの上に表示されるログを変更することができます。
[Connect(接続)] ウィンドウの右下にあるネットワークアイコンは、ネットワーク接続ステータス
を示しています。
ネットワークアイコンの上の赤いX印は、ネットワークが正しく接続されていない、または接続
がまだ初期化中(クライアント起動中など)であることを意味します。
ネットワーク未接続
ユーザーはネットワーク接続中アイコンが表示されるまで待
ってください。
ネットワーク接続中
4
Connect(接続)ボタン
[Connect (接続)] ボ タン をクリックすると、PCoIP セッションが開始します。PCoIP 接続が保留中の
場合、OSD ローカル GUI は「 Connection Pending(接続保留中)」メッセージを表示します。接続が
確立されると、OSD ローカル GUI は消え、セッション画像が表示されます。
5
OSD Options(オプション)メニュー
オプションを選択すると、設定ウィンドウが表示されます。
• Configuration(設定)
このオプションでは、network settings,(ネットワーク設 定)、session type(セッションタイプ)
、language(言語)、other settings(その他の設定)など、デバイスのさまざまな設定を行うことが
できます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
• Diagnostics(診断)
このオプションは、デバイスの問題解決に役立ちます。
• Information(情報)
このオプションを使用すると、デバイスの特定の詳細を表示できます。
• User Settings(ユーザー設定)
このオプションは、ユーザーが証明書確認モード、マウス、キーボード、ディスプレイ、トポロ
ジ ー 、お よ び PCoIP プロトコル画質を定義することができます。
Configuration(設定)ウィンドウ
管 理 ウェブ イ ンターフェース の [Configuration(設定)] オプ ション お よび OSD では、デバイスのた
めのさまざまな設定を行うことができます。
Network( ネ ッ ト ワ ー ク )タ ブ
[Initial Setup (初期設定)] ページまたは [Network ( ネ ット ワ ー ク )] ページからホストおよびクライ
アントネットワーク設定を行うことができます。このページでパラメーターを更新後、[Apply(適用)]
をクリックして 変 更 を 保 存 します。
• Enable DHCP(DHCPを有効にする)
[Enable DHCP(DHCPを有効にする)]を有効にすると、デバイスはDHCPサーバーに接続
し、IPアドレス、サブ ネットマスク、ゲートウェイIP、DNSサーバーを割り当てます。無効の場合
は、デバイスはこれらのパラメーターを手動で設定する必要があります。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
• IP Address(IPアドレ ス )
デバイスのIPアドレス。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なIP アドレスを設定する
必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Subnet Mask(サブネットマスク)
デバイスのサブネットマスク。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なサブネットマス
クを設定する必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Gateway( ゲ ートウェイ)
デバイスのゲートウェイIPアド レ ス 。DHCPが無効の場合、このフィールドは必須です。DHCP
が有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Primary DNS Server(プライマリDNS サーバー)
デバイスのプライマリDNS IPアド レ ス 。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNS サーバーのIP アドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設定することがで きます。
• Secondary DNS Ser ver(セカンダリDNS サーバー)
デバイスのセカンダリDNS IP アドレ ス。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNS サーバーのIP アドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設定することがで きます。
• Domain Name(ドメイン名)
使用するドメイン名(例:domain.local)。このフィールドはオプションです。このフィールドは、
クライアントのホストまたはドメインを指定します。
• FQDN
ホストまたはクライアントの完全修飾ドメイン名。デ フォルト値 は pcoip-host-<MAC>または
pcoipportal-<MAC>です。<MAC>はホストまたはクライアントの MACアドレ ス で す。使用する
際にはドメイン名が付加されます(例:pcoip-host-<MAC>.domain.local)。このフィールドは、こ
のページでは読み取り専用です。
• Ethernet Mode(イーサネットモード)
ホストまたはクライアントのイーサネットモードを設 定します。
• Auto(自動 )
• 100 Mbps 全二重
• 10 Mbps 全二重
10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全二 重 を 選 択して [Apply (適用)] を ク リ ッ ク す る と 、警 告
メッセ ー ジ が 表 示 さ れ ます。「 警 告: PCoIP デバイスで自動ネゴシエーションが無効になっ
ているとき、スイッチでもこれを 無 効 にする 必 要がありま す。さらに、PCoIP デバ イスとスイ
ッ チ は 、同 じ 速 度 で 、同 じ デ ュ プ レ ッ ク ス パ ラ メ ー タ ー を 使 用 す る よ う に 設 定 す る こ と が 必
要です。異 なるパラメーターでは、ネットワーク接続性が失われる結果となることがあります。
継 続 し ま す か?」 [OK] を ク リ ッ ク す る と 、パ ラ メ ー タ ー が 変 更 さ れ ま す 。
注
ほとんどの場合、イーサネットモードは Auto(自動)に設定してください。10 Mbps 全二重または
100 Mbps 全二重は、他のネットワーク機器(例:スイッチ)も 10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全
二重で運用するように設定されている場合にのみ使用します。 イーサーネットモードを正しく設
定しな いと、PCoIPプロトコルがサポートしない半二重でネットワークが動作することがあります。
セッションは著しく低下し、最終的には中断されます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
IPv6 タブ
[IPv6] ページでは、IPv6 ネットワークに接続されている PCoIP デバイスの IPv6 を有効にする
ことができます。
• Enable IPv6(IPv6 の有効化)
このフィールドを 有 効 にすると、PCoIPデバイスでIPv6を有効化します。
