Philips BM50B/10 user manual [jp]

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HTB5541DG HTB5571DG
取扱説明書
目次
1 重要 2
安全上の注意 2
2 マイクロシステム 3
はじめ に 3 パッケージの内容 3 メインユニットの概要 4
リモコンの概要 5
3 はじめ に 7
デバイスの設置 7
FM アンテナの接続 7
電源を接続する 7
リモコンの準備 8
時計の設定 8 電源のオン/オフ 8
4 再生 9
シングルモードで再生する 9 グループモードで再生する 12
5 サウンド の 調 整 16
プリセットされ た サウンド効 果を選
択する 16 音量レベルを調節する 16 音声をミュートする 16
8 トラブ ル シュー ティン グ 21
9 通知 23
適合宣言 23 書面でのオファー 24
6 その他の機能 17
アラームタイマー を設 定 する 17 スリープタイマーを設定する 17
外部デバイスの音楽を再生する 17 ヘッドフォンで聴く 18
ファームウェアを 更 新する 18
7 製品情報 19
仕様 19 USB 対応情報 19
サポートされている MP3 ディスク
形式 20
1JA

1 重要

安全上の注意

通気のため、製品の周囲に十分な空間 を確保してください。
製造元によって指定されている付属品 またはアクセサリー以外は使用しない でください。
乾電池使用上の注意:怪我、物品の損 傷、製品の破損を招く乾電池の液漏れ を防止するために、次の点に注意して ください。
乾電池を正しく装着してください(
製品 に 示 さ れているとおりに +/- を装着してください)。
製品を長期間にわたって使用しな
い場合は、乾電池を取り外してくだ さい。
乾電池を直射日光や炎などの過度
の熱にさらさないでください。
製品に水滴がかかったり水跳ねしたり
しな いようにしてください。
危険性のある物体を製品の上に置かな いでください(液体の入った物、火が点 いたキャンドルなど)。
ダイレクトプラグインアダプタのプラグ を断路装置として使用している場合、断 路装置はすぐに動作可能な状態にして おいてください。
ユーザーマニュアルに記載されている電
源のみを使用してください。
警告
このデバイスのケースは絶対に取り外さないでく ださい。
機器のどの部分にも絶対に潤滑剤を塗らないでく
ださい。
機器は他の電子機器の上に絶対に置かないでく
ださい。
機器は直射日光、裸火、熱から離して置いてくだ
さい。
機器内部のレーザー光は絶対に覗き込まないで
ください。
機器を電源から切断するために、電源コード、プラ
グ、アダプターに手が届きやすいようにしておいて ください。
聴力に関する安全性
注意
聴力の低下を防ぐため、大音量での使用は短時間
とし、通常は適切な音量で使用してください。 音量 を大きくする場合は使用時間を短くしてください。
ヘッドフォンを使用する場 合は、次 のガイドラ インに従ってください。
適切な音量と使用時間を守ってくださ い。
耳が慣れてきたと感じた場合でも、音量 を上げ過ぎないでください。
周囲の音が聞き取れないほど音量を上 げないでください。
危険が予測される状況での使用は十分 に注意し、必要に応じて使用を中断して
ください。
イヤフォンおよびヘッドフォン使用時 の過度の音量は、聴力低下の原因とな
ります。
2 JA
2 マイクロシステ

パッケージ の 内 容

フィリップス製品をご購入いただきありがと
うございます。 当社が提供するサポートを
最大限にご利用いただくには、製品を www. philips.com/welcome でご登録ください。

はじめに

この機 器 を 使 用して、次 のことをお 楽しみ い
ただけます。
ディスク、Bluetooth 対応デバイス、USB ストレージデバイス、または他の外部デ
バイスのオーディオを再生する
izzylink 対応マルチルームスピーカー(
本製品には付属していません)を使用し
て、家中どこでも音楽を 聴く
FM ラジオ局の放送を聴く
次のサウンド効果のいずれかを選択できま す。
Balanced( バ ラ ン ス )、Warm(ウォー
ム )、Bright(ブライト)、Clear(クリア )Powerful(パワフル)
この機器では、次のメディア形式がサポート
されています。
パッケージに以下の物が含まれていること を確認してください。
製品本体
FM ワイヤアンテナ 1
リモコン(単四乾電池 1 個付き)
ド キュメント
テーブルスタンド(ネジ付き)
壁への取り付け手順を示したシート
壁への取り付け用ブラケットとネジ
3JA

