Cloud monitor base
SB4B1927VB
www.philips.com/welcome
JA ユーザーマニュアル 1
顧客ケアと保証 38
トラブルシューティング
& FAQ 41
目次
1. 重要 ........................................................1
1.1 安全のための注意事項とメンテナ
ンス ......................................................................1
1.2 表記の説明 ....................................................2
1.3 製品と梱包材料の廃棄 .........................3
2. Cloud monitor base の設定 .............4
2.1 取り付け ...........................................................4
2.2 Cloud monitor base の操作 .................6
3. Cloud monitor base の
ファー ムウェア ...................................... 7
3.1 これは何ですか? ........................................7
3.2 電源キー機能 ...............................................8
3.3 Cloud monitor base のユーザーイン
ターフェース ..................................................8
4. 技術仕様 .............................................34
5. 規制情報 .............................................36
6. 顧客ケアと保証 ..................................38
6.1 顧客ケアと保証 ........................................38
7. トラブ ル シュ ー ティング & FAQ .......41
7.1 トラブ ル シュー ティング .....................41
1. 重要
この電子ユーザーズガイドは、 Philips
Cloud monitor base を使用するユーザーを
対象にしています。Cloud monitor base を
使用する前に、本ユーザーマニュアルを
よくお読みください。モニタの操作に関
する重要な情報と注意が記載されていま
す。
Philips 保証は、その操作指示に従い製品を
使用目的に沿って適切に取り扱い、購入
日、販売店名および製品のモデルと製造
番号が記載されたオリジナルインボイス
または現金領収書を提示した場合に適用
されます。
1.1 安全のための注意事項とメンテ
ナンス
警告
本書で指定していない制御、調整または手
順を使用すると、感電、電気的障害、機械的
災害につながる可能性があります。
Cloud monitor base を接 続し使 用していると
きは、これらの指示を読んで従ってください。
操作
• Cloud monitor base を直射日光やきわめ
て明るい光にさらしたりせず、他の熱源
から離れた位置に設置してください。こ
れらの環境に長時間さらされると、Cloud
monitor base が変色したり損傷する結果
を招きます。
• 通気口に落下する可能性のある物体を
取り除き、Cloud monitor baseの電子機
器の適切な冷却を妨げないようにして
ください。
• キャビネットの通気口を塞がないでく
ださい。
• Cloud monitor base の位置を定めている
とき、電源プラグとコンセントに容易に
手が届くことを確認してください。
• 電源ケーブルやDC電源コ ードを 取り外
すことで Cloud monitor baseの電源をオ
フに する場合 、6秒 待ってから電 源 ケーブ
ルやDC 電源コードを取り付けて通常操
作を行ってください 。
• 常に、Philipsが提供する認可された電源
コードを使用してください。電 源コード
が不足している場合、最寄りのサービス
センターにご連 絡ください。(顧 客ケア
消費者情報センターにお問い合わせく
ださい)
• 操作中、Cloud monitor baseを強い振動
や高い衝撃条件にさらさないでくださ
い。
• 操作または輸送中、Cloud monitor base
を 強 く打っ たり落 とし たりしな い でくだ
さい。
メンテナンス
• Cloud monitor base を損傷の可能性から
保護するために、LCDパネルに過剰な圧
力をかけないでください。Cloud monitor
base を移動するときには、フレームをつ
かんで持ち上げます。LCDパネルに手や
指を置いてCloud monitor base を持ち上
げないでください。
• 長時間使用する予定がない場合、Cloud
monitor baseのプラグを抜いてください。
• わずかに湿らせた布で清掃する必要が
ある場合、Cloud monitor baseのプラグ
を 抜 い てくだ さ い 。電源を オフにしてい
るとき、画面を乾いた布で拭くことがで
きます。た だ し 、ア ル コ ー ル 、ア ン モ ニ ア
基剤の液体などの有機溶剤を使用して
Cloud monitor base を清掃することは絶
対におやめください。
• 感電や装置の永久的な損傷の原因と
なるため、Cloud monitor baseを埃、雨、
水、湿気の多い環境にさらさないでくだ
さい。
• Cloud monitor base が濡れたら、できるだ
け速やかに乾いた布で拭いてください。
• Cloud monitor base に異物や水が入った
ら、直ちに電源をオフにし、電源コードを
抜 い てくだ さ い 。それから、異物や水を
取り除き、メンテナンスセンターに送って
ください。
1
• 熱、直射日光、極端な低温にさらされる
場所でCloud monitor base を 保 管したり、
使用したりしないでください。
• お使いのCloud monitor base の最高のパ
フォーマンスを維持し長く使用するた
めに、Cloud monitor baseは次の温度お
よび湿度範囲に入る場所で使用してく
ださい。
• 温度: 0 〜40 °C
• 湿度: 20 〜80% RH
修理
• ケースカバーは専門の修理要員しか開
けることができません。
• 修理または統合でマニュアルが必要な