• Link Local Address(リンクローカルアドレス)
このフィールドは自動的に入力されます。
• Gateway( ゲ ートウェイ)
ゲートウェイアドレスを 入力します。
• Enable DHCPv6(DHCPv6 の有効化)
このフィールドを有効にして、お使いのデバイスでダイナミックホストコンフィギュレーショ
ンプロトコ ル バ ージョン6(DHCPv6)を 設 定 し ま す 。
• Primary DNS(プライマリDNS)
デバイスのプライマリDNS IPアド レ ス 。DHCPv6が有効な場合、このフィールドは自動的に
DHCPv6 サーバーによって設定されます。
• Secondary DNS(セカンダリDNS)
デバイスのセカンダリDNS IP アドレ ス。DHCPv6が有効な場合、このフィールドは自動的に
DHCPv6サーバーによって設定されます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
• Domain Name(ドメイン名)
ホストまたはクライアントが使用するドメイン名(例:domain.local)。DHCPv6が有効な場合、
このフィールドは自動的にDHCPv6 サーバーによって設定されます。
• FQDN
ホストまたはクライアントの完全修飾ドメイン名。DHCPv6が有効な場合、このフィールドは
自動的にDHCPv6 サーバーによって設定されます。
• Enable SLAAC(SLAAC の有効化)
このフィールドを有効にして、お使いのデバイスでステートレスアドレス自動設定(SLAAC )
を設定します。
• Enable Manual Address(手動アドレスの有効化)
このフィールドを有効にして、デバイスの手動(静的)アドレスを設定します。
• Manual Address(手動アドレス)
デバイスのIPアドレスを入力します。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
[Label(ラベル)] タブ
[Label (ラベル)] ページはホストまたはクライアントから利用できます。[Label (ラベル)]
ページでは、デバイスの情報を追加することができます。
Portal Label パラメーターは、管理ウェブインターフェースを使用しても設定できます。
• PCoIP Device Name(PCoIPデバイス名)
PCoIPデバイス名によって管理者がホストまたはポータルに論理名を与えることを許可して
いる場合。デ フォルト値は pcoip-host-MAC またはpcoip-portal-MAC です。MACはホストまたは
ポータルのMAC アドレスで す。
• PCoIP Device Description(PCoIP デバイスの説明)
デバイスのエンドポイントの場所など、説明と追加情報。ファームウェアはこのフィールドを
使用しませ ん。管理者が使用するためにのみ提供されます。
• Generic Tag(一般的なタグ)
デバイスの一般的なタグ情報。ファームウェアはこのフィールドを 使 用しませ ん 。管理者が使
用するためにのみ提供されます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Discovery(検出)タブ
[Discovery Configuration (検出設定)] ページの設定を使用すると、 PCoIP システムでのホス
トおよびクライアントの検出を省き、複雑なシステムの設定とメンテナンスの手間を大幅
に削減します。この検出メカニズムは DNS SRV 検出とは無関係です。
SLP 検出が機能するためには、サブネット間でマルチキャストトラフィックを転送するよ
うにルーターを設定する必要があります。DNS-SRV 検出はほとんどのデプロイメントがこ
れを許可していないため、推奨される検出メカニズムです。
• Enable Discovery(検出の有効化)
[Enable Discovery(検出の有効化)]オプションを有効に すると、デバイスはネットワーク内で
の場所について事前情報を必要とせずにSLP 検出を使用して、動的にピアデバイスを検出し
ます。これは複雑なシステムの設定とメンテナンスの手間を大幅に削減します。
SLP 検出では、マルチキャストを許可するように設定されたルーターが必要です。DNS-SRV
検出は推奨される方法です。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Session( セ ッ シ ョ ン )タ ブ
[Session (セッション)] ページでは、ホストまたはクライアントデバイスがピアデバイス
へ接続する、または接続を承認する方法を設定します。
Session (セッション)パラメーターは、管理ウェブインターフェースを使用しても設定で
きます。
• Connection Type(接続タイプ)
[Session( セッション)]ページから直接セッション接続タイプを選択すると、特定の設定オプシ
ョンが表示されます。
• DNS Name or IP Address(DNS 名または IP アドレス)
ホストの IP アドレスまたはDNS 名を入力します。この設定は、クライアントからのみ利用でき
ます。
• Advanced(詳細)
詳細についてはTERADICI ガ イ ド( www.teradici.com )をご覧ください。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Language(言語)タブ
[Language (言語)] ページでは、ユーザーインターフェースの言語を変更できます。
この設定はローカル OSD GUI に影響を与えます。これはクライアントからのみ利用できま
す。Language パラメーターは、管理ウェブインターフェースを使用しても設定できます。
• Language(言語)
OSD言語を設定します。この設定はOSD言語のみを決定します。これは実際のユーザーセッ
ションの言語設定に影響しません。
サポート言語: English(英語)、French(フランス語 )、German(ドイツ語)、Greek(ギリシャ語)、
Spanish(スペイン語)、Italian(イタリア語 )、Portuguese(ポルトガル語)、Korean(韓国語 )、Japanese
(日本語 )、Traditional Chinese(繁体字中国語)、Simplified Chinese(簡体字中国語)
• Keyboard Layout(キーボード配列)
キーボード配列を変更します。ユーザーがセッションを開始すると、この設定は仮想マシ
ンから制御されます。Windowsのグループポリシーオブジェクト(GPO )が、キーボード配列
設定を許可するように設定されている場合、ユーザーのセッション中に設定が適用されま
す。Windows GPOが設定を許可するように設定されていない場合、設定は適用されません。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
OSD タブ
[OSD] ページでは、On Screen Display (オンスクリーンディスプレイ)パラメーターを使用
して、スクリーンセーバーのタイムアウトを設定できます。
• Screen-Saver Timeout(スクリーンセーバー のタイムアウト)
クライアントは接続されたディスプレイを低電力モードに設定する前に、スクリーンセーバ
ーのタイムアウトを設定します。秒単位でタイムアウトモードを設定できます。最 大タイムア
ウト値 は 9999 秒です。0秒に設定すると、スクリーンセーバーは無効になります。
