
商品の使い方や修理に関するご相談窓口
フィリップスサポートセンター
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(土・日・祝日及び年末年始を除く)
メール: support-da@philips.com
フィリップス ヌードルメーカー
品番
保証書付
HR2365/01
取 扱 説 明 書
保証書は、この取扱説明書の最終ページについ
ておりますので販売店で記入を受けてください。
1.6 mm角麺の製麺用キャップは、製品本体に取り付けられております。
はじめてお使いになる前にすべてのアクセサリー類を一度洗ってからご使用ください。

フィリップス ヌードルメーカー (Noodle Maker) をお買い上げいただき、まことに
ありがとうございます。長い間ご愛用いただくために、ご使用前にこの取扱説明
書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
また、お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保
管してください。
商品のご確認
製品本体
取扱説明書 レシピブック
計量カップ(粉用)
計量カップ(水用)
商品をご確認ください
製麺用
キャップ
1.6mm
角麺
2.5mm
角麺
1.6mm
平麺
クリーニング
キット
2mm
丸麺
※ 改良の為、仕様を予告なく変更することがあります。
※ 1.6mm 角麺製麺用キャップは製品に取り付けられています。
2

目 次
● は じ め に
● ご 使 用 方 法
● 困 っ た と き
● 英 文 解 説
商品のご確認 ………………………………… 2
目次 …………………………………………… 3
必ずお守りください ………………………… 4
各部の名称 …………………………………… 6
初めてお使いいただく前に ………………… 8
準備する …………………………………… 10
ヌードルメーカーの使用 ………………… 12
お手入れ方法 ……………………………… 16
レシピ ……………………………………… 19
故障かな?と思ったら …………………… 20
Guidance in English ……………………
22
〜 42
● 保 証
保証とアフターサービス ………………… 43
仕様/フィリップスサポートセンター …… 44
無料修理規定……………………………… 45
保証書……………………………………… 46
3

必ずお守り
ください
安 全 上 の ご 注 意
● ここに示した注意事項は、安全に関する重要な
内容ですので、必ず守ってください。
● 誤った取扱いをしたときに想定される内容を
「警告」と「注意」とに区分けしています。
○ 絵表示について
○ 絵表示の例
● 本製品の改造はしない。また、修理
技術者以外の人は、分解したり修理
をしない。火災、感電、ケガの原因と
なります。修理はフィリップスサポート
センターにご相談ください。
● お手入れの際は必ず電源プラグ部を
コンセントから抜く。また、濡れた手
で抜き差ししない。感電やケガをする
ことがあります。
● 電源コードや電源プラグ部が傷んだ
り、コンセントの差し込みが緩いとき
は使用しない。感電・ショート・発火
の原因になります。
● 電源コードを無理に曲げたり、引っ
張ったり、ねじったり、たばねたり、重
い物を載せたり、挟み込んだり、加工
したりしない。電源コードが破損し、
火災・感電の原因となります。
● 製品本体を水につけたり、水をかけ
たりしない。故障や、ショート・感電
の原因になります。
記号は、「危険、警告、注意」を示します。
図の中や近くに具体的な注意内容を示します。
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容。
警告
人が傷害を負う可能性及び物的損害のみの発生が
注意
想定される内容。
• 記号は、してはいけない「禁止」を示します。図の中や近くに具体的
な禁止内容(左図の場合は分解禁止)を示します。
• 記号は、必ずしていただく「強制」を示します。図の中や近くに具体的
な強制内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜くこと)を
示します。
警 告
● 乳幼児の手の届くところに本製品を置
かないでください。また、お子様など、取
扱いに不慣れな方だけで使わせないで
ください。やけど・感電・けがをするおそ
れがあります。
● 異臭、異音が出たり、落下や破損したと
きはコンセントから電源プラグ部を抜く。
そのまま使用すると、事故の原因になり
ます。必ず使用を中止し、フィリップスサ
ポートセンターにご相談ください。
● 雷が鳴ったら、製品本体や電源プラグ部
に触らない。感電の原因となります。
● 電源プラグ部はコンセントに確実に
差し込む。差し込みが不完全な場合、感
電・発火の原因となります。
● 本製品の内部に金属物や燃えやすいも
のを入れない。事故や故障の原因となり
ます。
4