メインユニットの概要

cdeab ij k
qrs
fg
t
h
p
n o
l m
a
ユニットのオン/オフを切り替える。
スタンバイモードまたはエコモード
に切り替える。
b SOURCE
音源を DISC( ディスク)USB、TUNER(チューナー)BT(Bluetooth)、AUDIO IN(オーデ
ィオ入 力)に 切り替 える。
c PAIRING
Bluetooth モードで 2 台のデバイス を接続している場合、3 秒間押し続 けると、何も再生していないデバイ
スが切断され、ペアリングモードに
入る。
4 JA
d SET/OK
e
f
g ディスクコ ン パ ートメント
h
Bluetooth モードで 1 台のデバイス を接続している場合、3 秒間押し続 けるとペアリング モード に 入る。
選択した内容を確認する。
プリセットされ たラジオ局を選択 する。
前または次のアルバムにスキップ する。
ディスクコンパートメントを開閉 す る。
再生を開始、一時停止、再開する。
i
a
b
c
d
e
f
g
i
h
q p
r
m
n
o
k
j
l
再生を停止するかプログラムを消 去する。
j
前または次のタイトル、チャプター、
トラック、ファイル に スキップ する 。
k +/-
音量を調整する
l 信号強度インジケータ
グループ接続の信号強度を示す。
m 表示パネル n GROUP ボタン/インジケ ータ
押し続 けて、他 の izzylink 対応マル チルームスピーカーをグループに 追加する。
シングルモードとグループモードを 切り替える。
グループの構成中は緑で点滅する。
グループが正常に作成されると、白
で点灯する(マスタースピーカーの
o 赤外線センサー
p
q FM ANT
r
s AUDIO IN
t DC IN
場 合 )。
グループが正常に作成されると、緑 で点灯する(スレーブスピーカーの 場 合 )。
ユニットがスレーブとして動作し、 マスターを探しているときは緑で点 滅する。
リモコンからの赤外線を受信する センサー
USB ソケ ット 。
FM アンテナソケット。
ヘッドフォンソケット。
外部オーディオデバイス用のオーデ
ィ オ 入 力 ソ ケ ッ ト( 3.5mm)。
電 源 ソ ケ ット 。

リモコンの 概 要

a
ユニットのオン/オフを切り替える。
スタンバイモードまたはエコモード
に切り替える。
b CD
DISC 音源を選択する。
c FM AUDIO IN
繰り返し押して、音 源として FM また はオーディオ入力を選択する。
5JA
d
前または次のトラックにスキップ する。
トラック、ディスク、USB 内で検索す る。
ラジオ 局 にチューニングする。
時間を調整する。
e
トラックをランダムに再生する。
f ALBUM/PRESET
プリセットされ たラジオ局を選択
する。
前または次のアルバムにスキップ する。
g DISPLAY RDS
ディスプレイの明るさを調整する。
再生中に、再生情報が表示される。
h SLEEP TIMER
スリープタイマーを設定する。
アラームタイマー を設 定 する。
i CLOCK
時計を設定する。
時計情報が表示される。
j PROG
トラックをプログラムする。
ラジオ局をプログラムする。
k
ミュートのオン/オフを切り替える。
l SOUND
プリセットのサウンド効果を選択 する。
m +/-
音量を調節する。
n
トラックまた は すべてのトラックを 繰り返し再 生 する。
o
再生を停止するかプログラムを消 去する。
p
再生を開始、一時停止、再開する。
q USB
音 源として USB を選択する。
r
PAIRING
音 源として BT(Bluetooth)を選択す る。
Bluetooth モードで 2 台のデバイス を接続している場合、3 秒間押し続 けると、何も再生していないデバイ スが切断され、ペアリングモードに 入る。
Bluetooth モードで 1 台のデバイス を接続している場合、3 秒間押し続 けるとペアリング モード に 入る。
6 JA

3 はじめに

注意
ここでの説明と異なる制御手順、調整手順、または
実行手順を行った場合は、有害なレーザーにさら されるか、その他の危険な操作を引き起こす可能 性 が あります。
この章の指示には、必ず順番どおりに従って ください。 フィリップスにお問い合わせの際は、お使い
の機器のモデル番号とシリアル番号が必要
になります。 モデル番号およびシリアル番号
は、機器の裏に記載されています。 これらの
番号を以下に控えておいてください。 モデル番号 __________________________ シリアル番号 _________________________

デバイスの 設 置

付属の FM アンテナを、機器の背面にあFM ANT ソケットに接 続します。

電源を接続する

注意
製品に損傷を与えるおそれがあります。 電源電圧
と、本体裏に表示されている電圧とが一致している ことを確認してくださ い。
• 感電の危険性があります。 AC 電 源アダプターを差
し込む前に、アダプターのプラグ変換器がしっかり と固定されていることを確認してください。 AC 電源 アダプターを取り外すときには、コードではなく、必 ずプラグをつかんで引き抜いてください。
• AC 電源アダプターを接続する前に、他のすべての
接続が完了していることを確認してください。
ヒント
スピーカーを壁に取り付ける方法については、壁
への取り付け手順を示したシート(付属)を参照し てください。