[Display( ディス プ レ イ )] タブ
[Display (ディスプレイ)] ページでは、拡張ディスプレイ識別データ(EDID )オーバーラ
イドモードを有効にできます。
この機能は OSD からのみ利用できます。
通常の動作では、ホストコンピューターの GPU は、モニタの機能を決定するためにゼロク
ライアントに接続されたモニタを照会します。場合によっては、例えば特定の KVM デバイ
スを介して接続される場合には、クライアントが EDID 情報を読み出せないような方法で
モニタをクライアントと接続することもあります。このページのオプションは、GPU にデ
フォルトの EDID 情報を知らせるためにクライアントを設定します。
ディスプレイオーバーライドを有効にすると、接続されたモニタと互換性を持たないデフ
ォルトのモニタ表示情報を使用するように強制され、ブランクモニタとなる可能性があり
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3. Cloud monitor base のファームウェア
ます。有効な EDID 情報がなく、モニタ表示特性が分かっている場合のみ、ディスプレイ
オーバーライドを有効にしてください。
• Enable display override(ディスプレイオーバライドの有効化)
このオプションは、レガシーシステムを意図しています。モニタを検出できない、またはクラ
イアントに接続されていないホストに、デフォルトのEDID 情報を送信するようにクライアン
トを構 成します。Windows 7以 前 の バ ー ジョン の Windowsで は 、ホ ス ト が EDID情報を持たな
いときはモニタが接続されていないと見なされ、再確認も行なわれません。こ の オプ ション
は、クライアントのセッション中にホストが常にEDID情報を持つことを確実にします。
このオプションを有効にすると、次のデフォルト解像度が送信されます。
• 800x600 @60 Hz
• 1024x768 @60 Hz(ネイティブの解像度を送信)
• 1280x800 @60 Hz
• 1280x960 @60Hz
• 1280x1024 @60 Hz
• 1600x1200 @60 Hz
• 1680x1050 @60 Hz
• 1920x1080 @60 Hz
• 1920x1200 @60 Hz
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3. Cloud monitor base のファームウェア
[Reset(リセット)] タブ
[Reset Parameters (リセットパラメーター)] ページでは、オンボードのフラッシュメモリ
に格納されている工場出荷時のデフォルト値に設定およびパーミッションをリセットする
ことができます。
リセットは管理ウェブインターフェースを使用して開始もできます。
パラメーターを工場出荷時のデフォルト値にリセットしても、ファームウェアを元に戻し
たり、カスタム OSD ロゴを消去したりしません。
• Reset Parameters(パラメーターのリセット)
このボタンをクリックすると、確認のメッセージが表示されます。これ は 間違ってリセットされ
ることを防 ぎま す。
[Diagnostics(診断)] ウィンドウ
[Diagnostic (診断)] メニューには、トラブルシューティングに役立つランタイム情報およ
び機能のページへのリンクが含まれます。
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Page 23
3. Cloud monitor base のファームウェア
[Event Log(イベントログ)] タブ
[Event Log (イベントログ)] ページでは、ホストまたはクライアントからのログメッセー
ジを表示または消去することができます。
管理ウェブインターフェースでは、ログのメッセージ詳細レベルを制御するデバイスのロ
グフィルター設定を変更することができます。フィルターを「terse(簡素)」に設定すると、
デバイスは短い、簡潔なメッセージを記録します。
[Event Log (イベントログ)] ページでは、ログ記録プログラムメッセージ用の IETF 標準に
合致するイベントを収集およびレポートするために syslog を有効および定義することがで
きます。
Event Log (イベントログ)は、管理ウェブインターフェースを使用しても開始できます。
• View event log message(イベントログメッセージの表示)
[View event log messages(イベントログメッセージの表示)]フィールドでは、タイムスタンプ情
報を持ったログメッセージが表示されます。 2種類のボタンが利用できます。
• Refresh(更新)
表示されるイベントログメッセージを更新するには、[Refresh(更新)]ボタンを 選択します。
• Clear(消去)
クリックすると、デバイスに保存されたすべてのイベントログメッセージを削除します。
21
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Session Statistics(セッション統計情報)タブ
[Session Statistics (セッション統計情報)] ページでは、セッションがアクティブなときに現
在の統計情報を表示することができます。セッションがアクティブでない場合には、最後
のセッションの統計情報を表示できます。Session Statistics (セッション統計情報)は管理ウ
ェブインターフェースを使用しても表示できます。
• PCoIPパケット統計情報
• PCoIP Packets Sent(PCoIP 送信パケット)
現在/ 最後のセッションで送信したPCoIP パケットの合計数。
• PCoIP Packets Received(PCoIP 受信パケット)
現在/ 最後のセッションで受信したPCoIP パケットの合計数。
• PCoIP Packets Lost(PCoIP 損失パケット)
現在/ 最後のセッションで損失したPCoIP パケットの合計数。
• バ イト 統 計
• Bytes Sent(送信バイト)
現在/ 最後のセッションで送信した合計バイト数。
• Bytes Received(受信バイト)
現在/ 最後のセッションで受信した合計バイト数。
• Round Trip Latency(往復遅延)
最小、平均、最大の往復PCoIP システム(例:ホストからクライアントへ 行き、ホストに戻る)と
ネットワーク遅 延(ミリ秒 )( +/- 1 ms )。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
PCoIP Processor(PCoIP プロセッサ ー)タブ
[PCoIP Processor (PCoIP プロセッサー)] ページでは、ホストまたはクライアントをリセッ
トし、また最後に起動してからのクライアント PCoIP プロセッサーの稼働時間を表示でき
ます。
PCoIP プロセッサーの稼働時間は、管理ウェブインターフェースを使用しても表示できま
す。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Ping タブ
[Ping] ページでは、IP ネットワークをまたいで到達可能であるかを確かめるために、デバイ
スに ping を実行することができます。これは、ホストが到達可能かを調べるのに役立ちま
す。ファームウェアのリリース 3.2.0 以降では、ping コマンドの「断片化しない」フラグを
強制することで、最大 MTU サイズを決めるためにこの機能を使用できます。