場合、最寄りのサービスセンターにお問
い合わせください。(「消費者情報センタ
ー」の章を参照してください)
• 輸送情報については、「技術仕様」を参照
して くだ さ い 。
• 直射日光下の車/トランクにCloud
monitor baseを放置しないでください。
注
Cloud monitor base が正常に作動しない場
合、または本書に記載された操作指示に従
っているときに手続き方法が分からない場
合、修理スタッフにお問い合わせください。
1.2 表記の説明
次のサブセクションでは、本書で使用す
る表記法について説明します。
注、注意、警告
本書を通して、テキストのブロック k には
アイコンが付き、太字またはイタリック
体で印刷されています。これらのブロッ
クには注、注意、警告が含まれます。次
のように使用されます。
注
このアイコンは重要な情報とヒントを示し、
コンピュータシステムをもっと有効に活用す
る助けとなるものです。
注意
このアイコンは、ハードウェアの損傷の可能
性またはデータの損失を避ける方法に関す
る情報を示します。
警告
このアイコンは負傷する可能性を示し、その
問題を避ける方法を示します。
警告には代わりの形式で表示され、アイコン
が付かない場合もあります。このような場 合、
警告を具体的に提示することが関連する規
制当局から義務づけられています。
2
1.3 製品と梱包材料の廃棄
廃電気電子機器 -WEEE
This marking on the product or on its
packaging illustrates that, under European
Directive 2012/19/EU governing used electrical
and electronic appliances, this product may
not be disposed of with normal household
waste. You are responsible for disposal of
this equipment through a designated waste
electrical and electronic equipment collection.
To determine the locations for dropping off
such waste electrical and electronic, contact
your local government ofce, the waste disposal
organization that serves your household or the
store at which you purchased the product.
Your new cloud monitor base contains materials
that can be recycled and reused. Specialized
companies can recycle your product to increase
the amount of reusable materials and to
minimize the amount to be disposed of.
All redundant packing material has been
omitted. We have done our utmost to make the
packaging easily separable into mono materials.
Please nd out about the local regulations on
how to dispose of your old cloud monitor base
and packing from your sales representative.
participation in national take-back initiatives
and recycling programs whenever possible,
preferably in cooperation with competitors,
which recycle all materials (products and related
packaging material) in accordance with all
Environmental Laws and taking back program
with the contractor company.
Your display is manufactured with high quality
materials and components which can be
recycled and reused.
To learn more about our recycling program
please visit
http://www.philips.com/sites/philipsglobal/
about/sustainability/ourenvironment/
productrecyclingservices.page
Taking back/Recycling Information for
Customers
Philips establishes technically and economically
viable objectives to optimize the environmental
performance of the organization's product,
service and activities.
From the planning, design and production
stages, Philips emphasizes the important of
making products that can easily be recycled. At
Philips, end-of-life management primarily entails
3
2. Cloud monitor base の設定
2. Cloud monitor base
DVI LAN Cable
AC/DC Adapter
USB Cable
Cloud monitor base
SB4B1927VB
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Philips and the Philips’ Shield Emblem are registered trademarks of
Koninklijke Philips N.V. and are used under license from Koninklijke
Philips N.V.