FM アンテナの接 続

ヒント
最適な受信状態になるように、アンテナを完全に伸
ばし、位 置 を調整します。
• FM ステレオの受信状態を改善するには、屋外用の
FM アンテナを FM ANT ソケットに接 続します。
7JA

リモコンの 準 備

電源 のオン/オフ

注意
製品に損傷を与えるおそれがあります。 リモコンを
長期間にわたって使用しない場合は、電池を取り外 してください。
リモコンに電池を入れる:
1 電池入れのカバーを開きます。 2 極 性( +/-)を間違えないよう、図に従っ
て付属の単四電池を入れます。
3 電池入れのカバーを閉じます。

時計の設定

1
スタンバイモードで、リモコンの
CLOCK 3 秒間押し続けます。
» 24H または12H]の時間形式が
表示されます。
2 (また は +/-)を 押 し
て、24H]または12H]の時間形式を選
択します。
3 CLOCK を 押して確 定します。
» 時間を示す数字が表示され、点滅
します。
4 (また は +/-)を押して時間を
選択し、CLOCK を押して 確 定します。
» 分を示す数字が表示され、点滅し
ます。
5 (また は +/-)を押して分を選
択し、CLOCK を 押して 確 定します。
を押します。
» 機器は、前回使用時に選択されてい
た音 源 に切り替わります。
» 機器が起動するまで信号強度イン
ジケータが何秒間か点滅します。
スタンバイモードに切り替える
もう一 度 を押すと、機器がスタンバイ モードに切り替わります。
» パネルに時間(設定している場合)
が表示されます。
エコモードに 切り替えるに は:
3 秒以上押し続けます。
» 表示パネルが暗くなります。
スタンバイモードで 15 分間が経過すると、機器は
エコ モードに 切り替 わります。
グループモードでは、機器は自動的にはエコモード
に切り替わりません。
スタンバイモードとエコモードを切り替える に は:
3 秒以上押し続けます。
ヒント
機器の電源がオンになっていれば、CLOCK を押し
て時刻情報を確認できます。
8 JA