• Ping設定
• Destination(宛先)
pingを実行するIPアドレスまたはFQDN
• Interval(間隔)
pingパケットの間隔
• Packet Size(パケットサイズ)
pingパ ケ ット の サ イ ズ
• パ ケ ット
• Sent(送信)
送信した ping パ ケ ット の 数
• Received(受信)
受信した ping パ ケ ット の 数
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Information(情報)ウィンドウ
[Information (情報)] ページでは、デバイスの詳細を確認できます。管理ウェブインターフ
ェースは、バージョン、VPD 、接続されたデバイスの情報を表示します。OSD では、デバ
イスのバージョン情報を確認できます。
[Version ( バ ージョン)] ページでは、デバイスのハードウェアおよびファームウェアバージョンの
詳細を確認できます。
• VPD情報
重要プロダクトデータ(VPD)とは、各ポータルまたはホストを一意に識別するために工場で
設定された情報です。
• MAC Address(MAC アドレス)
ホスト/クライアントの一意なMAC アドレス
• Unique Identifier(一意な識別子)
ホスト/クライアントの一意な識別子
• Serial Number(シリアル番号)
ホスト/クライアントの一意なシリアル番号
• Firmware Part Number(ファームウェア部品番号)
現在のファームウェアの部品番号
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3. Cloud monitor base のファームウェア
• Hardware Version(ハ ードウェアバ ージョン)
ホスト/クライアントのハードウェアバージョン番号
• ファームウェア情 報
ファームウェア情報は現在のPCoIP ファームウェア詳細を反映しています。
• Firmware Version(ファームウェアバ ー ジョン )
現 在 のファー ムウェアのバ ー ジョン
• Firmware Build ID(ファー ムウェアビルド ID)
現 在 のファー ムウェアのリビジョン コ ード
• Firmware Build Date(ファー ムウェアビルド 日付)
現在 のファームウェアの ビ ルド日付
• PCoIP Processor Revision(PCoIPプロ セッサ ーリビ ジョン )
PCoIPプロセッサ ー の シリコンリビ ジョン 。シリコンのリビジョンBは 1.0で示されています。
• Bootloader Information(ブートローダー情報)
ブートローダー情報は現在のPCoIPブートローダー詳細を反映しています。
• Bootloader Version(ブ ートロ ー ダ ー バ ージョン)
現 在 のブートロ ーダーの バ ージョン
• Bootloader Build ID(ブートローダービルドID)
現 在 のブートロ ーダーのリビジョンコード
• Bootloader Build Date(ブートローダービルド日付)
現在のブートローダーのビルド日付
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3. Cloud monitor base のファームウェア
User Settings(ユーザー設定)ウィンドウ
[User Settings(ユーザー設定) ] ページでは、証明書確認モード、マウスとキーボード設定、
PCoIP プロトコル画質、ディスプレイトポロジーを定義するタブにアクセスできます。
VMware View タブ
[VMware View] ページでは、VMware View Connection Server を使用するための設定を行えます。
管理ウェブインターフェースで VCS 証明書確認モードロックアウトが有効な場合、ユーザ
ーはこのページから設定を変更できません。VMware View パラメーターは、管理ウェブイ
ンターフェースを使用しても設定できます。
• Reject the unverifiable connection(検証できない接続を拒否)
信頼できる、有効な証明書がインストールされていない場合、接続を拒否するようにクライ
アントを設定します。
• Warn if the connection may be insecure(接続が安全でない場合には警告)
未署名または期限切れの証明書が検出された場合には、警告を表示するようにクライアン
トを設 定します。証明書が自己署名されておらず、ゼロクライアントのトラストストアが空の
場合には、警告メッセージを表示するようにもクライアントを設定できます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
• Allow the unverifiable connection(検証できない接続を許可)
すべての 接続を許 可するようにクライアントを設 定します。
Mouse(マウス)タブ
[Mouse(マウス) ] ページでは、 OSD セッションのマウス移動速度設定を変更できます。
OSD マウス移動速度設定は、ローカルキーボードホストドライバの機能が使用されておら
ず、PCoIP セッションがアクティブな場合には、マウス移動設定に影響しません。この機能
は OSD からのみ利用できます。これは管理ウェブインターフェースでは使用できません。
• Mouse Speed(マウス速度)
マウスの移動速度を設定します。
PCoIPホストソフトウェアからもマウス速度を設定できます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Keyboard(キーボード)タブ
[Keyboard (キーボード)] ページでは、OSD セッション用のキーボードリピート設定を変
更できます。
キーボード設定は、ローカルキーボードホストドライバの機能が使用されておらず、PCoIP
セッションがアクティブな場合には、キーボード設定に影響しません。この設定は OSD か
らのみ利用できます。管理ウェブインターフェースでは表示されません。
PCoIP ホストソフトウェアからもキーボードのリピート設定を行うことができます。
• Keyboard Repeat Delay(キーボードのリピート遅延)
ユーザーはクライアントキーボードのリピート遅延を設定できます。
• Keyboard Repeat Rate(キーボードのリピート速度)
ユーザーはクライアントキーボードのリピート速度を設定できます。
• Repeat Settings Test Box(リピート設 定 テストボ ックス )
ユーザーは選択したキーボード設定をテストできます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Image( 画像 )
Image(画像)ページでは、 PCoIP セッションの画質を変更することができます。これは
PCoIP ゼロクライアントとリモートワークステーションの PCoIP ホストカードの間のセッシ
ョンに適用されます。
VMware View 仮想デスクトップの画質設定を行うには、PCoIP セッション変数を調整します。
Image(画像)パラメーターは、管理ウェブインターフェースを使用しても設定できます。
• Image Quality Preference(画質優先度)
ネットワーク帯域幅が限られている場合、PCoIPセッション中に画像の鮮明さと滑らかさのど
ちらを優先するか、スライダーを使用して調整します。