Monitor drivers
SmartControl software
User’s Manual
使用
前请阅读使用说明
保留备用
Cloud monitor base
の設定
2.1 取り付 け
パッケージに含まれるもの
LANケーブル
お使い のモニタに Cloud monitor base を
取り付ける
1. モニタ面を下にして、滑らかな面に置き
ます。画面にひっかき傷が付いたり損傷
したりしないように注意してください。
2. VESA マウント部にベースがカチッとは
め込みます。
AC/DCアダプタ
USBケーブル
3. ドライバー を使って、4本のネジを締めて
ください。
4
2 . Cloud monitor base の設定
モニタとサーバーへの接続
1
12V DC、3A アダプター入力
2
DVI 出力マスター
3
イヤホンジャック
4
マイク入 力
5
USB port 2.0
6
DVI 出力スレーブ
7
Ethernet (10/100/1000 Mbps)
Cloud monitor base への接続
1. モニタ信号ケーブルを、Cloud monitor baseの背面のビデオコネクタに接続します。
2. RJ-45 LANケーブルをCloud monitor baseの背面のLANポートに接続します。
3. Cloud monitor baseとモニタの電源コードを近くのコンセントに差し込みます。
4. Cloud monitor baseとモニタの 電源をオンにします。モニタに画像が表示されたら、取り付け
は完了です。
5
2. Cloud monitor base の設定
2.2 Cloud monitor base の操作
コントロールボタンの説明
スイベル
1
電 源 の オ ン・オ フ 切り 替 え 。
電源キーを押して、電源をオンにします。
電源キーを 6 秒間押したままにすると、
電源がオフになります。
注
お使いの Cloud monitor base が DC オフモ
ードの場合、ホストサーバー管理者は Wake
On LAN (WOL )機能を利用でき、 WOL が有
効なときは電源 LED が 1 秒間隔で点滅しま
す。
Cloud monitor base が DC オフモードの場合、
USB ポートは 5V のスタンバイ電力をサポー
トしていません。
物理的機能
傾き
20˚
-65˚
高さ調節
ピ ボ ット
+65˚
120mm
-5˚
90˚
6
3. Cloud monitor base のファームウェア
3. Cloud monitor base
の ファー ム ウェア
3.1 これは何ですか?
Philips Cloud monitor base は仮想デスクトッ
プインフラストラクチャー(VDI )用に設
計されたゼロ / シンクライアントソリュー
ションです。VDI は IT 組織に大きな柔軟
性、管理性、セキュリティ、コスト削減
を提供します。VDI を使用すると、IT 管理
者はより簡単に新しいシステムおよびア
ップデートの変更を組織に適用するため
の IT ニーズに対応できます。 VDI の集中
化された性質はまた、システムの優れた
管理性とセキュリティを IT 管理者に提供
します。さらに、VDI を使用して、IT 組織
はインフラストラクチャおよび電力コス
トの削減によって、IT セットアップのコ
ストを節約できます。Philips Cloud monitor
base は VESA マウント規格を持った既存の
19 - 27 インチ /48.2 – 68.6cm モニタを柔軟
に取り付けできます。
7
3. Cloud monitor base のファームウェア
3.2 電源キー機能
1
Cloud monitor base の操作
1. 電源キーを短く押して、電源をオンにします。
2. 電源キーを 6秒間押したままにすると、電源がオフになります。
3. AC電源を差し込むと、電源LEDが1秒間点灯し、その後消えます。こ の アクション は WOL機能
を待機状態にセットし、 Cloud monitor baseの電源はオフになります。
4. Cloud monitor baseがDCオフモードの場合、USBポ ートは 5Vのスタンバイ電力をサポートし
ません。
3.3 Cloud monitor base のユーザーインターフェース
1
Cloud monitor base を使用するための接続
1. LANケーブルを使用して、ルーターとCloud monitor baseを接 続します。
2. キーボ ードとマウスを Cloud monitor baseに接続します。
3. 電源コードを使用して、Cloud monitor baseをコンセントに接続します。
4. 電源ボタンを押して、Cloud monitor base機能の電源をオンにします。
2
オンスクリーンディスプレイ( OSD)