4 再生

シングルモードで再生する

シングルモード:シングルモードとは、スピー
カーが他の izzylink 対応マルチルームスピ ーカーとグループ化されていない状態を指
し、 そのスピーカーはスタンドアロンとして
使用されます。
ディスクからの再生
ディスクに再生可能なオーディオコンテンツが含ま
れて いることを確認します。
1 CD を 押して、音 源としてDISC を選択
します。
2 印刷面が正面を向くようにディスクをデ
ィスクコンパートメントに挿 入します。
» 再生が自動的に開始されます。
生が自動的に開始されない場合は、
を押します。
USB の再生
USB デバイスに再生可能なオーディオコンテンツ
が含まれていることを確認します ('製品情報' 19 ペ ージ を参照)。
1 USB を 押して、音 源として USB を選択
します。
2 USB デ バ イスを ソ ケット に 挿 入 し
ます。
» 再生が自動的に開始されます。
生が自動的に開始されない場合は、
を押します。
再生の制御
フォルダを選択します。
前または次のトラックにスキッ
プします。
トラック内を早戻し/早送りす
るときに 押し続けま す。 再生を一時停止/再開します。 再生を停止します。
トラックまた は すべてのトラッ クを繰り返し再生しま す。
トラックをランダムに 再 生しま
す(プログラムされたトラック には適用されません)。
9JA
別 のトラックへ のス キップ
CD の 場 合:
を押して別 のトラックを選 択しま
す。
MP3 ディスクお よ び USB の 場 合:
1 ALBUM/PRESET / を押して、アル
バムまたはフォルダを選択します。
2 を押して、トラックまた はファ
イルを選択します。
トラックをプログラムする
最大 20 のトラックをプログラムできます。
1 再生を停止して PROG を押し、プログラ
ムモードを 有 効にしま す。
2 MP3 トラックの場合は、ALBUM/PRESET
/ を押してアル バ ムを 選 択しま
す。
3 を押してトラックを選 択
し、PROG を押して確 定しま す。
4 手順 2 3 を 繰り返して、他 のトラック
をプログラムします。
5 を押して、プログラムしたトラックを
再生しま す。
プログラムを消去するには、再生を 停止して、
を押します。
スピーカーを使用して無線で音楽を再生す るには、Bluetooth 対応デバイスと機器をペ アリングする必要があります。
Bluetooth 対応デバイスから再生す
デバイスとこの機器をペアリングする前に、デバイ
スのユーザーマニュアルで、Bluetooth の互換性に ついて確認してください。
一部の Bluetooth デバイスとの互換性は保証され
ていません。
この機器とデバイスの間に障害物があると、動作範
囲が狭くなることがあります。
この機器と Bluetooth 対応デバイスの有効動作範
囲は約 10 m(30 フ ィ ー ト )で す 。
この機器は、以前に接続されていた Bluetooth デバ
イスを 2 台まで記憶します。
10 JA
1 PAIRING を押して、音 源として
Bluetooth を選 択します。
» BTBluetooth)が表示されます。
» Bluetooth インジケータが青で点滅
します。
2 高 度 オ ー ディオ 配 信 プ ロファイル
A2DP)をサポートするデバイス
で、Bluetooth を有 効 にして、ペアリング
可能な Bluetooth デバイスを 検 索します
(デバイスのユーザーマニュアルを参
照 し て く だ さ い )。
3 Bluetooth 対応デバイスで「Philips
BM50 xxx」を選択し、必要に応じてペア
リ ン グ パ ス ワ ー ド「 0000」を 入 力 し ま す 。
» ペアリングと接続が完了する
と、Bluetooth インジケータが青で点
灯し、ビープ音が鳴ります。
» 「BT」が表示されます。
4 接続したデバイスで音楽を再生します。
» 音楽は、Bluetooth 対応デバイスから
機 器 にストリーミング さ れ ま す。
Philips BM50 xxx
Philips BM50 xxx」が見つからない か、機器とペアリングできない場合 は、ビープ音が 1 回鳴ってペアリン グモ ードに 入るまで を 3 秒間押し続けます。
現在の Bluetooth 対応デバイスを切断する
に は:
使用するデバイスの Bluetooth を無効 にします。
ラジオを聴く
ヒント
アンテナは、テレビまたはその他の放射源からでき
る限り離してくださ い。
付属の FM アンテナを接 続して いることを確 認し
ます。
最適な受信状態になるように、アンテナを完全に伸
ばし、位 置 を調整します。
ラジ オ 局 へ の チュー ニング
1 FM/AUDIO IN を繰り返し押して、音源と
してチューナーを選択します。
PAIRING
11JA
2 3 秒間押し続けます。
» ラジオは、受信電波が強い局に自動
的にチュー ニングされま す。
3 他の局にチューニングするには、手順 2
を繰り返します。
電波が弱い局に適切にチューニングするに
は:
最適な受信状態になるまで を繰り返し押します。
FM ラジオ局を自動 的に記 憶する
最大 30 のプリセットされた FM ラジオ局を保存で
きます。
1 チューナー モ ードで、 PROG を 3 秒以
上押し続けて自動プログラムを有効に
します。
» AUTOが表示されます。
» 最初にプログラムされたラジオ局が
自動的に放送されます。
2 ALBUM/PRESET / を押して、プリ
セットされたラジオ局を選択します。
FM ラジオ局を手動で記憶させる
1 FM ラジオ局に合わせます。 2 PROG を押してプログラミング モ ード を
有効 にしま す。
» PROG (プログラム)が点滅し
ます。
3 ALBUM/PRESET / を押して、プリ
セット番号 を選 択します。
4 PROG をもう一度押して確定します。
» プリセットセットされたラジ オ局の
周波数が表示されます。
5 上記の手順を繰り返して、他の FM ラジ
オ局を保存します。
プリセットされ たラジオ 局を選 択 する
FM モードで ALBUM/PRESET 押して、プリセットされたラジオ局 を 選 択します。
ステレオ/ モノラル 放 送を選 択する
ステレオ放送は、チューナーモードのデフォルト設
定で す。
信号強度の低いラジオ局の場合は、モノラルサウ
ンドに切り替えると受信状態を改善することがで きます。
FM チューナ ー モ ードで、 を押して
モノラル放 送とステレオ放送を切り替 えます。
» ステレオ放送になると、STEREO
(ステレオ)と表示されます。
/ を