警 告
● 使用後はコンセントから電源プラグ部
を抜く。火災、感電の原因となります。
● 電源は交流 100V、定格 15A 以上の
コンセントを単独で使用する。延長
コードは使用しないでください。
● 運転中は製麺用ケースの中に手や指
を入れない。けがをするおそれがあり
ます。
注 意
● 電源プラグ部を抜くときは、電源
コード部を持たずに必ず先端の電源
プラグ部を持って引き抜く。感電
やショートして発火することがあります。
● 電源プラグ部にピンやゴミを付着
させない。感電・ショート、発火の原
因になります。
● 不安定な場所の上に置かない。ぐらつ
く台や傾いた所などの不安定な場所
に置くと、落ちたり、倒れたりしてケガ
の原因となります。
● 壁や家具などに接触させた状態で使
用しない。製品の周辺は少なくとも
10cm 以上空けて使用してください。熱
により、変色、変形、火災の原因となり
ます。
● 電源プラグをタイマー機器等に接続し
てのご使用は止めてください。
● 本製品より煙があがっている場合は、
すぐにコンセントから電源プラグ部を
抜く。
● 製品本体の上に物を載せない。重
みで外装が変形したり破損するな
ど、故障の原因となることがありま
す。また、載せたものが落下したり
倒れたりし、事故や故障の原因と
なります。
● 置く場所に注意する。油煙や湯気が当
たる場所に置かない。温度が高くなる
場所や、熱を発生する機器のそばに置
かない。直射日光の当たる高温の場
所に置かない。湿度やほこりの多い場
所に置かない。事故や故障の原因とな
ります。
使 用 上 の ご 注 意
本製品は、家庭用調理器です。それ以外の目的で使用しないでください。
1.
電源プラグをコンセントに接続する前に部品が正しく取り付けられているかご確認ください。
2.
はじめてお使いになる前にすべてのアクセサリー類を一度洗ってからご使用ください。
3.
製品本体、及びすべてのアクセサリーのお手入れには、食洗機はご使用しないでください。
4.
製品の動作中に電源プラグを抜かないでください。
5.
製品を末永くお使いいただくために、連続使用する場合は 45 分を目安に、15 分程度の間隔を空け
6.
てご使用ください。
すべてのアクセサリーはご使用の度に清掃し、水に浸したまま放置しないでください。
7.
使用中は製品本体を動かさないでください。
8.
5

各部の名称
カバー
製麺用ケース 製麺棒
キャップホルダー
キャップホルダーの
安全スイッチレバー
6
製麺用
キャップ
前面パネル
前面パネルの
つまみ

追加製麺
サイン
タイマー表示開始・
停止サイン
生地こね
サイン 製麺サイン
操作パネル
電源コード
製麺用ケースの安全スイッチ穴
キャップホルダーの安全スイッチ
本体
製麺用キャップ収納トレイ
電源ボタン
追加製麺
ボタン
ディスプレイ画面コシ調整
ボタン
開始/停止
ボタン
7

初めてお使い
いただく前に
● 本体は水ですすいだり、水に浸けたりしないでください。
● スチール製のたわし、苛性ソーダや研磨剤を含む洗剤を使用しないでください。
プラスチックの表面に傷がつき、ヌードルメーカーの寿命に影響を及ぼします。
● お手入れの際は部品のふちや角で指を怪我をしないようご注意ください。
注意
本体から製麺用ケースのカバーを取り外
1
します。
● すべての部品とアクセサリーを取り出します。
● 初めて使用する前にすべての部品とアクセサリーを掃除します(「お手入れ方法」を参照)。
● すべての部品とアクセサリーのお手入れには食洗機はご使用しないでください。
前面パネルのつまみを緩めます。
2
※ 前面パネルは重たくなっております。
取り外される際には十分お気をつけくだ
さい。
8

前面パネル、製麺用キャップ、キャップホ
3
ルダー、製麺棒、製麺用ケースを、図に示
す順序で取り外します。
上記で取り外した部品をすべて洗い、
4
よく拭いて乾かします。
9

準備する
● 組み立て後は、前面パネルのつまみがしっかり締まっていることを確認してください。
● 電源プラグ部がコンセントに差し込まれていないことを確認してください。
注意
製麺用ケースを本体に押し込みます。
1
製麺棒を本体の穴に向け、本体にしっか
2
りと差し込みます。
●ヌードルメーカーを使用する前に、すべての部品とアクセサリーが完全に乾いていること
を確認します。
ヌードルメーカーは以下の手順に
沿って組み立ててください。
キャップホルダーを本体に取り付けます。
3
※ ❶ キャップホルダーの安全スイッチ
※ ❷ キャップホルダーの安全スイッチレバー
※ キャップホルダーの安全スイッチ❶と安
全スイッチレバー❷が右図の位置にある
ことを確認してください。
10

❶ 製麺用キャップをキャップホルダー
4
に取り付け、❷しっかり固定されているこ
とを確認します。
※ 製麺用キャップと
キャップホルダー
の溝(凹凸)が合う
ようにセットしてく
ださい。
前面パネルを本体に取り付けます。
5
※ ❶ キャップホルダーの安全スイッチレバー
※ 機器を使用する前に、前面パネルが完全
に固定されていることを確認してください。
※ 前面パネルは重たくなっております。
取り外される際には十分お気をつけくだ
さい。
前面パネルのつまみを締めます。
6
※ 前面パネルがしっかりと固定されない場
合、または製麺用キャップが正しく固定さ
れていない場合は、キャップホルダーの
安全スイッチレバーが押されずに本機が
作動しません。
1
2
製麺用ケースのカバーをしっかり閉めま
7
す。
※ 製麺用ケースのカバーを右図の❶と❷に
はめてください。カバーが❶と❷に入って
いない場合、安全スイッチが押されずに、
本機が作動しません。
11