PCoIP ホストソフトウェアがインストールされている場合、このフィールドはホストでもアクセ
ス可能です。このスライダー は ホ ストソフトウェアの [Image(画像)]タブの下にあります。この
設定は、VMware View仮 想デスクトップリリース5.0 以前で実行されているPCoIP セ ッション で
は動作しません。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
Display Topology(ディスプレイトポロジー)
Display Topology (ディスプレイトポロジー)ページでは、PCoIP セッションでのディスプレ
イの位置、回転、解像度を変更することができます。ゼロクライアントと仮想マシン(VM )
間の PCoIP セッションにディスプレイトポロジー機能を適用するには、VMware View 4.5 以
降が必要です。
ゼロクライアントと PCoIP ホスト間の PCoIP セッションにディスプレイトポロジー機能を
適用するには、ホストに PCoIP ホストソフトウェアをインストールすることが必要です。
[Display Topology (ディスプレイトポロジー)] タブは、管理ウェブインターフェースには対
応するメニューはありません。
ディスプレイトポロジー設定は、ゼロクライアントの [Display Topology(ディスプレイトポ
ロジー)] タブから OSD -> [Options (オプション)]-> [User Settings (ユーザー設定)] で
変更します。VMware View を使用している場合には、仮想マシンの Windows Display Settings
(Windows ディスプレイ設定)を使用してこれらの設定を変更しないでください。
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Page 34
3. Cloud monitor base のファームウェア
• Enable Configuration(設定の有効化)
有効にするとデバイスの表示位置、回転、解像度設定を行うことができます。[Apply(適用)]ま
たは[OK] をクリックするとこれらの設定は保存され、デバイスをリセットすると適用されます。
• Display Layout(ディスプレイ配置)
希望 するディスプレイ(AとB )のレイアウト(水平または垂直)を選択します。この設定は机の
上のディスプレイの物理的な配置を反映する必要があります。
• Horizontal(水平 ): AとBを水平に、Aは Bの左に配置することを選択します。
• Vertical(垂直 ): AとBを垂直に、Aを Bの上に配置することを選択します。最大で、同時に2 つ
のディスプレイを有効にできます。
• Alignment(位置合わせ)
AとBのディスプレイサイズが異なる場合に、位置合わせの方法を選択します。
この設定は、ディスプレイから他のディスプレイにカーソルを移動させるときに使用する画
面領域に影響します。水平または垂直ディスプレイ配置の選択に応じて、ドロップダウンリス
トの中に[alignment(位置合わせ)]オプションが表示されます。
• Primary(プライマリ)
プライマリポートとするゼロクライアントのDVI ポ ートを設定します。
プライマリポートに接続され たディスプレイは、プライマリディスプレイとなります(つまり
PCoIP セッションを開始前にOSDメニューが含まれるディスプレイであり、セッション開始後
はWindows タスクバーを要 求されるディスプレイ)。
• Port 1(ポート1) : ゼロクライアントのDVI-1 ポートをプライマリポ ートとして設定する場合
に選択します。
• Port 2(ポート2) : ゼロクライアントのDVI-2 ポートをプライマリポ ートとして設定する場合
に選択します。
• Position(位置)
ポ ート1 およびポ ート2に物理的に接続されているディスプレイを指定します。
• Rotation(回転)
ポ ート1 およびポ ート2 のディスプレイの回転を設定します。
• No rotation(回転なし)
• 90° clockwise(90°時計回り)
• 180° rotation(180°回 転 )
• 90° counter-clockwise(90 °反時計回り)
• Resolution(解像度 )
ディスプレイ解像度は、仮想マシンまたはホストとゼロクライアント間のPCoIP セッ ション の
ために設定できます。ゼロクライアントはモニタのサポートされているディスプレイ解像度
を検出し、ドロップダウンメニュー にそれ を取り込みます。デフォルトで は 、ディスプレイの ネ
イティブ解像度が使用されます。
• Revert(取り消し)
最後に保存した設定にこのページの設定をリセットします。
Touch Screen(タッチスクリーン)
Touch Screen (タッチスクリーン)ページでは、接続された Elo TouchSystems タッチスクリ
ーンディスプレイの特定の設定を行い、較正できます。
Touch Screen (タッチスクリーン)ページは OSD からのみ利用できます。これは管理ウェ
ブインターフェースでは使用できません。
32
Page 35
3. Cloud monitor base のファームウェア
• Enable right click on hold(押したままで右クリックを有効化)
このチェックボックスを選択すると、ユーザーがスクリーンにタッチしたまま数秒間保持する
と、右クリックを エミュレ ート す ることが で き ま す。無効にすると、右クリックはサポートされ
ません。
• Right click delay( 右クリック遅 延 )
右クリックをエミュレートするためにユーザーが画面をタッチ&ホールドする時間をLong(
長 い )か ら Short(短い)まで、ポインターの位置をスライドします。
• Touch screen calibration(タッチスクリーンの較正)
タッチスクリーンを 初めてゼロクライアントに接 続 すると、較正プログラム が起動します。タ
ッチスクリーン上で、表示された3 つのターゲットをそれぞれタッチします。
較正をテストするには、モニタに沿って指を動かし、カーソルが後を追うことを確認します。
成功しない場合には、較正プログラムは自動的に再起動します。
較正が終わると、座標がフラッシュに保存されます。
較正プログラムを手動で開始するには、OSDの[Touch Screen(タッチスクリーン)]ページか
ら[Start(開始)]をクリックします。画面上の指示に従います。
33
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4. 技術仕様
プラットフォーム
プロセッサ Teradici TERA2321
ROM 2Gbit DDR III
RAM 256MB NOR
システム PCoIP
クライアントソリューション Vmware
画像 / ディスプレイ
垂直リフレッシュレート 56~75Hz
水平周波数 30~83KHz
モニタ最大解像度 1920 × 1200 @ 60Hz
800 x 600 @ 60 Hz
1024 x 768 @ 60 Hz(ネイティブの解像度を送信)
1280 x 800 @ 60 Hz
1280 x 960 @ 60Hz
サポートされる解像度
エルゴノミクス
傾き -5 ° / +20 °
スイベル -65 ° / +65 °
高さ調節 120mm +/-5mm
ピボット調節 90 °
高さ調整ロックシステム あり
モニタサイズ 19~27 インチの VESA マウント規格のモニタに対応
接続性