グループモードで再 生する

グループモード:izzylink 対応のマルチルーム
スピーカーが複数ある場合には、グループ を作成し、音楽を作成したスピーカーのグル
ープに同時にストリーミングできます。
この機能を使うに は 、izzylink 対応のマルチ
ルームスピーカーを複数購入する必要があ
ります。
スピーカーのグループには、最大 5 台までスピー
カーを追加でき、その場合は 1 台がマスター、4 台 がスレ ーブ になります。
• 下に示す図では、BM5(各図の右側を参照)を BM50
とグループ化する例を示しています。
あらかじめ保存されているラジオ局を削除するに
は、別のラジオ局をその局に上書きします。
12 JA
グループを作成する
4 スレーブスピーカーをさらに追加する
には、1 台ごとに手 順 1~3 を繰り返し
ます。
スレーブスピーカーは 1 台単位で追加します。まと
めて追 加 することはできません。 追加するときに は、まずマスタースピーカーの GROUP を押して、 ボタンのインジケータが点滅してスピーカーのビー プ音が鳴るまで押し続けます。
スレーブスピーカーの信号強度インジケータが、信
号が弱いことを示した場合は、そのスピーカーをマ スタースピーカーに近づけます。
次のスピーカーはすべて既存のグループに 追加できるほか、これらのスピーカーを使
って新しいグループを作成することもでき
ます。
工場出荷時の設定のスピーカー
スレーブスピーカーが接続されて
いないマスタースピーカー
マスタースピーカーから切断されて
いるスレーブスピーカー(GROUP インジケータが点滅しているもの)
マスタースピーカーからグループ全
体に再生する
グループを作成すると、グループ機能を有効にし
た最初のスピーカーが常にマスターとして動作し ます。
1 最初のスピーカーの GROUP 3 秒間
押し続けます(マスター)。
2 2 番目のスピーカーの GROUP 3 秒
間押し続けます(スレーブ)。
3 接続が設定されるまで、15~30 秒間待
ちます。
Bluetooth モードでは、接続された携帯電話で電話
を受信した場合や、ビデオを録画している間は、音 楽の再生が一時停止します。
このスピーカー(BM50)が マスターとし て動作する場合は、音源を選択してグ
ループのすべてのスピーカーに音楽を 流します。
マスタースピーカーを変更する
グループのマスタースピーカーは簡単に変
更できます。 たとえば、Bluetooth モードの場
合は、携帯電話と現在のマスタースピーカー との接続が失われたときに、最も近くにある スレーブスピーカーをマスターに設定する ことができます。
13JA
スレーブスピーカーで任意のソースキ
ーを押して、グループのマスタースピー
カーに変更します。
モバ イル機器と新しいマスタースピーカー の ペア
リングがまだ行われていない場合は、ペアリング を行います。
シングルモ ードに 切り替える
14 JA
A シングルモードに切り替えるには、マス
タースピーカーの GROUP を押します。
» スレーブスピーカーは 15 分後にタ
イムアウトするまでマスタースピー カーを探し続けます。
» スレーブスピーカーを使って新しい
グループを作成することも、スレー ブスピーカーの GROUP を押して シング ル モ ード に 切り替 えることも できます。
グループモードを再開するには、マス
タースピーカーの GROUP をもう一 度
押します。
B シングルモードに切り替えるには、スレ
ーブスピーカーの GROUP を押します。
グループに戻るには、GROUP をもう一
度押しま す。
グル ープ の 状 態をリセットする
グループの作成で問題が発生した場合 には、GROUP を 8 秒間押し続けてリセ
ットし ま す 。
15JA

5 サウンド の 調 整

以下の操作は、サポートされているすべての メディアが対象です。
プリセットされ た サウンド効
果を選択する
プリセットされたサウンド効果を選択す
るには、SOUND を繰り返し押します。
Balanced ( バ ラ ン ス )、Warm (ウォ
ー ム )、Bright (ブライト)、Clear(クリ
ア)、および Powerful(パワフル)を
選択できま す。

音量レベルを調節する

リモコンの +/- を繰り返し押します。
本体の VOL+/VOL- を繰り返し押しま
す。

音声をミュートする

音 声 をミュートし たりミュート か ら 復 旧 したりするに は 、
16 JA
を押します。

6 その他の機能

アラームタイマ ーを設 定 する

本機器は、アラーム時計として使用すること ができます。 アラームの音源として DISC(デ
ィ ス ク )、USB、ま た は TUNER(チューナー)
を選択できます。
時計が正しく設定されていることを確認してくだ
さい。
1 スタンバイモードで SLEEP/TIMER 3
秒間押し続けます。
2 / を繰り返し押して、音 源 を選択
し ま す( DISC( デ ィ ス ク )、USB、ま た は
TUNER( チ ュ ー ナ ー ))。
3 SLEEP/TIMER を 押して確 定します。
» 時間を示す数字が点滅し始めます。
4 手順 23 を 繰り返して、時 間と分を設
定し、アラームの音量を調整します。
ヒント
DISC USB が検出されない場合には、システムは
FM をアラーム用の既定の音源として使用します。