ヌードルメーカー
の使用
● 粉や水は正しい順序で製麺用ケースに入れるようにしてください。 まず粉を製麺用ケースに入れてから、
製麺用ケースのカバーをしっかり閉めます。 ヌードルメーカーを始動し、カバーの開口部全体に沿わせて
水をゆっくり注ぎます。
● 製麺用ケースの中に、粉と水を最初から決して混ぜないようにしてください。各手順に従い麺づくりをお楽
しみください。
●ヌードルメーカーには材料を入れ過ぎないでください。 材料の入れ過ぎは機器が故障す
る原因になります。 1 回に使用できる粉は最大 500g です。
●ヌードルメーカーに 60°C 以上の材料を入れたり、高温(60°C 以上)になる場所(高温滅
菌器内など)に置かないでください。 機器が変形する原因になります。
注意
※ 製麺後、製麺用ケース内に生地が多少残ることがありますが異常ではありません。
1
● 水は必ず、製麺用ケースのカバーを閉めてから注ぐようにしてください。安全スイッチの穴
に液体を入れないでください。
材料の準備
粉の計量にはキッチンスケールを使用
してください。 粉 250g は 1 〜 2 人前、
粉 500g は 3 〜 4 人前です。
製麺用ケースのカバーを外します。
2
12

製麺用ケースに粉を入れます。
3
製麺用ケースのカバーをしっかり閉め
4
ます。
※ 製麺用ケースのカバーをしっかり閉めます。右図
に沿って、❶の溝に入れた後に、カバーをゆっくり
❷の溝に入れながら閉めてください。
※ 製麺用ケースのカバーがきちんと閉まっていない
と、機器は作動しません。作動中に製麺用ケースの
カバーが開いたり緩んだ場合、機器は自動的に一
時停止します。
ヌードルメーカーのレシピ(19 ペー
5
ジ)を参照し、付属の計量カップ(水用)
を使用して必要量の水を量ります。 た
とえば、うどんは小麦粉 250g に対して
水 90cc です。
90cc
※ 水はまだ入れません。本機を始動し、粉を混ぜ始め
たタイミングで、カバーの開口部全体に沿わせて水
をゆっくり注ぎます。
※ 正確に水を量るためには、キッチンスケールを使用
してください。
※ ヌードルメーカーには粉や水など液体状の食材以
外は入れないでください。故障の原因となります。
13

ヌードルメーカーの設定
電源コードをコンセントにつなぎます。
1
アラーム音が 1 回鳴り、すべての表示
が 1 回点滅します。その後、電源ボタン
)を押してください。ディスプレイ
(
が表示されます。
こね時間の基本設定は 5 分です。コシ
2
調整ボタン ( ) を押して、こね時間
を 5、6、7、8 分に設定します。うどんや
パスタなどは、こね時間を増やすとコ
シが増します。お好みに合わせて、調整
してください。
開始/停止ボタン( )を押して作動
3
を開始します。
※ アラーム音が一回鳴り、こね表示( )の点滅が
開始されます。
※ 選択したこね時間からカウントダウンが開始され
ます。
14

こね動作が始まったら、水などの液体
4
をカバーの開口部全体に沿わせて
ゆっくり注ぎます。
※ こね動作中、水を注いだ後は、粉を追加しないでく
ださい。 後から追加すると麺の質感に影響が出て
しまいます。
※ こね動作が終了すると、製麺準備のため、10 秒間ア
ラーム音が鳴り、機器が一時停止します。 製麺表示
(
) の点滅が開始
します。10 秒経過後、
機器は自動的に製麺
を開始します。麺を
受けるお皿やトレー
などを準備してお待
ちください。
※ 生地が固まりになってしまうと製麺棒にくっつき製
麺できません。季節や材料に応じて、固まりになら
ないよう適宜水の量を調整しながらゆっくりと注い
でください。
製麺が始まったら、付属のクリーニン
5
グキットを使用して、お好きな長さに
カットしてください。
※ 製麺用キャップに沿って、クリーニングキットを上から下に動かしていただくと麺を切ること
ができます。
※ 製麺時間は、材料の分量やお使いになる製麺用キャップによって異なります。
※ 製麺中に自動センサーが作動するため、製麺時間は異なります。製麺開始後に 1 〜最大 3 回
製麺棒が逆回転をし、残りの生地を拾い上げます。これは製麺をするための動作であり、故障
ではありません。
※ 粉の配合や製麺のタイミングにより、麺の表面にざらつきがみられることがあります。
※ 粉に対して水の比率が多すぎる場合、うまく製麺ができない場合は電源を切って、材料を破棄
して作り直してください。
製麺が完了したとき、製麺用ケース内に生地が残っている場合は、追
6
加製麺ボタン(
)を押した後、開始・停止ボタン( )ことで、さら
に製麺を行うことができます。 追加製麺のカウントダウンタイマーは
3 分です。
15