信号入力 / 出力 DVI 出力マスター、 DVI 出力
USB USB 2.0 x 4
イヤホンジャック あり
マイク入力 あり
LAN ポート Rj 45
便宜
ケーブル管理 あり
VESA マウント 100 x 100mm & 75 x 75mm (取り付けネジ付属)
ケーブル管理 あり
電源
オンモード 8 W ( 標準 )、20 W ( 最大 )
スタンバイモード (S3)
オフモード (S5) <0.5 W
1280 x 1024 @ 60 Hz
1600 x 1200 @ 60 Hz
1680 x 1050 @ 60 Hz
1920 x 1080 @ 60 Hz
1920 x 1200 @ 60 Hz
<2 W(Wake On Lan または Wake On USB および電源オ
フを有効化)
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電源 LED インジケータ オンモード : 白、スタンバイモード : アンバー
電源装置 内蔵、100-240VAC、50/60Hz
スタンバイモードをサポート Wake on LAN (WOL)
寸法
スタンド (WxHxD) 310 x 463 x 261 mm
重量
スタンド 3.3 kg
製品 ( 梱包付き ) 5.1 kg
操作条件
温度範囲 ( 操作時 ) 0℃〜 40℃
温度範囲 ( 非操作時 ) -20℃〜 60℃
相対湿度 20% 〜 80%
MTBF 30,000 時間
環境
ROHS あり
梱包 100% リサイクル可能
特定物質 100% PVC BFR を含まない筐体
準拠と基準
規制認可 CB 、CU 、CE 、EMF 、ErP
キャビネット
色 正面カラム: シルバー、背面カラム: 黒、ベース:黒
仕上げ テクスチャ
注
1. Cloud monitor base が DC オフモードの場合、USB ポートは 5V のスタンバイ電力をサポ
ートしていません。
2. このデータは事前の通知なしに変更することがあります。パンフレットの最新バージョ
ンをダウンロードするには、www.philips.com/support にアクセスしてください。
3. Cloud monitor base は幅 1024 、高さ 720 の解像度をサポートし、両方の DVI-D 出力で
最大 1920 x 1200 @ 60Hz (RB) をサポートします。
「RB 」とは「空白期間を短くしたモード」を意味します。空白期間を短くしたモード
1920 x 1200 @ 60Hz および 1920 x 1080 @ 60Hz のみでサポートされます。空白期間を短
くしたモードに対する標準の空白モードは、Cloud monitor base がサポートする範囲外の
モードです。
4. Cloud monitor base はホットプラグ EDID 検出をサポートしていません。 Cloud monitor
base が起動する前にユーザーが DVI-D ケーブルを接続した場合には、システムは対応す
るビデオ出力のみを有効にします。
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5. 規制情報
CE Declaration of Conformity
This product is in conformity with the following
standards
• EN60950-1:2006+A11:2009+A1:20
10+A12:2011 (Safety requirement of
Information Technology Equipment).
• EN55022:2010 (Radio Disturbance
requirement of Information Technology
Equipment).
• EN55024:2010 (Immunity requirement of
Information Technology Equipment).
• EN61000-3-2:2006 +A1:2009+A2:2009
(Limits for Harmonic Current Emission).
• EN61000-3-3:2008 (Limitation of Voltage
Fluctuation and Flicker) following provisions
of directives applicable.
• 2006/95/EC (Low Voltage Directive).
• 2004/108/EC (EMC Directive).
• 2009/125/EC (ErP, Energy-related Product
Directive, EC No. 1275/2008 and 642/2009
Implementing)
• 2011/65/EU (RoHS Directive)
And is produced by a manufacturing
organization on ISO9000 level.
The product also comply with the following
standards
• ISO9241-307:2008 (Ergonomic
requirement, Analysis and compliance test
methods for electronic visual displays).
• GS EK1-2000:2013 (GS mark requirement).
• prEN50279:1998 (Low Frequency Electric
and Magnetic fields for Visual Display).
• MPR-II (MPR:1990:8/1990:10 Low
Frequency Electric and Magnetic fields).
EN 55022 Compliance (Czech Republic Only)
Polish Center for Testing and Certication
Notice
The equipment should draw power from a
socket with an attached protection circuit (a
three-prong socket). All equipment that works
together (computer, monitor, printer, and so on)
should have the same power supply source.
The phasing conductor of the room's electrical
installation should have a reserve short-circuit
protection device in the form of a fuse with a
nominal value no larger than 16 amperes (A).
To completely switch off the equipment, the
power supply cable must be removed from the
power supply socket, which should be located
near the equipment and easily accessible.
A protection mark "B" conrms that the
equipment is in compliance with the protection
usage requirements of standards PN-93/T-42107
and PN-89/E-06251.