スリープタイマーを設 定する

SLEEP/TIMER を押して、機器の電源をオ フにするまでの分数を設定します。
SLP 120
SLP 90
SLP 60
SLP 45
SLP 30
SLP 15
SLP OFF
ヒント
スリープタイマーを設定するには、機器の電源がオ
ンになっている必要があります。
外部デバイスの音楽を再生
する
90 秒間いずれのボタンも押さないと、タイマー設
定モードが自動的に終了します。
アラームタイマーを有効/無効にするには:
SLEEP/TIMER を繰り返し押してアラーム 情報を表示し、アラームを有効または無 効にします。
» タイマーが有効になると、TIMER
(タイマー)が表示されます。
» タイマーが無効になると、[TIMER
OFF(タイマ ーオフ)が 表 示さ れ、[TIMER](タイマ ー )が 消えます。
3.5mm オーディオケーブルを機器に接続し
て、外部デバイスの音楽を再生できます。
1 FMAUDIO IN を繰り返し押して、音源
としてAUDIO IN](オーディオ入力)を
選択しま す。
2 オーディオケーブル(別売)で次を接続
します。
機器の AUDIO IN ソケ ット (3.5 mm)
および外部デバイスのヘッドフォ
ン/LINE OUT ソ ケ ット
3 接続したデバイスで音楽を再生します
(デバイスのユーザーマニュアルを参
照 し て く だ さ い )。
17JA

ヘッドフォンで聴く

ヘ ッ ド フ ォ ン( 別 売 )を ソケ ット に 接 続します。

ファー ム ウェア を 更 新 する

警告
ファームウェアをアップグ レ ード するとき は 、必ずス ピーカーを AC 電源に接続してください。
ファームウェアのアップグレ ード が 終 了 するまで
は、スピーカーの電源をオフにしたり、USB の大容 量のストレージデバイスを取り外したりしないで ください。
USB スティックの形式は FAT16/32 である必要が
ありま す。
1 PC または Mac
www.philips.com/support を表示しま す。
2 モデル番号を入力して、ファームウェア
の最 新 のアップグレードファイルを検 索します。
www.philips.com/suppor t
3 アップグレードファイルを解凍して USB
スティックの ル ートディレ クトリに 保 存 します。
4 USB を 押して USB ソースを選 択し、USB
スティックをスピーカーの背面にある
USB ソケットに差し込 みます。
5 USB ス ティックを 差し 込 ん だ ま ま 、ファ
ームウェアのアップグレードが完了する まで 3~4 分間待ちます。
» アップグレード中は、「UPGRADE」の
文字が表示パネルに表示されます。
» ファームウェアのアップグレ ード が
完 了 す る と 、「 SUCCESS」の文字が表 示パネルに表示されます。
6 スピーカーから AC 電 源 を 切り離
し、USB スティックを取り外しま す。
7 再び AC 電源に接続してスピーカーを
オンにしま す。
ヒント
アップグレードが 完了したら、USB スティックか らア
ップグレードファイルを削除するのを忘れないよう にしてください 。
18 JA

7 製品情報

製品情報は予告なく変更されることがあります。
仕様
アンプ
定格出力 2 x 20 W RMS 周波数特性 6320KHz、+/-3dB 全高調波歪み <1%(1 KHz 信号対ノイズ比(A
特性)
オーディオ入力 650mV RMS 22k Ω
ディスク
レーザータイプ 半導体 ディスク直 径 12 cm
対 応 ディス ク CD-DA、CD-R、CD-
オー ディオ DAC 24 ビ ット /44.1 kHz
全高調波歪み <1%(1 KHz 周波数特性 63Hz20kHz、± 3dB S/N >72dBA
Bluetooth
Bluetooth のバージョンV2.1 + EDR
Bluetooth 周波数帯 2.402GHz2.48GHz
有効範囲 10 m(自由空間)
>72dBA
RW、MP3-CD
ISM バ ンド
チューナー(FM)
チューニング範囲 76.0-95.0 MHz チューニンググリ
ッド プリセット局 30
感度
- モノラル 、26 dB S/N
- ステレオ、46 dB S/N
サーチ感度 <28 dBf 全高調波歪み < 3% 信号対雑音比(SN 比)>55 dBA
100 KHz
< 22 dBf
< 43 dBf
スピーカー
スピーカーインピー ダンス
スピーカードライ
バー
6 Ω
2.5 インチ
一般情報
AC 電源 モデル番号:
AS600-150-AD300
入 力:100-240 V~50/60 Hz、1.5A 出 力:DC 15.0 V、3A
消費電力 オ ン モ ー ド:< 16 W
エ コ モ ード:< 0.5 W
質量/寸法
- 本 体( W x H x D 500 x 218 x 112 mm
重量
- 本体
2.9 kg