デバイスの電源を入れ、PCoIP セッションが進行中ではない場合、オンスクリーンディス
プレイ(OSD )のローカル GUI がクライアントに表示されます。OSD を使用すると、ユー
ザーは [Connect (接続)] ウィンドウからホストデバイスに接続できます。
[Connect (接続)] ウィンドウでは、管理用ウェブインターフェースが提供する機能の一部
を提供する [Options (オプション)] ページにアクセスすることが可能です。
[Options (オプション)] ページにアクセスするには、[Connect(接続)] ウィンドウの [Options
(オプション)] メニューをクリックします。
Options
8
3. Cloud monitor base のファームウェア
3
Connect(接続)ウィンドウ
クライアントが管理されたスタートアップまたは自動再接続に設定されている場合を除き、
[Connect (接続)] ウィンドウがスタートアップ時に表示されます。
管 理 ウェブ イ ンターフェース の [Upload(アップ ロ ード )]メニューから代替画像をアップロードして、
[Connect(接続)] ボタンの上に表示されるログを変更することができます。
[Connect(接続)] ウィンドウの右下にあるネットワークアイコンは、ネットワーク接続ステータス
を示しています。
ネットワークアイコンの上の赤いX印は、ネットワークが正しく接続されていない、または接続
がまだ初期化中(クライアント起動中など)であることを意味します。
ネットワーク未接続
ユーザーはネットワーク接続中アイコンが表示されるまで待
ってください。
ネットワーク接続中
4
Connect(接続)ボタン
[Connect (接続)] ボ タン をクリックすると、PCoIP セッションが開始します。PCoIP 接続が保留中の
場合、OSD ローカル GUI は「 Connection Pending(接続保留中)」メッセージを表示します。接続が
確立されると、OSD ローカル GUI は消え、セッション画像が表示されます。
5
OSD Options(オプション)メニュー
オプションを選択すると、設定ウィンドウが表示されます。
• Configuration(設定)
このオプションでは、network settings,(ネットワーク設 定)、session type(セッションタイプ)
、language(言語)、other settings(その他の設定)など、デバイスのさまざまな設定を行うことが
できます。
9
3. Cloud monitor base のファームウェア
• Diagnostics(診断)
このオプションは、デバイスの問題解決に役立ちます。
• Information(情報)
このオプションを使用すると、デバイスの特定の詳細を表示できます。
• User Settings(ユーザー設定)
このオプションは、ユーザーが証明書確認モード、マウス、キーボード、ディスプレイ、トポロ
ジ ー 、お よ び PCoIP プロトコル画質を定義することができます。
Configuration(設定)ウィンドウ
管 理 ウェブ イ ンターフェース の [Configuration(設定)] オプ ション お よび OSD では、デバイスのた
めのさまざまな設定を行うことができます。
Network( ネ ッ ト ワ ー ク )タ ブ
[Initial Setup (初期設定)] ページまたは [Network ( ネ ット ワ ー ク )] ページからホストおよびクライ
アントネットワーク設定を行うことができます。このページでパラメーターを更新後、[Apply(適用)]
をクリックして 変 更 を 保 存 します。
• Enable DHCP(DHCPを有効にする)
[Enable DHCP(DHCPを有効にする)]を有効にすると、デバイスはDHCPサーバーに接続
し、IPアドレス、サブ ネットマスク、ゲートウェイIP、DNSサーバーを割り当てます。無効の場合
は、デバイスはこれらのパラメーターを手動で設定する必要があります。
10
3. Cloud monitor base のファームウェア
• IP Address(IPアドレ ス )
デバイスのIPアドレス。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なIP アドレスを設定する
必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Subnet Mask(サブネットマスク)
デバイスのサブネットマスク。DHCPが無効の場合、このフィールドは有効なサブネットマス
クを設定する必要があります。DHCPが有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Gateway( ゲ ートウェイ)