36
Page 39
North Europe (Nordic Countries) Information
Placering/Ventilation
VARNING:
FÖRSÄKRA DIG OM ATT HUVUDBRYTARE
OCH UTTAG ÄR LÄTÅTKOMLIGA, NÄR
DU STÄLLER DIN UTRUSTNING PÅPLATS.
Placering/Ventilation
ADVARSEL:
SØRG VED PLACERINGEN FOR, AT
NETLEDNINGENS STIK OG STIKKONTAKT
ER NEMT TILGÆNGELIGE.
Paikka/Ilmankierto
VAROITUS:
SIJOITA LAITE SITEN, ETTÄ VERKKOJOHTO
VOIDAAN TARVITTAESSA HELPOSTI
IRROTTAA PISTORASIASTA.
Plassering/Ventilasjon
ADVARSEL:
NÅR DETTE UTSTYRET PLASSERES, MÅ
DU PASSE PÅ AT KONTAKTENE FOR
STØMTILFØRSEL ER LETTE Å NÅ.
Ergonomie Hinweis (nur Deutschland)
Der von uns gelieferte Farbmonitor entspricht
den in der "Verordnung über den Schutz vor
Schäden durch Röntgenstrahlen" festgelegten
Vorschriften.
Auf der Rückwand des Gerätes bendet sich
ein Aufkleber, der auf die Unbedenklichkeit der
Inbetriebnahme hinweist, da die Vorschriften
über die Bauart von Störstrahlern nach Anlage
III ¤ 5 Abs. 4 der Röntgenverordnung erfüllt sind.
Damit Ihr Monitor immer den in der Zulassung
geforderten Wer ten entspricht, ist darauf zu
achten, daß
1. Reparaturen nur durch Fachpersonal
durchgeführt werden.
2. nur original-Ersatzteile verwendet werden.
3. bei Ersatz der Bildröhre nur eine
bauartgleiche eingebaut wird.
Aus ergonomischen Gründen wird empfohlen,
die Grundfarben Blau und Rot nicht auf
dunklem Untergrund zu verwenden (schlechte
Lesbarkeit und erhöhte Augenbelastung bei zu
geringem Zeichenkontrast wären die Folge).
Der arbeitsplatzbezogene Schalldruckpegel
nach DIN 45 635 beträgt 70dB (A) oder
weniger.
ACHTUNG: BEIM AUFSTELLEN
DIESES GERÄTES DARAUF
ACHTEN, DAß NETZSTECKER UND
NETZKABELANSCHLUß LEICHT
ZUGÄNGLICH SIND.
37
Page 40
6. 顧客ケアと保証
6.1 顧客ケアと保証
お客様の地域で有効な保証範囲の情報と追加サポート要件の詳細については、 www.philips.
com/support Web サイトにアクセスしてください。 以下に一覧した最寄りの Philips 顧客ケ
アセンターの番号にお問い合わせになることもできます。
西ヨーロッパ地域の連絡先情報 :
国 CSP ホットライン番号 価格 営業時間
Austria RTS +43 0810 000206
Belgium Ecare +32 078 250851
Cyprus Alman +800 92 256 Free of charge Mon to Fri : 9am - 6pm
Denmark Infocare +45 3525 8761 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
Finland Infocare +358 09 2290 1908 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
France Mainteq +33 082161 1658
Germany RTS +49 01803 386 853€ 0.09 Mon to Fri : 9am - 6pm
Greece Alman +30 00800 3122 1223 Free of charge Mon to Fri : 9am - 6pm
Ireland Celestica +353 01 601 1161 Local call tariff Mon to Fri : 8am - 5pm
Italy Anovo Italy +39 840 320 041
Luxembourg Ecare +352 26 84 30 00 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
Netherlands Ecare +31 0900 0400 063€ 0.10 Mon to Fri : 9am - 6pm
Norway Infocare +47 2270 8250 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
Poland MSI +48 0223491505 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
Portugal Mainteq +800 780 902 Free of charge Mon to Fri : 8am - 5pm
Spain Mainteq +34 902 888 785
Sweden Infocare +46 08 632 0016 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
Switzerland ANOVO CH +41 02 2310 2116 Local call tariff Mon to Fri : 9am - 6pm
United Kingdom Celestica +44 0207 949 0069 Local call tariff Mon to Fri : 8am - 5pm
0.07 Mon to Fri : 9am - 6pm
€
0.06 Mon to Fri : 9am - 6pm
€
0.09 Mon to Fri : 9am - 6pm
€
0.08 Mon to Fri : 9am - 6pm
€
0.10 Mon to Fri : 9am - 6pm
€
中国の連絡先情報 :
国 コールセンター 顧客ケア番号
China PCCW Limited 4008 800 008
北米の連絡先情報 :
国 コールセンター 顧客ケア番号
U.S.A. EPI-e-center (877) 835-1838
Canada EPI-e-center (800) 479-6696
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Page 41
中央および東ヨーロッパ地域の連絡先情報 :
国
Belarus
Bulgaria
コールセン
ター
CSP 顧客ケア番号
NA IBA
NA LAN Service
+375 17 217 3386
+375 17 217 3389
+359 2 960 2360
Croatia NA MR Service Ltd +385 (01) 640 1111
Czech Rep. NA Asupport +420 272 188 300
Estonia NA FUJITSU
Georgia