USB 対応情報

USB
USB Direct バージ
ョン
2.0 フルスピード
サ ポ ートされ て い るファイ ル フォー マッ ト:MP3(*.mp3
サポートされている MP3 ビットレ ー ト:32~320kbps CBR および VBR。
19JA
サポートされている USB ファイル シス
テ ム:FAT12、FAT16、FAT32( セ クタ ー サ イ ズ:512 バ イト)
サポートされている MP3 デ
ィスク形 式
ISO9660Joliet
最大タイトル数:128(ファイル名の長さ
によって 異 なりま す )
最大アルバム数:99
サポートされているサンプリング周波
数:32 kHz、44.1 kHz、48 kHz
サポートされているビットレート: 32256(kbps)、可変ビットレート
20 JA
8 トラブ ル シュー
ティング
警告
本機器のケースは絶対に取り外さないでください。
機器は自分で修理しようとしないでくださ い。保証が無効になります。
デバイスの使用中に問題が発生した場
合は、修理を依頼する前に以下の点を確 認してください。 それでも問題が解決さ れない場合は、フィリップスウェブサイト
www.philips.com/support)を 参 照 し て く だ さ
い。 フィリップスにお問い合わせの際は、お 使いの機器と、モデル番号およびシリアル番 号をお手元にご用意ください。
電源が供給されない
AC 電源アダプタのコードが正しく接続 されていることを確 認します。
コンセントに電力が供給されていること
を確認しま す。
トラックの再生終了後、何も操作しない まま 15 分経過すると、節電のために、 自動的にスタンバイモードに切り替わ ります。
音がしない/音質が悪い
音量を調整する
ドッキングスピ ー カ ー が 応 答しない
オーディオ入力ソースに切り替えてか
ら•
•を•8•秒以上押し続けると、ユニ ットのデフォルト設定にリセットさ れます。•
AC 電源プラグを一度抜いて再度接続し てから、機器の電源をもう一度オンにし てください。
機器の一部のボタンが機能しない、または機 器が正常に動作しません。
誤ってデモモードをアクティブにしてし まった可能性があります。 電源ケーブル
を取り外し、 続し直します。 すべてのインジケータが
を押したままもう一度接
点滅してデモモードを終了するまで、ボ
タンを 15 秒間押し続けます。 問題が解
決しない場合は、同じ操作を繰り返しま す。 その後電源をオンにすれば、スピー
カーを通常 通りに 操 作できます。
リモコンが機能しない
機能ボタンを押す前に、本体ではなく リモコンを使用して、適切な音源を選択 します。
リモコンと本体を近づけます。
電池の向きをリモコンの表示(±記号)
に合わせて電池を入れます。
新しい電池に交換します。
リモコンを、本体前面にある受光部にま
っすぐ 向 けます。
ディスクが検出されない
ディスクを挿 入しま す。
ディスクが印刷面を上にして挿入され
ていることを確認します。
レンズの結露が消えるまで待ちます。
ディスクを交 換 するか 、クリーニングし
ます。
ファイナライズされている CD を使用す るか 、ディスクを フォー マ ットします。
USB デバイスの一部のファイルが表示され ない
USB デバイス内で、フォルダ数またはフ ァイル数が制限数を超えていないこと を確認しま す。 この現象は誤動作では ありま せ ん 。
形式がサポートされていないファイル です。
USB デバイスがサポートされていない
お使いの USB デバイスは本体に対応し ていません。 別のデバイスを使用して ください。
ラジオの受信状態が悪い
本体とテレビまたはその他の放射源と
の距離を離します。
付属のアンテナを接続し、完全に伸ば します。
21JA
Bluetooth 接続が成功したのに曲が再生さ
れない。
ご使用のデバイスが、本機器で無線を 使用した音楽の再生に対応していま せん。
Bluetooth 対 応 デ バ イス に 接 続 するとオーデ
ィオ品質が低下する。
Bluetooth の受信状態が良くありませ ん。 デバイスを本体の近くに移動する か、間 に ある障害 物 を 取り除きます。
Bluetooth をこの機器と接 続できない
接続しようとしているデバイスが、本機 器に必要なプロファイルに対応してい
ません。
デバイスの Bluetooth 機能がオンにな
っていません。 Bluetooth 機能をオンに
する方法については、Bluetooth デバイ
スのユーザーマニュアルを参照してく
ださい。
本機器がペアリングモードになってい
ません。
本機器は既に別の Bluetooth 対応デバ イスに接続されています。 デバイスを 切断してから、もう一度試してください。
ペアリングした モ バイル デバ イス の 接 続と切
断 が 繰り返される。
Bluetooth の受信状態が良くありませ ん。 デバイスを本体の近くに移動する か、間 に ある障害 物 を 取り除きます。
携帯電話機によっては、通話の開始ま たは終了時に接続と切断が繰り返され
ることがあります。 これは本機器の不具
合ではありません。
デバイスによっては、省電力機能で自動 的に Bluetooth 接続 が オフになることが ありま す。 これは本機器の不具合では ありま せ ん 。
タイマー が 機 能しない
時計 を 正しく設定しま す。
タイマ ーをオンにします。
時計/タイマーの設定が消えた
停電があったか、電源コードが取り外
されました。 時計/タイマーをリセット します。
グループの接続が切断された
スレーブスピーカーをマスタースピー カーの近くに移動します。
スレーブスピーカーは 1 台単位で追加 します。まとめて追加することはできま
せん。
マスタースピーカーとグループを作成 できるのは、4 台まで で す。
マスタースピーカーがシングルモード
に切り替えられた可能性があります。
22 JA