デバイスのゲートウェイIPアド レ ス 。DHCPが無効の場合、このフィールドは必須です。DHCP
が有効な場合、このフィールドは編集できません。
• Primary DNS Server(プライマリDNS サーバー)
デバイスのプライマリDNS IPアド レ ス 。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNS サーバーのIP アドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設定することがで きます。
• Secondary DNS Ser ver(セカンダリDNS サーバー)
デバイスのセカンダリDNS IP アドレ ス。このフィールドはオプションです。Connection Manager
を使用してDNS サーバーのIP アドレスを設定した場合、アドレスはIPアドレスではなくFQDN
として設定することがで きます。
• Domain Name(ドメイン名)
使用するドメイン名(例:domain.local)。このフィールドはオプションです。このフィールドは、
クライアントのホストまたはドメインを指定します。
• FQDN
ホストまたはクライアントの完全修飾ドメイン名。デ フォルト値 は pcoip-host-<MAC>または
pcoipportal-<MAC>です。<MAC>はホストまたはクライアントの MACアドレ ス で す。使用する
際にはドメイン名が付加されます(例:pcoip-host-<MAC>.domain.local)。このフィールドは、こ
のページでは読み取り専用です。
• Ethernet Mode(イーサネットモード)
ホストまたはクライアントのイーサネットモードを設 定します。
• Auto(自動 )
• 100 Mbps 全二重
• 10 Mbps 全二重
10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全二 重 を 選 択して [Apply (適用)] を ク リ ッ ク す る と 、警 告
メッセ ー ジ が 表 示 さ れ ます。「 警 告: PCoIP デバイスで自動ネゴシエーションが無効になっ
ているとき、スイッチでもこれを 無 効 にする 必 要がありま す。さらに、PCoIP デバ イスとスイ
ッ チ は 、同 じ 速 度 で 、同 じ デ ュ プ レ ッ ク ス パ ラ メ ー タ ー を 使 用 す る よ う に 設 定 す る こ と が 必
要です。異 なるパラメーターでは、ネットワーク接続性が失われる結果となることがあります。
継 続 し ま す か?」 [OK] を ク リ ッ ク す る と 、パ ラ メ ー タ ー が 変 更 さ れ ま す 。
注
ほとんどの場合、イーサネットモードは Auto(自動)に設定してください。10 Mbps 全二重または
100 Mbps 全二重は、他のネットワーク機器(例:スイッチ)も 10 Mbps 全二重または 100 Mbps 全
二重で運用するように設定されている場合にのみ使用します。 イーサーネットモードを正しく設
定しな いと、PCoIPプロトコルがサポートしない半二重でネットワークが動作することがあります。
セッションは著しく低下し、最終的には中断されます。
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3. Cloud monitor base のファームウェア
IPv6 タブ
[IPv6] ページでは、IPv6 ネットワークに接続されている PCoIP デバイスの IPv6 を有効にする
ことができます。
• Enable IPv6(IPv6 の有効化)
このフィールドを 有 効 にすると、PCoIPデバイスでIPv6を有効化します。
• Link Local Address(リンクローカルアドレス)
このフィールドは自動的に入力されます。
• Gateway( ゲ ートウェイ)
ゲートウェイアドレスを 入力します。
• Enable DHCPv6(DHCPv6 の有効化)
このフィールドを有効にして、お使いのデバイスでダイナミックホストコンフィギュレーショ
ンプロトコ ル バ ージョン6(DHCPv6)を 設 定 し ま す 。
• Primary DNS(プライマリDNS)
デバイスのプライマリDNS IPアド レ ス 。DHCPv6が有効な場合、このフィールドは自動的に
DHCPv6 サーバーによって設定されます。
• Secondary DNS(セカンダリDNS)
デバイスのセカンダリDNS IP アドレ ス。DHCPv6が有効な場合、このフィールドは自動的に
DHCPv6サーバーによって設定されます。
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