NA Esabi +995 322 91 34 71
+372 6519900 (General)
+372 6519972 (workshop)
+36 1 814 8080 (General)
Hungary NA Profi Service
+36 1814 8565 (For AOC&Philips
only)
Kazakhstan NA Classic Service I.I.c. +7 727 3097515
Latvia NA ServiceNet LV
Lithuania NA UAB Servicenet
+371 67460399
+371 27260399
+370 37 400160 (general)
+370 7400088 (for Philips)
Macedonia NA AMC +389 2 3125097
Moldova NA Comel +37322224035
Romania NA Skin +40 21 2101969
Russia NA CPS +7 (495) 645 6746
Serbia&Montenegro NA Kim Tec d.o.o. +381 11 20 70 684
Slovakia NA Datalan Service +421 2 49207155
Slovenia NA PC H.and +386 1 530 08 24
the republic of Belarus NA ServiceBy +375 17 284 0203
Turkey NA Tecpro +90 212 444 4 832
Ukraine NA Topaz +38044 525 64 95
Ukraine NA Comel +380 5627444225
ラテンアメリカ地域の連絡先情報 :
国 コールセンター 顧客ケア番号
Brazil
Argentina 0800 3330 856
Vermont
39
0800-7254101
Page 42
APMEA 地域の連絡先情報 :
国 ASP 顧客ケア番号 営業時間
Australia AGOS NETWORK PTY LTD 1300 360 386 Mon.~Fri. 9:00am-5:30pm
New Zealand Visual Group Ltd. 0800 657447 Mon.~Fri. 8:30am-5:30pm
Hong Kong
Macau
India REDINGTON INDIA LTD
Indonesia
Korea Alphascan Displays, Inc 1661-5003
Malaysia R-Logic Sdn Bhd +603 5102 3336
Pakistan TVONICS Pakistan +92-213-6030100 Sun.~Thu. 10:00am-6:00pm
Singapore
Taiwan FETEC.CO 0800-231-099 Mon.~Fri. 09:00 - 18:00
Thailand
South Africa Computer Repair Technologies 011 262 3586 Mon.~Fri. 8:00am~05:00pm
Israel Eastronics LTD 1-800-567000 Sun.~Thu. 08:00-18:00
Vietnam
Philippines
Armenia
Azerbaijan
Georgia
Kyrgyzstan
Tajikistan
Uzbekistan
Turkmenistan Technostar Service Centre +(99312) 460733, 460957 Mon.~Fri. 09:00 - 18:00
Japan
Company: Smart Pixels
Technology Ltd.
PT. CORMIC SERVISINDO
PERKASA
Philips Singapore Pte Ltd
(Philips Consumer Care
Center)
Axis Computer System Co.,
Ltd.
FPT Service Informatic
Company Ltd. - Ho Chi Minh
City Branch
EA Global Supply Chain
Solutions ,Inc.
Firebird service centre +97 14 8837911 Sun.~Thu. 09:00 - 18:00
Soniko Plus Private Enterprise
Ltd
フィリップスモニター・サ
ポートセンター
Hong Kong:
Tel: +852 2619 9639
Macau:Tel: (853)-0800-987
Tel: 1 800 425 6396
SMS: PHILIPS to 56677
+62-21-4080-9086 (Customer
Hotline)
+62-8888-01-9086 (Customer
Hotline)
(65) 6882 3966
(662) 934-5498 Mon.~Fri. 8:30am~05:30pm
+84 8 38248007 Ho Chi Minh
City
+84 5113.562666 Danang City
+84 5113.562666 Can tho
Province
(02) 655-7777; 6359456 Mon.~Fri. 8:30am~5:30pm
+99871 2784650 Mon.~Fri. 09:00 - 18:00
0120-060-530 Mon.~Fri. 10:00 - 17:00
Mon.~Fri. 9:00am-6:00pm
Sat. 9:00am-1:00pm
Mon.~Fri. 9:00am-5:30pm
Mon.~Thu. 08:30-12:00;
13:00-17:30
Fri. 08:30-11:30; 13:00-17:30
Mon.~Fri. 9:00am-5:30pm
Sat. 9:00am-1:00pm
Mon.~Fri. 8:15am-5:00pm
Sat. 8:30am-12:30am
Mon.~Fri. 9:00am-6:00pm
Sat. 9:00am-1:00pm
Mon.~Fri. 8:00-12:00, 13:3017:30,Sat. 8:00-12:00
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7 . トラブルシューティング & FA Q
7. トラブ ル シュー ティング &
FAQ
• モニタケーブルに曲がったピンがない
か確認してください。
• Cloud monitor base の電源がオンになっ
ていることを確 認してください。
7.1 トラブ ル シュ ー ティング
このページでは、ユーザーにより修正で
きる問題を扱っています。これらのソリ
ューションを試みても問題が解決されな
い場合、Philips 顧客サービス担当者にお問
い合わせください。
よ くあ る 問 題
写真が表示されない ( 電源 LED が点灯しな
い )
• 電源コードがコンセントとモニタ背面
に差し込まれていることを 確認してくだ
さい。
• まず、モニタ前面の電源ボタンがオフ位
置にあることを確認してから、オン位置
まで 押しま す。
写真が表示されない ( 電源 LED が 白くなっ
ている )
• Cloud monitor base の電源がオンになっ
ていることを確 認してください。
• 信号ケーブルがCloud monitor baseに適
切に接続されていることを確認してくだ
さい。
• モニタケーブルのコネクタ側に曲がった
ピンがないことを確認してください。曲
がったピンがあれば、ケーブルを修理す
るか交換してください。
• 省エネ機能がアクティブになっている可
能性があります
画面に次のようなメッセージが表示される
Attention
煙やスパークの明らかな兆候がある
• いかなるトラブルシューティング手順の
行わないでください
• 安全のため、直ちに主電源からモニタの
接続を 切ってください
• 直ちに、Philips顧客サービス担当者に連
絡してください。
Check cable connection
• モニタケーブルが Cloud monitor base に
適切に接続されていることを確認してく
ださい。(また 、クイックスタ ートガイドも
参 照 してくだ さ い )。
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