9 通知

Gibson Innovations によって明示的に承認さ れた場合を除き、この機器に変更または改 変を加えた場合は、この機器を操作するた めの権限が無効になる可能性があります。

適合宣言

レン(袋、保護発泡シート)の 3 種類の素材 ごとに簡単に分類できるように、努力を払っ ています。 システムは、リサイクル可能な素材で製造さ
れているため、専門業者による分解の後に 再利用できるようになって います。 梱包材、 使用済み電池、古くなった機器の廃棄方法 については、お住まいの地域の廃棄手順に 従ってください。
Gibson Innovations は、この製品が指令 1999/5/EC の必須要件およびその他の関連
条項に適合していることをここに宣言しま す。 適合宣言書は、www.philips.com/support
でご覧いただけます。
古い製品および電池の廃棄
ご使用の製品は、純度の高い素材と材質を
使用してデザインおよび製造されたもので、
リサイクルと再利用が可能です。
このマークが付いた製品は、欧州連合にお
ける指令 2012/19/EU の適用を受けているこ とを表します。 このマークは、この製品に欧州指針 2013/56/
EU が適用される電池が含まれており、一般
の家庭ごみと一緒に捨てることができない ことを示しています。
お住まいの地域の電気電子製品および電池
の分別回収システムについて情報を入手し てください。 電池を廃棄する際は地域の規
則に従ってください。一般の家庭ごみと一緒
に捨てないでください。 使用済み電池の適
切な廃棄は、環境と健康に及ぼす影響の低
減につながります。
使い捨て電池の取り外し
使い捨て電池の取り外しについては、電池
の取り付けの項目を参照してください。
環境に関する情報
本製品の梱包には不必要な梱包材を使用し ていません。 当社では、梱包材をダンボール
(箱)、発泡スチロール(緩衝材)、ポリエチ
この機器には、米国特許および Rovi
Corporation の他の知的所有権によって保護
されている著作権保護テクノロジーが組み
込まれています。 リバースエンジニアリング および逆アセンブリは禁止されています。
Bluetooth® ワードマークおよびロゴ は、Bluetooth SIG, Inc. の所有物であ
り、Gibson Innovations Limited はライセンス
に基 づ きこの マークを使用しています。 その 他の商標および商品名はそれぞれの所有者 の所有になります。
この機器には次のラベル が 添 付されていま す。
タイププレートは機器の背面にあります。
23JA

書面でのオファー

Gibson Innovations Limited は、請求に 応じて、 この製品で使用されているオープンソース ソフトウェアパッケージ に 対 応 するソース コードのコピーを提供します。このようなオ ファーは各ライセンスによって要求される もの で す。 このオファーの有効期限は製品
購入後 3 年となります。 ソースコ ード を 入
手するに は open.source-gi@gibson.com まで
お問い合わせください。 お問い合わせの際
にメールを使用したくない場合、またはお
問い合わせメールをこのアドレスに送信し てから 1 週間以内に受領確認が届かない
場合は、Gibson Innovations Limited の Open
Source Team まで書面でお問い合わせく
ださい。住所:5/F, Philips Electronics Building,
5 Science Park East Avenue, Hong Kong Science
Park, Shatin, N.T., Hong Kong
24 JA
2016 © Gibson Innovations Limited. All rights reserved. This product has been manufactured by, and is sold under the responsibility of Gibson Innovations Ltd., and Gibson Innovations Ltd. is the warrantor in relation to this product. Philips and the Philips Shield Emblem are registered trademarks of Koninklijke Philips N.V. and are used under license.
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